-嫌われ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:4106 件
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N1667IR
伯爵家の長女として生まれたアリアンヌは妹マーガレットが生まれたことで育児放棄され、
伯父の公爵家の屋敷で暮らしていた。
一緒に育った公爵令息リオネルと婚約の約束をしたが、父親にむりやり伯爵家に連れて帰られてしまう。
しかも第二王子との婚約が決まったという。
貴族令嬢として政略結婚を受け入れようと覚悟を決めるが、
伯爵家にはアリアンヌの居場所はなく、婚約者の第二王子にもなぜか嫌われている。
学園の二年目、婚約者や妹に虐げられながらも耐えていたが、
ある日呼び出されて婚約破棄と
伯爵家の籍から外されたことが告げられる。
修道院に向かう前にリオ兄様にお別れするために公爵家を訪ねると……
2/28「ハズレ姫は意外と愛されている?」(あさの碧先生)フロースコミックにてコミカライズ開始。
3/15 「ハズレ姫は意外と愛されている?〈下〉 ~前世は孤独な魔女でしたが、二度目の人生はちょっと周りが過保護なようです~ 」電撃の新文芸より発売。上巻は発売中です。
レジーナブックス「うたた寝している間に運命が変わりました。」発売中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:00:00
156314文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:33048pt 評価ポイント:19382pt
この世には5つの世界が存在する。【天界】【魔界】【人間界】【精霊界】【冥界】。天界と魔界。神話の時代、天界の頂点世界創造の神【リアノ】と同等の力を持ち神々を脅かす存在となる魔界の王【ノア】が誕生する。争いを続ける二つの世界。そんな中、争いにも参加せず呑気に魔界で迷子になる一柱。世界創造の神【リアノ】の思いと裏腹に誕生した女神【エデン】。その容貌は天界随一の美しさと謳われ【天美の麗神】と言われる女神様のもう一つの異名。それは【天界の悪魔】。そう神々に忌み嫌われた【エデン】の力は
天界の頂点【リアノ】よりはるかに超えている。
そんな【天界の悪魔】と【魔界の王】が5つの世界を巻き込み、繰り広げる恋愛物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 23:25:50
5028文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ノエル。数合わせにすぎない【闇】属性の君とは今日これまでだ。似合いの暗がりに帰るといい」
世界に君臨する魔王の一体を倒し、【光】属性の新たな仲間もついに加入。【光】の勇者パーティーの前途はまさにまばゆいばかりに照らされていた――が一方でその祝いの日、暗殺者の少年ノエルはパーティーを追放される。その理由は、【闇】属性だから。
この世界は人類の敵、魔物の属性【闇】に特攻の【光】超優遇社会。もちろんノエル以外の勇者パーティーは全員【光】。
一方、魔物と同じ【闇】属性は生まれ
ながらに劣等と忌み嫌われ蔑まれ、陽のあたらない暗がりで生きていくことを余儀なくされる。そんな逆境にも負けず、たゆまぬ努力で最強の暗殺者といえる実力を手に入れ、勇者パーティーの一員となったノエル。だがすべては無駄だった。【光】属性の新しい仲間の加入により、ノエルはあっさりとお払い箱。
失意のノエルは訪れた人里離れた森の中で、実力がありながらも所属パーティーから理不尽な虐待を受ける【闇】属性の少女と出会う。彼女を助け、ノエルは決意する。
「【闇】属性だからって暗がりで生きなきゃいけないなんて誰が決めた? 【闇】属性の実力者だけでパーティーを組んで表舞台で脚光を浴びよう」
やがてすべての魔王を討伐し、真の勇者とうたわれるノエルのパーティーは今ここに発足した。
一方、ノエルを追放した実力不足の【光】の勇者パーティーには、没落と破滅の足音が確実に近づいていたのだった。
※読みやすいように一話を短くして、一日複数話を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 12:11:49
413550文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10958pt 評価ポイント:4682pt
「あんた、誰?」
約束も、思い出も、すべてを忘れてしまった彼。
「俺が騎士団長になったら迎えに行くから」
その約束を胸に、彼に会いに来たのに。
「おまえ、血の匂いがする。人間の血だ。」
やっぱり、私はみんなの嫌われ者だ。
吸血鬼のティサラ・ツキヨと、約束を交わした彼、そして第2騎士団・別名夜空の花の団員達が紡ぐ恋と絆の物語。
最終更新:2024-03-31 14:25:46
8075文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
プログラマーの榕木(あこうぎ)丈治は、自分が携わったゲーム「君と手を取り合って冒険へ」に出てくる嫌われキャラジョージ・アコーギに転生してしまう。チートなし、ヒロイン達の好感度はマイナス、やる事が裏目に出てますます嫌われる。そしてジョージは様々な人達と絆を結んでいく。
最終更新:2024-03-30 18:31:26
766837文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:98228pt 評価ポイント:32840pt
とある小さな田舎の村。そこには、昔からの信じられないような仕来りが存在する。
ーーー村の平穏を守る巫女の力を持った女は、20の歳になったら跡継ぎの為に子を成さなければならない。
そこには、巫女本人の意思など無い。村を守る為、巫女の血を絶やしてはならないと考えた人々が、20になった巫女の女を幽閉し、選ばれた村の若い男を差し出して共に過ごさせ、ほぼ強制的に同衾させるというものだ。
そうして、今代の巫女の前に現れた、4人の男たち。村の決まりに従い、真っ黒に染められた袴
を着て、目深に笠を被ってやって来た男たちを、巫女はただじっと、そこに正座をしながら静かに出迎えた。傘の奥から覗く、射抜くような鋭い眼を見つめながら。
………そう。今日この日から、村の嫌われ者の巫女は、見知らぬ4人の男たちと共に、奇妙な同棲生活を余儀無くされたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:00:00
192597文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
公爵令嬢フルールは、十四歳のときに伯爵家の令息クロヴィスに一目惚れし、父に頼み込んで婚約者にしてもらった。
しかし肝心のクロヴィスには疎まれていて、彼の冷たい態度に悲しむ日々を送っていた。
そんなある日、フルールは魔術師を名乗る男に惚れ薬を買わないか勧められる。
どうしてもクロヴィスを振り向かせたいフルールは、彼をさらってきて惚れ薬を飲ませることを決意。
薬を飲まされたクロヴィスは、今までと打って変わってフルールを溺愛するようになるが……。
最終更新:2024-03-25 20:05:22
17139文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:1440pt
色なしのアリアには、従兄のギルベルトが全てだった。
「ギルベルト様は私の婚約者よ! 近づかないで。色なしのくせに!」
(お兄様の婚約者に嫌われてしまった。もう、お兄様には会えないの? 私はかわいそうな「妹」でしかないから)
ギルベルトと距離を置こうとすると、彼は「一緒に暮らそう」と言いだした。
「婚約者に愛情などない。大切なのは、アリアだけだ」
色なしは魔力がないはずなのに、アリアは魔法が使えることが分かった。
糸を染める魔法だ。染めた糸で刺繍したハンカチは、不思
議な力を持っていた。
「こんな魔法は初めてだ」
薔薇の迷路で出会った王子は、アリアに手を差し伸べる。
「今のままでいいの? これは君にとって良い機会だよ」
アリアは魔法の力で聖女になる。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 16:20:00
72458文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:522pt
シャルロッテ・ハ―ミルトンはハ―ミルトン伯爵家の長女でありながら、家族に嫌われメイドとしてこきつかわれていた。
十八歳のある日、両親が金を作るためにシャルロッテを娼館に売るという話をしていたため、逃亡を決意する。
荷馬車の主に頼み込んで、人の住む場所ではないと言われている辺境へと向かった。
荷馬車はシャルロッテをウルフロッド辺境伯家に運んだ。
そこで待っていたのは――待っていたというか、倒れていたのは、誰もいない辺境伯家で一人住んでいるジオスティル・ウルフロッド辺境伯だっ
た。
辺境は魔獣が蔓延る地である。人はほとんど住んでいない。そんな場所で、ジオスティルは魔獣討伐に明け暮れていた。
強すぎる魔力を身に宿したジオスティルは虚弱で、不摂生で、不健康。
おまけに面倒を見てくれる人もいない。
見かねたシャルロッテは、他に行く当てもないし、ジオスティルの面倒を見ることにしたのだった。
不健康でとある事情から孤独になったジオスティルと、逞しく生きるシャルロッテが領地を開拓したり魔獣を討伐したり、森と湖と草原ばかりの人よりも動物や魔獣の方がずっと多い辺境で、のんびり暮らす話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:36:29
308886文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:5528pt 評価ポイント:2842pt
100歳の老人は、死後さきに旅立った親友達に会えることを楽しみに息を引き取る。
そんな彼が次に目を覚ましたのは明るい天蓋の下で、自分はクラウディアという名の令嬢だという。
転生からの、仕事に舞踏会に恋愛、そして国を巻き込むほどの大事件が彼ーー改め、彼女を待っている。
最終更新:2024-03-24 12:00:00
22521文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
主人公イヅミが前世の記憶を思い出したのは14歳の時。転生先の世界では逸話が深く信仰され、イヅミは“ハロルスの使者“と呼ばれ忌み嫌われていた。
おさまらない破壊衝動、止まらない自分への庇護欲。
今世の自分の不憫さに心を痛めたイヅミは【浄化】の力を使って身を護ることに徹する。
死にたい自分と生かしたい自分の狭間で生きる術を探す。
微グロあり。ある場合は前書きに提示中。
恋愛要素が増えつつある。
※ガイル過去編として『【人喰い魔女の殺し方】嫌われ勇者編』投稿。完結済み。
最終更新:2024-03-24 02:00:00
93935文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
「死を呼ぶ虫」と忌み嫌われるシデムシを掴んだことで「シデムシ令嬢」と呼ばれるようになってしまった辺境伯令嬢の婚約破棄(解消)と新しい婚約までの物語
最終更新:2024-03-23 20:48:56
6668文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5804pt 評価ポイント:5292pt
婚約者である王太子に浮気された挙げ句婚約破棄を突きつけられた、公爵令嬢ジャニス。彼女は婚約破棄に同意するも、王太子と浮気相手を殺めてしまう。
その後彼女は、姿を変え浄化を行うことに。
そんな彼女のもとに、王太子の側近だった魔術師が現れる。ジャニスに対して王太子との婚約解消を迫っていたことから、彼に嫌われていると思っていたジャニス。ところが彼はジャニスを大切に扱う。
彼の独り言から、ずっと自分を見守ってくれていたことを知り驚くジャニス。彼の言葉に素直な想いを口にしたところ
……。
意地っ張りで甘えるのが下手なヒロインと、ヒロインのことが可愛くて仕方のないヒーローのお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:08:38
8039文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3784pt 評価ポイント:3508pt
「カトリーン・アプリコット公爵令嬢! お前との婚約を破棄する!」
舞踏会のホールで突然、婚約の破棄を告げられた公爵令嬢のカトリーン。
オリバー王子とその腕に抱きつく聖女エミリー、他の攻略対象者を見たカトリーンは、前世の記憶を思い出した。この世界は、前世でプレイした乙女ゲーム。しかもカトリーンは忌み嫌われる呪われた王弟殿下に嫁がされる悪役令嬢だと気づいてしまう。
ところが、王弟殿下の呪いは狼のケモ耳ともふもふな尻尾が生えてしまう呪いだった。
もふもふな狼獣人に嫁げるなんてご
褒美すぎると気づいたカトリーンは、バッドエンドになるために行動することに──!
「言質は取ったから。カトリーン、覚悟して」
「煽ったカトリーンが悪いから」
「カトリーン、俺のことだけ見て?」
呪いで狼獣人になっているちょっぴり腹黒な王弟殿下と、ひたすら狼獣人を愛でまくるカトリーンの、好きにまっしぐらな恋のハッピーエンドストーリー。
ꕥ氷雨そら先生主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:12:20
12403文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18238pt 評価ポイント:16076pt
「いいかい、テオ。この力は決して使ってはならないよ」
テオ・リュセインの父は、幼い彼にそう何度も告げていた。
その力とは、人の記憶を読み取る力のこと。遠い祖先に魔族があると語られるテオの家系は、代々その力を受け継いできたのだ。
人の記憶を読み取ることは、すなわち思いに土足で踏み入ること。それ故に彼の先祖たちは忌み嫌われ、異端の力を禁忌とした。
そんな過去を持ちながら、成長したテオは人々の中に溶け込み生活していた。しかし決して力は使わないと、そう誓って……。
だ
が、ある日のこと。
行き倒れかけた男性の最期の懇願によって、テオはその禁忌に触れた。そして、その人の思いを伝えるために奔走する。
「たしかにこれは、呪われた力かもしれない。でも……」
誰かの幸せを願ってならと、そう信じながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:40
1813文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
不適合者。人間の社会から追放され苛烈な迫害を受ける、呪いを受け太陽に嫌われた夜に生きる者たち。そんな不適合者の一人である月宮正人はある事件に巻き込まれたことをきっかけに、不適合者という負の歴史に刻まれる大きな戦いに巻き込まれていく。舞台は現代日本。これは彼と不適合者の在り方を決定づける生存闘争の物語。
最終更新:2024-03-21 22:35:29
5213文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3度のご飯より乙女ゲーム好きな私は、夢にまで見るようになっていた。
今回、夢が乙女ゲームの内容と違いた。
その夢から覚めると、いま夢に見ていた悪役令嬢マリーナの子供の頃に"転生している"なんて⁉︎
婚約者になるはずの推しにも嫌われている?
それならそれでいい、マリーナの魔法とモフモフに囲まれた日常がはじまる。
アルファポリスとエブリスタにて開催中。
第一章、完結しております。
最終更新:2024-03-21 20:28:29
128533文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2992pt 評価ポイント:1300pt
家族に捨てられた過去を持つ巫女の真幌(まほろ)は、都を訪れたある日、千景(ちかげ)という名の孤高の術師と出会う。
雷光を操る恐ろしい力を持つ千景は、その力の強さと冷酷な性格のために誰からも忌み嫌われ、疎まれていた。
けれどただ一人、真幌だけは千景に心を開き、親しく接した。
やがて二人は互いの抱える孤独に共鳴するように惹かれ合う。
しかし千景は、いずれ世界を滅ぼさなければならない悲しき宿命を負っていた――
孤独な二つの魂が織りなす和風恋奇譚。
*2日に1度更新、15万字程度
で完結予定です
*この作品はエブリスタ様にも同時掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:07:38
149358文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
8話から復讐に入ります。解剖学を駆使した殺害シーンなどがありますので、早く復讐が見たい方はそちらからどうぞ。
ヤンキー二人が支配するクラスで、主人公は目立たずに日々を送っていたが突如異世界にクラスごと飛ばされた。
主人公以外のクラスメイト達は全員が「クラフト(kraft)」というチート能力を持っていたが、主人公だけはその能力を隠した。クラスメイトに嫌われたくなかったから。
無能扱いされるが村人とは交流を深めていく。
だがチートでも対応できない魔物が来るや否や、村人も
クラスメイトも一番弱い主人公を犠牲にして逃げた。幼馴染も裏切った。その時から、クラスメイト達への復讐が始まる。
主人公のクラフトにして、相棒の「ドルヒ」とともに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:00
180360文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:903pt 評価ポイント:331pt
スキルとは才能であり称号であり力であった。にも関わらずスキル【無能】が発現した第三王子ジェイクはつまり、無能であり無能であり無能と烙印されたのだ。そんな存在を父王が、兄達が許すはずもなく疎まれ王宮から追放されてしまう。一方で忌み嫌われるスキルもある。それが国を亡ぼす【傾国】【傾城】、男を惑わす【奸婦】【毒婦】【悪婦】【妖婦】などである。彼らが交わる時、国は滅びの道をひた走るのだろうか。そしてついに王都からすらも追放される無能王子と亡国を招く女達……だが……そもそも……世界は耐
えられるのだろうか。世界を亡ぼすスキル【無能】の力に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:47:12
501211文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:58988pt 評価ポイント:32700pt
作:トキノスミカ
ローファンタジー
連載
N3183IR
マリーゼを出産した時に難産で母親のヴァネッサが亡くなった。
母親のいないマリーゼを父親のバランティノ男爵と兄のヨーク卿は、可愛がり甘やかして育てた。
しかし母親の実家から付いてきた侍女達は、マリーゼを生んだせいでヴァネッサが亡くなったと思っていた。
「奥様はマリーゼ様を生んだせいで亡くなった」
「ヴァネッサ様が亡くなって、旦那様と坊っちゃんがどれほど悲しまれたか」
侍女達は日々、マリーゼに辛くあたった。
マリーゼは自分に意地悪をする侍女や使用人を次から次にクビに
するが、それが男爵領に広まり我が儘令嬢と噂されるよになる。
少し屈折して育ったマリーゼは、令嬢とは思えない行動に出る。
日々、街中を歩きネタを探しては暴露記事を書きお金を稼ぎ捲っていたのだ。
そんなマリーゼを面白く思っていない謎の人物が現れる。
ライバル誌のホットラブ暴露記事の記者である。
マリーゼの記事の批判から始まり、誘拐事件にも関わっている疑いがあるが、証拠がつかめない。
しかしそんな悪役令嬢として嫌われるマリーゼにも、味方がいた。
学生の身でありながら、金髪碧眼、ハンサムな男爵領の実業家の顔を持つ兄のヨーク卿。
そして黒髪を1本でしばる美形なマーティン(マリーゼ曰く背が高くて細身だと思っていたが、ある事件で抱き締められた時に、肩幅が逞しかった)は、伯爵の身分でありながらヨーク卿とは名前で呼び合う親しい友人。
マリーゼは2人に助けられながらも、アイデアと暴露記事を武器に、自分の足でしっかりと前に進む素敵な女の子だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 07:00:00
56679文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ココロシガレット
現実世界[恋愛]
短編
N2587IT
私は、彼女を愛している。
けれど、それ以上に嫌われたくないという思いがある。離れ離れになりたくないという思いがある。
そんな思いを打ち明けられない日々を過ごしていくうちに、
殺してしまえばいい。そうすれば永遠に……
そう考えるようになってしまった。
最終更新:2024-03-19 04:12:05
2257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
一目惚れをした猪突猛進系ヒロインが告白するのを急にやめて、今まで塩対応だったヒーローの調子がおかしくなる。みたいなお話になる予定です。
その時に思いついたことを書いているのでどう進むのか自分でもわかりませんがハッピーエンドで絶対に終わります。
数字の日にちのタイトルがヒロイン目線で漢字表記の日にちのタイトルがヒーロー目線のお話です。
最終更新:2024-03-18 22:02:26
1500文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの悪役令嬢であるファルラ・ドラゴイドとして転生した私は、悪役令嬢としてこの世界を謳歌することを決めた。
しかし、ゲームにおいて、悪役令嬢であるファルラは最終的に勇者パーティーに倒される運命にあった。
その運命を回避するべく、しかし悪役令嬢として謳歌するべく、魔法の特訓を繰り返した。
しかし、この世界の聖女は思っていた以上に鈍感で、いたずらを仕掛けても嫌われることなく、ついには何故か聖女パーティに勧誘されてしまい……?
最終更新:2024-03-18 10:12:48
38300文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:68pt
作:もんどうぃま
異世界[恋愛]
完結済
N1408IS
ニーナ・パルニアは生まれる前から母親に嫌われていた。生まれた後は養育放棄をされ、謎の光に護られて成長していく。四匹の龍が加護という名目で監視するユーエラニア王国。国王のセルジュ・トリニアは、秘密裏に古龍、白虹の愛し子を探していた。眠りから覚めた白虹の過去を知ったニーナは、どのような未来に辿り着くのか。
最終更新:2024-03-18 00:51:18
52725文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:54pt
貴方との思い出なんて一つもなくて。話したことがあるのも遥か遠い昔のはなし。
一目惚れだった。それだけは鮮明に覚えていて。
女の人が嫌いだという話を聞いて話かけなかった。ただ、友達の彼氏の友人。それだけだった。
だけど友達は彼の懐にするりと入ってしまって、唯一の女友達になった。
熱い視線を送られているのが羨ましい。話をできるのが、顔を合わせられるのが羨ましい。
私は浅ましい女だ。嫉妬して、彼に嫌われている〝女〟になったのだから。
最終更新:2024-03-17 19:19:43
22864文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
エルフやドワーフといった妖精人と人間の合いの子はノームと呼ばれ、半精として忌み嫌われてきた。北方にノームの国を建立するも、戦火に飲み込まれて壊滅し、ノームたちは国を持たない身となった。
それから数十年後、当時まだ幼かったヘイゼルは、消滅した故郷をもう一度見るため、誹りに曝されながらの旅を始める。
最終更新:2024-03-17 13:16:40
2571文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:真曽木トウル
ハイファンタジー
連載
N9804GH
18歳の王族レイナートは、幼馴染の姫騎士ベルセルカとともに戦場にいた。
宗教的異端とされる“転生者”の母親から産まれたからと、王家や貴族たちから嫌われ、虐げられ、次々に戦場の最前線に送られていたのだ。
だがある夜、王都で王族男子全滅の大事件が発生。
たったひとりの王位継承者になったレイナートは、国王に即位し、自分やその仲間たちを虐げてきた国と貴族たちを、支配することに。
彼の武器は、王国史上最強の戦闘力と魔法スキル。そして、教会の暴虐から守ってきた各々強力なチートスキル
持ちの“転生奴隷”出身の部下たち。
……今までは、おとなしくこきつかわれてきたが、いまや俺たちの力を発揮して国を変えられるのでは?
自己評価の低い最強の少年が、最愛の人と仲間に愛され支えられながら、王として奮闘したり逆襲していく物語。
◼️転生者が宗教的な異端として転生者狩りに遭う世界(現地主人公、複数転生者)
◼️異種族・モンスターあり
■130万pv達成。ノベルアップ+、カクヨム、ノベルバ、ノベリズムにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 00:16:45
670268文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6790pt 評価ポイント:2506pt
あぁ、つまらない。
顔色を伺い、嫌われないように誠実に生きる僕、三益誠は、今日も自分を殺す。
自殺…その言葉がよぎり屋上に向かうとそこで偶然か必然か声をかけられた。
「あはは、死ぬの?」
人の顔なんて伺いもせず、我が道を行くその少女は魔法使いと名乗るのだった。
「飛べ」
魔法使いがそう唱えると……
最終更新:2024-03-16 08:59:37
21475文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲーム、天使の秤に転生した主人公は脇役モブでそばかす肥満悪役3の顔がないキャラだった。絶望していた主人公メリー・シュガルテだったが転生特典??なのかセーブ能力を持っている??
ちょ自分でも何言ってるのかわからないわ!!
あまり前世の事は覚えてないのゲーム以外。攻略対象者は隠しキャラ合わせ6人。どのキャラもセラフィム王国の中枢のキャラでヒロインは平民のアリスよ。黒薔薇のセレフィーヌはこのゲーム最大の悪女で誰からも嫌われてるわ。どうして私にセーブ能力があるのかわからないけど人
生何度だってやり直せるってことよね!!楽しもうじゃない!!
※急激に病む可能性があるのでご了承ください。
※この作品はガールズラブです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 15:43:16
2257文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名門貴族でありながら、契約の儀で【名無し】と呼ばれる下位精霊と契約してしまった伯爵令嬢ブリジット。
落ちこぼれの彼女にとって、婚約者の第三王子・ジョセフだけが心の支えだったが、男爵令嬢リサを虐めたとして突然の婚約破棄を告げられてしまう。
そんなとき、公爵令息のユーリまでもジョセフに睨まれているのを知ったブリジット。
第三王子の策略でますます嫌われ者になっていく二人は、ばったりと図書館で出会う。
「馬鹿な女ほど可愛い」というジョセフのために、愚かな少女をわざと演じてきたブリ
ジットだったが、ユーリとの出逢いをきっかけに本来の聡明さを取り戻していく。
そして、名無し精霊と契約したと思われていたブリジットだが、その精霊の正体はどうやら下位精霊ではないらしく……?
「ユーリ様って、なんというかものすごく悪役っぽいですわよね」
「お前にだけは言われたくないが……つまりお前は、僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」
今日も"炎の妖精"と"氷の刃"の応酬は続く。
――これは性格も顔もキツめな悪役令嬢と悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:13:09
361007文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:91264pt 評価ポイント:50544pt
傲慢はどこからくるのか。
自分は相手に嫌われていない、だから自分は素晴らしい。
その自尊心は嘘で塗り固められ聳え立つ。
最終更新:2024-03-14 11:53:12
2450文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:水越みづき
ハイファンタジー
完結済
N8900IN
魔法使いだからって、陰に偲んで生きる必要はない。ただ彼らには陽の光が合わなかっただけのこと。
魔女と蔑まれ恐れられた少女ソーニャは、魔人の伯爵令嬢マリーのペットとして拾われた。
ハゲタカと呼ばれ嫌われた臆病者は、伴侶となった妻と共に祖国の暴走を止める無謀な戦いに挑んだ。
闇夜に迷う魔宵子(まよいご)たちは自分だけの北極星を見つけて、たどたどしい足取りで旅路を往き、別れ、対峙する。
これは、世界征服を企む魔法帝国の野望を打ち砕くために戦う魔法使いたちの、とても陳腐
なお話。
これは、太陽が眩しすぎて自我に依ってしか寄り添えなかった、寂しがりやたちのお話。
※
基本、一日一エピソードずつ更新していきたいと思います。
各章終了後は二~四日ほどの休載期間を置く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 08:00:00
445038文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
作:暴走機関車ここな丸
現実世界[恋愛]
連載
N3960IR
俺は、冴木 影雄。 友達ゼロ! 彼女無し! 冴えない高校生活、親からはなんにも期待されてないし、おまけに妹からも嫌われてる〜。 あー、俺もトラックに轢かれて異世界転生して、ファンタジーの世界で美少女達に囲まれて無双ライフを謳歌したいゼ〜。 ……え? お、俺を攻略したがってる女性がいるんですか?!
最終更新:2024-03-14 02:46:38
4277文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 02:06:51
114510文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ある日少年は、突然異世界へと転生してしまう。平和に暮らしていたのもつかの間、魔力量が極端に少ないことが判明し、「忌み子」として村中から蔑まれるようになってしまうが――
「――序列二位の、龍神?僕が倒したのが?」
この世界の神の天敵、神獣を倒してしまう。それも二番目に強いのを。しかもなんか、神の核みたいのも吸収しちゃった。
神の力を手に入れた主人公―エルは、本物の神から追われる身となってしまう。果たしてエルは力を隠して逃げ切れるのか。あるいは、本物の神に抗えるのか。
これは忌み子とまで呼ばれた少年が、神になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 00:28:12
452954文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:308pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
完結済
N2565IQ
九重雅は目撃した。
幼馴染な彼女と見知らぬ男が、自分の部屋のベッドで交わっているところを。
「……なんだこれ」
しかも開き直った二人に暴言を吐かれ、別れを告げられる。
それだけでなく、何故か自分が浮気をし、しまいにはDVをしたという噂を流され全校生徒から嫌われてしまう。
今まで見た目から怖がられ、避けられることに慣れていた雅は仕方なく現状を受け入れ、静かに過ごそうとするのだが……
「わ、私を九重様の思うがままの――性奴隷にしてください!!!」
ド変態な金髪碧眼美少女転
校生に、身も心も捧げたいと隷属を志願された⁉
計り知れない変態っぷりに、雅の高校生活はどんどん歪んでいく。
「えへへ、ご主人様っ♡」
どうしても雅の奴隷になりたいド変態な転校生に、雅は絆されていき――
ハチャメチャでちょっとえっちな奴隷ライフのその先に生まれるラブコメとは⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:51:30
66115文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2332pt 評価ポイント:1196pt
『冒険者』それは荒くれ者の嫌われ者集団、そして、世界を股にかけ、あらゆる場所を自由に冒険するそんな奴らだった。
普通の少年ダグは、そんな冒険者に憧れ、自身も冒険の世界へ身を投じる――筈だった。
あのダンジョンが現るまでは…
ダンジョンは世界中でその姿を現し、人類に、多大な損害と、膨大な死傷者と莫大な富をもたらした。
10年後、世界にもはや冒険などなくなっていた。
人類は手に入れた「力」で無理やり開拓した外の世界に興味を示さなくなり、10年前多くの犠牲者を伴って現れたダンジ
ョン、それを攻略する者「冒険者」という人的資源、そしてダンジョンアイテムを手に入れるため、欲望と策略の渦巻く奪い合いは、裏ルートの出現により、さらに激化していく。
ダグは、自身の目指すもの(あの頃の冒険者)さえ奪われた、そんな腐った世界で、悩み諦め葛藤し、そしてダンジョンへ挑んでいく。
ダンジョン攻略系、異能力(アイテム)ファンタジー。
「毎日連載中!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 12:18:31
71774文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私の名前はアンジェリーク・ロラン・アングラード。
ここアングラード王国の王女。‥‥なのだけれど‥‥
国を守る要ともいえる聖女でもある。
だからか、私は国王であるお父様や王太子であるお兄様にも都合のいい道具に様に思われている。
それでも私は今は亡きお母様が愛したこの母国を見捨てられずにいる。
─私に自由や幸せはきっと訪れないのだろう。
私はお父様やお兄様に嫌われていても、国防の要として国外に出ることは許されないのだから‥‥
※残酷な描写ありや年齢制限は念のためです。
最終更新:2024-03-12 19:00:00
21387文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は町で勇者と呼ばれる探索者だけれど、そんな勇気のある立派な人間ではないんだ。本当は、ずぼらで片付けられない女。ただ単に人に嫌われたくないだけで頑張ってきた。ある日、奴隷の少女を買ったことで、私の何かが変わっていく気がした。
最終更新:2024-03-12 19:00:00
41775文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
※この物語は以前投稿していた作品の改訂版です。
ある日僕は過労死で死んでしまった。
だが、幸運なことに第二の人生、赤ちゃんとして転生を果たした。
しかも伯爵家の嫡男、人生は約束された。
僕は苦行から解放されたことに歓喜した。
新たな人生、平穏な生活を送ろうと決心した。
そんな僕には二つの秘密がある。
一つ目は生まれつき耳が良すぎること。
同じ部屋の小声からもちろん、壁越しでの会話も聞き取ることができる。
二つ目は僕は前世の記憶があること。
どうやら
僕が転生した先は乙女ゲーム世界だった。
しかもその転生先は攻略対象アレン=ユベール。
アレンはいい意味でも悪い意味でも有名なキャラだった。
美少年のため、腐女子のユーザーから同性カップリングや男の娘にされてしまったり。
アレンルートで立ち塞がる悪役令嬢アレイシアは「感情のない人形」とユーザーから最も嫌われていたりと。
色々と有名なキャラだったんだ。
だから決めた。
僕はそんな面倒な乙女ゲームには関わらない。立場にあった無難な人生を歩もうと。
そう決めたのだが……。
『ドクドクドクドク』
おかしい、なぜアレイシアの鼓動はこんなにも早いんだよ。
『ねぇ、リタ聞いてください!アレン様がわたくしを可愛いって!』
『リタ!見てください。アレン様がわたくしにプレゼントを!』
……はえ?
アレイシアってこんなキャラだっけ?
乙女ゲームの主人公を無表情でいじめるサイコパスのようなキャラだったはずだけど。
……耳がいいと色々なことが聞こえてしまう。
人の愚痴も噂も。
耳が良すぎるせいで、僕が当初思っていた人生設計は大きく狂い始める。
僕が目指す平穏な起伏のない人生は訪れるのだろうか?
いや、掴み取って見せる。
僕はそのためならなんでもこなしてやる。
前世のような過労死はしたくない。
目指せ定時退勤、残業ゼロ!
父上から伯爵継いで貴族の義務を全うしてみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:31:55
225016文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:7096pt 評価ポイント:3476pt
高校2年生の夏野健は今までの裏切りによって、人を全く信じられなくなっている。そんな彼を癒やしはある匿名の人。
小説投稿サイトで『猫』と名乗っている人に救われて現在まで生きられていると思っていて、人間関係が多少修復した今でさえ他人を信じず猫さんのみ信じている。
そんな彼はある出来事からたまたま、同じクラスにいる嫌われ者の『根原幸羽』という女子生徒が猫さんだと気づいてしまう。根原さんも夏野に救われたと言っており、彼は初めて人間の温かさを知ることになる。
昔、彼をイジメてきた人た
ちと交差する感情。根原さんに特別な感情を持ってしまった夏野。この物語はどうなってしまうんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 23:15:07
42898文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
公爵家子息であるクリフフォードの婚約者、レジーナはある目的の為に婚約破棄を目指して悪女を演じていた。
その目的とは、公爵家邸の屋根裏でひっそりと暮らしているクリフフォードの兄であるフェリックスを救い出すという事だ。病弱である彼はこのまま冷遇されいつかは早すぎる死を迎えるだろう。
そんな未来を回避するためにレジーナは今日もクリフフォードに嫌われるために策を打つのだった。
最終更新:2024-03-09 20:08:18
9693文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:692pt
空を泳ぐ鯨がいたのです。
ヒト達はそれをついに飼い慣らし、海の果てを見たのです。
──魔大陸。
なんとも適当な名前がつけられたその新たな大地には、甘美な絶望と壊れるほどの未知がありました。
開拓を始め五十年。
狩猟者。冒険者。開拓者。科学者。
ギルドというシステムが構築され、様々な役職が作られ、ルールが作られ。
ヒト達はその未知をありとあらゆる形で金に還元しようとしていました。
狩猟商社ニケはそのギルドに加盟する一つ。
誰からも嫌われた魔女が率いる嫌われもの
達が集うその商社では、今日もまた醜く愉快に彼らは生きているのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 18:24:33
3481文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつの間にか自分の胸に出来た『刻印』により村を追い出されてしまった青年バリードは、不気味な森を歩いてるうちに自分と同じ境遇で世界に絶望している少年と会う。バリードはその少年と共に旅をして『刻印』の謎を知り、少年に世界の素晴らしさを教える。
最終更新:2024-03-07 08:00:00
165305文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
色んな不幸が自分にふりかかっても諦めちゃう主人公が成長していくお話です。
前世で辛い経験ばかりだったカメリアは、侯爵令嬢となった今世もどうせ自分は人に理解されることはないと諦めていた。転生した時点で既に家族からは嫌われているみたいで今世も諦め気味なのに、不遇な人を見ると放っておけなくてつい助けちゃう。キツい顔立ちや無表情のせいでその優しさが理解されないことも多いが、その中でも心強い味方を得ていき、その人たちに助けられ心の傷を癒し、幸せに暮らせるようになっていく。
当方連載初め
てなので、至らぬところがあっても優しく見守っていただけると嬉しいです。もしかしたら鬱展開が出てくるかもしれませんが、主人公ちゃんは私が責任を持って幸せにするので安心してお読みください!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 02:44:35
1078文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「エステル・ヘイヴァース公爵令嬢!!貴様との婚約を破棄する!!」
突然の出来事だった。
アシュフィールド国の第三王子ジュリアンの婚約者、エステル・ヘイヴァース公爵令嬢はこの日十八歳になり、それを王家が主催となって祝うための夜会。
それが彼女を断罪する場となった。
いわれのない罪を着せられて捕縛され、即刻厳格な修道院へと送られることになったエステル。
彼女の深く濃い紺色の髪はこの国では珍しく、母方の祖母が遠い砂漠の滅びた国の王女だったためだ。
蛮族の姫。
闇夜
色の冷徹な女。
貴族たちには陰口を叩かれ、婚約者であるジュリアンにも嫌われ続け、側近たちにも陥れられたエステルはジュリアンの一言を聞いた瞬間から覚悟を決めた。
戦う公爵令嬢のサスペンス仕立ての異世界恋愛物語。
※ 登場人物が出そろったら内容紹介を書き足します。
※ 題名は暫定です。思いつかなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 18:47:38
113618文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:294pt
作:デブにゃーちゃん Vtuber猫かも❔
エッセイ
完結済
N7388HO
野球を消せとか、野球放送を止めろとは言いませんが・・・。
野球好きな人・野球嫌いな人・・・。
何故、野球が嫌われるのか?。
何故、好きな人と嫌いな人が居るのか?。
野球嫌いな私が語ります。
最終更新:2024-03-06 15:19:11
16380文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:150pt
お金持ちな伯爵令嬢、ルエッタ・ハイリヤには勿体無いほど素敵な婚約者がいる。
ユダ・ハイデライト様。
代々騎士の家系で、多くの有名な騎士を輩出している由緒正しき名門の長子。
それに加えて繊細な美しさと鍛え抜かれた筋肉を持つ、女性なら誰もが一度は恋をするといわれる美丈夫だ。
対して私はお金以外取り柄のない地味な令嬢。
釣り合っていないのは自分でもよく理解していた。
そんな私の婚約者様は女性嫌いで有名だった。
だから婚約者として私ができることは、ただ何も望まず彼の負担にならな
いように努力するだけ。
そう思っていたが…、
彼には両思いのアリシア様と言う美少女がいて。
しかもアリシア様と結ばれなければ彼は死んでしまう結末にあるらしく…!?
そんな私が彼にできることはただ一つ。
彼にとことん嫌われて婚約破棄をすること!
話によると彼は"ヤンデレ"が嫌いらしい。
それならば、私はその"ヤンデレ"を目指すのみ!
そして彼の心の中にも残れないほど嫌われて、
後腐れなく婚約を破棄するつもりだったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 22:19:23
17991文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:44pt
帝国の公爵令嬢アマビリスには片思いをしている相手がいた。
青みがかった銀髪と同じ瞳の色の第二皇子アルマン。何故かアマビリスにだけ冷たく、いつも睨んでばかりでアマビリスの異母妹リンダには優しい瞳を向ける。片思いをしている相手に長年嫌われていると思っているアマビリスは、嫌っているくせに婚約が決まったと告げたアルマンを拒絶して、とある人の許へ逃げ出した。
そこでアルマンを拒絶してしまった事、本当は嬉しかったのにと泣いてしまい、泣き付かれたアマビリスは眠ってしまう。
今日は屋敷
に帰らないと決めたアマビリスの許にアルマンが駆け付けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:07:41
11469文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10826pt 評価ポイント:9750pt
検索結果:4106 件