-嫁ぐ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1057 件
ハルジオン伯爵家の長女レイリンは、父に命じられ、後継の座を捨てて妹の代わりにロズリン子爵家へ嫁ぐ事になる。そこに待ち受けていた夫は風呂嫌い、運動嫌いの超不潔かつ不健康な次期子爵で……。
身代わり結婚の筈が予想外に幸せになったら実は予定通りだった話。短編です。
最終更新:2024-01-18 20:26:03
9702文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14966pt 評価ポイント:13616pt
「レイミア、加護なし聖女のあんたに仕事よ。穢らわしい半魔公爵様のもとに嫁ぎなさい」「え!?」
両親に神殿へ売られたレイミアは、無能な加護なし聖女だからと、周りの聖女たちから虐げられていた。
そんなある日、大聖女であるアドリエンヌから、冷酷だと噂され、人間と魔族の混血である、ヒュース・メクレンブルク公爵のもとに嫁ぐよう指示される。
公爵領には魔物が蔓延しており、加護なしのレイミアでは行っても役に立たないのにと憂鬱な出立であったのだが。
嫁ぐ道中、魔物に襲われたレイミアは眉目
秀麗のヒュースに助けられその優しさに触れる。すると、ひょんなことから世界で唯一の『言霊』の加護が目覚めたことをきっかけに、ヒュースはレイミアに惹かれ──。
「私は君を絶対に大切にする、絶対にだ」
(まあ! そんなに言霊能力に魅力を感じてくださった!?)
これは、レイミアの清く無垢な心に惹かれて彼女を溺愛したい半魔公爵様と、言霊の能力を重宝されているのだと勘違いしたレイミアが強制的にヒュースを幸せにしたいと奮闘する、そんな物語です。
短編版日間5位ありがとうございます。
短編から加筆部分もありますので、冒頭から読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 06:28:41
84046文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:21660pt 評価ポイント:14826pt
王太子に婚約破棄され、冤罪によって断罪された侯爵令嬢アルカディアは魔獣と戦い暮れるセイラン辺境伯家に嫁ぐように王家と父親に命じられた。
心の整理がロクにつかないまま、婚姻し、辺境伯ランドルフの妻となったアルカディア。
初夜にランドルフから覚悟を問われる。
最終更新:2024-01-16 21:17:03
22006文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:32424pt 評価ポイント:28116pt
王妹の娘ルーフィナは、八歳の時に両親を事故で亡くした。大人達がルーフィナの引取り先で揉める中、ルーフィナはヴァノ侯爵の令息クラウス・ヴァノ(二十歳)へと嫁ぐ事に決まる。だが嫁いだその日、ヴァノ家本邸から随分と離れた別邸に連れて行かれ、クラウスは何も言わず帰って行った。それから八年間、クラウスは一度も会いに来る事はなくルーフィナは広い屋敷で使用人達と共に暮らしていた。周囲からは別居している事も白い結婚という事も認知されており、婚姻しているにも関わらずルーフィナの元には日々お見合
いの話が舞い込んで来る。そんな中、ルーフィナは十六歳となり社交界デビューする事になる。そして八年振りに夫のクラウスから連絡がきた。どうやら舞踏会でルーフィナをパートナーとしてエスコートしてくれるらしいが……ルーフィナはそれを断った。その理由をクラウスの執事はこう説明をする。
「既に別の方とお約束なさったと仰っていらっしゃるらしく……クラウス様とご一緒は出来ないと……」
「……は?」
自分の妻に振られたクラウスは呆気に取られるが「何時も通り、彼女にお願いするから問題ないよ」としれっと話す。
ヴァノ侯爵夫妻は、それぞれ別のパートナーを伴い舞踏会へと向かう。
※この作品はアルファポリス、エブリスタにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 10:32:37
138489文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1128pt 評価ポイント:470pt
マクベス伯爵家の令嬢で魔導士のリリアは魔力が少なく役立たずなので【贄嫁】にされてしまった。
【贄嫁】とは魔力の弱い魔導士が神殿の掟により貴族に嫁ぐというしきたりだ。
リリアはゲルト侯爵家のライザスに嫁ぐことになる。
【贄嫁】と婚姻契約を結ぶとその者に一番必要なスキルをひとつ身につけることができるのだが、戦闘力強化スキルを欲していたライザスにとんでもないことが告げられる。
「侯爵さまに付与されたスキルは【溺愛】です」
一同ぽかーん。
もちろんリリアも意味がわからず放心状態。
だが、一番驚いたのはライザスだ。
「何だそのスキルは? ふざけているのか」
ライザスは激怒。
しかしその後、彼に変化が訪れる。
「あなたのせいだ。責任を取って俺に抱かれてくれ」
「ええ!? 私たち白い結婚ではないのですか?」
今まで目も合わせなかったライザスが急にリリアのストーカーに。
彼は暇さえあれば一日中リリアにつきまとった。
そして、スキル書き換えの日。
魔導士がふたたび告げる。
「侯爵閣下に付与された新しいスキルは【慈愛】です」
その日からライザスは人が変わったように周囲に優しくなる。
毎日夫に優しくされるが、リリアはこれが偽りであることを理解しており、複雑な心境で彼を受け入れることができない。
一方ライザスもこの気持ちが本物でないことを理解しており、ふたりは両片想いですれ違うことに。
無能と呼ばれた魔導士令嬢リリアと戦闘好きの凄腕騎士ライザスのでれっでれ強烈極甘夫婦生活(他者目線)
※アルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:00:00
76093文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:262pt
作:桜川ヒロ / 秋桜ヒロロ
異世界[恋愛]
完結済
N1979DO
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
ジュリアンパブリッシング・フェアリーキス様より書籍化致しました!
第一巻(結婚編):2018年04月
第二巻(新婚旅行編):2018年11月
皆様の応援が更新等の励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
“訳あり”になってしまい、他に嫁ぎ先が見つからないティアナは、同
じく“訳あり”のヴァレッド・ドミニエル公爵に嫁ぐこととなる。
その彼は、女嫌いの男色家と噂の男で…。
「私、こう見えても衆道には理解がありますの! ヴァレッド様の恋を全力で応援しますわ!」
前向き思考の楽天家少女と、女嫌い男のラブコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:00:00
325118文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:35245pt 評価ポイント:10187pt
食べることが好きな食道楽子ぽっちゃりな28歳。
温かい鍋をおなかいっぱい食べて、母と話していると眠気が。
……声をかけられて目を開けると、そこは雪が降り積もっている真冬の外!
テーマパークを思わせる目の前の少女ミーシャに拾われて、伯爵の養女となった。
しかしながら、食べることが好きな楽子に試練が訪れる。
出された食事がおいしくない。
楽子から名をダフネに変え、ミーシャの代わりに豪商の息子へと嫁ぐ契約結婚を伯爵から言い渡された。
ダフネの運命は……?
最終更新:2024-01-02 22:20:15
9987文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:286pt
作:ミクラ レイコ
異世界[恋愛]
短編
N6517IO
「お前を抱く気はない」新婚初夜で、イルザは夫となるアルフォンスからそう言われ、「お、おう……」と言うしかなかった。イルザは前世の記憶を持つ転生者。悪役令嬢になる定めの彼女は、断罪を回避する為に頑張ったが第一王子に婚約破棄され、冷徹公爵と呼ばれるアルフォンスに嫁ぐ事になったのだ。
イルザはアルフォンスの仕事の手伝いをする事になったが、ある日イルザの持つ宝石が盗まれる事件が発生する。犯人はすぐに判明したのだが……。
果たして、イルザとアルフォンスの関係はどうなるのか……?
サクッ
と読める短編です。宜しくお願い致します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 15:00:25
4902文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:400pt
「俺は、君を喰いたいんだ」
妹に騙されて、人外れ公爵の異名を持つノアに嫁ぐことになった、死ぬ度にループし続けているルナアリア。
けれども、嫁いだ先で言われたのは、君を愛さないという宣言に加え、身体を食べさせて欲しいという要求。そして、余命が七日だと経験上理解しているルナアリアは、私が死んだとしても私の実家に迷惑はかけない事と七日後には絶対に私を喰い尽くすことを条件に、その要求を受け入れる。
これは、生きることを良しとされなかった二人の、どうしようもない七日間の物語。
最終更新:2024-01-01 09:55:01
31367文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ここはとある人と竜達と共に生きる大陸。
二つの国が長らく覇権を懸けて争っていたが、戦争は両国の和解として終結した。
そして更に結びつきを強固にするために、南のイルスデン帝国の皇子シンヴレスに、北のべリエル王国の姫君サクリウスが嫁ぐことになった。
シンヴレス皇子発案の完成したばかりのコロッセオで結婚式は行われ、イルスデンの侍女、ユシュタリア侯爵の娘であるヒルダも付き人として式に出席した。
だが、ヒルダはそこである男と出会うことになる。
これが、ヒルダの空への憧れの第
一歩となり、平凡だったはずのヒルダの人生を変えるきっかけとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:39:34
108267文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
ローハイム王国の王族たちは、呪いとも呼ばれる奇病に見舞われ、ことごとくが死に絶えてしまう。
生き残ったのは、国王と、旅に出ていた放蕩者の第四王子のみ……。
フロレント辺境伯家の令嬢リーナは、世継ぎを残すべく、呼び戻された第四王子へと嫁ぐことになったが、一つの問題があった。
リーナが十五歳の娘であるのに対し、うつけの第四王子は三十六歳だったのである。
最終更新:2023-12-30 18:33:47
49657文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:154pt
忌み子として伯爵家の養女となった皇女ルーナは、原作のファンタジー小説では兄を殺した新皇帝の妃となるはずだった。しかし皇帝は自分ではなく、死神と恐れられる公爵に嫁ぐようにルーナに命じ、さらにはルーナに「死神公爵を殺せ」と命じる。
断れば自分を引き取って育ててくれた家族……は、別に死んでもいいのだが、家族の中で唯一味方をしてくれていた兄は守りたい。
原作ではルーナが皇帝を殺す前に死んでいるキャラだが……原作ルートで死ぬ前に……殺さなければ!!
がんばれルーナ!負けるなルーナ!小娘
に死神公爵が殺せるのか!ナイフを振ると「刃物など持たないように」と取り上げられ、毒を入手しようとすると使用人が死ぬ!!階段から突飛ばそうとしてもびくともしない!!!!!!・
一方死神公爵はルーナのことを見ると目を逸らすが……「可憐だ」と呟いて?「十年待った」?
殺意&コメディ!悪意&ラブ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:22:28
88712文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:562pt
作:すみのもふ
現実世界[恋愛]
完結済
N4246IH
姉の影武者として同じ高校に通う私は、姉の妨げになる事を排除しながら殺し屋に嫁ぐ時までその役目を全うする。そんな私の前には学年一のモテ男でクズな遊び人、神出鬼没のミステリアスな男、私の友だちのことが好きなバスケットボール部所属の男が次第に私への好意?を示していく?!
姉を差し置いて、私がモテるなんてあり得ない。それぞれの思惑が渦巻く中で、本物の想いを見つけていく。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※この作品は「魔法のiらんど」に202
3年2月17日から2023年6月28日(完結は6月17日)まで掲載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 20:17:45
124159文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:木々東 沙乃丸
異世界[恋愛]
短編
N4339IO
老いた公爵と令嬢。
二人は初めての恋をする。
最終更新:2023-12-27 16:23:40
13549文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:114pt
本の虫で、女だてらにズボン姿で闊歩する風変わりな令嬢ビアトリスは、エリオットという地下室にひきこもる青年と結婚しろと父から命令される。
作家の夢を諦めかけ、夢も希望も失っていた彼女は、実家から厄介払いされる形で渋々嫁ぐが、自分をキワモノ扱いせず一人の人間として接してくれるエリオットを知って、意外にも馬が合うことに気付く。
しかも、作家志望という同じ夢を持つ仲間と知って、彼女は大喜び。親睦を深める中で、中断していた創作活動を再開していく。
しかし、エリオットは妻の知らない
秘密を持っていた。失踪した兄への過剰な思慕、そしてひた隠しにする正体——。
だんだんと二人は距離を縮め、エリオットも外に出る機会が増えてくるが、穏やかな時間はいつまでも続かなかった。世間知らずで浮世離れした二人が、おままごと夫婦を卒業できる日はやって来るのか?
タグにも書きましたが、ヒーローはイケメン化しない非イケメンよりのフツメンです。ヒーローがヒロインと出会うことでコンプレックスを克服する話が性癖なので…すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 13:17:24
118925文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:150pt
作:エノコロ草
ヒューマンドラマ
完結済
N2541IO
浮気性の王太子に見切りをつけて、伝説の聖獣に嫁ぐな事を決めた公爵令嬢ローゼロット。
仲良しの幼馴染に見送られた20年後、転移魔法により懐かしい故郷に帰還した彼女を待ち受けるものとは……
異類婚姻譚って必ずしも幸せな結末を迎えるとは限らないよね、みたいなお話。公爵令嬢ざまあ系なので、苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-12-23 17:00:00
9525文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1554pt 評価ポイント:1378pt
私は義母が嫌いだ。
どうして彼女がうちに嫁いで来たのか、私は不思議だった。
そんな義母との関係も良くないままに、私の嫁ぐ日がやって来た。
これは、結婚の日に知った、私の家族の物語だ──。
※R15は保険です
※他のサイトに投稿するかもしれません
最終更新:2023-12-22 17:33:59
3148文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2068pt 評価ポイント:1910pt
「俺が君を愛することはないから、多くを求めぬよう」
若き美貌のジョエル・フォンタナ公爵は、君命により嫁ぐため屋敷へと訪れたアリーチェにそう言った。
だがアリーチェは安堵する。……追い出されなくて良かったと。
アリーチェはマリーノ伯爵家の長女だが、実家で蔑まれて過ごしてきた。それは実の母が亡くなり、後妻と異母妹が屋敷にやってきたため。そして彼女は精霊の加護を持たないが、妹は加護を持っていたため。
だがマリーノ伯爵家に公爵家との婚約話が持ち上がった時、妹はそれを激しく
拒絶した。
「冷酷非情のジョエル・フォンタナの妻なんて絶対イヤだからね!」
こうしてフォンタナ家に嫁ぐこととなったアリーチェはジョエルの冷たい瞳に迎えられながらも、優しい使用人たちに受け入れられる。
その中で彼女はなぜジョエルが冷酷非情と言われるまでに心を閉ざしているのかを、彼女の持つ精霊の加護とは異なる力を知ることになる。
そしてジョエルの閉ざされた心を開いていくこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:10:35
121172文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:49080pt 評価ポイント:33766pt
ゴールディ王国第二王子アルバートの婚約者であったローズ・ブラッド侯爵令嬢が、交易拡大の条件の一つとして隣国に嫁ぐことが決まった。
優秀ではあるが、側妃腹である第一王子との次期王争いのため、第二王子アルバートの婚約者を急いで決めたい生母である王妃の策略により、家格的に見合う未婚女性としてブロン侯爵家の長女シェリーが選ばれる。
シェリーにはイーサンというシルバー伯爵家嫡男という婚約者があり、半年後には結婚する予定だったにも関わらず、王妃の願いにより王命という形で、第二王子との結婚
を押し付けられてしまう。
愛し合うシェリーとイーサンは泣いて抵抗するが、騎士として王宮に勤めていたイーサンに辺境の戦地へ送られてしまった。
シェリーの輿入れ準備が進む中、イーサンが戦闘中に死亡したという情報がもたらされた。
全てを諦めたシェリーは第二王子妃となり、王子妃業務に忙しい毎日を受け入れた。
ある日、隣国皇太子と離婚したローズもいつの間にか戻っており、アルバートと逢瀬を重ねているという。
その後、あれほど愛していたイーサンが生きていることを知ったシェリーは激しく動揺するのだった。
R指定は保険です
他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 17:00:00
189860文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:142pt
戦争の歴史を繰り返してきた二つの大国。しかし、力が拮抗していた時代はとうに過ぎ、片や栄華を極め、片や衰退の一途を辿っていた。
繁栄する大国にはステファナ・グレン・カルムという王女がいる。明朗な彼女は家族に愛され、国民にも愛され、幸せな日々を送っていた。やがて妙齢になったステファナは、一つの大きな決断をする。それは、長年敵対してきた国と和平を結ぶため、政略結婚する道を選ぶことであった。
仇国に嫁ぐという事が茨の道より辛い事を理解しながら、ステファナはたった一人で愛する祖国を後に
する。和平という使命に燃えるステファナであったが、彼女を妃に迎えた皇太子は冷たく、皇帝にいたっては強い敵意を向けてきたのだった…。
※この小説は前作【政略結婚のお相手は、呪われた王子でした。】の舞台設定を引き継いでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:10:04
212826文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:248pt
病で亡くなった姉の代わりに公爵家に嫁ぐことになった伯爵令嬢アンナ。
貧乏貴族であるが故、家を存続させる為の謂わば政略結婚なのだがアンナにはある目的があった。
その目的の為にアンナは一つの場所に留まらない。全ては愛する亡き姉に捧げる願いの為。
夫となった若き公爵キースはそんな彼女に少しずつ惹かれてゆく。
これはある夫婦の旅行記の始まりの物語。
最終更新:2023-12-17 07:16:10
21275文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
殿方にとって結婚とは、財産のおまけに姫君がついてくるという程度のものなのである。まさに殿方に嫁ぐために船旅の途上にある、十四歳のレア・オルバ姫は、母上からそのように教わっていた。
最終更新:2023-12-14 21:59:56
4350文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:84pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
完結済
N5340IM
役立たずと美しくないという理由で両親や姉から虐げられ続ける伯爵令嬢ユノ・サザーランドは、「一年後の生存率がわずか」と診断されている。彼女は、その体で姉の身代わりで隣国ダンフォード国の「呪われ将軍」アンドリュー・スタンフォードに嫁ぐことになった。彼女はふっきれる。余命はわずかだけれど、自由を得たのである。思うままに生きよう、と。が、嫁いだはずのアンドリューは、自分自身にかけられている呪い、全身の痣とそれに伴う痛みとでユノに興味はなく、顧みることもない。が、いっしょにすごすうちに
ユノに惹かれていくアンドリュー。そして、ユノもまたアンドリューに惹かれていく。彼女は、あらためて誓う。残りの人生を彼の為に生きよう、と。
※ハッピーエンド確約。ドアマットヒロイン、身代わり婚の王道のストーリーです。ご都合主義のゆるゆる設定をお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:01:43
29138文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8092pt 評価ポイント:6602pt
女だてらに、幼き頃から腕の立つ剣の使い手であったエルフィは、世間には内緒で冒険者登録をし、仮面の騎士、という異名を持つ19歳の女性だった。
しかしある日、冒険者として過ごしてきた過去を封印し、テイマーであるリオン・メイナーに嫁ぐことになる。
輿入れ前日、最後の仕事としてダンジョンへの同行、という仕事を頼まれる。
「竜の魔石を手に入れたい」
そう依頼してきたテイマー。それこそが、結婚相手のリオンであった。
後日、結婚の儀で初顔合わせとなる二人だが、エルフィの正体はすぐにばれて
しまう。
しかしリオンは仮面の騎士であるエルフィをベタ褒め。そのままでいいと告げる。
新婚旅行先は魔物の住む森。
ウキウキのエルフィと、リオンがテイムしている魔獣たち。
しかしおかしな霧によって二人は森の中で迷子になってしまうのだった。
森の真ん中に現れる小屋と、そこに住まう『捕縛師』の末裔だというナダという名の美女。
魔剣を手にし、力を発揮するエルフィと、そんな二人に運命を託すナダ。
二人は力を合わせ、この地に縛られたままのナダの運命を切り開くことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:00:00
42264文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:50pt
作:露原そら(ソラ)
異世界[恋愛]
完結済
N6591IN
「実は私、もうすぐ結婚するのよ」
「――――は?」
雑然とした下町の飲み屋で、友人は驚いたように目を見開いた。
帝国の第一皇女エレナーレ。華のない、強そうな鉄の皇女である私に舞い降りたのは、絶世の美女の妹の代わりに、敵国へ嫁ぐという縁談だった。
諦めたようにその事を告げた私に、友人は呆然としながら呟いた。
「――――滅ぼそう」
「は?」
「その国、滅ぼしてくる」
「え……待って待って、何言ってるのよ」
敵国に占領された領地では、民と兄の第一皇子が捕らえられてい
る。私が嫁がなければ、皆の命はない。
残り三週間。敵国に嫁ぐまでに残された期間はそれだけだった。
迎えに来た敵国の王太子。妹の悪政に、差し向けられた刺客。不穏な空気が徐々に濃くなる中、敵国の花嫁となる期限が迫る。
――ちゃんと待っててね。必ず迎えに行く。
私達は友人同士だ。これは、友情の域を超えている。だから、諦めないと。絵に書いたように美しいあなたには、たくさんの縁談があるはずだもの。――そう、思っていた。
これは、お転婆な皇女エレナーレが、友人と一緒に謎と陰謀を蹴っ飛ばしながら、友達の壁を越えて愛を育てるまでのお話。
「っふ、顔赤すぎだろ」
「しょ、しょうがないでしょう!?」
エレナは友人の域を超えられるのか!?(※友人は暴走気味に越えてきます)
全34話、完結まで執筆済み!
毎日ハイペースで投稿します。
ぜひ最後までお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:46:43
163560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:358pt
小国の王女であるアイシャは、政略結婚の道具として、城の外に出る事も無く今まで生きて来た。
そんなアイシャがとうとう大国の王子の元に嫁ぐことになる。
護衛の騎士たちに連れられて、初めて対面した王子は、まるで物語から出てきたかのような端正な顔立ちをしていた。
しかしそんな彼から出た婚約の内容は『2年後に別れる』事を前提とした政略結婚であり契約結婚だった。
他の令嬢たちを寄せ付けない為に、愛されない偽りの夫婦を演じる事になったアイシャ。
それにそもそも本当の意味で
結婚したかも怪しい。
いずれ婚約破棄になるという、異質で不可思議な形で出会い結婚した、アイシャと彼の結婚生活を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:06:05
21731文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3854pt 評価ポイント:3140pt
ミディレイ侯爵家の末娘ノーラは、生まれつき体質に問題を抱えていた。
――それは、貴族であるならば当然備わっているはずの魔法の才能が、全くないというもの。
そのせいでノーラは家族から厄介者扱いをされ、外に出ることも許されず存在を隠されて生活してきたのだが、ある日、魔導士の名門アルディオン公爵家へ嫁ぐよう父から命じられてしまう。
夫となるロイド・アルディオンは、〝超がつくほど天才な魔導士で、超がつくほど変わり者〟だと有名な人物。
よりにもよって魔法の天才に嫁ぐことに
なってしまったノーラは、自身の問題体質を隠しながら暮らしていくことが出来るのか。
そして、変わり者の夫に振り回されてばかりの結婚生活の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:36:25
57596文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:10pt
「真実の愛に目覚めたから婚約を破棄してほしい」
伯爵令嬢のエリスは、婚約者のケビンから婚約破棄を言い渡される。彼は双子の妹のミリアと浮気していたのである。
さらに領主である父も、エリスの魔力がゼロであることを理由に婚約履きを認める。
絶望するエリスに追い打ちをかけるように、父からアルフレッド公爵に嫁ぐようにとの命令が下る。
公爵は呪いに侵されており、かつては王国の宝と称された美しい顔が醜く変貌していた。そのため公爵であるにも関わらず、結婚相手に困っていたのだ。
エリスは二度の婚約破棄を経て、男の価値が顔ではなく、内面にあると知っていた。幸せにしてくれるならと縁談を受け入れた彼女は、嫁いだ先で歓待を受け、公爵家の家族の一員として愛されていくのだった。
本作は魔力ゼロの欠陥品と婚約破棄された伯爵令嬢が、聖女としての力に目覚め、呪いを解消することで公爵から溺愛される物語と、婚約を破棄して彼女を追い出した実家を後悔させるざまぁの物語を組み合わせた、ハッピーエンドのラブストーリーである。
※他サイトでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 20:47:36
100559文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8470pt 評価ポイント:5570pt
右目に魔の色の眼を持つエリザベッタは王宮で〝眼帯姫〟と呼ばれている。四歳から十年、離宮に一人置き去りにされてサバイバル生活をしていたエリザベッタは、十四歳のある日、父親の国王に呼び出され、魔王討伐を達成した英雄ランベルト・クリザンテーモに嫁ぐように伝えられる。しかし、人と全く関わることがなかったエリザベッタは四歳までに覚えた言葉でしか話せず、発音も覚束ない。
不出来な王女であっても政略の駒。英雄ランベルトとの婚約は逃れられないものであった。だけどランベルトはエリザベッタの異母
姉で聖女のチェレステを想っている。当のチェレステはランベルトとの婚姻を拒絶。ツンデレな姉が素直になれないだけで、二人は両片想い。ここは私が身を引くべき!
と、エリザベッタは思い込んでいて!?
これは不遇な王女エリザベッタが離宮と王宮でサバイバルしつつ、なんだかんだで生き延びながら、幸せを掴むハッピーエンドが確約された物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 07:28:02
166956文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:158pt
小国クライン国に帝国から<妖精姫>と名高いマリエッタ王女を側妃として差し出すよう命令が来た。
マリエッタ王女の侍女兼護衛のミーティアは嘆く王女の監視を命ぜられるが、ある日王女は失踪してしまった。
義兄と婚約者に裏切られたと知ったミーティアに「マリエッタとして帝国に嫁ぐように」と国王に命ぜられ仕方なく受け入れたミーティアを帝国のベルクール第二皇子が迎えに来た。
ふわっとした世界観です。サクッと終わります。
最終更新:2023-12-02 17:39:47
15351文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6524pt 評価ポイント:5558pt
爾弥仁王国の中堅官僚に生まれた次男の俺。
しかし、絶世の美貌と優れた能力と権力欲を持つ母のもと、才色兼備の兄が異例の出世を遂げ、それにつられて俺も出世街道を歩み、妹達も大貴族に嫁ぐなど我が家は繁栄する。
しかし母の死とともに暗転し、その繁栄の裏にあったものが明らかになる。
その時、俺がとった行動は…
最終更新:2023-12-01 22:46:51
23327文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:244pt
グリドール国第二王女ローズは、生まれながらに両親から疎まれていた。美しい父と母に似ても似つかない平凡な容姿で生まれたからだ。そんなある日、十七歳の誕生日をむかえたローズは不思議な夢を見る。それは十年後の未来の夢で、その夢を見た直後、今後十年分の未来の記憶がローズの脳裏を駆け巡った。自分は過去に戻ってしまったのか、それともただの夢だったのか。不思議に思うローズのもとに、国王からの遣いが王の命令を持って来た。曰く、姉のレア王女とともに、プリンセス・レア号に乗船しとのこと。
待って
、その未来知ってる。ローズは青くなった。
何故ならそのプリンセス・レア号で、姉のレアは失踪し、姉の代わりにローズはマルタン大国のラファエル王太子に嫁ぐことになるのだ。そして、その先ローズを待っているのは、夫から一顧だにされない冷遇妃の未来……。
そんな未来、冗談じゃない。ローズは夢に見た未来を回避するため、決意を固めて豪華客船に乗船する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:22:19
83413文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:126268pt 評価ポイント:89644pt
身分違いの駆け落ち結婚の末生まれたリリシアは、両親が亡くなり遠縁の伯爵家に養女に迎えられる。だがそこに彼女の居場所はなく、幼い頃からなにかと冷たくされてきた。そんな彼女にある日突然婚礼の話が舞い降りる。
求婚したのは、とてつもない美青年だが変人と噂のセヴィリス・デインハルト卿。
リリシアは緊張しながらも、妻としての役割を果たすため彼の元へ嫁ぐ。ほんの少しの秘密を抱えて。
嫁ぎ先の館でリリシアは花嫁として大歓迎される。だが、新郎はなんと、「君と夫婦生活を送るつもりはないか
ら安心して!」と微笑んだ。夫には大切な役目があるのだという。戸惑いの新生活は驚きの連続だし、夫には「その気」はない……。
純情聖騎士と、のけもの令嬢。
初心な二人の、あんまりすれ違わない剣と魔法のファンタジー新婚生活が始まりますー!
(*ムーンライトノベルズにある同作品を改稿の上転載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:15:01
80396文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:150pt
YESロリショタNOタッチのヤベェ神子姫様が、隣国の国王に嫁ぐ話。
主人公は猫被りしていますが中身はヤバイです。
そして国王に嫁いでからはもっとヤバイです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-11-30 04:03:03
3679文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1080pt 評価ポイント:1012pt
騎士として従軍した戦争で命を落としたパトル
気が付いたら80年後の世界に転生していた
でも、あれ?俺、女の子!?
16歳で成人した時に降ってわいた婚姻話
顔も知らない他国の侯爵様に嫁ぐことになったのだが、
俺、男を愛する趣味も閨を共にする覚悟もないぜ
どーすんだ?これ
俺、頑張れ!
前作『おふたり様人生』と同じ世界で、
前作のエピローグの凡そ10年後にパミドロル国の内戦が始まる感じです
前作を読まなくても今作を読むのに問題はありません
このお話は BLやユリではないです
が、匂わせる下りがあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 00:00:00
56160文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:402pt
伯爵家の娘であるフローラは、父親と後妻によって屋敷から追い出され、婚約者だった男性もいつの間にか異母妹の婚約者になっていた。そんな状況でも不幸を嘆くこともなく、狩りをしながら森の入り口にある小屋で一人たくましく生きてきたフローラに、ある日父親が縁談話を持ってきた。相手は女性に冷たく同性愛者の噂まである辺境伯アルフレッド・グランヴィル。しかも一年で終わる契約結婚だという。それでもここにいるよりはとフローラは嫁ぐことを決めた。アルフレッドには「君を愛することはない」と言われたが、
待遇は悪くない。美味しい食事に24時間入り放題の温泉、お金も好きに使っていいというし辛く当たる人もいない。フローラは思った。ここは天国なのだと。そしてある出来事をきっかけに、アルフレッドとも徐々に心を通わせていく。
※ざまぁが主題のお話ではありません。オマケ程度です。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 15:50:11
176945文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:129466pt 評価ポイント:88054pt
過労死したら、セルディア王国の第三王女に転生していた。
これは楽しむしかないよね!と王女生活を満喫することにしたレティシア・セルディアだったが
転生して17年目の冬の月、突然セルディア王国の王女4人全員王の間に呼び出される
「セルディア王国の東側に位置する東亞国から書状が届いた
セルディア王国の王女を我が国の皇子、江流に献上されたしとな」
突然告げられた言葉に驚く王女達
困惑する一同の前に現れたのは、東亞国からやってきた関西弁の使者だった
「東亞国は、でかい国ですしここ
とは文化がちゃいます。
物騒な噂もたっくさんありますけど・・全部がホンマとちゃいますし、東亞国の江流皇子様と言えば優しくて美男子っちゅう噂ですよ」
妹のエレナを守るため、レティシアは東亞国に嫁ぐことを決意した。
東亞国に嫁ぐため、準備を進めながら江流皇子について聞くが怖い噂とは全く違うみたい。
それどころか、使者の中に江流皇子がいるかもしれない?!
江流皇子(推定)は、従者と二人で話していただけですねる
「ええ従者やと思いますけど、あんまり信用しすぎたらあかんと思います。
男なんてみーんなオオカミやって話聞いたことありません?
花嫁様はごっつ綺麗なんやから、もっと警戒心をもたなあきませんで」
え、私の結婚相手(想定)可愛すぎんか。
17年暮らした国を離れても、きっと楽しい結婚生活が送れると思う。
異世界転生×中華×(少し)ファンタジー要素あり
※関西弁の表記・表現がおかしい場合がありますが、あたたかく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 20:00:00
6612文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
子爵令嬢ユリアは、父と継母、異母弟と穏やかに暮らしていた。実母は10年前に離縁して家を去り、再婚して子供もいたが、9年前に亡くなっている。ある日、突然父が落馬事故で亡くなってしまう。異母弟は幼く、子爵家は叔父が継ぐことになるが、なんと叔父と継母が結婚するというではないか。驚くユリアだったが、更に驚くのは異母弟と叔父がよく似ていたのだ。そう、父よりも‥‥。何かスッキリしないユリアに叔父が告げた。
「可愛い姪のユリアに良い嫁ぎ先を見つけてきたよ」
叔父から聴かされた嫁ぎ先は、見た
目は悪くないものの女好きと有名な伯爵だった。
ユリアは決意する。女好き伯爵に嫁ぐくらいなら、修道院に行く!と。
舞台は異世界で、設定はゆるーいですので、広いお心でお読みくださいませ。(なーろっぱということで。残酷な場面はそうそう無い予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:18:30
9557文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:いづか あい
異世界[恋愛]
完結済
N2243GG
何度も同じ人に殺され、何度も同じ人に恋をする。
自分の死ぬ瞬間を見たことがありますか?その瞬間を目の当たりにした彼女が次に目覚めたのは、全くの異郷の地。そしてその姿は全く違う人生を歩んできた翡翠の瞳を持つ一人の少女の姿に変わっていた。
これは転生か?はたまた入れ替わりなのか??
そんな彼女が出会ったのは、自称余命3年の一人の青年だった。
運命なのか、必然なのか。彼女の9回目の未来が動き出した。今度こそ、先に進むために。
最終更新:2023-11-23 19:06:16
374638文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:40pt
母の出自によって使用人として伯爵家で住み込みで働くエリンは、異母姉妹である伯爵令嬢アメリアの代わりに、嫁ぐことになった。
相手は奴隷から功績をあげて、なり上がった聖騎士ダニエル。
奴隷あがりの騎士に嫁ぐなんて嫌だと突っぱねるアメリアの代わりにダニエルの屋敷に向かったエリンだが、初っ端から彼に帰れと言わんばかりの対応をされてしまう。
今さら伯爵家に帰ることもできないエリンは、ダニエルの屋敷でせめて使用人として雇ってもらおうと、働き始めるのだった。
最終更新:2023-11-23 07:00:00
62332文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:45752pt 評価ポイント:35444pt
この世界の端の海に浮かぶ小島にあるファンデエン国の王女ディアーヌに、大国スヴァルトから婚姻の申し込みがあった。スヴァルトは現王に代替わりしてから急成長を遂げた大国であり、国力の差からも断ることは不可能だった。
しかし、ディアーヌは年の差のある結婚や覇王という異名を持つ王エドムントに嫁ぐことを拒否。
独断で自分の侍女ディートリンデを身代わりとして差し出した。「幸せになりなさい」と、ディートリンデを思ってのことのように嘯いて。
覇王と呼ばれる男の下に身代わりの自分が現れたらどうな
るか――ディートリンデには死刑宣告も同然だった。
しかし、身代わりが送られてきたとわかったエドムントの反応は意外なもので……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 16:27:36
231673文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:1914pt 評価ポイント:1224pt
子爵令嬢オリビアは生まれた時からの婚約者に言いがかりを付けられて婚約破棄されてしまう。
それ自体にダメージはなかったのだが、破棄された直後に今度は断れない相手からの求婚を受け即日嫁ぐことに。
相手は若くして家を継いだグリムウッド公爵その人。
理由はまさかの、オリビアの持つ特殊な能力を求められてのことでーー。
最終更新:2023-11-20 01:40:39
37925文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
商人と商品。そんな関係の伯爵家に生まれたアンジェは、十二歳の誕生日を迎えた日に医師から余命六年を言い渡された。
しかし、既に公爵家へと嫁ぐことが決まっていたアンジェは、公爵へは病気の存在を明かさずに嫁ぐ事を余儀なくされる。
けれど、幼いアンジェに公爵が興味を抱く訳もなく、余命だけが過ぎる毎日を過ごしていく.....。
※アルファポリス様にも投稿しています。
最終更新:2023-11-18 09:51:40
163097文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:408pt
作:ヴィルヘルミナ
ヒューマンドラマ
短編
N6359IM
昔々、『色狂いの老いぼれ公爵』と呼ばれた公爵がいました。嫁いだ若い令嬢たちは何故か数か月で命を落とし、また若い妻を迎える。酷い噂が国中に流れていても、王の弟である公爵に誰も逆らうことはできませんでした。これは、二十三人目に嫁ぐことになった没落令嬢のお話。 ※この作品は、カクヨム・pixivにも掲載しています。
最終更新:2023-11-14 19:00:00
4195文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10524pt 評価ポイント:9724pt
転生先は没落貴族でした。
私達家族は日々メイドの真似事をしながら暮らしてる。
けれどもそんな時、便りが一つ。
何でも 嫁いでくれたら金銭的援助をする。 との事。
雑草嘗めるな精神で嫁いだ後のこと。
こんなルート聞いてないよ!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
主人公が生々しい言動をするので、R15です。
オヤジ臭い主人公が苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-11-14 18:26:43
1024文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:124pt
王女になんて生まれたくなかった! とイシュル王国の王女イリーネは思う。王家の血筋に現れる「雨降らしの魔法」を持つイリーネは、生涯、国にとどまるこが決まっていた。ところが、王太子である兄のハルトムートが婚約破棄をされてしまったため、その尻拭いで隣国ザイツへ嫁入りすることになってしまったのだ。相手は、なんと二十歳も年上の国王フェルナンドだという。王女である以上、政略結婚は仕方がない。そうわかってはいても、騎士イザークのことが好きなイリーネはショックだった。たとえ結ばれることはなく
ても、遠くから彼を見つめるだけで幸せだったのに――。
隣国に嫁ぐことが決まった王女の初恋のお話です。
※念のためR15ですが、性描写も残酷シーンもございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 06:00:00
16749文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:11224pt 評価ポイント:10248pt
侯爵令嬢イリス・カレリアは妹に婚約者を奪われ、さらに実家の借金を肩代わりした元平民の成金商人、ルーカス・ストック男爵の元に嫁ぐことになった。
「俺は金の力で爵位を得た成金だ。貴族社会の情報や不文律のマナーに関しちゃ分からねえ。俺に、あんたの知る王都の全てを教えてほしい」
「地味で空気な私でよければ貴方の力になります、ルーカス様」
元貴族令嬢の知識と教養で夫ルーカスを支え、幸せになっていくイリス。その頃王都に残した妹と家族は、「地味な空気」と馬鹿にしていたイリスの支えを失い
、どんどん没落していくことに……
※3.5万字程度、完結保証。集中連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 12:13:47
108284文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:114880pt 評価ポイント:76950pt
メイベル・シュート公爵令嬢は五歳の時に神の加護を授かったと同時に魔境の魔獣から国家を守護する使命を王家から与えられた。
その代償として王太子の婚約者。ひいては王妃になる未来を与えられている。
しかし実態としては一年のほとんどを魔境で過ごし魔獣を屠る事だけを強いられていた。
婚約者として扱われる事などなく。王太子妃教育はおろかろくな貴族教育も受けられず。
十年間魔獣と血で血を洗う毎日であった。
結果としてメイベルは『王太子妃』と呼ばれる事はなく『魔獣を殺すだけのキリングマシーン
』『魔獣の血に染まった穢れ令嬢』と呼ばれる事となる。
魔獣から王都を守護していても感謝されずただただ穢れと蔑まれる日々。
幼い頃からのそんな日常が続いたメイベルはいつしかそれを当たり前のモノと受け入れるようになり、他人に何かを期待したり他人に受け入れられる事をしなくなっていた。
十五歳の春。
いつものように魔境守護を行っていたメイベルに王家からパーティへの出席命令が下った。
婚約者である王太子のアカデミー卒業を祝う会であるという。
まったく自分には関係のないパーティであるが王命には逆らえず渋々パーティに参加するとそこでメイベルは王太子から婚約破棄を告げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 20:01:50
150903文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:17328pt 評価ポイント:11314pt
旧サミエラ王国第二王女エリシアは、魔族の王…シセリウスにに嫁ぐ為に…ヤフー車を直走らせていた。だが、シュレイアール城で、待っていたのは…想像とは、かけ離れたものだった。
〈六の剣〉の侍女として、働くことになったエリシア。日々の忙しい生活の中で、様々な人々と邂逅を果たしていく。三年後…16歳になったエリシアは、幼なじみのカイルとの婚約の為、里帰りをすることになったのだが、〈六の剣〉の言葉に…一抹の不安を抱える。三カ月後、戻ってみると…。
少女が、大人の階段を駆け上がる。初めて…
抱いた心の声~初恋。それに気付いた時、永遠の別れが、待っていた。
結成間近の〈剣〉達と、〈魔族〉達の様子も描いた外伝1弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 16:46:41
14332文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※生まれもっての個性に対し差別的な用語を含みます。
とある時代のとある国のお話。
盲目の女が、家と自分の命のために嫁に出ます。
短めなお話です。
最終更新:2023-11-03 21:39:12
3705文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:62pt
検索結果:1057 件