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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1862 件
作:ユライダココロ
異世界[恋愛]
完結済
N7413IO
ルナ・パナケイアは癒やしの能力を持っている。聖女になろうとした彼女は、しかし病を治してあげた妹に裏切られ、婚約者を奪われた。
庶子の子として生まれた彼女は、用済みとばかりに公爵家に異種族との政略結婚を強制させられる。
嫁ぎ先で出会ったのは、背に翼を持ち大空を飛ぶ、鳥の獣人たちであった。
聖女になるために、彼女は鳥獣人には決して治せない、翼の怪我を軽々と治していく。しかしその力には代償がつきもので、『悪魔』と呼ばれてしまう。
そんな彼女のことを知っていくたびに、旦那様の様子
はどんどん変わっていき?
これはたった一人戦っていた聖女が、愛を取り戻す日記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:06:26
49220文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:100pt
「君は、辞退しようという気にはならないのか」
今日も今日とて、彼を侮る高位貴族の子弟が学園内で子爵家の次男を呼び止める。誰だか知らないが、知らなくても誰かは分かる。その用事も。
「子爵家の次男ごときが、本当に自分が彼女の夫として相応しいとでも思っているのか?」
「あ、その件でしたら公爵家の方へ直接お願いしますね」
「なに……?」
「そもそも婚約者を公募なさったのは公爵家ですし、公募自体も公女さまご自身のご意向だと伺っております。私をお選びになったのも公女さまご自身だと、当
の本人から伺っておりますので」
「くっ、それは」
「ですのでご不満がお有りなら公爵家に、そして公女さまに直接申し上げてくださいませ。では」
そこまで言い捨てて一礼し、子爵家の次男は踵を返す。まさか反論されると思っていなかったようで驚きに顔色を染めていたが、知ったことではない。
やれやれ、自分だって釣書を送って、その上で落選したんでしょうに。相手がしがない子爵家だからって、思い通りにしようとか傲慢ですよ先輩?
筆頭公爵家には女児がひとりしか生まれなかった。将来的に男児の誕生を期待したものの生まれずに、唯一の娘である公女は正式に跡継ぎとなった。
そんな公女の婚約者を、なんと広く公募して決めると公爵家が表明したのだ。たちまち彼女の元には応募の釣書が殺到した。
そんな公女に悲劇が訪れる。学園の放課後に友人たちと街遊びに行って、ひとり公女だけが誘拐され乱暴されたのだ。
純潔を失ったことで、公女の婚約者への立候補者たちはみな辞退していった。そうして中々決まらなかった彼女の婚約者は、公募開始から2年を経てようやく決まった。
なんと、しがない貧乏子爵家の次男だったのだ。しかも決まったというのにふたりの仲はどう見ても険悪で、だから一旦は辞退した高位貴族の子息たちも色めき立った。
そういうわけで、今日も子爵家次男の元には婚約者を辞退するよう迫る子息たちがやって来る。公女とその婚約者が何を画策しているか知らぬままに。
そんな中、王国の第三王子が声高に宣言したのだ。公女の誘拐暴行事件の犯人が、他でもない子爵家次男だと⸺!
◆例によって設定なし、主役のふたり以外に名前はありません。全11話、1話あたり約1500字ですっきりハッピーエンド。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
17786文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2804pt 評価ポイント:2252pt
婚約者を若くに死なれメイドとして城で働いていたティアの目の前に現れたそれは選択肢だった。なぞの選択肢に導かれるままに行きたい場所や台詞を選択していく彼女は徐々に関わってこなかった人物や見ないようにしていた過去と向き合うようになっていく
最終更新:2023-12-31 20:00:00
3879文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“氷帝”と呼ばれる暴君ヴィルフリートにはある悩みがあった。それは、侍女のオリーヴィアが全くといっていいほどなびかないことである。
侍女オリーヴィアは、ヴィルフリートの皇子時代の婚約者であった。事情があって婚約破棄することとなったが、当時からオリーヴィアを好いていたヴィルフリートは、オリーヴィアを侍女にすることでなんとか傍に引き留めた。
オリーヴィアが侍女となってはや7年。賢君かつ暴君のヴィルフリートは、今日も侍女オリーヴィアを振り向かせるために手練手管を尽くし、そして空回りす
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 22:13:39
127995文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1968pt 評価ポイント:1338pt
オルデンバーグ侯爵家の嫡子トラヴィスには愛する婚約者がいたが、流行り病で失ってしまった。その後両親の連れてきた男爵家の令嬢コリンナと結婚するものの、元婚約者を忘れられないトラヴィスは、愛するつもりはないとコリンナに言い放つ。しかしコリンナは言う。『処女受胎』の加護持ちなので、閨の秘め事がなくても妊娠することができますよと。
最終更新:2023-12-29 07:05:17
3893文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:15858pt 評価ポイント:14870pt
貴族令嬢のインス。彼女が公爵のヴァイから貰った婚約指輪がとある日に消失。
この指輪は相手が結婚する意思を明確になくした場合に消失してしまう特殊な婚約指輪であるため、インスはヴァイが自分に愛想を尽かしたのだと落ち込みつつ、街に新たな婚約者を探しに行くが……
最終更新:2023-12-28 17:08:03
2543文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:178pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N9432II
婚約者をヒロインに奪われ、3人の攻略対象に、手籠めにされかけた悪役令嬢。
自分を貶めようとした全員に、ヅラ魔法を使い、ざまぁする話。
『完結●悪役令嬢、ヅラ魔法でざまぁする』(各話ページ最下部にリンクあり)の読者様の感想を反映した改訂版。
無断転載・盗作・盗作類似行為禁止。
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
最終更新:2023-12-26 07:01:09
32077文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3848pt 評価ポイント:3370pt
大怪我と呪いのせいで瀕死の婚約者を助ける為に聖者であるシャーロットは黄泉の国へ行き奉仕をするという契約をし彼を救う。ところが契約を終え帰還すると婚約者と妹がすでに結婚しており、何故か助けたのは妹で、自分は婚約者を見捨てて行方をくらませた事になっている。周りの自分を見る目も冷たく冷遇され、挙げ句の果てには妹を害そうとしたと罪を着せられてしまうのだった。処刑されるその時、彼女は隠していた力を解き放ち……。
最終更新:2023-12-26 04:30:43
9583文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4862pt 評価ポイント:4234pt
辺境伯令嬢のエマは、貴族学院で親切にしてくれた侯爵子息のリーバイに片思い中だ。
しかしそれも今日で終わり。三度目の告白もあっさり玉砕して、もう王都に思い残す事は無いと、エマは領地へ帰っていった。
父との約束でたった一年足らずの王都での生活を終えると、顔も名前も知らない婚約者との婚姻が待っているのだ。
そんなエマを幼馴染のロイは心配そうに見守っているのだった。
そしてやってきて婚約者を見て、エマは仰天する。何故ならその人は、エマを振った相手、リーバイ・キャナダイン侯爵子息
だったのだから。
エマ、リーバイ、そしてロイのそれぞれの想いとすれ違う気持ちの中、有る理由からエマはリーバイを辺境の男となるべく鍛えることにして、、、。
片思いの矢印は一方通行だったけど、最後はめでたく円になりハッピーエンドで終わります。
短編(とはいえ長いですが)で色々と端折っているため、ご都合主義です。軽い気持ちで読んでくださいませ。
クリスマスに間に合わせるため一旦アップしますが、誤字脱字、言い回しなど後から訂正を入れます。
お知らせいただけますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:00:00
16156文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1846pt 評価ポイント:1670pt
一本杉村の土魔法士、リヒターは、優しい義姉ビアンカと婚約者ベルタと穏やかに過ごしていた。
しかし、ある日、転移勇者アギトが村に訪れ一変する。
義姉と婚約者を連れて、王都に行くと言う。
リヒターは決闘を申し込むが、
アギトは、軍事チート型の勇者、拳銃を使う。
一方的にやられ、命だけは助かる。
そんなリヒターに声を掛ける者がいた。土魔法で、銃を封じる方法を教えると言う。
リヒターは、勇者アギトと再戦を誓うが、村人たちは、リヒターを疎ましく思い迫害をしていく・・・
※NTR表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 13:15:16
6998文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:116pt
あー、気が抜ける。
婚約者とのお茶会なのにときめかない……
私は若いお子様には興味ないんだってば。
やだ、あの騎士団長様、素敵! 確か、お子さんはもう成人してるし、奥様が亡くなってからずっと、独り身だったような?
大人の哀愁が滲み出てるわぁ。
それに強くて守ってもらえそう。
男はやっぱり包容力よね!
私も守ってほしいわぁ!
これは、そんな事を考えているおじ様好きの婚約者と、その婚約者を何とか振り向かせたい王子が奮闘する物語
……
短めのお話です。
サクッと、読み終えてしまえます。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:30:46
15916文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:21860pt 評価ポイント:19802pt
作:やきいもほくほく@10.10書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N1564IN
「ずっと病気で何もできなかったわたしに、婚約者をちょうだい?これくらいいいでしょう?」
「すまないな、コレット。俺はリリアーヌと結婚する」
今日、コレット・ミリアクトは病弱な妹リリアーヌに婚約者も伯爵家を継ぐ立場も奪われた。
「お前はこれから二人を支える影となればいい!そうすれば今までのことを全て水に流してやる」
「それがいいわ!リリアーヌ一人では体調に不安があるもの」
両親の言葉にいつもは何も言わないコレットだったが、家から出ていく覚悟を決める。
(こんなところで心を殺して
生きるくらいなら、外で野垂れ死んだほうがマシよ)
「……さようなら」
ついに伯爵家を飛び出したコレットは、体力の限界を迎えて倒れてしまう。
しかし一人の見知らぬ青年がコレットを救う。
「コレット、僕と結婚してください」
青年の正体とは──。
そしてミリアクト伯爵家とリリアーヌはコレットがいなくなったのと同時に崩れ落ちていく。
これは病弱と嘘をついていた妹に何もかも奪われた令嬢が幸せになるまでの物語。
(アルファポリス、ベリーズカフェ、エブリスタ掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 17:26:44
119551文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:29880pt 評価ポイント:19730pt
聖女は自身の力を求められることに辟易していた。
故に意図して使わないようにしていたのだ。
だがある時、婚約者の王子が余りに腹正しくて怒りに任せ、力を行使してしまう。
それで吹っ切れた聖女は、自身を見つめ直すため諸国を巡る旅にでるのだった。
最終更新:2023-12-23 17:17:39
5168文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
婚約者を親友に略奪され、衝動的に自殺した結果幽霊になった令嬢が、自分が唯一視える霊媒体質の王子様と出会い、あまりの寂しさに王子様に憑きまといながら心の距離を詰めていくお話。
最終更新:2023-12-22 19:31:27
80003文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:7944pt 評価ポイント:5998pt
小学校卒業目前にして熱中症で死んだ私。そんな私は今世では王子の婚約者!?でも何かがおかしい…。調べてみたら服毒死寸前!?これは助けるしかない!婚約者を助けたら王太子やその兄弟とも知り合ってあったかい家族にも恵まれて好きな人とも一緒にいられるなんて幸せすぎる!
一部男の子同士での恋愛表現がありますがメインではないのでタグは付けてません
最終更新:2023-12-20 07:42:19
145974文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:304pt
王立の魔法学園に通う伯爵令嬢ルチアと侯爵子息アルベルトは、互いに深く思い合う婚約者同士。
最終学年への進級を控え、穏やかで幸せな日々を送っていた。
しかしある日、2人をある悲劇が襲う。
愛する婚約者を取り戻すため、ルチアの長く辛い日々が始まる――。
最終更新:2023-12-19 21:00:00
147737文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:58pt
ゴールディ王国第二王子アルバートの婚約者であったローズ・ブラッド侯爵令嬢が、交易拡大の条件の一つとして隣国に嫁ぐことが決まった。
優秀ではあるが、側妃腹である第一王子との次期王争いのため、第二王子アルバートの婚約者を急いで決めたい生母である王妃の策略により、家格的に見合う未婚女性としてブロン侯爵家の長女シェリーが選ばれる。
シェリーにはイーサンというシルバー伯爵家嫡男という婚約者があり、半年後には結婚する予定だったにも関わらず、王妃の願いにより王命という形で、第二王子との結婚
を押し付けられてしまう。
愛し合うシェリーとイーサンは泣いて抵抗するが、騎士として王宮に勤めていたイーサンに辺境の戦地へ送られてしまった。
シェリーの輿入れ準備が進む中、イーサンが戦闘中に死亡したという情報がもたらされた。
全てを諦めたシェリーは第二王子妃となり、王子妃業務に忙しい毎日を受け入れた。
ある日、隣国皇太子と離婚したローズもいつの間にか戻っており、アルバートと逢瀬を重ねているという。
その後、あれほど愛していたイーサンが生きていることを知ったシェリーは激しく動揺するのだった。
R指定は保険です
他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 17:00:00
189860文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:142pt
「君となんて結婚したくもない」と言われ婚約破棄された子爵令嬢、シルヴィア・フランシス。
婚約者を愛していたため悲嘆に暮れるシルヴィアは、ある日突然、『冷酷公爵』と名高いロナルドとの結婚が決まる。
相手は血も涙もない冷酷公爵。
どれだけ虐げられるのかと憂いていたシルヴィアだったが、ロナルドは案外優しく、そして真摯な人物だった。
そうして次第に仲を深めていくシルヴィアとロナルドだったが、その裏で元婚約者は破滅が近付いており――。
最終更新:2023-12-17 09:00:00
14003文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16258pt 評価ポイント:14664pt
公爵令嬢アンティエーヌは、聖女リシェールに心変わりした王太子からの婚約解消を受け入れる。たまたま居合わせてしまった王太子と聖女の痴話喧嘩に巻き込まれ命を落としたアンティエーヌは、死の間際、その理不尽さに心の中で叫んだ。「戻れるなら、絶対ふたりに関わらない!!」そうして婚約前に巻き戻ったアンティエーヌは、誓い通りに王太子にも聖女にも近寄らず田舎に引きこもる。辺境地で出会った美少女ベルと共に楽しく過ごす中、面識も無いのに王太子がやたらと連絡を寄こすが全て無視。けれど楽しい辺境暮ら
しも、親友ベルが王都に戻ってしまい寂しくなったアンティエーヌ。ベルに会いたくて王都に行くも彼女には会えず、代わりに王太子が狙ったようにやってくる始末。ようやく会えたベルは、何だか様子がおかしいのだが・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 07:00:00
5330文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:46pt
大好きだった婚約者が、聖女様を妊娠させた。婚約破棄されたメリーアンはあまりのショックで出奔し、辿り着いた先の奇妙な博物館で働くことに。任されたのは、妖精の展示室の夜間警備。ところがこの博物館、真夜中になると魔法の力で展示物が動き出す上、妖精に気に入られたメリーアンは希少な魔法が使えるようになってしまう!おまけに雇い主である男性は、どうも王宮で見かけたことがあるような気がして……?一方、メリーアンがいなくなった元婚家では、メリーアンがいなくなったことで様々な人々が後悔していた。
◆不思議な博物館で失恋を乗り越えていくメリーアンの物語。他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:00:00
90643文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2402pt 評価ポイント:800pt
公爵家の令嬢レティシアは、第一王子であるウィリアムの婚約者だ。人当たりがよく、優しいウィリアムは学園の人気者。そんな彼は婚約者としてレティシアを特別気にかけてくれているけれど、中にはそれを快く思わない女子生徒もいた。
そんな彼女たちから『殿下の婚約者には、あなたではなく聖女様こそが相応しい』なんてことを、面と向かって言われてしまったレティシアは――。
上っ面はふわふわ中身はちょっぴり悪女かもしれない公爵令嬢と、三つ年下の婚約者を一途に見守ってきた王太子。そんな二人のほのぼ
のだったり甘々だったりする物語。
◆短編版日間総合1位ありがとうございます(*´꒳`*)
◆第1話から第4話までは短編版を改稿したものです。第5話の投稿は12/14のお昼頃を予定しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:10:42
183670文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:26664pt 評価ポイント:13012pt
女神の神託で選ばれた婚約者をよく思っていなかった王太子である私は、卒業パーティーで婚約破棄をした。女神の怒りの触れてしまい帽子が手放せなくなった。
最終更新:2023-12-16 08:47:04
1000文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
冤罪で婚約破棄された私に父は新しい婚約者をみつけてきた。
隣国の、元婚約者と同じくらいの公爵家嫡男だ。
格下と婚約すると「本当は何かあったからあんな下の爵位の息子しか婚約できなかった」などと言われかねないからだ。
新しい婚約者は獣人国では珍しい金魚人だった。そのせいで敬遠されていたらしいが彼はいい人だった。
最終更新:2023-12-13 07:37:05
999文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
陰惨な過去を持つ皇国の筆頭公爵令嬢が婚約者を巻き込みながら怪奇事件を解決していく
最終更新:2023-12-10 20:12:00
1571文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:うめ(ミズメ)
異世界[恋愛]
完結済
N4276GO
「ーー婚約の解消?」
私の目の前には、申し訳なさそうに眉を下げる金髪の青年と、やけに着飾った義妹のペスカが並んでソファーに座っている。
私がそう訊き返すと、義妹は急に瞳に涙を溜めて、隣にいるその青年に縋り付いた。
その青年は私の婚約者だ。
どうやら、婚約者と義妹はそういう仲らしい。
今までも彼女は私のものを幾度となく欲しがり、その度に渡してきたけれど、婚約者まで取られるなんて。
ーーでも翌日から、義妹の様子がおかしい。
本当に、すごくおかしい…………!
様子のおかしい義妹と、元婚約者と、従者。
みんな色々、秘密があるらしい。
○アルファポリスにも掲載中
○ざまあ、シリアス展開なし
○1話1000字から2500字とバラバラです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 18:47:14
72351文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:129pt
総合ポイント:38676pt 評価ポイント:26788pt
作:ニノハラ リョウ
異世界[恋愛]
完結済
N5905IN
病弱で貧窮している幼馴染の子爵令嬢の元へ足繁く通っているという侯爵家の婚約者を持つ公爵令嬢の従妹から押し付けられたのは、その『病弱な幼馴染の令嬢』の調査だった。なんで俺が……と思いつつ調べた先にいた令嬢は、話と随分違うようで?
そして夜会で叫ばれる婚約破棄の結末は。
最終更新:2023-12-08 10:00:00
17376文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:13410pt 評価ポイント:11702pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
連載
N1073IM
『聖女』のお披露目のパーティーで、『聖女』と紹介されるはずだったが、婚約者の第一王子は撤回して、婚約破棄を言い渡しながら断罪を始めた。
実家で妹を虐げる『聖女候補』らしかぬ言動、同じ『聖女候補』の令嬢への嫌がらせ、その証言がたくさん。
全て捏造の冤罪だったが、ドキドキしながら喜んでいた。
「(待ってましたテンプレー!)」
転生者のローズが、待ち望んだ展開。国外追放されてさっさと勘当も受けて、解放されたのだが――――。
その半年後。
冷酷無慈悲の皇帝にエスコートさ
れて、再び断罪されたパーティー会場へと足を踏み入れることになった。
「我が愛する婚約者を貶めた者を断罪する」
美しくも冷たくほくそ笑む彼の膝の上に座らされているローズは、元婚約者に謝罪する。
「報復とか、するつもりなんてなかったんだ、本当だよ。ごめんて」
ホント、ごめんて。
※※※『【短編】溺愛暴君を連れてざまぁをする気はなかったんだ、本当だって。』の連載バージョンです。〜05話まで被ってます。※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 05:35:19
32250文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:11356pt 評価ポイント:5132pt
リンジー・スコット伯爵令嬢はある日、刺され、殺されかける夢を見る様になる。リアルな夢に魘されているだけでなく、現実にも不幸は続き、悪女と噂され、義妹アニカに婚約者を奪われてしまう。悪夢から救ってくれたのは見ず知らずの誰かが枕元に置いていってくれたサシュ。婚約破棄され、泣きながら歩いていたとき、そのサシュと同じ香りをまとう男に出会い、吸血鬼だという彼と交流を深めていく____
※婚約破棄×吸血鬼もの
最終更新:2023-12-06 21:02:06
19699文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:176pt
「すまない。アメリ。婚約を解消してほしい」
伯爵令嬢アメリ・フローレインにそう告げるのは、この国の第一王子テオバルトだ。
しかし、そう言った彼はひどく悲し気で、アメリに「ごめん」と繰り返し謝って……。
ハズレ能力が原因で婚約解消された伯爵令嬢と、別の婚約者を探すよう王に命じられても諦めることができなかった王子のお話。
最終更新:2023-12-06 17:01:41
7815文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:534pt
優しいが貧しい男爵夫妻に引き取られた前世の記憶を持つ孤児院育ちのキャロル。男爵夫妻の恩に報いようと自分の前世知識を利用して男爵家を豊かにする。優しい養父母と素敵な婚約者に囲まれて幸せなキャロルだったが、今の生活すべてが仕組まれた「まやかし」であることを知ってしまう。「両親と婚約者を信じたいのに信じられない」と苦悩するキャロルは、親友のジョディに相談をする。するとジュディは「記憶喪失になってみない?」とキャロルに提案する。かくして真実を知ったキャロルは決意を決める……。「引導を
渡すのは私よ!」。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:01:12
81813文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:54pt
悪役令嬢がまた捨てられた。
婚約者を「えーひよこさんが可愛そうですぅ」となで声を上げるゆるふわ女に取られ、それならば私はビジネスに活きると、一から育て上げた勇者にも捨てられた。
何だこれは、私が悪いのか?
いや、私を否定するこの世界が悪いのだ!
と吹っ切れたレベッカは鑑定眼を魔王へ売り込むことに決めたのだった。
最終更新:2023-12-01 11:51:11
897文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:三毛猫 寅次
異世界[恋愛]
完結済
N6302IM
オークウッド伯爵の娘、カトレア・ラナ・オークウッドが、ミズール王国の王太子であるリチャードの婚約者候補になったのは、十歳のとき。
婚約者候補はカトレア以外に二人。一人はマーガレット・アーバイン侯爵令嬢。そしてもう一人がキャシー・マレイ・オースチン侯爵令嬢。
二人ともリチャードと同い年で家格はカトレアより上。美しく成績も優秀で王太子妃にふさわしい。
それに引きかえカトレアはまだ幼く、王太子教育も二人より遅れているとか。
それでも努力をするカトレアだったが、リチャードの婚約者をあ
きらめる決定的な出来事を目にしてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 21:00:00
50379文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10096pt 評価ポイント:8340pt
可愛いがられる妹と可愛いがられない姉。ある日、妹は姉の婚約者が欲しいと言い出す。その結果……。
最終更新:2023-11-28 09:17:21
3365文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2728pt 評価ポイント:2556pt
◇完結保証。本編全44話予約済◇
私――オフィーリアは大罪を犯し、処刑された。聖女であった義妹に婚約者を奪われ、積年の恨みと嫉妬が爆発して、彼女を殺してしまったのだ。
しかし気がつくと、目の前に彼女の顔がある。私は幼女な義妹にキスされていた。
「ふぃふぃねーね、らいしゅき!」
なぜか四歳の頃まで巻き戻っていた私。今度は彼女を殺さずに、誰かに愛されることは期待せずに、ひとりで生きていこう。
そう思っていたのに、義妹は毎日のように愛を囁いてキスをして、私を翻弄してきて…
…。
「フィフィ姉さま、愛してます」
「それは、どうも」
「姉さまも私のこと好きですか?」
「いいえ、嫌いよ」
――すべてを諦めた悪役令嬢を愛する義妹と、聖女な義妹に絆されて氷の心を溶かされていく彼女。
時にすれ違い、時に引き裂かれながら、ふたりの心は近づいていく。これは、ふたりの義姉妹をめぐる愛と恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 00:16:58
439888文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3948pt 評価ポイント:2340pt
シャルディ王国の第一王子ルーカスの誕生を祝する夜会が開かれた。その夜会は婚約者を選ぶための会でもあり、近隣諸国からたくさんの令嬢たちが参加していた。
そんな夜会でルーカスが見つけた婚約者候補とは?
最終更新:2023-11-27 20:00:00
10328文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1778pt 評価ポイント:1556pt
ある日届いた王家主催の夜会パーティの招待状。今回の夜会では、王太子の婚約者指名も兼ねており、多くの令嬢が招かれていた。
王太子が選ぶ婚約者を一目見ようと令嬢が集う中、人目を引く令嬢の姿が…。
彼女を見て口節に呟かれるのは罵詈雑言。だが、何を言われようと気にしない彼女に対し、カルメラ公爵家令嬢のハンナは、手にしていた飲み物をかけながら言った。
「あなたは今宵の夜会にふさわしくないですわ、どうぞお帰り下さいませ」
彼女が夜会へと招待された真相とは―――。
―――虐げられ令嬢の
シンデレラストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 21:06:41
7885文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:152pt
「ドロシー嬢、頼む! シリルを譲ってくれ!」
国王の要請により、ロンズデール伯爵家の次期当主ドロシーはシリル・アボット伯爵令息との婚約を解消した。王都の怪異を鎮めるのに必要だったからだ。その潔い態度と判断力、優れた知性は、各方面に感銘を与えた。貴族学院入学後、ドロシーは優秀さを見せ付けるものの、新たな婚約者は決まらないのだった。次第にドロシーは焦り始める。
最終更新:2023-11-25 07:35:48
6900文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:21290pt 評価ポイント:19674pt
ふくよかな女性を好む王子レオナルド。彼の婚約者は見目麗しい絶世の美女――スリムな、アナターシア・ソフィスタ。
どうしてもアナターシアが好きになれなくて、ぽっちゃり下級貴族令嬢に目移りするレオナルドだが、ある日友人でありアナターシアの義弟であるセオドアの入れ知恵を受けて、婚約者を太らせようと動き始める。砂糖いっぱい、脂いっぱいの愛――カロリーの塊。
それを拒み、アナターシアはプレゼントするケーキを、レオナルド王子の顔面に叩きつける。
そんなある日――
最終更新:2023-11-24 23:53:52
6662文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:112pt
西方諸国の北部にある列強国、バルディック帝国の第四皇子である十四歳のルドルフは、何者かによって盛られた毒から回復して目を覚ました瞬間、前世の記憶を呼び覚ます。
だけど……まさかただの村人だった自分が、三百年前に名を轟かせた暴君に転生するなんて。
しかもこのルドルフ、史実では十八歳の時に、恋仲だった後の英雄で公爵のヴィルヘルムから奪って強引に妃にし た、『氷の令嬢』と呼ばれる侯爵令嬢のリズベットに暗殺される運命なのだ。
死にたくないルドルフは、『氷の令嬢』と関わら
ないようにしようと考え、父親である皇帝に婚約者を用意してもらおうと画策した。
なのに。
――まさか、婚約相手がその『氷の令嬢』になるなんて。
自分から婚約を申し出た手前、今さら断ることもできず、せめて暗殺されないように仲良くなろうと考えたルドルフだったが、この時は知る由もなかった。
『氷の令嬢』から、予想をはるかに超えて溺愛されることになることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 12:00:00
273053文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:116426pt 評価ポイント:66274pt
作:紀伊章(kii)
異世界[恋愛]
完結済
N3864IM
頭を打った拍子に意識が切り替わった。
前世の自分の記憶は思い出せずとも、これは悪役転生というものでは?
姉がドアマットヒロインもの、何でも奪っていく妹に、婚約者を奪われて、だけど、知らずに拾っていた他国の皇子に惚れられて、ハッピーエンド、そういう話の、ざまぁされる系妹に転生してしまったのでは?
確かに母には、私だけが溺愛されてる。
でも、私、使用人には嫌われてて、激太りでニキビだらけで、字の読み書きも出来ない。
もしかして、これ、私の方が可哀想じゃない?
全8話、完
結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 13:00:00
36138文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:136pt
総合ポイント:38174pt 評価ポイント:32176pt
わがまま令嬢が処刑され逆行し、早めに婚約破棄して、未来を変えようとするが、、、
ためにし投稿今後変更予定
最終更新:2023-11-20 23:06:25
7072文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:478pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N8156II
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだという
のに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。
※この作品は、こちら↓の長編版となります。
https://ncode.syosetu.com/n7473ii/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:30:08
103000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3982pt 評価ポイント:2438pt
夜会の始まりが告げられてすぐに土下座をしている婚約者。
人間の屑との付き合いによって、我慢を重ねた三年間。
今日こそ婚約破棄を告げるときだと、私は地面にへばりついている婚約者を見下ろした。
オチを深く考えず、ざまぁになるようにだけ書きました。
世界観はなんちゃって西洋風?ぐらいのご都合ゆるふわ設定。全てがゆるふわご都合主義で出来上がったお話です。そういった設定が苦手な方はご注意ください。
最終更新:2023-11-19 20:11:28
10055文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:29002pt 評価ポイント:26130pt
作:魅迦月(みかづき)
ハイファンタジー
連載
N7330HT
水神陸華(みなかみ りっか)。38歳。婚約者を寝取られ、仕事も辞め、鬱憤を晴らすべく通販で大量の食料や酒を買い込み、最後の荷物を受け取って振り向くと、突然目の前に森が現れた。
「は?なに?いったいどういう事?」
強制的に異世界に転移させられ、しかも婚約者を寝取った女が聖女として召喚されているという話を聞かされて。
突然大賢者として異世界に召喚。しかし、使命などは何もなく自由に暮らしていいと言われ。
それなら遠慮なく、ととんでもチートな大賢者の従魔と共に行く異世界漂流譚。
※残酷な描写ありは保険です‥‥‥たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 23:00:00
9472文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N8464IM
リオ・アンダーソン侯爵令嬢には王家の命による婚約者がいる。チャーリー・オールストン公爵子息。リオとチャーリーと王子のヘンリーは幼馴染でもある。が、ヘンリー王子が留学という名目で隣国に行くことになり、学友であるチャーリーも同道する。以降、二十年以上ふたりは隣国ですごすことになる。その長い期間、リオとチャーリーは文通で愛を育んでいく。そして、いよいよチャーリーとヘンリー王子が帰国することに。しかし、義姉がリオの身代わりとなり、婚約者として振舞うと言い出した。その義姉の前に現れたの
は、書物に出てくる「白豚子息」そのものだった。が、「白豚子息」チャーリーは美貌の青年を連れていて、義姉はあからさまにチャーリーをバカにし、美貌の青年に媚びを売り始める。リオは、だましていることを気に病みつつ、あいかわらず家族に虐げられ、そっとチャーリーたちを見守る。そんなリオに絡んでくる美貌の青年。しばしの交際を経て、いよいよチャーリーが義姉にプロポーズを試みたが……。
※ハッピーエンド。ドアマットヒロインとざまぁの王道の物語。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:09:31
9924文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:19464pt 評価ポイント:17722pt
「エレオノーラ、お前みたいな血も涙もないような冷酷な女を王妃には出来ぬ。王妃とは慈愛を持ち、国母となるのだ。私はお前との婚約を破棄し、新たに心優しく我が伴侶に相応しいヘンリエッテと婚約を結ぶことにする」
第二王子ジークフリートは自身の成人を祝う宴の場で公爵令嬢エレオノーラにそう宣言した。王子の隣には花のような微笑みを浮かべる伯爵家の養女、ヘンリエッテの姿がある。
エレオノーラは冷や水を浴びせられたかのように固まる。今まで懸命に王妃教育を受け、冷酷と言われようとも静かに
耐えてきたが、最愛の人からの言葉に今なら氷のようになってしまえるとすら思っていた──。
衆人の前で晒し者になってしまったエレオノーラは最後な力を振り絞り、毅然と対応する。
「私から婚約者を奪って満足ですの、ヘンリエッテ嬢? 奪って得たものはいずれ奪われるもの。真に価値あるものは自分の中にあるものですわ」
婚約破棄の意趣返しに、ジークフリートなど価値あるものではないと言い切り、ヘンリエッテも人のものを欲しがるだけの空っぽな女だと侮辱して皮肉げに笑って見せたエレオノーラ。
しかしヘンリエッテは笑顔を崩さずこう告げた。
「まあ、私もこんなバカ王子なんて要らないんですけどね」
(※設定はゆるゆるです。倫理的にアウトな表現・不快な表現があるかもしれませんがあくまでフィクションです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 12:00:00
13948文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:106pt
アレッタ・フォーサイス公爵令嬢は、婚約者を奪った聖女に往復ビンタをして断罪され、北の悪逆王の元へ嫁がされることになった。
隙を見て逃げようと思っていたが、実は悪逆王は強面でコミュ障だっただけで……。アレッタは陛下の悪逆王の汚名返上のため、奮闘する。
強面コミュ障優し陛下✖️表情くるくる舌噛み高飛車悪役令嬢の婚姻譚、ここに開幕!
最終更新:2023-11-17 19:19:07
7337文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:356pt
侯爵令嬢のリゼットは、妹に聖女の力と婚約者を奪われ、更には身に覚えのない罪で身分も奪われダンジョンに捨てられる。
事実上の死刑宣告だったが初期スキル【貴族の血脈】で獲得スキルポイントが3倍になり、スキル【全体攻撃魔法】と【先制行動】でソロでさくさくとダンジョンを攻略していく。
そんなリゼットの前に立ちはだかったのは食料問題。
「……モンスターって食べられるのかしら?……――な、な、なんておいしいの! よし、私はダンジョンの恵みをおいしくいただくことにしますわ!」
モ
ンスター料理の効果もあって探索は絶好調。リゼットは出会う冒険者たちにモンスター料理を振る舞いながら、ダンジョン生活をエンジョイする。
一方そのころ聖女になった妹は、力の謎の弱体化に苦しんでいた。
【最終話まで執筆済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 12:30:12
444580文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:56086pt 評価ポイント:36482pt
小説が趣味のリフィル。
彼女の婚約者は、家の仕事を全て押し付けてくる無能な男だった。
我慢の限界に達したリフィルは、そんな男に婚約破棄を言い渡し、小説の執筆に打ち込むようになる。
──そして、彼女の作品は世界は羽ばたいていくのだ。
最終更新:2023-11-16 07:13:05
4508文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:386pt
エリーナ・アクァーク公爵令嬢は、気に入らない令嬢を見つけては徹底的に虐げた挙句その婚約者をも奪い取り、奪い取った婚約者を弄ぶだけ弄んでから婚約を破棄して捨てる、悪役は悪役でも頭に「邪」が付く類の悪役令嬢だった。
今日も今日とてエリーナは、うだつの上がらない令嬢から奪い取った男との婚約を破棄しようとするも……
最終更新:2023-11-15 21:33:53
2891文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:470pt
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