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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:15680 件
王太子を婚約者に持つ侯爵令嬢のルシアは、明日の学園の卒業パーティの場で断罪の上、婚約破棄されてしまうことを知ってしまう。
だが、その罪状にルシアは全く覚えがない。
それに、どこかで聞いたことのある話のような気がしてならない……
彼女の明日はどうなってしまうのか。
(カクヨム様にも投稿しています)
最終更新:2024-05-04 23:33:53
4201文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:178pt
第二王子であるレジナルドは、夜会の場で婚約者である公爵令嬢グレースを断罪し、聖女シャーロットに愛を誓う。
多くの人に祝福され、その場の勢いで婚姻した翌日に、盤上を引っ繰り返されるように多くのことが明かされる。
──どうしてこうなったんだ?
最終更新:2024-05-04 22:44:48
9561文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6864pt 評価ポイント:6474pt
作:みるくコーヒー
異世界[恋愛]
連載
N2392HU
伯爵令嬢のクロエ・エシャロットは18歳の時に婚約者である公爵令息から婚約破棄を告げられる。大々的なパーティーでも公衆の面前でもなく、公爵邸でただ静かに告げられた。噂は巡り巡って結婚相手など見つかるはずもなくクロエは『婚約破棄された売れ残り令嬢』のレッテルを貼られ27歳を迎えてしまった。家族からも冷遇され敷地の隅の納屋で暮らし、自ら働いて生活費を稼ぐ。婚約破棄されてしまった女性が素敵な男性と恋に落ちる、そんな物語のように現実は甘くない。
だが彼女の職場である魔道所の所長や同僚に
恵まれて、クロエはどうにか前向きに生きてきた。
そんなある日、魔道所に5歳年下の魔導師のルークがやってくる。それは、彼女がまだ婚約破棄を告げられるより前に親交のあった少年であった。弟のようだと思っていたルークの大人になった姿に困惑しながらも久しぶりに会うことが出来て喜ぶクロエ。相変わらず子犬のようで可愛いと思っていたら急に距離感が近くなったり、いつでも甘やかしてくるルークにクロエは翻弄され、次第に心が溶かされていく。
「あぁ、どうしよう、沼にはまってしまいそうだわ」
心に傷を負った女性が年下に溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:28:18
101447文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:142pt
2年もの間、恋い慕っていた次期公爵家当主イクセル・アベンスとのお見合いの席で、フェリシアは何の前触れもなく前世の記憶が蘇ってしまった。
それは結婚秒読みだと思っていた彼から「ママが君との結婚に反対してるから、結婚は普通に無理」という信じられない内容で。その後、ショックのあまり外に飛び出し──前世の自分は事故死した。
あまりにクソすぎる前世の自分の末路に愕然としたフェリシアの視界に飛び込んできたのは、息子のお見合いを見守るイクセルのママの姿だった。
「イクセル様、この話な
かったことにしてください」
前世と同じ轍を踏みたくないフェリシアは、お見合いを投げ出し別荘に引きこもる。
しかし別荘を訪ねてきたイクセルは、マザコンではないと訴え、フェリシアに期間限定の婚約者にならないかと提案する。
半ば脅され期間限定の婚約者になったイクセルには、何やら秘密を抱えているようで──
前世の自分と向き合い今世を歩みだす箱入り令嬢と、長すぎる片思いのせいでヤンデレ化しつつある拗らせ令息の、避暑地で織りなすひと夏の恋のお話。
※他のサイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:08:28
78972文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:368pt
不運な魔女は愛されたい!?
〜魔法の宝石が紡ぎ出す出会いの物語〜
★第1部★
【声を封じられた引きこもり魔女と、獣人にされたヤンデレ騎士のラブコメ逃走旅!】
①トアル獣人騎士
「お前を何者からも守ろう。誰からもお前を傷つけさせたりはしない」
②トアル猫獣人
「僕と恋人ごっこする?優しくするよ?」
③トアル皇太子
「愛しの婚約者よ。俺と共に帝国の未来を掴もうではないか」
引きこもり魔女アーリアは、師匠の屋敷を訪ねた先で師匠を脅迫する怪しい集団と遭遇した。咄嗟に師匠の危機
だと判断したアーリアだったが、持ち前のどん臭さに加え空回りの言動の末、怪しげな魔導士に呪いをかけられて声を封じられてしまった。
頼りにしていた師匠からは見放され、しかも身代わりとして囮とされた挙句、屋敷から放り出されてしまったのだ。
声を出せぬアーリアは魔術も満足に扱えぬまま、怪しげな魔導士とその手下の獣人たちに追われるハメに……!
『うそぉ⁉︎ ヒドイよ、お師さまぁ……!」
逃走旅の最中、遭遇した獣人の騎士。更には、敵であるはずの獣人や味方となった獣人騎士からの意味深な言動の数々に、恋愛能力ゼロのアーリアもついうっかりトキメイテしまう事もあって……⁉︎
ラブコメあり、シリアスあり、逆ハーレム要素もあり⁉︎ ラブロマンス(?)ファンタジーを是非お楽しみください!
★第2部★
「魔女と北国の皇子」は81話からどうぞ!
またまたトラブルに巻き込まれたアーリアは北の帝国エステルで俺様皇太子や悪役令嬢に振り回されます。(※ラブコメ要素倍増中です!)
★第3部★
「魔女と塔の騎士団」は190話からどうぞ!
二年半もの間、放置していた『東の塔』を訪れたアーリア。しかし、そこにはアーリアを主と仰ぐ騎士たちが待ち受けていた。(※恋愛感情拗らせ中⁉︎)
★第4部★
「魔女と狂気の王子」スタートしました。
一話完結型ではなく、読み進み型の異世界ファンタジー小説です。設定はゆるゆるです。生温かい目でお楽しみください(*'▽'*)/
注意1:残酷表現が含まれる話があります
注意2:R15に引っかからない程度のイチャラブもあります(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:00:00
2709028文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:940pt 評価ポイント:188pt
アリアーテ・ビレット公爵令嬢は先読みの力で未来を見ることが出来る。それで虐めてくる義母や義妹とあらかじめ仲良くなっていき、虐められる未来を回避した。婚約者エリックも不貞する未来が見えたから、注意したのだ。それなのに…エリックは先読み通り、義妹のメリーナと浮気をし……
最終更新:2024-05-04 20:29:24
6531文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6564pt 評価ポイント:6200pt
公爵令嬢アリスター・シェルベルは国王と父である公爵に願い出た。
『学園では自由に過ごしたい』と。
アリスターは王太子レイドリックの婚約者だ。
レイドリックは彼女よりも一つ年上で既に王立学園に入学している。
どうやら彼は学園では奔放に振る舞っている様子で……?
『まだ学生だから』と王子の紳士でない振る舞いを許すのならば、と。
アリスターは自身も淑女としては振る舞わない、自由に過ごしたいと願ったのだった。
最終更新:2024-05-04 20:00:00
412615文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:17178pt 評価ポイント:7720pt
作:羽多 奈緒
ヒューマンドラマ
完結済
N3222IR
クーデレ御曹司アルファ攻め×やんちゃ大学生オメガ受け。運命の番じゃないふたりの、平らではない軌跡を描きます。
福多歩(ふくだあゆむ)は23歳でオメガの大学生。
年子の弟・潮はアルファで、格好良くてスポーツも得意な自慢の弟だった。
だが、歩の人生は、潮が婚約者のあるオメガと運命の番として出会い、駆け落ちの途中で死んだことで大きく変わる。
亡くなったオメガの実家から多額の慰謝料を請求された福多家に救いの手を差し伸べたのは、よりによって死んだオメガの元婚約者・槇村和泉(まきむ
らいずみ)だったのだ。
「自分は血族経営の大企業の次期経営者として後継者をもうける義務がある。最愛の婚約者を失って恋愛する気力はないが、嫁は必要だ。おたくは多額の金が必要なはずだ」と、あまりに明け透けな物言いに歩と両親は唖然とする。
慰謝料の額を知り、実家と自分の人生の危機を理解した歩は嫁ぐと決めるが、無表情で冷血漢にしか見えない和泉には全く愛情を抱けそうにない。婚前契約書を結んだ歩は、弁護士との相談で一抹の光明を見出していた。その光明とは…?
和泉の悲しい出生の秘密など、舞台はメロドラマ的ですが、とってもやんちゃな歩の活躍をどうぞお楽しみに!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:43:18
18414文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
“双子のいらない方”と家族に虐げられてきたエリザベスは、楽しみに待っていた成人の誕生日、婚約者を妹に奪われてしまう。
半ばやけっぱちになった彼女は、“血みどろ王子”と名高い男の婚活パーティーに妹の身代わりとして出席することに。
「きみ、顔がいいな……結婚の予定は?」
すると、噂の王子様に顔面採用された!?
お約束通りにさっくり終わる予定の姉妹格差シンデレラストーリー。
最終更新:2024-05-04 18:36:25
35939文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:13224pt 評価ポイント:10692pt
「リリエンヌ・ローゼ嬢。そなたの魔力を封じ、ファメオ国より永久に追放する」
誰からも愛される優しい美貌と、癒しの白薔薇の魔力を持つリリエンヌ。
悪名高い婚約者のラビニア嬢を見限った皇太子に愛され、婚約間近……だったはずなのに、突如別れを告げられ、おまけに国外へ追放されてしまった。
何故なら、てっきり婚約破棄されると思っていたラビニア嬢が、急に皇太子に溺愛され、ヨリを戻してしまったから。
おかしい……何か違和感を抱えたまま、訪れた一軒の占い店。
そこで知った事実にリリエン
ヌは驚愕する。
えっ……ここは誰かの創造上の世界で、本当は私がヒロインだった?
やっぱりラビニア嬢が悪女で、本当は彼女が追放される運命だった?
歪んだ運命を戻す方法は、ある人物が鍵だと言う。
そんな『れあきゃら』に簡単に逢えるワケ……居た!!
ようし、上目遣いで……瞳をうるうるさせて……
必殺技で、なにがなんでも協力してもらうわ!
あざと可愛い(?)リリエンヌが、出来るだけ苦労せず、他力本願で皇太子の愛を取り戻そうとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:37:02
85244文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:98pt
マーラディア・フォン・レートリー伯爵令嬢は長年愛を交し合ってきたヨナーシュ・フォン・オルヴェブル伯爵から絶縁を言い渡され、自身の結婚相手の名前を伝られる。
伯爵の結婚相手は、自分の幼馴染であるレオリア・フォン・ゲアヘーテ伯爵令嬢だった。
最終更新:2024-05-04 17:18:06
8446文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:122pt
侯爵家の子息であるランドルフは、幼馴染で公爵令嬢のミリアムと婚約していたが、十歳の時、ミリアムが王子に見初められてしまったことにより、王命で婚約解消となった。
衝撃を受けたランドルフは、それを機に隣国へ留学をしてより強く賢い男となることを決意する。
そして十五歳の時、王族、貴族として生きていくために必須となる学院へと入学し、元婚約者であるミリアム、婚約解消の原因となった王子と再会した。
ところが王子は学院で男爵令嬢と恋に落ちる。
元々、成績も素行も悪
い王子のことを、教諭陣も王家も優先していたが、やがて・・・・・。
アルファポリスにも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:44:46
10694文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:56pt
夜会会場で一人の少女が第2王子の婚約者に虐められたと訴える。しかし、その婚約者は一心不乱に本を読んでいて、とてもじゃないが少女を虐めるとかいう事に興味はなさそうだった。
それでも続く少女の訴えが、第2王子の婚約者の興味を引いて………。
最終更新:2024-05-04 10:16:31
2627文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4276pt 評価ポイント:3978pt
ピロテシア・ラバーポート侯爵令嬢は、カレム王国一の天才であり、白銀の髪を靡かせる超美少女であり、第一王子の婚約者だった。しかし父の侯爵が率いるカレム王国軍が隣国との戦争に敗れると、ラバーポート侯爵家は取り潰されて第一王子との婚約は破棄され、ピロテシアは娼館落ちする。しかしピロテシアはニコニコしながら娼館に現れた。持ち前の天才を発揮し、ピロテシアは成り上がるのだった。
最終更新:2024-05-04 07:38:57
5716文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16698pt 評価ポイント:15554pt
作:空谷あかり
ハイファンタジー
完結済
N1580IR
1の続き。
ギャグコメディ。
制作会社の企画したRPGに参加した結果、魔王城を勇者ジークに明け渡し側近のセラフィムや魔王軍統括総司令のサーキュラーらとともにフーシャ姫と南の島に逃れた魔王様でしたが、住民のモンスター達から陳情書を出され城に戻ることになります。それ以外にも婚約者をかっさらわれたジークが魔王を探しているとの話もあり、魔王はとある決断をするのでした。
その矢先、側近のセラフィムに異変が起きます。
ぶっちゃけ1を読まなくても大丈夫な感じはします。
とりあえず5まで完
結済み。
なんとなく土曜日更新。遅れたらすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:24:19
49465文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【本編完結済】
「目には目を、歯には歯を、古武術には古武術を」
『古武術の奥義』を使うヒロインとの決闘に敗れて婚約者を奪われ、復讐を誓った悪役令嬢グレタは自らも『古武術の奥義』を会得すべく、お抱え魔法使いに命じて異世界から古武術マスターを召喚したのだが、何をどう間違ったのか、古武術など全く知らないという青年エイジンをゲットしてしまう。
一方、多額の報酬に目がくらんだエイジンは、召喚をミスった魔法使いの弱みに付け込み、とある詐欺プロジェクトにグレタをハメようと画策する。
果たしてエイジンは、既に色々な意味で踏んだり蹴ったりのグレタから大金を騙し取る事が出来るのか?
もうやめてエイジン! とっくに悪役令嬢のライフはゼロよ!
異色間抜け詐欺コメディー、ここに開幕!
*一話一話が短いのでスラスラ読めます。
【現在おまけ話を続々追加中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:14:38
719369文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2934pt 評価ポイント:1166pt
結婚式を終えた夜、妻になったアクアにフレッドは「君を愛することはできない」と告げた。それは彼女も同じはずだ。二人は学園で起こった事故で愛する婚約者を失った者同士だったから。けれども、彼女は「フレッド様を愛したい」と答える。亡き婚約者は悲しみ続けることを望んでいないはずだから。傷の舐め合いから始まった二人は再び誰かを愛することはできるのだろうか。
最終更新:2024-05-04 06:57:56
22511文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3606pt 評価ポイント:3144pt
作:さくら あきと
ハイファンタジー
連載
N7634IA
出会えた日本が世界に誇る最高の文化、ラノベ、漫画、アニメを堪能する少年、秋花恵(あきはなけい)は今日も今日とてその文化にドッぷりハマるため、自室のドアを開けた。するとそこに広がったのは見慣れたヲタク部屋ではなく、薄暗い洞窟のような場所。恵は一瞬で理解する。これが異世界転移だと。
最終更新:2024-05-04 06:00:16
53986文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
敬愛する主人、アリシア・ジェダイド公爵令嬢
本来なら宝石の名を冠するはずの少女は愛されないが故に何もかも与えられなかった。
男爵令嬢の身分でありながらダイヤの名を持ち、
婚約者の愛も、居場所も、なにもかも奪っていく。
彼女を守れるものはいるはずもなく、やがて彼女が断頭台へ上がることが決まった。
「ヘリオドール、わたくしの宝石」
はかなく微笑みながら、渡されたお嬢様の大切な宝石
お嬢様は、これは時を超えることのできる宝石だから、次はやり直して幸せな人生を歩むことができる
、だから大丈夫と震える手で慰めてくれた。自分のせいで申し訳ない、と。
断頭台に上がり、生々しい死の感触を感じた瞬間、少年は4年前の世界に立っていた。
「ヘリオドール…、わたくしの宝石」
柔らかく自分に微笑む少女を見て、死の恐怖から逃れようとせず立ち向かうこと決めた。
いつかは少女が幸せになれる未来があると信じて
※本当は可哀想な悪役令嬢が幸せになるための死に戻り系です。注 残酷な描写あり
※ちょいちょいヒロイン目線でのストーリーを入れていく予定です。
R18指定で11/6より公開していましたが、指定要素がないと考え直し再投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 03:06:27
73659文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:579pt 評価ポイント:175pt
姉が死に、陰陽道の家元に踏まれた双子の妹の私は、姉の婚約者だった政治家の青年と結婚することになった。実はずっと好きだった相手で、初恋の人だったが、姉の死を喜んでしまうようで嫌だったので、自分の気持ちを押し殺している。なにせ相手は、姉を好きだったのだから。姉の死因は、血が花になる病で、万が一私もそれを罹患したら離婚することになっている。元々この結婚は、儀式の要素が強く、式神を増やすために行われると言うが、私には式神も見えない。(他のサイトにも掲載しています)
最終更新:2024-05-04 02:52:53
13948文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
兄が過保護すぎてなかなか婚約者が決まらないので、隣国に探しに行ってみることにしました。
最終更新:2024-05-04 01:39:15
10970文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
公爵令嬢リリアンナは婚約者である王太子アリウスに婚約破棄を告げられた。その帰り道、謎の獣に襲われ死んでしまう。その時に既に4度同じ人生を繰り返していることを思い出した。
もう2度と同じ人生を送りたくないーー
そう思ったが目が覚めると6度目が始まっている。
リリアンナは思った。さすがに6度も生きたんだからそろそろ幸せになってもいいのでは?
人生5回繰り返した女の子が幸せを掴むために奮闘する話
最終更新:2024-05-03 23:13:14
68921文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
レディウス王太子は、アルティリア・フェレス公爵令嬢という婚約者がいた。だが、冴えない突出して有能という訳でもない婚約者にイライラしていた。王妃に相応しくない。なんでこんな女が婚約者なんだ。そんなときに従妹のジュリアーナが誘惑をしてきた。ジュリアーナと関係を持ってしまうレディウス。彼女はとても美しかった。しかし、国王陛下の怒りにふれて彼は王太子を下ろされてしまう。そんな王太子が悔い改めるまでの物語。
最終更新:2024-05-03 21:45:40
8091文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2436pt 評価ポイント:2312pt
死にそうな娘を助けようと母と娘の入れ替えを魔法で試みた公爵ファミリー。しかし何故か日本にいた新米小児科医の桐江と入れ替わってしまう。娘の症状が小児喘息であることに気づいた桐江は、両親の協力を得て治療を試みるうちに、魔法に目覚めてしまう。その間桐江の体に入った公爵令嬢は、困惑しながらも日本での生活を楽しんでいた。入れ替わりがバレないように婚約者の王子と距離をおいていた桐江だが、なぜか頻繁に接触してくるように。あるきっかけで王子に秘密が暴かれそうになった桐江は…!
最終更新:2024-05-03 21:37:36
67035文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ある王国には有能な王子と無能な王子の二人がいて、ある日無能な王子が婚約者に婚約破棄を突きつける。
そして、そんな令嬢に有能な王子は求婚するのだが、、、?
有能な方がざまぁされる側です。
最終更新:2024-05-03 20:10:00
13001文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:576pt
錬金術師の名門アルスター家に養子として引き取られたアメリア。類まれなる才能と真摯な努力の甲斐あって、史上最年少で宮廷錬金術師となった。しかし妹リベラの誕生と共に状況は一変。周囲の期待は全て妹へと向けられ、家からも同僚からも煙たがられるようになった。
それでも直向きに仕事をしながら、日々嫌がらせのように任される仕事量を熟し続けるアメリア。そんなある日、婚約者のカイウスから婚約破棄と宮廷からの追放を言い渡される。
婚約者は妹に奪われ、宮廷付きの地位をはく奪され、積み上げてきた何
もかを失い絶望の淵に……
というわけでもなく、むしろアメリアは感謝するのだった。
「今までありがとうカイウス様。それにリベラも、これから大変でしょうけど頑張ってね?」
職場のパワハラから解放され、浮気する婚約者とも縁が切れることに喜び、再会した幼馴染と一緒に新天地で再スタートを遂げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:01:23
251197文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:117072pt 評価ポイント:63950pt
男爵令嬢、アイラの想い人に婚約者が出来てしまった。何故自分を婚約者に選ばなかったのかを聞くと、婚約者は笑いながら答えた…。
最終更新:2024-05-03 19:05:24
6316文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:532pt
作:日之影ソラ(ノベル15シリーズ)
異世界[恋愛]
連載
N4238IA
こちらの連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n3482ia/
魔術師の名門フェレス家に生まれた姉妹。姉のレティシアは優秀で、史上最年少で宮廷入りを果たした大天才。それに比べて妹のメイアナは、突出する才能は一つもなく、魔術師としての三流以下。時代遅れのルーン魔術しか使えない無能と呼ばれていた。
姉の補佐として宮廷で働くメイアナ。劣等感から姉に逆らえず、仕事のほとんどを一人熟し、成果を出しても姉の手柄にされる。婚約者も奪われ、空っぽになったメイアナ
に、ある日転機が訪れる。
魔術の大天才と言われる第二王子が、優秀な姉ではなくメイアナをスカウトしに来た。
君が必要だと言ってくれた王子に、メイアナは応えようと立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:04:42
110768文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:67006pt 評価ポイント:40096pt
※連載版になります。
【守護の力】と呼ばれる異能を持つ貴族の令嬢セレネ。彼女は出生や宿した異能の異質さもあって周囲から厄介者扱いされており、妹の引き立て役のような日々を送っていた。
そんな彼女は周囲の思惑に振り回され、あげく命を落としてしまうのだが……気づけば婚約者から婚約の破棄を告げられた場面に戻っていた。それから何度も似たような運命をたどり、苦しい死を迎えてはループする。
ループの原因はわからず、周りに頼り気を遣っても最終的には辛い死を迎えてしまう。ついに精神の限界に達
したセレネは決意する。
私はもう誰も信じない。
次のループは、自分だけのために生き抜いてループを越えてみせる。
その邪魔をする者は、何人たりとも許さない。
幸せな最後を迎えるためなら、悪役にでもなってやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:03:59
183410文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:44226pt 評価ポイント:24824pt
作:日之影ソラ(ノベル12シリーズ)
異世界[恋愛]
連載
N7205HT
宮廷魔導具師として働くフレア・ロースター。彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人だった。物作りが大好きな彼女は宮廷という最高の環境ができることに歓喜する。しかし、四年経った現在、彼女は激務に追われていた。
通常の五倍以上の仕事を一人で任され、毎日残業、休日出勤は当たり前。それでもなんと頑張っていたものの、ある日突然婚約者から婚約破棄を言い渡されてしまう。唯一の支えすら失った彼女はショックを受け、トボトボと深夜の宮廷を歩く。
すると道中、思わぬ人物と出会う。
これは無自覚な天才魔
導具師が王子と出会い、その力で多くの奇跡を起こす物語。そして彼女自身の幸せを掴むお話である。
短編の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:03:24
150111文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:84810pt 評価ポイント:47356pt
伯爵令嬢、メアリーは、欲しがり妹と噂されている。
ある日
姉の婚約者、第三王子に色目を使ったと断罪された。
結果、駅馬車商会に商会長として追放された。
姉が起業した商会である。姉は第三王子の婚約者、令嬢起業家として名をはせていた。
帳簿上は上手くいっているが、
実は、破産間近の寂れた商会であった。
メアリーをスケープゴートにして、
姉の名を守ろうとする策略だ。
しかし、メアリーは、前世、星苅星子(ほしがりほしこ)というOLであった。
どうせ、皆、欲しがり妹として
見ないのだから、欲しがり妹として行動しようと思ったら、
商会は斜め上の方向に行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:50:54
75064文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6714pt 評価ポイント:4088pt
王都のとあるカフェテリアで、イーディスは、すでに婚約者のいる男性貴族であるアルバートを呼び出していた。
向かい合わせに座って、それからこうして呼びだした経緯について話した。
それは三ヶ月ほど前の事。
その時はイーディスも婚約者に連れられて舞踏会に出席していた。そこでアルバートに出会い、イーディスは一目見て彼は婚約者に酷い目にあわされているのだとわかった。
しかしそれと同時に気がついた。自分も彼と同じように婚約者に大切にされていない。
気がついてから
のイーディスの行動は早く、さっさと婚約を破棄して、気がつかせてくれたアルバートに、自分の元に来ないかと提案するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:21:08
10041文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2654pt 評価ポイント:2466pt
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など
関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:10:00
104819文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4774pt 評価ポイント:2830pt
ロアーテル王国に、聖女があらわれた。
彼女は神秘的な美貌を持ち、神の声を聞き、奇蹟を起こす。
王宮に迎えられた聖女は傍若無人に振る舞い、ついには王太子妃の座を欲した——ロアーテル王国の妖精と謳われる、現婚約者の公爵令嬢を差し置いて。
最終更新:2024-05-03 15:59:53
10616文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22182pt 評価ポイント:20126pt
作:スイーツ大好き
異世界[恋愛]
短編
N5004IY
死者の成れの果て、冥獣と契約したことにより、呪われた聖女と呼ばれるようになったエステリーゼ。
そしてついに、婚約者の第二王子ベルンハルトから婚約破棄を告げられる。
そんな状況にもかかわらず、当の彼女は気にしていない様子。
それにはさまざまな理由があった。
最終更新:2024-05-03 15:10:32
4368文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:664pt
「ジャスティン・ベレスフォード! 貴様の婚約者、シェリンガム公爵令嬢キャロラインはこの僕の子を身ごもった。よって貴様との婚約を破棄する!」
アンブロシア王国の第一王子、エリオットは大嫌いな従兄ジャスティンの婚約者を寝取り、得意の絶頂だった。その絶頂から、すぐさま叩き落とされることになるとも知らずに。
最終更新:2024-05-03 12:00:00
37387文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16886pt 評価ポイント:13746pt
作:瑞貴@『手違いの妻』4月15日発売!
異世界[恋愛]
完結済
N4617IU
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、すでに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、
公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する。
そんな彼女は、婚約発表のパーティーの帰りにアクシデントに遭遇してしまい、しばらく意識が戻らない。
そうして目覚めたエメリーヌの横には、なぜか犬猿の幼馴染がいて──。
婚約者のふりから逃げようとしたエメリーヌが、記憶喪失のふりを思いつくと、レオナールの様子が一変──。
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー開幕!
※他サイトにも投稿中です。
※本業と商業作品に関する作業、作品の投稿を優先させるため、感想への返信は、当面お休みいたします。ご理解のほどよろしくお願いします。
ですが、いただいた感想は大切に読みますので、読者様のお声を届けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:24:39
106966文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:542pt
若き社長の秋良と、その婚約者で女子大生の美央。晴れて両思いになった二人のミルクティーのようにやさしく甘い休日の一コマ。
最終更新:2024-05-03 10:12:56
5323文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
前世の記憶のおかげで冷静になった悪役令嬢っぽい女の子の、婚約者とのやり直しのお話。
ご都合主義で、ハッピーエンドだけど少し悲しい終わり。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-05-03 10:00:38
3029文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4464pt 評価ポイント:4180pt
公爵令嬢のロザリアは、無類のお茶狂い。
フレーバーティーの究極の一杯を求め、日々開発に勤しむ。
12歳を迎え、強制的に学園に通うことになるが、婚約者の皇太子を手球に取ったり、やりたい放題。
ひたすら欲望に忠実に動いていく中で、果たして行き着く先はどこになるのか・・・。
※BL要素はないてすが、それっぽく見えるところがあるため、念の為タグつけてます。
最終更新:2024-05-03 09:20:00
16301文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「お前みたいな庶民出の格下聖女なんて正妻にふさわしくないんだよ」――聖女として長年国を支えるも家柄のため冷遇されてきたリリアーヌ。挙句、婚約者と他聖女の裏切りに遭い国外れに追放されてしまう。途方に暮れるも、彼女の周りに色鮮やかな精霊たちが姿を現す。実はリリアーヌは全ての精霊に愛される大聖女だったのだ。さらには竜国の王太子に拾われたことで、リリアーヌは大聖女として規格外な力を遺憾なく発揮していき…!リリアーヌが隣国で幸せな第2の人生を満喫する一方、大聖女だけでなく精霊をも失った
祖国は窮地に立たされており…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:39:56
111460文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1798pt 評価ポイント:1176pt
これは史上初となる双子聖女の妹。
セレヴィナ・セレンの物語。
隣国へ旅立ってしまった姉がおすすめしてくれた本、
「好きな人を射止めるための3つの方法」
をもとに、婚約者であるリヴァナス様を射止めるのです!!
聖女の能力は有能、だけど、
聖女という立場はとても生きずらい、
リヴァナス様を射止めるために、行動していくうちに、
聖女にとらわれ、誰も信頼できなくなっていたセレンは、幸せになっていく。
◇◇◇◇◇
セレンは、リヴァナス様を射止めることができるのか!?
ぜひ、
読んでください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:00:00
13057文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
公爵令嬢ヴァイオレット・グローリアは、金持ちの美しい娘で第二王子の婚約者だ。煌びやかな夜会の最中、王子から婚約破棄を告げられてしまった彼女は妖艶に微笑んだ。「まーぁ。よろしいの?」
最終更新:2024-05-03 06:42:35
7426文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:7470pt 評価ポイント:6960pt
作:と。/橘叶和
異世界[恋愛]
完結済
N0568IZ
使徒という存在が秘術という不思議な力を使う世界で、二人の男女が異文化交流をしながら愛を育んでいく話です。
フェレス伯爵家の長子として生まれたナディアには、腹違いの可愛い妹がいる。ナディアが生まれてすぐに実母が亡くなり、伯爵家にはすぐに後妻がやってきたのだ。しかし後妻は妹ばかりを可愛がり、事あるごとにナディアを詰った。けれど教育や食事に手は抜かれなかったし暴力を振るわれている訳でもないので、扱いの差くらいは仕方のないことだとずっと我慢をし続けていた。妹はナディアを慕っているも
のの、大きくなっても姉の真似をしたがり姉の物を欲しがったがそれでも可愛らしいものだった。姉である自分が我慢をすれば、存在感の薄い気弱な父も義母に叱られることもないのだ。そう思っていたけれど義母はついに本性を現し、ナディアの婚約者と伯爵家の相続権を奪おうとした。もうどうすることもできなかったナディアは実母の実家に駆け込み、助けを求める。そして、気づいた時には隣国である異国の地に旅行に来ていた――!
隣国では文化や風習が違い戸惑うことも多かったけれど、何故か王弟閣下が自ら案内をしてくれることになり、いつしか二人は兄弟のように仲良くなって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:29:01
131970文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4010pt 評価ポイント:3028pt
リネアは、愛する婚約者のエリオットから一通の手紙を受け取った。海外にいる婚約者から久し振りに届いた手紙に書かれていたのは、彼女に婚約破棄を告げる内容だった。
愛する人がいるから、君との婚約は破棄させて欲しいと書かれた手紙を読んで、リネアは絶望に打ちひしがれる。家族からは、もうエリオットのことはもう忘れたほうが良いと諭されたリネアだったけれど、どうしても婚約破棄を受け入れられない彼女は、彼を探すことにして……?
最終更新:2024-05-03 00:14:12
5556文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:3202pt 評価ポイント:2984pt
「殿下のご記憶が戻るまで婚約者として本国に同行していただきたい」
在日ローゼンシュタイン大使館で、松田彩那(まつだ あやな)はとんでもない要求をつきつけられた。
クリスマスムード一色の十二月。仕事もプライベートも撃沈した彩那は、居酒屋で飲んだくれた帰り道、記憶喪失の外国人男性と出会う。
「ローゼンシュタイン大使館に連れて行ってほしい」と言う彼を案内するも、大使館の玄関前では武装集団に襲われてしまう。
翌日。目を覚ますと彩那は、在日ローゼンシュタイン大使館のベッドに寝かさ
れていた。
そこでハインリヒと名乗る男性から驚きの事実を聞かされる。
記憶喪失の男性はモデルのMISHA(ミーシャ)で、さらに彼はローゼンシュタイン公国の王子ミハイルだった。護衛官であるハインリヒいわく、撮影での来日中、高速道路で玉突き事故に巻き込まれたミハイルは、車内で頭を強打し記憶喪失になったらしい。彼は彩那にしか心を開いておらず帰国を拒む。ミハイルの静養のため、ハインリヒは”婚約者のバイト”として同行するよう彩那に要求する。本来王城には王族や各国の要人しか入れない。民間人である彩那を入城させるには婚約者であることが好都合なのだという。一方的な要求に憤慨する彩那だったが、度重なる不運で自棄になっていたことや王子様とお近づきになれる状況に同行を決意する。
現地では文化の違いや格式の高い王族の暮らしに気後れするもミハイルに励まされ、じょじょに生活にも慣れていく。いっしょに過ごす内に彩那は彼の力になりたいと思い始める。
『エブリスタ』『NOVEL DAYS』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:00:00
91567文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
「彼が本当に貴方を愛してると思ったの?」
フリージアは、婚約者であるシルフェン家の長男、ヴュート=シルフェンの裏切りを『聖女』である義妹、カルミアに告げられる。
「彼が愛しているのは聖女である私よ。ヴュート様も貴方の『力』も、持っているものを全部もらう」とカルミアの策略によって命を落とした。
……はずなのに、何故か二年前に回帰したフリージア。
ソルト公爵家の長女として生まれたフリージアは、父も、義母も、祖母にすら愛されず、カルミアの都合のいいように扱われていた。そんな人生
で、唯一の心の拠り所であったヴュートの裏切りを知ったフリージアは……二度目は自分の為だけの人生を歩むことを決める。
……が、いずれ妹と恋に落ちるはずの婚約者がなぜか私との婚約に固執して……。
話はシリアスめのスタートですが、勘違い、誤解、すれ違いの両片思いラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:37:33
188562文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:30964pt 評価ポイント:20992pt
「わたし、エセロのことが好きみたい」
幼い頃に両親が亡くなり、伯父であるフローゼル伯爵家の養女になった私、リゼは姉のミカナから私の婚約者であるソファロ伯爵家の長男、エセロを渡せと言われる。
彼女は本気でエセロを好きなようだけれど、私だってエセロが好きだった。
拒否したその日から、私は家族だと思っていた人達から嫌がらせを受けるようになる。
ミカナはエセロを誘惑し、エセロも彼女の気持ちを受け入れ、私は婚約破棄されてしまう。
その数日後、ミカナの婚約者のお父様であるノルテッド辺境伯
が乗り込んできて……。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:32:09
173682文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6588pt 評価ポイント:1934pt
エミリア・フューラー侯爵令嬢は、学院の回廊で、婚約者が女生徒と歩いているのを後ろから見ていた。
彼女は聖属性持ちで、貴族に引き取られる予定の可愛らしいパウラさん。
平民で貴族生活に不慣れな彼女をサポートする為の世話係に任命された婚約者は、穏やかな笑みを浮かべている。
でもわたしは、彼の愛を疑わない。
「そんな意地悪だから、レオシス様に嫌われちゃうんですよ!」
パウラさんが何を言っても、疑う事なんてない。
だって──わたしの事が好きだって、そんな顔をしているでしょ。
最終更新:2024-05-02 20:12:18
11441文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32740pt 評価ポイント:29208pt
【Kラノベブックス様より書籍版が発売中】
【コミカライズ決定】
「偽の聖女であるお前はもう必要ない!」
私(エリアーヌ)は突如、婚約者でもありこの国の第一王子でもあるクロードに国外追放&婚約破棄を宣告される。
クロードはレティシアこそ『真の聖女』であると言っていたが、彼女と浮気していたことも知ってたし、こちらから願い下げですわ。
だが、結界を張りこの国を影から支えてきてきた『真の聖女』である私を追放してしまって本当にいいのかしら?
多分……明日からドラゴンとか上級魔族が
攻め入ってくると思うけど……まあ知ったことではない。
私は王国を見捨てて、自由気ままに生きることにした。
一方真の聖女を失ってしまった王国は破滅への道を辿っていった。
※日間総合1位、週間総合1位。ありがとうございます。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:20:00
650729文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:175908pt 評価ポイント:103684pt
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