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検索結果:15690 件
アークジョージ侯爵家の令嬢トネリは城のパーティー会場で婚約者であるフィリップ王子から突然婚約破棄を宣言される。
フィリップはトネリが男爵家令嬢のミシェルを虐めていて、他にも自分より身分の低い令嬢達に嫌がらせをしていた悪役だと罵る。
トネリとフィリップの幼馴染であるセブルズはトネリを助けようとするがフィリップは聞く耳を持たずトネリ逮捕して牢に投獄してしまう。
元婚約者のフィリップ王子とその隣に立つミシェルから蔑まれた目で見送られたトネリだったが、彼女は悲しそうに泣きながら笑って
いた。
※NTR要素があるので苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 08:00:00
9242文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8540pt 評価ポイント:7848pt
婚約者の隣にはいつも別の令嬢の姿がありました。
それを見ていた私を慰めてくれた人がいました。
ですが───
※本編とヒーロー視点の全2話です。
※R15は保険です。
最終更新:2021-12-13 04:00:00
33286文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:34384pt 評価ポイント:28336pt
ここは精霊の力を借りて生活を支えている世界。そこに住むセラフィーナ・ロレンツィ辺境伯令嬢は第2王子の婚約者。そんな彼女は学園主催のパーティの中で婚約者であるはずの第2王子、アルノード・ロイ=エルティングに婚約破棄を叩き付けられる……
最終更新:2021-12-13 01:47:28
3034文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2974pt 評価ポイント:2736pt
ガーヴェルディッシュ王国の第二王子、アレクサンダーと婚約中のサマンサは、最初こそ政略によって婚約者に選ばれた身であったが、王子と仲睦まじく関係を育み、婚約式を心待ちにしていた。
婚約の次のステップである結婚に向けて、妃教育に精を出す毎日を送っており、今日も王宮に出向いている。
最終更新:2021-12-13 00:27:00
1133文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
私、リナリア・ハイライトには、超絶素敵な姉がいる。
想い人がいるもののオクテでちっとも進展しないから、私に婚約者が一向に出来ない!
ちょっ、このままだと私、行き遅れなんですけどー!!
最終更新:2021-12-12 22:46:37
1763文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
辺境伯令嬢レクシアはある日、王立学園で自身に全く関係ない修羅場に巻き込まれた。その場で倒れたレクシアは、しばらくの療養生活を余儀なくされる。そして一ヶ月後、今まで通りの学園生活が再び始まると思いきや、事態はレクシアの予想外の方向に動き出す。
レクシアは王太子の婚約者である公爵令嬢ファリンと勢いで友人になり、美貌の侯爵令息イグザからは何故か当て馬宣言? 何を隠そうこの二人ファリンとイグザは、レクシアが巻き込まれた修羅場の当事者たちだった。
友人のことは百歩譲ってまあい
いとして、当て馬ってあの当て馬? 病み上がりに悪い冗談はやめてほしいと思うレクシアだったが、結局イグザをそのまま放置することにした。なぜならイグザの顔が大変レクシア好みだったから。迷走するイケメンなんて、近くで見ていて絶対面白いに決まっているから。打算に塗れたレクシアのこの判断、吉と出るのか凶と出るのか?
※残酷な描写は念のため、全編書き上げ済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 20:03:04
150831文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14408pt 評価ポイント:10394pt
僕の名前はアンソニー・ハリス。
王国の第1王子に生まれたんだ。
婚約者候補とお茶会をした5歳から、僕はリリアン・ローズマリー嬢に恋をした。
出会うたびに大好きになり、今では溺愛している。
無事リリアン・ローズマリー嬢と婚約者になったけれど、王妃である母上からは『あなたの大好きは大きすぎるから、ローズマリー嬢には少しずつ好きを伝えましょうね』と言われて、会うたびに小出しで大好きを伝えてる。
けれど彼女は僕の溺愛には気付かない。
そんな彼女も可愛いと日々を過ごしている話をしてるか
ら、僕の溺愛ぶりを覗いてみてね?
『悪役令嬢に転生しましたが、物語通りではないようです』の悪役令嬢の婚約者側の話です。
セリフを引用してるので、この話だけでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 19:00:00
13388文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:684pt
令嬢のマリアンナは、覚悟を決めていた。今日、自分は「婚約破棄」をするのだ、と。
マリアンナの婚約者であった王子エレメイは、マリアンナを放っておいて、シェスティンという名の令嬢と遊んでいるらしい。
だからこそ、エレメイが成人を迎える王城のパーティーで、決着をつけようと思ったのだが……。
マリアンナは知らなかった。
この国には、恐ろしくアホな伝統が潜んでいたのだ……。
最終更新:2021-12-12 12:42:56
11027文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2148pt 評価ポイント:1926pt
わたくし、ネアリーは、長年の婚約者だったアルゴ様から婚約破棄を言い渡された。しかも、王宮主催のパーティ会場でだ。わたくしをエスコートしてくださっている、クアトロス先生にまで暴言を吐いたりして、アルゴ様大丈夫ですか。ケンカを売るなら、時と場所と相手の真実の姿を、見極める必要があるのではないですか?
ケガのシーンがあるので、R15は保険でつけています。
尚本作は、柴野いずみ様主催「ざまぁ企画」参加作品です。
※投稿当時、ジャンル日間3位、日間総合5位をいただきました。皆様に感謝
です! いくつかのご指摘がありましたので、元婚約者sideを追加しています。
冒頭と文末に挿絵があります。邪魔と思われる方は設定をお願いいたします。冒頭の作成はちはやれいめい様、文末の作成は管澤捻様です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 10:22:21
6466文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14660pt 評価ポイント:13178pt
姉と妹のあれこれ。ぴえん病と言う奇病を発症したと妹に言い、妹をしつけるお話。
カクヨムにも掲載しています!
最終更新:2021-12-11 23:44:52
6642文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:90pt
映画館の前で足を止める。そこでは元婚約者と観た映画が上映されていた。気になって立ち寄ったことがキッカケで、不思議な事が起こり始める。
これは夢か現実かーーー
最終更新:2021-12-11 23:29:21
842文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵家の次男が結婚寸前で駆け落ちした。
相手は、侯爵家の上級メイド。
ただし、メイドでも男爵家の令嬢であり、二人は秘密の恋人同士でもあった。
家のために成り上がりの平凡な令嬢との結婚を余儀なくされた次男であったが、愛する気持ちに嘘はつかない!と全てを捨てての愛の逃避行。
たどり着いた先は辺境の田舎町。
そこで平民として穏やかに愛する人と夫婦として暮らしていた。
数年前に生まれた子供もいて幸せに満ちていた。
そんなある日、王都の大学から連絡がきて……
「婚約者が駆け落ちしまし
たが、私にはお金がありますから大丈夫ですよ」の駆け落ちした夫婦の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 23:00:00
23997文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:11632pt 評価ポイント:7562pt
婚約者の度重なる浮気にしびれを切らした、大公家公女ノーラ。
彼女は二人の侍女を連れ、婚約者である王太子アルザスの元へと向かう。
彼の浮気相手、ミオン嬢との熱愛の証が……その手には握られていた。
公女ノーラの静かな怒りの刃が振り落とされる。
他の投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-12-11 22:13:09
4201文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2600pt 評価ポイント:2398pt
僕——マルク・アド・カランドには、アリアナ・ティス・エレヴァメンテという婚約者がいる。
両家の利益の為に結ばされた婚約ではあるが、僕は彼女を深く愛している。
一見完璧だと思える彼女であるが、一つだけ謎があった。
彼女は何故か僕の前では、
……サングラスをかけている。
※R15は保険
※ゆるりとお楽しみください
最終更新:2021-12-11 21:44:15
7542文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1500pt 評価ポイント:1338pt
お姫様ナナリーはつらくて、ため息をつきました。
「実は、わたし……、王子様と婚約していたのに、勇者様と魔王様からも求婚(プロポーズ)されたんです」
それなのに、彼女がつらい理由とは?
最終更新:2021-12-11 18:21:34
7888文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:66pt
ある伯爵令嬢が通う王立学園で今問題になっているのが隣国からの留学してきた王女と王女に侍る令息たち。令息たちの中には生徒会室に全く現れない生徒会長や生徒会役員も含まれています。生徒会長の婚約者で副生徒会長を務める公爵令嬢がある日倒れて…
最終更新:2021-12-11 13:00:00
9701文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8636pt 評価ポイント:7894pt
ルシンダ・ホールソングは婚約者から婚約破棄を告げられていた。 まぁ貴方が良いならお受けしますと破棄届けにサインすると顔色の悪い国王様が入ってきたてん
最終更新:2021-12-11 10:59:25
2380文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8364pt 評価ポイント:7726pt
【完結、最終話予約投稿済】亡くなった祖父が爵位の譲渡を父の異母弟のアレックス・ベッキンセイルに指名された公爵家のご令嬢シンシア・ベッキンセイルは、お家騒動を理由に婚約者の伯爵家から婚約破棄されてしまう。その知らせを失意のうちに受け取った当日、やってきた当事者のアレックスから、シンシアとの婚約結婚を申し込まれる。
父母の生活も、シンシアの未来も安泰だと父も喜び、婚約結婚とは家のためのことだとシンシアは納得し、その申し出を受ける。程なく、アレックスの提案でシンシアは彼の屋敷へと
移り住む。今後、公爵夫人となり世間に出るには、今まで屋敷内で育ってきたシンシアでは世間知らずだと、アレックスのすすめで学園の編入試験を受けることになる。無事編入試験を通り、新学期から、学園に通い始めると、そこには元婚約者のエリック・エヴァンスもいた。
屋敷では、すべてを受け入れてくれる婚約者のアレックスがいる。学園には、まだシンシアに未練を残す元婚約者のエリックがいる。シンシアは婚約者がいながら、元婚約者とどう接するべきかと悩む。
そんななか、どうやら公爵家には秘密があるようで、それはアレックスとの関係にもかかわることだった。彼との婚約を受け入れるためにも、シンシアはその秘密を知りたいと考えるようになり、行動を起こすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 08:00:00
106295文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2390pt 評価ポイント:1662pt
エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢は、幼い頃から王太子であるアレクシス=ヴォルコフの婚約者として、妃教育を受けてきた。
特に“人前で涙を見せてはいけない”と厳しく言われ続けた彼女は、いつしか“鉄壁の表情”、“氷の理性”と言われるように。
そんな中訪れた、エリザヴェータ十八歳の誕生パーティー。
エスコート役としてエリザヴェータの自室に現れた、アレクシスの放った言葉は、「エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢、貴女との婚約を、終わりにしたい」だった。
そしてその側で佇むのは、男爵令嬢である
アリサ=メドヴェージェワ。
これはもう、ひどい裏切りだわ……!
……と思ったら、なんかちょっと違う。
「リザたん尊い……!」
「くっ……!(鼻血)」
これは、ヒロインから推され、ヒーローから溺愛される、悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 07:05:09
12554文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3700pt 評価ポイント:3238pt
「エリー!君との婚約を破棄する」そう言った公爵令息のダグナの横には新しい婚約者が居た。エリーは新しい婚約者をいじめた悪役令嬢令嬢扱いをされるが、婚約破棄と同時に【ドS王子】で有名なレスター第二王子に抱えられ、再教育の名の元に軟禁される。「あれ?快適な生活ですよ?」「エリーを守る為の措置だ」その間にエリーを婚約破棄したダグナと新しい婚約者の生活に変化が起きる。
最終更新:2021-12-11 07:01:16
8422文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2222pt 評価ポイント:2012pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N4364HE
第2殿下アーサー様に見初められたリーファ・ハリストン伯爵令嬢。
押しの強いアーサー様との二人っきりのお茶会で、呪われたお茶が仕込まれていることに気付かずに飲んでしまう。
アーサー様を狙ったのか、私を狙ったのかわからないけど、その呪いのせいで夜が眠れなくなり、日中は目が醒めなくなってしまった。
日中に目が醒めないなら、妃になれば必要な公務も出来ないとなり、アーサー様の婚約者候補としてもなれないのに、あろうことかアーサー様は諦めず、私に側室になって欲しいと望む始末。
そして呪いは
解けないままで日中は眠ってしまう私に、帰る事の出来る家はない。
そんな私にある公爵様から結婚の申し込みがきた。
アーサー様と家族から逃げ出したい私は結婚の申し出を受け、すぐに結婚相手のお邸に行く。が…まさかのヘルハウス!?
…本当にここに住んでいますか!?お化けと同居なんて嫌すぎます!
★あらすじは時々追加するかもしれません!
★アルファポリス様でも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 23:29:27
102841文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3368pt 評価ポイント:2080pt
愛想がなく思ったことをすぐ口に出す私は、いつの間にか学園内で悪役令嬢と呼ばれていた。なにか悪事を働いたわけじゃない。みんな私のことが嫌いなだけだ。そして私もみんなのことが嫌い。貴族社会も、しきたりも、学園も、家族も、婚約者も、みんな嫌いだ。
だけど今日、私は珍しく嫌いじゃないモノを見つけたの。子猫みたいにプルプル震えるかわいらしい弱虫令息だ。名前はルッツと言うらしい。割と気が合いそうだし、どうせなら彼と一緒にすべてをブチ壊してやろうかしら。
まずは退屈なパーティーをブチ壊す
ついでに、最低最悪な私の婚約者を懲らしめてやるわ。とっても面白そうだと思わない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:10:08
12719文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:3242pt 評価ポイント:2888pt
あと一年で卒業なのに学費の仕送りがなくなった。
婚約者から婚約を解消された。
人生、詰んだ……。
最終更新:2021-12-10 12:01:29
108884文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:48744pt 評価ポイント:32426pt
魔王討伐の為に召喚された聖女。天才美少女の名で知られた高校1年生の近藤絢香は、妾妃の産んだ第二王子ルドルフと、その婚約者の辺境伯の娘である女性騎士コーデリア、魔導士のサイドライト。騎士団長のドミット、教会から聖騎士ハリオットの6人+αで魔王城を目指して辺境を進む。
辛い旅の末、魔王を討伐して城に帰ると、手のひらを返したもてなしと扱いを受け、王太子サイデッカーの婚約者としての地位を授かるも、裏切られる。怒りのままに、与えられた部屋に戻り、もらった服や宝石などを迷惑料としてイ
ンベントリに仕舞うと城から消えた。聖女が消えた後、表面上、城では混乱は起きなかった。
城を出たアヤカは教会の礼拝堂に行き、創造神アモルフィアの加護をもらい隣国ポートレート帝国の帝都の片隅で暮らし始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:41:28
19699文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:448pt
私には、妻と2人の息子がいた。
彼女とは大学で出会い、流れるようにそのまま結婚した。2人目が生まれてから、生活が一変した。
次第に、彼女との会話もなくなり、子どもが高校生と中学生になった頃、妻は、事故で死んだ。
しばらくしたある日、私も死んだ。
何故かは思い出せない。
目を開けると、異世界にいた。
異世界での記憶も取り戻した。
とにかく、此処で生きていくしかない。
思い出してから、一番、会いたくない人物がいた。
それは、悪役令嬢 サラ・フローレス。
第一王子シリル殿下
の元婚約者だ。
彼女は、傲慢で我儘で、上から目線で性根の醜い女だった。半年前までは。今では、すっかり、性格も趣味も思考も変わっている。
それでも、なるべく、関わり合いたくない。
…が、何故か、うちの屋敷に来た!
悪役令嬢と絡みたくない転生旦那様の応報物語?
※ハッピーエンドでは、ありません。(悲恋?)
※今までより少しシリアスです。
『とある真面目な主婦が人生をやり直そうとしたら、異世界の悪役令嬢に転生しちゃったお話。』
https://ncode.syosetu.com/n8367hi/
『悪役令嬢に転生した真面目な主婦のお相手は隠密組織の貴族様?』
https://ncode.syosetu.com/n9809hi/
の続編になりますが、このお話だけでも読める様になっております。多分…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 08:48:33
8729文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2478pt 評価ポイント:2270pt
エティは皇太子ジルフェイの婚約者だ。
ある日、友人のニーナに「この婚約は破棄するべき」と言われて……
最終更新:2021-12-10 00:48:22
6373文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1462pt 評価ポイント:1242pt
現代日本によく似た世界であるものの、明らかに…異世界&パラレルワールドと言うべき世界に、転生した主人公『瑠々華』とダブル主人公『麻衣沙』。しかし、この世界は、前世で遊んだ…乙女ゲームの世界で、自分達は…悪役令嬢という立ち位置で…。そう気が付いた私達は、フラグを完璧に折る為に、今日も頑張ります。しかし、悪役令嬢という役目は避けつつも、今日も…攻略対象を順調に攻略して…いく?!
それでも…私達の幼馴染であり婚約者から、完全に逃げ切って見せますわ!
異世界若しくはパラレルワー
ルド的な世界で、悪役令嬢に転生した所為で、破滅ルートを回避しようと頑張る女子大生の奮闘物語です。
※この物語は、婚約破棄シリーズの第2弾である『婚約破棄する期間は、もう既に締め切りました!』の番外編を集めた特別編となります。本編では描き切れない番外を、別タイトルの物語として、立ち上げました。
※弾2弾は、現在まだ完結しておりませんが、此方では第3弾として、別タイトルの『婚約破棄する期間は、まだ締め切っていませんが!?』で、不定期投稿と致します。本編に合わせて書きますので、本編では描き切れなかった過去や未来のお話を、書く予定としています。(第2弾が終了後も…)
※今回は、クリスマス・ネタの特別版として、作成致しました。申し訳ありませんが、こちらの作品単体で読まれても、訳が分からないかと思います。宜しければ、先に本編の方を、投稿分まで目を通していただいてから、ご覧くださいませ。
※本編の方で登場しているヒロインは、こちらには登場しません。飽くまでも、この悪役令嬢2人とその婚約者達2人が、メインとなります。
※此方では、何かの行事ネタとして書いた際に、投稿致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 00:00:00
133882文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:22pt
ーー婚約者が亡くなった。
夏のような人だった。輝く金髪は照りつくお日様、濃く青い瞳は晴れ渡る夏空のよう。
暑苦しくて、眩しくて、どこか郷愁を覚える、そんな不思議な人だった。
婚約者を亡くした私は悲しみに暮れていたが、そこから救い出してくれたのは、彼の弟だった。
大切な人を亡くした女性と、大切な人の弟のお話です。
最終更新:2021-12-09 21:34:32
13573文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:120pt
「ステラ。君との婚約を破棄させてもらう」
そうのたまった大好きな婚約者は、ヴァンパイヤだった。
時は流れて、ステラは16歳の美しい令嬢になった。
表の顔は普通の伯爵令嬢のステラだが、裏の顔は伯爵領内を守るヴァンパイヤハンター。
元婚約者でいまは従者のノクスとバディを組み、領民を脅かすヴァンパイヤを狩っている。
「俺は君と結婚するかわりに、君の従者になる」
数年前に交わした約束の通り、ノクスは麗しくも妖しい完璧な従者として、ステラを支えているけれど
……?
「大好き、ノクス! 結婚して!」
「そのセリフ、何度目ですか?」
幼馴染を絶対に振り向かせたいハンターお嬢さまと、そんな彼女を深く想いながらも、ヴァンパイヤになってしまったことで一歩を踏み出せずにいる吸血従者。
恋愛模様は一進一退のふたりが、ヴァンパイヤハントに領内を駆け巡る物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:36:30
101271文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:134pt
15歳から18歳までの貴族が通い、学びながら交流関係を築くネピア王国の王立貴族学園のホールで、侯爵令嬢のルイーズは婚約者である王太子のネイサンに、商人の娘のモニカを好きになったからと婚約破棄を告げられる。その上、ルイーズはモニカを虐めたという濡れ衣をかけられてしまう。
婚約者になって、仲良くしていたはずなのにどうして急に態度が変わってしまったの?
困惑するルイーズだったが、モニカが身に着けている指輪に何か秘密があるようで……。
そんなルイーズを助けたのは、隣国から留学中
のリアムだった。
リアムから婚約を考えて欲しいと言われたルイーズは――。
(ざまぁあんまりありません。すっきりしないかもしれません。)
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 19:20:20
51065文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:806pt 評価ポイント:546pt
王太子殿下の元婚約者イボンヌはお昼番にゲスト出演した。サイコロ状のものを転がし出た目の話をしてゆく──。
※この作品は「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。
最終更新:2021-12-08 19:41:45
1000文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2420pt 評価ポイント:2316pt
私はマリア・フローラル様の侍女タチアナです。
お嬢様はとっても素敵な方なのですが、美人だけど派手な見た目と、高笑いや喋り方のせいでパッと見は悪役令嬢に見えてしまうのが玉に瑕です。
そんな私の大好きなお嬢様が婚約者の浮気現場を目撃してしまいさあ大変。
マリアお嬢様のやり返しが始まります。
お嬢様がどんな風にやり返すのか私も楽しみです。
最終更新:2021-12-08 19:30:54
5266文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:470pt
ディラック伯爵家の令嬢アイリーンは、ある日父から婚約が相手の不義理で解消になったと告げられる。
婚約者の行動からなんとなく理解していたアイリーンはそれに納得する。
アイリーンは、婚約解消を聞きつけた友人から夜会に誘われ参加すると、義兄となるはずだったウィルコックス侯爵家の嫡男レックスが、婚約者に対し不倫が原因の婚約破棄を言い渡している場面に出くわす。
そして夜会から数日後、アイリーンは父からレックスが新しい婚約者になったと告げられる──
※カクヨム:htt
ps://kakuyomu.jp/works/16816700429360458550
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/813574161
にて同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 18:48:52
10137文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:3726pt 評価ポイント:3162pt
作:こんぺい糖**
異世界[恋愛]
短編
N0519HJ
僕の初恋は、たったの一日で終わった。
何故ならその女の子は、僕の兄の婚約者だったからだ───。
『通称「冷淡」令嬢ですが、小心者ですみません。』がランキング入りしたお礼に書かせていただいた、エドワード視点のお話です。
本編の時系列のエドワード目線+その後の話となっております。本編よりも甘めに仕上がっているかと……!!
是非、本編を読んでからお楽しみください!
最終更新:2021-12-08 18:00:49
6410文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2908pt 評価ポイント:2646pt
奨学金返済のために昼の事務職と夜のキャバ嬢の二重生活の果てに無事完済したものの、過労で死亡。
仕事の息抜きでしていた乙女ゲーム『華族ロマネスク』の世界に転生してしまったが、超世間知らずが故に、ヒロインの登紀子は既にバッドエンドの吉原ルートに直行。借金完済まで逃げられなくなってしまっていた。
前世でも借金に喘いでいたのに、現世でもこれかよ!?
キレた登紀子改めときをは、助けに来ない攻略対象なんぞ知らんと、吉原で借金完済のために働きはじめた。
しかし攻略対象ヤンデレオンリーな中
で、唯一の癒やし要員兼非攻略対象の幸哉と再会を果たしてしまい……。
なんちゃって大正時代を舞台に、信じられるのはお金のみな守銭奴ヒロインと、優しい故に影が薄い元婚約者の恋愛攻防戦。
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 18:00:00
52158文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:444pt
ユリウス王国は王政であろうと法治国家である。
だが、その法を破り王家の後継者たるアルフレッド皇子は自らの生誕祭で婚約者であるシルヴァーナ嬢に婚約破棄を言い渡し、子爵家の長子であるマリサ嬢と婚約すると発表する。
その後、思いもよらぬ事が次々と起こり、その収束のために終身法務官であるビョルン・トゥーリは王グスタフに直接、解決するよう指示を受ける。この事案を処理するために関係者の聴取を開始するビョルンだったが、その想いは複雑だった・・・。
最終更新:2021-12-08 14:06:17
9940文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4356pt 評価ポイント:3978pt
公爵家のテレーザは、ある日、婚約者である第一王子フアンに婚約破棄を告げられる。
「殿下は何やら著しく誤解されていらっしゃるようですが、(正直もうどうでもいいので)婚約を解消する件に関しましては、御意のままに。」
これで面倒なことから逃れられる、と思ったのも束の間、
続々と押し寄せる求婚に、また新しく婚約せざるを得なくなる。
それはテレーザが、なぜか「愛のキューピッド」と呼ばれるようになってしまったから。
そんなテレーザをことある毎に気にかける、第二王子のミゲル。
何度も婚約しては破談になるテレーザだが、婚約解消の度に評判は上がっていくばかり。
ついには『愛の女神』とまで呼ばれ、庶民にまで浸透してゆく。
『愛の女神』テレーザは、いつになったら自分自身の愛をつかめるのか。
*初投稿です。よろしくお願いします。短期連載の予定です。
あまり悪役っぽくないですが、ポジション的に悪役令嬢ということで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 07:00:00
84617文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2484pt 評価ポイント:1808pt
聖女として長年国に仕えてきたエミリア。王太子の婚約者で、王太子妃になるのも間近だった。
だが半年ほど前に新しい聖女が現れた。孤児院育ちのエミリアとは違う、由緒正しき生まれで、初代聖女と同じ癒しの力を持つ聖女が。
婚約者を変えたほうがいいのでは――そんな声が聞こえるようになってはいたが、それでも婚約者がエミリアを心の底から大切にしてくれていれば気にしなかっただろう。
だがそうではないことを、エミリアは知っていた。
「エミリアは今日も可愛いね」
「エミリアが聖女で本
当によかったよ」
優しい婚約者の言葉。それが嘘だということに気づいていたから。
嘘をつくと黒いもやが見える――それが、エミリアの聖女の力だった。
そしてある日、エミリアは楽しそうに笑い合う婚約者と高貴な聖女の姿を見てしまう。
心の底から楽しそうな、黒いもやがいっさいない婚約者の姿に、エミリアは彼との婚約を解消しようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 01:30:19
43706文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:30388pt 評価ポイント:22616pt
櫻井百合は事故に巻き込まれて、気付いたらリス・スリジエという公爵令嬢に生まれ変わっていた。
いきなり前世の記憶を思い出して、しかも今世の記憶はほとんどない状態になる。
優しい天使のような妹ロゼッタとその婚約者ソール・ロゾーが世話を焼いてくれるが、何故か両親や使用人達からは蛇蝎の如く嫌われている。友達もいないらしい。
唯一の救いは、婚約者であるラヴァンド・ヴォリュビリスが自分にぞっこんであることくらいだ。
そんな中でロゼッタを狙った事件が度々起きることになる。果たしてリ
スはロゼッタを守り、今世の記憶を取り戻すことが出来るだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 18:18:23
940文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:250pt
「誰にも出来ないような事は求めないから、せめて人並みになってくれ」
お父様にそう言われ、平凡になるためにたゆまぬ努力をしたつもりです。
賢者様が使ったとされる神級魔法を会得し、復活した魔王をかつての勇者様のように倒し、領民に慕われた名領主のように領地を治めました。
誰にも出来ないような事は、私には出来ません。私に出来るのは、誰かがやれる事を平凡に努めてきただけ。
そんな平凡な私だから、非凡な姉に婚約者を奪われてしまうのは、仕方がない事なのです。
諦めきれない私は
、せめて平凡なりに仕返しをしてみようと思います。
(本編は完結しました。アフターストーリーを少し載せる予定です)
(アルファポリスさんでも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 10:06:14
102424文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:5372pt 評価ポイント:3168pt
乙女ゲーム「薔薇のキスと共に」の世界にトリップしてしまった私、荘野百合(しょうのゆり)。
しかも転生先はヒロイン、ローズではなく悪役令嬢のリリーだった、、、!!
リリーには何もないのだ。
勉強も、社交性も、何も。
リリーはネイドレス皇国唯一の公爵家の令嬢。
そして長女なのにも関わらず、彼女は蔑まれる。
リリーの妹、ダリアはヒロインを虐めたことを全て姉リリーに押し付け、リリーは婚約者でありネイドレス皇国皇太子イトランに断罪される運命。
この乙女ゲーム「薔薇のキスと共に」は、
登場人物の名前の花言葉がキーワードとなっていて、それぞれの性格特徴に直結しているのだけれど、、、
百合を表すリリーの花言葉は「純粋」「威厳」。
しかしリリーはとても臆病で、花言葉のような性格ではない。
力もないからこそ、妹ダリアに利用されてしまった。
私はこの「薔薇のキスと共に」が大好きで、攻略対象たちの妄想をするのが好きだったけれど、、
攻略対象たちが私(リリー)のことをこんなによく思ってないなんて聞いてない!
私は何もしてないのに、なんでこんなに私のことを嫌っているの?!
何もない私を好きな人なんて家族にすらいないみたい。
私、、お友達が欲しい。
楽しく暮らしたい。
リリーの境遇がどうしても自分の以前に似ているからか、リリーの苦しい気持ちが痛いほど分かる。
って、、あれ?私、記憶を全部取り戻してないみたい。
「薔薇のキスと共に」の隠しキャラって誰だっけ、、、?!
底辺から頂点へ!
私、リリーのためにも、幸せになってみせる!
この作品はノベルアップ+にも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 22:20:09
87237文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:80pt
ドニエ公爵家の双子シルヴィとアネットは、美人姉妹で有名だった。
だが、妹のアネットは表の顔と裏の顔に差がありすぎた。
人を見下すことで優越感に浸るのが大好きで、誰かが幸せそうにしていれば影口を言い、その幸せを壊しに行く。そんな裏がある一方、表では美しき公爵令嬢として男性貴族たちの賞賛を集めることに余念がない。
そんなアネットは誰もがうらやむような、すごい相手と婚約してまわりを見下したいと思っていた。
王太子ジェラルドが留学先から帰国したのを知ると、シルヴィや友人たちを押しのけ
て彼に近づき、とうとう婚約者の座に納まる。歓喜の頂点に達したアネットは、高笑いをしながら自慢しまくるのだが……。
そこから転落するのは想像以上に速かった。
承認欲求をこじらせすぎて、自ら墓穴を掘って破滅に向かうアネットの隣でシルヴィは……。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
※「アルファポリス」様と「pixiv」様でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 20:33:10
42130文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:42420pt 評価ポイント:30930pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
短編
N9635HI
大学生の男は留学中に婚約者の裏切りを知った。
失意のまま時間が過ぎる。
『修二、アイツら結婚するんだと、恥知らずだな』
共通の友人から連絡を受けた男。
『何で俺がこんなに苦しまなくてはいけないんだ?』
鏡に映る自分の顔に男が呟いた。
『...すまん、結婚式に参加したいんだが』
男は友人に連絡を入れる。
こうして男は結婚式に参加する。
元婚約者と元親友の結婚式に...
最終更新:2021-12-06 18:52:49
900文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2604pt 評価ポイント:2410pt
伯爵家の令嬢スカーレットは王子の側近である公爵家の三男マーベラスの婚約者である。
しかし、成人祝いのパーティーでマーベラスは大勢の貴族の前でスカーレットを糾弾し婚約破棄を宣言する。
逃げるように会場を去ったスカーレットは失意の底で兄夫婦から渡された本来ならマーベラスと共に開けるはずの成人祝いのボトルを一人飲むことになるのだが……?
「あー、美味い……ひっく……」
最終更新:2021-12-06 09:34:40
9462文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:26436pt 評価ポイント:23084pt
はっきり言って、彼はとても気難しい人だ。
家の意向で七歳の時に婚約を交わしてからというもの、誕生日の度に贈り物をした。
最終更新:2021-12-06 00:53:27
999文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:284pt
アナスタシアはルーシ王国の宰相夫人であり17歳の息子と15歳の娘を持つ二児の母だが、普通の宰相夫人ではなかった。
言っても誰も信じないだろうが、アナスタシアは前世の記憶を持っており、この世界がとある乙女ゲームの世界だと知っていた。
しかも、若かりし頃のアナスタシアはその乙女ゲームのヒロインだったので、「異世界転生してるよ私」と自覚しながらもフラグをバッキバキに刈り取って、我が道を進んだ過去がある。
そのお陰か、攻略対象じゃなくて諦めていた旦那様と結ばれ、現在に至るのだが──エ
ンディングの先を生きているアナスタシアにとって、この世界は現実だ。
そんな中、アナスタシアにとっての気がかりは娘のエリザベータだった。
エリザベータは、幼少の時に国王陛下に第二王子の婚約者にと請われ、それ以降は厳しいお妃教育を受けながらも健気に頑張っていた。
ゲームには続編があったので、いずれヒロインが現れるだろうとアナスタシアは考え、色々と予防線を張っていた所に続編のヒロインが第二王子の前に現れた。
王子はすぐにそのヒロインに心を奪われてしまい──娘を邪険にするようになる。
原作ではライバル令嬢だった娘が、どういうわけか悪役令嬢のレッテルを貼られていることにアナスタシアは気付き、近々夜会でエリザベータが王子から一方的な婚約破棄をされる事も予測できたので、何も知らない娘を一人、婚約破棄の場に送り出すつもりは一切なかった。
外国へ短期留学させていた息子ビクトルを呼び寄せたアナスタシアは、息子に話せる範囲で事情を話してその夜会に同行させた。
「可愛いリーザが傷付くのをただ指を咥えて見ているなんて事はしないわ。だから──おいたをした子にはちゃんとお仕置きしないとね」
宰相夫人であるアナスタシアは表向きは完璧貴婦人だったが、中身は物騒オブ物騒だった──。
「カクヨム」さん、エブリスタさんで、和泉 沙環(いずみ さわ)名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 00:00:00
45086文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1727pt 評価ポイント:567pt
作:こんぺい糖**
異世界[恋愛]
短編
N9311HI
「私、フレデリック・ヴァルテーユは、リリバント公爵令嬢、カミーユとの婚約を破棄し、このウアキル男爵令嬢、クラリスと結ばれることをここに宣言する!!」
王家主催のデビュタントで、カミーユが告げられたのは、婚約者である王太子の浮気と婚約破棄の宣言だった。
「はい、では今夜は失礼させていただきます」
カミーユはその言葉をあっさり聞き入れ、会場を後にする。周囲からは「冷淡令嬢」と呼ばれる彼女は、婚約破棄にすら興味を示さないのかと思われたのだが。
(どうしましょう…どうしま
しょう!私、婚約破棄されてしまったわ!)
内心ではとても焦っていた。婚約破棄によって王太子妃教育費の返金しなければならないのか、それを拒否したらどんな報復が待っているのか。そんな想像をして怯えていたのだ。彼女は冷淡なのではなく、とても小心者なだけだった。
「カミーユ!待ってください!!」
帰ろうとしたカミーユの前に現れたのは、元婚約者の弟のエドワードであった。彼はカミーユの素を知る数少ない人物で────。
気弱な令嬢と、彼女のことを一途に想う元婚約者の弟が育む恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 23:30:26
13032文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:7510pt 評価ポイント:6750pt
「アイカル・カラベッタ。私はお前との婚約を破棄する。“呪われた聖女”と結婚なんて、まっぴらごめんだからな。」
ルドウィッチ王国の、聖女・聖人の血筋であるカラベッタ家の長女アイカル。
彼女は『浄化』のスキルを持つ家系で、『不浄』のスキル持ちとして生まれてしまった。
その力は、人間の病気やケガを、治すどころか悪化させてしまう。
そのため、100年ぶりの“忌み子”と言われ、生まれたときから嫌われていた。
反対に、妹のクヨジアは、歴代最強クラスの『浄化』スキルを持っている。
デキ
る妹に婚約者を取られ、「お前がいると不愉快だ」と国外追放までされてしまった。
さらには醜い見た目で有名な、ゴブリンと強制的に結婚させられる。
嫁ぎ先は、ゴブリン伯爵と呼ばれるモンスターの屋敷。
旦那様は、やっぱりひどい見た目だった。
しかし、不器用ながらも優しいゴブリン伯爵に、アイカルは心惹かれていく。
やがて、ゴブリンたちが体を痒そうにしているのを見て、彼女はあることを思い出す。
人間の病気は治せなくても、モンスターの病気なら治せたことを。
「もしかして、ゴブリンたちは皮膚の病気じゃないのかしら?」
あっという間に治っていく、彼らの肌。
ゴブリンたちの真の姿は、ものすごい美男美女だった!
アイカルの『不浄』スキルは、モンスターには絶大な効力があったのだ!
一方で、ルドウィッチ王国に、エルフの国から国賓が訪れた。
宴でエルフ姫が持病の発作を起こしてしまい、クヨジアが治療する。
しかし実は、『浄化』スキルはモンスターには有害で、姫は危篤状態になってしまった。
責任を取るため、クヨジアたちには死刑が宣告される。
アイカルの元に、助けを求める手紙が届いたが……。
※カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:37:29
9875文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:7600pt 評価ポイント:6922pt
「君とは、これきりだ」
ポーネット公国のグッドフェロー伯爵家に産まれた魔女の娘、ヘカテリーナ。口を開けば我儘ばかり、誰と相対しても悪態をつくお転婆な彼女は、親に決められた婚約者であるアークライト侯爵家のアシュリーに、婚約破棄を宣言される。
どうやら、愛人関係にあったジュリアナ・ハーマンに嫌がらせをしたことが原因のようだが、魔女の娘ヘカテリーナは笑顔で婚約破棄を受け止める。
「あたし、立派な魔女になるわ」
女性が魔術師として大成することが許されないポーネット公国を飛び出し
、お転婆娘は母のような魔女を目指して、魔術師の国フレイミランダへ赴く。
天才魔女として名を馳せた彼女は、とある魔力障害の研究に手を出したようだが……?
――
初投稿、習作です。テンプレっぽいものを書こうとして書けなかった者の末路。
本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。
※虫に関する軽度な描写や表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:33:12
21403文字
会話率:63%
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総合ポイント:5274pt 評価ポイント:4624pt
モブ女と訳あり暗め婚約者が他人の婚約破棄に証言します。
1組だけとは限りません。何故なら乙女ゲームやBLゲームや乱立しまくり、内容ごちゃごちゃに自称ヒロインや電波ヒロインほっとくと自分の領地に被害が大。何より平凡生活出来ない。(´;ω;`)
前世持ち主人公が平凡に頑張ります。
最終更新:2021-12-05 13:32:15
5833文字
会話率:28%
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