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検索結果:15539 件
作:日比野 くろ
ハイファンタジー
完結済
N7359GB
侯爵令嬢クリスタは、婚約者と家族に見捨てられて、命よりも大事な爵位さえ失う未来の夢を見た。だが、そんな悲惨な運命が待っているなんて到底認められない。
そしてクリスタは、破滅の原因となる平民の少女を、自らの陣営に引き入れることを選択した。
私の結婚も、輝かしい未来も、絶対に誰にも邪魔させはしませんわ……!
最終更新:2021-12-03 20:00:00
463367文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:9080pt 評価ポイント:4172pt
作:ぽち焼きタマゴ
異世界[恋愛]
短編
N8109HI
「鏡を見てから、出直してきてくださる?」
と、婚約者である彼女に言われてしまった、
悩める少年の物語。
最終更新:2021-12-03 18:30:27
889文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:234pt
幼い頃から祖母に虐待されるフィオラ。更にイジメの濡れ衣を着せられ婚約者から婚約破棄をされそうになった時、フィオラの中の何かが弾けた。母から教えられたおまじないで、婚約者と身体が入れ替わってしまう。フィオラが婚約者の立場を堪能する間、彼のほうは彼女の辛い事情を身を持って体験することになり…
最終更新:2021-12-03 18:10:25
25388文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4964pt 評価ポイント:2430pt
マリーナ・ユール侯爵令嬢は、婚約者のオスカー第三王子から婚約破棄をされる。
マリーナに番が現れたという理由で。
※ゆるゆる設定の獣人です。温かい目でご覧ください。
最終更新:2021-12-03 12:12:11
13270文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24550pt 評価ポイント:21698pt
「ウェリア、は、その……どんな菓子が好きなんだ?」
こんな問いかけをされるのは十年間の婚約者生活で初めてだ。一体どんな心境の変化だろうか。本人も慣れていないからか視線が泳いでいる。突然の質問に、思わずずっと我慢していた言葉が漏れてしまうも、彼は優しく微笑んだ。
「菓子くらいで気にするな。婚約者だろう」
心を許した相手には塩対応なオリヴァー王子が、外向けの笑顔を見せたのだ。頭が真っ白になり、その後はどんな話をしたのか覚えていない。それでも捨てられたことは理解した。彼は最近懇意に
しているスーミン様に切り替えるつもりなのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:00:00
12706文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
辺鄙な村に住む令嬢ウェンディは、田舎の暮らしや家の厳しい掟にうんざりしていた。そんな時に出会ったののが、イケメン吸血鬼のイアーゴ。一目で恋に落ちたウェンディは、吸血鬼の彼と一緒に駆け落ちする。彼と婚約し、いい場所を見つけて、屋敷で穏やかに暮らし、この幸せがいつまでも続くと思っていた。しかしイアーゴに言い渡されたのは、婚約破棄。真祖のお姫様だという新たな婚約者に会わされ、目の前までキスされて……思い知らせてあげるんだから!!
最終更新:2021-12-02 22:00:00
5494文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:214pt
「シャロン、貴様との婚約は、破棄することにした」
「……はい?」
侯爵令嬢である私、シャロン・カーディナーは、婚約者であるデイヴィス殿下に婚約破棄を言い渡された。
「あの、どうして婚約破棄なんて決断をされたのですか?」
「ふん、いいか? お前は、自分が何と呼ばれているか知っているか?」
「シャロンって呼ばれていますけれど……」
「違う! そういう話をしているんじゃない! 悪女だ! お前は皆から、悪女と呼ばれているんだ! そう呼ばれる理由は、もちろんわかっているな
?」
「……え、なぜなのでしょうか?」
「自覚もないとは! まったく、悪女らしいな! いいか? 貴様は、先代の聖女によって、この国の新たな聖女に選ばれた。しかし、私はそんな眉唾なことは信じていない! 聖女だか何だか知らないが、お前はこの国にとってお荷物なんだ! 結界を維持するために莫大なエネルギーが必要だとか言って、お前は常人の百倍ほど飯を食らう。しかし本当は、結界を維持するためにエネルギーが必要だというのは、嘘なのだろう!? お前はただ、聖女という肩書があるだけの、卑しい女だ! ただ飯を食らい、何もせず王宮に居座るだけの女だ! お前が毎日飯を食い過ぎるせいで、私がどれほどの心配をしているかわかるか!?」
「いえ、私、食べても太らない体質なんです。結界を維持するために莫大なカロリーを消費しているので」
「誰もお前の体型など心配していない! この国が食糧難に陥らないか心配しているのだ!」
「それなら、私が結界を張れなくなる方が、食糧難になる可能性が高まりますよ。私が国の周りに結界を張っているおかげで、魔物が作物や人を襲わないのですからね」
「だから、そんな眉唾が、私は信じられないのだ! 魔物だと? 誰もそんなもの、見たことはないぞ! それが、お前が嘘をついている悪女だという証拠だ!」
まあ、代々受け継いがれている結界は百年以上も張られているので、魔物はこの国に近づくことができないのである。だから魔物を見たことがないのだろう。
「よって、お前をこの国から追放する!」
あらら……、追放ですか。私は悪女ではなく、聖女なのですよ。まあ、時が来れば、殿下もそのことに気付くでしょう。その時が来て後悔しても、もう遅いのですけれどね……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 20:18:48
13081文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:5102pt 評価ポイント:4256pt
転移?・・・じゃいい王女になれば誰か愛してくれますか?悩める孤独な新妻はある日小説の世界に転移する。控えめな彼女は『悪役王女』としてそこに居た。
憧れの婚約者リリアや騎士のダミアンは自分を睨む。王太子も自分に叱る。
そんな逆境を変えようとロザリーヌは汚名返上に力を注ぐ事となる。
設定ゆるゆるですが随時補正しますです。
ヴァロリア王国
王太子 フィリップ・ヴァロン
王太子の婚約者 リリア・スチュアート
第二王子 アンリー・ヴァロン
王女(王妃の連れ子) ロザリーヌ・ヴァロ
ン
王子の従兄弟 ロイス・オルジアン
騎士 ダミアン・アンドレ
騎士団長 マシュー
メイド キャシー(キャサリン・ウッド)
南の隣国パルル 王太子 ガエル・ナムール
南の隣国パルル 第二王子 シモン・ナムール
さやかになったロザリーヌの近況は章分けして掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 20:15:09
104770文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:184pt
平和を愛するネバーローズ王国の貴族令嬢シルビアは、自分を婚約者に選ばなかったフィル王子に復讐するため、敵国の王子と結婚することを決意し、屋敷に彼が来るのを待っていた。
しかし、やって来たのは傷心のフィル王子だった。
こちらは短編「ヒロインに転生しましたが、悪役推しなので、敵国の冷酷王子と結婚します」の後日談になりますが、これだけでも読めます。
最終更新:2021-12-02 20:04:42
9810文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:320pt
主人公(ボク)は王子様(シンユウ)を護るために偽装令嬢(ボディガード)になる選択を選んだ。
主人公、メリル・ウォルブラッドは新生の叙勲騎士家のたった一人っ子の長男。騎士として王族護衛、王族の敵対者の始末が主なお仕事の未来を期待された若者だった。
そんな彼の初めての仕事は王子の護衛。年も近い王子と自然と仲良くなり親友までなり幼少期を共に駆けていた。
しかし、そんな二人は学園入学年齢になると状況は変わる。王子は王に一番近いため、主人公(ボク)も敵を屠って来た結果、
多くの敵を持っていた。多くの暗殺失敗で敵は手段を次第に選ばなくなる。
そして、一番近い護衛として活躍していた主人公(ボク)は偽装工作で肉体を変える。失踪した親友の妹として学園に潜入し遠くから見守る事になった。しかし状況はおかしな方向へ向かう。
王子様(シンユウ)が主人公(ボク)を気に入ってしまい。ちょっかいをかけ、親友の妹として大事にする。
しかし、それはゆっくりゆっくり僕(ワタシ)を追い詰めていく。
知らず知らずに親友と仲良くする王子様(シンユウ)とそれを邪険し、親友(ボク)と気付かれないようにしながらも親友に甘い主人公(ワタシ)の物語。
※この作品は他の投稿サイトにも掲載します。
※この作品はTS(女体化)物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 19:20:50
51764文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:154pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N6927HI
疲れた体を引きずって夜会に出れば、婚約者である第一王子から婚約破棄を告げられた。
驚いていれば、どうやらその理由が「能力が低い」せいだという。
そして、次の婚約者はわたしの異母妹であるアマーリエ。彼女の方がわたしよりもすべてにおいて能力が高いらしい。
もう疲れていたわたしには、この婚約破棄はとても魅力的に見えた。婚約破棄を了承する。
さっさと城を出ていこうと準備しているところに、わたしの補佐をしてくれたリアム様がやってきた。
そして彼は言う。
「クローディア嬢、他に思う相手
がいないのなら俺に口説かれてくれ」
◆6話ぐらい(超えるかもしれない)、明日中(12/2)には完結予定です(≧▽≦)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 18:00:00
26019文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:52128pt 評価ポイント:41704pt
「運命の相手を見つけたので婚約解消したい」
突然突拍子もないことを言い出した第三王子。その言葉に動揺する家族。
何故なら十年前に兄である王太子がそう言って元婚約者を捨て、子爵令嬢と結婚したから。
そして第三王子の『運命の相手』を見て彼らは絶句する。
――彼女は追放され、死んだ元婚約者にそっくりだったのだ。
※アルファポリス、カクヨムでも連載しています。
最終更新:2021-12-02 17:25:26
45116文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:24304pt 評価ポイント:18258pt
剣と魔法の世界に転生したこの私。復活した魔王、聖剣に選ばれた勇者―――――そんな王道ファンタジーが繰り広げられる中で、与えられたポジションは魔法使いの婚約者。(※一迅社アイリスNEO様より、書籍版1~9巻発売中、2020年5月2日に10巻発売予定(1巻フィリミナ編~庭師編加筆修正+書き下ろし短編、2巻妻編、3~10巻全編書き下ろし)です。また、FLOSコミック様よりコミカライズ版全4巻(妻編まで)発売中です。こちらもよろしくお願い致します)
最終更新:2021-12-02 10:42:39
511050文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:197936pt 評価ポイント:63442pt
作:ニノハラ リョウ
異世界[恋愛]
完結済
N7343HB
魔障とそれに憑りつかれ狂暴化する魔獣という存在がいる世界に異世界転生したわたくし。
さらに魔障をどうにかする為に、異世界から聖女召喚を行うようです。聖女様が覚醒されるには相思相愛のお相手が必要とか。それなんて乙女ゲー?
それでも、異世界召喚なんて世界を超えた誘拐犯の所業!無理やり召喚された聖女様には幸せになって欲しい!幸せの為ならイケメン逆ハー作っていただいても!と色々していたら、乙女ゲーだったら攻略対象ぽい己の婚約者は溺愛してくるし、他の攻略対象ぽい方々はやる気を感じ
ません。シチュエーションだけ見れば乙女ゲーぽいですが、そしたらわたくし悪役令嬢役ですか?!と思ったら、別のご令嬢に悪役令嬢ぽく絡まれました。あれ?わたくしの役って一体?
乙女ゲーぽい(だけの)世界で奮闘する転生令嬢。異世界転移してくる聖女様の幸せを目指して、転生時のお約束、白い空間でお会いした女神様のお願いも果たすべく、わたくし頑張ります!
ところでここ、本当に乙女ゲーの中じゃないんですよね?
第一章 学苑編(完結済み。予約投稿します)
第二章 討伐編(執筆中。完結次第予約投稿します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 10:00:00
330637文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:9266pt 評価ポイント:4776pt
妖を引き寄せる体質の主人公がハイスペック美少女(妖)と出会い、成り行きで婚約する話
最終更新:2021-12-01 23:57:35
33195文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:136pt
伯爵令嬢リコリスは嫌われていると知りながら婚約者であるルシウスに常日頃からしつこく付き纏っていた。
ある日我慢の限界が来たルシウスに突き飛ばされリコリスは後頭部を強打する。
その結果自分の前世が20代後半喪女の乙女ゲーマーだったことと、
この世界が女性向け恋愛ゲーム『花ざかりスクールライフ』に酷似していることに気づく。
顔がほぼ見えない長い髪、血走った赤い目と青紫の唇で婚約者に執着する黒衣の悪役令嬢。
前世の記憶が戻ったことで自らのストーカー行為を反省した彼女は婚約解消と不気
味過ぎる外見のイメージチェンジを決心するが……?
アルファポリス、pixivにも掲載してします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 23:00:00
42129文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1826pt 評価ポイント:868pt
エリカ・ハーレット侯爵令嬢は、キイス・ルガウ公爵令息との婚約を破棄するより他はなかった。だから、最後の願いとして、キイスに夢を叶えて欲しいと告げた。
最終更新:2021-12-01 14:19:42
1000文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12012pt 評価ポイント:11164pt
「突然で悪いが、君とは婚約破棄だ。僕は、真実の愛を見つけてしまったんだ」
エルシー・ハットンは、婚約者であるジェフ・ハウザーに婚約破棄を言い渡された。
彼の幼馴染だというスーザン・クレノンは、エルシーに不敵な笑みを浮かべていた。
「見た目も性格も完璧な彼は、あなたにはもったいないわ。悔しいでしょうけど、彼は私を選んだの。あなたではなくね」
勝ち誇った顔でエルシーにそう言ったスーザン。
しかし、当のエルシーはまったく気にしていなかった。
なぜなら、エルシーはジェフと婚約破
棄しようと思っていたからだ。
確かにスーザンの言う通り、彼は完璧だ。
『ある一点』を除いては。
その秘密を知ったエルシーは、ちょうど彼と婚約破棄しようとしていたので、スーザンが婚約者を奪ってくれるのはありがたかった。
スーザン、ジェフを奪ってくれてありがとうございます。
あなたは彼の抱える秘密のせいで、私の代わりにとんでもない目に遭うことでしょうね……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 21:01:05
11723文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2756pt 評価ポイント:2274pt
「……どうしていつもこうなるのでしょうか?」
名門貴族、アーネスト伯爵家の子女、オリヴィア・ローウェルは母親から受け継いだ誰もが目を奪われる端正な顔立ちに加え、誰もが羨む豊満なバストをお持ちのスタイル抜群な超絶美少女。
なおかつ舞踏会で見せた優雅なダンスや出席者に披露した博学な知識などの溢れんばかりの才能も持っている。
だから婚約の申し込みも引く手あまた……
ではなかった。
実は彼女は婚約を断られること十二回。
十七歳になるまで一度も婚約できたことないという奇妙な経歴の
持ち主だった。
だが彼女自身が悪いのではなく何かあるのはいつもお相手の方。
良いものだと他に好きな相手がいるや夢があるなど。
悪いものだと不倫などの異性問題や暴力沙汰など。
彼女との婚約話が出ると何故かお相手の秘密が表沙汰になってしまうのだ。
おかげで社交界での彼女のあだ名は
『起爆剤のオリヴィア』
神様が遣わした、たぐいまれな才で人の真意を見定め運命を変える起爆剤。
そんな腫れ物を触るかのように呼ばれ、後ろ暗いことがある連中からは恐れられていた。
一方、良くも悪くも貴族には珍しいほど素直な性格のオリヴィアは日々のお断りにもめげずに従僕のウィリアムこと、ウィルと共に婚約者を見つけることを目標に婚約者探しに勤しんでいた。
しかしどういうわけか。
というかやはり彼女の婚約者候補は一癖も二癖もある奴らばかりで……!
男運がとことん良くない天然超絶美少女お嬢様とそんなお嬢様ことが大好きでたまらない従僕の。
『認められたい』人達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:35:34
36465文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
――――悪役令嬢に転生失敗して、ゲームのヒロインになってしまった第二の人生。
病弱で学校へも行けない春木響子の夢は、乙女ゲームの世界に転生すること。
『マジック・アンド・ラバー ~恋と魔法と冒険と~』略して『マジラバ』。
世界観も好きだけど、何よりも悪役令嬢の兄であるヒースクリフが大好きだ。
しかし、ヒースクリフはお友達エンドしかない、ゲームのガイド的なキャラクター。
だから、気高き悪役令嬢のアンナマリーに転生して、兄妹でひっそり世界の片隅で生きていくことを切実
に希望し、病室にて短い一生を終えた響子。
ゲームの世界で魔法学園に入学したばかりの状態で、前世の記憶を取り戻すと……。
「やった! マジラバの世界! ……って、ヒロイン(こっち)じゃなーい!」
なんと、やられ役の悪役令嬢アンナマリーではなく、ヒロインのリサに転生していた。
光属性の最強の魔力を持ち、丈夫で、ラッキーな愛されキャラで過ごすと、わりと快適。
憧れのアンナマリーと親友になって、彼女の婚約者である王子様との仲を取り持って。
悪役令嬢の没落フラグ除去に向けた行動は成功ばかり。未来は変えられそう!
待って、もしかして、存在しなかった悪役令嬢の兄であるヒースクリフとの恋愛エンドを目指せます!? 前世では縁のなかった恋愛を、全力で一途にしたいと思います。
健康体と前向きさで、恋もお友達も充実している魔法学園生活。
&放課後は魔物討伐RPG!
&ヒロイン力(あると信じている)と前世の記憶をフルに使って、公爵家の破滅回避からの恋愛成就したいストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:14:11
184124文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:40202pt 評価ポイント:15344pt
幼馴染として育ち、大好きな婚約者・イルファ様にベッタリなリアリスは、ひょんな事から婚約破棄を目論む様になる。
そんな中、事故により冷徹無比と噂される美しい王子・クレイ第二王子にキスをしてしまった事により、リアリスの日常は変わっていき……
欲望に忠実なちょっと変態令嬢が婚約者・王子様・その他諸々とイチャイチャを繰り広げながらも恋愛を学んでいく、青春ラブストーリー。
最終更新:2021-11-29 21:09:55
64652文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
俺のご主人様は第二王子の婚約者。
王子のことが大好きなのに、いつもはっきりと口に出せず照れてばかり。
そんな可愛いご主人なのに、王子を奪おうとする女に罠に嵌められ、なぜか悪役令嬢扱いに!
それを信じた王子から婚約破棄を言い渡される!
そんなご主人を助けるために、俺が頑張るしかないでしょ!
ご主人は俺が守る!!
最終更新:2021-11-29 18:22:00
4071文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2738pt 評価ポイント:2530pt
同僚(激仲悪)といきなり異世界に飛ばされました。
同僚(激仲悪)には婚約者を寝取られ婚約破棄までしました。
その後、会社を退職する日、同僚(激仲悪)に絡まれた時に階段で足を踏み外したら同僚(激仲悪)と共に見知らぬ異世界におりました。同僚(以下略)は見た目だけは素晴らしかったので『聖女』として崇められ、私は気を失っている間に地下牢へ……そんな私の異世界ライフが始まったのです。
最終更新:2021-11-29 18:00:00
48843文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:338pt
幼い頃からずっと一緒だった第一王子アンドリューの婚約者候補であり、一番の理解者だった公爵令嬢のメリッサ。
このまま結婚するのでは、とメリッサが思い描いていた未来は、アンドリューが伯爵令嬢のエリザベスと婚約した事で崩れていった。
メリッサの失恋のお話です。
最終更新:2021-11-29 16:58:38
12342文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:11402pt 評価ポイント:10350pt
エアハート侯爵家の第一令嬢フェリシアは、ヘイマー侯爵家の第一令息サイラスとの婚約が調い、周囲からもお似合いのカップルと褒められて幸せな日々をすごしていた。
唯一の問題は、従姉妹のメイジーが二人のデートについてくること。メイジーはフェリシアの従姉妹だが、人見知りな性格のせいで虐められている(と本人が言っている)。二人と一緒にいる時だけが楽しいと言うメイジーを、サイラスは文句も言わずに受け入れた。
はじめのうちはサイラスに感謝していたフェリシアだが、いつの間にかメイジーのほうがサ
イラスと親密になり……。
メイジーには盗み癖がある。盗むのはモノではなく、他者の作品や情報だった。
サイラスにも少し問題があり、ある時それが明らかになると、フェリシアの気持ちは一気に冷めた。
二人で仲よくやればいい。突然の塩対応で身を引く。
サイラスは慌てて仲直りを迫ってくるが、もう無理。フェリシアは塩対応を重ねる。
すると、噂を聞き付けた第二王子ケヴィンがフェリシアに猛接近し始めて……。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
※「アルファポリス」様からの転載です。「エブリスタ」様でも公開を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 12:21:50
84808文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:108272pt 評価ポイント:72342pt
貧乏男爵令嬢であるキャノンは、王太子様の婚約者であるセレナーデ令嬢の使用人をしている。いつも命じれらるのは無茶な"お仕事"。そして今日のお仕事は、卒業パーティに代わりに参加しろというもの。
そこで王太子様から告げられる婚約破棄。……でも私あなたの婚約者じゃないんですけど!?
最終更新:2021-11-29 12:04:30
6917文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14286pt 評価ポイント:12968pt
王太子の婚約者である公爵令嬢アメリアは、いつも微笑みの影に疲労を蓄えているように見えた。
王太子リチャードは、アメリアがその献身を止めたら烈火の如く怒り狂うのは想像に難くない。自分の行動にアメリアが口を出すのも絶対に許さない。たとえば結婚前に派手な女遊びはやめて欲しい、という願いでさえも。
たとえ王太子妃になれるとしても、幸せとは無縁そうに見えたアメリア。
彼女は高熱にうなされた後、すべてを忘れてしまっていた。
【他サイトにも公開あり】
最終更新:2021-11-29 06:25:07
8000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
本しか興味がなかった18歳の青年カイエルが図書館でいつも同じ場所にいる女性に婚約者の男が言い寄ってくる。
そこにカイエルが間を挟み、悲しむ彼女を放っておけなくなり隣国に一緒に行こうと駆け落ちする物語。
最終更新:2021-11-28 23:43:45
3511文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
女の子は引っ込み思案、高校生になったこの日まで彼女は異性と会話をした事がなかった。
飲食店や屋台などの接客も異性にされると無言のままお金だけ置いて逃げるような極端な性格の彼女だったが、それでも年頃の女の子らしい想いがあった。
恋がしたい。
彼女は少女らしく純情な想いを抱いて高校生活に突入する、そしてベタにも寝坊をして必須アイテムのパンも齧らずに家を出た。そこで彼女は運命の出会いを果たす。一人の男と出会うのだ。
だが皮肉にも彼女は交差点で交通事故に遭う、運
命の出会いを前に十五年間の人生に終止符を打ってしまう。
そこから彼女の人生は大きく変化する。
少女は悪役令嬢へ転生し、出会った男は望まずに少女を追いかけるようにその世界に転移する。
これは一人の妄想少女が悪役令嬢に転生を果たして異世界で転移してきた男と織りなす恋の物語。ドタバタした状況ながらも、最終的には真剣なお話へと移行します。
*おおよそ7〜8話程度に収める予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 21:36:14
52809文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
魔塔で怠惰に暮らしているエレノアは、王国では魔女と呼ばれている魔塔の長。
だが、そのダラダラとした生活は、突然終わりを告げる。元婚約者の英雄のせいで。
「え? 婚約破棄されてなかった?」
連れ去られたエレノアは、怠惰な部屋で溺愛される。本人はそのことに気が付かないけれど。
最終更新:2021-11-28 18:40:05
45972文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1408pt 評価ポイント:706pt
「リュドミーラ嬢、お前との婚約解消するってよ」
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2021-11-28 18:00:00
32773文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16770pt 評価ポイント:12812pt
「婚約を破棄しよう、シャルロット・ローズレイ」
夜会の途中、公爵令嬢シャルロットは、婚約者のレオン殿下から婚約破棄を告げられた。
相思相愛で過ごし続けてきた彼女にとっては、彼の目的がわからない。
一つだけ確かなことは、自分を大切にしてくれる彼が、自らの意志で裏切らないということ。
そこに、二人の仲を引き裂くように聖女グレースが現れると、事態は急変する。
浮気しているとか、聖女をいじめているとか、男癖が悪いとか……。
偽りの出来事ばかりが並べられ、シャルロットは悪役
令嬢の地位を確立してしまう。
何が起きているのか混乱するシャルロットだが、レオン殿下に婚約破棄を言わせたことくらいはすぐに察した。
「私たちを陥れるなら、大きな代償を払うことになるわよ」
「あはっ、人聞きの悪いことを言うのね」
騒動の発端となった聖女グレースの嘲笑う姿と、愛するレオン殿下の真剣な眼差しを見て、シャルロットは誓う。
愛する婚約者を奪い返し、腹黒聖女に裁きを与えよう、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 13:15:15
119796文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6626pt 評価ポイント:4654pt
周囲からは早く婚約者を決めるように言われているドューグ王子。しかしまったく女性に心惹かれない。
誕生日を翌日に控えた夜、数十年ぶりの流星群が夜空を彩る中、彼は願い事をした。そして――
※この作品はアルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2021-11-28 12:36:01
5390文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N6657HH
王太子カルロスと婚約を結んでいた聖女ヘレナはある日、謂れのない罪で婚約破棄と国外追放を言い渡される。
侯爵令嬢であり、世間知らずなお嬢様であるヘレナ。これから一人でどうやって生きて行こう――――そう思っていた彼女の元に、侯爵家の執事レイが現れた。
「お待ちしておりました、お嬢様」
レイは追放先である隣国に、ヘレナが暮らすための土地と屋敷を用意していた。戸惑いつつも、隣国での生活を始めるヘレナ。けれど、聖女でも王太子の婚約者でもない生活は、彼女の想像以上に快適だった。
おまけにレイは、ただの平民になったヘレナを、これでもかという程甘やかす。
(わたしはもう、レイに優しくしてもらう資格は無いんだけどな)
そんなことを思っていたある日、ヘレナの元婚約者であるカルロスが隣国に攻め入るとの情報が入って来た。おまけにカルロスは、ヘレナのことを取り戻そうとしているようで――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 12:16:09
59822文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12858pt 評価ポイント:9432pt
ソフィア・サンチェスとして生まれ変わっていることを思い出したのは、ゲームの断罪イベントの時だった。
ソフィアはモブとして生まれ変わっていたのだが、辺境の令嬢でも、平民でもなかった。
攻略対象の1人でもある第二王子の身内という立場。
第二王子婚約者との仲は良好で、第二王子に断罪されるはずだった婚約者を救った事で変化が起きる。
隣国同盟国の王子、ラファエル・ランドルフにダンスを申し込まれたソフィアの運命が今、動き出す。
乙女ゲームED直前から物語が動き出す攻略方法が不明のED後の
世界。
R15設定は念のためにつけています。
※サブで書いていた小説も、UPしていこうと思い作成しました。
更新速度は遅いと思いますが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 00:00:00
1515983文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6553pt 評価ポイント:2239pt
作:のっけから大王
現実世界[恋愛]
連載
N5484HI
【聖・アノマラス学園】
______そこは世界各国から集いし聖なる血統を残すべく立てられた四年制の学園。
その学園では高貴な血統を残すべきという考えのもと、とある奇妙な校則が存在した。
それは、必ず在学期間中は異性とペアを組み“パートナー“として生活すること…
しかし、お分かりだろうか。この学園、既に婚約者がいたり後継として将来への心配がない者がこの学園に通う必要性は全くないということを。
つまり、この学園に集まっている人間たちは皆地位はあるものの結婚の可能性を危ぶまれ
ている人間しかいないわけで…みんな一癖も二癖もある人間ばかり!
そんな中で平和に正しい恋愛が果たしてできるのだろうか…!?そもそも正しい恋愛ってなんだ!?
⚪︎話の中に複数のカップリングが登場します
⚪︎一話完結型の学園ラブコメディです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 22:31:42
6027文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢のリズは婚約者のカインを愛しているが、彼は他の女性に夢中で彼女に冷たくあたる。
仲睦まじい2人を見ながら彼女は今日もため息をつく。
また毒を盛らなければならない、と。
最終更新:2021-11-27 21:20:46
15497文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
かつて、国を救った英雄の娘エミリアは、婚約者から無表情が不気味だからと婚約破棄されてしまう。
エミリアはそれを父に伝えると英雄だった父バージルは大激怒、婚約者の父でありエミリアの親友の父クリストファーは謝るがバージルの気が収まらない。
結果、バージルは国王にエミリアの婚約者と婚約者を寝取った女の処遇を決定するために国王陛下の元に行き――
その結果、エミリアは王族であり、人嫌いで有名でもう一人の英雄である不老公爵アベルと新しく婚約することになった――
※カクヨム:https://kakuyomu.jp/my/works/16816700429095442606
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/208570347
に同時連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 18:21:12
14928文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4644pt 評価ポイント:3804pt
【本編完結済】
今後スピンオフなどを投稿予定なので連載中のままにしています。
最近流行りの婚約破棄を叫ぶ王子。
その王子の婚約者は私の親友。
なんとかしてあげたいと思うけど自分の婚約者と親友からは止められた。
ならば、自分の出来ることをこっそりとやろうと思います。
事件は起きた?
でも私の婚約者様はブレませんでした。
よくある話……かもしれません。
アルファポリスでも掲載しています。
最終更新:2021-11-27 16:49:44
40384文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:748pt 評価ポイント:448pt
レスティアナ・ミルデンティス公爵令嬢は、婚約者であるルード王太子の事を凄く愛していた。
共に並び立ち国を治めて…共に未来を夢見て幸せだったのだ。しかし、王立学園に入って、他の公爵令嬢がルード王太子に接近する。
ルード王太子はその令嬢達にとても優しくて。レスティアナは嫉妬をし、悲しくて涙を流していた。
その時。一つの出会いを果たし、その出会いから、ルード王太子と婚約を解消する事になる。
そんなレスティアナの恋と別れの物語。
最終更新:2021-11-27 16:30:05
5793文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4790pt 評価ポイント:4396pt
婚約破棄を叫んでいますけど。あなたには無理なのです。
第三王子と婚約していた私は、バカな婚約者にざまぁします。
最終更新:2021-11-27 16:17:02
24459文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8444pt 評価ポイント:6832pt
作:ノーマルゲスト3500
異世界[恋愛]
完結済
N5252HI
ブリテルス公爵家に嫁いできた伯爵令嬢のローラはアルーバ別邸で幸せなひと時を過ごしていました。すると婚約者であるベルグが突然婚約破棄を伝えてきたのだった。彼はローラの知人であるイザベラを私の代わりに婚約者にするとローラに言い渡すのだった。ですがローラは彼にこう言って公爵家を去るのでした。「婚約破棄をしてくれてありがとうございます。あなたといると破滅しかないから助かりました。」と。実はローラは婚約破棄されてむしろ安心していたのだった。それはローラがベルグがすでに取り返しのつかない
事を知っていたからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 14:24:31
15887文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2532pt 評価ポイント:2096pt
「婚約を解消してくれ」
侯爵令嬢マルガレーテは婚約者であるジークフリード第一王子に婚約破棄を迫られた。その傍らには勝ち誇った笑みを浮かべる男爵令嬢ヴァネッサもセットだ。
婚約解消は別に構わない。だって家同士で勝手に決められた婚約なのだから。
しかし彼女は解消を承諾する代わりに一つの小瓶を差し出した。
それはある約束から行われる出来事だ。
最終更新:2021-11-27 10:07:32
5153文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:9256pt 評価ポイント:8458pt
「エリス・ブラットレイ!今夜をもって、お前と婚約破棄をする!」
婚約者から、いきなり婚約破棄された。
思いもよらぬその事態。そして、牢屋に連れて行かれるその時、腕を取っていた衛兵がこう言った。
「私たちがお助けします。どうかこのまま、今は何も言わずに従ってください」
彼らに連れていかれたその先では、思いもよらぬことが待っていて?!
最終更新:2021-11-26 21:24:09
8053文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「アンナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!!」
私の婚約者であり、我が国の第二王子でもあるサミュエル様が、夜会の最中唐突にそう宣言した。
「何故ですかサミュエル様!」
「フン、自分の胸に手を当ててよく考えてみろと言いたいところだが、君みたいな女にはハッキリ言ってやらないとわからないだろうからな。特別に教えてやる。僕が君との婚約を破棄する理由、それは――」
「い、いえ、そうではなくて!」
「……え?」
「私が聞きたいのは、何故こんな場で婚約破棄をなさるの
かということです」
「…………は?」
「だって王家の婚約破棄って、言わずもがな一大事ですよね? それをこんな公衆の面前でブチ撒けるのって、どう考えても非常識だとは思いませんか?」
「――! そ、それは……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 21:02:49
3006文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ナベ セイショウ
異世界[恋愛]
短編
N4532HI
卒業パーティーで婚約者以外の令嬢をエスコートしているのは、未来の王太子である第二王子。生徒達が恐怖で顔を青くする中、その二人に歩み寄る婚約者。今まさに婚約破棄が起きようとしている。
一方その婚約破棄を何としても阻止して、なりふり構わず王太子の座を手にしたくない第一王子。
第一王子は愛する婚約者の夢を叶え、自分の人生を狂わせてきた者達にざまぁすべく綿密な計画を立てていたのだ。全ての仕上げが今日終わると言うのに、計画の邪魔は絶対に許さない!
最終更新:2021-11-26 19:52:10
31341文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:9370pt 評価ポイント:8174pt
貴族令嬢ヴァレリアは、婚約者の王子によって処刑台へと送られた。
王子が第二妃として連れてきた女に嫉妬して、貶めようとした罪によって……。
ヴァレリアは実際、第二妃を侮辱し、「どうかその女を殺してくれ」と周囲に訴え、大いに騒ぎ立ててきたのだ。
――というのも、別に嫉妬心からではない。
王子が一目惚れして連れてきた第二妃は、人間ではないのだ。そいつは魔物である。
ヴァレリアだけが、この真実を知っていたのだった。
……でも、ヴァレリアは嫉妬に狂った悪役令嬢だと蔑まれ、ついには死
罪となって処刑されてしまった。
――が、その直後。信じられないことに、時間が巻き戻ったのだった。
ヴァレリアはループする投獄~処刑の日々の中、ある計画を思いつく。
「最後に処刑台の上で、『アイツは魔物だ』と大声で暴露して、見物人たちに訴えてやりますわ……!」
この計画を実行するため、ヴァレリアは闘志を燃やして処刑台に立つ。
訴える時間を得るためには、まずは、瞬殺してくる処刑人と戦わなくてはならない……。
ヴァレリアを毎回真っ二つに叩っ切ってくる、めっぽう強い処刑人の男との戦いが始まった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:05:32
20307文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:75326pt 評価ポイント:63582pt
異国に輿入れしながらも、式を挙げる前に病により、女王の妹は婚約者を喪った。婚約者を喪い帰国した彼女を待ち受けていたのは、役立たずの烙印と、森の怒りを鎮めるための生贄という役割だった。
自害用の短剣だけを渡された彼女は、森で獣に追い回された後、誰も人がいない古城にたどり着き、一人の変わった怪我人に出会う事になる……
死から始まる物語が今、幕をあげる……
最終更新:2021-11-26 17:00:00
54068文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:456pt
ソフィア・アドゥリツは第1王子であるレイモンド・スクラーリと10年ぶりの再会を果たす。
久しぶりにあった彼は無表情で完全に忘れられてしまった...とショックを受けるソフィアだったが、実はレイモンドはソフィアの婚約者だった!?
男性恐怖症のソフィアが初恋のために殿下に溺愛されながらも困難に立ち向かう。
最終更新:2021-11-26 13:26:17
26719文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:58pt
「リュシアナ・マスケルフェン公爵令嬢。今、この場をもって貴女との婚約を破棄…しません!」
//これは、断罪の瞬間にヒロイン補正が解除された王太子が、婚約を破棄しない為に婚約者を守る話。
最終更新:2021-11-26 01:37:03
6813文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1278pt 評価ポイント:1188pt
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