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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:356 件
弟は堅実な性格をしている。
幼い頃から将来の夢は公務員で、一緒にゲームをしてもその性格は顕著にでてくる。
俺がアタッカージョブを選べばタンクやヒーラーのようにバランスをとったジョブを選択する。
それは有り難くもあるのだが、面白味に欠けると感じてしまう。正攻法な行動で間違えてはいないのだが、なぜかもどかしさを感じイライラしてしまう。
私の兄は破天荒な人物である。
やりたいことがコロコロと変わり、何か一つのことに打ち込むところを見たこともない。
他人に流されず自身の意思で新しい
ことに挑戦する姿勢は好感がもてるのだが、目的から脱線し最終的には全く意図しない結末になることもしばしばある。人として最低限の常識を持ち合わせてはいるようだが、正解を選ぼうとしない兄を苦手に感じてしまう。
そんな二人が兄弟になって10年。
現代の地球とは少し異なるこの世界で、二人は何を見聞きし、考え、行動していくのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 23:00:00
1313文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺はよしき!
誰もがうらやむ美貌と才能を持ち生まれてきた神からのギフトだぜ!
俺の親は厳しくてまじめだけど、子供を理解する姿勢がない毒親だぜ!
そんな親からの抑圧に負けずに、今日も俺は俺をを愛し続けるぜ!
ついでにパペットマスターにもなるんだぜ!
仲間も探してるぜ!
最終更新:2021-05-31 15:57:29
2262文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
腕を組み、高笑いする四天王最強の魔族、アンナ。魔王に次ぐ恐るべき腕前の持ち主で、同族達からの信頼も厚い。実は四天王最弱のキャトルのことが大好きである。
最終更新:2021-05-15 20:01:18
2860文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3032pt 評価ポイント:2650pt
作:於田 縫紀
ハイファンタジー
完結済
N3630GX
ゲーム三昧だった俺は『たまには違ったゲームをやろう』と格安だった女性向けゲームを購入。何とかクリアするが微妙に気に入らず再プレイ中に孤独死。再び意識が戻った時にはゲームの中に転生していた。
今の自分は第二王子の妃候補の最有力候補である悪役令嬢。ゲームの終わりに実家の陰謀がバレて処刑されてしまう運命だ。侯爵家である実家に恨みはあるが愛情は無い。何とかこの環境を脱出してお気楽な暮らしを手に入れるのだ。
舞台は全寮制の学校。俺、いや私はゲームの主要登場人物であったリュネットと
ナージャを誘い、迷宮で実力を鍛えようとする。冒険者になって自由を手に入れる為に。だが何故かその姿勢が第二皇子殿下に気に入られてしまった。挙句の果てには国王陛下や王妃にまで。更に欲望に負けて伯爵令嬢のリリアと百合な関係になってしまう始末。
秋には陛下の学園に対する意向からサクラエ教官に指導される事になった。新たな魔法を身につけられたのはいいが、おっさん時代の知識で新しい魔法の理論を構築してしまい、あちこちに目をつけられる羽目に。そのせいでこの大陸最大の宗教勢力である中央教会からも狙われてしまう。
サクラエ教官のおかげで中央教会の件が何とかなったと思ったら、今度は王都が化物に攻められそうに。私はなりゆきで正体は中央教会の元お偉いさんだった化物と戦う事になる。これも何とか仲間のおかげで倒したが、そのせいで国に祭り上げられそうになってしまった。仕方なく国を逃げ出し、他国で冒険者として脱出したが、脱出先でまた中央教会関連の化物と戦う羽目に。
倒して落ち着いたところで居場所をサクラエ教官に見つけられてしまう。餞別で役立ちそうな貴重品を多数受け取って一時は私も感激するのだが、結局教官の目から逃れられないのだと気付いて微妙な気持ちになるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 05:00:00
251729文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1270pt 評価ポイント:782pt
作:真姫ちゃん推しの結月
ハイファンタジー
連載
N1936GX
魔法と科学の二つの技術が存在する世界。
しかし、両方が互いの存在を否定し、協力をする姿勢が無いまま時が流れ、魔法の技術で繁栄した国と科学の力で繁栄した国が現れるが、関係は一向に劣悪。
そんな中、科学と魔術の技術を組み合わして研究するものが一人現れる。だが、結局その者は学会を追放された。
だが、ある日突如として魔王が君臨すると、防衛の整っていない人類の都市を電撃的に制圧。
科学国家と魔術国家は先に魔王を討伐した方が優れている技術として、結果的には共闘することとなった。
そんな二
つの思想が争っている中で、一人の男の野望は蠢いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 23:48:40
3434文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スリムハウス
空想科学[SF]
短編
N2189GX
気がついたら、すすきの生い茂る中にいた。すすきの周りには森が広がり、人はおろか、動物も虫もいない。
タイムマシンで一日先の未来に行って、帰ってくる実験をしたはずだったが、そこは一万年先の想像し得ない世界だった。
孤独の身から解放されたい。人と会いたい。そう思っていたとき、視線の先にある丘の上に人の輪郭を見つける。
会いたい一心で、大声を出す。
輪郭はこちらを振り返ったように見えた。
一歩踏み出したとき、足を取られ跪いて目線を落とす。
再び顔を上げると、丘の上に人
の輪郭が見えない。
もう一度大声を出して輪郭を呼ぶ。
輪郭があったはずの丘に向かって歩きだす。
すすきを抜けると、深い溝が現れる。
飛び越えなければ先には進めない。決死の思いで飛び越える。
飛び越えた先の丘を目指して歩く。
頂上に登ったが人は見つからない。
絶望すると、今、歩いて来たすすきの方向から声が聞こえる。
振り返ると見覚えのある建物の廃墟。さっきまで居た研究所に見える。
混乱する意識のなか、また声が聞こえる。
視線を声の方に向けると、その瞬間から世界が薄れていく。これで元居た時間に戻れる。
そう思う中、意識が消えていく。
目を覚ました。そこはすすきの中だった。
目を上げると、丘の上に人の輪郭を見つける。大声で叫ぶ。
その輪郭はこちらに振り返る。その輪郭に会おうと、足を踏み出す。
足を土にすくわれ跪いてしまう。
再び視線を丘に向けると、人影は消えている。もう一度大声で呼びかける。
丘の上にいるはずの人に会うために歩きだす。
すすきを抜けると溝が広がっている。飛び越えなければ先に行けない。
飛び越えようとする姿勢に構えたとき、違和感を覚えた。
同じことを繰り返してはいないか。丘に登るまでの体の動きがなんとなく分かっている。気持ちとは別に体が勝手に動く。そして丘を登りきった。
そこに声の主はいない。それはなぜか。今は分かる。声の主は私自身。
二度の声を聞いた後、意識が消える。
三度、目覚めたとき、またすすきの中にいる。
これからの行動は体も頭も分かっている。繰り返される同じ時間。
絶望の中、心は白けていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 10:00:00
20266文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:ただ巻き芳賀
ハイファンタジー
短編
N0442GX
固有スキル持ちを評価されて王国騎士団に入団したクリックは、3カ月でクビなって冒険者をする事になった。
クビの理由は固有スキルが欠陥だらけで騎士団の剣術レベルに付いていけないからだ。
自分自身を真後ろ上方から見て操作できるスキル[スティック操作]は、自分の姿勢や相手との位置関係を三人称神視点で確認できて有利なのだが、残念ながら外れスキルだった。
なぜなら、脳内のスティックが1本で体を常に同じ方向に向けたまま前後左右斜めにしか移動できず、体の向きを変えられないからだ
。
無駄な固有スキルだとがっかりしたが、使い込むうちに進化を重ねていく。
三人称神視点に加え、2Pモードで仲間との連携もできる様になったからやるだけやってやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 14:34:36
8722文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
「ロストイミテーション」
イミテーション討伐組織ラジョーネが掲げるスローガンだ。
イミテーションは人間が持つ「感情」を貪り、形を伴いて人を襲い、破壊を繰り返す。
イミテーション世界で最も早く確認されたのはイタリア、次いで日本だけであった。
加えて現代兵器が通じないことにより警察・自衛隊は苦戦を強いられる。
「イミテーションのことなら……私たちが請けもとう」
ある日、イタリアから越してきたという謎の老人ポルラは財団ラジョーネを立ち上げた。
当初は批判的な姿勢だった政府も武
功からラジョーネに全てを委託することになった。
中でも「アッフリツォーネ」と呼ばれる変幻自在の武器は革命的だった。街中での戦闘も事をよく運び、唯一イミテーションにも通用した。
世界中で沸き起こる波乱の中に、出現が多い日本の北海道、イタリア本土は皮肉にも優位性を確保した。
「恐れることは……ない。ラジョーネが約束……しよう」
ポルラが民衆の心を掴むのに時間は要らず。
人々の復権は近く、明日は眩しい。
ラジョーネ札幌本部に所属する「第26小隊」はひとりの男によって変わりゆく。
過去を持たぬ男「晩生 朔」によって。
獅子たちは剣を手に取る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 14:03:28
13887文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私のストライクゾーンど真ん中をぶち抜く、超好みのタイプそのものズバリ。に、何かが足りない。
そんな高校三年生である彼女との出会いは、ある意味で衝撃的だった。
私は、本人の所為ではない、本人の努力だけでは解消が困難な境遇にあっても、決して諦めず出来ることから地道な努力を積み重ねる彼女の姿勢に触れて、何かの役に立ちたいと痛切に思った。
最終更新:2021-03-23 00:00:00
18171文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『姿勢的、レクイエムの意識作用』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から
言葉の縮小的定位において、より純度を求めた死辺をうろつく、文章を模した詩集。『死辺詩編の氷の詩集』から。
最終更新:2021-03-20 05:46:10
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
『エントリーの意味不明は、意志姿勢』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-03-18 06:18:10
366文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:高鉢 健太 (震電改)
ローファンタジー
短編
N6616GV
21世紀も4分の1が過ぎようとした地球ではパンデミックに次ぐ騒ぎを某大国が引き起こしてくれた。
それは4月1日に初めてネット空間に映像が流れたためにCGだとしか思われなかったが、数日後には某大国の大都市が一つ。文字通りに消滅した。
それを皮切りに周辺国へもその混乱が広まっていくのだが、それはまったく現実離れした話ばかりをもたらしていた。
アニメやライトノベルに感化された欧米各国では早速アニメそのものの出で立ちを行うものが現れ、被害が拡大するシベリアにはアニメや映
画に出てくるような魔法使いや戦士たちが集いだしていた。
そんな中、アニメやライトノベルを見下す日本においてはテレビも政治も現実を受け入れることなく、近隣の半島や島国、大陸において魔法が使えるようになっても、そんな現実を一切を認めようとしなかった。
日本国内でもネットを通じて騒ぎになり、魔法を使う者も現れるが、国内に妖怪やモンスターが現れ被害が出るまで政府は事実を否定し続け、犠牲が出て初めてテレビはそれまでの姿勢を急転換して政府批判を始めた。
銃やミサイルと言った実体弾による物理攻撃がほとんど効果を見せない相手に対して自衛隊も警察も無力で、ただ魔法を抑えつけるだけであった行政は急に彼ら「冒険者」を公共組織として認めるという泥縄の決定を行う。
そんな時、製造元と市場を失った地方企業が倒産し、路頭に迷った中年はあるネット記事を見つけた。
曰く、政府が立ち上げた魔法研究所でテスターを募集しているという。
中二病であった中年は迷うことなく応募し、ストレートでテスターとして採用されることとなる。
魔法強化アーマーのテスターとなり、中二な夢が叶った中年は、アーマーの限界テストを何のためらいもなく行い、「冒険者」達とファンタジックなモンスターや妖怪と対峙する事になった。
何十年も中二病を引きずる中年が今更躊躇いなどと言う物を持ち合わせているはずもなく、困難なはずの討伐をいともたやすくこなしてしまうヒーロー?へと変貌していく。
そんな、中二病な中年が躊躇しない話である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 23:00:00
3018文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公 如月育真(きさらぎいくま)は、大切な人を失いたくないという思いから、自分の命を犠牲にして友達を助けた。
しかし、彼の人生はそれで終わりではなく、新たな世界で金属生命体として転生したのであった。
新しい世界で、アレン・アンバーという名を貰い、訳あって魔王となった。
その世界には能力というものが存在し、彼は、『金属操者』(金属を操る能力)、『並列思考』(AIのような能力)の能力を持つ事になる。
そんな彼はこの世界を知っていく中で、なぜ自分が転生したのか、自身のもつ能
力の理由、そもそもここは何の世界なのか、決められた未来とその平行世界、存在する二人、過去と現在、修正と管理、を知ることとなるが、それはまだまだ先のお話。
転生したらスライムだった件に影響されてなろう小説を書いてみようと思いました。
自分の想像した世界を頑張って文字にします。
初投稿ですので暖かい目でよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 17:11:13
77144文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
作:ほっこくのくわずいも
現実世界[恋愛]
短編
N3699GV
コロナ禍の作法の中でのオフィスラブ。小道具は従前の会社のままでも、男のアプローチ、女の受け止め方は変わる。登場人物だって、見ていて華やかなものでなくたって、おのおのの幸せを求める姿勢は、より直接的になっていく。
最終更新:2021-03-07 06:37:57
3276文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:@JKdaYASAKA
エッセイ
連載
N3634GV
毎年100本はチェックしています。
男性向け中心。
放送済みアニメの開拓などにご利用ください。
客観的評価ではなく主観100%です。個人評価というのはそういうものだと思います。
「面白いアニメとは?」と問いに対しDVD売上数や投票など色々なご回答があるのを見てきました。私はもはやアニメ開拓というのは大衆の意見は参考にならず、自分で全部見て評価するか、似ている嗜好の人の推しを見るのが一番だと結論付けました。
評価基準
A,B,C,Dの4段階評価に加えて未視聴の5種
類あります。
A……何度も何度もリピート再生するほど面白いと思った作品。珍しい。
B……頭に内容が入るよう集中して視聴したり2,3回視聴した作品。
C……内容の取りこぼしがあっても流し見で満足した作品。
D……途中で切った作品。1~最終話のあらすじをよろしければネタバレして教えてください。
未視聴は載せていません。私のチェック外なので高評価になりえた作品もあります。
注意していただきたいのは最終話で駄作だと思った作品でもそれまでに集中して何度も視聴をしていればB評価をしている点です。全話通した視聴への姿勢です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 01:24:12
1891文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文芸女子あらすじ
彼女はヒロミ。文芸部のヒロミ。
ヒロミが所属する文芸部は、廃部の危機におちいっていた。
その理由は、同じ文芸部員であるトウ子が部室に大量のイカガワシイ本を持ち込んで本棚を満杯にしたり、
もう一人の部員であるアカネが部室に色々なトレーニング器具を持ち込み、
文芸部とは全く関係ない活動をしたりする事にあった。
しかし純粋に文芸をこよなく愛するヒロミは、何とか廃部を撤回してもらおうと、生徒会長の元へ直談判をしに行く。
生徒会長の天道院(てんどういん)
は、ヒロミのその姿勢に少しばかりの理解を示し、
ある条件を満たせば、文芸部の廃部は撤回すると約束してくれる。
ちなみにその条件とは、「二週間後に行われる文化祭で、小説をひとつ発表する」というもの。
小説を読むのも書くのも大好きなヒロミはその条件に大喜びするが、天道院会長はそこにもうひとつの条件を付け加える。
それは、「ただし、小説は文芸部の三人で共同制作する」というものだった。
トウ子は思春期という枠を超えてエロい事に興味があるド変態娘で、
アカネは古武術の正統な後継者で、全身だけでなく脳内も筋肉でおおわれているほどの筋肉おバカ。
はたしてヒロミは、天道院会長に認めてもらえるような小説を書き上げる事ができるのか?
文芸女子達の共同制作が、始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 18:00:00
19803文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
資源が枯渇しつつある惑星で、一国家の資源独占の姿勢に端を発し世界大戦が勃発した。
その戦争は長引き、多くの国家が瓦解していった。
やがて、軍や企業体は国家という統治のあり方に限界を感じ、
国を捨て独自の組織を構成し、世界の在りようを再編していった。
それから数十年後…
企業合同体が運営する都市『ユニオン』で、ザッカーマンは傭兵事務所を経営していた。
そこには今日も企業が手を焼く程の厄介ごとが、集まって来るのであった。
最終更新:2021-03-02 12:00:00
134565文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
実力がある主人公だけど身の丈に合ったと思い込んでいる行動しか出来ないが、その実力故にいろいろな出来事に巻き込まれつつも自分の姿勢を崩そうとしない物語。・・と言いますか。そもそも書きながら考えてますので明確なあらすじもありません。すみません。
最終更新:2021-01-08 00:00:00
8372文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:一ノ瀬 伽耶
現実世界[恋愛]
連載
N4317GR
舘木財閥の御曹司である舘木 時雨は、知力、財力、権力を持つ人間だった。
ただ、残念なことに性格には難あり。「自分はかっこいい」と思っているナルシストっぷりに、周囲の者はいつも振り回されていた。
そんな男が、ある日、偶然出会った花屋の店主・間宮 雪乃に心を奪われる。あくまでも「彼女は俺に惚れている」という姿勢を崩さない時雨だが、彼が彼女に好意を寄せているのは明白だった。
何とか二人をくっつけようと奮闘する執事や秘書など、周囲の人間を巻き込みながら繰り広げられる恋愛劇のラス
トはいかにーーー。
面倒な性格の男だけれど、彼女を振り向かせようと一生懸命頑張る一人の男の、切なく、甘いラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 17:09:56
11596文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旦那ちゃんと嫁ちゃんの文のはじまりと挿話。
短いお話ですので、お付き合い頂けましたら幸いです。
えらい低姿勢(笑)。
今月のアーカイブ作品が思いのほか、早く仕上がったので投稿します。
最終更新:2020-12-22 00:05:57
7487文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
作:あたまかたい
ヒューマンドラマ
連載
N5932GQ
剣道、茶道、華道など、何事にも上手下手というものがあり、
極めんとすれば道がある。
電車にも同じことが言える。
電車の乗車の仕方、乗っている時の姿勢。
それを極めんとするならば、それはもはや道と言える。
あえてそれに名前をつけるとすれば、電車道と言うほかないだろう。
最終更新:2020-12-06 07:16:44
934文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サカシタテツオ
ヒューマンドラマ
短編
N1443GQ
「瀬戸さん、今いいですか?」
パーティションボードの上から覗き込むようにして声をかけてきたのは長瀬瞳という新入り女子だった。入ってきて半年は経っているので新人と呼んでいいのか微妙なところなのだけれど。
「はい、大丈夫ですよ」
と返事をしつつ、モニターに向かい猫背気味だった姿勢をゆっくりとただす。
ゆったりとした動作をするのには幾つか理由があるのだが、一番の理由は相手を怖がらせないため。筋肉質でタッパがあるってだけでココでは少し異端者扱いなのだ。それに相手は女の子な
ので紳士ぶっておいて損はないだろうという計算もない事はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 11:06:39
3004文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
結局こんなのは自己満足だけなのかもしれないけれど
そう思う姿勢だけでも
キーワード:
最終更新:2020-10-03 19:56:18
486文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
むかしむかし。
ある道で旅人は奇妙な野良犬を見かけた。
良い姿勢で歩くその犬は、よく見ると毛並みも足の裏も、一分と土に汚れていなかった。
野良にしてはいやにきれいだなと思ったが、犬は彼とすれ違う直前。足を止めたかと思うと、奇妙な最期を遂げたのだった……。
最終更新:2020-10-02 22:00:00
3441文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:note mirai
現実世界[恋愛]
短編
N2879GN
箕田 和樹と梨奈は夫婦である。しかしこの夫婦には言葉がない。
いつも和樹が話しかけても身振り手振りでしか反応しない梨奈は今日もゲームをしに部屋に篭ってしまった。
長時間同じ姿勢で座っていることが苦手な和樹にとってはゲームはスマホで十分であり、今日も最近ハマっているMMOを起動する。
ログインするといつも一緒に遊んでいるミーナさんもログインしていた。
彼女は最近出たばかりのエンドコンテンツに潜りたいというが、ほぼ初見で攻略するのはスマホでは厳しい。
そう伝えるとVCをしようとの
お誘いが。送られてきたIDを打ち込むとそこに表示されたアイコンはまさかの梨奈だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 03:07:32
3363文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
『詩を考える時』
自分が詩を書く時に、自己が自己を保ちながら、詩を創造する姿勢について述べた。それは、簡単に言えば、詩を考えずに、出てくる言葉を尊重する姿勢である。自己の詩に対する、評論的文章。
最終更新:2020-09-05 06:28:46
354文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある世界に15人で結成されたパーティーがあった彼ら彼女らは一人一人の力が強力で直ぐに各国からスカウトの話がきただが誰も応じず国の元首の話に脅しにも屈さないその姿勢は民の憧れにもなった
それから数年後彼らは一人一人が英雄になり五つの大国の元首達の会議により神の名を名乗ることを許された
この物語はパーティー神に至りし愚者達のリーダーシュート-ゼウスの話である
※初投稿です皆さんのご意見やご感想を頂けたら幸いです
※温かい目で見て頂けたら幸いです
※作者はまだ学生の為更
新は不定期にさせてもらいます
※なおこの物語には神の名は入っていますが殆ど関係ありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 18:05:52
616文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『無題』
主人公である俺、が、自分の執筆姿勢の中で、自己の在り方を探求していく、という内容。題名がない為に、無題という題名にせざるを得なかった、という事実が、逆に、題名を無題にした、という、オプティミスト的発想の小説的文章。
最終更新:2020-08-14 03:51:16
1905文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ベイダーさん
空想科学[SF]
連載
N5153EC
※この物語の出来事は全てフィクションです。
20XX年、中国国営の大企業「中国電子」の研究チームが人間の意識をインターネットに接続する技術を開発した。
開発された技術は「ウェイダネット」と名づけられ、まだ問題が多く残されたまま世界中に拡散する。
意識をインターネットに接続することを「ダイブ」と呼び、接続される人間は「ダイバー」と呼ばれた。
この技術を開発するために、中国電子が非人道的な人体実験を行っていたことは明白で、他の先進国は中国電子の技術力に追いつけずにいた。
国際
法や条約の整備により規制を推し進めようとするが、強硬な姿勢を崩さない中国の対応に難航していた。
そんな中、世界を揺るがす大事件が起こった。
米軍の原子力潜水艦が、核弾頭を積んだまま失踪したのである。
この事実が公になるのは先の話だが、ここから淀んだ時代の流れがゆっくりと動き出していく。
ウェイダネットを舞台に、第三次世界大戦を見据えた壮大な前哨戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 20:17:33
16584文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
『類い稀なる、秘境の方法姿勢』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2020-08-04 04:29:28
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある国に絶世の美女がいた、その外見の美しさは誰もが認め、誰もが羨んだ。
産声を上げた時はもとより、彼女は現在にいたるまで、ずっと周囲に可愛がられてきた。故に彼女はそれがごくごく自然な状態だと思っていた。
本来、人というものはそう受け身姿勢では後手になってしまい。豊かな人生を送る事は難しくなるが彼女は違った。
というのも、幼稚園の時には折り紙やら粘土やらの細工を同じ組の男児達が頼んでもいないのに見せてくるし、小学校ともなれば席替え等で自分の近くになった男子が騒ぎ始め、
嬉しそうな顔をする。
中学、高校ともなればすべての男が自分に気に入られようと媚びへつらう……、といったように、常に特別な存在であったからである。
彼女は常に自分を覆うその薄皮一枚への好意を享受し、それを愛だと認識してきた。
そんな彼女も真実の愛、本当の愛というものを知る事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 23:16:47
5735文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
異常なまでに“普通”であろうとする中学二年生、遊佐奏太。彼はある日、仲間内での賭けに敗れ、罰ゲームとして、「図書室の地縛霊」と呼ばれる根暗少女、秋月文乃に告白する事になってしまう。
「お友達からなら……」という文乃の言葉により、成立するはずがないと高を括った告白はまさかの成功。遊佐には彼女(仮)ができてしまい、仲間達からは文化祭までの三週間、しっかりと文乃と付き合う事を義務付けられてしまう。
図書室での勉強会、放課後の寄り道、休日の遊園地デート……嘘から始まった繋がりの
中で、遊佐は徐々に文乃の魅力に気がつき、文乃と一緒にいる事に安寧を覚え始める。しかし、それと同時に、文乃に嘘の告白をした罪悪感に押しつぶされそうになり、葛藤してしまう。
悩んだ末、遊佐は文乃に真実を伝え、関係を一から構築し直す決意をする。しかし、遊佐の文乃に対するその姿を、真っ直ぐな姿勢を仲間達は良く思っておらず…………
カクヨム様でも連載しています!よければそちらもどうぞ!→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054900539809折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 12:00:00
67990文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:42pt
街のはずれで、小さなアトリエを営んでいる青年――リアム・ラザール。彼のアトリエは、小さいながらもそれなりに繁盛していた。彼の丁寧な仕事と、彼の仕事に対する姿勢が受け入れられたのだ。そのため、彼のアトリエには、日々依頼が舞い込んでいた。そんなある日、彼の元に一人の少女が訪れてきた。そして、その少女は訪れるなりリアムに言ったのだ。
「わたしをあなたのお嫁さんにしてください!」
いきなりの発言に困惑するリアム。
こんなかわいい子が俺の嫁とかあり得ないだろ!
これはそんな健気な少女
と不器用な青年が紡ぐ新婚ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 15:00:00
411765文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:190pt
令和の終わり。零務という新元号の時代のお話。新天皇の即位と共に公布された教育方針には「超能力」という分野が教科として制定されていた。しかし、この超能力については様々な矛盾点が存在していた。主人公の春良日は普通の高校生だ。彼は何事にも理屈っぽく考える姿勢をもち、超能力に関しても懐疑的な見方をしている。そんな彼が超能力について、また社会問題について考えていく中で成長していくヒューマンサスペンス。この小説は近日続編をアップロードします。
最終更新:2020-06-09 15:53:31
4778文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の降る夕暮れの中で出会った2人は、やがてその孤独な運命を共にする――
早くに亡くなった両親が残してくれた広い家に、たった1人きりで住んでいる、ふんわりとしながらも肝の据わった性格の女性・麻里(まり)は、ある雨の日の夕暮れに仕事を終えて帰宅すると、門の庇の下で雨宿りをしていたどこか子ども離れした雰囲気の少女・柚子葉(ゆずは)と遭遇する。
ひとまず風邪を引いてはいけないから、と彼女を家に迎え入れてもてなした麻里は、ひょんなことから少女の壮絶な身の上話と、その小さな身体が背負う
には重すぎる覚悟を聞き――。
※この小説はフィクションであり、実際の個人名や団体名、出来事とは異なります。また、殺人や虐待などといった犯罪を冗長する意図はありません。
※R-15相当のやや過激な表現が含まれているため、閲覧には公正な姿勢が求められます。
※無断転載お断り
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054896847617折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 20:00:00
11116文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
チョコボールというのは時代の変化に合わせて改良が加えられているそうだ。
それは森永の驕らぬ姿勢、たゆまぬ努力に他ならない。
そんなことより田中はDARSが好きだ。
キーワード:
最終更新:2020-05-16 01:00:00
1985文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:74pt
作:テイラー変
VRゲーム[SF]
連載
N2193GE
かつて世界の覇権を握ったといわれた伝説のVRMMORPG「オルタナティブ・ワールド・コーリング」
しかし7年の月日が流れた現在、このゲームは「オワコン」と蔑まれ、常にサービス終了の噂がされる所まで落ちぶれてしまった!
サービス開始初日から毎日欠かさずログインし続け、青春の全てをこのゲームに注いだ最強廃人プレイヤー“ルインス”は、このオワコンな現状を打開するべくたった一人であがき続けるのだった。
そんなある日、彼は大学の後輩二人をこのゲームに誘うことに成功する。
一人は“
アマオー”。何も知らずにこのゲームを始めた初心者プレイヤー。
彼女の純粋にゲームを楽しむ姿勢はやがてプレイヤーたちの意識を変えていく。
もう一人は“零門”。かつて引退したものの戻ってきた復帰者プレイヤー。
彼女の帰還により、止まっていたゲームの歯車が再び動き出す。
彼らはこの終わりゆく世界を変えることができるのか?かつての栄光を取り戻すことができるのか?
世界に轟くオワコンの運命やいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 23:47:37
32816文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
東山暁ことアキは工業系大学に通う2年生。
入学時から勝手知ったる友人グループと連日麻雀や遊技場に勤しむ日々を送っていた。。。
期末試験中の最中、いつものように麻雀を楽しんでいたところで、突然の伝説的な一手が舞い込む。。。
驚愕の最中、心臓を握りつぶすような痛みと共に目の前に暗闇が訪れ、、、気がつくとそこには
怠けきった姿勢の男(戯れの神)が。。
学力は凡庸、体力は人並み、運気は風任せなアキが降り立った先は、剣と魔法が織り成すThe 異世界!!
遊戯神により授かった能力を
もとに、アキはどのように成長を遂げていくのか、これには作者もわからない。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 00:10:43
2561文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「運命の恋」を見つけた第二王子のせいで、婚約を解消された主人公。教会で余生を過ごそうと決めたものの、突然聖女っぽい力に目覚めてしまった。不本意に過ごしていたある日、教会は暴徒の襲撃を受ける。作物が不作で村人たちが飢えに苦しんでいるにもかかわらず、いつも通り贅沢に過ごす、教会上層部の姿勢が怒りを買ったのだ。
もはやここまでと覚悟を決めたのもつかの間、今度は側仕えの神官にさらわれてしまう。実は彼の正体は、ヘビ族の王子さまで……。口が悪く気が強い聖女さまと、乱暴なようでいて自己評
価が低い臆病者のヘビのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 11:25:38
6351文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:3050pt 評価ポイント:2504pt
小説家を目指し上京したが、もうずっと小説を書いてすらいない青年、吉野は、彼女、泉さんにフラれバイトもクビになり、高校時代からの二人の友人と居酒屋で酒を飲んでエロ談義なぞを繰り広げた挙句、腹が立って友人の顔をビンタして帰り、途中力尽きて路上で朝まで眠る。そんな日々を送る。そうしてフラれた彼女のことに関しては、隠れて彼女のSNSを覗き見ながらも、ひたすらに、いつか彼女は俺のもとに戻ってくる、だから今は待つのだ、と待ちの姿勢を続ける。
そうして日々を送る中で、度々思い出してしまう過
去の記憶の中の彼女や、友人たちの進んで行く姿などを見ながら、少しずつ己のことも見つめ直していく。
これはそんな一人の青年が長い間違い探しをしながら、失恋を受け入れていく青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 18:19:22
39004文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「---- 私わたくし、とても---- とても寂しいのです」
盛大に音を立てて鼻を擤み、涙を流しているのは、本日の主役サリーナ伯爵夫人である。
「まあ、そんなに涙を流して。一体どうなさいましたの? 私達がいますわ、是非ともお話し下さいませ」
優しい言葉をかけるのは、本日のホストであるミリヤ陛下だ。
ここは円卓の茶会。
爵位に関係なく女性であれば参加出来、この場では皆同等の立場で色事のみを話し、相談し合う場所。
もちろん、ここでのお話しは秘密が原則であり、秘密を漏
らせば社交界ではいない存在と見做される。
本日の主役であるサリーナ伯爵夫人を囲むのは、ミリヤ陛下の他に、常連であるセリーヌ侯爵夫人と、子爵家のお若いエリー嬢、そして私の四人。
本日も男性への戦いを表明する為、サリーナ伯爵夫人の話しを聞くべく、各々なりに姿勢を整える。
グスッと鼻を啜る音が止むと、サリーナ伯爵夫人の鈴の鳴るような声が、ようやく耳に届き始めた。
「私が結婚した時から、それは始まったのです----」
将軍である旦那様に愛されたいサリーナ伯爵は、円卓のメンバーにこう呟く。
「私を愛して----私を見て欲しいのです!」
叔女の仮面を捨ててまで泣くサリーナ伯爵夫人を助ける為、円卓メンバーは動き出す。
今回は円卓のメンバーに人気の仕返しで、将軍へと戦いを挑む。
ハッピーエンドです。
円卓のお茶会シリーズ第二弾
円卓のお茶会についての説明は第一弾を見て頂けると嬉しいです。
この話だけでも読めようになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 17:29:22
7706文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:292pt
読者と作者、作者と読者、どのように違うでしょう。その姿勢の違いは、目の前のあなたは、それらの姿勢に違いがあると思われますでしょうか……?ここに作者の考えを綴りました。私は、目の前のあなたが、私のこのエッセイとは異なるお考えであったとしても、そのことに対してショックは受けないでしょう。
私は、私とは違う方のお考えをもっとよく知りたい思うでしょう。……世界には、異なるあなたしか居ないのですから
失礼致します。
最終更新:2020-02-29 01:16:26
2983文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
お父さんも、かつては卒業式を控える学生だった。
練習でもうるうるしちゃうくらい、感受性の強い子供だったお父さんだけど、前に座る男の子の様子がどうも妙だ。
うつらうつらと、船を漕いでいるんだけど、いざ立つ必要のある時には姿勢を正してしっかり動く。
どうにも別人のように思えた……。
最終更新:2020-02-14 22:00:00
3474文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
彼の名前は凡田並平(ぼんだ なみひら)。
彼は、取り柄のない男子が何の努力もなく、学校の美人に恋心を寄せられるような物語が大嫌いだ。あの類いの物語に出てくる男子高校生は、努力しない。決まって世の中に対して冷めた姿勢だ。それが彼を苛立たせる。
彼は今、幸せなことに、隣の席の女の子に恋をしている。これは、どこにでもいる男子高校生の、ありふれた恋愛奮闘記である。
最終更新:2020-01-30 21:37:32
25635文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「傘。使いますか?」ざーざーとした雨音しかない空間に突然透き通った甘い声が聞こえ、俺は声の方に視線を向けた。横を見ると、女の人がこっちを覗き込むような姿勢で頭を少し下げて俺の顔を伺っている。年は俺と近いくらいだろうか。整った小さな顔に雨で少し濡れている長く綺麗な黒髪がゆらゆらと揺れていた。
最終更新:2020-01-24 04:42:57
1883文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本が売れない時代だと言われている昨今、
小説家を目指す事も、
漫画家を目指す事も、
なにか他の職業を目指すよりも
先の見えない不安に押し潰される挑戦だ。
小説が好きな少女、翠は
故郷である離島で1番の読書好きだった。
彼女は離島いちの秀才ではあったものの、
いずれは生まれ故郷であるこの島で就職できれば良いと考えている受け身姿勢の少女だった。
翠はそんななか、漫画家を目指す少年、青時と出会う。
この話は、そんな2人が励まし合い、高め合い、小説家と漫画家をそれぞ
れ目指すヒューマンドラマである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 18:56:28
4502文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類すべての平和を願うべきだった男が、求めたのはたったひとりの愛情だった。それが、すべての罪の始まり。
五月のある日、ひとりの老人が危篤に陥った。
その知らせはすぐに、彼の子供たちに伝えられた。
彼は全世界で一、二位を争う警備会社の創設者だった。
『あなたを守ります。敵から、家族から、国家から』
衝撃的なフレーズがコマーシャルで流れた時、全米で物議を醸した。
アメリカに根付く自衛の精神を最大限に利用し、法に触れなければ誰でも、誰からでも守るという姿勢が称賛と
批判を浴び、やがて会社はアメリカのみならず世界に名だたる企業になった。
会社の設立は第二次世界大戦直後にまで遡る。
会社の業績が目覚ましい成長をする間に、若き創設者は二度の離婚と三度の結婚をし、三人の子供をもうけた。
それらの歴史は、インターネットにいくらでも載っているし、会社も隠していない。
だがこれから始まる物語は、一般人には知り得ない話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 00:33:54
2002文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大事な事見落としていました。根本のフン族なの?って懐疑的な姿勢は全く変わってませんけど。
キーワード:
最終更新:2019-12-25 18:00:00
2086文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『小説の語法について』
言葉を操ることが、小説へと繋がって行く、というよりは、言葉の壁を壊して、ダイナミックに小説書いて行くくらいでないと、小説執筆は難しいという内容。それを敷衍して、小説の語法について述べた、連作の評論的文章。小説は、姿勢か、構造か。
最終更新:2019-12-21 04:00:17
7813文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
一か月前、マッハを魔改造し光速を超えることに成功した三谷達。
しかし、その改造費が資金を圧迫している現状に三谷朱人は悩んでいた。
大金を掴まねば何もできなくなってしまう。
そんな時彼は閃いた。
有馬記念。
競馬で儲ける。これしかないと。
[登場人物]
三谷朱人(みたにあけひと)
化学教師。しかし、その実態はトンデモ理論をふりかざすマッドサイエンティスト。次元跳躍や時間跳躍の研究をしている。
黒田星子(くろだせいこ)
女子高生
妄想癖があり突然アニメのセリフ
をつぶやく癖があるオタク女子。
リアルでもメカは大好きで、機械部品を眺めているだけで1時間は妄想できる特技がある。
綾川知子(あやかわともこ)
女子高生
小学生の頃はジャイ子(女ジャイアン)と呼ばれていた腕白ガール。その、唯我独尊を貫く姿勢は現在も変わらない。何故かカワサキオートバイをこよなく愛している。
ネット界隈の技術情報に詳しい。
トッシー・トリニティ
こんな名前だが見た目は日本人の男子高校生。実年齢は数百歳の魔術師。最近のお気に入りは、気に入らない人物をトラックに衝突させ、異世界に転生させること。
田中義一郎(たなかぎいちろう)
元気はつらつの新任教師。大型二輪免許を持っている。イケメンで女子生徒に大もてだが、星子と知子には見向きもされない。
※この作品は「マッハで光速を超えよう!」の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 07:00:00
9193文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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