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検索結果:597 件
九月一日月曜日。日報新聞長野県版に、岡田幸一医師の死亡広告が載った。喪主は故人の兄岡田幸雄。岡田発酵グループの会長である。そして七日後、また喪主を務める岡田幸雄の名が死亡広告に載った。今度の故人は岡田医師の妻・康子である。
日報新聞社会部の野村理佐は二人の死に疑問を持った。相田編集長は、理佐が担当する過労死として岡田医師の取材を許可した。長野支局には理佐の婚約者・松浪健一がいる。
九月十四日日曜日。康子夫人の第一発見者は理佐に、夫人が九月五日の深夜に自殺したと語り、岡
田医師が心臓疾患のため、八月二十九日に都内で倒れ、深夜、長野に運ばれたと語った。松浪も、同日深夜、岡田医院にグレーの車が停止していたと取材していた。
だが長野南署の調書には、八月二十九日の岡田医師は夫人を伴って十時から十六時まで都内の医学学会に出席し、上野発二十一時三十四分の新幹線あさまで二十三時八分に長野到着後、二十四時頃死亡。死因は急性心不全とあった。七日後の夫人の死は、急性心不全に陥った夫に薬を飲ませられなかった己を悔いての入水自殺とあったが、行政解剖の結果、夫人の肺に水は入っていなかった。長野南署に、夫人の死亡に関する捜査本部が長野南署から長野県警本部に移る噂がたっていた。明らかに長野県警は何か隠している。
夜、二人のもとに相田編集長が、捜査妨害するなとの長野県警の忠告を連絡してきた。やはり岡田医師は都内で倒れて長野に運ばれたのだ。康子夫人は殺害されたと考えられる。
相田は、過労死を名目に刑事事件として取材するよう二人に指示した。
九月十五日月曜日。二人は岡田医師の過労死を口実に岡田発酵グループ会長岡田幸雄を取材した。岡田幸雄は岡田医師の結婚当初から康子夫人を嫌い、夫人の実家小沼一族を極端に恨んでいた。二人は康子夫人の実家台東区浅草三丁目の小料理屋を取材すべく相田編集長が待つ日報新聞本社へ向った・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
95254文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある日突然、他国へ仕事に行った父が行方不明になった。私を嘲笑う継母を見て気づく………
『これ、もしかしてシンデレラ!?』
幼稚な嫌がらせをしてくる継母&義姉ズとストーカー気質な王子たちの妨害を乗り越えて、私は真実の愛を目指します!!
転生お転婆姫はストーリーの強制力に負けずに恋ができるのか!
『シンデレラだって恋したい!』
最終更新:2021-11-05 12:00:00
14600文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
過労死した主人公は、女神と魔神のいる異世界で王女ゼルピセアとして転生した。
転生した直後に山奥へ飛ばされるも、生前の魔法少女になるという野望を果たすため、二度目の人生を謳歌しようとする。
ゼルピセアは、ピンクの髪でダルファディルという国の女王と顔がそっくりだった。
その国では、ピンクの髪は特別だった。
ピンクの髪を持っているのは、巨人や魔獣から国を守った英雄シャルジャンだけだった。
ゼルピセアは、女王と国王の間に生まれた子供ではなく、女王と英雄の間に生まれた子供だった。
十四歳のとき、ダルファディルへ行って魔法少女になろうとするも、すでに魔法少女がいた。
その魔法少女は、英雄ピンクと名乗り、女王と敵対する国王派の活動を妨害していた。
ゼルピセアは、都を飛び回り、人々から愛される英雄ピンクの存在が許せなかった。
魔法少女になりたくて都へ出てきたのでおずおずと帰ることもできず、路頭に迷う。
そのときに聖堂剣士のグーナに助けられ、神殿で助祭として働くことになった。
仕事は、転職相談の受付嬢、転職嬢だった。
住居も貴族の友人キュテラを頼り、その家で居候をすることになった。
ダルファディルでは特別なピンクの髪と王女そっくりの顔を隠し、転職嬢として働きながら、魔法少女へなる方法を模索する日々を過ごしていた。
ダルファディルでは女王の不倫を発端に、女王派と国王派の間で権力闘争が起きていた。
ゼルピセアの出生は、権力闘争へあまりにも大きな影響を与える。
先行する魔法少女のこともあり、ゼルピセアは二の足、三の足を踏んでいた。
そんなとき、正体が露見する事態になる。
王女としての人生が動き出し、魔法少女としての人生が失われようとしていた。
さらには国王派の巨人が再び現れ、ダルファディルを危機にさらす。
ゼルピセアは、魔法少女と英雄の存在が似ていることに着目し、髪と顔を使って仲間を集め、一世一代の大勝負へ出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 01:00:00
117207文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
「俺、またなんかやっちゃいましたか?」
異世界転生したなら一度は言ってみたいあの台詞。
チートスキルを片手に驚愕の嵐を巻き起こ,,,せないんですけど!?
勇者が!王が!世界が!!俺が無自覚(自覚有り)無双するのを阻止してくるんだけどいったいこれはどうなってるんですかね!?
最終更新:2021-10-28 18:42:30
6114文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:顔面ヒロシ
ローファンタジー
完結済
N3429CJ
日本有数の財閥に生まれた月之宮八重は、先祖代々伝わる月之宮家の陰陽師後継者。
人には言えない秘密を抱えた彼女は、高校の入学をきっかけにとある前世の記憶が蘇る。
それは、この世界が乙女ゲームであり、自分はヒロインである主人公を妨害する役目を担った悪役令嬢であるという不幸な真実だった。
この学校にいる攻略対象者は五名。そのどれもが美しい容姿を持つ人外のアヤカシであったのだ。
ヒロインとアヤカシの恋模様を邪魔すれば自分の命がないことを悟った八重は、その死亡フラグを折ることに専念しつ
つ、陰陽師の役目を放棄して高みの見物を決め込み、平和に学園生活を送ることを決意するのだが……。
そう易々とは問屋が卸さない!
和風学園戦闘系悪役令嬢風ファンタジー、開幕!
※番外編の失夏の章で第二次世界大戦風の描写があります。苦手な方は本編・夏の章までスキップしてください!
※完結しました!今後はおまけIFストーリーを投稿する予定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 11:06:29
1197852文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10676pt 評価ポイント:1850pt
傷心の少年フェリックスは、仔犬のトトと一緒に偉大な魔法使いオズがおさめる国に迷い込みました。彼を一目見て気に入ったオズは言います。「あの人をわたしの元に連れてきなさい! 無理矢理じゃなくあくまでも自然にね」命令を受けた魔法使い達は少年の元へ舞い降ります。少年を助けるのはがめつい案山子、体の一部だけ覆う危ない鎧を着た木こり、そして食べること寝ることにしか興味がないライオン。四人と一匹は黄色のレンガ道を歩いてオズの元へ向かいます。果たしてフェリックス少年は、オズの誘惑と魔法使い達
の妨害を撥ね退け、無事家に帰れるのでしょうか?
※前後編です。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 22:38:58
8906文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分が『誰とも結ばれない学園ゲームの主人公の友人キャラ』と気がついたシュウは主人公がヒロインを攻略出来ない様に正解がランダムの五択の選択肢を使って妨害する事にした。
最終更新:2021-10-05 23:20:58
2012文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:82pt
勇者の旅に同行させるため、五歳から八歳まで魔法の英才教育を受けさせられてきた三人の少女たち。
しかし、選ばれる魔法使いはただ一人。
運命の選定の日、勇者が選んだのは密かに妨害工作を進めていた緑魔法を使う少女だった。
選ばれなかった一人、火魔法を使う少女は貴族の生まれ。悔しさを滲ませながらも帰れば家族も婚約者も待っている。
しかし、もう一人の水魔法を使う少女、シュイは孤児であったため、路頭に迷うことに。
行く当てもなく、力も失いかけ、呆然と歩くシュイは、気付けば森の中にい
た。そこで出会ったのは────精悍で美しい、魔族の男。
「僕といろ、シュイ」
怪我をした魔族を助けたことで、シュイは彼の|愛子《いとしご》となった。
いつの日か愛を育むことになる、選ばれなかった水の少女と魔族の、ほんの出会いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 20:33:32
5920文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:1114pt
作:Da1kichi
ローファンタジー
完結済
N2342HC
書面や口約束ではなく態度で誠意を示してください!
◇◇◇◇◇◇
隣り合う領地の跡取り娘と跡取り息子は幼なじみ。
成長につれ、いつの間にかギクシャクしてしまった2人。
桜子と付き合いたいけど素直になれないヒロ。
◇◇◇◇◇◇
桜子といつも一緒のコバたんはヒロの天敵。
最愛の桜子と、ヒロの仲を全力で妨害します!
最終更新:2021-09-24 07:00:00
104812文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
星川町にテロ事件が起こってから――世界は変わった。
地球外では、ある者は地球を危険視し。
またある者は、さらなる妨害活動の方針を模索する。
そして星川町では1人、また1人と、テロなどの事件の被害を恐れ人が去って行く中。
逆に星川町へと足を踏み入れる〝間者〟などの存在もあった。
そんな中で、星川町揉め事相談所は新たな仲間達と共に――新たなる1歩を踏み出していた!!
バトル!! ナゾ!! 恋愛!! なんでもアリ!!? 正直言ってジャンル分類不可能!!? な
基本SF(サイエンス・ファンタジー)小説、続編開幕!!
※ただし不定期連載です(ォィ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 21:00:00
66633文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
作:坂本ミッシェル
VRゲーム[SF]
連載
N1493GO
AIが限りなく人間に近づいた未来の話。
引き籠りだった僕に、とある少女は謎のフルダイブVRゲームを勧めてきた。
それは制作者不明、運営もいないという謎のゲーム『アポカリプス』で、何をするも自由な知る人ぞ知る奇妙なVRゲームだ。
そこで異種族NPCの少女と出会った僕は、彼女たちに高度なAIを持った心があることを知る。
仲間たちと平和な街づくりゲームを楽しんでいた僕だが、ある時期からゲームの環境は一変した。
スローライフを楽しんでいたプレイヤーは淘汰され、リアルな殺し合いを楽しめ
る戦争ゲームとして、過激なプレイヤーが大挙して押し寄せた。
NPCに心があることを知っているのは、何故かNPCと会話が出来るスキルを持っていた僕だけだ。
「NPCだろうと知能があるなら、それは人と変わらない」
文字通りゲーム感覚で殺される彼女たちを、僕は見捨てたくなかった。
そうしてNPC狩りを妨害していた所、上位プレイヤーに殺されリスポーンするはずの僕はNPCとしてゲームの世界に転生してしまった。
「アナタにはこれからNPCたちと、この世界を守るために戦ってもらうわ」
一人だけのデスゲームとなった世界で、無限コンティニューを繰り返すプレイヤー達を相手に、僕は異種族NPC達と生存のためのゲーム革命をすることに――――。
少しの間、週1~2回更新になります。
※この作品はアルファポリス、カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 15:09:13
279922文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:76pt
ぞろぞろと床を這うほど長い長い髪を持つ伯爵令嬢フィオナは生まれてこの方髪を切った事がなかった。
この国には『婚約者を持たない令嬢は髪を切れない』という風習があり、その風習から貴族社会では幼いうちから婚約者が決められるがフィオナは継母の妨害により婚約者が出来なかった。
その為、婚約者もできない“欠陥品”という意味として『髪長姫』と馬鹿にされ侮蔑の的にされてきた。
シスコン兄に守られながら社交界で過ごしてきたのだが、ある王族主催の夜会の最中に王宮のどこか一室に閉じ込められてしまう
。そこで銀髪で金色の瞳の神秘的な青年と出会いと出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 14:48:31
13863文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:142pt
あっちの人は「右に行け」と言う、こっちの人は「左に行け」と言う。さらには「空を飛べ」と無理難題を押し付けてくる人まで。一々そんなのに振り回されていたらキリがない。
個人的な意見だけど、批判より肯定の方が、広い視野を必要とする高度な技術だと思う。人を肯定できる人はいざとなったら批判もできそうだが、批判する人って優しい文章を書けるのだろうか? そんなのは馴れ合いや傷の舐め合いだと言って、書く価値もないと思っているのかも。それか、よほどリアルで気を使いまくってストレスを溜めて
いるネット弁慶なのか。本当に批判が切磋琢磨のための内容あるものとなっているのか疑問である。
色んな意見があることが当然の世界で、あえて人を傷つけるような書き方をすること、自分の意見をコメントで送り付けることがそんなに立派なこととは思えない。尊敬できる・感動する肯定コメントは見たことあるけど、批判コメントを見て尊敬したり感動したり、「私もこんなコメントを書ける人になりたい」と思ったことはない。
作品を否定して回るのは、心から応援したいお気に入りの作品を探して読むより楽しいことなんだろうか。「人それぞれ」なことに一々難癖付けずに「人それぞれだよな」のままにしておいても良いんじゃなかろうか。
批判で溢れたコメント欄より、その作品のことが好きなファンが集い、語り、趣味が合う仲間を見つけて繋がれるようなコメント欄の方が良くない? 自分の作品愛を思う存分語り、他の人の作品愛にも耳を傾ける方が楽しそうだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 19:57:41
3035文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:370pt
作:ハンドライト一号
現実世界[恋愛]
短編
N0425HF
ギャグ寄りのラブコメです。
あらすじ
放課後の教室で主人公は担任の先生に告白をしようとする。しかし、先生の妹でポンコツヤンデレ気味なクラスメイトの女の子に妨害されてしまう。
最終更新:2021-09-12 19:49:44
14707文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
この度は、ページを開いていただきありがとうございます。本当に感謝です。では、あらすじを。
世界を救った筈が、そうではなかった。真実を知った英雄は過去へと戻る。そして、王の陰謀。過去の自分への妨害や魔王の進行を妨げるなどを先回りで行う事を決意した。
全ては、この大好きな世界を守る為。男性は今──時間《かみ》への反逆を決行する
最終更新:2021-09-07 08:52:22
8618文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
アデリーナ公爵令嬢は謀略が好きだがいつもあと一歩のところで婚約者であるアルフォード王太子に妨害されてしまっていた。
我慢の限界になったアデリーナが王太子側から婚約を解消してもらう為に様々な策を弄するも逆にアルフォードの策に嵌って捕まってしまうまでの話
最終更新:2021-09-02 20:10:54
105329文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2306pt 評価ポイント:1312pt
お嬢様学校に通う秋野和奏(あきのわかな)は、校内でも人気のイケメン女子高生。
彼女の将来の夢はアイドルなのだが、家が空手道場なので、男っぽく育てられてしまった。
そんな時、近所にアイドル事務所が近所にできるということで、和奏は思いきって入所を決意をする。
――だが、その事務所の社長は元ヤクザだった。
彼の名前は榊原京史郎。『抹茶色の悪魔』の異名を持つ喧嘩最強の青年。
本人は「更生した」と言っているが、緑色の派手な頭と、口の悪い性格。どう考えても反省の色は見られない。
し
かも、過去に因縁のあった極道連中の方々が、定期的に襲撃しにくるという有様だった。
彼と共にアイドルを目指すも、元極道ということでトラブルが頻発。
だが、そんな彼のもとに集まってくるアイドル候補も、只者ではなく『忍者(くのいち)』や『サイコパス』など、
極道にも引けを取らない女の子たちが入所してくる。
極道をやめ、本気でまっとうなアイドル事務所を目指す京史郎だが、過去の因縁のあった連中によりライブを妨害されてしまう。
ゆえに、事務所のメンバーで極道と戦うことになった。
アイドル好き。アクション好き。バトル好き。極道モノ好き。
少しコミカルで、少しバイオレンスな作品です。
暴力描写が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 19:02:05
134105文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
人生をかけた勝負。共に挑むのは元死体!?
「期限は一週間。それまでに第三階層に到達できなければここから去って頂きます」
幼き日に両親を亡くしたケイタは無免許の冒険者として貧しい暮らしを余儀なくされてきた。彼は両親の死の真相を探るため前人未到のダンジョン探索に参加することに。
最も重要とされる仲間選びだったが、登録所で大貴族の子息とトラブルを起こし冒険者たちから敬遠されてしまう。そんな彼とパーティーを組むことになったのは謎の少女とリザードマンの魔術師。
彼らは貴族たちからの
蔑視や妨害を受けつつもダンジョンへ挑む。
三時間もたてば魔物の餌になると高をくくられていた一行だったが快進撃を続け……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 00:02:35
184712文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:170pt
アルフェッカ公爵家の長女、ナタリア・アルフェッカは王立学園に通う優秀な令嬢だ。
第二王子ヒューバートの婚約者でもある彼女にはある秘密があった。
それは「日本人としての記憶を引き継いでいる」こと。
そして彼女だけが知る事実――この世界は『星空の姫巫女』という乙女ゲームの世界であることだ。
そのゲームの中で彼女はいわゆる『悪役令嬢』の立ち位置にいる。
婚約者であるヒューバートと親しくなるヒロインを妨害する立ち位置にいるのだが、彼女にはそのつもりがさらさらなかった。
なぜなら、ナ
タリアはヒューバートが大嫌いだったからである。
どうにか婚約を破棄できないかと悩んでいたある日、ナタリアは一人の行き倒れた少年を拾う――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:56:15
5701文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1328pt 評価ポイント:1230pt
井ノ上土筆は転生者だ。
物語に限らず主人公とは無縁の人生を歩み、子宝にも恵まれ、それこそ、日本政府がモデルケースとして用いるような極めて平凡なサラリーマンだった。
極めて平和な人生を歩み、子育ても一段落し、老後のプランを考え始めた矢先、出張先で突然意識を失い、そのまま帰らぬ人となってしまった。
多少の未練を残しながらもこの世にしがみつく程でも無く、魂が帰す場所である輪廻《りんね》へと還る予定であったのだが、その途中、ここ異世界ラズタンテの神を自称する存在《アティア
ノス》により掬い上げられたのだ。
それが偶然なのか必然なのか、それこそ正に神様のみぞ知る所なのだろう。
土筆はアティアノスと名乗る神からの神託を受け入れ異世界ラズタンテへ転生する事になったのである。
しかし、光が強ければ闇もまた深くなるのは世の常だ。
土筆がラズタンテの地へと転生する一瞬の隙を突かれ、敵対する魔王の妨害により呪いを受けてしまったのである。
幸運にも転生は無事終えることが出来たのだが、受けた呪いにより能力が大幅に制限されてしまう。
転生後、土筆が身を寄せていた教会に神からの啓示を受けた高位の神官が入れ替わり立ち代わり訪れては解呪を試みたのだが、誰一人として成功する者は現れず、最終的に新たな使命を担い再出発する事で落ち着いたのだった。
御《み》使いとして現れたコルレット=ラザ=フリルの計らいによって、同じような境遇にある天使メルト=リト=アルトレイと供にメゾリカの街に拠点を移し、新しい使命を果たす為に活動を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 09:33:36
332899文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:58pt
私は婚約者の殿下に婚約破棄を宣言されました。
いえ、それって隣国で婚約破棄されたかわいそうな聖女様に一目ぼれしたからって。
妹いじめの無実の罪で婚約破棄され、国外追放になったかわいそうな人って。
私はかわいそうじゃないのですの?
私は…殿下の真実の恋とやらで婚約破棄されて、殿下と聖女様の恋を妨害した悪役令嬢という噂を流されて腹が立っていました。
そうしたら兄のアレンお兄様が「まあ見ていてご覧自滅するから」と嬉しそうに笑ったのですが。
最終更新:2021-08-01 16:08:24
1985文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:13496pt 評価ポイント:12290pt
人の魂は絶対に入ることの出来ない神域に、一つの魂が紛れ込んだ。
神はその魂に堕ちた神の破片と、自身の魂の欠片を無理矢理混ぜこみ、神々に見捨てられた世界へと放り投げる。
その様子を見ていた幾数もの神々は、丁度いいゴミ箱とも言わんばかりに、好き勝手に呪いや不幸を押し付けた。
そんな、神々ですら理解できないほど歪み、異形となった魂は神々に見捨てられた世界、『バルシェ』へと転生を果たす。
この物語は、神々の呪いのおかげでいくつもの困難に見舞われながらも、付き従うものを増やし、
無限の進化を遂げ、本能に従って強くなり、いずれ神に至るかもしれない、そんな魂と、保身のためそれを阻止すべく様々な妨害を仕掛ける神々の物語。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
多くの魔物や人間が主人公に忠誠を近うような展開や、復讐、ステータスシステムなどが好みの方は、より楽しめる作品となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:16:05
138331文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:286pt
あのとき、命の火は消え、僕の|物語《じんせい》は終わったはずだった。
けれど、使命を全うしたはずの僕に新しい|舞台《せかい》が待ち受けているとは思いもよらなかった。
『ブライト・ライト』という超人気小説の実写化にエキストラとして出ることになった大和と北斗。実は実写化反対派の兄達から撮影を妨害しろという無茶振りミッションを課せられていた。
そんな双子の片割れ、大和には家族に言えていない秘密があった。実はその『ブライト・ライト』の主人公、『カイン・ブライト』の記憶を持って生ま
れてきた転生者だった。
大和は複雑な気持ちを抱えたまま撮影に参加するが、双子の関わらないところで色々な思惑と計画が動いていた。
第十回書き出し祭り参加作品。
続きを書く予定は無いですが、とある話は書いておきたいので公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 12:00:00
7592文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スズランの村に住む少女アグネは、世界で唯一の『白の魔道師』。
しかし、その能力ゆえに村人たちから道具のような扱いを受けていた。
こんな村逃げ出してやる!!と思うものの、村人たちの妨害に遭ってうまくいかない。
そんな彼女の唯一の希望は村にある、抜いた者が王になれると言われる伝説の剣。
果たしてアグネは見事剣を抜き、村から脱出することが出来るのだろうか?
展開はベタです。
駄文でも良いから世の中の全ての物語を網羅したいという方はお越しください。
最終更新:2021-06-21 21:25:56
14747文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「イグレッドはあなた以上に満たしてくれます」
半年前に聖女として軍に連れて行かれた婚約者セリアを追いかけて、帝都までやって来た主人公のエルト。
だがそこで目の当たりにのは、剣聖と呼ばれる男と聖女の婚約記念パレードだった。
妨害して問い詰めるエルトだったが、セリアからは冷淡な言葉を投げかけられ、挙句に剣聖やその仲間から酷い仕打ちを受けて強制追放されてしまう。
失意のまま彷徨うエルトは偶然にも洞窟から不思議な空間へと迷い込み、自らを「闇の国の女王 スクレナ」と名乗る女性と出
会った。
最強の力を誇る女王とその傍らに仕える「黒騎士」として契約したエルトは、この理不尽な世界を覆そうと、かつて人々から世界の厄災と呼ばれた軍勢の復活を画策する。
これはやがてくる世界の動乱の中心となる二人の旅路を描く物語である。
※カクヨムさんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 18:10:03
328554文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2305pt 評価ポイント:1017pt
作:御堂 騎士
ハイファンタジー
完結済
N1808GY
「おいブクロー。お前はクビだ。
ただでさえお荷物だったんだが、頼りの収納魔法すら使えない以上、出て行ってもらうしかない」
「荷物持ちがお荷物になるなんて、なんだかシュール」
等と言われながら、冒険者パーティーをクビになった収納魔法使いの俺。
俺の収納魔法が使えなくなったのは、元はと言えばお前らのせいなんだけど。
だが、街で暴漢を収納して分かった、収納魔法の新しい使い道。
俺は、このスキルで厳しいダンジョンでも生き抜くんだ。そして目指すは、妹や旧パーティーメンバーも妨害して
くるが、お姫様の夫、つまり貴族。
「もう遅い」と「ざまあ」は、ほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 20:00:00
147188文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:186pt
小学一年生のケンちゃんは、超能力が使えるとても優しい男の子。
そんなケンちゃんは、どんな小さな命も大切にしていました。
もちろんしつこく刺してきたり、耳プンで安眠妨害して来る最低最悪の蚊さんもケンちゃんにとっては大切な命でした。
最終更新:2021-06-14 21:44:11
4480文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
三週間前、四浦の息子を
助けたことから二人に
やたらとなつかれてしまった……
最初は、逃げ回っていたのに
いつの間にか、家にまで
行くことになるとは
この時は思いもしなかった。
しかも、好きになるなんて……
〈三神柾〉
息子を助けて くれて
ありがとうな♪
晩御飯、食べてけよ。
桜耶も喜ぶしな。
俺はお前が好きだ‼
〈四浦満彦〉
最終更新:2021-06-14 03:00:46
10132文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
主人公は5年に一度の宇宙最大のレース、レッドレースに憧れる男、リド。
このレースは相手の車を妨害したり壊したりしてもいい、なんでも有りのビックレースだがそれに出場するにはブルーレース又はイエローレースで1位にならない限り出場は出来ない
しかもレッドレースに出場できるのはブルーレースが4枠、イエローレースが4枠しか用意されておらず、最大でも8組しか出場は出来ないのに、リドは武器を乗せずに加速装置のみでレッドレースで優勝を狙っていた。
最終更新:2021-06-12 01:55:34
1238文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私の名前はおみっちゃん。私の夢は江戸で歌姫になることです! エヘッ!」茶店でアルバイトをするおみっちゃんは、いつか江戸に行って歌姫になることを夢見ていた。しかし、おみっちゃんは極度の音痴でデスボイスの持ち主。おみっちゃんの歌の犠牲者数は人間抹殺数的には酒呑童子、玉藻の前、大嶽丸と並ぶ大妖怪の一人。何も知らないのはおみっちゃん本人だけ。師匠である茶店の女将さんが何とかして妨害しようとも試練を夢を叶えたい力で突破していく。しかし、未だに江戸にはたどり着けないで、今度は海に頬り出
されて漂流し異国にたどり着いた所から始まる物語。
おみっちゃん。幽霊。
ダイアナ。幽霊。
シャーロット。王女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 06:15:42
100335文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
東国ウィスクスの少女・マリウは同僚の狼獣人オリアス、カイムとともに、西方のアラベスク教国家・カリフスタンに赴く。若き王カリフ・デカンは多神教国家ウィスクスとの国交樹立に意欲的だったが、長年権力を寡占してきた神祇官の一族、ボラン家当主・ウェルギムは妨害を試みる。だがマリウたちはカリフスタンでの異文化生活を満喫し、ウェルギム自身もちょっとした弱みを握られる。他の神祇官家との連携も思うように進まなかったウェルギムのもとに、名も告げず姿も見せない「協力者」が現れる。その手引により、
マリウは幼い頃の虐待が原因で作られた凶暴な第二人格・デュオを発現させてしまう。
カリフスタンとの交渉を加速させるべく、マリウたちは本国から皇女を呼び寄せる。国交樹立にとって最大の障壁たる国教について論戦を交わす皇女とカリフだったが、同行してきた皇宮警察官フラウロにより、迎賓館を締め出されてしまう。それは隠れた敵から皇女を守るための策略だったが、親密に話す時間を得た二人は、互いの教義の妥協点を見出す。その頃、首都では愚連隊が姿を消すという事件が起きていた。国交の樹立を妨害する「共通の敵」を排除すべく、カリフと皇女は手を組む。
かねてより構想していた教育ための総合施設を餌に、古の魔術師〔アリギエル〕をおびき出すカリフ。不死の体と魂を持つアリギエルは、己の理想とする王国の実現のため、カリフの肉体を依り代とすることを目論んでいた。戦いの最中、ウェルギムは娘をかばって死ぬ。肉体の再生を繰り返すアリギエルにマリウたちは苦戦するが、両断したアリギエルをあえて再生させ、互いを殺させることに成功する。
カリフは、ウィスクスとカリフスタンが国交を樹立する旨をラジオで演説し、「言葉と手段は違えど、宇宙の真理に帰依する者を讃えよ」と互いの融和を呼びかけるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 20:59:39
121573文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ももち ちくわ
ハイファンタジー
完結済
N2498GW
|神代《かみよ》の時代から、創造主:Y.O.N.Nと悪魔の統括者であるハイヨル混沌は激しい戦いを繰り返してきた。
その両者の戦いの余波を受けて、惑星:ジ・アースは8つに分かたれてしまう。
それから、さらに途方もない年月が経つ。
復活を果たしたハイヨル混沌は今度こそ、創造主;Y.O.N.Nとの決着をつけるためにも、惑星:ジ・アースを完全に暗黒の世界へと変えようとする。
ハイヨル混沌の支配を跳ね返すためにも、創造主:Y.O.N.Nのパートナーとも呼べる天界の主である星皇が天使軍
団を率い、ハイヨル混沌軍団との戦いを始める。
しかし、ハイヨル混沌軍団は地上界を闇の世界に堕とすだけでなく、星皇の妻の命を狙う。
その計画を妨害するためにも星皇は異界の地で天に召されたマッチ売りのアリスをチート改造し、過剰な戦闘力を授け、地上界で戦う妻の下へと派遣する。
幾星霜もの間、続いた創造主:Y.O.N.Nとハイヨル混沌との戦いに終止符を打つキーマンとなる星皇の妻と妾(男の娘)は互いの手を取り合う。
時にはぶつかり合い、地獄と化していく地上界で懸命に戦い、やがて、その命の炎を燃やし尽くす……。
彼女達の命の輝きを見た地上界の住人たちは、彼女たちの戦いの軌跡と生き様を『蒼星伝』として語り継ぐことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 12:00:00
203636文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
作:酒のつまみにあたりまえ
エッセイ
短編
N6962GY
職場の不祥事を斬る!
最終更新:2021-05-10 03:11:03
396文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
理不尽な理由でパーティーを追放されたり、無実の罪を着せられた人の復讐の手伝い。それが俺の仕事だ。可能な限り依頼人の希望にあうように復讐を遂げる。俺の元に来る依頼は実に多種多様。貴族に恋人を無理やり奪われた青年、自分の研究結果を取られた学者、ライバル店に酷い妨害を食らって店を閉じることになった店主などなど。その一例をご紹介しよう。
最終更新:2021-05-09 12:35:32
7468文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:428pt
――次に変身したら死ぬ。
そう宣告されたスーパーヒーロー・JOKERことジョウ・ジョレーク!
しかし彼は今まさに変身しようとしていた!!
地球に巨大隕石が迫っていたからだ!!
「いや、変身したらあんた死ぬつってんでしょ馬鹿!!」
と言う事で立ち上がるのはジョウの幼馴染にして「天災と紙一重系の天才」と評されるやべー系女子!!
名をアーリエンデ・カラミス!!
アーリエンデはジョウを死なせたくない、何故なら大好きだから!!
――【JOKER制圧作戦】。
そう称されたオペレー
ションの元、アーリエンデは天才的頭脳を以て創造したイカれ……イカした発明品を次々に繰り出し、ジョウの変身を妨害! 彼の拘束を試みる!!
「こっちでどうにか解決するから、あんたは大人しくしてなさい馬鹿!!」
「キミが暮らすこの星を守るためにも、俺は行くんだ!!」
「あんたがいなくなったら、こんな星がいくつあっても意味ないんじゃアアアアア!!」
地球に迫る危機は巨大隕石だけではない!!
異星人による侵略!!
攻撃的海底文明の浮上!!
市民公園の立ち入り禁止区域に現れた魔女と巨大イノシシ!!
更には未来からの来訪者――天才的科学者から天災的科学者へ華麗な変貌をキメちまった未来アーリエンデまでもが襲来する!!
地球に危機が迫る回数、それは即ちジョウが自分の命を顧みず変身しようとする回数!!
アーリエンデはその度に新たな発明品を生み出し、ジョウを死なせまいと奮闘!!
これはアーリエンデが日々絶叫し、ジョウが日々拘束・監禁され続けるヒーロー拘束系・日常コメディである!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 19:09:23
83496文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:208pt
作:亜空間会話(以下略)
アクション
連載
N6137FE
愉快犯として名高い「従魔将軍」タルク・ザーンは、魔王主導のもと百の実験室を用意し蟲毒を開始。しかし入り混じった怪物や転生者、魔王軍幹部の妨害により目的未達成となり、成功例はたった五体しか残らなかった。
蟲毒の渦中を生き残った一匹のトカゲは、そのふたつの剱で生き抜いてゆく。
最終更新:2021-04-21 01:00:00
237527文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:94pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N7057GR
勇者パーティーの一員である俺は、魔王討伐の旅に出ていた。
ところがある日、役立たずだとして追放勧告を受ける。
パーティーメンバーから日頃の鬱憤晴らしに散々な罵倒を受けた俺だが、彼らの最低な態度を歓迎した。
「俺達はもう仲間じゃない。つまり何をしてもいいわけだ」
今まで隠していた能力を解放した俺は、勇者のハーレム要員を順に惨殺する。
英雄の実力も、俺の持つチートの前では無意味に等しかった。
残る勇者も爆殺した俺は、晴れて自由の身となる。
同時に新たな目的を掲げた。
「勇
者パーティーの残機をゼロにしてゲームオーバーにしよう」
そう、俺にとってここは異世界であった。
日本で発売された鬼畜難度のRPG『ファンタジック・スリル3』に酷似しており、突如として転移してしまったのだ。
転移してきた影響なのか、俺は他の人間と違ってゲームシステムを利用できる。
疑似的な未来視である【シナリオチャート認識】と、自らのステータスや持ち物を変更する【データ改竄】が所有能力だ。
そんな俺の目的は、この世界を終わらせないことだった。
勇者が魔王を倒すと、ゲームクリアでシナリオが途切れてしまう。
だから勇者パーティーの行動を妨害して、彼らの残機を使い切らせてゲームオーバーにしなくてはいけない。
クリアにさえ到達しなければ、この素晴らしい世界は続行される。
魔王討伐の旅を妨害するつもりが、その途中で追放されてしまった。
それならば直接的に殺しにかかるだけだ。
勇者の残機はおよそ100。
ゲームオーバーに持ち込むのは難しくない。
こうして追放された俺は、教会で蘇る勇者パーティーを付け狙うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 23:55:38
122016文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:5740pt 評価ポイント:3542pt
作:しまうまぱんだ
ローファンタジー
連載
N5120GS
宮廷の薔薇と謳われたレッドバット公爵家の令嬢、オルトネットは従姉妹と隣国の王子との結婚を妨害したとして、火炙りにされた。
転生した先は、戦前日本の怪しい信仰と恨みが渦巻く山奥の旧家の4女、子取音だった。
迷信深く、呪われた屋敷で妾の子として虐げられていた音は、前世を思い出したことによって覚醒する。
「前世で、火炙りにされるほど悪いことはしていないわ」
「今生で、こんなに虐げられる理由もないわ」
華やかな異世界ファンタジー世界から、おどろおどろしい和風伝奇ホラー世界
に異世界転生。
前世では誰もが敬う大貴族、今生では蔑まれる立場からのマイナススタート。
「成り上がってやろうじゃない?」
今、知恵と美貌とハッタリと、元ハイスペック悪役令嬢の腕が鳴る。
怨念、オカルト、呪いに塗れた村、陰湿な人々や虐めてきた家族たちに報復し、誰よりも富と権力と名誉を手に入れて、こんな山奥からは華麗に脱出するのだ。
「この村の腐った人間、全て私が根絶やしにして差し上げましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 15:21:08
41043文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
世界全ての武術が集まる場所である天照世界救済学園(せかいのはじまりのち)。
1人の少年と少女の織り成す。サディスティック✖️戦闘(バトル)✖️スパイ✖️学園✖️控えめなラブ物語。
最終更新:2021-04-10 00:40:52
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「お前はここで俺と死ぬんだよ」そう言い残して魔王を道連れに死ぬはずだった武神と呼ばれる武術家ローズは瀕死の状態で生き残った。
ローズが瀕死なのをいいことに、平民のローズを良く思っていなかった勇者パーティーの仲間は魔王討伐を自分たちの功績として国王に報告してしまう。それどころか、ローズは自分たち勇者パーティーの甘い汁を吸いたいだけの寄生虫だとか、魔王を倒したら勇者パーティーにいれなくなるから妨害までするようになったと、とんでもない嘘を報告していた。
医者に再起不能と診断され
、王国としても不要になったローズはパーティー追放はもちろん、国外追放の刑を言い渡される。
仲間の為、国の為に死ぬ気で魔王を倒したのにこの仕打ちは何だ!惨めに国を追い出されたローズは誓う。
「俺を嵌めた勇者パーティーを許さない。簡単に騙された国も民も同罪だ。俺は絶対に許さない……絶対にだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 16:24:06
45882文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:336pt
前世で同担拒否になるくらい好きだったキャラクター、ウィリアム・キャンベルの姉として転生したエレナ。
転生後もウィリアムへの想いは重く、本来は悪役令嬢なんて役目はなかったゲームだけど、ヒロインがウィリアムルートに入ることを妨害していく様はまるで、小説に登場する悪役令嬢!
しかし、他の攻略キャラクターたちが関わってくることでなかなか上手く行かない!!
ヒロインはウィリアムルートまっしぐらだし、メイン攻略キャラクターの王子は……なんでわたしルートに来るの!!!!
王子と結ばれ
るか家族と離縁して姉弟二人で慎ましく平民になるか。一体、どうなるの??
*ブラコン要素は入れますが近親ラブ的な意味は含んでいません。ただ、際どい可能性はあるので苦手な方は気を付けてください。
*R-15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 16:00:00
6162文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
天界と魔界を繋ぐ精霊界。
その中心が、世界樹。
険悪な天使と悪魔の仲。
2種族は、戦うチャンスを窺っていた。
それを防ぎ、地上界に平和を齎していた精霊たち。
だが、世界樹が蕾を付けた事で、そんな状況が一変する。
天使と悪魔が、同時に精霊界に攻め込んだ。
古より、伝えられし言霊。
それは、世界樹にまつわる伝説
何時、誰が記したかは、わからない。
だが、天界、魔界、精霊界に伝わる真実。
「世界樹が、花を・・・・・・」
この物語は、地上界に逃げ延びた、世界樹から産まれた子
が、
悪魔や天使の妨害を受けながらも、
各地に精霊力を取り戻させる為に、旅をする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 15:06:32
46552文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
授業中、突然響き渡る奇声。
また「バグ男」だ。
時と場所を弁えず、奇声を上げて踊り出す、「バグ男」。
僕は「バグ男」の事が心の底から嫌いだった――。
謎の奇行を繰り返す「バグ男」と、優等生の「僕」。
繰り返される授業妨害に「僕」の我慢が限界を迎えた時――。
【期間限定公開】
(作:千楽亭 十四作)
最終更新:2021-03-03 12:03:41
2292文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公ソイルはヒーラーとして勇者パーティーに所属していた。だがある時、勇者レヴァイ達からパーティーメンバーのヒーラーとして不適格だとパーティーを追放されてしまう。
「これからの戦いは激しくなる。君のような出来損ないヒーラーは不要だ」
一般的なヒーラーに比べ使える回復魔法が少ないソイルを追放し、より高度な魔法を使う事の出来るヒーラーをパーティーに加えると宣言する勇者。
ソイルはその場で勇者を始末しようとするが他の勇者の仲間に妨害され、その場で組み伏せられてしまう。
「こ
れまでパーティーで尽くしてくれた恩もある、この件は見なかった事にしてやるから、おとなしくパーティーから出て行け。魔王と決着が付くまでは近寄るな」
あろうことか勇者の恩情に助けられたソイルはパーティーを去り、世を忍ぶための仮の姿であるヒーラーの仮面を脱ぎ本来のアサシンの仮面を被る。
ひょんなことで道中助けたミーシャとセレーナを仲間に加え、ソイルはアサシンとして、本来の目的のために動き出す。
「勇者、貴様だけはこの俺が殺す!!」
一方の勇者はソイルを追放したことにより戦いの中で苦境に追いやられ、国からの信頼も失墜。パーティー内の空気も重々しいものとなっていったのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 08:00:00
47064文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
正義の味方に憧れる少年がいた。少年のその志は、青年になっても変わらず、高校を卒業後、警察学校へ入学、数年後、無事警察官という形で夢を叶える。
しかし、そこからが地獄の始まりだった。そこに正義はなく、薄汚れた人間の醜さを見た青年は連続殺人鬼メイカー、センノウに会う。
センノウの言葉に踊らされた青年はセンノウを殺し、連続殺人鬼トモグイとして、悪の面から正義を行う英雄――悪英雄となる。
悪英雄となってからのトモグイの活躍は目覚ましく、数多の連続殺人鬼を殺してきた。しかし、ト
モグイを追う警察官センパイや、トモグイを殺そうとする殺し屋サキヨミなど数々の妨害を受ける。
仲間に裏切られたトモグイはついにピンチに陥り、そのピンチを抜け出す為に別の仲間が犠牲になってしまう。
自暴自棄になったトモグイはセンパイと最後の戦いと称し、銃撃戦を行い、死んでしまう。
だが、センパイには疑問が残る。トモグイが死ぬ際に笑っていたからだ。
センパイはトモグイが「死にたかった」のではないかと考え、自分に英雄を託して死んだのだと自嘲して笑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 13:41:30
27403文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
時空海賊、ギャング、宇宙人の聖都侵略が始まった!
聖都の危機にアキバのCharlie's angels
"ヲタッカーズ"が立ち上がる!
オトナのジュブナイル第22話です。
今回は"リアルの裂け目"から落ちこぼれた異次元人に秋葉原を出島として解放する法律が制定されます。
しかし、法律が異次元人を取り締まると考える異次元人は、首相署名を妨害しますがヲタッカーズが排除するのでした。
最終更新:2021-02-17 19:48:10
13612文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:waterseed
ローファンタジー
短編
N3729GU
森喜朗さんにありがとうを伝えるのはまだ早い
森会長と共に東京五輪を成功させた後に伝えるべき言葉だ
その一方で今すぐマスゴミ業界で働くラグビー経験者に伝えたい言葉がある
「今後一切『ラガーマン』を名乗るな」
最終更新:2021-02-16 05:40:14
3621文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:峰川康人(みねかわやすひと)
その他
完結済
N2171FM
自分よりも将来に期待されて生きている弟への妬みを抱えて生きる青年、緑波目也(ろくなみもくや)。
かつての彼は生きる事に情熱を持っていたが、教師と両親の妨害によって情熱は残酷にも消え失せた。
その代わりに抱え出した妬みは日に日に増していき彼を苦しめた。
やがて人生につまづいて彼は両親に優秀な弟の為に自分の家を明け渡すよう強要される。
打ちひしがれ涙を流す目也。
全てを無くしかけた時、彼は嫉妬の神を名乗る女性、メト・メセキが示した道を行く選択をする。
嫉妬の神によって彼は理から外
れた力を持つ『嫉妬魔人(ジェラ・フィエンド)』へ変貌。魔人と化した緑波目也はその時決意した。笑いながら地獄に行くことを。そして憎む者達への報復を開始する。
彼がその先で辿る道は因果応報か、それとも――
一番みにくい魔人の物語。
※主人公が悪人ムーブをするタイプの小説なのでそういった作品が苦手な方はお戻りください。
※この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、全くの偶然であり意図しないものです。
※文章がおかしな部分、誤字脱字、気になる点などありましたら感想、もしくはレビューへお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 16:27:02
190971文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:62pt
【第1章あらすじ】
ゲーム大好き高校生『日ノ内遊吾』。以前までハマっていたVRMMO RPGの続編の発売日に子どもを助けて交通事故に遭い、目が覚めると事故による後遺症で記憶を失くしてしまう。
自分の名前も家族も忘れてしまった遊吾に、兄の蒼太と姪のマリアにハマっていたVRMMO RPGの続編をすれば記憶を戻す手掛かりになるのではと勧められる。
マリアの提案で自分のキャラとマリアのキャラを入れ替えてVRMMO RPGをすることを提案され、疑うこともなく入れ替える。
可愛い女の子に
なって冒険をしながら記憶を取り戻す話。
【第2章あらすじ】
事故により記憶を失くしてしまったゲーム大好き高校生『日ノ内遊吾』は記憶を戻す為、姪のマリアとキャラを入れ替えVRMMORPGで記憶を取り戻す冒険をする。
冒険者『マリー』となり冒険をしていたが、非道なプレイヤーキラーに理不尽なPvPを仕掛けられ窮地に追いやられる。
圧倒的なプレイヤーキラーの力の前に、召喚士のスキルで召喚した仲間が傷ついていく。
マリーは仲間を守りたい思いにより、覚醒ジョブ『合成士』を覚醒させプレイヤーキラーを返り討ちに成功する。
覚醒した合成士の欠点を埋めるべく、召喚獣のエリーと仲間探しに向かうのであった。
第2章『仲間探し編』
【第3章あらすじ】
パーティーの仲間も無事に集まったマリーは初の公式イベントにミツハと共に挑む。
イベントのフィールドに転移する瞬間に何者かの手によって妨害されてしまいミツハと逸れてしまう。
マリーはミツハを探しに行こうとするが忍者の格好をした女の子と【雷龍会】と名乗る黄色の鎧を着た2人組の男のプレイヤーに行く手を阻まれてしまう。
1人になってしまい孤独で不安のミツハの目の前には転移を妨害してきた2人組が立ちはだかる。
第3章『|奪取領域《バトルフィールド》編』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 21:59:24
266404文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:100pt
どこにでもいた平凡な高校生、佐伯ツカサは授業中突然としてどこかの森の中に召喚された。余りに突拍子も無い事態で混乱しているなか、冒険者と名乗る青年に出会う。
一方ツカサを召喚した王国は、王位継承者争いや他国による召喚の妨害、大都市エークレーン近郊に現れた災害級の魔獣など混迷を極めていた。
その中王位継承者争いを有利にするために第1王子から第3王女に召喚対象の捜索、保護を名目とした実質的な追放が命令された。
これは、理不尽な召喚をされこの世の理不尽を知った少年と
理不尽な命
令に振り回された少女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 13:39:15
901文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:597 件