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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:94 件
朱天童子。
数多の鬼を従える大獄の鬼。
配下の迂闊な行動から時の朝廷を敵に回した彼は討伐に来た女武者と差し違え、命を落としてしまう。
しかし。
死んだはずの彼が目を覚ましたのは西洋の甲冑と猫又のような獣人が戦う戦場だった。
鬼としての妖力をいくらか損いながらも圧倒的な力を持って異世界に降り立った鬼の王。
何故、この世界に自分が飛ばされたのか?
そんなことを考えながら彼は見つけた「食料」に気を惹かれ、魔物を狩り、軍隊を蹴散らし好き放題に生きる事を選択するーー
異世界に
降り立った鬼神は如何なる波乱を巻き起こすのかーーそれは、まだ、誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 14:59:29
40228文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
里見八犬伝のキャラを用いたお話です。
かつて、里見家に恨みを抱く妖 妙椿の妖力を頼りに、申世界の地より、猿族は総大将 大猿部侍伊太指揮の下、甲斐族の地に侵攻してきた。
これを里見義実は伏姫と妖 八房、そして八犬士の力を借り、打ち払うと帝位に就いた。
それから時が流れ、里見光太郎の治世、申世界では妙椿が力を取り戻し、甲斐族支配のため暗躍する。
一方、伝説の犬王の力を使えぬ日々を送る浜路姫の代わりに八房の罠にはまり、この世界に転生させられた女子高生剣士 佳奈は浜路姫として、この
世を平和にし、麒麟を呼ぶ日を目指して旅立った。
明地謀反編は明地剣史郎の謀反により八犬士探しに旅立った浜路姫を少しパロディ要素を取り入れながら、姫視点で描いています。
申世界編は猿族が暮らす申世界の現状を同じく姫視点で描いています。
申世界緋村編は姫の護衛でありながら、過去に姫とそう言う関係だった緋村が少女 梓に微妙な感情を抱きながら、大猿家に捕らえられた姫を救い出す話を緋村視点で描いています。
化け猫編は緋村に秘めた恋心を抱く猿飼家の姫 松姫を新たな仲間に加え、八犬士を探す旅を緋村視点で描いています。
動乱編ではついにすべての黒幕が最終決戦に向け動きます。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 15:00:00
236889文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:21pt
桜の向こうには美しく怪しい妖怪の世界が広がっていたーー
ある日セイとサクラは妖怪フウとカイに出会ってしまう。半ば強制的に連れて行かれた妖界で、セイたちはどこか様子のおかしい妖怪たちと関わっていく。
時を飛び越え、悩みを聞くうちに次第に妖怪達と打ち解けていく2人。
原因である巡無という名の妖怪。
そしてフウとカイの秘密。
この不思議な出会いが織りなす運命とはーー
これは「夢見草」が知っている妖怪と人間のお話。
最終更新:2020-05-30 20:06:17
36740文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人の生活を新しいステージへと導く存在〝妖魔〟という存在。だが、人々は彼等が何処から来たのかを知らない。
しかし、その能力は絶大だった。
新しいエネルギー。様々な物を作り出す物質。ありとあらゆる病を治してしまう治療薬。その用途は多岐に渡る。
そして、それらに必要な物は別にその〝妖魔〟の素材では無く、彼等の感情の揺れから生まれるエネルギーである〝妖力〟が必要。
そして、その〝妖力〟を収集する為に、様々な実験が行われ……遂に日の目を見る事となる。
しかし、〝妖魔〟とはその名がつけ
られたように、あやかしや魔のモノと言える存在で、彼等の機嫌を損ねれば大きな被害を生む。そう、人ひとりぐらい簡単に捻り殺せるぐらいなどお手のモノだ。
それ故、彼等を相手する者は……とある企業にて色々と問題のある者が選ばれる様になった。
〝妖魔〟を発見し、〝妖力〟の確保と実用化に成功した事で、今や誰しもが耳にする大企業。
その様な企業に就職できたとあれば、もはや勝ち組と言えよう。
しかし、中にはどうしようもない人物もいるもので……。
そんなどうしようもない存在が起こした大きなミス。それを擦り付けられた男は、彼の上司から遂に悪夢と言える宣告を受ける。
「君、明日から〝妖魔施設〟送りだから」
どうやら、どうしようもない奴はこうした悪知恵だけは一人前以上だった様で、幾ら男が自分のミスでは無いと訴えても、聞き入れてもらえることが出来ず。
逃げだす事も出来ない彼は、泣く泣く〝妖魔施設〟へと向かう事に。
そして、その施設にいたのは……何とも可愛らしい姿をした〝妖魔〟だった。しかし、その妖魔は獰猛。
更に言うなら、名前など名乗る気も覚える気も無い先輩たち。
そんな、危険かつ頼りにならない人達が居る職場で……男は何が何でも生き延びてやる! と決意。
其処から始まる、もふもふな〝妖魔〟との日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 07:28:35
10854文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:64pt
災厄や吉兆。小さな変異程度のものまで、ありとあらゆる形をもっている不思議なモノたちが昔からいた。
それら妖と呼ばれ、大抵の人には見えない存在
それらに何故か追われることが多い榊 伊織はある日の桜が散る4月に大きな妖怪に襲われていた
走っても走っても追いかけてくるそれはついに伊織の上にのしかかる。
その時、金色の瞳をもった少年が伊織を救った。
しかし、少年が伊織に助けた礼として要求したのは下僕だった?!
強い妖力をもった榊伊織の妖怪との日常を描いた小説です。
これか
ら先に彼に待ち受けているのは幸か不幸か…。
たくさんの想いや真実を知っていく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 00:40:56
6568文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
高校不登校の劣等感に塗れた主人公の直家が望んだのは異世界への転移。そんな夢にまでみた願いが突如叶うが、早速山賊に捕まりリンチにされるという思った理想とは大きく違った現実が待っていた。チートどころか才能すらないに等しい主人公が妖力という魔法に近い力がある日本の戦国時代に似た異世界で必死に生きる術を探し、信頼できる仲間に出会い、絶対に負けたくないライバルに出会い、徐々に成長していき……戦乱の世に突入していく国で、自分の守りたい者を守るために、才無き身で地を這い泥に塗れながら足掻
き続け、そしていつしか英雄に至り歴史に名を刻む男の泥臭い物語である!
誤字多、冗長、展開遅、ヒロイン中々出てこない。俺tueeee展開は最初は皆無です。4日に1回、いい時は2日に1回投稿で、平均五千字で読み応えはあると思います。最近のチート物、俺tueeee展開に飽きて泥臭い物を読みたくなった方など、それ以外の方も是非読んで、感想をいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 12:00:00
860051文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1328pt 評価ポイント:560pt
昔”妖狐”と呼ばれる他より特別な狐が居た。妖狐とは、妖力を持つ狐の事。
妖狐の中には、善の狐と悪の狐に区別されたものが居た。善の狐には、天狐・空狐・気狐などがおり悪の狐には、野狐がいた。
それぞれの狐には力があり人々を導くーーそれが妖狐の役目であった。善の狐は、存在こそが善であり人々を幸せに導くとされている。その反対に悪の狐は、人々を不幸に導くとされていた。
しかし、善だ悪だとは言われるが、まれに本来とは逆の力が働いてしまう狐もいた。それにより種族を”区別”はされるが
、”差別”はされなくなった。
また、狐の中には”白狐と黒狐”がおり、白狐は神社の守り神として。黒狐はその容姿の珍しさから”平和をもたらす狐"と崇められていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 20:15:51
12148文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校時代誰よりも痛い思いをし、誰よりも努力をし、結構強くなった哀昏明という単純極まりない男が伊藤という何でも知っている者にどっかの世界に飛ばされてしまう。大学受験に受かったばかりの哀昏にはキツイことであったが、ここでめげないのが哀昏のすごい所。何でもかんでも「かかってこい!」であった。だた、この異世界に飛ばされるという行為にはとても深い意味があり、哀昏の元居た世界ではとても大変なことが起こっている。無差別神隠しというとても奇妙な現象が起こっている。これを解決すべく動いている伊
藤であったが、伊藤自体身体能力が高くないので、頭で考えてどう動かすかを想像しながら解決しようとする。哀昏は戻ってこれるのだろうか。神隠しは終わるのだろうか。すべてのカギを握っているのは伊藤と哀昏。世界のすべてはこのあんぽんたん二人にかかっている。不安要素だらけの二人だが、行動力だけは一度地球を爆発させるほどの者なので、簡単に言えば爆発的な行動力があるといえる。爆発的な二人による爆発的な物語、哀昏明は魔力や妖力などの特殊能力に一切干渉することができないという傍から見ればチート能力だが、詳しく見てみると加護も保護もできないので普通の人よりも死ぬ危険性があるという最悪な能力。ただ、こいつは超短距離ならばマッハで動けるので、基本当たらない。これも努力の成果!ただ、マッハで動ける回数は著しく少なく、一発どでかい攻撃を食らえば死ぬ。伊藤は何でも知っているしとてつもない魔力を内に秘めているが、すべて未来を見る能力に割り当てているので、攻撃力や防御力はほぼないといっても過言ではない。こちらも未来が見えるということで攻撃は基本当たらない。伊藤と哀昏の大学ライフ前に大事件!ちゃんと戻れれば楽しい大学ライフが待っている。頑張れ哀昏!頑張れ伊藤!闘志を燃やしてすべてを解決せよ!哀昏はとにかく仲間を集めて世界を解決へと導くことを目標に頑張る!伊藤は外部から哀昏のサポートを頑張る!そうバットコミュニケーションをグッドコミュニケーションにし、平和な日常を取り戻し、大学に行くことを第一の目標とし、爆発的な行動で頑張ろう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 01:08:12
5132文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神話、伝承、噂話、都市伝説、etc...様々な『作り話』に登場する有名から無名まで、魔力妖力霊力を保持したアイテム『宝器』が保管される異世界『宝物庫』。
それを守護することを生業とする『防人』の少年少女たちの、英雄譚。
最終更新:2019-08-08 03:24:41
13089文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
妖と恋をする一風変わった和風乙女ゲームの世界に、妖狐:千尋様の許嫁として転生した真白。
大好きなキャラクターだというのに、弱者の性か巨大な妖力を持つ千尋様が怖くて怖くて仕方がない。もう本能の領域ゆえに震える手足を何とかするのは諦めて、大切な千尋様はヒロインにお任せし、自身は恙無く乙女ゲームの舞台から退場する事にした。
千尋様からの婚約破棄を受け、乙女ゲームの舞台から無事に何とか退場した真白。ついでに一族からも追放されて、一月経った今では街の居酒屋で『よろず仕事請負人』と
して働く毎日。
そんな彼女に、初めての『指名依頼』が。
喜び勇んで出かけてみれば、依頼主はなんと『ヒロイン』。
しかも入れ替わりで、千尋様までやって来て……。
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■毎回1000文字程度の更新です。
ざまぁ系ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 21:01:46
66095文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:7660pt 評価ポイント:2058pt
記憶喪失で倒れていた白髪の男白峰と黄金色の狐ヨウコが一国の姫夏花によって拾われ、その恩もありかなり強い妖力を持っていた白峰は人間では対処しきれない怪物などを始末するなど国の依頼を受け持つことになった。
そんな幻術を得意とする白峰と可愛い狐の物語。
妖力を使い人外の力を操る白峰の身体には狐の耳や尻尾が生えており、それはまるで白狐の様だった。
最終更新:2019-07-23 17:08:45
2463文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
竜ヶ崎蒼波(りゅうがさきあおば)は生まれた頃から強い霊力と妖力を所持していた。しかしそれが原因で心に癒えない傷を負い自殺を繰り返していた。そんな時恩師である澪吏と出会い運命が動き出す。
それから時は変わりとある川で餓死寸前だった真永はひょんなことから澪吏を助け最近の事件を起こしていたのが自分だと知り己の妖力をコントロールする為に道真一門に入門する。
そこへ神々が助けを求めにやって来て世界を巻き込みかねない戦いが始まったのだ。
最終更新:2019-07-20 23:07:37
20333文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
もと過疎村医36歳のおっさんは、雪山で遭難し異世界転移した。
そこで出会った、婚約破棄された悪役令嬢と共にもふもふダンジョンを経営。やがて2人の間には愛が芽生え、結ばれる。
しかし、そんな彼を誘惑する美女が現れた!九尾の狐耳美女妖怪『玉藻前』様である。
玉藻前は彼をあっという間に籠絡し、ダンジョンから連れ去ってしまった……
美しく、強大な妖力と5千年分の恋愛経験値ともふもふ要素まで持つ妖狐に、果たしてもと悪役令嬢は勝てるのか!?
真面目で優しい夫の愛を信じたい……けれどどう
しても、弱い心は怒りと嫉妬に揺れてしまう!
アナタ、早く帰ってきて……でないと、わたくし、もう……!
悩んだ末に彼女がとった行動とは!?
誇り高いもと悪役令嬢が、闇を乗り越えて真の愛をつかむ感動の超大作ラブファンタジー、ここに開幕!
※なろうラジオ大賞応募作品です。
※このあらすじは「超短編であらすじ読む人なんかほとんどいないでしょ」という見込みのもとに書かれています。本編には悪役令嬢はほぼ出てきませんので、ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 11:26:41
1000文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
妖魔の国の魔王が一柱フェネクスは、元はけっこう凄腕の外遊官。自主謹慎中の今、とある事柄に関してだけフリーズするのですが、自覚はないまま日々を過ごしています。
ある日、自邸の庭からいつものように訪れた異空間で、人間ぽい少年妖魔と、彼にくっつく迷子の妖魔を拾いました。
しかし、この国のトップであられる妖皇さまは、そんな妖魔っぽくない妖魔たちを保護するのにとても熱心です。きっと保護を仕掛けに来るでしょう。
そういえば、いつごろからか住み着いていた勇者さまは、何故か国のトップ
にとあるレディを据えようと画策し続けていますから、…どちらに転んでも確実に面倒なことになるのが目に見えています。
ちょうどいいので外遊官の本分を果たそうと、世界を巡る旅に二人を連れ出すことにしました。
というのが魔王様の認識ですが、実際は?
※外遊官
誤字に非ず。妖魔の国にだけ存在する、魔王フェネクスのための役職で、世界中を旅して、同族の捜索・保護をすることが役目です。荒事あり。
『魔王が逃げて、何が悪い?』の改訂版の予定でしたが、別物になります。3章で完結予定のため、同時進行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 00:00:00
221156文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
――――世は戦国。
戦が日常と化しつつあるこの世の中で、人々の怨嗟は当然のものとして溢れかえっている。
人間の負の感情を喰らい、月に妖力を貯めて、月の光を浴びて、その力を増していく魔物。その中でも、月の影響が強く、人々に害を為すものを総称して、都鬼という。
今宵の舞台は京の都。
陰の気を持つ、月。
都鬼の化身たる、月。
ゆえに、陰の気の象徴たる女は、弱った魔物の絶好の獲物と言えた。
姫は、緋眼。
鬼姫は、おにひめ。
音や字面の似通う存在である娘たちが魔物の餌
食にならぬよう、都人は女たちを家の奥へと隠す。見つからないように。狙われないように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 21:42:34
10734文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――――世は戦国。
戦が日常と化しつつあるこの世の中で、人々の怨嗟は当然のものとして溢れかえっている。
怨嗟は、――憎しみは、負の感情は、世に蔓延る魔物の大好物である。戦乱の世が続けば続く程、広まれば広まる程、魔物の存在も大きくなる。
人間の負の感情を喰らい、月に妖力を貯めて、月の光を浴びて、その力を増していく魔物。その中でも、月の影響が強く、人々に害を為すものを総称して、都鬼という。
月は、都鬼の化身。
逢魔ヶ刻に姿を現し、暁には姿を消す、人ならざるもの。
忌
むべきそれらを認視し、滅する力を持つ者が、在る。緋い瞳を持つ彼らは、都鬼を見るが故に、こう呼ばれる。
緋眼たる鬼姫、と。
――そんな感じの魔物退治なお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 19:46:22
6414文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖怪というものが存在する世界。闇の裏社会。
妖怪祓いの仕事に失敗して鬼人になってしまった少年精夜。それを知っている人間は同じグループで行動をしていた幼馴染みで親友の良真、悠斗、秀、そしてその4人の師のみ。妖怪祓いの家でありながら、親友以外に黙って妖怪を自分の部屋においておく精夜。日常や裏仕事の中で多種多様な妖怪や霊と出会っていく。
最終更新:2018-12-23 22:41:55
5070文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒矢 赤太郎
ハイファンタジー
連載
N8405EZ
魑魅魍魎な世界で存在する『鬼族』
闇鬼族(やみきぞく)の白夜(びゃくや)は己の秘密を知る。そのなかで繋がりを見つけ、好奇心と共に道を切り開いていく。
最終更新:2018-10-13 17:15:50
5321文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
二宮瑠樺(にのみやるか)が八神家に仕えるようになって一年がすぎる。
八神家とは、妖かしから人々を護る8つの家から成り立っている。
二宮家もかつては八神家の一つであったが、祖父の代でその地位から離れており、今は八神家の筆頭である一条家に仕える立場となっていた。
高校に入学した瑠樺は、自分のクラスの音無雅緋(おとなしみやび)からわずかながら妖力を感じ取って声をかける。雅緋は一歳年上なのだが、昨年は一年間学校を休んでいたため瑠樺と同じクラスになったのだ。そんな折、瑠樺は『妖夢』と呼
ばれる妖かしに襲われる。実は一年前、瑠樺の父は妖夢に襲われ命を落としていた。
瑠樺は雅緋との出会いを通し、自らに流れる妖かしの血と向き合っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 16:47:29
99982文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
都市に住む侍。現代の侍。彼らの持つ刀は、一見してただの刃物。しかして其の実、主人を選ぶ妖怪ならぬ妖刀。選ばれた主人には、妖刀の持つ[妖力]が与えられる。
その形状は異なり、太刀、脇差、洋刀、青龍刀、短刀、手裏剣、包丁、斧、鋏etc…
片凪禅太郎の持つ刀は、四尺(約132cm)もある名刀「鬼祟り長光」。潜む妖怪は齢六百を超える白髪の幼女…いや妖女、第六天魔女。通称ロク。
オカルト雑誌の記者にして禅太郎の彼女鞘枝夢。二人と一匹の、vs妖怪、with妖怪、and妖怪、to妖怪な
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 00:52:04
5636文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人間と鬼とのハーフである刺青師 鴉。
彼が自身の肌で飼う怪異な者達は愚かな人間どもを憑き殺してやろうと出番が来るのを待っている。
復讐の原動力はその憎しみ。
怨みが深く、憎しみが壮絶なほど復讐劇は妖達によって華やかに演じられる。
絶大な妖力を持った超絶イケ鬼、颯鬼と人間の負の感情を食べ歩くのが趣味の小鬼達を仲間に加えて鴉の刺青屋が始まります!
第10回アルファポリスホラー小説大賞を頂いた「鴉」を全章改稿、ほぼ新作(?)で連載していきます。
従来のメンバーに加え、新キャラ、
新柄も登場します!
アルファポリスでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 09:59:38
51998文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:106pt
『魔法や妖力、霊力などを異能力とし、異能力は誰にも与えられる。』
そんな世界で、主人公の霊神輝瑠とその仲間、ロゼ・ティアー二は何でも屋の仕事範囲拡大の為に世界中で優遇されるという「ソーサリー」の資格を得ようと決意した。しかし、そのためには「ソーサリー試験」に合格しなければ行かなかった_。
最終更新:2017-10-16 23:08:27
4582文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2040年警察も消防も衰退していってしまった日本。そんな中、凶悪組織「オルディオン」がつくられる。組織は大人たちを殺し、子どもたちだけにし、4つの魔法石と2つの妖気石を集め、世界を征服しようと考え次々と殺していく。そこで政府は親を殺された子供達の一部を特別教育し、オルディオンに対抗できるように育て上げた。その子供達は「探偵」の称号が与えられ、制圧部隊として送り出された。一時はオルディオンを制圧したものの、10年後オルディオンは復活し、次は無差別に虐殺し始める。これは、復活した
オルディオンの活動を止めるべく、再び立ち上がった探偵たちの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 16:52:47
8674文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
友人と話していた僕は、気が付いたら勇者に!?しかも魔国側!?魔国の危機を救うために勇者として選ばれた僕は危機に立ち向かう。
魔国と人間の対立を治めるべく魔国側の勇者として選ばれた健也は幼女な魔王の願いをもとに清楚な僧侶、正義感の強い魔剣士、気弱な魔法使い、意外に常識的な盗賊と共にパーティーを結成する。
魔法に妖力、さまざまな力があふれる世界でチートレベルの力を手に入れた勇者一行が旅をするファンタジー物語。
最終更新:2016-06-06 07:00:00
94702文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
祓い師の集団である蜂屋村。そこ出身の少年――竹本雄太は過去に溶解を退治することができずに落ちこぼれの烙印を押され、東京で普通の学生として生活をしていた。
彼のもとに実家から連絡が入り、自分と契約を望んでいるねこまたがいると言う。急遽、実家に戻った雄太はそのねこまた、せんりと対面した。彼女と契約をしようとした雄太だったが、せんりは彼が自分のことをおぼえていないことに不機嫌になって逃げてしまった。
あまりにも強いせんりの力に霊能者の雄太は追いつくことでやっとの状態だった。
しかし、なんとか契約を交わしても我がままなせんり。
騒がしく生活をする彼らに、ねこばた祓い師としてのはじめての仕事が入った。その事件は都内の某所での幽霊退治。でも、この幽霊が普通の悪霊ではなく、スケベな幽霊だった。その幽霊を捕まえようと隠れていた二人は間違えて変なおじさんを捕まえてしまう。話を聞けば、その人は国の霊的機関の法力者なのだそうだ。
雄太は幽霊退治の後にその役人に事件の依頼をされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 17:53:39
2227文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕の魂に竜の魂が憑いているようで、妖力や霊力、魔力が桁外れらしい。
そのせいで人には嫌われるし、動物からも恐れられ、植物は枯れる。
でも高校に入学したときに出会った人たちが特殊で!?
最終更新:2016-01-31 03:00:00
2252文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人と人でないモノとの間のトラブルを解決する交渉屋『懐古堂』のお話 5作目です。
四宮(よつみや)の姫をすべて喰らって妖力を高め、夜鴉(よがらす)の闇をひっくり返そうと、『虚空(そら)』と名のる獣妖が現れます。一方で鬼人界を抜け出した白炎(びゃくえん)が、幻術で誑かした咲乃を攫って逃亡しました。目の前で咲乃を攫われた玲(あきら)は、煌夜(こうや)が戻る戻らないで茉莉花と喧嘩になります。桜も健吾も連れずに一人で家を出たきり、いっこうに戻らない玲を心配して泣く桜。玲より咲乃の方が大
切なのか、と桜に詰られて悩む茉莉花。やがて幻術から抜け出した咲乃は重い決断を下しますが、そんな彼女を虚空(そら)から必死で護ろうと白炎はぼろぼろに傷つきます。そんな折、花穂が虚空(そら)の操る異空間に囚われてしまいました。実体を持たぬ者しか入れないというその異空間へ、健吾は花穂を助けようと迷わず飛びこみます。虚空(そら)の背後にいる『養父さん』とは誰なのか。十五年前の因縁とは。そして待ち続ける咲乃のもとへ煌夜ははたして帰ってくるのか、白炎は何を想うのか―――。
純愛ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 19:54:52
156638文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
主人公は里見家の姫に転生してしまった女の子と、天下無双の剣の腕を持ち、巨大な竜と戦っていると自称する13歳の村雨くん。
主人公の姫を守るはずの村雨くんはAVでも見ているんじゃないかと思うほど、エロい発想をしたり、主人公の姫が描いたキャラを見て、萌えぇぇぇとか言うけど、とりあえず剣の腕前だけは確からしい。
元の世界に戻るには、かつて最強だった犬の物の怪 八房の妖力を継ぐ八犬士たちと共に、里見家を滅ぼした巨大な猿の物の怪 妙椿を倒すしかないと考えた主人公は八犬士たちを探す旅
に出ます。
旅の途中、主人公たちに襲い掛かる危機の数々。
でも、何が何だか分からない内に、そんな危機も解決し、主人公たちは八犬士を探し当て、妙椿と戦います。
その先に待っていた八犬士殺害と言う予想外の出来事のさなか、主人公は今までの不思議な出来事の真実に気づきます。
村雨くんの謎が明かされる時、惨劇が……。
転生した少女と村雨くんの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 07:18:32
92033文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:31pt
アルタイリク→ある大陸の話です。
幼馴染み花穏により、独特な文化が混在する国が、交流を始めたばかりの、危険極まる異世界に
拉致られた幸の運命は…はてさて?
最終更新:2015-07-27 01:20:10
33352文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
(編集のうちに、この物語は『夢幻犬鏡』の一部となりました)
将門を失った狐女は人の世のまにまにただよいます。
愛する男を忘れるため、狐女はさまざまな男たちと付き合いますが、彼ほどの男と出会うことはあいませんでした。その一方で、狐女は短命の人間の男を本気で愛することを恐れていました。
そして、二百四十年後の平安末期――
狐女は官女ゆかり子となって後宮に住みつき、そこで知り合った平清盛の息子、重衡の愛人となっていました。
彼はこれまでの男とはちがいました。ゆかり子は
重衡との関係は遊びと割り切ろうとすしますが、美しく才に長けた彼に魅かれていきます。
しかし、日本国中に反平家の機運が上がり、重衡も武将として戦闘へ向かわねばならなくなります。狐女として妖力を使い、重衡を守ろうとするゆかり子でしたが、やがて彼との愛人関係に疲れ、男を見限ろうとします。
一方、武将として天賦の才能をもつ重衡は常勝不敗、平家の大軍勢を率いますが、頼朝が派遣した義経軍との戦いで敗れ、囚われの身となります。
鎌倉の頼朝のもとへ送られることを知ったゆかり子は重衡を救い出そうとしますが、彼の子を身ごもったことで霊力を失っていました。
本作は、狐女と平将門の悲恋を描いた過去作『星の夜明けに流れゆく』の続編となります。
※今回は恋愛がメインで、合戦シーンは少なめですが、相変わらず人がいっぱい死にます。いつものくせで警告タグに『残酷描写あり』とは入れてません。(作者が本サイトに掲載した物語は血飛沫やら生首やらが飛び交いますが、合戦物なのにわざわざ警告もないだろうということで)しかし、今回はさずがにタグを入れようか迷いました。合戦シーンは淡泊でも、非戦闘地域での幼児の首ちょんぱとか、その髑髏を母親が抱いて歩く場面(元ネタ:源平盛衰記)があります。
残酷かどうかは読者の方々にゆだねたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 19:05:36
30470文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
金雷寺の似非僧侶、独禮――俗名富川金輔は、一国の主である父と、妖怪である母の間に生まれた“妖怪の子”。その体毛と瞳は金色に輝いており、人にはない不思議な妖力を持っている。親族からも家臣からも、誰からも恐れられ、忌み嫌われていた彼は、ある時父に命じられ、妖力を以って国のための戦に身を投じる“妖力兵隊”の編成を任された。
お坊さんたちが魔法というか妖術でバトルする(忍者ではない)、和風ファンタジーです。
軽い気持ちで書いているので、舞台や時代の描写・設定はテキトーです。たぶんざ
っくり戦国時代っぽいです。
同性愛の要素が一部含まれてる可能性がありますが、特にそれをメインに扱っているつもりはありません。異性愛要素もどちらも出てくる感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 18:13:28
32909文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界・エレメンティア。
そこは人間が住む世界・人間界とは別次元にある一つの世界。
そこには神、悪魔、魔物、ドラゴン、精霊、妖怪……人とは異なる異形だけが住み、人間は誰一人として住んでいなかった。
そして、そのエレメンティアの妖怪が住む国、妖魔国では妖怪の子供達が通う学校があり、そこに一人の少女がいた。
少女はその世界の最高クラスの妖魔である九尾の娘、千歳。
千歳はある日、面白半分で魔法陣を描き、妖力を注ぐと偶然召喚術が発動してしまった。
そして、召喚されたのはこの世界には存
在しないもの……人間の少年だった。
少年の名前は天音。
人間だが類稀な才能と惜しまない努力で人間界の古今東西の様々なスキルを身につけている。
ちなみにその古今東西のスキルを教えた天音の師匠は数年前から阿呆で身勝手な理由で行方不明となってしまった。
天音はその師匠を見つけ出すための旅(そして半殺し)をしていたのだが、いつの間にか千歳に召喚されて元の世界である人間界に帰れなくなってしまった。
そして、幸か不幸か、天音は千歳の母の計らいで人間以外の存在、千歳と同じ幼い妖怪たちが通う『妖魔学園』に通うことになった。
しかし、人間一人で周りは妖怪だらけという何とも可笑しな学園で天音は慌ただしい学園生活を送るのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 00:00:00
33608文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:10pt
波瑠野春子が出会った青年・囃子祭には、
妖怪の持つ妖力があるという秘密があった―!?
おなじみの妖怪、天狗や河童と繰り広げる爽快冒険小説、只今はじまり!
最終更新:2015-05-10 12:27:06
1907文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
かつて 四獅王 と呼ばれた者たちがいた。彼らは冒険者として最大の地位と栄光を受け取り、そして最後にはそれぞれの路を歩んでいく事を選んだ。
かつての仲間たちは去り、ほぐれた紐はもう二度と戻らないと思われていた。
あれから数年、ほどけた糸たちが再び集まり始める。
それは何かの意志であるのか、もともとそういう宿命であったのか。
彼らが再び集う時、それはかつてと全く異なる立場のものが後には引けないものをそれぞれに背負う現実を突きつけられるものであった。
魔力・妖力・気力、魔界・精霊
界・妖精界・天界などが近しいこの世界。頂点にたつ者たちが再び集う時、世界はあらたな流れへと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 17:21:27
28244文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:岩盤浴@バスの待ち時間が長い
ノンジャンル
完結済
N5066CL
白玉楼へ向かい、途中でレティと遭遇した樹助達。だが、レティは狂っていた。狂ったレティとの戦闘の末、樹助、霊夢、魔理沙は犯人の手がかりを掴む。レティを狂わせた人物とは?白玉楼からの妖力の正体とは?
2月22日、誤字、脱字の訂正をしました。
最終更新:2015-02-02 07:32:26
37590文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
ご迷惑をおかけします。
改稿中です!
五百年前の戦闘で、愛する妻を亡くしたミラルド。
それをきっかけに人を愛する事を辞めてしまった。
愛情からしか妖力を得る事が出来ないウルフ族にとってそれは、死を意味する事だった。
ミラルドの父エルドから授けられたペンダント(紋章)に蓄えられた妖力によって、子供の姿(ラル)で生き長らえて来た。
あれから五百年の時を経て、一人の女性と出逢う。
ミラルドを仇と付け狙う者。守ろうとする者。慕う者。
ミラルドは彼女の愛を手に入れる事が出来るのか。
※第一章から第三章まで掲載。第四章投稿開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 10:35:53
244081文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:41pt
風使いの少年が復讐を果たすための力を手に入れるために学院へと入った。そこで少年は見た目が人とは違うために迫害されている少女や他の人とは違う力を持つ少女、強すぎるために期待と羨望の眼差ししか受けられなかった少女。そして、自分を傷つけ、相手を傷つけてしまった少女たちと学院生活を送る物語です
最終更新:2014-08-17 01:16:36
141441文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:28pt
もしも神隠しが現代でも起こっていたら――?
ある日、陰陽師の父を持つ医学生の安部大介は、父の依頼により現れた女性・杏里と出会う。
何の違和感もなく、ごく普通の女性の彼女だが、しかし彼女はただの人間ではない。
狐の妖魔の血肉が適合した、半妖魔であった。
未だに根強く残る『神隠し』
幼くして結んだ狐の妖魔『妖狐』との約束。
「忘れるな、杏里。
お前はもう人間に戻れない。戻ることはできない。
まぁ、俺達妖魔を殺しつくしてまで人間に肩を持ち続けるなら、妖力が上がって俺を殺しに来
い。
その時は、俺がお前を取り込んでやる。
そして実感させてやる。
人間を捨てることが正解だったとな』
そして杏里は『闇の能力者』となり、人々の知らぬところで、日々妖魔を倒す日々を送ることになる。
新月の夜。
彼女は妖魔の姿となり、夜な夜な出没する妖魔を闇に葬っていく。
『闇の能力者』として現代社会を生きる杏里に、大介は何を思うのか――?
彼女の境遇、彼女の生きる意味を知った時、大介は彼女に言う。
「杏里は、人間を捨てて正解だったのかもな…。
人間は妖魔より残忍で、貪欲で、狡猾で、不気味だ。
俺は必ず、お前を人間にしない。
妖魔としてお前を葬ってやる…。
でもお前が、誰よりも人間らしくて、誰よりも純粋で、誰よりも好きだ…。
だから、俺のエゴのために、人間になってくれないか…?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 23:47:32
5431文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
西暦2095年、三度目の世界大戦を経た地球では妖怪の存在が公となった。そして妖怪の加護を受けて妖力を操る「妖人」の存在も。日本を裏から支配する7つの有力妖人一族「妖雄七族」が1つ龍族の少年拓海を中心に数奇な物語は展開していく。
最終更新:2014-07-22 15:28:04
8070文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ここは、魔力や妖力の存在する世界。その魔力や妖力をもって生まれてきた者は、普通の学園ではなくその専門の学園に通う。
そしてこの世界には、様々な島国がある。その中で一番大きい国が総合国。主に力をもたない普通の人々が暮らし、普通の学園がある。その他の国で有名なのが、火の国、水の国、植物の国、虫の国、万能の国、機械の国、死の国、地の国・通称地国(じごく)、歌の国があり、これらの国に住む者は、何らかのエリートである。普通の人も体に力をもっているが、それよりも多い、体の四分の一から半
分以上をもっている者は、エリートでなくても、これらの国に住むことが許可される。
国王、もしくは社長達の上に立つ、力の強い物を元帥、元帥よりも賢い者を大元帥と呼び、このような者は本名を隠し、仮の名を名乗り、本当に信頼している者などのみに、本名を明かすようになっている。
それでは、ほのぼの妖魔ライフ、スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 21:52:35
18045文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
瑠璃羽は十年前に友人の少年から“妖の雫”という石を預かった。その石は上位の妖怪にとって美味であり、食せば妖力まで上がるというとんでもない石だった。今日も今日とて、瑠璃羽は“妖の雫”を求める妖怪に襲われる。果てして瑠璃羽は逃げ切れるのか?
最終更新:2013-01-02 01:36:39
21879文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ある日、交通地獄に合い、この世ならざる者となった地味妄亮(ちみもうりょう)。真っ黄色い空間で出会った噛み様の力で『ヨウカイザー』の世界へ転生する事になってしまった。けど、妖怪だらけの世界で彼に何が出来るというのか?今、ドッキドキの青春ライフが始まる♪♪♪
キーワード:
最終更新:2012-05-10 16:39:36
11773文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
毎年行われる、華やかなる女妖怪たちの祭典。例に漏れず、今年も開催。八地方、都道府県の中から厳選なる審査に基づいて八組の美女妖怪たちが、リングに上がって闘う。世の中、悠長にオンリーワンと云ってられねぇ、ナンバーワンだ!ストロング・イズ・ビューティフル!
最終更新:2011-01-11 00:12:02
26900文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
「美形・逆ハー・三角関係・甘可愛」な恋愛模様のある、女の子向け小説です。
大学生ののんびりした主人公を、美形男子が奪い合いながら、妖力者と呼ばれた敵と戦う現代ファンタジー。
■2010.2.1 HP開設。イラストとドリーム機能をつけて、書き直ししております。
【R15】になる予定です。
目次にリンク貼りましたので、ぜひそちらにも遊びに来てください。
(申し訳ありませんがイラストが大きいので、携帯だと読みにくいと思います)【2012.3.5現在 三章7話up。蒼くんとのキスがし
ーちゃんに……】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-18 00:47:20
41039文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:11pt
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