-女神- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

自由民となるべく聖者の試練に挑む修士アルバートは旅の途中で遭遇した、女神だと自称する無力な少女アルネオデに声を掛け、そのまま旅に連れ回す事にした。

　　勇者との戦いでへまをして死んだ魔王に女神がダンジョンマスターにならないかと言われダンジョンマスターになって世界制服する話です。初めて書いたので多目に見てください。感想、文章間違いの指摘などお願いします。R15です。

気が付いたら、僕は白い空間に居たんだ。 そして僕の目の前には、けも耳な女神ちゃん。 え？ チートで無双出来ちゃう異世界転移権が当選したの？ そんな事よりも、女神ちゃんってば凄く可愛い。 僕と、女神ちゃんの出会って速攻ラブコメディ。 カクヨムさんにも投稿してます。

本作の主人公、大正十三年生まれの景禎さんは天寿を全うし、92歳で孤独死。の筈が、気付くと目の前には女神を名乗る女性が居て、「地球とは別の世界に赴き二十年後に現れる魔王を倒せ」と無理難題を吹っ掛けてきた。断わろうとするも、無理矢理に女神の加護を押し付けられて異世界に転移。人気の無い大自然のただ中へ。 女神「あ、やべぇ。失敗したわー。転生させるつもりだったのに」 景禎「二十年後かぁ…今日も怪しいのに」 女神から受けた祝福の効果で、主人公が日本で培った概念が適用される様に世界が改変されました。逆に主人公には剣と魔法のファンタジー世界、RPGの知識がありません。折りたたむ>>続きをよむ

両親が死んでから不幸続きな少年、不幸下（ふこうげ）非福（ひふく）。 名前からしても明らかに不幸に見舞われそうな彼は、ある日ついにトラックに轢かれて死んでしまう。 だが、彼の不幸を余りにも不憫に感じた女神は、彼に世界一の強運を与え、異世界に転生させるのだった。 少年は生まれ変わり、今度こそ幸せになろうと、世界一の強運と前の世界の知識、そして努力によって精一杯生きていく。

右部大陸での魔族と人間、そこに降り立つモノの話

婚約破棄された公爵令嬢は、元凶である男爵令嬢を女神と崇めた。その理由とは……。

何処にでもいる普通の男子高校生の山本悠介は子供をかばって、死んでしまう。だが、それを見ていた女神様が哀れに思って自分の管理するファンタジーな世界ニルヴィックに生き返らせてやると言った。しかも選べるチート特典付きで。 ファンタジーに憧れる主人公が楽しくワイワイと新しい世界で生きていく物語。

村人から兵役で国の兵になった僕と双子の姉。 僕は普通なスキルを持っていた。 只、姉のスキルは全属性特攻/耐久含む様々なチートスキルばかり。 そしてステータスはレベル１から聖騎士(正当な兵)のトップクラス超え。 おまけに神剣(ほかの武器に変化可能)に選ばれて それに自分がチートと気づかず魔物討伐を愉しむ戦闘狂。 ーーとりあえず僕は師匠とその仲間と共に成長していくが、 彼女は、苦も無く最強クラスの魔物を倒す。 ダンジョン攻略や、国最大の天災に巻き込まれたり、 ワンパターンに魔王を倒しに行く、チートと平均騎士の物語！ ※シリアスのお出ましがあります。折りたたむ>>続きをよむ

昆虫王国レムリアの王子「イオ」と「アギト」を倒した「カブト」も闇に飲み込まれた。その王を封印した「マンジュリカーナ」は幼い王女「マンジュ」を連れて異界(人間界)へ旅立つ。それは海底王国「アガルタ」の危機を知ったからだった。王国を守るため、「次元の谷」を作りマナの力を使い切る「マンジュリカーナ」。 人間界に着いた「マンジュリカーナ」母娘は途中出会った少女とともに「アガルタ」を目指すのだった。 「なっぴの昆虫王国」の続編です この作品は自身のブログに掲載したものです、加筆・修正しています。折りたたむ>>続きをよむ

『魔王』によって現代の地球から異世界に無理やり連れてこられた俺は、『神様』曰く『勇者』らしい。 定番のようにチートな能力を得て、元の世界に戻るために打倒『魔王』に奮起する俺。 そんな俺の周りには『美人女戦士』に『元気なネコミミ娘の格闘家』、『ふんわり癒し系女神官』に『クール系ロリ魔術師』と、騒がしくも煌びやかなメンバーが揃ってる。 ん？羨ましい？リア充爆発しろ？ いやいや、俺は全然全くこれっぽっちも嬉しくない。 だってな、こいつら、みーんな(偽)なんだから。

この町にある7つの怪談。でも6つ目までしかみんな知らない・・・6つの怪談をつかさどる者たち。そして森の中を走る少女・・・少女の命の危機を救ったのは7つ目の怪談だった。

自分の運命すらねじ伏せるほどの力を願ったのは私ですが、これはないよ…女神さま… 女神さまにチート過ぎる力を与えられてしまった私、藤原春香は、元地球生まれの日本人。そして、不幸属性のせいで死んでしまった普通の女子高校生。 そんな私が、神さまにもう一度生き抜くチャンスを与えられた！しかも、魔法ありの世界！行かなきゃ損でしょ‼︎ だけど、そこで待っていたのは色々ヤバい現実だった 家が没落したり、捨てられたり、死にそうになったり…それでも、生き抜いてやるよ‼︎

俺は女神に殺され転生した！ なんか体が小さいぞ？あああああああ！ショタになってる！ あ、なんか危ない視線を感じる。 文章力が無いので無理やりな展開になってしまうかもしれないので温かい目で見てやってください。

さえない普通の大学生だった主人公に初めて幼なじみ以外の友達ができる。 変わった友達で、それは神様だった。

地球からとある星に召喚された、主人公がその星で魔王討伐します。（するとは言ってない） オーソドックスな異世界系ものです。まぁ、ハーレム要素ありますね(笑)

二柱の女神が作ったケモノのみが暮らす世界。 姉女神アポロニアは力と繁栄を、妹女神アルテミアは知識と慈愛の加護を。 　近所のファミレスでアルバイトをしていた高校生である鈴川夏哉は、いつものバイト帰りの夜にトラックに轢き逃げされてしまう。失われつつある命に諦めていた彼の元に、気が付くと1匹の三毛猫が座っていた。 「この世界のあなたの命を救うことは出来ませんが、別の世界で生きてみませんか？」 どうせ助からない命なら、別の世界に行ってみるのもいいかもしれない。 承諾すると彼の体と魂は別世界へと旅立っていった。 三毛猫「これで少しでもあなたへの恩返しとなりますように」 その呟きは、彼の傍らに居た三毛猫とともに彼方へと消えていった。 　プロローグ1だけ重い話になってしまいましたが、本編はギャグを交えたほのぼのケモナーライフを書いてみたくなって投稿してみました。後で読み返して感触がよさげなら続けてみたいと思っています。 拙作を読んで頂けたら幸いです！折りたたむ>>続きをよむ

私（山崎ちひろ）は女子高生（１８歳） お父さん（山崎賢一）は職業不肖な寡黙なナイスミドル（４５歳）のハズ。。。 お母さん（山崎りさ）はとっても怖いお方。。。年齢不詳 喧嘩をするとなぜかばれて『お仕置き』の日々。。。 そんな私のところに突然の座敷わらし？？が。。。 お約束のチート お約束の異世界 そんな女の子？？のファンタジー 男は嫌いです お姉さまや妹ＬＯＶＥなハーレム予定 ドＭでドＳな普通の人予定 血は流れます。 残酷です。

ありふれた日常を送っていた俺(谷地 湊)がまさかの異世界召喚対象に！…お、落ち着け、大丈夫だ、そんなに良いことづくめでも無いだろうし、過剰な期待は…って何処だここ魔物の巣…？！召喚した場所ミスられて生命の危機に瀕した主人公は封印されし伝説の剣を引き抜きピンチをチャンスへと変える……つもりが引き抜いたのはトンデモない邪剣でした。激痛、弱体化、おまけに離れられない！？妖魔剣ガングレリによってことごとく狂わされる湊の異世界LIFEをお暇であればよろしくお願い申し上げます。

ある女神様の輪廻転生のお話

死んだ・・・はずなのに、気がついたら知らない場所で知らない綺麗な女の人たちに囲まれました。その人たちが女神様だと知ったのも束の間、脱落となり下界へ降ろされました。そんな少女がほのぼの暮らすお話です。主人公が幼児返りします。

校則が厳しいことで知られる超有名伝統校に入学した兄妹のミニスカを巡る戦いがはじまる……かも？ (この作品はカクヨムにも投稿しております)

少年と少女が出会う（？）物語。

闇を打ち砕いた光の勇者の伝説が語り継がれる世界。 ごく普通の村人のつもりだったアルは、ある日いきなり村長に呼び出された。しかし、話があるのは村長ではなく、村の守護女神さまだった!? 「あなたがやらなきゃ世界は滅びるでしょうね」 笑顔で脅されたアルは、伝説の勇者が残した五つの秘宝を集める旅に出る!! 　 　世界が滅びるらしいけど、まだあんまり被害が出てないうちから動いて未然に防ぐからあんまり目立たない。ちょっと地味な勇者様？の物語。 ※自サイトより転載⇒現在ほぼ同時連載

　人間がいて、異種族がいて、魔獣がいて、魔物がいる世界。 　世界は勇者によって救われ、そして滅びた。大地は枯れ、海は腐り、空は陰る、すべては徐々に滅びへ向かっていく。 　ある日、少年は小さな泉で小さな女神と出会い、ひとつの約束をかわした。ある帰り道、少年は不思議な服を着た少年を助けた。 　その出会いは運命だった。その出会いは奇跡だった。 　太陽《勇者》が救った世界を月《少年》が再生する。 　後の世で銀月の再生者と呼ばれる少年と、ともに戦い、歩み、生きた友人達の物語。 　初投稿なので至らぬ点やミスなどもあると思いますが、温かい気持ちで見守ってくださると幸いです。一応R15と残酷描写を付けましたが、あまり過激なシーンはないと思います 折りたたむ>>続きをよむ

全4部構成。 本日のレベルアップはベア(ベースアップ)を要求します！ レベルアップを神様が判断する世界、 口先から生まれた男　スタンが押しの弱い女神と出会ったから、さぁ大変！ 果たして女神は神の矜持を守れるのか！(無理です) 書き上げたら短編にあげ直す予定。

僕はツイて無かった・・・・・それはあの子の所為だった・・・・・だけどあの子に逢った事により僕の日常は・・・・・あまり変わらないな〜（笑） 異世界に行き色んなフラグを折りつつ幼女神達の重い愛からの逃避行を頑張る男のお話し。 彼は幼女神に喰われてしまうのか？（笑）

一人称が僕という今時珍しい高校生、紫水 若人は妖精の声に導かれ、異世界へとやってくる。魔王にさらわれてしまった女神様を助けるためにワカと名前を改め、冒険を始めようとしたのだが、自分を強化していくのに必要なある物をなくしてしまう。バカな1人と1匹が展開する異世界生活物語。

神様のミスによって死亡した少年、上埜俊。女神との口喧嘩――もとい、交渉の末に彼は『日本の産品を異世界のお金で買える』という能力を得て、異世界転生することになる。だが、転生の際に予期せぬトラブルが発生して――！

「あんた、二ートするくらいなら【勇者】しなさい！」 少しのやる気で、求人雑誌を見ていた俺の前に突然現れた自称女神さま しかも、母は元女神！？色々カミングアウト！？ 俺、母の始末の為に異世界で、勇者として働きます。

女神様に、貴方は死にました宣言をされた、五郷 優希也《イサト ユキヤ》は、チートを持って異世界に旅立つはずだった。 しかし、ユキヤはチートなどの適性がなかった。 それを見かねた女神様は、『七つ願い事叶えてやるから頑張れ』と言い異世界に旅立たせた。 何番煎じだ？ってくらいテンプレです。

　自殺で死んだ僕。死んだら、神様になるための学校に入学していた。そんなわけ無いんなことあってたまるか。僕は神様になってやんねーぞ。そう思ってた時がありましたよ、えぇ。見事に、聖母様に初恋(真面目な)をして神様になるため奔走しています。

「私の世界を共に見届けてくれませんか」 美人←（ここ大事）な女神様に異世界にともに来てくれとお願いされた、もちろん返答は、yes！そんなわけはない。まだここには未練があるので他を当たって欲しいというと女神様は「では、このようなものはいかがでしょうか」と、どうやら通常の特典の他にいろいろ聞いてくれるそうで心が少しばかり揺らぐが、踏みとどまり、やはり行けないうんぬんを伝え就寝したのだが、、、 ※駄文多いです。誤字などあります。文才はありません。パロあります。 それでも良い方はよろしくです。折りたたむ>>続きをよむ

女神の遣いであるメアによって魂の門（ソウルゲート）へと召喚された霧ヶ峰鮎太郎。 メアによりマグナ・メルで起きている惨状を聞かされた彼はどんな選択をするのか。

幼小中高をお嬢様学校で過ごす令嬢、一条 聖薇は従兄弟から借りたゲームをやってみる。ドを越した初心者の聖薇は開始早々女神を怒らせ…不可思議な力が働いてゲームの世界へと吸い込まれてしまった。元の世界へ戻る方法は世界を救うことのみ！？女子校生お嬢様(運動神経ほとんどない)が勇者になる意味わかんない物語ですが応援して頂けたら嬉しいです。

天界と魔界、そしてその狭間に人間界は存在する。かつて起こった天界と魔界の大戦で人間界は戦場となった。人間は天界と協力し魔界軍を撃退するもどの軍も甚大な被害が出てしまう。人間たちは魔界軍によって生活できる場所の半分以上を失う。そしてその後に起きた凶悪な事件によりある一つの場所以外生活ができなくなった。そのとき『天使システム』というものができる。天界の女神たちは選ばれた人間たちに自分たちの娘である天使を送る。天使は一人一人違う担当の分野の魔法を使うことができ、その天使の持ち主である人間にその担当分野の魔法の基礎原理を何十倍も速く修得させる効果がある。普通の人間やその担当分野じゃない天使を持っている人間はその魔法の修得に十年以上かかるがその担当分野の天使を持っている人間は魔法や個人によって差があるがおよそ三か月で修得できる。選ばれたものは生まれたときに絶対天使持ちであり、選ばれなかったものはその後の人生では絶対にもつことはない。ごくごくまれに天使はその人間の才能の開花と共に女神へと転生する。転生した女神の中からさらにえりすぐられた一人が天界へと帰還することで天界側は大戦によって少なくなってしまった女神を補充し繁栄をもたらすシステム。それが『天使システム』である。このシステムと天使持ちたちによって生活できなくなった場所の半分は元の生活できる豊かな大地になった。現在、世界中で生活できなくなっていたときに一か所だけ生活をおくれた場所に、二度とそのようなことがないように天使持ちを育成するための学校『魔導育成高校』が建てられた。世界でもえりすぐりの天使持ちである魔導士たちが入学するこの高校に黒縄風月は転入することになる。上から下までエリートぞろいのこの学校で彼は異才を隠しながら夢を叶える一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ

神々への信仰が当たり前な世界、『夢神ケレンシャティス』の巫女となった少女、メレン。 病弱だった身体を捨てる代わりに『ケレンシャティス』と契約したメレン。 その契約は『ある少年を励まし、支え、少年が望みを叶えられるように手助けすること』。 やがてやって来る『愛の女神』を恋慕う『少年』。 少年に想われる、人間嫌いの『愛の女神』。 理解者のいない、全てを憎む孤独な『風の神』。 決して報われない恋心を、秘めて壊す『巫女メレン』。 メレンが情けなくも一途に…人間らしく生きた１３年間の、お話し。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 拙作、『転生を繰り返して『愛の女神』になるのですが、こんな奴ら愛せません！』のリローの修行期間・悲願成就後のお話しです。 前作と主人公、文体が違います。 サクサク読める話ではないと思います。 更新は……のんびり、ゆったり、ですので遅いです。 折りたたむ>>続きをよむ

関東最強と言われる番長、剛田武（ごうだ　たける） 気がつくと彼は白い世界に居た。 そこに女神が現れ異世界へ行く事になる。 理不尽チート無し。漢一匹、気合と根性で異世界を生き抜く。

アニメが大好きな高校二年生の俺、斉藤　瞬はある日交通事故によって死んでしまう。気が付くと俺は見知らぬ場所にいて、なんか女神に魔王討伐の仕事を押し付けられた。しかも期限は一週間。短すぎだろ！チート魔法やるとか言ってたけど本当に大丈夫なんだろうな。絶対魔王倒して、ほうびに好き勝手やらせてもらうからな！ こうして俺の、道中で仲間を集めながら、数々の魔王の刺客や門番を乗り越える短いが濃すぎる一週間の旅が始まった。

　ある日神様の手違いで殺されてしまった俺は、異世界で生まれ変わることとなった。 　 　……とびきり可愛い女の子の姿になって。 　ちんぽを失いチートを得た俺は、美少女との出会いを経て異世界でアイドルになることを決意したのだった！？

「あんパンと牛乳を持って来い」 金髪で美しい女神が俺に命令した。 俺の職業は女神のパシリだ。 女神の命令は次第にエスカレートして行き次第には壁〇〇してこいとまで。 これは俺が１人前のパシリになるまでを描いた物語にならなければいいな

ある日突然、変態女神によって能力を授けられた上田里美、20歳。その能力で《異世界の》日本の戦国を駆け抜ける！ ……なーんて、上手くは行かないよね。だってこれそんな強い能力じゃないし！能力の使いどころピンポイントすぎるし！私は馬の世話して生きていくよ。でもそれこの世界では大事な仕事！私は馬の医者、馬医の頂点を目指すんだ！！ そんなこんなで、女の子が馬の医者、馬医になって馬の世話したり馬の病気治したりする物語。って言っても時は戦国、TUEEEEEEキャラも登場したり、途中から異世界ファンタジー×戦記×青春×若干のコメディーになります、いやもう説明難しいから本編読んで！！ 週２ペースで投稿したいと考えとります、もしかしたら変わるかもですけど大目に見てやってください折りたたむ>>続きをよむ

二〇〇七年十二月。二十九歳の誕生日目前にアタシはフラれた。 思いきり凹んだ帰り道、マンホールに落っこちて辿り着いた先は、異世界の国フォルティア。 は？　女神に選ばれた戦巫女？　世界を救え！？　なんだそれ！？ あと、アタシの名前は矢田蓮子だ。「やだレンコン」とか言うな！ 意地の悪い第二王子とケンケンゴウゴウしながら、アタシの戦巫女ライフは続く。 （2007年に個人サイト『七月の樹懶』で連載した同タイトルの作品を、少しだけ改訂して転載しています）

真の世界の形状は球ではなく立方体であった。 "面"の総数は六つ。 「白世」「夢世」「暗世」「明世」「禁世」「審世」 其々がお互いを認め合い、支え合う事で"世界"の均衡は保たれていた。 だがしかし、時間の流れによってとある世界が急激な発展を果たす。 主に人間で形成された「白世」であった。 「白世」は発展によって得た力で空間の境界線を捻じ曲げ、隣接する面へ侵入しようとする。だが、そんな事をすれば世界の均衡が崩れる事は明白。 そんな時、"世界"を創造した三相一体の女神の一人、ヘーベーが"世界"を縮小した様な形状の特殊なキューブに一つの魂を詰め込む。そして其を審世に埋め、全ての白世人から真の世界の記憶を消し去った。 それから幾年もの月日が過ぎたある時。 白世で数人のヒトが消え、面の中はそのざわめきに満ちた。 「目の前でいきなり人が消えた」 「子供が居ない」 その事件は"白世の中の全世界"で起きていた。 そして、とある青年の祖父もその事件の被害者の一人であった。 青年の名は朔波夕。眼前で親愛なる祖父を失い、暫く自室に閉じ篭ってしまう。 しかし、久々に登校した学校で様々な慰めの言葉を受ける中、友人の一人に重い一撃を食らい、其れに加えて掛けられた言葉に我に返る。 その後、様々な方法で事件の真相を探り続けて二年の月日が経ったある日。17歳になった朔波はネットでの検索で去年失踪した人が帰って来たというタイトルに目を奪われ、その記事を血眼になって読んだ。そして、其れで得た情報から青年はとある古書堂で「スブルスパティウム」の事について書かれた本を見つけ、読み始める。 硬く分厚い表紙を捲った次の瞬間だった。 朔波は鮮血に塗れた姿で、行き交う群衆の中に一人、佇んでいた。折りたたむ>>続きをよむ

ナルコレプシーという病持ちの少年が異世界に召喚される物語。 突然眠くなり気を失うという、剣と魔法の異世界では致命的と言える病気を持った主人公。 チート能力を授けてくれるという女神。それを断ってでも病気を治して欲しいとお願いした少年だったが・・・。

　両親の事故死というショックから異常な聴覚を持つことになり、そのせいで騒音に満ちた毎日に苦しむ中村龍二（なかむらりゅうじ）は残された妹の空（そら）と共に毎日を懸命に生きていた。そんな龍二が復活した魔王を倒す勇者を呼ぶための召喚魔法によって異世界に転移してしまう。 　しかし、転移した先は無限に続く白い世界と女神を名乗る女性が一人だけ。その女性は異世界で生きていくために召喚者の肉体の強化と願いを一つだけ叶えると言う。龍二は迷うことなく元の世界への帰還を望んだが、帰還のための送還魔法は失われてしまっていて不可能だと言われてしまう。それならと変更してもらった転移先は、世界中のありとあらゆる知識や技術が記録された本が保管されている巨大な図書館のような場所であった。そこにある本を調べて分かったことは、結局元の世界に戻るための送還魔法が存在しないということだった。 　そこで龍二は帰る方法を自分で探すことを決意する。そのためにまず龍二がしたことは、必ず生き残るために自分を鍛えることだった。折りたたむ>>続きをよむ

この世界に転生した悪役令嬢です。明日処刑されます。私の半生を語ります。―――本当に、本当に、不幸な人生でした。救いなどいりません。（ああやっぱり、ヒロインに勝てるはずがない）◆◇◆乙女ゲーの圧倒的女神力は浄化能力と救済能力も備えてるんだよ、だって女神だからね！みたいな話です。ざまあ系ではありません。

目を覚ますと知らない天井で、知らない綺麗な女性が隣にいた。 「僕は女神。君は僕の所有物だよ。」 自称女神は僕を天界に呼んだらしい。 僕は死んだんだとか。 とりあえず自称女神との生活を続けてみようと思う。

なんかに当選したらしく異世界転生できる事になった俺。しかし転生神らしい荒ぶる女神様のおかげで前世で俺が書いた異世界転生物の小説の知識とともに転移させてくれることに。順調な日々に不満はないけれど、女の子達に包囲されて正直死にそうです。チートとかどうでもいいから、恋愛マニュアルもらっとけばよかった………。

ある日突然神様に勧誘されて、神様になる話の予定ですよ？