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検索結果:690 件
作:歯牙内かつきち
ハイファンタジー
完結済
N5542IM
現中央政治局常務委員《フラワーナイン》序列六位、次期総書記候補筆頭シー・ムセツ。
俺は彼女が独裁者になるのをなんとしてでも止めてみせる。
平凡な公務員だった飛田克樹《ひだ かつき》が転生した華の国《かのくに》は、美女だけが幹部の一党独裁国家。党幹部の美女達は、“思力”と呼ばれる魔法のような能力が絶大で、権力を手にし国を支配していた。
そんな華の国で、美女達の熾烈な権力闘争に巻き込まれた克樹は、あることに気付いてしまう。七光りで、実績ゼロの次期総書記に、圧倒的実力
と実績で人気ナンバーワンなのに汚職まみれの地方幹部、そして、その部下で汚職と闘う庶民の英雄である公安局長などなど。人物の背景、政治状況、起こる事件など、日本の隣国のかの国となんとなく似ているという事に。
それだけでなく、この世界でおこる出来事が、ディテールこそ異なるが、プロットにすると元の世界とそっくりなのだ。
男は消耗品のように扱われる女尊男卑の世界で、克樹は、次期総書記のお眼鏡にかなうよう奮闘する。次期総書記の側近になり、そして、彼女が独裁者になるのを止めるために。
力の持たない平凡な男が、圧倒的な力をもつ美女達の闘いの狭間で奮闘し、世界と自分の運命を変える『現実がネタバレ』の(主人公以外)登場人物全員美女ストーリー。
☆☆注意☆☆
★このストーリーに登場する人物は、ほとんどが現実には存在しえない美女(美少女)であり、実在する人物や団体、国家機関とはまったく関係ありません。また、読者は登場人物が現実には存在しえないほどの美女(美少女)だと理解して読むので、実在する人物と混同することは一切ありません。
★作者は、このストーリーを通して、現実に存在する人物や団体、国家機関などの主義主張について、礼讃もしくは否定を意図しておりません。また「かわいいは正義」以外のあらゆるプロパガンダを意図しておりません。
★作者的には、プリ〇キュアやアイ〇ツ、ウ〇娘みたいな"Cute Girls Doing Cute Things"(CGDCT :かわいい女の子たちがかわいいことをするの意味)を描く作品を目指してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 15:08:54
256244文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:38pt
作:Ottack
ヒューマンドラマ
短編
N4168IP
傷を癒してくれるのが必ずしも薬剤とは限らない。時間に身を委ねればいつの日か古傷となり、自らの手で傷をなぞれば痛みに慣れていく。
彼女の傷は薬では治らず、治せるのは彼女だけ。
最終更新:2024-01-21 18:00:41
11996文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男子寮の同じクラスの同居人が、どう見ても男装の美少女なのだが。のあらすじ
神道系の高校、国學館大学付属高等学校に入学した俺、月嶋飛燕は寮で暮らすことになったが、同居人がどう考えても女にしか見えない!
飛燕は初対面でその同居人をの女子だと看破した。
その同居人、月夜渚は髪をサイドテールで、パッと見は分からないが胸のところをよく見てみると少し膨らんでいてさらしで胸をつぶしているようだ、「。
そんな渚は俺の前だけでポンコツだ、一人称が時々僕から私になったり、自分の事を男という
設定なのに「え、私、女だけど…」「お前、男だろ」「あっ、そうだったね」とボロを出す、AVを観ようと言ったら顔を真っ赤にして怒ったり、不意に触れると「ヒャッ」と乙女の反応をしたり、下着を見たら女物の下着付けていたり、極め付きは時々男装の疲れの息抜きに女装?して外に出たり、自分が女だってことを隠す気があるのか!?という行動をする渚に飛燕はあくまで鈍くて知らないふりして、ボロを出しても何もなかったかのような振りをして疲れる。そんな渚に振り回される飛燕の気疲れをよそに今日も飛燕お前でぼろを出す男装の美少女渚の物語、どうやら渚は俺に昔会ったことがあるらしく、なんか飛燕を見る目が普通の人を見る目と違うようで…。何故か飛燕の事が好きみたいだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 15:20:07
4012文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:真白スクラップ
ローファンタジー
連載
N9922IO
真っ黒な会社でハードな仕事をしている城山もこの部屋はぬいぐるみでいっぱいのもこもこでもふもふな彼女だけの城である。
ある日彼女がいつものように帰って眠りにつくと、夢の中でぬいぐるみ達と会話できるようになっていて…
癒しを求めて奔走する日常系?な物語。
最終更新:2024-01-10 04:09:36
560文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君は、辞退しようという気にはならないのか」
今日も今日とて、彼を侮る高位貴族の子弟が学園内で子爵家の次男を呼び止める。誰だか知らないが、知らなくても誰かは分かる。その用事も。
「子爵家の次男ごときが、本当に自分が彼女の夫として相応しいとでも思っているのか?」
「あ、その件でしたら公爵家の方へ直接お願いしますね」
「なに……?」
「そもそも婚約者を公募なさったのは公爵家ですし、公募自体も公女さまご自身のご意向だと伺っております。私をお選びになったのも公女さまご自身だと、当
の本人から伺っておりますので」
「くっ、それは」
「ですのでご不満がお有りなら公爵家に、そして公女さまに直接申し上げてくださいませ。では」
そこまで言い捨てて一礼し、子爵家の次男は踵を返す。まさか反論されると思っていなかったようで驚きに顔色を染めていたが、知ったことではない。
やれやれ、自分だって釣書を送って、その上で落選したんでしょうに。相手がしがない子爵家だからって、思い通りにしようとか傲慢ですよ先輩?
筆頭公爵家には女児がひとりしか生まれなかった。将来的に男児の誕生を期待したものの生まれずに、唯一の娘である公女は正式に跡継ぎとなった。
そんな公女の婚約者を、なんと広く公募して決めると公爵家が表明したのだ。たちまち彼女の元には応募の釣書が殺到した。
そんな公女に悲劇が訪れる。学園の放課後に友人たちと街遊びに行って、ひとり公女だけが誘拐され乱暴されたのだ。
純潔を失ったことで、公女の婚約者への立候補者たちはみな辞退していった。そうして中々決まらなかった彼女の婚約者は、公募開始から2年を経てようやく決まった。
なんと、しがない貧乏子爵家の次男だったのだ。しかも決まったというのにふたりの仲はどう見ても険悪で、だから一旦は辞退した高位貴族の子息たちも色めき立った。
そういうわけで、今日も子爵家次男の元には婚約者を辞退するよう迫る子息たちがやって来る。公女とその婚約者が何を画策しているか知らぬままに。
そんな中、王国の第三王子が声高に宣言したのだ。公女の誘拐暴行事件の犯人が、他でもない子爵家次男だと⸺!
◆例によって設定なし、主役のふたり以外に名前はありません。全11話、1話あたり約1500字ですっきりハッピーエンド。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
17786文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2804pt 評価ポイント:2252pt
男性でありながら聖女の資格を持って産まれたアーマンディは、魔力も弱い役立たずだと言われ、虐げられていた。
終わりの見えない暴力に怯え、日々の陰鬱な心を救ってくれるのは、ひとりの盲目の少女。
だが、そんな生活も終わりを見せる。自分が預かり知らぬ世間の思惑により、アーマンディは聖女として立つ。
そうして開かれていく世界でアーマンディはひとりの女性と出会い、自分を取り戻していく。
※カクヨミ様で完結した『聖女だけど男です』の主人公の背景が違うバージョンです。
※基本設定は同
じですが、まったく違う話しになっていますので、どちらもお楽しみ頂ければ幸いです。
※1/1スタートなので、0時に投稿。以降は12時に毎日投稿目指します。
※カクヨミ様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 22:11:51
635024文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:114pt
とある夏の日。突然転移した主人公があたりを見渡すとなんと砂漠があり、王国がありしかもほぼ女だけしかいない。しかも全員王様の娘らしい。しかしヘタレな主人公はハーレムを作る気がない残念なやつだった⁉ なのに王様から一人だけ娘をとってくれと言われて悩む主人公。いや、待て……。娘多くね⁈ 後継とか知らんし。もーどうしよ‼‼ ってな感じの物語です。
最終更新:2023-12-04 20:45:14
247169文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:18pt
作:ハナショウブ
異世界[恋愛]
完結済
N5723HX
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国
を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385068文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:694pt
オクトパスはまた妙な「ヒント」を送って来た。「女だけ」皆は首を捻った。
最終更新:2023-11-09 17:42:18
4850文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔女狩り。
この世界に置いての魔女狩りは2つ名だ。
手斧を持つ女冒険者 カトウマリアは魔女だけを狩る。自分の目的を達するまで、彼女は斧を振るい続けるだろう。
最終更新:2023-11-08 18:00:00
23263文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世の記憶がある主人公。
聖女だけど訳あって聖女ってことを隠して仕事をしていたけど無能とバカにされとうとう国から追放されました♪
実は魔法で裏から国を支えていたけど追放されたのでもう知りませーん。
戻ってこいなんて言われても戻りませーん!
だってわたしはのんびり過ごしたいもん♪
最終更新:2023-11-06 14:09:06
6890文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
男しかいない世界と女しかいない世界は一つになるのかならないのか
その世界には女しかいなかった。
女同士でパートナーを組み、生殖細胞の遺伝子を魔法で混合する。そうして双方が懐妊することで子孫を残していた。
ある時魔王と勇者がパートナーを組んで二人の女の子が誕生する。
しかし誕生前に魔王と勇者はパートナーを解消してしまった。
魔王が産んだ子はファティマ、勇者が産んだ子はノルンと名付けられる。
二人は18歳となり、同じく共立魔法大学校に入学する。
ファティマは覚えたての転移魔
法で、週末になると知らないところに転移する転移遊びを楽しんでいた。
ある時ファティマは転移先で遺跡を発見する。
感知魔法と鑑定スキルに優れるノルンを誘って遺跡を訪ねると、そこで二人は転移ゲートを見つける。
ノルンが鑑定しようとゲートに魔力を流したところでゲートは起動してしまう。
ゲートの力で二人が転移した先はオメガと呼ばれる男しか存在しない世界であった。
そこは魔法が存在しない代わりに科学技術が発達していて、男だけでも子孫を残すことができるようになっていた。
その世界は一部の人間たちによって支配されていた。
労働力として力の強い男だけが人工的に生産されるようになり、
いつしか女性の遺伝情報は消失してしまったのだ。
支配者たちは更にゲートを使って異世界への進出とその支配も目論んでいた。
オメガでの抵抗勢力であるレジスタンスの一人、タニグチリョータローにファティマとノルンは出会う。
二人の恋心が世界の運命を変えていくのかいかないのか。
※この話はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 08:10:27
46775文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:天井 萌花
ヒューマンドラマ
完結済
N9116IL
私には、とっても愛してやまない人がいる。
別に恋人じゃない。家族でもない。ただの友達。
だけど私は、彼女がどうしようもなく好きなのだ。
私は彼女の描く絵が好きだった。
私が大好きな彼女は、私の話が好きだった。
だから彼女は私だけの漫画家になり、私は彼女だけの原作者になった。
少し変わった繋がりを持った、少し歪な、2人の少女の物語。
カクヨムにも同時投稿しています。
最終更新:2023-10-26 20:17:53
10295文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:80pt
「うっ!まっず‼︎」
一国の女王であったフェリシアが、口の中にとんでもない不味さを感じて目を覚ますと、そこは百年後の世界だった。自らが治めていた国はなくなり、居城は寂れ、そこには彼女だけが取り残されていた。
彼女を氷の目覚めさせてくれた青年--レンは、彼女を助けるために自分の家に連れて行ってくれたのだが……。
「それで?その者が、お前が言っていた結婚相手か?」
ポカンとした顔の二人が顔を見合わせる。
「旅から帰ったら婚約者を連れてくると言ったのはお前だろ?」
「
……、あー。言った、かも」
「言ったの⁉︎」
「んー……。フェリシア、結婚して?」
「なんでそうなるのよ!おかしいでしょ‼︎っていうか、こっちは貴方が帝国の皇子ってさっき知ったばかりなのよ‼︎」
レンの適当な発言でひとまず婚約し生活し始めた二人。
レンはなぜあの場所にいたのか?
目覚めたフェリシアにもまだ問題があり……。
旅に出ていた帝国皇子と聖なる国の元女王が織りなす、お互い幸せになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 07:30:52
132425文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:268pt
――第一級凶悪妖怪の好物は『ひやややっこ』。好きな言葉は『こぱんてぱん』――
十八年前に発生した『妖怪』は、瞬く間に数を増やし、今や毎晩のように人々を傷付け、殺している。
早摩国(さまこく)第十三掃滅団(そうめつだん)の団員である碧(アオ)は、ある晩の妖怪駆除で、一匹の妖怪に出会う。
その妖怪は、真っ白な死装束をまとった、眉目秀麗な少年の姿をしており、『死なない妖怪』として、恐れられていた。
だが、その妖怪が、碧に付いてきた……!?
『藍(アイ)』と名付けられた
その妖怪は、碧と片時も離れようとせず、厠(かわや)にまで付きまとう。
早摩国第十三掃滅団は、碧の訴える説を信じ、藍の目的を達して、成仏させられるよう動き出すが……?
【登場人物】
碧(アオ)
早摩国第十三掃滅団の団員。
武器は、ただの笛と琴。
女であることに加え、戦闘力も劣るため、引け目を感じている。
妖怪はもとは人間で、生前の心残りを晴らそうとしているのではと考えている。
藍(アイ)
死なない妖怪。
白い死装束一枚をまとった、眉目秀麗な少年。髪は、腰の下に届くほど長い。
好きな食べ物は、『ひやややっこ』と『ゆぱ』。
緋(アカ)
早摩国第十三掃滅団団長。
武器は、妖怪の死体から作った、自分には軽く敵には重い槌(つち)。
個性豊かすぎる団員をまとめる、心身共に強い男。
最近、白髪を気にしている。
燐(リン)
早摩国第十三掃滅団副団長。
武器は、折れない刀。
覆面をしており、その目付きは、弱い妖怪なら逃げだす程に鋭い。
薄味のものが好きだが、藍に、冷奴と湯葉を取られてしまう。
黄(コウ)
早摩国第十三掃滅団の団員。碧と彼女だけが、この団の中で女性である。
武器は、自在に動く鎖(くさり)。
明るくお洒落好きで、藍の着せ替えに熱心。
皙(セキ)
早摩国第十三掃滅団の団員。
武器は、威力の強い銃と爆弾。
陽気な青年で、盛り上げ役。
黄とよくいがみ合っているが、町の人々からは『睦まじい』と思われている。
菫(スミレ)
早摩国第十三掃滅団の団員。
毒薬が大好きな十三歳の少年。
武器はもちろん毒薬で、材料や作り方は秘密。
隙あらば毒を盛ろうとするので、料理中や食事中は要注意。
※『カクヨム』にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 21:33:55
113153文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある貴族の屋敷で火事が起こった。その貴族の家にはふたりの姉妹がおり、妹は火傷を負うと言う不運に見舞われてしまう。
幸い軽傷で済んだものの、令嬢を助けた使用人は顔に酷い火傷を負ってしまう。使用人は己の顔を恥じて仮面を被るようになった。娘を助けた恩もあり、彼女の両親は彼を変わらず使用人に雇い続ける決定を下す。仮面を身につけた使用人を周囲が遠巻きにする中で、命を救われた彼女だけは以前のような態度で接していた。
両想いもののヤンデレと言ってもいいかもしれない。珍しくどっちもヤンデ
レ。ふんわり和風寄り。メリバです。読んで頂けたら幸いです。火事と火傷の描写があるので、苦手な方はご注意下さい。pixivにも投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 10:33:59
3974文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:436pt
舞台に懸けるヒロインの痛快活劇!
国一番の役者の娘である燦珠《さんじゅ》は、父に倣って国一番の華劇《ファジュ》の花旦《むすめやく》になるのが夢。けれど、女の芸はあくまで余興、男旦《おんながた》と同様に舞台に立つことは望めない。
「女が女を演じて何が悪いのよ!?」
拳を握る燦珠に、美貌の宦官・霜烈《そうれつ》は囁く。
「後宮には女だけの戯班《げきだん》を養う一角がある。そこならばお前の望みも叶えられよう」
皇宮の最奥では、皇帝や妃嬪を慰めるべく選りすぐりの女役
者が切磋琢磨しているのだという。無論、寵愛や権力争いにも深く関わる蠱毒の園でもあるのだが。
「歌って踊れるならどこでも良いわ! っていうか天子様に認められたら私が国一番よね!?」
意気軒高の燦珠は、まだ知らない。後宮に渦巻く嫉妬や欲望は思いのほかに強いこと。即位したばかりの若き皇帝は大の華劇嫌いであるということを。さらには、帝位を揺るがす陰謀も明らかになり、燦珠の芝居道を妨げる。
華劇に懸ける燦珠の熱意は、皇帝の考えを変えることができるのか!? 後宮の陰謀を除くことができるのか……!?
※第一部約25万字まで執筆済です。当分毎日更新予定です。字数は予約投稿分を含んでいます。
※カクヨムにも「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」のタイトルで先行掲載しています。
※京劇をモチーフにした芸能をテーマにしています。歌や舞の描写をお楽しみください。
※作中作の歌詞・台詞は漢詩等の出典がある場合を除いて自作です。中国語としては信じないでください。出典がある場合は明記します。
※恋愛要素はほんのりです。ヒロインは芝居命過ぎて恋愛する暇はありません。ヒロインの夢と才能を全面的に理解して協力してくれる超絶美形ヒーロー(宦官)は登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:06:34
464593文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:208pt
アイオライト王国。
その王国にはそれはそれは美しいお姫様がいた。
容姿端麗で、お優しく聡明なお姫様。
彼女は全てことが完璧にできたため、ついたあだ名は「完璧姫」。
そんな姫には少し変わったことがあった。
それは自分だけの宝物庫を持っていたこと。
王様もお妃様も王子ももたないにもかかわらず、彼女だけが持っていた。
しかも自分以外の入室を許さない。
絶対に許さないため、王城の皆が宝物庫になにがあるのか分からなかった。
その完璧姫の執事になった少年イヴァン・カーター。
ある日
、彼は宝物庫の中に入ってしまうのだが、そこで大量のBL本を見つけてしまって……?
腐ってしまった王女様と恐れを知らないツッコミ執事のドタバタコメディ!
※全7話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:11:20
20060文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
10年前、社会に魔法の存在が確認された。
人類初の魔法を使った存在は、その姿から魔法少女と呼称され、人類の認識を固定した。
魔法とは、魔法少女のものである。
原初の魔法少女は、日本にて観測された為に、いち早く世界中で既存のサブカルチャーと共に受け入れられた。
しかし、人類にとって、魔法少女の認識は既に、可愛い女の子が空を飛んで人々を助けたりする作品から大きく離れていた。
魔法少女とは、人類の闇である怪物と戦い、大体アニメ3話で一人死ぬような世界観である、と。
結果、本来なら人
類が普遍的に扱えるはずだった魔法は、魔法少女だけが使える能力となり、多くの人間にとっては、魔法少女の、ひいては人類の敵を生み出す力と成り果てた。
その認識違いが、悲劇を生み出すとも知らずに。
……そして、10年後。
幾多の悲劇を乗り越えた魔法少女達は、新しい時代を迎えていた。
かつて、戦争、アメリカ大陸の滅亡西洋以外のユーラシア大陸の消滅を生き延び、災厄級怪人を撃退した主人公はその功績と過去の言動から【本物】の魔法少女と呼ばれる伝説の魔法少女となっていた。
最強の魔法少女として、そして、ガチの厨二病魔法少女として。
そんな魔法少女には、複数の秘密があった。
彼女の変身前の姿が水雪 名残という男性であるということだ。
***
ハーメルンとのマルチ投稿になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 08:13:51
126840文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:976pt 評価ポイント:466pt
作:Aートゥモロー
現実世界[恋愛]
完結済
N3937GF
5000万分売り切れの
人気小説家、輝きのエデンは、
その正体は、桜井光。
有名な家族の一人だが、
彼女だけ、極秘だった。
そして、普通の高校生生活を、していた。
彼女は、ある影響で、2次元好きで、ある。
しかし、周りに2次元風の男子たちが、
やってきて、そう、彼らは、
極一部の異能力者たちだった。
そして、光に、恋し、
現実未来、恋愛ストーリー。
【作者側:気まぐれに、投稿します。】
最終更新:2023-09-23 07:00:00
194719文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
小さな国クレンセ王国にはわがままなお姫様セレンというお姫様がいました。でもそれは婚約破棄をされたい為の演技だった。でも、それを知らない周りはセレンを疎ましく思っていた。でも1人の侍女だけは何故かセレンの事が好きだった。
※異世界恋愛を初めて書きました。拙い所もありますがよろしくお願いします!
最終更新:2023-09-16 09:00:00
123731文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1264pt 評価ポイント:732pt
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。
父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。
そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。
「いつも同じドレスね」。「また自分で縫ったのね、偉いわ」。「わたしだったらとても我慢できないわ」————。
決まった嫌味を流すことにも慣れている。
彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。
平和で静かな彼女はレオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を抱く。
レオも彼女のことを気に入ったようだった。二人は親しく時間を過ごすようになる。
「邸に招待するよ。ぜひ家族に紹介したい」
熱い言葉をもらう。レオは他の女性には冷たい。優しいのは彼女だけだ。周囲も認め、彼女は彼に深く恋するように。
しかし、思いがけない出来事が知らされる。
「どうして?」
エマには出来事が信じられなかった。信じたくない。
レオの心だけを信じようとするが、事態は変化していって————。
魔法も魔術も出て来ない異世界恋愛物語です。古風な恋愛ものをお好きな方にお読みいただけたら嬉しいです。
ハッピーエンドをお約束しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
※この作品は短編『憧れと結婚〜田舎令嬢エマの幸福な事情〜』の連載版になります。
短編の続きは2話からとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:16:10
129323文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:994pt 評価ポイント:674pt
この世界、少女漫画の世界なんです。そして私、アーメナは主人公………ではなく主人公をいじめる悪役なんです—————アーメナは自分が少女漫画の悪役に生まれ変わったということを知っている。なぜなら彼女は前世でその漫画を愛読していたからだ。そして、学園を退学になり家を追い出されることを避けるため、彼女は漫画の登場人物達に近づかないことを誓う。ただ、彼女は知らなかった、この世界が少女漫画の世界であることを知っているのは、彼女だけではなかったことを。
最終更新:2023-09-06 09:07:55
66702文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:26pt
警視庁鬼姫交番が鬼姫分署になり、捜査員も増えた女だけの分署、ハードボイルド小説
最終更新:2023-09-05 16:44:31
1876文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……あっ、あはっ、はは……嫌だー!!この女だけは絶対に嫌だー!!」
「それはこっちのセリフよ!! なんであなたと婚約しなければならないのよー!!」
「俺は、お前が嫌いだ!」
「私は、あなたが大嫌い!」
互いを嫌い合う「オリヴィア」と「ディック」は、ある日突然、婚約者となることに。
2人はなぜ嫌い合うのか、そしてなぜ婚約者にならなければならないのか……
ダブル婚約破棄から始まる、恋愛ストーリー。
婚約破棄✖️ラブコメ✖️ダンス物語 を見逃すな!
最終更新:2023-09-04 21:22:39
18728文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:88pt
作:アイザック・ゴーマ
ローファンタジー
連載
N5161HM
名前のない世界。何故か少女だけの世界。
普通とは違う世界。魔法の石がある世界。
幻想の、少女の庭園。
最終更新:2023-08-28 20:31:02
124134文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:狭間コヤタ
ハイファンタジー
完結済
N7460ID
アリシアは感情が欠落していることを抜かせば、錬成スキルをもった、ただのお針子だった。
だがアリシアは知らなかったが、この錬成スキルとはユニークスキル。
王国ではアリシアしか使用できなかった。
錬成スキルを使えば、さまざまな特殊効果を、武具などに付与できる。
あるときアリシアは、高飛びした友人の総額3億の借金を押し付けられることになる。
仕方ないので冒険者のための、錬成専門の店を開き、借金を返済することにする。
これまで誰にも知られることのなかった錬成スキルが広
まることにより、アリシアの錬成店は大繁盛する。
さらに錬成スキルの凄みは、これまでの冒険者たちの常識をくつがえし、革命的なものとなる。
だがアリシア自身は淡々と借金を返済することにしか興味はないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 11:00:00
212502文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1204pt 評価ポイント:706pt
世界を救う為に、一つの純粋な心(ハート)が必要だという。
「いいよ。あたしの心で世界が救えるなら。
みんなが幸せになるなら。あたしのハートを世界にあげる」
そんな純粋無垢な少女を一人の少年が引き留める。
少年は、口が聞けない。
少女だけが少年の言葉を理解することができる。
「ゆーくんの代わりに、あたしが伝える。
あたしは、ゆーくんみたいに何の力も持ってないけど、これくらいなら私にも出来るもの」
この世界では、力があるのが当たり前。
誰もが何かしらの力を持っている。
そんな中、その少女だけは、何の力も持っていない。
だからこそ、純粋な心を持っていた。
――何も持たない僕だけど。
――何も出来ない私だけど。
――彼女の為に、
――この世界の為に、何かをしたいと、そう思いました。
一つの純粋な心に代われるものは、世界中の皆の心の欠片。
(探そう。この世界と君の両方が助かる道を。
全てがうまくいく方法がきっとどこかにある筈だよ)
少年と少女は、旅に出る。
世界を旅した果てに、二人が見付けたものは何なのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 10:55:58
10180文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通……よりはオタ活押し活多めだが、社会人として日々働く主人公の野々日。押し活は日々の癒し、自分の生き甲斐と周りにも憚らずに楽しむ毎日。だって、二次元の押しは裏切らないもの!
元々オタク気質はあった彼女だけれど、ここまで二次元に嵌まるのは、ちょっと理由がありまして。
三次元の、しかも3Bの男は懲り懲りで、押し活と仕事に生きる野々日の、夢いっぱい?なシンデレラストーリー(ちょっと違うかな?)の開幕です!
R15は念のため。
アルファポリス様、ツギクル様にも掲載予定です。
最終更新:2023-08-02 21:34:49
12493文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
整えられたシーツ。
二人で資金繰りをして、ようやく借りた狭い部屋。
妹……いや、『彼女』と過ごしたこの部屋で
ーー彼女だけが、消えていた。
これはホラー。異論は認めn…ごめんなさい認めます。
最終更新:2023-07-31 13:34:36
1158文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔女の殺し方を知っているかい?
火炙りは無理だよ。だって魔法で簡単に火を消すから。
水責めも無理だよ。だって魚になってしまえば息ができるだろう?
じゃあ拷問すればいいって? 無理無理。やる前にこちらが魔法で殺られてしまうさ。
そもそも魔女を殺せるのは、基本同じ魔女だけなのさ。
ただの人間じゃあ殺せない。心臓を刺し貫いたとしても、自動的に再生してしまうから。
じゃあどうやって殺すのかって?
自分で考えな、って言いたいところだけれど教えてやろう。
いつか役立つ日が必ず来るだろうか
ら。
魔女を殺す方法は簡単だとも。本当にとても簡単さ。
その方法は何かって? それはね――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:00:00
5777文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
突然パーティー全員を追放、一人を除いて、した勇者は、一人残した女の正体が身を変えて潜入していた魔王(女)であると知った上で、彼女だけを連れて魔王城に乗り込んだ。後から託された面面が慌てて駆けつけて見たのは、無人の魔王城と魔王の首だった。帰還したパーティーの面面を待っていたのは、勇者からの願いということで、勇者の代わりに与えられる恩賞と地位だった。勇者の行方は分からないまま数年が過ぎた後、突然勇者の居場所が分かったのだが。
どのくらいつづくのか、分かりません。かなり流れに流さ
れて、思いつくままにすすみそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:22:07
38025文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
異世界にある大型掲示板でのやり取り(追放された聖女編)。
最終更新:2023-07-30 08:00:00
3607文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:228pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5740II
彼女は男だった。
僕はそれを知らなかったが。
最初にあった彼女は、僕をスタンガンで動けなくさせた。
そしてアディオス、とばかりに部屋を飛び出し海岸線の国道の向こうへと消えた。
彼女は違う仕事もしているようだった。
二度目に彼女に会ったとき、彼女はまた別の仕事をしていた。
しかし僕が彼女とやることは変わらない。
今度はスタンガンを回避した。
そして彼女に十分な誠意と愛情を示した。
彼女が逃げてしまう前に。
彼女は精神が不安定である。
泣き崩れ、走って逃げた。
しかしその後、
その日の彼女の書き込みに、
『〇〇さん(僕の名前)、お水入れときますね』
と書かれているのを見つけた。
それをみて懐かしくなり、また数カ月後、彼女を指名した。
私は上空を飛行していたが、彼女をみつけた。
彼女は工事現場で働いていた。
土木作業の途中、といったところだった。
そこに降り立ち挨拶をする。
明るく返してくれた。
本当に多種多様な仕事してるんだね。
私は彼女が俄然好きになった。
夢というのは波のように何度も繰り返し同じようなことが起こる。
それはデジャブのようなもの。
そのデジャブに気付ける者は、夢を文字通り二周目として体験できるのだ。
しかしすべてのシーンが同じわけではない。
まったく違う場面が入り込む。
そして夢の展開はあらぬ方向へと進む。
彼女は五人の背の高い外国人を相手にしていたようだった。
そして彼女が男であるが故に差別され、チップをまともにもらえなかった。
その場に居合わせた私はその五人と犬が3匹の巨悪集団に正義を要求した。
しぶしぶといった感じで彼らは彼女に対価を支払った。
その場に犬がいたのは犬を害獣として認識している私の特質のせいであろう。
私の足の爪が巨大な鳥のように変身し、彼女を捕らえた。
彼女はカピバラのような生物に変身し、そこで泣き崩れていた。
その小屋で泣き崩れていたのは彼女だけではなかった。
彼女と近い形質を持つ者が1人、寝台の上で嗚咽していたからだ。
「こんなことならこうしてここに引きこもっていればよかった。彼もこうしていればよかったのよ。顔が不細工なんだから」
と彼女は彼を巻き込んで反省した。
私は彼女を慰めたかったのだが、それは一週目の世界だった。
彼女とうまく行ったさっきまでの世界とは違い、なぜかここには五人の外
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最終更新:2023-07-29 14:10:36
1154文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
短編
N5481II
一介の不良が、なぜ百合カップルの為に身を粉にしているのか。その理由は、彼を見続けた女だけが知っていた。
最終更新:2023-07-28 21:22:22
9094文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:594pt
女子高生からファンタジーの世界に転生した女の子・伊摯(いし)は召使いとして料理人を勤めていたが、ふとした冗談がきっかけでとある貴族の令嬢・子履(しり)に求婚されてしまう。平民の平穏な生活が気に入っていた伊摯は、身分差+同性婚に戸惑いながらもなんとか子履と距離を置こうとするが、そのたびに子履はくいくい迫ってきてしまい‥?
及隶(きゅうたい)、任仲虺(じんちゅうき)、妺喜(ばっき)などゆかいな仲間たちもできてしまい、伊摯は平民として平穏に暮らすつもりだったはずが貴族たちに振り回さ
れることになってしまう。
後半に戦争要素を含みます。数日に1話の更新目指します。
【第1章】子履の求婚と学園入学の準備 (全27話)
【第2章】斟鄩学園の日常 (執筆中、連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:46:14
279542文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:164pt
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。南の国の戦を収めるのに協力し、バルシュミーデ皇国の反乱を未遂に解決した彼女は、彼女を愛する五人の薔薇騎士、眠り続けている南の国バーチュ王国の王子、東の国のレーヴェニヒ王国の王達に溺愛
されて幸せな生活を送る。
(このお話は、『【本編完結】五人のイケメン薔薇騎士団団長に溺愛されて200年の眠りから覚めた聖女王女は困惑するばかりです!』の続編の攻略対象相手との溺愛ルートの短編集です)
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
表紙背景画像:かなめ様(pixiv)
人物紹介背景:ヨシュケイ様
人物イラスト:カリカリ様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 18:38:10
43008文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
魔族が暮らす国、ザルガンド――その国の国王には昔人間の恋人がいた。彼は彼女が生まれ変わるたびに探し出し、彼女だけを愛しつづけている……そう言われていたが、とある事情で十年ほど彼が引きこもっている間に城では妃選びがはじまっていた。
王都の花街で下働きをしていたミモザは、実はザルガンドの国王の最愛の人の生まれ変わりだ。国王に名乗り出るつもりはなかったが、国王にとある人から頼まれた届け物をするために王宮の使用人として働きはじめる。しかしその届け物をきっかけに国王の秘書官であるシ
トロンに頼まれ、財務大臣であるドゥーイ卿がはじめた妃選びにミモザは妃候補として参加することになる。魔族だけではなく人間の国の王女や貴族の令嬢たちが集い、それぞれの思惑が交錯する中、ミモザは国王と出会うのだった。
ひと目でミモザが愛する人の生まれ変わりであることに気づいた国王だったが、妃選びは続行される。そして事態はミモザの予想もしない方向に……。
※月~水と土曜日の22時頃更新予定
※同タイトルの改稿版です
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
344153文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:194pt
カプスピテの町角に構えられた店には、白衣を着た黒衣の魔女がいる。
悩める人々の精神を蝕む心の闇。
それはしばしば常人には見えないミアズマ(瘴気)となって身体から放たれ、周囲に災害という形で悪影響を及ぼす。
その心の闇に取り込まれた患者は怪物となり、たびたび人を襲う。
こういった諸症状を総じて『アビス』と呼ぶ。
通常の医学では太刀打ちできないその病を治せるのは、古くから異端と忌み嫌われ、伝説上の存在と信じられてきた魔女だけ。
心の闇の専門医であり、病院や警察などからたびたび
依頼を受ける秘密の職業だ。
ゆえに人々は、畏怖しながらも最後の救いを求め、彼女たちをこう呼ぶ。
――Dr.ウィッチ、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 02:03:54
157093文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある道化は誓ったもう彼女が泣かずにいられて、何も
奪われなかった世界に戻そうと。
そして全てをもとに戻し世界を変え、彼女を救った。
彼女だけでなく救えるものは全て救った。
ただ、そこに自分は含まれていなかった。
そんな愚かで、救えない道化の末路の続きである。
最終更新:2023-06-16 02:07:13
640文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美少女だが、自覚なし。
無口だが、心の中はうるさい。
自分は嫌われていると思ってる、けど気にしないマイペース。
そんな彼女はある日クラスごと異世界へ召喚されてしまう。
しかし、他のクラスメイト達が王城という相応しい場所に召喚されてる中。なぜか彼女だけがどこかも知らぬ森に召喚されてしまうのであった。
「……尻尾?」
しかも人外で。
これは口下手で人付き合いが苦手で、少しひねくれた少女が、周りを変えながら、マイペースに異世界という未知の中をどうにかこうにかして楽しく過ご
そうとする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 19:11:29
25345文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:42pt
ある少年がいた。
学校ではイジメられ、家では親の暴力に遭い、そこから逃げた先では妹を保護するために金を稼がなければならない、高校生としては耐え切る道のない生活を続ける少年。
だけど、少年は泣かなかった。愚痴をこぼす事も無く、自分の境遇を嘆く事も無い。
少年は空っぽだった。感情なんて備えていない、人形のような人間。
自分が生きているという事実すら自覚していなかった少年は、ある日妹からこう言われる。
「あんたなんて、いっそ死んでしまえばいいのに」
その言葉を聞い
て、少年はようやく気づいた。
自分はちゃんと生きていて。
それでも生きる理由のない空っぽな人間なのだと。
そう思い知った少年は、がらんどうな身と心を空中に投げ捨てた。
自殺を図ったのだ。
死を知らぬ少年が死を求めた結果辿り着いた場所は、楽園と呼ばざるを得ない場所だった。
先の見えない広大な草原と鮮明で眩しい青空。安楽池のように少年を迎えてくれたその場所には、もう一人の少女がいた。
自分のことを阿崎と名乗った少女はこう言った。
「眠ったらこっち側に来て、時間が経てばいつの間にか現実に戻ってる」
ここは現実ではなかった。現実の異面にある、楽園だったのだ。
そこにいる者は楽園を求める少年と少女だけ。
現実から突き放され、その辛さに満ちた世界から逃げ出した果てに、楽園へと辿り着いた哀れな子供たち。
これは、死ねず人である彼らがそれでも歩みを運ぶ、そういう物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 19:53:49
10965文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無気力な伯爵令嬢ルビアナ・レッドライト。
結婚してからの恋愛なんて有り得ないと思っていた彼女だけれど。。?
最終更新:2023-05-29 19:00:00
3734文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
かわいいものが大好きな、夢に生きる高校生、姫乃ありす。
彼女はある日流星群にぶつかって、魔法少女に変身した。
世界を守るため、彼女は今日も魔法少女ありすに変身して、魔法の力で敵を倒していく。
――――と、思い込んでいるのは彼女だけだった。
黒い怪物の姿に変身する少女。恐ろしい獣の姿に変身する少女。ドロリとした触手の姿に変身する少女。
異形の姿になった少女達は自身を『魔法少女』だと思い込みながら、世界を壊す。
街にはびこるドラッグ。ゴミ箱から見つかる人差し指。
聖母様を崇める宗教団体。
昔見ていたアニメの魔法少女はただの幻だった。
魔法少女達はゆっくりと現実に気が付きながら、副作用によって壊れていく。
本当の敵は誰なのか。
自分が本当は何者なのか。
ずっと夢見ていた願いは何だったのか。
これは、願いと夢と現実に壊れていく、魔法少女になった怪物の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 21:48:57
970367文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1582pt 評価ポイント:848pt
作:灰色のネズミ
ヒューマンドラマ
連載
N8760IF
「暴力はどんな人でも持てるもの」
ナワバリ争いが絶えず行われて、暴力が蔓延る女だけの島。そこの銀漢女学園へと転入することになったヤクザの養子・天宮姉妹は島の惨状を目の当たりにし、そこに生きる女の子達を知り、激しい嵐の中に身を投じて行く。善悪定まらぬ不滅の灰色の世界で彼女らは生き残れるか———
※暴力描写注意です。
※不定期更新
※三国志とキーワードにありますが、作中で三国志と言う単語は出て来ません。登場人物を三国志の登場人物に似せていると言うだけです。
最終更新:2023-05-27 18:15:22
7990文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
桐島貴志は若き研究者だった。ある日、彼はブレインという次世代AIのセキュリティシステム開発を任されてしまう。ブレインは世にあるオートマタを一括管理するというAI。強大な力を持つブレインのセキュリティだけに、その仕事は責任重大だった。
不思議な出来事はプロジェクトにアサインされてから始まる。研究室にいた幼馴染み松浦里乃が突然姿を消したかと思えば、彼女だと名乗る女性が現れた。貴志としてはまるで記憶にないことであったけれど、彼女だけでなく研究所員たちもまた貴志と彼女が恋人同士で
あったと語る。
更には妙な夢を見た。世界大戦が勃発したというニュースの夢。かといって、世界は歴史上最も平穏であり、戦争が起きそうな兆候すらなかったというのに。
夢と現実が貴志には判断できなくなっていた。精神が壊れていくような気がしてならない。
ただでさえブレインプロジェクトは重責であり、身に余る栄誉。貴志は奇妙な現実に悩まされながらも、任務を遂げなければならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 16:04:49
127005文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
ロンドル王国の騎士アレクサンダー・フォン・ゴルドレッドは、魔王討伐のため、聖女の護衛として旅に同行している。
アレクサンダーは麗しい容姿と剣の腕により、いつでもモテモテイージーモードな人生を送って来たのだが、その聖女だけは一筋縄では攻略できなかった。
チハルは日本から召喚された聖女だが、彼女の趣味――【ぬい活】が強烈だったのだ!
アレクサンダーよりもアレクぬいを溺愛し、異世界映えスポットで写真撮影に精を出すチハル。
そんな我が道を行く彼女のことが、アレクサンダーは気になって
しかたがなくて――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 00:00:00
6135文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:146pt
王女として生まれ育ち隣国に嫁いで皇子も産んだけど、陰謀によって毒殺されました。
息子も皇太子になったんだけど、流石に私が死んだら色々大変だろうな。ごめんね。
…と思ったら生まれ変わってました。『聖女』スキルを持って。
いや無理!もう権力に縛られて自由がない生活は嫌すぎる!!毒殺されるような立場になりたくない!!!
というわけで権力から全力で逃げて平和に過ごします!!!!!!
最終更新:2023-05-05 19:00:00
7684文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
地球とは別な世界ラステル。
剣と魔法が生きる異世界で、一人の女性が眼を覚ました。彼女の名前はエカテリーナ・ラ・アンダーソン。悪名高き御令嬢である。通称黒薔薇。
エカテリーナは自国の王太子に懸想しており、ある夜、協力者を得て王太子に薬を盛り、その不埒な願望を成就させた。しかし、その翌日、錯乱した王太子の魔法で意識不明の重体に陥る。
命は助かったものの、その衝撃で彼女の魂は昇天してしまう。つまり昏睡状態で空っぽな身体。
そんな彼女の中で目覚めたのはエカテリーナでなく、日
本人の主婦橘薫。
ある事故で亡くなってしまった薫は神に頼まれ、同じく中身が死んでしまい植物人間状態だったエカテリーナの身体に転生する。
《チビを救ってくださいっ!》
悲壮な顔の神、ヒューズから聞いた話に薫は激怒した。彼の説明によれば、エカテリーナの中に芽吹いた命が、薫の元愛犬だったチビの生まれ変わりだというではないか。
『ふざけんなぁぁぁーーーーっっ!!』
謀で生まれるチビの未来はとてつもなく暗い。幽閉、虐待、下手をしたら暗殺などなど、不埒な行いで出来た庶子に明るい前途は望めない。母親の死につられ、今にも儚くなってしまいそうなチビを守ろうと、薫はエカテリーナの身体に転生することを決断する。
だが転生先は稀代の悪女。周囲は陰謀渦巻く魑魅魍魎の巣。そして最大の敵は王族である王太子。同意もなく薬で発情した身体を貪られ、きっと怒り狂っているに違いない。チビもエカテリーナも不倶戴天のごとく恨まれるだろう。
そう考えた薫は、チビと生き抜くために王太子から逃げ回る。………なので、彼女だけが気づかない。王太子が、必死の形相で、心配げにエカテリーナを追いかけてきていることに。
子供を守るため死物狂いで逃げる薫と、完全な思惑の食い違いから逃げまくられる王太子。すれ違うどころが、追いまくっても追いつけない王太子に未来はあるのか。
いくらかの性的表現、残酷な描写、奴隷などの人権無視もございます。御注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 07:33:50
34918文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
世界はヨーロッパで一九十四年以降に発生した魔物なる異形に対抗する為に、同時期に発見された異能力者少女集団にこと、『魔法少女』が生まれた。
時は現代、主人公 明星(あけぼし)アカリは母も魔法少女だったが、光を扱う煌びやかな能力とは違い、地味な『身体能力』が上がるだけの能力だった。そんなコンプレックスを抱きながらも、魔法少女として頑張っていく。
最終更新:2023-04-26 04:53:39
2764文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:690 件