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検索結果:1165 件
熊爪慶次は無職の真面目系クズ。
思い付きで出場したオンライン麻雀の大会で偶々優勝してしまった慶次は、ある日突然政府の秘密工作機関に身柄を拘束されてしまう。
何とその大会は世界各国が国際会議の議決権を奪い合うための事前協議である、『陰陽トーナメント』の国内予選
だったのである。
(通常、政府はこの予選を極秘に開催しているのであるが、近年はコロナ対策の為にオンラインゲームに偽装して公開開催している。)
厳しい修行パートを消化し、大会出場の為に戒厳令下の香港に入国した慶次は用意
された豪華ホテルで明日の闘いに備える事にした。
だが、完全密室である筈の部屋には謎の美女が潜入しており、ベッドの上で妖しく微笑んでいた。
美女の目的は翌月開催されるG8和平調停を阻止し第三次世界大戦を誘発すること。
なんと彼女は伝説の房中術を使う闇雀士だったのである!
妖艶な洗脳セックスには絶頂させた相手の雀力を奪う効力がある。
故に、慶次は命に換えても耐え抜かなければならないのである!
交差する超大国の思惑!
総力を挙げて慶次を襲う闇社会の住人達!
今、人類の命運を賭けた戦いがはじまるのだ。
牌は投げられた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 00:56:45
2232文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――聖か、邪か。優しさか、甘言か――
魔のものが地上を脅かす暗い時代、人の心を惑わし魂を奪う『悪魔』と戦う聖職者『浄化特使』がいた。
悪魔に一族を殺された若者エリアスは復讐を誓い、異例の条件付き司祭となる。浄化特使として独立可能かどうかを見極める監督官グラジェフと共に実戦の旅に出るが、二人にはそれぞれ秘密があった。
※ミステリ風味からの世界崩壊阻止系。感想欄はネタバレがあるので閲覧注意。
※同性愛者が登場するため、その心情描写などが多少あります。
いわゆるBLが主眼ではあ
りませんが、極めて苦手という方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 13:22:10
553296文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1978pt 評価ポイント:896pt
《何故、神を崇めるのか?
崇めたところで、奴らは奪うだけだ。
神を名乗るそれらを正しさと呼ぶならば
醜く邪悪そのものだ。
この世界に神なんていらない》
最終更新:2022-11-29 05:02:04
1019文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リシェルは闇属性のスキルを神から与えられた伯爵令嬢。
幼い時に教会で受ける、スキル覚醒の儀式でそれが与えられた日が、不遇の始まりだった。
「光の真逆のスキルは、不幸を呼ぶ、隔離しろ」
そう言われて、地下牢のような陰気臭い部屋に押し込められた。
以来、十余年、まともに太陽の光を浴びていない。
十二歳になったとき、妹のカミーナが光属性のスキルに覚醒した。
おかげで、伯爵家の者はみんな、妹を大事にし始めた。
十六歳になった時、兄の知人が彼女を見にやってきた。
どうや
ら一目惚れらしく、その場で結婚を申し込まれた。
そして、三年。
いまに至る。
どうにか幸せになれそうかな、と思っていた矢先。
夫の目は、光り輝く少女に成長した実妹カミーナに向いたらしい。
‥‥‥いきなり離縁の宣告書とともに、わずかな荷物だけで放り出されてしまった。
どうやって生きたものか。
とりあえず、地下牢に閉じめられてから今までずっと受けていた、闇魔法の使い方を教える通信講座の先生を訪ねようと、リシェルは思い立つ。
リシェルは先生から「闇魔法は負のエネルギーを使うけれど、それを病人から奪うこともできるんだよ」と教えられる。
それは回復の力ばかりを与えて治療する光の魔法と違い、根本的な病魔を克服させることもできた。
やがてリシェルは、墨色の治療師、と呼ばれ噂になっていく。
一方、わがままで自分勝手な妹のカミーナに愛想が尽きた、元夫が彼女の噂を聞きつけて復縁をせまる。
「は? あなたなど無用です。消えてください」
リシェルは自力で生きれる強くたくましい女性へと成長し、それを撃退するのだった。
ご都合主義が含まれています。
大幅改稿の為、再投稿です。
よろしくお願いします。
他の投稿サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 12:01:50
115615文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2744pt 評価ポイント:1506pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
完結済
N8580HW
「ゴリラみたいにデカくてゴツい女護衛官が、護衛対象である十五歳の王子様の唇を奪うことは犯罪ですか?」そう思いつつも、キスで《炎の魔道》をフラヴィオに継承させた後、ラヴィーニアは死んだ。
そして、ラヴィーニアは伯爵令嬢ラウラとして転生した。
ラウラには婚約者がいたが、血塗れのドレスが「みっともない」という理由で婚約破棄を宣言される。その直後、国王となったフラヴィオにより「お前、ラヴィーニアの生まれ変わりか。俺の愛妾になれ」と命じられた。「何故!?」と問うラウラに、フラヴィオは「
ラヴィーニアほど綺麗な『色』を持つ女はいないから」と答える。「きれい?あれ、不細工なメスゴリラですよっ!?どこが綺麗なんですか?陛下、目がお悪いのですか!」と、信じられないラウラ。
例えば、身分が違うとか。
相手に釣り合わないくらい不細工だとか。
自分を裏切った相手に何でもないよと笑顔を向けて、ずっと一緒に暮らし続けなければならないとか。
これは、そんな呪縛を「ぶん殴って幸せになる」ための物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 08:00:00
86835文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:5922pt 評価ポイント:4550pt
婚約者が無謀な反逆に赴くことを止めるために、貴族の命ともいえる聖剣を持ち出したセリージャ。
隠れていたところを親友であるブリケに見つかってしまい、口止めのためにブリケのうっかり(悪事)をかばうようになる。
そのせいでブリケの評判は守られたが、セリージャの評判は日に日に落ちていく。
そしてセリージャが16歳となり、婚約者のミカエルと結婚式の日を迎える。
しかしミカエルはその場で婚約破棄を言い渡し、かわりにブリケを妻にすると言い出す。
セリージャはそれまでの悪評によって、悪役令
嬢に仕立てあげられていたのだ。
ミカエルは聖剣でセリージャを斬る。ミカエルの聖剣は斬った者の効果を奪う効果があった。
記憶を奪われたセリージャは一族からも見捨てられ没落、飲んだくれの叔父のもとでマッチ売りをしていた。
そして大みそかの日、マッチが売れずに凍え死ぬセリージャは売り物のマッチで暖を取る。
マッチの火の向こうに浮かび上がっていたのは、ミカエルに奪われた記憶。
そして、前世の記憶。
「わ……わたし、OLだったんだ!」
前世でのセリージャは、近藤真子という名のOLだった。
セリージャは前世で培った経験を活用し、マッチを売りさばく。
ひょんなことから貴族の青年に見染められ、屋敷で働くようになった。
これは、悪役令嬢に仕立てあげられ、すべてを失った少女が奇跡の復活を果たし、
かつての親友と婚約者を見返すだけでなく、ざまぁする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:05:39
45949文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:454pt
焔人 生まれた時から罪を背負った人間。
彼らはその身に地獄の炎を宿し、同時の人外の力を持つ。
ある時、エルドラ帝国第八代皇帝アレイトスが崩御したという知らせが全土に駆けた。
皇帝アレイトスは地ノ国と呼ぶ大陸の王、地ノ王としても君臨していたが、この知らせを受け、代々帝国の暴政に苦しめられていた民衆の反乱がはじまった。
反乱は鎮圧されたがその影響は凄まじく、帝国の支配は終わった。
帝国の支配から解放された国々は空席となった地ノ王の玉座を奪うべく群雄割拠の戦争がはじまろうとしていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 13:50:48
5379文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イイダモトコは、中世ヨーロッパ風の世界に転生し伯爵令嬢マルタになった。マルタは寝たきりになって明日をも知れぬ容態になったていた。が、セドリック侯爵家はマルタとその次男トマスの婚約を決め、早く結婚させうとしていた。しかしマルタが元気を取り戻すと、マルタは不健康だと王家に申し立でて婚約を破棄した。セドリック侯爵家の狙いはマルタが死んだ後に、伯爵家の財産を奪う事だったのだ。ある日マルタはセドリック侯爵家の馬車に轢かれたお針子のフラウとその子のヘルメルを助けた。婚約破棄という辱めを受
け、轢き逃げしたセドリック侯爵家に対してマルタは復讐を誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 10:20:10
12385文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:200pt
アラサーを目前に控えた肉食女子のカズミは、ある日異世界に転生した。
剣と魔法、魔物が跋扈するファンタジー世界で、カズミは『聖女』のジョブを選択する。
なんとなく教会でのんびりできそうだから、という理由で。
しかし、聖女には純潔を強制する神の強力な加護が付随していた。
聖女と交わった男を『もげさせる』という強力無比な神の加護が……。
襲い来る魔族の刺客は、聖女の加護を奪うためにイケメン達を次々に連れて来る。
『どいつもこいつもどちゃくそタイプじゃねーか!』
心の中で血
の涙を流しつつ、いつか男を自由に食いまくれる日を夢見て、今日も聖女は煩悩を抑え込む。
『カラダは純潔、ココロはビッチ』
聖女カズミは今日も耐える。
放送禁止用語乱れ飛ぶドタバタ異世界下ネタラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 22:11:23
5015文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:72pt
二等兵グラハム・スターロード。ランクCの役立たずな二等兵と罵られた彼は、遂に帝国から追放された。
副将軍ニコラスが魔竜メシアの卵を奪うため、彼ら二等兵を囮にしたのだ。グラハムの同僚ジードも死に、グラハムは地底洞窟奥深くへ落下していった。
しかし彼を助けたのは彼らを襲った魔竜メシアだった。グラハムは自分達を捨て駒にした帝国への復讐として、メシアも自分の子供を帝国から救うため、ともに結束を誓う。そしてグラハムは神竜ゼノンの下で10年もの間修行を重ね、遂に【竜騎士】へ生まれ変わった
。
役立たずだった兵士が【竜騎士】へ成り上がり、帝国への復讐を果たす物語が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 00:09:30
540059文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:230pt
作:風見ひなた
現実世界[恋愛]
完結済
N8122HI
クラスの女王様、天幡ありすにクラスメイト全員の前で屈辱を受けた葉加瀬博士は、復讐としてありすに無理やり土下座させることを決意する。
しかしその手段に選んだのはなんと実在もしない『催眠アプリ』!
必死に催眠アプリを探してみたり、ついには自作に挑んでみたり、悪戦苦闘の5年間が幕を開ける。
ちょっとズレてる博士と素直になれないありすの想いの行く末は……?
ちょっぴりSFな新感覚ラブコメディ!
※注意:この作品にはえっちな行為は一切登場しません。他人に催眠をかけて意思を奪
う非人道的な行為もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 19:59:30
446848文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6544pt 評価ポイント:3970pt
作:jinza
ハイファンタジー
完結済
N5170HT
悪道を極める王は、「今年生まれる赤子の中に『身の内に青虎飼う者』現れ、それによって王は喰われ絶命する」との予言を聞き、その年生まれた全ての赤子の命を奪う。
しかし呪術師の娘と呪術師の弟子は、六人の赤子を救い出し不可侵『おそろしの森』で育てる。そして十五年後、その弟子は成長した六人の少年少女を別々に世に放つ。森で武術の激しい鍛錬に勤しみ王の命を狙う者、勤めた貴族の屋敷で隠された娘を見出し恋に落ちる者、学びを求め、秘されていた真実に行き着く者、忽然と姿を消してしまった育ての母を
探す者、歌舞団の舞人にされた者、気弱で自信がなく一人では生きられない者、それぞれが懸命に生き抜く。その中で断ち切られた運命の糸が再び結び直されていき、奇しくも六人は国の大事に深く関わっていく。王の秘密、国の歴史、六人が生きる意味…
※本作は2日に1回2話ずつ公開します。
※過去に他投稿サイトに掲載しておりました。7月30日現在は投稿しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 06:00:00
203000文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
世界の要人、財閥の子息子女を立派な"1人前"の大人として成長を見守る為に彼ら彼女らのそばにいる「獣」と呼ばれる者達と政界の「花」と呼ばれる者達のお話。
"花"と呼ばれる者は財閥、要人、一般階級で跡を継ぐために育てられる子供のこと。
獣と唯一対面で会い、話をすることも出来る
命令権限も委ねられている、"1人前"になるためには獣をどう扱うは"その子"次第となる
家系によって贈られる獣も格が違ってくる
ため要人、財閥家系になってくるとそこも加味されてくる。
"獣" とは高い身体能力と人間とは違う価値観、生活感を持つとされている人間。主に傭兵や軍隊への所属を得て、花の元へ贈られてくる。性格破綻者も中にはいる、そういうものは主であろうがよっぽどの力がない限りは命令権限も跳ね除けてしまう。家系で左右される場合と家系関係なしに贈られ、主殺しを行うか・没落のどちらかになると命令権限を奪うことが出来、その家をどうするかどうかも獣次第ではできてしまう。
年齢も様々だが選ぶことは出来ない、性別は一応選ぶことはできるが花自らが獣の選択することは出来ない。
"花"と恋に落ちた場合は花は穢されたものとし家を追い出され、獣と生きていくしか無くなるが、一般家庭では稀にある例らしい。
それに纏わる2人のオムニバス形式で綴るお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:51:00
2186文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人を殺し奪うことで生きてきた少年は、罰として一人の少女を委ねられた。皆から嫌悪され恐れられてきた少年に、少女は無垢な笑顔を向けてくる。少女と日々を過ごすうち、己の罪の意味、重さを知るようになった少年に、ついに断罪の時が訪れる。
最終更新:2022-10-23 20:14:46
20415文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:372pt
他人の能力を奪う能力を使う――非常に魅力的な響きの能力名に誘われて、作者が「他人の能力を奪う」能力について長所や短所を自分なりに考えてみただけのエッセイ。
最終更新:2022-10-22 18:51:01
1030文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
ケイトとシャーロットは、公爵家の令嬢。
次女で比較的自由に生きてきたケイトと、王子の正妻になるために徹底的に教育をされてきた長女のシャーロットは、本来ならば別々の道を生きる運命だった。
しかし、路地裏での出来事によって、目標を見つけたケイトは、王女を目指すことになる。
「私は無知が嫌い。大っ嫌い」
無知を恐れ、嫌い、そして決められた道をあえて外そうとするケイトと、あえて無知を装うことで、親を満足させる「良い子」でいようとするシャーロット。
果たして、正妻の座を
奪うのは、どちらなのかー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 01:33:00
6786文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
細谷町。そこは何の変哲もない普通の、よく町であった。だがしかしここ最近、この町では被害者がバラバラに、肉塊にされて殺される怪奇としか言いようのない連続殺人事件が起こっている。非人道的な行動に憤りを感じつつも、どこが他人事ように感じていた高校一年生『鐘ヶ江真也』。いつも通り過ごしていた彼なのだが、現実は非情であり、理不尽は容赦なく襲ってくる。学校の帰路を過ぎ、家に着いたあの瞬間。彼は死を体験することになる。ある事件に巻き込まれた鐘ヶ江真也は目的が一致している化け物と共に、特別
身に付けた『■■』の力を行使しこの猟奇的な事件を解決していく。
「お前が奪ったんだ。だからこそ、オレは平等にお前の命を奪う」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 18:01:12
25973文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メーロサミニ家の令嬢であるアリメはある日、自身に宿る異能を自覚した。
それは、あらゆる命を触れただけで奪い取る事ができる【死神の左手】
そして、死を司る忌まわしい力をアリメが持っていることを知った彼女の父、ゴランは彼女を地下の牢屋へと幽閉する。
「あのような忌まわしき娘がメーロサミニ家の出だと知られれば、我が高貴なる一族の名は地に落ちてしまう。地下牢にて闇に葬り、奴の存在を抹消するのだ」
メーロサミニ家の長女でもあるアリメは、これまで過酷ともいえる令嬢としての教育を厳しく
施されてきた。
マナーの類は勿論、あらゆる勉学やその果てに真剣を使った戦闘訓練まで。
全ては愛する家族の為にたえてきた。
しかし、その想いは裏切られ地下牢へと幽閉される。
(このまま死して亡くなられたお母様のもとへいくのもいいでしょう。私はもう疲れました)
全てを奪われ、最早抹殺されるだけの運命のアリメだったが、ある一匹の猫により地下牢を脱出することができ、その運命は大きく変化しだす。
一方、アリメが消えたことによりその力を目的に屋敷を訪れた魔族にゴランらメーロサミニ家の人々は窮地に立たされるのだった。
(ア、アリメ!?なぜ地下牢にいないのだ!?)
これは最強の力【死神の左手】を持つアリメが人々を救い、やがて国をも救い、果ては世界を救う物語である。
◆◇◆◇◆◇
※いずれ主人公は最強になります。
※ざまあ有ります。タイトルの横に★があるのがざまあ回です。
※1話 大体1000~3000文字くらいです。よければ、暇潰しにどうぞ!
【とっても大切なお願い】
もしよろしければ、本編の下の方にある☆☆☆☆☆から評価を入れていただけると嬉しいです。
これにより、ランキングを駆け上がる事が出来、より多くの方に作品を読んでいただく事が出来るので、作者の執筆意欲が増します!
勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 12:33:03
42426文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:268pt
もしも神なんて奴がいて。
自分が死んだ後はそいつが天国だの地獄だの輪廻転生だのを決めるのなら。
自分は絶対地獄だと思った事がある。
小さい頃に見たアニメか何かで子供を助けて代わりに死んだ少年が異世界で勇者として活躍するのを見た事があるが、自分に限ってそんな死に方はない。
だから自分に次はないと思っていた。
殺す事はあっても助ける事はない。
奪う事はあっても与える事はない。
だが自分にも次があった。
邪に取り憑かれた。
魔に魅入られた。
悪に惹かれてきた。
それでもまだ
次があった。
神様に選ばれるのは
勇者に選ばれるのは
必ずしも善人とは限らない。
己の悪を示す為に
彼は邪の道を歩む事を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 12:18:51
301877文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:928pt 評価ポイント:566pt
ねこの村では一生懸命に働いて生活をし冬に備えての蓄えもしていたのですがねずみの盗賊団が蓄えた食料を奪う事が度々起こるようになりました。そこでねこ達は一致団結しねずみ達を捕まえることにしました。
キーワード:
最終更新:2022-10-02 00:07:52
1473文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※イケメンコメディです。イケメンを見て「おっふ!」と令嬢が気絶します。
超絶イケメン過ぎて、女性を昏倒させてしまう罪な男がいた。
それが水色の目と髪を持つ長身男性、その上超絶イケメン――アイスィ・ブリュナックだ。
彼は男爵家の第一子で、王城の社交会に初めて招かれた。
「友達欲しいな……」
アイスィは彼女が欲しい、と贅沢なことは言わずただ友達を欲している。
彼は笑顔で令嬢達に笑顔を向け、なんと令嬢達が絶叫と共に気絶。
アイスィは狼狽え、令嬢の護衛がアイスィを罵倒し
て去って行く。
「こんなに嫌われているだなんて」
アイスィは悲しい気持ちになっていた……すると木の上から声がかかった。
「お前、アイスィ・ブリュナックだな? お前に会えて、俺は嬉しいぞ」
それは第二王子ヘーケの声だった。
アイスィは自分はモテないと語り、ヘーケは信じることができない。
ヘーケは社交会で少しだけ付き添うと約束し――令嬢達が気絶するのを目の当たりにするのだった。
最後にアイスィは事実上、イケメン過ぎて王城の社交会から追放される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 00:46:43
7705文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:70pt
セリンは魔物の所持スキルを奪えるスキル『窃盗』を授かったが、スキルの意味を相手のアイテムを盗む能力だと勘違いし、勇者パーティに「お前は無能だ」と蔑まれて追放されてしまう。
だが、スキルの真の意味に気づいた彼は、魔物の所持スキルを自由に奪い、連戦連勝。その絶対的なスキルの所持量から、冒険者としてどんどん実力を伸ばしていく。
一方、セリンのスキルを見抜けず愚かにも追放した勇者パーティは、魔王領の攻略に1回も成功することができず破滅の道を行くことになり、王国からの信頼は地に落ち
ていく。
セリンは美少女エルフを魔物から救ったら惚れられたり、コボルト領をほぼ1人で制圧して村を守ったりするなど、最強冒険者として成り上がり人々から崇められる英雄となる。
これは、英雄に一切憧れていなかった少年が、美少女エルフや聖剣使いの剣姫と運命の出会いを果たして、チートスキルで無双、ハーレムをしつつ人類最強の英雄になる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 03:10:42
61772文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1998pt 評価ポイント:958pt
僕は知らなかったんだ
真面目な商いなんて意味がなかった
キーワード:
最終更新:2022-09-07 23:00:00
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:あがつま ゆい
パニック[SF]
完結済
N1388HV
「私の娘は、デマに殺された……デマで『死んだ』んじゃない、デマに『殺された』んだ」
ある日、大学生の女性がコロナウイルスによる肺炎で亡くなった。家宅捜索で見つかったのは大量のイベルメクチンと謎の高カテキン緑茶飲料。
調べを進めていくうちに判明するのは「これはただの病死ではない、一種の殺人事件である」という事実だ。
【「デマは命を奪う」という警鐘を鳴らすために書きました。ノンフィクションに近いフィクションです。
あと作中「コロナウイルスにはカテキンが効く」とあります
が完全に根拠のない大ウソです。信じないでください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 19:00:00
7093文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人間発展を標榜し、未来の世界を実現するためのシステムを世界で初めて導入した東京。実験都市として世界から注目を集めるこの都市で、魔法少女に抵抗不能の階級制度を植え付ける力を宿した主人公がいた。そんな主人公を実験、殺害するために送り込まれた異世界転移者たち。主人公を取り巻く日常が崩壊したとき、彼のもとに使者が現れ、下された命令は世界を創り、世界を救え。しかし事態は苦難を極め、様々な思惑で動く組織化された異世界転移者たちが暗躍する。この壊れた現代世界で生き残るために必要なのは洗脳と
魔法少女。だが洗脳は彼女たちの尊厳を奪う狂気の力。様々な葛藤にあえぎながらも主人公は光の下で正義を演じ、陰で悪を演じる。たとえ死んでも主人公の言葉一つで蘇り、忠実な犬となり下がる魔法少女たちは、今日も世界を創るための立役者である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 00:43:32
467645文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:49pt
その凶器は人の命すら奪うもの
キーワード:
最終更新:2022-09-06 11:53:23
283文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:yumiei(ショート)
空想科学[SF]
短編
N8663HU
AIが人の仕事を奪う事の問題は、多く存在するが、一件幸福に見える結論は、どんな結末をもたらすのか。
最終更新:2022-08-30 00:41:15
1081文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お姉様、私はあなたの婚約者を次々と奪う悪魔のような妹なの」
伯爵令嬢ソニアは、今日もまた決まったばかりの婚約が破談となった。それは偏に、麗しく愛らしい異母妹の天使のような微笑みのせいである。彼女に微笑みを向けられた婚約者達はたちまち魅了され、ソニアに例外なく婚約破棄を告げるのだった。妹にその気も悪気もないのは分かっているが、こうも続くとこたえるものがある。そんな疲れた心が癒されるのは秘密の友達と趣味に興じる時間だった。
だがある日、妹から縁談を代わりに断ってきて欲しいと
泣きつかれ、仕方なく出向くとそこにいたのは秘密の趣味友達だった。それに動揺したソニアはつい嘘を吐いてしまう。自分が縁談相手の妹本人であると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:45:58
39023文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:436pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
完結済
N0983HU
公爵令嬢ウルミリアは、聖女となった妹に王子の婚約者の座を奪われた。
公爵令嬢イルマは、突然聖女として覚醒したことで、姉の婚約者を奪うことになってしまった。
王子アルヴァは、聖女の身を守るためには自分の伴侶とする事が最善と知りながら、ウルミリアへの想いに苦しんでいた。
そして結局、ウルミリアの婚約を破棄して、イルマとの婚約を結び直す、その日が来てしまう。
だが、その婚約破棄は成立しない。
聖女よりも優れた力と、教皇よりも高い地位を持つ唯一無二の存在ーーー〝神爵〟の手に
よって、イルマは召し上げられる。
『聖女イルマを、神爵側付きとする。』
これは、お互いの幸せを願った公爵姉妹を『尊い』と見守る壁のシミになりたい神爵と。
その神爵に徐々に心を惹かれていく聖女のお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:00:00
24199文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4546pt 評価ポイント:3432pt
「レオ」と呼ばれた暗殺者は今日もまた、命を奪う。自身の命が尽きるその時まで、何度でもその行為を繰り返す。そう思っていた。
しかしある時、一人の少女の暗殺の依頼をチャーリーから伝えられることとなる。
何の罪もなく、何の危険もない少女。その暗殺に疑念を持ったレオは、その少女本人に出会い、大きく考え方を変える。
レオの運命の歯車は狂い始め、彼の人生で最も混沌とした日々が幕を開ける。
最終更新:2022-08-14 00:00:00
148580文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢クリスティナ・リアナック・オフラハーティは、自分が死んだときのことをよく覚えていた。
「お姉様のもの、もっともっと全部欲しいの。だからここで死んでちょうだい?」
そう笑う異母妹のミュリエルに、すべての罪を着せられ、たったの十八で殺されたのだ。
クリスティナは無念の死を遂げた。
……はずだった。
目を覚ますと、そこは三年前。
巻き戻っていることを知ったクリスティナは、戸惑いと同時に、熱い思いを抱いた。
「淑女の鑑だなんてやってる場合じゃないわ」
わがままには
わがままで。策略には策略で。
逆行後は、性格悪く生き延びてやる!
大事な婚約者も奪わせないし、屋敷も燃えさせない。すべてを未然に防ぐために、クリスティナは頑張って性格悪く立ち回ろうとする。
ところが。
クリスティナが性格悪く立ち回れば立ち回るほど、婚約者は素直になったとクリスティナをさらに溺愛し、どこかぎこちなかった父や兄ともいい関係を築けるようになった。
あれ? これ、結構快適ですね?
不満を抱くのはミュリエルだけ。
でも、そのミュリエルにも、逆行後のクリスティナは負けていない。
私から婚約者を奪う?
できるものならやってみなさい!
公爵令嬢クリスティナの新しい人生は、結構快適な様子です。
※アルファポリス、カクヨムに同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 15:33:10
204589文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:103482pt 評価ポイント:59094pt
作:想術師協会 総務部広報課
アクション
連載
N8184HT
想術師協会総務部広報課作
人間の想像から生まれた怪物―|傀異《カイイ》。
悪しき想像から生まれた傀異は、人間社会に潜み、時に人を害し、命を奪うこともある。
そんな傀異を、夜な夜な狩るのが我々|想術師《そうじゅつし》である――――――。
この物語は、我々想術師が普段どんな仕事をしているのか。それを伝えるドキュメンタリーである。国家機密であり、普段公開することのない想術師の仕事に密着。ありのままをお見せしていく。
国家公務員で、収入安定。出来高プラス制でボーナス過多!
たく
さんの人を救うことができる唯一無二の仕事である。
その分、命を懸けて仕事をしなければならない。常に危険と隣り合わせ、そんな彼らの仕事ぶりに密着する。
やりがい、生きがいは他の仕事の群を抜いている。
――――――あなたも想術師を目指してみませんか?
①報いの篭
想術師協会の花形、「傀異対策局第一部」の紹介。不器用だが、強さと優しさを兼ね備えた一級想術師「|打金清正《うちかねきよまさ》」の仕事ぶりに密着する。
※この物語はフィクションです。実在している人名、地名、組織名などは一切作り話です。ご了承ください。
この物語は、「エボルブルスの瞳―特殊事案対策課特命係傀異譚―」および「復讐は夜明けと共に」と同一世界観です。合わせてご覧いただけると、より世界観の理解が深まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 21:00:00
18680文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴェンデル王国の傭兵レオは、出陣の時を待っていた。
隣国にある、自身の出身部族であるカデナ・レスの地を奪うために。
その戦いには本来二つの信仰の違いが絡んでいて。そのどちらに正義があるかなんて、レオには分からない。
ただ唯一分かるのは、故郷の教えは自身から大切な者を奪った。それだけだ。
目の前で大切な者が散ったあの時から、ずっと待ちわびていた。
大切な者を奪った一人の男と、その狂気を育んだ地への復讐の時を──。
最終更新:2022-08-11 13:44:59
12918文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:56pt
その者の存在価値を奪うことに、善意などあるだろうか。
クラリスは、希少な死霊術の才能をもって裏通りの孤児から天才と名高い魔道士へと成り上がった。
しかしある日、新しく着任した指揮官であるアルフォンスに死霊術の行使を禁じられ、雑用役へと降格されてしまう。
暗夜の隧道を歩むような彼女の人生に、夜明けは訪れるだろうか?
*構想完結済。毎日19時更新で3、4万字程度の物語となる予定です。
*他サイト同時連載。
最終更新:2022-08-10 19:00:00
33471文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:160pt
「プリムローズ、お姉様と同じものほしくない?」幼い私にお母様が聞いた。聖女のようなユリセーヌの邪悪な妹プリムローズに転生した私はきっぱりと答えた。「いいえ、いりません」
お姉様と同じものを欲しがれば破滅END。与えられたものだけで生き、姉妹揃って幸せな結婚をしてみせます!
最終更新:2022-08-02 20:12:04
7016文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:17118pt 評価ポイント:15548pt
壁に閉ざされた国、そこに住んでいる王の子ルド。
王に生贄という意味の身分を与えられし少女エフィー。
生まれたときから不完全な魂だけの存在ローグ。
これは3人の主人公が紡ぐ物語。
ルドは国の転覆を国王とともに目論んでいる。
エフィーは国王を憎みながら生きている。
ローグは時が来れば消滅してしまう定め。
彼らが出会い紡ぐ物語がこの国の運命を、滅びの未来を、己の運命を変えていく。
ローグは自分が消えずに済む方法を知っている。
自分を愛してくれた人を殺し、その魂を奪う事だった
――
この国の象徴、滅びの鐘楼はその唄声を響かせる日を今か今かと待ち続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 12:05:33
107450文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
父も母も、妹さえもナタリーの幸せを奪う。
街の人も牙をむく。
辺境伯令嬢ナタリーは不幸な目に遭っていた。
婚約破棄さえされ、人生のどん底だった。
けれど運命の人が現れた。
最終更新:2022-07-26 00:55:40
2027文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:368pt
この世には全ての人が怖がる恐ろしい病気があった。その病気の名は『魔失病』と呼ばれていた。魔失病は、人から魔力を奪う病気だった。普通の人間なら何ともないと思うことだが、此の世界のすべての人は必ず魔力を持っていた。そして、魔力と命はイコールだった。つまり…魔力がなくなったとき、その人は死に至るのだ。
最終更新:2022-07-24 02:39:17
1375文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法の世界・ドラコニス大陸。
魔女として処刑された祖母を持ち、その後に両親も無くした少年シド。
村人から〝魔女の子〟と忌み嫌われ、孤独な生活を送っていた。
ある日、代々家に伝わる鉱山に入ったシドは、坑道の奥から赤子を見つける。
だが、その赤子の胸元には邪印、禁忌とされる邪神の子・アスラ。
産声を上げながら、シドの手を必死に握るアスラに無償の愛を受け取ったシドは、その命を奪うことが出来ず、育てることを決意する。
数日で少年にまで成長したアスラとの平穏な暮らしが続
いていたある日、シドの元に憲兵隊がやってくる。
不穏な気配を感じたシドは、アスラを鉱山に逃がし、自らは憲兵に拘束されてしまった。
シドに着せられたのは麦種子の窃盗という無実の罪。
拷問を受けるシドだが、アスラを逃がせたことに平穏を感じ、死を覚悟する。
その時、シドの元に美しい魔導士の青年が現れる。
彼こそが成長を遂げたアスラ、その人だったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 02:00:00
169095文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:52pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
短編
N7466HS
勇者アレックス率いる勇者パーティー。
大活躍を続けるアレックスに王国は危機感を覚え始める。
『このままでは...不味い』
国王は息子を勇者パーティーに捩じ込む。
勇者の恋人と彼を慕う女達を奪う為に。
一人を除き、寝取る事に成功した王子。
恋人を奪われた事を知りつつ、それでもアレックスは魔王討伐を成し遂げる。
『...準備は整った、覚悟せよアレックス』
囚われた勇者アレックス。
それから30年の時が過ぎた。
『アレックスを連れて来るのだ』
『アレックスを?』
国王
の命に女達は地下牢へと向かう。
そこて彼女達が見たものは?
アレックスの運命は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 20:51:04
4968文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:7106pt 評価ポイント:6412pt
「今日妹をころします」妹にあらゆるものを奪われた姉は、妹へ復讐をする。なにより恋人のために彼女は全てを捨てた。一方妹は……。
アルファポリス、カクヨムに掲載中
最終更新:2022-07-12 17:52:40
6709文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1586pt 評価ポイント:1420pt
魔王を父にもつキルコは、勇者を手引きしたゴートマの策により無理矢理に魔王され、現代の東京、下北沢へと追放されてしまう。
8年後、ひっそりと暮らしていたキルコは、ある美女に自分の本名を呼ばれ、立ち止まる。怖くなって逃げた先で、勇者に命を狙われるが、返り討ちにしてしまう。
人を殺してしまったと悩むキルコは、先ほど出会った美女が同じ世界出身だと信じ、助けを求める事に。
そして自分が現世で人気のゲーム、『聖剣神話』のキャラクターだということを知る。襲ってきた勇者は、ゴートマが
王位を奪うために放った刺客だったのだ。
16歳、フリーター暮らしの魔王キルコは、勇者たちと闘う日々を強いられることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 23:00:00
163982文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
前世で天才ピアニストだった少女エルクが転生した先は、音楽を愛する女神に演奏を捧げなければ大災害が起きる世界だった。
しかし前世の死因が影響して声が出せないエルクは、親に虐げられ隠されて育ったため、そのことを知らない。
更には、自分こそその演奏ができる人物だと言い張る別の少女が現れ、エルクの役割を奪う。
そんなエルクを寂れた小さな村から見つけだしたのは、あるひとりの魔術師の男だった――――
親から疎んじられている少女と、世間で疎ましがられている強い魔力持ちの青年が、お
互いに助け合い、惹かれあっていく物語。
★タイトルはもしかしたら変更する可能性があります。ご了承ください。
★R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 02:15:18
28097文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:48pt
「お姉様だけずるいわ!私にちょうだい!」
いつもそう言ってアデルのものを奪う妹リリアンと、妹の望みはなんでも叶える両親のせいで着るものも履くものも無い!これ以上この家で暮らすのは無理!
と、家出を決意しかけていたアデルは、美しい令嬢ディアンヌと知り合う。謎めいた彼女の「親友」になったことからアデルの境遇は変わっていく。しかし、妹と両親が心を入れ替える訳もなく……
「なんでも奪う妹との姉妹格差からのざまぁ」という定番ネタを書いてみようとした秀作です。設定は御都合主義の短い話。
※「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 14:00:00
28274文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:38360pt 評価ポイント:29622pt
作:ラララオキ
ヒューマンドラマ
完結済
N2453HS
「お姉様、それ頂戴!!」が口癖で、姉の物を奪う妹とそれを止めない両親。
妹に自分の物を取られた姉は最初こそ悲しんたが……彼女はニッコリと微笑んだ。
「わたくしの物が欲しいのね」
「わたくしの“お古”じゃなきゃ嫌なのね」
「わたくしが一度持った物じゃなきゃ欲しくない“欲しかりマリリン”。貴女はなんて“可愛”そうなのかしら」
姉に憐れまれた妹は怒って姉から奪った物を捨てた。
でも懲りずに今度は姉の婚約者に近付こうとするが…………
色々あったが、それぞれ幸せになる
姉妹の話。
((妹の頭がおかしければ姉もそうだろ、みたいな話です))
◇テンプレ屑妹モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇[恋愛]もあるよ!
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 17:00:00
37285文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16812pt 評価ポイント:14186pt
「童話の怪物」
それは人々の生活に、人知れず紛れ込み、物語をなぞって生きている。彼らは物語の悪役とされ、輝かしい物語の影となって消えていった者たちだ。
彼らは、悪役を主役にした物語を考える人たちによって生み出された。悪役の物語は、怪物を生み出し、いつしか彼らは現実に住み着いた。そうして、自身の物語のために、多くの人々の命を奪う。
しかし、そんな怪物を狩る存在もまたいる。
それは、童話の輝かしい主役たちだ。
彼らは童話の救世主たちの力を与えられた子供達である。その力を用いて、
彼らは現実に住み着いた怪物たちを、空想に還していく。
その力を、人々は「グリムの異能」と呼んだ。
これは、そんな「グリムの異能」を持つ、少女の物語。
見切り発車の初投稿です。
本編の前提をここに書いてありますので、読んでいただきたいです。
多少のグロが含まれているので、一応R15をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 23:52:55
2967文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母が事故で亡くなり、叔父に引き取られた少年――楠木(くすのき)一心(いっしん)。
彼は母が運転する車の事故で生き残ったものの、後遺症で下半身不随となり、車椅子の生活を強いられている。
これまでろくに学校も行くこともなく、母から育児放棄を受けていた一心ではあったが、アルコール依存症の叔父の家でも虐待される日々を過ごしていた。
いつもと同じように一心が叔父から殴られていると、当然部屋にフードを深く被ったトレーニングウェア姿の少女が現れ、青い炎を放ち、叔父を一瞬で焼き尽くす。
突然現れた青い炎を操る少女の名はトゥルー。
一心を叔父の手から救った彼女はなんの前置きもなく話を始めた。
あなたは過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーに選ばれたと。
何が起きているのか、トゥルーが何者かもわからぬまま、一心は彼女の後について行った。
それは、トゥルーが叔父を殺したときに、彼女になら何をされてもいいと思えたからだった。
一心が連れて行かれた部屋には、喋る白いキツネがいた。
白く小さなキツネの名はホロと呼ばれ、その正体は悪魔だと言う。
それからトゥルーから説明を受け、過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーになった人間は、ルーン文字が刻まれた水晶を体に埋め込み、悪魔の力を得られることを知る。
その内容は、身体能力向上と、その者だけが持つ特別な魔法が一つ使えるようになるというものだった。
魔道具を埋め込まれた人間は“絶縁者(アイソレーター)”と呼ばれる。
一心はトゥルーの誘いを受けて悪魔の力を得ると、彼女たちが戦っている相手――対魔組織ディヴィジョンズからとある魔導具を奪う作戦に参加することになった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 20:14:16
123547文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
データを大量に奪うクラウドイーターが現れた。
最終更新:2022-07-02 14:47:30
1134文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
危険な暑さは、他所の国や星のことだった。夏は暑いけれど、それが美しく香っていた。命を奪うことも稀だった。今日も戦争は続き、今日も氷は溶け、笑う人が褒められる。腹を抱えて笑わなくなった者に、何かしら、役割りがあるということか。
最終更新:2022-06-29 06:38:30
609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何事にも関心が薄く、中身のない空っぽな若者、北条月彦。ただ意味もなく生きてきた彼は、ある日の仕事帰りに暗殺の現場に居合わせてしまう。口封じのため暗殺を遂行した組織に勧誘され、ただ「自分が死にたくない」、それだけで承諾してしまう。生まれ持った高い視力という才能、これから奪うこととなる命、踏み入れてしまった裏の社会。月彦の選択は間違っていなかっただろうか・・・
最終更新:2022-06-27 19:17:13
5015文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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