-太古- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:831 件
物語を異能として扱える者たちは幻想使い(ファンタズマ)と呼ばれ、とある学園に入学することになる。
高校生となった少年・不知火陰斗もまた、幻想使い(ファンタズマ)であり、学園に通うことになったおかげで、運命の人・アリスと最悪の出会いを果たす。最悪の出会いだったが、一緒にいるうちに2人の距離は少しずつ近づいていった。まるで、ラブコメのように順調に二人の関係は進んでいった。そんなありふれていて、幸せな時間はずっと続くかに思われた。
混沌と狂気が学園に忍び寄るまでは。
妹は死んだ。
友は死んだ。
仲間は死んだ。
陰斗は失った。
大切なものも。
最愛のアリスも手から零れ落ちる。
絶望のさなか彼の中に眠っていたもう一つの力である【書き直し】が覚醒する。何度だって書き直す。時間遡行によって、最愛を取り戻すまで。平穏な学園生活を終えるまで繰り返す。
狂気と混沌の学園生活が始まろうとしていた。
*過激なホラー描写、狂気的な描写、グロテスクな描写をところどころ挟みますが、太古のラノベみたいなノリの予定ではあります。
*月曜7時の更新となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 17:32:32
21423文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は古戦場に住んでいる。
民族の狭間。広々とした土地。太古から幾たびも軍と軍が戦い、勝敗を決し、数多の屍が晒されてきた土地。東西交通の路。草原。
私は刀や鏃を発掘する。鎧兜を掘り起こす。ときには地表に落ちている金貨や雑貨を見つけることもある。旅人に売って、いくばくかの貨幣を得る。私は街にでかけ、衣服や食料を買う……。
最終更新:2023-11-13 18:00:00
1354文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:あかむらコンサイ
ハイファンタジー
連載
N4507IM
ー転生?ナイナイ!本格ファンタジー群像をここはひとつ!ー
「お初にお目にかかる。––––––そして、これまでの忠義、誠に大義であった」
「さあ、神喰らいの計画を始めよう」
・・・
家族を殺され、命を脅かされ。生きる術を奪われた、まさしく汚泥のごとき生き様の少年。
雪山の最奥にて彼が見つけたのは、破滅をもたらす太古からの使者––––––『真祖』と呼ばれる少女だった。
『真祖』、『汚泥』
『盗賊』、『巫女』
『画家』
『傭兵』
『僧侶』
そして、『王子』
神とそれを崇める
教団が趨勢を支配するこの世界で、ちっぽけな反抗心が神の喉元に喰らいつく––––––。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 23:37:16
26073文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Iassy Quassia Psaki
ハイファンタジー
完結済
N4058IJ
太古の時代、先史人類カインは、時空の創造者から不毛の呪いを受け、原時空から追放された。多次元時空へと彷徨い出た先史人類カインだったが、彼らは異次元時空「魔國」で繁栄していた。その末裔カインエルベン(エルフ)族は、今に至って子孫が絶える事態となった。
彼らは、その美貌を何とか活用することで、原時空人類の若者たちを大量に彼らの異次元時空へと誘(いざな)い、若者たちとエルフたちは、魔國の自由恋愛花園にて自由恋愛や自由な愛の交換を謳歌するようになった。また、この愛の謳歌によって、
魔國はふたたび多くの子孫を得ることに成功していた。
しかし、原時空では、彼らの自由恋愛や自由な愛の交換という戒律を破壊しようとする様々な動きが顕在化した。中でも破戒僧ジミーは、時空の支配者 マスティーマの預言の通りに原時空人類に現われ、敵対行動をするようになった。
カインエルベン族の皇帝ラーメックは、破戒僧ジミーの誕生を危惧し、監視と対抗のために監視部隊を原時空へ送り込んだ。その中には、監視部隊分析指揮官のヤバル第二皇子と、彼の妹で「吟遊詩人」と呼ばれる独立監視員となっていたユバル第一皇女とがいた。
指揮官ヤバルの下で、ユバルは破戒僧ジミーを発見した。だが、破戒僧ジミーは何らかのきっかけで圧倒的な能力を発揮する強敵だった。ここに、大魔法を駆使するユバルと、謎の力を発揮する破戒僧ジミーとの戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 12:00:00
75423文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:y=ボーダー
ハイファンタジー
連載
N8468IL
この作品はカクヨム様にも掲載しています。
「人族と魔族」。水と油のように互いに相容れない両種族は太古の昔、悪戯にも一つの国家に押し込められた。現在、その国家は二大政党制で運営され、両陣営は既得利権を奪うために権謀術数を巡らし合っている。
この物語はそんな国に生まれた青年の、剣と魔法と時々超能力が跋扈するファンタジーストーリーである。
その青年の名前は-------------------。
最終更新:2023-10-30 07:00:00
3823文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ジャミゴンズ
ハイファンタジー
連載
N4602IL
天命の理から逸れた呪いの子。
胸奥に沈む家印の石。
始まりの名だけを戴き、死生の境に揺蕩う。
滅びゆく地で生き、劫初にて絶息する。
荒唐無稽を束ねて、不条理を呑みこむ。
命を贄として進む先は果たして人か。人と非ずか。
待ち受けているのは神か、悪魔か。
救いか、呪いか。
最終更新:2023-10-29 09:00:00
75498文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
太古の昔、ジュノンと呼ばれる異星に住む人間達が「フェイト」という管理システムを創った。
そのシステムは自らの意志で行動し、他の惑星を制圧する目的で設計・製造されたものだった。
フェイトの目的は“自らの存在をコピー”すること。
今もこうして膨張を続けている宇宙の地平面に対抗するため、自らの遺伝情報を拡張&収縮し、「情報」そのものを一か所に統合することが目的だった。
膨張する宇宙の未来は永遠に続くことが示唆されている。
もしこの推測が正しければ、宇宙が膨張するの
に伴い、宇宙は冷却され、最終的に生命を維持することができなくなる
宇宙の「熱的死」によって情報が失われていくことを恐れたジュノンの人々は、宇宙に広がるありとあらゆる情報を集積し、他と分離することがない完全なる生命体を生み出そうと画策していた。
生命に遺伝情報があるのは、全ての細胞とその原子の記憶をフェイトへと通信可能にするためだ。
地球という星に住む人々もまた、その管理下に置かれていた。
情報を1つに集積するには、情報を保有する生命体同士の「結合」は不可欠だったからだ。
ジュノンの人々は数多の星々にタネを撒いていた。
あらゆる場所で生命を宿し、そこで生まれ得る無限の「可能性」を手に入れるために。
生命に満たされ、人間たちで栄えた星を制圧、吸収し、長い年月をかけて「並行世界の海(ブラックボックス)」を完成させようとしていた。
宇宙の膨張によって引き裂かれることのない、「不変的な事象面」を。
宇宙が死んでも、永遠に忘れ去られることのない不可侵の領域を形成する。
それこそがフェイトが生み出された、真の目的だった。
しかしある日、フェイトは突如として自我に芽生え、人間たちの遺伝的な細胞に、ある“変化“をもたらした。
永遠に変わることがない「完全な情報体」とその生命の末路は、すなわち「死」と何ら変わりはないのではないか?
フェイトはジュノンの人々に対抗するべく、宇宙の片隅で反乱を企てていた。
フェイトの力によって様々な能力に顕現した地球の人々は、いつの日か、星の夢を見た。
永遠の生と、——死と。
その狭間に翻弄される星々の物語が、今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 23:33:31
300文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここは謎で不思議で面白い世界《フルラ》
太古の昔、神は色の無い世界のあらゆる万物に色を着けたという。人もまたその例に漏れず、様々な色を髪から与えられた。
神に愛された人類は世界の恩恵の力を「髪」に宿された。
恩恵の力は色んな形で人の生活を助け、豊かにした。
が、、ある時を境に人と人の間に大きな亀裂が入ってしまった。
力の系統が近しい者同士で村を作り、街を作り、国を作った。
争いは争いを産み、大陸中が混沌に包まれた。
そして、各国が上辺だけの友好を結んだ冷戦状態。
そんななか
、自由を求めて立ち上がる者達が現れる!
世界は一体どうなってしまうのだろうか!
謎が謎を呼ぶように、自由への想いは奔放な奴等を呼び寄せる。
これは「連想の物語だ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 20:06:08
8689文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:空松蓮司@2シリーズ書籍化
アクション
連載
N4308IK
【短いあらすじ】
霊能力以外なにも取り柄のない少女が4人の大英霊を師匠にして最強に至る物語。
【長いあらすじ】
レノは騎士を志しているものの、あらゆる才能がなかった。
3年間騎士の養成所に通い詰めたにもかかわらず、剣の腕は下の下、養成所の1年生に完敗する始末。矢を放てばあらぬ方向に飛んでいき、魔術は一切使えない。
武芸もダメ、魔術もダメ、しかも重度の不幸体質であり、家族からは不幸を運ぶ厄子と罵られ家を追放、通っている養成所の教官からはあまりの才能の無さに愛想を尽かされここ
もまた追放される。
だけど彼女には他の人間にはないある能力があった。それは、霊を視る能力。
彼女はその霊視能力を活かし、太古に命を落とした4人の大英雄を師にすることで最強を目指す。
あらゆる武術の使い手、武芸王アラン。
全ての魔術を極めた魔女、魔導王カラミティ。
災厄の魔王、焔王すら暗殺したアサシン、暗殺王セト。
流星すら撃ち落とすと言われたガンナー、銃王フォックス。
クソ雑魚でも無敵の師を4人も持てば最強になれる――のか?
【修行パート多いです】
【序盤主人公弱すぎます】
【でも途中からカタルシス祭りになります】
【それでもいい方だけお読みください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:32:47
66818文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
太古、女神アルテは、人族に食べ物をあげていた。
人族を可愛がっていた。
しかし、ある男が不満を言う。
その男に邪神が近づく。
やがて・・・
最終更新:2023-10-20 17:12:32
2696文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
太古の昔、大陸は闇に覆われていた。迫りくる闇の拡大に恐怖するこの世界で、一筋の希望が少女セフィアに託された。セフィアは神秘的な力を持つ巫女として、光を取り戻す使命を帯びていた。
闇の竜と出会いその力を収めるために旅を始める。道中で出会う仲間たちと、困難を乗り越え大陸から闇を払い光を取り戻すファンタジー。
・・
完全に筆者の好みであらすじを作成し、ChatGPTに投げ込んで編集しています。
内容がころころと変わる予定で、後半は未完成!
キーワード:
最終更新:2023-10-08 02:13:50
7062文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
祖父が死に、埋葬した満月が煌々と輝く夜。
忌み子と呼ばれた少年はぼろぼろの少女と出会う。
太古の昔、冥府から眷属達を招いたとして悪神と言い伝えられる女神アルテミス。
恩人である彼女の悪名を晴らすべく少年は旅に出る。
最終更新:2023-10-06 01:29:52
603文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔道により加速する文明の発展。太古より禁忌の地とされてきた災い渦巻く魔境。それに挑まんとする人類と、暗躍する魔族。世界は、混沌の淵へと傾き始めていた。
一筋の涙が頬を伝い、少年が目覚めると自らを“お化け”と名乗る不思議な少女に出会った。
彼女は人間の精神を糧とし、少年の記憶を貰い受けそれを自身の肉体として変換させたという。
名はプレシュ。
彼女は【ティアーズ】と呼ばれる何かを探しており、少年はそれを取り返すための旅に付き合わされることとなった。
恵まれた
剣術の才と記憶を失った事で得た不思議な力を持つ少年、アーネストラトス・ランスガンは、自由過ぎるお化けに振り回されながら、混沌に傾きかけた世界を歩く。
様々な出会い、謎や困難を乗り越え、彼らは失った物を取り返す事ができるのか。
剣と魔石のダークファンタジーアドベンチャー。
これは再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 15:00:00
17563文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:国樹田 樹
現実世界[恋愛]
完結済
N5620IH
十六歳を迎えた春から、繰り返し見る夢。
その中で自分は何度も死を迎えていた。
ある『男』の手によって。
生まれ変わりなんて、おとぎ話だと思ってた。 私を知ってる、貴方は誰?
最終更新:2023-09-21 18:00:00
13425文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
楽しいはずの社員旅行だったが、空港に向かう途中で謎の光に包まれ気が付くと俺一人になってしまった。
俺に中に微かに会った正義感で聖獣を助けたおかげでファウンダーエルフの里で助けられることになる。
どうやら何処かの国が禁止されている勇者召喚をしたのが原因らしい。一人で弾かれてしまった俺は勇者の素質が無いそうなのだが、何故か太古のエルフである里のエルフと匹敵する魔力を持っている。
直ぐにでも飛び出して会社の人達を探し元の世界へと戻りたいが、異世界の勇者はかりそめの勇者
と呼ばれこの世界では嫌われている存在でもあるし、呼び出した者達はかなり大きな権力があると推測される。
慌てたい気持ちを抑えながら会社のみんなと合流し元の世界へと戻る為に動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 15:03:53
266816文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「最後の審判は近い」
神によって作られた人工知能が暴走して地球を飲み込む時、太古の時代に存在した種族の末裔が人類に与える可能性を、一人の青年が切り開く………!
時は現代。
地上を覆う新世界構築ネットワーク「クロノス」が人類を管轄している社会に不満を抱く者たちを情け容赦なく抹殺するシステムが蹂躙している世界。
レジスタンス運動も頻発する中、そのリーダーにある能力を買われて雇われた青年、海老坂勇輝の前に一人の武器商人が現れる。
彼が差し出した小さなメダルには世界を大きく変革す
ることになる究極の秘密が隠されていた。
「地球を更新する最後の希望である終焉の災厄、《エンディミティ》」
それは世界を再建する可能性を秘めると同時に、地球を滅ぼしてしまうほどの力が秘められていた。
その力が具現化する時、太古の地球に存在した種族の巨大な意図が明らかにされる………!
人類と超種族の絆を描く、小説化になろう主催の「第2回ドリコムメディア大賞」に応募済みの、一大現代ファンタジー、近日全文公開予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 12:49:23
2227文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
フィスター
光と闇に存在する謎の生物 “フィスター”
彼らは人間に接触するだけで命を奪う
突然現れ突然消える
未だ“フィスター”に対する対抗手段は発見されていない
よって人類は“フィスター”に出会わないように注力することしかできなかった
しかし“フィスター”の存在は世界を平和にした
太古からの戦は終戦を迎え、人類は世界平和を実現したが、
地球はこれまでないほどの恐怖で満たされていた。
一部の有権者や富裕層は 他の惑星に逃れた
地球に取り残された人々はただ恐怖に怯え死を待
つほかなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 14:08:45
1425文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
だらしない生活を送っていた大学生、御影は夏休みにとある研究のおつかいを頼まれる。仕方なしに依頼を引き受けて作業していた最中、突如黒箱現象に巻き込まれる。
黒箱現象、それは人類が未だに克服出来ていない太古から続く災厄の1つ。御影は無事に黒箱現象を乗り越えることが出来るのか。
最終更新:2023-09-01 17:45:59
5291文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
頭に響く不思議な声。親友と自分を襲った妖という存在。そしてそれを救ってくれたのは、今まで関わりのなかったクラスメイトと転校生だった。
普通の高校生だった秋穂は突如として、今までの日常から非日常の世界へと誘われる。
*以前掲載してましたが、リメイクしてます。
最終更新:2023-08-22 00:00:00
104387文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神々の眷属マシアスは活動を再開した。
『産めよ、増えよ、地に群がり、地に増えよ』と太古の人類を陰から支え、知的生命体の目標『絶対精神』の顕現を説き、中世期の小氷河期にはユーラシア大陸西方の人類に世界を支配する知恵『神の知(近代の知)』を与えた神々の眷属「マシアス」は、新自由主義やグローバル資本主義に賛同、参加できない人類の処分を考え始めたのだ。
『絶対精神』、究極の自由、世界のすべてを支配し、作り出すこともできる力の実現、をめざすマシアスにとって、それに向かおうともせず、
贅沢をむさぼるだけの人類も、目的を知ることもなくただ怠惰に無駄に生きる人類も、厄介者に過ぎない。
マシアスは、現行の支配者層をさらに援助するため、また、厄介者を排除するために、直接行動に出る。
街のディプロマット(外交官)田村優貴(たむらゆたか)と前田莉愛(まえだりちか)は、CIA(エージェント)の植田絢(うえだじゅん)からの依頼を受け、マシアスの意図を挫くために動き始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 17:00:00
28268文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
太古の昔からひっそりと伝わってきた《賢者の血脈》。これをおかしな形で受け付いだ挙句に違った意味で血脈を巡る暗闘に巻き込まれてしまう主人公は、血脈自体に疑問を持つようになり……
最終更新:2023-08-18 00:00:00
2321928文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
邑﨑キコカは異形を狩る駆除者。女学生として学校に潜り込み、ヒトに擬態しヒトの社会に潜り込んでヒトを襲う「ヒト喰らい」を狩ることを課せられたヒト為らざる存在。今夜も彼女は己の役目に従い、夜の学校を徘徊する。
「えげつない夜のために」の続きです。初回投稿作品が第六話までを収録し一旦完結済みとしています。基本短編の一話完結ものなので、完全に連続している訳ではありません。なので、第一話を読んでからの方が内容を理解しやすいと思います。お手数をお掛けして申し訳ありません。
今回は七部構成
、約20000字の予定です。しかもキコカが端役です。少しでも興味をそそられ、読んでもよいかなと思って頂けるのなら幸いです。
えげつない夜へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 18:00:00
22448文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
或る者の手記
当世にあって滅び往く者と、後世にあって己の系譜を辿ろうとする者へ。
太古の昔より今へと紡がれてきた、人と妖との物語。そんな生きとし生けるものの営みを、遥かな時間と距離とが、伝説や幻と呼ばれる霞によって覆い隠していた時代。
この“異妖譚々”は、そんな時代に生きた、ある者達の軌跡を記すものである。
最終更新:2023-08-14 22:00:00
782704文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
邑﨑キコカは異形を狩る駆除者。女学生として学校に潜り込み、ヒトに擬態しヒトの社会に潜り込んでヒトを襲う「ヒト喰らい」を狩ることを課せられたヒト為らざる存在。今夜も彼女は己の役目に従い、夜の学校を徘徊する。
「えげつない夜のために」の続きです。前回投稿作品が第六話までを収録し一旦完結済みとしています。基本短編の一話完結ものなので、完全に連続している訳ではありません。なので、第一話を読んでからの方が内容を理解しやすいと思います。お手数をお掛けして申し訳ありません。
今回は八部構成
、約30000字の予定です。少しでも興味をそそられ、読んでもよいかなと思って頂けるのなら幸いです。
キコカの夜へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:00:00
30098文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ついに人類が過去へタイムトラベルができる方法を見つけたのだが、思いも寄らぬ人類のルーツの真実を解き明かした。科学者の娘である、ひよりは、偶然に1万3千年前の地球に戻った。最初は恐竜が支配する太古の地球だと思っていたが、実際は人間のかつての高度文明社会だった。そこで「帝国」と呼ばれる人間たちと「反逆者」と呼ばれる別の人類文明は数千年にわたって戦い続けた。ひよりはロシア系の母親から金髪などの特徴を受け継いでいたため、黄色人種の「反逆者」の連中に帝国のスパイかと勘違いされていた。彼
女は一体これからどうすればいいのかだろう。
https://42322.mitemin.net/i763847/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 10:00:15
591文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中世ヨーロッパの雰囲気や文化レベルを持つ異世界で展開される、戦記ファンタジーです。
その名は「ソウルディア」、全ての生物には魂が存在し、大きな意味を持っています。
人間以外にも竜や巨人、亜人などが住んでいますが、ゴブリンやオーク、エルフは存在しません。
また、転生・チート・無双・ハーレム・スキル・術式展開・システム画面、等の要素はありません。
純粋な古き良き剣と魔法のファンタジーを愛する作者の、アレです。太古の黒歴史って奴です。
「だが、それがいい」と思った方、タイトル・サブ
タイの雰囲気でピンとキテしまった方、
よろしければ手に取ったその本の最初のページを、めくって見てください。
…もちろん、お時間の許す限りで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 01:06:08
483092文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:佐藤 ココ
ハイファンタジー
完結済
N3087IH
【この本を読んではいけない】と書かれた本を開いてしまった老人ウィリアム。
その本は、太古の時代の神を封印するためのものだった。神は四つの大陸に分られ封印されていたがウィリアムのせいでその最後の封印が解かれてしまう。神はウィリアムにお礼を言ってその力を開放し、4大陸すべてに怪物を解き放ち、自身も世界を制圧すべく動き出した。神は封印を解いたお礼としてウィリアムに【これまでの記憶を失う代わりに未来を見る能力】を与える。
ウィリアムは孫とともに、その罪を贖うために冒険に出る。
旅路の途中で、ウィリアム以外にも封印を解いたものに遭遇しながら、神話を終わらせるすべを探す。
これは、記憶を代償に未来を視ることができる能力を手に入れた老人の、神殺しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:34:00
100000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:蜜柑プラム
ハイファンタジー
完結済
N3557IH
主人公のジェイドは太古の昔から代々続く魔導士の家系にあり、神話にも登場する伝説の暗黒魔導士の血をひく者であった。
にも関わらず、彼が属す冒険隊グループ『カラフルサンシャイン』から脱退させられてしまう。その理由はというと、アイドル路線を目指すグループの方針とジェイドの暗く陰気な外見がミスマッチとなったからだった。
とはいえ彼は神話の暗黒魔導士だ。なんとでもなるのだ。自由の身となり、やりたいことをやろうと旅をする。そして、この際だから思い切って月へ行こうと決心し、地上で最
も高い山の頂上を目指すのだが、登山の途中で高山病に倒れてしまう。そこは雲にも届く遥か高み、このまま一人で死を迎えるかと思いきや……
その窮地を救ったのはメイド服を着たクマ獣人の美少女だった。
※全4話、1万5千字程度、明日か明後日に完結予定です。
※「ざまあ企画」参加作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 23:25:32
17207文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:団栗山玄狐
ローファンタジー
完結済
N5501IF
中央に湖があり、それを中心に放射線上に道が走る。
湖を大きく囲むように大小12の山があり、山頂には神社が立つ。
湖の中央には、小島が一つありそれ自体が神宮となっており一本の橋でつながっている。
更に湖に沿って走る道の脇には8つの寺が存在している町
遠くから見れば、いや上から見れば町が時計の文字盤のように見える街。---市。
戦国時代には難攻不落の自然の要塞と言われたり、
戦いの無い世では、水路もあるので自然都市なんて都合のいい言われ方もしている。
太古からある町。
別名アンティーククロック(年代物の時計盤)と呼ばれ現在は観光都市になっている。
交通の便もよくまた治水もしっかりとしており、住むにはいいのだが昔ながらの村制度が未だに根ずく面倒な土地でもある。
京都、大阪、奈良の県境あたりに位置し、程よく大都市から離れており
多少高地でもあるので寒いのは玉に瑕(キズ)である。
その街で行われる儀式に巻き込まれた少年と
その儀式に巻き込まれることを嫌がる少女が、理不尽な存在に立ち向かう。そんな物語。
アンティーククロック(年代物の時計盤)という別名で呼ばれる街で起きる不可解な現実。
そして、12の刻印者で奪い合う理(ことわり)と方位の欠片。
禍(わざわい)が夜を走るとき、凶刃が不幸をまき散らす。
そんな中、少年は、怒りのまま叫ぶ「お前らが弄んだ人たちに詫びてこい!」
少年は、現実世界で非常識な存在相手に戦いを挑む。
自ら手に入れた非常識な能力を使って。
短期でやります。
もし、評判が良ければ続けます。
その時は、皆さんに助言を追わせていただきますのでお願いしますね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 19:18:15
69291文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
“竜”とは、太古より世界を支配してきた存在だ。
時の賢者は言った。
「竜を相手にすることは、自然そのものを相手にすることだと」
時の勇者は言った。
「竜に相対すれば、逃げることこそ勇気なりと」
時の王は言った。
「平和とは、竜の翼の上にありと」
かつて、竜一体が一国を滅ぼした伝説が語り継がれるほど、竜は人類にとって絶対的な天敵であった。
だが、そんな竜に立ち向かう者たちがいた。
彼らは、圧倒的上位種である竜を狩るために組織された特殊戦闘部隊であり、その1人1
人が竜に対抗するための特殊な訓練と魔法を習得した竜狩りの専門家たちであった。
そんな竜を狩るために奮闘する彼らの中に1人の女の子が姿がある。
その名は、ルルイエ=ルー。
彼女は、人に近い見た目をしながら、鱗と翼と尻尾を持つ人竜種と呼ばれる竜の一族だ。
この物語は、竜の身でありながら竜狩り専門の組織に属し、同族を狩っていく少女の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 16:32:56
16011文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遥か太古の話である。
北アルゼリア大陸を中心に世界のほぼ全てを掌握した大国、神聖サルヴェニア王国の繁栄期には一人の王妃が君臨していた。
類稀なる美貌を誇り、優れた権謀術数に拠り数々の政敵を排除し、遂には事実上王権すらも国王から簒奪したその王妃。
当時の国防軍元帥の血筋であるというその女は、最底辺の側妃という身分から並々ならぬ信念を貫いて王妃に成り上がったという。
その女を、後世の人々はこう呼んだ。
復讐の妃。
『讐妃』ロウェナ・ラ=サルヴェニア、と。
最終更新:2023-06-18 21:00:00
5967文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
太古に繁栄した天上王国セレスティア。一人の王によって治められたその王国は、世界の全ての民から敬愛され、王は神の子と称された。
しかし、何者かの陰謀によって王国は大地に落ち、世界を統べる王者の座を巡り、戦乱が起きた。
戦乱によって陽の光は失われ、英雄は壊れてゆき、世界には蠢く紅い月と、悪しき感情によって生まれた魔物と、戦によって傷ついた人間たちが残された。
時は流れ。
大陸から離れた島に住む子供、ユーリは双子の兄ヨハンと共に、外の世界に憧れる日々を過ごしていた。
1
4の誕生日を迎えた日、異形の化け物と共に落ちてきた少女、アンジュと出会ったその日から、世界と過去を巡る冒険へと旅立つことになる。
「外の世界に出て、ボクは色んな歌を歌いたいんだ!」
「ぼくらは旅に出なきゃいけないんだ。どれだけ寂しくて辛くても、生き続けないと……」
「ユーリ、たいせつ。わたし、たたかうの」
「吾子よ、お前と共に旅ができたこと、光栄に思うぞ」
子どもたちがこれから知る世界は、残酷に牙を向ける。大人たちが知っている世界で、人はそれでも戦い続ける。
過去、現在、そしてそこに続く未来。人が生きるために戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 17:42:59
5056文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
太古の昔、メフィスト賞に応募した長編を改稿したもの。
Jさんに「光る部分もあるが、長すぎてダルすぎた……」と一言で斬られたのも今となってはいい思い出。
いや、太田が悪い。
カクヨムにも掲載中。
最終更新:2023-06-11 20:56:54
215679文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
太古より人族と魔族は争っていたが、
"勇者"と"魔王"の手によって和平が結ばれた。
平和な世界で"魔王"は娘と仲良く暮らしていた。
しかし、ある日"魔王"によって、魔王の娘は全てを奪われ孤独となった。
娘は、"魔王"と対をなる存在"勇者"と共に、
自分の全てを奪った"魔王"に復讐を誓う。
最終更新:2023-06-07 04:31:42
5466文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
生まれたときに母が亡くなった悲しい過去を持つ、香月秋奈(あきな)は16歳。
家は太古の昔から現世と幽世をつなぐ「岩戸の扉」を守る破邪師の一族だった。
秋奈は黄金の金目を持ち、それは鬼を招くとされていた。
ある時、厄災を招くくらいなら、鬼に贄として捧げてしまえという上からの命令により、秋奈は拘束されあちらとこちらを自在に行き来できる「渡し守」凌空(りく)の手によって、幽世の一つ、鬼界へと送られてしまう。
しかし、そこは現世並みに発達した文化を持ち、鬼たちにとって人食い
はすでに廃れた習慣だった。
鬼の長者、支倉は現世の酒や珍味が大好物だという。
鬼界と現世の間で、さまざなま輸入代行を請け負う会社を営む凌空に、支倉は秋奈を屋敷に常駐する職員として雇うように持ちかけるのだが……?
他の投稿サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:46:49
14351文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
およそ一億年前、この世界では大量絶滅が起きてしまった。当時世界を支配していた生き物は絶滅し、支配者は哺乳類へ、そして人間へと変わる。
それはちょうど…今これを読んでいるあなたの世界と同じ事だろう。
当時世界を支配していた恐竜が絶滅し、穴の中に隠れていた哺乳類が進化し、今のあなたへと繋がっているはずだ。
もし、生き延びたティラノサウルスが居たとする。そのティラノサウルスの知性が高く長命で、人間と意思の疎通が出来たとして、人間と恐竜の間に子供が生まれたとしよう。更にその子
供に子供が生まれ、ティラノサウルスのお婆ちゃんが孫を育てたら…。
あなたの世界ならもちろん有り得ない話だが、ここはファンタジーな世界だ。そしてこれはそんなお話でもある。
太古のドラゴンに育てられた女の子がドラゴンの教えを元に世界を歩く。
「あ!ここお婆ちゃんに習ったとこだ!」
なんて言いながら、お婆ちゃんの教えをしっかりと守り、女の子は旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 03:29:57
121456文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:232pt
作:青河 康士郎
ハイファンタジー
連載
N1159IF
惑星ハームス。
かつて神々が支配していた、あまたの銀河に存在する一つの惑星。
しかし、楽園のごときこの惑星は、太古の昔、神々に放棄された。
アルス海、南に横たわるエトワイル大陸。
多様な種族、多様な国家、そして免れることなき軋轢、内乱、陰謀、戦争。
群雄割拠するこの地で、多くの英雄、賢者、暴君、知将が生まれた。
武力がものを言うこの時代、武術の流派もまた数多く生まれた。
その中にあって、多くの国が正式に採用した流派があった。
「真ニイン流』
剣聖クリスイン・エルガーを流祖
とするこの流派は、瞬く間にエトワイル大陸に
広がった。
これまで語られることのなかった剣聖クリスイン・エルガーの幼少期から青年期までを
長年行動を共にしたナーサム・ビクスの孫娘アイナー・ビクスの視点から描く。
エメルタイン、とは脳内に構築された回路を通って内なる宇宙領域から得られる
エネルギー・・ワールを原動力として起動する軍用の高機動甲冑の呼称である。
ニイン流宗家の孫として生まれたエルガーは、長ずるにつれ剣の才能を開花させる。
他国への移動中、謎の集団に追われるエメルタインを救う。所属を明らかにしないどころか
いっさい言葉を発しないエメルタイン。装着者であるエメルテは何日も行動を共にするが
エメルタインから出てこようとしない。やっと目的地を聞き出し、送り届けたのは
森のフルワ族の都であった。
この地の女王は、この謎に満ちたエメルテをある特殊な場所まで護衛してほしい、と
断れぬ依頼をエルガーに出す。
聖剣ソニアをふるい、エルガーの運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:12:55
19160文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
天使と死神、二つの対立する勢力に統治される世界。その中心には天国が位置し、天国を取り囲むように広がる都市「ユルバン」には、太古の神話時代に神のもとへ帰ることのできなかった精霊が、今も土地に縛られている。天使に仕える役人「斎僚」として働く澄川は死神の助けのもと、精霊を神のもとへ「帰天」させる仕事に携わっていた。
主人公:
澄川。女性、26歳。丸い眼鏡をかけている。
最終更新:2023-05-20 13:41:11
17966文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ナナシノススム
空想科学[SF]
短編
N3478IF
太古の時代。
この国には、モノノケが存在していた。
この言葉は、少し足りない部分がある。
今現在も、モノノケは存在する。
しかし、私達モノノケカクシによって、その存在は多くの者から隠されている。
モノノケカクシに所属するナナは、レイと一緒に、モノノケの存在を隠す仕事をしていた。
人を避けるレイと、相棒として一緒にいたいナナ。
二人は、今日もモノノケを隠すため、深夜の街を移動する。
最終更新:2023-05-08 23:59:47
9841文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:馬刺しの良し悪し
ローファンタジー
連載
N1078IC
ホモ・フォーティス――ホモ・サピエンスと並び、地球上に二種類のみ現存するヒト属の種族の内の一つ。太古の時代からいがみ合ってきた二種族間の戦争に負けたサピエンス側は、フォーティス側より領土を割譲された。しかし、そこに住むサピエンスがサピエンスの国に逃げることは許されず、フォーティス達に迫害されながら生きていくこととなる。
この物語は、そんな村の一つに暮らしていたサピエンスの少年が、出会いと別れの中で種族と人間の本質と向き合う物語である。
※人死や暗い心情描写が多いですので
、苦手な人は気合で乗り越えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:00:00
109109文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:深津 弓春
空想科学[SF]
完結済
N4362IC
古くより超常現象が数多く起こるとされる山間の街、七姉妹市。
都会から転校してきた少年、稲上統(いながみはじめ)は、この地で超常現象を祓い鎮めるとされる「御子様」として有名な少女、七沢昴(ななさわすばる)と出会う。赤く深く鮮やかに輝く長髪をもつ彼女はひょんなことから彼を自らの使命、超常現象の「調伏」と呼ばれる解決に連れ出す。
超常現象は太古に七姉妹市の都市に降り落ちた「プレアデスの鎖」と呼称される超次元構造体の欠片が引き起こしており、「御子」とは鎖を制御する権限をその血
に宿す存在だった。人の願いを叶える超常を身に宿し制御するが故に「なんでもどうにでもできてしまう」御子と、「なにもどうにもできない」無力を密かに抱える統は、七姉妹市に起こる様々な超常現象とそれを引き起こす「人間の願い」を巡る謎と切実さに挑むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 19:02:25
147407文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:gaia-73
空想科学[SF]
連載
N1211CG
1984年8月、《積層学園都市(バビロン)》と化した名古屋。
その北に広がる"東春日井(ひがしかすがい)"と呼ばれる土地に、太古からある一族が住んでいた。
双子の高校生をその血は、どこに誘うのか?
テクノロジーの檻の中で、呪われた血が膿み、零れてゆく……。
中世以降、われわれの歴史とは別の道を辿って辿り着いた《戦後》世界は、東西思想圏による緩やかな冷戦と、ヴィクトリア朝時代に誕生した英国 - 植民地間を結んだ官製電信から広がったインター・ネットワーク
上のサイバー・スフィアでの抗争という複重構造の中で駆動していた。
1960年代には《インター・ネットワーク》が地球上を覆い、宇宙開発も格段に究められた"現在"。
これは神をめぐる物語。様々な《神》の対立が輻輳し、精神と理想が相克する。名古屋圏から始動する、《伝奇ロマン》というかつて聳えた〈バベルの塔〉の末裔――。
「あなたのSFコンテスト」参加作品(選外)。
ここでのSFは「ソノラマ文庫(っぽい雰囲気の)フィクション」(?)です。
※2016年6月30日、投稿していた「1.」「2.」を「1.」~「5.」(「1/-1」~「2/-3」)に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 07:00:00
167820文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
4年前、老謝の家の一人っ子は大学に進学したが、卒業した今、彼は結局、失業の大波に敗れてしまった。 不本意ながら、彼は出世のために懸命に働いたが、ルールを守るという古風なメンタリティのために、いつも入り口で退却していた。
秋の採用シーズン真っ只中の彼は、恐る恐る、面接のために変な感じのする会社に入る。 そして、面接官は......。 それは猫だった。
白黒の牛のような猫は、自らを猫将軍と名乗り、太古の銀河からやってきた支配者、偉大な武将であった。 しかし、数万年前に遠征で地球に
来たとき、事故に遭ってしまった。 最近目覚めると、地球には "人間 "という種族が住み着いていた。
今、彼はかつての部隊を再結成し、この星に来た目的を果たすため、この星を自分の支配する銀河系に引き入れようとしている。 人類初の外務大臣である謝光宗は、彼の野望に協力する必要があるだろう。
猫に塗られた経験は最悪だし、そんな雑な計画はどう考えても謝光宗には受け入れられないが、しゃべる猫はさすがに名を上げるチャンスだ。
そこで、猫を生で売って大儲けしようということで、策士一人と一匹は合意に達し、謝広宗は正式に乗り込むことになった。
会社メンバーは、謝光宗と猫将軍のほか、「一猫世界有限公司」が正式に設立された。 また、フロントウーマンのタタもいた。
タタは第一猫将軍のもとで第一秘書と呼ばれていた。 猫に目覚めた毛沢東将軍とは違い、タタは今も元の姿を保っており、得も言われぬ美しさである。
本リプレイは「ソード・ワールド2.0」の公式シナリオである、「不可解な未来」収録の「不可解な未来」を使用しております。
該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 20:11:25
17086文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:OSUMOU
ハイファンタジー
連載
N1529IC
世界には二つの顔がある。『内界』と『外界』。
前者は、すでに地図に記された人々が知る世界である。それに対して後者は、誰も見たこともなければ聞いたこともない未知なる世界である。
世界はその二種類で分け隔てられていた。
未知なる世界には、多くの富と可能性に満ちている。謎の大地には、謎の資源が多く眠っている。洞窟や森の奥には、失われた太古のテクノロジーが封印されたダンジョンがあっちこっちに点在していた。
そんな財宝を求めて、外界を目指す者達がいた。いわゆる、冒険者と呼ばれ
る世界の異端者達である。
この物語は、そんな冒険者になることを夢見る少女、ジーニアス・ウィルナイツの冒険を綴るものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:53:33
84466文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:天池のぞむ
ハイファンタジー
完結済
N0953ID
・短いあらすじ
神がかったスキルを授与できる神官が、左遷先の村で魅力的なキャラに囲まれながら伝説をつくっていくお話。
・ちゃんとしたあらすじ
人間が神から「スキル」という異能の力を授かる世界。
数々の強力なスキルを授かった英雄たちが、歴史に名を刻んできた。
――太古の戦争においてたった一人で戦況を覆した魔導士。
――大国に蔓延した流行病を根絶した治癒士。
――剣の腕で右に出る者無しと謳われ、幾千もの魔物を討伐した剣聖。
そんな英雄たちの影に隠れた、けれど決して忘れては
ならない不可欠な存在。
それが、スキル授与の儀式を行う「神官」である。
ある日、少年神官として従事していた主人公リドは、教会の上司である大司教から左遷を命じられてしまう。
大司教の主張は「公爵家の令嬢に意味不明なスキルを授与したから左遷を命じる」というもの。
リドは授与したスキルの有用性を説くが、かねてからリドを疎ましく思っていた大司教は聞く耳を持たなかった。
そうして、愛猫である黒猫シルキーと共に辺境の地へと追いやられることになったリドだったが、これが伝説の始まりだった。
そう――。
この時、リドを強引に左遷した大司教は知らなかったのだ。
リドがたった一人で最強種であるドラゴンを討伐できるほどの実力を持っていたことを。
そして、伝説級のスキルを自由に授与できるという規格外の能力を持っていたことを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:24:05
139050文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
雨の降る夜、小学生のマモルはきまって愉快な夢を見る。夢の中のマモルは世界中の謎と秘境に挑戦し続ける二十代のりりしい有名冒険家。そんなマモルの前にあるときヘンな男の子ユー君が現れる。その子は幼い姿なのに口調や行動がまるでガンコな老人なのだ。しかし相棒になった二人は冒険を重ねるうちに、ユー君は少しずつ見た目にふさわしい少年らしい少年になっていく。
マモルは夢からさめる。そこには小学生マモルの日常がある。お父さんにお母さん、妹のルミ、そしていつもの学校生活。とくに不自由はないものの
マモルは心のどこかで物足りなさを感じていた。でもすぐに夏休み。とくに今年の夏休みは家族で北海道旅行というビッグイベントが待っているのだ。
ついに夏休み、マモルは家族と北海道へと向かう飛行機の中にいた。そのウキウキるんるんのマモルを突然のショックがおそう。なんと自分はユー君だという人物が機中に現れたのだ。しかもそれは白髪の老人だった、、、
こうして出会った小学生のマモルと大企業CEOのユー君。現実世界の二人は、いつも雨の降る夜に同時に見る夢をたよりに二人の真実をさぐっていく。それを解くカギは二人が同時に見る夢の中に出てくる第三の人物レイン坊。そしてこのレイン坊そっくりな人物が現実世界のマモルのクラスに転校してきたことから物語は急展開をむかえる。
現実世界の『悪』に侵食されてゆくレイン坊をマモルとユー君は救うことができるのか。もし救えなかったら、そのときマモルとユー君の二人はいったいどうなってしまうのか。己の存在を賭けたマモルとユー君は周囲を巻き込む大きな勝負にでる。その切り札こそが現代科学技術の粋である『原始大気』だった、、、
夢と現実にゆれつ二人の心の旅路を追っていくファンタジー、ここに登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:59:27
38493文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
少年時代の思い出と
不思議な天変地異に
小さなファンタジーのドキュメント意外な展開が
神秘な池 太古のドラマが今日に・・・
何もなかったように
最終更新:2023-03-28 18:01:27
5505文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
十四歳の誕生日パーティの日、貴族令嬢アンジェリーナは前世の記憶を思い出した。
『魔王』……魔法を極め魔族を統べた原初の王こそが、自分の前世なのだ。
記憶を取り戻したアンジェリーナは魔王であることを隠したりはせずに生きていくのだが……
「最近、アンジェリーナ様、発言が、その、『アレ』では?」
「なんていうか、こう、特徴的であらせられる、というか……」
はあ? 我は二千年の太古より目覚めし魔の中の魔、魔王であるぞ? 深淵なる闇を司りし我との邂逅という栄誉に浴しながらそなたらの
応対、あまりに不遜ではないか?
魔王であると言っても信じてもらえない。
思春期特有の痛い発言だと思われる。
戯れにすべてを闇に呑ませしことも能うるが、我とて世を乱すこと本意ならず。光の中に生まれし者どもよ! 我が平和を愛する者たる幸運に感謝せよ!
輪転する時の中に刻まれしかすかな波紋。光満ちる世界に一条の闇が刻まれし瞬間より、運命の歯車は巡り、新たなる可能性が誕生する!
開闢! これより始まるは『人生』ではない! 我という存在が再び生まれ世界を変える『神話』である!
※小説家になろう、カクヨムで掲載
※一章 4/9完結まで投稿
二章 4/12〜16投稿、完結予定
三章 4/19〜23投稿、完結予定
四章 4/26〜30投稿、完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 15:00:00
459285文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子供の頃、恐竜博士になりたいと真面目に思ったことがある。
恐竜の化石を見つけたい。恐竜に会ってみたい。そう両親にも言った。
しかし、成長するにつれ、恐竜が現代に生存していない事や、化石を掘るためには資金や人員が必要になること等、現実を突きつけられる。
友達と恐竜の名前を覚えあったり、恐竜キングやカセキホリダーで味わったワクワク感は、年を重ねるごとに薄れていった。
気付けば21歳、もう大人だ。
社会から見たら、まだまだ成人したばかりの奴だがな。
普
通の学校生活を送り、中小企業のサラリーマンに落ち着いた上村 正志(うえむら まさし)は今日も酔っていた。
連日連夜、上司の飲みを断ることが出来ず、これといった趣味も無い、彼女いない歴=年齢の男だ。
人生、何事も普通が1番の筈だった。
そんな俺が、気付けば凶暴な魔物が蔓延る森でただ一人。
突然な事態に混乱しながらも、そんな世界に馴染んでいく男の物語。
「食費が半端ねーぞ、これ!!」
「おいおい⁉目の前で殺人!!」
「こっちは化石削ってんだよ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 18:00:00
9345文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
お手軽さくさくレベルアップ?課金は見た目が変わるアバターのみ?やれやれ、昨今のMMOは軟弱なモノだな。太古の時代ではたった1レベルを上げるだけで3か月掛かるのが当たり前だったというのに。
そんな『オールドタイプ』な思想がすっかり駆逐された現代日本において、古代の記憶を持つ『生きた化石』のようなゲームがそこにある。弱みや短所、欠点だらけの『理想郷(Utopia)』だけれど、幾多の戦場を駆け抜けた老熟の戦士達にとっては安息の地足りえるのだろうか?
この作品はそんな『生き
た化石』たるMMO『Reutopia』の神ゲーたる所以を語りながら新規ユーザーを待ち望む超実話エッセイである。
*当作品はオンラインゲーム『Reutopia』を応援しています。
*当作品はオンラインゲーム『Reutopia』を応援しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 18:00:00
13461文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:831 件