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検索結果:529 件
通説の「かぐや姫物語」に隠された史実に基づく真実を描きあげた。
最終更新:2021-12-31 00:47:42
23208文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
始まりは1992年秋の天皇賞。
憧れの女性との思い出の一つは1995年の有馬記念。
彼女への後悔の思いは時間とともに消えつつあったが、物事の核心にたどり着いた時に蘇り、苦しい日々が始まる。
ありとあらゆる「違和感」に翻弄され、突然光り輝いた謎の女から知り得た映画によって、男は地獄の苦しみから引き上げられる。
現在と過去のみならず、映画の中の世界や夢の中まで駆けずりまわり、最後に男が見た景色とは?
買わなければならない馬券が、そこにはある。
最終更新:2021-12-26 15:25:06
56397文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異次元の逃亡者と呼ばれた『サイレンススズカ』。
衝撃のデビュー戦
ぶつかる壁
出会いと覚醒
そして・・・
最終更新:2021-12-16 23:33:27
4401文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:58pt
本当の話だった気がする。
でも夢にされてしまった。
ただのラーメン屋のはずなんだけど、世界中を相手にできる、天皇陛下直属の霊的乾電池だった。
最終更新:2021-12-08 22:11:23
89616文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
息子がいない社長から来たメールは「天皇の男系継承には意味があるか」を問うものだった。選抜を通った日本の古代史の銀山、理系全般の羽黒、宗教学の麦原の三人は個性が強いがゆえに最初は反発し合うが、期限である二日後に見事にメカニズムを解明する。結果に満足した社長は後日、同じメンバーに次期社長の検討を依頼してくる。社長には唯一男系でつながっている甥がいるが、とても社長の器とは思えない。しかし取締役の多くは男系継承だからという理由だけで甥を社長に迎えようとする。最後はそれを阻止したい社
長の娘二人に担ぎ上げられた銀山との一騎打ちとなる。
なぜ継承は男系に限るのか。なぜ女系では駄目なのかを極限まで追求しました。皇位継承問題を論ずる前にぜひ読んで頂きたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 16:28:38
165047文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
日本史最大の英雄、織田信長。
彼の名を、彼の人物像を、知らないと言う日本人はほとんどいない。しかし、信長は時代が移り変わると共にその人物像も変化してきた、時代の映し鏡だった。
天皇中心の時代であった戦前には、「勤皇の先駆けとなった革新者」。
敗戦を経た現代においては、「天皇・将軍・寺社の権威を否定し、中世を破壊した魔王」。
時代が変わり、大衆の価値観が変わるごとに、英雄像も生まれ変わって来たのである。
では、実際の信長はどんな人間であったのか。本当に、足利将軍を傀儡にして
天下を我が物にしようと野望を抱いていたのか。使えない家臣を切り捨てる非情な独裁者であったのか……?
「俺が出した命令に不満があるのに、おべっかを使うのはよくない。言いたいことがあるのなら、きちんと主張しろ。話はちゃんと聞いてやる」
(信長が柴田勝家に出した掟書より)
「秀吉の意向に背く輩をかくまうな。わしは亡き信長様のように甘くはないぞ」
(秀吉が脇坂安治に送った書状より)
「信長は気質は寛大で(中略)絶えず日本人の心をつかんでいた」
(ルイス・フロイスの書簡より)
この物語は、平成が終わり新時代「令和」が始まろうとしている今、新たな英雄伝説に挑もうとする歴史ロマン小説である。
新たな信長伝説、今ここに開幕す!!
※この作品は、カクヨム、エブリスタ、セルバンテスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 20:00:00
907119文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:130pt
源義経VS平家。
源平合戦ラストバトルの、壇ノ浦の戦い。
実はこの戦い、歴史の節目のひとつにもかかわらず、具体的な戦の内容が現代に伝わっていません。
義経が八艘飛びしたとか、
潮の流れが変わったとか、
平教経が兵士二人抱えて沈んだとか、
平知盛が鎧二両つけて沈んだとか、
安徳天皇様海の底にも都はございますとか、
ほとんどのエピソードが物語か後年の学説なのです。
今回は、壇ノ浦の戦いでの義経の戦いについて、いくつかの説を検証しつつ、考察します!
※カクヨムとnoteにも同
内容のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 11:33:16
3186文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
本能寺の変の最中、昭和天皇の要請に応じる形で織田信長は昭和十二年への転世を果たします。
350年の時を超え、信長が見た日本は、強国アメリカ、ソ連にさまざまな罠をしかけられ、しかも日中戦争によって焦土作戦の泥沼に引き込まれている状況にありました。
天皇の依頼を受け、大日本帝国憲法の摂政の規定に則り、征夷大将軍として軍事と外交を総攬する幕府を率いることになった信長は、赤坂宮として日本へ伸ばされる国際的な陰謀を避けるため、日中戦争から撤収、軍を改革し、外交方針と国家戦略を一新します
。
そんな時、ノモンハン事件が勃発、情報を探り対策を入念に練った関東軍はこれを見事に阻止、戦利品としてソ連軍の最新鋭戦車と、優秀な機甲師団指揮官を手中に収めます。
これを日本の産業構造を大きく変えるものとして活用した赤坂宮は、外交ではイギリスと英連邦諸国へと急接近を試み、国際社会における日本の立ち位置を好転させてゆきます。
アメリカ、ルーズベルト大統領の張る、巧妙な日本参戦シナリオを回避しながら、アメリカを日本にとって危険の無い国に改造していく、という赤坂宮の計画が着々と進められていきます。
第一巻は史実では真珠湾攻撃が行われる昭和16年12月までを、第二巻は昭和十八年、第三巻では昭和十九年を描いています。
日本の置かれた厳しい状況に織田信長はどのように立ち向かうのか。
戦国時代の知恵を戦前の日本に活かした信長の活躍をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 00:00:00
493171文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:5818pt 評価ポイント:3428pt
1129年正月。高平太と呼ばれていた少年は元服し、平清盛と名乗った。この少年は後に、人臣の位を極め、一門の半分を公卿に昇らせ、日本初の武家政権を作ることになる。
清盛は春の除目で破格の待遇を受けた。このことにより、「彼の本当の父親が忠盛ではなく、白河院ではないのか?」という噂の信憑性が増した。
街中を歩いているときに絡んできた藤原頼長から、彼についての出生の秘密が明かされる。そして、その事件をきっかけに、自分の願いの一部分に気づく。
たくさんの人たちと出会い、別
れ、そして時に楽しく、時に傷つきながら、一人の武士として、そして人間として成長してゆく清盛。
だが清盛は、感情が昂ったとき、自分の記憶が無くなっているという不思議な現象に気づく。その答えを知る忠盛に話を聞いてもらおうとしたが、亡くなってしまう。
父の死後起きた保元の乱では、美福門院の命令、母親と信西の薦めで後白河天皇方について勝利を治める。だが、これは栄光への架け橋となると同時に、親友源義朝とすれ違う原因となってしまった。
1159年12月。藤原信頼に唆された義朝は、清盛の不在を突いて反乱を起こし、後白河院を幽閉。「天皇親政」をスローガンにその息子二条帝を担ぎ上げ、信西を殺害する。
もう一人の友人信西(藤原通憲)を殺されたことを知った清盛は、怒り、その仇を討つために京都へ駆けつける。女装して御所から脱出した二条帝を保護し、官軍となった平家の軍勢は勢いづき、都の郊外で源氏を迎え撃つ。
勝者となった清盛は、近江で捕まった義朝の息子頼朝と対面。
清盛は頼朝をこの場で殺そうとしたが、母親と頼盛といった家族からの反対の声に負け、伊豆の蛭が小島へ流罪とすることに。
1167年清盛は武家で初めて太政大臣の位に就く快挙を成し遂げ、まず最初に病床の家貞に報告する。これを聞いた家貞は満足そうな表情を浮かべ、天国へと旅立た。
そして熱病にかかって意識を失ったとき、その奥底に住む清盛の肉体の本来の持ち主、平将門が現れる。
意識の奥底で清盛は、将門と戦うが、圧倒的な力の差で負けてしまい、肉体を乗っ取られてしまう。
出家した清盛(将門)は、生前叶えられなかった、「平氏の王朝」を建てるために、皇室と戦うことを決意する。
(カクヨム、アルファポリスにも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 12:00:19
255118文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大日本帝国は終焉の時を迎えていた。
昭和二〇年八月六日、突如、ソ連が満州に侵攻して来た。その急報の直後、広島に新型爆弾が投下された。その日は、九州、四国、東京でも大規模な空襲があった。混乱の中、大本営と政府は徹夜で会議を行う。
七日、モスクワの佐藤大使はモトロフ外相から宣戦布告を告げられた。満州の都市が空襲され、また樺太や千島でも空襲があった。鈴木内閣が進めていたソ連の仲介による連合国との講和は完全に瓦解した。その夜、スイスとスウェーデンに向けて日本はポツダム宣言受諾
を発信した。急転直下の中で、帝都東京ではいくつもの事件が起きる。
八日朝、政府はポツダム宣言の受諾と無期限停戦を発表した。鈴木首相の声明に国民は仰天した。連合国の要求により、降伏軍使を乗せた緑十字機が米軍占領下の沖縄へ出発する。そして正午、ラジオは天皇陛下の玉音を放送した。ここに、大日本帝国は連合国に降伏する。
九日、マニラで開かれた降伏軍使と連合国との会議は難航した。日本がソ連との停戦を拒否したからである。ポツダム宣言は米英中三国の声明であり、ソ連は署名していなかった。満州や樺太における対ソ戦闘は無警告奇襲に対する自衛行動であると日本は主張した。
一〇日、降伏軍使は降伏文書と天皇布告文の草案を携えて帰路に着く。日本と米英中との停戦は守られていた。だが、満州でも、樺太や千島でもソ連との戦闘は続いている。正午、満州国はソ連に対して宣戦布告した。そして、宇垣一成陸軍大将を首相とする新内閣が成立する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 12:00:00
158992文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:102pt
明治時代の日清戦争に命を賭けた陸軍軍人の心理小説。
明治天皇や伊藤博文が登場する。
栄光の時代である明治国家を描きました。
最終更新:2021-11-10 01:24:57
421文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ヘアーサロンのガラスに映る、精彩を欠いた厭世主義者のような男――
それは、営業成績が振るわず、上司や同僚から毎日のように叱咤激励を受ける私だった。
そんな私をバカにするカラス。実家地方に伝わるカラス料理の「『カラス田楽』にしてやる!」と息巻くが、カラスは全く動じない。それどころか気持ちを逆なでするようにバカにしてくる。その鳴き声のする方を見ると、小さなお堂が目に入る。毎日通勤する道にも関わらず、今までそこにお堂があることには全く気付かなかった。八咫烏が神武天皇を導いたと言われ
る伝説のように、これもカラスのお導きなのか?
これも縁と思い、お堂―弁天堂―にお参りする。「営業成績が上がりますように……」。お参りが日課となって一ヵ月経つが成就されない。そんなある日、目の前に弁天様が降臨した。弁天様特有の姿である『びわ』を持って。弁天様に会ったのは晩夏だが、まだまだ夕陽の強い夕方。左脚に少々ハンディキャップをもつ70代女性。買い物袋を重そうに持っている。亡き祖母と姿が重なる。その買い物袋に、前から来た青年の運転する自転車が接触してし、そのはずみで袋を落としてしまう。何事も無かったかのように拾い上げた瞬間、今度は持ち手部分が切れて、再び袋を落としてしまう。悪いことに今度は袋が倒れ、買った商品が歩道に散らばってしまった。
その落ちて散らばった商品を拾い集めることから、私の妄想ヒーローが始まる。荷物を助けたおばあさんは裕福そうだ。そして物事は私の都合の良いように展開していく。見返りを求めないのがヒーローなのでは? 多くの人のヒーロー像だ。しかし、私は見返りを求める。ギブ・アンド・テイクであってこそ私の求めるヒーロー体だ。
そんな妄想が「営業マンさん」の言葉の一撃をくらい、現実に引き戻される。そこには、今助けたおばあさんがいた。普通のマンションに住む、普通のおばあさんだった。
マンション入口に着くや否やババ友からお茶に誘われる。おばあさんの手には、お茶受けのため、スーパーで買った『びわ』があった。
『びわ』を持つ女性……。弁天様なのか? おばあさんの背中から溢れる西陽は光背のようだったが。
この作品は「第14回銀華文学賞」に応募したものを加筆修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
16133文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三十年前、天使機関と呼ばれるテロ組織が、トウキョウでテロ行為を繰り返した。
けれどそれは突如終わりをつげ、表面上は平和な世界が続いていた。
僕、穂高怜(ほだか れい)は、十二歳の時に唯一の肉親である父を殺され、それから三年間、孤児院で過ごした。
十五歳の誕生日、天皇海(あま すかい)と名乗る青年が、僕を引き取ると言って孤児院を訪れた。
スカイさんは小説を書く傍ら、悪魔や妖怪を退治する仕事をしていた。
それでも僕の日常は平穏そのものだったけれど、スカイさんが化け物に襲われてから
、少しずつ日常が壊れだす。
なんの力も持たないけれど、僕もスカイさんのように強くなれたら…
壊れゆく日常の中で、僕は僕の正体を知ることとなる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 22:17:13
25488文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
天智天皇と天武天皇は未来からの転生者だった。
僕、中原真人《なかはらまさと》と智《さとる》は義理の兄弟だった。僕が父親、智が義母の連れ子。
そんな僕らが時空の乱れに巻き込まれたどり着いたのは遠い日本の古代の時代。
僕が天武、智が天智天皇になっていて。
僕は智を絶対に守る。そして。
歴史の流れに翻弄されるなか、未来に帰る方法を模索した僕は……。
天平の世にタイムリープした少年たちが送るちょっぴりボーイズラブ風味で昭和レトロな歴史ファンタジー、歴史ミステリーです♬
お楽しみいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 20:57:20
12298文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
平成9年6月21日、岸田洋殺害の訃報が入る。早朝、坂本太一郎、磯部珠江、岸田幾よ、吉岡刑事らは伊勢警察署に向かう。約3か月前、岸田洋は伊勢に行くと言って消息を絶っていた。
伊勢の岸田邸で岸田洋の葬儀が行われる。数日後、今度は四日市警察署から中村作二が保護されたとの連絡が入る。彼は磯部作太郎の嫁とめが伊勢に移った後、中村健太郎との間に生まれた。平成9年1月に殺害された磯部幸一とは義弟に当たる。
坂本太一郎、磯部珠江、吉岡刑事らは急遽四日市署に向かう。担当の刑事から、中村作
二は衰弱が激しく、緊急入院させたという。2時間ばかりの事情聴取はすでに行っており、中村作二の口から驚愕すべき事実が明らかとなった。
彼は磯部幸一や岸田洋らと共に磯部家の財宝探しに奔走しており、磯部幸一死後、脅迫電話がかかったり、身の危険を感じて、四日市に身を潜め、岸田洋と秘かに行動を共にしていた。
その彼が、磯部作次郎を殺したのは、磯部幸一、その片棒を担いだのが岸田洋と主張。
四日市署にの担当官から、岸田洋が夫磯部作次郎殺害に関係していたと知らされた時、磯部珠江の衝撃は大きく、以後彼女は伊勢の生家に閉じこもり、2度と常滑に帰る事はなかった。
一方、常滑に帰った坂本は、磯部家の財宝探しに精を出す。
磯部作次郎の資料から常滑の常石神社が磯部家の財宝の在り処を解く鍵だと知る。ただし磯部作次郎に資料はここまでで、後は、坂本は手探りで財宝探しに専念する事になる。
坂本は常石神社関係の資料から、昔は常石と書いてとこなめと読んでいた事を知る。応仁の乱後、古社は、常石神社、大善院、神明社の3社に分祀されたという。その理由として戦乱で神宝が失われるのを防ぐためとあるが、それだけの理由ではないと直感する。
しかしそれを証明する資料は存在しない。何の為に分祀したのか。坂本は磯部家の財宝隠しと関係があると見たが、彼の前には大きな謎が拡がるのみだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 09:38:20
61057文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
鉄道正式開業の日にあったかもしれないおはなしです。
最終更新:2021-10-14 09:00:00
3861文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
時は1521年正月。
後奈良天皇の正室の第二親王に逆行転生した主人公。
お荷物と化した朝廷を、血統を武器に自立した朝廷へと目指す物語です。
逆行転生時代もののテンプレは踏襲しますが、知識チートの知識内容についていちいち説明はしません。
浅い知識で書いてるので、この作品に致命的な間違いが有ったら指摘して下さい。
最終更新:2021-09-18 15:25:26
60178文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3128pt 評価ポイント:1712pt
これは小説ではありません。
古事記や日本書紀などをベースに、歴代天皇がどのように皇位を継承していったかをつらつらと書き連ねていきます。たまに想像・妄想を埋め込むこともあります。
※第34部分以降は続日本紀をベースにしていきます。
※第41部分以降は日本後紀をベースにしていきます。
※第45部分は続日本後紀をベースにします。
最終更新:2021-09-12 18:06:00
119714文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:84pt
平安の御代、恋の情趣と言えば聞こえはいいかも知れないけれど、傷付く人がいるのです。摂関家の姫たちは天皇や皇太子の側に侍るのが宿命とはいえ、良い行く末に恵まれるか解りません。
無断複製、無断転載を禁じます。
最終更新:2021-09-04 06:00:00
3819文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
名誉ある百姓大名家のお姫様、百姓お蝶は、十歳のある日、しがないイギリスの女学生だった前世を思い出す。そう、そこは前世で遊んだ乙女ゲームの世界、「合縁奇縁!Be my Samurai♥」であり、お蝶はそこでヒロインである巫女を虐める悪役姫様なのだ。
このままでは破滅フラグまっしぐら!故にお蝶は婚約者である次期天皇、そして他の攻略対象である将軍、武家の倅、公家の嫡男、住職見習いを避けようとするが、何故か逆に気に入られて?!しかも隠れキャラ、「忍者」がどうして…?
知識チートで
無双する、異世界東洋戦国風ファンタジー!
…という名のツッコミエッセイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 10:52:45
1326文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2242pt 評価ポイント:2038pt
「上宮太子三部作」第二作目。飛鳥時代を舞台にした歴史フィクション。
舒明天皇の世、推古天皇と皇太子(厩戸皇子)の時代に遣隋使として隋国に渡った高向玄理らが約三十年ぶりに帰国した。
玄理が見た日本は、蘇我大臣父子を中心に政が行なわれており、太子が目指していた中央集権型律令国家の実現への改革は進んでいなかった。
最先端の知識と技術を修得し帰国した玄理は、大臣から改革の実現に向けて協力を求められるが、様々な人間の思惑が入り乱れ、舒明天皇が崩御するとやがて陰謀が動き出す。
最終更新:2021-07-17 14:10:49
61148文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
天皇の継承はなぜ男系か? テーマを絞って検証しました。短編なので数分で読めます。連載中の「天皇の男系継承メカニズムを解明せよ」からの抜粋になります。
最終更新:2021-07-09 22:40:47
992文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
坂本はアラタマ教団で向井や寺島広三達と別れた後、岸田洋の実家による。岸田洋の不在を知ると常滑まで直行する。
坂本の調査は何故伊勢に天皇家の宗廟として天照大神を祀る事になったのかを調べる事にある。そしてソロモンの財宝は島根に秘匿されたが、日向の女王アマテラス一族の勢力が島根に及ぶにつれて四国の剣山に移された。
しかし神武天皇を頂点とした日向一族が大和を支配した時、剣山に隠された秘宝は伊勢に移される。伊勢こそニギハヤヒの長子猿田彦の支配地で、彼は磯部一族の祖先であった。
それと前後して、天照大神の御霊は大和の朝廷から出されて、各地を転々とする事になる。そして天照大神の御霊は最終地伊勢の地に鎮座する事になる。この時の天照大神はスサノオの子ニギハヤヒの御霊だった。時代が下り、天武天皇の皇后が持統天皇になるに及んで、天照大神の御霊は日向の女王アマテラスと宣言される。さらに時代が下り平安朝になると嵯峨天皇はスサノオ、ニギハヤヒを皇国の本主と宣告する。これは日向の女王アマテラスの否定であった。実際世間は内宮の天照大神をニギハヤヒと信じていたのである。天照大神が女王アマテラスとされるのは明治になってからである。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれる。
昔は外宮優位であった。今でもその名残としてまず外宮を参拝してから内宮を参拝する。しかし明治になって内宮優位が確立される。しかし外宮は伊勢の町に寄り添う様にして建立されているが、内宮は街から離れた場所に鎮座している。その理由を坂本はソロモンの財宝の秘匿場所と関係があるのではないかと推理した。
内宮が天皇家の宗廟として確立され20年ごとの遷宮が定められるのは天武天皇の頃である。そして持統天皇は伊勢行幸を何度となく繰り返す。
ソロモンの財宝の秘匿場所を知る磯部一族が常滑にやってきたのもこの頃と考えられる。
坂本は磯部一族は内宮外宮の建立場所を逆利用して、財宝の在り処を、常滑の地に封印したのではないかと考えた。
そして、坂本太一郎は岸田洋の行方が気になる磯部珠江、岸田洋の妻と共に伊勢に行こうと計画を立てた時、岸田洋殺害の悲報が飛び込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 10:08:28
62930文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
はるか昔、地球に一匹の地球外生命体が降り立った。
名をアヌンナキといい、地球を故郷の惑星の植民地にしようと画策した。
アヌンナキを一人の人間を神に見立て、間接的に人々を支配した。
それは、操り人形のように自らは考えを持たずただ言われるがまま人類の歴史を動かす。
そして今、一人の男が苦悩の末、自らに与えられた神という名の業を破棄し、一人の人間に舞い戻ろうとする様を描いた一大叙事詩。
最終更新:2021-07-08 23:07:58
3908文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
天皇には私的発言はないんだねえ。
キーワード:
最終更新:2021-06-26 20:31:17
487文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
昨今の皇嗣問題が余りに酷く根拠薄弱である。
最終更新:2021-06-21 17:00:00
3274文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:272pt
山部赤人は天智天皇の第七皇子志貴皇子に仕える帳内(ボディーガード)。万葉集を代表する歌人が神々の力を駆使して戦ったり事件を解決したりします。
最終更新:2021-06-15 23:00:00
2156文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:nullpovendman
歴史
短編
N0002HA
うらやましいですわ、といいながらいろいろなものを欲しがる妹子。外国の珍しい品物を持って帰って来るなんてうらやましいですわ、と言い出し、ついには遣隋使にまでなってしまいました。わがまま放題の妹子は、とある尊大な文書を届ける使命を請け負っています。無事に遂行できるのでしょうか。あら? なんとか受け取った返書だというのに、紛失してしまったですって? これでは偉い方々が激怒して、流刑に処されてしまいます! こうなっては日ごろの報いを受けるしかありません。妹子の未来はいかに! 姉のもの
を欲しがる妹がなんやかんやする系恋愛小説の文脈で描かれた歴史コメディです、多分。恋愛要素はゼロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 22:44:58
1672文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:124pt
弥平(庄助)のつれだと名乗った玉助と共に、件の医者のいる、橋谷家の隠居邸へと向った庄助は、そこで素間の知人、松阪の春庵に会う。春庵から、件の医者の正体を聞き、また、その男はもう、松阪へ移ったと知らされる。
村に戻った庄助は、母と待っていた素間に、春庵先生から聞いた話をすれば、素間は既に医者の正体を知っていた。間違いで殺された太兵はどうやら、式部の連絡役と思われ、始末されたらしい。
天皇家と将軍家の対立、そこに関わる間諜と、素間の話は剣呑だ。
その昔、天皇家には、八瀬童子という
間諜がいたと、語る素間に、突然、つけ髷が庄助の口を借りてしゃべり出した。
死人の付け髷、弥平は八瀬の村人だった。牛谷の童を、八瀬の村はどうするつもりだと、尋ねる素間に、弥平は、八瀬村の事情を語る。
弥平の死の原因を聞いた庄助たちは、庄助を襲った総髪の男の関わりを思い描く。
庄助を救った付け髪おすずは、付け髷弥平と許婚だった。
間の山に神さんの子が宿る。
意味不明の言葉を囁いた素間からは、血の気が失せ、庄助の腕の中で瞼を閉じた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 19:17:49
14537文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
連載中の小説「北条義時」の外伝です。
最終更新:2021-05-04 01:34:14
769文字
会話率:0%
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総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
自由党を結成した退助。
しかし、自由民権運動は次第に過激化。
取り締まる政府との軋轢は深まるばかり。
そんな中、退助は暴漢に襲われ負傷する。
有名な『板垣死すとも、自由は死せず』の言葉を発する。
貧しさにも負けず、最後まで憲政の確立と、
自由・平等・人権のため戦い続ける一生だった。
最終更新:2021-04-30 12:10:20
32090文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
その時々の潮流に沿ってホイホイと考えを変え、有能でそつがないけれど、「自分のない」組織人。しかし、「自分のない」状態のままで本当の意味で組織に貢献し、仕事に没頭し続けることは、長期的には不可能な業でしょう。ニヒリズムは心を蝕みます。「手応のあるものを向うに見ている」のは、現代のサラリーマンだって同じはずです。
最終更新:2021-04-13 08:06:44
2226文字
会話率:0%
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総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
モーゼに率いられて出エジプトを果たしたユダヤ人の大半はバアル教の信者であった。一方のモーゼ達の支配層はヤハウエ信仰であった。
出エジプト後、ユダヤ人は他国を侵略して国家としての形を成していく。その最盛期がソロモンの時代である。その後バビロンのネブカドネザルによって滅ぼされる。
ユダヤ民族は12支族に分けられる。その内の2支族のヤハウエ信仰者だけが歴史上に名を残す。残りのバアル教徒の10支族が歴史上から姿を消す。彼らはシルクロードを通り、インドー中国ー蒙古ー朝鮮半島を経て
日本へとやってくる。
バアル教=牛の神=牛頭天王=スサノオを指導者として日本の出雲に定着する。その後九州全土を制圧する。近畿地方の大和の征服はスサノオの子供のニギハヤヒによって達成される。
ここまで調べた時、坂本は20年前に知り合った向井純に連れられて三重県明和町のアラタマ教団で禊をする事になる。その後、向井の会社の同僚の寺島に連れられて、伊勢外宮の近くのみちのく教団に案内される。伊勢に通う日が多くなる。みちのく教団は科学的に霊能開発を志す修行方法を開発して、信者にすすめている。
出雲にやってきたスサノオは九州を征圧して宮崎県の日向の女王ヒミコ(天照大神のモデル)を支配下に置いて彼女との間に3人の子供を設ける。
一方、ナガスネヒコの協力を得て大和を征服したニギハヤヒは死後、大神神社に祀られる。
出雲のスサノオの養子になった大国主は日向の地にも足を運び、ヒミコとスサノオの間に生まれた女の子との間に事代主を設ける。大国主亡き後この事代主が出雲の後継者となる。そしてニギハヤ亡き後ヒミコ女王の孫のイワレヒコが初代の神武天皇となって、大和の支配権を握ることになる。
平成9年6月下旬、坂本太一郎は向井、寺島と共にみちのく教団の門をくぐる。彼はみちのく教団の教祖佐久田龍一が紫水晶の秘密を知っていると察していた。
坂本は佐久田教祖と対面した後、向井、寺島と別れて明和町にある岸田洋の実家に急いでいた。彼はここ3ヵ月程前から明和町の実家にに還ったまま、常滑の磯部土建に帰っていないのだった。仕事の打ち合わせもあり、岸田に会おうと道を急いでいた。その坂本の車の後を追う様に1台の車が追走していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 11:59:59
62282文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
22世紀…世界中は更なる科学の進歩により豊かな暮らしを実現化していた。
科学の進歩により、妖怪や幽霊などという異形種の存在を信じる者は極一部のマニアだけになっていた。
しかし妖怪や幽霊は静か潜み、存在していた。
上洛大学に通う1回生の藤原昭仁は、東京から京都に上洛し、入学式の当日に妖に襲われる。
存在しえるはずのない妖怪や幽霊に驚く他なかった。
平安時代初期に妖との激闘を制した怪異師と呼ばれる子孫に昭仁は助けられる。
怪異師でない昭仁は、不思議と妖が見えていた。
平安時代初期から約1100年。
再び怪異師と妖の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 18:56:52
39547文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:春賀 天(はるか てん)
異世界[恋愛]
連載
N1750FP
毎日地獄の忙しさで事務一般を一人で
切り盛りしている経理事務の
『天宮 輝夜』(30歳独身)は今まさに
逃げ出したい心境だった。
ーーと、いうのも今年新天皇が即位するに
伴い、改元行事でゴールデンウィークに
重ねて【10連休】になるというのだ!
それでなくとも新年度からの書類の変更や
売上計上処理!15日の給料日に向けての
給料計算!! ああああ~休んでいる場合
じゃないのにっ!!
私はその夜、月を見つめながら呟く。
昔話のかぐや姫のように同じ名前の私も
明日から待ち受け
る仕事地獄の毎日から
逃げ出し「あの月に還りたい」と………
そんな私の目の前に広がる光景が何故か
「古代中国のような世界」でしかも
『天の神子』と崇められています…………
え?ええっ!! マジで?ホントに?
一体どうなってんの??
【別サイト**アルファポリスさんでも
掲載させて頂いてます**】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 12:43:45
82065文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
平安時代の日本を襲った未曽有の国難《刀伊の入寇》に敢然と立ち向かった藤原隆家の生涯を描いた作品です。姉の定子が一条天皇の中宮となった事で繁栄を約束されていたはずの中関白家でしたが、父・道隆亡き後、長男の伊周が叔父・道長との政争に敗れ、一家は没落してゆく。絶望した隆家は大宰府へ赴任し、そこで《刀伊の入寇》に遭遇する・・・清少納言、紫式部、安倍晴明、藤原道長、和泉式部、一条天皇・・・と平安時代のスターが総出演する歴史絵巻です。
最終更新:2021-02-21 20:31:42
203605文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:50pt
約四百年続いた幕藩体制は函館戦役を最後に幕を閉じた。倒幕の中心となった薩摩・長州・土佐・肥前の四藩から輩出した偉人たちにより新政府が打ち立てられた。元号を「明治」と改めて、京都より天皇を江戸から名を変えた東京に迎えて君主とした。まだ混沌とした世間にあってか情勢は定まっておらず、政府高官が反乱を起こした九州戦役が終結するまで長い年月を要した。国内の反乱を鎮めた明治政府の次なる目的が海外に伸びようとしていた頃、貴族院議員として多忙な毎日を送っていた金子宗通は屋敷に眠る膨大な資料を
見つけてある事に思い立ったところから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 05:03:11
163768文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
犬の「わたし」が散歩して、いろんなものを見聞きします。
そのうち散歩する土地の歴史に興味を持つように。
大阪の面白さを堪能します。
(今はないYahoo!ブログなどで日記形式で書いていたのを物語形式で書きなおしてみました)
最終更新:2021-02-11 17:00:00
189859文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
ユリは守護天皇を目指して旅に出る
最終更新:2021-02-07 20:03:22
544文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人生の最終盤になって大仕事をやり遂げた人物がいます。鈴木貫太郎です。
幕末に武士の子として生まれた鈴木貫太郎は、海軍に奉職しました。日清、日露の戦役に参戦し、連合艦隊司令長官と海軍軍令部長を歴任し、海軍軍人として位人臣を極めて退官しました。その後、侍従長となって昭和天皇の御側に長く仕え、さらに枢密院議長として余生を過ごしていました。このまま平穏に人生の幕を閉じても不思議ではないところです。
しかし、時代は大東亜戦争の終盤でした。日本が滅亡しかねない状況です。運命は、この
人物に終戦という大任を背負わせました。
昭和天皇に諭されて鈴木貫太郎はついに総理大臣になります。とはいえ政治経験は皆無です。政治的な人脈もありません。国内では主戦論が大勢を占め、軍部は本土決戦を呼号していました。これに対処すべき鈴木貫太郎はすでに老齢であり、しかお耳が遠く、組閣さえ他人任せでした。
それでも鈴木貫太郎は、困難な政治調整を御聖断という奥の手でまとめあげ、ポツダム宣言を受諾することによって終戦を達成しました。この間、わずかに四ヶ月の早業でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 04:05:43
102357文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
万年2軍暮らしのプロ野球選手、景浦涼は登板中の不慮の事故で命を落とす。
目を覚ますとそこは死後の世界。そして一人の美女。
「お前の力で、あのチームの優勝を阻止してほしい」
なんかもういろいろ訳ありの美女の願いを聞き遂げるべく(?)、前世でワンナウトもとれなかった男が、異世界のグラウンドで躍動する。
最終更新:2021-02-04 00:11:54
13819文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:はやまなつお
空想科学[SF]
短編
N1066GT
Aさんに誘われて幽霊見物に山へハイキングに行くと・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2021-01-23 21:36:05
1838文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
さあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。
ここらで一つ「狂言」なんて如何でしょうか。
【第一回】の狂言は『|井杭《いぐい》』。
特に歴史好きの皆様にお勧めします。
何故なら、かつてこの狂言は日本史上最高の役者によって演じられております。
かつて時の天皇陛下の前で演じられたその時の『|井杭《いぐい》』の演者は――
――豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公――
どうです? 豪華とは思いませんか?
官位の高さが最高じゃないですか。
自らを歴史好きを自
認する皆さまであれば、豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公が役者をした演劇を知らないなんて、勿体ない。
教養の一環としても是非知っていてほしい。そんな御話です。
あらすじ
いつもいつも屋敷の主人に頭を叩かれる|井杭《いぐい》。
何とか頭を叩かれるのを防ごうと清水寺の観世音菩薩に祈願をしたところ、姿が消える不思議な頭巾を|賜《たまわ》った。|井杭《いぐい》はその頭巾を被って姿を隠し頭を叩かれまいとする。
最初の内は成功するが腕の良い占い師の登場で次第に追い詰められていく|井杭《いぐい》。
|井杭《いぐい》は、屋敷の主人と占い師の鼻を明かせるのだろうか。
さて「|井杭《いぐい》」の著作権ですが、これに限らず私がこれから書く狂言を基にしたシリーズの底本は国立国会図書館デジタルコレクションにて公開されている――
――『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻となっています。
著作者は4巻とも『山脇 和泉』と奥付に記載されております。
よって二次創作のガイドラインにある『童話、古典文学など著作権の保護期間が終了している作品を原作とした小説』に当たります。
しかしこのことを証明するにはこの『あらすじ』は余りにも狭すぎるので、後に設ける『作品解説』及び『第一話の後書き』の中に置いて細かい事を書くことに致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 00:34:40
13088文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
時は西暦が終わった後の天暦250年。世界は科学技術が現在よりも発達し汎用人型機動兵器が開発されていた。さらに宇宙空間での戦闘も行われ、スペースコロニーや月面都市も開発され人口も250億人に膨れていた。
さらに国家は聖グランエル公国とヨーロッパ連邦、自由革新同盟の3つの大国と100以上の小国が地球上に存在していた。宇宙空間ではコロニー統一連邦と月面都市同盟が存在し、それぞれがいがみ合い衝突していた。
さらに西暦時代と大きく違うことがある。それは動力源に原子力は使われなくなっ
たという点にある。新型の動力源でもっとも爆発的な出力をもつアークドライブが開発されたためで、原子力程度の出力ではアークドライブに太刀打ちできない。
天暦において主力の人型機動兵器はTA通称戦術機だがさらにアークドライブを運用するために開発されたSA通称装剣機の登場によって軍事バランスが大きく変わろうとしていた。
それを開発した国家は小国とされていた日本だった。
しかし日本はすでに西暦時代の日本ではなく多民族で一応王国だったがそれも天皇家はすでに血統が絶えており、西暦時代の終わりに勢力を拡大したドイツ系日本人のキースリング・中務家が代々国王となって一応三世紀以上たっていた。
この物語は装剣機のパイロットである幸水時矢と装剣機とアークドライブの開発者である常盤玲香が日本をそして世界そのものを変えてしまう変革の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 14:18:35
34858文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蘭奢待、らんじゃたい。
天下人しか手に入れることができない。
最終更新:2021-01-13 18:53:22
1302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
天皇お抱えのあn.....掃除屋である少年 伊奘冉 一(いざなみ はじめ) 裏の世界では嬭という組織に所属しており同業には死神という名で通っている
そんな少年が異世界に召喚され....
最初に放ったのは
「なんかめんどそうだけどサクッと魔王倒して早く家帰ろうぜ」
という言葉だった
最終更新:2021-01-08 17:23:04
3187文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は平安朝(架空)。
運命の為せるわざにより出会った男と女。
そして、それを取り巻く数多の人間群像。
愛。友情。闘争…
第一巻では、この物語にとって掛け替えのない人間同士の交情の始まりを描いています。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています。
最終更新:2020-12-30 16:00:00
61262文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
偉い人が、身分を棄てるお話です。ネト◯ヨが読むと激怒するかも知れません。
最終更新:2020-12-26 17:00:00
1522文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
憲法第2条が改正された。改正に基づき選挙が行われたが、その結末は?
最終更新:2020-12-16 12:59:20
1233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
8月のある日、四国剣山で出会った少女に導かれて、徳島県旧丹生谷村に降り立った「私」。そこで彼を待ち受けていたのは、かつて源氏との戦いに敗れ、四国の山奥に落ち延びた平家と、安徳天皇の末裔であった。彼らは皇位奪還のため現政府に対し反乱を起こし、「私」もまた動乱に否応なく巻き込まれていくが…
更新はゆっくりかつ不定期ですが気長にお願いします。
感想などお待ちしています。
舞台となっている場所の位置関係を表した地図です。参考までにどうぞ。
https://www.pixiv.n
et/member_illust.php?illust_id=69690952&mode=medium
誤字脱字発見あれば予告なく本文を編集することがあります。
カクヨム、ノベルアッププラスにも同名で連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 01:26:57
432327文字
会話率:47%
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