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検索結果:192 件
人生の最終盤になって大仕事をやり遂げた人物がいます。鈴木貫太郎です。
幕末に武士の子として生まれた鈴木貫太郎は、海軍に奉職しました。日清、日露の戦役に参戦し、連合艦隊司令長官と海軍軍令部長を歴任し、海軍軍人として位人臣を極めて退官しました。その後、侍従長となって昭和天皇の御側に長く仕え、さらに枢密院議長として余生を過ごしていました。このまま平穏に人生の幕を閉じても不思議ではないところです。
しかし、時代は大東亜戦争の終盤でした。日本が滅亡しかねない状況です。運命は、この
人物に終戦という大任を背負わせました。
昭和天皇に諭されて鈴木貫太郎はついに総理大臣になります。とはいえ政治経験は皆無です。政治的な人脈もありません。国内では主戦論が大勢を占め、軍部は本土決戦を呼号していました。これに対処すべき鈴木貫太郎はすでに老齢であり、しかお耳が遠く、組閣さえ他人任せでした。
それでも鈴木貫太郎は、困難な政治調整を御聖断という奥の手でまとめあげ、ポツダム宣言を受諾することによって終戦を達成しました。この間、わずかに四ヶ月の早業でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 04:05:43
102357文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
大東亜戦争末期、1人のパイロットと1機の試作機が出会う。
その出会いは男の人生の最後を導くものとなった。
家紋 武範さんの企画、【夢幻企画】参加作品です
最終更新:2021-01-31 14:30:45
2684文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
大東亜戦争の終盤、日本本土に向けて進攻するアメリカ軍を沖縄で迎え撃ったのは、第三十二軍です。その第三十二軍司令部には、三名の個性的な軍人がいました。この三名は、いずれも陸軍士官学校を卒業し、陸軍大学校で高等統帥を学んだエリートでしたが、それぞれが際立った個性の持ち主でした。
軍司令官の牛島満中将は、典型的な薩摩型の仁将でした。参謀長の長勇(ちょういさむ)少将は、絵に描いたような豪将で数々の武勇伝の持ち主でした。そして、高級参謀の八原博通大佐は、自他ともに認める陸軍屈指の作
戦家でした。つまり、仁将と豪将と知将が第三十二軍の中枢を担っていたのです。
牛島、長、八原の三名は、上級司令部の度重なる方針転換に翻弄されながらも、協調して第三十二軍を統率し、圧倒的な戦力を誇るアメリカ軍と果敢に戦いました。ときに作戦方針をめぐって対立することもありましたが、最後の最後まで第三十二軍の統帥を堅持し、アメリカ軍に多大な出血を強い、本土決戦準備の時間を稼ぎました。
沖縄決戦を戦い抜いて玉砕した第三十二軍司令部の苦悩と葛藤と軋轢を、高級参謀八原博通大佐を中心に描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 10:53:17
103654文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
ふとしたはずみで死んでしまったおれは、太平洋戦争で真珠湾攻撃に出撃中の、あの(一部では)悪名高い第一航空艦隊司令長官、南雲忠一に転生してしまった。これも大学の時、卒論で南雲っちのことをいろいろ書いた報いってやつか? そりゃ、おれは歴史ヲタク、それも太平洋戦争ヲタク兵器ヲタクで、ついには中学校の社会科の教師にまでなった男だよ。でもだからって、転生までしますかね?フツー。。。いや、もうこうなったら仕方ないっしょ。おれの知識と歴史感を生かして、なんとかこの戦争を勝って終結させてやろ
うじゃないの。転生した男くさい世界にとまどいながらも、たくさんの部下や同僚、はては色っぽい看護婦、口の悪いロリ幼女と出会うことで、軍人、政治家として成長していくおれは、はたしてこの太平洋戦争を勝ちに導くことができる……のか?(笑)日本、アメリカ、世界へと、舞台はさまざまに移りながら、物語はいよいよ終盤にむかいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 18:01:19
910368文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:18071pt 評価ポイント:11149pt
時は1941年、世界大戦の渦中へあり、日本という国は超大国であるアメリカに対し戦争を勃発させようとしていた。史実では日本はアメリカに敗戦する、がこの世界にはとある人物が日本にはいた。
和泉泰示という男、この男は21世紀から原因不明で転生した人物であり、過去を知っていた。歴史オタクであった和泉は日本を勝たせたいという気持ちもありながら、「勝者となり正義を敗戦国にも行使することで世界平和を実現する」という目標を掲げた。つまりは勝者となり世界秩序をただすという、大きすぎる、誰もが想
像しない世界を夢見ていたのである。そんな夢を最初はだれもが不可能だと思っていたが、和泉の元大日本帝国は太平洋戦争、そして第二次世界大戦を戦い抜き躍進していく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:26:30
9399文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:138pt
先の大戦で祖父母が若くして他界しました。子供の頃は「戦争って大変だなぁ」と
深く考えた事はなかったのですが、平成24年、私自身が祖父母の年齢を越えて、
ふと疑問に思いました。
『なぜ祖父母は三十代の若さで死ななければならなかったのか』
改めて新聞、書籍、WEBサイト、そして空襲の体験記を通して『大東亜戦争(太平洋戦争)』を
勉強し直し、何度もリライトし八年越しで作品を仕上げました。
私たちが学校で教えられなかった『大東亜戦争(太平洋戦争)』の知られざる事実について、
中学
三年生の少女の疑問を同級生の保守派の少年が解消するという形で物語を描いています。
太平洋戦争について、興味のある方、以前から疑問を持たれていた方、なぜ改憲しなければならないのか疑問に思っている方などなど、
多くの皆さまに一読いただけますと幸いです。
※本作品『令和二年版 卒業』は同一作品を下記小説投稿サイトにも掲載中です。
* エブリスタ(2020/12/8から、1章ごとに同一ペースで連載)
* カクヨム(2020/12/8から、1章ごとに同一ペースで連載)
* 星空文庫(2020/12/23 全話公開)
https://slib.net/103452折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 08:00:00
44744文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦後75年、戦争の記憶は徐々に…いや急激に風化している。戦争の世代は遠い先祖となりつつある。
戦争で得る物もあれば失う物もある。
昭和十八年八月、教育隊を出たばかりの横田一等兵は最前線の南方行きを命じられた……
作者は戦争を経験した世代から直接話をお聞きした事は数回しかありません。他の戦記等を参考にしました。
話の都合上、史実と異なる展開もあります。当然、戦争を題材としているので暴力的・残虐なシーンもあります。
それでも大丈夫!って方は読んでください。
(一応
予告はしますが。)
少しでも多くの人に戦争の悲惨さを知ってもらえると有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 13:13:08
7366文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
タイトルそのままの内容。
「選ばれて」過去に飛ばされた主人公が、すでに亡くなっている90歳以上歳の差のある中国人女性と出会い、恋に落ち、はるか未来で再会を果たします。
最終更新:2020-10-30 02:45:44
131417文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
日本に似た国の、第二次世界大戦に似た時代を描く架空戦記です。空戦ものです。現実よりも、だいぶウーマンリブ(死語)が進んだ世界です。コトブキ飛行隊を失った悲しみに耐えきれず書き始めました。この作品は「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2020-10-26 15:18:13
29323文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山本五十六(やまもといそろく)が海軍兵学校を卒業したとき、日本は日露戦争の最中でした。五十六は戦艦「三笠」乗り組みを命ぜられ、日本海海戦に参戦しますが、不幸にして五十六は重傷を負ってしまいます。しかし、その病床で五十六は日露戦争の勝因を深く考究することができました。
日露戦争後、日本の外交環境はしばらく良好でした。日英同盟、ロシアとの協商、アメリカとの友好などがあったからです。しかし、時勢の変転は早く、ワシントン条約によって成立した太平洋の平和も長くは保ちませんでした。
山本五十六が連合艦隊司令長官になったとき、日本の戦略環境はきわめて厳しい状況となっていました。なかでもアメリカとの対立が深刻化していました。アメリカが対日石油輸出禁止措置をとるにいたり、日本海軍は対米戦争を本気で考えざるを得なくなり、作戦研究が日々続けられました。五十六も懸命に必勝の策を考えつづけます。しかし、きたるべき対米戦争には非常な困難がともなうと予想され、結局、必勝の策は見つかりません。とはいえ、南方資源地帯を確保するための第一段作戦に限れば勝算がありました。南方作戦支援のため、五十六は自身が錬成してきた空母機動艦隊を使って真珠湾を奇襲攻撃すると決心します。
昭和十六年十二月、大東亜戦争が始まりました。真珠湾奇襲は成功し、英海軍の旗艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を撃沈することもできました。しかし、これはまだ序の口です。五十六はアメリカを屈服させるため、日本海軍の戦力が優勢なうちに、なんとしても決戦を求めようと部下を督励し、自身も骨身を削ります。そして、ようやく完整したのがミッドウェイ作戦でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 14:42:02
199382文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
1941年12月8日、大日本帝國は米英と戦争状態に入った。
太平洋も、欧州同様に戦火の渦が巻き起こったのだ。
開戦初頭から竹破りな進撃を見せる日本軍。
米英は、開戦から出鼻を挫かれて更なる追撃を受けることになる。
ついに、大日本帝國VS米英連合、世紀の一大戦争の火蓋は切って落とされる。
遊撃艦隊抜錨せよ! 第二部、始動!!
最終更新:2020-10-18 07:00:00
24410文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:28pt
帝国海軍第六航空機動部隊。それは帝国海軍のハイテク変人部隊である。コンテナ船改造軽空母海鷲、荒鷲の完成と共に編成されたこの部隊は、大東亜戦争でブラック企業もビックリの理不尽な任務をこなす。
男と女と血と汗と涙と命と無茶が繋ぐ、太平洋戦争のif戦記。
最終更新:2020-10-01 23:05:58
1269文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
堀栄三少佐が陸軍参謀本部に異動したのは昭和十八年九月です。すでに大東亜戦争が始まって一年半以上が経過していました。情報をあつかう第二部に配属された堀少佐は、初めての情報任務にとまどい、大恥をかいてしまいます。
しかし、上司に激励されて勤務をつづけるうち、ようやく情報(インテリゲンツ)というものの奇妙さや不可思議さに気づきます。そして、日本陸軍がアメリカ軍に関する基礎知識をほとんど持ち合わせていない事実を知り、おどろきます。
錯綜して相矛盾する敵味方の情報、情報分析に無理
解な上官や同僚、信頼する先輩との見解の相違などに直面した堀少佐は、情報の坩堝のなかで混乱し、一時的に自信を失ってしまいます。しかし、やがて迷妄をふりきると情報参謀としての能力を発揮し、アメリカ軍の次期作戦を予測し、その攻撃地点や日時を見事に的中させます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 03:05:10
74419文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
大東亜戦争後期に印緬国境で生起したインパール作戦については、その戦況の悲惨さと戦略の無謀さがくりかえし強調されています。その指摘はたしかに的確なものですが、それだけがインパール作戦ではありません。あまり知られていませんが、インパール作戦は日本軍とインド国民軍の協同作戦でした。欧米白人国家の連合軍に対して、アジアの日印両国が反旗を翻したアジア解放の戦いでもあったのです。この戦いは日印軍の惨敗に終わりはしましたが、戦後、インド独立に多大な貢献を果たしたのも事実です。
そして、
この日印両国の橋渡し役を担ったのは、大東亜戦争の直前に設置された藤原機関です。藤原機関は開戦前から仏印で活動し、開戦後はマレー作戦に参加しつつ日印の提携をかたちづくっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 01:35:59
151335文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
大東亜戦争にて戦況の悪化する大日本帝国は、沖縄上陸戦にて、本土上陸作戦をふせごうとしていた。
その中で、ただ、死に怯えず普通に人として生き、人として幸せな家庭を築こうとする主人公石井栞(しおり)と、陽気な実(みのり)という架空の人物達の恋愛に焦点を当てた小説です。
※著者はがっつり平成生まれで戦争については調べた範囲の知識になるため、理解不足等がございます。ご了承ください。
最終更新:2020-08-09 01:02:46
1005文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本海軍の潜水艦隊(第六艦隊)は、大東亜戦争中、百八十四隻の敵艦を撃沈させました。総トン数ではおよそ九十万トンです。この戦果は、ドイツ海軍の二千七百八十隻(千四百万トン)やアメリカ海軍の一千八十隻(四百六十五万トン)にくらべるとかなり見劣りがします。
しかし、日本の潜水艦隊は戦争全般をつうじて血の滲むような悪戦苦闘をしつづけました。敵主要港への強襲、通商破壊、艦隊決戦への随伴などのほか、戦果には直接つながらない偵察や哨戒の任務についていました。潜水艦隊は、縁の下の力持ちと
なって、連合艦隊を海中から支えていたのです。なかでも潜水艦隊を苦しめたのは輸送任務でした。そして、戦争の終末期には回天特攻作戦に従事しました。
日本海軍の潜水艦隊がどのような戦況の中で、どのように戦ったのか、その実相に迫ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 10:04:50
83203文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
ミッドウェー海戦で空母を失うこと無く、米海軍の空母を全て沈めるという大勝利を収めた帝国海軍。
しかし、米軍も負けてばかりはいられない。昭和18年、新たなミッドウェー海戦が始まろうとしていた……。
山口多聞さん主催の架空戦記創作大会2020春、お題3での参加作品です。
最終更新:2020-06-06 16:09:52
6637文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:52pt
作:漣 ✾ 黒猫堂
ヒューマンドラマ
完結済
N2864GF
都内某区 神在町に数百年前から棲み続けており、宇宙人一家でもある旧華族家の当主夫人 瑞穂と、そして近所に住む昔馴染みの ある老姉弟たち。
彼らが戦前戦中の頃に持ったひとつの優しい交流が、ある花と一匹の喋る黒猫を中心として、現代に至り再び物語を紡ぎ始める。
主人公である寝たきりの老人 滝次と、言葉を話す不思議な黒猫 玉依との間に生まれる不可思議な利害的共生関係。
そんな彼らの心と身体が突然入れ替わった時、もう叶わぬと諦められていた あるひとつの願いが叶う……かも
。
かつての大東亜戦争時と現代の二時代場面転換で繰り拡げられる、心温まる…… かどうかはちょっと解らない、微妙に奇妙な物語。
※連載中小説『旧家 ❀ 櫛名田一族の聖域』のスピンオフ作品
(4.5話完結)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 20:14:47
20004文字
会話率:23%
IN:5pt OUT:6pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:224pt
大日本帝国は危殆に瀕していた。
昭和一九年七月九日サイパンが陥落し、一八日に東条内閣は総辞職した。二二日に成立した小磯内閣は、しかし、劣勢を挽回することはできなかった。さらに、陸海軍協力のために特に指名された小磯陸軍大将と米内海軍大将のもとでも、陸海の緊密は得られなかった。マリアナ沖海戦に続き、レイテ沖海戦でも敗北した海軍は、実動艦隊の壊滅を受けて悲壮な決意を固めた。一方の陸軍は一撃講和論のもとに、乾坤一擲の決戦場を求めていた。
昭和二〇年春、硫黄島が陥落し、日本本土
は前哨を失った。沖縄上陸、大和特攻失敗の中、小磯内閣が瓦解し、海軍大将の鈴木貫太郎に組閣の命が下った。大日本帝国天皇の絶大なる信任の下に成立した鈴木内閣だったが、陸海の不一致も、政府・統帥部の混乱も解消されなかった。強力な指導力の発揮がないのだ。鈴木内閣は統帥・作戦に関して消極的とみえた。といって、外交による和平・終戦への希求にも熱意は現れない。起死回生の秘策があるのか。
実は、この時期、東郷外相と外務省は全権を託されて和平・終戦工作に没頭していた。ソ連邦の仲介による連合国との講和である。東郷自身、当初は懐疑的であったが、障害は鈴木首相が除いてくれる。それどころか、陸軍と海軍の協力も得られた。統帥部からの妨害もない。御前会議での裁可もあった。外務省と内閣はソ連仲介の和平策に邁進する。
昭和二〇年夏、満州は豊作だった。今年も割り当て以上の供出ができるだろう。満州各地の開拓民は満足していた。だが、収穫する開拓民のほとんどは老人と女子供だった。それは市街地でも同じで、工場や事務所では女子供たちが働いていた。満州は、農産物や工場製品だけでなく、兵員も本土に輸出・供出していたのだ。関東軍は三〇万以上の将兵と重装備を本土と南方へ移出した。現有の兵力は七〇万人にまで減少していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 13:00:00
116997文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:74pt
今回のお題は「八八艦隊」です。
当然ですが1920年前後に計画、実行され、そして中断された計画とその結果を、第二次世界大戦を中心にして追いかけていきます。
ただし、日本がチートで超強いということはありません。可能な限り史実と似た世界の日本が、何かの間違いで「八八艦隊」を浮かべてしまった世界を、出来る限り駆け足で見ていきたいと思います。
敵は当然ですが、「ダニエルズ・プラン」を完成させたアメリカ。
出来る限り史実に似た第二次世界大戦もしくは大東亜戦争における、戦艦同士、艦隊同士
のガチの殴り合いに焦点を当てていきます。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 13:08:11
270762文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1170pt 評価ポイント:646pt
国粋主義の主人公が事故にあって皇族になって奮闘する話です。「事故にあって亡くなったら転生して総統になっていた」と時間系列は一緒です。
事故にあって亡くなったか総統になっていたも良ければ読んでください。ちなみに連載ですが総統の方を優先するので投稿が遅いです。
最終更新:2020-03-02 13:18:57
48478文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2375pt 評価ポイント:805pt
母の死は帝国陸軍の精神風土の犠牲だった
最終更新:2020-02-29 18:00:00
5781文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、ありえない世界の日本で起こった、戦いの物語
皇紀二千六百五年文月二十八日、北海道沖の胡丹島で油田が見つかった。日本軍はその隣りにある茂尻島を要塞化し、二島を守るという「起号作戦」を立案した。
米軍も、再び活発化した日本軍に疑問を抱き、茂尻島の存在を突き止める。
もしかしたら存在していたかもしれない戦い、茂尻島の戦い。これは、そんな戦いの物語。
最終更新:2020-02-21 22:00:00
60875文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:68pt
1930年、ロンドン。壮絶な駆け引きの場で、米英に武力を以って勝つ方法を探る男が二人。代艦建造が認められた世界線で、歴史はどのように変わるのか?
最終更新:2019-12-31 16:59:52
1025文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
大東亜戦争はこのように進行した
最終更新:2019-11-24 19:55:39
1897文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
維新により徳川幕府は解散し、大日本帝国は立憲君主制、並びに世界に先駆けた完全男女平等を掲げる国へと代わって行った。そして月火は流れ、世界列強の一国に数えられるほどの国力を付けた大日本帝国は、日清日露、日中と戦争を勝ち、一気にその力を増して行った。それを面白く思わない西側諸国との軋轢が高まり、一触即発の状態にまでなって行った。
その中で、大日本帝国海軍は航空機の重要性に世界でいち早く気付いていた。海軍省は航空母艦とその艦載機の改良・増産を急ぎ、また、対空兵力の増強も急務となっ
ていた。
皇歴2699年4月、西側諸国の圧力も強まり、開戦やむなしの空気が帝国中に蔓延している中、最新鋭防空巡洋艦「毘沙門」に配属された新兵「寺内早苗」は、今までの常識では理解できない上官「木下藤次」の指揮下の元、その才能を開花させていく。
訓練も最終段階に入る皇歴2700年3月。いよいよ開戦間近と思われる頃、防空巡洋艦「毘沙門」首脳部に出撃命令書が届く。その目的地はハワイ。パールハーバー襲撃に合わせ、「毘沙門」は空母護衛任務に就く。出撃は12月1日。日に日に「毘沙門」内、並びに帝国内に緊張が高まっていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 02:23:03
1388文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
第二次世界大戦において、大日本帝国は大東亞戦争(太平洋戦争)へと自ら突入した。
そして戦場を中心として、大日本帝国とりわけ日本帝国海軍は日露戦争並の幸運に恵まれた。
果たして、圧倒的という以上の国力を誇るアメリカに抗することはできるのか?!
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
最終更新:2019-10-19 19:51:25
416661文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2256pt 評価ポイント:1062pt
私は、ハッピーエンドジャンキィだ。ただ、あの『戦争』を容認し否定しない。私達がしちゃいけない。ベストではないがベターな選択なのだから。
最終更新:2019-08-15 12:00:00
3720文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
これは史実と私見を書き連ねただけです。
様々な文献を元に私の中で歴史のパズルが組み合わさった結果
こうだと結論に至った話ですので
きっかけにして調べていただくもよし
間違いを指摘するも良しです。
自由に解釈していただければと思います。
最終更新:2019-07-20 00:00:00
4716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:七味とうがらし
ローファンタジー
連載
N6068DS
ここは大東亜戦争の直前の日本のパラレルワ-ルド、似たような世界だけど何かが違う世界の物語、その世界は根性及び精神力が重視される世界だった、
最終更新:2019-07-03 21:56:39
11997文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ニューギニア諸島ニューブリテン島ラバウル、かつてここに、精鋭ぞろいの零戦乗りたちがいた。その名は、大日本帝国海軍ラバウル航空隊・・・・・・台南航空隊などの飛行隊の総称である。
そしてここに、一人の女性搭乗員がいた。機体に桜花を描いた零戦を操り、敵機を次々に落としていく様を見た連合国側の飛行士たちは、彼女のことをこう呼んだ。
「Wich in Rabaul」
ラバウルの魔女、山ノ井彩音と―。
零戦本編でちょこっと出てきた春音のおばあちゃんのお話です。「もし日本海軍に女性
搭乗員がいたらどうなったか?」というふうに書いています。
ご笑覧いただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 00:00:00
66961文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:30pt
第二次世界大戦時、特攻を嫌う主人公が自ら志願する経緯と心情、そして幼馴染であるヒロインとの関係を描く。
最終更新:2019-06-23 18:08:10
90343文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:7pt
魔力至上主義の月本国で、少魔力しか持たないカイ青年の前に、平行世界の日元国から、妹にそっくりの意識を失った少女が飛ばされてくる。少女と一緒に飛ばされて来た女神さまの話では、日元国は滅ぼされて、その時に、みんなを護るために、少女の魂が、7つに別れて150年前に飛び散ってしまったらしい。妹によく似た少女の魂を集めて、意識を回復させると同時に、滅ぼされた日元国が滅びないように、歴史を変えるため、カイは、女神と一緒に過去の日元国へ旅立つ。そこで様々な偉人たちと出会い、カイ自身も成長し
ていきながら、世界も良い方向に変わっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 10:00:00
257069文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
二十一世紀を生きていた一人ミリオタが突然、一九三一年に飛ばされる!?そして、そこから変わる悲劇の歴史。満州事変、日中戦争そして大東亜戦争。一人の男によって歴史はどう変わるのか…
(注意事項)
・本作はたらればが満載です。
・都合のいい話ばかりです。
・話の都合上、戦闘シーンでは残酷な描写が多々あるかもしれません。
・知識不足による間違った事を言うかもしれません。その時はやんわりとご指摘をしてもらえば幸いです。
・あくまで、高校生による痛い妄想です。
それでもいい、という人は
読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 22:00:00
17602文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:148pt
架空戦記創作大会2018秋(山口多聞さん主催)「第一次ソロモン海戦をテーマとした架空戦記」。
1942年8月8日、重巡『鳥海』を旗艦とする帝国海軍第8艦隊は、同じく重巡を主力とする連合国軍第62任務部隊と激突した。緒戦で第8艦隊は、第62任務部隊の一部をほぼ無傷で撃破。続いて敵任務部隊の北方艦隊と交戦を開始した。第8艦隊の襲撃は成功し、敵北方艦隊は次々と被弾炎上。だがしかし、敵重巡『クインシー』が放った一弾が重巡鳥海の艦橋を直撃し、三川軍一司令長官以下高級参謀が負傷するアク
シデントが発生してしまう。
――そして残された鳥海の早川幹夫艦長は、覚悟を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 18:00:00
10139文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:295pt 評価ポイント:175pt
これは、祖国のために戦い続けた英雄が戦闘機械に変わってしまった物語。
1864年、太平洋諸島に赴任した宣教師ロバート・ヘンリー・コドリントンによって神の奇跡を起こす粒子『マナ粒子』が発見される。
マナ粒子の研究は急速に発展し、『魔法』として技術確立され、多種多様な分野で活用されることになった。
時は進んで1945年11月10日。
日本は、約4年前に始まったアメリカとの大東亜戦争で度重なる敗走をし、すでにアメリカ軍に九州、四国、中国、近畿、中部を軍事占領、ソ連にも
北海道、東北での撤退を余儀なくされていた。
そんな日本の首都防衛ライン外縁に位置する箱根山要塞はアメリカ軍の猛攻を受ける。
箱根山要塞司令官森赳中将は、世界最強とも言われる日本軍魔法士官、羽佐間雄大中佐に不可能な任務を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 19:04:48
3938文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
時は元禄。突如として徳川は開国派の諸藩によって倒された。
後にこの出来事は「元禄維新」と呼ばれることになる。この出来事により、
日本は史実より200年程早く近代化が始まることになる。
時は進み20世紀。日本は世界の三大大国に数えられる国になっていた。
1707年に起こった民衆による民主化運動による国民主権・差別撤廃・国力増進を成し遂げた日本はアジアの覇者として君臨していた。
そして欧州ではナポレオン戦争から既に存在していたドイツ帝国が圧倒的な国力を持っていた。
しかしそれを快
く思わない国々もいた。1914年には米仏露が日独英墺に宣戦布告。第一次大戦が開戦した。辛くもこれを退けた日独はさらに国力を増大。
だがその25年後再び世界を戦乱の渦が飲み込む。
この物語はそんな人類史上類を見ない戦乱と虐殺の嵐を駆け抜けた二人の日本人とドイツ人、その戦友たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 22:17:14
159673文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:180pt
昭和2年。客船に乗って欧州航路を日本に向かった主人公夫婦。
その正体は、人として歴史を歩き続ける神さま夫婦の2人だった。
歴史の傍観者である2人の前で、時代は満州事変、五・一五、昭和維新、二・二六、そして、いよいよ大東亜戦争へと突き進んでいく――。
※ 「性描写有り」のレイティングは、欲情を起こさせるようなものではありません。
※インパール作戦関係など、入手できた資料を参考にしましたが、想像で補填している部分も多くあります。ですので、あくまで創作小説で、作中に登場する人物
等は現実の人物等とは関わりがないとお考え下さい。
※『君と歩く永遠の旅』シリーズですが、単体で読めるような記述を心がけています。
シリーズとして古代ギリシャ、古代中国まで書きましたが、急に戦前・戦中編が書きたくなったので、時代を先取りしての執筆です。そのため新作扱いで公開します。本編の方は時代が追いついた時点でコピペします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 00:51:29
364456文字
会話率:25%
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総合ポイント:156pt 評価ポイント:62pt
印象操作について書いてみました。
最終更新:2018-09-08 15:52:25
434文字
会話率:0%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
20YX年新秩序同盟に対抗するため動いていた日本に同盟が侵攻を開始したことにより始まった戦争、極東戦争は圧倒的な戦力差に日本は敗戦はしようとしていた。
前線で戦っていた少年兵 上城慶次は突然輸送船に乗せられ過去へタイムスリップさせられる。
向かった先は新たな時間を刻み始めた大日本皇国。
彼は海軍に入り軍国派のクーデターを阻止して世界大戦へと歩んでいく。
過去と未来が混じり生まれた大日本皇国。
この国が進む先に待ち受けているのは平和か滅亡かそれはまだ誰にもわからない。
最終更新:2018-08-15 09:59:12
29426文字
会話率:37%
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総合ポイント:102pt 評価ポイント:20pt
陸軍将校だった親父たちが、戦後立ち上げた家業「廃品回収業」の負の遺産をめぐる従兄弟同士の確執。
そこへ、やくざ者が参謀的存在として我々の前に現れる。この男の腹黒いシナリオが進行しているうちに、私の人生で最も寒くて長い夜を迎える。
最終更新:2018-08-02 17:17:15
32298文字
会話率:3%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
改造空母一隻、護衛駆逐艦四隻で構成された第八航空戦隊。一見貧弱な八航戦が、歴史を変える、南太平洋戦記。
最終更新:2018-07-31 23:56:24
20588文字
会話率:32%
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総合ポイント:144pt 評価ポイント:68pt
本当の日本史を君は知っているか。
最終更新:2018-06-30 23:41:05
847文字
会話率:0%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
シンガポールには温泉が一つだけある。そこには静かに赤煉瓦の建物がぽつねんと佇んでいる。それはシンガポールの残る日本軍の残した遺構だ。だが、この建物の様式は時代を二十年近く先駆けている。誰がこの建物を設計したのか?その特殊な意匠の建物は静かに語る。
ショートストーリー・シンガポール 最終選考委員会特別賞作品
最終更新:2018-06-26 00:27:55
5731文字
会話率:59%
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総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
架空戦記創作大会2017冬 投稿作品。
K崎飛行機の経営陣は。
1941年に審査で落ちたキ60に二式複戦”屠龍”の発動機(ハ-102)を取り付け海軍に売り込む。
しかし、ソレは苦難の道程であった。
最終更新:2018-04-18 13:00:00
21739文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:580pt
灼熱の南方戦線。ある島の兵士たちの物語。
繰り広げられる、目を覆うばかりの残虐な兵士たちの行動に、あなたは目をそむけずに見ていられるのか!
最終更新:2018-01-03 21:54:11
8260文字
会話率:24%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
企画名 架空戦記創作大会2017夏 投稿作品
お題 2「架空の河川・湖用兵器に関する架空戦記」
1942年夏。
大日本帝國陸軍はフィリッピンの完全制圧を宣言。
船舶輸送司令部は組織改変を受けココ昭南島の船舶部は第三船舶輸送司令部に格上げ。
そのまま司令本部はマニラに移された。
嘗ては昭南島(シンガポール)攻略の為、周辺で行き来していた多くの船舶は転戦と共に多くはフィリッピンに移動していたので混乱は無かった。
しかし、軍政下の昭南島(シンガポール)及びその周辺では多くの船
腹を必要としていたのだ。
次なる戦いの準備。
そう、|第二十一号作戦《インパール》の為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 08:00:00
12524文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:196pt
昭和二十年九月四日。史実ではとうに戦争終結したこの日。太平洋戦争はまだ終わる気配を見せない架空国家日本で、東京に原子爆弾が投下される。松代大本営は直ちに救援隊を編成し、東京へ放った。彼らが東京で見たものは悪魔の爆弾によって破壊つくされ、焦土となった東京であった。
最終更新:2017-10-24 02:21:33
5063文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
憲政の神様 尾崎行雄
その名を知る人は多いであろう。尾崎行雄の名は日本憲政史に深く刻まれている。しかし、尾崎行雄という人物がどのような人生をたどり、どのような政治的業績を残したのかについては意外と知られていない。
尾崎行雄は幕末に生まれ、明治、大正、昭和を生きた。若くして政治を志した。明治期には薩長藩閥政治と闘い、大正期には憲政の最先頭に立ち、昭和期になるとなぜか政党を脱して無所属議員となった。大東亜戦争後、九十才を越えてなお国会議員を務めた。その生涯は、まさに日本憲政
史と軌を一にしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 08:33:56
328362文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
魔力がある以外は何もこの世界と変わらない世界
第一次大戦では日本陸軍が欧州本土でドイツと戦い大東亜戦争でもパナマ運河の破壊に成功して、ミッドウェー海戦にも勝利、環太平洋地域を我が物顔で歩ける帝国日本のある世界
ソビエトが崩壊せず、中国で泥沼の戦争が続き、今も尚、日本軍とソ連軍の支援を受けた中国共産党軍と70年以上の戦争を繰り広げる世界
そんな日本で魔術将校の適正を見出された少女が頑張る話
空想戦記?IF歴史?それともファンタジー?よく分からん存在で出て来る武器兵器は全
て自衛隊の兵器を全うにした感じの仮想兵器しか出てこない
ツエー系になるかもしれない
当たり前だけど朝鮮半島も台湾も日本のものだし、フィリピンもビルマもタイも彼処等辺りはみんな日本の傀儡か直接統治受けてる
ヨーロッパはまだ考えてない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 23:00:00
24318文字
会話率:36%
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総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
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