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トチ狂った作者による、大人の童話シリーズ第2弾！ 前作【貴族令嬢と大阪のおっさん】もよろしくお願いします。

ドビッシーの月の光に憧れて、絵のない絵本の手法を下敷きに、大人の童話を描いてみました。何篇かのショートストーリーに分かれています。一部はアルルの女を意識しています。あらすじらしいすじは、ありません。黄金色の月の光を描けていればさいわいです。

【2019冬童話　参加作品です！】 クマの旦那が、人間に鉄砲で撃たれてケガをした。 コマドリさんの緊急連絡を受けて、旦那の息子であるクマくんの元へ、はせ参じる動物たち。 安静にしている旦那だけど、いつ容態が悪化するとも分からない。 かといって、自分たちだけで根本的に治療できる手立てはない。 「ねえ、どんぐり池の伝説、信じてみない？」 迷信のごとき伝説を現実に。 現実を確かな記憶に変えるため、動物たちは動き出す。 逆さの虹は、彼らを静かに見守っていた。 あたかも、すべてを知っているかのように。折りたたむ>>続きをよむ

　故郷から離れ、脱サラして和菓子屋を営む主人公には、子供の頃から慕い続けている想い人「きーちゃん」がいた。 　経営難に苦しんでいたある日、きーちゃんのいる保育園との文通が途絶え、主人公は故郷を訪ね、きーちゃんと20年ぶりの再会をする。 　「大人の童話」を目指して書いたヒューマンドラマです。

京でこの頃流行るもの。トコヨ様のおまじない。 中学生の加奈子さんは、トコヨ様に叶えて欲しい願い事があるようです。 いったいどんな願い事なのでしょうか。 果たしてそれは、叶うのでしょうか。 そしてそもそも、トコヨ様って何？

受付のお姉さんは8頭身、股下89センチの絶世の美女。 皆が振り返るお姉さんには ちょっぴり秘密がありました。

あたりが薄紫に染まる頃 そのバスはやって来ました。 ガタガタプシュー ずいぶんと くたびれた音がするバスです。 運転手さんは昔この町で仕事をしていたことがありました。

森に住む巨人の、とある1日のこと。

ジェシカはとあるギルドの受付嬢をしている。 毎日の仕事に忙殺され、新任の上司とどうしてもそりが合わずにいる彼女に、数々の偉業を成し遂げたと噂される冒険者と似た容姿の男が話しかけて来て…。 そんなどこにでもあるようなお話です。

魔法がちょっとだけ使える女の子は、もっとすごい魔法を使えるようになるために、東の大魔女に会いに行きますが……？

むかしむかし、緑溢れ豊かな水源を持つ美しい国の端っこ、深い山間にある小さな小さな村には20人程の人々が暮らしていました。 村でただ一人の子供、ローレルは体の弱いお母さんの為に薬を買ってきたり、木の実を摘んでお金を稼いだりと一生懸命に頑張っていました。しかし、ある日不安に涙しながら森へ入ると1羽の青い鳥に話しかけられました。 魔女の薬を手にいれたローレルに村の大人達は───？

美しいと言われて育った女の話。

冒険者のアマンダは、自分の部屋ではない寝室で一糸纏わぬ姿で目を覚ます。 ここが冒険者仲間のカイルの部屋であった事に気がついた彼女は… そんな小さな幸せの話です。

マルタはマダム・クラレンスが経営する高級娼館に勤める娼婦である。 ある時客として訪れた男に、気まぐれに簡単な手料理を振舞う。 しかし、それを食した客は泣き出してしまう。 そして彼の身の上話が始まるのだった。 ※前後編となっております。

勇者は悩んでいた。 魔王討伐を成功させ凱旋した彼は、国王からパーティに居た女性4人のうち、誰を嫁に娶るかはっきりせよと言われたのだった。 幼馴染に送り出された彼は、彼女たちに自分の何処が好きかを聞く事にする。 そんなよくありがちなハーレム勇者（男）のお話しです。

酔っ払いの娘二人が街を歩いていた。 宿屋についてしまった一人の娘は、酔いつぶれてしまった娘を辻馬車に押し込む。 そんなありふれた日常のお話しです。

ある傭兵が語る半生。戦場で拾った子と傭兵の関係とは…？

冒険者の妻、セシリアは、刺繍を通して知り合った貴婦人のベアトリスと友情を育んでいた。 そんな彼女が楽しそうに話す内容に、夫である冒険者のダニエルは顔を曇らせる。 そして、ちょっと今回の仕事は長くなると言って出て行ったダニエルは魔物に襲われて行方不明となってしまった。 彼女たちの友情と、ダニエルの行方は…。

魔法陣の描かれた羊皮紙を前に悩む男。 その羊皮紙を見て、男はある女性の事を思い出す。 ゆったりとした椅子にもたれかかりながら息を吐くと、昔の光景がまざまざとよみがえって来る。 彼が見つけた羊皮紙の謎とは？

夢破れて故郷に帰る馬車に揺られている元女騎士カレン・コムフォートは、憂鬱な気分を払えずにいた。 彼女の夢は、何もない村を出て、都会で成功して大好きな幼なじみと暮らす事だった。 村に帰った彼女は幼なじみと再会したが…。

お仕えしていた貴族が失脚し、失業をした元メイドのサラ。 彼女は病の為にベッドの上から動く事が出来なくなっていた。 そんな時に現れる小さな光。 幼い頃から妖精と呼んでいたその光が導くものとは…？

夜道をフラフラと歩く男が居た。 男は自宅へと帰り、女の抱擁を受ける。 疲れ果て、全てが終わった事を噛みしめるようにつぶやくと、女がそれを喜んでくれる。 そんな何でもないシーンから始まる物語です。

　子供の頃は、 誰にでも　こころの窓がありました。 窓を開けるといろんな夢が見えました。 森の中には、小人もいたし 風のささやきさえも 妖精のおしゃべりも聞こえたはず、 詩織のひとりごと 開いてみてね。。。 きっと、 あなたが、忘れてた 魔法が、みえてくる 『素直な自分を発見しませんか？』 お星さまと 遊ばなくなったのは いつからだろう～？ 　不思議なことを どうしてかな～と 感じなくなったのは いつからだろう～？ こころの砂漠に なにも残ってないと思う？ 夜 空を、見上げてみて、、、 ふりそそぐ光と音 夢を追いかけ続けるのは あなた自身 この、本を 閉じたときに あなたの心は　 はるかな　やさしさに 目覚めてて欲しいと… 思います。。。 詩織 折りたたむ>>続きをよむ

花嫁の頭上を飾るティアラは、幸せになるの花嫁の証。 レオはそんな花嫁のために、沢山のティアラを作ってきた。 ある日、愛する娘の心を知ったレオは娘のために、ティアラを作る。 読んでいるうちに、結婚がしたくなるような大人ためのの童話。

星と碧光が瞬く夜の世界。 そこへ訪れた一人の青年が、幾多の出会いを繰り返す。

10年もの歳月を付き合ったふたりに、結婚というスタート地点にいつ立てるのか。 楽しいサプライズと共に、結婚がしたくなるような大人の童話。

　ひだまり童話館3周年記念作品は、大人のロマンスストーリー！歌姫サラ・ヴェスプッチのスクワーロウへの依頼は、過去に消えた男からの贈り物？リス・ベガスを知る頬袋探偵が暴き出す真実とは？『ストレンジャー・リス・ベガス』ひだまり童話館「さらさらな話」「ころころな話」のクロスオーバーで展開中！

世界中の誰もが知る童話を逆側の視線から見たラブストーリーです

リストラされた男、山田一郎太。 しかし、そんな彼の元に謎の男があらわれ『ボタン』を渡した。 そのボタンを押すと、何が起こる？

むかしむかし あるところに なんでも食べてしまう大食らいのかみさまがすんでいました。 その食べっぷりに迷惑していた村人達は 神様を懲らしめることに決め…

気分で短編書いてみました。思いつき以外のなにものでもない。 そして筆の進むままに書き終わった。 なんとなくな話。

私が昔、友達から聞いた話。本当か嘘か私もわかりません。信じるか信じないかはあなたの自由です。 これは、大人の童話です。

神はいた。堂々とＴＶに出ている。

笑顔は別にウソでも良い。

家主はどうしても木の実が欲しかった。 その希少価値ある木の実が…

【猫の夫婦の物語】 妻を一途に愛した猫の、少し寂しいお話。

不思議の国のアリスに出てくるような女の子が 渋谷の街に落ちてきた。 僕たちは彼女を元の世界へ帰すため、 少年探偵団を40年ぶりに再結成することにした。

心配性の君が「眠れないの」と言って僕のベッドに入って来たとき、この物語を聞かせてやると、君はあっという間にスヤスヤという寝息を立てた・・・・・そんくらい退屈な話。

冬の女王とその薬師のお話です。ショートショートの短編、ちょっぴり大人の童話です。

. 深夜０時。 その崖から、心の離れてしまった恋人との思い出の品を投げ捨てれば、 24分間だけ、貴女を愛していた頃の恋人と再会できる── そんな子供騙しの都市伝説にすがろうとするわたしは、 よっぽど心が病んでしまってるんだろう。 .

街中を歩いていたところ、道路で店開きをしている不思議な女性に会いました。 その女性から買ったライターは不思議な力を持ったらいたーで、私は自然界へと導かれました。 環境を課題にした大人の童話。個人サイト文芸船との二重投稿。

深い山の中に、もしかして最後の老狼がいた。 年老いた狼は子供2匹をようやく産み、育てるが人間が近くに迫って、 小さなやせ細った子供を祠の中に残し、その場を離れていく。 多分、小さな狼は、犬と同じように育てられるのだろう。

人間のなにかを食べて生きている、捕食者《イーター》。 彼らの物語。 カクヨムさんにも連載しております。

　大人の童話です。 　リメイクしました。

地質調査会社に勤める主人公が、ダム建設の地質調査で山に分け入るが、どうやら遭難してしまったらしい。気を失うと、湖の畔にそびえる木の祠の中だった。 そこで仙人と出会う。仙人とともにひっそりと暮らす動物たち。彼らは独自の生活を作り上げていた。 ダムの建設からその理想郷を守れるのか。

大きなアウトレットモールの片隅。身寄りのない会社を辞めたＯＬ美樹が軽喫茶を始める。上手くいかなくなると、とことんうまくいかなくなってくる。 突然の押しかけて来た中年のアルバイター。彼は何者なのか。限られた時間は一週間、なにができる・・・ ※舞台のアウトレットモールは、作者の勝手な妄想です。あしからず。

アルバイトを探していた僕は、雑草のはずのカタバミを育てる「カタバミ農園」のチラシを見つけて応募した。その雇い主がカタバミを育てたいと思っていた理由は。暖かい大人の童話。 個人サイト「文芸船」との二重投稿。

ひだまり童話館『ひえひえな話』参加作品！冬眠しない動物が住む街、リス・ベガス。私立探偵スクワーロウは今夜も、頬袋を膨らましたまま事件に挑む。ハードボイルドですけど何か？大人の童話です☆

美しいと噂のお姫様をめぐっての大人の童話

虐待や虐めを受けている娘が、鳥になりたいと願う話。 大人の童話っぽいかもしれません。