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検索結果:11810 件
作:茶菓松かわめ
ローファンタジー
連載
N1451DB
高校生・九条鏡佑は、夏休み目前に部屋のエアコンが壊れ新しいエアコン代を稼ぐため、短期アルバイト面接の日々を送っていたが、不採用の連続で頭を抱えていたところ家の近所にある骨董品店の求人広告を発見する。だが軽い気持ちで面接を決意した瞬間から、少年の日常は一変する。
異世界から飛ばされてきた謎の異能力集団や地球の陰陽師たちに、平穏な少年の日々は振り回されドンチャン騒ぎの毎日が始まるのだった。
そして九条鏡佑も【リザルト・キャンセラー】という、たとえ神の力でも殺されない『自分
が死んだ結果を取り消す』異能の力を手に入れるのだが、この能力には大きな弱点があるのだった……。
現実を疑え!
感じたモノを信じろ!
フィクションは、現実よりも「真実」だ!
※この小説は、ニコニコ動画のブロマガでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 03:54:08
425948文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:80pt
作:Men1213
ハイファンタジー
連載
N6898FX
昔光と闇は争っていた。
光は安全な土地の代わりに人口が増え、光は広大な土地を求めた。
闇は広大な土地代わりに危険な生物が多く、闇は安全な土地を求めた。
しかしその戦いはなんの前触れも無く突如無くなった。
それは大崩落と言い光の民が住む天空大陸が落ちて来た。
そのせいで光の民と闇の民はほとんど死亡し力も失った。
そして時は流れ2000年生き残った人々は国を再建した。
その中で平和に暮らしていたとある村に正体不明の魔物が現れ村を壊した
それを境に世界は大きな戦乱の世界
になる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:32:53
612726文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:38pt
実家の和菓子店を任されていた水沢和生は、ある日、不幸にも、自宅から店に出勤する途中で、高齢者ドライバーが引き起こした事故に巻き込まれてしまい、二十五歳の若さで死んでしまった!
魂となった彼は、戸惑いながらも不思議な場所へと導かれ、そこで、謎の女性レムリアと出会う。そして、彼女から魂の転生について驚くべき話を聞かされた!
「魂はね、何度も生まれ変わるって聞いた事あるでしょ……」
そして、彼が、久しき昔、太古の時代に、地球と対の世界ガイアにおいて、エリアという名前の女性
として生きていた事実が明かされた。
「僕の過去生っていう事? 僕自身の女性性?」
しかし、ガイア世界の社会は男性性の側面が優位になり過ぎてバランスを崩し、大きな戦争が起きた結果、多くの人間が死んでしまった。そして、今、そのガイアでは、過去のトラウマを引きずるように、人類は、再び同じ歴史を繰り返そうとしている!
「……もし、ガイアで大きな戦争が起きれば、地球でも同じようなことが起きるでしょう」
レムリアは、彼に、女神ガイアの最強加護”女神の祝福”の付与を条件に、異世界ガイアへの転生を促した。女神ガイアの加護 ”女神の祝福” はどんな魔法も努力次第で使用可能なチート能力だ。
「……あなたがエリアとして生きた記憶を自ら思い出すこと。それが、この転生の目的なのよ。……」
彼が、ガイア世界に転生し、エリアの記憶を思い出すことがガイア社会のバランスを取り戻すことになる。しかし、彼は、エリアとしての記憶を完全に忘れてしまっていた。それに、女神の祝福加護には一つの問題があった。女神ガイアは、古代に人類が受けたトラウマを自らの枷として背負い続けており、女神ガイアの顕現とされる女神の祝福加護を付与された者は、様々に形を変えた枷を背負うことになる。
「あなたの場合は、言わば、自由の制限ね。……」
かくして、水沢和生は、隷属の首輪を嵌めた奴隷少女、エリアに転生し、ガイアの女性達の救済と、エリアとして生きていた記憶を取りもどすため、眷属達を仲間に加えながら、女神ガイアの生まれ変わりとして、剣と魔法の異世界を無双? していく。――心のままに!
※毎週月・金更新予定
※今後、間接的な用語を用いたセルフプレジャー表現が含まれてまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:00:00
186700文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
高校生活から、舞台は、社会人に!!
主人公の伊東新は、社会人4年目。人生を変える大きな分岐点に立っていた。
日常で世界を変える(伊東編)がスタート。
君は、全ての伏線を回収できるか?
最終更新:2024-05-16 23:00:26
59627文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校へ入学した三中知努(みなかちぬ)は色恋の気配がなく二枚目な友人のオマケとして学生生活を送っていた。
そんな知努にも好きな人が出来て青春の予感を感じた。しかし加虐な恋の女神は簡単に心を渡さない。
彼女の手を握って歩める学園生活が欲しい知努は様々な苦難に立ち向かう。
最後に迎える結末は笑って過ごせる希望か全て失う絶望か。
友情という硬い殻を破りドラマや映画のような甘酸っぱい青春は得られるだろうか。
様々な出会いと出来事を経て青年は大人へ近づいていく。
人生の大
きな分岐点に立たされた知努は断腸の思いで決断する。
冷たく雹のような風が吹いている夜、彼は終着地にたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:20:43
360050文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:152pt
これは『フォニックス 運命の始まり』の改訂版です。
動物の耳と尻尾を持った不思議な人間、『妖怪』たちが暮らす世界の狐の国で庶民から選ばれた戦士達で構成された戦闘集団『フォニックス』が始動する。
庶民の依頼を受け解決する戦闘集団……の筈だったが、次第に大きな出来事に巻き込まれていく。
完全オリジナルファンタジー、第一弾改訂版!
最終更新:2024-05-16 22:02:21
68655文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:mehiyu 023
ヒューマンドラマ
連載
N2186JA
幼稚園の頃、事故にあってしまい、右膝から下と左足首から下を失い、左腕には大きな傷跡が残ってしまった、田中 花音(たなか かのん)
そんな彼の夢はモデルになる事。しかし、この足と腕では、塾の先生に「無理だろう」と言われてしまう。それから花音は、仮初の夢で「将来の夢は?」という質問に答えていった。
ある日、学校が何者かに乗っ取られ、実に難しいゲームが開かれた。それは……
『全校生徒が屋上で、本当の≪夢≫を叫ぶこと』
最終更新:2024-05-16 21:57:06
1537文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジョアンヴィル商会の商会長ライアン・ジョアンヴィルにはある秘密があった。
それは名家オレオール家の長男であるということ。にもかかわらず10歳のときに従兄アーレン・オレオールの策略によって姉を殺され、家を追われて6年間 路地裏暮らしをしていたということ。
そして、アーレン・オレオールとその父リガロ・オレオールへの復讐を画策しているということ。
失われた魔法王国とこの国の成り立ちの謎。アーレンのさらなる野望。
彼の復讐はやがて世界を巻き込む大きな渦へと発展していく。
【第1章】オ
レオールの過去:ライアンの姉ルディア・オレオールの物語。
【第2章】路地裏のネズミたち:ライアンが路地裏に墜ちてからジョアンヴィル商会長になるまでのお話。
以後続章折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:45:10
44399文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
※2021年2月現在
総合PV60万! 総合ポイント3500突破!
巨大な一つの大陸の他は陸地の存在しない世界。
その大陸を統べるルーリアト帝国の第三皇女グーシュ。
21世紀初頭にトラックに轢かれ、気が付いたら22世紀でサイボーグになっていた元サラリーマンの一木弘和。
地球連邦軍異世界派遣軍のルーリアト帝国への来訪により出会った二人が、この世界に大きな変革を引き起こす!
SF×ファンタジーの壮大な物語、開幕。
第一章
グーシュは十八歳の帝国第三皇女。
好奇心旺盛で民
や兵にも気さくに接するため、民衆からは慕われているが主流派からは疎まれていた。
グーシュはある日、国境に来た存在しない筈の大陸外の使節団への大使に立候補する。
主流派に睨まれかねない危険な行為だが、未知への探求心に胸踊らせるグーシュはお付きの騎士ミルシャと共に使節団が滞在するルニ子爵領へと赴く。
しかしその道中で、思わぬ事態が起こる。
第二章
西暦2165年。
21世紀初頭から交通事故で昏睡していた一木弘和はサイボーグとして蘇生。
体の代金を払うため地球連邦軍異世界派遣軍に入り、アンドロイド兵士達の指揮官として働いていた。
そして新しく配属された第049艦隊の一員として、一木はグーシュの暮らす惑星ワーヒドに赴く。
しかし美少女型アンドロイドの参謀や部下に振り回され、上官のサーレハ大将は何やら企んでいる様子。
一般人の一木は必死に奮闘するが……。
第三章~
そして、両者の交流が始まる……。
※現状可能な限り日間更新を目標にしていますが、本業が繁忙期のため更新頻度低下中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:56:55
1410483文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:5048pt 評価ポイント:2322pt
かつて大きな大戦があった。それを収めたのは最強と呼ばれた魔法使いだった。
永久の魔女の二つ名を持つ魔法使いトキワ・ルカは焚いていたお香の効果で千年間眠っていたが、効果が切れ突然目を覚ました。しかしそこは鬱蒼とした森の中で、変わりに変わった世界に絶句する。けれどルカはこの世界に満ちた魔法に代わる新たな法則:魔術を知るため魔術師として認められるため、魔術学校に転入するのだが・・・
最終更新:2024-05-16 20:33:57
847291文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1640pt 評価ポイント:736pt
ロンドンにあるミッションスクール『ミシェル・ウェールズ』。そこに期間講師として日本から赴任する事になった渚は、その厳しさに驚き反抗心を覚える。
だが学園の権力者たちに逆らえるはずもなく、悶々とした日々を送っていた。
そんな渚がある日、ミシェル・ウェールズの敷地内で拾ったのは、一匹の大きな黄緑色のカエルだった。そしてそのカエルは驚く事に、人と同じように言葉を話すカエルだった・・・。
最終更新:2024-05-16 20:15:10
176812文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
作:ピロシキまん
ハイファンタジー
連載
N6273IF
この作品はカクヨムにも掲載しています。
→https://kakuyomu.jp/works/16817330655579382010
皇歴250年、ファリストン皇国に3人の男女が生まれた。
あるものは魔導を愛し魔導に愛されたもの、またあるものは魔術の深淵にたどり着こうともがくもの、そして魔法で弱きを助け、英雄になろうとするもの。
この三者が巡り合うとき、皇国の隠された秘密と謎が明らかになる!壮大なファンタジーノベル。
この物語は脳内を妄想で爆発させている筆者が考えた大きな
大きな物語です。初めての作品ですので内容がグダグダになったりすることがあると思いますがご容赦ください。また感想も募集しているのでぜひぜひ書きに来てください!質問などがあればお答えできる範囲でやっていこうと思います。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:02:43
354977文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:70pt
今、サンマウンドの地では魔王が復活し、魔物が人々を襲い、人類を絶望の淵へと追いやっていた。
最後の希望は精霊の加護を受け、異世界からやってきたブレイカー達だけだ!
そんなコンセプトで作られたHCP社が送るFDVRゲーム『ブレイクヒーローズ』。
変態的な技術で作り上げられた新作ゲームの内容は、少しだけ奇妙な出来だった。
※タイトルに少しだけセクシャルな内容を含みますが、残念ながら主人公はいたって普通におっぱいが大きなだけの子です。『ブレイクヒーローズ』内ではそれなり
に巨乳の人も多いので、そういうものだと思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:00
1661453文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3034pt 評価ポイント:1172pt
アース滅亡から数千年……。宇宙へと逃げ延びた人類はいくつかの星で新たな文明を築いて生きていた。
そんな中、惑星リバイブに突如として現れた、アースの大自然の記憶を護る【アーサー】。彼らがその身に宿す神秘なる惑星の力に魅入られた、考古学者アラムと科学者シェンザー。二人はアーサーの謎を解き明かしていくうちに、やがて大きな運命を背負うこととなる。
果たしてアーサー達の目的とはなんなのか。どうしてアースが滅亡してしまったのか。
最終更新:2024-05-16 19:00:00
813059文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
これは、異世界の人間を召喚できる能力を持つネコミミ幼女ミニャちゃんが、ネット住民たちと交流し、森を開拓していく物語。
ネット住民たちは、30cmの人形に宿って異世界の森で働きます。日本では働かない人たちも、ミニャちゃん陛下のためなら馬車馬のように働きます!
人形に宿ったネット住民たちは制限が多く、1人の力はそこまで大きなものではありません。みんなで力を合わせて、ミニャちゃんのために物事を解決していきます。
ミニャちゃんは幼女なので、みんなのお手伝いをしてむふぅとします。偉い!
時には200m足らずの大冒険をし、時には竪穴式住居を作り、時には夏のゴミ捨て場のような臭いのゴブリンと戦い、時にミニャちゃんを楽しませるためにズンズンと踊ります。そうしてミニャちゃんが寝たら、掲示板で大会議を始めるような物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:45:28
523906文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18744pt 評価ポイント:11758pt
少年には趣味がある。
それは自由研究で作成したアリの巣を眺めること。
透明なガラスの向こうにあるアリの巣の断面を見つめ、迷路のような構造を眺めることである。
毎日、少年はアリの巣を眺めていた。
そのせいなのか、何かしら奇異な力でも呼び寄せたのかもしれない。ひょろりと、アリたちがあやかしの姿に変わってしまった。年老いた猫が化け猫に姿を変えるように、アリたちが金槌坊というあやかしの姿になっていた。
アリたちは真っ黒な皮膚、大きな目の姿に変わっていた。
手にはハ
ンマーのような物を持っている。
その姿を見て、少年はダンジョンを作ることにした。
趣味が高じて。
アリたちに指示を出し、少年は世界中にダンジョンを作り出していた。たくさんのダンジョンができると、楽しいダンジョンライフを迎えることができると信じていたのである。
しかし、予期せぬ出来事が起きる。
ダンジョンの中で、忌わしい気配が漂う黒い石を見つけてしまう。それは人非ざる者が作り上げた呪われた物であることがわかった。
ダンジョン作りに支障をきたすため、少年はハンマーで黒い石を壊そうとした。黒い石が割れると、呪いをかけられて少年はあやかしの世界に足を踏み入れることになる。
さらに、友人と一緒にダンジョン探検へ行くと、モンスターを倒す姿を配信され、何故かヒーローとして扱われるようになってしまう…。
少年はダンジョンライフを満喫することができるのか…
※|金槌坊《かなづちぼう》
『百鬼夜行絵巻』にて大アリと呼ばれている。
wikipediaから抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%A7%8C%E5%9D%8A#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Muromachi_Oari.jpg
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:15:02
129457文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
俺の名は有澤帝。最近普通な高校生だった。だがある日、部屋の中でゲームをやっていた時にパソコンの画面から不自然までの眩しい光が溢れてきて、俺の体を飲み込んだ。
気付いた内に、平原の真ん中一人で立っていた。だが、すぐ体に違和感を感じ、見てしまった。太くて、大きな手、そして明らかな視点の上がり、そして体を触るとー
そう、俺はゲームの中で使ったアバターとして生まれ変わっていた。
この強くて、ムキムキな新たにの体で俺は地上への最強の中で最強ゴリラとなり、ハレムを気づくのだ!
っ
て訳あるか!パソコンもインターネットもねーし、どうやって生きていくんだ?普通は女神とか神的な存在が知らせに来たり…そして俺はトラックくんもあったこともねーし!拒否権はないのか!?人権はないのか!?
責任者でてこい!
…彼は元の世界へ戻れるでしょうか?それとも死ぬまで望まぬ場で望まぬ体で過ごせる選択しかないのか?その旅の先地を知るものは未だない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 13:49:46
344文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラシーン大陸全土を巻き込んだ【魔女戦争】は6人の冒険者の手によって終止符を打たれたが、リーダーであるアリシアは魔女との一騎打ちにより大きな怪我を負い、神々の元に引き取られてしまった。
それから3年が経ち、世界を救った6人は英雄と称えられ、各国家はとりあえずの復興を終え一時的な平和を取り戻したが、未だにアリシアは帰ってきていない。
そんなある日、とある場所にある下宿「やどりぎ館」に一人の少女が訪れた。騎士見習いとしてモートレルの町にやって来た彼女は、入居中の寮が修繕となり
、しばらくの下宿を探しているという。
下宿の管理人である伽里奈は、英雄アリシアに憧れているこの少女を快く迎えるのだが、この「やどりぎ館」にはとある秘密があって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 13:00:00
982921文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:96pt
アルカネットからつきつけられた写真を見て驚く副宰相ベルトルド。
「名をキュッリッキ、アイオン族の娘です。年の頃は18、フリーの傭兵をしています」
その一枚の写真をきかっけに、ベルトルドにスカウトされた召喚士の少女キュッリッキは、傭兵界最高峰のライオン傭兵団へ入団する。
ベルトルドから与えられた大きな仕事、突如降りかかった事件、明かされる不幸な過去、芽生えていく初恋。
次々と迫る試練を乗り越え、そして明らかになっていくベルトルドの企み。それを前にキュッリッキやライオン傭兵団の運
命が大きく動き始める。
【片翼の召喚士キュッリッキのハードスペクタクル恋愛ファンタジー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:10:00
454314文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
世界は、白と黒に分たれている。
それぞれ文化が独立した、数多の世界を包括する"白の世界"。
混沌とした荒廃と、砕けた鏡の大地が何処までも続く"黒の世界"。
白の世界に生きる者達が抱えた負の感情は、黒の世界で新たに生を受ける。生まれた命はやがて"鏡像"と呼ばれた。
白の世界の者達は、ヒトの心の汚い部分から生まれた"偽物"の鏡像を忌み嫌う。
鏡像はそんな"本物"達と白の世界そ
のものを怨望し、羨望し、渇望し、鏡を通して白と黒の境界を超えてヒトを喰らう。
白の世界を守る種族・守護者として生を受けたシリスとヴェルの双子の姉弟は、見習いとしての最終任務を命じられた。
外の世界での簡単な視察任務。それを終えて、初めて見習いは正式に守護者を名乗ることができる。
任じられたのは平和な街。
鏡像はまだ少なく、ヒト同士の争いもない。未熟な見習いには格好の任地。
期限は3日。
快活だが、向こう見ずで体が先に動く姉。
横着だが、勘が良く機転の効く弟。
お互いを補い合うことは誰よりも自信がある。
だからきっと、今回の任務も大きなトラブルもなく終わりを迎える
はず、だった───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:02:56
257111文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
一人の幼い少女が暗闇の中をひたすら走っている。
ハァハァと吐く息が白くなる冬の寒い時期だった。
何時から走っているのか、足は縺れる縺れる。
フラフラしながら動く足は止めない。いや、止めてはいけない。止めたら最後。
少女はずっと追いかけてくる親だったモノをちらりと見ながら走る。
「あっ、、、」
雪に隠れていた木の根に引っかかっり、盛大に転けてしまった。幸い雪が積もっていたので大した怪我はしなかった。
怖さと寒さで我慢しきれなくなった少女は大きな声で泣いた。
助けて、怖いよ、寒い
よ。
幼い子供の拙い語彙力で全部を説明するのは出来なかったが、吐き出したように叫んだ言葉は全て本心であった。
バケモンが近付き、少女を殺そうとした時、黒色の軍服を着た青年二人組がバケモンを倒していた。
倒し終えると震えている少女を一人が抱き上げ、名前を聞いた。
「君の名前は何かな?」
「、、、ルナ、、、」
「ルナちゃんか、いい名前だね」
優しく微笑む男性。
「ほら、オウバイも抱き上げてみなよ!」
ルナを抱き上げた青年は刀を持ったオウバイと呼ばれたに話しかける。
オウバイは言った。「ショウゾウ、その子はどうするんだ?」
ショウゾウはルナを抱き上げながら言った。
「本部で保護しよう」
「却下」
「え〜、、、」
却下という返答に納得いかないのか怪訝そうにオウバイに目を向ける。
「東京支部で良いだろ」
オウバイの出した案に渋々納得し、ルナは東京支部に保護されることになった。
それから十一年の月日が流れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 10:38:59
4971文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
僕は所属する劇団が持つ練習場の中で鏡の前に立つ。発声練習の最中で、鏡の傍に置いた今月の公演の売上表を見つめ、思わず笑みが出た。
貴族は好奇心旺盛だ。誰かの不幸話には真っ先に食いつく。庶民相手をするよりも、金を持つ相手に劇を披露する方が金になることは明らかだった
今まで入っていたそこそこ大きな庶民向けの劇団を辞めて、個人で活動することにした。どのみち劇団では孤立していた。ちょうど良かったと思った。
売上が上がってきた頃、自分1人で披露することを条件に、その劇団に売り上げの何割か
を取られる代わりに、名だけを借りて披露し始めた折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-16 10:20:40
121869文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
特別大きな事件が起きる日常など、もちろんない(はず)
この世界には前世の記憶を持っている人物が大勢いる。むしろ持っていない人の方が少ない。同じ世界線で生きた人たちとまた同じ世界線で生きる、そんな世界だ。
その日は雷鳴轟く嵐の夜でもなく、階段から落ちることも、庭園内の池に落とされることもなく、本当になんでもない日に、ふいに前世の記憶を手に入れたちょっと好戦的な令嬢と、失礼な侍女と、無神経な護衛騎士の日常にスパイスが加わる話。
最終更新:2024-05-16 10:00:00
10018文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──空、太陽を見たい。そして、駆け巡りたい
地下世界で、戦うための教育を受ける俺の夢はそんなものだった。
誰かに買われ、見上げるほどの大きなロボに乗り、命を懸けて戦う。
そんな世界で生きる俺の、夢。
ある日、事故に巻き込まれた俺は生死をさまよい、どうにか目覚めた。
『よう、俺。空を見たくないか?』
その日から、頭に響くもう1人の俺の声。
戸惑いと、夢がつかめるかもしれないという望みを胸に、前を向く。
目標への道は、戦いの先につながっている。
その道は、
一人では進めない……そんな時。
「あの、私と……!」
おせっかいで、どこか抜けていて、危なっかしいお嬢様がやってきた。
謎多き地下世界を、太陽輝く空を目指して生き抜いて見せる!
※自身の既投稿作品より一部設定をベースに使用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:10:00
167085文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:104pt
柿崎晋也、享年33。想い人の寿退社により、大きなショックを受けて泥酔した彼は車道へと倒れ込み、車に轢かれてしまう。遠退きつつある意識の中、自身の死を覚悟した柿崎。しかし目が覚めると、目の前には見知らぬオッサンの顔が・・・
最終更新:2024-05-16 07:03:05
23023文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
エリートサラリーマンの父と母を持つ高校二年生、空木共(そらきとも)は、両親の離婚により、母と二人暮らし。
日々の生活を送る中で、「お前がいたからお父さんは家を出て行った」と言われ続け、生きる意味事態を見失っていた。
そんなある日、何もかもに疲れ、限界を迎えた共は、遂に自殺を決行する。
夜。一人で森の中へ入り、スマホのライトが無ければ真っ直ぐに歩くこともままならない場所で湖を見つけ、そこで入水自殺を図ろうとする。
そんな折、ふと一人の少女から声を掛けられた。
少女の名前は流川星
乃《ながれかわほの》。
最初は幽霊かと思ったが、そんなことはなく、森の中の別荘で一人暮らしをしている。
何もかもが謎で、けれど星乃といると、何もかもを忘れられて楽しくて。
「私は流れ星になりたいの。君の願いをなんでも叶えてあげる」
胡散臭い人。
そう思いつつ、共は星乃との生活を通じ、一つ一つ大切な感情を取り戻していく。
ただ、そんな彼女には大きな秘密があって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 02:14:39
9630文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子高生の藤野一華は自分の人生に価値が見出せず、生きていることに疑問を感じていた。
そんなある日、SNSに一緒に死んでくれる人を募集する書き込みをする。
多くがまともに取り合わない中、一華に声をかけてきた一人の男、大崎誠と一緒に死ぬことにする。
しかし、彼は死ぬことについて大きな悩みを抱えていた。大崎誠は、自分を何をやっても死ぬことができない人間だと言った。
最終更新:2024-05-16 00:51:15
51764文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間と魔族で大きな戦争があった世界。
勇者と呼ばれる英雄のおかげで人間側が勝利した世界であるが、激しい戦争の傷跡は何十年にも渡って人間達を苦しめ続けていた。
戦争では人間側の持つ総力を持って挑んだ為に資源不足が深刻であり、人々は新たな資源を求めると共に、戦争で使われた兵器を解体する事によって資源を得ているのであった。
特に戦争で使われた航空船はその代表であり、人間達は戦争が終わっても未だに飛び続ける航空船を回収すべく空へと旅立つ。人々はそんな人達を解体屋と呼び、危険を顧みずに
大金を得たい人々が集まるのであった。
しかし問題があった。
なんと空を飛ぶ船の内部はダンジョン化していたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:41:15
19078文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
縁の下の力持ちで的な役割でPTを支える男。彼は小間使いのような仕事しかさせられない補助魔術師。
世間はシュートを決める人間ばかり注目するが、その裏には数々の人々の支えがあるもんだ。
点数を取る奴だけが偉いというわけじゃない。人は与えられた役割をまっとうし、大きな結果につなげられる唯一の生物であると思っている。
そんな男だから文句も言わずに頑張っていたが、いきなりのPT追放。そして無職転落。
意を決して転職したら、働きを評価されて最高待遇です。
元のPTは成績落としま
くってるらしいですが、あんまり気にしません。
俺はやはり間違っていなかった。居場所が悪かっただけなんだ。ただ居場所が……
思いっきり見返してやった気分が良く毎日楽しい!!
はずだったが……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:04:48
2800294文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1288pt 評価ポイント:530pt
世界的ショコラティエである葉月璃子は、自由を手に入れ、静かに平和な日々を謳歌する。
しかし璃子がどのようにしてショコラティエの頂点にのし上がったのかを知る者は少ない。璃子は普通の人間として平和な日常を過ごすことばかりを考えながらも、卓越した洞察力で様々な困難を乗り越えていく。
璃子には大きな悩みの種がある。それは現状維持を良しとせず、奇想天外な生き方を模索する兄の存在だ。彼女がそう思っていた矢先、璃子は生まれてから今までの過去を思い返すのであった。
これは、世間の目に
怯えながらも、不思議な縁からスイーツ業界に参入した、1人のショコラティエの物語である。
他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:00:00
353532文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
退屈な日々を送っている高校生、中村光司はある日自分のスマホに謎のアプリが入っている事に気づく。
恐る恐るアプリを起動すると、突然スマホからたくさんの黒い手が現れスマホの中に引きずり込まれてしまう。
引きずり込まれた先に待っていたのは、『ホッカイ』と呼ばれる北海道と似た大きな島だった。そこでは女性の姿をした『ガイノイド』と呼ばれる種族がおり、普通の人間と同じような生活をしたり、時には『アンドロイド』と呼ばれる男性の姿をした敵と戦っていた。
中村光司はそこで出会った一人の少女と共
に行動を取っていたが、やがて自分がいつの間にか『ガイノイド』になっていたという衝撃の事実を知ってしまい…!?
――これは、異世界に転移した普通の高校生が女性の姿をしたロボットと仲良くなったり、島の色んな所を旅したり、時には色んな敵と戦ったり、この世界の謎を解き明かしていく…かもしれない、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:00:00
52511文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
春乃真希はとある理由で渋谷にある高校、向花高校へと転校することとなった。
そこで出会った輝星香蔵や桃佑鬼円などがいる超能力部へと入ることとなる。
しかし、東京で起きる大きな事件に巻き込まれていくことはまだ知らなかったのだ…!
※この小説は、ハーメルン様、カクヨム様にも投稿しております!
※毎週木曜日に投稿しています。
最終更新:2024-05-16 00:00:00
30452文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦歴2236年、技術が大きく発達した人類は未だ戦争を辞めるどころか兵器の性能を更に向上させていた。
その中で開発された人型ロボット兵器キャスター、それは一部の人しか扱えなかった。そのためそのパイロットは人々から魔術師と呼ばれていた。
一年前に起きた大きな戦争で既存の兵器の性能の枠を大きく超え、各国家は競ってキャスターの性能の向上とパイロットの育成にいそしんだ。
しかしキャスターを操れるのは全人口の三割しかいなかった。
そのため各国は魔術師の確保・育成するため、士気を上げるため
に相場より高い給与を払った。
だが非魔術師たちはそれに反発し、魔術師を排除し始める。
それに対抗するため魔術師達はそれぞれの思惑の元ある計画を始める。
しかしそれと同様に非魔術師たちもある計画を始めた。
様々な思惑が奔る混乱した世界であの人の幸せを願って。
様々な戦場を駆け巡り大切な人たちのために……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:18:12
417067文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:44pt
作:比良滝 吾陽
ハイファンタジー
連載
N0793HE
普段から不幸に縁がある男であるモリヒト。
そんなモリヒトはある日、駅のホームから落ちそうになっている少女を助けた結果、異世界への召喚に巻き込まれた。
魔法とモンスターのいる異世界。
テュール異王国というその土地では、異世界から召還した人物を王位に据える伝統があった。
召還された少女と、その守護者として召喚された少年少女。そして、巻き込まれたモリヒト。
何代も伝統として実施してきた王の召還のイレギュラーであるモリヒトは、その原因究明のため、テュール異王国に留まることを要請され、
それを受け入れる。
原因が分からなければ、元の世界に戻る方法もわからない。
テュール異王国が司る『竜殺しの大祭』と、この世界の地脈の根源である真龍。
巻き込まれただけであったモリヒトも、いつしか大きな世界の理に近づいていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:24:07
1383518文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:160pt
お金が困りたくない。
長く生きていたい。
ライラは大きなことを望んだつもりはなかった。
しかし異世界に転生したライラは「お金に困らない力」を得る。
どんなものでも、必要なものを買おうとすれば、手のひらからお金が溢れ出す!
最終更新:2024-05-15 22:08:29
192466文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:114pt
主人公の「ユウト」は、現代日本で平凡な高校生活を送っていた。しかし、ある日突然、彼は交通事故に遭い、意識を失う。目を覚ますと、そこは見知らぬ異世界だった。彼は「転生者」として、この世界で新たな人生を歩むことになる。
この世界では、魔法や剣技が日常的に使われ、様々な種族が共存している。ユウトは、自分が持つ特別な力「記憶の魔法」に気づき、それを使って人々を助け、冒険者として名を馳せる。
しかし、転生には大きな秘密が隠されていた。ユウトは、この世界の平和を脅かす大きな陰謀に巻き
込まれていく。彼は新しい仲間たちと力を合わせ、運命に立ち向かう。
「輪廻の先に見る世界」は、転生を通じて得た「第二の人生」を全うし、真の自分を見つける旅の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:47:20
5005文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間と地底人の交流譚
湖上のお屋敷にある祖父の絵を見ていた小町は、うっかり【舞い下りる日】に巻き込まれる。
大きな風に吹き飛ばされてしまった小町が行き着いた先は、地底界にとって需要な【隠された庭】だった。そこで地底人スミと出会う。
帰るために探さなければならない【舞い上がる日】が発生する場所。
小町は地底界から脱出するため、スミの力を借りてその場所を探す。
弟も巻き込まれているかもしれないし、祖父の葬式だってどうなっているか分からない。一刻も早く帰りたい小町の長い旅がはじ
まる。
【小説家になろう】でのみ投稿してます★
週一投稿を目指していますが不定期になりがちです!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:45:30
48483文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:hasu❁¨̮
現実世界[恋愛]
完結済
N7682IZ
夢野(ゆめの) 楓(かえで)は自殺をしようとしていた。
学校ではいじめられ、親からも愛されない。もう散々だった。もう死のう、そう思った時、一匹の化け物が現れた。たくさんの目玉に大きな体。
死ぬまでの一週間、一日ひとつ願いを叶えてくれると言う。
これは、ひとりの怪物とひとりの少女の不思議な一週間のお話。
最終更新:2024-05-15 21:17:05
12635文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クソ憎っくき糞ゴブリンのくそスキル【性欲常態化】! なんとかならん?
は? スライムのコレもクソだったの?! 勘弁してくれ!! っていうお話……。
~あらすじ~
『いいかい? アンタには【スキル】が無いから、五歳で出ていってもらうよ』
生まれてすぐに捨てられた少年は、五歳で孤児院を追い出されて路上で物乞いをせざるをえなかった。
少年は、親からも孤児院からも名前を付けてもらえなかった。
その後、裏組織に引き込まれ粗末な寝床と僅かな食べ物を与えられるが、組織の奴隷のような生活を
送ることになる。
そこで出会ったのは、少年よりも年下の男の子マリク。マリクは少年の世界に“色”を付けてくれた。そして、名前も『レオ』と名付けてくれた。
『銅貨やスキル、お恵みください』
レオとマリクは、スキルの無いもの同士兄弟のように助け合って、これまでと同じように道端で物乞いをさせられたり、組織の仕事の後始末もさせられたりの地獄のような生活を耐え抜く。
そんな中、とある出来事によって、マリクの過去と秘密が明らかになる。
レオはそんなマリクのことを何が何でも守ると誓うが、大きな事件が二人を襲うことに。
マリクが組織のボスの手に掛かりそうになったのだ。
なんとしてでもマリクを守りたいレオは、ボスやその手下どもにやられてしまうが、禁忌とされる行為によってその場を切り抜け、ボスを倒してマリクを救った。
魔物のスキルを取り込んだのだった!
そして組織を壊滅させたレオは、マリクを連れて町に行き、冒険者になることにする。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:23:35
295127文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:164pt
「革命をはじめようか」
短い共産党宣言を読み終えたところでそんなことを言ったあたしだったが
「革命を導いてが良い」
がどこからか分からずに脳に響いた。他の言葉と一緒に。
するかよと突っ込み返りたかったんだけど、記憶が不安定になった。
時間が流れるくらいは何とか分かっていって、場所も変わる途中だ。
本当に声があったのか?
音でもあったのか?
数秒にも及ばない内に異なる所にいると把握できて、轟音と破壊に囲まれた。周りの悲鳴と近くに子猫か赤ちゃんの鳴き声も聞こえる。
母さんが抱きしめて走ってる。ちらちらと裏から大きな……
何あれ。大きい過ぎて早すぎて、でも輪郭不明。音だけで死にそうだ。
来たか。
突然回されて母さんと向き合う。
「ごめんね、ヤ」
とだけ言い、あたしを土に置いた。そして母さんが突然消えた。
あそこへ向いたか。どうしてそんなこと。|娼婦《しょうふ》が何を出来てるの。
近い子猫か赤ちゃんの泣き声が悲鳴になった。慟哭になった
ああ。
あたしだね。
夢か。きっとそうだよ。
破壊音が激しくなる内に、終わりを待つしかない。
目を閉じて記憶がまた不明になる。そのうすると混乱が遠ざかる事に気づいて目をまた開ける。
町の姿がない。目を彷徨わせた最後に誰かのおじいさんの腕にいた。
「母親によく助けられたな。二人とも」
彼の視線を追ったら、遠く下に建物があった。
記憶がまた不明になる前の最後の記憶は轟く悲鳴だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:30:13
131422文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ルビー・フランシスの宝石眼。
赤いルビーの瞳。
フランシス家で代々引き継がれる魔法の目。
その瞳は、人々を魅了し、不思議な力を持つ。
ルビーそのものを埋め込んだような綺麗な瞳には大きな魔力が宿る。
噂では、その瞳を食べることで、何でも願いが叶うのだという。
そんなルビー・フランシスと、彼女を狙う輩から守る五人の個性的な護衛たちが巻き起こすお話
最終更新:2024-05-15 19:00:00
79585文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:54pt
作:マジキチのガチ無知キムチ
ハイファンタジー
連載
N4269IV
今から200年以上前、突如として人類の前に人喰いの獣が出現した。狼を素体として複数の動物を掛け合わせたような外見から”キメラ”と呼ばれるその獣は、10メートルを超す巨体と驚異的な再生能力を持ち、たちまち人類は絶滅の危機に直面する。生き残った人類は地上を捨て去り、遥か空に浮かぶ天空の大地ヲハニアに逃げ込むことに成功した。
キメラの存在しない領域を獲得し200年の歴史を刻んだ天空の大地ヲハニアにて、”宝玉”と呼ばれる大きな芋虫の肥育場で働く少年がいる。彼の名前はユルト。母の手伝い
で働いているが、こんな虫を育てたところで何の役に立つのか。その仕事に疑問を抱きながらも使命を全うするユルトの前に白いキメラが出現する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:00:00
33252文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大人気アイドルのライブで知り合った彼女は、俺の目の前で『喰われた』。
たった独りでチケットを手にやってきた、人気急上昇中のアイドルグループ〖Muse!〗の結成1周年記念ライブ。そこで俺は、そのチケットを見て話しかけてきた女子高生風の女の子と知り合った。
お互い同じライブをぼっちで見に来た同士ってことで名前も名乗り合わぬまま仲良くなり、席が違うから一旦は別れたけれど、ライブ終わりに姿を見かけて再び声をかけた。今見たライブの感動を語り合いたい彼女に促されるまま歩き出したその時
、言いようのない不安感に襲われる。
「おい、君!」
「えっ?」
彼女が振り返った瞬間、さらにその向こうから現れた大きな口だけの異形の怪物が襲いかかり、彼女の脇腹を食いちぎった!
「いたい……わたし、死ぬの……?」
どう見ても致命傷だった。ひと目見てもう助からないと分かってしまう。
「死にたくない、か」
そこへ突然現れた黒づくめの謎の男。
男は言う。「“人形”として浅ましく生きるか、人として尊厳をもって死ぬか、最期に選べ」と。
そして男の背後に現れた6人の人影。それは先程までステージで躍動していた〖Muse!〗のメンバーたちだった⸺!
彼女たちは何者なのか。あの化物は何なのか。
訳も分からないまま拉致された俺は、彼女たちの“マスター”として、共に戦いつつひとつ屋根の下で彼女たちと共同生活を送ることに!?
◆スクエアエニックス様より2017〜2021年に配信されていたスマートフォン用タップアクションRPG『プロジェクト東京ドールズ』の二次創作として書いていた未発表作品を下敷きに、作者独自の世界観と設定で新たに再構成したオリジナル小説になります。
設定の一部を二次創作から流用しているため若干似通った部分がありますが、盗作等ではありません。ただしなろう運営及びスクエニ様よりご指摘を頂いた場合には削除するかも知れません。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆なろう限定公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:00:00
323919文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:58pt
工業の街ランカスター。魔導蒸気機関の恩恵は格差もまた生み出し、その不満のはけ口を大衆文化に向ける者たちが現れた。
漫画は火にくべられ、役者たちは職を奪われ、子供たちは歌を取り上げられる。
慟哭の中現れた謎の怪盗集団ブレイブ・ラビッツ。彼らは表現の自由を標榜し、戦いを挑んでゆく。表現規制の裏で蠢動する、大きな闇に……。
※カクヨムでも公開中
※内容が社会情勢とリンクする為、不定期連載です。
最終更新:2024-05-15 18:50:00
153552文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:64pt
少女を追いかけて辿り着いた、奇妙な店。
夢に見る、異世界の情景。
見た事も無い物の名前がわかるなんて事、あるだろうか?
プロローグが示す謎。
その先に待つ、未来へ。
プロローグの主人公:零維世。彼は奇妙な店で1冊の本を読む。
その瞬間から、異世界の主人公:クリアの中に入り込む。
見た事も無い世界の情景を、夢に見るクリア。
異世界は外の魔物が異様に強く、大きな壁で町を守りながら生活する過酷な世界だった。
町の外の魔物と渡り合うには、町の中に在るダンジョンで鍛えなければ
ならない。
町を守る兵士や結界師をダンジョン案内人と呼ばれる者たちが育てていた。
クリアは何度も奇妙な夢を見ながら、ダンジョン案内人の一人前を目指す。
2人の運命は?
※主人公が最初からツェーしない物語ですが、2章では王になってます。
※カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:05:43
806703文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:92pt
「ある異変」によって、世界に大きな変革が起きてから2500年。人類は今も、特に変わらない生活を送っていた。
そんな世界を生きる一人、夢喰好はある日、突然世界から「音が消えた」ような感覚に襲われる。
それは、悲劇が始まる前兆だったーーー
最終更新:2024-05-15 17:33:19
7147文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ポエニ戦争での勝利から地中海世界を股にかける大国に成長しつつあったローマは、国内外に大きな問題をかかえていた。腐敗した元老院。公職者の汚職。国家の拡大による市民層の分離。急増する難民や増加する貧民への福祉政策による国家財政の破綻。また、外部では蛮族たちが我が物顔でローマの同盟国を蹂躙しつつあり、地中海では海賊たちが自由に横行する。
そんななかで共和制ローマは機能不全に陥っていた。
そんななかで、家族の愛に恵まれた少年ガイウス・ユリウス・カエサルは、大きな力によって自分で道を歩
みことを求められる。紆余曲折を経ながら、少しずつ、国家ローマ再建の道を進みはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 15:00:00
437028文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
僕は所属する劇団が持つ練習場の中で鏡の前に立つ。発声練習の最中で、鏡の傍に置いた今月の公演の売上表を見つめ、思わず笑みが出た。
貴族は好奇心旺盛だ。誰かの不幸話には真っ先に食いつく。庶民相手をするよりも、金を持つ相手に劇を披露する方が金になることは明らかだった
今まで入っていたそこそこ大きな庶民向けの劇団を辞めて、個人で活動することにした。どのみち劇団では孤立していた。ちょうど良かったと思った。
売上が上がってきた頃、自分1人で披露することを条件に、その劇団に売り上げの何割か
を取られる代わりに、名だけを借りて披露し始めた折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-15 14:10:19
42855文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は、重い病で入院していたが、とうとう死んでしまった。
死んだはずだが、気がつけば、異世界に転生していた。
転生した異世界は、中世ヨーロッパに近い文明度で、人間にはスキルが、魔法生物(神獣・魔獣)には魔法が備わっている、ゲームの様なファンタジー要素がある世界だった。
転生先は、領地貴族である子爵家の一人息子で、恵まれた境遇にある。
主人公は、この境遇とゲームの様な世界観も相まって、欲望に満ちた転生人生を歩むことを決意した。
主にエッチな方面だが、経済も重要と内政にも取り組
んでいく。
子爵家の一人息子が、転生により、性格や態度が激変したため、周りに大きな影響を及ぼしもする。
貴族の義務として、主人公は教養の勉強と武術の鍛錬を強制されている。
ある事により、武術の鍛錬に能動的に取り組むようになった。
バカな歌を神獣に笑われて、縁が生じ、神獣の要請により母猫と子猫を保護する。
保護のお礼で貰った特典により、後に窮地を脱する。
父親の趣味である帆船に乗って、王都へ出向き、王より子爵家の跡目に認定してもらう。
すでに三人の許嫁が存在しており、とびっきりの美人ではないが、それぞれ違う魅力を持った可愛い女の子達だ。
伯爵家のグラマラスな令嬢、理知的でスレンダーな御用商人の娘、素直でまん丸な動物好きな少女と、個性豊かな面々だ。
少女達は、可愛いだけではなく、背景に暗い影も持っている。
ダンスの練習でニヤニヤし、スカートを思いっきり捲り、胸もお尻も、どさくさに紛れて触ってしまう。
ただ、許嫁達を大切に思っているようで、魔獣に殺されそうになりながら薬草を採取するし、馬車強盗から許嫁を救出したり、主人公は大活躍だ。
春祭りの日に、二人の許嫁と三人だけで、春を感謝する踊りを舞って、改めてプロポーズをする。
許嫁に感激されるとともに、踊りが昇華して、主人公が転生の意味を明らかにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:16:41
1417361文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2926pt 評価ポイント:1142pt
本さえ読めれば、友達なんて必要ない。
こじれた性格の高校一年生、戸国 尋(とぐに じん)は、迷子の少年の親を探す手伝いをする少女、加萩 浮(かしゅう うき)に声を掛けられる。
この出会いが互いにとって、彼女らに繋がる人々にとって大きなものになるというのを、今の二人はまだ知らない。
孤独、夢、正義感……様々な物に依存する、へべれけ達の日常系ディープ青春コメディーここに開幕!
非日常へと誘う、ドアベルの音が鳴る──
◎◎◎◎
カクヨムさんでも投稿しているのでそちらも
よろしくお願いします!!
高評価やレビュー、コメントなどは励みになりますのでよろしければ是非お願いします!!
※本作品は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。20歳未満の方の飲酒は禁止されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:02:54
288286文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
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