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検索結果:10451 件
【カドカワBOOKS様より書籍化 3巻まで発売中 コミカライズ1巻2020/10/01】
RPGな乙女ゲームの世界に悪役令嬢ユミエラ・ドルクネスとして転生した私。ユミエラはゲーム本編では小物だが魔王討伐後、オマケ要素で裏ボスとなって登場し勇者パーティーと1人で渡り合うスペックを秘めている。
ゲーマー魂に火のついた私は幼少期からレベル上げを繰り返し、ゲームの舞台である学園に入る頃にはレベル99となっていた。
ゲームのストーリーには関わらないよう学園では目立たず過ごすつも
りが、レベルが早々に露見してしまう。ヒロインたちには魔王ではないかと疑われしまい……。
【二章あらすじ】
魔王は倒したが、領地改革や王位継承争いなどまだまだ問題は山積み。私はいつになったら「彼」と結婚できるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 07:00:00
719500文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:237802pt 評価ポイント:81814pt
みなさーん、執筆ライフ楽しんでいますか
書いて苦しい時、楽しい時いろいろありますが、総合すると幸せな時間を過ごしています
それでは皆様、ご唱和ください
日本全国執筆音頭です☆
最終更新:2024-01-09 00:00:00
310文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
没落した伯爵家の令嬢であるジュライは、通っている学園でいじめられていた。ジュライは、彼女の家を目の敵にする同じ教室の令嬢による嫌がらせに日々耐えながら過ごしていた。
ある日、彼女は公爵家のパーティに招かれる。しかしそのパーティも、いじめっ子たちがジュライに恥をかかせようとでっち上げた架空のパーティだった。それを知らずに公爵家を尋ねたジュライ。彼女は事実を知って帰ろうとしたが、そのとき公爵家の令息は意外な行動をとった。
そこからジュライの境遇は大きく変わりはじめるのだった。
(全八話前後の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 17:58:04
14702文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:9900pt 評価ポイント:8574pt
DX化の方針のもと、次々と立ち上がるシステムに悪戦苦闘する四十代会社員。
今日も今日とて新しいシステムに振り回される様を書いた、会社員シリーズ第6弾です。
※この作品はnoteにも掲載しています。
最終更新:2024-01-08 10:29:05
3181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
源氏物語の夕霧と雲居の雁のラブストーリーの二次創作(現代語訳)です。
最終更新:2024-01-07 20:00:00
39937文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いじめによって自殺した少女の親友と、いじめの主犯格。とある記事の掲載は状況に大きな一石を投じた。
彼女たちに待ち受ける因果とは。
最終更新:2024-01-06 21:13:59
3040文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
今日の夕食はからあげでした。
最終更新:2024-01-06 18:16:55
279文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
虐げられた少女が愛され、幸せになっていく和風幻想婚姻譚。
幻羽族という幻の羽を出せる異能を持つ貴族階級に生まれた神楽夕花は羽が出せないため、父や後妻、腹違いの妹から「羽なし」と蔑まれ、使用人以下の扱いをされ、虐げられていた。
辛い生活でも夕花は腐ることなく健気に生き、庶民に混じって働いていたが、それすら全て家族から搾取されていた。
ある日、夕花に恐ろしい吸血鬼との縁談が持ち上がった。
吸血鬼は幻羽族の娘の血を全て吸い殺してしまうと言われ恐れられている。
大切にしていた全てを
失い、絶望していた夕花だが、相手の吸血鬼は数日前に偶然助けた見目麗しい青年、月森白夜だった。
白夜は夕花を助けにきたのだと手を差し伸べ、美しい花嫁衣装を着せて連れ去った。
その日から夕花の運命は一変した。
夕花に待っていたのは今までと真逆の幸せな生活。
夕花は秘密の多い白夜に少しずつ惹かれ、すれ違いながらも愛を育んでいく。
しかし水面下では、とある陰謀が蠢いていた──
不遇ゆえに自己肯定感が低い少女と、異能の力と謎を持つ吸血鬼のお話。
和風っぽい別の世界のファンタジーです。
キャラ文芸的なお話で、正統派溺愛の修行のつもりで書いております。
他サイトにも載せていますが、そこから大幅に改稿しています。
最後まで書き終えており、一週間程度で完結する予定です。ハッピーエンド確約。
順次更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:56:04
110863文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:84pt
闇バイト。俺がやっていたことが世間じゃそう呼ばれているってことを知ったのは、つい昨日の夕方のことだった。
小汚ねぇラーメン屋にあったテレビのニュースだ。逮捕だの報酬は支払われないだの使い捨てだの気分が悪くなるようなことばかり、偉そうなクソコメンテーター様が言ってやがった。
知るかよって話だ。仕方ないだろう。ニュースなんて見ようと思わなきゃ見ないんだから。見合わない報酬に釣られて警察にとっ捕まって馬鹿呼ばわりされるそいつらも、そうだったんだろう。
そう、俺も奴らと同じだ
。もう引き返せないところまできちまった。始めはただの運び屋。品を受け取って渡してって出前と同じ感覚。だが報酬は桁違いだ。何を運んでいるか知ろうとはしなかった。中身は見るなとのお達しだからだ。ああ、俺にしては、けっこう真面目に頑張ったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 11:00:00
2616文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
闇バイト。自分がやっていたことが世間ではそう呼ばれているということを知ったのは、つい昨日の夕方のことだった。
少し汚い、定食屋に置いてあったテレビのニュース番組。『逮捕』『報酬は支払われない』『すぐ捕まる』『使い捨ての駒』『愚か者』気が滅入るようなことばかりコメンテーターのお爺さんが言っていた。
知らなかったんだ。テレビなんて見ている暇がなかったんだから。それに芸能人の不倫だなんだどうでもいいのの他は暗いニュースばかりで、自分に必要な情報なんて全然……そう、届いた時には
もう遅い。
きっと捕まった人たちもそうだったんだろう。使い捨て人間。社会でも。どこへ行っても。拾う神ありと思ったのに、もう引き返せないところまで来てしまった気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 11:00:00
2690文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ある2人の七夕のみに行われる七夕祭りの恋愛小説。現代の彦星と織姫は何を感じて、何を思うのか。
最終更新:2024-01-04 22:19:18
4869文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和甲辰(キコエタツ)肆拾壱 睦月
弐零弐肆 陸 弐零弐肆
夕凪の風 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2024-01-04 13:17:21
235文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アウストラル王国の裏で動く公爵家の令嬢ステラ・フワイトタニアは婚約した事実のない王太子レオポルトからの一方的な婚約破棄に困惑する。しかし、そんな些細なスキャンダルなんて、これから王太子が直面する真実には前座にすらならない。必要な情報、舞台は一足早く整えてある。
魔法塔の若き主、アルベルトとの出会いも然り、王国を揺るがす秘密も美談に変えて、ステラは自らの役目を果たしていく。すべては平和な日常のために…。そう決めていたのに、アルベルトとの距離が縮まるのは予想外で…。
こちらの作
品は短編「公爵令嬢は身に覚えのない婚約を破棄されたので物申す!」のブラシュアップを目指して長編に仕立てた物になります。短編版と若干、展開が異なる点と新しく書き加えたエピソードもありますので短編を読まれた方も最初から読んでくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 18:22:45
125336文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:220pt
作:TAITAN
空想科学[SF]
連載
N9619DS
~あらすじ~
人の命の空しさに夕飯を抜いてしまった愚かなる主人公カシゲ・エニシ。しかし、次に目を覚ました時、彼を待っていたのは見知らぬ世界でのメシ派閥が相争う大地で巻き起こる数々の冒険だった。世界は超技術に陰謀塗れな癖にファンタジー……少年はその果ての先へ至れるのか。そして、愛する者との平穏な食卓を取り戻す事は―――。
邪神の陰謀!! ラスボスの正体!! 蒼き瞳の英雄達が視続けた世界の行方は!?
ごパン戦争最終章【彼方と此方の食卓を】
メシ派閥戦記2021/1/1完結
!!!
君は明日の食卓に希望を見る………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:00:00
7491537文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1120pt 評価ポイント:352pt
中学の卒業式。夕葉は、親友であり幼馴染の麗華に「好きだ。」と告白をされ、なんだか気まずい空気になってしまった。そして、高校入学初日。麗華から入学する高校を聞いていなかった夕葉は、同じ高校に入学している麗華を発見し、話しかけられなかった。でもそんな時、同じ中学で仲の良かった果穂から「みんなで遊びに行こう」と提案される。気まずい雰囲気の中、「楽しい」を共有することで二人はどんどん打ち解けて行くのだが、夕葉も麗華を意識するようになってしまい…
「この気持ちに嘘をつきたくなくて。」
叶いそうにない恋の中で何度もすれ違い、何度も好きを感じる。二人の悲しい恋の行方は。「届いて欲しくて。」是非ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 01:42:32
11981文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
止むことのない火山灰で薄赤く霞んだ空。夕方になればその火山灰を含んだ霧雨が降る世界。その世界は千年の間ただ一人君臨する皇帝によって統一されていた。帝都に住む訳ありの中年男ケルビンに拾われた行き倒れ少女ビージー。彼女は身体能力を劇的に向上させる『丸薬』全種に適性のある『影の御子』だった。ケルビン自身も『影の御子』であり、彼はビージーを弟子として鍛える。
カクヨムにも投稿中。
最終更新:2024-01-02 17:15:21
108622文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:136pt
現役JKの私は血の繋がりがない義姉と一緒に生活してる。私にも彼女にも欠陥はあるけどそれでも日常を過ごしている。
最終更新:2024-01-01 00:00:00
163903文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:538pt 評価ポイント:256pt
作:やみあ るい
ハイファンタジー
連載
N7365HI
久しぶりにいい所まで書き上げたので、そこまでは毎日投稿していく予定です。
後々色々書き直すかもしれません。
夕暮れ時の街中で、ある男が通り魔に刺された。
失血多量で死にかける男の胸の内は、死にたくないという願いだけ。
男は最後の瞬間まで、ただそれだけを願っていた。
そんな男が死の先で出会ったのは、異世界の神。
神の言葉に従って転生した男だったが、転生した先はなんとダンジョンそのもの。
人の身体とは勝手の違う身となり困惑しつつも、
恐怖から逃げ続けている内に鍛えられた精
神で、
ある時は妄想し、ある時は逃げ、またある時は歩み寄り、
異世界で終わりのない生を生きていく。
ここは終点ではない。ここからが、始まりなのだ。
これは異世界に転生した臆病で死を恐れる男の物語。
若干小説のタイトルと違っていたりします。
自分の書きたいものを書いているので、
色々と読みにくい点あるかもしれませんことをご了承ください。
感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:00:00
505625文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4140pt 評価ポイント:2322pt
作:ウォンバット
ローファンタジー
連載
N5111GF
夕暮れの中、超常の存在に曝露してしまった那谷勇哉
拒否権などなく従僕として隷属させられてしまい
裏世界と呼ばれる異世界で戦うことを強制させられる。
同じ境遇の5人の子供たちと共に
生き抜くため戦い選択し続ける子供たちの話
最終更新:2023-12-31 22:34:04
148849文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
辺境伯が長女アザリア・グロリエルは、死産した正妻の一人娘。存在を疎んじられた父と後妻によって軟禁され、十二歳まで侍女達に虐待され続けていた。
ある日顔にスープを浴びた際に蘇った記憶によって、自分は遥か昔、国崩しの大怨霊、桜花姫が転生した存在であった事を思い出す。
更には創造神ディアドラ様によると今は雑に数万年の未来であり。
剣と魔法が世の中心となった時代であり。
魔王という不の感情の集合体で出来た、絶対滅ぼすべき悪があり。
私は魔王に殺されると、魔王に喰われて逆
に吸収して世界を滅ぼすトンデモ存在になるのだとか。え?ぇえ?何それ突っ込み所多過ぎない?
私が見ていた死の夢は未来視の加護による予知夢?勇者を探して魔王を倒して、世界を私が救ってくれ?イヤイヤ情報量多過ぎますよ?!
私の目的は前世から抱えた両腕に宿る家臣や民草達の成仏、供養です!
彼らの冥福こそが目的であって、未来の命運とかどうでも良いんですけど!
新しい家臣とか民衆とか、抱えさせないで下さいよぉ!!
桜花姫の常識と超(怨念)パワーを元に、アザレアが(半元凶の)未来を救う!
片目腕無しの白髪美少女です!誰彼構わず魅了しつつ(本人の思い通りかには蓋をして)、何となくふわっと世の中を良い方向に変えてみせます!
……因みに私、乙女ゲーで言う悪役令嬢だって事を誰か教えてくれませんかねぇ?
ちょっとそこのまだ見ぬヒロイン?ちゃんと私の目ぇ見て?
私致命的な情報を、まだ知らないんですよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
198174文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:葵井 モモ
ハイファンタジー
完結済
N5959IO
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両
親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
男子大学生、三人寄っても文殊の知恵など生まれるはずもなく。
ノリとテンションだけが世界を決める年越しの瞬間。三人はいっせいにジャンプして年を越すことを決めた。
しかし、酔っぱらった彼らに足並みを揃えることなどできるはずもなく……。
ノリとテンションで書いた一作です。
最終更新:2023-12-31 14:02:59
1839文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:96pt
母に女手ひとつで育てられている少年。
家は貧しくて、いつも近所からもらった野菜ばかりを食べていた。
少年はそれでもいいと自分に言い聞かせるが、やはり昔食べた美味しいお肉の味が忘れられませんでした。
そして少年の誕生日の日。母親はあのときと同じお肉をご飯で出してくれました。
少年は嬉しくてそれをたくさん食べます。
しかし、その後母親は警察に連れていかれ、そして少年は……。
しいなここみ様主催『冬のホラー企画2』参加作品です。
最終更新:2023-12-31 13:56:58
5077文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:76pt
「俺、このパーティー抜けるわ」
万年Dランクの荷物持ちとして過ごしていた、スキル【縮小】のポーターの少年"アード"。
万人に1つだけ神から与えられる『恩恵(スキル)』も、最弱に見える【縮小】だったが、アードは自分のスキルが有用である事を理解していた。
《空間》や《時間》、制限はあるにしろ、あらゆる物を縮小する事ができる【縮小】は世界最強のスキルと呼んでも間違いではなかった。
だが、スキルを笑われる事にほくそ笑むアード。
英雄になど憧れな
いアードは、目立たずゆったりとした生活を求めており、それは好都合だったのだ。
その夜に飲む酒代が稼げればそれで充分。所属パーティーが昇格するたびに、「俺、パーティーを抜ける」という言葉がすっかり口癖に。
ついにはパーティーすら組んでもらえなくなったアードは、ソロの冒険者として酒代稼ぎに向かうが……、
「な、なんて規格外の力!!」
勇者パーティーの聖女に、狩りを目撃されてしまう。しつこい勧誘を頑なに断り続けるアードだが、聖女のあまりのしつこさに、
「俺と結婚するなら行ってやる!」
などと無理難題を突きつけるが……、
「……仕方ありませんね」
まさかの受諾を受ける事になってしまった。
突如始まってしまった麗しの聖女との新婚生活と勇者パーティーのポーター兼剣士の生活。
絶対に目立ちたくない。
英雄になどなりたくないアードだが、女勇者にも好かれ、妻である聖女に嫉妬され、親友となったおじいさん賢者と酒を飲み歩く生活が始まってしまった。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 03:00:00
255692文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:62958pt 評価ポイント:36144pt
夕方、肌寒く薄暗い五反田駅から飛び乗った、ガラガラの山手線の外回り。ちょっと前まで運転を見合わせていたそうだが、ちょうど良いタイミングで電車が動いてくれた。私はラッキーだった、はずだった。車内の無機質な英語の自動アナウンスが告げる次の駅は、目黒でなく、東京…なんとか。その時、電車が大きく揺れる。私はとっさに、つり革を掴む。
最終更新:2023-12-30 21:00:00
4290文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
保育園に通っていた私が“なぜなぜ期”に入ったのとちょうと同じ頃、マンションの隣の部屋に住んでいる霧島真也くんはいろいろなお話を作るようになった。
――どうしてかぜがふくの?
「それはね、かみさまがオナラをしたんだ」
普段は物静かな真也くんも、そういう話をする時だけは饒舌になる。私は真也くんの作ったお話を聞くのが大好きだったから、一緒に小学校に入学しても彼にずっと質問ばかりしていた。
――どうして空は青かったり、赤かったりするの、黒かったりするの?
「それはね。空
に絵を描きたい神様が三人もいるからだ。朝の神様は早起きして、空を青く塗って白い雲を描いている。夕方の神様はのんびり起きてきて、頑張って赤い絵の具を塗る。でも、すぐに夜の神様が邪魔しに来て、空を真っ黒にして星を描いちゃうんだよ」
私はずっとずっと質問ばかりして、真也くんはずっとずっと捏造ばかりしているものだから……いつしか、彼の作るお話は壮大な神話のようになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 17:01:21
10116文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
「はぁ……」
とある町の橋の上。夕日色に染まる川を眺め、その青年はため息をついた。物憂げな顔。と、そこへ近づく影が。
「……草野。お前、こんなところにいたのか」
「せ、先生……な、なんでここに、お、追いかけて来たの?」
「はははっ、当然だろ? もう日が沈むし、この辺りはほら、不審者が出るって噂、お前なら良く知っているだろう。
それなのに、お前ときたら鞄も置きっぱなしで部室を飛び出してさ」
「そ、そりゃ、鞄持って行けるわけないだろ……。だってあの鞄には、みんなの財布
が……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 11:00:00
1371文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼくは眠ることが大好きだ。
だって、夢の中のほうが、いっぱい遊べるでしょ。
最終更新:2023-12-30 10:27:56
1005文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
シュールであきらめに満ちた詩
最終更新:2023-12-29 20:01:16
445文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「江戸時代、紙屋で働いていた一人の若者が、店のお嬢様と恋に落ちた。若者は大旦那様に結婚の許しを得ようとしたのだけれど、はねつけられた。それでもあきらめない、何度も何度もやってきて畳に頭をこすり付けて懇願する若者に、大旦那様は言ったの。空を飛んでみせろ。そしたら娘はお前にくれてやる」
想いを告げてくれた彼に対して、わたしはこんな話をしている。遠まわしに断られていると思ったかもしれない。
「それって天地がひっくり返っても、お前なんかに娘はやらないっていっているようなものだ
よね。だって江戸時代だろ?」
「でも、彼は飛んだのよ」
「何と」
「紙屋の技を活かしてね。和紙と布と竹の骨組で、とんでもなく大きい翼を組み立てたの」
「ハング・グライダーだ」
「そう、イギリスの誰だかがハング・グライダーでの滑降に成功した、その何十年も前のこと。ライト兄弟による飛行機発明の百二十年前。数え切れないほどの試作を繰り返して、ある夏の日、彼は橋の欄干から飛んだ。恋人の見守る前で。そりゃ物凄く怖かったろうけど一生に一度の勇気を出して、世界で初めて彼は飛んだ」
「で、ハッピーエンド?」
なんてあこがれる言葉だろう、ハッピーエンド。わたしは首を横に振った。
「残念ながら。夕涼みしていた町人たちが大騒ぎしちゃってね。本気で天狗が飛んできたと思ったみたい。彼、名前は浮田幸吉っていうんだけど、役人に取り押さえられて町から追い出されたそうよ。恋人ともそれっきり」
「罰が厳しいなあ」
「殿様の頭上を飛んだのがまずかったの」
「文字通り頭が高いってやつか。ところで、ということはだ。この場合みどりは紙屋の大旦那様で、俺がその浮田幸吉って人なのかな」
「ひどいでしょ、わたし。あきれてくれていいよ」
「こんなことであきれるくらいなら」
彼は、その先は言わずに微笑んだ。
わたしは彼に告白された。つきあってくれといわれた。その返事としてわたしは要するに、なにか凄いことをしてみせてくれたら、つきあってあげてもいいよと言っているのだ。
愚かしいほどに、頭が高い。
雨が窓ガラスを、わたしのことを咎めるようにたたき続けた。
あなたは何様ですか。そんなことをしてもらえるような、上等な人間なのですか。
本当はわたしにだって分かっている。
空を飛ぶべきはわたしなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 02:11:07
148922文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
下水道マンホールに落下したアラサー女子である橘美夕は、気が付けば10歳の貴族令嬢ミュウ・ランフォードとして異世界転生していた。
そこは、中世ヨーロッパに似た世界だったが、一つ違っていたのは、自分の剣闘士を闘技場で戦わせることが淑女の嗜みとされていることだった。
そんな世界の剣闘士奴隷商人の店で、ミュウは、悪魔憑きとして忌み嫌われる、アルビノのように肌の白い青年シャザーク・ロックウッドと出会う。
ミュウの身体としては年上の剣闘士の男性、中身の美夕として年下の剣闘士の男の
子。
複雑な気持ちのミュウと、誰も信じられないシャザーク、二人の波乱の日々がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 19:27:58
165608文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:38pt
……瞼を開けた私の前に広がる空は、どこかおどろおどろしく、天が私を拒絶、あるいは見放しているかのようだった。
それが朝焼けでなく夕焼け空だと瞬時に思ったのは、私が仰向けになっているそこがトウモロコシ畑であり、近くで鳴く鴉の声から感じ取ったからだろう、その不気味さを。寄生バチに卵を産み付けられるように、塊のような不安感が胸を内から圧迫し、私は起き上がろうとする。
と、その瞬間、声がした。後ろ、やや上の方から。
『出てけ! 出てけ! 畑に入るな! 出てけ! 畑に入るな!』
最終更新:2023-12-28 11:00:00
3293文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
作:黒崎蓮&柊夕徒
現実世界[恋愛]
連載
N3153IO
現実を生きることに意味を見出せない少年・志郎は’探検部’に所属するメンバーとともに学校近くの森の奥、湖の近くにあるという城へ探検に向かうことに。
現代日本には馴染まない、とんがり屋根の大きな城。
探索する中で見つけたのは、クラスの優等生’緋村紫苑’の背中と、流麗な装飾が施された一本のナイフ。
「夢を見せよう。決して覚めぬ夢を」
見惚れてしまいそうなほど透き通った青色の刃が、甘い声で囁く。
導かれたのは夢幻の城。
問われるのは彼の歩く道と、生きる場所。
最終更新:2023-12-27 22:00:00
120095文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
亮は放課後、加藤君と話した。
最終更新:2023-12-27 08:51:38
897文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬休みになり、夕と温海と仲良くなって初めてのクリスマスとなったのだが
温海の家でのお泊り会をしていないので、クリスマスは温海の家でのお泊り会をするのであった。
最終更新:2023-12-26 21:41:03
15160文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三日月の夜に拾われたから、「ミカヅキ」の「ミカ」。
そんな名前をくれた優しい飼い主のもとで暮らす猫のミカ。
いつもお仕事頑張ってご飯をいっぱいとってきてくれる飼い主。
いつも疲れた様子の飼い主。
ミカはそんな飼い主に笑顔でいてほしくて、今日も飼い主にスリスリします。
そしてある日、飼い主が泣いて帰ってきて……。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
ヒューマンドラマ、かな。童話、ともちょっと違うような。ジャンル迷子です笑
最終更新:2023-12-26 20:59:52
1000文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:122pt
ある休日の夕方、小説を読んでいると急な眠気に襲われる。
そして気付くと、小説世界の中だった。
登場人物の誰かになっていると気付いたが、それは主要人物ではなく、モブの一人だった。
ヒロインの敵として登場する悪役令嬢に、些細な事から断罪される小物悪役令嬢であり、端役として退場するキャラクターだった。
それは回避したいと思いつつ、断罪される理由は、どうやら彼女に無いようで……?
奔走している内に事情がもつれ、異なりつつ、保身を貫こうとするギャグファンタジー!
どうぞ、ご一読よろ
しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 06:00:00
331970文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:820pt
年越しそばは、0時に食べるのではなく19時や20時でもいいそうです。(時計が無い時代は夕陽が沈んだ後が一日の終わりだった。)
最終更新:2023-12-26 02:05:28
395文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一度死んだ少女と父に頼んで少女を生き返らせてもらった青年。「真凪」という不思議な力が満ちる、呼吸ができる海の中で、彼らが紡ぐのは、優しく儚い、淡い愛の物語。
最終更新:2023-12-25 12:00:00
13869文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、す
ぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1692pt 評価ポイント:962pt
クリスマスイヴの夜。
一人、聖夜の夜を満喫(?)していた夕子は、自身をサンタクロースと名乗る少年と出会う。
そんな少年と聖夜を過ごし――少し楽しい気持ちになる。
そんな話。
最終更新:2023-12-24 19:00:00
6102文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:batabata
ヒューマンドラマ
完結済
N0105IO
「え、死んだはずなのに……私、ぴんぴんしてる……まるでゾンビだ……」
主人公、影ヶ谷 きらり(かげがや きらり)は、目が覚めるとゾンビになっていた。
肌の色や体調は生前そのものだが、身体の一部に違和感を覚えるきらり。
服をまくると、腹に、バウムクーヘン大の穴があいていた。しかし、その身体に一切の傷跡は無く、穴の周りは肌色の皮膚に覆われている。まるで、最初からそうであったように。
浮世離れした出来事に現実逃避を始めるきらり。
自分の穴の開いた腹の中に菓子や道具をはめ込
んだり、腹筋してみたり。
そしてきらりは、ある事に気が付く。
「あれ、私……力強くね?」
ゾンビになったことで、彼女の隠されたパラメータが解放されたのかもしれない。
「何だこの全能感……今ならリンゴとか片手で潰せそう」
彼女は、空腹ではなかったが、夕飯時でもあったため、リンゴその他食材を調達するため、スーパーに向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:00:00
26349文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
小学校に入学したばかりの拓人は夕暮れ時の山に沈んでいく太陽を追いかけていた。
夜になったら太陽はどこに行くんだろう?
きっとどこかに夜の太陽が眠る隠れ家があるはずだ。
太陽を追いかける父と子の二人の物語です。
最終更新:2023-12-24 17:15:55
3298文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:POTHEAD S.O.U.
空想科学[SF]
連載
N2894IO
ギゾラ ⑦ 《ジャングル》からの続きです。
最終更新:2023-12-23 23:57:20
562文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
雪のふる寒い夜。
目が覚めたみーちゃんが外を見ていると、サンタさんがやってきてみーちゃんに「手伝って欲しい」と言います。「ママが起きるまで」という約束で、みーちゃんはなんだか懐かしいサンタさんのお手伝いをすることに…
最終更新:2023-12-23 23:29:16
2093文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
今はなき、JR北海道の日高本線にまつわる思い出。
最終更新:2023-12-23 21:38:40
695文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小池ともか
現実世界[恋愛]
完結済
N9732IN
偶然出逢った黒い着物姿の女の子。
人の名前を聞いて『成程。道理で』ってどういう意味だよ??
しかも偉そうに『手伝え』って、一体何様だよ??
全然子どもらしくないそいつ。
どう考えても人じゃない何かだけど。
なんでこんなに気になるんだろうな。
将来に迷う男子大学生の、ちょっと不思議な恋物語。
全十二話。一話二千文字前後。
毎日朝七時と夕方五時に更新。
二十三日土曜日は、朝七時に最終二話を同時投稿します。
最終更新:2023-12-23 07:00:00
24316文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:60pt
「イクセル・フェルトン、私と結婚してほしいの」
夕方、学園に併設された王立図書館にて。
いつものように僕は貸出カウンターに座り本を読んでいた。常連の一人である公爵令嬢レクシー・フォースターは図書館に入ってくるなり僕の元に訪れて開口一番そう言った。
自称悪役令嬢の彼女は、聖女を虐げたとしてこのままいけば処刑されるのだという。
聖女に嫉妬をしているというくだらない噂をはねのけるために、彼女と婚約するふりをすることにした
最終更新:2023-12-21 22:01:29
15471文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:40024pt 評価ポイント:35550pt
勇気を振り絞って告白した。
が、あっさり撃沈。
でも僕は諦めない。絶対に振り向かせてみせる。
初恋の子に告白して振られた男が、好きになってもらおうと足掻く話。
※なろラジ参加用 1000文字以内
最終更新:2023-12-21 12:34:55
1000文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
妖怪・怪物が当たり前にいる世界。
俺はゾンビの友人とは入れる温泉旅館を探していた。
やっと見つけたそこで、他のグループと仲良くなった。
最終更新:2023-12-21 07:23:09
1000文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
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