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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:173 件
カウアンはトガル国の南端に馬を走らせていた。
数年前に海から侵攻してきたティング国の残党が村を荒らしているとの情報が入ったからだ。
トガル国各地に散っていた部隊を集めて残党を倒すことは出来たが、村は壊滅状態だった。
隊を撤退させたあと自分も戻ろうとした時、ある家屋で細い声がする。生存者かと中に入ると、賊の刀身を受けたであろう男が息絶え絶えに訴えてきた。
曰く、娘を村の奥にある森の大木のうろへ隠したと。
「どうか娘だけは、どうかトキを……」
頷くカウアンに、男はわずか
に笑みを浮かべ息を吐いた。
カウアンは踵を返して馬を走らせる。
ぽつりぽつりと顔に伝う雨をもろともせずに。
本作は長岡更紗さん主催
「小鳩さんブッ刺せ企画」に参加しています。
©️なななん2021
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 18:53:33
4619文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:1066pt
兄の部屋から兄と幼馴染の声がする。
最終更新:2021-10-14 16:08:28
6102文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:406pt
寝ているときに声がすることはあるだろうか。
私に話しかける声は同じことを問いかけてくる。
「…力が欲しいか…。」
そんな得体のしれない者との話です。
最終更新:2021-10-12 19:00:00
2651文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ここは、大木戸町。
どこにでもあるような、ちょっと高齢者の人口比率の高い町だ。
おや、庭付き戸建ての家から誰かが咳き込む声がする。
ちょっと覗いてみよう。
「ごほっごほっ!」
「おとっつぁん、はい、お水飲んで」
「いつもすまないねぇ、おみよ」
「おとっつぁん、それは言わない約束だよ」
傘寿を迎えた彦次さん。娘のおみよの留守中に、阿久大カンパニーと名乗る男が訪ねてきた。娘可愛さと男の執拗な態度に負けて、契約をしようとしている!それはクーリングオフできないぞ、彦次さん!
危うし!彦次さん!老人の財産が狙われている!一体どうなってしまうのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 20:00:00
7024文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
雷が鳴る嵐の夜、突然の停電。
暗闇の中から見知らぬ声がする。足の悪い私は、尋ねた。
お前は誰だ!
最終更新:2021-09-08 00:08:57
1245文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説家の私は、良いネタが思いつかず、徹夜疲れに眠った。
すると、眠ってる時に蝶と女性の声がする夢を見た。
最終更新:2021-08-31 18:00:00
2646文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
___ も~いいか~い ___ 墓場から子供の声がする。今日も社畜の私がアパートに帰った時間は1時近い。夏休みに入っているので夜遅くまで遊んでいるのだろう。私はもっと早く気が付くべきだった。【隠し鬼】の事を……
最終更新:2021-07-08 10:54:48
2763文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:248pt
「もーいーかい」
背後から声。
自分の周囲には公園にいる子供だけ。もし声がするなら隠れてる側の声、「もーいーかい」ではない。
怖くなり早足で帰宅した。
それから数年。
今でも背後から「もーいーかい」が聞こえる。
(夏のホラー2021用作品)
最終更新:2021-07-08 00:00:03
200文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
も~いい~か~い。何処からか子供の声がする。鬼ごっこをする子供の声が、花奈に纏わりつく。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
1671文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:152pt
部屋のどこからか愚痴っぽい声がする…
最終更新:2021-07-04 23:00:00
1552文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
事故で死が訪れてようとしていた。どこからともなく声がする。『まだ、そのままで生きたいですか?』
最終更新:2021-06-29 20:50:48
2554文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死んだ両親の借金を肩代わりした青年「加藤晶」はある日、彼に取り憑いている「黒い影
」から怪しい高額バイトを勧められる。
不審に思いながらも、向かったバイトは廃病院の警備だった。
人の気がない暗闇で一人警備に励む加藤。
突然背後から声がする。
『はじめまして、いや、こんにちは!と言うべきだろうか?』
驚いて振り向くと一人の男が立っていた。
投稿なのでジャンルなど変わる恐れがあります。
また、好き勝手に書くので不定期更新です。
最終更新:2021-06-10 05:10:42
3393文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ああああ/茂樹 修
現実世界[恋愛]
短編
N8735GZ
後ろの席から推しの声がする…
※本投稿はカクヨム様にも掲載しております
最終更新:2021-06-01 12:00:00
4420文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:82pt
大学3年生の園田拓海は、同級生で交際2年の彼女、宮下と大学近くのボロアパートで同棲している。夏休みも明けた9月のある日。園田が大学から帰ってくると、自宅の和室には宮下の首のない体が横たわっていた。頭だけが和室に見当たらず、探すと奥の寝室として使っている洋室に転がっていた。園田が宮下の頭を抱えながら途方に暮れていると、聞き慣れた声がする。足元を走り抜けたゴキブリに驚いた園田が頭を床に落とすと、宮下の頭はゴキブリに挨拶をした。
第21回電撃大賞4次選考落選作品です。
最終更新:2021-05-17 23:31:28
29589文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俳優の門野純は、五年ぶりに浅草に来た。元芸人仲間の鳴上と酒を飲んでいると、風神の噂を聞く。雷門に突風が吹き、「文化のために文化をうらむ」という風神の声がするという。門野純は、その言葉に聞き覚えがあった……。芸人として生きられなかった男の嘆きが、夜半の浅草に響く。
最終更新:2021-03-14 21:57:42
6004文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の耳に囁く声がする。
「生きたいか?」と。
僕は逝きたい。
生きたくない。
そう答えた。
「そうか、逝きたいのか。
だったら、……俺様と契約しないか」
最終更新:2021-02-25 01:46:57
206文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夫から好きな人の声がする
主人公・早瀬弘美は日常に疲れ果てていた。そんなある日、転機が訪れる。早瀬弘美が手に入れた能力とは…!疲れた毎日を ときに荒ぶり、ときに癒されながら乗り越えていく物語です。
最終更新:2021-02-11 09:31:05
124132文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:132pt
誰もいない部屋から声がする。
最終更新:2020-09-09 17:26:02
785文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
晩夏の昼のさざめく中に混ざるもの。
最終更新:2020-08-31 14:00:00
864文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「次の方どうぞ」面接官の声がする。
ついに私の番が来た。私は思い切ってドアをノックする。
「失礼します」
この夏始まる舞台の主演オーディション。私の女優としての物語が今はじまる…
なんていう夢を見て、夢の中で遊ぶ私と、私の夢を後ろで楽しそうに眺める獏の紫煙。
ずっと二人の生活が続くと思っていたのに…
最終更新:2020-08-12 19:26:51
5713文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:152pt
男は気づくと駅に立っていた。
「お客さん」
声がする方を向くと、駅員の格好に身を包んだ少年が立っていた。
最終更新:2020-08-09 23:04:07
2805文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
夢を、見る。
薄暗い、駅のなか。
声がする。
「潰せ」
最終更新:2020-07-19 21:14:32
1111文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
精神異常者の両親の元で暮らす中学一年生の、主人公神原紫織。
彼女は、学校でも家でも孤立していた。
そんなとき、家に飾られている鏡から声がする。
何となく鏡に近寄ってみると、鏡に映っていたのは自分の家ではなく、悪魔の住む世界、魔界だった。
その魔界で紫織は、殺し屋の店主を頼まれることに……!?
最終更新:2020-07-17 19:46:20
8197文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ポチャ……ポチャ……と何かが水底に落ちる音が夢の中で聴こえる。
それはまるで何かの願いが掌から零れ落ちるよう。
いつも通りの朝。けれど、今日はお嬢様の婿殿をお迎えする日。
けれど、何かがひたりひたりと忍び寄るように唄う声がする。
逢いに来たのは二人の王子。一人は人間。もう一人は獣人。
「僕達には君が必要なんだ」と彼女を連れ出した。
連れ出した彼らはお嬢様を名前で呼ぶ事は一度もなく。
ある日、男が現れた。人の成りをしているが、その実、人でも獣人でもない者。彼は彼女に問うた。逃げ
出したいか? と。
彼に逢い、夢を視なくなった。水底の夢を。
けれど代償に「名前を呼んで」「私を愛して」というその言葉が届かない。まるで本物の人魚姫のように。
そんな時、再び男が現れて「脚をあげる。自由に飛んでみなよ。此処から出る為に」と脚を貰ったお嬢様は、外へ逃げた。けれど、二人の王子は彼女を逃がさなかった。彼らは彼女を捕まえた。
男は嘆いた。彼女を救えなかったのを。だから……。
もう二度と、そう呟いた声が泡となって、消えてーーーー……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 22:48:41
1467文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Belle Etoile
異世界[恋愛]
連載
N4083GI
【あらすじ】
何の変哲もない普通の理系大学生、白川優李(しらかわゆうり)。
リアルで全く男っ気のない彼女が愛してやまないのは科学と乙女ゲーム、そして小学校からの幼なじみ秋元花音(あきもとかのん)。
特に劇的なロマンスがある訳ではないけれど、大好きな物や人に囲まれて幸せな生活を送っていた彼女。
しかしある日、花音と一緒に乙女ゲーム「世界一あなたに恋してる」をプレーしていた彼女はある違和感を覚える。
その違和感がどんどん大きくなり…
気づけば優李達は知らない建物の中にいた。
戸惑う彼女達の表情など意にも介さず、周囲からはどよめきや歓喜の声がする。
しばらくして、進み出てきた司祭様のような格好のおじいさんが優李と花音にこう尋ねた。
「して、聖女様はお二人のうちのどちらですかな?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:52:57
16092文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
志望校合格のため、予備校に通うことを決意した主人公真紀は、いくつもの恋愛トラブルに巻き込まれるようになる。そんな時に救ってくれたある男の子が原因で、またもやトラブルが起こってーーーー
誰もが自分の思いに素直になれない今、あなたは純粋な思いに従って、何もかもを犠牲にすることができますか?
「自分の気持ちに正直になること」の大切さをもう一度考える、そんな恋愛小説です。
最終更新:2020-04-17 23:43:11
5621文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
伝説と云われる殺し屋「疾(はやて)」は、依頼主の注文通りに暗殺をするプロの殺し屋。
そんな彼が、道中霧の中を歩いた先には見覚えのない平原。
そして見たこともない生物。
武器も持たない疾は致命傷を受け意識を失う。
しかし、彷徨う意識の中で「悪魔」と名乗る声がする。
「悪魔の力を授ける代わりに体の一部を頂く。」
疾は悪魔と取引し、超越した力を手に入れ、右の眼球を失う。
悪魔曰く、異世界と呼ばれるこの世界で疾の新しい人生が幕を開ける。
最終更新:2020-04-08 15:16:47
3812文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
受験前で何かと忙しかったとき、私は倒れた。病院で数日休み家に帰った。
数日後、受験結果を見に行った帰り道、なにやら声がした。だが、人はいない。「なんだ」と不思議に思っているとどうやら足元から声がする。それは草花からの声だった。女の子は植物の言葉を分かるようになっていた。
植物の言葉が分かるようになってから気分展開に近所を散歩していたとき、男の子のいじめに遭遇。男の子がいじめられているのを目撃した女の子だがどうにも動けない。そんなときまたあの声が。その時女の子がとった行動とは
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 17:10:58
1975文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
職場の階段を下りていると、俺を呼ぶ声がする。しかし、その声を発したはずの本人は、声をかけた覚えがないと言い、その数日後に亡くなるのだ。そして、今日も聞こえてくる。「おーい、ちょっと」と。
※ノベルアップ+ 様にも投稿しております
最終更新:2020-01-31 20:19:08
3289文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こちらに書いていたものを転載しての投稿となります。
https://rawson33.hatenablog.com/entry/2019/12/20/103056
最終更新:2020-01-29 09:43:27
415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美術部に所属する【健斗(けんと)】は、彼女である【優里奈(ゆりな)】と初心な恋愛を楽しんでいた。だが、部室に隣接する部屋の扉を開くと謎の廊下に繋がっていた。後戻りもできず死臭漂うその廊下を進むしかなかった二人だったが、優里奈は恐怖と不安のあまりパニックで独り走り出してしまう。優里奈と逸れた健斗は、優里奈を探して廊下をひたすら歩くが、いつまでも途切れない廊下と孤独に不安と疲労でついにその足を止めてしまう。諦めかけたその時、廊下の先から優里奈の声がする。再開した愛しい彼女は――眼
球を抉られた【ゾンビ】に変貌していた。得体のしれない謎の『異世界空間』から、生きて脱出することはできるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 16:30:52
12144文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:みみみそれいゆ
ヒューマンドラマ
短編
N3535FV
とある少年のある1日の話。
いつも通りの朝に、
いつも通りのかわいい彼女。
なのに!
突然知らない女の声がするわ、
彼女の様子もおかしいわ、
何これ?何これ?誰あんた!状態の少年の1日を切り取ってみました。
気付くことができるってスゴイ。
最終更新:2019-10-27 08:43:25
4791文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:The dill
ハイファンタジー
完結済
N3240FB
ある日、主人公は声がするはずのないところ――鏡から声が聞こえた。
そして主人公は鏡の世界に導かれる。
これは、鏡の国、鏡の世界であるミラーワールドで行われる残虐非道な話の一端である。
*他サイトにも掲載しています
最終更新:2019-09-09 19:00:00
48928文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
世界に絶望した少年紅田白(こうだしろ)と、不思議な人々との交流を描いたハートフルストーリー。
若干、アクション要素が若干含まれます。日常×非日常がコンセプトになっております。
紅田白は夜道を歩いていた、意味もなくただ延々と。その時自分の頭上から声がする「よけろ!」と、上を向けば妙齢の綺麗な女性が空から降ってきているところであった。白はとっさには避けられずその場でぶつかってしまい、地面にしたたかに頭をぶつける。そうして気を失った白が目を覚ました場所は、見知らぬ部屋で……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 21:00:00
129475文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
人生を謳歌したある一人の男が、その人生に幕を下ろす。
その時、どこからともなく声がする。「おめでとうございます!異世界転生者に選ばれました!!」
男は大往生の末の死であるので、そんなものはいらないというのだが、強制的に異世界転生させられてしまう。
その後第二の人生も順風満帆に謳歌する男ではあったのだが・・・。
初めて書いてみました。
小説を書くというのはどういものかなぁとおもいまして。
見切り発車というでしょうねぇ、後先考えず書いていくと方向性が定まらずとっちらかっちゃて、
まとめることができませんでした(´゜д゜`)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 01:06:17
3560文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事の帰りが遅い母さんをいつも一人で待つ明は、ある時、部屋の壁からだれかの泣き声がすることに気がついた。その声の主は、なんと宇宙人だった―――
最終更新:2019-03-18 21:07:26
7833文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
鈴木優珠と千種五十鈴、2人の間には誰にも知られてはいけない秘密、「かくしごと」がある。
2人が出逢ったのは小学校5年生の頃だった。
雨の声が聞こえると突然告白したのは五十鈴であった。初めは疑っていた優珠であったが、場に流されやすく、人の顔色を窺う癖のあった彼女は、自分も実は雨の声が聞こえると嘘を吐いた。彼女たちの「かくしごと」はこうして始まった。
2人は同じ高校に進学しようと約束し、月日が経ち、その約束を果たした。しかし、優珠は五十鈴から距離を置き始め、彼女たちの関係は悪い方
へと転がっていく。
いつからか学校に来なくなってしまった五十鈴を想い、ようやく事の深刻さに気がついた優珠は、五十鈴の自宅に向かう。
しかし、そこは五十鈴が元から存在していなかったかのように何もかもが消え、五十鈴についての記憶があるのは優珠のみとなっていた。
優珠は罪悪感に苛まれ、自宅に引きこもっていると、どこからともなく声がするのに気がつく。その声の主が雨だとわかると、自問自答のような会話の末、優珠は自分の記憶を辿りに消えてしまった五十鈴を探す。
2人は初めて出逢った場所で再開すると、お互いの想いを聞き入れ、彼女たちは新たな「かくしごと」で再び固く結ばれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 12:10:40
10883文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
気が付くと深い霧の中。真っ白な世界だった。
ここは死後の世界か。人の声がする…。
天使か悪魔か…?それとも人間と同じ生き物か。
なんでもありな弱肉強食?和気藹々?カオスファンタジーな世界。
そんな世界で、力か?愛か?を探っていくちょっと締まりのない連中の物語。
※そんなシリアスなものじゃないですよ。たぶん。
最終更新:2019-02-26 06:00:00
10543文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
中指の第3関節から、赤ん坊の泣き声がする。それだけ。
最終更新:2019-01-25 23:29:47
3005文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:39pt
助けてくれ、と声がする。
私の足元で。
そこにあったのは小さなカボチャ。
そのカボチャがしゃべり始めて…!!
最終更新:2019-01-01 13:25:46
567文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平凡な日常を生きていた三鷹月光。彼の耳に誰かが助けを呼ぶ声がする。
彼がその声の元に駆けつけると、そこには巨大な獣がいた。
けれど、彼に抗う力はない。そんな彼に一人の傷ついた少女が力の源となる結晶を譲り渡す。
結晶は問う。何を求める。
少年は願う。力が欲しい。
結晶は答える。ならば、変身するしかない、と。
そして、少年は魔法少女になった。
最終更新:2018-12-11 03:45:32
145476文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:112pt
「ペルビーベレ」
僕は気づけば十字路のど真ん中に立っていた…
人もいない、車も走っていない、鳥も飛んでいない。
何も思い出せない、ここはいったいどこなのだろうか。
遠くで声がする。
________
最終更新:2018-11-13 16:39:24
1452文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心のどこかで、声がするのです。
キーワード:
最終更新:2018-11-06 23:41:40
284文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕とキミ達は、僕の身体を一緒に共有する!
僕の身体は、僕だけのモノじゃない事が分かったんだ、、、!
僕の頭の中で、複数の人間の声がするんだよ、、、!!!
男性も女性も、小さな子供も、お年寄りも、僕の頭の中で雑談している!
本当に、僕が何も言わないから! 言いたい放題に言われているんだ、、、!!!
最終更新:2018-10-25 03:00:00
2521文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
[『生き抜け』頭の中で声がする。
「生き抜こうと思った。洗脳だろうか。」
断片的にしか思い出せない記憶で異世界を『生き抜く』
男の話]
初めての投稿で異世界ものを書こうと思います。
そんなに残酷な描写はしない(出来ない)と思います。
最終更新:2018-09-14 20:24:59
3735文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「なんで機械として生まれ変わったのかな……」
私は死ぬ前の記憶をもったまま、転生した。でも、機械(バイオノイド)として。
一般家庭とはまた違った家庭に育った主人公。頑張ることは当たり前、できて当たり前。周囲からの同情と尊敬は主人公への重圧と変わる。逃げることは許されない。ある時、不慮の事故が主人公を襲う。目を覚ますと、どこからか「君はまるで機械だね」という声がする。転生先はどうやら魔法と機械と剣が存在する世界。何故、わたしは機械として生まれたの?
最終更新:2018-08-26 06:13:31
29238文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Kは、戦地で敵の急襲にあうが、九死に一生を得て生き延びる、一人ジャングルの中で、襲い来る恐怖に
脅えながら、自ら食べ物を取り、何とか無事に数日を過ごす。ジャングルにうかぶ積乱雲をみて、故郷の空を思い出していたKに、再び敵の声がする。必死で逃げるK、なんとか、今度も逃げ延びた・・・
浜辺のヤシの木の下で、休息をとるK、そこに待ち受けていたものとは・・・?
最終更新:2018-05-26 18:30:16
4657文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
売れっ子AV女優。塚本 八雲は同じ夢を見ることがある。その夢は頻繁に見ることが多くなりその夢は中は見たことの無い風景でそしてどこから声がする。
久しぶりの休日を過ごしていた八雲、夜には女子会そんな八雲に思わぬことが起こるのであった……
最終更新:2018-02-27 21:36:13
3797文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
荒野で、呼ばわるものの声がする。
───────────────────
その道で良いのか、おんな、と、
疾風吹き荒ぶ、荒野の砂漠の空から、
雷鳴轟くが如く、心を打ち据える、
ちいさなふたつの胸に、刻まれる……………
──────────────────────
最終更新:2018-01-30 15:42:30
572文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
タイトル変えました。旧「そして、彼は善人を辞める」→新「それでも彼は善人を辞めない」
その男、ゼン・ミルゲンは疲れきっていた。昔から親に“良い事をすれば幸せになれる”と教わった。そして、その通りに過ごしてきた。けれども良い事なんて全然無かった。子供の頃も大人になっても。
そして今日も底辺冒険者として薬草採集をする。すると、何処からか助けを求める声がする。(助けよう)そう思って行動した結果、ゼンは死ぬことになる。
最後に何時か助けた少女からのお礼の言葉を思い出しながら、ゼンは、
死んだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 23:25:10
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