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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:195 件
田舎村で墓守人の家に生まれたアーロンは、アイネへの初恋を成就させるため剣術の稽古を頑張っていた。
しかし思うように強くなれず悩むアーロン。
だが調査員であるダンディーが村にやってきたことで運命が変わる。
最終更新:2024-05-11 07:08:11
212596文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
作:┏┛†┗┓
ハイファンタジー
完結済
N1770IZ
「翼を持つ賢者」や「鳥」と呼ばれる者たちによって、現世から隔離された死後の世界である「黄昏の地」に召喚された若草の民(いわゆる小人族)のナイと、黄昏の地で墓守じみたことをしている屍師の妖精族(いわゆるエルフ)のルル・シーカの出会いと別れの話。
ナイやシーカが元々いた「現世」も異世界(ファンタジー世界)です。
死んだ者だけが行くことのできる世界である黄昏の地は、北欧神話のラグナロクのような、世界の終焉に訪れる戦争の時に戦ってくれる英雄を育てるための場所、という感じ。
「翼を持
つ賢者」や「鳥」は北欧神話のヴァルキリーのような、英雄(あるいは英雄となりうる逸材、またはそれをサポートする人々)を現世から引き抜いてくる存在です。
黄昏の地では肉体寿命が尽きるまで蘇生が可能であり、翼を持つ賢者たちが残した遺跡で復活できますが、まれに記憶の一部を失ったり、身に付けた技術や能力を失う場合があります(ゲームで言うところのデスペナルティ)。
そしてデスペナなしで完璧な蘇生ができるのが、死に関する魔法学「屍学」を極めた魔術師である「屍師」。
屍師は現世には一人も存在せず、黄昏の地にいるのも数人だけ。
シーカはその数少ない屍師の一人。
ナイはその黄昏の地にやってきたばかりの、ただの少年です。
55,000字弱の完結済みのファンタジー小説です。
Pixiv小説にある同名の小説の転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:00:00
53557文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最愛の女性を救えずに見殺しにしてしまった男が、とある少女に出会い人生をやり直す話。私的にはハッピーエンド。他サイトに掲載あり。
最終更新:2024-05-04 09:33:38
4515文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
王国では100年に1度、王家にかけられた呪いにより、カラスの姿をした王子が生まれる。そしてその王子の妻は、国に生まれた全ての女性の中から必ず1人選ばれる。カラスへの生贄とも言うべき妻の役割は、法律により決して拒むことは出来ない。今代は、侯爵家の姫である12歳のセラフィナが大鴉の妻として見初められた。大鴉の住まう椿の城へと連れて行かれたセラフィナは、呪いが解けるその日まで、毎晩歴代のカラスの王とその妻の墓を守ることになった。
ヒロイン気質のカラスな夫と、メンタルがたくましい妻の
、呪いを解いてハッピーエンドをつかむまでの物語です。フランスの昔ばなしである『カラスの王さま』をモチーフにしています。全10話。毎日0時に更新します。よろしくお願いいたします。
◇公式企画参加作品。20周年おめでとうございます!!◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
50871文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:204pt
最強の竜種の中でも最弱の緑竜に異世界転生するも、努力と根性で血反吐はきつつ、死にかけながら最終進化を遂げ、いろいろあって過激派天使達との大戦を戦い抜き、死んだ朋友の赤竜ルベウスの墓の墓守やって幾星霜。朋友の墓標に唾吐いて、その死を侮辱して嘲笑した連中がいる里に愛想が尽きたので、久しぶりに人間社会に紛れてまったりと冒険者生活を満喫するため、俺、翡翠竜のジェイドは旅立つことに決めた。
最終更新:2024-04-24 12:00:00
29958文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:0pt
山の中で見つけた本の中には、ある一人の「墓守」を名乗る人物と、その周りで起こるかつて人間だったものとの出会いと別れ、そして闘いの記録があった。
キーワード:
最終更新:2024-04-21 13:59:00
3101文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名前のない神を信仰する教会に所属する主人公、ある日いつものように墓守の仕事をしていたところに、仕事の依頼が入る、墓守の仕事を一時人に任せ、ハカモリは依頼をこなす、さっさと終わらせて、墓守に戻るため!
最終更新:2024-04-03 22:59:10
47013文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある王国に生まれた白髪の少年ホタル。この物語はホタルと金髪の少女を中心に輪廻するダークファンタジーである。
最終更新:2024-03-23 00:00:00
287695文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
死んで終わり、この世界はそうではない。多くの命は、体は大地に還り、魂は世界の魔素に還る。しかし、強き想いがあれば、死んでしまっても肉体は起き上がる。肉体を失っても、魔素を体にして幽霊となる。強き想いとは人を思う優しさとは限らない。志半ばで力尽きた未練や騙された恨みかもしれない。中には生ある物に害となるおぞましい存在も、この世に残した死者の想いを汲む事が墓守の仕事。そんな墓守の1人、リッカはアンデッドのスペックを相棒に選んでいる変わり者。人が家に帰る時間に目覚め、眠りに着くこ
ろに人で無くなったアンデッドと出会うために夜を歩く。魔法を使うが世界を変える大魔導士ではない、剣も使うが世界を救う戦士ではない、そして世界を旅する冒険者でもない。剣と魔法の世界で生と死を見つめ、命無きアンデッドと過ごす、墓守の物語。
※毎週金曜日には必ず更新、他の曜日は作成が間に合えば更新、無理なく進めていきますので、よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:13:18
281184文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:312pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 02:06:51
114510文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
私の最初の記憶は、彼の死を喜ぶものだった。私は、好きだった人物が死んだあとの世界に転生した。そして、思いがけず彼の墓守になることになり、化け物が現れると言う場所で生活することになる。そして、予想外の出来事があり、自分の役割を思い出すことになる。※推しは死亡済み。復活も、幽霊も全く全然出てきません。なんなら一言もしゃべりません。
最終更新:2024-02-22 17:16:35
9087文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:604pt
作:守尾八十八
ヒューマンドラマ
完結済
N4222IL
おれとおれの系譜の墓にまつわる話。
最終更新:2024-01-28 00:00:00
1911文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作品の墓場なのでBLが出てくるかもしれんし唐突に殺し愛が始まるかもしれない。
地雷もあれば性癖もある。
掃き溜めみたいな場所、胃袋の頑丈さに自信がある人は見るといいと思う。
NTRはたぶん無い、残酷描写として採用ならするかも、多分しない
最終更新:2024-01-12 02:24:34
349文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:羽犬塚 三郷
ハイファンタジー
連載
N5392ID
この世界には様々な人々が生きている。
冒険者たち、奴隷、聖職者、浮浪児、墓守、神様
それぞれの視点から描かれるこの物語の中からあなたは転生者を見つけることができるだろうか
最終更新:2024-01-04 05:00:00
13705文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妹、母親、祖母や伯母、侍女、そしてとうとう父親までも。
ユーレイリア王女に関わる者は次々に命を落としていく。
『死神姫』
いつしかそんな呼び名が付いた嫌われ王女が、影の薄い墓守公爵に溺愛されるまで。
☆ほのぼのですが、ホラー要素を含みます。
☆三話完結予定です。
最終更新:2023-12-08 18:15:29
15563文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:422pt
作:第616特別情報大隊
ハイファンタジー
完結済
N7308IG
「アレステア・ブラックドッグ。死体窃盗の罪で今の職を解き、追放する」
エスタシア帝国の帝都教区で墓守をしていたアレステア・ブラックドッグは死体窃盗の冤罪をかけられて教会の司祭によって追放された。
「死者が眠る世の理を妨げようとするものがいる。忌まわしき死霊術師どもだ」
失意の中、帝都を離れたアレステアだが、夢に現れた偉大なる冥界の竜神ゲヘナからその死者と対話できる才能を評価され、不死身の肉体と神の力を授かる。全ては死者の冒涜するものたちから死者を守るために。
「や
ります。どんなことがあろうとも。僕は墓守ですから!」
アレステアは死者の眠りのために戦いを始める。
冤罪スタートの前世の記憶も何もない少年アレステア。だが、やがてその戦いを評価され、皇帝や将軍たちに注目され、信頼されるようになっていき、ついには民衆から愛される名高い英雄となる。
これはその少年の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:11:22
660305文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1578pt 評価ポイント:800pt
作:アカニシさん
ローファンタジー
連載
N6172IM
浮かばれないもののもとに来るもの、すべてのものの墓場とされる場所、ハカモリ。眠りのないものに安らかな眠りを与え、墓標を刻むゴスロリ墓守「美座」と墓穴を掘るスコップ「インティ」。一人と一本が向かう先は「闇」か「光」か。
ほんのりホラーと彼らの「独白」による物語。
最終更新:2023-11-16 19:44:20
6216文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のナタリア・ロングフォードは、王太子に突如婚約破棄を言い渡される。妹がひそかに流した、事実無根の噂が原因だった。「見せしめ」として陰湿な辺境墓地での勤労奉仕を言い渡されたナタリアは、墓荒らしの魔物から墓地を守り、管理する仕事を行なうことになった。夜勤中のナタリアの目に留まったのは、敷地の最も奥深くに位置する、ボロボロで粗末な墓。そこにはフードを被った男が、毎週きっちりと墓参に訪れているのだった。彼は一体何者なのか? そんなある日、辺境伯の屋敷でパーティーを終えた王太子
と妹が、ナタリアの勤務する辺境墓地へとやってくるのだったーー。完全ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 20:19:25
6692文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4636pt 評価ポイント:4298pt
「お前を一生愛することも、抱く気も更々ない」
夫パトリックに冷たく言われたクラッカは、それっきり一度も帰ってこない夫を待っていた。
だが一年後、夫の正妻だと名乗る女性サラが現れ、クラッカは彼女から衝撃的な言葉を投げつけられ、邸から追い出される。
愛想をつかした夫とも離婚し、彼がいるという"ある場所"を訪れた先で墓守の青年と出会いーー。
最終更新:2023-10-22 20:25:39
10360文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:208pt
作:たの・のぶかず
ハイファンタジー
連載
N3479IL
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡く
したロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
VRMMO『マギア・シーズン・オンライン』で薬剤師のジョブを選んだ少年・都賀 連(プレイヤー名:ルイスは、コンビを組むのに最適な墓守のジョブを選んだレオナルドとフレンドになるのだが……
(7/2追記)第一章 春エリア編終了しました。第二章 夏エリア編に入ります。
※累計50万PV突破しました。
※カクヨムにも掲載開始しました。
最終更新:2023-10-01 23:02:11
839568文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:3135pt 評価ポイント:1475pt
作:猫屋敷 中吉
ローファンタジー
完結済
N7358GW
海街に住む高校三年生の主人公が、ある事象をキッカケに別の世界へ飛ばされてしまう、その世界は平和ボケした日本人である主人公に、あまりに過酷な現実を突き付けてくる、弱肉強食の世界だった。
けれどその世界は、主人公が現実世界で無くしてしまった、本当に欲しかったものがある世界でもあった。その手にした大切なものを、守って、守って、守り抜いて、生きて、生きて、生き抜く、そんな物語。
最終更新:2023-09-09 02:00:00
1174701文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
この世のものとは思えない永遠の安息の地をお探しですか?
あなたの愛する人のため、私たちは美しく洗練された墓地を提供いたします。
最終更新:2023-09-09 00:20:27
4692文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:472pt
大きな屋敷が建っている墓地。
そこには、お墓を守る『墓守』という仕事を与えられた者達が住んでいた。
(この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています)
※この作品では、墓守の言葉の定義を『墓を荒らされたりしないように守る仕事』として進めています。
最終更新:2023-08-28 18:38:52
2118文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
メアリスは聖女として過ごしてきたがある日もう一人聖女が現れた事でその座を追われ町外れの無縁墓地の墓守をする事になった。だが、そこで彼女の元々持っていた霊力が発揮する事に。死者とコミュニケーションが取れる様になった事で離れた家族や恋人と再会させたり、国の隠された秘密を知ってしまったり……、「あれ?私ののんびりまったり過ごす筈の第二の人生は?」
※R15、残酷な描写ありは保険です。
最終更新:2023-08-24 12:09:12
31717文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:172pt
作:あおいさかな
ハイファンタジー
連載
N0608IH
この国では、樹木葬が当たり前だった。
お墓と呼べるものは、王都から遠く離れた場所に広がるポプラの杜だけ。
そして、そこを守る墓守たちは、死神と呼ばれて忌み嫌われていた。
最終更新:2023-06-26 23:31:04
3935文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある村の墓守の一族の末裔、アルダは忌み子として生まれ、村民達全員から嫌われていた。
アルダ夜になると墓石に布を巻いて背負いダンジョンに行き、死んでしまった冒険者の為に墓を作る。
ある日アルダがダンジョンに潜ると、その階層では現れない筈である『サイクロプス』が現れ、アルダに襲いかかる……が、アルダはそいつを持っていたシャベル一本で倒してしまう。
それを知った村民達はアルダを怪物とし、村から追い出したが、アルダは死んでしまった冒険者達の為に墓を作る事をやめなかった。
これは、後に伝説となる一人の墓守の話である。
※他サイトにも投稿しています。
そして今作者が同時進行で色んな小説を書いているので投稿が凄ーく遅れます。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 05:44:19
3705文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
千年前には存在したかつての聖女。
千年間は存在しないあらたな聖女。
なぜ聖女は生まれ変わらなかったのか。
死者の魂を天へと送り、魂を輪廻転生させるのが聖女の力。
新たな聖女の役割はそんな単純なものではなかった。
墓守として生まれた聖女の生まれ変わりの少女の長い旅の物語。
「私は『慈悲深い聖女様』なんかじゃない」
最終更新:2023-06-19 19:23:54
59459文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お墓が作られても死者はすぐには旅立たない。
四十九日の概念を知った幼き私は、それが虫であっても同じことではないかと思い、彼らの墓守仕事を買って出たんだ。
最終更新:2023-06-13 18:00:00
3112文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
祖母は森を守っていた。
その森はお墓だった。
祖母は自分を墓守りだと言った。
森にはお墓なんかなくて、本当にただの森なのに。
そんなある日、祖母が息を引き取った。
墓守りを次に渡す前に。
「……私がやるよ」
次の墓守りを誰がやるか。
親戚一同が自分だけはと回避するなか、気付いたら私は声をあげていた。
かくして、私は高校生にして祖母が守った墓守りを継ぐことになるのだった。
物語の始まりの始まり。
何もないそこに何かを。不思議は不思議なままで。
そんなお話。
最終更新:2023-06-09 21:44:12
3945文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:342pt
最近、とある田舎町の墓地で墓荒らしが頻繁に起きていた。墓地を管理している寺の住職は、墓荒らしを捕まえろと息子の虎太郎(こたろう)に命じる。
虎太郎は同級生の檜山と鈴音と三人で墓地に向かうが、そこで着物を羽織った少女に出会い、「万華鏡を探して欲しい」と頼まれる。
最終更新:2023-04-23 22:39:37
6054文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
高い高い、空のさらに上まで突き抜けた山の、その麓。
人ならざる姿を持つ異形の墓守は、朽ちた墓石の間に、あるはずのない「人」の姿を見つけました。
*
2023.4.6/公開・完結
(初出:2016.2)
■軽微の残酷描写あり
■別所でも公開しています
最終更新:2023-04-06 20:00:00
5000文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある町で明けても暮れても墓穴を掘り続ける墓守の非人(ひじん)、ディル・グレイブ。死ぬまで続くと思っていた単調な生活はある日、唐突に終わりを告げることとなる。あてもなく各地を放浪するディル。生きる目的すらあやふやな彼の行き先には、何が待ち構えているのだろうか?
心の空っぽな青年の放浪記、開幕。
過去に掲載した短編小説を元にしました。当方初心者文章書きです。拙いところが目立つと思いますので、指摘して頂ければ幸いです。そのついでに感想も頂ければ更に嬉しいです。よろしくお願いします
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 08:32:52
10042文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
後に墓守の少年は語る。
「吸血鬼は焼けなかった。村なら焼けた。」
墓守と葬式屋、それを兼任する少年と、マリア。
※この作品はフィクションです。実際の全ての団体とは何の関係もありません。※
※この作品は今の時分になれば気分を害する表現が有ります。※
最終更新:2023-03-16 01:52:44
9741文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
裁判長閣下!
モルーグ街の吸血事件。
この事件を簡単に説明すると、
カインは酒場を経営し、
一人娘のイブが店を手伝っています。
イブは森で何物かに襲われ、
首筋から大量の血を吸われました。
アダムという森の新しい城主が疑われ、
カインは彼を告訴する気でした。
イブは手紙でアダムにそれを伝え、
手紙を届けた僕とアンジェは彼に協力する事になります。
アンジェ・アルカナは墓守りで、
成人に達すると、
アルカナ家の財産を相続します。
僕は彼女の財産管理人
兼後見人です。
他に、
長女のミユウ、
三女のイスラ、
末娘のルナがいます。
アダムの城を出たあと、
二メートル近いコウモリが、
城の地下へ入るのを見かけ、
あとを追うと、
魔石柱があり、
その魔力でコウモリが変異したと判明。
アンジェは変異コウモリを追い払い、
魔石柱を破壊します。
アルカナ邸に戻り、
ミユウにその件を話すと、
最初にイブを狙ったのが変異コウモリなら、
またイブを襲う可能性があると言います。
僕とアンジェはカインの酒場に行き、
イブの部屋に入ると、
変異コウモリがイブに牙を突き立てていました。
アンジェが攻撃、
逃げた変異コウモリを追います。
変異コウモリはシャイロックの農場に逃げ、
倉庫に入ります。
シャイロックとは、
カインに持参金を与え、
イブとの結婚を目論む農場主です。
アンジェが倉庫に入ると魔石柱があり、
変異コウモリや魔獣を発見。
シャイロックはアダムを襲うため、
魔石柱を利用した。
と開き直り、
二度進化させた魔獣、
ジャイアントバットをアンジェに襲わせます。
空から襲う敵に苦戦しますが、
駆けつけたミユウ、イスラ、ルナ、四姉妹が力を合わせ、
ジャイアントバットを倒しました。
弁護士ロック・ローディスの裁判記録より、
一部抜粋。
全文は本編より閲覧可能。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 14:09:06
19966文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは彼女を亡くした僕の
それでも彼女と共にある
地上と宇宙の、死と不死の物語──
最終更新:2023-02-25 01:55:02
21680文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
作:梶野カメムシ
ローファンタジー
短編
N5017IB
一分掌編。
墓守と謎の遺体の話。
最終更新:2023-02-07 20:16:11
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
佐倉愛佳15才。亡くなった友達の不動産王おじいちゃんの墓守やってます。
祭祀承継者として預かった墳墓は現代のタージマハル。都心にオープンしたばかりの高層ホテル兼商業施設、そして空中大庭園が目玉の櫻森シアーガーデン。
櫻森グループ中枢持ち株会社櫻森ホールディングスを祭具に、まずは目指すは四九日法要。さらにその先一回忌。
愛猫とぼんくら御曹司を相棒に、狩人系女子高生、親族やら他企業狩りつつ墓守始めます。
最終更新:2023-02-06 22:36:33
24945文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
全ての万物は白と黒、光と影、陰と陽といった対のエネルギーを均衡良く保っており、人がそのバランスを崩すと気分が落ち込んだり、病気になったりする。
|モ《・》|ノ《・》も人と同じで気のバランスが崩れると、その|気《・》がものへと憑りつき、さらに陰の気を求めて人を襲う。
然るべき処理をされず陰の気に支配された|虚物《こぶつ》———いわゆる廃棄物、ガラクタ———と、それを処理する墓守りと呼ばれる虚物処理専門チームをめぐる話。
最終更新:2023-02-05 22:00:00
39732文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
魔女のエリスは墓守の屋敷と呼ばれるお屋敷に幽閉されていました。そこへ魔女のお世話係としてやって来た魔道具師のアルは、彼女に魔道具の事を教えながら、やがて彼女と心を通わせてゆきます。そうして、アルとエリス、そして彼らが作ったお掃除ゴーレムの二人と一体で、静かに穏やかに暮らし始めます。でもエリスには過酷な運命が待ち受けていました。それを知った魔道具師アルは、彼女を救う事に決めたのでした。
BMG(Boy Meets Girl)系の王道風味を目指してみました。
10話完結です。
最終更新:2023-02-04 09:00:00
18752文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:64pt
作:香川 雪兎@かがわ ゆと
ハイファンタジー
短編
N2746IA
僕は墓守なんだ、お仕事は死者の見守ること…。
最終更新:2023-01-08 23:32:06
721文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これは、ぬりえが好きなある1人の男の子と、その友達の話。
最終更新:2023-01-04 20:47:17
15289文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
墓を掘り返すのが野犬だけとは限らない。
この世界には存在するのだ。
墓を掘り返し、死者を冒涜する存在、すなわち墓荒らしが。
研究材料として死体を求める死霊遣い、それらに依頼され死体を盗もうとする専門家……種類は様々だが、墓から死体やそれ以外のものを盗もうとする輩を総称して『墓荒らし』と呼ぶ。
そんな存在から墓地を守るため、墓守たちの戦いが今始まる。
最終更新:2022-12-23 18:46:34
19345文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
何て可哀想なお姉様! 妹に婚約者を奪われるなんて!
最終更新:2022-12-08 12:27:18
7828文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:11784pt 評価ポイント:10778pt
戦闘に特化した種族であるアルタイ族の青年ウッドはあることがきっかけで戦うことが出来なくなっていた。
墓守を任された彼はある日、歌虫と呼ばれる歌と呼ばれる不思議な能力を持つ少女を助ける。
実はその歌はアルタイ族が触れてはならないとされていたもので、ウッドもそれに触れたことで戦えなくなっていたのだ。
少女ネモと出会ったことでウッドの運命は大きく動き出す。
これは戦うことしか知らなかった青年と、歌うことしかできない少女との、世界の秘密を巡る冒険譚である。
最終更新:2022-11-03 21:00:00
82714文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
ある日、仕事中に眠気に襲われた七緒は気付くと見た事のない洞窟に立っていた。ぼんやりと光る壁は見た事も聞いたこともなく、戸惑っていると金髪の男に声を掛けられ、異界人と呼ばれる。
金髪の男は自らを勇者と名乗り、七緒をパーティーに加える。異界人が持つと呼ばれるユニークスキルに期待するもそれらしきものは発現せず、七緒はその日のうちに追放されてしまった。しかし他のパーティーメンバーの助けにより、新たな職を得る。
七緒が再就職した職業、それは多くの死者が眠る町の『墓守』だった。
職業
訓練を受け、順調な滑り出しで仕事を始めた七緒。しかし墓守は深夜に働く夜勤スタイルの激務だった。
過酷な現場。嘆く七緒。襲い来るアンデッド。更に嘆く七緒。
そんな七緒を追い打ちするように発見された地下ダンジョン。そしてやっぱり嘆く七緒。
しかしそれは、こらから始まる物語の序章にすぎなかった。
※この作品はノベルアップ+様にて平行して投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 21:00:00
169950文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:496pt
聖女信仰が深く根差した国。
聖女に選ばれた女性は、同性の補佐官と共に聖域に入り、他の者との交流は許されずに生涯聖域で国の安寧を祈る決まりとなっていた。
ある日突然、妹のキンバリーが聖女に、婚約者のフェリシアが補佐官に選ばれてしまい、全てを奪われてしまったセオドア。
彼は彼女達に会う為に聖域に侵入しようとして投獄された。
罪人として国外追放になったセオドアを国境の門まで連行する審問官が、ふと呟く。
「お前は、『聖域の向う側』の話を聞いたことはあるか」
その場所は、聖域
で生涯を終えた聖女と補佐官が埋葬される場所だと言う。そしてその場所で墓守になれたなら、彼女達の最期の顔を見ることが出来るかもしれない、と。
追放されたセオドアは、その場所を探して辿り着く為に必死に調べ始めた。
そしてセオドアが辿り着いたその場所には、思いもよらない出会いと、聖域の秘密が待ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 17:00:00
15409文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:182pt
忘れられてしまった、ひとりの墓守の記憶。
最終更新:2022-07-18 09:00:00
495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
また墓荒らしが出おったわ。
王侯貴族が葬られた場所ではないと、見て分かる場所なのにのぅ。
現実世界の話ではありません。
墓荒らしという罰当たりなテーマなので、残酷な描写、R15を付けさせて頂きました。
現実世界とは一切関係ありません。単なる妄想です。フィクションです。
(アルファポリスでも、同タイトル・違うペンネームで掲載しています。)
最終更新:2022-06-13 13:20:49
1278文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
9世紀半ばのロンドン。
ハイゲイト墓地には墓守の若い男がいた。
墓守は死者の眠りを妨げる墓荒らしから、
死後の安寧を守るのが仕事である。
しかし、その男には別の仕事があった。
――それは墓をあばくことだった。
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他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/bury/
文字数:約6,000字(目安5~10分)
※読了目安は気にせず、まったりお読みください。
※
本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
その他の作品について。
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
この作品はフィクションです。
実在の地域・人物・団体や
企業などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 00:00:00
6252文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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