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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:285 件
奇妙な場所(とこ)
彼女、相坂悠里(あいさかゆうり)が意識を覚ました時に思った事である。
小さなロウソクの灯りが所々に置かれているだけのこの薄暗い世界の中で、目の前に広がるのはどこまであるのかすらわからないほどに続いている無数の本棚であった。
その本棚の全てに隙間一つなく綺麗に並べられている本達。
そのどれもが全て一目見ればわかるほどに古く埃かぶっている。
もう随分と触れられていないのだろう。
しかしそのどれもが汚れ一つなく、傷一つなく、綻(ほころ)び一つない。
まる
で作られてから一度も開いた事どころか触れた事すらないような異様な雰囲気の本が永遠と続いているのであった。
悠里はこのような場所は見たこともなく来た覚えもない。
ならば、なぜこんな場所に自分がいるのか?
悠里に恐怖はなかった…
普通ならば恐怖し、混乱して身を震わせて叫ぶかも知れないであろう。
しかし彼女はそれをしなかった。
いや
出来なかった。
彼女は知っているから
自分の動かす身体はもう無く
自分の意思を伝える声も無い
相坂悠里は知っている。
すでに自身が死んでいる事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 23:35:08
4031文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
部屋の隅、気になるちょっとばかしの埃達。
さあさあ、出番だコローナさん。
最終更新:2018-11-21 03:30:00
2751文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:123456
ハイファンタジー
連載
N1439FD
"そうなのです。確かに私たちは善良なる目的をもって旗を掲げたのです。
ただ、掲げ続ければ泥や埃、時には血で汚れてしまうのは当然のことでありましょう。
しかるに騎士たちは剣を取り、乙女たちは栄光の歌を歌うのです。"
―――皇帝は、神に訴えた。
(喜劇 いにしえの皇帝たち より抜粋)
最終更新:2018-11-18 02:02:43
4043文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生の悟は写真好きの始と木漏れ日横丁で出会った。
それから大人になり、2人は再び再会する。
・・・・・
ある休みの日、たまたま自宅の2階のリビングの本棚を整理していると、若干埃のかぶっている一冊のアルバムを見つけた悟はそれを手に取りページを開いた。
高校生の制服を着た男女の学生と先生の写真、今より幾分か若い自分の写真もあった。
ページをめくると、その年の主なニュースが掲載されているページや、高校生活を振り返ってといった作文などが載っている。寄せ書きのページには、当
時仲の良かったクラスメイトからのまた遊ぼうぜだとか大人になっても仲良くいようぜなどといったメッセージが直筆で書かれていた。
その中でも、悟が特に目を引いたのは当時仲が良かった始の「いつかまた木漏れ日横丁の広場で会おう…始.」と綺麗な字で書かれたメッセージだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 22:56:22
4375文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
在学していた生徒が制作していった、コラムやエッセイなどが埃が積もった状態で収納されている「古典室」。
そこを陣取るように構えているのは「推理研究部」こと通称「ミス研」。
主人公である森澄蒼(もりすみあおい)を中心に、ミス研部員とともに不可思議な事件を真相を紐解いていく。
彼らの青春は、少しばかり癖のある謎でできている。
※この物語はフィクションであり、実際の人物・団体・出来事などとは一切関係ありません。
最終更新:2018-10-21 18:00:00
10594文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これはある六月の雨降る日のこと。父親の転勤で、東町高校に転校してきた高校二年生、的場夕は学校から少し離れた山の上にある家に引っ越してきた。登校初日バス停で本を読んでいる一人の少女に出会う。彼女の名は如月静。バス停での挨拶がきっかけでバスを待つ時間、話をするのが日常となっていた。楽しそうに話をする彼女のことが次第に好きになっていった主人公は、彼女と話をする口実として、彼女を誘い夏休み限定の部活「夏部」を作ることにする。だが部活を作るには三人以上必要という条件があった。そこで如
月が連れてきたのがクラスメイトの花見霧だった。夏休み初日、主人公は夏部の部室である地学部室に向かう。埃が舞う地学部室の掃除がひと段落ついた時、ドアを破壊し大きな音を立てるのと同時に小さな女の子が現れた。花見の誘いを受けてここに来たのだという。名前は折紙友里。それから数時間立った頃、如月と花見はようやく部室に顔を出した。これといった活動内容が無く困っていると、花見が田舎にある祖母の店である「ゐややし屋」の手伝いをしに夏休み最終日まで合宿をしようと提案した。そこから花見の祖母が住んでいるという田舎町の「ゐややし屋」を拠点とした四人の活動が始まる......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 19:00:00
1327文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の彫刻作品にかけてあった埃よけのシーツがまた、はがされている。犯人はもちろんすぐ下の床で、それを抱きしめながら寝ている男子生徒だ。
私はしゃがみこみ、その子のほっぺをつつく。ううん、とうなりながら、その子はくるりと寝返りを打った。
(どうしてくれよう)
私、森(もり) 紗依(さより)。二十六歳。職業、「工芸」の授業だけを担当する非常勤講師。本業、彫刻家のたまご。
そんなふたりの、出会いのお話。
最終更新:2018-09-18 22:08:13
5713文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:81pt
夏休み最後の日、図書館からの帰り道でちょっとした冒険をしようとしたら奇妙な世界に迷い込んでしまった。
「帰りたいんですど、道を教えてくれませんか?」
「君、ここに来るのは2度目だろう?」
「はい?」
「1度目はすぐに帰れても、2度目は少し時間がかかる。それまでどうする?」
「じゃあまた店の手伝いしてよ」
「いやあのえっと、誰ですか?」
夏休み最後のはずが、奇妙な世界で3ヶ月過ごすことになってしまった。
最終更新:2018-08-16 00:32:54
2227文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
過ぎ去る夏の日々と〝僕〝の気の移ろい。
最終更新:2018-08-06 12:42:53
1540文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〝あなた〝の影が忍び寄る
キーワード:
最終更新:2018-07-28 00:58:32
711文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
僕は暑い暑い夏の日に親友2人と学校から帰っているといきなり砂埃が舞って、気がつくと黒色の空間にいた!
そこの中でいきなり声が聞こえて『異世界に行くからスキルを選んで』って言われる。
いやそれだけじゃわからないよ!
しかも地味に女子になってるし...
はぁー、それにメイドだし...まぁ、同じく転生してきた親友2人がいるから大丈夫だよね?
異世界で繰り広げられるメイドとメイドとメイドとたまに主人の笑いあり、バトルあり、日常あり、シリアスすこしありのメイド話!
メイドTSが好き
なやつ、ここにあるぜ?読んでけよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 15:00:00
16203文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:27pt
埃を掃えど、塵塗れの、ただの夢です。
最終更新:2018-07-22 23:05:52
7201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界に存在する三大陸の一つミズガルズ。
そのミズガルズに広がる大砂漠の東にあるラスタ村。別名、埃まみれの騒音地区。
ラスタ村に住む青年ティロスは村の環境に嫌気がさし、仲間と共に村から脱走しようと試みる。
戦乙女、黒獅子、合成獣。
これまでの人生で見たこともないような存在と出会っていくティロスは、その果てに何を得るのか。
最終更新:2018-07-22 15:59:26
5078文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:埃川 彼芳乙
ヒューマンドラマ
短編
N2878EW
かつて付き合っていた二人の男女の心情。
一度交差した二人の気持ちが、最終的に再び交わる。
小説とは到底呼べない一作品。
キーワード:
最終更新:2018-07-09 01:46:50
1407文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
手紙形式で綴る〝 私〝の思いの丈。
キーワード:
最終更新:2018-07-03 20:06:46
1284文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
30年前、大きな戦争があったらしい。荒廃した世界に生まれ、本来戦うことのないはずの彼らは一つの信念のもとに再び武器を取った。土埃と塵が舞う荒野を、少女たちの弾丸は一筋に放たれる。
最終更新:2018-06-26 01:24:35
10867文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
そこは、郊外にある古い図書館だった。黒衣を纏った司書が一人いるだけの、カビと埃の廃墟の如き宮殿。
ある夏の日の午後、俺はずかずかと中に入ると、無人の広大なエントランスを突き進み、無遠慮にカウンターの司書に近づいて行った。
「ちょっといいかな? ファンタジー系のホラー小説を読みたいんだが、生憎時間があまりなくってさ。
簡単に読める、短いものがあるといいんだけれど、何かお勧めない?」
すると司書は、こくりと頷くと、まるで玉を転がすような玲瓏とした声で、こう語り出した……
夏のホラー2018参加用作品です。twitterで書いたものなどをまとめました。短いのでお時間のあまりない方にピッタリです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 18:59:20
3004文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:373pt 評価ポイント:323pt
コンビニ帰りにトラックに引かれて死んでしまった青年、黒鐘奏斗は目が覚めると広大な草原に立っていた。
「あれ、俺死んだんじゃなかったけ?」
空を見上げると爛々と輝く太陽が奏斗のことを照らしている。
「くっ、ヒキニートに太陽は天敵すぎる!」
こんな意味も分からない状況なのにアホなことを言う奏斗。
ふと後ろから獣の鳴き声が聞こえ砂埃が舞う
「あれは、、、なんだ?」
段々と小さすぎて見えなかったもののシルエットが見えてくる。
目を凝らして見ると血走った目に獰猛な牙、太い手足の無数のオ
オカミさんが近づいてくる
「.......よし全力でにげるか ヒキニート舐めるなよ!」
咄嗟に狼と逆方向に走る
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
悲鳴を上げながら死ぬ気で走る奏斗。
これは、最強の力を持ち敵を薙ぎ払う我らヒキニートの物語。
ハーレムあり、チートありの王道ストーリー。
孤高の力を持ち、たどり着く果てにどんな景色が待っているのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 22:51:15
20446文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:まっちょる兎
ヒューマンドラマ
連載
N1350EU
どうぞ貴方の「航海」を見せてください。」
日常を歩いていたときに不意に入り込んだ先は、埃と潮の匂いのする小さな部屋だった。
心もとないカンテラの明かり、床を転がる綿埃、積み上げられる丸められた模造紙の入った箱、天井までそびえ立つ本棚に所狭しと並べられた本たち、部屋の中央には一つのテーブルと、インクの入っていないインク壺、それにささる羽ペン。何もかもが現代社会に合うようで、けれどもそういう「テーマパーク」の一室だと言われれば、なるほど納得出来る。
その部屋には、「航海士
」と「一人の青年」がいる。二人はじっと、その部屋に入ってくる人間を待っている。
「航海」しにくる者を、待っている。
*-*-*
気が向いたときにのんびり書いていきます。私の心の中のいろんなものをまとめてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 12:37:46
3126文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まっちょる兎
ヒューマンドラマ
連載
N1347EU
「どうぞ貴方の「航海」を見せてください。」
日常を歩いていたときに不意に入り込んだ先は、埃と潮の匂いのする小さな部屋だった。
心もとないカンテラの明かり、床を転がる綿埃、積み上げられる丸められた模造紙の入った箱、天井までそびえ立つ本棚に所狭しと並べられた本たち、部屋の中央には一つのテーブルと、インクの入っていないインク壺、それにささる羽ペン。何もかもが現代社会に合うようで、けれどもそういう「テーマパーク」の一室だと言われれば、なるほど納得出来る。
その部屋には、「航海
士」と「一人の青年」がいる。二人はじっと、その部屋に入ってくる人間を待っている。
「航海」しにくる者を、待っている。
*-*-*
気が向いたときにのんびり書いていきます。私の心の中のいろんなものをまとめてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 12:28:27
3126文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
核戦争から一世紀。生き残った人々が暮らすコロニーで、治安維持隊として働く主人公、クロードは、仕事の帰りにミュータントの少女を保護してしまう。それを契機に、彼の人生は鉄臭く、埃臭く、血腥いものへと変わってしまう。
※この作品は鋼鉄の夢 Iron Dreamのリメイク作です。
最終更新:2018-05-28 09:06:39
140483文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1115pt 評価ポイント:427pt
彼女は天使だった。パチンコ代をくれるから。今日もパチンコ、明日もパチンコ。資格の参考書は埃をかぶってもう幾年か。覚えちゃいねえや、ああ頭がいてぇ。何か忘れている気がする。なんだっけ?
最終更新:2018-05-28 00:22:57
1506文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
私、堂本早苗は突然異世界へ飛んだ。路上で倒れていた私を拾ってくれた獣人が働く城で働く事にしました。思ってたより城がボロい。そんななかでも同じく城で働く獣人達と楽しく過ごしていきます。
最終更新:2018-05-17 23:25:06
7107文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:瀬戸 生駒
現実世界[恋愛]
完結済
N9191EG
折原釉葉、かろうじて20代!
大台前にブライダル♪
結納も済ませて前途は洋々、花嫁修業やら会社関係の整理にてんてこ舞いだが、この忙しさも幸せとセットなら乗り越えられる♪
……と浮かれていたところに飛び込んできた突然の凶報。
自分も彼氏も周囲もみんなあやしい?
そりゃ、叩かれれば埃が出まくりで、それで体重が1割くらい減ってくれればラッキーだけど、体重が減るのはそっちでじゃないな。
手足や羽根をもぐつもりかもしれないけれど、間違って枷を外しちゃったら大惨事だぞ♪
※「暗殺者」
シリーズ3部作の完結編です。
関西の、とても狭いエリアを舞台にしていますが、作中の登場人物や地名などはすべて架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 21:00:00
177569文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
――私の初めては埃まみれで、そして苦かった。
誰も話しかけてはこなかった私に、彼女は突然言ったのだ。
その一言が、もう迷わないと決めた思いに、小さな亀裂を入れてしまった。
大陸の端、宗教国家アラステア。
フウルと呼ばれる移民たちの街で、私は彼女と出会った。
これは『世俗忌む騎士』と同じ世界で紡がれる、少女たちの恋の物語。
ファンタジー共通設定利用作品。
他作品とモンスターなど一部の設定を共有しています。
特記ない限り、該当作品との物語上の関連はありません。
キ
ャラクター名共有作品。
他作品に登場するものと全く同じ名前のキャラクターが登場します。
特記ない限り、該当作品との物語上の関連はありません。
関連作品(世界観を共有しており、同一のキャラクター、モンスター、設定等が登場することがあります)
・世俗忌む騎士折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 00:00:00
73265文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
本には匂いがある。紙の匂いや埃の匂いではない。
――物語の匂いだ。
『本屋はゴミ捨て場より酷い臭い』言い切る男が、本を愛しすぎるイッちゃった本屋の店員に恋をした。
一方的なラブ同士が生み出す、不可思議なキチコメディ。
最終更新:2018-03-26 23:23:02
8773文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
自分を変えていく物語
最終更新:2018-03-14 04:14:28
490文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:メメントモリ
ハイファンタジー
連載
N4693DN
ある日主人公は不運の末死んでしまうが次に目が覚めると女神が選択肢を与えてくれた。その結果、特殊能力を手に入れる代わりに世界を破壊することになったのだった……!
不定期更新で処女作です。設定矛盾、ご都合主義など、叩けば埃が出てくるかもしれませんがそこを加味して楽しんでもらえれば幸いです。
最終更新:2017-12-19 00:00:00
31042文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
男は油と埃と暑さ寒さで身体を汚します。
最終更新:2017-10-29 11:11:21
1773文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
DNAを捨てた人類とDNAを持つ人間が、遠い未来の世界で争う物語。
異世界転生しません。恋愛は……ないです。
俺TUEEEもありません。
シリアスで、難しいです。
はじまりは、主人公のセリがLUCa(ルカ)と呼ばれる生命体に遭遇するところからです。
その時すでに地球は死滅し、残されているのは砂と埃、そして塵だけ。
偶像SFですが、お読み頂ければと思います。
ご意見、ご感想お待ちしております。
最終更新:2017-10-17 18:40:35
68176文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:アビス・エリュシオン
ヒューマンドラマ
短編
N0368EI
ルイ君がお風呂に入りに行くお話。
――お風呂、入りたいな。
ルイはふと思った。くんくんと自分の身体を嗅いでみる。そこまでひどい臭いはしない。が、最後にお風呂に入ったのはいつだったかと、記憶を探る。
――たぶん、ユカリちゃんの手当てをした日……だった、かな。
日付の感覚が曖昧で、日々ぼんやりと過ごしているせいか、あまり確信は持てなかった。
――コウくんとこ行こう。
そう決めたルイはよいしょ、と立ち上がり、お尻についた埃を払う。と、舞い上がった埃にけほ、と咳が出て顔を
しかめる。埃と砕けたコンクリートをじゃりじゃり踏みしめて、ルイは歩きだした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 05:28:30
4022文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
片思いの合理性について
キーワード:
最終更新:2017-10-12 20:05:45
306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼっちとは自由である
キーワード:
最終更新:2017-10-12 19:36:21
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生の高戸は、友人の雪下らに誘われて仕方なく廃遊園地「裏野ドリームランド」にやってきた。ここで六人がひとつずつ、流れる噂を検証しようと言うのである。高戸の担当はミラーハウス。こども向けの施設だ。ため息を吐いて踏み入れると、中は埃っぽく薄暗かった。ここでは、入った人間の中身ががらりと変わってしまうのだという。
最終更新:2017-07-18 17:47:06
3627文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ある夏の日、一人の男が古い木造民家へ訪問する。
中は真っ暗で埃っぽいが、一人の老婆が眠っていた。
老婆の隣には「夢路」と書かれた古いノートがあった。
何故か妙に気になるノートに躊躇いながらも、
男はノートを開いた・・・・・
実話だけど実話じゃない。そんな摩訶不思議な世界をあなたに。
最終更新:2017-07-12 16:33:57
1915文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
トートロード大陸のある王国に一人の傲慢な
公爵がいた。その公爵は執務に追われる
忙しない日々に辟易していた。
公爵はある日の昼下がりに自身の書斎にて
埃を被った一冊の本を見つける。
それはかつて公爵な幼い頃に愛読していた
とある冒険者の冒険譚を書き綴った本だった。
それを見て公爵はふと思いついた。
「旅にでも出ようか」
これは傲慢で無責任な公爵の半生を描いた
物語である。
最終更新:2017-05-31 18:00:00
1526文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
すこし具合の悪く、途切れた夢を見て、いつしか眠れず、寝惚け眼で徘徊する。
もう皆起きる頃に眠る。
私は、その少ししんどい感じのある感覚が、意外と好きです。
最終更新:2017-05-28 02:02:01
734文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝起きると朝日が眩しく室内を照らす。
廊下に出れば埃っぽい空気が光を含んで幻想的な雰囲気を醸し出している。
食堂に向かえば大好きな珈琲の香りが。
そんな穏やかな時間が流れる大きな洋館。
主人とメイドの二人を包んで今日もひっそりと。
それを理想郷と呼ぶのかはたまた...
最終更新:2017-05-10 20:46:15
2031文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
……思えば、ポケットに手を突っ込んで、目を逸らして歩いてきた気がする。差し出される日々にいつも投げやりで、何事にも執着せず、受け身だったあの頃……。そんな自分を変えてくれたのが、あの事故で出会った彼女だった。…彼女は何も語らない。埃を被った人形のように、ただ静かに…そこで眠っている。でも、彼女の人生を引き継ぎ、彼女の過去を辿っていくうちに、彼女から生きると言う事を教わった様な気がする。思えば……とても貴重な体験で、とても大切な時間だったと思う……。
最終更新:2017-05-01 21:12:07
141011文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:82pt
作:笠家 日世子
ヒューマンドラマ
連載
N2781DY
森川 春枝の通う大学の2号館には、俗に言う「オタク」達が密かにサークル活動をしていた。おんぼろで埃をかぶったその建物に籠もり、根暗な生活をしている者が多いことから2号館は、「フリークス達の(呪われた)巣窟」と呼ばれていた。そして春枝はひょんなことから2号館に通い詰めることになったのだが…。
春枝とフリークス達の繰り広げる、ちょっぴりお馬鹿でほっこりする日常を描いた物語です。
初めての作品なので、至らないところが多々あります。ご了承下さい。読んで下さり、有難うございます!
最終更新:2017-04-24 16:12:33
3943文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に転生した。
異世界は中世程度のものだと思っていたら全然未来だった!!
未来なんてつまらないし、せっかくだから遠くへ行こうってことで遠出した結果・・・。
登場人物
藤原黎(女):主人公。僕っ子で、日本から来た。来たとき、つまり死んだのは平成29年10月20日。
オンド(男):途中で仲間になった埃のような男。森で全裸の状態で食べ物を要求してきた。
エリーナ(女):同じく旅の途中で仲間になったロリっ子(年齢が低いとは言っていない)。
最終更新:2017-04-01 11:16:11
10997文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「この世には不可思議なものがあるものだね、あかりちゃん」
「そうだね。例えば因幡さんの背後でずっと立ってる首なし幽霊とか」
「そういうことは早めに言ってほしいなあ。早く除霊してお願い」
北東に傾いた貧相なアパート、埃をかぶった看板、九官鳥を締めているような音をあげる玄関扉。
年季の入った角部屋に住んでいる因幡かをるは探偵だった。
此処から徒歩五分足らずでたどり着ける位置にある小さな事務所を一人で切り盛りしている。
鳴かず飛ばずの探偵業にその日も来ない客を待ちながら新聞を読
んでいた。
ソファの背もたれに腕を預けて吸う煙草の味を噛みしめていると、錆付いた呼び出し音が鳴り響く。
いそいそと営業笑顔で玄関を開けると、そこには近所の高校の制服を着た女子高校生が立っていて、挨拶を交わすような口調でこう言った。
「貴方、このままじゃ数週間以内に死にますよ」
憑かれやすく売れない男探偵と、物理除霊が得意な最強女子高校生(ゴーストバスター)が送る、愉快で奇怪な怪奇譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 23:09:32
2056文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある事情で高校をドロップアウトした私の愚痴を主にアップしていこうと思っております。
新聞は読んでいるので、暗い話題の時事ネタを扱う事もあるかと思います。
こんな私ですが、よろしくお願いします。
最終更新:2017-02-19 16:23:32
5201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『ピエタ古美術・古道具店』。あなたが気まぐれで入ったその店は、薫かれている甘やかな香と古いもの特有の埃っぽい匂いに満ちていた。ランプ型の電灯が投げる橙(だいだい)がかった灯りで、店内全体がセピア色に染まっている。どこかで柱時計がものうげに時を刻んでいる。両側の棚や床には、小さなサイコロから瓶、等身大の像や盾まで置かれ、ほとんど壁が見えない。
出入口の真正面にカウンターがあった。その向こうで店主らしき人が大きめの本を広げ、座っていた。
黒い真っすぐな髪を一つにまとめ、栗色の
眼の片方には銀縁のモノクル(片メガネ)。中性的な顔つきで、男か女か分からない。黒いシャツに厚手の茶色のエプロンを付け、その上からゆったりとした着物を羽織っている。
モノクルに着物なんて随分変わった格好だが、どこか現実離れした雰囲気のあるこの店では違和感がなかった。
あなたに気がつくと、店主は本を閉じた。表紙に『ファウスト』とあるのがちらりと見える。
「ここには『血を流したことのないような匕首(あいくち)もなければ、大丈夫でいた体へ、命を取る、熱い毒を注ぎ込んだことのないような杯もございません』。なんてね」
そう言って店主はあなたを見つめ、魅力的な笑みを浮かべる。
「いらっしゃいませ。気になる物があれば遠慮なく手に取ってご覧ください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 21:35:30
3098文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『平安陰陽騒龍記』(http://ncode.syosetu.com/n5620ct/)の第二章
京の内で、築地や築島が夜な夜な壊されているという噂話を聞いた葵は、隆善の命で原因を探りに行く。
そこに現れたのは、砂埃を纏い勢いよく迫ってくる、獣だった……。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
最終更新:2017-01-28 09:36:18
70049文字
会話率:49%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
かき集めて出来た、名前のない世界の話。
物語性の無い、誰かの話。
偶然視界に入った、無関係な他人の話。
明日は我が身と、目の前の恋人を殺す話。
土埃に苛立って、喧騒を生み出した話。
勘違いでこの世界から消えて逝く、愚か者の話。
最終更新:2016-12-21 02:33:23
3231文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ホリィの背にした土壁が弾け飛び、土埃が舞う。続けて二発、三発と壁越しに嬉しくない衝撃が伝わった。亀のように身を竦めると、横目で相棒を睨み付ける。
「今度は何やらかしたのさ」
「ひっど、何その言い草。この世の出来事は全部アタシが元凶なわけ?」
その言葉に反して、事実、原因は彼女にあった。
最終更新:2016-12-18 01:03:12
1741文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ダンジョンを行く皆さんの服ってどうなってるか知ってますか?
埃まみれの地下で、必死になって、汗かいて・・・。
迷宮をいく皆さん。洗濯はわたしにおまかせください!
ダンジョンの上に建つ町、通称「アナ街」で、洗濯屋さんを営むコント爺さんと孫のチェロちゃん。二人に関わる町の人や冒険者たちの織り成すほのぼのストーリーです。
★がついてる話は挿絵入りです。
最終更新:2016-12-06 00:35:49
220316文字
会話率:28%
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総合ポイント:99pt 評価ポイント:39pt
太陽は西へ、地平線の向こうに空を赤く染めながら消えてゆく、かすかに浮かぶ月はまたを空を暗い青に染、鬼ごっこするように追いかける。
そんな美し空の下には折れた剣一本が土埃に覆われたまま、錆び付いて行くだけだった。
最終更新:2016-11-19 17:20:25
1006文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:隅っこの埃
ハイファンタジー
完結済
N3262DP
人類の文明が栄えて、人々は有限である資源を求めより争うようになった。激化する争い。破壊される大地。それを天から見ていた神が哀れに思い、人類の共通の敵を作り出す。それが魔王。その圧倒的な力に、最初、人類はなすすべもなく衰退していく。しかし、人類もやられっぱなしというわけではない。長い年をかけて魔王を倒すためのすべを手に入れた。誰でも簡単に習得することができる魔法。それと魔王を倒すための存在、勇者だ。それらの存在により、全人類力を合わせて初めて魔王の討伐に成功する。しかし、その喜
びをつかの間、一定の安息の時間が過ぎると再び魔王が復活した。それからというもの、魔王を倒しては復活してのイタチごっこが始まった。
そんな世界で魔王討伐を目指す元引きこもりの勇者が旅の間に書き記した手記。妄想と彼の願望が入りまじった彼の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 01:26:27
21950文字
会話率:24%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:285 件