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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1059 件
作:R・S・ムスカリ
ハイファンタジー
連載
N3658GX
「俺、殺されるかも……」
世界最強ギルド〈ジンカイト〉のサブマスタージルコは、在籍する冒険者に解雇通告するようギルドマスターから言いつけられた。
冒険者達の浪費、借金、パトロンの援助拒否――
それらの負債が積もりに積もって解散の危機を迎えた〈ジンカイト〉は、生き残るためにやむなく冒険者の解雇を決定したのだ。
しかし、彼らは魔王を滅ぼすのに貢献した最強の英雄達。
うかつに解雇通告するのはヤバすぎる!
ジルコは博識美少女ハーフエルフの相棒と奮闘するが、結末はいつも想定外の
事態に発展してしまい……!?
これは魔王亡き時代、英雄だった青年が命がけで仲間達を解雇していく波乱万丈の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 21:21:34
1378910文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:80pt
「新人騎士レン少尉」は、魔物との戦いで捕まってしまい、目覚めた時には奇妙な灰色の部屋にいた。
装備は全てなくなり、病院着のようなローブを着ているだけで、視界はぼやけ、手足はしびれてまともに動かない状態。しかし、レンは自分が初級魔法を使えるようになっていることに気付く。この初級魔法を使って灰色の部屋の外を探ると、なんとここは魔物がうろつく迷宮の中だったのだ。
「このまま、この灰色の部屋にいては、魔物に殺されてしまう!」
レンは、初級魔法をたよりに迷宮の出口を探すために灰色の部屋
を出たものの、あっさりと魔物に追いつめられてしまう。
手近な部屋に逃げ込むと、そこにいたのは牢屋に閉じ込められた巨人だった。
巨人は敵か味方か?この迷宮は何なのか?なぜ、レンは魔法を使えるようになったのか?
レンの迷宮脱出の大冒険が今始まる。
この小説は全十七話で、投稿予約済です。完結保証。
初日は三話、二日目以降は毎日午後六時に更新します。
AIイラストによる挿絵付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 13:29:21
43021文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
旅人アクア=ブレイドスは、ウォーター・タウンの少女アメリアに助けられる。
宿屋を切り盛りしている彼女は、町の地主、バーンズに脅されていた…
どうする?アクア!謎の青年、アクアの正体とは? 少年漫画風冒険活劇!
少年漫画風小説で私が前に初めて書いた異世界ファンタジーです。
転生・転移も無い冒険譚、です。
前作をご存じない方にあわせて、前作から再掲載します。
現在、続編の方は、書き途中なので…
どうぞ、よろしくお願いいたします。
☆表紙・挿絵はAIイラストアプリで作成してい
ます。
※保険にレイティングを付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 08:00:00
2814文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「あなたはその剣でオークの王を討ち、やがて大帝国を築くのです」
聖女の予言が男の人生を、果ては人類の未来を切り拓く。
人類に英主は無く、救世主も息絶えた。ここはオークに敗れた大陸。すでに夢も希望も冒険譚も終わった世界。人々はわずかに残された土地でオークによる暴虐と略奪に怯える日々を送っていた。
“廃墟荒らし”とも揶揄される冒険者業の青年レオンハルトは、絶望の大地を強かに小狡く勝手気儘に生きていた、その日までは。―――これは聖女に見いだされた外道で邪道な勇者が真の英雄へ
と至る物語。
※拙作「orz! ~オークキングに転生してハーレムを作ったけど人間の女の子相手にアレが立たないぜ!~」と世界観を共有した前日譚ですが、本作だけでもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 10:37:04
99355文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
紅蓮サクラは社の神子である。
三年前に神殺しをなし、長らく続いた戦争を終結させた。
ある日サクラは幼馴染に連れられ、竜退治へと向かう。しかしそこで起きた事故によって、気づくとサクラたちは、青空が広がっている未知の大陸に迷い込んでいた。
黄昏の空が永遠に続くラグナ大陸。青空が広がる未踏地帯、アルクス大陸。
次元を隔てた二つの大陸を舞台に、サクラは世界の真相とかそっちのけで社に帰るために奔走する。
※ハーメルン様でも連載しています。
最終更新:2024-01-15 16:44:31
457656文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:36pt
作:ゼッケイ・カーナ
ハイファンタジー
連載
N2459ID
ワーカー。
それは金と引き換えに様々な仕事を請け負うなんでも屋達である。そんなワーカーの中でかつて「マスターワーカー」と呼ばれた伝説の男が居た。彼は引退後現在に至るまで何十何百という人間を指導し、ワーカーとして導いてきた。その弟子の一人であるクレイ・フォスターは、今日も「マスターワーカー」になるべく故郷であるノブリスを奔走する。
仲間との出会い。ギルドの結成。世界を揺るがす脅威。己の出生。全てを知った時、彼は何者となり、どこへ行く?
※小説家になろう初投稿作品です。もし宜し
ければ、評価、感想、誤字脱字の報告等をお願いします。そしたら作者が喜びます。
※カクヨムの方でも作品を一つ投稿しておりますので、筆が乗った方を先に書き上げて投稿する形式になると思います。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 20:24:31
75399文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
燃えてしまえ、何もかも――。
かつて世界は、紅蓮の魔女の炎の力により全て焼き尽くされた。
――それから1000年。
孤児院で暮らす灰髪の少女アーシャは、ある事件をきっかけに、魔女と同じ炎の力に目覚めてしまう。
アーシャは英雄に導かれ、忌まわしき炎の力と向き合うことを決意する――
※カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2024-01-13 20:03:45
213964文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:60pt
呪力を持ち忌避される種族の生き残りであるダレンは、それを隠し妻と五歳の娘リィンと暮らしている。家庭は静かに壊れかけていたが、リィンがもふもふのゴーレムを拾ってきたのをきっかけに変化が訪れる。
壊れかけていた家庭が少しずつ変わってゆく、日常の物語。
♦︎ 主な登場人物
毛玉: ゴーレム。茶色いもふもふ。キングペンギンの雛の首を無くして気持ち四角くしたような体型。いやし枠。
リィン: 五歳。橙髪緑目。げんき。表の主人公。
ダレン: リィンの父。黒髪朱目。訳あり。裏の主人公
。
リーシャ: リィンの母。橙髪緑目。よく怒る。頑張り屋。
異世界ですが電気もテレビもある昭和くらいの時代感です。三人称 (時々ダレン視点)でゆっくり進行します。残り数話、七万字程で完結予定で現在不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 14:31:19
84245文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:丘/丘野 優
ハイファンタジー
連載
N8577DN
辺境で万年銅級冒険者をしていた主人公、レント。彼は運悪く、迷宮の奥で強大な魔物に出会い、敗北し、そして気づくと骨人《スケルトン》になっていた。このままで街にすら入れないと苦悩した結果、彼は魔物の存在進化の事を思い出し、とりあえず肉のある体を手に入れることを目指して、迷宮で魔物を倒していく。
最終更新:2024-01-08 17:15:17
1872309文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:139pt
総合ポイント:405918pt 評価ポイント:139478pt
けど彼女のために頑張るお話です。ちなみにタイトルの「万能魔道士」はそのまま「ばんのうまどうし」と読みますが、本文では「オールラウンダー」と読みます。変えてる理由はなんとなく。厨ニっぽくていいじゃん?以下はあらすじとなります。
サロスは万能魔道士〈オールラウンダー〉、つまり幅広く魔法が使える代わりに強力な魔法は使えない。だから彼は火力至上主義の冒険者には向いていなかった。しかし、彼の彼女であるフィスィは究極魔道士〈スペシャリスト〉という一つの種類の魔法を強力に使用できるもの
だった。そして彼女は冒険者になりたかったのだ。だから彼は冒険者になることを決意した。そして彼らはギルドで出会ったディプラとアダマスとパーティを結成した。例え向いていなくても一心不乱に頑張る少年とその仲間たちの成長と冒険を記した物語である。
※この作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 17:00:00
79853文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
人に異能――スキルを与えることができる貴重な魔石〝天の宝玉〟。
それを使ったBランクパーティー『神速の牙』の少年ナギサ・グローティーはある日、唐突にパーティーから追放されてしまう。
理由は、彼が手にしたスキル【減速】《スローファースター》――自分の体の動きを遅くすることができるスキルが役立たずであるからだった。
さらに、ナギサは理不尽な理由で『神速の牙』のリーダー、ユアン・グラネルドに殴られてしまう。
そんな中、決死の思いでナギサはスキルを発動させるが――、逆
効果。〝元〟仲間達から蚊の羽音だとバカにされ、『害虫』と揶揄される。
心が折れ、逃げるように冒険者ギルドから立ち去ったナギサはある赤髪の女剣士――クシェラと出会い、Sランク冒険者となって、ユアン達を見返すことを決意する。
一方、ユアン達――『神速の牙』はナギサがパーティーから抜けたことにより、落ちぶれていき……。
――これは、一度は『害虫』と蔑まれた少年が『英雄』となる物語。
*一話、三千文字程度です。ざまぁは第一章の後半にあるので、そこまで待機っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:28:48
129017文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:122pt
8歳になると神から特殊な力【恩寵<スキル>】が与えられる。期待を胸に恩寵が授けられる歳になったシュリフト。与えられた力は文字を刻むだけの力、【刻字】だった。それもたったの三文字だけ。最初は使いどころが全くないと言われ絶望に明け暮れていたシュリフトだったが、この力の可能性を信じて毎日文字を刻み続けた。その結果、次第に6文字、12文字、32文字と刻める文字の数が増えていった。……そう、ただ増えていっただけ。周りからは無能な力と蔑まれた続けたが、シュリフトはそれでも可能
性を信じ続けた。最終的に128文字まで刻めるまで成長したが、相も変わらずそれ以外の力は何も無い。
そんなシュリフトも紆余曲折あり、晴れて冒険者としてデビューを果たす。しかし無能扱いは変わらなかった。そんな文字を刻めるだけの力【刻字】に、実は隠された成長が残されている事をシュリフトはおろか誰も知らない。
これはそんな無能な恩寵<スキル>を授かったシュリフトが織りなす物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 01:46:33
5806文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無数の闘技場が立ち並ぶ、とある帝国。その帝都で闘技場の支配人を務めるミレウスは、自らの闘技場を帝国一の闘技場にするため、日々運営に励んでいた。
だが、そんな彼には一つ秘密がある。それは、ランキング一位の剣闘士という別の顔だ。彼はその立場を利用して闘技場の運営に貢献するが、その強さは偽物であり、正体を明かすこともできない。
こっそり二役を演じるミレウスだったが、やがて大きな転機が訪れる……。
最終更新:2024-01-03 14:00:00
1469474文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:11298pt 評価ポイント:5086pt
【コミック版2巻3月5頃発売予定(ガンガンコミックスUP!)】【書籍版2巻発売中(GAノベル)】
『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。
現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。
世界が平和になり、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。
冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。
大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだ
が。
パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。
そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。
ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。
かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。
足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。
これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。
※最高順位【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位※
※カクヨムにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:00:00
1397797文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:131pt
総合ポイント:328183pt 評価ポイント:157319pt
作:桜良 壽ノ丞
ハイファンタジー
完結済
N8025HT
親が伝説の英雄であれば、その子供である「イース」に圧し掛かる期待は計り知れない。
しかし、イースにはモンスター退治への情熱もなければ、これといった才能もない。
倒すべき世界の脅威は親の世代が倒してしまい、目指すものもない。
どうせ偉業など成し遂げる事は出来ず、親を超える事なんてできない。
あるのは親の七光と、両親譲りの整った容姿だけ。
そんな彼はそれでも期待に応えようと、モンスター退治の「バスター」になった。
両親の名を出せば大騒ぎになる。親の才能を受け継いでいないと知
られ落胆される。
イースは親に頼らず名も隠して旅に出たものの、才能が並では仲間集めにも一苦労。
彼はいつしか、生活苦から酒場で働くようになっていた。
彼にはかつて夢があった。
両親のように、相棒と呼べる喋る武器が欲しいというものだ。
くすぶるイースの前に、ある日チャンスが訪れる。
喋る武器の媒体に相応しい剣を手にし、念願の会話を試みたイース。
喋り始めた剣「グレイプニール」は、ふと自身の願望を口にした。
それは、伝説の英雄が持つ武器のように、「自分も伝説になる」ことだった。
伝説になりたいのなら、それなりの武勲が必要だ。
しかし前述のように、世界を脅かす存在は父親らが倒している。
「ぬし」
「何? グレイプニール」
「お喋り、しますか」
「うん、いいよ」
「ボク、伝説なりますか」
「えっと……それはオレが頑張らないといけないやつだね」
英雄の子イースと、生まれたての武器グレイプニールは、英雄と肩を並べる活躍ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 19:44:45
563212文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:100pt
作:桜良 壽ノ丞
ハイファンタジー
完結済
N1855IJ
人族の町に、狐人族の少年「レオン」が現れた。
傍には感情が高ぶると増殖する黒猫魔族「ジェイソン」が、常に寄り添っている。
無邪気ながらも、レオンの佇まいはまるで物乞い。
物の価値も知らず、決まり事も知らない彼を心配した旅人の女「ティア」は、
見捨てることが出来ずに面倒を見てやろうと手を差し伸べた。
狐人族には鉄の掟があった。
それは、「悪者になってはいけない」というもの。
狐人族は悪者を人とは見做さず、決して許しはしない。
ティアを主人として慕い、すくすくと育っていく
中、無邪気だったレオンも次第に現実を思い知ることになる。
狐人族レオンと黒猫魔族ジェイソンは、無慈悲で優しい復讐代行人として人々の希望となっていく。
【表紙イラスト】
https://24793.mitemin.net/i767812/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:02:45
295689文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
「ゾンビが人を噛む理由を知ってるか? あれは――祝福なんだ。ゾンビになった俺が言うんだから、間違いない」
ゾンビパニックに見舞われた剣と魔法の世界の話。
ただし、誰もが想像するような、生き残りを掛けた激闘の日々を描く物語ではない。
主人公アルは、最強を目指す聖騎士の青年。
だがある日、彼はあっけなくゾンビに噛まれ、当然のように『動く死者』になった。
妙なのはここから。
アルはゾンビになっても人の心を失わなかった。
聖騎士として、人に危害を及ぼすゾンビを狩って狩って狩りまくり―
―気づけば数百年。
肉は腐り落ちて、残ったのは骨だけ。
スケルトン剣士となった青年は、結界により隔離された街に、ただ一人佇んでいた。
ある日、そんなアルのもとに一人の――生きた少女が現れる。
「貴方には、わたしの聖騎士になって頂きたいのです」
被害地域十二箇所を結界で封印することによって、ゾンビパニックを乗り越えた異世界。
いまだ魂を囚われた死者たちを救うべく設立された、祓魔機関。
死者を還す『聖者と聖騎士』を育成する学園に、少女と共に通うよう提案される。
そして――「全ての封印都市には特別な死者がいます」
「いいぜ。十二体の特別な死者を、俺が殺そう」
「……それは出来ません」
「なんでだよ」
「その内の一体は、貴方だからです」
「……あぁ」
特殊な魔法で、再び人の身を得るアル。
ゾンビ化の呪いを振りまいた悪しき魔女の血を引く少女、アストランティア。
最強の剣士と魔女の末裔は契約を結び、殺せぬ死者を殺しつくす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 19:00:00
343502文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:46560pt 評価ポイント:26234pt
一部の特権階級だけが『前世』の力を引き出せる世界。
戦闘系の前世が求められる貴族家で、三男のロウは十五歳のある日――【蒐集家】の記憶と能力を継承した。
前世の自分は『ニホン』という国で孤独に生きた【蒐集家】だったらしいのだが……。
当然、現世の貴族家が求める戦闘系の前世ではない。
家を追放されたロウは、自分についてきたメイドのシュノンと共に世界を巡ることに決める。
武人にこそなれないが、手に入れた【蒐集家】のスキルは役立つものだった。
彼は聖剣、聖獣、希少種族のケモミミ娘、不
思議な力を持つ者たちと次々に縁を結び、果ては幻の『空中移動要塞』に拠点を設けるまでに至る。
これは追放された少年が、求めるもの全てを蒐集するまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 19:00:00
138708文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8412pt 評価ポイント:4628pt
フルベルクという町には汚泥街という場所が存在する。灰髪の少年セシルと赤髪の少女アリア。二人はそんな汚泥街で育った。そこらに死体が転がり、腐敗醜などが漂い、暴力が蔓延している汚泥街。二人はいつしか外の世界を夢見る。コツコツと金を貯めて、大人たちと争うこと数年。遂に目標の金額まで金が溜り、ある程度の魔術を覚えた二人は汚泥街を出る決意をした。冒険者登録を済ませて身分証を作り、汚泥街、ひいてはフルベルクの門を潜るに至る。壁を越えて初めて見る外の世界。ただ自由を求めて、セシルとアリアは
歩き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 13:20:58
13973文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ペンダントが繋ぐ、幼馴染同士の一途で鈍い恋心。ほのぼの恋愛ファンタジー短編小説。
「またやってくれたわね、ノア・フェリス……」
手を震わせ呻く少女、エリー。毎月、断っても送られてくる幼馴染からの魔道具に怒り心頭の様子だ。
魔法には興味がないって言っているいるのに。そう思いながら手紙を読んでいると、「この魔道具をつけるならこれ以上は送らない」という文が。
仕方がないとペンダントをつけるエリー。
でも、そのペンダントにはある魔法が込められていて……。
全四話。一万字以内の短編か
つ読み切りなので、お気軽にお読みください♪
カクヨムにも掲載しており、またカクヨムWeb小説短編賞2023(恋愛・ラブコメ)に応募しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:13:33
9963文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
追放された側ではなく追放した側の物語です。
【第一章あらすじ】
「バーク、貴様はクビだ!」
《連邦認定勇者に最も近い男》と呼ばれた男ケンツ。
ある日ケンツは大して役に立たないという理由でポーター(荷物持ち)のバークに解雇を言い渡す。
ところがどうしたことか、バークが去ってからと言うもの、まるで力が出せなくなってしまい、今まで雑魚扱いしていた魔獣にも苦戦するようになってしまった。
その後もケンツのパーティーは堕ち続け、パーティー仲間のキリスとキュイがとうとう音を上げ、バー
クの元へ去って行った。
さらに半年後には幼馴染のシャロンもケンツの元を去った。
その後、冒険者達の過酷なイジメに遭いながら、ずっと独りでくすぶり続けるケンツだったがやがて転機が訪れる。
ラミア神殿から飛ばされて来たと言う謎の美少女アリサと強引にパーティーを組み、ケンツは再起を果たそうと目論むのだが……
【第二章あらすじ】
ついにシャロンをとり戻したケンツだが、同時期にリットールにおいて奇病が蔓延し始めた!
かつての仲間、キリスとキュイも奇病に倒れ、やがては愛するシャロンさえも奇病感染が発覚してしまった。
ケンツは奇病の原因を調べるべく調査に乗り出すのだが、そこには驚くべき事実が……
しかも奇病の影にはケンツをイジメた主犯格、バロンとブルーノの暗躍する姿も……
果たしてケンツは奇病の原因を特定し、愛するシャロンを、キリスを、キュイを、そしてリットールの民を救えるのか!?
なるべく早く読み終われるように、出来るだけ一投稿あたり二千文字前後でリリースします。
本作は『【ティラム逃亡記】幼馴染が聖女に覚醒したので勇者にストーキングされてます。現在全力逃亡中!』の第七章クロスオーバー作品です。しかし【ティラム逃亡記】を読まなくとも問題ありません。(むしろ読めばネタバレの可能性があります。すでに読まれている方は双方の進行差異をお楽しみください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 01:24:44
566152文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:966pt 評価ポイント:460pt
こんにちは、普段はNoveLandという小説やゲームのシナリオなどのためのストーリーエディターを作っています。
https://novel-land.com/
僕は約2年ほど前にYoutubeでWeb小説の歴史に関するゆっくり解説動画をあげていましたが、リアルの方が忙しくなってしまったことと、NoveLandを作りたいという思いが強くなってしまったため途中で断念しました。
今回は当時に結局動画化できなかったネタを供養しようと思います。
noteにも投稿しています
ht
tps://note.com/ryuon_novel/n/nfd5f44cc8bea折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 23:08:34
11513文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:シン・タロー
ハイファンタジー
連載
N2369IE
剣も魔術も、ありとあらゆる才能に見放された男は“レグルス”を名乗り、新たに“寝取り屋”を始めることにした。
レグルス曰く“対象がどのような人間だろうと手籠めにし、どのような対象からでも奪い取る”という。
ある日レグルスに寄せられた依頼は、神の代弁者たる神託の巫女――“聖女”を寝取れというものだった。
国の象徴であり、民衆の支持も厚い聖女が対象と知り、少なからず動揺するレグルス。
誰から奪うのだと問うレグルスに、依頼者は答えた。
神に操を捧げるのが聖女だ、と。
であるな
ら当然“神から奪う”のだと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 22:01:23
153759文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:58pt
師より受け継いだお店である『魔法諸店』を営む少女ロルカ。日々一生懸命生きているロルカの巻き込まれ騒動記。魔法諸店は魔法系の道具、所謂魔道具を取り扱うお店。魔道具やスクロールなどの作製を異世界ならではの視点で掘り下げていく物語。なぜ? どうやって? を記したもの。
異世界転生・チートなし。現地女主人公。神秘な力が多く存在する世界。日本語へ翻訳した体で書き上げていく。
最終更新:2023-12-05 14:00:00
101869文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:148pt
作:あまうい白一
ハイファンタジー
連載
N5180IJ
――元魔王城で子犬を拾った日から、平凡な《羊飼い》の人生は大きく変わった――
滅びた魔王城の跡地を領地として持つ田舎貴族の三男アルトは、10歳になった時、《羊飼い》の職を得た。
戦闘に不向きで、レベルも上がり辛く、弱い職業だとされる《羊飼い》。だが、それはあくまでレベルの上がってない状態の話だ。
アルトはある日、自らが開墾する魔王城で、小さな犬を拾い、助けた。
伝説の魔獣と知らずに助けたその日から、アルトの《羊飼い》としてのレベルは、爆速で上がっていく!
知らない内にアルト
は常識とはかけ外れた、規格外の羊飼いになったのだ。
そして、全ての魔獣を従える、王へと成り上がっていく。
カクヨムでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 07:00:00
71268文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18256pt 評価ポイント:10858pt
フィオレ王国の4大貴族の令嬢シャルロットは、魔法の修行と貴族の教育を目的とした王立学院で一人の少女と出会う。
少女の名前はリーゼロッテ。
彼女は魔法の才能があることから学院へ入学することになった庶民階級であった。
貴族と庶民という垣根を超えて、シャルロットとリーゼロッテは、次第に仲良くなっていく。
ある日、二人は現代では再現不可能と言われる古の魔法を発現させてしまう。
王国や異種族、様々な思惑が絡み合う中で、二人は手を取り合って前に進んでいく。
その魔法は二人を幸せに導
くのか、それとも――
これは、後に史上最悪と名高い魔女と聖女の始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 11:00:00
24376文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
舞世界は、財団、財閥、コングロマリットが国々を支配している。各国政府は現存しているが、企業間の調停役という役割で、国家運営の実権はない。
そんな世界の、資本主義が社会の根底と決められた、とある国。その首都にて。
日系人のシバ・サエモは、孤児院で生まれ育ち、数企業が合同で立ち上げた超能力開発機構に引き取られ、念動力を発現させる。その後は表向きは学生として暮らしながら、政府機関に所属する汚れ仕事を担うことに。
政府の犬を自認しながら、あまり社会の役に立たないと認定された念動力を武
器に、社会の害だと認定された機械化人間や組織を潰して回る日常を送っている。
世界を支配する企業にこき使われる政府。その使い走り(ランナー)の苦労を記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 18:00:00
330368文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:9652pt 評価ポイント:5300pt
作:花乃 なたね
ハイファンタジー
完結済
N4209IK
小さな村出身の青年ニールは憧れの騎士になるため王都へ向かうが、身元の知れない者は受け入れられないと門前払いになってしまう。
失意の中、訪れた下町に突如として魔物が現れたため撃退するが、人々を守る騎士は現れなかった。
聞けば王国は国境の向こうに住む亜人、竜人族との戦争中で、騎士たちは戦地に赴いているか貴族の護衛を務めている者ばかりなのだという。
守られるべき存在が救われない現状に心を痛めたニールは、人々の暮らしを守るため立ち上がることを決意する。
導かれるように集まったのは、
英雄に憧れる子供、毒舌女魔術師、死神に扮した少年、脳筋中年傭兵、女性に目がない没落貴族、無口で謎めいた隻眼の青年、そして半竜人の少女…
自警団として王都やその周辺に現れる魔物を退治したり、仲間たちを取り巻く問題や過去に向き合いながら奔走するニールはやがて王国を揺るがす事件に巻き込まれていく。
※1 色々と都合の良いファンタジー世界です。
※2 この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 21:25:09
349310文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:66pt
精霊の森には、ドリアードが住んでいる。森の中の小さな村に住むドリアードの少女・アイシャは、外の世界で恋愛したいと願っていた。ある日、知らない相手との結婚が決まっていると聞いたアイシャは、慌てて『運命の恋を探す活動』を始める。しかし、幼馴染のキールはいつもそれを邪魔してくるのだ。「幼馴染?ないない!」そう思っていたアイシャの元に、村の祭りにあわせてイケメン司祭様・トリスがやってくる。運命を感じたのも束の間、司祭様は記憶喪失で……。
さらに翌日、精霊の木に異変が。解決
したら村からでる約束を取り付けたアイシャは、事件の謎に挑む。――すべては、外の世界で恋愛するために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 22:11:18
183266文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
戦乱と魔が溢れる大陸の山奥に龍祀る民がいた。
彼らは白龍山脈に住み、龍神様の神託を受けて堕竜を討ち、人知れず長きに渡り世を守ってきた。
そんな民の中に生まれしネイは一際武芸に天凛の才を持つ若者である。
通常、龍祀る民は成人の儀として18になる若衆達で堕竜を討伐しに下界に赴くが、ネイは13の秋に山の中腹に訪れた堕竜を単独で討伐。
これによりネイは民の長から一人前と認められて下界に降りることを許される。
辺鄙で窮屈な世界から解き放たれた世間知らずの若者は広き世を旅する中で
、少しずつ戦火に巻き込まれ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 19:11:37
56305文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
無口で控えめな性格のエヴァは、大きな街から離れた農村で暮らしている。ある日、地主の奥様にお使いを頼まれた。お使いの帰り道、急な雷雨に遭遇したエヴァは、近くの店の軒下で雨宿りをした。
雨宿りから始まる秘められ続けた恋のお話です。
最終更新:2023-11-01 16:57:34
7709文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:27506pt 評価ポイント:25086pt
作:エノキスルメ
ハイファンタジー
完結済
N6569HW
人口およそ5万人の小国、ハーゼンヴェリア王国。
その一国民として平凡に育った青年スレインは、ある日突然、自分が国王フレードリク・ハーゼンヴェリアの庶子であることを知る。
さらに、王城の不慮の事故で王族がことごとく死亡したため、国王の唯一直系の子となったスレインが次期国王として選ばれる。
右も左も分からない状況の中、スレインは少しずつ覚悟を固め、才覚を開花させ、「王」になっていく。
そして、小国群と大国が並び立つ複雑な世界情勢の中、祖国を守り、富ませるために前に進む。
※第一章の後半くらいからじわじわ盛り上がっていく系のお話です。内政~だんだん戦記メインの内容になると思います。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 12:00:00
885773文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:54042pt 評価ポイント:30336pt
レノンは”星の絆”に所属し、リーダーとして活動していた。
冒険者仲間たちとの絆は深く、共に戦い、成長し続けてきたが、ある日、レノンは自身の限界を感じるようになり、新しい道を模索し始める。
そして、彼の冒険者としての人生は、新たな一歩を踏み出すことから始まる。レノンは仲間たちにその決意を伝え、冒険者ギルドを離れ、商人としての道を歩み始める。
最終更新:2023-10-22 16:22:34
193821文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:48pt
人々が、かつて共生した神を忘れた時代。
魔法は度重なる戦争を生み、地上の棲家を失った人類は、魔法技術を結集して「海底都市セレーネ」を作り、地上を逃れた。
人類が地上を棄てて約二百年後。
海底都市の治安を守る組織「治安軍」の青年、ローリスは変わり映えのない日々を送っていた。
その青年の前に、謎の少女が現れる。彼女は海底都市の一切の記憶がなく、行く当てもない彼女を、ローリスは家に住まわせることにした。
謎の少女は、次第に彼の日常を変えていくーー
※プロットは最
後まで作成済みです。最後まで完結させますのでお付き合い頂けると嬉しいです。
※プロローグは飛ばしても影響はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 15:17:27
165817文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
『世は末期、革命の時来たれり。故にこれより、文明を一つ進める』
聖人暦1036年。蒸気機関の登場によって、中世から別れを告げた近代の世。
あらゆる仕事や価値観が機械に塗り替えられて行く時代の荒波に、彼ら冒険者もまた、当然巻き込まれていた。そんな冒険者ギルドの一つである【RASCAL HAUNT】に所属する冒険者——ルース・クラークとキキ・アグノーメンは、ぶぅぶぅ悪態のパーカッションを叩き合いながら、今日も仕事に打ち込んでいた。
「キキさん……冒険者って何でしたっけ?
何で俺、ウェイターやってるんですか……」
「しょうがないでしょ! 仕事ないんだから!」
——これは、そんな激動の時代を生きる冒険者達が織りなすドラマツルギー。
スチームパンクな空を飛ぶ、マダラな鳩達が見た時代の一幕であり、ファンタジーがファンタジーでなくなるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:11:55
192158文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
自然から精霊という生物が生まれる世界マルソス。だが、帝国が精霊を使って多くの国を侵略し始める。精霊を率いる帝国に多くの国が敵わずに国を奪われていった。残った周辺国は同盟関係をつくり、帝国に対抗するためにこちらも精霊を召喚しようとする。
最終更新:2023-10-17 20:01:06
10906文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クコ皇国には心葉堂という老舗茶葉店がある。かつては病にも効く『丹茶』を目玉商品にしていたが、先代たちが亡くなってからは『普通に美味しい茶葉を売る店』になってしまっている。
そこを切り盛りするのは、修行半ばで戻ってきた十六歳の新米茶師の蒼、そして店長代理の兄の紅だ。
先々代かつ国の魔道最高役職の祖父がいるものの、なぜか茶葉の生成には関与しない。おまけに、蒼自身は両親の死のショックで丹茶は生成できなくなるし、修行から戻ってくると六歳からの幼馴染である十歳上の紺樹は硬派から胡散臭い
敬語キャラになっているしで、精神的に踏んだり蹴ったり。
おまけに、首都中央に皇族公認の敵対茶葉堂である『華憐堂』が開店してしまい、さらにその一人娘が紅に惚れてしまう始末。悪いことは重なるもので、首都全体の気候も不安定になり、人々の様子もおかしくなってきて……。
溺愛はされているものの、甘やかされてばかりでは成長できない!世界の謎だろうが、皇族の陰謀だろうが!大事な人を守るためなら戦います!
※「クコ皇国の新米茶師と、いにしえの禁術~心葉帖〜」の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:41:21
732280文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:18pt
作:まっしろたまご
ハイファンタジー
連載
N3619IL
チート能力で異世界無双!成り上がり!あれ、俺またなんかやっちゃいましたか?
そんな清々しい異世界英雄譚の裏で、どれほどの人間の努力が、過去が、踏みにじられたと思いますか?
信頼も、尊厳も、住む場所も。長い長い時間をかけて積み重ねてきたものを、たかだか『あれ?また何かやっちゃいました?』で破壊された男がいたとしたら。
きっと、壮絶な復讐劇の幕が上がると思いませんか?
最終更新:2023-10-10 18:00:00
4482文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:アイギス・テメレーア
異世界[恋愛]
完結済
N9535IK
草原の国の貴族であるユージェニーは、王国の貴族と結婚することになっていた。
しかし、その結婚のために国を出る直前、婚約者が亡くなったことを聞かされる。
ユージェニーはそれを聞いて結婚の話もなくなると思ったのだが、そうとはならなかった。
彼女は予定通り草原の国を出て王国へと行く。当然婚約者とは会えるわけがない。しかし、王国にはとある風習があったのだ。
死者と結婚するという風習が――
全8部、毎日20時投稿
カクヨムとのマルチ投稿です
最終更新:2023-10-04 20:00:00
49836文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:74pt
作:エンジェルん
ハイファンタジー
連載
N7858IK
バルテルミー・ノラン・ペルティエはペルティエ皇国が始まって以来、類のない神童皇太子だ。
14歳にして、『神童皇太子の人外譚』という不名誉な本が国内ばかりか、大陸中に出回るほど。
しかし、そんな彼も失敗した。
彼は転移魔道具の実験に失敗し、婚約者とともに見知らぬ土地に転移してしまったのだ。
2人はもちろん皇国に帰還するつもりだ。
スローライフしながら。
いつ帰国するかはわからない。
これは、不本意な転移から始まる、2人のスローな帰還物語。
やがて、多くの国と種族が、2
人の物語に巻き込まれていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 13:14:27
6693文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「タレン……すまないが、君には僕たちのパーティーから抜けてほしい」
「えっ、ちょ! 冗談だよな!!!」
金髪のイケメン優男、レオルの言葉に焦った顔で言葉を返す、全体的にモブ臭が漂う男、タレン
告げられた内容は、冒険者パーティーからの追放宣言だった。
理不尽だ!!! と叫びたいところではあるが、レオルはタレンを見下し邪魔だからといった理由で追放するのではなく、もう……自分たちのこれからにタレンが付いてこれなくなるからこそ、最悪な出来事が起こる前に、優しさを込めてパーティー
から出るように伝えた。
他のパーティーメンバーたちの意思はレオルと同じであり、パーティー貯金から自身の分を受け取り、パーティーを抜けた。
レオルの優しさは間違っていなかったが、パーティーからの追放……優しく言えば、脱退。
それは冒険者にとって、ある意味死よりも辛い流れだった。
「もう、どうでも良いや」
そして自暴自棄になったタレンは竜の谷……冒険者にとっては墓場に近い魔境に足を踏み入れた。
「この力は……はは! この力があれば!!」
運良く九死に一生を得たタレンは逆恨み、逆ギレと解っていながらも、復讐の道を辿り始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 00:57:44
173069文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:104pt
ある日、一人の地球人が死に、異世界で目を覚ます......幽霊として。
その幽霊に取り憑かれた少年は今日も騒々しい幽霊を無視しつつ、平穏な日々を過ごしていた。
しかし、平穏とは唐突に壊れるものである。
これはちょっと身体能力が高くやさしい?だけの少年がちょっと目がいいだけの幽霊と紡ぐ冒険活劇
『異世界といったら冒険!はっきりわかんだね』
「まずは生きること先決だろ。あ、お前は死んでるから関係ないか」
...のはず。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
※
第一部は幽霊視点がかなり混ざりますが、主人公は少年であり第二部以降は基本少年視点となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 20:30:19
102459文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:24pt
魔王の殺害。仇討ちされた勇者。
ニンゲン族と魔族の間で勃発した『クローバー戦争』の残り火は未だパルテル大陸で燻り続けていた。
魔族領北東に位置するイニジオの森では、「木こりさん」と呼ばれる男が一人、俗世から離れて木々の伐採を行っていた。何も変わらぬ景色。何度も行ってきた作業。惰性に身を任せて作業を終えた男が一息ついていると背後から声をかけられた。
「あなたが木こりさんですか?」
『秘宝』を探しているという女冒険者の一言は、彼の平凡な人生を血に染め上げるのであっ
た。
一方で、同じく魔族領の小さな町、アーラ町。そこでは一組の男女が新たな旅立ちを迎えようとしていた。
男の名前はジルヴァン。吸血鬼である彼は冒険者ギルドでも有数のA級冒険者だ。その隣に立つ女、リチアは大陸一カワイイ冒険者を志す新米冒険者。
彼らもまた秘宝を目指していくことになるのだが、その道筋は何度も死線を掻い潜るほどに困難なものだった。
そして、二つの物語は神の悪戯に巻き込まれて交差する。
神の成した悪行。
『召喚の儀式』。
開かれる異世界への扉。
それはパルテル大陸を崩壊へと招くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 19:41:23
80798文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
個性はあるけど、使えないスキルのせいでパーティーを追放された四人。
四人は追放後、心機一転それぞれスローライフを送ることに決める。
スキル『もふもふ集め』持ちの女の子はペットショップを開き、スキル『速読術』持ちの男の子は家でのんびり大好きな読書をする日々を送り、スキル『吸収』持ちの青年は高性能な掃除機を作っちゃったり、スキル『空気砲』持ちの青年は一人旅に出掛けたり……
それぞれ別々にスローライフを送っていた四人が巡り巡りあってパーティー結成!?
※作者、物凄くフ
ァンタジー書くの、苦手です。温かい目で読んで下さい。
※パーティー結成するまでにかなり、時間がかかります。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 20:55:55
10157文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:モッチン妖精
ハイファンタジー
連載
N5561IJ
ごく普通の冒険者であるエルト。
彼は人並みに村で生まれ、人並みの愛情を受けて育ち、人並みに冒険者に憧れた。
そんな彼はごく普通の人生を歩むと思いきや、冒険の過程で様々の人と出会い別れて、気づけば予想してもいなかった旅路となる。
基本はのんびりだが決断は早い。仕事もして恋愛もして、あとはちょっぴりお昼寝をする。
これはごく普通の冒険者だったエルトを、皆様が応援しながら見守る物語。
最終更新:2023-09-04 01:15:08
23430文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
十人十色な獣の耳と尻尾と能力を持つ種族「獣耳《ケモミミ》」たちが暮らす惑星ズーディア。猫耳族の平凡な少女【メネア】が今日も仕事で街中を飛び回っていたところ、偶然起きたAIシステムの誤作動で“凶悪犯罪者”として追われることに。
実は一見“平和”に見える世界の裏で、インフラから娯楽まで全てを担う全能AIシステム【Gordina】が密かに暴走の兆しを見せていた。彼女は不運にも、世界に巣食う“悪意”と関わってしまったのだ。絶体絶命のピンチに陥ったメネアが出会ったのは、「神食者《ハッ
カー》」を名乗る獣耳少女たちで……。
ひょんなことから“金獅子の皮”をかぶりはじめた黒猫少女が、特殊スキル「神食《ハック》」を持つ仲間とともに、神のごときAIが管理する世界の闇を食らいつくすべく暗躍するピカレスク近未来ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 01:07:20
35704文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔獣の力を身に纏い、魔獣の魔法を使う戦士『操獣者』。
その頂点に立つ存在を人々は『ヒーロー』と呼んだ。
◆
「ヒーローに憧れた。ヒーローを見続けた。そして……ヒーローを見届けてしまった」
先代ヒーローを父に持つ少年、レイ・クロウリー。
父の背を追いたい彼だが、生まれつき操獣者となる為に必要な『魔核』を持っておらず、街の人々から『トラッシュ』と呼ばれ蔑まれていた。
ある日、操獣者の少女フレイアと出会った事でレイの運命は大きく動き出す。
フレイア率いる操獣者チ
ーム:レッドフレア。
彼らが目指す夢はただ一つ、最高のヒーローになること。
ヒーローに憧れた少女達と、ヒーローを見届けた少年。
彼らは出会い、別れ、そして成長する。
これは彼らが二代目を名乗る為の物語だ!
※ブックマークや感想はお気軽にどうぞ。
※不定期更新です。
※この作品はカクヨム、ノベルアッププラスでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 16:15:06
661693文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1993pt 評価ポイント:505pt
作:夜に咲くZero
ハイファンタジー
連載
N8508IJ
目が覚めたら、記憶を失っていた。その直後、遠くから魔物の雄叫びが響く。声を頼りに、レクシーは走った。自らの記憶を取り戻すこと、神様の布教を目標に、お人好しなレクシーは今日も不幸なイザベラを探す。
最終更新:2023-08-29 11:32:11
1665文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※これは短編「この日、『偽りの勇者』である俺は『真の勇者』である彼をパーティから追放した」の連載版です。令和記念に見切り発車で投稿した為、不定期連載となります。
魔王軍八戦将の一人を撃退したこの日、勇者であるフォイルは同じ勇者パーティであるユウを追放した。ユウにはこの世界での力の証である称号が空白で何もなかった。同じ仲間の剣士、魔法使いはユウを足手まといと嗤っていた。
しかし、フォイルは知っていた。魔王軍と戦えていたのはユウの力が大きいということ。そして追放させたユウこそ
『真の勇者』であり、自身は彼の踏み台となる『偽りの勇者』であると。
だからこそフォイルはユウを追放するーー例え自分が死ぬであろう結末であると知っていても。
これは誰にも語られることのない『真の勇者』が現れるまでの、追放した側の『偽りの勇者』の物語。
...踏み台としての役割を定められた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 14:55:18
782806文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:34609pt 評価ポイント:12189pt
作:くーねるでぶる(戒め)
ハイファンタジー
完結済
N1191IH
その攻撃、収納する――――ッ!
人は成人すると、神様から特別な異能【ギフト】を賜る世界。
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これで3回目か……。
過去2回もマジックバッグによってパーティの居場所を奪われたアベルは、失意の内にパーティを去ることになる。
冒険者の
引退も考えたアベルを思い留まらせたのは、彼の姪の存在だった。
アベルに憧れて、危険な職業である冒険者になってしまった姪。アベルは、姪を護るために、再び冒険者として生きていくことを選択する。
アベルは、姪たちとの冒険の中で、【収納】のギフトの可能性を発見する。
もしかたら、【収納】のギフトは、とんでもない能力を秘めているんじゃあ……。
オレは全てを収納し、全てを無双する。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:31:31
273353文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:9318pt 評価ポイント:5542pt
検索結果:1059 件