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検索結果:822 件
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 弥生
弐陸捌参 伍 弐零弐参
めん喰らう
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2023-03-08 09:47:45
1555文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
ウドを買いました。酢漬けにしました。
今さっきの出来事をただ綴っただけなのでオチとかはありません。
最終更新:2023-02-26 05:05:53
1071文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:200pt
作:そらいろ 奇麗
ハイファンタジー
連載
N5588IB
――栄華の極みも、今は昔。
人類の生存圏たる都市の外では、人を喰らう凶悪な魔獣が闊歩し、主亡き狂った精霊が操る意思無きゴーレムが暴れ回る。
そして、世界中に散り散りとなった都市の内の一つにて。今日もまた、一つの産声が上がった。
――いつの日か、この底からの脱却を望み。
物心着いた時からスラム育ちで孤児のダヴィデは、どうしようもない程に救いの無い環境から抜け出すべく、ずっとずっと己を鍛え続けて来た。
そうして月日は流れ、遂に旅立ちの決意を胸に新天地を目指すのだ。
高度な技術によって栄えた、古代文明の残骸を浚うことで一攫千金を目指すトレジャーハンター――発掘者になる為に。
身体は苛め抜き、技は磨き上げ、魔術は習熟し、精神は鋼の如し。
そうしてダヴィデは、初仕事で潜った旧文明の亡骸――遺構の奥にて、一体の魔導精霊と出逢うのであった。
運命の様に、必然の如く。
眠っていた彼女の名は、イヴ。
悠久の時を経て尚、正気を以って目を醒ました人類の叡智の結晶たる――正しく、智慧の天使であったのだから。
少年から青年へと至るダヴィデが、目覚めたイヴと巡り合ったとき。
二人の物語は、新たなる世界にて幕を開けたのであった。
*書き溜め進行、ストックあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 08:12:25
65504文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
アローナ王国の人々は、生まれつき晶石を体内に持っている。
それゆえ他国のものより体内も魔力も勝っているが、いつ人を喰らうオニビトに変わるか分からない。
教会に勤めるエノオノーラは、オニビトを狩るコロシヤの少女ルーナと知り合った。
この作品はエブリスタさんにも掲載しています。
最終更新:2023-02-14 20:12:13
4262文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
『人の恐れる感情こそが、怪異にとって格別の食事である』
人を襲い、喰らう人ならざる怪物──怪異。怪異は日常のすぐ裏側に潜み、自らの欲求を満たす為に人を襲う。
生まれながらに怪異を祓う祓魔の力を持つ探偵、祓木誠と、人ならざるモノを視る事が出来るアルバイトの探偵助手、千崎碧。
2人しか居ない小さな探偵事務所に、ある日1つの依頼が舞い込んできた。それは、数ヶ月の間に連続して起こっている殺人事件の調査の協力依頼だった。
「怪異が絡んでいる可能性がある」という事で調査事を手伝う事になっ
た2人は、次々と怪異事件に巻き込まれていく事になる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:00:00
6482文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は茅野大河、16歳。『退魔課』練摩支部に配属された新人退魔官だ。配属先の人たちはみんな少し変わり者で、そのなかでも班長さんは特に変わり者で……。
「うち、なんでか何度補充してもみんな辞めていってしまうんですよねえ」
「なので! もうここ以外は行き場のない崖っぷちの人材を採用しようと思いまして!!」
「ぜってー逃さねえかんな! 大河!」
僕はここでちゃんとやっていけるだろうか??
《禍者》
それは”思念の塊”
人に憑き、人を喰らう、化物の総称である。
今から五十
年前、西暦2000年を境に境に一部の人間にしか視ることのできなかった《禍者》が大勢の人々に視認されるようになり、それに伴い《禍者》とのトラブルが発生、問題となっていった。
十年前、古来より《禍者》退治を生業としていた退魔師の一族たちにより政府公認となる専門の組織が設立された。
それが《禍者》退治専門機関『退魔課』である。
*カクヨムにも投稿してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:38:31
183573文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
同筆者の【王女で聖女なわたしを魔族で淫魔なあなたが堕とす方法】の続きというかスピンオフみたいな感じです!
良かったらお楽しみください。
聖女として未熟のエルザは人から感謝される立派な聖女を目指していた。しかし、力の発現が遅く、中々うまくいかない日々を送っていた。そんな時、エルザは悪魔のモアと出会う。モアは欲を食べて生きる悪魔だった。モアはエルザの人から認められたいという強い承認欲求を満たすべくエルザに協力する。その対価として、エルザの欲を喰らうのだった。
二人は共存関係を成
り立っている。エルザは聖女として、モアは悪魔として、歪ながらも人々の幸せを叶えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:05:38
9210文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
節分に豆まきをして
豆を食べるのはなぜ?
最終更新:2023-02-03 07:00:00
419文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:80pt
作:スモークされたサーモン
現実世界[恋愛]
短編
N0808IB
兄がいきなり襲ってきた。そこから始まる私の物語。
最終更新:2023-02-01 10:00:00
3732文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暴虐を尽くす国を憂い、虐げられる民の命を憂い
反旗を翻した男は国の強大な力の前に敗れた
自分を信じ付き従った部下たちが
傷つき疲れ果て、血に塗れた姿で倒れ
長らえたところで、と希望も見いだせずに森を彷徨う。
その夜、彼は滝を昇る光り輝く竜を見た。
それは己に終わりをもたらす希望にも見えた。
「残酷な描写あり」の表示は、本作のごく一部でそれらしい表現があり、念のためにつけているものです。
最終更新:2023-01-14 07:00:00
7746文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
作:ハルハル(春a裏)
ハイファンタジー
完結済
N4585EW
「お腹が空いたから、お兄ちゃんを食べるの……」
電車と車が空を飛ぶ。科学よりかは、どちらかというと魔法や魔術が発達している世界。
異世界からの転生、転移が常識化され、ひとつの資源として扱われるようになった世界。
他の世界から移ってきた彼らは、人間を喰らう怪物に成り果てていた。
そして人喰い怪物を殺すことを生業とする魔法使いたちが、この世界には存在している。
魔法使い、それは呪いと呼ばれる魔力の結晶、宝石を肉体に発祥させた者のことである。
彼らは強力な魔力を身に宿す代償
として、怪物の血肉を摂取しなくてはならない症状に悩まされていた。
灰笛(はいふえ)という名の地方都市に暮らすキンシとトゥーイの二人。彼らは呪いを肉体に刻み付けた魔法使いであった。
殺伐としていながらも、それなりに穏やかそうな日々をすごす若い魔法使いたち。
そこへある日、秘密を抱えた二人の兄妹、ルーフとメイが彼らの暮らす灰笛へと訪れていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:01:13
3680110文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:5537pt 評価ポイント:3325pt
“決して鏡は真実を写さない”
剣と魔術と魔王が統治するとある世界。そこで生きるメイベルは、オーガが率いるゴブリンの群れに襲われる。
その危機を救ったのは、ひとりの男。
ただのジャージをつっかけて、武器もなく現れ空手やプロレスの技で立ち向かってみせた。
その男は言った。自分はイセカイから来たのだと。
反射率が百パーセントになることはない鏡。
その鏡に映っているのは似て非なる別の世界だと気付くことができたならば、全ての鏡は“兎の穴”となる。
兎の穴へとその
身を投げ、奇妙奇天烈、不思議な世界へ旅出るアリスたち。
どの世界においても、最大にして不滅の鏡=海原を通って海賊船セカンド・ジョーカー号が行く。
世界を滅ぼし時空を喰らうというスナーク、そしてブージャムとはなんなのか。
ブージャムに相対することができるのは、海賊たちが駆る鋼鉄の竜神ジャバウォックのみだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:14:37
92711文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
太古の昔、とある神々は惑星セルアを作り、そこにヒトと動植物を創った。またそれらとは別の神は別のヒト(牙人 -きばびと-)を創った。牙人は単独行動を好み、ヒトよりも筋力があり、成熟するとヒトと同等の知性をもち、姿を変える能力を持つ。ヒトを喰らうことで住処と食糧を獲得できるため、やがて自然とヒトを襲うようになった。牙人の出現によってヒトは数を減らしたが、神はヒトに戦う術(神契の術)を与え、牙人の侵攻があっても生存できるようにした。しかし思い通りに世界を構築できなかった神々は落胆
し、遥か遠くの宇宙へ去っていった。
ヒトは数少なかったが、団結して文明を発展させた。しかし牙人が集団でヒトを襲うようになり、都市が滅ぼされるようになってしまった。現在のヒトの拠点は要塞都市ニグとオルクテ村のみとなった。神の力を宿したヒト(神契士)は牙人の侵攻に抗っている。
((( 前作の改良版です。前作は読む必要がありません。 )))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 22:20:05
110617文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中村凡太、彼は二十四歳の男性です。
何の理想も持たず時が流れるままに背丈を伸ばし、いい大人と呼ばれる頃には生活はすっかり荒んでいました。
計画もせずに仕事を辞め、都会へと引っ越したは良いものの職はアルバイト。
一人暮らしで学んだ事と言えば万年床と小汚い部屋の作り方くらい、まさしく夢も希望もありません。
そんな彼を救ってくれたのは、自分自身の作り出した夢の世界でした。
望みもしない明日を迎える為にボロ切れのような布団に入り込むだけだった夜の時間を夢は時には恐ろしく、時
には美しく、ただ生きているだけでは見る事の出来無い世界で楽しませてくれました。
幻は感動を、恐怖には生きている実感を与えられ、凡太は生きる意味を夢に見出したのです。
少年の姿となって旅をする夢は何もかもを忘れ無我夢中に駆けまわりました。
凶器を持ち、残虐な行為に手を染めてしまった時もあります。流石に罪悪感は拭えませんでしたが、現実では到底あり得ない体験に暫く手の震えが治りませんでした。
人見知りで端正な顔立ちと言う訳でも無い凡太が自分自身不可能だと諦めている女性とのデートに近い夢だって見た事があります。
妄想は膨らみ続け、夢の中では立派な家に住み、母や友人までもをその世界に住まわせた凡太。家の周囲はこれからも夢を見ると共に新しい大地が構成され、世界は膨張してゆく事でしょう。
ここまで来ると狂気を感じます。そうです、彼は全てを夢に捧げ過ぎたのです。
現実に全く関心が持てず、日記に夢を書き付け、眠る事ばかり考えている日々。夢日記は脳に悪影響があると聞いた事がありますが、事実凡太は夢を見ない夜の方が少なくなりました。
それでも尚夢に没頭する凡太。心の奥底ではそんな自分に危機感を感じているのか、何処からか現れた刺客や怪物に狙われる夢が頻発し始めます。
抵抗する凡太、彼を止めるべく現れる怪物達。一体どうなってしまうのでしょうか。
これは一個人の頭の中だけで繰り広げられた、一人の青年の虚しく、滑稽であり、それでも彼が精一杯人生を彩る為に逃げ込んだ仮初めの世界のお話です。
※自分でもジャンルがよく分からないので、とりあえず文芸、アクションとしました笑
※他のサイト様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:08:48
106624文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:たかたかたかし
ハイファンタジー
連載
N9471HV
俺は公尾たすく。趣味はスマホのアプリゲーとドライブ。特技は料理。そして異世界転移者。俺は交通事故に遭いやり込んだアプリゲー『ドラゴンパラダイスロスト』の最初の街、「パールベック」に飛ばされた。
俺には超がつく『推し』がいた。びんぞこ眼鏡のお人好しな残念美人、小柄なくせに一人で何キロも食べる大食い女王なあいつはガブ。しかし彼女はゲームのストーリー半ばで強制イベントという名の理不尽な死を迎える。俺は彼女の死を受け入れられなかった。
異世界転移先のパールベックで生きたガブ
と俺は偶然にも邂逅する。しかし死亡イベントでもないのに彼女は既に死にかけていた。顔色わっる!こんなバッドステータスな顔はゲームでも見た事ない!ゾンビと化した彼女に俺は襲われた。何、腹が減ってるだけ?
手料理をご馳走した俺はガブに気に入られ共同生活を始める事になる。楽しいご近所さんたちを交えて賑やかで美味くて大食いな日々を送る俺たち二人。
「このままだとタスクさんは私の旦那様だってみんなに思われちゃうよ」
突然異世界の女神に俺は呼び出しを喰らう。そこで明かされるガブの運命。
『彼女は遅かれ早かれ死ぬ運命だったのです』
女神の依頼を俺は引き受ける。それは俺自身も望んでいた事だから。
『君にガブリエラを護り育ててほしい』
俺の異世界転移は女神の思惑を外れて俺に凶悪極まりないスキルをもたらしていた。それは神をも凌駕する可能性を秘めていた。
『あなたの授かったジョブの能力があなたの作る料理に特別な効果を与えているんです』
「その特別な効果とはなんだ?」
『『『無限レベルアップ』』』
俺は異世界霊長類最強の大食い人類を誕生させる羽目になるのか。
これは異世界転移した俺が推しの大食いキャラに飯を食わせまくって誰にも負けないやつに育てていくのんびり異世界ファンタジーな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:00:00
156818文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:72pt
あなたは魔女を知っていますか?
魔女は不可思議な魔法の力を使い、人を騙し、その血肉を喰らう。
そんな魔女を狩る者たちの話し。
※他サイトにも同じ作品が投稿してあります。
https://novel.prcm.jp/novel/HLTSyr01CAWPbXzBCqCh
最終更新:2022-12-19 21:29:06
2741文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛を喰らうことで生きる夢魔。愛という感情を自身の糧とする彼らが、愛を知ることはあるのか。
最終更新:2022-12-19 16:39:53
8494文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神の遣いである巫女と普通の高校生である神原薙の物語。
巫女は御神刀と呼ばれる刀を使い、人々からは見ることの出来ない、人を喰らう魔物「人喰」を駆除する役目を持つ刀装巫女(とうそうみこ)。
神原薙は、ただの人間でありながら、「人喰」や刀装巫女を視認することができる。
最終更新:2022-12-18 00:08:35
2319文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3年ぶりに地元北九州に降り立つ私。
3年間の空白を埋めるべく、イノシシを喰らう。ついでに天地も喰らう。諸葛孔明は出てこない!
そこで感じた感覚がカンカンガクガクのリンリンランラン伊藤蘭の一大スペクタクル。
最終更新:2022-12-17 12:00:00
1052文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を覚ますと全く知らない………見知らぬ場所だった。
しかもどうやら人間じゃないらしい。
なんでだよ!神様が居るならぶん殴りたいんだけど!?
気にしたら負けと言うしこれ以上は追求はしないけど……。
異世界転生と言えばチートスキルだよね!
ステータスを見ると魔石に関するスキルがあった。
試しに魔獣を倒し魔石を喰らって見た所……?
うまーーい!
地球から異世界に人外転生した主人公は魔石を喰らう!
初作です。毎日投稿する予定です。予定なので期待はしないで下さい。一応TSではあり
ますが序盤ほぼ皆無なのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 08:00:00
35017文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:84pt
打ち切りを喰らうより、よっぽど価値があるものは……
最終更新:2022-11-30 00:47:16
430文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:88pt
とある時代、「燈」という大国があった。
燈が大国まで成長した理由はただ一つ。
人を喰らう異形の化け物・「魔」からの侵略を防ぐための巨大要塞を、東西南北に構えたことであった。
長きにわたる歴史の中で独自の文化を築き上げた巨大要塞は「国」と呼ばれ、日々魔の討伐にあたっている。
東を守るは、知力に長けた「月の国」
西を守るは、長い歴史を持つ「花の国」
南を守るは、自然と共存する「風の国」
北を守るは、武力に長けた「星の国」
「星の国」に生きる青年・奏多は、生まれつき宿してい
た風を操る力を駆使し、未開とされる北の地の解明と魔の殲滅に命を燃やす。それぞれの国の思惑、大きすぎる力ゆえの孤独と葛藤、花の国の少女との出会い...
この物語は、奏多の闘いと愛の行き着く先を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 04:00:00
986文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:四月一日八月一日
ローファンタジー
短編
N2349HY
その土地には『外から来る厄災を喰らう』という神様が祀られている。
自然災害や疫病から集落を護るが、時に激しい荒御魂で、集落に壊滅的な出来事を引き起こしたりする。
『喰神様』と集落に降り掛かった、ある『出来事』
集落にとっての『厄災』は、『喰神様』を荒ぶらせてしまった。
我欲に対しての『制裁』
そんな『神様』と共に生きる人達の話。
最終更新:2022-11-21 10:24:15
24523文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2人の少年と1人の老婆は田舎トラックを見つけました。
田舎トラックは何を売ってくれるのでしょう。
何処かで見つけたら声をかけてみてください。
キーワード:
最終更新:2022-11-16 10:49:50
695文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とりあえず全国の山田に捧げる
ハイファンタジー
連載
N8755HM
前編:ある日、俺はビルの崩壊に巻き込まれ死亡した。だがそのまま死ぬことは無く、異世界に転生してしまった。しかしこの世界には、人類を喰らう『魔物』が存在する。新しい人生に困惑し苦しむことにながらも平凡に暮らしていた俺は突如出現した魔物によって住んでいる場所を追われ、両親や友達を失うことになった。そんな状況を見て、誰かが死ぬのは嫌だと強く思うようになり、魔物と戦うことを決意する。
後編:???????
最終更新:2022-11-07 20:00:00
163754文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
【この世界から悪魔を駆逐するため、少女は今日も青く血濡れた剣を振るう】
悪魔が頂点捕食者として君臨する世界。
悪魔に抗うべく人類は必死な抵抗を試みるも、蹂躙された町や村は数知れず。人類の版図は確実に狭まっていた。
時は太極暦495年。
とある組織に属するネゴシエーターの少年リアムと、デモンズイーターの名を冠する少女アリアは、人々からの依頼を受けて今日も悪魔を狩る旅を続けていく。
最終更新:2022-10-26 20:20:37
138752文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1776pt 評価ポイント:932pt
儀式をすると別世界に行く。小坪結乃と辻堂千佳の街にはそんな怪談話が
あった。誰も成功したことがないはずの儀式が成功し、彼女達は知らない地
へと来てしまう。
当てもなく歩いていると、皮膚が焼け爛れ異臭を放つ屍体に襲われる。ここ
は人を喰らうゾンビが蔓延る世界だった。
近くの洋館にこの世界から脱出する手段があったと出て行ったきり、戻って
こない辻堂千佳を探すために、小坪結乃は身を潜めていた廃屋から外に踏み
出した――
女の子二人が頑張る話です。
※カクヨム様にも投稿中※
最終更新:2022-10-25 06:00:00
102004文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
山の奥で暮らす、薬師の息子の主人公。村長さんに薬を届けた後、帰り際に転んで怪我をしてしまう。山の中には人を喰らう人狼が潜んでおり、血の匂いを嗅ぎ付けられては不味いと焦るが、美しい女の子に助けられて___
最終更新:2022-09-24 16:19:37
4077文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ブラックネイチャーシティ、この街には一つの伝説が存在する。チンピラだろうと権力者であろうと悪人であれば二本の棒で奴らの身体と心を叩きのめす、恐れ知らずで恐れられている男がいると。人々は口々にその男をこう呼んだ。STICK(棒)。その男は普段は街で金持ちで昼行燈の刑事、ハリソン・ドレイクを昼は演じているが、夜は犯罪者を震え上がらせる闇の街の自警団として日々を過ごしていた。
そんなある日、刑事として活動していたハリソンはとある殺人現場で奇妙な殺され方をした遺体を発見する。特
定の誰かに警告するような、処刑のような殺され方をされた被害者、そしてその被害者の死の真相の鍵を握る第三の人物、二つの顔で事件を追うハリソンはやがて街の中に潜む大物がいることを知ることになる。
ハリソンはその事件を機に、自らが悪の制裁を行う復讐の戦士になった過去に向き合わざるを得なくなっていく。はたして彼は街を守る英雄になるのか、それとも街を喰らう怪物になるのか、未来を紡ぐヒーローとして語られるのか、過去に蝕まれる犯罪者被れとして語られるのか、彼は今回の事件で試されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 13:03:06
33086文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
牛丼を食べてる男と、労働と罪悪感に喰われている男
最終更新:2022-09-14 11:22:48
985文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
【東方Project 二次創作】
【紅霧異変】の少し後。
魔法の森でルーン石を無くした魔理沙は、通りがかった旅の男に「お前さんが無くしたのはこれかい?」と言われて金の石と銀の石を差し出される。どちらも違うと正直に答えた魔理沙は、男から探していたルーン石と金と銀の石を受け取った。
話を聞くと男も探し物をしているという。
一方、紅魔館でパチュリーと黄昏のお茶会を楽しんでいたレミリアは、霧の湖に謎の黒い球体が浮かんでいる事に気付く。そして目障りというだけの理由で破壊しようとするの
だが、どんな弾幕を叩きこんでも金と銀と元の攻撃を交えた三倍の反撃を喰らうだけであった。
異変の前兆を感じた霊夢も派手なドンパチに参戦し、黒い球体を巡って霊夢と魔理沙が異変解決に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 02:38:55
19973文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ジョン・グレイディー
ヒューマンドラマ
連載
N6688HU
青白い表情に陰険で冷酷な一本線の眼付き。小さい点のような瞳は死んだ魚ように濁っている。口は塞いだまま何一つ喋らない。その分、凡ゆる欲は吐き出さず内に溜め込み、虎視眈々と弱った獲物を狙っている。敵わない相手は承知し、決して正面から挑むことはなく、餌を落とすのをひたすら待つ。サイコ野郎が狙うのは、息絶え絶えの女。薬物漬けにし、骨の髄まで貪り喰らう!猟奇的ミステリー小説
最終更新:2022-08-28 12:43:05
8671文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
狼少年が少女を喰らうお話。
最終更新:2022-08-28 12:33:51
1740文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【第1部完結(第6章)まで毎日1話以上更新確約】
あらすじを読まなくても存分に楽しめる、元祖王道系ファンタジー。
読みやすくをモットーに書いています。
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『公募用あらすじ』
世界の始まりから永遠と繰り返されてきた、命の誕生と死滅。
その真理は輪廻と呼ばれ、輪廻の理を引き継ぐ生命体は、その時代を築くものとされた。
今より数十億年前。
世界にはまだ人間が誕生しておらず、神と呼ばれる生命体が時代を築いていた。
そして
始まった時代には、必ず終わりがやってくる。
審判の刻と呼ばれる理の継承を行う日、神は新たな世界を創成。
理の新たな継承対象として、人間を形成した。
継承が進み、神の時代が幕を閉じようとした時、一柱の神が反旗を翻す。
それは激しい争いに発展し、分かち合うことのなかった想いは人間の世界を二つに分断する。
世界は輪廻の理を乱した代償に、神々を遺志という器なき形にして人間の世界に封印した。
神無き後は、人間が創遏(ソウト)と呼ばれる潜在エネルギーを使い世界を動かしていく。
その力は時に歌となり、平和を紡ぐ希望となった。
そして、その力は時に武力と変わり、残酷な争いの引き金となった。
敗者の世界『ルーイン』に住む人間は、過去の復讐のため、勝者の世界『ファンディング』を襲う。
二つの世界がいくつもの戦争を巻き起こし、その度にいく千万の人々が死んでいく。
そして、少年カイトもまた、戦争の被害者であった。
焼けつく業火に全てを奪われ、無力な自分に残されたのは幼馴染みの少女ナナただ一人。
憎しみの連鎖に支配されたカイトは、ルーインに復讐するため、強く心に誓いをたてる。
『俺が弱いから奪われた。俺が弱いから失った。だから……俺は誰よりも強くなる。ナナを守るために』
悲惨な戦争から十年。
憧れとの出会いから、カイトの物語は躍動する。
正義とは何か、守るとは何なのか。
現実と直面する度に、数多の苦難がカイトに襲いかかる。
自分の心に答えが見つからないまま、それでも容赦なく迫りくる憎悪に立ち向かうため戦場に立つ。
それは、神が示した道をただ歩いているだけなのだろか。
『君を守りたい』
悲痛な想いの先に待っていた選択は、とても残酷であった。
そして神々の真実を知った少年は──世界に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 20:11:21
448648文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Kishiba
パニック[SF]
連載
N6191HT
それは異世界エルリアからの侵略により全人類が絶滅秒読みとなった時代。
七つの『次元断層』から、原生生物群とエルリア人類は現れた。
不定形生命が大都市を呑み、一本の魔剣が地平線を斬り裂いた。
一体の魔神が弾道兵器すら撃墜し、大陸は異形の怪物達に埋め尽くされた。
どう考えても世界は滅ぶ。地球人類は終わりだ。
だが何故か、そんな状況ですら膝を折らない狂人共がそこにいた。
不死身の改造兵がドラゴンの心臓を握り潰し、不敗の英雄は0.1%未満の勝利を掴むまで絶死の
戦場をループし続ける。
指揮官は禁忌すらも武器に換え、外交官は怪物とすらも心を交わし、ジャーナリストは己の喉笛に迫る牙に「シャッターチャンスだ」と笑ってみせた――。
これはどこまでも諦めの悪い地球人類が、絶望の運命を覆すまでの物語。
▽▲▽▲▽▲
第三次世界大戦前夜、とささやかれるほど国際情勢が揺れる、二〇二五年の夏。
大陸間の領土紛争を防ぐため、ジャーナリストのオグマ・ケイジは各国の精鋭軍人と研究者が集められた国連派遣調査隊と共に太平洋公海上に現れた新島へと調査に向かう。
だが新島『ニューミッドウェー島』で発見されたのはDNAの塩基構造すら界のレベルで地球と異なる生態系と、調査隊を喰らう生きた樹海の獰猛な獣の群れだった。
死の淵でオグマはカメラを掴み、世界に「はじまり」を告げ、諦めを忘れた最初の狂人となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 20:00:00
40762文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ドッペルゲンガーに狙われている。
友人からそう相談されて、一緒に対策を考えることになった。
ドッペルゲンガーは言葉を喋ることができるが、文字を読み書きできず、
ドアの鍵を自由に開けることができ、化けた相手の存在を喰らう化け物。
対策として友人は、住所を知られていない家に閉じ籠もって身を隠し、
メールなどの文字情報のみでやり取りすることにした。
これならば、住所を音読されて聞かれでもしない限りは安全。
そのはずだったのだが、ドッペルゲンガーの策略によって、
作戦に僅かなほころ
びが生じて広がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 05:46:23
7306文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
凍てつく大地を焦がす酷熱の鉄槌
驟雨の如く降り注ぎ、数多ある命を屠り去る
彼らはその地に立つ、好むと好まざるとに関わらず
等しく例外なく立たされる
さあ始めよう、互いを喰らう戦いを
22世紀中庸、機械に繋がれた獣どもが描く闘争絵巻――――
生き延びるのは俺か、お前か?
全66話、カクヨムから移殖、重複掲載
保存用
最終更新:2022-07-28 18:00:00
403159文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
学園の七不思議を興味をもった主人公が7人の男子生徒と共に学園の七不思議を調べ、事件に発展していく乙女ゲーム。
一人目の生徒が犠牲になったことで、本格的に話が始まるゲーム【ラビリンスは人の夢を喰らう】の世界なのです。
その一番目の犠牲者というのが、なんとこの私なのです。内容的にはホラーゲームなのですが、それよりも私の推しがいる世界で、推しを陰ながら愛でることを堪能したいと思います!
*話の内容に不快感を感じましたらそのまま閉じる事をおすすめします。
*ホラーゲー
ムとありますが、全くホラー要素はありません。さらりとした感じです。
*ありきたりな話を書いてみたかっただけです。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 19:51:13
24590文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6670pt 評価ポイント:5490pt
深夜12時。ラジオから矢鱈テンションの高い声が響き渡る。
『ドゥアーモールの深夜ラジオ』。深夜帯で一時間パーソナリティーが話し続けるだけのラジオだ。
これが一体どんな風に怖いかといえば、一見ならぬ一聞しても怖くはない。
でも真実は、いつだってかわいい子猫のような顔でやってくる。
そして虎や獅子に変わって喉笛を喰らうものだ。
最終更新:2022-07-09 16:46:31
1754文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
人と龍がいる世界のお話。
※一話分を六分割しています。
更新は初回投稿から自動予約の一時間おきで1sceneずつ。
6sceneの投稿で完結となりますので、興味を持たれましたら、お付き合いのほど、よろしくお願いします。
最終更新:2022-07-03 23:00:00
24955文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
愛し合う二人に忍び寄る、影を喰らう者。影を失う、すなわち、それは――
地区を統治する一族の次期頭首であり、《龍》との絆を結ぶ、龍田アキラ。彼と結婚する運命にあり、《羽妖精》との絆を結ぶ、鳳蝶モミジ。二人は将来の幸せを約束された、誰もがうらやむ存在であった。
そんな彼らに迫る、怪しい影――尖った耳と鋭い牙を持つ、影喰い(シャドウイーター)。
まことしやかに囁かれる、影喰いの噂。
――影喰いは影を喰らう。影を奪われると、心や記憶を失う――
だが、影を失う代わりに、あるも
のを手にすることができるとも――!?
陰謀渦まく、悲劇のダーク・ラブ・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 07:01:16
155631文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
月夜に紛れ、朱に染まり、ヒトの血を喰らう者たち。永い生命と果てしない美しさ、月のような儚さを持つ彼らを、ヒトは恐れと畏れを込めて夜族と呼んだ。
夜族と人間、混迷を極めた血戦の時代から長い年月が経ち、平穏を取り戻しつつある現代。それでも、未だ夜族は息を潜めて存在し、また、それらを狩る人間も闇に隠れて刃を研いでいた。
旅に憧れる良家の少女ミアと、彼女の家の養子である少年アルバは、狩人であった父親の死をきっかけに騎士隊へと参加することになる。
ある任務の最中、瀕死の重傷を
負ったアルバ。自分を庇った彼を助けるため、ミアは決死の賭けに打って出る。
「それをすれば、ヒトを超えた力が手に入る」
禁忌を犯し、ヒトであることを捨て、しかし生き残った二人に待っていたのは、非常な現実と儚くも美しい夜の世界だった。
これは、陽の下を歩けない二人が歩む、ヒトに戻るための旅の物語。彼らはやがて、命の在り方と抗えない真実に向き合うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 15:25:37
17281文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
東亰・四区の真宿。
≪バグ≫と呼ばれる怪物がはびこる街で、理容師見習いの乃伊はある日、不死者の時野谷と出会う。
「おまえは呪われているね」
そう言われた乃伊は、気が付くと文字通り時野谷を「喰って」しまっていた。
しかし死なないためものともしない時野谷から、なぜか友達認定をされてしまう。
人ならざるものを喰らう少女と、不死者が織りなす日常ときどきバトルの話。
※1話からカニバリズム(食人)を含む特殊性癖が出てきます
最終更新:2022-06-11 19:00:00
145029文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
冷たい風が吹き、空は厚い雲に覆われ、暗い夜のような世界に雨は降る。
世界は無能なる義務を持つ子らにより癒され、無能なる子らを蔑み喰らう。
龍は雷とともにやってくる。
世界は今生まれ変わる。
厚き雲を切り裂いて、世界に光を満たして。
義務を解いて宝を授ける、そして轟く誕生の歌、豪雷。
最終更新:2022-06-09 04:46:20
292文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
「雑用係モルド・ベーカー、本日をもってお前をこのパーティーから追放する」
「私も賛成に決まっています。私、あなたのことが嫌いでしたから」
「……えっ?」
A級冒険者パーティー【革命の風】に所属していた青年は突如としてSSSランクダンジョンの奥地で追放を命じられる。メンバー全員と幼馴染の【聖女】ティナに裏切られたのだと思い、意気消沈していたモルドだったが……
「はぁ……あんなの嘘に決まってるじゃないですか」
「嘘!? あのゴミを見るような目が!?」
前日に追放の実行を
伝えられたため、ティナは急いで様々な根回しをしてくれていたそうだった。メンバーのもう一人、レイラとも落ち合い三人でパーティーを離脱するつもりとのこと。
「だからまずはこのダンジョンから抜け出しましょう」
しかし、二人を突如イレギュラーが襲った。上級冒険者を殺す死神と呼ばれる魔物【彷徨う赤き鎧】に襲撃を受けた二人。圧倒的な力の差。ティナはモルドを庇って死んでしまう。ティナは持っていた転移結晶を手渡し、
「どうか生きて、幸せに……」
そう言って、息を引き取った。
さらに死神の驚異的な一撃で、モルドたちが立っていた橋が崩壊を始める。モルドはダンジョンの『深層』に落とされるのだった。
モルドが目を覚ますと、そこは深層だった。しかし、地面に叩きつかれ血だらけになっていたはずの体は完治している。モルドは疑問に思いながらも、ティナを失った喪失感を抱えつつ探索を始めた。そして……喰われた。兎型の魔物に足を食い千切られ、巨人のような魔物に体中を棍棒で滅多打ちにされ、大量のムカデのような魔物に体を這い回られ、突き破られ、喰われた。……しかし、そこで意識を手放した先で、
「ようやく会えました」
モルドの精神世界のような場所で、彼は最愛の幼馴染と再会する。彼女は「生きて幸せになってほしい」という呪いをかけたのだという。心撃たれたモルドは宣言する。
「俺がお前を生き返らせてやる。絶対の、絶対の……絶対にだ!」
青年は【聖女の呪い】を抱えながら、喰らう。時には自身の身を削りながら、喰らい続け、成長し続け……いずれ最強へと至る。
一方、実はモルドの驚異的な指示で成り立っていた【革命の風】はダンジョンの中層ですら歯が立たなくなっていき、「最低最悪のパーティー」として没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 17:05:18
25703文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:130pt
今日もまた、本能のままに獲物を喰らう__。
獲物の捕獲するカマキリの躍動感を如何に表すか、挑戦しました。
最終更新:2022-06-03 00:00:00
2000文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
マスクはウイルスにまったく効果がないばかりか、酸欠と二酸化炭素過多による呼吸不全、口呼吸による窒素不足などを引き起こす。さらに雑菌や引っかかったウイルスを呼気でエアロゾル化して周辺にまき散らす弊害もある。さらにマスクは子どもたちへ襲いかかり、身体能力ばかりでなく健全な発育をも阻害する。
「この2年、人見知りしない子が増えている気がする」とある保育園の園長さんが吐露している。他者の顔の識別がマスクで遮られ、表情を学習する機会が奪われているのだ。子ども同士のケンカが増えているとも
いう。他人の感情を汲むことができない子たちばかりになったらどうなるか。発話や表情を学ぶ情操教育は後で補うことができない不可逆的なものなので、マスク期間のそれはぽっかりと空いたままになってしまう。責任は大人にある。日本の社会がいずれ手痛いしっぺ返しを喰らうかも
(似たようなのツイッターに投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 21:16:46
2119文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朱桜寺に奉納されていた鬼神様が盗まれるところから話が始まる。
鬼神様とは、鬼の魂とされる霊鬼のことで、人の心を魅了し、やがてはその魂を喰らうとされる悪しきもの。
鬼神様の恐ろしい点は、憑りつかれた人の理性のタガを外し、実行させようとするところ。
詳しく言えば。人には誰しも理性があり、道徳的に反することや、社会で決められたルール(法律など)を守ろうとする。
だが鬼神様に憑りつかれた人は、そういったラインを簡単に超える。その結果として、心に秘めた想いが叶うことになる。(独占欲や性
欲、殺人欲など)
鬼神様がいまも尚、朱桜神社に祀られているのは、その人の想いが叶うと言う、その一点だけが強く知れ渡ったため。
鬼神様を封印するために必要なものは、鬼神様を封印していた百鬼の壺(その価値は、闇ルートで七億円以上とされる)。
最初の犠牲者は、朱桜寺から鬼神様を盗んだ赤桜会の男・志摩将仁。志摩は封印が解けたばかりの鬼神様に魂を魅了されて金欲にくらみ、百鬼の壺を隠して取り分の大幅アップの交渉をしたが、逆に監禁拷問され殺され、河原に捨てられてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 14:32:43
31825文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世界の調和を乱し、魔法少女の核たる魔宝石《ジュエル》を喰らう廃棄物《ダスト》。魔法少女はそんな存在を狩れる唯一の存在。そして制服で身を包んだ少女──白夢叶《しらゆめかなえ》の正体は、そんな魔法少女と呼ばれる存在であった。
昼夜関係なく、自身の縄張りを守り続ける叶。
そんな彼女がある日、路地裏で自分と同じドレス姿の一人の女性を助けることになる。
名も知らぬ女性を助け、新人魔法少女について説明していく叶。
しかしそこでわかったのは驚愕の事実。女性──透空明《すわあ
かり》は魔法少女ではなく、ただコスプレをしていただけの一般人であったのだ。
対抗手段を持たぬ一般人が次襲われれば命はない。叶はそう考え、自らの中で決断する。
「──ねえお姉さん。私と契約して、ご飯を作る仕事を請け負ってみない?」
そうして始まったのは、最強と謳われた魔法少女と、ほんとに普通の女子大生の生活。
水と油。本来交わることのない日常と非日常が交差する、いつか必ず終わるであろう奇妙な関係の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 14:09:58
33057文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
死神の仕事は一ヶ月に死ぬ人間を一ヶ月の間守ること
だが中には私欲にまみれ人の魂を喰らう死神がいた
そんな死神が出会ったのは日丸波瑠という白血病を患うひとりの少女
波瑠は死神を見ることができ、死神に対し色々なことを要求し、死神の過去について調べる。
死神とひとりの少女の死までの一ヶ月間
最終更新:2022-05-13 21:41:50
3063文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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