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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:179 件
由里子の葬儀は滞りなく行われたが博之は喪失感に苛まれる。
最終更新:2018-05-02 11:52:25
4619文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公(妹)は姉を事故で突然失ってしまう。
毎日、心に大きな喪失感を抱えながら生きていく。
姉とよく行っていた、綺麗な夕日の見える丘…
そこへ毎日通っては、姉の事を思いながら一日を過ごす。
食事もとらず、段々と衰えていく少女の出した結論は…
本作品はカクヨム様にて投稿させていただいたものに多少改良を加えたものです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880788938
最終更新:2018-03-20 20:00:00
2975文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あぁ、夏が遠ざかっていくような気がする。
男子中学生の海川聖は夏休みの初日に腕の骨を折ってしまった。たった数日無駄にしてしまっただけなのにもかかわらず、何故だか夏の全てを失ってしまったかのようなの喪失感を覚えた。
彼の心のごとく真っ白な病院で彼は彼女と出会った。
瀬見時雨は一週間後に大きな手術を控えていた。成功率は限りなく低く、はっきり言ってほとんど助かる見込みはない。それでも彼女は誰よりも生きていた。
これは聖と時雨のたった一週間の夏のお話。
夏は遠ざかってなどいない。ただ
これから始まる人生で最も濃い夏の準備をしていたに過ぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 21:24:28
40700文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
同棲していた彼女と別れてしまった「ぼく」。喪失感をぬぐえない彼は、彼女の忘れ物の歯ブラシを見つける。
最終更新:2018-01-08 23:46:55
1885文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:津蔵坂あけび
ヒューマンドラマ
完結済
N1177DH
湘南で暮らしていた凪久(32歳)には、帆波という7歳になる娘がいたが、水難事故で先立たれてしまう。妻の理美は帆波を産むとともに、衰弱して他界。凪久は守るべきものを失い、生きる意欲をなくし、故郷である長崎の離島に帰っていた。父である久次郎の漁を手伝いながら過ごしていたが、喪失感はぬぐえないまま日々が過ぎていた。そんな折、海に立つ帆波の面影を残した少女に出会う。帆波が溺れ死んだのは、伊豆の海。ここは長崎の離島。同じ帆波であるはずがないと知りながら、凪久は少女に思わず声をかけてし
まう。
「帆波なのか」
これは全てを失ってから始まる。また失うための物語。
アメブロにて重複投稿しております。
http://ameblo.jp/fellow-again/entry-12122537147.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 23:09:57
37376文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:198pt
有希の死から、もう三年が経った。東京から法事で戻ってきた俺は、同じく島での幼馴染だった彩夏と再開する。
「コーくんは東京で彼女できたの?」「なんだよいきなり。できてねえって言ったら」「普通に憐れむ」「じゃあ、できたって言ったら――」。
誰かの喪失感を忘れるようになんでもない会話を交わしながら、彼女が転落した場所へ弔いに行くが――。
最終更新:2017-10-17 21:04:19
2730文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
いつかからか気にしなくなってしまったことの喪失感、戻れない人の形
キーワード:
最終更新:2017-10-09 00:24:50
679文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:遠藤 薔薇
ヒューマンドラマ
完結済
N4166EH
アメリカ・ニューヨークに短期留学していた高校生の真田和嵩。だがホームステイしていたアパートの爆発事故により、留学していた1カ月間の記憶を失ってしまう。
アメリカでの治療を終え、帰国した和嵩。だが記憶喪失のためか、常に喪失感を抱えていた。
高校最後の夏休みに入ったある日。小学校6年生の時に迷子だったところを助けたイリスが現れる。なんとイリスは和嵩が留学していた時に再会し、恋人になったという。もちろん記憶にない和嵩は困惑するが、イリスは強引に和嵩の家に住み着いてしまう。戸惑いなが
らも、記憶を失くした罪悪感から和嵩はイリスと向き合っていく。
しかし、そんな中で和嵩はイリスの言動が過去の記憶と食い違っていることに気づき始める。疑った和嵩がイリスを追求すると、とんでもない事実が発覚する。
和嵩の前に現れたイリスは本人ではなく、双子の妹のハーピアだった。イリスはすでに死亡しており、ハーピアはイリスの生家でもあるナイトクラウド家の命で和嵩と接触していた。ナイトクラウド家は遺伝子操作を用いた人工授精によるデザイナーベイビーの製造を行っていた。イリスは非合法な手段に平然と手を染めるナイトクラウド家に反発して出奔し、偶然和嵩のホームステイ先に匿われていた。そしてナイトクラウド家は口封じのためにホームステイ先ごとイリスを抹殺したのだ。
しかし、偶然イリスと同級生だった和嵩が生還したためにナイトクラウド家は遺伝子サンプル収集を兼ねて高名な物理学者の息子である和嵩を懐柔、反抗するようなら口封じに抹殺しようとしていた。
自分を置いて出奔したイリスを憎んでいたハーピアは和嵩を殺そうとしていたが、和嵩に惚れてしまい、手を出せずにいた。ハーピアの本心を知った和嵩はナイトクラウド家と対決するためにアメリカへ再び旅立つ。
そこでFBI捜査官フェリシティ・シラノと出会った和嵩は全てを思い出す。イリスはそもそも和嵩と恋人関係ではなかった。お互いに顔も合わせないままホームステイ先のアパートで共生していた。そんなイリスが密かに書いていた日記を読み、彼女の想いを知った和嵩は追いかけてきたハーピア、フェリシティと共にナイトクラウド家と対立する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 01:00:00
154593文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
宇宙暦四五一八年九月。
自由星系国家連合のヤシマに対して行われたゾンファ共和国の軍事行動は、アルビオン王国により失敗に終わった。クリフォードは砲艦の画期的な運用方法を提案し、更に自らも戦場で活躍する。
しかし、彼が指揮する砲艦レディバードは会戦の最終盤、敵駆逐艦との激しい戦闘で大きな損傷を受け沈んだ。彼と乗組員たちは喪失感を味わいながらも、大きな達成感を胸にキャメロット星系に帰還する。
レディバードでの奮闘に対し、再び殊勲十字勲章を受勲したクリフォードは中佐に昇進し、
新たな指揮艦を与えられた。
それは軽巡航艦デューク・オブ・エジンバラ5号(DOE5)だった。しかし、DOE5はただの軽巡航艦ではなかった。彼女はアルビオン王室専用艦であり、次期国王、エドワード王太子が乗る特別な艦だったのだ。
エドワードは王国軍の慰問のため飛び回る。その行き先は国内に留まらず、自由星系国家連合の国々も含まれていた。
しかし、そこには第三の大国スヴァローグ帝国の手が伸びていた……。
王太子専用艦の艦長になったクリフォードの活躍をお楽しみください。
クリフォード・C・コリングウッド:中佐、DOE5艦長、25歳
ハーバート・リーコック:少佐、同航法長、34歳
クリスティーナ・オハラ:大尉、同情報士、27歳
アルバート・パターソン:宙兵隊大尉、同宙兵隊隊長、26歳
ヒューイ・モリス:兵長、同艦長室従卒、38歳
サミュエル・ラングフォード:大尉、後に少佐、26歳
エドワード:王太子、37歳
レオナルド・マクレーン:元宙兵隊大佐、侍従武官、45歳
セオドール・パレンバーグ:王太子秘書官、37歳
カルロス・リックマン:中佐、強襲揚陸艦ロセスベイ艦長、37歳
シャーリーン・コベット:少佐、駆逐艦シレイピス艦長、36歳
イライザ・ラブレース:少佐、駆逐艦シャーク艦長、34歳
ヘレン・カルペッパー:少佐、駆逐艦スウィフト艦長、34歳
スヴァローグ帝国:
アレクサンドル二十二世:スヴァローグ帝国皇帝、45歳
セルゲイ・アルダーノフ:少将、帝国外交団代表、34歳
ニカ・ドゥルノヴォ:大佐、軽巡航艦シポーラ艦長、39歳
シャーリア法国:
サイード・スライマーン:少佐、ラスール軍港管制担当官、35歳
ハキーム・ウスマーン:導師、52歳
アフマド・イルハーム:大将、ハディス要塞司令官、53歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 12:00:00
132463文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:7216pt 評価ポイント:4144pt
作:小さい飲兵衛
ハイファンタジー
連載
N7046DQ
村長さんちの次男坊です。の続き作品です。
こちらから読んでも大丈夫だと思いますが、後から村長さんちの次男坊です。を読んで拙い文章でも許してください。アチラは、初めて書いた小説です。
領主の次男坊として大事に大事に育てられた主人公は、管理者にお願いをして成長するまで前世の記憶を封印していた。その為、暖かく優しい時間に喪失感を覚える。更に、心配性な両親に外出を禁じられて育っている為、外の情報がまるで入ってこない。
主人公は、記憶を取り戻して以前共に戦った仲間を集められるのか?勇
者召喚という禁忌を犯す人間を制することができるのか?更に、前世でやり残した様々なことを達成できるのか?
領主さんちの次男坊です。始まり、始まりー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 16:19:54
160809文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:326pt
欲しいものがあった。
欲しかったけど手には入らなかった。
最終更新:2017-09-04 23:41:44
405文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『記憶』を失い『思い出』を喪った少年。目覚めた場所は見知らぬ遺跡の上。
「そりゃそうか……見知らぬも何も、今まで観てきた景色も全部思い出せないんだし」
絶望的な虚無感、狂いそうな喪失感だけが心を支配し、何をすればいいのか分からない。
そんな正常な思考判断もままならない精神状態の中、記憶の奥底で疼く『何か』の存在に気がついた。この記憶の正体などカケラも分からない。でも何故か、絶対に思い出さなくてはいけない記憶だって事は分かった。
生きる目標を見つけた。それがせめてもの救いだった
。
だが、顔を上げ視界に広がるそこは、力無くしては生き抜けない弱肉強食の剣と魔法の世界。
そして『記憶』を喪った少年は、『魔女』と、弟子の『魔法使い見習い』の少年と出会う。
ここから始まった運命は、異世界から来たと名乗る少女が歯車を回し、やがて国を、世界を、未来を巻き込む大冒険となる。
これは、大切な『記憶』を失った少年の、大切な『想い』を伝えるだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 15:56:08
1297文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
彼女が死んだ。
笑顔が愛らしく、穏やかだった彼女。
何度目か分からない喪失感に満ちた夜を、僕は今日も迎える。
最終更新:2017-08-05 22:20:51
733文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
これは、誰にでも起こりうる、可能性の話し。
もしかしたら、貴方も、明日には”僅かな可能性を求め”走っているかもしれない。
そんな、哀れで、醜く、下らないようで
――強い決意と、犠牲の上に成り立つ、手の中で起こる戦いのお話。
最終更新:2017-06-11 01:23:04
671文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ただの1人ごちり、溜まった鬱憤やら微塵もない焦燥感、荒れ狂う喪失感その他諸々の、失恋した時の例えようもない気持ちを投げ綴ったもの
最終更新:2017-04-27 10:55:02
1808文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いつもの平凡な日常は本当に現実なのか。そんなことを考えたことはないだろうか。
妄想好きな電波高校生「夢 心(ゆめ しん)」は、物心ついた時から夢を見ることで感じる喪失感に悩まされていた。
最終更新:2017-04-24 01:15:35
6012文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Manhattan
ヒューマンドラマ
連載
N1375DW
『博麗の巫女が死んだ』。
一つの時代の終わりが突然訪れた幻想郷。
幻想郷の管理者、八雲紫は言葉に表せない喪失感の中次の巫女を探し始める。
八雲紫たちが使命を全うすべく駆けずり回った幻想郷激動の七日間。
※作者の一身上の都合により大幅改訂の上『ハーメルン』様での投稿に一本化させて頂きました。何卒ご理解とご協力お願い致します。こちらの更新は暫く休止となります。
最終更新:2017-04-23 08:00:00
7405文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただ、愛した人と、大好きなこの国で
過ごしたいだけだった。
ずっと………
ずっと待ってた
―――誰を?
幾千の夜をこえて
幾万の想いを抱いて
―――何の為に?
きっと貴方に………と確信…て
―――何?聞こえない
ずっと………
ずっと……てた
―――私にもわかるのは
また……み合える…を
―――心に穴が空いたような
純粋に………
―――喪失感だけ
………になろう
もう……ないように
…………なろう
もう……たく……から
運ばれ…命
は
―――ドコへ向かうの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 22:00:00
11496文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
毎日投稿しております。
今回は、大切な人がいない
悲しみや喪失感を
詩にしてみました。
最終更新:2017-03-23 12:10:27
263文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
普通の生活をする僕はある時唯一の友達がクラス内のイジメにより死ぬ。
喪失感を持ったまま異世界に行き、初のダンジョンに赴く。
そこで勇者一行として参加するが、想定外のモンスターに会い、能力の低い僕と勇者だけが生き残る。勇者もイジメ加担者の1人ではあったが、気持ちを押し殺し、手を伸ばすが裏切られ逃げられる。
怒りという感情を持った彼のスキル『火炎』の色にその時、変化が起きる。
地獄を知った彼の炎は新たな道を灯して行く!
最終更新:2017-03-20 13:02:41
2392文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:花村KAZAMI
ヒューマンドラマ
完結済
N8162P
時代背景は現代よりほんの少しさかのぼってます。恋と友情の物語を
それぞれの登場人物の視点で書いてみました(石渡視点多しですがw)。
作者の思いつきでわりと頻繁に話の状況が変わっていきますので、「改稿」が多いです。
はっきり言って自己満足で書いたものですので、至らない点は笑って許してやってくださいw感想とか頂けると泣いて喜びますw
↓↓↓更新情報↓↓↓
☆13.07.17 『八 忘れ得ぬ裏切りの罪』と『(元)九 二人の夕餉』の間に『九 失意 ~沙代子編~』ねじ込みま
したw
☆13.07.20 『(元)十七 かけがえのない時』を補足して分割し、『十七 夏の終わり~小野崎編~』産まれましたw
☆13.07.28 サブタイトルの数字やめましたw
第8部分『忘れ得ぬ裏切りの罪』で正臣君ちょっとキレちゃいましたw
第11部分の後に新・第12部分『決意』、新・第13部『朝』新設しましたw
第16部分『疑心』で石渡君、公衆の面前で懲りもせずに告りましたw
☆13.08.03 20部分目に『なほも君を想ひて』追加w
☆13.08.08 『忘れ得ぬ裏切りの罪』を『止まらぬ想ひ』と『忘れ得ぬ裏切りの罪』の二つに切って後半を『驚喜と戸惑い』の後ろに放り投げました。
12部分に『拳』作ってみました。
『決意』を『君を想へども』に名称変更しました。
☆13.08.12 『涙と唇』を『涙と唇とあたたかい手』に名称変更して内容もちょこっと書き足しました。
『君を想へども』も内容をちょこっと書き足しました。
☆13.0915 一度変更した正臣君の病気を思案した結果また元に戻しました。(登場人物にはた迷惑な作者w)
☆14.09.21 『別れの意味』を切り分けて『空蝉』を作りましたw
☆16.01.21 『喪失感』での沙代子と女主人のやり取りをもうちょっと掘り下げてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 19:47:41
53209文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
1人の男が昼間の境内でたそがれていると、そこには不思議な少女がいた……後悔と喪失感の果てに、彼女によって気付かされたこと。少女が語る彼女の小さな秘密は……【以前投稿していたものを加筆して再投稿】
最終更新:2017-02-17 22:30:36
2846文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
僕は彼女を失った喪失感に、ただ喘いでいた。もう彼女は戻ってこないのに、いつまでも部屋のベッドに腰を下ろして、枯れ果てた涙を搾り取り、彼女の温もりが消えたそのシーツに染みを作るだけだった。
最終更新:2016-12-22 20:13:05
1403文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
少年は、喪った。
前触れもなく、理由もわからずに。
突然現れた悪夢に侵されて、家族を仲間を思い出をそして、平穏を喪った。
少年は、自身を奪われた。
そして、彼女に出逢う。
神を名乗る狂気的な白さを持つ少女と。
全てを奪われた少年は、少女と立ち上がる。
己らの復讐のためだけに、喪失感を埋め直すために。お互いの目的を達成するためだけに。
それは偶然か必然か。
かつて、嘘に侵された世界に知る者は居ない。
最終更新:2016-12-09 18:00:00
13563文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
詩です。ただただ喪失感だけを書きました。切なくて救いのある詩。恋を知らずに散る花々へ。
最終更新:2016-10-17 21:19:10
532文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
恋人に別れを告げて、その後の喪失感を埋める
最終更新:2016-09-19 09:25:43
1203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『光の勇者と闇の巫女』の続編です。
眠りから覚めた織音(おとね)は、自分が弟であり魔王である奏(かなで)の婚約者になっていることを知り、仰天する。どういうこと!?と驚くのと同時に、彼とは血縁関係が無いと知らされ、喪失感に打ちのめされる。
異世界へ来て独りぼっちだと絶望しながらも、これ以上奏に頼っては駄目だと彼から離れようとする。対する奏は──?
最終更新:2016-08-26 23:24:26
11052文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
恋人の死を郭は受け入れられずにいた。長い時間を生きればそのうちに生まれ変わった彼女と再会できるということだけを心の支えに、そうやって自分をごまかしながら日常を過ごしていた。ある日、旅から帰ってきた人の話を聞き、自分も旅に出ようと思い立って郭は旅立った。その先で、恋人の面影を見て、ごまかし続けていた自分の本当の気持ちを自覚することになる。生まれ変わりを見つけたとしても、それは彼女が戻ってきたことにはならない、彼女はもう完全に失われてしまったのだと認識した時、彼はその喪失感に押し
つぶされるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 14:01:25
9309文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は辛い恋をした。タクヤが逝ってもう1年。私は相も変わらずタクヤを忘れずにいた。タクヤを失った毎日を私たちは、それでも必死に生きている。懸命に足掻いている。
彼の死で私たちの一部も死んでしまった。この喪失感を埋めるため私たちは必死に生きる。しかし、ある日を境に、全てが変わってしまったのだ。
最終更新:2016-05-29 04:31:10
2537文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その炬燵は天板が正方形になっていた。小さな正方形を囲む四人の少女たち。彼女たちはいつも一緒だった。しかし、あるとき、正方形の一辺に空席が生じて……喪失感を持ち寄り囲う炬燵に、ある真実がもたらされる。
最終更新:2016-02-28 03:07:21
5403文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
異世界召喚された私は、突然元の世界に送還されていた。シオン様が迎えに来てくれるって信じているけど、喪失感はなくならない。
「とてもじゃないが身代われない。」シリーズ完結編。
*主人公に対する非常に不愉快に感じられるセリフがあります。ご注意ください。
コメディです。シリアスはちょびっとしかありません。
最終更新:2015-11-17 21:06:29
6318文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3149pt 評価ポイント:2251pt
2045年、人類は技術的特異点を迎えているとされている。
もしも自分が自由を手にしたら、おそらくこの主人公のような
激しい喪失感に身を包まれて生きていくことになると思う。
最終更新:2015-07-05 13:20:08
939文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“眠り病”
世界各地でちらほらと確認された原因不明の病の呼び名。病に臥せる者は皆一様に、眠り続ける様子からそう呼称された病。
夏休み間近だった主人公 夢宮 叶(ゆめみや きょう)は自身が親しくしていた友人が眠り病を発症したという凶報を聞く。
現実感のない喪失感の中で眠りつく。
しかし、彼は目を覚ました時、見知らぬ世界にいたー
キーワード:
最終更新:2015-01-26 12:15:05
4296文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幽霊になった俺は、日常を繰り返す。ただ、何か喪失感を感じていた。
最終更新:2014-10-06 04:07:24
3232文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
晴れた午後にふと思うこと
最終更新:2014-08-16 16:34:39
339文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:94pt
作:南瓜ぱんぷきん
現実世界[恋愛]
短編
N4663CD
俺はとある乙女ゲームの攻略対象らしい。かつて俺の中に居た"彼"が教えてくれた。だが正直に言ってそんな事はどうだっていい。それよりも、この喪失感を埋めるために、俺はピアノを弾かなければならない。それがきっと、俺と"彼"を繋ぐ鍵――。――前作『その旋律を奏でて』の別視点のようなもの、及びその後を少しだけ。一応前作を知らなくても読めるようにした心算ですが、お読み頂いてからの方が分かりやすいかと思います。別視点の人の部分は仕様により雰囲気が暗く
なってしまったかもしれません。目を通される際は、その点ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-08 23:00:00
4218文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:461pt 評価ポイント:353pt
作:ケイコ クロスロード
ヒューマンドラマ
完結済
N7840BT
4人の熟年女性たちの悩める日々。竹下節子は53才、主婦。家業の傍らパートに出る多忙な日々を送っていたが、突然、夫から熟年離婚を切り出され、途方にくれている。津村春菜は50才ネイルサロンを営む主婦。サロネーゼとして成功する一方で、父親の収拾癖に悩んでいる。羽田みちるは 48才、主婦。w不倫の相手にのめり込み、家庭を捨てる決心をした矢先、相手に逃げられ喪失感に苦しむ。浦川香織は不動産会社の契約社員をしながら老父母と老猫と共に暮らす。両親の老いと生活する長屋の老朽化を背負っている。
最終更新:2014-02-28 22:32:00
55738文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
何も考えてないまま文字を進める。物語や意味なんて毛頭無い。
あるのは悪ノリと思いつき、深くは考えるな、感じるんだ!
まずは逆流に身を任せながら体を捻らせて全裸になり、白目をむいて
踊りだせ、そうするととてつもない喪失感と共に悟りを開くことが出来るだろう。コレはまさに小説とは呼べない文字の羅列、作者は何を思って書いているのか!?何も考えていない、物語を考えて進めるのは読者自身。
さぁ今すぐ、小説と言う何たるかを切り開く幕開けと行こうじゃないか。
最終更新:2014-02-24 22:28:19
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
二人の男女が別れた・・・・きっかけは彼女の一言だった、
「別れたいの」
男は喪失感や憎しみを持ち、自分のアパートに戻り、今までの思い出に浸りながら眠ると・・・
最終更新:2014-01-07 00:40:57
1049文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
旅行先で暴漢に襲われた魔族の男アスタは、ここ数年の記憶を失ってしまう。その為周りから失った数年の記憶を聞くのだが、違和感と喪失感が付きまとい、苛立ちを覚えながら生活を送っていた。
これはそんなアスタが、再びオクトと出会う話。
※ものぐさな賢者、賢者編でアスタリスクが何を考え、どのように動いていたのかといった番外編となります。
その為、【ものぐさな賢者】と【ものぐさな魔術師】と【ものぐさな賢者 短編集】、【危険な魔族】を読まなければ分かりにくい箇所があります。ご了承下さ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 07:39:24
83911文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1871pt 評価ポイント:933pt
自らが設計・運用した惑星探査衛星の最期を見届けた石垣は、同僚の春川とともになじみの飲み屋へ。
仕事を終えた安堵感と喪失感を酒で煽りながら、今回の仕事を語り合う……
最終更新:2013-10-08 13:15:48
17276文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
主人公は白い空間に居た。なんでそこにいるかを思い出そうとすると、自分が大怪我を負ったことを思い出す。
すると世界は紅く変わった。
死後の世界と思い主人公は喪失感とともに白い物体になり、世界に溶けていく自分を容認しそうになる。
けれども、世界が紅く変わった理由――自分の意思がそうしたことを突き止め、帰る方法を見つけ出す。
キーワード:
最終更新:2013-09-16 17:48:39
1594文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Lyric a little lies
ノンジャンル
連載
N9521BS
主人公の扇島うきはは、幼馴染のイサムの体を治すため願いをかける。
願いがかなう時、彼を含む「今」から記憶と存在が消えていく。ゆっくりとゆっくりと消えていくのだ。
願いをかなえるために、時代を少しだけ改編するため幕末から明治の変動期へと行く彼女を新撰組の原田佐之助が支える。
悲しい願いの先に、何を望むのか。
うきはの生きる「今」と佐之助が生きた「過去」主に、うきはを軸に物語は進む。背負った左腕の十字の痣は、ただ大切な人の未来のために願った一瞬の、しかし、その時に現れたうきはの最
大の気持ちからの願いなのだ。
消える最後の一瞬まで彼を思い続け、記憶から消えてから気づくイサムの喪失感を描いた物語。
※平行執筆中戯曲の小説版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 23:52:39
1333文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:譲葉 奏多
現実世界[恋愛]
完結済
N4077BP
いつもそばにいてくれた人が、いきなりそばから離れて行ってしまった。
私にとって彼は、ずっとそばにいてくれる大切な人だった。
けれど、それだけじゃないって気付いて。
離れたことで生まれた喪失感から私は本当の思いを知った。
明日の朝目覚めたら、印象に残った空の話をしよう。
貴方とともに思い出を重ねよう。
この夜が明けたら、大切な宝物を探しに行こう。
最終更新:2013-04-26 00:59:01
2190文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自分が原因で全てを失った哀れな主人公。
必死で立ち上がろうとするが…
最終更新:2013-03-31 22:34:11
1263文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人間は生きた分だけ歴史をつむぐ。
その中で、無限の喪失感や涙や別れを経験する。
それでも人はまだ歩き出す。
自らの再生を鮮やかにえがきました。
最終更新:2013-01-14 17:12:37
8552文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
大学生の颯太がある日拾ったのは、底面約70cm四方、上面約40cm四方、高さ約30cmのリベット打ちされた四角錐台の鋼鉄の塊。それは、話すことはないものの、浮遊し回転し、表情豊かに動き回る。しかし、その行動は迷惑そのもの。だからと言って、捨ててきても戻って来てしまうので、仕方なく共同生活をすることにする。
そんなある日、鋼鉄の迷惑を目にしたのが、超弱小新興宗教団体「鋼の絆」の天、地、人の3人。彼らは鋼鉄の迷惑を御神体にするため、幾度となく捕獲を試みるが失敗に終わる。
し
かし、ある時、ついに、鋼鉄の迷惑は捕らえられてしまう。喜ぶ天、地、人だったが、ここでも、鋼鉄の迷惑は大暴れ。3人を大いに困らせる。
一方、颯太は、鋼鉄の迷惑がいなくなり、せいせいするはずが、喪失感を味わっていた。そんなある日、颯太は、自分に回転を感知する能力があることに気付く。この能力で、特異な回転を探せば、鋼鉄の迷惑にたどり着けると確信した颯太は、鋼鉄の迷惑を探し始める。
特異な回転をたどり、様々なろくでもない奴らに出会う颯太。しかし、そうこうするうちに、颯太の前に、謎の敵「回転男」たちが次々と立ちはだかるようになる。回転男たちとの戦いの中で、徐々に回転を操る力を身につけていく颯太。そして、ついに、鋼の絆に鋼鉄の迷惑が捕らえられているという情報をつかみ、乗り込むことにする。
勢い込んで鋼の絆に乗り込んでみたが、そこに既に鋼鉄の迷惑はいなかった。回転男たちも鋼の絆から差し向けられたものではなかった。鋼鉄の迷惑は「回転帝国」の回転帝グルンⅢ世に連れ去られた後だった。
回転帝国の場所は古文書に「真の大洋に浮かぶ、真に回転する大陸」とだけ書かれ長い歴史の中で謎とされてきた。しかし、颯太は言った。「1日に1回転する大陸が地球上に1つだけある。南極大陸だ!」そして、舞台は南極大陸へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-20 23:26:28
15200文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
僕は大切なキミを失った。
キミの居ない世界なんて意味がない。
キミの居ない世界なんて面白くない。
キミを失って、僕の世界はモノクロにしか見えなくなった。
そうして僕は、キミの居ない世界でキミの夢を見る。
最終更新:2012-11-13 23:57:55
3788文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
「チャット」。インターネットを含むコンピュータネットワーク上のデータ通信回線を利用したリアルタイムコミュニケーションの事。
少年がいつもと変わらずパソコンを使いインターネットをしているとあるページへと行き着いた。そこはチャットという仮想世界とも言える場所。そこでは様々な人たちがパソコンの画面の文字を通してインターネット上で交流をしていた。その場所に興味が湧いた少年は気づけばチャットへ入室していた。そしてこのたった1回の入室によって少年はチャットへの考え方が変わりチャットの虜に
なってしまうのである。
リアルとネット上では全然違う環境に最初は戸惑っていた少年だがチャットを通して様々な人たちとの交流をする内にそんな環境も慣れてきていた。
そしてこのチャットという仮想世界で築かれていく仲間たちとの絆。少年はチャットを通してたくさんの仲間たちと絆を築いていくことになるがその絆はただ普通に話しているだけでは築かれる絆ではなかった。
仲間たちとのすれ違う想いの喧嘩、三角関係、仲間が居なくなるという喪失感、そして自分の想い。その多くの経験をした上で絆を築いていくことになる。
特にネット恋愛での三角関係ということでは少年はチャットで一番悩ませられることになる。自分が出会った時から好きになった所謂一目惚れ同然であった女の子。そしてチャットで初めて出会った少女で少年の親友と呼べる女の子。わからない自分の感情、変わる関係に恐れている少年がこの2人の間で想いは大きく揺れ動く。
この多くの出来事を通して少年は大切な仲間たちに支えられて決断をすることになる。
リアル上でもたくさんの人と絆を築くことは自分の頑張り次第でできることであるがネット上のチャットでの絆もリアルでと同じくらい大切なもの。
だからこそ、少年の頑張り次第で仲間たちとの絆はより深くなっていくことだろう。
この物語はそんな少年とチャット上での大切な仲間たちによる青春物語。
この作品は完結しました。
あとがきは活動報告の方に載せています。
「あの日の思い出after〜交流の町TOWN」の方もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-29 16:50:13
115563文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:54pt
抱かなくてよかった
そう思った。
「意見が合わないから、わかれませんか?」
そんなメールが来て、一日だけのお付き合いが終わる。
なんにも感じない。少しの喪失感もない。
ここ数ヶ月、メールや電話でお互いを理解しあっていったような気がしてた。
もう十分に解り合えた、そうお互い思えたから会おうということになった。
もっと傷ついたほうが自然なのかな、とも思う。
でも、なんにも感じなかった。
作業着に着替えて、仕事に向かう。
僕は、とある工場の作業員。
構内に数十本ある生産工程の
ひとつを任されている。
指定の駐車場から自分の工程場まで歩く。「連続無事故749日」と書かれた看板が見え、トラックが横来する間を抜けていく。
途中何人かの顔見知りと挨拶や軽い会話を交わす。そのうちの何人かは南米から来た出稼ぎの期間工達だ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-09-06 10:29:23
3768文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:179 件