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検索結果:384 件
作:ぽんぽこ@1/7書籍発売!
現実世界[恋愛]
完結済
N4601IA
『メンヘラな魔王様がやって来た!?』
白鷲千鶴は夢を見ていた。
頬に傷のある黒髪の男が、自分の周りにいた人間や街を魔法で焼き尽していく。そんな悪夢だった。
その男が近づいて来るところで視界が反転し、自分死ぬ所で目が覚めた。
何か悪いことが起きる時に限って、いつもこの悪夢を見る千鶴。
実際、次の日は会社で上司に仕事を押し付けられ、残業をする羽目になっていた。
ヘトヘトの状態で帰宅するも、さらなる不幸が千鶴を襲う。
自宅のリビングに、見知らぬ男がいたのである。
それも、夢に
登場した黒髪の男と同じ顔。
いきなり現れた男に腰を抜かす千鶴。
警察を呼ぶも、何故かあっさりと引き返してしまう。
いったい何者なの――?
そう問いかけると、男は自身を魔王と名乗った。
それも千鶴のことを聖女と呼び、異世界から会いに来たと言い出した。
当然、千鶴は信じられないと否定する。
だが魔王は強引に彼女を押し倒した。
どうにか魔王を押し返し、自宅から追い出すことに成功する千鶴。
しかし彼女の受難は続く。
今度は自宅のインターホンが鳴った。
おそるおそる出るも、やってきたのはなんと異世界の勇者だった。
この作品はアルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 21:11:32
32124文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
「サッシャ、すまない。僕は君の妹に恋をしてしまった。婚約を解消してもらえないだろうか」
婚約者ルークを見送ったサッシャは喜びを爆発させる。
「やったわ。円満に婚約を解消したわ。これでやっと働ける。結婚なんかまっぴらよ」
希望を胸に王宮で働き始めたサッシャ。ところが上司はちっとも仕事をさせてくれず、愛玩動物のようにサッシャを扱う。そんなときサッシャは、王宮の影の支配者とウワサされるヘレナ・ミラージュ女史に呼び出された。「社会的に存在を抹消しますか?」ヘレナはとんでもないことを問
いかける。ヘレナはサッシャに条件を出した。三か月で結果を出せと。哀れなサッシャは仕事で結果を出せるのか? 健気で前向きなサッシャのお仕事、成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 15:51:21
58293文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12280pt 評価ポイント:10158pt
サミュは婚約者に突然剣で刺されてしまう。なぜそんなことをしたか問いかけると、サミュは将来この国を破滅に導く『夕闇の令嬢』となると聖女の予言があったからだと。それを信じて婚約者はサミュを刺したのだ。サミュは失意の中意識を失ってしまう。
しかし、サミュはしばらくしてから目を覚ます。体を起こすと血だまりが出来ていて、体に張り付く服。そんな状態にもかかわらず、刺された場所を触ってみても、傷は残っていなかった。
状況を飲み込めずにいたサミュだか、とりあえずここにいてはいけないと感じて
王城からの脱出をする決意する。
メイドの助けを得て、王城を出たサミュはそのまま王都を出て、身を隠す様に森の中に入り、途方に暮れて歩いていた。そんな時、傷だらけで倒れていた少年アルネと出会う。
彼は一族が領主によって滅ぼされて自分だけ何とか逃げてきたらしい。彼の一族は呪術のエキスパートの一族、領主はそれを危ぶんだのだ。
彼はサミュを見て、ある事に気付いたらしくそれを口にする。納得は出来なかったが、今は逃げるしかない。サミュと少年は二人で逃げ始めたのだった。
そう、これは皆が恐れる『夕闇の令嬢』に至る道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 16:45:43
10586文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:132pt
「あるじさま。エンゲージ」
エンゲージーーそれは魔石同士の結婚。異性の魂と結びつきを深め、身体接触によって魔力譲渡を行う際に感じる性的興奮を高める。
教会に濡れ衣を着せられたラクルス・カールメイクは処刑椅子と名高い木製椅子に座った男が惨殺される瞬間を見て、「次は俺の番だ」と覚悟を決めた。木製椅子に座ったラクルスは、耳元で囁かれた美しい少女の声に反応し「エンゲージ?」と問いかける。双方の同意を得て結ばれた契約により、魔力を得た木製椅子は眩い光を放ち、その姿を美しい少女に変化さ
せた。
わけもわからぬまま美少女に姿を変える木製椅子と婚姻してしまったラクルスは、木製椅子が生きるためには「犯罪者の血肉が必要」であると知り、聖騎士に成り代わり木製椅子と共に重罪人達を次々処刑していく。
木製椅子→美少女→魔樹木。三段変形する精霊(ヒロイン)。ウサギ、馬、人間。3つの血が混じり合う混血少女。魔力枯渇を起こした妹を救う為聖騎士に全てを捧げても助けたいと願う姉、神に従い善人で有り続けた結果虐められた兄の敵を討つと決意した妹。「教会の悪事を暴きたい」と行動する聖女やお嬢様。意味不明な供述をする偽聖女ーー道行く先々で様々な少女を誑かしながら、旅の途中で出会った同じ目的の仲間達と共に、教会に復讐しつつ自らの名前と生活を取り戻そうと行動する男が幸せになるまでの話。
*微エロ、程度の残酷表現、暴力表現有
*後半サブキャラ登場人物に転生要素ありますが主人公は原住民です。
*1話2000字程度、全話予約済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 17:00:00
105287文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
作:疲れてる焼き鳥屋
ハイファンタジー
連載
N9928HX
モンスターが蔓延る剣と魔法の世界、リディアス。
各国々には冒険者ギルド、商工ギルド、医療ギルドがある典型的異世界。
その中でも平和を願うロード家が率いる王国『アストラ』
深夜、アストラの近くの村、人目のつかない場所でそれは起きていた…
「ハァ…ハァ…!」
二人の男性が距離を開けて向かい合って立つ。
一人は黒のローブを頭から被っており、両手で剣を持ちながら肩で息をしている。
「…夜遅くに何をしていると思ったら、いきなり攻撃ですか?
村を襲撃でもしようとしてたんですかね?
」
肩に着くくらいの綺麗な銀髪のもう一人が物腰柔らかく問いかける。が、静かな怒りが伝わる。
右手に剣を持ち、左腰には鞘。剣と言うより刀の様だ。
「ハァ…ハァ…。
情報ではお前に大した力は無いはずだ…!まさか…俺と同じか…?異世界からの転生者なのか!」
黒のローブを着た男が問い掛ける。銀髪の青年は吸い込まれる様なエメラルドグリーンの瞳を見開き…。
「異世界?転生…者…?何ですかそれ。」
「えっ?」
「えっ?」
銀髪の彼の名前はクロス・ロード。
これはアストラ王の心優しき長男が、たまたま知ってしまった計画を仲間達と止めるお話…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 21:18:31
1851文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:紡人 ツグミ
現実世界[恋愛]
短編
N5199HX
世には持つ者と持たざる者がいる。かくいう陰宮は持たざる者だった。だからなんだという気持ちはある。持たざる者にも相応のプライドとやらがあるのだ。それでも、ふと孤独が囁きかけてくる瞬間がある。本当にそれでいいのか、と。そんな折、担任より仰せ使ったのは図書室の清掃管理。どうやらクラスの女子も一緒らしい。そいつは無口で印象の薄い根暗な奴だ。これなら相互不干渉が吉だろう。そう算段をつける。だが、あろうことか彼女は掠れるような声で問いかけるのだった。──入学式のこと、覚えてますか、と。
最終更新:2022-11-03 01:24:35
5517文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「エルド、お前はもう必要ない」
突然、モンスターの討伐パーティーから理不尽にも追放された主人公<エルド・ミラー>は、脳内に響き渡る謎の声の主から有益な情報を受け取る。
「角を曲がるな」
最初は幻聴と思って無視していたが、角を曲がると酷い目に遭ったエルドは、声の主を「救世主」だと考え、様々な質問を問いかける。
しかし、声の主の正体は自分であった。
正確に言えば、ストレスで病んだ自分が無意識に生み出した別の人格<ネオル>の声だったのだ。
村や都市で起こる数々の事件に巻
き込まれるエルドだったが、ネオルと共に協力して解決する。本作のヒロインであるルイと出会って楽しく生活している中、新たな人格が芽生えてしまった。
「エルド、体を寄越せ」
新たに生まれた暗殺者人格<ジャッカル>は、隣の小国のストーズの王を殺しにいこうと画策していた。それを阻止するべく、ネオルとエルドは協力してジャッカルに立ち向かう。
エルドの隠された壮絶な過去とは、暗殺者のジャッカルは何故生まれたのか、そもそも3人以外にも人格は存在するのか。
モンスターや討伐パーティーが存在する不思議な中世を舞台に、多重人格の青年の苦悩を描いた、アクロバティックなハイファンタジー作品。
(この小説は『カクヨム』にも掲載しております)(また、この作品が良ければ評価よろしくお願いします。ひとつの評価が作者の執筆意欲に繋がります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 00:12:47
251381文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:56pt
作:歌川 詩季
現実世界[恋愛]
完結済
N6165HW
恋に破れた少女が、自分に問いかける。
あたしは、ちゃんと失恋できたのだろうか?
散らかった部屋で。読みかけの文庫本と、自分の恋とを重ねながら、水のはいったペットボトルを口に運ぶ。
そして、彼女なりの「失恋」の意味に気づくことになるのだ。
最終更新:2022-10-15 12:00:00
4882文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:58pt
王妃が魔法の鏡に問いかける。
「鏡よ鏡、世界で一番強いのは誰?」
『王妃様です』
この答えを聞くたび、王妃は落胆する。もはや大軍を一人で撃退できるレベルの自分と対等以上に戦える格闘者はいないのだろうかと。
そして、血の繋がらない娘“白雪姫”の素質に目をつけた王妃は、白雪姫をさらに強くすべく、試練を与えることにした。
最終更新:2022-08-24 16:35:46
5979文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:5410pt 評価ポイント:4914pt
月が異様に接近して、重力の調整がおかしくなってしまったある日、人が空を自由に泳げるという現象が起こる。限られた人だけに起こった奇跡で、拓郎はある少女と出会った。第一印象最悪な二人が少しずつ相手の気持ちに気付いて、惹かれ始める。ところが、拓郎を狙っていた同僚に誘惑され、不本意な一夜をすごしてしまう拓郎。やっと素直になれると思った矢先、飛べない人に目撃されてしまった小夜は、空を泳げなくなってしまう。小夜が拓郎の部屋に落とした青い三日月の髪飾りだけが、唯一の手掛かりだ。拓郎は空を泳
ぎながら通り過ぎる人々に髪飾りを見せては問いかける。そして、ついに手がかりを見つけた拓郎は、毎日最寄りの駅に通い、その駅を利用する人たちの有名人にまでなってしまった。何度もすれ違いを起こしながら、ついに二人は再び出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 08:00:00
34282文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三村 大知は現代の浦島太郎を体現したといってもよかった。
彼は『妣島(ははじま)サバイバル研修集団失踪事件』で30年ぶりに生還した1人だった。
政府機関に隔離され、2カ月にも及ぶのあらゆる検査を終え、ようやくこちら側に還ってきたというのに、心は曇ったままだ。
かつての恋人、波多 真智子をドライブに連れ出し、悩みをぶつけることにする。
真智子もまた、妣島でなにがあったのか母親のように問いかけるのだが、三村は子どもっぽくはぐらかすしかない。
カーラジオから流れてきた音楽番組『大
泉 仁志のミュージックG-LOC』でさえ、この集団失踪事件のことについて、あれこれ憶測で発言するほど、世間をにぎわせていた。
ディスクジョッキーたちの無責任なトークに苛立ちを憶えた三村は、ラジオ局に抗議の電話をかける。
応対したディレクターは、むしろ番組人気に火がつくと思い、三村に出演の交渉する。
そして生放送中、三村はスペシャルゲストとしてスタジオに飛び入り参加。ついに政府にも洩らさなかった集団失踪事件での真相を語りはじめる……。
「――まるでトラバサミに挟まれたも同然だった。おれたちは罠にかかったんだ」
三村たちは浦島太郎と同じく、異界へ行き、手厚いもてなしを受けたという。乙姫のような美女との契りまで交わしてしまった。
しかしそれは超えてはいけない一線だった。彼らは罰を受けたのだと告白するのだった……。
奇想天外な現代の龍宮城とは何か? そして謎の腰蓑姿の美女たちの狙いとは?
※本作は夏のホラー2022企画作です。テーマは『ラジオ』。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 06:12:52
52856文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:96pt
「鏡よ鏡。この世界で一番美しい女性はだれ?」
女王様が魔法の鏡に問いかけると鏡は決まって「それはあなたです」と答えが返ってきました。昔は。
そう。歳月とは残酷なものでかつての絶世の美女も歳を取ればただのおばさん。
なら当時の自分と同じ年頃の娘ならと問いかけるも・・・。
最終更新:2022-08-09 21:48:07
3007文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
作:くろねこどらごん
現実世界[恋愛]
短編
N0237HT
働きたくない。
それは誰しもが、一度は抱いたことのある想いだと思う。
俺、鹿島裕司がそのことを考えたのは、幼稚園の頃のことだった。
「ユウくん、なにしてるの?」
そんなことを考えていた俺の顔を覗き込んでくるのは、幼馴染の木ノ下観月だった。
同い年の中でも飛び抜けて整った容姿の持ち主で、何故か俺によく構ってくるやつだ。
そんな彼女を見て、俺の頭に悪魔的発想が浮かんでくる。
「あのさ、俺、働きたくないんだ」
「働きたく…?」
「うん、絶対働きたくない。働くなんて絶対に
ごめんだ。だからさ、観月に俺の代わりに働いて欲しいんだよね」
「私が?ユウくんの代わりに?」
「そう。そして生涯俺のことを養って貰いたいんだけど」
ダメかな?そう問いかける俺の言動は、子供ながらに間違いなくクズのものであっただろう。
普通なら決して頷かれるはずのない一生寄生宣言。
だが、観月はこれを受けて一瞬キョトンとした表情を浮かべ、
「うん、わかった!私が一生、ユウくんのことを養ってあげるね!」
すぐに満面の笑みで、そう答えてくれたのだった。
そしてあの約束の日から十年。
俺は普通の高校生になり、観月はアイドルになっていた。
俺のことを、生涯養ってくれるためになぁっ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 00:00:00
15440文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:9750pt 評価ポイント:7782pt
憂鬱の原因はやはり人間関係である。内心を隠し笑顔と優しさを振りまく少女、神代優(かみしろゆう)は憂鬱ではあったが、日々変わらぬ日常を過ごしていた。そんな彼女の前に現れたのは、不気味な謎の黒ウサギと静かにこちらを眺める黒服の大男…。自分を見失った少女に問いかけるのは狂気へのお誘いでした。
最終更新:2022-07-12 23:35:21
2690文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「俺は吸血鬼だ!」そう宣言した有川夏樹の学園生活は、はじまりと同時に「変人」のレッテルを貼られて終わりを迎えようとしていたが、同じく高校に入学した幼馴染のましろは驚きながら「お前も吸血鬼だったのか・・・?」と夏樹に問いかける。そう、吸血鬼なのは、彼女だったのだ。木を隠すなら森の中、吸血鬼を隠すなら吸血鬼の横!ましろに楽しい学園生活をおくらせてあげたい主人公の涙ぐましい努力の日々がはじまる。
最終更新:2022-06-21 01:26:25
16619文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夢に向かう覚悟とそのための現実の向き合い方と努力の仕方、夢を追いかけるといことは無傷で済むものではないのです。
夢を見続けられる者はひと握り、そして夢を叶えられる者はさらに少ない。
今回の主人公の星野もまた、現実に打ちのめされ夢見ていた自分すら否定し、夢敗れる寸前の少年である。だが、そんな星野の前に現れたのはフードを目深に被った少年だった。
少年は星野にひとつ問いかける。
最終更新:2022-06-19 21:33:17
27784文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:まといけ よしみつ
ローファンタジー
連載
N8096GN
古来より世界中に存在する「悪魔」。それは、知れず人間を喰らい糧とする、一般には見ることのできない、人智を超えた異形の存在。しかしそれら異形を断つ一族もまた、古来から存在していた。遍くこの世ならざるモノを狩る一族「荒神部(あらかべ)家」の40代目当主兼高校2年生・荒神部 遥(あらかべ はるか)は、先代当主の父を悪魔に目の前で殺された。復讐心に燃える遥は、孤独ながらも人々の安全の為にひたすら悪魔と対峙する日々であったが、ある日、山の中で「悪魔の子」と呼ばれ世間から後ろ指を指され
ている7歳の少年・時也(ときや)と出会う。時也は遥に問いかける。「お姉さんにも悪魔が見えるんだね」と。誕生を悪魔に祝福されたと云われる孤独な少年・時也と孤独な剣姫・遥の出会いが、世界を悪魔から護らんとする女神・運命神フォーチュンによって2人の運命を大きく動かし始める。なぜ2人は出会ってしまったのか。そして人智を超える悪魔、女神という存在は、一体なんなのか。父の仇である悪魔を探し求め、悪魔が見える少年・時也と共に遥は復讐を果たすため、今日も闇に飛び込んでゆく───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 17:46:41
10558文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
菅沢秀は、死んで異世界に転生した16歳。
しかし、彼は前世で自分に何が起こったか覚えていない。
彼が知っているのは、カラスになったことと、何かを問いかける声がしたことだけだ。
「もう一度生まれ変わるとしたら、何が一番欲しいですか?」
この未知の世界で行き先が分からず彷徨っていた彼は、目的を果たすための新たな仲間を見つけたのだ。
主な目的は、思い出せない記憶を取り戻すことだが、時間が経つにつれ、自分が生まれ変わった世界に平和をもたらすことに目標を変えていた。
最終更新:2022-05-17 20:59:54
2179文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女騎士として剣を振るう主人公ウィルマ。
彼女が仕えるのは、王宮の片隅に追いやられた不遇の姫君。ウィルマは初めて出会ったあの日から、姫君のことを心から大切に思っていた。
あるとき姫君は、敵国へ輿入れすることになる。結婚とは形ばかりのていのいい人質。それを知ったウィルマは、主人が望むのならば、自分の命に代えても彼女を自由にしてやろうと考える。
姫君に逃げ出したいか問いかけるウィルマ。ところが姫君は、逆にウィルマに対して奇妙な質問を繰り返してきて……。
女らしくないことをコ
ンプレックスに感じているヒロインと、生き延びるために性別を偽って暮らしてきたヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 23:54:17
6000文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4970pt 評価ポイント:4484pt
作:山口 にま
ヒューマンドラマ
完結済
N8346HM
進路に悩んでいた女子高生・桜子は、催眠術による前世療法を受けた。催眠中に彼女が見たものは、明治期にテロリストとして生きる己の姿だった。
人は運命に流されるまま生きるのかと問いかける幻想小説。
最終更新:2022-05-04 08:26:55
100673文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
電車に乗り合わせた2人のサラリーマン。
飼っている犬の「パンナコッタ」を見ているボケに、ツッコミは「スマホ見てどないしてるん?」と問いかける。
言葉の意味を勘違いしたまま繰り広げられるコントです。
【GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞】参加作品です。
最終更新:2022-05-01 20:33:41
1475文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突然、現れた超絶美少女、実は転生した私自身だった。命とは、魂とは、人生とは何かを問いかける問題作。ありふれた題材から驚くべき展開がなされる。さらに小説の範疇を超えた備忘録の新しい形態に挑む野心作、臨場感溢れる文章が読者を魅了する。鬼才!海野空ワールドの峻烈なデビュー作と称賛されるだろう。ワハハハハ。
最終更新:2022-04-25 02:00:52
6013文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
僕、閨禰涼矛(けいねすずむ)は、中学から11年付き合った彼女、薄墨妃依瑠(うすずみひいる)に振られた。理由はよくわからないまま。
でも追いかけて問いかけるようなことはしなかった。
2ヶ月後、傷心の中、僕の誕生日に飲みに誘ってくれた幼馴染から、元カノが結婚するという話を聞いて、浮気されていた可能性が浮かぶ。
証拠とかないけど、とにかくめちゃくちゃ悔しくて、信じられなくて、情けなくて。
でも僕はラッキーなことに一緒に呑みに行っていた幼馴染、朝岐明陽恋(あさきめいこ)に励まされ
て、そのまま交わって、なんだかんだ吹っ切れる。
しばらくは次の恋、って気持ちにはなれなかったけど、明陽恋との時間を通じて心から絆される。
別に元カノに復讐したいとか、取られた相手が許せないとか、そういう気持ちを抱くこともない。
浮気されたかもしれないことも、それを教えてもらえないまま裏切られたことも、それが11年っていう長い時間の積み重ねの末路だってことも、思ったよりも簡単に割り切れた。
僕の方はね。
元カノの妃依瑠にはいろいろ理由があったらしいんだけど......。
※数話で完結する短編です。
※胸糞悪い展開があるので、苦手な方はご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 18:00:00
45932文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4764pt 評価ポイント:3068pt
作:佐久間 あお
ヒューマンドラマ
連載
N4192HO
会下綱位高校に通う高校3年生の根岸田ゆいは、明るく天真爛漫(いわゆる陽キャ)な性格で友好関係も広く、日々充実した生活を送っていた。しかし、ゆいは休日に友達とショッピングをし、帰路へ着こうとショッピングモールの下りエスカレーターへ乗った際に事故が起きた。エスカレーターに乗り、ゆいは一番後ろから前にいる友達と談笑をし、降りようとしたその時! ゆいの履いていたバンプスのヒールがエスカレーターの踏段の凹凸の隙間に挟まり、うまく降りれず転んでしまう。そしてゆいの着用していたワイドパンツ
がエスカレーターに巻き込まれ始める。いきなり起きた緊急事態にゆいはテンパり、緊急停止ボタンを作動することも忘れてしまっていた。声すらなぜか出せなかった。気づかず前へ歩き進めていく友人達、ゆいは今自分がどうすればいいかわからなかった。
「もう……夢でしょこんなの……!」
と目を瞑った瞬間ゆいは謎の青白い光に包まれ、目を開けるとそこはみたことのない神秘的な空間であった。その空間には、とても綺麗で清廉な黒髪の女性がポツンと椅子に座っていた。黒髪の女性は笑顔で問いかける……
「どうでしたか?夢の中で過ごした18年は」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 17:00:00
19083文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きてていいのか
そう友達に問いかける主人公隼人
その夜とんでもないことがおきて……!?
最終更新:2022-03-18 19:12:28
401文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
楽になりたくて、仕事をやめて、海の見える場所へとやって来た青年。
平日の真昼間から海を見る生活に、青年の心は安らぎを得ていきながら、思いを馳せていく。
本当の楽とは何なのかを問いかける短編小説。
最終更新:2022-03-16 20:40:21
8246文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ホロウ・シカエルボク
ホラー
完結済
N6234HM
ある日、一人の少女が、五人の男たちに拉致され、弄られ、殺される。山奥の廃墟に捨てられた少女の前に、一匹の巨大な女郎蜘蛛が現れ、問いかける。
「あなた、復讐出来るならしたい?」
最終更新:2022-03-11 23:44:18
54216文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作:エリザベス
現実世界[恋愛]
完結済
N0181GY
「あの……ハンカチ落としましたよ」
「そこの君! なんでそれがハンカチだって分かったのですか? パンツだったらどうするんですか?」
偶然、ハンカチを拾ったことをきっかけに、俺は彼女―渚花恋と出会った。俺の憧れているアイドル―えりこにそっくりな女の子。
彼女の爆弾発言によって、俺は大慌てで自分が持っているものはなんなのかを確認していた。そんな彼女は近寄ってきてRINEのQRコードを俺に見せた。
「ハンカチ返すのは今度でいいよ」
そう言って彼女は微笑んだ。
「
聞いたぞ! 雅」
「お前ってえりこを追いかけてるのってホント!?」
「誰に聞いたの?」
「琴葉ちゃんよ」
そう問い詰めてきたのは俺と同じ文芸部の桜木湊と神代瑞希、そして、彼らに俺がえりこを好きだってチクったのは俺の幼馴染の七海琴葉……
えりこは今や人気急上昇のアイドルだけど、実はその前から俺は密かに彼女に憧れていた。
ハンカチを返すために、俺は渚さんと花見の約束をした。
それから、一歩、一歩と俺と渚さんの距離が縮まっていく。
ただ、彼女はいつも忙しいって言ってるし、出会った時以外はいつもマスクを付けている。
そんな彼女に俺は問いかける。
「なんでいつもマスク付けてるの?」
「重度な花粉症だから」
花粉症なら仕方ないか……
渚さんが実はえりこであることを、俺は未だに知らない。
運命の赤い糸、あなたは信じますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:36:43
105639文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:276pt
別に待っていない遠足の日。
真面目な優等生の加納は先生に問いかける。
「先生、ハイキックはおやつにはいりますか?」
最終更新:2022-02-26 22:09:07
3791文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族の男は毎朝決まった時間に広場のベンチで新聞を読む。そこに不吉と呼ばれる黒猫が毎朝決まって現れる。男は黒猫に「文句があれば言ってみろ」と話しかけ、黒猫は疑問に思っていた事を男に問いかける。その言葉に男は苦悩する。
最終更新:2022-02-23 18:26:44
4345文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
『我々はどこから来たのか』を問いかける考古学者の話です。
最終更新:2022-02-11 22:00:00
1656文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
『ごめんね。....は私の王子様だから。』
「何でだよ、俺、お前の」
そこには見たことの無い笑顔で見知らぬ男の隣にいる緋芽と愛おしそうに緋芽を見つめる見知らぬ男がいた。
俺の隣では見せてくれたことの無い笑顔の緋芽を見て、耐えられなくなった俺は崩れ落ちた。
そして
"アきラめタ"
目を閉じた俺の前に見たことの無い小さな怪物が現れた。ペストマスクと大きいトップハットで顔は見えない。
ぬいぐるみの様なその小さい怪物は俺
に問いかけた。
"アキラメタ、オマエ、、アキラメタノカ"
「なんだよ、なんの話だよ、」
小さな怪物は再三問いかける
"オマエ、アキラメタ、アイツノコト、アキラメタノカ"
「なんだよ、諦めざるを得ないだろうが...」
"ヤリナオセル、、、オマエ、"
「もう無理なんだよ、あんな幸せそうに、、。」
"エラベ、アノオトコトシテイキルミチカ、、オナジカラダデツキアウマエカラヤリナオスミチカ、、"
そんなこと出来るはずもない、こんな魔法のようなことも無い。
でも、もしやり直せるなら。
ヤリナオセルナラ.................折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 14:04:16
882文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
記憶喪失
大きな物理的な衝撃や精神的にショックなことなどをうけ、稀に一部の記憶がなくなることがある。
柊冬華(ひいらぎふゆか)には3年付き合っている彼氏、山崎春樹(やまざきはるき)がいた。
幸せな日々が続き、この幸せが永遠に続いていくと考えていた冬華。
しかし、そんなうまい話はなかったのであった。
交通事故の被害に春樹が巻き込まれたという連絡が入ったのだ。
急いで病院に向かい、春樹がいる病室に辿り着くと、春樹は意識不明の重体にいた。
春樹が入院して3日目の夕方
冬華は春
樹が寝ているベットの傍で春樹の手を握っていた。帰ろうとしたその時、春樹の目が…
「春樹!!」そう問いかけると春樹は一言
「どちら様…ですか??」
冬華が記憶喪失で過去の思い出を忘れてしまった春樹をまた惚れさせるまでの物語である。
甘々でちょっとブラックな日常ラブストーリー
「記憶喪失で私を忘れてしまった彼を惚れさせるまでの物語」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:17:57
17721文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鵜飼ネギマ
空想科学[SF]
完結済
N2622HK
職を失った男がさまようかのように訪れた公園で目撃したのは交通事後の瞬間だった。
しかし、轢かれた少年は忽然と姿を消してた。
少年を轢いたトラックの運転手に何が起きているのか問いかけると「異世界転生をさせたと」そう答えるのだった。
瞬間を目撃した主人公はトラックの運転手になるかこの場で死ぬかの選択を余儀なくされる。
そこから彼の人生は地獄の道を進むことなる。
最終更新:2022-01-11 18:00:00
38099文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校生になったばかりの宮下凛花は、パパが大好き。幼馴染の穂香と駿には、いるも呆れられていた。「パパより格好良い人なんていない!」これが、凛花の昔からの口癖。凛花のパパは、アイドルグループSHINEのメンバーの一人。生まれた時から、舞台の上で輝く父親を見てきている。それに、父親は一人娘の凛花を溺愛。凛花は、パパ以上に格好良くて、素敵な人がいる訳ないと思っている。だから今まで、パパ以外の男の人に見向きもせずに生きてきた。でも高校に入学した凛花に、気になる存在が現れる。アイドル
が好きだと知られると、いつも男子にからかわれてきた。「笑わないの?」と凛花が男の子に問いかける。聞かれた男の子は、人の好きな物なんて色々だろと笑いとばす。パパが大好きな少女の胸に、ほのかな恋心が芽生える。意地っ張りでなかなか認めない凛花が、これは恋なんだと自覚するまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 10:00:00
12348文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3234pt 評価ポイント:2876pt
作:平修(たいらおさむ)
現実世界[恋愛]
完結済
N7607HJ
少女ロゼッタは病弱なため母の過保護な愛情により狭い世界にいた。
しかしそれを不思議に思ったファルという青年がロゼッタに問いかける。
「君は将来どうするのか」と。
最終更新:2021-12-24 00:15:36
24532文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「……婚約破棄を、防いでほしいのです」
学園の天使と呼ばれるフレデリカ。彼女が頼ったのは、悪魔と噂される男、ロイだった。
何でも願いを叶えてくれる。ただし、それ相応の対価を持って。
その言葉で知られるロイが危険だとわかってはいても、王妃になるのだと、ならなければいけないと、幼い頃から母に言い聞かされていたフレデリカは、婚約破棄される訳にはいかなかった。
ロイの手腕は驚くべきもので、平民の女に心奪われていた王太子も、フレデリカの元へ少しずつ戻ってくる。けれど。
本当に、
これでいいの?
そう、自分自身に問いかける声があり。
「これで、しばらく俺のことだけを考えるか?」
ロイの様子もおかしくて。
天使と悪魔、2人の恋の行方の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 18:39:11
15455文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:7806pt 評価ポイント:6692pt
作:さいらなおき
現実世界[恋愛]
短編
N9804HI
イケメンは人生イージー・モードだとうらやましがる主人公に、幼馴染の少女は問いかける。「もてはやされたいのか?」と。
第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞への応募作です。
最終更新:2021-12-07 06:00:00
499文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白夜いくと
ヒューマンドラマ
完結済
N4475GV
死神猫の黒猫。ファウストは、その愛くるしいフォルムと瞳で、死にたがりの人たちを癒し、現世に留まらせる役目を持つ。最初の任務は、斎藤タカシの失恋の解決だった。むろん猫であるファウストには、恋愛などといったことは分からない。タカシたちに振り回されつつも、様々な人の心を癒していく。
なぜ人は、ちょっとしたことで死にたくなるのか。モフモフの体毛と、ウルウルの瞳の持ち主が無垢に問いかける。初めて出逢ったタカシの存在は、ファウストにとっても、大きな存在となっていき――――
ゆる
ゆる更新。
猫様は突然あなたの前に現れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 05:58:56
67272文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:214pt
時代錯誤も甚だしいバンカラ番長、豪田(ごうだ) 大山(だいせん)。
10トントラックに引かれたにも関わらず驚異的な生命力で生き残った彼は、神を名乗るクソガキ二人によって異世界へと飛ばされた!
いきなり出会ったエルフの美少女を助け、異世界『グラード』のことを知ったダイセンは元の世界へと戻るための旅に出る!
行く先々で出会う強敵達! 芽生える友情! 増える仲間!
そして、期せずして知った『グラード』の真実は『どうするのだ』と問いかける。ダイセンではなく、彼の仲間達に。
旅の果て
に、彼等はどんな『答え』を出すのだろうか?
これは、みんなの物語。
第一部:番長、異世界に立つ 完
第二部:番長、異世界を巡る 完
第三部:番長、異世界を味わう
なろうとカクヨムで連載中。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 07:51:01
360958文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:42pt
作:みかみ かん
ハイファンタジー
連載
N1337GP
「もし・・・、もしも、だ。もしも、ぼくたちが暮らしていたあの世界の環境問題とかが一気に解決することが出来る、それこそ魔法みたいな、なんでもできる道具が開発されて、それを開発したのが、ルナ、君だったら、どうする?」
彼は私に問いかける。環境問題といえば、オゾン層の破壊、地球温暖化、森林伐採などによる砂漠化が思い浮かぶ。これ一気に解決?出来るわけないだろ。いや、仮定の話だ。
『どうする』って言われても・・・な。抽象的すぎる。
「それって、新聞に載って、世界的にも有名になっ
たあとですか?」
こういう状況によって話は変わってくる。
「開発しただけさ。まだ公表していないことにしよう」
これはこれで難しい。
答えは2択だろう。公表するか、しないか。したらしたで空気を汚し放題になるし、しなかったらしなかったで環境問題の解決は難しい。
「私だったら、公表します」
「なぜ?」
すぐに聞き返された。そりゃ理由も気になるよな。
「もし、公表して、世界中が何も気にせず発展しようとしたら、二酸化炭素や有害物質を撒き散らすようになっても、その魔法の道具がどうにかしてくれるから・・・?」
自信がだんだんなくなってきた。なんか違うような感じだ。公表したら『地球』を汚し放題。
本当にこれでいいのか?
▼ ▼ ▲ ▲
「なぁ、カイル。仮定の話、ぼくたちの住んでいた世界がゾンビに占領されたとしよう。そして君の大好きなルナが襲われようとしている。だが、周りには君以外誰もいないし、そこにいるのは君だけだ。だが、助けようとすると、君もゾンビのディナーになってしまう。さぁ、どうする?」
俺達が住んでいた世界のなかでも日本だから、そのゾンビに対する対抗手段はないだろう。まさかゲームみたいに都合よくマシンガンやライフルが落ちているとは思えない。なら、答えはこれだけだ。
「見捨てます」
「どうしてさ」
理由は単純だ。
「俺がルナと同じ状況になったら、あいつは必ず助けに来るでしょう。だけど、また俺のせいでルナが死ぬのはいやです」
今度は俺の番だ。俺は問いかける。
「この質問の意図は何ですか?」
作者のみかみ かんです。
ちなみに、この2人に問いかけてるのは異世界を救うために呼び出された勇者です。
不定期更新(だいたい一週間に一回?)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 22:12:52
151499文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「Mr.ヴァン・ヘルシングとお見受けします。」
夜の喧騒とした酒場にて、女性———カリス・へメロが男に問いかける。男——―ヴァン・ヘルシングは怪物退治専門の傭兵を営んでおり、今宵来た客もその依頼であるかと思われた。
しかし、この時のヘルシングは金欠に陥っており、さらには彼女の容姿がみすぼらしいぼろ布のようなローブを身に纏っているため、冷やかしであると思い、邪険に扱ってしまった。
それでも、彼女は引くに引けないものがあるようで、それでもあきらめることはせず、必死にしがみついた
結果、条件付きで話だけは聞いてもらえることに。
その条件とは後日に予定されていた依頼をこなした後というもので、彼女はこれを承諾し、その後についていった。
ただ、ヘルシングの目論見は受けた依頼とは当然ながら人々を脅かす怪物というものを退治するものであるため、彼女を連れて行きけがをさせない程度に怖がらせて帰らせるといったものであった。
しかし、そこで彼は信じられないものを見た。
それは、自身が退治するはずだった怪物たちを引きちぎったかのような残虐な死体が転がっている中で彼女は光悦に浸っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 16:00:00
13284文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ステータスオープン」という意味不明なスキルを持たされて途方に暮れていましたが、意外に応用が利き、使えることが判明したので、これで頑張って異世界を生きて抜いていこうと思います。
↑本題目↑
↓あらすじ↓
◇一章◇
主人公であるダイスケは名前も知らぬおっさんをかばい、電車に轢かれてしまう。
ダイスケが次に目を覚ますと、そこは宇宙(コズミック)な場所。
美しくて仕事も出来る完璧女神様に導かれるまま、「最強」だか「ハーレム」だか、よくある初期設定を行うダイスケ。
『次に
目を覚ませば、美女に囲まれ、皆に持て囃される理想の異世界生活になっている』
などと甘っちょろい事を考えていたダイスケは、人間が奴隷以下の扱いを受けるとんでもない国へと転生させられる。
すったもんだの末、ダイスケはそこで内臓を抜かれかけ、体ごと廃棄されかける。
そんなダイスケを救ったのは、全裸で、だらしない腹の、良い声をした中年のおっさんだった。
おっさんに連れられ、命からがら逃げてきたのは、くせ毛の男が組織する反政府組織。
そこでくせ毛の男がダイスケに問いかける。
「おまえ、何ができる?」
「ステータスオープンを少々……」
「なんだそれは」
「俺にもよくわかりません」
「まあいい、とにかくやってみせろ」
「ステータスオープン! ……うわ、なんか出た」
「……なにも見えんが」
「え? 見えないの? ていうか、なんか俺のステータス、触れるし動かせるんだけど……きも」
「まあいい。採用だ」
「え?」
ダイスケはその後、反政府組織と結託し、立派なレジスタンスとして現政権の打倒を目指すのであった。
※プロローグはほぼ主人公と女神のコントなので、興味がなければ飛ばしてください。
※主人公は最初はあまり強くありませんが、後からどんどん強くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 10:02:27
104493文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:74pt
最近自身に問いかけることがある。
たとえば君は恥ずかしくない生き方をしたかと。
最終更新:2021-10-05 22:54:50
736文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
僕の償いは、いつ終わりますか?
そう問いかける青年の、お仕事のお話。
最終更新:2021-09-08 18:02:01
6024文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:80pt
いい小説で感想を残したいという小説であるときに限って感想欄が閉じられていて残念に思ったことはありませんか?普段から読み専で感想は残さないよーって人でも、きっとこの小説すごいなぁと感じたことはあると思います。悲しいなぁもうどうしようもないのかなぁ。と考えながら皆さんに問いかけるお話です。
途中に「誰も傷つけない漫画」に関する話が出てきます。割とキレながら、呆れながら書いています。そのため強い口調が含まれます。許してください。
文章を書くのも初心者です。広い心で読んでいただける
と幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 09:37:42
2265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:136pt
作:三毛猫ミィーミ♪
異世界[恋愛]
短編
N1905HE
サーニャはカリムに「ねぇ、覚えてる?」と問いかける。だが、カリムの反応は……。
♡♥︎˵⍢⃝˵♥︎♡♡♥︎˵⍢⃝˵♥︎♡
表紙イラスト:OHi様の作品に付き不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します!
★エブリスタ先行掲載、ノベルアッププラスにも掲載★
最終更新:2021-08-26 10:56:30
628文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
送り、送られ夏の空
消えていく貴方はどこへ行く
私は最後に何を語る
幸せだったかと問いかける
最終更新:2021-08-25 01:37:33
258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
病が癒えたのか、体が楽になった女が目を覚ますと、美しい女が看病をしてくれていた。
女は「夫に頼まれてきた」と告げ、静かな口調で問いかける。
何か言い残すことはあるか、と──。
瓢箪の巫女、その8です。
最終更新:2021-08-22 12:57:19
2080文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:70pt
政略の意味合いが大きい婚約であったが、決して関係の悪くなかった婚約者の第二王子にユスティーナは婚約解消を打診される。
心優しく、素直で少々夢見がち。
そんな王子を支えるようにと整えられた婚約を解消とは?
ユスティーナは問いかける。
「わたくしに何か至らぬところがございましたか?」
その返事は到底悪いとは考えられないものだったが・・・。
平和な時代の平和な王国での平和で誠実な王子様と令嬢の物語。
最終更新:2021-08-13 19:10:08
8946文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8898pt 評価ポイント:7964pt
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