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検索結果:58 件
ジャンル:ショートショート
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二種類へ分岐進化した人類は長年対立が続いていた。
そこに急激な進化を遂げた別種哺乳類が現れ、
さらに地球外生命体が干渉し、
そしてついに海底からマグマ・オキアミが呼び起される…
地球生命の進化の行く末を見守る壮大な4,000字。
※自サイト転載
最終更新:2015-01-11 20:00:00
3499文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
××××年
発展途上国による内戦が、激しさを増し、隣国にも影響が出るようになった。些細なすれ違いからくる争いや、過去にあった自国への残酷な仕打ちからくる争いや、未だに解決できないでいた領土争いが、論争から武力戦争へと変わってしまうことなど、様々な戦が世界中で、勃発していた。日本は、平和を好み、平和を創り、平和を守り、平和を宣言していた。しかし、それは長くも続かなかった。北の領土から、着実に日本も戦乱の最中に巻き込まれていくのだった。初めは、自衛隊を駆使し何とか死者を出すことを
防いでいた。故に、国民はそんな危機を知らずに、変わらずの日常を送っていた。混乱を防ぐために、国家はそれを黙認し、何とか抑え込もうと奮闘していたのだ。しかし、周囲の国は更に激昂し、日本に総攻撃を仕掛けようとも一部ではささやかれていた。それに逸早く気がついた日本は、ある政策を実行に移すのだった。
平和とは、脆く儚く。花のように、一瞬にして咲き誇り、散りゆく。
戦争を知った者は、その凄惨な経験を子孫へと語り継ぎ、後世へと残し二度と戦を起こしてはならないと、伝えたかったのだろう。しかし、経験した者にしか恐怖は分からない。戦の恐怖、悲しみ、怒り、虚しさ。現代人はあまりにも無力で、そして恐怖に関して無知だった。自分たちが、生きていることがどれほど奇跡的なものでいて、生命の繋がり、いわば先祖が懸命に生きた末の生命をもっているということを、微塵も感じない傲慢な現代人。いずれは、排除されるべきだったのかもしれない。日常こそが平和というべき存在だったのだ。平和を創るには、人間は不要なのかもしれない。
犯罪がなくなればいい。不平等がなくなればいい。戦争がなくなればいい。貧困がなくなればいい。差別がなくなればいい。
そんなもの、理想に過ぎない。そう言っているものも、「なればいい」としか思わない。行動には移さない。だから、平和は消えてしまう。
欲にまみれた人間は、必ずしも生きている中で、人を傷つける。傷がつきやすい感情があり、高い知能を有する人間という名の哺乳類は、永遠に争い続ける哀しい生物だ。
国家は、激化する戦乱に恐怖した。そして、とある政策を実行することになる。
「少年少女減殺計画」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 20:37:43
26070文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「鼠が増えすぎるとね、寄居留が落ちてきて、その辺に溜まるから気をつけてね」
妻が言ったのである。
なんでも、寄居留というのは、鼻行類=ハナアルキのことであるらしい。逆立ちして、鼻で歩くという、珍奇な哺乳類である。
それが、天井を通って落ちてくると言う。
時は、大正四十九年のことである。
妻が出かけてから見ると、その奇居留がいた。なんとも愛くるしい姿で、私は陶然としてしまった。
ところが、帰宅した妻は、寄居留を見ると発狂したかのごとく怒り狂い、寄居留をホウキで追い払
ってしまった。
三軒隣の薫さんが、寄居留を連れていた。それは、私の家から追い出された寄居留だった。
実は、私が旧制高校時代、私は高等女学校の生徒だった薫さんに秘かに想いを寄せていた。
こうして、寄居留を縁に、私と薫さんは駆け落ちをするのだが、その途中で寄居留のとんでもない秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 11:18:48
31946文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
数万年の時を経た地球。
人はもはや人ではなく、食物連鎖のピラミッドが崩壊した世界で弱弱しく生きている弱小哺乳類であった。
祖先から受け継いだ時代遅れな衝動が、太古の聖者の誕生日に儀式として結実する。
※PIXIVにも上げてます
最終更新:2013-10-07 01:00:49
7112文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
哺乳類最強のバカ、ダーシーの伝説がここにあり!!。こんな人間がいることを信じるか信じないかは、あなた次第です。
最終更新:2012-07-30 14:19:26
4096文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
クジラの謎、謎。だってナンで鼻が背中にあるんスか!?!?
最終更新:2010-10-30 22:33:53
993文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
人類は神から、見捨てられた。新たな地球の支配者を決める為、神は、ゲームを始めた。最後に生き残った…生物に知性を与えると。魚類や、両生類・爬虫類、昆虫類。鳥類…哺乳類。進化に関係なく、勝ち残ったものに、知性を与えられる。勝者が決まった瞬間、人の脳は退化し、知性を剥奪される。人類の文明を破壊する為、選ばれた生き物たちの身長は、五十メートルまで巨大化した。それに、神のご加護により、人間の兵器は通用しない。そんな五十メートルもの相手に、人は対抗できるのか?
最終更新:2009-09-01 12:36:59
27165文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:15pt
著名な軍事評論家を父に持つ女子高生、城山渚。彼女が突如召喚されてしまったのは、異世界にある知的な哺乳類が多数生息するキャリエスという奇妙な王国であった。巨大昆虫ヴォーゲオスの脅威に悩まされているキャリエス王国を守っているのは、キャリエス王国空軍(RQAF)と名乗る人類の傭兵部隊であり、それを指揮しているのは元帝国海軍航空隊の零式艦戦乗りにして渚の曽祖父でもある城山重光。渚は重光に、将来RQAFの司令職を継ぐよう懇請される。人生をRQAFに捧げたくない渚は、なんとかしてヴォーゲ
オスの脅威を取り除こうと奮闘するが……。生物学的SF風味の異世界冒険ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-08 10:39:22
141901文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:294pt
検索結果:58 件