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検索結果:1559 件
リエール王女は、誕生祝いの席に呼ばれなかった四人目の魔女の呪いによって、15歳の誕生日に真っ白ふわふわうさぎのぬいぐるみへと姿を変えた。
婚約者であるルードリッヒ王子とキスをすれば、人間に戻れるはずなのだけれど——。
三人目の魔女は言った。
「人間に戻れないということは、リエール様は王子様を愛していないのでしょう」
魔女の呪いによって真っ白ふわふわうさぎのぬいぐるみになってしまったリエール王女と、リエールを愛するあまりこじれてしまった俺様王子ルードリッヒの純愛ファンタジー。
最終更新:2023-12-30 11:05:17
17343文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:116pt
作:shiyushiyu
ローファンタジー
完結済
N6640IN
不幸の傘
それを扱う男
己の欲望のために他人を不幸にする
いつしか人間を恨み、血を好む
それでも前に進むしかない
人はなぜ
己しか見ないのだろう……
「オレはお前を救うために来たんだ」
呪われた傘や不幸の傘と呼ばれる傘があった――
触れた者や手にした者が無残な死に方をするいわくつきの者……
オカルトの類や怪奇伝説の類の俄かには信じられない話しだがそれは実在する……
天気に関係なく傘を手にしている男は、不幸の傘とその不思議な力を使って旅を続けるのだった
。
その旅の目的とは?
そして不思議な力を持つ傘の存在とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 10:09:58
12504文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幼い頃から霊と交流ができるララは、社交界で『呪われた令嬢』と呼ばれ、忌み嫌われている。
自分の体質のせいで両親に迷惑をかけたくない。その一心で婚約者からのひどい仕打ちに耐えてきたのだが、ある日、一方的に婚約破棄されてしまう。
これからは自分の気持ちを大切にしよう。決意を新たに魔道具作りに励もうとした時、一つの依頼が舞い込んだ。
「――死んだ俺の最後の願いを、叶えてほしい」
依頼主はグラント公爵家の嫡男、テオドール。以前から面識のある仕事人間だが……現れた彼は、どう見て
も半透明だった。
「仕事がしたい」
「正気ですか?」
いじわるなテオドールによって依頼を断れない状況に追い込まれたララは、彼が神の元に帰るまでの六十日間、願いを叶えることになる。
まずはテオドールの職場、王立犯罪捜査局にて、彼の存在を信じてもらわねばならない。
ララは半透明なテオドールに、こっそり提案を持ちかけた。
「グラント卿。――私の体、使ってみませんか?」
これは【一途に愛した霊体令息×役に立ちたい霊感令嬢】が、互いを幸せにするために奔走し、二人だけのハッピーエンドを見つけ出す、六十日間の物語。
◇設定はオリジナル要素があり、ふんわりしております
◇R15設定は念のためです
◇他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 07:03:06
217777文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:5558pt 評価ポイント:4086pt
会社が潰れて無職になったら、死んだはずの元カレから電話がかかってきた。元カレは幽霊になってまで、自分に何を伝えようとしているのだろう。
人生の転換期。過去の清算。これから何を目指して生きるのか。その答えは、過去に失った何かにあるような気がしていた。そんな人たちが新しい生活を手に入れようとする物語。
最終更新:2023-12-20 03:00:00
121324文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
やり直し系タイムスリップミステリー。
平成15年度私立霞ヶ丘小学校卒業生一同。 これは、後に『最悪の世代』『町の疫病神』『呪われた子供たち』『悪魔の子ら』とまで呼ばれるようになった俺たちの記録である。
最終更新:2023-12-19 09:00:00
366638文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:50pt
戦争の歴史を繰り返してきた二つの大国。しかし、力が拮抗していた時代はとうに過ぎ、片や栄華を極め、片や衰退の一途を辿っていた。
繁栄する大国にはステファナ・グレン・カルムという王女がいる。明朗な彼女は家族に愛され、国民にも愛され、幸せな日々を送っていた。やがて妙齢になったステファナは、一つの大きな決断をする。それは、長年敵対してきた国と和平を結ぶため、政略結婚する道を選ぶことであった。
仇国に嫁ぐという事が茨の道より辛い事を理解しながら、ステファナはたった一人で愛する祖国を後に
する。和平という使命に燃えるステファナであったが、彼女を妃に迎えた皇太子は冷たく、皇帝にいたっては強い敵意を向けてきたのだった…。
※この小説は前作【政略結婚のお相手は、呪われた王子でした。】の舞台設定を引き継いでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:10:04
212826文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:248pt
誰もが魔力を持って生まれる世界。
中央大陸の"呪われた王国"タストリアは、大帝国マールに飲み込まれようとしていた。
国全体の緊張が高まっていたある日、タストリアの第一王女ノールは、司教派の人間たちに両親と兄を殺害されてしまう。彼らの死後、ノールは国と民、そして自分のために復讐を誓う。しかし、その復讐は果たされることなく、魔法を暴発させたノールは四年前に時を巻き戻してしまった。
家族を失う未来を回避するため、魔法の腕を磨くために入学した魔術学院で、ノー
ルは敵国マールの嫌われ者──第三皇子ジスランと出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:36:16
2248文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今回、SOC企画高橋ディレクターが選んできた題材は、「呪われたカメラ」「呪われたアルバム」この二つの読者投稿をもとに、そのどちらかを探すという事になった。その二つの話を提供してくれた二人に話を聞きに行くSOC企画のメンバーであるが、そこに更に送られてきた投稿が切っ掛けで、思いもしない展開が一行を待ち受けていた……。
最終更新:2023-12-12 09:41:00
26628文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
作:涼森巳王(東堂薫)
ハイファンタジー
完結済
N1857IN
ある日、神が殺された。
以来、村には不死者が徘徊する。村人を襲う不死者の正体は? その目的は?
竜神の神殿の村レクシアに訪れたのは、吟遊詩人のケルウス。娼館のコルヌに助けられ、不死者の目をのがれるものの、翌日むかった神殿には呪われた魔法がかかっていて……。
竜が生みおとしたという卵は不老不死をもたらすと言い伝えられる。王の兵士がそれを奪ったらしい。竜はそれを怒っているのか?
ケルウスは竜を鎮めるため、卵をとりもどしに王都マグナへむかう。
神殿で出会った謎の魔術師アクィラ
。美男のお願いしか聞かないという女魔術師ウンブラ。
王都でくりひろげかれる魔法合戦。
その裏に隠されたそれぞれの目的とは?
また、ケルウスとコルヌの友情の行きつく果ては?
王道ファンタジー+ホラー+濃厚ブロマンス。
©︎ 2023 suzumori mio折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 17:00:00
107420文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この大陸では命が共有されている、自分のつがいが死ねば自分も死ぬのだ。
そんな呪われた大陸の一つの領土であるカーグ領、そこにはドラゴンを守るキラゴの騎士達がいる。
最終更新:2023-12-06 17:52:06
86310文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
シンデレラに登場する魔法使いは、一体どんな気持ちで彼女を舞踏会へ行かせたのか。
世界から魔法が徐々に消えていく時代。魔法使いたちは細々と生きていた。
七歳の少女だったケイラは、記憶をなくしてさまよっていたところを一人の少女と魔法使いマーリンに助けられる。その後彼の家で彼と黒猫のブブと一緒に暮らし始めるのだった。
ケイラは歳を重ね魔法を習得し、失われた自分の過去や両親の事を知りたいと思い始める。
魔法使いと国王の娘が両親だとマーリンに教えてもらったケイラは、城へ
行く事を決意する。
ケイラはそこで国王と対面し、孫を助けてほしいとお願いされる。
呪われた王子、そしてもう一人の恩人との出会い。
複雑に絡み合う運命に向き合い、最後に彼女が選択する道とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 15:00:11
27244文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
お金のため、家族のため、悪名高きアッペルトフト娼館の門を叩こうとしていた17歳のオリヴィア=アシェルは、身なりのいい紳士二人に声をかけられた。
『どうせ死ぬならば、我が家の主人のために死んでくれないか』、と。
呪われたオールステットの屋敷にオリヴィアは身を寄せる。この屋敷の主人、クラース=オールステットに愛され、死ぬために。金貨100枚を家族に残すために。
かつての女主人カミラが残した、『オールステットの男が愛した女は死ぬ』カミラの呪い。
意外と面白かった夫クラース。楽し
い使用人たちとともにオリヴィアが過ごす、楽しくて少し悲しい、半年間の物語。
※ヒーローがとても挙動不審です。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 04:35:39
47536文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:108378pt 評価ポイント:85682pt
「貴様がまさか、魔女の末裔だとは思わなかった。眠りを、いや。死を誘う呪われた一族め!」
厳寒の世界、ノーザン・ウェルス。眠りと死が近しい物として忌み嫌われる中、スリーピィ家の令嬢であるニドゥネは婚約破棄を言い渡された。身を刺すような冷たさも、永遠の眠りも、婚約解消も寝飛ばす彼女は雪原に放り出されてしまうが……
最終更新:2023-11-29 21:05:15
7327文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:160pt
平成時代の日本、S県桜花町。
桜田高校新聞部の男子生徒三人が古びた洋館『立花邸』を探索に向かう。三人はそこで忌まわしい怪物と遭遇した。恐怖から逃げ回った主人公の来栖は級友二人とはぐれてしまう。必死に闇の中を逃げ回ると来栖は仮面を付けた三人の女たちと遭遇する。
この事件をきっかけに来栖らは歴史の闇に埋没された恐るべき怪事件・宇宙的恐怖と関わりを持つ事となる……。
今作品は「カクヨム」にも連載しております。
最終更新:2023-11-28 23:55:41
50823文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
都市伝説で、突然現れる呪われたゲームが話題になっていた
主人公のサトルは、「そんなゲーム、存在するはずがない」と愚痴をこぼした
その日、家に帰ると見たことないゲームカセットが......
※一万文字以下で終わる短編小説になります
この作品はカクヨムにも掲載しております
最終更新:2023-11-28 15:51:49
8575文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ひょんなことから大好きな乙女ゲームの世界に転生してしまった愛琳(あいり)。転生先は名前の似てる悪役令嬢アイリン・ローズブロッサム!?悪役になんてなる気は無いから頑張って心身を鍛えます!合言葉は「何事も根性!!」
そんなイレギュラーな少女は、ある日呪われて誰も近づけないと言われている王太子と出会って...!?
最終更新:2023-11-28 09:21:51
1853文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
都内の高校に通う門脇 鈴音は幽霊が見えるということ以外はどこにでもいる普通の女子高生だった。ありふれた高校生活を満喫していた彼女だったが、ある悪霊に呪われたことで彼女の生活は一変することになる。
呪いを解く方法はただ一つ、怪異の世界に向かい、呪いのきっかけを経つことだった。
最終更新:2023-11-26 14:11:04
1629文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地味で目立たない高校生。
咲楽紫千 麗音愛(さらしせん・れおんぬ)
は、派手な名前を嫌って学校では『玲央(れお)』と名乗っている。
幼馴染の美子(よしこ)に手伝いを頼まれ、いつものように休日の学校へ向かった。
いつもと違ったのは、祖父に託された布に包まれた日本刀。
『ただ持っていればいい』
祖父にそう言われ。携行していた。
ただ邪魔臭い荷物として、その日は終わるはずだった。
だが麗音愛は正体不明の敵に襲われ刀を使い闘うことになる。
刀の名は晒首千ノ刀(さらしくびせ
んのかたな)
幾万もの無念の魂。
怨霊に憑りつかれる替わりに、怨霊を使役し
最強の力を手に入れられる呪い刀。
その闘いで
麗音愛自身にも強い呪いがかけられていた事を知る。
最悪最強の妖魔王『紅夜(こうや)』が目覚める。
『妖魔王紅夜』を倒すために創られた108の武器が、紅夜対抗組織『白夜団』に再び集まろうとしていた。
その1つ、細剣・緋那鳥(ひなどり)を操る親友『椿(つばき)』と
麗音愛は『妖魔王紅夜』打倒を目標に掲げ。
人々を守る為、妖魔王に呼応して復活し街に溢れ始めた妖魔を人知れず倒し続けるのだった。
※第3話「夕暮れに、珈琲の香りは射たれ」から急転直下でバトルが始まります。
そこまでお読み頂けると嬉しいです!
※一章は本格伝奇バトル
二章からは恋愛も混ざりバトルも恋愛もお好きな方にオススメです。
恋愛要素多めです!
※主人公は優しい真面目キャラ。
※異世界ファンタジーではなく、現代和風バトルファンタジーです。
伝奇ならではの刀、武器でのバトル。結界術をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:31:10
1207719文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1420pt 評価ポイント:726pt
作:雪月花VS花鳥風月
異世界[恋愛]
短編
N1516IN
俺達の一族の女性は先祖の悪行により女神に呪われている為に町外れの教会で暮らしている。
祖母パイアは満月の夜だけヴァンパイアになる。
母親サキは新月の夜だけサキュバスになる。
姉トラは酒の匂いを嗅ぐと虎獣人になる。
妹アドは全身が水に濡れるとドライアドになる。
祖父ミズチは水属性魔法と地属性魔法が使えるだけの普通の人なので、農業を営んでいる。
父親セイコウは聖属性魔法と光属性魔法が使えるだけの普通の人なので、神父をしている。
俺カゼヒは風属性魔法と火属性魔法が使えるだけの普通の
人なので、魔獣討伐をしている
「新人の神父が教会に赴任して来る事になった」
不味い事に新人の神父が教会に赴任して来るとの通知が届いた。
一族の呪いの事がバレるかもしれない。
「父さん、どうするんだよ」
「追い出すしかあるまい」
「農地で開墾をさせてやろう」
「書類整理でこき使ってやろう」
「家事を押し付けましょう」
重労働で追い出す事に決定した。
「サトル神父、貴方に辺境伯領の教会への赴任を命じる」
新人なのに辺境伯領の教会への赴任を命じられてしまった。
完全に嫌がらせである。
実家の治療院が低料金で治療を行っているのが、上層部の方々には目障りだったのだろう。
「分かりました」
理不尽な命令だと思ったが、抗議しても無駄だと分かっているので、仕方なく命令を受けた。
「サトル神父、貴方を女神の御使い候補筆頭と認定します。そして全属性魔法を制御する知識と無制限の魔力と規格外の身体能力を授けます」
白い翼の生えた男性から訳の分からない事を伝えられた。
これは女神に呪われた一族と女神の御使い候補達の恋愛になるかもしれない予定の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:08:42
3789文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:亜留間次郎
現実世界[恋愛]
完結済
N6880IH
僕の幼なじみ達は16歳までに性奴隷にならないと死ぬ呪いに犯されていた。
しかし、彼女たちは呪いと引き換えに超人的な力を授かっている。
世界は彼女たちの呪いに振り回される僕を中心に回り始めた。
この物語は続編です。
前作:ソビエトが無くなったので資本主義の国で政治指導員メイドになりました
https://ncode.syosetu.com/n6789ht/
最終更新:2023-11-24 06:34:24
277947文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:96pt
作:フィガレット
ハイファンタジー
完結済
N6638IL
このお話の主人公、ラックはとても真面目な青年だった。
彼は冒険者だが、街のみんなはパン職人と呼んだ。
この世界には、ダンジョンが存在する。
それはあちこちに存在した。
ダンジョンはそれぞれ、個性的な性質を持つ。
その中でも一際、個性的なダンジョン。
『パンダンジョン』
それが彼の仕事場だった。
***
「今日も美味しいパンをお願いしますね♪」
彼女はピュア。彼の恩人であり・・・。
獣人族であり可愛い耳と尻尾が特徴的な彼女は道具屋、兼治癒師であ
り、そしてパン屋だ。
「あぁ、いってくるよ」
彼はいつもの様に、パンダンジョンに向かう。
***
パンダンジョン、そこで出会ったレアモンスター『パンミミック』。
そして、引き起こされる汎発性流行《パンデミック》・・・。
この出会いが彼の人生を大きく変えていく。
これは、どんな事があってもラックがパンを届ける、そんな話だ。
様々な困難に立ち向かいながらも・・・パンを届ける、そんな話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 15:44:48
136943文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
グランディア王国の王都のはずれにある小料理屋ツキジで若女将として働く少女、シャオ。
幼い頃、孤児で路頭に迷っていた彼女を公爵が引き取り、10歳になってからは料理屋に住み込みで働くようになった。
平凡に、平和に、慎ましく暮らしていく事を願っていた彼女だったが、公爵から直々に魔法学園への推薦状を渡される。
「…行きたくないで「異論は認めん。」…鬼!!」
半ば強制的に魔法学園への編入をさせられた。
しかも公爵の可愛い娘に悪い虫がついていないか定期的に見張り報告をしろという命令付
きで。
絶対にそれが本命である。
しかもいざ編入してみると・・・
「また会えるなんて俺ら呪われた赤い糸で繋がってんじゃない?」
「黙れ変態。」
無駄に顔だけ良い変人に目をつけられ付き纏われるし、クラスは問題児クラスと名高いEクラスに配属されるし、編入させられたけど学園に入れるほどの魔法も私は使えない!
ただ平凡に暮らしたいだけなのに。一体どうしてこんな事になったのか。
これは私が平凡な人生を望む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 00:48:22
6276文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【短いあらすじ】国の研究機関を追放された主人公が、転生の際に与えられた「人体だけではなく植物などあらゆるものを強化できる付与魔法」で、不毛の土地に農園を作ってスローライフをはじめる話
【長いあらすじ】
社畜でベランダ菜園が趣味だった「佐田」はある日、命を落として「サタ」として異世界に転生した際にあらゆるものを強化できる「付与魔法」の加護を与えられる。
異世界でサタだけしか使えない付与魔法は、人体に「筋力強化」を付与すれば重いものを持てるようになり、剣に「忍耐力強化」を付与
すれば刃こぼれしない剣ができあがり、植物に「生命力強化」を付与すれば不毛の土地でもすくすくと成長するという、まさにチート魔法だった!
──あれ? このチート付与魔法を使えば、のんびり農園スローライフができるんじゃない?
彼の能力を妬んだ上司からハメられて国の研究機関を追放されたサタは、与えられた付与魔法を使って植物が一切育たない瘴気が降りた危険な「呪われた地」でのんびり農園生活をスタートさせる。
そこで無意識にチート能力を発揮してしまうサタは、飢えていた獣人の少女を助け、廃業寸前のブドウ園を助けてしまう。
さらにサタが付与魔法を使って育てた野菜が世界を覆い尽くそうとしている「瘴気」から人々を救う鍵になることが判明して──!?
※毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 17:24:08
155660文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1854pt 評価ポイント:964pt
作:シロツメクサ
異世界[恋愛]
完結済
N4801IM
ここは竜人の王を頂点として、沢山の獣人が暮らす国。
厄災を運ぶ、不吉な黒猫─────そう言われ村で差別を受け続けていた黒猫の獣人である少女ノエルは、愛する両親を心の支えに日々を耐え抜いていた。けれど、ある日その両親も土砂崩れに巻き込まれて亡くなってしまう。
不吉な黒猫を産んだせいで両親が亡くなったのだと村の獣人に言われて絶望したノエルは、呼び寄せられた魔女によって力を封印され、本物の黒猫の姿にされてしまった。
けれど魔女とはぐれた先で出会ったのは、なんとこの国の頂点であ
る竜王その人で─────……
「やっと、やっと、見つけた────……俺の、……番……ッ!!」
えっ、今、ただの黒猫の姿ですよ!?というか、私不吉で危ないらしいからそんなに近寄らないでー!!
「……ノエルは、俺が竜だから、嫌なのかな。猫には恐ろしく感じるのかも。ノエルが望むなら、体中の鱗を剥いでもいいのに。それで一生人の姿でいたら、ノエルは俺にも自分から近付いてくれるかな。懐いて、あの可愛い声でご飯をねだってくれる?」
「……この周辺に、動物一匹でも、近づけるな。特に、絶対に、雄猫は駄目だ。もしもノエルが……番として他の雄を求めるようなことがあれば、俺は……俺は、今度こそ……ッ」
王様の傍に厄災を運ぶ不吉な黒猫がいたせいで、万が一にも何かあってはいけない!となんとか離れようとするヒロインと、そんなヒロインを死ぬほど探していた、何があっても逃さない金髪碧眼ヤンデレ竜王の、実は持っていた不思議な能力に気がついちゃったりするテンプレ恋愛ものです。世界観はガバガバのゆるふわツッコミどころいっぱいなので何も考えずに読んでください。
ストック完結済み(全28話)、毎日投稿予定。アルファポリス様にも投稿予定です。残酷な描写ありは若干の血生臭さのため保険。
※ヒロインは大半は黒猫の姿で、その正体を知らないままヒーローはガチ恋しています(別に猫だから好きというわけではありません)。ヒーローは金髪碧眼で、竜人ですが本編のほとんどでは人の姿を取っています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:10:08
246045文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1732pt 評価ポイント:1112pt
自分の言動も儘ならない呪われた王子が、婚約者に婚約破棄されたくなくて、必死に心の中で叫んでいる声を、魔道具のイヤリングで聞いていた婚約者が、絆されて、呪いを解くお話です
最終更新:2023-11-18 00:38:41
64920文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:306pt
人公「ファラーシャ」は天候を操る星族の里長の一人娘。
生まれつき両足が動かず、声もろくに出せなかった。
両親はファラーシャを産んですぐに亡くなったと言われ、新しく里長となった叔母はまだ結婚していなかったにも関わらず、星族の1族の中で絶大な星の「力」を持っており、巫女であり里長に君臨していた。
叔母はファラーシャを「一族の呪い」とし、物心ついた時から屋敷深くで幽閉生活を送らされる。ファラーシャは知りたいことが沢山あった。
「何故自分は声も出ず両足も動かないのか。」
「何
故自分はこんなに力が制御出来ないのか。」
「星族とは何なのか。」
幼少の記憶が曖昧で、沢山の疑問を抱えながらも自分は「呪われた身」だからと気持ちを抑え、幽閉生活を静かに送っていた。
10歳になった時、ファラーシャは「力」がうまく制御できなくなってきていた。そして、とうとう暴走してしまい人を襲ってしまう。
ファラーシャは処刑が決まるが、1族で殺すのは呪いが降りかかるとされ、星族とは敵対関係にある「月族」に執行を任せられることになった。
明朝、ファラーシャは速やかに殺されるはずだったが…処刑執行人のその人は、真赤なボサボサの赤い髪をして、だが美しい赤い瞳をもち、そして顔立ちの整った、どこか違う世界から来たような雰囲気をもつ優しい青年だった。
処刑執行人の青年セレネに助けられそれまで知らなかった事をちょっとずつ学んで知っていく、歳の差×恋愛×ほっこり冒険ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 17:02:43
6933文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私と婚約して欲しい。悪魔イフリートを倒すために!」
救国の聖女エルザの生まれ変わりであるライラ。大好きな家族に囲まれ田舎生活を謳歌する彼女に前に、ある日突然、目が覚めるほど美しい王子ユーシスが現れる。彼もまた、前世で悪魔に体を奪われ、魔王としてエルザに倒された少年の生まれ変わりだった。
再び王国に手を伸ばしつつある悪魔イフリートを極秘に倒すため、300年の時を超えて二人は手を結ぶ。だけど、なんでその方法が契約婚約!? ていうかこの溺愛、演技なんですよね……?
これは前世
からの力を隠しもつ最強聖女が、うっかり力を発揮してもう一度『聖女』として認知されてしまったり、もふもふ精霊をモフったり、悪魔に呪われた王子と徐々に距離を縮めてしまう物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:49:57
219626文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:238pt
勇者パーティを追放されたイレイナだが、追放時に放たれた「料理の一つもできない」という言葉が深く脳に刻まれていた。
そのため、再会した幼馴染かつかつての仲間との会話を経て、イレイナは一つの決断に踏み切る。
それは「料理人」に転職すること。
神による職業の恩恵を受けて、イレイナは料理の腕をめきめきと上げる――はずだった。
これは、呪われた料理音痴イレイナがそれでも料理をしようと悪戦苦闘し、ついでにその被害を被る可哀そうな青年ネストのコメディー(?)。
最終更新:2023-11-12 13:00:00
485924文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:62pt
これは転生したが運命から呪われていると思うぐらいの不幸な主人公が悪党と呼ばれながらも生きている物語。
その結末は呪われた運命を乗り越えるか!
最終更新:2023-11-10 19:16:57
13928文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
魔物の森で魔物が氾濫して、其の討伐に向かった第一王子。
其の中に経った一人立つ女が魔物を操っていると思った第一王子はその女を討伐してしまう。その女は魔女で第一王子を恨み、呪いを掛けてしまう。
最終更新:2023-11-10 17:00:00
4239文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2568pt 評価ポイント:2430pt
森に住む魔女のハンナはある日竜を拾った。のんびり竜と生活する毎日。竜は呪われていてハンナは呪いを解くために助力する。竜は王様だったが、身分を隠して王都に戻り、いずれハンナを王都へ呼ぶ。
月一くらいの更新を目指してます。
最終更新:2023-11-10 08:00:47
4460文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
人々を幸せにする不思議な力を持つお姫様。そんな力に嫉妬した魔王はお姫様に恐ろしい呪いをかけてしまう。
姫を狙って、彼女の周囲に大量の魔物が定期的に湧き続けるという呪いを。
これはそんな呪われたお姫様と、彼女を守るために戦うとある男の物語。
最終更新:2023-11-07 12:00:00
7959文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
愛で呪いが解けると信じられていたフォークテイル王国で、この日、呪われた王子が真実の愛によって救われる奇跡が起きた。
マデリンは目の前の奇跡に口元を押える。幼い頃から付き合いのあったアルバート王子。公爵家のマデリンと、婚約が考えられていた人…見知らぬ令嬢との奇跡に、マデリンは…興奮を抑えるのに必死だった。
「事故チューだったのに!」と同じ世界線です。物語の、奇跡の横で起きていたもう一つの恋物語。猪令嬢マデリンの恋の行方です。
最終更新:2023-11-04 07:00:00
9224文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2606pt 評価ポイント:2368pt
ある少年を中心に、周りの人間が次々と奇怪な現象や不可解な事件の被害にあう。助かるのはいつも中心の少年だけ。 いつからか、少年は周りから避けられ、孤独の日々を過ごすことになる。 まるで呪いのような体質を持つ、そんな少年が、ある事をきっかけに呪われた赤ん坊の体に転生する。
最終更新:2023-11-03 12:36:19
32614文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:香散見 羽弥
異世界[恋愛]
完結済
N2062II
「呪われた女」「化け物」「毒女」「伯爵家の厄介者」――そんな風に呼ばれていた伯爵令嬢フラリア・ノーレインは家族から疎まれ狭い物置部屋で暮らしていた。
その蔑称の通り彼女の体には猛毒が宿っている上に、庶子の生まれだからだ。
けれども彼女は「やれることをやる」というモットーのもと、懸命に日々を生き抜いていた。
鬱憤晴らしで暴言を浴びせられたり食事を抜かれたりすることなど日常茶飯事だったフラリアだが、18歳になったある日兄に決められた相手に嫁ぐことになる。
お相手は
世間に疎いはずのフラリアでも知っている程黒い噂のあるノルヴィス・シルヴェート公爵。
表向きは婚姻関係を結ぶが彼の目的はフラリアの呪いを研究することで、そのためにフラリアを買ったのだと聞かされるが拒めるはずもなく……。
生贄にされるかもという心持ちで公爵邸に嫁いだフラリアだったが、どうやらノルヴィスにもとんでもない秘密があったようで……!?
「お前の寿命はあと5年だ」
「それを覆すには俺を心から愛して愛される道か、協力して精霊王を探す道かの2択しかない」
「これからよろしくな。俺のお嫁さん?」
これは訳ありの二人が偽りの結婚を機に本物の愛を知っていくまでの物語。
多少シリアスな部分もありますがハッピーエンドです! もちろんざまぁもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:14:11
109407文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:472pt
作:桜餅(フルミネ)
ハイファンタジー
連載
N8865CJ
突然クリスマスに召喚されて、勇者にされた主人公であったが、なんと呪いの装備を身に付けていて貰える能力がゼロ。しかも回復魔法が毒、すべての干渉系魔法が反転してしまうというおまけ付きであった。
pixivにて挿し絵やらも載せてます
2019/6/25
完結いたしました。
不定期に外伝の更新始めました。
最終更新:2023-10-30 23:23:58
1389004文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2830pt 評価ポイント:760pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N8735IL
「歌姫メアリー、お前が此度の連続殺人の犯人だ!」
聖女に次ぐ象徴である歌姫メアリーは歌魔法《禍歌》のスペシャリストという理由だけで殺人犯の汚名を着せられ《呪われた歌姫メアリー》という二つ名が広まってしまう。
ここ歌の国カントゥスでは、王家、教会(歌姫も含む)、貴族――そして人外貴族という四つの権力が絶妙なバランスを保つことで成立している。
噂を聞いて嫌味を言ってくる騎士団副長イザークに、メアリーは嫌味を返す。いつもの言い合い。けれど本心は――。
「(……このままではダメ、だ
な。素直に好きだと、お前が心配で大切だ――って、普通じゃない俺が言ってもコイツは受け入れるんだろうか)」
(態度が悪いのは私だけ。そう考えると凹むなぁ。イザークがもう少し捻くれた言い方や、嫌味を言わなければ……私だって……)
お互いにある秘密を持つのもあり、素直になれないでいた。
両片思いなじれったい二人だったが――。
「近年、立て続けに起こる人外が絡む未解決事件を考え、「教皇聖下及び国王陛下から専門部隊を作るように勅命が下った。イザーク、そしてナイトメア伯爵、歌姫メアリー嬢の三人を軸に未解決事件も含めて対応をしてもらう」
「は? はあああああああああああ!?」
「え? ええええええええええええ!?」
「おお、息ぴったりだな」
「いやいや! なんでそんな危険な任務に、この猪突猛進女を!?」
「ロバート様! なんでそんな大事なお仕事で人選ミスをしたんですか!?」
「ハハハハッツ! 最高権力者の独断と偏見だ! 諦めろ!」
幼馴染みの騎士団副長イザークと、《呪い食い》の異名を持つ人外貴族ルーベルトと未解決事件専門の騎士団特別室が設立する。
お互いの持つ秘密や過去が明らかになっていく途中で、魔界と地上のゴタゴタに巻き込まれてしまい――イザークとメアリーの距離も大きく変わっていく。
これは魔王の庇護下にある地上と魔界も巻き込んだ、人外事件簿である。
※ミステリーお決まりの密室殺人とか、列車旅行、逃亡劇など出てきますがサスペンス要素が強いですたぶん。
主な登場人物
■メアリー・イルマシェ(19)
→元侯爵令嬢、現在は歌姫。
■イザーク・バルツァー(23)
→男爵家の三男。騎士団副長
■ルーベルト・ナイトメア伯爵(???)
→人外貴族
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 21:11:41
84231文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:142pt
時は大正時代。
とある長閑な漁師町に、双子の巫女がいた。
吉相を占い、明るい未来を予知する姉のキッカ。
凶相を占い、不幸な未来を予知する妹のキョウカ。
双子の性格も極端に陰陽で分かれており、村人達は社交的で明るい姉をとても敬い慕っていた。
キッカには許嫁がいたが、十八歳を迎える前にキョウカがした占いにより、二人の婚約は破棄される。
『……先読みの神子を雲上家に嫁がさなければ、この町は破滅の道へ向かうだろう』
雲上家は、新華族の一門。
最近代替わりをし、容姿端麗な
若者が後を継いだという。
それを聞いたキッカは目元に袖を当て、俯きながら宣言した。
「キョウカはあの通り、呪われた子だもの。万が一キョウカを嫁がせれば、きっとこの町に不幸が起きる。それをわかっていて、キョウカを嫁がせる訳にはいかないわ」
そうして雲上家へと嫁入りすることを決めたのだが──?
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 20:57:21
15826文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2316pt 評価ポイント:2058pt
※最新話の更新はもうしばらくお待ちください。
不慮の事故で死んでしまった16歳の少女、羅奈は一人孤独に空を浮かんでいた。
「生き返りたくはないのかい?」
突然聞こえた謎の声の主、ラグリスに羅奈は導かれる。
そこは廃墟の入り口だった。
その中で羅奈は大鎌の絶斬《ゼツキ》を見つけ手に取りかける。
「この鎌の呪いを解かないと君は生き返ることはできない」
ラグリスはそう言って羅奈を強引に異世界へと連れていく──そこで知ったのは羅奈が持つ大鎌を我が物にしようと企む『天使』と
それを阻止しようとする『悪魔』だった。
悪魔達と協力して数々の天使を倒していく羅奈だったがレッヒェルンと呼ばれる最強の天使達が出てきてしまい、戦いはさらに激化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 16:17:29
236394文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:277pt 評価ポイント:127pt
作:青野 瀬樹斗
現実世界[恋愛]
短編
N9061IL
恋に憧れる女子高生の礇科 茉里(いくしな まり)は、気になる男子と幾度も良い雰囲気になることがあったが、一度として交際に至ったことはない。
彼女は男性と恋愛的な接触、性的な視線を向けられると抗いがたい嫌悪感と吐き気に襲われる【蛙化病】という持病を抱えていたのだ。
病気による発作が原因で、茉里は望むような恋愛が出来ないジレンマに悩まされていた。
そんな彼女には一人の幼馴染みがいる。
渡和 璃千華(とわ りちか)というクールで端正な顔立ちの美少女だ。
璃千華はこれまで、何度も
茉里の愚痴を聞き続けては慰めて来た。
だがある日、璃千華は茉里にある提案を投げ掛ける。
それは……
「女の子同士でも恋愛出来るか試してみる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:33:01
9554文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:NEET0Tk
ハイファンタジー
連載
N7781IL
魔剣、勇者、テロリストの襲撃が大好きな主人公文清。
ある日突然、世界を救わないかとメールが来たのでノリで了承する。
どうやら3年後、呪いに持つ少女達が世界を滅ぼしてしまうという話をされる。
呪いにより苦しむ少女達を救い、文清は世界を救うことが出来るのだろうか。
シリアスブレイカーの主人公と行く、祝福に満ちた冒険が今始まるのだった。
最終更新:2023-10-22 20:00:00
14543文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:空烏 有架(カラクロ/アリカ)
異世界[恋愛]
完結済
N7475II
新米捜査官のリオと、魔導書庫の管理人を務めるジルは、幼馴染み。
お互いひそかに片想いしている二人は、ある魔法具の盗難事件を一緒に捜査することになった。
行動を共にするうちにくすぶっていく恋心。一方、事態はにわかに大きくなってゆき――。
「彼女を助けたい。〈書庫番〉の呪われた使命から」
――かつてこの世界は、魔導のほとんどを失った。〈書庫番〉に悪夢を託して。
*ノベルアッププラス開催「エイプリルフール23ゲリラフェア」および「魔法のお守り短編コンテスト」参加ログ
*カ
クヨムでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 18:04:53
54351文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
作:あんちゃん
ハイファンタジー
完結済
N3923IL
大陸北側にあるマクスウェル王国。
その東の果てにある周りを自然に囲まれたルナバック州に転移させられた永井誠は、そこで暮らしていたマキシと言う別人に成り代わってしまった。
その姿は幼さを残す青年であったが、場所はスタンピードの真っただ中であった。
必死にそのスタンピードを潜り抜け、気が付くと左目だけが漆黒に変わっていた。
その漆黒の目は不思議な力を発揮し、相手の詳しい事が表示されるようになっていた。
そしてその相手の名前や特徴、レベルまで。
元の姿の男の名前を使い、その町で冒
険者として生活を行うが、その身体には異変が起こりだしていた。
18禁である『大好きだった幼馴染を寝取られた~ハーレム毎寝取られた俺は異世界で頑張る!』と言う話の中に出演するマキシとカレンと言う人物の誕生秘話になります。
18禁の話を全く読まなくても分かるように書きました。
若干設定が違いますが、そこは御勘弁下さい…………
全19話。どうぞ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 08:00:00
69001文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
あらすじ
この世界は、丁度半分、男と女に別れ、御三家と呼ばれる武将の家がそれぞれ領土を支配していた。
そして、相容れない男と女は、いがみ合い持ち得る武力にて、互いの領地を奪いあい戦っていた。
ただそれも、厄災が天から降ってくる為。そう、この地は呪われ、それにより人々は苦しめられ、住める領地が少なく生きるためには仕方なかったのであった。
そんな世界で男の御三家筆頭となった織田信長は、己の手で世界を統一して更には厄災を全て滅し、安寧の地を手に入れようと奮闘しようとしてい
た。
ただそれも一人の男により裏切られ、夢叶わず、天下統一には至らなかった。
何故裏切られ、何故呪われたのか、裏切られたその先に、信長は知る。
信長を基に物語は様々な人間と複雑に絡み合あう群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 21:57:50
19819文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:山田 詩乃舞
異世界[恋愛]
完結済
N9478IK
マリアンヌ・ウェンリーは、ファイラード王国の貴族であれば、ほぼ誰もが使える簡単な魔法すらつかえない落ちこぼれ貴族である。
両親は子爵であったが十年前に他界、今その子爵位は、ほとんど血の繋がらないベイルという男がその跡を継いでいる。
マリアンヌは前子爵の遺児として、ベイルに保護されたことになっている、しかしそれは表向きで、内実は魔法を使えないせいで蔑まれており、ベイルとその妻や娘に奴隷のようなの扱いを受ける日々。
そんなある日、ベイルよりブラッド辺境伯家に愛妾と
して入るよう、マリアンヌへ命令が下る。
相手である辺境伯家当主オスカー・ブラッドは、呪われ伯爵としてファイラード王国で敬遠される存在。
しかし、拒否権もなく辺境伯家に入るしかないマリアンヌ。
そこで彼女を待ち受けていたのは、考えていた事と全く違うものだった。
そして目覚めるマリアンヌの力と、それを嗅ぎつけ迫る、ベイルの欲望。
呪われ伯爵との純愛の行く末は。
※カクヨムにも掲載
57,000文字予定 毎日投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 12:02:44
57544文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1238pt 評価ポイント:892pt
魔界で家族と暮らしている少年ロヴロは、魔術の才に恵まれていた。しかしそれは、悪魔との取引のようなものだった。それは、およそ二十歳までしか生きることが出来ない病の副産物に過ぎなかった。
現実を受け止めることに苦悩したロヴロを救ったものは、魔法の鍛錬だった。
魔法を習得している間だけは、嫌なことを忘れられた。そして彼が若干十六歳になった時、人間には不可能とさえ思われていた最上位の悪魔、ルシファーまで召喚出来る程に成長していた。
もはや扱えない魔法などない、魔術師の極致にい
るようなロヴロを、魔界で寿命を費やす事を勿体無いと感じた父親は、人間界で学校に入学することを勧める。
人はいつか死ぬものだと、いつしか心の平穏を取り戻した彼は、入学試験を受ける事を承認するが、試験の結果を見たルーカスに、教師になることを打診される。
白魔術は善、黒魔術は悪、そんな固定観念がはびこる人間界での教師生活が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 02:12:14
195728文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
作:直哉 酒虎
ハイファンタジー
完結済
N6542IE
セイアドロという街の守護者であるアディール・バラエイドは、街を守るために今日も迷宮へ向かっていた。
この世界は魔刈霧(まかいむ)と呼ばれる霧に汚染されていて、身を守るためにはトメリコの樹という大樹から展開された障壁の中で生活するしかない。
トメリコの樹を枯らさないために、迷宮最奥にあるノルンの聖水を集めてくるのが守護者たちの仕事であり、街を守るために守護者たちはなくてはならない存在なのだ。
セイアドロの街を繁栄、発展させた守護者は五聖守護者と呼ばれていて、アディー
ルもその五人の内に数えられるほどの強者だ。
そんなアディールがいつものように、幼馴染のガイスと迷宮に行った帰り、一人の少女と出会う。
名前はララーナ・ジャディビーヤ、死を呼ぶ少女(イラ・アルマウト)と呼ばれる呪われた二つ名をもった街でのちょっとした有名人。
美しい見た目に反して禍々しい形の大鎌を持っており、体格からは想像もできない重量の鎧を纏っている。
その上どんな状況になっても眉ひとつ動かさない、貼り付けられたような無表情。
しかしそんな彼女には、ある物騒な噂が立てられていた
———彼女と迷宮に行くと、この世界で最悪の存在【悪霊】に襲われ命を落としてしまう。
今まで犠牲になったのは十二人、一人も生きて帰った者はいない。
彼女は周囲の守護者たちから忌み嫌われ、毎日一人でノルンの聖水を取りに向かっていた。
幼馴染のガイスからその情報を聞きつけたアディールは、何のちゅうちょもなく彼女を呼び止めた。
「おまえ、明日は俺と一緒に迷宮に行かねえか!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
146332文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
とある目的により16才で召喚され王太子の婚約者とされたのに10年間冷遇され続けた末、王太子が「幼馴染みと結婚したいから」と捨てられた聖女。
遥か昔に救国のため呪いを受けた大公爵の血筋で在る、醜い――『呪われた公王』へ強制的に嫁がされてからの話。
「好きにお過ごし下さい」と言われたので、お言葉に甘えて好きに過ごしまーす。
最終更新:2023-10-08 15:15:55
10630文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:41870pt 評価ポイント:36718pt
森の奥底に住む深い傷を抱えた魔女と、捨てられた忌子の少年が出会い始まる物語。
最終更新:2023-10-07 23:34:49
7747文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
霊獣ゴリラの恩恵を受けたイヴァリース国の姫、ゴル・リラ・イヴァリースはその破壊的な怪力が原因で、人々からゴリラ姫というあだ名を付けられていた。結婚適齢期になっても、結婚の相手が見つからないリラの元に、ある日隣国ゲルタニアから結婚の申し込みを受ける。
相手は第一王子のリチャード・フォン・ゲルタニア。心優しく寛大な彼はとても美しく儚い印象で、リラは一目で惹かれてしまう。
しかし彼は生まれた時から虚弱体質という、ある意味呪われた運命を背負っていた薄幸の王子様だった。
病弱で、少しの
衝撃でも骨折をしてしまう彼との結婚生活が始まるが、新婚の妻に甲斐甲斐しくお世話をしてもらい、迷惑ばかりかけている自分の不甲斐なさに、リチャードはどんどん精神的にも衰弱していってしまう。
そんな彼を憂いたリラは、イヴァリース国に伝わる秘薬の存在を思い出した。彼を救う方法はこれしかない。
お伽話に登場するドラゴンの心臓、それは万病に効く特効薬とされている。
余命数か月と宣告された夫を救う為に、怪力無双のゴリラ姫はドラゴンの心臓を手に入れようとするが……。
※こちらは同名小説が、短編として投稿されています。内容の大筋は変わりませんが大幅に加筆してます。
※この作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けていません。ご縁があれば、お待ちしています!
*不定期更新です。申し訳ありません*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 19:48:47
16107文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
検索結果:1559 件