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検索結果:1215 件
作:虚無~うつな~
空想科学[SF]
連載
N6595HT
ここは科学世界の中で魔法が発見され、発展した様々な魔法を使う魔法科学世界。優秀すぎる姉・新城未希はそんな世界で伝説の天才と呼ばれた。魔法学校・都栄学園の生徒だったが、姉のミスにより犠牲者を多く出してしまい、姉本人も要介護の状態となってしまった。そんな姉の弟である新城黒霧は、姉の名誉を回復させ、姉のような伝説の魔法使いになるため魔法学校に入学する。
最終更新:2022-08-02 20:11:34
2758文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:木々東 沙乃丸
ハイファンタジー
連載
N5166HJ
【邪魔者のユーリ】
実に不名誉な二つ名である。けれどオレにはピッタリの二つ名でもあった。
こんな二つ名が定着したのには理由がある。
オレが弱く、パーティーメンバーがとてつもなく強くなったからだ。
その弱さにも理由がある。
それは【育成者】というスキルを持っているせいだ。
このスキルは仲間の成長速度加速などの仲間に対してはとても良いスキル。だが、オレが成長できなくなるというデメリットも抱えていた。
そしてまたパーティーを離脱した。六度目のパーティー離脱。
もうパーティー
を組むことはできないと思った。
気分転換に魔物討伐に行くと、少女に出会う。
そこでオレは知ることになる。これは【育成者】の本当の力ではないことに。
本当の【育成者】の力に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 23:00:00
97146文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:52pt
遥か昔、大帝国「アルカヴァン」に所属し、アルカヴァンの歴史に名を刻みしギルドが2つあった。
1つ、互いの絆を重視する平和なギルドであり、国民からの絶大な支持を得た思いやりのギルド。その名を「蒼炎」と呼ぶ。
1つ、圧倒的な力を重視する傲慢なギルドであり、貴族からの絶大な支持を得た力のギルド。その名を「ヘイズ」と呼ぶ。
均衡を保つ2つのギルドであったが500年前、突如として蒼炎は滅んだ。しかし国民は未だに蒼炎を求め支持し、ヘイズの恐怖政治から逃げようと反抗を続けた。
そんなある
日、帝国にヘイズから最重要依頼が提示される。依頼を無事に成し遂げれば一生遊んで暮らせる名誉と財を送ると記載されたその依頼内容は「北に根を張る魔将軍の退治」でーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 16:48:08
1978文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは人間と獣人が暮らす世界。様々な婚姻制度と価値観が存在するなか、人間が治めるこのスピレル国では、宗教上の理由で離婚が禁じられている。
結婚相手と別れる場合は、籍はそのままで他人同然に別れて暮らす「結婚破棄」をするのが一般的だ。
保守的な考えのこの国の貴族社会において、女性の結婚破棄は不名誉なこととされており、理由の如何を問わず醜聞に晒され傷もの扱いされる運命にあった。
ある日、王妃マーゴットは、国王ランドルフから「結婚破棄」を告げられてしまう。勢いよく王宮を飛び出していく
マーゴット。
一方、その気もないのに結婚破棄を言い渡してしまったランドルフは、マーゴットと復縁して連れ戻すことを誓うが……。
離婚を禁じられた国の王と王妃の離縁を巡る騒動。王妃と国王の視点で交互に語られます。
じれじれもデレデレもなく、あっという間にサッパリ終わります。
『黒猫魔女リンリンの結婚』のスピレル国が舞台のお話です。
数代前の国王と王妃の設定なので、関連性はありません。単品でお読みいただけます。
11話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:54:01
33782文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:7678pt 評価ポイント:6328pt
2025年、世界にダンジョンと呼ばれるモノが誕生した。
ダンジョンではモンスターと呼ばれる存在が闊歩し、侵入者達を待ち構え、命の奪い合いをしていた。
第一次ダンジョンショックと後に呼ばれるダンジョンの氾濫により、人類の生存圏は大きく脅かされる事になった。
しかし、人類はこのダンジョンという天災にも負けじと立ち向かい、レベルアップと言う現象を体験した。
そして、あるものは名誉の為、あるものは富のため、またあるものは自らの願いのため、ダンジョンへと立ち向かっていくのだった…
まぁ、真面目な語り口調で語ってみた訳だが、この物語は若干シスコン気味の鳳優斗が金のため、姉のため、ダンジョンへと挑む話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 12:00:00
17268文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベアード王国の特殊部隊副隊長であるシャンディ・アーク。名誉も富も、地位さえも手にした彼女が望むものはただ一つ、愛だった。近隣国との戦争、宮中での人間関係、彼女の民族の問題……。様々な苦痛を乗り越えて、彼女は死体の上に今日も立つ。
最終更新:2022-07-18 20:54:57
587文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:東野 千介
ハイファンタジー
完結済
N2571FT
騎士達は様々なモノのために命を懸けて戦う。
国、主君、名誉、家族、仲間、金、領地・・・。
とある騎士の優先順位は・・・
『イイ感じのセリフ』≧仲間たちの命>自分の命>騎士の誇り>お金その他・・・
そんな聖騎士レオナルドの物語
週一回、日曜23時頃更新予定です。
最終更新:2022-07-16 23:23:41
222116文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4385pt 評価ポイント:2695pt
くノ一を育成する里、上里は最強のくノ一を生み出すためにプログラム苦無戦術を編み出した。
上里は、ライバルである日陰の里を打ち負かすために鍛練を怠らない。
年に一度、日本全国のくノ一を集めて、里対抗くノ一御前試合が行なわれる。
御前試合とは、毎年死者が出る死合なのだ。ルールは、持てる技術をすべて使い、ようするになんでもありである。
審判を篭絡して、試合を有利にするくノ一も少数だが、確かにいる。
御前試合の報酬は、里に対して名誉と多額の給付を受けることができ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 15:30:59
500文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ミニマムパオ
ハイファンタジー
連載
N8617HS
天高くそびえ立つダンジョン。その最上階に到達したものは、天命という神の如き力を授かることができる。そのダンジョン踏破を目指して多くのものが、この街に集まっている。このダンジョンの最上階に到達する人間が現れる日も、そう遠くないのかもしれない。
「天命を手に入れることが最高の名誉であり幸せである。天命を手に入れたものはこの世のすべてをてにいれることができる」
天命を手に入れることに陶酔したおっさんが、そう話しているのを店で聞いた。
本当にそうなのだろうか?
俺はダンジョンに登る
ことを決めきれずにいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 20:02:16
3389文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:郭隗の馬の骨
ハイファンタジー
連載
N3530HQ
人生はやり直せる。
いや、やり直して見せる!!
歴史上敗者として悪名を残した英雄たち、彼らの強い慙愧の想いが、女神の琴線に触れ、彼らから見た異世界、現代文明が栄えるとある地にてもう一度チャンスを与えられる。
同年代のなじみの能力を女神から賦与され、さらに自らの後の歴史の記録を研究してから彼らは今度こそ汚名をそそぎ、英雄となるべく活躍します。
最終更新:2022-07-11 07:00:00
77830文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
作:れもんぴーる
異世界[恋愛]
完結済
N3526HS
以前、投稿した「死を見る令嬢は義弟に困惑しています」の結末の異なるパラレルワールドです。前回、書き終えてから、もう一つの終わり方も捨てきれませんでした。
本編をお読みくださった方は、前半はほぼ同じなので9話と22話以降でお楽しみいただけるかと思います。(2,6, 12,13,15話も少し改稿していますが大丈夫です。)
社交界でふしだらなどと不名誉な噂が流れているシャルロット。
実は、シャルロットは人の死が見えてしまう。見えるだけではなく、我が事のようにその死を体感してしまい
、いつも苦しんでいる。
そんなことを知らない義弟のシリルはそんな彼女を嫌っている。
あることに巻き込まれたシリルは、誤解からシャルロットと閨を共にしてしまうが・・・
その結果、シャルロットは苦痛から解放されました?
王子や公爵令息からも思いを寄せられて、シャルロットはどんな未来を掴むのか?
*都合よいな~って設定あります。楽しく読んでいただけたら幸いです
*この作品はアルファポリスにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 23:27:47
68745文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:348pt
2050年、世界で初めてフルダイブ型VRMMORPG『The Universe of Worlds』が発売された。
『ヒトが想像しうるものは、全て存在しうるセカイ。無限の想像は無限の可能性』をキャッチコピーとした、その革新的なゲームは瞬く間に世界を熱狂の渦へと誘った。
2053年、『The Universe of Worlds』が発売されてから3年。
製作者の一人が、『七つの指輪を集めろ!』というクエストを発表する。
そのクエストの成功報酬は、クエストを達成した者
(たち)には、あらゆる願いを一つだけ叶える権利を与える、というものだった。富、名誉、知識、どんな願いでも一つだけ叶えるという。
どこにでもいる高校生の黒澤雅弘も『The Universe of Worlds』のプレイヤーの一人だった。
彼は、このクエストをもし達成することができたなら、あらゆる願いをいくつでも叶えてもらようにして、スマホ片手に異世界でイケメンに転生して、俺Tueeeできるチート的な能力を獲得して、お金持ちになって、ハーレムを作ろう、などと冗談に思い、所属するクラン『グッドモーニング』のメンバーたちと一緒に、『七つの指輪を集めろ!』のクエストを受けることにする。
しかし、クエストを受けた直後に、主人公たちはログアウトできなくなってしまう。
そこから、彼は、このクエストを達成するために、様々な仲間との出会いと別れ、そしてある時は強大な敵と戦いながら、VRMMORPGの世界を駆け巡るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:29:54
85566文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
作:れもんぴーる
異世界[恋愛]
完結済
N3595HQ
社交界でふしだらなどと不名誉な噂が流れているシャルロット。
実は、シャルロットは人の死が見えてしまう。見えるだけではなく、我が事のようにその死を体感してしまい、いつも苦しんでいる。
そんなことを知らない義弟のシリルはそんな彼女を嫌っている。
あることに巻き込まれたシリルは、誤解からシャルロットと閨を共にしてしまう。
その結果、シャルロットは苦痛から解放されました?
*都合よいな~って設定あります。楽しく読んでいただけたら幸いです
*恋愛要素は少なめかもしれません
*この
作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:05:37
75776文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1458pt 評価ポイント:1054pt
歴代最高の実力と最低の名誉を持つ記憶喪失の【剣聖】アズマ。彼は大罪人として【理想郷】という名の場所に投獄されていた。ある日のこと、アズマは牢獄からの仮釈放を条件に、【神秘】を殺す組織である『世界神秘対策機構』の参謀の少女に、とある『仕事』を依頼される。
不器用で嘘つきな剣聖は、相も変わらず過酷な運命に振り回される。
ワールシュタットのその果てに、剣聖は何を悟るのか。
最終更新:2022-07-03 16:24:32
458154文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
突然の交通事故によって月人の血を引く伝説の戦士である京都の名家出身の父・西園寺猛(さいおんじたけし)の子として転生してしまった響也(きょうや)。
しかし響也自体は父親の驚異的な戦闘力は一切持ち合わせておらず、生まれた時にもE判定が下されたただの落ちこぼれであり、国軍に入隊してからも父親と比較され続けて劣等感に苛まれてしまう。
しかし、響也は戦うこと自体は大好きなのでEランクと判定されようが自分の限界を認めずに修行を積み続ける。
のだが。
突如として起こった月人の侵攻。
同僚で
あるはずの軍人たちに陥れられ地位も名誉も失い、残された母親と共に辺境の地に飛ばされてしまう…
最下級戦士として転生してしまい、同僚たちにも裏切られた男の運命は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 22:44:22
1609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三宝すずめ
ハイファンタジー
完結済
N3974DO
魔物と人類の大きな争いがあった。それは永い歴史でも類を見ないほどの大戦となる。
その争いを収めた勇者は、諸国が無事であることを悟ると久方ぶりに故郷へと戻る。
大きな功績を残しながらも、決して語り継がれることのなかった彼は、その想いを息子へと託した。
大戦が終わっても、魔物による被害は絶えない。父の想いを継ぎ、息子は三代目ネギの勇者と成った。
世のため人のため、更には謳われることのなかった父の名誉のため、目指すは大英雄。少年は一癖も二癖もある仲間たちと諸国を廻
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:00:00
1281238文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:257pt 評価ポイント:141pt
プロローグ部分だけの状態ですが、続きの本編を書けるかは未定です。
とりあえず短編作品くらいのつもりでお楽しみください。
感想等をいただければ頑張れるかもしれない。
『勇者ちゃんファンクラブ』。
魔王を倒して世界に平和をもたらすべく日夜戦い続ける勇者ちゃんパーティーを応援する世界規模の組織である(ただし本人たちからは非公認)。
その影響は計り知れず、『聖神教』に『賢人の集い』そして『冒険者協会』という三つの超国家組織の長が名誉顧問として名を連ねている程で、大半の国が活動
拠点を手配するなどの手厚い保護を行っていた(ただし、本人たちからは未承認)。
その活動内容は勇者ちゃんたちの活躍を会報として公開すること、なのだが……。
まるでその場にいたかのような臨場感と、あり得ないほど異常な早さで記事が書かれていた。しかも美麗な挿絵付きで。
それもそのはず、ファンクラブを運営しているのは勇者ちゃんたちと敵対しているはずの魔族たちで、ファンクラブ会員の一番はなんと魔王その人だったのだ。
しかし、勇者ちゃんが活躍すればするほど、魔族の領域は削られていくことになる。
このままではいけないと魔王たちが思い付いたのが、悪事を働く人間たちを利用することだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 19:00:00
9486文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
双子の兄と瓜二つの伯爵令嬢シェリーンは、兄と間違えられるのをいつも嫌がっていた。唯一、兄妹をしっかり見分けることができるのは幼馴染で公爵令息のライルだが、彼とは会えば喧嘩ばかりの水と油のような関係だ。
学校主催のパーティーへ参加する際のパートナーを決めるときにも、売り言葉に買い言葉でライルの誘いを断ってしまう。
「仕方なくお前で妥協してやるっつってんの」
「今年は最高のエスコートしてくれるおっとなぁーな方と参加するから」
そんな折、シェリーンは紳士な同級生と急接近し
てデートに誘われた。
一方でライルも大人な態度で接し始めるように。
「どうか俺に君をエスコートする名誉をくれないか」
「アンタにそういうの求めてないから!」
急激な幼馴染の変化に戸惑うシェリーンは、ついつい憎まれ口ばかり叩いてしまうのだった。
※完結確約。本編全20話+おまけエピソード、毎日2話ずつ投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 13:09:27
47877文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2926pt 評価ポイント:2138pt
桐壺帝の御代。左大臣の嫡男として生まれ、恵まれた人生を謳歌する、若き日の頭中将こと藤原喬顕は、宴の松原で起こった猟奇殺人事件への関与を疑われる。自らの名誉の回復をかけて、調査に乗り出した頭中将が出会ったのは、一人の少年だった――。
あらゆる才能に恵まれながら、『源氏物語』の作中人物として、この世に生み出された瞬間から「永遠のナンバー2」を宿命づけられた男の、世に知られざる冒険譚。
最終更新:2022-06-17 16:00:00
108536文字
会話率:30%
IN:2pt OUT:1pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
入学早々前世知識と持ち前の好奇心で盛大にやらかした公爵令嬢・ネモフィリア。
そのやらかしにでっかい尾鰭がつき、今や魔女ではないのかと後ろ指を指される日々。
そして「聖女」と呼ばれる少女が現れ、とうとう婚約者から婚約破棄を言い渡される。
世間の笑い者となったネモフィリアは腐りつつ、留学して意地でも勉強を続けることを決意。
……したところ、隣国の王太子・エルウッドにスカウトされることに。
隣国へと旅立つネモフィリアの前世知識は本当に役に立つのか?
そして名誉を回復することができる
のか?
そして青春を謳歌できるのか!
……それはそれとして前世はお天気お姉さんになるのが夢だっただけで本当はパッとしない大学院生(専攻:民俗学)だったんですが、それでも転生ヒロインやっていけますか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 03:26:13
13894文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:月島こめつぶ
ハイファンタジー
連載
N4770HP
ユナ・マヨルカは『最強のヒーラー』として七聖人に選ばれる事を夢見てきた。
ーー『七聖人』ーー
それはこの国の頂点に君臨する、選ばれし七人の精鋭達である。
地位、名誉、富、全てを手に入れる彼らは、誰しもが憧れる存在であった。
ユナはヒーラーという役職の冒険者として、その座に選ばれる事を望んでいた。
しかし、冒険者という仕事は過酷である。
その日暮らしで、給料は安定しない。
命の保証もない。
怪我をして仕事が出来なくなったら、もちろんその分の給料は出ない。
パーティー内での人間関係トラブルも日常茶飯事。
そこで、少しでも安定した生活を送りながら夢を実現させたいと思い立ったユナは、とある会社に就職した。
『戦闘員派遣会社 ホワイトリング』
常に自員不足である冒険者パーティーの補充要員として、戦闘員を派遣する会社。
月給制。
昇給あり。
有給あり。
社宅あり。
保険完備。
残業代あり。
求人募集のチラシに書いてあった募集要項は、まさにユナが求めていたものだった。
が、入社したユナを待っていたのは、会社名とは正反対のブラックな労働環境。
詐欺まがいの契約内容。
ヒーラーとして入社したのに器用貧乏に付け込まれ、他のポジションを強要される日々。
増え続ける仕事量に嘆く毎日。
マウントを取ってくる先輩や馬鹿な同期フランツにも悩まされ、振り回され続ける。
こんなはずじゃなかった……。
そんなある日、七聖人の一人『剣王アーサー』との出会いでユナの運命は大きく動き始める!?
これは、一人の少女が最強のヒーラーを目指す奮闘記!
至って真面目に生きるユナの姿に、時にスカッとし、クスッと笑えること間違いなし!
痛快異世界コメディー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 20:00:00
105244文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:154pt
彼は何も持っていなかった。地位も名誉もそれ以前に仲間も。そんな彼の何も変わらない物語。
最終更新:2022-06-14 17:07:13
674文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
大学の食堂で、次の講義が始まるまで時間を持て余していた僕は、思わずマイケル・ジャクソンのことを調べていた。
史上最高のエンターテイナーの彼が50年の短い人生で手に入れた名誉、そして悲しみ。それを目にした時、僕の胸の中にある感情が起こって……
最終更新:2022-06-07 16:47:54
3984文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
これは、不祥事を起こしアイドル生命を奪われた女子高生が、己の名誉と再起を懸けて立ち上がり、アイドルとして復活するまでを簡潔に描いた物語だ。
最終更新:2022-05-30 23:04:42
55254文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
【小さな火種はいずれ激しく燃え上がり、この世の全てを焦がし尽くすまで止まることを知らぬ。=聖ミハエル著セントアイビス継承戦争記より抜粋】
神聖帝国のグレーブズ辺境伯家を中心とする帝都正統派とセントアイビス伯爵家を中心とする帝国融和派との間で動乱が起きた。
発端は貴族同士の小競り合いであったが、様々な立場を有する者たちの思惑により、動乱はやがて世界を巻き込む戦争に発展した。
地位、名誉、金、各々が持つ欲望や信念、矜持が複雑に絡み合うその果てに、若き伯爵ジャスパーが見たもの
とは何だったのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 16:56:42
17701文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢のマリーは、公爵家の婚約者に婚約破棄を宣言され、一家は大きな汚名を被ることになった。名誉を取り戻そうと焦ったマリーの父は犯罪に手を染めた。そして父は逮捕され、家族もろとも公開処刑されることに。全てに希望を失った瞬間、マリーは記憶を引き継いだまま幼少期に戻ることになる。「これは神様が下さったチャンスなのですね!」と思い、二週目の人生では処刑ルートを回避しようとする。しかし、婚約者に対するトラウマから上手くいかず、失敗続き。
思い悩んだ彼女は、屋敷の庭で涙を流す日々が続く
。
そんな彼女の前に、庭師のウォルトという少年が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 19:10:45
13693文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:316pt
――洞窟兵(ケイヴトルーパー)。
それは自由都市サン・ジューゴの地下洞窟迷宮に挑む、命知らず共の総称である。彼らは金のため、名誉のため、そして果て無き探求心のために、悪意と暴力で塗り込められた洞窟迷宮の最深部を目指す――。
マルーイ・テッペは遺品漁り(スカベンジャー)を生業とする、うら若き洞窟兵だ。
ある日。彼女は悪辣な罠に引っ掛かり、洞窟迷宮のドン底に落ちてしまう。凶暴な怪物がひしめく地獄に放り込まれてしまったマルーイ。甘く見積もって、生還率はゼロ。
しかし!
彼女には頼れる相棒がいた。身長5メートルの体躯、タマゴの殻から手足が飛び出したような、どこか愛らしいデザイン。搭乗型機械化洞窟兵・ハッカクが一緒ならば、生還率をゼロから1%にすることだってできるはずだ。
マルーイはやけくそだった。
かくして、一人と一機の迷宮遡行が幕を開けた。苦難の連続を越えて、マルーイとハッカクは再びお天道様を拝めるのだろうか。
――生き抜け、たとえそこが地の底でも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 12:00:00
14311文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
「ただ強いだけで華が無い」
――それはコロッセオで強さだけを追い求めた闘剣士フウタに容赦なく浴びせられた言葉。見世物でもある闘剣において、個性もなくただ強いだけの不人気闘剣士のフウタはひたむきに努力を繰り返すも、彼の人気は落ちるばかり。
悩み続けた彼は、運営側から提示された"華のある試合を演出する"という甘言に乗ってしまい、八百長試合を行ってしまう。
結果ありとあらゆる不名誉なレッテルを貼られ、コロッセオどころか国を追われた彼は、路銀が尽き、いよいよ野垂
れ死にを覚悟した。だが死の瀬戸際で彼が出会ったのは、フウタのことなど何も知らない、"最強"を志す姫君だった。
観客の居ないただの決闘。
それを最後の試合だと思い姫君と手合わせしたフウタは思いもよらぬ提案を受ける。
「当家の食客になりませんか? たまに手合わせしていただければ、後は何もしなくて構いません」
頑張れば頑張るほど嫌われる日々は終わり、今までの努力が報われるヒモ生活が幕を開けた。
【書籍化情報】
富士見ファンタジア文庫さまより、第2巻が10/17発売!
また、コミカライズも少年エース+さまにて近日連載開始!
大好評発売中の第1巻と、特設サイトは目次下のリンクより!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 11:00:00
1720243文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:112728pt 評価ポイント:54272pt
作:FREEdrich
ローファンタジー
連載
N5557HM
それは西暦2015年の事。
突如として世界各地で同時多発的に発生した原因不明の異空間発生現象の後、特別開発地域、通称「SDA」と名付けられたその世界では世界各国が己が国の利益の為に土地の開拓に現地住民からの資源の利権の剥奪。
果てには現地の国々への軍事介入まで行い、好き勝手に振舞い続けた。
その結果SDAでは戦火が絶えず燃え盛り続け奪われる者が奪われないために、奪う者が奪う為に剣を捨て、派手に飾られた鎧も捨て、騎士道に道徳に名誉。
全てを捨てて代わりにライフルと軍用の野戦服を
身に着け騎士道や道徳観、理性ではなく現代のドクトリンに従い彼らは戦う。生き残る為に。
異空間発生現象から十年後の西暦2025年、狂気と殺戮、絶望と理不尽の世界で新たな”グレート・ウォー”が幕を開ける。
これは、元PMC社員にして「マリコルニ亜人蜂起」を。
そして理不尽の世界を、時代を生きた一人の兵士、「ケント」が後の世の戦士達に遺す最後の戦闘記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 19:29:28
45374文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
ネットに書かれた会社の悪口。
いや、これヤバいだろと思うそんな話。
最終更新:2022-05-22 13:09:09
1098文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:116pt
「わたし、人くん以外とは一緒にいたくありません」
二学期冒頭、怖めず臆せず堂々と宣言し切った白咲彩華《しらさきあやか》。人類史上最高の超絶美少女と名高い白咲彩華だがその性格はカオスそのもの。毒舌、狂暴、冷淡無情、ある意味純真無垢の破天荒人間。
彼女の破滅的な生き様を知らない学院生たちは白咲彩華に今日もメロメロ。傀儡だった。
そんな破竹の勢い、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気爆発の白咲彩華に唯一愛される『人類の心が分からない創りモノの少年』 椰戸部人《やこぶじん》。普通の学
生として生きたい人の想いとはウラハラ。全校生徒からの大量のヘイトを買い、天涯孤独・孤影悄然・四面楚歌な日々を送っていた。
「僕はただ青春が送りたいだけなのに」
「わたしがいるからいいじゃない」
「僕はもっと色々なやつとワチャワチャしたいんだ」
「ぼっちのくせに?」
「お前のせいだろ!」
友人ゼロ。知り合いゼロ。支持率ゼロ。しかも白咲彩華まで立候補したものだから学級委員選挙は大混乱。
果たして人はクラスの男子全員を倒し、生徒名誉会長になれるのか。
そして、人類最高傑作の美少女、白咲彩華はなぜ人に固執するのか。
『青春』を無事送れるのか。
これは人間の心が分からない少年が人並みの青春を過ごそうと努力する青春冒険人情活劇。
「活躍するのはほぼわたしだけどね」
「全部お前のせいだ」
「こんなに可愛いのに?」
「......。」
生きるのは大変だ。と、つくづく思う人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:38:49
52946文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
作:ペルスネージュ
ヒューマンドラマ
完結済
N2140HQ
「子爵令嬢アイネ!! トワーズ伯爵が息アンベセシルとの婚約、この場で破棄させてもらう!!」
王都の代官を務める子爵家の令嬢であるアイネは、衛星都市トワーズを収める伯爵子息から夜会の席で突然婚約破棄を宣言される。婚約破棄はともかく、汚された名誉は回復しなければならない。アイネは、神の前で是非を問う『決闘裁判』で白黒つけることにしたのである。
このお話は『妖精騎士の物語』の主人公の実姉アイネのお話であり、第一部における姉の婚約者が登場する際のプレストーリーとなっておりま
す。全三話・一万六千字。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 21:00:00
16168文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1038pt 評価ポイント:912pt
俺の名前は“マグナス・ペンドライト”
この度亡くなったじいちゃんの練金工房を受け継ぐ事になった。
じいちゃんは王宮錬金術師として数々の功績を残した偉大な錬金術師。けれど、前国王に裏切られ禁忌とされる“人体錬成”を行った罪を着せられ王宮を追放されたのだった。
俺は裏切り者の王族達を許さない。じいちゃんに代わって錬金術で見返してやる!
そんな痛快な復讐劇が始まるはずが――じいちゃんから受け継いだ錬成釜からは、作ったアイテムが何故か全て擬人化(主に美少女)されて出てくるではありま
せんか!?
そして知らされる衝撃の真実。実はじいちゃん、前国王と一緒に悪ノリで“理想の美少女”を錬成する研究をしてたらしい。それが大臣達にバレて王宮追放になった……だと?
あのエロジジイがぁ!
気づいた時には、もう遅い。
うっかり錬成してしまった深紅の少女"ティンク"を養うハメに。
仕方なく俺は、お客さんの困り事を"アイテムさん"の力を借りて解決する「錬金術の便利屋」を開く事にした。
このお話は、そんな俺が後に“色欲の錬金術師”という不名誉極まりない異名で、国内最高峰にまで昇り詰めるまでを描いた物語だ。
……てか、ティンク。お前も働けよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 09:17:56
497760文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1568pt 評価ポイント:712pt
退役軍人ジョン・スミスとキッド・カトラーは、病に倒れる事より名誉の死を望んだ。
最終更新:2022-05-20 23:51:52
5949文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
大磯光輝は突然友人の音形志郎からお前はホモだと宣告される。あまりにも不名誉なことに憤慨するが、納得させられるだけの言い訳ができない。ならばどうすればよいかと話し合った結果、光輝は志郎によるいくつかのミッションを遂行することとなった。犠牲者、妹。
最終更新:2022-05-20 17:05:18
65722文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:3446pt 評価ポイント:1018pt
元勇者ギルド団の一員として魔王討伐を果たした”光の大聖女リリィ・ハルバルド”はすべてに嫌気がさしていた。
地位も名誉も手に入れた同じギルド団メンバーの堕落、有名になった自分を利用しようと近寄ってくる有象無象の者ども。
全てを断ち切るために、修道院の門をたたき修道女として質素に生きるつもりが、元メンバーと再会することで、ひと騒動に巻き込まれる羽目になるのだが!?
最終更新:2022-05-17 21:11:41
61520文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:130pt
《ユニークスキル【土下座】の効果の波及を確認。対象者三名の敵愾心及び害意が45%低下しました。危険域を脱しました。》
その俺の動きに、その所作に、ヤツらは皆動きを止め、戸惑うようにお互いに顔を見合わせている。
「ギャッ!?」「あがぁっ!!」「ぐぶッ!?」
その絶対的な隙を突いて銀色の閃光が瞬く間に駆け巡り、俺達を襲ってきた盗賊三人組は地に伏した。
「サイラス様。やはりこの方法は心臓に悪いです。まだマトモに戦った方がマシですよ。」
「そうは言うがな、アンネ。向こうは
三人、こっちは二人。数的不利を覆すには、またと無い方法じゃないか。」
苦言を呈しながら無表情で淡々と盗賊達の骸を処理するアンネを見ながら、俺は溜息混じりにそう反論する。
本当なら俺だってこんな事――たとえ自衛のためだとしても、人殺しのためになんかこの【スキル】を使いたくない。
けどマトモに戦えばアンネが危険に身を晒す事になる。
それを許すくらいなら、俺の泥まみれの頭の一つや二つ、いくらでも下げてやるさ。
「サイラス様、片付けが終わりました。」
「うん。それじゃ行こうか。次は俺のせいで領都に住めなくなった、酒屋の一家が越した町だったな。」
「はい。しかしサイラス様……本当に、憶えている限りの方達に、謝罪をして回るのですか……?」
「何度も言ったじゃないか。俺のせいで貶めた実家の名誉を取り戻す。そのためには先ずは、俺の愚行で傷付けた民達に謝罪をするのが筋だって。」
「ですが……御身はそれでも、公爵家に連なる身なのですよ?」
アンネが無表情を崩して、悲しそうに眉尻を下げる。
俺はそんな彼女の頭を軽く撫でてから、歩くように促した。
「これも何度も言ったよな? 俺が与えられたこの力――ユニークスキルの【土下座】は前世の俺の未練で……そして俺の贖罪のための力だって。だから、俺は謝りに行く。たとえ許されなくても、俺の誠意を【土下座】に乗せて、伝えるんだ。」
天気は快晴、路銀は僅か。
俺は8歳から18歳までの10年間で、あの時からの10年間で迷惑を掛けた、虐げた、貶めた民達への謝罪へと、旅から旅へと歩き続ける。
今日も何処かで、俺は額を地面にぶつけ、擦り付けるんだ。
……出来れば芝生の上が良いな…………!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 20:26:00
125060文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:274pt
オルウェン伯爵家の令嬢シェリーは、夜会の場で第三王子エディリオンに婚約破棄された。第三王子の側には、勝ち誇った笑みを浮かべる公爵令嬢ダリアの姿が。
(ああ……。私、エディに利用されていたのね)
本命のダリアを口説き落とすために利用され捨てられたシェリーは、オルウェン伯爵家の名誉を守るために自害を決意するが、その途中で第三王子の雇った暗殺者に襲われてしまう。
豪華な部屋のベッドの上で目が覚めたついたシェリーは、暗殺者の青年からなぜか毎日、山のように大量の贈り物をもらうこと
になった。
一方その頃、シェリーを捨てた第三王子の周りで変死事件が多発する。それは第三王子に捨てられ死んだシェリーの呪いだという噂が広まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:16:14
11248文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:21876pt 評価ポイント:18860pt
アレシアは『眠っている時に雨を降らせる力』を持っている。
両親はそんなアレシアを守るために大変な努力をして娘の力を隠していた。
ある日、アレシアは自分の前世での記憶が甦る。アレシアは昔、水系魔法に秀でた魔法使いアウーラだった。国のために前線で戦い、国王との婚姻も決まっていた。しかし、謀略による冤罪で二十三歳の時に処刑されてしまう。
そんな前世だったからこそ、今世では名誉や地位よりも平凡で穏やかに暮らしを守りたい、誰かの役に立ちたいと願う。
眠ると雨を降らせる女の子アレシアが前
世での後悔を踏まえて人に優しく前向きに生きていくお話です。
少女時代から成人までの長期間が描かれます。
ゆったりした展開です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 11:21:53
161091文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:114144pt 評価ポイント:81452pt
学校から帰るなり、突然十日間行儀見習いに行くよう言われ、セラーノ伯爵家で働くことになった男爵令嬢クロエ。
夜会の準備を担当することになったが、あちこち粗だらけで、予算も少なく、伯爵家貧窮説(※個人の見解です)のもと、自分も人件費をけちるために呼ばれたに違いない、と確信する。
家の名誉のためにも夜会を失敗するわけにはいかないけれど、こんなに頑張ってるんだからもう少しねぎらいの言葉くらいあってもいいんじゃない?
本編+ちょっとした裏事情
全2話
最近、裏表の話が好き
です
2022金色週間に捧ぐ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 15:00:00
14728文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36818pt 評価ポイント:31942pt
公爵令嬢のアサリアは、皇太子のルイスに婚約破棄された。
ルイス皇太子が聖女のオリーネに浮気をして、公爵令嬢なのに捨てられた女として不名誉な名がついた。
それだけではなく、ルイス皇太子と聖女オリーネに嵌められて、皇室を殺そうとしたとでっちあげられて処刑となった。
「嫌だ、死にたくない…もっと遊びたい、あの二人に復讐を――」
処刑される瞬間、強くそう思っていたら…アサリアは二年前に回帰した。
なぜ回帰したのかはわからない、だけど彼女はやり直すチャンスを得た。
脇役のような立
ち振る舞いをしていたが、今度こそ自分の人生を歩む。
「たとえ本物の悪女となろうと、私は今度こそ人生を楽しむわ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 18:00:00
10060文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:23216pt 評価ポイント:21498pt
超リアル体感型ゲーム。
VRMMORPG『スアルブ』
ゲーム内で起きる様々な感覚が自身と同調し、本当にその場にいると錯覚させる最新のゲームである。
世界で記録的な大ヒットを達成し、今やそのゲームで得た名誉や強さが、現実世界でのステータスになるほどであった。
ゲームが発売されてから1年。
超高難度に設定されたラスボス攻略や、超大型モンスターを仲間達と狩るレイド戦。
対人戦でのランクや、無限迷宮などと呼ばれる様々なやり込み要素。
ゲーム内での恋愛や結婚、農業や商業展開。
各
々が様々な角度から無限に楽しむことのできる異世界に、最近1つのコンテンツが追加された。
スアルブという世界を作ったとさせる女神セルディアナの化身。
神人【セディア】討伐戦。
未だに誰も討伐成功したことのないそれは、スアルブの最終目標とされるエンドコンテンツ。
そして、ラスボスを倒した者しか挑戦することが許されないことから、セディアはユーザー達から『裏ボス』と呼ばれた。
そんなセディアに隠された秘密。
彼はなんと、元々はスアルブを楽しむ一般プレイヤーの1人だったのだ。
セディアはある日、いつものようにゲームを起動させると、謎のエラー現象に巻き込まれる。
そこで現れた女神を名乗る女に、裏ボスをやらないかと持ちかけられたのだ。
セディアは最強になれるなら、と軽い気持ちでその話に乗る。
しかしそれは女神の策略であった。
彼は女神の転生魔法により、裏ボスとしてゲームのNPCに組み込まれてしまう。
更には、地獄のような鍛練をこなさなければ最強にはなれないといった鬼畜設定であった。
地獄の鍛練をこなし、ついに最強の力を手にしたセディア。
初めは最強の力に満足していたが、次第にボスとして威厳を保つことに嫌気がさしていた。
最強として君臨し続ける大変さを知ったセディアは、平穏なスローライフを望み始める。
だが、地獄の鍛練の末に最強へと君臨した彼には強いプライドがあった。
気づけば、スローライフを望みながらも挑まれた勝負には必ず答えてしまう、極度の負けず嫌いになっていたのだ。
安寧の地を目指す反面、今日も彼は意気揚々と裏ボスとして世界に君臨する。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 12:11:56
16997文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「ローゼリッタ・スーサイドボム! お前との婚約を破棄させてもらう!」
とある夜会で王太子が放った婚約破棄宣言。王太子の婚約者であり、神官でもあったローゼリッタはショックで立ち尽くした。
聖女である少女と不貞をしていたらしい婚約者は、ローゼリッタにありもしない罪を被せて断罪しようとしている。
このままでは浮気性の婚約者と性格の悪い聖女に何もかもを持っていかれてしまう。教会の権威を、地位を、創造主の加護を簒奪されてしまう。
(このままでは全てを奪われてしまう。それならば、いっその
こと……!)
ローゼリッタは決意した。己の名誉と信仰を守るために、国ごと滅亡しかねない切り札を使うことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 19:08:21
11013文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:25656pt 評価ポイント:22052pt
奈良県奈良市にある青ノ丘高校。
平成も終わりを迎えようとした春に、三人の幼馴染が入学した。
一人は俺様、一人はガリ勉、残る一人はお坊ちゃま。
しかし彼らはただの幼なじみではない。彼らは中大兄皇子・中臣鎌足・蘇我入鹿という前世を持つ因縁だらけの関係であったのだ。
そんな彼らが所属を希望した生徒会で、ある日内輪もめによる殺人事件が起こる。元々影の薄い生徒会であったが、これを機に避難と偏見の的として注目を浴びた。
同級生に止められる中、それでも生徒会に入った凸凹トリオ。交差する
過去の記憶と関係の中で、三人は生徒会の名誉復活を成し遂げられるのか。
かつての日本の改革者たちがおくる、1400年を超えたドタバタ学園ドラマです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 08:54:35
135069文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
二月の寒々とした風が窓を叩くなか、この田舎の校舎で高校受験が行われた。
それぞれが鍛え上げた己の学力と、それを支えてきた歴戦のペンを持ち込む…。そんな会場に一人の男がいた。
彼の渾名は“総理”。決して名誉称号などではなく、しかし本人は気にもしない。失敗の道を一途に辿ってきた愚直なこの男は、この試験会場で何を成そうというのか?あるいは何を成さないのか。
最終更新:2022-04-18 22:58:27
19202文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:勅使河原 俊盛
ハイファンタジー
連載
N3504HL
15歳になった日の朝、オレは突如として前世の記憶を思い出した。無論、それまで生きてきた14年間の記憶は確かにオレのものであった。しかしそれ以降、オレには15歳に至るまでの記憶が2系列、併存するようになったのだ。農村の倅として逞しく生きる16世紀のオレの記憶と、義務教育課程のモラトリアムを貪る21世紀の俺の記憶。記憶の併存は、21世紀の俺の記憶が途絶えるその日まで、これからも続いていくことであろう。
あの日の午後、オレは城に呼び出された。城では丁度、新年を祝う集まりが開か
れていた。そう、オレの誕生日は1月1日なのだ……まぁ誕生日はともかく、そうして登城したオレは御隠居様から出生の秘密を明かされると同時に、その脇に侍る宣教師からはこう予言された。
「この者は『勇者』として生き、『魔王』として死すであろう」
尤もこの予言は人口に膾炙する内に少しづつ改竄され、今では
「この者は『勇者』として畏れ敬われ、『魔王』として忌み嫌われることであろう」
としてその名を馳せている。
いずれにしてもオレにとっては不吉かつ不名誉な予言ではあるが、この宣教師には真実に世を見通す能力が備わっていたものらしい。後にオレは『勇者』として立ち、『魔王』を降し……
そしてオレは今、この|魔王城《デーモンフォートレス》で|防衛線《タワーディフェンス》の指揮を執っているという訳だ。オレはまだ『魔王』として死ぬわけにはいかない。少なくとも、これまでのところ22年間は続いている記憶の併存を、16世紀のオレの死により途切れさせないために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 15:20:52
57916文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界の文明は魔術師によって栄えている。
あらゆる物事を魔術で生み出し繰り返すことで文明を発展させてきた彼らにとって魔術は生きていく上で必要不可欠なもの。
そしてその魔術は自分の親や魔術師学園で学び15歳になるころには教わった魔術や他の者が作った魔術を研究して新たな魔術を生み出し、それを公表したり実戦で使うことで権力や名誉を得る。
それがこの世界で生きる者の基準。
にも関わらず魔術が一切使えない12歳の少年アイン・ティスティールがひょうきんな師匠『龍水』の魔術師レイ・ア
ビランティに魔術を教わりながら共に世界を悠遊と旅をするーーそんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 21:00:00
16872文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
オルガは目覚めと共に理解した。
自分が創造主の巫女として選ばれた、名誉ある女だということに。
永遠の若さを手に入れ、天上人の一員となったオルガだったが、次々と起きる試練に、いつしか心はボロボロになっていく。
そんな彼女の支えになっているのは、恋人であるキリルの存在だった。
しかし時間は無情にも、オルガを愛する者から引き離していくのだった。
熟女クエスト・スピンオフ作品。
最終更新:2022-04-11 22:14:13
8500文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
九條氷彗は夏休み中ずっと自室に引き籠もっていたら餓死してしまった。
そんな彼女は転生先の貴族の令嬢という地位を生かして再び自堕落スローライフを送ることにする。
前世での知識を生かして『料理』『農業』『勉学』『魔法』etc、たくさんのことに挑戦しようと試みる主人公。
しかし、一介の女子高生にそんな知識はなく、早々に断念。
礼儀作法の勉強から逃げ、社交界にも参加せず、自由気ままにニート生活!
そんな夢の生活は、案の定長くは続かなかった。
気付いたら本人のあずかり知らぬところで【怠
惰な森の不動卿】という、不名誉な二つ名で呼ばれる駄娘の始末に両親が動き出した。
そんな一人の少女が今日もどこかで惰眠を貪っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 15:35:06
76796文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
日々鍛錬にあけくれるも、全くレベルのあがらない悩みを持つ少年ナユタの成長冒険物語。
レベルによって地位や名誉もついてくる世界で
彼は上手くやっていけるのか、それでもめげずに頑張る彼の努力は報われるのか
はたして
最終更新:2022-04-04 00:01:40
425309文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:52pt
検索結果:1215 件