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検索結果:547 件
「――どうもぉーありがとうございやっしたー」
パラパラパラとにわか雨のような、いや、それ以下の拍手。
俺はこの瞬間が嫌いだ。
会場は客で埋まっているのに、この少なさ。いいや、そのことじゃない。こいつらが今勢いのある若手の漫才目当てなのは知っているし、俺たちコンビに人気がない事もわかっている。
ただ、まったく笑ってなかったくせに拍手するってなんだ? 同情か? それともマナーか? いただきますを言って手を合わせる自分が好きなのか? そのくせ、写真を取ったら満足して食べ残
して――
「おい、おいって」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 11:00:00
6591文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺、坂口悠斗はブラック企業で働く社畜である。しかし、ある日、いつものように残業をしていると、意識を失い、そのまま亡くなってしまう。過労死という情けない死に方に納得がいかなかった悠斗は、「神様のどアホ」という爆弾発言を放ってしまう。創造神は、悠斗の哀れな最期に同情し、彼の願いを叶えようとする。しかし、「どアホ」という爆弾発言がお咎め無しというわけにはいかず...
最終更新:2023-10-08 09:00:00
14774文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「勇者、お前と一緒にパーティ組むのもう無理だから、悪いけど今日限り出て行ってくれ」
よくある話で魔王軍に手も足も出ない人間が、他の世界の人間に何とかしてもらおうという虫のいい考えで異世界に喚起(上位世界から呼び出すこと。下位世界から呼ぶのが「召喚」)された日本人他何カ国の人間たち。ともあれ日本人「勇者」も聖騎士や聖女、魔術師、女盗賊、ドワーフ戦士らとパーティを組まされ、魔王軍との戦いに参加させられたのだが、この世界は彼にはあまりにハード過ぎた。日本人の彼にとっては地獄。他の
地球産勇者にとっては天国の環境で、まったく機能しない勇者にあきれ果てて、とうとう酒場で打ち上げをしていた勇者パーティから追放されてしまう。そんな理不尽な! と言っても誰も理解も同情もしてくれない。そんな日本人勇者の追放劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:36:37
5750文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1654pt 評価ポイント:1530pt
ファンタジー系国盗りゲーム~アルテミスの野望~
そのゲームに登場するセリア姫は、統治する国をズタボロにしてしまうキャラ。
全国民に恨まれ無惨に処刑されるのが確定している。
だが実際に国がズタボロになった理由は彼女にかかった呪いのせい。
決してセリア姫本人のせいではなくて、それもあって同情されて人気キャラだった。
だが彼女を救いたくても、処刑は強制イベントなので不可能。
俺はそんなゲームに転生してしまったのだ。
ならやるしかない! 絶対にセリア姫を救って見せる!
だが決し
てたやすい話ではない。むしろ難易度無理ゲー級だ。
それはセリア姫にかけられた呪いのせいで超絶無能で不運なため!
政治をすれば国の経済を崩壊させて、兵を率いれば万の兵を千まで戦力低下させる!
勝ち確定の戦なのに敵国と対等な条件の停戦を結んでしまう!
俺はそんな彼女を救うために、自重せずに無双する。しないと詰む。
優秀な人材を集めたり金稼ぎしたり……ゲーム知識を総動員して姫を救うのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:43:11
74200文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
代筆屋を営む私の元へ、奇妙な依頼が舞い込んできた。
それは『勇者の恋人ルルカ』に 代わり、彼女の文字で手紙を書いてほしいというものだった。
ルルカは「他に好きな男がいる」と書き置きを残して失踪してしまったらしい。
戸惑いながらも、多額の報酬と世界平和のために依頼を引き受けた私。
凄惨さを増すばかりの戦況に心を痛め、勇者を好き勝手に利用する村人たちに怒り、やがて勇者に対して同情なのか愛情なのかわからない想いを募らせていく。
そして私は、この依頼を受けたことを一生後悔するこ
ととなるのだ。
【念のための注意書き】
直接的ではありませんが、すごく遠回しに残酷な表現があります。
あと、めっちゃ暗い話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 16:25:42
17014文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2332pt 評価ポイント:1930pt
シンキチ事件に巻き込まれた老人。伝子達は、事故を起した老人に同情した。
最終更新:2023-10-04 17:50:40
7531文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は同性愛を苦にして自殺した早乙女竜也(サオトメ タツヤ)
そんな僕に同情した女神が異世界に転生させるが、そこは同性愛ご法度の世界だった!
なんでも、女神はもっと人々の恋愛を自由にしたいと願っていたので、僕にその願いを叶える手伝いをして欲しいとのこと。
ガチムチハーレムも作りたいしカッコいい旦那様も欲しい!
そんな夢を見ながら快諾して異世界転生するのであった。
でも、同性愛はご法度の世界なのよね!?
どうなっちゃうの!あたし!?
最終更新:2023-10-03 18:00:00
92556文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
ブラック企業に勤め続けた結果、過労死したOL佐倉凛子。
あまりに不幸な人生の終わり方をした凛子に、異世界の女神が同情。凛子にとって完全に都合のいい状態で転生させてくれることになり、新しい人生では絶対に苦労したりせず、憧れの田舎でまったりスローライフを満喫したいと希望した凛子。
異世界モアザンワーズ、オズワルド国のお姫様に転生。アメリという名で、外見も希望通りの美少女。周囲から寵愛を受けて育つことになるが問題があった。
それは女神が良かれと思って授けたスキル【不眠】と【スタミナ
無限】ーー。
およそスローライフに相応しくないスキルを授けられるが、これを利用して凛子ことアメリは辺境のド田舎であるグレンゼという村に、護衛騎士として同行することになった関西弁の糸目剣士リュカ・アイゼンシュタットと共に移住することになった。
しかしその村でアメリは全く歓迎されないどころか、嫌悪の目を向けられる始末。
果てには敵対する隣国の超絶イケメンな王様がお忍びでこの村に居座っていると聞き、アメリのまったりのんびりスローライフは暗雲が立ちこめるような展開の連続でーー!?
*こちらの作品は書籍化やコミカライズの打診を、まだ受けておりません。ご縁があればよろしくお願いします。
*不定期更新となります、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 13:13:30
25849文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:0pt
大正執事物語。
「ビジネスマナーがなっていない」
そう言われて渡されたのは、何とも時代錯誤の表題のVRゲームだった。先輩からそれを渡された「俺」は、早速ゲームを開始した。
お嬢様を育成して玉の輿に乗せるのが目的のこのゲーム、意外と熱中して、気が付けば「俺」は悪役令嬢に同情していた。
※この小説は書きかけです。
最終更新:2023-10-01 10:00:00
26672文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:74pt
傲慢で自分勝手。悪名高い伯爵令嬢エレナ・ボールダーは、婚約者のオスカー・ウェスト子爵から破談を言い渡された直後、不慮の事故で記憶をなくしてしまった。
「エレナ、いいところがないですねえ。お察しします」
「……本人である君に同情されるのは複雑なのだが」
以前とは別人のようになったエレナにオスカーは惹かれていくが、婚約破棄はすでに決定事項。
すっかり別れを受け入れている彼女と、今さら手放しがたくなってしまった彼が、婚約者でいられる最後の10日間の話。
最終更新:2023-09-29 11:35:04
76684文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:85676pt 評価ポイント:64760pt
私はしがない王女の獣人侍女――ではない。私のほうがれっきとした王女だ。公妾の娘であるルビーの陰謀で、立場と言葉を奪われてしまったのである。
輿入れのために隣国へやってきたのだが、ルビーが国王アルノルト二世と結婚しようとしていた。
言葉を奪われているため自分が王女だと主張できず、ルビーからも「邪魔したら殺す」と言われている。
幸いにも、アルノルト二世の筆頭秘書官であるアレクシス様が同情し、私を保護してくれた。
何もかも面倒なので、彼の離宮でのんびり過ごします。
最終更新:2023-09-28 00:00:00
178811文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:56234pt 評価ポイント:35520pt
神の教えに従って生きる信徒・リオリエルには、裏の顔がある。王族(神の子孫)を守る隠密『影徒(えいと)』なのだ。怪我が元で一線を離れていたが、ある日突然、王族の一人である摂政ラフェドの結婚相手に選ばれる。かつて彼女が密かに護衛していたのはまさにラフェドで、そんな彼をもう一度、今度は『妻』として一番近くで守れる!「この身をラフェド様に捧げます。男性として愛するような不敬は決していたしません、ご安心を!」と張り切るリオ。「そういうことじゃねんだわ。かといって『夫婦なんだから普通に俺
を愛せ!』って無理強いするのもな」。ラフェドの方にも事情があっての結婚だったため、それでいいかと思っていたけれど……。自らを僕(しもべ)と心得るリオリエルと、庶子でありながら『神』でもあるラフェド、互いに好意はあるし嘘もないし崇拝する夫だし自慢の妻だし、だからといって普通の夫婦になれるとは限らない!? 二人がトンチキなやりとりをしつつ心を通わせていくラブコメディ。※短編『政略結婚した夫に同情されています~初夜編~』の大枠のみ残して中編に改稿したものです ※カクヨムにも投稿(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:00:00
48946文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:526pt
かつて魔女と取引をして、命を育む力を奪われた王妃ノルウェン。そのせいで不妊となった彼女を周囲は歓迎しなかった。
そんなノルウェンに優しく接してくれるのは、夫である国王だけ。けれど、ノルウェンは王の親切心はただの同情だと思っていた。
それでも二人は秘密の花園で心を通い合わせていく。その内に、ノルウェンは夫の本心を知る機会を得て……?
これは、自己否定的だった王妃が愛の力に触れたことで、自らを誇れるようになるまでの話。
最終更新:2023-09-21 12:20:21
15449文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:492pt
親友と不倫した挙句に、黙って不倫相手の子供を生ませて育てさせようとした夫、サイレーンにほとほとあきれ果てたリリエル。
問い詰めるも、開き直り復縁を迫り、同情を誘おうとした夫には千年の恋も冷めてしまった。ショックを通りこして吹っ切れたリリエルはサイレーンと親友のユエルを追い出した。
もう男には懲り懲りだと夫に黙っていたホテル事業に没頭し、好きな物を我慢しない生活を送ろうと決めた。しかし、その矢先に距離を取っていた学生時代の友人たちが急にアピールし始めた――!
仕事に恋、そ
して別れた夫からの執着や嫌がらせ。その行く先とは――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 00:33:40
17582文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:760pt 評価ポイント:660pt
作:ホットケーキモンスター
異世界[恋愛]
完結済
N8371HN
元侯爵令嬢エリスは平民となり、友人ニナと共に辺境で暮らすことになった。
ニナさえいれば幸せなエリスはこれ以上何も望んでいないが、辺境伯に好意を示され、友人だと思っていた第四王子も最近距離が近いような。更には聖女扱いされたりで、思っていた平穏な暮らしとは程遠いのであった。
ちなみに自由奔放なニナが問題を起こすこともあるが、それに関しては「もう、ニナったら」と言って微笑んで許すのがエリスである。
「断罪されそうになった侯爵令嬢、頭のおかしい友人のおかげで冤罪だと証明されるが二重
の意味で周囲から同情される。」の続編です。
のんびり不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 20:00:00
83409文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1778pt 評価ポイント:948pt
学生時代に遊びすぎたせいで最底辺に落ちた藤はある日、宮原という幸薄そうな女と出会う。
彼女の過去に同情した藤は裏の世界から足を洗い、動画クリエイターになろうとするが.....
最終更新:2023-09-16 01:01:16
2258文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は祓魔師。まぁエクソシストと言った方が早いだろう。魔を祓うものだ。それを生業として今日を生きている。
そして俺の妹もエクソシスト。俺にくっついてきて一緒にエクソシストになった。
普通一緒についてくる妹なんか可愛いもので、多くの奴らは羨ましくも思うだろう。だがそう思えるのは実際の実態を知らないからで、その羨ましいという感情は妹の凶暴性を理解してない奴らの妄想にすぎない。
俺の妹、それはもうとんでもなく酷いことをしてくるやつで、どんなに酷いことかと言うと俺の持っているロザリオな
んかはもう三回ぐらいは壊されたし、ケツは蹴ってくるわ腹殴ってくるわ罵倒してくるわでもう散々だ。
こんな妹ですら守らなきゃいけない俺の立場を理解してくれるか?
オーケー、ありがとう。ここは俺の愚痴の掃き溜め。あんたらは勝手に俺の掃き溜めを覗き込みに来ているにすぎない。
だから批判されても聞こえちゃいないし、同情されてもそれに有り難むこともできない。
けど、それでもっていう物好きであればどうか最後まで俺の掃き溜めを見守っていてくれるとありがたい。
――――――――――――――――――――――――
魔法社会から落ちぶれ、一般的な生活から弾き出されてしまったエクソシスト兄妹。
今日もなんとか生きるために魔物退治の依頼を受けいつも通りに兄妹喧嘩をしながらも息を合わせて依頼をこなしてく。兄であるハーメルンと妹のリリーは互いに互いのことを仲が悪いというが果たして...。
そんな兄妹のある日、ハーメルンはあることに気がつく。鏡に映るリリーがなんだかぼやけているような...?そのことを本人に伝えると
「あぁ、アタシそう言えば死んでたわ」
は?なんて???
これは死んでいた妹リリーを蘇らせるため、時には大いなる東西南北の魔女を探し、時には世界樹を台無しにしたり、そんなことでだんだん大きくなっていく兄妹の悪名。最終的には神に会うため神殿を破壊し、エクソシストでありながらも神に叛き、禁忌を重ねる彼らの物語。
ハーメルンは無事にリリーを蘇らせることはできるのだろうか……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 11:25:21
2366文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元の世界で死に起きたら十六歳の公爵令嬢オリビアの身体を乗っ取った【私】は頬を叩かれ覚醒する。
【私】が覚えている人の顔や名前は自身を含め消去された記憶の中で困惑するが、周りがとにかく面倒な人ばかりのオリビアに同情しながらも、今いる世界が顔の思い出せない母親が読んでいたラノベの世界の中で自分は悪役令嬢だと知る。
表紙しか見たことのない世界で過ごすなら、面倒なしがらみから解放された生活を所望します。
魔法や面倒な妖精の力を借り悪役令嬢のオリビアの身体を乗っ取った【私】は奮闘す
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 22:22:43
61239文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
トマシンは伯爵家の令嬢。平民の愛人と結婚したいスノードン侯爵は、おとなしそうな令嬢トマシンと偽装結婚を謀る。そしてトマシンに派手好き、遊び好きとうわさを立てて、気の毒な夫として同情を集めようとした。これで浮気もしたい放題。何ならトマシンの有責離婚で、あわよくば愛人と再婚したい。有責の証拠のためにトマシンが連れていかれた娼館で、トマシンは美しい宝石のようなイケメンに出会う。「イケメン、危険」美人でも人目を惹くわけでもないトマシンは用心するが、イケメンの方が引っ付いてきた?「ねえ
ねえ、復讐しようよ~」これは、イケメン主導による、トマシンの予期せぬザマァ&シンデレラストーリー。
甘々?は後半です。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 19:50:54
57560文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:1056pt
作:環状鉄道交差点
異世界[恋愛]
連載
N4596IJ
短編『レンタル婚約破棄〜リリアナは王子様が大嫌い〜』
の後日譚になります。第一話冒頭でさらりと流しておりますが、読んで頂けますと分かりやすいかと。↓リンクです。
https://ncode.syosetu.com/n8528ig/
暴力描写、特に血が嫌な方はどうぞお避け下さい!
ギルドは亡国エルドラの元王子様である。国を抜け出し、冒険者『漆黒のハイエナ』を名乗り、賞金稼ぎとして生計を立てている。
リリアナが復讐を遂げたことを知ると、王宮の地下牢に忍び込んだ。
何故か。
彼女に同情したからか?
彼女が美しかったからか?
彼女の境遇をを不憫に感じたからか?
違う。
ギルドは復讐が大嫌いだからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 17:12:16
59345文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
わたしには大好きな乙女ゲームがあった。
“あなただけを見つめてる~私立ラルジュクレール学院物語~”。
ゲーム自体はなんの変哲もない、ファンタジーの世界を舞台にした、王道の乙女ゲーム。でもわたしは、そのシナリオの中で、全ルートに当て馬として使い回されているシリル・アルトワに、不覚にも同情してしまった。
……シリルも、一回くらいヒロインと結ばれてもいいのでは?
そう思ったときに、タイトル画面に現れた、“シリル・アルトワを助けますか?”の文字。
だったら助けてあげようとクリックした
先は、まさかの乙女ゲームの世界のなかで……!?
乙女ゲームのなかのモブ令嬢に転移した女の子と、当て馬役のモブ青年との、ドタバタラブコメディになる予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 21:35:30
145043文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:896pt 評価ポイント:438pt
現代日本で二十歳の現役大学生として生活していた大宮 智。まさかの事故で異世界転生!?
主人公のあまりに残念な最期に、とある女神さまが同情。異世界転生を提案する。そしてとある世界を救ってほしいととんでもないお願いをされつつも、主人公は転生を決意。これから降りかかるかもしれない難題などに不安を抱えながらも主人公は新たな人生に挑んでいく!そんな物語。
最終更新:2023-08-08 09:01:39
603422文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ヤコビニ王国所属の冒険者、ライモンド・コルリはある日、王国内のダンジョンでボスの魔獣を倒した際、装備時の補正ステータスのぶっ壊れた虎の着ぐるみを発見する。
見た目はともかく強くなるなら、と着ぐるみを装備するライモンドだったが、着用して頭を被った途端に着ぐるみの頭と身体がくっつき背中のジッパーも消えてしまった。
虎の着ぐるみは呪われており、一度着用したら二度と脱ぐことが出来ず、着用者は着ぐるみに喰われて取り込まれてしまうのだ。
所属していたSランクパーティー「噛みつく炎(モルデ
レフィアンマ)」から「呪いを解くのに金と時間をかけるのが勿体ないし、臭くなったら耐えられない」と教会からの帰り道で追放されてしまったライモンド。
落胆しながら教会への道を引き返していると、自分の着用する着ぐるみが話しかけてきた!?
呪った人数がライモンドでちょうど100人で、ライモンドを喰えば1,000人目だという、ディーデリック・ノールデルメールと名乗った着ぐるみの魔物は、もうヒトは食い飽きたと言ってライモンドへの助力を申し出る。
おまけに洗脳を応用して、今まで食らってきた冒険者の知識と経験を上乗せしてくれるおまけ付き。
冒険者数百人分のステータスを手に入れて最強になったライモンドとディーデリックは、強力な魔法を操る魔物の冒険者エレン、弓を扱う治癒士ロドリゴを仲間に加え、当代の魔王・頑健王ヘイスベルトを討伐する旅に出る。
ライモンドを追放したことで冒険に苦戦する「噛みつく炎」を尻目に、彼らは遂に魔王城に到達し、ヘイスベルトと相対する。
凄まじい防御力と体力を誇るヘイスベルトに苦戦する冒険者。するとディーデリックが身体をライモンドに明け渡しての融合を進言する。
ディーデリックは融合の末消滅し、仲間を失った悲しみに暮れながらも魔物と化したライモンドはヘイスベルトの討伐に成功し、魔物として次代の魔王候補に名を連ねるのだった。
※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様でも並行して公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648503512870
https://novelup.plus/story/304910253
https://estar.jp/novels/26051460折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 18:00:00
125131文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ムンド。そこはもう一つの世界。体感型巨大MMORPGとして、世界中で大ヒットしているこのゲームを運営する会社に、転職を希望する男、阿形元就。
彼は面接の場で、実際にムンドの世界に神経同期という技術を使って入り、バグを直す様子をテストされることになった。
バグが予知できるという天才的なセンスを発揮し、次々とバグを直していく元就。
だがそんな中、まるで認知症のような老婆と出会う。その老婆はもはや存在を削除することでしか対応出来ない状態になっており、元就は社員に削除をするよ
うに迫られる。二の足を踏んでいると、突如現れたバグ修正の専門部隊に、老婆が消されてしまう。
狼狽する元就を、専門部隊が連れ去ろうとする。瞬間、煙幕が立ち上り、元就はどこかへと連れ去られてしまった。
元就が連れてこられたのは、「バグズ」というレジスタンス。そこはバグを抱えたNPC達が、消されずに生きていくための組織であった。そこで元就はユズとマチとスウという三人の女子と出会う。
三人はこのバグズの活動を通じて、NPCの人権を獲得するために戦いたい、そのためには元就の協力が必要だと訴えた。元就はそんな彼女たちに同情し、協力を約束する。元就はAIにも心があるのではと思い始めていた。
彼女たちの仕事を手伝う元就。マチと共に新たにバグを抱えた少年を助けに行ったり、スウの飼育している家畜の治療を行ったりして、徐々に絆を深めていく。その中で元就は、バグとは親しいNPCの死に思いを馳せることで発生する感染症のようなものだと看破する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:22:59
80459文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
おれが雫をひとつ垂らせば、むこうは文句かこうべを垂れる。
最終更新:2023-07-04 07:00:00
370文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
作:同情するなら文才をくれ
純文学
短編
N4308IH
大学受験に失敗してしまって死にたいと思った次の日。
後天性寿命不全症候群、通称「余命10分で死ぬ病」に僕は罹ったらしい。
あと、爆速でおばあさんカウンセラーが来た。
そんな僕の10分間の話。
最終更新:2023-07-01 17:27:40
2625文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
死は、生きるより良いである。
この世界で一人ぼっち生きているのはとても寂しかった。この痛みを感じたり長く生きていたりするのはもう無駄だと思う。今も、私が両親やだれかが私の味方になってくれる人がいないだけで、あの三人がずっとおもちゃのように私をいじめる。
両親は、私が十歳のとき、事故で死んだ。葬式で、大人たちからのささやきが聞こえてきて、後で誰が面倒を見てくれるのか戸惑った。あの人たちは同情的な目で私を見て、はげましてくれた。でも、誰も私の保護者になってくれることをいとわな
かった。そして、父の兄、おじさんが、私を面倒を見てくれると言っていました。
血縁に縛られた家族の彼らのほっとした顔が見えた。でも、ここで、葬式で、彼らは大人としての責任を放棄し、誰も私を受け入れなかった。
彼らがきらいじゃないよ。彼らの彼らが経験した困難を理解している。この環境で、自分の困難のため、彼らは私を受け入れなかった。経済は厳しく、コストは大きいのせいで。まあ、彼らは両親が残した家やお金などを手に入れなくてよかった。
私の現在の里親であるおじさんは、市の外に住んでいる。おばさんは私が好きじゃない。私のおじさんがそのような決断をしたことを知ったとき、彼女は激怒した。おじさんが私の面倒を見てくれるように仕事を辞めて引っ越すことにしたので、二人が大喧嘩をしているのを見たことがある。おばさんはすぐに激怒し、私たちが通り過ぎるたびにいつも私を鋭く見ている。
これが全部私のせいだ。私のせいで、おじさんとおばさんの関係が悪くなる。ですから、おじさんに一人暮らしは大丈夫だと言った。 私は彼にすべての持ち物と有価証券を保護するために渡し、毎日彼に連絡する約束をした。 おじさんは重い心で私の決定に同意した。
めったに会えなくなるため、おじさんが毎月私にお金を送ると言ってた。私の頭をなでて、おじさんがそのお金を賢く使って、そして友達たくさんできなさいと言っていた。
おじさんの大きい手を感じて、私は目を閉じた。おじさんの手は大きくてお父さんのようです。とっても寂しかった。私は自分に課せられた期待に応えようとしている。それが私を動かし続けているものだ。心の奥底にあるが、これを終わりたいと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 20:00:00
355147文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
奴らは人ではない。
仮に、奴らに“生きるために人を喰らう”という明確な理由でもあったのなら、まだ同情の余地はあっただろう。
しかし、現実は違う。
奴らは人と同じだ。物質的、表面的には全くもって同一といえる。
ある一点が、奴らをバケモノ足らしめる。
奴らは悦楽に浸っている・・・。そう、人を殺す、悦楽に・・・。
我々は抗わなければならない。
人としての尊厳と、道徳観を捨ててでも。
最終更新:2023-06-06 06:42:49
8411文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
難産の末、産まれてくれた我が子の顔に涙したのも束の間。妻はその腕に赤子を抱くこと無く天国へと旅立ってしまった。
遺言代わりの花音という名前。頼る親族も無い俺は、定時帰宅を願い出た。渋る課長。下を打つ同僚。同情してくれたのは、社長と巨乳秘書の山口さんだけだった。
保育所へ迎えに向かう為、5時になったら全力で駈けた。取引先との打ち合わせ中だろうが打ち切って保育所へと向かった。顧客ファーストがなんだ。こちとら花音ファーストオブファーストだ……!!
最終更新:2023-05-27 15:04:14
1328文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:146pt
ある日突然バスに乗って異世界に迷い込んだ不幸なサラリーマンのストーリー!皆んな、同情してくれるのかなぁ…☆☆☆〜〜〜
最終更新:2023-05-22 16:08:59
3320文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は生まれてこの方、人のために泣くという経験をしたことがない。
テレビを観ていて、事故で何人もの人が死んだなんてニュースが流れてきても、気の毒だなくらいには思うけど、悲しいという感情はまったく湧いてこない。
だって俺とは関係ないからだ。
この世界では、毎日数え切れないくらいの命が失われている。
その命一つ一つに同情していては、とてもじゃないが身が持たないだろう?
だから俺は、一度も募金とかもしたことはない。
俺は誰にも同情はしないし、誰のことも助けない。
―
―そうやって高校生まで生きてきた俺だったが、ある日の放課後の帰り道。
隣のクラスの有名な美少女が、一人で号泣しているのを目にし……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 21:13:08
10020文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:630pt
「同情するなら読んでくれ!」PV数が伸びない作家の皆様に捧げる鎮魂歌。
WEBで小説を書いて公開をしている椎名ソウタは書籍化作家を目指す高校生だった。
代表作『寝取られゴブリンの一生』は連載42話まで来ているのだが、全然PVがつかなかった。
すなわち、誰も自分の小説を読んでくれていないということである。
そんなソウタのWEB小説のPV数が突然跳ね上がる事件が……。
最終更新:2023-05-09 17:00:00
21278文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
胸糞です。めちゃくちゃ胸糞です\\\٩(๑`^´๑)۶////
此処まで腹立つのは久々……いや。こんな酷過ぎるの、今まで書いたか?ってぐらいに、救いようのない話です。
付き合わされたとはいえ、主人公にほんの少しでも同情出来るか出来ないか…は、人によって解釈が違う内容に仕上がってればイイなぁ。。
因みに私は…私は……生理的に無理かな?ってぐらいに、同情、全く出来ない…。
「やり過ぎだろ…」っていうツッコミがある事を願ってます。
最終更新:2023-04-15 22:00:00
3406文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラインハルトは、16歳になるこの日を心待ちにしていた。この歳になれば冒険者登録が可能になり、ギルドで一人一つだけ付与されるスキルを授かり、パーティーにも誘われやすくなる。だが、彼に付与されたスキルは、期待とは裏腹に【見聞同期】と言う未だかつて誰も授かった事のない得体の知れないものだった。未知のスキルを持った新人などリスクにしかならないと、冒険者達は彼を見放してしまった。その時、その未知のスキルが開花し、同情していた受付嬢を巻き込み、彼にソロ冒険者でやっていく決意をさせる。意気
揚々と向かったダンジョンで彼はスライムを討伐する事になるが、そのスライムは特殊個体で討伐はNGとされていた。事情を知らないラインハルトはその代償となる厄災を受け、凶悪な魔物が蔓延る人類未到達の深層境地に飛ばされてしまう。これは新米冒険者が親切にしてもらった受付嬢に必ず帰ってくると約束した事を守る為、奇異なスキルを駆使し、いつの間にか無双の冒険者へと成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:11:07
37330文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:240pt
アイドルや芸能人なんかに触れる事のないまま高校生になった少女、徒花楓(17)はある雨の日、援助交際をしている女子中学生、鬼灯ユリに出会う。
しかしどうにも彼女が本意でそういう事をしていると楓は思えず、勝手に同情し、自分を重ね、その女子中学生を助ける。が、ユリは頑なに家に帰ろうとしない、更には「完璧な家出を邪魔した責任をとってください」と、そう言うユリを楓はしぶしぶ家に泊めることになってしまった。
そんな出会いをした少女二人が抱える過去が、二人の望んだ未来に変わるまで
、それが愛になって育ち、永遠の愛で彩ったBouquet咲かせるまでの、少女達の人生のほんの1ページの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 20:00:00
220167文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:40pt
作:東海鯰少佐
パニック[SF]
完結済
N6688IB
2022年2月24日。ロシアはウクライナに対し、侵略戦争を開始。開戦から間もなくしてロシアは巡航ミサイルを多数発射しウクライナの軍事施設を攻撃。その圧倒的国力差を前に各国はウクライナに同情しつつも、一週間持たずしてロシアが勝利をおさめることを予想していました。それは無論、ロシアもそうでした。しかし、いざ蓋を開けてみれば、開戦前から進められていたウクライナ軍の改革、欧米からの軍事支援、余りにも稚拙なロシア軍の作戦指揮等、数々の要因が重なりあい、今日に至るまでウクライナは降伏せず
、ロシアは泥沼にはまってしまうことなり、我々の予想を大きく覆す結果がそこにはありました。この小説では、この泥沼と化した戦争に活路を見出だそうとするロシアがどのような行動に出るかを素人なりに解釈しながら話を進めて行きます。日々変化する戦局を考えると、執筆した時と現実が異なる可能性がありますが、そこはご勘弁頂きたいです。では、それでも良いという方はどうぞ。
*この小説はハーメルンに投稿しているものと同様になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 23:31:35
75397文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:86pt
ブラック企業の社畜だった吉田歩(よしだあゆむ)は徹夜明けのサービス残業帰りに、少女の代わりにトラックにはねられて命を落としてしまう。
死後の世界で(見た目は)美しい女神から【天国行き】と【異世界転生】の選択肢を与えられた歩は【天国行き】を選ぼうとするが、自分と同類の(社畜である)女神の不憫さに同情して【異世界転生】を選ぶことになってしまった。
男爵家の次男─グレイン=カルヴァドスとして転生した歩はスローライフを目標とするが、前世からの巻き込まれ体質と女神から与えられたチ
ート能力のせいで本人の願いとは裏腹に面倒が寄ってきて…
果たしてグレインは唯一の願いであるスローライフを送ることはできるのか?
※「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 23:17:27
1557404文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:42628pt 評価ポイント:14694pt
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N2669ID
その場の流れで、同情で、傍目から愛でいた存在に吐いた小さな嘘。それを待っていてくれたのか、今になっては生死も分からない。
最終更新:2023-03-21 07:43:53
3205文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
政略結婚した二人の初夜。おざなりに色々と済ますはずが、意外な事実が発覚して!?「私は最初から、ラフェド様の所有物ですから」「所有物とか言うな!」
最終更新:2023-03-20 23:58:28
2400文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5316pt 評価ポイント:4722pt
作:世の男性って実は皆ノーブラ♡
異世界[恋愛]
短編
N9923IC
うーん、これは『相棒(バディ)とつむぐ物語』!w
【女性キャラクターが登場する、固い信頼関係で結ばれたバディもの小説】!
参加自由だからって、こんなものまで査収させられる運営さんに同情
それともある程度は足切って、読まないのかね
最終更新:2023-03-15 00:47:27
10713文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ツィートリア王国の公爵令嬢シンシアは、王国一の美人であったことから和平のために、敵国パメライデスに差し出されることになった。
『ドナドナ令嬢』と同情される身でありながら、図太いシンシアはどこか楽しげ。
パメライデスの皇太子ハバネロは、シンシアを気に入らないわけではなさそうだが?
最終更新:2023-03-07 22:49:22
16403文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2060pt 評価ポイント:1730pt
8年前、小国フェリオラと帝国ラウルとの間で戦争が発生した。
フェリオラの兵力が一だとすると、ラウルの兵力は四十。傍観していたどの国もがフェリオラに同情しつつ、しかしラウルに物資を送り支援していた。
強国に恩を作れば後が楽である、そう考えた国々はラウルに支援することはなかった。
その戦争は、僅か9ヶ月と半で終了した。
ここまでは他国の予想通りだったが、次の知らせを聞いて驚くこととなる。
勝利したのは、フェリオラである、と。
圧倒的な軍事力の差があったはずなのに、ラウルは負けた。
噂によると、戦争にて特殊な人々が動いたらしい。
その中でも、一際目を引く幼いながらも美しい少女。
「フェリオラには、『魔女』がいる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 20:32:26
13672文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
両親に見放され、強制的に貴族の下でメイドとして働く事かされる事となった田舎の貧民少女『エミリア』
雇われ先では彼女を同情するどころか虐げられる毎日を送っていた……。
しかし、あるきっかけで彼女は別の貴族に引き取られ働く事となる。
そこでは皆彼女を優しく接し、和気あいあいと生活を送れるようになった。
しかし、エミリアと同じ寝室の寡黙なメイド『ミリアリア』彼女は周りに溶け込もうとせず、常に一人で行動をしている。
そんな彼女にエミリアは何とか彼女と打ち解けようとする……。
最終更新:2023-02-27 21:18:18
27278文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「ワシを殺せ勇者王女ぉ! 魔族全員に裏切られ、オマケに力まで奪われたマヌケなワシを殺したところでこの世界は救われんがな!」
「かく言う私も王女なのに家宝の聖剣抜けなかった無能勇者なんですけど。でも同情なんてしませんよ!」
弱っ。こんな雑魚が魔王と勇者?
ほっとこ。馬鹿が移りそう。
「なんじゃとクソガキ! って、なんだその魔力は!? 頼む! ワシの配下になってくれ! お前の力で裏切った魔王軍に復讐じゃ!」
「ダメですっ! ずるいですよ魔王さん! 彼には勇者パーティー
に入って貰って、私と一緒に現魔王を倒す旅に出るんだからっ!」
抱きつくな! そして胸を押し付けるな!
「「魔王を倒したら結婚しよう!」」
まさかのダブル求婚!?
魔王討伐報酬はどちらかとの婚約!? つまり王様にも魔王にもなれるってこと? そんなのいらないから普通に冒険させてくれ!
負けヒロインは願い下げ! 迫り来る二つのピンクの誘惑を振り解く!
僕を誘惑する暇があるなら修行しろ雑魚共!
一万年後に転生した元最強ドラゴン、ゼノンとドジで無能な勇者王女、そしてオツム残念元魔王様によるちょっぴりエッチな冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 10:29:47
9079文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
産まれてから高校生までの実体験を綴りました。
自分の内に思いを隠したままだと、喉につっかえるような気分になる。
誰かに打ち明けたいけど、打ち明けれられるような人がいない。
だったら小説にして打ち明けよう。
そんな思いで記述しました。
私自身、屑な考えをしていると思ってます。
でも、その考えは間違っていないとも思ってます。
同情してもらうために書いたのではなく、大人に対して憎しみを込めて、描きました。
何を伝えたいかは、文が変すぎてよく分からないかもしれませんが、それでも
伝えたかったので、描きました。
高校生までの実際に経験した出来事を描いたので、是非読んでください!!
※一部フィクションですが、それ以外はノンフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 04:14:21
10444文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
契約した者同士で、心の美しさを相手の外見に移し出し、向上心を相手の才能に移し出す。互いの内面を二割増しで移す、移し鏡という異能を持つアンネローゼ。
彼女はその異能ゆえに、幼い頃より王子と婚約していたのだが――
「アンネローゼ、おまえとの婚約の破棄を宣言する! 理由は、醜いばかりかろくな才能もないおまえは、この国で一番美しく、数多の才能に恵まれた俺の伴侶に相応しくないからだ!」
と、婚約という名の契約を破棄されてしまう。
「……王子、これから大変だと思いますが、どうかくじ
けないでくださいね」
「なぜおまえが俺に同情する!?」
‘自称’心が醜く、向上心の欠片もない駄王子の元を去ったアンネローゼ。
彼女は契約の解除をもって元来の美貌と才能を取り戻した。とはいえ、傷物となったことに変わりはなく、もはやまともな結婚は出来ないだろう。
そう諦めていた彼女のもとに、あらたな求婚の手紙が届けられた。相手は醜悪な怪物と噂される公爵。どうせ移し鏡の異能が目当てだろうと警戒していたアンネローゼだったが――
これは、ひたむきな想いを抱き続けた二人が巡り会い、共に幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 07:33:07
19000文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24890pt 評価ポイント:20486pt
聖女ミランダは12歳のころ、複雑な魔術式でも登録して自動化できるスキル【マクロ】を授かった。スキル【マクロ】を生かすために魔術の勉強に励み、聖女の仕事に精を出していた。しかしあまりに仕事が早いので、上司の神官長からサボっていると誤解されて解雇されてしまう。
帰るところもなく途方に暮れるミランダだったが、冒険者ギルドの事務職として働くうちにその手腕を認められ、宰相の秘書にまで上り詰める。
一方、優秀なミランダを追い出した神官長は困り果てていた。ミランダ以外の聖女たちは、ミラ
ンダがこなしていた仕事の半分もできず、魔力切れで倒れてしまうのだ。
宰相と懇意になったミランダは、聖女教会のブラックな内情を打ち明ける。その結果、聖女教会の腐敗した内部構造が明らかになり、ミランダをクビにした神官長は罪人として裁かれるのだった。
宰相は、大きな魔力を持つミランダの出自に疑問を持ち、調べさせる。するとミランダは思いもかけぬ高貴な身分であることが判明した――!
(一万字程度の短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 22:31:59
19329文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:11830pt 評価ポイント:9620pt
悩んでる人は優しい言葉かけてくれる人を突き放す……。
でも、でもね。
その人だってさ──。
……悲しいよ。
最終更新:2023-01-23 17:19:04
297文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
作:真曽木トウル
異世界[恋愛]
完結済
N9967HS
「アルヴィナ、君との婚約は解消するよ。君の妹と結婚する」
トリニアス王国の王女アルヴィナは、毎日必死に膨大な公務をこなしているのに、男遊びしていると婚約者に誤解されて婚約破棄される。
過労に睡眠不足に悪評に悩まされ、失意のアルヴィナは、和平交渉のため訪れていた敵国のベネディクト王国将軍・イーリアスと出会った。
彼女の労働状況や置かれている境遇を酷すぎると憤った彼がした提案は────
「恐れながら王女殿下。私と結婚しませんか?」
●例によってベネディクト王国のシリ
ーズ第4作。念のためのR15。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 15:17:26
229312文字
会話率:35%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
テッドベル子爵家と領民を守るためなら、年上伯爵の後妻に入ります!
家族の反対を押し切り、援助金と引き換えに王都のバーフォード伯爵家に嫁いだエレン(エレノーラ)
決死の覚悟で迎えた初めての夜、よくわからないうちに伯爵様に嫌われたらしく、彼は愛人邸に戻っていった。
勝手に実家に帰る訳にもいかないので、伯爵邸の仕事を手伝ううちに使用人とも仲良くなり、王都の暮らしも楽しくなる。
そんなある日、屋敷に伯爵の息子フレデリックが現れる。彼と伯爵の仲は訳ありのようだし、私のことは迷惑らしく態
度は冷たい。
たが身勝手な伯爵に振り回されているエレンに同情したのか、日に日に優しくなるフレデリック。
美麗な青年貴族に免疫のないエレンは、戸惑うばかりだったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:53:00
26037文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:376pt
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