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検索結果:60 件
生徒総会ってなんでか眠くなる。フィールドに詰められたブロックのように、俺たち生徒は体育館に規則正しく並び、眠たくなりそうな委員会の発表を右から左へと聞き流すのである――――。
ほぼノンフィクション。
最終更新:2015-10-16 11:24:28
2591文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
何故だか面倒事に巻き込まれる。もはやこの運命には逆らい様が無いという事を、私は若干の自虐を込めつつも既に受け入れている。
特段面倒見が良い訳でも無く、ましてや自分から首を突っ込んだ事など一度も無かったにもかかわらず、私は子供の頃から、面倒な事に巻き込まれる人生を歩んできた。
幼稚園の時だった。
同じ「さくら組」の友達二人が、ひとつのおもちゃを取り合う喧嘩を始めた。二人は互いに自分が最初に遊んでいたおもちゃだという事を主張し、相手のことを嘘つきだと断罪した。
私はその様子を眺
めながら、どっちかが後で使えばいいのにと、子供心にも冷やかな視線を送っていた。
だが、その様子を見るに見かねたキョウコ先生(独身)が言った「だったら隣で遊んでいた『私』に聞いてみたら?」という、幼稚園の先生としては、あってはならない解決案を提示したその一言が、対岸の火事を決め込んでいた私を一転、紛争の関係者へと格上げした。
私は、仲の良かった友だち二人からそれぞれ「ほんとうのこといってよ」と左右から肩を揺すられ責められ、その重責に耐え切れず思わずこぼした「わからない」という一言は、それぞれ二人から「うそつき」呼ばわりされるという情けない結果をもたらした。
今思えば、これが最初だった、と思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 23:25:51
10931文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
イジメが原因で引きこもりをしている九条優太《くじょうゆうた》の背中に一人の女の子が落ち来た。ボンテージ姿に頭の左右から角が生えていており、彼女は全身に斬り傷を負っていた。それだけで普通の人間ではない事が分かったが、治療しないわけにもいかず、治療を試みようとしたところで来客がやってくる。その間に彼女はいなくなってしまう。
そして再び会う時は再婚相手の娘になっていた。
名前はレオナ。職業、魔王。
わざわざ再婚相手の娘としてやってきた理由は優太を見張るため。それだけのために
レオナは再び優太に近づいたのだった。
しかし、レオナは優太がイジメで不登校になっている事を知らず、巻き添えでレイプされそうになるも逆にボコボコにした結果、クラス会議を起こし、イジメが起こっていた事実を暴露、解決する。
イジメも解決し、平穏を取り戻したかに思えたが、レオナはとある人物と出会ってしまう。
その人物は勇者グレン。魔王レオナを討伐するためだけにグレンはこっちに世界にやってきたのだ。
運命に従うように二人の対決が今、始まる。
※1 校閲作業終了しました。それでもミスしたり、誤字、変な文章表現の箇所があるかもしれません。もし、そういう箇所を気付いたら、教えてくれるとありがたいです。区切りとしては終了した事をお知らせします。
※2 PV14000超えました。本当にありがとうございます。
※3 MF&AR大賞MFに応募しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-21 12:04:29
107594文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:16pt
中東各地で続発する反政府運動、欧州各国に拡散する金融不安、政府から小出しに出てくる福島原発事故情報・・・。私たちの日常は、新聞、テレビにインターネットなどさまざまな媒体から溢れ出す情報に囲まれている。しかし、関心を持たなければ、そのほとんどが右から左へと通り過ぎていくだけだ。
そんな一見つまらなく思える情報でも、別の情報をうまく繋ぎ合わせたり、切り離したり、横から覗いたり、斜めから眺めたり・・・。すると、今まで退屈としか感じなかった情報たちが次々と予期もしなかったような美
しい花を咲かせていく。それはまるで万華鏡のように・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 10:25:38
28619文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:155pt 評価ポイント:77pt
「私たちが普段認識している世界を、テレビの1chとしよう。ではその“普段認識している世界”が“1ch”だと定義してくれるのは誰なんだろうね?」猟奇殺人事件に巻き込まれた親友の死を追った先に、遺された彼が何を見て、何を観たのか。 chはそのまま。三流ドラマの開幕です。どうぞ右から左へ、上から下へ御視聴ください。
最終更新:2013-05-02 12:40:18
7182文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺こと加藤優希の日常の話だ。
特に面白くないので右から左ゑ流しても結構だ!
最終更新:2012-08-11 14:24:12
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:うまうまタコス味
ノンジャンル
連載
N8570BH
やぁいらっしゃい。新入生かい? あははっ見ればわかるよそんな感じがするからね。
えっ?三年目?
あはは冗談だよ冗談。
……ほんとだよ?
最終更新:2012-08-05 09:52:38
2205文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
初めまして、俺の名前は紅(こう)赤(せき) 灯(ひ)焔(えん)。はっきり言って、この名前よりも『地獄(じごく)の業(ごう)焔(えん)』という二つ名の方が有名だ。
そんな俺は金属アレルギーで常に手袋をしている。喧嘩をするときは別だけど……。
好きな事は家事と星を見ること。逆に、嫌いな事はピーマンを食べる事、ゲームをやる事、数学の勉強をする事に自分勝手なやつを見る事の四つ。
こんな自己紹介で悪いんだけど、俺は今体育館の中にいる。その理由は――
入学式
それが行われるのは桜
と梅が咲き、新しい出会いを予感させる季節――春という季節がやってきた事を意味していると思う。
初々しい制服なんて自分で言うものではないけれど、初めて着る制服――ワイシャツに、黒ズボン、紺色のカーディガンと水色に黄色の校章があるネクタイ――に身を包んでいる俺は校長の挨拶を右から左へと聞き流す。
朝とも昼ともいえない微妙な時間帯に、暖かな陽射しが窓から差し込む体育館は俺ら新入生を祝福するというより眠気を誘っている。
「ふ、ふぁ~~」
欠伸をしながら壇上を見上げると校長の話はもうすぐ終わりそうで、
「最後になりましたが保護者の皆様……」
とお決まりのセリフを言っている。
早く終われ!
そう心で呟きながら来賓が壇上に上がるのを見ている事しか出来ない俺は、
「すいません。気持ち悪いので保健室に行ってもいいですか?」
近くにいた先生に声をかけて許可を貰い体育館を後にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-24 15:00:21
66823文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:キリンが逆立ちしたピアス
ノンジャンル
連載
N7967D
病人の俺。魔法使いの幼なじみ。彼女が考えた面白いことの為に、俺は病院を抜け出した。連れてこられた場所で、俺は新しい世界を知ることになった……
最終更新:2008-07-25 15:28:22
8375文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
超天然女楽羅を入れて、お気楽なヤンキー達、ちなみに名前は右からミナ...(以下略)、そしてアタシ(ソラ)のヤンキー生活はまだ始まったばかり。ある日変な双子と出会って・・・?
最終更新:2008-03-17 20:19:33
2893文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:60 件