-古典恋愛- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　舞台はアメリカ西海岸あたりの架空の街で、携帯電話やスマホの無い、少し前の現代のお話です。 　地方の高校を卒業し、とある街に就職と同時にやってきた１８歳のエリーゼ。通称リジー。少しばかり不運でも、仕事に人生に前向きです。リジーは母親の従弟が経営するアンティークショップの２階に部屋を借り、その店で働くジョンと出会います。母親の知人だというジョンは、最初からリジーに対して戸惑うくらい優しく接してくれます。母親に頼まれているから……というだけではなく、他にも何か理由があるようです。ジョンと接しているうちに、次第に彼に惹かれて行くリジー。リジーの恋の行方は？　ジョンの秘密とは？ 　出会い編（１話～２９話）、ハロウィーン編（３０話～５７話）、クリスマス編（５８話～９４話）、以上本編は完結しました。番外編【いつの日も、あなたと】を不定期で連載中です。どうぞよろしくお願いいたします。 折りたたむ>>続きをよむ

え？え？ なんて言ったの ええ死んでるわよ 私が殺したのよ 愛しすぎて殺しちまった

冬童話2018参加作品です。ＩＦ白雪姫。 白雪姫の意地悪な継母が持っていた魔法の鏡が、実は未来人が落としたＡＩ端末だったら…… という仮定のもと、魔法の鏡が見た白雪姫の物語を書いていきます。 切ない大人な童話を目指します。 １２月３日の童話カテゴリ日間ランキング９位、週間ランキング２８位になりました。読んでいただき、本当にありがとうございます。

ビクビクと 怯えるこころに 愛はあり いっそあたしに エロを教えて？ 敬愛する 心に色気はないんだよ 好きが違うの エロがゼロなの 嫌なんです 酔えないこととかしびれないこと 頭がしゃきっとしていることとか

女には たとえ負けると分かっていても 引くに引けない恋がある

何の捻りも無いラブレターです。

京都に住む大学生栄吾はある日、タイプの女性に声をかけられ、家に連れて帰ってと懇願される。栄吾はある物語に巻き込まれていく。

冬を前にした私は、やはり、ひとりになるけれど。

ラプンツェルの人生を描いた物語。 1輪の花がもたらす力はラプンツェルの人生を大きく変える事となる。

その船に乗らなければ、こんな目に会わずに済んだのか？

私の初恋はお姉ちゃんだった。明治の世、シマザキの家に生まれた藤村は、姉の結わえた髪を見て、共に祭りに出かけ、彼女の人生に気づき、林檎の細道を振り返る。

あの日みた映画のタイトル。 愛してるって、いうのは義務じゃなくってさ……

幸せな昨日の、2人の『あい』の話。 犬も食べないの？ とかなんとか、言っちゃって。

あの、死んだ猪を、私のようだと言わないで。

ある朝、目を覚ますと可奈子はすごい美人になっていた。ウキウキとしながら、太陽に挨拶をおくる可奈子。 　

「もう、こんな詩しか書けなくなっちゃいましたよ、どうしよう」

毎日生きていく中で素敵なもの、大切なものを見つける。でもその儚さに気づいて胸が締め付けられる感覚。その時に思うことは、思い浮かぶ人は、、、？

ゴメンね、二度と無理強いしないから。

私とMYさん（福岡在住49歳・女性・離婚歴あり・子どもあり）の、現在継続中のやりとり。

パープルレディの生きる道

心の裡に、新しい言い訳を。

人魚姫後日譚。 泡になった人魚姫には姉がいました。姉は人間を憎み、意地悪をして過ごしていましたが、ある日純朴な青年に出会い、その気持ちに変化があらわれます。しかし二人の行く末は、簡単にはうまくいかず……。 ☆ツンデレ人魚と純情青年のラブストーリー☆

酒は、飲め飲め、飲むならば、 日の本一のこの槍を。 振る舞い回って、乗り回す？ 飲んだら、乗るな。 乗るなら、飲むな。 私ばっかな女です。 ばっかな女が馬鹿なりに、 バージンにつき、考える。 そんなうたです、知ってます？ 体じゃなくって、心のエロとか、 そんな詩じゃ、ありません。 すみません。嘘でした。 ちなみに作中の「私」は、お酒を浴びるほど飲みますが、作者の私はお酒をいってきも飲めませんので、 タイトル通り「あなた」に酔って描いたうたです。

昔、昔あるところにお爺さんとお婆さんがおりました。 ある日、お爺さんが山へ柴刈りに行くと、竹が光輝いておりました。 お爺さんはその金色に輝く方向へ足を向けると……そこには、黄金に輝く、大きな竹があったのです。 お爺さんは手にしていた斧で竹を慎重にたたきました。 すると折れた竹の中から、この世の者とは思えないほど美しい赤ちゃんが、スヤスヤと眠っているではありませんか。 お爺さんは竹の中から赤ちゃんをそっと取り出すと、すぐに家に連れ帰りました。 子供がいなかった二人は神様からの贈り物だと、とても喜びました。 そうして二人は赤ちゃんに[なよ竹のかぐや姫]と名付け、大事に大事に育てました。 これはそんな美しいと謳われた、なよ竹のかぐや姫がもし男だったら……のお話です。 ※冬の童話祭2018の参加作品となります。 ハッピーエンドな竹取物語を書いてみました。 折りたたむ>>続きをよむ

僕の本当の想いを、君は知らない。

　その春、僕は告白が出来なかった。春と言っても、それは入学式ではない。入学早々、一目惚れをしたもんだから真っ先に告白をしに行ったというわけではないのだ。 　でもそれになぞって例えるならそれは、 『真逆』 　だと思う。 　春、 　三月、 　卒業式、 　まだ桜の花びらが舞う中学校で、僕は卒業式に好きな女の子――咲《さき》――に告白をしようとしていた。

【昨夜は堕ちちゃって、 だめだめになったちゃいました。 メロメロになっちゃいました。 騙されたのが、悲しいです。】 けれど、私は、清純派になりたい。

冬は、長く寒いから、そして一層孤独が募るから嫌いだった。でも、あの年の冬からは。

この作品を見て、考えることは、解釈することは人それぞれだと思います。 それを踏まえた上で、表現の工夫に気づいてくれると嬉しいです。

主人公「幹夫」は、ある日『彼女』と出会う。 不思議な魅力を持ったその『彼女』の正体は、この世の片隅でひっそりと生き続ける現代の優しき『魔女』だった。しかし彼女はその永遠の生命を諦め、終末を受け入れようとしていた。 幹夫はそんな彼女に寄り添い、その『想い』を受け止めようとしたのだった。 タイトルの「チェイン」は、そのまま「鎖」の意味です。 「繋がる」とか「縛る」とか、そういうイメージですね。 そう思って読んで頂ければ有り難いです。

シリーズ前作「その13」で、TTさん59歳にドタキャンを喰らって思うこと。および次回予告。

蛇足、つけちゃったもんで。 『改』 もう一度、お願いします。

狐の玉子と人間の俊二のお話です。

あなた、 あなたにどれほど憧れてる人が どれほどいるか知ってて言ってる？ 知らんかったら言うたらアカンよ その人たちのことを悲しませることになるから、ね

彼の腕に抱かれるのは、３ヶ月か半年に一度の事。 彼の仕事はプロのスノーボーダー。海外での危険と隣り合わせの仕事がメイン。 だから、日本に戻ると彼は私を唐突に抱きに来る・・・。 その唐突さが堪らなくそして愛おしい・・・。

修斗は思い出の海に私を誘った。 そこで聞かされた修斗の言葉とは…。

名前も無い手紙が届いた。そこには、溢れんばかりの気持ちが込められていた。 人間には事情がある。その事情は、時によって愛へと変わる事がある。 それは、本当の愛なのか？

ある月の綺麗な夜のお話。

　文明十四年。陶弘護(すえひろもり)が大内館にて惨殺される事件が起きた。犯人の吉見信頼(のぶより)は内藤弘矩(ひろのり)に討たれたが、弘護の六歳の次男・五郎は、「他にも仇はいる」と、父の仇討ちを誓った。

私とTTさん（59歳・女性・離婚歴あり・子どもあり）のやりとり。

高校時代の自分は どんなだったろうかと思い返しては ちょっと鬱になったりしていた。 なんか、なーんにも、 なかったもんな………って………

文芸部に所属している岬智也は、唯一の後輩の西山美咲にからかわれつつも楽しい日々を送っていた。

東京の足立区で暮らす高校生の三木涼介。 父の転勤で札幌に引っ越すことに。 新たに始まる学校生活に胸を躍らせる涼介、そこで出会う仲間達はいったいどんな奴らなのか！？

西暦2788年、戦争によって世界が破綻してしまい、科学技術がかなり後退した時代にイギリスとフランスに挟まれるレイクイッド共和国を舞台に靴屋の少年と天才少女探偵が様々な事件を解決していく推理小説。二人の先にあるものとは…

俺の性格は小さい頃からモテた事がないことによって、培われて行った。 だから俺は、女を信用しない。だから俺には彼女が出来ない。 だが、それでもいい・・・。と言うのは建前で！！！実際はメチャクチャモテたいんだぁ！

玉ねぎにんじんお肉、あとスパイス少々 愛情とかいう気はないけどね、 美味しいといって欲しいとは いつも願って、作ってた。

某婚活サイトでの、私とlinlinさん（33歳・中国人女性・離婚歴あり・子供なし）のやりとり。

　ラロシェルでレストランを営む新婚夫婦、ロジェとプレヌは、パリのデージェル座の引越公演を観た帰り、泣いている少女に出会う。ふたりは言葉を発することのできないらしい少女をひとまずひきとることにする。ある日夫婦は少女が書いた物語を発見する。それは素人が書いたと思えない雪の一生を描いた物語で、夫婦は少女の正体に思い当たる。その晩、普段は仲睦まじい夫婦が言い争う声を聞き、悲しむ少女はレストランの料理長、ミランダに宥められる。ふたりの喧嘩はあんたにはなんの関係もない、あんたのようなものを良く考える子は大人になるにつれて楽になっていくものさ、と。 　クリスマス当日、少女をもといた場所に返そうと少女と出会った場所に出向くロジェとプレヌの姿があった。そこで少女の正体が、そして少女が夫婦に思いがけず残したクリスマスプレゼントが明かされる。折りたたむ>>続きをよむ

間の手がねえ、 特にいいんですよ。 今朝なんて 少し驚いたとき えー、そうなんですか？ くらいのリアクションで済むところを ゥン？ アォウ！

人の優しさは どこまで維持しつづけることが できるだろうか？ 眼に見えない痛みに 耐えつづける姿を だれにも見せずに 人に気を使う そのとき、胸の裡の物怪（もののけ）を抑えつけ 人に優しくできる人って ちょっとみたことないかな、彼女いがいは。