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検索結果:143 件
――幼きあの日、「少年」と「少女」は出逢った……。
「美しき殺人鬼」と、「死にたがりの聖女」。「聖なる青き花」と、「盲目なる真白き花」
絶望の果てに、ふたりは出逢った。
因果は巡り、輪廻は廻る。たったひとひらの淡い口付け。
永遠にも等しき時の果て――今、<銀色の誓い>が紡がれる。
「伝承の歌」――――「永遠の花」 ……<<いずれ、幸福に至る悲劇>>。
「二つの花弁」が交わるとき、再び扉は開かれる。
少年はもう、間違えない。少女もまた、正しくはない。
「×××」と「××
×××」。<彼(かのもの)の名>は……。
――これは、<世界で最も美しい教会>で紡がれる、<罪と救済の物語>である……。
※実在するあらゆる宗教・人物と関係ありません。また、犯罪を推奨・肯定するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 22:10:39
18124文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
作:詞乃端(旧:コトノハ)
異世界[恋愛]
完結済
N4459DI
愛されたかった。
——ただ、愛されたかっただけだった……。
その王国にいたのは、二人の姫君。
愛されぬ姉と、愛された妹。
愛されたかった姉は、あらゆる努力を払い、近隣諸国からは優秀な後継者と見なされる。
けれど、人が集まるのは、何時だって妹の周り。
諦めきれない姉は、己の全てを国に捧げた。
……だが、己の国への姉の片恋は、決して報われない。
何故なら――
Copyright © 2016 詞乃端 All Rights Reserved.
最終更新:2016-06-11 22:32:29
4199文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2372pt 評価ポイント:1362pt
優しい神様はみんな悪い神様に殺されてしまったようでした。
だってこの世界はこんなにも悲しみに満ちているのですから。
けれど青年は優しい神様と出会いました。
青年は少女と約束します。
お花畑さえも消えてしまったこの世界に2人で笑顔の花を咲かせてあげようと。
でも少年の願いは叶いませんでした。
少女の突然の消失によって少年は全てを失ってしまいましたから。
幸せで包まれかけていた世界が絶望に塗り替えられてしまいます。
そして青年は悪い神様と出会いま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 18:32:08
448411文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:6pt
リメイク。
短編集作りたいなぁ。
BLです。
最終更新:2016-03-25 03:27:24
2227文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
口付けを強請る青年と彼の虜になりつつ乙女との関係を少しばかり切り取ってみました。
最終更新:2015-12-30 01:00:27
1470文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
売れっ子青年小説家と有能な女性出版担当者との迷走関係を描くミステリー短編
最終更新:2015-09-02 03:25:46
11089文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
その日、歴史に大きく刻まれた出来事―――魔王が勇者に倒されたことだ。勇者は、傾国の美女である姫君を救うため、魔王を倒したのである。勇者は一目見るなり手をとって愛を囁く―――助けた姫君ではなくて、共にさらわれていた地味な侍女に。
え?ちょっとまって?人違いじゃありませんか?勇者さま。手、離してくださいよ!あ゛あ゛あ゛あ゛手に口付けしようとするなあぁぁああ!(魔法、エアハンド発動。勇者さま、肋骨骨折)
最終更新:2015-08-01 22:30:06
5833文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
結城友樹は修学旅行から帰って来る時に乗っていた飛行機が墜落しかけているのを他人事の様に見ていた。
同級生たちの狂乱を、友人たちの絶望を、まるでスクリーン越しに映画でも見ているかの様に見ていたのだが、偶々隣に座っていた美少女がまるで世界を世間をあげつらうかの様な言葉を発したかと思うと、結城の知らない存在について話し始める。
そして、それもリアリティを感じられなかった結城にその美少女は結城が自分たちの天敵だと気付き、どうしようか悩む前にそれを伝えて、いよいよ飛行機が衝突するという
瞬間に結城に口付ける。
結城が瞬きをした瞬間に狂乱の渦に引き込まれていた飛行機の中からファンシーで平和的な屋敷の前の庭に結城と美少女は移動した。
そして、無情にも自分は今後どうなるのかと結城が不安に思う前に、自分のファーストキス(しかもフレンチキス)の相手が男の娘であると知ったのだった。
これはpixivで試作の段階で載せた設定を幾つか含んでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 21:08:19
31015文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校二年のハルキは、翌日から夏休みという終業式の帰りに突然現れた水着姿の少女に唇を奪われて気を失ってしまう。目を覚ましたハルキは、そこに現れたキクノという幽霊に促され、少女を自分の家へと連れて行くことにする。ハルキは少女――ヒガンを介抱するが、その途中でなぜか彼女に興奮して自分を抑えられなくなり、彼女に触れようとした直前で死神を名乗る男が突然現れ、ヒガンが淫魔でハルキの命を狙っていると警告して去っていく。
翌朝、ヒガンはハルキに自分が幽世から来たこと、そしてカブトという行
方不明になった恋人の魂が、今はハルキに転生していることを告げる。魂を現世から幽世に連れ帰ることは死を意味するが、ヒガンはハルキを殺したくないと言い、殺す以外の方法が見つかるまで一緒にいたいとお願いをする。それをハルキは断るが、キクノが説得すると夏休みの間だけという条件で渋々頷く。
ヒガンたちと一緒に暮らすことになったハルキは、水着のような服しかないヒガンのために同級生のチエリを呼ぶ。密かにハルキを想うお嬢様のチエリは、彼の力になろうと手伝うが、ハルキを誘惑し続けるヒガンに振り回されてしまう。
翌日、チエリが自分の別荘へとハルキとヒガンを誘いに来る。ハルキは嫌がるがヒガンは喜び、最終的にはチエリの別荘へ行くことになる。
別荘でヒガンとチエリは互いのハルキに対する気持ちを伝え合い、ビーチでの楽しい時間を過ごすが、その夜に花火をしている最中、チエリが誤ってハルキの護身用毒ラムネを口に入れてしまう。咄嗟にハルキはチエリに口付けをして解毒剤を飲ませるが、その際に自身が毒を飲んでしまい、それをヒガンが助けようとする。しかし、そんなヒガンに、ハルキは最後の力を振り絞って、なぜか自分を殺すように言う。嫌がるヒガンだったが、彼の言葉にカブトの面影を見たヒガンは、彼を信じて二人で幽世へと帰っていく。
幽世へと戻ってきたヒガンは、そこで自分がカイホウシンドロームという病で、それを治すショック療法としてカブトが転生したことを知る。そして二人は、死を越えてより強い絆を手に入れる。
この作品は著者( siou )の個人サイト『てくてく( http://tex2light.textnetyard.com/ )』にて公開している作品の転載です。サイトではEPUB版も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 18:05:30
82897文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自サイト「さよならスピカ」掲載の短編です。
美形攻め×自称平凡受けの幼馴染ものです。
最終更新:2015-02-14 18:02:35
5182文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
夏の休暇で地元の街に帰ってきていたあたしは、彼氏の大斗と一緒に海を見つめていた。共にアイソトニックウオーターを飲みながら、会話し合う。何気ない感じで時が過ぎ去り、時折口付けを交わしてから、満たし合っていたのだが……。
最終更新:2014-08-11 14:46:42
1414文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神様は見目麗しい勇者と美貌の王女をヒーローヒロインにした物語を作りたいらしい。それに協力する公爵令嬢リディアーヌは、王女をいじめる嫌われ役と王女を攫う魔王役の一人二役。王女を攫い、取り返しに来た勇者との決戦。勝負はすぐにつき、これで終わりと安心したところ、勇者に助けに来たと言われ、手の甲に口付けられた。えええっ! 何が起きたの!?
ご都合主義の上、話の流れがころっと変わります。
最終更新:2014-08-01 21:26:49
27256文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4657pt 評価ポイント:1587pt
夏休みが終わり二学期の初日、黒井司のクラスは転校生を迎えることになった。転校生の名は柏村透。騎士団のメンバーである樫村徹と同じ読みの姓名を持つ男子生徒だった。黒井が困惑する中、柏村は梨緒に向かって言う。「ミーナ姫。ようやくお会いできましたね。俺の忠誠はあなたのものです」そして、柏村は皆見の手をとり、その手の甲に口付けたのだった。
※この小説は「妄想プリンセス2 ~俺と双子とお姫様~」の続編です。ぜひ、そちらからご覧下さい。
http://ncode.syosetu.com/
n2228ce/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-25 19:20:12
26024文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
渇いた心に、魔法の口付けを。
の番外編。本編にはまだ書けない甘い要素をほんの少し盛り込んだストーリー。
最終更新:2014-07-02 19:10:23
10456文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N7775CD
「セリフでお題ったー」より「まぶたに口付けて『何にも、覚えてないくせに』と言う俺得の話を見たい人がいてもいなくてもかいてください。」で書いた失恋話。女々しい男の一人語り。
最終更新:2014-06-17 01:17:22
1277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ラザリュス国は、ブルツリーク戦争を終えて今や輝かしい栄光を手に入れており、そんな国の王女フィオネが牢獄で出会ったのは、すべてを奪われた騎士、アルフレッドだった。
彼は、かつて自国を護るために剣を取り、輝かしい業績を生み出したにも関わらず、戦争後全ての罪を被せられ投獄されていた。
咎人として、名前を奪われ、光を奪われ、地位も名誉も失った哀れで孤独な騎士――
そんな闇に堕ちた英雄と、穢れを知らない王女様の獄中で育む恋愛物
最終更新:2014-05-01 21:00:00
22892文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
ただ、俺は君が好きなだけ。
君も俺ときっと同じで。
それなのに、この関係は君と俺、
───2人だけの秘密。
最終更新:2014-04-25 00:00:00
2492文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
寂しがりやのマグカップのお話。
マグカップは持ち主の女の子のことが大好き。今日も女の子に口付けてもらうを待っています。
アイデアはTwitterのしらたま(@sr_dol)さんからいただきました、ぜひどうぞ!
最終更新:2014-01-07 20:25:21
1685文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N0765BX
「セリフでお題ったー」で出たお題「目元に口付けて「だいすきっ」と言うロマンの話を気が向かなくてもかいてください。」……ロマンスって何ソレ美味しいの? 頑張っても甘酸っぱい程度にしかならなんだ……。ちょっともにょもにょするぐらいが一番書き手には楽しい。リア充なんて……リア充なんて、ボッチにはただの苦行だ!← 因みにタイトルははみ出たラスト。長くてスマン。
最終更新:2013-12-18 23:04:20
200文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
様々な花の「花言葉」を中心に綴っていきます。
物語の中で関わりのある人たちを主人公に、とリレー形式での短編小説をつなぎ合わせていこうと考えています。
書いて欲しい花があれば、拙いながらも精一杯書かせていただきますのでおっしゃって下さい。
最終更新:2013-12-04 00:12:36
2790文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:chihiro
異世界[恋愛]
短編
N2930BV
幼い頃、大怪我をしたニーナヴェルカ。それ以降引きこもり生活を送ってきたが、ある日彼女に縁談が舞い込んでくる。
相手は大怪我を負う事になった原因である、幼馴染みのルーフェリド。
反発する彼女と反省の様子の見られない彼が久しぶりに顔を合わせる。
しかしニーナヴェルカはルーフェリドに隠していることもあり――。
最終更新:2013-10-19 22:36:21
6269文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2455pt 評価ポイント:1303pt
あたしと恋人の祐次はお互い仕事が休みの日に海辺に来ていて、目の前にある海をじっと見続けていた。持ってきていたボトルの水は生温くなってしまっている。彼とずっと話をしながら、いろんなことが話題に出る。そして寄り添った後、口付け合い、そっと抱き合った。その日も祐次はあたしの部屋に泊り、冷たいシャワーを浴びてから、ゆっくりと寛いだのだが……。
最終更新:2013-08-12 13:18:39
2216文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
《死神は残酷だ、でも神はもっと残酷だ。》死神スフルカ・スピカは魂の回収対象であるキャローネに心奪われ、ある形で決着をつける。死の予兆が漂う愛しくて、切ないタロットファンタジーを。†††タロット企画の『死神』SSです。水鳥樹由様宅の素敵なお子さん達をお借りしました、美麗イラストは見物です!水鳥樹由様サイト→http://houmatumugen000.web.fc2.com/ タロット企画→http://nanos.jp/myooon666/
最終更新:2013-07-01 02:00:00
3072文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
紅国の姫 真赭(ますほ)と紅国に仕える若武者 蘇芳(すおう)の朝の一幕。優しい貴方を思うだけで私は良いのです。※フォレスト様で夢小説として書かせて頂いていたものを修正し転載しております。
最終更新:2013-04-01 01:02:28
2661文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
放課後の図書室で、見知らぬ男子生徒に唇を奪われ、ファーストキスが
キーワード:
最終更新:2013-03-31 23:00:00
301文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある国でとある学園に通う大貴族の娘リュネは婚約者である王子リクトに日々苦しめられ傷つけられていた。廊下で鉢合わせでもすればすぐに追いかけられ首を絞められ、口付けられる。従わない私が憎いらしい。そう勘違いし怯える彼女と本当は彼女のことが愛してやまない独占欲大で俺様な彼とのすれ違いな恋愛物語
最終更新:2013-03-03 22:29:39
40521文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:359pt 評価ポイント:103pt
周囲に無関心なことから“氷の乙女”と呼ばれるシェルフィーナ。いつものように舞踏会を兄と踊ることで切り抜け一人バルコニーへ出るが、そこに一人の男が現れる。彼と会話し、段々と心を開いていくシェルフィーナだが、そんな彼女に彼は去り際、「好きだ」という言葉と共に口付けを残して……
最終更新:2013-02-15 21:00:00
8364文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:974pt 評価ポイント:424pt
さえない男と天使のお話。
最終更新:2013-01-25 21:00:00
1433文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
月下での契りは、未来永劫あなたとともに。
最終更新:2012-11-19 21:24:59
997文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
少年――歌藤真銀(かとうましろ)は、幼い頃に初恋の相手である幼馴染を亡くした事を除けば、どこにでもいる男子高校生。だが、ある日幼馴染の『あの子』の悪夢を見、殺されかける。だが、そこに現れた不思議な青年――『獏』(ばく)に助けられ、何故か口付けまでされてしまう。そして、その日の夜。今度は『神』を名乗る少女に「君は守護者に選ばれた」と宣言され――。
獏、神、守護者、そして――彼等との出会いをきっかけに始まった、『憑き物筋ゲーム』という歪んだ殺人ゲーム。
犯人はいったい誰なの
か、目的はなんなのか。そして、『神』と名乗る少女と『獏』の目的は……。
少年は今、『真実』と向き合う試練と対面する――。
※本家『満月堂』に掲載している『獣は封じ~』とリンク、同キャラが登場いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-10 15:00:00
26214文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
未婚のまま亡くなった娘たちの妖精、『森の乙女』――ウイリの一番の下っ端であるフィーは、同じウイリたちからいつもいじめられている。怖がりで泣き虫なフィーは、いつものように言いつけを守れなかった罰として、とんでもないことを命じられてしまう。森の魔術師として恐れられる大男ヒラリオンの昼寝中に、彼の頬に口付けして来いと言うのだ。ところが、頬にではなく唇を合わせてしまい――眠りの森と呼ばれる不思議な森で繰り広げられる、優しい恋物語。(第160回コバルト短編小説新人賞、投稿作品です)
最終更新:2012-09-30 19:12:53
10175文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:27pt
三部連作。
最終章です。
最終更新:2012-09-23 20:44:51
620文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大好きで大事な君を想う俺の気持ち。
最終更新:2011-09-09 21:17:28
670文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「あたしの願いを聞き入れてくれないなら、神様をずっと呪ってやるっ!
恨んでやるっ……祟ってやるっ……絶対に、絶対に許さない……
あたしだけを残したことを後悔させてやる……
必ず後悔させてやるんだからっ……!」
「――なるほど、それは面白そうですね」
少女の強い思いに導かれ、白髪の青年は現れた。
彼は少女に手を差し伸べ、少女は了承して彼の手を取った。
それが、絶望の始まりだとは気付かずに――。
--------
第5回ルルルカップの落選作品。
テーマは『と
らわれヒロインの脱出』
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 00:00:00
17386文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
僕は彼女と口付けを交わした。その日から、僕の日常は終わりを告げたんだ。
最終更新:2011-05-14 10:40:48
5200文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
蒼い庭に侍女は佇む。
その庭は、彼女の名前をとってアンテノーラガーデンと呼ばれた。
最終更新:2010-12-19 22:14:24
13479文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
「僕」は難病の子供達ばかりを集めた病院に入院している子供。
僕を囲む「みんな」の周りには日常的に死が存在していて、子供たちは死の意味すら計りかね、悲嘆に暮れる事もなく、病気を日常の一部として生活している。
ある日、殆ど口を利かない少女「幽霊」の幻影が「僕」に対して言葉を発する。
「僕」は「幽霊」の振舞いに不吉な物を感じるが、翌日訪れた「幽霊」の凄惨な死によりそれが死を暗示する呟きだったのだと知る。 やがて、「僕」も発作に倒れ手術台に向かう、一端は回復したものと考える。
「
僕」は「幽霊」とは違うと考え、死を拒否しようと幻想の世界に生きるが、やがて現実としての死を「幽霊」から突き付けられる。「僕」は「幽霊」の口付けを受け入れ、現世の反対側の「森」へと旅立っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-04 23:07:03
8554文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
闇夜に少女が消えた。迷い込んだ先は、鬼の遊郭。いつ喰われるとも知れぬ身の上で、少女は記憶の糸を手繰る。少女には、記憶がない。夕刻に、必ず現れる少年がひとり。少女に口付け去って行く。「夜が来る前に、思い出して」少年は一体誰なのか、少女は帰る事ができるのか。本編、番外編、完結済み。
最終更新:2010-02-17 20:24:39
96851文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:345pt 評価ポイント:155pt
生まれた瞬間、悪しき魔女に死の呪いを掛けられた姫だったが、世にもお人好しな魔女のおかげで、代わりに百年眠り続けることになる。
王子の口付けで目覚める、そう魔女には告げられたはずなのに、目覚めた部屋には王子はいなかった。
おまけに、王子は行方不明に・・・?
毒舌な従者と、お人好しな魔女、お調子者な村人、そして眠り姫の四人は、城に掛かった眠りの魔法を解くために、放浪王子を探す旅に出る!
最終更新:2009-10-23 21:20:11
6059文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
死が二人を分かつことの無い、狂気と愛の物語―。
最終更新:2008-04-02 00:07:11
7765文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
一陣の優しい風が貴方を包んだとき、それは支えとなって、いつまでも貴方を愛するものとなるでしょう。だからあなたは風を愛し、敬い、愛されるようになりなさい。二人の乙女の間で揺れる男と、風の童話の物語。一陣の風が、貴方を包む。
最終更新:2007-06-25 01:15:58
12409文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
大好きな人が今日結婚する。彼は結婚式の最中、叫ぶ。「嫌だ!」と。
最終更新:2007-06-11 01:38:00
2889文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
ちょっと人間離れした・・・と言うより人間ではなく吸血鬼のカップル実希と純一。恋人同士にとってはどうやら種族は違ってもクリスマスは甘ったるい時間を過ごすためにあるみたいです。
最終更新:2006-12-23 02:36:47
4618文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:23pt
検索結果:143 件