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検索結果:578 件
美しいものを見たいと願った十九歳の春も過ぎ、二十二歳で就職しないで進学した。
昨今人文学系にはしょっぱい世の中。理系の建物は新しく、文系予算は今いずこ。入ったからと言って就職に有利になるわけでもなく。理系院生と比べれば奥地の山岳民族がごとき希少性。モラトリアムじゃないと信じたい。
神坂紫(かみさかゆかり)、二十二歳。専攻は日本文学。現実とはかくにむなしき。ビッチな妹は家に帰ってこないし、やたら出会う「鳥足くん」に後輩のスイーツ男子、思わせぶりな元同級生(女)とは何かと縁
ができている。
枯れかけた今になって微妙に日常が変わりつつある文学女子の明日はどこだ。
――昨今の文学女子はたくましいのです。
タイトル読みは「むらさきろまんす」。
「わたしの愉快な旦那さん」と同一の世界観ですが、恋愛要素薄め。前作を読まなくとも問題なし。
不定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 20:00:00
52149文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:74pt
俺は異世界にチートをもらって転生した。
冒険者生活をして一週間が経ったある日、俺はテンプレ展開で貴族の幼い貴族令嬢を助け、交流を持つことになる、
その後、十二歳になるまで適当にあしらい、対応をした。
が、それが全て始まりで間違いであった。
その少女は十二歳になるならキッパリと来ることはなかったが、それから八年後、絶世の俺好みの絶世の美女となり突然現れたのだった。
これは無自覚に執行してしまった、光源氏計画から始まる歳下嫁と過ごす異世界スローライ
フ。
※「ハーメルン」様に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 11:42:50
3835文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:126pt
主人公の少年ロンドは齢十二歳にして二大学校の一つである魔法学校に入学。
防衛魔法の研究をするために入学した学校で、多くの問題に直面しながら成長していく。
最終更新:2022-04-06 06:37:58
1252文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五歳。グレースは初めて国王の長男のグリフィンと出会った。
それからというもの、お互いにいがみ合いながらもグレースはグリフィンの側にいた。十六歳に婚約し、十九歳で結婚した。
グリフィンは、初めてグレースと会ってからずっとその姿を追い続けた。十九歳で結婚し、三十二歳で亡くして初めて、グリフィンはグレースへの想いに気付く。
前編グレース視点、後編グリフィン視点です。全二話。後編は来週木曜31日に投稿します。アルファポリス様でも掲載しています。
最終更新:2022-03-31 12:00:00
5486文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10804pt 評価ポイント:9456pt
クリストファー=ローブスは魔術の天才だった。生まれ持った膨大な魔力量。鍛錬で培った圧倒的な実力。クリスは十二歳という若さにして、ギルド最強の魔術師と評されるほどの強さを手にしていた。彼の所属するパーティーは、彼の功績のおかげで瞬く間にギルドでトップクラスの地位を手に入れる。だが彼の功績を自分の手柄にしたいパーティーリーダーの手によって、彼はパーティーを追放されてしまう。途方に暮れるクリス。そんな彼の元に、幸運は向こうからやってきたのだった。パーティーに入ってください。クリス
と同い年の、そして美少女だらけのパーティーから突然の勧誘。クリスは速攻でOKと返事した。そこから始まる、優しくて可愛い仲間たちとクリスの楽しい日々。クリスと仲間たちの活躍によって、新しいパーティーは次々と成果を上げていく。そして、瞬く間に前のパーティーの評価を追い抜いてしまうのであった。一方その頃。クリスを追い出したパーティーは、クリスがいなくなった戦力不足のせいで、強力なモンスターに勝てず、壊滅の危機に陥っていた。
この物語は、ちょっとおバカで、けれども優しい少年クリスと、最高の仲間たちによるハートフルファンタジーである。
※よければお気軽に感想、ブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします。執筆活動の励みとなりますので、是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:18:09
27479文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:106pt
日本での過去に類を見ない異世界転生転移ブーム。――それらは架空のものではない。現実に起こり得るものである。
四十九院 涼(つるしいん りょう)年齢は二十二歳。ホスト歴四年。トイレ掃除がお仕事の指名一本取れないダメホストだ。
「花園掃除はまだ終わりませんかあ? 四年生くーん?」
この某人気男性アイドルグループ風の可愛らしい男は十六夜(いざよい)。売れっ子No.1ホストだ。涼は飲みキャラとしてもいまいちで毎日メンタルをごりごりに削られていた。そんなある日いつものトイレ掃除中、トイ
レの入り口だったそこはは見慣れた廊下ではなく、優しく光る白い世界だった。誘われるように歩みを進める涼を待ち受けていた異世界とは――
※BL要素は強くないですがメインです。
※ホスト要素薄めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 21:56:11
11299文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
トミーは誕生日を迎えて十二歳になった。父は得意顔。母は憂い顔。儀式が始まる。六の呪い。リボルバー。ロシアンルーレット。
この作品は「カクヨム」、「novel days」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-11 12:53:18
3782文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
マリー・アーネット男爵令嬢は公爵子息であるネイト・アーチボルトから求婚を受けた。
求婚した日の一年後に結婚しようと約束し、その一ヵ月前の前祝いパーティーが開かれた場でネイトは別の女を連れて現れ、マリーに婚約破棄を言い渡した。
挙式の一ヵ月前の婚約破棄、そしてネイトが連れてきた女性が美人と有名な公爵令嬢だったことでダブルパンチを受けたマリーは反論もできず逃げるようにその場を立ち去ったとき、馬車の傍で男とぶつかる。
ネイトの伯父であり、アルキュミア大公国の大公でもあるアーサー・ア
ーチボルトだった。
事情を知ったアーサーはマリーを連れてネイトの前に戻り、ネイトを怒ってくれたのだが、送ると言われた馬車の中でなぜか「私と結婚しないか?」と言われて……
※四十二歳の男が赤面したり童貞であることに嫌悪感を持たれる方はリターン願います。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 08:00:00
316461文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:4102pt 評価ポイント:2590pt
第二次世界大戦においてアメリカの原子力爆弾に対抗し、強力な兵器を作り出し技術力の強さを世界に示した日本。
結果第二次世界大戦が引き分けとなって終わったこの世界線の日本は、武器等も簡単に手に入ってしまうような社会へと変化していった。
また、政治は汚職にまみれ、犯罪組織は肥大化し世界へ進出していった。
この現状を知った若者政治家【吉原 耕作】は彼の先生であり唯一信用のできる大人【佐崎 十三郎】と共に改革を進めることを決意した。
現在日本では、あまりの治安の悪さに幼
稚園時代から護身用として射撃術、体術の訓練が義務化されていた。
佐崎は全国の幼稚園児からすべての技能が異常なほどに高かったいわゆる『天才』を十三人集め戦闘に特化した教育をした。
園児たちは自身の能力と佐崎の天才的な教育術によって十歳にしていくつもの死線を乗り越えてきた特殊部隊の精鋭の様な強さになっていた。
その後、十二歳の時、十三人がお互いと戦い順位をつけられた。
それが彼らの現在のコードネームである。
十三は不吉な数字とされていたため、ゼロからトゥエルブまでの数字があてはめられた。
彼らは基本的な戦闘術から学校では教えられない狙撃術などの教育を受けていくうち、自分に合った戦い方を見出していった。
また訓練の結果跳躍力などの様々な技能が人間とかけ離れたものへと進化していった。
生徒達の成長するまでの間吉原は総理大臣へと昇格していた。
そして、総理大臣公認金で動く何でも屋【The Gray Justitia Company】が秘密裏に作成されたのである。
彼らは『執行官』という立場になり、日本に蔓延る犯罪組織や汚職政治家を倒す『兵器』となった。
この物語は汚れた日本をきれいにしようと奮闘する少年少女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 16:55:00
435714文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:4pt
「四御神優羽。私は女神エドレシス。貴方に伝えなければならないことがあります」
神々しいオーラで騙されそうになったけど、この女神はうっかりミスで私を死なせた張本人!
四御神優羽(しのごぜゆわ)。職業、市役所の職員―――になるはずだった。
享年二十二歳。死因、心筋梗塞(原因、自称女神のうっかり)
新社会人として市役所で働く前日に私はチート能力と一緒に異世界転生をすることになった。
女神様に勧められた異世界の職業は公務員の宮廷魔導士?でも気が付けば私は放浪行き倒れのいいとこ無し
!
お父さんお母さんゴメン!私すぐ無職になっちゃった!
そして、そんな私でも幸せになる為に精一杯頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 22:24:30
135726文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:128pt
リズエッタはその日まで魔力も持たない極々普通の幼女であった。
祖父と弟の三人で山奥で仲良くひっそりと暮らしていたある日、彼女は何故自分がここに居るかを思い出したのである。
蘇るのはかつてメシマズだった記憶と何故だが神に喧嘩を売った記憶。
そしてその記憶の最中、彼女は力ではなくただただ飯を作る才能と食べ物に関する能力を授かったのだ。
そして今は欲しいものを願い、食べたいものを願い、リズエッタは自由奔放に今日も過ごしているのである。
保存食を作ってはダンジョン売りさば
き、ついには領主にさえも媚を売って労働力の奴隷を手に入れた。
「え? 私が幸せならいいじゃない」
誰がなんと言おうが自分(と家族)の幸せの為に生きてる系主人公、六歳から十二歳に育ち、そして今は変態の手から逃れる為に家を立つ。
この先で彼女を迎えるのは沢山の海の幸。
頑張ってギルドに所属し、孤児を手懐けながら一人暮らしを堪能。
自分の幸せのため、孤児ですら育成中。
不定期更新・御都合主義・世界観無視(食べ物に関して)
基本ほのぼのたまにシリアス。
作者がそれほど歴史に詳しくないので、世界観に矛盾が出ることがあります。申し訳ないです。
一話2000〜3000字
誤字脱字ご報告してくれると助かります。
※2019/08〜私情の為更新頻度低
※2020/12〜少しの間更新停止します
※2020/05 サブタイトルつけ始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 13:01:13
485590文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6967pt 評価ポイント:3011pt
十五歳年上の騎士団長様は、なぜか戦場で拾った私のことを育ててくれている。
大事にされながら幸せに育っていた私。
けれど、私と騎士団長様が出会った記念日、誕生日の分からない私にとっての十二歳の誕生日。
幼馴染の記憶とともに、私は前世を思い出す。
幼馴染との切ない思い出と、年の差騎士団長との、じれったい距離感の恋物語。
最終更新:2022-02-27 14:40:14
5239文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2364pt 評価ポイント:2024pt
ラーデタ王国王太子コンラートと婚約者アリシアは優秀な人間だがお互いが絡むとドクズになり下がる犬猿の仲である。一方、王太子の座を狙う従兄弟カミル(十二歳のクソガキ)はコンラートを廃嫡させようと、「一般生徒を寵愛している」だの「アリシア嬢を振って一般生徒に乗り換える気だ」と事実無根の噂を流す。真面目な特待生エレナ、その彼女を慕う生徒会長を巻き込んだ騒動は意外にもコンラートとアリシアを近づけて……?
・主役が入り乱れる群像劇です
・ざまあ成分はあるといえばあるのかな……?
・わち
ゃわちゃした話です。全八話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 07:09:53
27717文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1884pt 評価ポイント:1510pt
巨月(ラージムーン)にあるアストーリ国のアストーリ校では格闘技が教えられていた。
時折地球から襲撃者が来ていたが大きな被害は出ていなかった。また二十二歳の教師シルバは襲撃者対策の夜勤をしつつ、十二歳の女子ジュリアにカポエィラを教えていた。
ある時銀色姿の襲撃者が降ってきて……。
ファンタジーな雰囲気と、現代日本で言うとJCの年齢の女の子キャラは可愛く書けたのではと思っています。
新人賞を一度、二次落選しています。
最終更新:2022-02-17 21:35:38
83597文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
その日、貧乏子爵令嬢のセルディ(十二歳)は不思議な夢を見た。
人が殺される、悲しい悲しい物語。
その物語を映す不思議な絵を前に、涙する女性。
――もし、自分がこの世界に存在出来るのなら、こんな結末には絶対させない!!
そしてセルディは、夢で殺された男と出会う。
推しキャラと出会った事で、前世の記憶を垣間見たセルディは、自身の領地が戦火に巻き込まれる可能性があること、推しキャラがその戦いで死んでしまう事に気づいた。
動揺するセルディを前に、陛下に爵位を返上しようとする父。
セルディは思わず声を出した。
「私が領地を立て直します!!」
こうしてセルディは、推しキャラを助けるために、領地開拓を始めた。
※※※
ストーリー重視なので、恋愛要素は王都編まで薄いです
推しキャラは~は、ヒーロー側の話(重複は基本しません)
※マークのある場所は主人公が少し乱暴されるシーンがあります
苦手な方は嫌な予感がしたら読み飛ばして下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 05:47:25
261718文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20572pt 評価ポイント:11712pt
二人目の勇者・十二歳の少年カケルは、魔王と一人目の勇者を殺してやりたかった。
人類浄化を謳う魔王に大事な家族を殺され、嘘つきで強欲な一人目の勇者にだまされて自分が勇者であることを隠蔽され、パーティの雑用として酷使され何度も死にかけていたからだ。
友達はいない。パーティの仲間はバカにしていじめるだけ。唯一の味方だと思っていた少女もいなくなり、カケルは二人への殺意と世界への憎しみを募らせていく――自由になりたかった。
そんな時、カケルの前に、異世界から”死神”のような魔法使いと
無口なアサシンがやって来る。
暗殺者の素質があるカケルを誘うために。
「なってみないか。暗殺勇者に?」
魔法使いの言う「暗殺勇者」とは、その名のとおり「暗殺者となった勇者」のこと。
もしこの誘いに乗れば、自分は誰でも殺せるようになれるという。
いきなり現れた”死神”の言葉なんて、信用できないカケルは……。
一年後、世界中の誰でも殺せる暗殺勇者となったカケルは、邪悪な魔王と勇者にその刃を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:14:13
18832文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:116pt
気が付くとラベンダーの香る豪邸の白い一室に座っていた藤原優三十二歳。
そこで影、というべきか、全ての光をに見込みそうなブラックホールのような黒い影に出会う。
全て順調そうに見える優の悩み、葛藤、辛さ、もう消えてしましたいと思って日々を過ごしていた彼に影は多大なる影響を与えていく。
そうこれは回復の物語。
最終更新:2022-02-07 14:26:07
3975文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
祖先が蒼き狼の獣人族の王族の血を引く、グリムガル王国のカールトン公爵家令嬢アンリエッタ。
外見はまったく人間にしか見えない彼女は、蒼い髪と緑の瞳を持つ聡明な少女だった。
世間では行き遅れと揶揄される十六歳の春、婚約者であるリオナール公国公子イブリースから一通の手紙が届く。
「我が最愛の人、アンリエッタ。
遠い戦場で俺はこの手紙を書いている。
戦況はまあまあだ。しかし、戻れるのは数年先になるだろう。
このままでは君に幸せを捧げることは難しいかもしれない。
子供
を産む時期が遅くなる。公国には不利な話だ。
婚約の破棄を提案したい。
俺は敵国の皇女ラーミアを娶ろうと思う。
君より若い十二歳だ。どうか、新たな幸せを見つけて欲しい。
すまない」
この一通の手紙から、アンリエッタの人生は大きく動きだした――
他の投稿サイトでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 14:54:32
126300文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:278pt
この物語は、誰しもが悩むものに悩み、誰しもがぶち当たるであろう壁にぶち当たってしまった男の人生を描いた物語である。ただ、そこに見ず知らずのJKというイレギュラーさえなければ……
この物語の主人公、月城悠人、二十二歳はニートである。職場でのトラブルがきっかけで仕事を辞めて以来、働いたことはない。
しかし、両親が整形外科の医院長と副院長ということもあり実家は超が付くほどのお金持ちなのである。悠人は仕事を辞めたことが父親にばれてしまい、家を出なくてはいけなくなってしまった。そ
の出て行く寸前に母親から渡されたのが五百万円が入っている通帳だった。悠人はこのお金を受け取り、一人暮らしを始めるのであった。
一人暮らしを始めて約三年、母親から渡されたお金も残りわずかだった。悠人は悩み考えた。今までの生活のせいで働こうという気持ちが皆無なのだ。働こうとしても以前の会社でのトラブルが頭をよぎり不安でいっぱいになっていた。このままではダメだと思っても悠人の身体はいうことを聞かなかった。自然と自分は何のために生まれてきたのか、今の自分に価値はあるのかとネガティブな思考ばかりが脳裏をさまよっていた。そして、悠人はもういっそ死んだほうが楽なのではないかと考え自殺を決意する。悠人が飛び降りを図ろうと橋の手摺に立った時、女の子が全速力で走ってきて飛びついて、悠人を無理やり手摺から引きずり下ろした。これが、ニートの月城悠人と見ず知らずのJKの柊日菜乃の出会いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 22:35:07
79144文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:46pt
実家のある田舎で成人式を終えたばかりの都内の大学に通う盛岡二葉、二十歳、大学二回生。
その先輩の湯浅蓮、二十二歳、大学四回生。
人目を引く美形である彼、しかしてその正体はお肌ツルプニ、家事万能、ガサツ女子代表・二葉の女子力アップの師匠である。
居酒屋で蓮に愚痴を聞いてもらっていた二葉がどうしてかジョブチェンジすることになったお話。
最終更新:2022-02-01 12:10:44
13918文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:64pt
十二歳の女の子。朝露草子は友達に会うために、暗い森の中に足を踏み入れた。
最終更新:2022-01-30 19:57:47
1609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私の家は先祖代々続く老舗の蔵元です。父が七代目木村酒造蔵元です。しかし、八代目を継ぐ者がいません。元々蔵元は男子が継ぐ事になっていますが…… うちは一人娘の私だけです。したがって婿養子をもらって八代目に…… しかし、そんなに簡単では有りません。今どき婿養子なんて…… そんな訳で私も三十二歳そろそろ結婚したいのですが……
最終更新:2022-01-04 22:48:32
67046文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ハミルトン王国、第一王子デュオにひとりの奴隷娘が与えられた。彼女の名前はアリーチェ。デュオより二歳年上の彼女はまだ十二歳の可愛らしい少女だ。
もとは小国メアーナの王女だったが、祖国が滅ぼされ両親は処刑されてしまい、奴隷の身分まで成り下がってしまった。
胸には奴隷の烙印が押され、目は完全に怯えていたー
捻くれ王子と奴隷娘の恋愛ファンタジー❤︎
✿*:【⠀天使の涙 : 第一部⠀】〜少年時代〜✿*:
✩.*˚この作品はエブリスタ、アルファポリスでも掲載しています。
最終更新:2022-01-04 07:22:39
92370文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:17pt
仕事へ向かう通勤列車の事故であっさりと死んだ俺、斎藤樹。享年三十二歳。
まあ、死んでしまったものは仕方がない。
そう思いつつ、真っ暗い空間を魂のままフラフラ漂っていると、世界の管理官を名乗る神族が現れた。
そこで説明されたことによると、なんだか俺は、元々異世界の魂だったらしい。
どうやら地球の人口が多くなりすぎて、不足する魂を他の異世界から吸い取っていたらしい。
そう言われても魂のことなぞ、一市民の俺が知る訳ないが、どうやら俺は転生の待機列からも転がり落ちたそ
うで、元々の魂の世界の輪廻へ戻され、そこで転生することになるらしい。
そんな説明を受け、さあ、じゃあ元の世界の輪廻へ移行する、となった時、また俺は管理官の手から転がり落ちてしまった。
そうして落ちたのは、異世界の中心、神獣やら幻獣やらドラゴンやら、最強種が集まる深い森の中で。
何故か神獣フェニックスに子供を投げ渡された。
え?育てろって?どうやって?っていうか、親の貴方がいるのに、何故俺が?
魂の状態で落ちたはずなのに、姿は前世の時のまま。そして教えられたステータスはとんでもないもので。
これから俺は、どうなるんだろうか?
* 最初は毎日更新しますが、その後の更新は不定期になる予定です *
* R15は保険ですが、戦闘というか流血表現がありますのでご注意下さい
(主人公による戦闘はありません。ほのぼの日常です) *
見切り発車で連載開始しましたので、生暖かい目に見守ってくれるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
アルファポリスさん、カクヨムさんにも投稿しています。
*感想、誤字脱字機能は、終盤になったら解放を検討していますが、とりあえず久しぶりのなろうさんへの投稿なので最初は受付なしでいきます。申し訳ありませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 19:16:51
229283文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1746pt 評価ポイント:794pt
【書籍化】ツギクル様にて書籍化していただくことになりました!
病院で夫に看取られながら死ぬはずだった遠藤美佐江(四十七歳)。
なんの因果か、異世界に召喚されました。でも、神様曰く、本当は転生するはずだったというんです。
見た目は子供(十二歳)、中身はおばちゃん、仕方ないので異世界で二度目の人生、謳歌します。
※書籍化に伴い、サブタイトルを変更しました
※1話あたり、1000文字~1500文字程度
※カクヨムでも先行掲載中
※2021年3月から毎日更新いたします
最終更新:2021-12-26 11:00:00
530791文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:41980pt 評価ポイント:21488pt
作:オレンジの金平糖
現実世界[恋愛]
短編
N1387HJ
〈あらすじ〉
二十二歳の私は、呪われた二十二歳を生き延びるために、毎日公園で小学生のミカとおしゃべりをする。順調だったはずなのに、ある日突然、左腕が消えていて——
※SFもどきな設定あり
(カクヨム様にも同時掲載しています)
最終更新:2021-12-10 18:46:39
8866文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:さぶれ@Love Lesson 原作コミカライズ連載中
現実世界[恋愛]
完結済
N5880HG
極道任侠物が大好物の、緑竹美緒(みどりたけみお)――この物語のヒロインは、実家の人気洋食屋・グリーンバンブーの食材仕入れ担当。特に美味しい有機野菜の栽培に情熱をかけていて、農業大学にも通うほど。
そんな美緒は、姉の嫁ぎ先の屋敷で冷徹沈着・完璧主義の執事――中松道弘に本気で惚れちゃった!
しかし、その中松に彼女の一人もいない事を心配した彼の雇い主・三成一矢(ヒロイン美緒の姉の旦那)が、何と彼に縁談を持ってきたと言うのだ!
「えーっ!? 中松さんがお見合いぃいぃいぃ―――
―!?」
冗談じゃないっ!!
中松さんと恋に落ちるのは、この私!!
お見合い話を迷惑そうにしている中松に、美緒が提案。
――ニセカノ、やりますよ、と。
困った中松執事も、美緒の申し出に賛成せざるを得ず。
「これって、どこまで契約に含まれてんの?」
ナヌ!?
何時も丁寧な執事口調はどこへやら!?
羊の皮を剥いで豹変した中松執事。
しかも中松は想像以上に鬼ぶりを発揮し・・・・
ひょんな事から、中松執事のニセカノ始めちゃいました!
しかしどうやら執愛ではなく、地獄が待っているようで・・・・?
どうする美緒!?
大人気のアイツ等が帰って来た!
スーパー完璧・冷酷・鬼執事の中松×任侠映画好きのためか、ちょっぴりワイルド女子の美緒が織りなす、ハチャメチャ・ラブコメディ!
「言っとくけど、俺は容赦しないからな」
ふおおっ。
「俺を堕とせるもんなら、堕としてみろ。お前の攻撃、楽しみにしていてやるから」
鬼松キター!(/ω\)
ニセ嫁シリーズ第二弾。
(※第一弾を読まなくても楽しめるようにしておりますので、このまま読んでも大丈夫です)
ちなみに第一弾、姉の伊織と一矢の物語はコチラ
↓『幼馴染の専業ニセ嫁始めましたが、どうやらニセ夫の溺愛は本物のようです』
https://ncode.syosetu.com/n4780ha/
中松・美緒編の更新を待つ間に、おさらい・復習するのもアリです◎
メイン登場人物
ヒロイン
緑竹 美緒(みどりたけ みお) 職業・学生 二十一歳
ヒーロー
中松 道弘(なかまつ みちひろ) 職業・鬼執事 三十二歳
表紙・紗蔵蒼様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 16:00:00
98692文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:42pt
俺の名前は幸坂海彦。二十二歳、職業ライフセイバー兼フリーター……だった。
カジキ釣り大会にやって来た俺は、<神怪魚>に襲われたお嬢様の穂織を助け、ヘスペリスという異世界に飛ばされてしまう。
日本に帰るため、俺はやむなく<神怪魚>と戦うことになる。
まったりスローライフならぬ、しんどい異世界生活が始まった。
金無し、チートなし、テンプレなしで、俺は生き延びることが出来るか……。
※この作品は『カクヨム』様にも掲載しております。
PV12万突破、皆様ありがとうございます。宣伝ア
ニメ公開中、リンクは下にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 19:30:19
406671文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:176pt
室町時代(1336年~1573年)、申楽(能)を大成した人物がいた。
其の名を、『世阿弥』と言う。
十二歳の時、世阿弥は室町幕府『三代将軍』足利義満の寵愛を受けた。
其の後も様々な苦難を受け容れ、乗り越え、申楽を芸術へと、高みへと昇華させていった。
しかし、隆盛は続かなかった。
世阿弥は、佐渡へ流された。
≪わたし≫は、佐渡で生まれ育った。
≪わたし≫は、遠流の地であった佐渡で世阿弥に会った。
そして・・・。
※ こちらの小説は、『風姿花伝』の一
つの解釈と捉えて頂ければと思います。
※ 訳が、若干怪しいかもしれません。
気付いた時に、訂正致します。
申し訳ありません。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 11:08:09
95914文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アメリカにて突如と現れたある種族。
その種族の出現によって、アメリカ大国は一瞬にして滅んでしまった。
首脳会談にて各国の首相を殺した種族は尖った耳に特殊な力を使い、こう名乗ったのだ。
『エルフ』と。
数か月後、どこにでもいる普通の家庭で両親と伸び伸び暮していた鴨橋 蓮と親の都合から鴨橋家に良く泊まっていたエヴァリーナ共に十二歳は学校帰りに友人の一夏と共に蓮の家に向かっていた。
家にたどり着くと不穏な空気が漂っていた。
嫌な予感を察した蓮たち三人は、家の異変の正体に気
付く。
――エルフだ。
エルフが蓮の親を惨殺していたのだ。
エルフに母の惨殺された遺体。パニックにより三人の自我が壊れそうになった時、蓮の父が助けに入った。
しかし、蓮の父は三人を逃がす事と引き換えにエルフに殺されてしまったのだ。
時は経ち、十七の年になった。
エルフは世界を支配し、日本もまた壊滅に追いやられていた。
あの日から逃げ去った蓮たちが行きついた先はエルフ討伐部隊『ハメツ』の入隊であった。
訓練学校を卒業し、蓮たち三人はハメツ部隊へ入隊する。
同時に訓練学校時代に成績優秀者十人に与えられる『刀魂』と呼ばれる武器を貰った。
刀魂とは、遥か昔、戦乱の日本を駆けた武士の魂が宿った武器の事であり、武士の魂と己の技量、それらが唯一エルフに対抗する術であったのだ。
エルフ討伐への一歩を踏もうとした時、ハメツ部隊本部がエルフによる奇襲によって崩壊してしまう。
奇襲と同時に行われるエルフとの実践。そして奇襲を目論んだのは蓮の両親を殺したあのエルフの姿があったのだ。
対峙したのだが、力及ばず逃がしてしまう。
蓮たち刀魂を持つ者たちは修行をし、人類の土地を奪還する為に作戦に参加した。
蓮やエヴァ、他の部隊は苦戦を強いられるけれど、それでも無事、刀魂と自分の実力を武器にエルフの討伐に成功して、人類の大いなる一歩を歩んだのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 17:11:34
46140文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マーデック・澤・ティヴェベル
ハイファンタジー
完結済
N9664GC
将来、何になりたいかを悩み、祖父母の家に下宿中の男の子も気になっている。
そんな十二歳の女の子アビーシアが偶然、手に入れたのは『ありうる未来に導いてくれる』という魔法の羅針盤。
両親が経営する喫茶店に押し入った強盗に捕まった弟を助けられる力を願って、弓矢の扱いを習得した未来の姿に変身。無事に事件は解決するも――。
「教えてよ。お姉さんの名前は?」
「私はアビ。ううん。私はナビーシャ」
意中の男の子グレックに、未来の自分を好きになられた為に、奇妙な三角関係で悩む事に。
最終更新:2021-11-28 11:40:46
102841文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
魔人を呼び出す儀式によって召喚されたのは日本のサムライたちだった。
異世界にて新たに生を受けた男の子の名はアスカ、十二歳。ある日、彼が目にしたのは燃えて灰になってゆく自分の育った村。異世界の帝国が起こした戦乱に巻き込まれたのだ。
少年アスカは、村で唯一生き残ったサムライとしてこれからどう生きていくのか。
最終更新:2021-11-02 20:00:00
44509文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
家も疎らな四方を山々に囲まれたこの村にも、ささやかながら楽しい夜を過ごす日がやってきた。
万聖節前夜祭(オールハロウズイブ)だ。
狼男に変装しようと十二歳の少ダニーは兄の部屋を訪れ着替えるが、気がつくと見知らぬ場所にいて──
ハロウィンの夜に起こる惨劇の先に待つのは狂気か絶望か。
※グロテスクな表現がありますので苦手な方はご注意下さい!
最終更新:2021-10-29 18:44:59
4000文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:258pt
作:佐々木鏡石@『がんばれ農強聖女』12/20発売
異世界[恋愛]
短編
N8677HG
「あ、アレクシア・バートレット公爵令嬢! きっ君との婚約は、破棄しゅるっ……!」
僕――エドワード王子の婚約者である「悪役令嬢」ことアレクシアは、僕より五つ年上の二十二歳。王国の汚れ仕事を一身に請け負ってきた公爵家の一人娘であり、様々な体術や暗殺術、諜報術に長けるアレクシアと僕の婚約は、王家と公爵家との結びつきを危惧する他の貴族から常に危険視され、攻撃され続けていた。そのたびにアレクシアはそれに倍する暴力と恫喝で答えているのだけれど、僕は彼女が公爵家の汚れ仕事にまみれてい
くのを見るのが嫌だった。
彼女を他の貴族の攻撃から守るため、僕は何度も彼女と婚約破棄しようとするのだけれど、この妖艶で冷酷な公爵令嬢・アレクシアは何故か頑なに僕との婚約を破棄を拒み続け、それどころかその原因となった貴族の令息令嬢を非合法な手段で次々と潰してゆき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 12:05:56
10943文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6226pt 評価ポイント:5682pt
三十年前、天使機関と呼ばれるテロ組織が、トウキョウでテロ行為を繰り返した。
けれどそれは突如終わりをつげ、表面上は平和な世界が続いていた。
僕、穂高怜(ほだか れい)は、十二歳の時に唯一の肉親である父を殺され、それから三年間、孤児院で過ごした。
十五歳の誕生日、天皇海(あま すかい)と名乗る青年が、僕を引き取ると言って孤児院を訪れた。
スカイさんは小説を書く傍ら、悪魔や妖怪を退治する仕事をしていた。
それでも僕の日常は平穏そのものだったけれど、スカイさんが化け物に襲われてから
、少しずつ日常が壊れだす。
なんの力も持たないけれど、僕もスカイさんのように強くなれたら…
壊れゆく日常の中で、僕は僕の正体を知ることとなる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 22:17:13
25488文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
創作三国志。徐州で劉備と諸葛亮が初めて出会う話。孤独な十二歳の少年だった諸葛亮は夏の夕立の中、陶謙の客将として徐州に来ていた劉備と出会う。恋に似た憧れを抱いた諸葛亮だったが、まもなく諸葛家は徐州を離れることに…。後で中編にするつもりです。
最終更新:2021-10-18 22:34:49
2672文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
商人として大成し、爵位を買ったインテンス家の令嬢シビーラ。彼女は若干十二歳にして、貴族の令息と婚約する事になった。
商人として厳しく育てられたシビーラは、十二歳にしてかなりやさぐれてしまったが、婚約相手のルースは真逆ののんきな性格。
果たして二人はうまく行くのか……?
最終更新:2021-10-09 17:41:35
52589文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:438pt
十五歳のミラジェは男爵家の末娘でありながら、妾の子であるために家族から虐待を受けて育ってきた。
姉たちに引き立て役として連れてこられた舞踏会で『氷の公爵』として名高い三十二歳のシャルルに出会い、ひょんなことから彼の妻になることが決定してしまう。
あまりにも幼すぎるミラジェに、妻としての役割を押し付けたくないシャルルは、ミラジェに「君は猫のように、この家でのびのびと暮らしていればいい」と告げる。
「なるほど……、猫のやる行動だったらなんでもやって良いんだな……?」
健康になったミラジェは、十七歳年上のシャルルをぶん回す、小悪魔猫ちゃんになっていき……?
どうしてこうなった、一筋縄ではいかない家族愛から始まる恋愛物語。
(完結済み、全18話、十万字程度の長編です。他サイトにも掲載予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 22:44:53
110524文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:3810pt 評価ポイント:2722pt
作:水瓶シロン
ハイファンタジー
完結済
N4174HF
これは、一時はドン底に落ちてしまった少年と天使が、自分達を見捨てた奴らを後悔させてやるという共通の思いが切っ掛けで始まる、王道成り上がりハイファンタジー────
魔法の名門ベリオール侯爵家に生まれたにも拘らず、魔法の才に恵まれず、魔法に対する興味にも乏しかったレイ・ベリオールは、十二歳のある日……
「勘当だ」
その父の一言で姓を失い、ただの『レイ』になった。
そして、どこかもわからない山の中に捨てられ、もう生きている理由さえ見失いかけていたレイ。
そんなとき、レイは山の中で
全身怪我だらけで倒れている天使──『ソフィリア』と出逢う。
初めは自分には関係ないと通りすぎようとしたレイ。しかし、どうしてもその天使の姿が今の自分と重なって映ってしまい、ほっておくことが出来なかった。そして、たまたま見付けた山小屋に運び込み、一晩中治療を施すことに。
そして、翌朝目が覚めたソフィリアは、自分を治療してくれたレイにお礼をするということで────
「俺に、魔法教えて」
「良いでしょう! 君を最強の魔法師にして差し上げます!」
「最強は目指してないかも……?」
「たかが生まれて数十年の人間ごときが私に口答えですか?」
それからレイはしばらくソフィリアのもとで魔法を学ぶことになったのだが、その内容は根本的に人間の魔法理論と異なる、常識を超えたモノばかり。
その中で、レイの秘められていた才能が徐々に花開いていく。
そして四年後……十六歳になったレイはソフィリアと相談し、王立魔法学院に入ることになる。
久し振りに人間と交流するレイはやはり浮いてしまうのだが、理由はコミュニケーション能力がどうのではなく、しばらく文字通り人外のソフィリアと過ごしていたため、すっかり人間の常識を忘れてしまっていたからだ。
そんなレイはなるべく目立たないように立ち回ろうとするのだが、周囲の人達がそれを許さない。生徒会長に王女様……王国を守る近衛魔法騎士団まで様々……。
というワケで、一度レイが歩み始めた人間の常識を超えた最強の魔法師の道は、後戻り出来ないのだった。
そして、まだレイ本人も知らない。
のちに『天助の魔法師』と呼ばれるようになることを────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 12:29:05
101673文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:452pt
作:燈 歩(alum)
ヒューマンドラマ
完結済
N7209HE
三十二歳の二条紀子は自宅で刺繍教室を開いている。
可もなく不可もない生活を送っていたが、ある時、花嫁修業と称して料理教室に通うことになる紀子。
そこに通う生徒たちと様々な交流を通して、紀子は自分のこと、自分の家族のことを考えていく。
そんな中で紀子が選んでいく人生とは?
MAGNET MACROLINK、カクヨムにも掲載中。
最終更新:2021-10-03 21:06:58
57567文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
第四王女として育ったわたしは、十二歳の誕生日に乙女ゲーム「恋に落ちた花園で」の世界に転生した事実に気付いてしまう。
ゲームでは、女王に即位するわたしの王配候補選びが十六歳の誕生日からスタートする。
しかし、わたしの推しキャラは、庭師のカイというモブキャラの青年。
カイとくっつくルートへの軌道修正が可能かもしれない……と奔走すること、四年の年月が流れたものの肝心なカイとは恋愛に発展していません。
わたし、一体どこで道を誤ってしまったというの?!
最終更新:2021-09-24 20:43:44
112550文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:397pt 評価ポイント:167pt
数年前、東京湾と太平洋を完全に別つ大突堤が造られた。長い時間をかけ、そこからすべての海水を吐き出し、広大な干潟にし、都心に広大な土地を誕生させた。人々は都心に完成した新規の国土を『空き箱』と呼んだ。
その新しい土地から利益を取り出そうとする者たちの思惑が重なり『空き箱』の開発は停滞した。そのうえ、土地は広大で管理が行き届かなかった。
権利者たちの主張の衝突によって混乱している間に、『空き箱』には様々な人間が流れ込んでいった。それは移民といえた。結果的に、それらの者
たちによって、『空き箱』には小さな自治区のようなかたちが形成されていった。やがて、あるひとりの男が、それらをまとめひとつに束ねてゆく。そして、奥地に小さな独立国のような存在が誕生した。
その男のことを皆、約束の土地を人々にもたらせる存在に似せて『或って或る者』と呼んだ。『或って或る者』のなかでは『或って或る者』は、絶対的存在であり、大陸の法律からも除外されたかのようにあり、恐れられていた。
主人公、清志郎は、どんな人間でも眠らせることが出来る、ねむり一族の末裔を謳っていた。
清志郎の家系は、眠れない者から依頼を受け、特別な方法で、如何なる人間でも眠らせることを生業としてきた。安眠の提供や、それ以外の眠りも実現させる一族だった。
だが、清志郎の家系は本物のねむり一族の末裔ではなかった。代々、ねむり末裔だと偽りつつ、眠りを売って生きて来た一族だった。そして、現代に残った唯一の偽りの末裔である清志郎は、偽りの一族だと知りながら、現代でも、その一族の末裔として、どんな人間でも眠らせることを謳い、生業として生きていた。
ある日、清志郎のもとへ電話がかかってくる。電話の相手は少女で、彼に助けてほしいという。電話で少女は「わたしもねむり一族の末裔だ」と話す。
少女の名はハルノ、十二歳彼女は『空き箱』から逃げ来たと清志郎に話す。
そして、彼女を守ることは『或って或る者』との戦いを意味した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 16:00:00
108130文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
今は大西洋と呼ばれている海に、一つの大陸があった。
「アトナルディア」と呼ばれたその大陸は、銀の魔女ジャネルと魔人ディクレイドによって、滅亡への道を歩みつつあった。
その地で風を読み、真実と未来を知る風の民がいた。
――トメルア。
世界創世の時に『魔』と戦った『光の戦士』の末裔の民も、その力と宿縁故に『魔』に疎まれ、追われている。
そのトメルアの隠れ里をある日、アガシャーという老人に連れられた一人の少年が訪れた。彼の名はティス。心根の真っ直ぐな十二歳の少年だった。
彼
は、族長の娘である蒼い髪の少女アーサと出会い、友達となるが……。
この作品は「pixiv」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9667606)にも掲載しています。2000年に執筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 01:15:18
82753文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
幼なじみが二人ともレアスキルもちだったマレットは、【スライム生成】という外れスキルをもっていた。
忌み子と呼ばれ、疎まれていたが、あるとき、家を燃やされた。
そのとき、ふと思った。
これ…チャンスだよね?
よし、逃げよう!…とは思ったものの、十二歳のマレットが走ったところですぐに捕まる。
だが、マレットは思い出した。
街で見かけたテイマーが、運搬用の「スライム」を連れていたことを。
なら、スライム作って運んでもらえばいいじゃない!
と、スキルを発動。
「ええええええ!
?何これ!」
実は、このスキル。
スキルを入力すれば、それがこの世にあろうとなかろうと、創ったスライムに付与してくれるという、スグレモノだったのだ!
住む所?
スライムにお願いしよう。
できれば、安全なところで。
なら、つくればいいじゃない!
ダンジョンつくったるわー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 00:00:00
155449文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:208pt
もうすぐ三十二歳になる、1K一人暮らしの会社員トウコ。
リモートワークで気ままな生活を送る彼女の元に、網戸を引っ掻く白猫が訪れる。
「うちの網戸に、何の恨みが……」
毎度毎度、網戸を引っ掻くその白猫は小さな紙切れを携えていた。
これは、気まぐれから始まった、白猫の紡ぐ小さな出会いのストーリー
一話完結の短編です。この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2021-08-25 14:25:41
8628文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どうやら生まれ変わりをしたらしい。十二歳のミーナがそう気づいたのは、弟の怪我の治療で魔導を見たときだ。
大魔導士だった前世の記憶がよみがえり、現世でも資質があったので、同じ道を目指すことにした。
実はミーナには目的があった。前世での弟子——マルクを探すことだ。
師匠として最低だったと現世で反省したミーナは彼に謝りたかったのだ。
死んでから三十年経っていたが、同じ魔導士ならば探しやすいと考えていた。
魔導士になるために魔導学校の入学試験を受けなければならない。試験には無事に合
格したが、校長室にミーナは呼び出されて試験結果について問い質されることになる。
そこで弟子と再会するが、彼はミーナが師匠だと信じてくれなかった。
「私のところに彼女の生まれ変わりが来たのは、君で二十五人目です」
なんですとー!?
全三話。
鳴田るな様主催【純愛短編企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 00:00:00
19223文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28316pt 評価ポイント:23052pt
とある弱小国の第五王女として生まれたマリアンナ。優しい両親や姉達に囲まれスクスクと成長した。
そんな十一歳の春、突如大陸中の今年十二歳となる身分の高い令嬢たちが魔帝国と言われる大陸最大の帝国の城へと招かれた。
何でも王様の花嫁を探しているらしい…………そんなの私は興味がないので、地味に目立たぬようにしていましょう。
だって、私には秘密があるから……………自分の国でのんびり気ままに暮らしたいのです!
最終更新:2021-08-20 00:00:00
12922文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4016pt 評価ポイント:2864pt
作:アイアンめーでん
異世界[恋愛]
連載
N7318HD
この物語は主人公である雨空弓弦が雨空家が十歳で使えるようになる秘術、神器召喚が出来ず十二歳になってしまい等々島を追放されてしまう。それから三年後、冒険者になった弓弦は未だに神器召喚できずにいた…。
しかしとある魔物との戦いで仲間に裏切られ、死にかけた弓弦は怒りと復讐心で弓弦の中に眠っていた神器が目を覚ます。
初めて本格的に描く小説です、当たらぬ所があればコメントよろしくお願いします。
最終更新:2021-08-17 00:22:14
1513文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:emiria
現実世界[恋愛]
連載
N2520HD
「オイ」
目を逸らした瞬間に肩を掴まれる。
「アイツだけはやめておけ。」
「なんでですか」
「……ロクなことにならない。」
うるさい。
そんなの、アンタが口出しすることじゃないでしょ。
放っておいてよ―—
綾瀬瑠香(Ayase Ruka)
二十八歳 独身OL
×
天王寺裕也(Tnnoji Yuya)
三十二歳 鬼上司 経理部課長
×
田浦誠(Taura Makoto)
二十九歳 営業部 メンヘラ製造機
※この作品は外部サイト『Berry's Cafe』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:00:00
8492文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
浅井茶子が北琵琶学園中等部の一年だった夏休み、八月七日に体験した、恐怖のために動けなくなった事件。
最終更新:2021-08-07 08:07:21
4021文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:578 件