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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1574 件
作:ayuuuka
現実世界[恋愛]
短編
N2054HD
あの人の匂いがした駅構内で。
最終更新:2021-08-07 14:09:39
600文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エカテリーネ安田
異世界[恋愛]
完結済
N9855HC
──これは自由を求める少女と彼女を見守る青年の事件記録。
他人と目を合わせる事で秘密を嗅ぎ取る事ができる異能力を持つファリーン・アーチボルトは、親の言うまま、自分が聖女であると騙る。 だが、正当な聖女アリスの登場により計画は頓挫。
ファリーンは裁判で終身刑を言い渡された。
劣悪な環境の監獄生活を耐え忍んでいたファリーンだったが、きな臭い〝秘密の匂い〟をとある囚人から嗅ぎ取った日から運命が動き始める。
前世を思い出し、自分を逮捕した騎士、ライオネル・グラントと取引したファリ
ーンは、異能力を使って事件の捜査に乗り出した!(ただし、手錠付きで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 23:07:06
118631文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:510pt
私と黒猫のレンのお話。
時々、思いつくまま気まぐれに書いています。
今回シリーズにしてみましたので、他の作品も合わせて読んで下さったらとても嬉しいです!
猫、飼いたいなぁ。アレルギーだから無理なんですけどね。笑
最終更新:2021-08-05 21:59:05
2133文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:54pt
時は応仁、世が乱世に包まれたころ、『ひだりかいな』と呼ばれる奇妙な輝く左腕の文様を伝承する一つの家があった。
赤城家――その五代目家元、赤城宗次郎慶宗は、その類い稀なる剣の腕で、天剣宗次郎と呼ばれる剣客であった。
旅の最中、己が妻子を殺め、生ける屍と化した海音寺将吾郎忠時と出会った彼は、海音寺の話から、暗躍する陰陽師衆、葉山厳岩の匂いを感じ取り、ともに厳岩討伐の旅に出る。
最終更新:2021-08-05 21:39:54
4000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その景観かは明らかに年数を感じさせる建物が一つ
-
周りが普通の住宅地であることを考慮すると珍しい建造物なのは間違いないだろう。
そんな建物のとある二階の一室こそ我が根城だ
-
「ちくせう。現実は非情だ・・・」
そこで頭を抱える若人が一人。
机の上には鉛筆と"今月の支出"と書かれたメモ帳が並んでいる。
悩んでいた少年は時計を見て、アルバイトに出る支度を始めていく。
-
行動は夜だ。今晩は自炊を決意する。
夕飯を安く済ませるのが今夜のミッションといったところ
。
成長したんだ。それを見せてやるさ。
そんな決意をした少年は今日もアルバイトに向かいながら食材と誰でも作れる料理について考えていく
-
・・・その晩、世にも恐ろしい事件がおこる。
-
そのアパートの一室では夜、少女の叫びか怒号に絶望の声があがり
少年の悲鳴も聞こえる。そう、恐ろしい事件だ。
畳の上には真っ赤なものが散乱し、焼けた後の様な匂いがする。
-
包丁も赤く染まっているがなによりも恐ろしいのは台所周りだ
じゃがいもは皮がついたまま切り刻まれ、トマトが潰れ
カレールーは何故か粉々に砕かれ床に散乱している。
そんな食材が散乱する7畳間という地獄絵図をみて少女が叫び声をあげ少年は焦る。
-
「ああああああもう!どーしたらこーなるの!!!!!」
「い、いやせっかく初めてのカレーなので本格的にしようと思って・・・」
「ふ~ん?別にいいよ?本格的に作りたいなら。でもさ~普通こーはならないでしょ!!!」
TASHIKANI でもしょうがない実際この地獄絵図になったんだから。
-
しばらく説教は続いたがとにかく話を進まないのでため息が漏れる
「・・はあ最初から見てなかった私も悪いか・・・とにかく片付けるよ!!」
「・・・すいません」
バイト帰りに意気込んで料理をした少年へ、そのバイト先から少し遅れて様子を見に来た少女は
追加で説教しながら一緒に片付させる。
-
夕飯は結局少女が念のためといって持ってきたものを食べる羽目になった。
説教の最後に少年は二度と自炊はしない(させない)と誓わせられた。
-
でもさっ悪意はないんだよ・・・お金が足りない、節約したかっただけなのに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 15:00:00
75989文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
俺、一条 和也には神崎 葵という極度な男子恐怖症の幼馴染がいる。
しかし、昔からの知り合いの俺にはどうも適用されていなく頼りの宛にされて、親の帰りが遅いため、夜ご飯を作りに毎日俺の家に来ている。
「和君、いい匂い」
「やめろ、恥ずかしい」
本当の葵は甘えたがり屋で俺の家に来ては映画を見ると言って、くっついてくる。
しかし、葵の友達などに関係が怪訝され行動を盗み見され、それを知った葵の友達などから徐々に目をつけられていき、
「ほんとに二人付き合ってないの
?」
「ああ、そうだな」
「ふーん、じゃあ私が狙っおうかな」
何故か周囲の女子からのアプローチが次第に多くなって行き、俺の学校生活や、家の生活はこれからどうなるのやら。
※この小説は同じ題名でカクヨム様にも掲載させて頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 08:00:00
24874文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6816pt 評価ポイント:3296pt
夏草の色が、匂いが貴女を思い出させる。
最終更新:2021-07-29 16:13:08
2920文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:3950pt 評価ポイント:3580pt
キャラクターの体臭・口臭を設定しようぜ!
別に『変態になれ』って意味じゃねーぞ。
『キャラを臭くしろ』って意味でもねーぞ。
最終更新:2021-07-27 21:00:37
2903文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:148pt
「──しつこい」
主人公・七海周一(ななみ しゅういち)は好きな人に告白し、そしてフラれた。
絶望の中、失恋の匂いが分かるという、美少女・日向日向(ひむかい ひなた)と出逢う。
「──失恋更生委員会に入って! 一緒に失恋を更生させていこう!」
半ば強引に加入させられ、仕方なく一緒に失恋更生をしていく羽目に。
小動物系女子・初月ユウキ(ういづき ゆうき)、幼馴染変態会長・氷水沙希(ひすい さき)、一番にこだわる女番長・火炎寺歩美(かえんじ あゆみ)などなど、個性豊かな生徒
たちの失恋更生を手伝っていく。
完全にクラスから浮いた七海だが、彼女たちと過ごす新しい高校生活。果たして、七海は失恋を更生することができるのか……⁉︎
*『カクヨム』にて先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:04:10
58945文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
ニナには、幼い頃からの婚約者がいる。
4歳年下のティーノ様だ。
本人に「お前が行き遅れになった頃に終わりだ」と宣言されるような、典型的な「婚約破棄前提の格差婚約」だ。
行き遅れになる前に何とか婚約破棄できないかと頑張ってはみるが、うまくいかず、最近ではもうそれもいいか、と半ばあきらめている。
なぜなら、現在16歳のティーノ様は、匂いたつような色香と初々しさとを併せ持つ、美青年へと成長してしまったのだ。おまけに人前では、誰もがうらやむような溺愛ぶりだ。それが偽物だっ
たとしても、こんな風に夢を見させてもらえる体験なんて、そうそうできやしない。
もちろん人前でだけで、裏ではひどいものだけど。
そんな中、第三王女殿下が、ティーノ様をお気に召したらしいという噂が飛び込んできて、あきらめかけていた婚約破棄がかなうかもしれないと、ニナは行動を起こすことにするのだが――。
カクヨム、アルファポリス様でも公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 11:16:02
15286文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:13592pt 評価ポイント:11366pt
私と彼は幼馴染。
私と彼女は高校からの友達。
彼と彼女はお似合いカップル。
夏期講習のあと、三人で花火をすることになったのだが、雲行きが怪しくて。
香月よう子さん主催「夏の夜の恋物語企画」参加作品。
イメージソング:大塚愛「金魚花火」
最終更新:2021-07-24 06:02:26
3294文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:388pt
「ブス~(笑)」「それがどうしたっ!!!」
まだ『私』の戦いは終わってなかった…
さらに増える面倒臭い連中、そこに空から強大な力が降り注ぐ!
『毎日同じ悪口ばっかり言ってくるヤツらより、ウチのインコのほうが賢い。』、まさかの『続』!
ちょっと異能力バトルに憧れた、若さ故の過ちな匂いが…(笑)
最終更新:2021-07-23 21:00:00
1232文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
とろりとしたスープだ
匂いはひどい
キーワード:
最終更新:2021-07-22 23:00:00
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自分が見ているその世界は、本当は偽物なんじゃないのか?そう疑っている日常をなんとなく生きている者の一つの価値観
最終更新:2021-07-21 12:00:00
782文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
♡つけるだけであら不思議。なんだこれ。
商用・非商用問わずご自由にご利用ください。改変や一部分だけの利用も可能です。
ご利用の際は作品ページを紹介していただければ嬉しい限りです。
(pixivにも投稿中)
最終更新:2021-07-17 08:45:07
487文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:缶ヶ江メグル
ローファンタジー
完結済
N6593HB
魔法を使うのが割と当たり前な、現実世界に近いパラレルワールドでのお話。舞台はホールディングアーチ魔法高等学校。そこの1年1組にいる男の子パラジウム(パラ)は、転送魔法で転送業を立ち上げるのが夢。本を読むのが好きで、学校ではあまり人と関わらず一人でいることが多い。将来のために勉強と部活に精を出す毎日。同じ1組に、頭が良くて運動もできて人当たりのいい性格で美人、クラスの人気者の女の子、ジルコニア(ジル)がいる。パラは彼女を遠くから眺めてたり、たまに向こうから話し掛けてくれたりする
だけで十分だと思っていた。
でもある日、選択体育の柔道の授業中、パラはジルと組んで技のかけ合いをしたときに、彼女からものすごくいい匂いがして衝撃を受ける。その匂いの衝撃が忘れられなくて、一度好きなだけ嗅いでみたいと思った。そのためにはどうしたらいいか彼なりに一生懸命考え、自分の得意な転送魔法でこっそりジルの柔道着を盗む計画を思いつく。
パラは学校で唯一の友達、ワックスの協力を得て、水曜日の4限、芸術選択の時間に計画を実行する。果たしてパラの計画はうまく行くのか…?
全10話です。
現実世界で魔法が使えたらどうなるか、結構細かく設定を考えてみました。楽しんでいただけると嬉しいです。
※ 筆者は歯科技工士なので、登場人物名を全て歯科技工用語にしました
※「小説家になろう」での最終話投稿完了後、ノクターンノベルズでおまけの第11話を投稿予定です
※同じく最終話投稿完了後、電子書籍にして販売予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 17:00:00
21657文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
地方貴族の三男アルフレッド・プライセン。12歳。
三男は、長男、次男に比べ地位が低く、「貴族の三男はパンの無駄」といわれるほどに立場が弱い。子爵の父の重臣達からも陰で小ばかにされていた。
小さいときにたまたま見つけた「小役人のススメ」という本に魅せられ、将来は貴族ではなく、下級(小役人)でもよいので、中央政府の官僚になり、甘い汁を吸いながら、地味に、でも裕福に暮らしたいと考えていた。
そんなアルフレッドには、秘密があり、6歳の時に、魔王に左目を喰われ、以来、魔王が左目に居候
をしており、魔王の強大な力の一部を行使することができる。そのことを周囲に知られると、暗殺や監禁・洗脳され、飼い殺しにされるかもしれないと恐れ、6年間、その力をひた隠しにしてきた。
ある日、隣国の侵攻を受け、初陣なのに、前線指揮官として、時間稼ぎ(捨て石)の命令を受ける。最前線から生き残り、将来、中央政府の官僚になるために、魔王と協力し、周囲を巻き込みながら、己の知恵や周囲にバレないように「力」をつかって、切り抜けていく。
官僚の一員として、隣国から国を守りながら、愛書「小役人のススメ」の内容を信じ、自分の小役人道を進む。賄賂や権益の誘い、ハニートラップに時に引っ掛かりながらも。
強国になるには優秀な官僚が必要である、と、アルフレッドの活躍を通じて、いつの日か大陸中に認められることを目指す物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 03:00:00
233639文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:170pt
作:忍野木さりや
ヒューマンドラマ
完結済
N9418HB
恋愛・ラブコメの短編集です。
最終更新:2021-07-12 03:36:24
38095文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
花の甘い匂いと火薬の臭いと共に目覚めたコリー。幼馴染の血の気のない痩せたユーリと共に草原にいることに気づく。、誰かが消えてしまうかもしれないという予感を頼りにメアリおばさんの安否を確認しに市場に行く。メアリおばさんは無事で、町はペルセウス座流星群を迎えたが、流れ星が町に落ちてきてしまう。
再び目覚めたコリーは、草原でさっきと同じ状況で立っていることに気づき、流れ星が落ちてくる同じ半日の時間の中にいることに気づく。夜になると必ず僕らは死んでしまう。死を回避する方法はあるのか?
タイムリミットは夜なのか? 家を出て行ったギルおじさんがやってくるまでなのか?
何故流れ星が落ちてくるのか、やがて帰ってくるギルおじさんとは何者なのか。
タイムリープ系ホラーファンタジー爆誕! 胸糞エンドにご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:29:10
20153文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:120pt
むせ返るような血の匂いだった。
ユリアは吐き気をこらえて進んだ。王を諫めなくてはならなかった。
それができるのはユリアだけだった。ほかの者が諫言すれば、文字通り首が飛ぶ。王に逆らって命があるのは、王妃であるユリアただ一人だ。それは、王宮内ではすでに知られた事実だった。
(そんなものが、ほしかったわけではないのに)
──────
※最初から最後まで相思相愛ですが、ヒーローは最終的に闇堕ちします。ヒロインはヒーローを愛するがゆえの苦悩エンドです。メリバ、もしくは箱庭エンド。若干
のスプラッタ描写があります。 全5話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 20:50:13
32073文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6758pt 評価ポイント:5544pt
別に海で泳ぐことを非難してるのではありません。
最終更新:2021-06-28 20:32:50
296文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイです。
お暇なら読んでね〜!
最終更新:2021-06-27 13:52:19
1222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:244pt
作:朝比奈 呈
ハイファンタジー
完結済
N6917GZ
冒険者を気取る父ヴァハグンが6年ぶりに帰ってきた。その父親が笑顔で差し出すお土産に一瞬、躊躇するヴィナール。父親からの「お土産」には何かと訳ありで「厄介事」の匂いしかしない。でも今回は円らな瞳をした愛らしい小羊ですぐに彼女のお気に入りとなるが、さすがあの父がお土産にするだけあってただの小羊ではなかった。
最終更新:2021-06-23 17:00:00
89411文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:998pt 評価ポイント:626pt
ブラック企業に勤める俺は雨上がりの夜、雨の匂いを楽しみながら帰宅していた。なんでもない日常に、小さな幸せを見つけながら生きている。そんなある夜のこと、俺はひょんなことから事件に巻き込まれていく。
最終更新:2021-06-22 17:05:01
5095文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:一夜鳥 宵舞
ヒューマンドラマ
短編
N8670HA
今よりも少し先にあるかもしれない世界。誰もがマスクで顔を隠す世界。とある恋人たちは、雨の匂いを探しに冷え切った日常から抜け出した。
※本作はマスクの着用を否定するものではございません。社会風刺というよりかは、ヒューマンドラマのような純文学のような、そちらに主眼を置いた何かです。
最終更新:2021-06-20 21:55:20
5655文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
逃げろ、逃げろ。もっと遠くへ。「アイツ」の手の届かないところへ。やっと自由になれる。やっと、やっと。
薄汚れたあの場所から、早く。自分でも気付かぬうちに染み込んだ血の匂いを振り払うように駆ける。
つらい
過去も 現在も 未来も。
光はどこにある?いや、光があったとして。私はずっと影だったじゃないか。後ろを振り向けば、いつだってそこにあっただろう?目も開けていられないほどの、真っ暗な光が。あんな光に縋ってもいつかは影に覆われる。
そんな一縷の光ならば、私は一生影でいい。
ああ、でもその「一生」すら、終わりがすぐそこまで迫っている。
どうして、どうして。
私は。
視界が暗闇に染まっていく。視界の端で、過去の光に手を伸ばしながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 11:00:00
26423文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ナルミネ セイ
VRゲーム[SF]
連載
N3540GY
なかなか、決まらない就職先に不安を募らせてた主人公の高砂 誠也(たかさご せいや)は突然一本の電話をもらい就職先が決まる。
話題のゲーム、インフィニッディスティニーアームズの内部広報という、お仕事を受けてゲームをプレイする事になる。
楽観的に喜びゲームを始めるうちに、徐々に現実の世界からインフィニッディスティニーアームズの世界の没入時間が長くなっていく、主人公は会社から紹介されるがままに豪華な社宅に、寝ながらプレイできる環境、衣食住を提供してもらえ、そこそこの給料を手渡され
て浮かれていく。
現実世界の人間関係は希薄になり、ゲーム内の仲間の絆が深まるにつれて、少しずつ現実世界の体に変化が出てくる。
違和感は食事の時に、箸を落とすようになるところから始まり、体の機能がだんだんと衰えていく病気かと思って医者に診てもらっても、健康そのもので異常はないと診断される。
最初ゲームはPCで画面越しだったものは、会社から用意されたVRタイプに移行。
より没入感が増し、ゲーム内で遊ぶ時間が長くなってくると異変は起きてくるゲーム内のあらゆる感覚がより、リアルに当初は無かったはずの匂いや味覚といった感覚が現実世界と区別付かなくなってくる。
そして運営からのメッセージを最後に主人公はゲーム世界と思っていた場所が異世界とつながり、転移させられてしまっていたことに気が付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 10:00:00
11090文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
彼女がいつもどおり家に帰ると異様な匂いがした。嫌な予感がし、急いでリビングに向かう。そこには家族が寝ていた。真っ赤なフローリングの上で。
最終更新:2021-06-08 17:14:35
3137文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
二本のものがあるのに、一本しかないように振舞う面白さ。
最終更新:2021-06-07 23:22:51
673文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
月森 実季子は、IT企業に勤める28歳のOL。3人の兄達に溺愛されて、恋愛経験が皆無なのが目下の悩みだ。
ある日、実季子は不審な男に、橋の上から落とされた事がきっかけで、見たことも聞いたこともない世界に渡ってしまう。
目覚めると、目の前には銀の髪に金色の目の、アニメでしか見た事のないようなイケメンが。あまりの美しさに目が釘付けになっていると、なんと彼の頭にケモ耳が!!彼は、私を見つめながら言う。
「月の乙女……」
はぁ?何言ってんの?ココどこなの?私、家に帰れるのォォ
ォォォ?
アルカス・リュカ・ペラスギアは、ペラスギア帝国の皇帝だ。
真面目にコツコツと政務を行い、帝国を治める彼には深刻な悩みがある。
そんな彼の悩みを、解決してくれるかもしれない、帝国の古い文献に載っていた『月の乙女』かもしれない少女?…… 新月の夜のような黒髪、黒い瞳を持つ女性が現れた。
実季子は、元の世界に戻るため、アルカスは自分の悩みを解決するために周りと協力して、『月の乙女』を調べることに……
異世界転移、恋愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 20:00:00
369249文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:226pt
主人公の探偵が連続殺人の謎に迫るサイコホラーSS。
最終更新:2021-06-02 20:53:44
941文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある夏の日、ナナちゃんが電車で梅田へと向かっていた時のこと。一人の喪服に身を包んだきれいな女性がナナちゃんの向かいの席に座った。女性は窓の外を見ながら静かに泣いていた。と、そのとき、ナナちゃんはその女性からミルクのような甘い香りがすることに気付いた。
最終更新:2021-06-01 09:01:52
1845文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ここなんか臭うな、『くせぇな』。このくせぇは悪い意味に捉える方が沢山いるかと思います。
この作品くせぇです。くせぇのに、いい匂いなんです。
くせぇ青春、くせぇ食べ物、くせぇを存分に楽しんでください
最終更新:2021-05-31 22:00:26
3984文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の匂い
外に出ると夏の匂いがした
最終更新:2021-05-28 20:58:57
374文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
書籍化が決まりました!
詳しくは活動報告をご覧ください。
ギャルJKの乃亜によるパパ活の決定的瞬間を目撃した隣人のアラサー男、梶野。
「秘密にして」とすがりつく乃亜に、梶野が課したのはエッチな要求……じゃなくて、
「犬の散歩よろしく」
そんな梶野と触れていく中で、乃亜はあっという間に惹かれていく。
年上好きで匂いフェチ、スーツフェチな乃亜。梶野はどストライクだった。
乃亜は毎日のように梶野家に来るようになる。梶野は彼女の誘惑にあたふた。
奇妙な『脅迫』から
始まったギャルJKとアラサー男のお隣さん関係は、どうなってしまうのか。
転載防止のためカクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 09:32:35
242502文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:5938pt 評価ポイント:2972pt
雨上がりの匂いを
感じながら
キーワード:
最終更新:2021-05-27 19:23:00
304文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:津村ん家の婆ァ
ハイファンタジー
連載
N9956CC
気が付いたら見知らぬ山の中、見覚えのない姿の私としていました。普通に生きてきた40過ぎのおばさんが、生前の記憶を持ったまま異世界で小さな竜になっちゃいました。
話しかけてきたお兄さんと意気投合して、あちこち気ままな旅をして四年目。味噌と醤油に出会ったもんだから「私、この村に住みたいです!」と宣言して始まったスローライフ。
村人になった竜ですが、会話も住まいも文句はないけど、食生活には意義申す。最終目標は「現代社会の家庭の食卓を再現する」という野望を掲げて、今日も一日
頑張るわよ!
生肉生魚虫全般と、生臭い匂いに拒絶反応を示す異世界転生の、おばちゃん(Babaxa) 生活(Life) 物語(Drama)をおおくりします。(略してBLD)
生きてりゃ多少の出会いもハプニングもあります、呼んでなくとも来たりします。
当人はのほほん生きてるつもりで、周りは何をやらかすんだろうと戦々恐々な日常をお送りします。多芸多趣味なのは作者の趣味。主人公は必要最小限しかしてないつもり。
※不定期更新のため、ご注意下さいませ。
※作者が不勉強なために表記内容の間違いが多数存在します。気が付き次第訂正させていただいております。予め御了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 20:00:00
304486文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:437pt 評価ポイント:99pt
魔界への扉の守護者を倒し、次なる冒険へと準備のために近くの村に帰還した勇者アレクたちのもとに魔王が反乱により死亡したことが告げられた。王都に帰れば国王から褒美とともに勇者としての任を解かれ自由の身に。褒美もずっとあるわけではないし、仕事をしなければ暮らしていけない。途方にくれ野宿をする一行。そんな時、たまたま夕食の匂いに惹かれてやってきた商人が一言告げる。「お店をやってみればどうでしょうか」
キーワード:
最終更新:2021-05-20 01:07:06
1989文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おしゃれなカフェより昭和の匂い漂う喫茶店だな
最終更新:2021-05-18 20:13:20
460文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:64pt
作:woc(ダブリューオーシー)
現実世界[恋愛]
連載
N8595GY
実力隠しに憧れそれを実行する陰月礼人。
リア充たちから、こっぴどく馬鹿にされるも俺はわざと学年最下位で居続ける。
なのに、なのにだ。
「ふふっ。あなた本気だしてないでしょ」
「私! 知ってます! 陰月さんが超できるやつって!」
「私……あなたと同じ匂いがする」
あぁ……。なんでだ。なんで実力隠しがうまくいかないんだ!?
この作品はカクヨムにても投稿しております。
最終更新:2021-05-17 16:08:27
11577文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:38pt
石猫様からのリクエストです。
ラブロマンスです。
最終更新:2021-05-15 17:08:21
630文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:ヘリウム4
ハイファンタジー
完結済
N8825GP
― それは、遥か彼方の物語。幾重の時と空を抜けた先にある、壊れつつある世界の話。
田舎上がりの冒険者ルジェと、クォーターオークの令嬢チェザレアの出会い、それはエスティールという一つの世界を焼き尽くさんとする種火だった。魑魅魍魎漂う政戦両略の沼の中で二人は、3人の半亜人(ハーフ)と共にあがく。ただそれは、大切なものを守り抜くためだけに……
討つ者と討たれる者の雄叫び、軍靴の響きと硝煙の匂いが剣と魔法の世界を覆う。
過去の自作フリーゲームと世界観を共有する続編です。8章ま
ではルジェ単独主人公の冒険者ものですが、9章以降は政治要素込みの戦記へと徐々に移行する構成になっています。
毎週土曜日(時間は不定)更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 05:56:16
462305文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:54pt
ある男が猫を助けようとして事故にあい、念願のチート能力付きの異世界転生を果たした。
だが、それは私ではない。
その事故に巻き込まれた俺は、35のおっさんなのに、低身長・猫耳しっぽの女の子『クロネ』にされて、チート野郎の従者とされることに!
いや、ただの従者で終わるわけがない。エッチなことするつもりだろ!? 俺はおじさんなのにおじさんなのにエロ同人みたいなことするつもりだろ!?
逃げ出した私は生贄の猫耳っ娘と出会う。
それからあれこれありまして……
「う・そ・つ・き」
「ふぇ?」
「なんでもないわけないよね、だってクロネちゃんいい匂いしてるもの」
「ええ?」
「クロネちゃんはこの体になれてないからわからないんだよね。あのねそれ、発情期なの」
「はつじょうき」
「前からね、大変そうだなって思ってたけど、クロネちゃんにはまだ早いかな、って」
「早いって、なにが?」
「発情期の逃し方。好きな人がいない時の発情はね、逃さないとだめなの。クロネちゃんにはもうちょっと大きくなってから教えようかと思ってたけど……本当のクロネちゃんは大人だから、知ってるよね? そういうの?」
「う、まぁ、そりゃまぁ、ええ」
「けど、その体でどうするかは知らないでしょ」
「この体でどうするか?」
「そう。わかってるのにやり方わかんないのはつらいよね。ずっとそわそわして……」
「あうう、だって」
「だからね、この体では先輩の私が、お姉ちゃんがクロネちゃんに……教えてあげる」
教えられてしまうんですかっ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 17:32:03
21873文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:240pt
波の音が聞こえる
緑の匂いがする
心地よい陽射しを感じる
これは夢だ
キーワード:
最終更新:2021-05-08 08:23:03
589文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
夫の些細な行動により、「浮気」の匂いを感じた妻は、夫の浮気調査を開始。
すると夫が自分以外の女と「文通」をしていることが発覚。
妻は筆を執ると、17歳の商家の娘になりすまし、自分の夫と文通を始める――。
最終更新:2021-05-07 08:00:03
4062文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12096pt 評価ポイント:11102pt
懐かしい匂いと愉快な時間
キーワード:
最終更新:2021-05-05 19:00:00
362文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【ショートショート】
これはどこにでもある日常の風景……。
毎朝奏でる家の音は、今日もどこかで鳴っている。
これはそんな音だけで表した、あなたの朝の一つ。
あなたが主人公のプロローグ。
さぁ、想像してみてください。
気持ち良く目覚めた朝は朝ごはんも美味しいね♪
今日の朝食は何でしたか?
身支度を済ませて今日も学校へと――レッツゴー!
最終更新:2021-05-03 12:29:48
427文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
教室端で休憩時間静かに、窓を眺める主人公。亮太
彼はまだ決断出来ずに迷っていた。ちょっとした日常の中に、雨の匂いが鼻をこする。
そこへ、親友の西田がやって来る。
彼にとっての普通の日常だ。
最終更新:2021-05-01 02:12:09
1077文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ひょんなことから性別を偽って騎士団に所属していたアンジェ。
本来なら女は騎士になれないと知ったアンジェは、自分の性別を自覚した日、騎士団を辞めた。
それから二年、アンジェはしつこく「少年騎士アンジェ」につきまとう騎士団長ユルバンの視界をかいくぐって来たものの、とうとうアンジェのもう一つの姿「少女アンドレア」を見られてしまう。
同一人物であるのを隠すため、アンジェは「双子の妹」として誤魔化したけれど───?
「わずかに今の方が女性らしい甘い匂いがするが、九割九分、記憶の中のア
ンジェと同じ匂い。頼む、俺にアンジェを感じさせてくれ!」
発言からして気持ち悪いユルバンの優秀すぎる「嗅覚」が、じわじわと本当のアンジェにせまっていく!
※アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 07:00:00
160755文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1198pt 評価ポイント:636pt
「好き」この言葉は鉛のように重く、柔らかく、溶けやすく、残酷で、時には幸せにしてくれる魔法の言葉、そんな言葉を僕は雨の独特な匂いに包まれながらあの日、君に思ったんだ、好きだと。
最終更新:2021-04-26 20:05:24
3961文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1574 件