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検索結果:516 件
人間と同じ姿に化ける事が下手なドッペルゲンガーの物語
全く人間に成り代わる事の出来ないドッペルゲンガーがとある犬によって救われる話
最終更新:2021-12-07 07:00:00
3748文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳の誕生日。強力なスキルに目覚めることを期待されていた俺が身につけたのは、手のひらから白い紐を生み出す謎のスキルだった。期待はずれにもほどがあると侯爵家を追放されるが、まともに水も創れない水魔術師と、出来損ないのエルフと共に究極の味を目指す旅に出る!
最終更新:2021-11-23 13:36:18
12309文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3908pt 評価ポイント:3550pt
世界のオーラを導き、魔術の極みを求めて栄えた都市国家「レイティア王国」
そこで生きる魔導士フレアとディーテに科せられた過酷な運命。
そして訪れる300年後の滅んだ王国を舞台として、そこに生きる冒険者たちと魔導士達の運命が重なる時、全ての歯車が動き出す。
全20話構成(予定)の長編王道魔導士ファンタジー、その希望と絶望の物語を貴方と共に。
最終更新:2021-11-19 17:32:38
23894文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
作:ジョンとジョニー
ハイファンタジー
完結済
N7524HF
上位貴族の出来損ない、ミズモ・コズミック。自分は、なぜ産まれたのかを求めていた。彼は、15歳の時、家を追い出された。彼はスキル、ドッペルゲンガーを使って、自分が生きる意味を探す!
最終更新:2021-11-18 01:28:48
48953文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:tomato
ローファンタジー
連載
N0227HI
気付かない間に話題の中心に。
でも本人は全く気付かず過ごしている。
鈍臭くないのに、気付いていない。
これは、周りを心配させぬ心遣いか?
それとも、ただのアホなだけなのか?
昼行灯とは良く言ったもんだ、そいつはアンタが決めな!と布団でキメ顔で言ってみたり
男が何かを決断した時、物語は進んだら良いなー
とか、言ってる奴がまさかの主人公
出来損ない?ノンノン!成り上がり?ノンノン
俺強い系?女に囲まれる系?弱い物助ける系?
全てNO!
目的の為なら手段選びません。例え犠牲が出
ようとも。
だって所詮他人じゃないか!!
そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 03:46:33
742文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出来損ないの脚本家。
出来損ないの演出家。
出来損ないの…演者。
こんな舞台、誰が楽しむというのだろう。
精々が、関係者の自己満足といったところだろうか。
子供の手遊びのような展開は、もう結構。
出来損ないの演者たる私が、脚本家も演出家も、他の演者も引きずり下ろそう。
そうして、その両の目に焼き付けてみせましょう。
踊り狂って舞台から退場した演者が、アンコールでの出番を待たずして、脚本を壊し舞い戻った姿を。
最終更新:2021-11-14 23:49:08
49757文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
ハイファンタジー
完結済
N3936GZ
「ヴィンセント、お前を伯爵家嫡男から外し、当家より放逐する」
「……はい、お父さま」
魔導伯と呼ばれる、王国の辺境を強力な魔術によって護る地位にあるローズウォール家。その嫡男として産まれたヴィンセントは、5歳で初めての魔術を使った時に、作り出した炎で自分の身を焼いてしまう。
それは彼が莫大な魔力を持つとともに、彼の魔術が出来損ないであることを意味していた。
魔導伯の地位を支える広域殲滅魔術を扱えないヴィンセントは、家督を継ぐことを放棄して家から出る事となる。
それでも自らの魔力を生かすための人生を求めて。
彼は闘技場にて自らの武勇を示す決闘士になることを選んだ。
そう。ヴィンセント・ローズウォールの名を捨て、ただのヴィンスとして闘技場に立ち、ここから成り上がるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 17:33:06
238081文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6782pt 評価ポイント:4512pt
作:takosuke3
ハイファンタジー
完結済
N5356HF
〝出来損ない〟の烙印を押されたアレクシアは、親兄弟には見放され、同級生達からは嘲笑といじめを受け、挙句の果てには濡れ衣を着せられ、死刑宣告を受ける。
絶望の中で与えられた法具の転移術式によって難を逃れるも、アレクシアが飛ばされたのは敵国にして未知の領域の只中だった。
未知の言葉、未知の文化、未知の文明、未知の価値観──それらを知っていく中で、アレクシアの閉ざされていた世界は大きく広がっていき、自らの進むべき道を見出していく。
<2021年9月28日告知>
本日より、連載を開
始します。
可能な限り短い間隔での更新に挑戦します。だいぶ粗が目立つと思いますので、気づいた点がございましたらご指摘をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
103307文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
「ルティアナ、あなた今日からヴィクトル王太子殿下の婚約者ね」
出来損ないと呼ばれ、家族に疎まれた少女がいた。そんな少女はある日突然、王子様の婚約者になった。
ーーヴィクトル殿下の婚約者は皆死ぬ。
そんな噂のある王子様の婚約者。彼は仮面を被り冷酷無比と言われていた。
だが、断れるわけがない。
生きたい。その思いを胸に健気に頑張る少女が、やがて仮面をかぶった王子様の心を溶かす。
これは出来損ないと呼ばれた少女が呪われた王子様の花嫁になるお話。
最終更新:2021-10-30 22:02:38
11953文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4174pt 評価ポイント:3336pt
作:シャナルア
ハイファンタジー
完結済
N3480GW
「ツクモくん、残念だったわねぇ。あと半年で卒業できたのに」
10年前、ラクロア魔法学園初等部の6年生だったツクモは、入学してから何一つ魔法が使えなかった。
そのため担任のグレゴーラ先生による壮絶ないじめを受け、退学へと追い込まれた。
最終学歴が小学校(エレメンタリー)退学という不名誉を与えられ、しかも心に大きな傷を負ったツクモは失意のどん底に落ちた。
そんな中、ツクモはある女性の旅人と出会うことになる。
「私がツクモに魔法を教えたら、最低でも勇者パーティーに
入れるくらいには強くなれるさ」
ツクモは、その人を師匠とし、修行し、魔法使いとしての真の実力を開花させた。
そして10年の時を得て、ひょんなことからラクロア魔法学園初等部の臨時教師として働くことになったツクモは、出来損ないのG(ゴミ)クラスの担任になる。
Gクラスには4人の生徒(美少女)がおり、最強の魔法使いであるツクモは、彼女たちを最強の魔法使いへと導いていく。
その過程で、最低最悪の教師グレゴーラを始めとした様々な敵を倒し、ツクモとGクラスは世界を救った英雄として名を轟かせていくことになる――!
※カクヨムにも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 12:08:05
187446文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:346pt
【出来損ない】と蔑まれた【鉱員】はいつも通りの日常を過ごしていた。
しかし、なんやかんな会って『万能』で『チート』なツルハシを手に入れて───。
色々な種族で可愛くて強い、かわ強義娘達の『チート』と【万能チート】のツルハシで鉱石栽培をする。
鉱石栽培が大成功して底辺人生から大逆転の最高人生に成り上がる物語。
「両親の教えは正しかったんだ!オリハルコンは石ころじゃなかったんだ!」
最終更新:2021-10-27 21:00:00
58507文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:66pt
いつかの時代、どこかの場所。ラケルなる世界で幾度となく繰り返されてきた歴史。人が社会を文明を築き上げては、魔が興りそれらを駆逐する。永劫の停滞を約束された、虚ろな円環に囚われた世界。
再生と破壊の過渡期。静謐の時代に、アズルトは人造天使――来る崩壊の日、人類種の最先に立つ最終兵器――の出来損ないの試作品として生まれた。失敗作なりに主君に忠節を誓う彼だが、実は主君にも言えぬ大きな秘密を抱えていた。それは前世の記憶があること、そしてここが乙女ゲームの世界であるということだ。近い将
来、王国は戦乱に巻き込まれる。悪訳令嬢の父である主君の領地にも戦火は及び、主君は歴史の表舞台から姿を消すことになるだろう。
などと深刻ぶって語ってみたが、アズルトは主君の生命を微塵も危ぶんではいない。そんなことよりも悩むべきは、主君の命で震源地となる騎士養成学校への入学が決まったことだろう。おまけにその内容は『騎士養成学校の秩序をぶち壊せ(意訳)』というもの。無自覚で歴史への介入を促してくる主君は流石と言う他ない。
かくて忠臣アズルトは原作の舞台へと足を踏み入れる。同じく転生者である少女たちが自らの望む結末を引き寄せようと画策する中、裏ボスの狐っ娘を共謀者に迎えたアズルトは、彼女らの疑惑の目を掻い潜り、時に迷子の吸血鬼を慰め、使命を果たすべくゲーム知識を駆使しシナリオを、ひいては世界を捻じ伏せる。
これはそんな、役を持たないアズルトが役割を演じつつ世界を攻略するカタストロフ招く系ファンタジー。
◆ステータスやスキル等のゲーム的な要素なし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:04:00
268265文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:340pt
天に届く霊峰をも凌駕すると言われるほどプライドの高い公爵令嬢ヘンリッカ。彼女は自身の尊い血筋に見合った偉大なる魔術士になるという夢を胸に、軍事学校キルカ=サラストの門戸を叩く。だが自分以上の実力者などいないと高をくくって挑んだ入学試験で、ヘンリッカは才能の塊である少女ミルカにバキバキにプライドを折られることになる。ついたあだ名は『噛ませ令嬢』。誰が噛ませだ! 一度折られたくらいではそうそうめげてくれない傷だらけのプライドを胸に、それでも夢に向かって奮闘するヘンリッカだが、周囲
には遠巻きにされ、騎士と魔術師二人組で挑む重要な試験のパートナーが見つからない。このままでは夢を叶えられないのではないか。危機感に苛まれるヘンリッカはある日妙に馴れ馴れしい騎士候補生イェレに声をかけられる。ヘンリッカにパートナーを望む彼にはとある『ヘンリッカでなれければならない理由』があるらしく……。 / 全肯定系チャラ男風騎士 × チートものライバル令嬢ポジション魔術士 / 恋愛がメインですがフレーバー程度の戦闘描写あり。貴族の設定が少し特殊です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 18:15:08
109123文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:328pt
魔界でも有力な淫魔貴族、トゥーリエント伯爵令嬢・ライラは人間の母をもつ半魔。
淫魔としてのアイデンティティーとも言える「魅惑」が出来ない出来損ない。けれども、異母兄たちや屋敷の使用人たちに可愛がられぬくぬくと育ってきた。
十七になる今年、魔界の《学園》に入学する。自覚ある箱入り娘のライラは《学園》の森で魔獣の狼と出会い、友達になってもらう。不安と緊張を胸に教室へ向かうと、いかにも強そうな隣の席の男子生徒から「俺は、お前ら淫魔が嫌いだ」と嫌悪され――
前向きにのほほんと過ごすラ
イラと、どうしても惹かれてしまって後悔していく狼の学園生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 17:00:00
179896文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:9854pt 評価ポイント:4064pt
世界大戦が勃発した。
人族は生き残るために7人の勇者を召喚した。
勇者は異世界からやってきて次々と功績を立てた。
勇者も所詮は人である。
そのために年齢を重ねた。
戦えない事を悟った勇者は自分の子供を教育して新しい勇者にした。
新たな勇者は功績をたてた。
しかし時間には逆らえない。
自分の親がした様に自分の子を育てて勇者にした。
それにより勇者の家系は勇者を育てるのが当たり前になった。
それから何百年の時が流れた。世界ではまだ大戦がつづく。
勇者は人族には必要不可欠
となっていた。
だが、主人公は勇者になりたくはなかった。その為能力を家族に隠した。家族からは出来損ないと判断されて勇者の家系から追放されたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 18:44:19
7610文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある貴族の次男として生まれたアルベルトは魔法の才能がないと蔑まれ、冷遇されていた。 そして、16歳のときに女神より贈られる天恵、才能魔法 が『出来損ない』だと判明し、家を追放されてしまう。
「この出来損ない! 貴様は追放だ!!」と実家を追放されるのだが……『お前らの方が困ると思うのだが』構まない、実家に戻るくらいなら辺境の地でたくましく生き抜ぬこう。 冷静に生きるアルだった……が、彼のハズレスキルはぶっ壊れだった。。
そして唯一の救いだった幼馴染を救い、大活躍するアル
を尻目に没落していく実家……やがて毎日もやしを食べて生活することになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 10:14:06
167251文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:5026pt 評価ポイント:2926pt
この世は魔法で出来ている。十五年前の天地の戦いにより、秩序を保ちこの世をおさめていた麒麟の国は無くなった。王家も民も強い魔力を怖れられ殲滅された。今天下の覇権争いは、地の国、水の国、風の国、火の国で争われている。
主人公は、冴えない『僕』ハノン。ハノンは魔力が弱く、簡単に言えば『出来損ない』ただハノンには不思議な力があった。本人も知らない出生の秘密から、渦のようなものに巻き込まれていくファンタジー
最終更新:2021-09-11 20:49:30
156999文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
王都でも最強と言われるSランクパーティ『銀翼』のリーダーである父親のアランから主人公エルは子供故にパーティから除名されてしまう。
その後、家族同然の『銀翼』のメンバーを待つも誰も帰ってこなかった……。
英雄の息子であるエルは父親が脅威から守った王都を影から支えるが、その努力虚しく認められず不遇な環境で2年という月日が流れた。
彼の得意分野は【応援】──
実はかなりチートな性能を持っているが冒険者としてはデメリットがあり、それでも冒険者をしながら人並みの生活を目の見え
ない妹と共に2人で過ごす。
信じて貰えず──必要とされずに絶望感が襲う主人公──
そこに現れたのはかつての初恋の人──
本当の理解者の登場に主人公はかつての『銀翼』の誓いを果たせたと涙を流す。
そして、再会を噛み締め、妹の目を治す為にも旅に出ようと決意する。
「お兄ちゃんは凄いんだぞ?」
と意気揚々と2年間、妹に吹き込み続けた結果──
「お兄ちゃんはこれから覇権を握るのですっ!」
と意気揚々と言う妹に主人公は苦笑しながら旅をする。
行って来た事は間違いじゃないっ!
そう信じて突き進む──
すると、かつて罵って来た者達が英雄と担ぎ上げて来た。
俺【応援】しかできないよ?!
サポート特化だし!?
というか、期待しないで!?
胃がむかむかするよ!
と周囲からの持ち上げに困惑しながらも、攻撃手段は限られる彼に待ち受ける未来はどうなるのか?
これは、スローライフを目指す主人公エルの見せる優しさが生み出す物語──
シリアス要素、コメディ要素の両方あります。
お読み頂き、『面白い』『続きが気になる』など思って頂けましたら、ブックマークや★評価などよろしくお願いします。
酷評などはお控え下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 18:30:01
174130文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:180pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N8159HD
●短いあらすじ
無敵の魔王城を築き上げて、引きこもり生活を満喫します!
●長いあらすじ
「……まさか。世界を救った勇者と聖女の娘が【聖女】でないどころか、神聖魔法も使えない出来損ないとは……!」
いかに強力な神聖魔法が使えるかが全ての聖王国でのこと。
第一王子の婚約者にして聖女候補のアルフィンは、神聖魔法が使えなくなる外れスキル【魔王城クリエイト】を得て、婚約破棄されて、実家を追放されてしまう。
さらに聖女となった義妹シルヴィアから、魔王の血を引いていると断罪され殺され
そうになる。
だがアルフィンは、魔王城の兵器を召喚する能力に覚醒し、本当の父親である魔王ランギルスに命を救われた。
アルフィンは次期魔王として無敵の魔王城を築き上げ、誰にも邪魔されない引きこもり生活を謳歌するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 14:03:42
104313文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:5440pt 評価ポイント:3802pt
「出来損ないの子供だ、なんでお前はこんな子を産んでしまうんだ」
「ごめんなさい、あなた」
南北戦線と呼ばれる戦争の真っただ中、世界は帝国からの名誉を得るために、自身の子供を立派な戦士に育て上げようと躍起になっていた。かくゆう私の両親も、その中の一つでした。
しかし幾ら指導を受けても、実を結ばなかった私は見限られてしまい、存在をなかったことにするため、身動きが取れない状態にしたうえで、海に投げ捨てられてしまいました。
そのまま死を覚悟した私ですが、奇跡にも海底に沈んだ
都市へと沈んでいき、そこである男に助けられる事になりました。
そう――そこは、過去に繁栄を遂げ、そして失墜、忘却された伝説の海洋都市、アトランティスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 02:19:10
13092文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その母親には二つの生命が宿った。そして水島家の命運はその二人に託されていた。
この国では 星 が全てである。
星とは階級制度で七つ星は御三家や王族。五、六つ星は一流貴族。四、三つ星は低流貴族。二、一、零は一般庶民で魔力がない、もしくは魔力が著しく低い者とされていた。
水島家は6つ星の名家であった。しかし、先の大戦で当主が重症を負い、ほとんど魔力が使えない体質になってしまった。そのため、収入が大きく減り五つ星へ降格、そしてこのままだと低流貴族へと降格だと国から伝えられた。
そのため、子供の魔力がそこそこ多いでは困るのだ。天才が生まれなければ。そのため母親は考えた。どうすれば 天才 が生まれてくるかと。
医者に頼み、胎児二人の魔力を調べさせた。結果は二人ともかなり優秀で、国の高官へなることも可能だろうと。
当主の父親は喜んだ。だか、母親はそうではなかった。一族のまき返しには 天才 が必要だと。
そこで母親は医者に転移手術を頼んだ。片方の胎児の魔力のほとんどをもう片方の胎児に移そうというのだ。それは禁忌の手術だ。
父親は反対した。それでは確かに天才は生まれる。だが魔力をほとんど持たずに生まれてくる片方があまりにも可哀想だと。しかし、父親は自分のせいで五つ星に降格した事で母親には頭があがらなかった。
医者に多額の金を渡し、禁忌の手術は行われた。
そして、双子が生まれた。神童と呼ばれる妹と出来損ないと呼ばれる兄の誕生日であった。
兄は10歳の誕生日に正式に破門され、魔力がほとんどなかったため、星は零とされた。
この物語はそんな兄が一度は諦めた魔道士への夢を、師匠と出会い、もう一度夢へと目指す物語りだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:30:24
8885文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地位なし、彼女なし、出来損ないの俺。いつも通りの帰り道を通ると、そこには見慣れない一軒のバーが…
最終更新:2021-08-21 00:55:17
4332文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は唐突に変革を遂げた。
1980年に発見された特殊粒子『トランスマテリア粒子』により歴史は大きな転換点を迎えることになる。殆ど万能とも言える特殊粒子の影響により科学が発達、その一つとして人が『出来損ないの兵器』である機械の鎧『トランスアームズ』を纏い戦う『トランスアームズバトル』が世界的に普及する。
そして2020年。空を嫌う少女『蒼司 海乃』はクラスメイトの『氷室 火澄』、1学年上の先輩『姫野 灯花』の3人とチームを結成しトランスアームズバトルへ身を投じるところから物
語は始まる。
先生である『鳳 瑞希』、同級生の『天川 ひさめ』『アリス・アストライア』『奏 朝陽』の新たなチームメイトを迎えて彼女達は進んでいく。
しかし彼女達は知る由も無い。これから起きる出来事を、世界の真実も、待ち受ける脅威も。その瞳に映る『ソラ』の先に、何が映るのかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 03:59:38
87420文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
若くして公爵を務め優秀すぎる兄に比べて、出来損ないの妹ミラ。
御家の恥にならないようずっと閉じこもって生きて来たのに、王太子とのお見合い話が持ち上がる。
軽い気持ちで王太子殿下を褒めたら、お兄様が冷たい微笑を浮かべてー…?
純粋すぎて囲い込まれたことに気づかない妹ちゃんと、ヤンデレサイコなお兄様のお話。
最終更新:2021-08-14 00:54:55
6983文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1596pt 評価ポイント:1258pt
出来損ないだけど、格好つけたかった。
ただそれだけの、少年たちの話。科学の発展した未来で生きる、小さなヒーロー物語。
この作品はハーメルン様、カクヨム様、ノベリズム様でも掲載されています。
最終更新:2021-08-08 22:15:11
18398文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
べストーン王国の王家である、グラマンド家の三男として生まれたスレイ・グラマンドは、実家から追放された。
幼きころより冒険者になることを夢見ていたスレイ。
王家の三男という事で、冒険者という危険な職業に付くことを禁じられ、諦めかけていた。
そんな時に追放されたスレイは、冒険者になれるとむしろ大喜びし、すぐに王城を飛び出して、冒険者になりにいった。
スレイは魔法などを使うための力を貯めることが出来る、『器』が規格外で、通常の数倍貯めることが出来た。その長所を生かして世界最強の
冒険者へと成り上がっていく。
一方、べストーン王国は、スレイを追い出したことをきっかけに、内部分裂を始め、滅びの運命をたどることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 18:03:28
156966文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:47574pt 評価ポイント:25056pt
作:アルストロメリア
異世界[恋愛]
連載
N6473GU
祝福の調香師。
人並み外れた嗅覚を持つセレネはそう呼ばれていた。
だがある日、悪女だと断罪されて調香師の資格を失うことに。
仕事を探してたどり着いたブルジュの町の職人街。セレネは日用品店で働きはじめる。
祝福の調香師は悪女。そんな噂が広がる中、自分の嗅覚を隠して静かにここで暮らしていこうとセレネは思っていた。
それなのに、出来損ないと呼ばれる領主の息子と出会い、なぜだか様々な事件を解決させられることになるのだった。
※R15は念の為です。
※恋愛要素は遅めかもしれません。
※タイトルは変更するかもしれません。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 18:00:00
17967文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:146pt
どこかの世界にあるエクナル中学校の生徒ホナミは勉強も運動もできない、授業中寝てばかりの劣等生。そんな彼女は冒険者の少女達との出会いにより成長していくのであった。
最終更新:2021-07-23 16:36:48
29766文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
私は話す事が得意じゃない、希望や将来を考えられない。
それは父が話しかけるなと幼少期の私を遠ざけていたからだし、いじめに遭っていてもいじめられる方が悪いと取り合ってくれなかったりしたから。
就活は面接でオドオド話す人材はいらないとか、真面目なのはわかるけれどビジョンが見えないと言われ落ちる。そして彼に娘の選考落ちが分かれば出来損ないとか穀潰しと続き息抜きをしていい様な身分じゃないと叱責される。
就活で結果が出ない事も、父に生きている事や出来が悪い事を否定されるのに疲れた。少し
だけ、書き連ねたら言われた時の記憶は薄れるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 17:58:03
3150文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵家の出来損ない、ハズレ令嬢といわれている妹です。何をやらせても優秀で美貌の姉と比べて地味顔とも言われています。
知性においても姉が優秀で妹はバカと言われていましたが、それ本当は違うんですが。
親にも虐げられ、姉にもバカにされてきた妹が己の知恵で幸せを掴む話。
最終更新:2021-07-15 20:06:43
1749文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2816pt 評価ポイント:2598pt
まるで灰を被ったかのような髪色の少女エレナがいた。
エレナは生まれつき銀髪赤眼を煩っていることで追放されてしまった。
全ての元凶は自分の無能さにあるとエレナは思い森を彷徨っていた。
すると乱雑に横たわる評判の悪い老賢者マリアンに遭う。
余りにも痛そうにしていたからとエレナはマリアンを助けることにした。
マリアンの話を聞くと腰煩いをおこしているらしく背中に湿布を必要としていた。
さらにマリアンの話を聞くと籠の中に湿布があるらしく代わりにエレナが貼ること
になった。
しばらく様子を見ているとマリアンは元気を取り戻し何事もなかったかのように杖を使いどこかに飛んで行こうとした。
だけど途中でエレナのことが気になりどこかに飛ぶ前に「助けてくれて有難うよ。暇があればでいいから家においで。私は……いつでも待っているからねー」と言ってきた。
これは行く当てのないエレナが実は優しい老賢者マリアンに拾われのんびりと成長していくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 06:39:04
14151文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
現実に突き放され、絶望し立ち上がれなくなった男の物語
旧タイトル 人としての出来損ないの異世界生活 ーその汚れた腕の中にのこるものー
最終更新:2021-07-04 20:50:08
23603文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:もちもちまんじゅうがに
ハイファンタジー
連載
N7904GY
出来損ないの成れの果て、と呼ばれた少年――イシュタルは十歳にして伯爵家から追い出された。
追い出された先はどこともわからぬ森の中。そこで一人の少女と出会う。少女はイシュタルに魔法を操る術を与えた。
得た力を振るい、少年は成長していく。
最終更新:2021-07-02 18:12:39
142616文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:56pt
魔力0なのに魔法師の家に生まれてしまった私、才能がある妹に出来損ないといつも馬鹿にされていました。しかし王太子の婚約者に私が選ばれ、とうとう報われると思ったのですが……。
やはり魔力0は婚約者にできないと破棄されてしまいました。殿下のいう真実の愛の相手は妹でした。家からも追い出され、私は金貨1枚だけ持たされどうしようかと町をさまよっていました。
そこで錬金術師であるお師匠様に出会い、私は小説で読んで憧れた錬金術師になりたい!弟子にしてくれと宣言しましたところ、お前才能0と言わ
れてしまったのですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 16:06:15
3376文字
会話率:59%
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総合ポイント:1882pt 評価ポイント:1766pt
悠久の時を生きてきた魔女――、だが発達した現代文明には馴染めず、人間社会を離れて人跡未踏の山の中での隠遁生活。だがそこにもたらされたのは人間社会からの不法投棄物。魔女はそれらを片付けていたが、その中に意外な出会いがあった。
魔女が見つけた出来損ないの命、その生命を自らのすべてを注いで育て上げようとする。
そして、その出会いが魔女にもたらした物は、かけがえのない絆となりうる物だった。
最終更新:2021-06-03 18:21:45
9265文字
会話率:8%
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総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
ある王国の孤児院に、突然聖女の力に目覚めたイザベラという少女がいました。彼女は、唐突に念じるだけでどんな物も通さない魔法のバリアを創り出すことが出来るようになったのです。ただし、その大きさは彼女の身体を包む、小さなドーム程度の大きさでした。
最終更新:2021-05-31 21:33:46
4732文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:494pt
主人公・江草珠里は推理力皆無ながらも名探偵に憧れる女子高生。
そんな彼女は念願の探偵事務所にアルバイト助手として入所に成功する。
しかし、やはり推理力皆無な彼女は失敗続きでありついたあだ名は「ウフ」(フランス語で卵)。
が、全てはワトソンからホームズになるため!
ひとまずは「プーサン」(フランス語でひよこ)を目指して奮闘するのだった。
最終更新:2021-05-30 18:12:17
5311文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
題名のまんまです。
前世の記憶のせいで故郷を出奔する羽目になったガチムチ竜人族のオッサンと、オッサンに拾われた口が悪くて生意気な混血少年の話。
主人公のオッサンは女も男も恋愛対象にはしませんが、周囲は性別問わず押してきます。
少年は最初はクソ生意気ですが、だんだん苦労性になります。
オッサンと少年の関係はブロマンスです。
最終更新:2021-05-25 07:28:19
16189文字
会話率:27%
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総合ポイント:178pt 評価ポイント:110pt
10年前、この国「レイベル王国」にて魔人の襲撃があった。
あの日負った心の傷を癒せずにいた主人公クリフは
【聖女】の異名を持つ女性リサ・アーケンハイドに拾われ、共に暮らしていた。
10年間の時を経て、クリフは魔人に復讐を誓う。
リサによる手解きのお陰で力を付けたクリフは冒険者として活動する事を決める。
冒険者ギルドの魔法適性検査を受けることになったクリフだったが、しかし最弱の闇魔法しか適性が無くて…
「出来損ないの無能」と蔑まれた少年の逆転劇、ここに開幕!
最終更新:2021-05-15 16:00:00
64775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:54pt
とある高校で一人の青年、日比野才蔵は友達もおらず人と会話することも面倒だと思いながら、そんなくだらない日常を退屈に感じていた。そして心のどこかで世界が混沌になることを望んだ。
そんなある日、SNS上にあげられていた様々な場所で撮られている、ゾンビのような人がいる動画がクラスの一人がきっかけで才蔵も見つけた。
クラスの人々が困惑している中、その非日常を見た才蔵は誰にも見られないように笑みを浮かべ、この光景を待っていたんだと言わんばかりであった。
世界が出来損ないのゾンビで埋め尽
くされ、政府も秩序も何もなくなった世界で生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 17:30:40
23666文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
超大国の出来損ないだが綺麗な顔と評判の皇子と暗殺に長けた日雇いの仕事をする少女はある月夜に出会った。王宮にいることが嫌になって逃げ出した皇子はとある人の陰謀によって少女に殺されそうになるが気まぐれな少女によって命を救われる。
そんな少女に惹かれ、いつかまた出会った日には告白をして繋ぎとめようと決心し。
猛スピードで完結目指します。
最終更新:2021-05-05 21:42:01
7084文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私の国では同性同士の双子は、弟、妹、下のほうが不吉と言われ、私は姉に嫌われ、いじめられ、そして幼いころ他家に養女に出されることになりました。出来損ないのほうといわれた私は魔力の量が姉より少なかったのです。
そして数年後、なぜか私が王太子殿下の婚約者に選ばれ「なんだ出来損ないのほうか」と殿下が盛大にため息をついて、それから会いにこようともしなかったのです。
そして半年後、私は一方的に婚約を破棄され、後釜に座った姉に長い髪を短くハサミで切られ、これで見分けがつくわね二度と顔を見せ
ないでと言われたのです。
私はさすがにここまで言われて黙ってはおられず、姉と元婚約者に復讐することにしたのです。
その復讐とはいったいなんだったのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 20:07:21
2190文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2550pt 評価ポイント:2334pt
いつも優しくしてくれた姉が、実は出来損ないと自分をバカにしていたことを妹は知る。
美貌の姉、地味な自分。魔法力も劣っていた。
だが、優しくするふりをしてバカにするのはひどいと思います。
それを問い詰めてものらりくらりとかわす。外面の良い姉に妹は辟易していた。
そして自分が王太子の婚約者に選ばれたことを嫉妬した姉が色仕掛けで迫り、婚約を破棄させ
後釜に座ったことを知った妹が、姉にした復讐とは?
最終更新:2021-05-03 20:07:16
1833文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3804pt 評価ポイント:3542pt
私は魔力ゼロの公爵令嬢、双子の妹は聖女確実といわれた魔力の持ち主、魔力が絶対の貴族のなかで私は妹には出来損ないと苛められ使用人扱いされ、両親には無視されてきた。神託で王太子の婚約者に選ばれやっと人並みの生活がおくれると思ったらなんでも持っているはずの妹に陥れられ、婚約破棄され追放された。
そんか私がとった復讐の方法とは?
最終更新:2021-04-25 20:07:20
4257文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2480pt 評価ポイント:2288pt
「アライズ。お前には何の才能も無い。史上最低の出来損ない魔術士だ」
魔術士養成所の卒業式にて、そう告げられたのは〝補助魔法しか使えない〟魔術士の青年アライズ。彼は最低評価Eランクとされ、同期のSランク卒業生達から馬鹿にされながら卒業。その後『補助専の無能』という異名を付けられ、働き先のパーティメンバーから虐められ暴行される日々を送っていた。ある日、ダンジョンにて凶悪なモンスターに襲われたパーティメンバー達は彼1人を囮にして、その場で追放し逃走。窮地に陥ったアライズは突如現れ
た女性に助けられ「キミ、凄い才能があるわよ。私が鍛えてあげる」と告げられる。その女性の指導の元、ダンジョン内にて特訓を繰り返した結果【リミッター解除】に成功……〝神の規律を逸脱した者〟となったアライズは【規格外の補助魔法】を使ってダンジョンを見事クリア。その後、彼は仲間を集めつつ『超万能術』へと進化した補助魔法で成り上がっていく。そして、アライズは自分を見下していたSランク魔術士達を完璧に圧倒する『最強魔術士』となるのであった。
一方、アライズを虐げて捨てたパーティメンバー達は因果応報の報いを受け、追い込まれる……さらに、その被害はギルド全体にも及んでいき取り返しのつかない事態となっていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:41:13
84720文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:980pt 評価ポイント:586pt
これは出来損ないと呼ばれる第五王子リヒトルディン=ヴァルコローゼが己の守りたいもののために踏み出す物語――。
ほかの王族とは髪色も瞳の色も違う第五王子リヒトルディンは『出来損ないのリヒト』と呼ばれていた。しかし楽観的な性格のリヒトは大して気にしておらず、王座を約束されているものの『禁忌』が好きな第一王子アルシュレイの親友としてのらりくらりと生きていた。
ところがある日、アルシュレイの部屋で半身が腐敗した彼から「僕たちは嵌められた」「逃げろ」と告げられる。
地下に逃げ
たリヒトは、そこで巨大な扉に磔にされていた女性から「助けたければ己が身を差し出せ」と言われ承諾。その術によってアルシュレイと命を繋がれ、その身に呪いを宿すとともに、命を糧として膨大な呪いが詰まった巨大な扉を封印した。
結果としてアルシュレイの腐敗は食い止められたがその意識は戻らず、王を王たらしめる存在である白薔薇(ヴァルコローゼ)のリリティアと名乗った女性からこのままではふたりとも命を落とし、国にも呪いが溢れてしまうと告げられる。
そこでリヒトはリリティアとともに「アルシュレイを呪った首謀者を見つけること」「呪いを浄化すること」を目的として、ほかの王族や城に勤める者たちと話し、ときには剣を交えながら謎に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 22:29:43
119923文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:370pt
私達は双子の魔女。私はなんでも出来て、あなたは何も出来ない出来損ない。それでもあなたを愛していました。ええ、本当ですよ? 本当に……何も出来ないあなたが、好きでしたから。
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最終更新:2021-04-09 00:00:00
1020文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:74pt
この世界には魔法というものが存在している。魔法の仕組みについては生まれた時にから体内にある魔力によって起こるということしか分かってない。また、魔力は死ぬまで減りも、増えもしない。また、魔力の大きさで魔法の最大限の威力が変わる。また、魔力が多いほど体に負担がかかり、一般的に魔法が使えるのは5歳位と言われている。また、魔力が少なすぎたりすると、魔法は使えない。
アルベスト公爵家の次男として生まれたルイ。幼い頃は両親にも兄弟にも普通に接されていた。だが、魔法が使えなく、そしてそれ
を父親に相談した途端家での扱いは酷くなった。「無能」、「出来損ない」と散々バカにされ、家まで追放されてしまう。
だが、森で(冒険者としての活躍で町を魔獣から救ったりしたことで英雄と呼ばれている)ガインとサンドラに会った事で人生が変わる。実は魔力が少ないのではなく魔力が多すぎて、体が耐えられないから魔法が使えないだけだった。そして体を鍛え、魔力が扱えるようになり、サンドラに徹底的に叩き込まれた魔法とガインに叩き込まれた剣技に冒険者として無双し英雄と呼ばれることになる。
=お知らせ=
ローファンタジーにて
『今世は悔いのないように過ごします〜お礼に何でもお願いを叶えて貰えるそうなので前世憧れていたサッカー選手とピアニスト目指します〜』
連載しています。ぜひ読んでみてください!
https://ncode.syosetu.com/n2546gn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 14:42:15
26395文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:104pt
作:酔いどれ悪魔
ハイファンタジー
連載
N0453GH
僕こと【オルクス・リミットレス】は不幸な人生を歩んできた。
家族には蔑まれ、村人達には出来損ないと呼ばれ、唯一まともに接してくれてた幼馴染の女の子は、結婚の約束までしていたのに勇者とか言う奴にナンパされ喜んで着いて行ってしまった。
逃げる様に村を出ても周りの扱いは変わらず、やっと見つけた仲間には無実の罪を着せられ投獄されるし……。
極めつけは神を呼び出す儀式に必要な生贄に、騙されて選ばれてしまった。
ほんと、良い事なんて一度もなかったよ……いや、この出会いが
唯一の良い事なのかも。
儀式で呼び出された最強の神、破壊神が僕の人生に同情してくれて、力を貸してくれる事になったんだ!
破壊神? ふふふ、強そうじゃないか!? 僕はこの最強の神と共に、僕をあざ笑った世界に破壊と言う名の復讐をしてやる! ……か迷ってる。
楽しんでみたいんだ、この世界を……。
しかしこの破壊神、ちょっと頼りないな。
※会話多め、コメディ路線、ご都合主義です。
幼馴染や勇者の登場は、第五章となります。
あまり深く考えずにお読み頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 12:12:53
509754文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:264pt
あらゆる生物に、特殊能力が目醒めてしまう世界。
人型生命体のリアリアール種は、他の生物よりも特殊能力の覚醒が遅かったために、蹂躙されてしまう。
やっと能力が覚醒した頃には、四分の一まで人口は減ってしまっていた。
覚醒した能力者と共に、何とか住みかを確保した彼らは、異種生物に対抗する能力者の兵を育成しようと考えた。
リアリアール種が能力に目醒めてから10年後。
主人公のミカゼ・エルドートルはある日、能力に目醒めてしまう。
彼は家族と別れ、能力者学校で暮らすことになる。
そ
して、彼が目醒めた能力は、一見強く見えるが、出来損ないの不完全な能力だった。
これは彼が、期待や挫折、色々なことを経験しながらなお努力し、いずれ最強になって未来を掴む話。
>>>
第一章完結しました。
第二章突入。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 22:46:30
101072文字
会話率:27%
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