-出来損ない- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:516 件
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
最終更新:2023-10-31 21:16:25
35671文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1744pt 評価ポイント:872pt
作:添寝型えにぃど☆
ハイファンタジー
連載
N1657IK
周りから浮きに浮いてしまい、何をするにも失敗ばかりの主人公「狭山千代」は、小説家志望の24歳独身女性。
現在自宅警備員だが、新人賞目指し執筆するもアイデアが思い浮かばない。
気分転換にショッピングモールに行こうと思ったとき、帰りがけで寄った占い屋でみた老婆から…
「お主の能力で世界を建て直してみないか?」
とまさかの発言?!
これは、小説家志望と絶体絶命世界の物語。
---------------------
己の都合で1度退会してしまいましたこと深くお詫びします。
中身は多
少変わってしまいますが、それでもよければまた読んで応援してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 20:00:00
97778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
「治る見込みはないと思ってください」
謎の奇病を患った15歳の少女、藤島茜に医師はそういった。
デブでブスでコミュ障で、おまけにクラス中からいじめられている出来損ないな自分を神様は消そうとしている。
茜の余命は3年。
今の茜にとっては長く感じるくらいだが、残りの人生でせめて産まれてきて良かったと思える自分でいたい。
そんなことを考え始めた茜は、匿名掲示板に書き込みをした。
するとHNツバサという同い年の少女から返信があった。
「私も同じ。長くは生きられないし、今は
もう自分で歩くことも食事をすることも学校へ行くことも出来ない。だから、別の世界で生きることにしたの。
よかったら、あなたもわたしと別の世界へ行かない?」
茜はツバサから異世界への案内状を貰った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 13:49:14
274文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:TakeASeat
VRゲーム[SF]
連載
N9527IG
【薬草+精製水→ポーション。海藻+海水→???】
現実で酒場を潰した女“洒落こころ“が、VRゲーム“バレンタイン・オンライン“で酒場経営をやり直す話。
現実では周囲のしがらみに邪魔されてうまくいかなかった酒場経営。VRゲームなら自分の好きにできるしうまくいくはず! ということで、もう一度酒場をやってみよう! え、酒がない? ならポーションを売ればいいじゃない! でも、やっぱりVRゲームでも余計なしがらみがあるようでーーってそんなの関係ねえ! 一度酒場を潰してどん底に落ちた
私に怖いものはありませんっ!
酒呑み女子の商売繁盛奇譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 11:00:00
113213文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5446pt 評価ポイント:2356pt
主人公のカロリーナ・サンチェスは代々優秀な人材を輩出してきたサンチェス公爵家の次女として生を受けた。
セレスティア王国の歴史に多く名を残してきたサンチェス公爵家の人間として、周りから期待されていたカロリーナだったが、残念ながら彼女は見た目も中身もただの凡人だった。
対する姉のフローラは誰もが目を引く容姿と圧倒的才能を持っている。才色兼備とはまさに彼女のこと。
おまけに聖女の才能もあると来た。
人々が姉のフローラを慕えば慕うほど、カロリーナの凡人さがより際立って見える。
サンチェス公爵家唯一の出来損ないと馬鹿にする周りの人々とカロリーナを毛嫌いするフローラのせいで毎日惨めな思いをするカロリーナ。
だけど、そんな彼女の元にマルコシアス帝国第二皇子エドワードとの結婚話が舞い込んで来て····!?
結婚の話を受け入れ、マルコシアス帝国へと旅立ったカロリーナだったが、カロリーナが祖国を離れたことでセレスティア王国は大変なことに····!?
他国へ嫁いだことで判明する数々の真実!!
何年も続いた大きな勘違いと無自覚を正すことは出来るのか!?
結婚から始まるドタバタラブコメディ!ここに見参!
※話の流れは割りとゆっくりです
※タイトル回収はかなり後になります
※本作品はアルファポリスでも公開しています
※異世界《恋愛》&総合の日間ランキング一位を獲得しました。ありがとうございます(2020/07/29)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:27:31
8766文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:97518pt 評価ポイント:51042pt
世界最大の国家セントラルで行われた単独の異世界召喚。
それを行うのは、神からの加護により発声することさえできない少年 クロエ
彼が異世界から呼び出すは魂を持たぬ機械仕掛けの少女 クルミ
セントラル国において魔力は力であり、力は全てだった。
魔力は魂に由来し、ゆえにクルミは無力であった。
出来損ないの烙印を押されたクロエとクルミはセントラル国にとって不要とされ処分される。
命からがら逃げ伸びた二人は、世界に旅に出る。
世界は非情で冷たく、そして活気があって暖かい。
異世界冒険
譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 11:59:04
53866文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公のト―マは、火の魔法使いを数多く輩出してきた、名門ネクロム家の長男。
周囲からは智勇兼備の神童と呼ばれ、婚約者の少女エリシアからも、将来を期待されていた。
ところが15歳の誕生日、魔力測定の儀式を受けたところ、彼には一切ないことが判明する。
「魔力無しの欠陥品だったなんて! トーマ、あなたとの婚約は破棄させてもらうわ!」
「出来損ないなんてうちには必要ない、トーマ、この家から追放する」
魔力がないせいですべてを失ったトーマ。
そんななか、王都をモンスターの大軍が襲
う。
トーマがモンスターに襲われてる人を、助けようとしたその時、彼の体から大悪魔が召喚される。
「お久しゅうございます、大陰陽師にして大魔王、アシヤ・ドーマン様」
なんとトーマは2000年まえから転生した大魔王であり、その体には強大な陰陽術の力、そして膨大な魔力が備わっていたのだ(※魔力量が多すぎて測定されなかった)。
「僕は……最強の魔法使いになりたいです!」
「わかりました。それでは、我らがあなた様を、鍛えて、導いてあげましょう」
大悪魔、鬼、鳳凰……。たくさんの悪魔のお姉さんたちを率いて、トーマはやがて最強へと至るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:01:23
7579文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3842pt 評価ポイント:3378pt
作:こまの ととと
異世界[恋愛]
完結済
N1052IJ
「そうだ! 元々家格の低いお前が、俺に釣り合うはずが無い!! 惨めに捨てられるのがお似合いなんだッ!!!」
それまで己の婚約者だった少女を罵り上げた男は、当然だと言わんばかりに彼女を見下していた。
彼女は平穏を愛する者、ただそれを受け入れるしかない。
彼の言う通り、身分に差がある者同士では文句を付ける権利も無いのだ。
しかし、そんな彼女の為に立ち上がった男がいた。
彼女の従者として過ごした男は、孤児でありしがらみの無い立場であった為に、元婚約者の男を殴り飛ばしてしまった
のだ。
事が終わった後、自ら家を離れる決心をする従者の男性を見送る事しか出来なかった彼女。
その夜に行われた学園の舞踏会に、どのような気持ちで向かったかなど誰に分かるはずも無い。
ただ一つ、それでも自身の平穏を貫いて行く事だろう。例え彼女を放っておかない者達が現れても……。
*当作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:05:54
19516文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:132pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N4800II
夜会で第二王子から突然言い渡された婚約破棄。公爵令嬢であるリリスは、婚約者であるレオナルドとその腕にしがみつく男爵令嬢を冷ややかな目で見つめていた。
怪しい呪具を使って彼女を呪い殺そうとしたと断罪されるリリスだったが、リリスは不敵な笑みを浮かべる。
「婚約破棄もそちらがお望みとあらば構いません。元々王家からたっての願いとして受け入れた婚約ですもの。我が公爵家に出来損ないの王家の血など不要ですわ」
次に彼女がとった驚きの一手とは?
公爵令嬢が華麗に転身を果たし、婚約破棄を
突き付けた無能な婚約者にきっちりざまぁで返すお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 07:16:26
2913文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6556pt 評価ポイント:6028pt
作:shinobu
ヒューマンドラマ
完結済
N2908II
「お命、頂戴いたします!」
刺客と暗殺対象として、ふたりは出逢った。
暗殺一家の出来損ない・小夜と、天才陰陽師・茂彬(しげあき)。
当然のように茂彬は小夜の攻撃を躱し、
何故だか、小夜を自らの屋敷へと迎え入れる――
※エブリスタにも掲載しています※
最終更新:2023-07-25 19:23:00
24072文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:156pt
「……お前、気持ちが悪いんだよ。女のくせに男みたいで」
オリアーナは、婚約者が浮気相手の女と口付けを交わしているところを目撃する。そして、女らしくないという理由で婚約解消される。さらに……。
「オリアーナ。出来損ないのお前がようやく役に立つときが来たぞ」
オリアーナには優秀な双子の弟がいた。いつも比較されて育ち、「出来損ない」と言われてきた。
ある日。全く同じ顔をしていることを理由に、病床に伏した弟の身代わりとなって魔法学院に通うことを両親から命じられる。
中性的な美貌を持ち、性格も男前なオリアーナ。目立たず平凡に学校生活をやり過ごすつもりが、幼馴染セナにはあっさりと正体を見破られ、女子生徒たちからは王子としてもてはやされる。
そして、覚醒しはじめていく──聖女としての力。オリアーナを冷遇してきた家族や元婚約者は、それを知らずに彼女を馬鹿にし続けるのだった。後悔することになるとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 06:00:00
94443文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:9252pt 評価ポイント:7220pt
努力をしてきたつもりでした。
でもその結果は、私が学園に入学できるほどの学力がないというものでした。
できそこないと言われ、家から出ることを許されず、公爵家の家族としても認めてもらえず、使用人として働くことでしか、そこに私の居場所はありませんでした。
でも、それも、私が努力をすることができなかった結果で、悪いのは、私のはずでした。
私が悪いのだと、何もかもを諦めていました。
諦めた果てに私に告げられたことは、魔法使いとの結婚でした。
田舎町に住む魔法
使いさんは、どんな方なのか。
大きな不安を抱え、長い長い道のりを歩いて行きました。
*カクヨム、アルファポリスでも公開しています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 19:49:28
57951文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:948pt 評価ポイント:708pt
なんで生まれてきたんだろう。
完璧主義で1番を求める両親とそれに応えることが出来た兄。僕はダメだった。兄の様にはなれない。両親は僕に対して失望した。兄からも出来損ないだとか色々言われた。
「人の心はコップである」何処かで聞いた例えだが言い得て妙だと思った。僕の心もコップだ。水が溢れて割れたコップ。
僕が今まで溜め込んできたもの全部爆発した。
最終更新:2023-07-08 01:00:44
330文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女は人類をこの世に生み落とし、無償の愛をささげた。何年、何十年、何百年も。
やがて彼女は人類から「聖女」と呼ばれ崇拝された。
だが、人類の中には彼女の力だけを利用使用する者も現れた。
そこである聖職者が、一つの村にいる人々の寿命のすべてと引き換えに、彼女を3000年封印することになった。
聖職者は聖女を封印することができたが、彼女を封印する間際、気分が高ぶったか、教会の人間が働いてきた悪事を彼女に伝えた。
これだけのことに貴女は気づくことすらできない「出来損ないの偽物の
聖女」だとして罵った。
彼女が封印されて三日後、男は早朝に目を覚ます。やけに外が静かだ。
男は気になって外に出てみると、村全体が紅い。血液だ。大量の。そこかしこに人間のものと思われる臓物が転がっている。
ふと前方を向き目を凝らすと、見覚えのある一人の女が立っていた。
男の瞳が彼女の姿をとらえた瞬間。女は口を開いた。
「人は重ねて原罪を犯した。よって、汝らのこれまでの罪を数えよ。罪の数だけその首を落とそう。」
これは世界を生んだ聖女が世界を呪う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 13:10:17
1685文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「命は大事にしなきゃ」「生きてればいいことあるよ」「生かされているっていう感謝がたりない」。そうだね、そんな当たり前のことが理解できない私は救いようのない出来損ないだね。だからもう、いいかな。
誰の言葉も聞かない少女の居場所は小説の中だけ。でも、そこに【いた】のだ。少女が気付かなくとも。誰に知られずとも。
もしも人の生きる意味が、自分が創り出したものに出会うことだったら。
もしも人生の苦しさから逃げ込んだ先に、運命の出会いがあったら。
そんな願いを込めて。
願わくば、かつ
てのあの子に届きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 16:53:56
2414文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こまの ととと
異世界[恋愛]
短編
N6046IG
母の連れ子として公爵家の一員となったものの、その実態は後に生まれた妹の為に人生を消費させられる搾取子であった。
出来損ないのスペアとして裏で劣悪な扱いを受けながらも、懸命に家族に尽くす彼女。だが彼女は誰からも愛されることなどなく。
妹が王家と正式に婚約が決まった段階で、半ば厄介ものとして家から追い出されてしまう。
なんとか宮廷の職にありつけるも、その出自故に悪意を以って方々から一方的に雑務を押し付けられ、ついに過労で倒れてしまう。
無能の烙印を押され、その宮廷すらもい
られなくなった彼女。
そんな彼女に、せめてもの使い道として辺境の土地を収める貴族へと縁談を強制する親。
その道中に嵐に見舞われてしまい、行方知れずとなった彼女に両親は、どこまでも自分達の顔に泥を塗る親不孝な無能者、不幸をまき散らす事しか出来ないクズと陰で罵る。
だが、実は助けられていた彼女。そして彼女を助けた人物は……なんと、お忍びで辺境の地を訪れていた隣国の秀麗な王子であった。
※残酷的かつ暴力的な描写が多少ございますので、閲覧の際にはご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:54:02
17376文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:236pt
「お前のような初歩魔法しか使えない出来損ないは、伝統あるデズモンド魔導伯爵家には要らぬっ!! この家から出て行けっ!!」
攻撃魔法を一つも覚えていなかったマレンツは魔導伯爵家を追放されてしまう。
「父上、お考え直し下さい、私は魔法によって領内経営に貢献しております」
と、説得しても伯爵は聞く耳を持たない、それどころか従兄弟を次代の当主に据えると言いだすのだった。
「はっは、貴様のような出来損ないはこの家から出て行け、デズモンド家の当主には、三属性に適正があり、四階層までの攻撃
魔法が使えるこの俺ビオランテこそふさわしいのだっ!」
全てを失ったマレンツは伯爵家を出て平民として旅立つのであった。
実はマレンツが攻撃魔法を覚えていないのには理由があった。
彼は小さい魔法を高度に応用して領の内政に貢献していたのだ。
彼を追放した事でデズモンド領はみるみるうちに落ちぶれていく。
一方マレンツは迷宮都市に行き冒険者となる。
彼は規格外の性能の【着火】(ティソダー)で成り上がっていき『無敵の【着火】マン』の二つ名を付けられるのであった。
三千年前に世界に刻みこまれたアセット魔法の謎とは、マレンツの魔術の真理を追求するという願いは叶うのか!
そして迷宮都市に魔王軍がせまる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:42:24
103264文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3990pt 評価ポイント:2662pt
【注意】こちらは【俺は星間国家の悪徳領主! 書籍ベース】の【外伝】となっております。
単体で楽しめるように書いていますが、本編を読むことを強くお勧めします。
騎士に憧れる少女【エマ・ロッドマン】。
彼女は星間国家アルグランド帝国――バンフィールド伯爵家が治める惑星【ハイドラ】出身だ。
幼い頃に人型兵器である機動騎士を駆る騎士に憧れ、自らも騎士を目指す。
強くて優しい正義の騎士を志すが、そんな彼女は初陣でいきなり失敗してしまう。
騎士として出来損ないと呼ばれる「
Dランク」評価を下されたエマは、辺境の治安維持部隊送りとなってしまう。
それでも腐らずに騎士として頑張ろうとするエマだったが、任された機動騎士小隊の部下たちは揃いも揃って問題児ばかり。
問題児を率いて戦うエマは、正義の騎士になれるのか?
※俺は星間国家の悪徳領主! の外伝として、エマ・ロッドマンの立場から主人公リアムたちとは違った視点でお楽しみいただく作品になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 19:00:00
177102文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:105244pt 評価ポイント:67486pt
国一番の魔導士であるオズワルドは、魔術だけでなく容姿にも優れているという自覚があった。しかし、うまく生きていくためには愛想も必要。上手に取り繕って生きていたら聖女との婚約話が持ち上がった。結婚だってそれなりにうまくいくだろうと思っていた矢先、オズワルドは魔獣との戦いで聖女を庇い、顔面に大きな傷を負ってしまう。顔には傷跡だけでなく瘴気が残り、魔力も使い果たしたために寝たきりになった。強い魔力も優れた容姿も失ったオズワルドに届いたのは一方的な婚約破棄の知らせと、代わりに出来損ない
の聖女の妹を婚約者として差し出す旨の手紙。妹は聖女に虐げられているのではという噂もある。取り繕って生きることをやめようと思ったオズワルドは、妹も好きに生きればいいと新しい婚約者として受け入れたが、何やら様子がおかしくて……?彼女は本当に出来損ないで、虐げられていたんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 19:15:28
60793文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:109868pt 評価ポイント:84038pt
魔法陣射影師は王城の末端の末端の仕事。そんな仕事に就くのは名家メイフィールド公爵家の出来損ないメリル・メイフィールド。
仕事でがんばっても認められず、大量の仕事を押し付けられる日々。
自分のミスではないものまで擦り付けられて、その上女としても見下される。
魔法陣射影師としての仕事は好きだけれど、本当にこのままでいいのか悩むメリル。
そんなある日、不思議な可愛いもふもふに出会ったことで、彼女は一夜、もふもふに癒される。
これは社畜魔法陣射影師×スパダリ第二王子の出
会いの物語。
頭空っぽに、お時間ある時にお読みくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 06:00:00
7106文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2718pt 評価ポイント:2396pt
チユは「痛み」を引き受ける『痛み屋』の魔女。
各地を旅しながら、人々の怪我や病気、呪いの「苦痛」を引き受けて日銭を稼いでいた。
けれどチユのスキルは病気も怪我も治せない。「痛みを取り除くだけ」の出来損ない。時には詐欺(さぎ)師と蔑まれながらも、チユは他人の痛みに寄り添い、誰よりも痛みを知ってゆく。
「こんなに痛くて、辛かったね」
様々な人たちとの出会いと別れ、そして戦い。
静かに滅びゆくアースフィアの大地を、チユは相棒の竜馬ミーミルと旅してゆく。
どこかにある楽園、「苦痛の無
い国」を見つけるために――。
【登場人物】
チユ。黒髪に黒い瞳の小柄な少女。楽園を求め旅をしている。ユニークスキル『痛み箱』(ペインボックス)を持つ出来損ないの魔女。
『痛み箱』は他人の「痛み」を受け取って蓄積する、一種のアイテムボックスのようなスキル。
怪我や病気は治癒できない。
痛みを受け取る際、チユは苦痛を伴うが『痛み箱』に収納することで消える。
蓄積した痛みは他人に「強制譲渡」することが可能で、痛覚による攻撃へ転用できる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 12:08:49
195515文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:200pt
作:名無しの権兵衛
ローファンタジー
連載
N0013IC
光と闇が混じり合い交差した時闇は光に覆い尽くされた。逃げ場を無くした闇は不毛の土地へ隠れ住み、細々と繁栄して行った。
それから数千、万年後の冬。何も出来ない、中途半端な少年のお話。
最終更新:2023-05-02 23:57:37
161774文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:かつらぎ未来人
ローファンタジー
連載
N4934IE
たった今までモブAだった主人公「青山成也【あおやまなるや】」が家に転がり込んで来た「〈自称〉・神」を名乗る少女、えびすと出会った事で
灰色だった人生が数多の色で彩られる事になる。
しかし、彼女はわがままで気まぐれ。
まるで猫の様な生き方をしているのだ。
まぁ、その他にも…
彼女と関わった事で成也の人生はトラブルの連続に…
人生平凡を失った代わりに強大な力を手にした成也と
出来損ないと呼ばれたえびすの
平穏でも穏便でも、そして真面目でもない
非日常の物語である
最終更新:2023-04-25 13:37:38
48550文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人と精霊が暮らす世界『ルエル』
人は己のマナに合わせた属性の精霊と契約をする。
ここに、ラーテルという孤児院出身の少年がいた。
周りは精霊との契約を済ませた者ばかりで、ラーテルはひとりぼっち。
クラスメイトたちからバカにされ、大人たちからは出来損ないだと罵倒を受ける毎日。
精霊と契約したいラーテルは、今日も必死に食らいつくのだった。
最終更新:2023-04-12 15:06:35
19069文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
「重力魔法はな、使う奴いないし、そもそも扱いが難しいし、世間からは批判されて嘲笑されるし、ネタ魔法って言われてるけどな、最強だ。極めればあらゆる魔法をも超越する最強の魔法だ。」
騎士団長の息子でありながら剣が苦手で、最後の望みの魔法もカス魔法。アーロンは耐えられずに家を飛び出し自由な冒険をスタートする!
そんなときにある女性が現れ、「アーロン、重力魔法を極める気はあるかい?」
最弱の魔法?いやいや使い方次第で最強です。
最終更新:2023-03-23 12:13:26
245403文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:174pt
作:星乃カナタ
現実世界[恋愛]
完結済
N1454ID
日向第二高等学校にある総部員数一人の探偵部。その部長を務める『氷室政明』に、美少女二人組からある依頼が届く。その内容はなんと高校生らしからぬ『浮気・不倫調査』であった──。
これはあまり冴えない出来損ない少年の彼が、そんなちょっとした依頼を解決していく探偵ごっこのお話である。
最終更新:2023-03-18 19:12:04
20828文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
フローリアの仕事は天使として恋人や夫婦、赤ん坊に神の祝福を届けること。
結婚式の鐘の音、赤ん坊の喜ぶ声、幸せそうな両親の笑顔。
フローリアにとって天使は生まれながらにして天職であり、誇りでもあった。
同じ顔、同じ性格、同じ意思を持つ天使たちの中で顔も意思も別物を持って生まれた異端者であるフローリア。
物覚えが悪く、物忘れが激しいマイペースさは天使の中でもトップで、所謂【出来損ない】のレッテルを貼られていた。
天使長アーウィンの頭痛の種であるフローリアも一人前と認められれば神
から直々に仕事を任されるのだが、成績が最下位であるフローリアはなかなかその機会が巡ってこない。
神から直々に受ける仕事は【神にその努力を認められた者の願いを一つ叶えに行く】こと。
天使にとって最大の名誉ともなる仕事。
成績最下位の出来損ないであるフローリアが受けられるはずもない仕事だが、神の気まぐれによって直々に与えられることとなった。
フローリアが任された相手はとある国の王女様。
願い事は【私の代わりに王女になって】
天使に拒否権はない。
これは神が人間に与える最大の褒美。どんな内容でも叶えなければならない。
戸惑いながらも叶えることになったフローリアは願いと引き換えに天使の証明であり誇りでもある羽根を失った。
目を覚まし、駆け込んできた男女が『お父様とお母様よ』と言う。
フローリアはいつの間にか王女クローディア・ベルの妹、フローリア・ベルとなっていた。
羽根も天使の力も失ったフローリアは人間として生きることを決意するが、クローディアの代わりに受けた縁談で会った美しい王子は顔を合わせた直後「結婚してください」と膝をつき——
恋心を持たない天使が王子から受ける過剰ともいえる愛情で少しずつ変わり始めていく。
溺愛主義な王子とポンコツな元天使の恋愛物語。
※アルファポリス様にも掲載しています。(改筆中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 08:00:00
62983文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作:ラララオキ
ハイファンタジー
完結済
N8796IC
わたくしは出来損ない。
誰もが5属性の魔力を持って生まれてくるこの世界で、水の魔力だけしか持っていなかった欠陥品。
それでも、そんなわたくしでも侯爵家の血と伯爵家の血を引いている『血だけは価値のある女』。
水の魔力しかないわたくしは皆から無能と呼ばれた。平民さえもわたくしの事を馬鹿にする。
そんなわたくしでも期待されている事がある。
それは『子を生むこと』。
血は良いのだから次はまともな者が生まれてくるだろう、と期待されている。わたくしにはそれしか価値がないか
ら……
政略結婚で決められた婚約者。
そんな婚約者と親しくする御令嬢。二人が愛し合っているのならわたくしはむしろ邪魔だと思い、わたくしは父に相談した。
婚約者の為にもわたくしが身を引くべきではないかと……
しかし……──
そんなわたくしはある日突然……本当に突然、前世の記憶を思い出した。
前世の記憶、前世の知識……
わたくしの頭は霧が晴れたかのように世界が突然広がった……
水魔法しか使えない出来損ない……
でも水は使える……
水……水分……液体…………
あら? なんだかなんでもできる気がするわ……?
そしてわたくしは、前世の雑な知識でわたくしを虐げた人たちに仕返しを始める……──
【※女性蔑視な発言が多々出てきますので嫌な方は注意して下さい】
【※知識の無い者がフワッとした知識で書いてますので『これは違う!』が許せない人は読まない方が良いです】
【※ファンタジーに現実を引き合いに出してあれこれ考えてしまう人にも合わないと思います】
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるよ!
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 17:27:52
45750文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:24438pt 評価ポイント:20044pt
作:新河千歳、吉田十考
ローファンタジー
連載
N9631IC
何も出来損ないの蔭山(かげやま)中学に通う少年、夜道(やとう)蓮(れん)は、ある日、憧れのおじさんを戦争で失ってしまう。もうそんな戦争はさせないと決意した蓮。親友のマブダチ、悠斗、澪(みお)と共に戦うことにした。さらには暴走する先生を...そして、魔戦争を
食い止めていく...。果てしてその先には何が待っているのか?
現代ローファンタジー開幕!!
最終更新:2023-03-14 10:50:46
2503文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔術学会に所属する青年ベインは、魔術が使えないながらも魔術研究者として実績を残していた。
そしてついに「すべての人が魔術を使える」、"新魔術理論"を発表した。
しかし、それは「魔術は神の加護。選ばれた人間にしか使えない」とする魔術師たちの不興を買ってしまう。
その結果、実演したにも関わらず『手品だ』と一蹴されてしまったのだ。
自身の成果を否定されて失意に暮れるベインであったが、そんなベインに声をかけたのは大公家のお嬢様リトリスであった。
リトリスは大魔
術師の血を引いているにも関わらず、魔術が使えない出来損ないだったのだ。
その上、三日後には魔術学院の入学試験があるという絶体絶命の大ピンチ。
依頼を受けてリトリスの教育係に就任したベインは、リトリスに新魔術理論を伝授することにしたのだが……
「まさか、もう魔術を使ったのか……!?」
リトリスの隠された才能は、凄まじいものだった!
ベインは、リトリスの才能を引き出すことが楽しくなっていく。
リトリスもまた、ベインの情熱と知識を認めていた。
二人の情熱と才能によって、新魔術理論はやがて世界へと広がっていく!
これは、魔術を手品呼ばわりされ追放された男と、魔術が重要視される世界で魔術が使えなかったお嬢様が、世界に革命をもたらす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 15:14:31
91460文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:226pt
アタマは真っ白、ココロは真っ黒。
最終更新:2023-02-25 13:56:09
547文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出来損ないの第二王子と妖精のように美しかった侯爵令嬢のお話。
どんなに月日が巡ろうと、きっとあなたにまた会えることでしょう。
最終更新:2023-02-22 21:25:30
3264文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アリスレィア。君との婚約は解消だ! 僕はもう君の顔なんか見たくない。とっとと荷物をまとめて王宮から下がるといい!」
いきなり。そんなふうに怒り出す王子ラクラス。
でも事はそう簡単では無いはず。
と、反論するアリスレィアに顔を真っ赤にして言い放つ王子。
「ふん! もう君がそんなこと心配する必要なんかない! 大丈夫さ! 公爵家にはちゃんと替えがいるじゃないか! 僕は君との婚約は破棄し、妹のマリアベルと婚約し直す! それなら父上も母上も承知してくださるさ!」
「殿下は、マリアベル
を愛していらっしゃるの、ですか?」
そう尋ねるアリスレィアに、
「ああ。僕は、真実の愛を見つけたんだ。それに、彼女はお前みたいなぽんこつじゃない、真の聖女であるからな!」
と、怒鳴り返した王子。
そっか。
あたしはもういらないんだ。
今まで頑張って厳しい妃教育にも耐えてきたけど、その努力もみんな無駄になったんだ。
そうとぼとぼと王宮を後にする彼女。
魔力のない出来損ないのアリスレィアは公爵家でも邪魔者でしかなかった。
しかしそんな彼女に訪れた転機。王家から打診された王子との婚約に。
可愛いマリアベルが嫌だと言っているのに。
いくら国内融和、政治的な安定のためとはいえ、可愛い娘を人身御供にはできない、と。
そう言う父公爵によって王宮に差し出されたアリスレィア。
「お前をとっておいて良かった。役に立ったのだからな」
それが父からかけられた最後の言葉。
結局。
大人になって王妃になりたいと思うようになった妹によって自分の立場はまた無くなった。
王都を追放され、北の果て、辺境の地にある修道院に送られる道中、野獣に襲われたところを助けてくれたのは金色の美丈夫だった。
■
前世の記憶を取り戻し、真の聖女として覚醒したアリスレィア。
前世の契約者、精霊王マクギリウスに求愛され!?
果たして彼女は幸せを掴めるのか。
虐げられてきたぽんこつ聖女が真の聖女となって幸せを掴むおはなしデス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:03:50
7632文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:374pt
『魔導』
それは自身が持つ『魔力』と呼ばれる力を行使すること。
『魔導騎士』
それは『魔導兵装《アルミュール》』と呼ばれる武器を操り、人類の脅威と戦う守護者を指す言葉。
「クズのFクラス同士、傷の舐め合いか!?」
「これぐらいでキレるなよ。エリートの名が泣くぞ」
天月烈火《あまつきれっか》は、『魔導騎士』養成学園に通う高校一年生。
中でも、飛び抜けた劣等生の集まりである『Fクラス』の一員だということで、周囲から見下される日々を送っている。
だがそれは烈火が自身の強大な力
を封印した結果だった。
かつて烈火が憧れ、『皇国最強の魔導騎士』と呼ばれていた両親。
そんな両親を目の前で失ったばかりか、その死を国家単位で揉み消された。
結果、烈火は夢や希望を失い、無気力に過ごすようになってしまっていたのだ。
「『特異点』が開いた……!?」
しかし烈火が所属する学園に、突如として異次元からの襲撃者――『異次元獣《ディメンズビースト》』が迫り来る。
そして強大な力を持つ襲撃者を前に、学園の守護者も次々と倒れていく。
絶望を告げる襲撃者。
誰かが戦わなければ、皆が死ぬ。
だからこそ――。
「……少し待っていろ。すぐに終わらせる」
葛藤の果て、烈火は封印した力を解き放つことを決断し、異次元からの襲撃者を魔導の刃を斬り捨てる。
一方、烈火が『Fクラス』でありながら異常な力を持つことで、更なる厄介事が次々と押し寄せてしまい――。
「性根を叩き直してやるといっている! 決闘だ!!」
「……はい?」
「僕が勝ったら雪那さんに近づくことを禁じる。そして存在価値のないゴミは、学園を去れ!」
気づけば、幼馴染の少女と自身の退学を賭け、学園のトップエリートと決闘をすることになってしまう。
だが烈火が怖気づくことはない。
誰にも扱えず、多くの『魔導騎士』を殺しかけた最強の『魔導兵装《アルミュール》』。
永劫の神の名を冠する『アイオーン』を使いこなし、白亜の剣で全ての障害を斬り裂いて進むのだから。
当然、力の差を自覚出来ず、烈火に決闘を挑んだエリートは大恥をかいてしまうことになり――。
これはかつて全てを失った少年が封印した力を解き放ち、『最強の魔導騎士』へと至る物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 20:06:45
394255文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:7774pt 評価ポイント:4048pt
作:手羽先すずめ
ハイファンタジー
完結済
N6386IA
どう頑張っても静電気並みの雷魔法しか扱えない魔法使い、イナ。彼を静電気野郎と馬鹿にしたギルドは追放を決定する。けれど、それはまったくの誤りであり、イナはいずれ雷神と称されるほどの才能を持っていた。だが、環境に恵まれなければどんな種も芽吹かない。環境に潰されたかに思われたイナだったが、しかしその才能を見抜いたギルドマスターが現れた。イナは少々過保護すぎる仲間たちの元に引き取られ、その才能をゆっくりと開花させていく。元のギルドがその誤りに気付いた頃にはもう遅く、イナは希代の魔法使
いとして名を馳せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 21:46:49
23562文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:52pt
作:沖田 ねてる
空想科学[SF]
完結済
N4449HZ
【完結まで、毎日お昼12時00分に更新!】
「もう恋なんてしない」
あなたの造った、出来損ないより。
いつかの未来。人類は様々な情報を共有(シェア)しつつ、世界の空を回遊する一体の万能量子コンピューターにて構成されたAI、セカイノクジラによって運営されていた。
そんなセカイノクジラが、一つの企画を打ち出す。参加型企画、『ネバーランドゲーム』。童話、ピーター・パンになぞらえて行われる、多人数の鬼ごっこだ。
新卒二年目の社畜男子レイヤは、『ネバーランドゲーム』にて逃げ
る役、ピーター・パンに当選した。日々の仕事に疲れつつ失恋を引きずっていた彼は、ゲームに勝てば一生遊んで暮らせると聞いて参加を決意する。
ゲーム当日。早速ピンチに陥った彼の目の前に、一人の女性型機械人形(オートマタ)が降り立った。
「わたしはクジラコ。あなただけのティンカー・ベル)」
しかしゲームの案内をしてくれる筈の彼女は、何も覚えていなかった。彼らと出会うのは、様々な人達。忍者を目指す少女。失恋の原因となった幼馴染。ゲームの進行を利用しようとする輩。何も覚えていない彼女の背後にチラつく、セカイノクジラに反対する勢力の影。
そして。その中で育まれていく、一つの想い。
「――大好き、レイヤ」
「……もう恋なんてしないって、思ってたのにな」
これは、恋を諦めた一人の青年が、一体の機械人形(オートマタ)と出会った時に始まった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 12:00:00
122472文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
第二部隊に所属している露ベルは魔力が少なく、剣も弓もからっきしで周りから落ちこぼれと呼ばれ馬鹿にされていた。魔物討伐の場面に遭遇したことで、第一部隊はアーシュ様が車での時間稼ぎと呼ばれていることを知り、伝説の英雄アーシュ様について興味を持つようになり、調べ始める。アーシュ様はどこからか現れて、蒼い炎で巨大な魔物を討伐する。そんな歴史をしり、もっと調べるために第一部隊隊長のアーシュ隊長や最高司令官のポール大佐と接触する。同時に露ベルは不思議な夢を見るようになり、その中で自分は露
ベルではなく、ほかの誰かになっていた。夢の中で出会う少年と仲良くなり、世界は少しずつロベルを巻き込み、変化していく。
先代の英雄に執着しているエリート×出来損ない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 00:00:00
96129文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
かつて人形の軍勢を用いて大陸を支配した人形王レインハルト。それと全く同じ容姿を持って生まれたフィリウス・アルブは、人形の国と呼ばれるアルビオンの王族に生まれながら、人形を操る事が出来ない”出来損ない”だった。王である父に見捨てられされ、追放されたフィリウスは、小国であるリリーズの王女である婚約者の元へ向かう。フィリウスはそこで前世を思い出す。
最終更新:2023-01-05 12:00:00
10542文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:夕凪悠弥@ゆのみん
ローファンタジー
完結済
N0505IA
星月の魔力を得て奇跡を振るう魔術――星天術。
星天術士のフェルナンドは、この術の研究の片手間に、魔術士や錬金術士を相手にした裏家業を営んでいた。
今回、仲介屋アマンダから提示された仕事はとある好事家貴族が大金を積んで手に入れたという「大魔術師ハルトマンの遺産」の奪取依頼。
上弦の月が沈みかかった深夜、フェルナンドは同行をせがんだ弟子のルーナを連れ、貴族の屋敷に突入する……!
表題作ほか、過去に同人誌で発行した同キャラ短編2本を含む、再録作品集。
「月下の出来損ない」から何
百年か遡った、まじないから術式になったばかりの、かつての星天術式とその使い手である男と少女の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 21:22:17
24558文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
初めての投稿です。
頭の中で思い描いた物語を文字にできたらと思います!
文章力、構想力は目を瞑ってくださるとありがたいです!
では、少しでも楽しんでもらえるよう、頑張りますので、よろしくお願いします!
最終更新:2023-01-03 21:21:18
281文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いとうヒンジ
ハイファンタジー
完結済
N2513HZ
人口の半分がスキルという能力を持つ世界。十五歳になったウィグ・レンスリーはスキルを発現できず、父の経営するギルド「明星の鷹」から追放されてしまう。
家族から絶縁され、モンスター蔓延る山で一人過ごすことになったウィグは、自衛のために剣の修行を始める。自分を道具のように捨てた父や助けてくれなかった兄たちへ怒りを募らせながら、ひたすらに剣を振り続けた。
四年後、山を下りたウィグは父の元へ復讐に向かう。そこには、国から認められた実力を持つ長男のエド・レンスリーがいた。エドは
出来損ないで「無才」の弟を殺そうとするが、ウィグの鍛え上げられた剣術によって返り討ちにあう。
復讐を終えて生きる意味を失ったウィグの元に、一人の少女が駆け寄ってくる。少女はエルネと名乗り、ウィグの強さを見込んで一緒に旅をしないかと申し出てきた。
スキルのない「無才」のウィグは、エルネと共に新たな道へと踏み出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:31:34
111483文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:84pt
作:島津 光樹
ヒューマンドラマ
完結済
N3500HZ
※東日本大震災に触れている箇所がございますので、トラウマ持ちの方はご注意ください※
四月。進路に悩む高校三年生のアイは、歴史学者の祖父の家に居候する事になった千歳と出会う。歴史が好きだという千歳と話すうちに、歴史と千歳自身についても惹かれていくアイ。だが、自身の気持ちを伝えても、千歳は「それは恋ではない」と否定するばかり。
同級生の妊娠、退学等を通し、自身の進路と「恋」とは何かについて考えたアイの一年間を書いた「出来損ない」と「死に損ない」の不器用な二人の一文字足りない
ラブロマンス。
(pixiv投稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 23:44:29
128305文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ムラサキツユクサ
異世界[恋愛]
連載
N3512HY
建国神話の女神の血を引くアルトナー公爵家の令嬢、ディートリンデ。
彼女は女神の再来とも言われる美貌と、悪魔のような奸智を駆使して無辜の人々を陥れ、恋人である皇太子の権力掌握を助けた。
しかし、彼女を待っていたのは卑劣なる裏切りであった。
恋人である皇太子と、自分の妹に陥れられたディートリンデは、数多の罪を背負わされ、刑場の露と消えた。
死が訪れた瞬間、ディートリンデは不思議な声を聞き、まだ無垢だった十四歳の状態へと回帰する。
第一皇子への復讐を誓った彼女は、彼を廃嫡、破滅に
導くために暗躍しはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:53:21
31084文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:30pt
作:おとら@二作品書籍化
ハイファンタジー
完結済
N2667HV
ある日、従姉妹の結衣と買い物に出かけた俺は、暴走した車から結衣を庇い、死んでしまう。
そして気がつくと、赤ん坊になっていた。
どうやら、異世界転生というやつをしたらしい。
特に説明もなく、戸惑いはしたが平穏に生きようと思う。
ところが、色々なことが発覚する。
え?俺は皇子なの?しかも、出来損ない扱い?そのせいで、母上が不当な扱いを受けている?
聖痕?女神?邪神?異世界召喚?
……よくわからないが、一つだけ言えることがある。
俺は決めた……大切な人達のために、最強を目指
すと!
これは出来損ないと言われた皇子が、大切な人達の為に努力をして強くなり、信頼できる仲間を作り、いずれ世界の真実に立ち向かう物語である。
少年は……いずれ、自分が転生した意味を知る……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 21:09:39
521825文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2032pt 評価ポイント:1034pt
私は前前世はゲームオタクの干物女として生きてきて、仕事が休みの日にはジャージを着て主にRPGのゲームに熱中してた。
ある日不慮の事故で亡くなったわけだが、次の人生はRPG好きの私としては『当たり』な人生だった。
その次の人生にあたる前世では聖なる力も兼ね備え沢山の魔法を扱える光の大賢者としての人生だった。
そこでは英雄の右腕として生きてきたわけだが、最後の決戦で仲間達を庇い、一身に仲間達の呪いを受け、最早チートと呼べるこの人生の幕は閉じた。
だが思いきりRPGの世界を堪
能した私は心残りも無く、次の人生にもし生まれ変わるなら前回の人生の様に注目される人生ではなく穏やかに静かに暮らしたいと思いながら生まれたその先も魔法の存在する世界だが、RPGの様な世界ではなくなんと乙女ゲームの様な世界。
しかし前世の様なチート級の力は一切無くなっていて…
乙女ゲーム守備範囲外な私は本来の干物女な地味な令嬢として、魔力も一切持たないので出来損ないな令嬢として目立たずひっそりと生きていくことに心に決めたが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 00:00:00
176416文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2304pt 評価ポイント:1252pt
中条聖夜は、魔法とは無縁の一般家庭で生まれた。しかし、ある日原因不明の病で倒れた彼は、その身体に膨大な魔力を宿していることが判明し、両親に捨てられてしまう。そこに現れた1人の女性はこう言った。「私の弟子になりなさい」と。それが、彼の人生の転機。自らを救ってくれた女性を師として仰ぎ、魔法使いとして生きる道を選んだ中条聖夜。呪文詠唱ができないというハンデを抱えながらも、魔法使いとして生きる道を選んだ彼は……?
最終更新:2022-11-24 19:46:03
2654264文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:79575pt 評価ポイント:27863pt
主人公アイゼアは出来損ないだった_。
普通の人ができるはずのことができなくて親からは見放されていた。
しかしそんなアイゼアの前に1人の少女が現れ-。
最終更新:2022-11-21 15:02:38
813文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には魔法が存在する。
そして生まれ持つ適性がある属性しか使えない。
その属性は主に6つ。
火・水・風・土・雷・そして……無。
クーリアは伯爵令嬢として生まれた。
貴族は生まれながらに魔力、そして属性の適性が多いとされている。
そんな中で、クーリアは無属性の適性しかなかった。
無属性しか扱えない者は『白』と呼ばれる。
その呼び名は貴族にとって屈辱でしかない。
だからクーリアは出来損ないと呼ばれた。
そして彼女はその通りの出来損
ない……ではなかった。
これは彼女の本気を引き出したい彼女の周りの人達と、絶対に本気を出したくない彼女との攻防を描いた、そんな物語。
そしてクーリアは、自身に隠された秘密を知る……そんなお話。
※←このマークがある話は大体一人称。
1話辺り800〜2000弱ほど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:00:00
164748文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:438pt
父さんは地元の漁師が近づかない場所で魚を釣っていた。
最終更新:2022-11-13 13:20:45
1028文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ほ、本を読んで呪文を声に出すだけで魔術を覚えちゃうなんてそんなの、強すぎて物語の主人公としてはボツなんじゃないですか――!?」
アルテミシオン王国(元)第一王女、ライラ・アルテミシオン十六歳。
お医者様も絶句するレベルの虚弱体質、そしてとにかく陰湿な継母のいじめを乗り越えついに婚約者探しのパーティへ出られると思った矢先、陸地から遠く離れた孤島へと追放され――いつの間にか、世界で最も強い魔術師になっていました。
そして、ささやかな人助けをきっかけに、個性も種族も多種多様な
島民たちから少しずつ依頼が届くようになり……?
さらにさらに、故郷の王国も何やら大変なことになっているようで……!?
いわゆる「淑女の幸せ」からは横道スピンしまくってるけど、島暮らしって実は最高!
元王女・現最強の魔術師と彼女を取り巻く様々な人々(異種族いっぱい含む)が織り成す、ゆるふわ(?)スローライフ(?)ファンタジー。
隔日更新を予定しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 21:09:51
120594文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:714pt 評価ポイント:442pt
検索結果:516 件