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検索結果:1293 件
作:クレクレクレア
異世界[恋愛]
完結済
N8557IE
オランド王国のアルフォンス王子から婚約破棄されたエリーゼは、クリシアム辺境伯の元へと嫁ぐ事になります。
クリシアム辺境伯領は「魔獣」の出る恐ろしい所。
エリーゼは普通の獣が「魔獣」になるのは何か原因があるはずだろうと考え、周りの人に協力してもらい原因を突き止めていきます。
少し長くなりましたが、読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
最終更新:2023-05-12 19:23:30
105810文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:9344pt 評価ポイント:6944pt
伯爵令嬢リゼットは「前世持ち」で今回の人生は四回目。過去の人生ではいつも、20歳の誕生日に魔物に食い殺されてきた。
今世こそ長生きしたいと思ったリゼットは、魔物が絶対に出ないという聖域(畑と森しかないド田舎)で暮らすことに。
「ずっと貴女を探していたんです。リゼット様にもう一度会うために、今日まで生きてきました」
そんなある日、リゼットは過去に救った貴族令息ラルフと再会する。聖域の加護が弱り始めたことで、死にかけた彼女を救ったのもまた、ラルフだった。
「どうか、僕を利
用してください」
なんと彼はこの国の勇者であり、過去に魔王を倒した英雄だという。ラルフの側にいれば死なずに済むかもしれない。そう思ったリゼットは、彼の提案を受け入れる。
「命に代えても必ず、僕がリゼット様を守ります」
「その女、魔物だろ」
「……多分これが、ラストチャンスよ」
ラルフの重すぎる愛情に戸惑いながらも、繰り返される自身の死の真相に近づいていくリゼット。
果たして、今世こそ長生き出来るのか? とにかく死にたくないヒロインと、とにかく愛が重いヒーローのラブコメディです。
※他サイト様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 13:23:48
81076文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:85312pt 評価ポイント:48750pt
神の采配により固有魔法を得ることができる世界。
少女――シヴィは神に願う『国家公務員』になりたいと。
そうして得たのは、天空から拳大の隕石を光の速さで降り注ぐという【アルマゲドン】
使用者が悪と判断する物・者が対象。一日の使用制限は、無限。
なんとも恐ろしい聖の攻撃魔法だった。
「うりゃぁ! アルマゲドーン! どりゃぁ! アルマゲドォォォン!」
「「……」」
「あ! ドラゴンだ! うりゃぁ! アルマゲー、ドーン!」
シヴィは、脳筋だった。
持ち前の楽天さと脳筋さで、目の前
の魔獣を殲滅しまくる。
そうしてどんどんと上の役職に。
そんなとき出逢ったセラフィーノ。
部下のくせに態度がでかい。
だけど、一緒に居るとちょっと楽しい。
シヴィの心に、安定した『国家公務員』とは別の想いが芽生えだす――――。
*****
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価をいただけますと、作者のモチベになりますです。ぜひ!ぜひぜひぃ!(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 19:19:04
5536文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:768pt
幼なじみのケイゴに長年思いを寄せるマユ。
ケイゴに告白したいが勇気が出ない為、いつも一緒に帰る途中で寄るコンビニでアイスを買い、アイスが当たれば告白しようと決意する。
しかし、中々アイスは当たらず時間が過ぎていき、二人の関係も徐々に変わっていって……。
最終更新:2023-05-08 16:31:06
8196文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
【第26回 角川スニーカー大賞にて《優秀賞》をいただきました!】
「ねえ、小沼くんの曲、一曲だけ、くれないかな?」
歌声の出ない元天才美少女の、最後の願い――
小沼拓人は、中学生の頃に偶然ライブを見た同い年の天才美少女シンガーソングライター"amane"に強く憧れ、自分も作曲を始める。
だがその半年後、amaneはデビューシングルたった2曲だけを残して活動休止をしてしまう。
意気消沈しながらも、周りには秘密で一人バンド(宅録)をしながら高校生になった時
、そこには同級生としてamane(市川天音)が入学していた。
高校二年生のある日、ひょんなことから拓人はamaneのゴーストライターになることになり……?
ぼっち男子×"元"天才女子のバンドもの青春学園ラブコメ!
『1曲目(第54部分目まで)』までで一度完結していますので、ぜひそこまででも読んでみてください!
2019年10月11日、『2曲目』完結しました!
2020年7月25日、『3曲目』完結しました!
※エブリスタ、カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:01:06
923739文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:20691pt 評価ポイント:10807pt
ワシはどうしたのだ、声が妙な鳴き声のようにしか出ない。覚えているのは、呪いの指輪を調べていた時に急に指輪がワシに向かって飛んできたところまで……。なんとか鏡を見てみればそこに移っているのは小さいながらも竜の姿、ワシは竜になってしまったのか!? いかん、いかんぞ、このままでは大騒ぎになってしまう! 黒森冬炎氏、改造企画参加作品です。竜に変身して大いに困った困ったする話。
最終更新:2023-05-07 17:36:16
5125文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:かんふるとり
ヒューマンドラマ
連載
N6240IB
妖怪ビビりすぎ侍。自分に妖怪としての生を与えるのなら、名づけはそんな感じになるのではないか。
入学早々、自己紹介で滑り、隣の女子とはうまく交流を作れず、猫に引っかかれる恐怖で撫でられず、入学から二週間経って、友達一人作るための最初の言葉が出ない。
そんな俺が『銃を握らされて、引き金を引け』と言われても、到底無理な話で。
なので俺に病を殺させようとするのは、到底無理な話だと思うんですけど。
――彼女の頭に乗っている『視える人にしか見えない』王冠に、銃口を突きつけた状態で、俺はそ
んなモノローグに浸っていた。
「じゃあ撃ってくれます?」
「撃てるわけないよね馬鹿なの?」
毎日22時に更新予定。
ハーメルンでも並行投稿。
ノベルピアの方で先行投稿してます。
『青春シルバーバレット』
https://novelpia.jp/novel/3015折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 14:29:30
58946文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:100pt
作:高原 律月
ローファンタジー
完結済
N5562CV
ー 俺と一緒に旅へ出ないか?
ソレは、ちょっぴり甘く、とても切ない、王子と王女の少し歪んだ物語。
決められた中でしか生きるコトを知らない。
縛られたカゴの外のコトはわからない。
お互いを見つめるで、初めて自分が判る。
「向こうよりはマシ」と、心の何処かで蔑むコトで安心出来る。
惹き合う事で埋めれる何かを探し、歪んで狂った世界を歩く、不器用な二人の結末は…
表と裏を切り取るコトで視えるモノとは?
最終更新:2023-05-05 00:26:53
83253文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:Abelia
ハイファンタジー
連載
N0761IF
普通の高校生佐藤はるとが目を覚ますと、そこは重苦しい雰囲気の部屋だった。
そこにいたのはアイドルの瀬本リカ。なぜここにいるのかも分からない状態でただここから出ないといけないことだけはわかっていた。
最終更新:2023-05-03 17:59:35
2588文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
虹会桜弘はごく優秀な超絶エリート女子中学生だ。
ばちゅん。桜弘ちゃんとして知られる彼女はある朝の登校中に通りすがりの殺人鬼からヘッドを刎ね飛ばされてしまう。
刎ねられて転がった生首は近くの空き地に都合よく据えられていたドラム缶に謎癒着を果たした。
春の時節のこと。桜弘はドラム缶生首生物と化したのだった。
お年頃の女の子だというのにスリーサイズがドラム缶と化してしまった桜弘は本来のボディを取り戻すべく地元に蔓延る殺人鬼――『プロ殺人鬼』たちに戦いを挑むことをひとまず決意
する。
手も足も出ない桜弘のため小学校時代から仲良しこよしな伊塚叶も触手を差し伸べてきた。ぐにょぐにょ。
桜弘と叶の女子中学生二人連れはプロ殺人鬼に喧嘩を売ってゆく日々を以来過ごすことになる。斯くして超絶エリート女子中学生コンビが織り成す友情連携技が傍迷惑なプロ殺人鬼連中を少しずつ追い詰めてゆくのであった。
すなわちこれは変な世界で珍奇な運命を乗りこなす小娘たちの青春式プロローグに他ならない。
地の文担当者はそう思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 07:00:00
1195521文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
※この作品は百合描写があります!!
ある日、聖女であるショコラはパーティーリーダーの勇者によってダンジョンの奥底へと突き落とされてしまう。
聖女という特別なギフトを授かったのにも関わらず、特別なスキルや魔法を一切覚えなかった為だ。しかも彼女が持つ特技も妙に強い怪力のみ、聖女としての才能はなかった。
かろうじて助かったショコラが下層をさまようと、水晶に封印された魔族の少女を発見した。
聖女の解呪魔法と自慢の怪力で無理やりぶっ壊して解放したところ、なんと彼女が500年前の魔王であ
る事が発覚する。
一方、怪力な聖女を消したことで、元のパーティーは徐々に追い詰められる事となり……
「お主、わらわと旅に出ないか?」
「え!?」
聖女と魔王のドタバタ百合ファンタジーが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:00:00
111615文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:254pt
物語の始まりは、主人公が街を彷徨っていた時のことだった。彼は陰気な性格をしており、毎日ヤンキーにいじめられるという学校生活を送っていた。
彼は虚弱だが、ヤンキーにいじめられそうになると脇に手を挟み器用に動かして音を鳴らすという技を使いヤンキーの気を逸らしていた。脇の力が、唯一のプライドだった。
また、ヤンキーから殴られ続けていたので、頭皮が人の何倍もぶ厚く、意外に血が出ないという強みも持っていた。
当然、彼には友達がいないが、知らない番号からのメールが常にあるという無駄な縁が
あり主人公はただただイラついていた。
ある日、趣味である絶滅危惧種オフ会の帰りに、主人公は知らない番号からのメールを受け取った。
主人公は「またか」と一瞬イラついたが、
そのメールには、謎の招待状が添付されていた。その中には新しいRPGゲーム「ミスティカルクエスト」に招待され、とあるハイファンタジーRPGゲームの世界に飛ばされるという内容が書かれていた。
主人公は、冗談半分でその招待に応じ、URLをクリックした。
その瞬間、テーマ曲「失恋レストラン」が流れ、画面に吸い込まれゲームの世界に飛ばされた。彼が到着したのは、美しい景色に囲まれた世界だった。
メールには「魔王軍を倒してみろ。武器は家の倉庫にある。」と書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:00:55
14820文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シュレム・ホワイトフィールド(社会人二年目の魔法使いちゃん♀)
ヒューマンドラマ
完結済
N3938IE
昨年の春、見事魔法学校を卒業した新米魔法使いことシュレムちゃんは新たな職場となるギルドにて心機一転頑張ろうと息巻いていました。しかし、そこは上司からのパワハラや客先からの理不尽な暴言、賃金の出ない時間労働等々エトセトラが渦巻く超ブラックな仕事場だったのです。
「もうこんな仕事なんてやってられるかってんです!」
ちょうど採用されてから一年が経つタイミングで辞表を上司のハゲダルマに叩きつけたシュレムちゃんは、周囲からの同調圧力に負けずフリーランスの魔法使いとして働き始めました
。
初めはちょっとした後悔と一人で働く寂しさにびくびくする日々を過ごしていた彼女ですが、その真面目な働きぶりからやがて日々の生活が温かく楽しいものになっていきます。
一方彼女がいなくなった職場は相変わらず、いえ、ますます過酷な労働環境に荒んでいくことになり……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:20:00
34039文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
麹山駅前商店街で中華料理店を営む両親を持つ高校生・菱美カズヤの前に、ある日怪獣が現れる。踏み潰されるかと思われた瞬間、カズヤは無意識のうちに巨大化するが、怪獣には手も足も出ないまま逃げ回るだけだった。怪獣は、地球侵略を目論むヴォーダン星人が送り込んだものだった。
カズヤの父・コウジは自分がかつて地球を守ったヒーロー・アストロマンであると明かすが、「ただ巨大化するだけで、山をも砕く力も鋼の体も持っているわけではない」カズヤでは怪獣には太刀打ち出来ないと諭す。一方で、彼の同級
生である高峯ユウと黒部シンイチは、アストロマンとともに戦った地球防衛組織・ATMを復活させていた。
数日後の嵐の夜、店を訪れた家族とコウジとの会話から、怪獣と戦う決意を固めるカズヤ。ユウとシンイチの協力の得て試練を乗り越えたカズヤは、大勢の住民の協力を得て怪獣を倒す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 11:08:05
157097文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
恐ろしい伝説とされた「牛の首」。
関わった者はに死んでしまうという。
牛の首を得た者は、多くの死者が出たことを悔い、これを供養するため仏門に入り、二度と牛の首が世に出ないよに封印した。
「牛の首」が出てくると、沢山の人が死んでしまうからだ。
現在、伝わるのは「牛の首」という名前と、それが無類の恐ろしい事象である、ということのみである。
家紋 武範さま主催の「牛の首企画」参加作品でした。
やんごとなき事情により、凛古風(リンコフ)全ての存在がネット上から抹消
されましたので、リンコフ試作二号機がリメイクしてお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 22:42:28
4320文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
とある所に、ハイスペックなバカがいた。その男の脳内は少し特殊で、好奇心がいつになっても衰えないのだ。、、、そう、尋常ではないくらいに。
この特徴と、持ち前の猪突猛進、自分の行動を顧みないせいで、今まで数えきれないほどの職を失っている。
そんな彼は、遂に楽園を発見する!それこそがVRMMOPRG、separate roads Onlineである。ゲームの世界では何をしても、現実に支障は出ない‼
それをいいことに今まで無駄にハイスペックで稼いでいた分の軍事資金で自宅防衛隊となり、
その天才(笑)脳を存分に使ってすき放題し、運営をやつれさせていく物語である。
ドタバタコメディを目指した小説、ぜひご覧あれ‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 22:08:06
1376文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
源氏の薫大将に囲われながら、第3皇子匂宮とも関係してしまった流され女、浮舟。
自虐も含めて八方向に毒を吐きつつ、やがては真実の愛の境地に辿り着きますーーー?
贋作源氏物語第3弾。宇治十帖のパロディです。
相変わらず、なんでも許せる人向け。浮舟ちゃんはビッチです。BL描写は有りませんが、腐女子がわきます。観覧注意です。
最終更新:2023-04-08 10:30:01
8938文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:442pt
依巫、神の器、人柱。妹はそれに選ばれたのだという。その身に神を降ろしてしまえば、妹はもう神殿から出ることは叶わない。泣きじゃくる妹を胸にきつく抱いて、僕はこの村から逃げることを決意した。(4.宿主)
全球を巻き込んだ大戦が終結し、役目を終えた機械兵器は一斉にスクラップにされることとなった。しかしわたしは特別な思い入れから、彼をなかなか政府に届け出ないでいた。(5.わたしの大型兵器)
どれも500〜900文字程度の、ちょっと不思議な短編集。様々な世界における様々な人の拠り所
を描いたり描かなかったりする。童話風やファンタジーから現代物、近未来まで。
(SNSで公開していたものの再録。1日1話更新、ストックが尽きたら完結表示にします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 23:42:43
15304文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:156pt
僕、御厨大介(みくりやだいすけ)はこの春、高校二年生になったばかりの平凡な男子生徒だ。
そんな僕には好きな幼馴染の女の子がいる。清水幸奈(しみずゆきな)ことゆきちゃんだ。
ゆきちゃんは昔から誰かの役に立ちたいを地でいく女の子で、悩みを親身に聞いてあげる性格もあって、
昔から友達になにかと相談を受けていた。そんなゆきちゃんが「お悩み解決同好会」を立ち上げるのも
必然だったのかもしれない。そんな彼女と一緒にいたくて、同好会設立を助けた僕も僕だけど。
うちの同好会の特
徴は、悩みを匿名で相談できることだ。部室も部費も出ない同好会だけど、今ならスマホ
が一つ余分にあれば専用のラインアカウントだって作れる。そこを入れ知恵したのは僕だけど。
とにかく、そんな都合のいい相手がいれば相談だってしたくなろうもの。半年前の設立から大繁盛だ。
そんなある日、一つの匿名相談が来た。「好きな男の子がいます。その男の子のことがずっと好きでしたが、
相手はなかなか気づいてくれず、もどかしいです。どうしたらいでしょうか?」。そんな恋愛相談だって
よくあること。だけど、それからゆきちゃんの様子が変わった。
「この男の子、ちょっと罪作りだと思うんだよ」
「う、うん?まあ、気づいてあげられたらいいんだろうけどね」
「この女の子も苦しいだろうなあ……」
「ま、まあ。そうだろうね」
どうも、彼女が何か言うたびに棘がある気がするんだ。
もしあてつけだとしたら、「さっさと私の気持ちに気づいてほしいんだけど」
という意味合いになる。
僕も彼女のことは好きだからあたってればいいけど、外れてたら……と思う。
というわけで、彼女にカマをかけてみることにした。
相談者と彼女にLINEを同時に送るという簡単な方法で。
結果は大当たり。なんだけど、
(はてさて、どう告白したらいいんだろう)
そんなことを考える僕だった。
これは、仲の良い二人が放課後にちょっといちゃいちゃする、ただそれだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 16:22:43
5748文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:218pt
普通の普通の女性の物語。ある日、そんな普通の女性が普通をぶち壊す事件に。ほぼ、堺筋線エリアから出ない女性に何が起きたのか。友達もほとんどが引きこもりなので何もできない。どうする。どうなる?
最終更新:2023-04-03 16:00:00
14351文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王立学園の二年生であるブライアンは、ファラー伯爵家の三男ではあるが、家は見事なくらいに没落していて、病気の父を抱えて貴族とは思えない貧乏生活をしている。
毎日の食事代にすら困っているブライアンの唯一と言っていい楽しみは、学園の生徒なら誰でも無料で利用できる図書館に通うことだった。
本を読むのも好きだが、ブライアンが図書館に通うのにはもうひとつ理由があった。
いつもブライアンの前の席に座る、一人の女の子。
お互いに言葉を交わすこともなく、ただ向かい合って本を読むだけではあったが
、それでもブライアンは可愛いその子に会えるのが密かな楽しみだった。
そんな風に放課後の時間を過ごして季節を二つほど見送った頃、その女の子が話しかけて来て……?
悪役令嬢もぼんくら王子も出ない、婚約破棄もざまあもないごく普通のラブストーリーです。
超のんびり連載になります。
ゆっくりペースにおつき合いいただける方、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 12:18:13
50184文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1136pt 評価ポイント:592pt
作:イトカワジンカイ
異世界[恋愛]
完結済
N0673IC
「目には目をおおおお!歯には歯をおおおお!」
どごおおおぉっ!!
5歳の時、イリア・トリステンは虐められていた少年をかばい、いじめっ子をぶっ飛ばした結果、少年からとある書物を渡され(以下、悪役令嬢テンプレなので略)
ということで、自分は伝説の悪役令嬢であり、攻略対象の王太子と婚約すると断罪→死刑となることを知ったイリアは、「なら本編にでなやきゃいいじゃん!」的思考で、王家と関わらないことを決意する。
…だが何故か突然王家から婚約の決定通知がきてしまい、イリアは侯爵家から
とんずらして辺境の魔術師ディボに押しかけて弟子になることにした。
それから12年…チートの魔力を持つイリアはその魔法と、トリステン家に伝わる気功を駆使して診療所を開き、平穏に暮らしていた。そこに王家からの使いが来て「不治の病に倒れた王太子の病気を治せ」との命令が下る。
泣く泣く王都へ戻ることになったイリアと旅に出たのは、幼馴染で兄弟子のカインと、王の使いで来たアイザック、女騎士のミレーヌ、そして以前イリアを助けてくれた騎士のリオ…
旅の途中では色々なトラブルに見舞われるがイリアはそれを拳で解決していく。一方で何故かリオから熱烈な求愛を受けて困惑するイリアだったが、果たしてリオの思惑とは?
更には何故か王太子から執着され、なぜか溺愛され、さらには婚約破棄まで!?
ジェットコースター人生のイリアは持ち前のチート魔力と前世での知識を用いてこの苦境から立ち直り、自分を断罪した人間に逆襲できるのか?
困難を力でねじ伏せるパワフル悪役令嬢の物語!
※地学の知識を織り交ぜますが若干正確ではなかったりもしますが多めに見てください…
※ゆるゆる設定ですがファンタジーということでご了承ください…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:00:00
265272文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2616pt 評価ポイント:1378pt
――最っっ低!!!
王子を殺すための短剣を般若の形相で船縁に突き刺す。
背後にはベッドの上で隣国の姫君に寄り添って眠るクソ王子。しかも私は失恋したら泡になって死ぬ!?そして声が出ない!?最悪だわ!!
愛か死か―――突然始まったデスゲーム。
そんなの、愛を諦めるほうがいいに決まっている。なんたって私は――安易に期待して恋をして、そして処刑された冴えない田舎育ちの王女なのだから。
そう、思っていたのに。
「他の奴、好きになれよ」
「一緒に、俺の国に行こう、シャル」
「絶対に死なせない」
日に日に甘さの増す態度。握られた手。やめて、私耐性ないの!惚れたら泡になって死んじゃうから!
それに――あの方と婚約するんでしょう?私があなたの命を助けたことも、伝えられないまま。
―――これは、恋したくない田舎育ちの王女のシャルロッティと、そんなシャルロッティに恋してしまったシャイな根暗魔術師の、筆談と顔芸で突き進む、鈍感勘違い陰謀渦巻く恋愛不可避のじれったいお話。
シャルロッティは王太子の甘い誘惑や人魚の魔法の制約を掻い潜り、泡にならずに溺愛の沼にハマっていることに気がつけるのか!?(もちろんしばらく気付きません)
全30話完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:54:57
183100文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:480pt
原因不明の病で高熱を出して苦しんでいた時、もうダメだと思った瞬間に思い出した。あ、私悪役令嬢だ、と。
ここが前世でプレイしていた乙女ゲームの世界で、私は数年後に王太子殿下の婚約者候補として王妃様のお茶会に呼ばれることになる。そこでテンプレのように王太子に一目惚れして、けどこの体の子は悪役令嬢だけど健気だった。好きな人に釣り合うようにと、必死に努力して。
でもその結果が、魔物化ルート。
何それ!?意味わかんない!!
っていうか、冗談じゃない!!
よし、まずは
王妃様のお茶会に出ないようにして……え?出なきゃダメですかお父様。じゃあせめて目立たないように……ってあれ?なんか目の前に綺麗な少年がいるぞー?っていうか、同じ年齢なのになんで目が笑ってない笑顔を習得して…え?この少年が王太子様…!?ちょ、笑顔が怖いから!!こんな人に一目惚れとかあり得ない!!なのになんで私が最有力候補とか言われてるの!?辞退とかできないんですか!?できないんですね!?じゃあしょうがない!!ヒロインに王太子様を攻略してもらおう!!一目惚れしてないから今の私なら心の隙間とかできないし、きっとそれが一番いい!そうしよう!
……ってあれ?ヒロインは…?え、攻略対象の誰とも出会ってない?そんなバカな…!!だってヒロインは確かに学園に入学して…!!
って、ヒロインも転生者かああぁぁ!!しかも王妃どころか貴族にすらなりたくないとかゲーム全否定!?平民時代の好きな人にアタック中だから邪魔しないでね♪って……あなたがちゃんとヒロインしないとゲームが始まらないでしょおぉぉ!?!?
私だって王妃になんかなりたくない!!王太子殿下の婚約者なんてお断り!!
…って!!だから王太子様、そんな怖い笑顔で近づいてこないでええぇぇ!!!!
婚約したくない悪役令嬢と、婚約したい王太子様と、ゲームを始めたくないヒロインが繰り広げる、ざまぁも三角関係もないのにドタバタなラブコメディー。
テンプレのようでテンプレから外れた彼らの行動は、やがて国をも巻き込む(かもしれない)騒動へと発展していく。
本人が大真面目であればあるほど、周りから見たら喜劇でしかないよね!を地で行く主人公の、無駄(笑)な奮闘物語。
☆毎週月・水・金曜日に更新中!
☆第二章『令嬢編』終了!
☆3/10 第三章『学園編』スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:46:48
629858文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:15338pt 評価ポイント:7534pt
やる気が出ない時あるよね。でも、大事なことに気が付こう!
キーワード:
最終更新:2023-03-29 02:24:29
1318文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公 此花志紀は高校生でありながら、売れないシンガーソングライター。ギター、作曲の才能には恵まれるも、その歌唱力の低さからなかなか目が出ない。 ある日、彼がいつものように路上ライブをしていたところ、絡まれた酔っ払いと殴り合いの喧嘩をしてしまう。その動画がSNS上で拡散され・・・
最終更新:2023-03-28 19:30:38
69883文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:わたがし名人
ローファンタジー
完結済
N6652IA
ダンジョンが現れて50年、日常の一部となったダンジョンに通う冒険者の話。
ゴブリンしか出ない不人気ダンジョンに通う風間コタロー。コツコツとゴブリンを倒して日々技術を磨いていたがある日一匹のゴブリンをテイムすることになる。
ダンジョンの謎や世界の危機とかもないゆるりとしたダンジョン攻略の話となります。
最終更新:2023-03-27 10:00:00
50430文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:230pt
何故、原作小説の名前が出ないのか。
それがわからない。
最終更新:2023-03-26 18:49:23
1971文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:446pt
旧題)転生した少年の王国発展譚~ただスローライフを過ごしたい、それだけだ~
異世界の出来事は所詮空想の域を出ないこと。そう思っていた。
ある日、目が覚めた彼は見知らぬ場所にいて、声をかけてきたのは一人の老人だった。
創造神と名乗った老人は、少年が一人の神様の手違いによって死んでしまったことを謝罪し、彼に新たな人生を送ってもらうべく異なる世界へと飛ばした。魔法とファンタジーの世界に貴族として転生した彼は、神様からお願いされた『復興』に取り組むべく転生前の知識とこの世界の
知識をフル回転させる。
これは、味方には優しく敵には悪魔の如き視線を向けつつ、転生前の世界との常識の差に驚きながらも奮闘していく物語である。
※基本主人公視点or三人称視点での書き方になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 04:56:59
637421文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:3682pt 評価ポイント:1238pt
僕、佐藤太郎(さとうたろう)は普通だ。えと、中の下くらい?
現代社会、超能力が浸透しきった世界でその超能力を貰えないことに不満を言う人種です。
そんな俺達の前に、大魔王が襲来‼
そして、世界を支配するらしい‼‼
え、救いたかったら勇者として召喚されろ??
そ、その大魔王様、異世界に行くってチート貰えるんですよね?
貰える、ほ、良かった。あ、魔力はあるけど、魔法が出ない???
詰んだ。
構成能力の一つ『創造』。その力に導かれた一人の普通の少年が、大魔王、異世界のあら
ゆる人々と一緒に考え、行動し、苦労しながら唯一の親友を助けようと奮闘する。
それを追体験することができる、一つの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 08:00:00
30683文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
公爵令息リーベルは、男爵家当主ニコライの相談を受けていた。
娘モニカが社交デビューの失敗を苦にして、引きこもりになってしまったという。
リーベルは「カウンセリングに定評がある私にお任せを」と自信満々で引き受ける。
リーベルは「語りかける」「食べ物で釣る」「火事だと嘘をつく」「催眠術」など数々の作戦を実行するも、モニカは決して部屋を出ようとしない。
なんとしても彼女を外に出したいリーベルは、ついに最終手段に出る。
最終更新:2023-03-21 16:40:35
4714文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:502pt
生まれつき声の出ない主人公。
生まれつき耳の聞こえない主人公。
そして、最後の主人公が見たものとは。
キーワード:
最終更新:2023-03-15 12:45:10
5240文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:@04110411
異世界[恋愛]
連載
N8861IC
―人間は愚かだ。
なぜかと言えば現実を見ればいいと思う。
私の前で起こっていることを。
「ディエラ、お前との婚約を破棄する!そして代わりにジゼル男爵令嬢と婚約を宣言する!許しを請うても無駄だ、早々に立ち去れ!」
この言葉一つで賑やかだったパーティー会場は一瞬で静かになり私に注目が集まる。中には嘲笑っている者、混乱する者、とにかく様々。
声の持ち主は漆黒の髪に青い瞳の男性。
普通の子だったら一瞬で恋に落ちそうな美貌の持ち主だ。
そしてその後ろに隠れている茶髪の少女は惚れた
相手ってわけだ。
人間ってなんて愚かなのかしら?
だって私の正体に気づかずこうしてのうのうといるのよ?
信じられないわ...
随分と知能が低下したわね。
IQ図った方がいいわよ?
まぁいいわ。だってね私の正体は―
「フン、驚きすぎて声も出ないか!」
そうね、貴方たちの愚かさに驚きすぎて声も出ないわね。
もうそろそろ堪忍袋が切れるわ―
「ククク...哀れな...」
は?いま何って言ったかしら?
もう我慢の限界だわ。
「哀れなのは貴方たちね、だって私の正体に最後まで気づかなかったのだから。」
でも寂しいわね。
私の正体を明かしたらこの令嬢姿に戻れなくなるもの。
これでこの赤い髪と青い瞳もお別れね。
私の本当の姿は少々目立つもの。
「だって私の正体は―女神 クラウディア・ペルチェ・ミラ・デニス・ケレア・スペルレイアよ。」
その瞬間―赤髪の令嬢は瞬く間に銀髪に変わりおさげだった髪はストレートな癖一つない膝まで伸びる美しい髪になり青い瞳は輝くようなプラチナ色に、そしてそばかすは無くなり陶器のような肌になった。
先程までの不細工な顔ではなく整っており誰もが見惚れる絶世の美女の早変わりした。少女の周りには瞳と同じ色のマナを纏っており神々しかった。
ここにいる誰もが悟った。
自分たちが怒らせてはいけない相手を怒らせたと―
女神、クラウディアの復讐の幕が今、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:34:46
2652文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:弓良 十矢 No War
異世界[恋愛]
短編
N7566IC
ウィンター・リッチ、ダンスと釣りをこよなく愛し、疱瘡を患ったあとが顔に残る、勉学はまるで駄目な彼女は、マーシュヴァリ王国王太子の婚約者である。
宮廷舞踏会の夜、王太子は美人で有名な令嬢と婚約する為に、ウィンターとの婚約破棄を宣言。破棄されたウィンターは「これで誰とダンスしても誰からも文句が出ない」と暢気なものだったが、ウィンターの友人であるネブラ・オリエンス嬢とその婚約者ヴェンセドル、そしてウィンターのはとこのチェスナットは、王太子や王家のやりように納得していなかった。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:18:09
13377文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6140pt 評価ポイント:5604pt
2人で1役を――――
高校で演劇部に所属している琴葉と響は2人で1役を演じていた。
体の弱い琴葉に代わって演技を、緊張で声が出ない響に代わってセリフを。互いにできないことを補って高い演技力の1役を創り出していた。
ある日、琴葉たちは市で開催される演劇大会に出場することを決める。部員が5人しかいない演劇部は正式な部活と認められていなかった。そこで実績を出すことで正式場部活として認めさせるために演劇大会入賞を目指す。
友人たちの協力もあり、劇の完成度は過去一番と言っ
てもいいほど仕上がっていた。このまま順調に行くかと思われたが、ヒロイン役を務める部員の一人が怪我をしてしまった。
彼女の演技力は高かったため、代役を申し出る人が誰も出なかった。入賞を確実にするためには、琴葉は自分がその役を引き受けるしかないと考えた。そして響も自分でセリフを言うことを宣言する。
2人で1つの役を演じていた2人が初めての大会でそれぞれ1つの役に向き合う。
これは、2人の絆がさらに深まることとなった最初の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:04:39
11982文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、【リベル=ミラージュ】は、世界最強の召喚士。
自分じゃ戦わないけど、召喚した精霊や魔獣たちに戦ってもらって、
魔物や悪人たちをやっつける職業よっ☆
言っておくけど、私に召喚できないものは、何もない!
……ってくらい、最強なの。おわかり?
でも、ある時、私がたまたま体調を崩している時に、
悪人たちに襲われちゃって……
(何か前に私がぼっこぼこにしてやった復讐だってほざいてたわw)
いつもなら全然何の問題もなくさっさとやっつけちゃうんだけど、
体調が悪いのに無理して召喚術を
使ったもんだから、失敗しちゃったみたい★
「え、え、え?
ここって異世界? 俺って、もしかして、死んじゃったの??」
どうやら異世界人を召喚しちゃったみたいなのよね~。
それも、ぜんっぜん役に立たなさそうな、弱っよわなやつ。
でも、もう私の体力も限界だったから、とりあえず、そいつに戦えって命令したのよ。
そしたら……
「チートーーー!」
「何か出ないのか、スキルーーー!!!」
……って、謎の呪文を叫ぶばかりで何の役にも立たないの。
ほんっと頭きちゃう。
しかも、そいつを元いた場所に戻してやろうとしたんだけど、
何故かうまくいかなくて……たぶん、どっかで召喚術式を間違えてたせいね。
私は、あんなみたいな役たたずは要らないから、どっか行ってくれって言ったのに、
そいつったら……
「お前の所為だぞ! どうしてくれんだよっ。
何のスキルもなしに、俺はこの異世界でどうやって生きていけって言うんだ!!」
……って、最弱なくせに私を脅すものだから、
仕方なく私の下僕として使ってやることにしたってわけ。
あーあ。私って、最強の召喚士な上に、容姿だけじゃなく心まで美しいのよねっ☆
そんなワケで、これは、世界最強の召喚士で絶世の美女でもある【リベル=ミラージュ】様の夢と冒険に満ちた素晴らしきファンタジーライフ物語よ♡
………………あと、下僕(異世界人)つき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 15:58:46
12364文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「努力」「努力」「努力」ひたすらこれを言うのは、戦時中の精神至上主義に似るところではないのか (。´・ω・)?
最終更新:2023-03-01 03:00:00
363文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:162pt
孤独の毒蛾と何かが足りなかった獣が出会い、触れ合い、言葉を交わした長くも短いひとときの交わり。
何が違ったのだろうか、何を間違えたのだろうか、なんて考えても、答えは出ない。
それもそのはず。
ありもしないお話なんだから。
だから、気にしないで。
https://ncode.syosetu.com/n2451ic/
(ある運命の裏)
の、忘れられた秘密の話。
最終更新:2023-02-26 19:44:02
4444文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
♦スローライフはチート能力者の特権だ
前世ではブラック社畜だった転生者、ロウザは異世界スローライフを夢見る村人A
しかし前世の記憶と知識しかない無能力者だった彼は村を占拠した冒険者崩れのヒャッハァ達に手も足も出ない
何も出来ない無力な自分に歯噛みするロウザは行き倒れていた見知らぬ女の子、「カルエナ」と出会いお腹を空かせたカルエナにご飯を食べさせる
するとそのお礼に困ったことはないかと言い出し…
最終更新:2023-02-19 12:03:20
3544文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界転生したけど、部屋から出ません。
主人公は黙々と引きこもって魔法で遊んでいます。
最終更新:2023-02-18 09:00:00
14641文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1632pt 評価ポイント:1312pt
モンスターにとどめを刺すことができず、特殊固有スキル「世界一の不運」を持つ青年ラックはその異常な戦闘力にもかかわらず、王都が誇る勇者パーティから追放されてしまった。そして、勇者パーティから外れたラックは王都に居場所がなくなってしまう。
こうして勇者パーティからも王都からも追放されたラックであったが、この王都には裏の姿があった。
それは王都に逆らう街を『ダンジョン』と指定し、そこの住民を『モンスター』と呼んで冒険者を送り込むことで領地を拡大するという盗賊紛いの街であったのだ
。もちろん真実は王都の住民には隠されていた。
そして追放され行く道に迷っていたラックは、同じく王都から家出してきた占い師見習いの少女と出会った。
王都育ちで世間知らずの少女は今でも世界は魔王とモンスターが人々を脅かしていると思っているが当然それは王都の作り話で魔王なんてものは存在しない。
この世界の本当の姿は科学と魔法の両方が発展し、点在する街がそれぞれ独自の文化をもつ不思議な世界だったのである。
そうして、世界を旅して自分の故郷である王都を変えるヒントが欲しいポンコツ占い師の少女と、無敵の戦闘力を持つがなんとかして運が良くなりたい剣士ラックは不思議な世界をのんびり巡っていくことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 22:08:17
233841文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:50pt
長年の想いを伝えたい、でも勇気が出ないと思ってた女の子の話し
この話しは登場人物の名前は出て来ません。ご自分に置き換えて読んでいただけたらと思います。
バレンタインの話を1つ書いてみたくて出来た話し
最終更新:2023-02-15 15:28:58
8057文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
魔法士の家系に生まれたシューノスは、魔法が使えない。
そのため父から軽視される毎日を過ごしていた。
不遇な毎日をよしとはせずに、魔法の研鑽に励んだが、どうしても芽は出ない。
そこで別の方法を考える。魔物の討伐だ。
成せば父に慕ってもらえるだろうとオークと対するが、あっという間に返り討ちにあう。
死に瀕し意識を失うと、不思議な世界に辿り着く。
黄昏の城。
そこは数多の異世界の合間にある不思議な場所だ。
許された者しか入れない、様々な異世界人の集会場。
シューノスはそ
の場所で、世界を揺るがすほどの力を得ていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 21:24:33
26228文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼は幾分か卑屈かもしれない。然し、それは彼の自認としては常人の域を出ない。いや、若しかしたらその卑屈さだけで芸人として食っていけるような程度かもしれないが。彼には、そして僕らにも普通というのはわからないのである。
普通というのはまるで雲をつかむみたいに捉えどころのない概念だ。まずは時間性から。時間というのは主観的なきらいがあるように思える。そりゃあだって、東日本大震災だって江戸時代の人から見たら未来で、2011年の人から見たら現在で、2022年の我々からみたら過去なのだから。
その時間性は普通という概念を知る上での必要条件だ。
次に普通の必要条件といったら矢張り文化だろう。昨今の世界には文化人類学というものがあり、それは文化相対主義を標榜するのが常であるが、だとしたら世界に「普通」は遍在している。
彼からみたら彼自身は普通の人間である。ちょっと頭の良いだけの。然し、当然僕たちからみた彼、この物語とは面白おかしい、抱腹絶倒とまではいかないもののクスリと笑えるものであって--ああ、君たちはまだこの物語を見ていないわけか。では、早速みていただこうではないか。彼と彼の周りが織りなす面白おかしい英雄譚を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:27:53
25237文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある田舎町で小説家になることを目標に書き続けている男子高校生、中野一志(なかのひとし)。
新人賞では落選し、入りたかった文芸部は廃部となってしまう。
目標を実現するため、約束を果たすため、書いても書いても結果が出ない。
いつしかなんのために書いているのか、なにを書けばいいのかわからなくっていた。
そんなある日、寂れた商店街の古ぼけたスピーカーから聞き覚えのある声が流れてくる。
その声に導かれるようにして向かった先で、数年前にこの町から出ていった幼なじみと再会する。
その少女
の名は天ヶ沢玲(あまがさわれい)――職業はプロ声優。
作家志望の少年と元プロ声優の少女が、いっしょに創作活動をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:00:00
108916文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「ねえねえ、さっきお手洗いの中で噂話を聞いてしまったのよ!」
「どんな噂のこと?」
「それがね…王子殿下に好きな方がいらっしゃるんですって!それも…あなただそうよ!!ああ、なんてドキドキするの!!」
極度の恋愛脳を持つ友人から告げられてしまった噂話。
風の噂だと相手にもしていなかったものの、聡明なラピス伯爵令嬢は念のため慎重に動く。たかが伯爵家、されど伯爵家。商才に秀でた家族から育て上げられた彼女は危機察知能力がピカイチであり、口も頭もうまく回る。だから今回も逃げ切れる…
そう思っていたはずなのに。どうやら王子の方もなかなかのやり手だそうで…
※R15タグは保険のためつけておりますが、基本的にはあまり過激な表現は出ない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 20:51:47
18637文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:10pt
答えの出ない問いを今も持っている。
何度も思い返す気持ちを、少しでも吐き出してしまいたい。
そんな一人の、大人の話。
最終更新:2023-01-19 14:12:01
1264文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アルフェリア・オズウェルは辺境の田舎に住む転生者である。
神様特典は無く、優れた才能もなく、前世の知識を活かした内政や農業、料理チートなど以ての外。
お前何のために転生したの? と言われたら、ぐうの音も出ない。
そんな平々凡々なアルフェリアだったが、ある日、とあるギフトを授かることになる。
ギフトとは、ごく少数の存在に突如として授けられる外付けの才能だ。
アルフェリアが授かったのは〝全知全解の書〟という超級のギフトだった。
〝全知全解の書〟により、錬金術を知
ったアルフェリアは、立派な錬金術士を志す。
周りが驚くようなアイテムを次々と錬成し、アルフェリアの躍進は続く。
――しかし、忘れてはならない。
ギフトには代償がある事を。
強力であれば強力であるほど、支払う代償は大きい事を。
超級のギフトには、必ず、授けられるに至った意味がある事を。
斯くして、後に『全知全能』、『再誕の錬金術士』と謳われる少女の物語は幕を開けたのである。
※この小説は小説家にカクヨム様にも同タイトルで投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:12:32
19005文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
てんかん性の少女は、
精神科の、受診で、
良からぬ事に…。
【てんかん性の少女】シリーズの、
最新エッセイ小説…。
最終更新:2023-01-10 08:00:00
449文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:THE TAKE
ハイファンタジー
完結済
N0610HV
天界第十七市支部 異世界転生課転生係のポム山さんは、犬神様であり、"女神"であり、雄(♂)である。
紆余曲折あって異世界へ冒険者を転生させる仕事をしていたが、訳あって自分が転生される側、いわゆるデバッガーに任命され、異世界へ送られてしまう。
――しかし先に宣言しておく
魔王を倒したり、スローライフを送ったり、イチャコラしたり、爆死したり、指から豆が出たりする世界線は、全て彼が招いた結果である。
カレーがとても美味しいのも、また宿命なのである。
最終更新:2023-01-08 20:17:14
26292文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
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