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検索結果:865 件
日本の何処かに住む【長谷川家】の兄妹達は突然異世界へと召喚される。情報収集の為に町に入るが....
しかし無一文&速攻に捕まり大ピンチ!料理を振る舞い抜け出そうとするが料理音痴で逆に町を追い出され振り出しに!
そこで長谷川兄妹は気付く、料理スキルを磨いてお金を貯めつつ町の人に聞こう作戦!
極普通の男子高校生【涼】
成績優秀冷酷中学二生妹【波】
アホの子中学生【海】の三人兄妹達による冒険×コメディが今、幕を開ける!
最終更新:2023-03-20 20:20:34
7436文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ナタリアナ王国公爵令嬢インゲボルク・ファウストはとある事情で、周りから冷酷で、無表情と言われている。
そんな中、王家主催の夜会にて、婚約者である、第一王子のマリウスから婚約破棄を告げられる。
身に覚えのない、男爵令嬢への嫌がらせと、無表情で冷酷な女だと言われたが、その理由はあなたが一番ご存知のはずですよね。
忘れてしまうようなお馬鹿な王子は必要ありませんね、反撃を開始いたします。
最終更新:2023-03-19 22:38:04
8426文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:22854pt 評価ポイント:20080pt
幼き頃、誰も知らぬ影の国にて管理者を務める師匠に拾われ、最強の勇士へとなるべく育てられた少年、デアドラ。
剣術、魔術と師匠からあらゆる近距離武器での闘い方を学んだ彼が修行の果てに手にした武器は…弓だった。
師匠「それは教えてないぞ…」
最終更新:2023-03-11 07:00:00
10946文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病弱な女の子が冷酷だという噂の皇太子に溺愛されるお話です。
最終更新:2023-03-11 06:00:00
86847文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:242pt
ブランチェット伯爵家はずっと昔から、体の弱い末の娘ベアトリーチェを中心に回っている。
両親も使用人も、ベアトリーチェを何よりも優先する。そしてその次は跡取りの兄。
中間子のアイシャは両親に気遣われることなく生きてきた。
もちろん、冷遇されていたわけではない。衣食住に困ることはなかったし、必要な教育も受けさせてもらえた。
ただずっと、両親の1番にはなれなかったというだけ。
愛されていないわけじゃない。
わがままを言わず、良い子にしていればいつかきっと、両親は
自分の方を見てくれる。
アイシャはずっと、自分にそう言い聞かせながら生きてきた。
しかし、その願いが届くことはなかった。
アイシャはある日突然、病弱なベアトリーチェの代わりに、『戦場の悪魔』の異名を持つ男爵の元へ嫁ぐことを命じられたのだ。
かの男は血も涙もない冷酷な男と噂の人物。
加えて男爵領のある北部は痩せた貧しい土地。魔族の襲撃の危険もある場所。
アイシャだってそんな場所に嫁ぎたくないのに、両親は『ベアトリーチェがかわいそうだから』という理由だけでこの縁談をアイシャに押し付けてくる。
当のベアトリーチェも『ごめんなさい』と涙を流すだけで、それ以上は何も言わない。
ーーーああ。やはり私は一番にはなれないのね。
アイシャはとうとう絶望した。どれだけ願っても、両親の一番は手に入ることなどないのだと、思い知ったから。
結局、アイシャは傷心のまま辺境へと向かった。
望まれないし、望まない結婚。アイシャはこのまま、誰かの一番になることもなく一生を終えるのだと思っていたのだが………?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 22:50:52
390338文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8078pt 評価ポイント:4924pt
リナリア・マリヤックは伯爵家に生まれた。
しかしリナリアが10歳こ頃母が亡くなり、父のドニールが愛人のカトリーヌとその子供のローラを屋敷に迎えてからリナリアは冷遇されるようになった。
リナリアは屋敷でまるで奴隷のように働かされることとなった。
屋敷からは追い出され、屋敷の外に建っているボロボロの小屋で生活をさせられ、食事は1日に1度だけだった。
しかしリナリアはそれに耐え続け、7年が経った。
ある日マリヤック家に対して婚約の打診が来た。
それはネイジュ公爵家からのものだった
。
しかしネイジュ公爵家には一番最初に婚約した女性を必ず婚約破棄する、という習慣があり一番最初の婚約者は『生贄』と呼ばれていた。
当然ローラは嫌がり、リナリアを代わりに婚約させる。
そしてリナリアは見た目だけは美しい公爵の元へと行くことになる。
公爵は「あなたのことを愛することはありません」と宣言するのだが、リナリアと接しているうちに徐々に溺愛されるようになり……?
※R15、残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:01:05
200209文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12376pt 評価ポイント:7830pt
とある事故により、眠りについた主人公。目覚めると途方もない未来。普通の男児から銀髪白眼の女の子へ性別も姿も大きく変わってしまった自分がいたのは、文明が破壊され、リセットされた世界だった。事故によって身体に埋め込まれたキューブという謎の物体、特殊能力を身に着けた主人公、魔物や異種族が跋扈する不思議な世界……。主人公は、様々な経験を経て仲間と出会い、世界を巡って人類のあるべき姿へと近づいていく……。
最終更新:2023-03-07 17:00:00
121838文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ブラック上司に虐げられていた俺、ゲームの世界に転生、俺も転生担当の女神もこのゲームの事をよく知らなかったせいで、たまたまやり込んでいた別ゲームのルール(ステータス上限9999)とスキルを持ったモブが爆誕する。
魔王退治は同時に転生したブラック上司に任せ、この世界を満喫する事にした。
オープニングイベントで魔王に滅ぼされるはずの村を救った結果、シナリオが変わったようだ。不思議な力を持つ生き残りの激カワ犬耳少女に惚れられた俺、もう会えないと思っていた大切な従姉妹にも再会、全力で
彼女たちを守ると心に決める。
上限突破したステータスとスキルを駆使し、モンスターを蹴散らし最強で快適な村を築いていく。
かたや主人公の上司は、人の心を無視した効率至上主義の冷酷なプレースタイルにより花嫁候補の姫や城の兵士たちに嫌われ、シナリオ通りに進まない現実にブチ切れていく。
上司に廃嫡(はいちゃく)された姫も保護した俺、この世界で手に入れた愛する家族と幸せ生活を続けたいのだが、嫉妬深い上司が粘着してきて……。
これは、最強モブとなった茂部 純也(もべ じゅんや)23歳がスキルを駆使し、転生先の世界(上司以外)を救う物語。
※カクヨム、アルファにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 14:00:00
77558文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:44pt
「ロイ、荷物運びすらろくに出来ない君はクビだ」
ある日突然、俺が所属しているパーティのリーダーである女騎士クロナに冷たく言われた言葉がそれだった。
かけだし冒険者である俺は、クロナさんに憧れて彼女のパーティに入りたいと志願した。なんとかしぶしぶ入れてもらえたので、俺は雑用だろうが一生懸命にやったし、鍛錬も積んだ。
しかし、彼女の「天眼」という才能看破のスキルを以しても、何一つ俺の取り柄が発見されることは無かったのだ。
そうして成長の見込みがなく、なんの役にも立た
ないと判断された俺はとうとうその日、パーティを追放されることになった。
あれだけ尊敬していたパーティのメンバーには殴られ罵倒された。憧れのクロナさんにも腹を蹴られた挙句、硬く大きな本を投げつけられて「こいつは全く読めないゴミ同然の本だ。こいつと共に消えろ、二度と私の前に顔を見せるな」と冷たい言葉を浴びせられた。
途方も無い悲しさと悔しさ、そして痛さに咽び泣きながらも、俺はどうすることも出来ず別の国まで強制的にワープさせられてしまう。
そうして全てを失ったはずの俺だったが――なんとクロナさんがゴミと言ってぶつけて来た本が俺には読めることが判明。
それは超貴重な魔法書であり、すらすらと読み終えた俺はそこに書かれている超強力な魔法をあっという間に習得。
一年後、俺は追放された国で超一流の魔法使いとして凄腕のソロ冒険者になっていた。周囲の冒険者からも賞賛の声を浴びせられる中、それでもクロナさん達から受けた心の傷は未だに癒えることは無い。
そんなある日、彼女達のパーティが違法薬物密売の罪で指名手配されていることを知る。
きっとこの心の痛みは、彼女達に復讐しなければ消えることはないのだろう。
そう思った俺は意を決して、再び追放された国へと赴いた。
――手に入れた最強の力で、酷い仕打ちをしたクロナさんに「お返し」をし、そのパーティを壊滅させるために。
□■□
短編小説です! 本日完結します! 初めて「パーティ追放物」「ざまぁ」を書いてみました! 読んでもらえるととても嬉しいです┏〇ペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:40:28
21447文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1386pt 評価ポイント:1154pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ド
ロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:25176pt 評価ポイント:22600pt
十年にも及ぶ厳しい訓練を乗り越え、晴れてアデライト帝国の暗部所属となったレイシー・キャンベルだったが、育て親にして暗部を統括するベルナール・モフスから言い渡された初任務はまさかの『皇帝陛下の偽妃』というとんでもないものだった。
傾きかけた帝国を血の粛清によって建て直し、国内外から『冷酷無慈悲の魔王』と恐れられる陛下とのイチャイチャ演技を狸ジジイ達の前でしろなんてそれなんて拷問?
表では慣れないイチャイチャ演技に四苦八苦し、裏では皇帝陛下や妃を排除しようとする国内外の
勢力から放たれた刺客を返り討ちにするというハードな日常の幕が上がる。
「我が妃は本当に可愛いな」
「陛下、今は演技する必要はないですよ」
「あ、それ毒が入ってますよ」
「……毒入りを何故普通に食べている?」
これはレイシー・キャンベルという一人の優秀過ぎる暗部の少女が偽妃として真面目に(?)任務をこなしていく傍らで皇帝陛下に本気で溺愛されてしまったり、敵対派閥を壊滅させてしまったり、敵国をめちゃくちゃに引っ掻き回す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 08:00:00
52709文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:11712pt 評価ポイント:6550pt
亜人を虐げる人間族を全て滅ぼし、多くの血の上に獣人のみの世界を築き上げた冷徹非道な狼人の王、リカント。
そんな彼の元へ、ある日突然一人の少女が現れた。彼女の名前はペコラといい、ふわふわもこもこのとても可愛らしいワーシープ族の姫であった。
「わたし、かっこいいリカント様に憧れてるんですの〜。お嫁さんにしてくれませんか〜?」
冷たく追い払うものの、めげずに求婚を繰り返すペコラ。リカントはそんな彼女がなんだか憎めなくなっていって……?
最終更新:2023-02-20 08:00:00
6300文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:522pt
私はルミナス・バルディ・クロムエル。
2000年前に塔に閉じ込められた吸血鬼姫。
でも2000年後にはなぜか魔王と勇者に溺愛されてる?
私は恋愛よりも武を選ぶわ。
吸血姫が魔王と勇者が絡んでくるのをすっごい不本意で渋ってる話。
最終更新:2023-02-15 21:52:36
9659文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
無実の罪を着せられた聖女レナーテは、王太子から婚約破棄を受けていた。その瞬間、悪役令嬢だった前世の記憶と力を取り戻す。
「私は以前と変わらず、私の望みのためだけに力を使うの」
なぜか猫に変身できるようになったレナーテは大聖堂を去った。そして「食べ物がおいしそう」という理由で、世界中から恐れられる魔帝の統治する帝国へ向かう。
道中、前世でかわいがっていた黒猫の魂を持つ美形奴隷ディルを助けたのだが……。
「お前の世話は俺がする。俺の世話も俺がする。望むままに俺を使え。いいな
?」
どうやらディルの前世である黒猫がレナーテを慕って魂ごとくっついてしまい、その影響でディルは心身ともにレナーテから離れられなくなったらしい。
ディルから抜け出した魂を戻すには、黒猫の思いを満足させなければいけない。
そのためレナーテはかわいい黒猫との暮らしを満喫するため帝国に行くが、ディルは冷酷と噂されるあの最強魔帝だと判明して……!?
一方王太子は自分の断罪を免れるため、懸命にレナーテを追っていたが……。
これは孤独な悪役令嬢と傷ついた野良猫が時空を越えて巡り合い、今世では気ままな聖女と一途な従僕魔帝として、人々に愛され幸せに過ごすラブコメファンタジーです!
***
閲覧ありがとうございます。
ご都合主義のゆるゆる設定です。
お気軽にどうぞ~。
アルファポリスさんで先行公開をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 08:03:59
105846文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:844pt 評価ポイント:384pt
千年間、貴女が転生するのを待ち続けていた――。
はるか昔、暴君に仕えていた呪妃(じゅひ)は、恐ろしい呪術で多くの人間を暗殺してきた。冷酷な呪妃は下僕の青年・小華(しょうか)を気に入っていたが、反乱の際、彼に裏切られて投獄され、謎の死を遂げた……。
それが、朱晩霞(しゅ・ばんか)の前世の記憶である。
己の悪行による因果か、人間の記憶を持ったまま虫や小動物に転生し続け、心を折られまくって早千年。ようやく人間に転生できた現代で、前世の所業を心から反省した晩霞は、今生は
平穏に暮らそうと決意する。
ああ、すばらしき人生、とささやかな幸せをかみしめていた晩霞だが、就職先の私設博物館で、オーナーである美しい青年・楚天華(そ・てんか)と出会い驚愕する。
天華は、千年前に彼女を裏切った小華に瓜二つだった――。
千年前の呪いが、転生した呪妃を過去の因果へ引き戻す。前世の死の謎と不死の呪いを巡る、中華風ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 18:07:06
43422文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:80pt
「君との婚約を解消したい」
伯爵令嬢のカロリーネは、婚約者に捨てられた。彼の新しい恋人は自分の妹だった。カロリーネは妹に押し付けられた婚姻を代わりに受け、冷酷無慈悲と噂の公爵家に嫁ぐことになり――
☆ ☆ ☆
「だー!? 設定を間違えて、ジャンル『異世界恋愛』じゃなくて、『ハイファンタジー』にしちゃった! どうしよう! そうだ、このまま、お嬢様が私TUEEE!する話に変えちゃおう!」
カロリーネは伯爵令嬢でありながら、冒険者で、実は秘めたる力が眠っているのだった――!
最終更新:2023-02-10 22:32:11
5680文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:3558pt 評価ポイント:3302pt
幼い頃から食べることが大好きな公爵令嬢マリーティアラは、今時珍しいぽっちゃり体型。その体型を維持したまま成長した令嬢は、二歳年上の婚約者レイモンド第一王子のいる学園へ入学する。が、婚約者には自分以外に心を寄せる美しい令嬢がすでに存在していて……。レイモンド王子の卒業式に言われた言葉が、マリーティアラの今後の運命を大きく変えることに。
最終更新:2023-02-10 10:41:41
14547文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:472pt
「セリス、お前との婚約を破棄したい。その冷たい目に耐えられないんだ」
セリスは昔から表情が乏しいせいで、美しいアイスブルーの瞳は冷たく見られがちだった。
そんな子爵令嬢セリス・シュトラールは、ある日婚約者のギルバートに婚約の破棄を告げられる。挙句、義妹のアーチェスを新たな婚約者として迎え入れるという。
その結果、体裁が悪いからとセリスは実家の子爵家を追い出され、第四騎士団──通称『騎士団の墓場』の寄宿舎で下働きをすることになった。
第四騎士団は他の騎士団で問題を起こしたも
のの集まりで、その中でも騎士団長ジェド・ジルベスターは『冷酷残忍』だと有名らしいのだが。
「私は自分の目で見たものしか信じませんわ」
──セリスは偏見を持たない女性だった。
だというのに、ギルバートの思惑により、セリスは悪い噂を流されてしまう。
しかし騎士団長のジェドも「自分の目で見たものしか信じない質』らしく……?
そんな二人が惹かれ合うのは必然で、ジェドが天然たらしと世話好きを発動して、セリスを猫可愛がりするのが日常化し──。
「照れてるのか? 可愛い奴」「!?」
「ほら、あーんしてやるから口開けな」「……っ!?」
一方で婚約破棄をしたギルバートのアーチェスへの態度はどんどん冷たくなっていき……?
無表情だが心優しいセリスを、天然たらしの世話好きの騎士団長──ジェドがとろとろと甘やかしていく溺愛の物語である。
短編は日間総合ランキング一位!9/9
ありがとうございます!
短編版は五話の途中辺りまでになりますが、それまでも加筆がありますので、良ければ冒頭からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 07:10:50
123315文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:36978pt 評価ポイント:23710pt
魔法学院の卒業パーティー当日、ネリネ・アンダーソン子爵令嬢は婚約者から婚約解消を宣言された。
そして婚約者ローガンは、ネリネの妹・ミディアと結婚すると言い出した。
アンダーソン子爵家は聖魔法の使い手の一族。しかし長女のネリネは聖魔法が使えず、唯一使える魔法はハズレ扱いの『生活魔法』。
あらゆる家事を行える魔法だが、彼女たちが暮らす王国では、貴族は家事を行わないのが美徳とされていた。
生活魔法は下賎な魔法と蔑まれ、ネリネは周囲から虐げられていた。家でも雑用ばかりを押し付けら
れ、奴隷のように扱われていた。
異母妹のミディアばかりを溺愛する両親の差し金で、ネリネは辺境を治めるアーノルド・ウォレス侯爵の下へ働きに出されてしまう。
前の戦争で華々しい戦功を挙げた侯爵は、王国の英雄と呼ばれると同時に冷酷無比な『怪物侯爵』と恐れられていた。
他に行き場のないネリネは、持ち前の生活魔法を活かしてなんとか頑張ろうと決意する。
だがしかし、怪物侯爵が求めていたのは使用人ではなく花嫁で――?
……あれ、この人、ちっとも怖くないんですが!?
誰からも愛されなかった生活魔法使いの令嬢は怪物侯爵に溺愛されるようです。
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」でも同時掲載しています※
☆2023.1.28アルファポリスHOT女性向けランキング1位獲得☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 12:00:00
123946文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:15482pt 評価ポイント:11210pt
作:しっぽタヌキ
異世界[恋愛]
完結済
N4481HP
妹ばかり愛され、家に居場所のなかった私。
ある日、王命により、妹への縁談が舞い込む。
相手は冷酷と噂される辺境伯で、父母と妹はそれを拒んだ。
しかし王命には逆らえず、妹の代わりとして、私が嫁ぐことになり――
最終更新:2023-02-06 00:11:58
64809文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:101448pt 評価ポイント:73656pt
かつての戦争で英雄と呼ばれたグルナードは、王太子を唆し夜会で婚約破棄宣言をさせたと噂される男爵令嬢シスルを娶ることとなった。
王命とはいえ、王太子を手玉に取るような令嬢との結婚にグルナードは当然面白くなく、結婚初日に冷酷に突き放す。けれども新妻となったシスルはショックを受ける様子もなく、「グルナード様の妻になることが夢でした」と言ってのけたのだった。王太子を篭絡することには失敗したようだが、すぐさま自分へ媚を売るシスルの変わり身の早さに呆れ、それからも冷たく接するグルナード。
たが、どんなに冷たくしてもめげずに妻として献身的に尽くすシスルに、グルナードは段々と絆されてゆき、やがてある出来事をきっかけに急速に二人の距離が縮まってゆく。しかし、そんな頃シスルに会いに王太子が現れて……。
後半不快な表現を多く含みますので、タグをご覧くださりダメだと思った方はブラウザバックをしてください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 20:09:11
42140文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2778pt 評価ポイント:2252pt
伯爵家の娘であるアイラは家族と使用人に虐げられていた。
父親が使用人に関係を迫って生まれたことから、アイラは厄介者として地獄のような環境で生きる事を強いられる。
そんな最悪な生活でも、壊れたピアノはアイラの味方だった。
子供の頃から毎日ピアノに触れることを心の支えにしている。
ある日、家族に支度金を目的とした婚約を冷酷と噂される公爵と結ばれてしまう。
半ば身売りのような形で結ばれた結婚に、アイラは不安な感情を募らせる……
しかし、待っていたのは本当は優しい公
爵であるベンに溺愛される日々だった。
「アイラはピアノの天才だ!」
さらに、アイラはベンの前でピアノを演奏したことがきっかけでピアノの才能が発覚した。
ピアニストとして頭角を表したアイラは、ベンが指揮する音楽団に入団する。
そして、幸せの音をピアノに乗せて王国に響かせる。
一方、元家族達はアイラに対する数々の悪事が明るみになり、段々と報いと崩壊が近づく……
これは虐げられていた令嬢が不器用にデレる公爵様に溺愛されながら、王国一のピアニストとして幸せになっていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 22:11:27
99576文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:606pt
公爵令嬢であるディアナ・プロムナールは、王太子から婚約破棄をされたその日に誘拐されてしまう。彼女を攫ったのは隣国の王子であるルイスという男。無表情で冷酷な彼は、未来の王太子妃を利用するために誘拐したらしいが…。
「私、既に婚約破棄されております…」
「…!?」
ディアナの口から語られる真実。婚約破棄に至るまで彼女の身に起こったいくつかの事件。そこから徐々に事態はおかしな方向へと突き進んでいく。
ディアナは囚われのままなのか、ルイスは何を考えているのか。そして、王太子に
擦り寄り、ディアナの立場を我がものにしようとしたリルノという少女は、一体何者なのか…。
立場に翻弄されてきたディアナとルイスが、それぞれ大切なものを見つけ、幸せになるまでの不器用ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 03:34:44
48942文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
ダーシーは王都の邸から追放された子爵令嬢だ。継母が彼女を嫌い、領地に追いやった。
荒れた土地を懸命に切り盛りして九年。
結婚も恋も彼女の前を通り過ぎて行き、すっかり田舎暮らしが板につく領主代理となっていた。
あるとき、幼い捨て子を見つけた。ダーシーは領主館に連れ帰る。コレットと名づけ、自分の子のように接した。
一緒に眠るほど可愛がったコレットが、ある朝成人した男性に姿を変えていた。
驚愕するダーシーに、
「僕だ。コレットだ」
と男は笑う。
さらに彼を探し求める近
衛兵団がやって来て、彼をアリヴェル殿下と敬って————?!
後日、ドレスを贈られ、王宮に招かれる。
華やかな出来事をダーシーはアリヴェル王子の詫びと受け取った。
しかし、彼は彼女を婚約者だと主張してくるのだ。求婚された記憶もない。一方的な断定が彼女は納得できなかった。
婚期を逃した自覚が強く、結婚に夢もない。
さらに彼には残虐だとの噂もある。
自分を拒絶する王子は一旦引くが、再び彼女の前に現れる。
領地へ帰る彼女を自分が送ろうと申し出た。
近衛隊を率いた安全な旅が保証される。ダーシーはそれをありがたく受けた。
旅を通して王子との距離が近くなっていく。イメージの王子と実際が異なり、自分の頑なな考えも次第に変化していくことになるが———。
不遇な追放令嬢と残忍冷酷な噂のある第二王子。二人の恋のお話です。
ざまあ要素もしっかりあります。
※こちらは短編の長編化したものです。短編の続きは4話からになります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 22:19:08
69541文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:548pt
「ナオ・バトーニ公爵令嬢、おまえを王妃候補から外す。聖女としてもレディとしても役立たずのおまえは、姉に代わって隣国の竜帝に嫁ぐんだ。捧げものとしてな」
アロイージ王国の聖女ナオ・バトーニは、新国王アデルモ・ベルターニからそう宣言され、強国バリオーニ帝国の竜帝に捧げられることになった。
冷酷非情で醜悪と噂される竜帝は、捧げられたその場でナオを「不要だ」と宣言する。それでも、ナオはついて行かざるを得ない。聖女として加護を与えてきたアロイージ王国を追放されるようにしてバリオーニ帝国
へと赴く。
そこで、彼女はあらためて竜帝に謁見する。
が、そこには美しくてやさしい竜帝がいた。他社には偽りの仮面をかぶった竜帝は、ナオの前では素顔で接し、彼女を大切に扱い始める。
役立たずと虐げられ必要とされず、愛を知らずどこにも居場所のなかったナオ。そして、不器用な竜帝。
ナオは竜帝と出会ったことであらゆる人から必要とされ、愛されるようになる。
居場所を得たナオと竜帝は、すこしずつ歩み寄り愛を育んでゆく。
※全四十一話。捨てられた主人公がヒーローに愛される典型的なストーリーです。ハッピーエンド確約です。微ざまぁあり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:03:29
60415文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3416pt 評価ポイント:2120pt
「ねえ、ニルナ、私、辺境に嫁ぐのなんて嫌なの。あなたちょっと潜入して辺境伯様の弱みでも握って来てくれない?」姉に婚約者を奪われた伯爵令嬢ニルナは突然、辺境伯領の茶畑で働きに出ることになった。茶師の仕事が大好きで、祖父からその技術を受け継いだニルナ。正体を隠しつつも、辺境伯領でもその力を発揮し、あっという間に辺境伯であるキースとお近づきになる。
冷酷な騎士と噂されるキースは大人で優しい人だった。そんなキースに惹かれつつあるニルナだったが、ある日、正体がバレてしまう。
でもキース
はニルナとの結婚を望んでいた。そんなとき、ニルナの実家、オーガンス領の茶畑では事件が起きていて……?
※作者がただ茶畑の話を書きたかったお話なので、細かいことはご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 12:10:53
7136文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:802pt 評価ポイント:682pt
「死を願っていたの。世界の終焉、ただそれだけを願っていたの」
少女の前に開かれた世界は、欲望と憎悪で塗り固められていた――。
〝鬼の花嫁〟の刻印を持つ少女は、十六歳の誕生日の夜、すべての元凶となる冷酷な鬼のもとへ嫁ぐ。
小説サイト『小部屋の小窓』に2004年から連載された作品を改稿して掲載しています。
イースト・プレス(レガロシリーズ)から出た書籍版や、講談社から出た文庫版の元となる作品です。
※当作品は、乙女ゲームや映画、舞台、ドラマCD化しています
最終更新:2023-01-14 12:03:55
116130文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:1984pt 評価ポイント:616pt
作:きなこ団子餅
現実世界[恋愛]
短編
N4631IA
俺にはクールで美人な幼馴染がいる。
彼女の名前は吉良恵(きらめぐみ)
いつもクールに他人に対して冷酷なまでにクールにふるまっている彼女だったが俺に対してだけはいつも世話焼きで……
最終更新:2023-01-13 19:24:16
1993文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
幼い頃の事故以来、笑顔しか作れなくなったリリはメイドとして騎士ロロの家に勤めることになった。だが、戦功によって男爵位を賜るほど騎士として名高いロロは「全く笑わない」冷酷な男性だと評判で――。
最終更新:2023-01-11 13:37:04
16275文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:280pt
作:わかつきひかる
異世界[恋愛]
短編
N3563IA
友達の婚約破棄に激高したバイオレット・フォン・デュボア公爵令嬢は、王子殿下に靴を投げつけた。「女性に恥を掻かせるなんて、最低でいらっしゃいますこと。あまり女を舐めないことね。私の靴でもお舐めなさいな」王子殿下の横暴にうんざりしていた皆は、内心で拍手する。バイオレットさんって実はいい人? 自由に振る舞う美貌の彼女は、悪女だと誤解され、避けられていたのである。誤解がほどけたら、冷酷王弟殿下の溺愛がはじまった。
「君の毅然としたところが好きなんだ」「私は自由に過ごしているだけよ」「
どうすれば私を好きになってくれる?」「並の男に興味はないわ」「最高の男になればいいんだね? じゃあさ、兄上を追い落としたらどうかな?」横暴兄王子の評判が落ちる一方で、バイオレットと弟王子の人気はどんどん高くなってきて……。冷酷腹黒第二王子の溺愛が止まりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 21:05:08
3510文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2274pt 評価ポイント:1962pt
ケイトリンは、名家ウィルローズ家の令嬢だが、裕福だったのは過去の話で今は崩壊寸前の貧乏お嬢さまだ。家計を支えるため看護師の資格を取り、病院で働く彼女に、幼馴染みの親友スージーがこの国の第一王子セドリックのお妃選びのパーティに出席できるよう計らってくれた。パーティが苦手なケイトリンは渋々出席するのだが、ハプニングを通して出会ったセドリックは粗暴で冷たい最低な王子だった。
※この作品はカクヨムさまにも掲載しています。
最終更新:2023-01-09 17:17:41
255650文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:94pt
「皇帝陛下が行方不明になった!」
若き皇帝が支配するザクセント帝国は、そんな衝撃の事件に震撼した。
事件から一週間後、帝国の森に住み母と暮らすミネルヴァは、今日も商品を持ってお客の屋敷に向かっていた。
お客は魔女のサリア。彼女の屋敷には美しい人間の石像が飾れていた。
その石像が、実は石にされた人間ではないかと疑いを抱いていたミネルヴァは、皇帝もサリアによって石像にされたのではないかと疑っていた。
屋敷に招き入れられたミネルヴァ。
見せられたのはやはり思った通り、石像になった皇
帝だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:40:26
167112文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:82pt
作:furusato
ハイファンタジー
完結済
N3105HY
両親を幼い頃に殺された王女アンネローゼはその仇を討つために母国スカンディーナ王国に仲間とともに進出、アンネローゼ王国を建国した。悲劇の王女として祖国に暖かく迎え入れられると思ったのに、周りの民の反応は疫病神に対するようで、その上、そこに現れた勇者と名乗る男に魔王と言われ、自分が前世のゲーム『スカンディーナの聖女』のラスボス魔王だと知るのだ。何でこうなった? 自分は悲劇のヒロインのはずが・・・・。ラスボスは両親の仇、悪逆非道の摂政ブルーノのはずなのに・・・・。ブルーノが慈悲深い
聖王だと・・・・そんな訳あるか!
弱小国の軍隊を率いて必至にあがく可憐な王女のはずが、素手で勇者を粉砕、付いた渾名が暴虐の山姥、とか赤髪の魔王、私を見ると皆逃げていくんだけど、なんで・・・・。
前世コミュ障引きこもりだった私が気弱なふりをすればするだけドツボに嵌って・・・・。隣国の暴虐令嬢の先輩と大魔術師、冷酷非道な内務卿に良いように振り回されて、いく国盗り物語です。
『モブですら無いと落胆したら悪役令嬢だった~前世コミュ障引きこもりだった私は今世は素敵な恋がしたい~』https://ncode.syosetu.com/n8311hq/ の続編のはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 08:45:19
145711文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:668pt
この世界には2種類の奇病がある。
1つは生まれつきのもの。
もう1つは呪いによるもの。
しかし、必ずしもそれが悪いものだとは限らない。なにせ奇病を患う者だけが、魔法を使うことができるのだから。患者が精神的に苦しめば苦しむほど魔力は増大する。
故に奇病との付き合い方は人それぞれである。
それを治療し魔力を失うもの。
その苦しみに耐え魔法を使い続けるもの。
それに侵し尽くされ永い眠りにつくもの。
そもそもそれを自覚していないもの。
そしてこの世界には、自身が奇病を患いな
がらも、その魔力を使って他者の奇病を治療する“奇病医”が存在する。
そう、この街にも。
読者の中にも知らないものはいないだろう。
若く優秀だが冷酷かつ守銭奴。
かの天才奇病医、
「エスメ・ガザニア」
深く帽子を被った少年はそう呟いて、写真の中の燃えるような赤い髪を見つめた。そして持っていた新聞をくしゃくしゃ丸めて運河に捨てる。
きらめく水面を、ポロポロ紙くずを切り離しながら新聞は滑っていき、やがて小橋の側面に貼りついた。その小橋をコツコツとハイヒールが鳴らす。
彼女は長い赤髪を日に透かしながら、エメラルドの宝石眼に大きな屋敷を映した。ふう、と息を吐き、呼び鈴を鳴らす。
そして屋敷の扉が開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 17:41:59
4607文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:わかつきひかる
異世界[恋愛]
完結済
N6686HZ
公爵令嬢のフィオナは、余命30日と宣告された。その瞬間、堅物地味冷静令嬢フィオナの中で、何かが弾けた。コルセットを外した。仮面みたいな化粧をやめた。舞踏会よりケガした庶民の救助を優先した。破談にしてくださいと頼みこんだ。
なのにフィオナの評判は爆上がりで、婚約者がなついてきて困惑中。殿下、あなたは冷酷王子のはずでは?「私は君を愛さない。私が愛するのは完璧な王妃だ」と言っていたのではなかったですか?前後編です。
最終更新:2022-12-26 21:03:34
7750文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:9714pt 評価ポイント:8292pt
「盟約の花嫁~星の刻印~」の外伝。
デュルラー帝国に現れた〝冥の花嫁〟の物語―――〝冥の花嫁〟が誕生したと大神官から告げられた。十七年後に再びそれが誰なのか神託があるという。
帝国に陰りが見え始め、誰もが望んだ花嫁だ。しかし今では無かった・・・先帝は妖魔討伐の折、命を落としていた。若干十歳にして大帝国を継いだナイジェルはそう思わずにはいられなかった。
〝冥の花嫁〟の出現が露見すれば皇位争いが勃発するからだ。直系を亡き者にすれば皇族の血筋の者なら誰でも良くなる。だから力が無い
今は冥の花嫁が判明するその時までの17年間を誰にも気取られてはならなかった。そのためには、先ずは偽りの結婚をした。冥の花嫁が現れるまでの時間稼ぎを・・・理由も告げられず偽りの夫婦を続ける皇后イレーネの悲しみを癒してくれていたお気に入りの侍女が〝冥の花嫁〟だった!嫉妬と陰謀の中で孤独だった皇帝ナイジェルが見つけた愛とは・・・運命に翻弄される〝冥の花嫁〟ツェツィーリアの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 23:52:17
42064文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
誰よりも美しく優しかった大好きなお姉様は、第三王子殿下との婚約をきっかけに変わってしまった。
冷酷非道な義姉へと変貌し、私を侯爵家から追い出そうと、虐げ貶めるようになってしまったのだ。
召使いのようにこき使い、教材や私物を破り捨て、真冬に水を浴びせかけ、階段から突き落とす。そんな、冷遇される悲しい日々が続いた。
けれどそれは、そうせざるを得なかった、とんでもない理由が隠されていたのだ――。
最終更新:2022-12-17 13:01:43
7777文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2166pt 評価ポイント:1830pt
冷酷かつ凶悪で裏世界を牛耳っていたらしい魔人リーヴァは、目を覚ましたら自分の名前以外の記憶を全て失っていた。
記憶も裏世界を牛耳る能力も無くなったので、何の影響力もないはずなのだが、自分を姐さんと慕う弟分たちや騎士団、自警団の問題児ばかりが近寄ってくる。
記憶を取り戻すのも面倒だし、一人で気ままに過ごせたらいいなと思っているだけなのに、周囲の問題児たちと十把一絡げにされ、トラブルに巻き込まれた挙句、後始末までさせられるのは納得がいかない!
だったら、私が魔人であることを活か
して人畜無害であることを証明しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 07:00:00
6402文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここが前世で読んだ漫画の世界だと気づいた侯爵令嬢ブレンダ。
漫画では第二王子の婚約者としてヒロインに立ち塞がりその邪魔をする悪役となるブレンダは、漫画のように破滅する運命を回避しようと王子の婚約者となることを拒否し、家出した先で孤児院の子供達と出会いシスターになりたいと思うようになった。
ある時ブレンダは漫画では「氷の王子」と呼ばれていた王太子と知り合い、交流するようになる。冷酷だとされている王太子クリストフは何故かブレンダには好意的に接してくるのだ。
さらに漫画では嫌われて
いた、婚約者となるはずだった第二王子レアンドロがブレンダに好意を示してきて……?
※1日複数回更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 16:22:00
126750文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14934pt 評価ポイント:9860pt
著書を悉く有害書物認定されましたが、皇帝、貴様を愛読者にして命を守ってやるからな!絶対になッ!!というほど強い決意ではないけれど、それなりに命の危機を感じた覆面作家ライカ・ドマ令嬢と、恐ろしい冷酷無慈悲な皇帝陛下のお話。
最終更新:2022-12-11 11:54:42
8412文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2576pt 評価ポイント:2298pt
皆が1000回ぐらい見たやつ。もう本当に道明寺
最終更新:2022-11-26 22:10:22
495文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:116pt
夜、私のベッドへ。"妹"が、いつものように一緒に寝に来た。ただし、ライオネル大公殿下(♂)のお姿で。
※この短編は『冷酷な王弟殿下のふたりの花嫁』の番外にあたり、盛大に本編のネタバレをしています。予めご了承ください。
最終更新:2022-11-22 19:01:28
2222文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1736pt 評価ポイント:1540pt
ミリア・アークライトは聖女にして悪魔使いである。
世界各地を巡礼し、布教活動を続ける彼女の本来の仕事は、神を冒涜する異端者を狩る事であった。これは、民に慈愛を注ぎ、その裏で冷酷な断罪者として生きる聖女と、その使い魔であるお調子者悪魔テスタの、捻くれた恋の物語――かもしれない。
最終更新:2022-11-18 19:09:04
17101文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
世界で唯一の魔女で、伯爵令嬢のメロリーは、魔女のくせに『役に立たない薬』しか作れないことで、家族から虐げられていた。
そんな中、ロイド・カインバーク──『変態辺境伯』と『冷酷辺境伯』との噂があるその人にから、『天使のメロリー嬢』と書かれた縁談の書状が届く。しかし、天使と呼ばれているのは妹のラリアだった。
(あら大変! 間違えていらっしゃる!)
──訂正することなく、メロリーはロイドの元へ嫁ぐことになるのだが、本人はそれほど悲観していなかった。
(ふふ、変態でも冷酷でも
勘違いでも何でも良いわ! 新しい素材が取れたら、どんな薬を調合しようかしら!)
これは『眠る時間が半分でも睡眠が確保できるけど、いっとき眉毛が薄く薬』や『顔色を悪くする薬』など、少し変わった魔女の秘薬を作るメロリーが、辺境伯──ロイドの溺愛される、序章の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:06:21
10136文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3782pt 評価ポイント:3304pt
そっくりな双子の妹リサは、なんでも私と同じにするのが好き。同じ服、同じ髪型。ついには同じ結婚相手に嫁ぐとまで言い出して──。私の嫁ぎ先は、"血濡れ大公"と噂のある王弟、大公ライオネル・ハーリッド殿下。突然の打診に、大公家では受け入れてくれたけど、そこで思いもよらない展開が待っていた。
ちょっぴりダーク風味なファンタジー。作中、急展開あり。最後は安心のハピエンです、きっと。
最終更新:2022-11-18 18:01:19
6110文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:9064pt 評価ポイント:8294pt
狼と聖女の神話が残る王国の、最後の聖女の物語。
狼騎士と称えられるルーディウスに、突然婚約破棄を告げられ、惨めに打ち捨てられたアミナ。それでもアミナは、隣国との戦争に出かけたルーディウスのために、聖女としてひたすらに皆の無事を祈る。だが戦況は不利に傾き、国の命令に背き祈りをおろそかにしたと疑われたあみなは、投獄されてしまう。祈りの間から離されてしまっては、もう国に祈りを届けることはできない。……では、せめてあの人が無事でありますように、と唯の娘として祈ることを選んだアミナは、
自身の生命まで祈りに込めるのだった。冷酷な王子オルヴェルトがその身を組み敷いた時にも、最後の時まで祈りはただ、あの人のために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 23:36:20
185774文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:388pt
『お人形令嬢』ことウルリカ・フォーゲルはクライン王国の伯爵令嬢である。とても美しい容姿を持った彼女の悩みは、表情筋が硬いこと。あまりに感情が表に出ないせいで「不気味な女は嫌だ」と最初の婚約者から言われる。その後公爵令息と婚約することになったが、ある日急に婚約破棄された。その理由はクライン王家の末姫と結ばれたいからだという。末姫にも婚約者がおり、その相手は『冷酷無残な若皇帝』と呼ばれるウーラヌス帝国の皇帝だった。『鉄仮面で二度捨てられた令嬢』というレッテルを貼られたウルリカは、
自信喪失のまま身代わりの婚約者としてウーラヌス帝国へと嫁ぐ。
一方『冷酷無残な若皇帝』ことアルトゥール・エアスト・カイザーリングはクライン王国からの急な婚約破棄かつ代わりの相手として伯爵家の娘を送られ、「いい加減な国だ」と憤慨する。とっとと追い返してクライン王国との縁を切ろうとしたが・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 00:00:00
77699文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:17728pt 評価ポイント:13070pt
ネット小説『ヴァルキュリアの愛するもの』の世界の令嬢《アリアドネ・エイルノルン》に転生してしまった《成子真理菜》。この小説の中で《アリアドネ・エイルノルン》は、主人公《セラフィム・ヴァン・ワルキューレ》の婚約者だが、挙式直前に亡くなってしまう登場人物。
事故による《成子真理菜》の死、それを後悔しているから、せっかく転生したからには今度こそ幸せになりたいのに...そんなのはイヤッ!! 何とか死亡フラグを回避したい...!! でもどうしたら回避出来るの?!
第一話は転生と小説の
中のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 05:20:06
49031文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
少年のような美少女、アメリア・フィン・ブレデル。
彼女は無垢で、でも誰よりも穢れを知っていた。
冷酷で笑みを知らない少年、アーサー・メイ・マンフォード。
彼は全てを持っていたが、大切な物を失って、その存在すら忘れてしまった。そして自分がただの人間ではないことさえも。
彼らは誰よりも深い絆で結ばれていた、――あの日までは。
希望に染まった日々は燃え尽き、絶望の一色になった。
名も立場も変わった彼らが再びあいまみえたのは10年後。誰しもの憧れ、国立ウェグナドーレ学園
での再会だった。
しかし少年は少女のことを覚えていなかった。
今はもう無い、失われた村の生き残りの2人。
果たして、彼女たちの行く果ては――?
これは彼と彼女、そして仲間たちの青春の一時の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 20:27:56
20628文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
魔力が統治する世界の最短で、私は一匹の蝶を美しい女人に変えた。
私と婚約しているはずの王太子は、その蝶に夢中になってしまう。
王太子は、蝶と相思相愛というけれど、多分貴方のことは止まり木程度にしか思ってなさそうです。
そして、儚い蝶の寿命を嘆いた王太子は私に冷酷な命令を下す。
「お前の寿命を分け与えろ」
最終更新:2022-11-01 23:00:21
7182文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:16120pt 評価ポイント:14876pt
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