-冬童話2014- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

悪魔の「彼女」と天使の「彼」、「幸せ」の物語。※冬童話2014参加作品

ひとつの鈴はふたつにわかれ、 ふたつの国ができました。 人びとは幸せに暮らしていたのですが………

冬童話2014参加作品です

ある日を境に崩れはじめた平和な 日常。 突然の母の病に戸惑う中、いつも 訪れる神社にお参りをする。 そんな中、不思議な人物と出会う。 その人物とは…。 現代社会の家族の病と、不思議な 体験を織り交ぜました。

幼い頃兄と一緒に祖母と遊んだ納屋。 赤い花びらに誘われて久々に中に入ったら、埃をかぶった箱を見つけました。 中には懐かしい思い出がつまっていました。

世界中の動物たちが買い物に訪れる不思議な森。 子猫の頃からの夢だった自分の洋服店「ジャングルクローゼット」を出したリン。小さな子供たちに読み聞かせてあげて欲しい子供向け童話。

尖った少女。 大人が嫌いだった。それよりも、自分を酷く嫌っていた。 そんな少女時代を送っていた女が、或る日の出来事を鮮明に想い出す。

あまりの寒さで野垂れ死んだと思ったら目の前に女がいた。 ひどく美しい女だ。その女はこの先の土地を護る者だった。俺はこの女が護る土地を知りたくなった。その土地はコグレという遠い昔に滅んだムラだった。

日本兵田中は、サイパンでアメリカに基地を攻められ、撤退するのだが・・。

飼い主家族と離れ離れになってしまったトラ猫の虎太郎《こたろう》。 「でも、みんないつか帰って来る」 そう信じて何年も守って来た家に別の家族が引っ越して来た。 ※冬童話2014優秀賞を頂きました。 これからも宜しくお願いします。

さみしい森に、さみしい兎がひとり。だけど、つめたい雪が降ったある日、やさしい彼は現れた。【冬童話2014参加作品】

通学路の途中にある森の小道。なんとなく気になりつつ、いつも通り過ぎていたその小道を、今日は進んでみると、そこには・・・

「ジェド・マロースはどうしてプレゼントを配っているの？」 冬の夜、とある母から子に語られるおとぎ話。

わたしは狼。でも人間さ。あるところに狼になりたがる少女がおりました。でも、少女はどこまでも人間だったのです。【冬童話祭2014】参加作品です。

もしかしたら、「彼女」はすぐそばにいるかもしれない。小さな生物の話。

ある冬の日、男の子と女の子が森の中を探検していました。はらはらもどきどきもしません。ほっこりしていただければ幸いです。冬の童話祭2014参加作品です。

――昔、昔の話をしよう 鉄塔に縛られて「にんげんかんさつ」 あなたも「みんな」の仲間なの？ ならきっと……。

白い雪に黄金色に輝くお餅……もうこんな季節なのです。

本音を隠しきれない黒い羊は、理解者を求めて彷徨い続ける。

例えば二羽の兎がいて、その両方を捕まえたい。そんな時、どうするべきなのか……。

　哀しみにくれる王女のもとに現れたのは、とても美しい少年でした。そしてふたりは、雨にかき消されるようにほんの一瞬だけ、恋に落ちました。

ゆきのひの、ちいさな、おんなのこの、おはなし。

　とある小さな村にいる少女と旅をしている少年の話。

腕のよい焼き物づくりの夫婦が、有名になるまえに作った記念の水瓶。 ふたりにとって、それは宝物だったはずなのに……。

森の奥にある寂れた神社。そこにまつられているのは弱い神で、普通二体そろっているはずの狛犬が、阿形しかいなくて・・・。 長い年月の中での大きな変化。神と阿形の２人が迎える年の終わりと始まりの話。 ＊追記　冬の童話再参加作品です。

ある小さな森に、小さな神殿がありました。 その神殿には、小さな少女が一人、“思い出を忘れた人”を導くために、入り口にちょこんと座っていました。 皆さん、忘れている大切な思い出はありませんか？

いろんな の、はなし たくさんあるよ

嫌われもののくまと森にやってきた鳥のお話。

大掃除で、ママからもらった愛まで捨ててしまったあっちゃんの物語。

家に帰る途中の僕 すごい吹雪で、ほとんど前がみえない そんなとき偶然見つけた家の主人が、話してくれた 嘘なのか、本当なのか よくわからないお話

助かりたいなら、サンタクロースになること。 異世界転移ファンタジー。

国民から慕われてきた王様が次の王様は国民から選ぶと発表した。 王様は立候補した三人に対してとても大きな王様の銅像を作ることを 命令しました。 これは王様の独裁政権の幕開けなのでしょうか？はたまた何か思惑が あるのでしょうか・・・

　両親が願いを叶えられない子供に元にはサンタクロースが現れる。そして今夜もそんな恵まれない子供の元に一人のサンタクロースが願いを叶える為にやってくる。 　そしてサンタクロースにもらったものを胸に、一人の少女は新しい一歩を踏み出す。

　これは、遥か昔に遡る王様の悲劇。 氷の女王の身に起きた・・・。 冬童話2014参加作品。

体が弱い女の子は、外の世界が知りたがっていました。 かしこいフクロウさんが、それを叶えてくれました。

物知りな兄が幼い妹のために聞かせてあげた物語は優しい少女が冬のキセキを起こす物語。

「殿方、私を愛でてはいただけませんか」 彼女は、美しい蛾(ガ)でありました。羽が動くたび、それは、金にも、オーロラにも見えました。 彼女は、言いました。 「私は、人間になりたいのです」 ミイラになっても、なお一人、砂漠の城に生き続ける男と、 人に愛されることで人間になれると信じていた美しき蛾の究極ロマンス・ファンタジー。 ※マアトとは、死者の書(古代エジプトで埋葬品とした死後の世界への案内書)に登場する女神です。最後の審判では、彼女の持つ羽が、死者の悪行を見定め、魂の行方を左右すると言われています。本作品では、上記からヒントを得た別の神話として使用しました。 この物語は、フィクションです。いついつの時代、どこどこの場所を探しても、実在の人物、歴史、宗教は存在しません。折りたたむ>>続きをよむ

昔から語り継がれる御伽噺。その裏にある隠されたもの。当事者の思い。そして…………語られなかった話。

叔父が気まぐれに始めた喫茶店。その喫茶店の閉店が決まった冬に、その店でバイトをしていた俺は、二人の子どもと出会った。それ以来、子どもたちは毎日店に顔を出すようになった。 その子どもたちは探し物をしていて、それを見つけたら、母親に会えるという。 見つからない探し物。何の手がかりもないまま、閉店の日だけが近づいていく。

ぷかりぷかりとふしぎなお坊さん。 粗末な服着たおんなのこ。 あとをついてくお店屋さん、もう行列になっている。 寒い夜、クリスマスの寸劇。

寒い寒い、にぎやかな夜。 そんなクリスマスの夜に、男の子が願ったのは。

　神々の棲む山、ディアアレス。その霊峰の麓にある最北の村・ラキエの鍛冶職人、レニーは、天啓祭の朝、雪原で行き倒れていたヴォリオス教の聖徒、リルを助けた。二人の出会いは、やがて小さな奇跡を起こす。

　幸せな家族たちの昔話

クリスマスの前の日、サンタたちはある場所に集まります。 今日はそれぞれのサンタが自分が配るプレゼントを長老サンタから受け取る日なのです。 そんな中、新米のちびっこサンタに長老サンタは言いました。 「新人のお前さんには今年、言葉華を担当してもらおう」 人の言葉から咲く言葉華。 ちびっこサンタは白い袋を持って華をつみに出かけます。

サンタを信じる少女と信じたいお兄ちゃんに起こった、一夜だけの奇跡。 そんな物語を童話調にしてお送りさせていただきます。

クリスマスイブ、一人甥や姪の為にプレゼントの準備をしていると、不意にドアがノックされた　ドアを開けてみるとそこにはススだらけのサンタクロースが・・・

ある日、てっちゃんの住む町がまっしろになりました。

クリスマスに、大事な願い事が書かれた手紙を読み忘れてしまったサンタさんは……。

死神が・・・ 彼にとってだけの天使になってしまった娘に思いを寄せている御話 この御話は・・・ 『冬の童話祭2014』用のショートストーリータイプです。 これは「子供向け」に書かれれいますが・・・ この御話は「R-15」のバージョンでも御楽しみ頂けます。 　　　　タイトル『モルスの天使』（R-15） 投稿予定・・・２０１３年１２月２４日の聖夜

してきたことが報われない娘を同情した神様が天使を遣わすのですが…