-冬の女王- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:246 件
季節廻る国の四人の女王。
ある年、冬の女王は塔から出て来なくなって、春の女王は塔に向かわなかった。
季節と命を廻るおはなし。
最終更新:2017-01-15 22:13:01
11685文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旅する吟遊詩人が訪れたのは四季が巡る国。
その国には春、夏、秋、冬を司る四人の女王様がおりました。
四人の女王様は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にはその女王様の季節が訪れるのです。
しかし、吟遊詩人が訪れて目にしたのは王様のお触れでした。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない』
このお触れを知った吟遊
詩人は塔の前で詩を歌うことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 19:15:51
14885文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
季節を巡る女王の塔に、ある日、一人の若者が迷い込みました。
冬の女王はその若者と、束の間の逢瀬を楽しみます。
しかし、その翌年……もう二度と会うはずのない相手を待ち続ける冬の女王は
最終更新:2017-01-15 19:03:23
9448文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。 ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。 季節を廻らせることを妨げてはならない」
と、いうお触れが出てから数週間が経ちました。
国中から我こそは、という人々が老若男女問わずに冬の女王様に交渉をしようとしましたが、結局成果は出ませんでした。
そんなある日のこと、国の外交員室で真面目かつ誠実かつ情熱的に仕事をしていた人々の人望を集めるグラマラス美女外交員である私のもとに来客が現れたのです。
それは、国の上層部の大臣と王様で、彼らは私に頭を下げ、春を取り戻してほしいと懇願するのでした。
※外交員シロナの報告書より抜粋
○初めて書く童話になります。もしかしたら童話になっていない可能性もありますが、何とか完結目指して頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いします。何回か投稿をミスり、やり直しています。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 16:12:21
45915文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
季節が巡る為に女王が交替をするこの国で事件が起こりました。
冬から春に交替の時期がやってきましたがいつまで経っても冬の女王が訪れません。
このままでは国は不安定になりいずれは滅んでしまいます。
王は国中に冬の女王をつれてきたきたものには褒美をとらせると言いましたが誰も手を挙げるものはおりませんでした。人々は疲れていたのです。
このままでは本当に国が滅んでしまいます。
その時です。
王の間の扉が開きました。
さぁこの物語の始まりです。
最終更新:2017-01-15 13:23:47
6913文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬が終わらない。
王様は困り果てていました。
この国には春夏秋冬、季節を司る4人の女王がいます。
彼女たちが塔に代わる代わる住むことで季節が廻るのですが、なぜか今年は冬の女王が春の女王と交代しないのです。
困った王様はお触れを出します。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。』
これで、誰かが冬を春に変えてくれるのを待つばかり。
臣下からも何人もの国民が塔に向かったと報告を聞き、一安心。
と、思ったのですが。
「なぜ、国民が困っているのに父上が率先
して動かないんですか!?」
レオは納得がいかず、王様に食って掛かりました。
しかし、王様はそれでも自ら動こうとはしません。
「父上が動かないのなら僕が冬の女王と戦います!」
こうして、レオと従者のフォーとのふたりだけの冬の女王討伐作戦は始まったのです。
そして知る、冬の女王と春の女王の真実とは・・・。
----------
短編のはずが、気づいたら2万文字超え・・・不思議ですね(汗
童話らしい読みやすい文体とわかりやすい内容を目指しました。
かなり王道な感じかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 06:40:03
25239文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬に訪れる二人組の旅人は話し始める。
冬の女王と三人の旅人の話を…
最終更新:2017-01-15 06:00:00
3568文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
この国では、季節の変わり目になると、女王同士で相撲が行われる。次の季節の女王が勝つまで、季節の交代は許されない。
前の季節の女王が、相撲をわざと負けることも許されない。
これらの規則を破ると、町に災いが起こるという。
そして今日(こんにち)、冬の女王の快進撃が続いていた・・・・。
最終更新:2017-01-15 02:55:55
3152文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
自らの故郷に“春”を取り戻す為、一人女王様の元を訪れた少女・サクラ。冬の女王様が塔にい続ける理由を知り、彼女はある考えを思いつきます。果たしてその内容とは。そしてサクラが本当に望みたい事とは……。
最終更新:2017-01-15 01:29:55
10750文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「王さまからのほうびはなんだと思う?」
「お母さんは野菜の種がいいな」
僕の家族は、冬が長引いたせいで、崩れていく。僕は、弟と冬の女王を探しにく。
最終更新:2017-01-15 00:48:38
8385文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
それは、森の奥の小さな国のお話。
冬が終わらず、春が訪れなくなったその国に生まれた少年エディは、冬の女王様が塔の中に引きこもって旅立とうとしない理由を問いただすため、女王の住む塔を訪れます。
辿り着いたその塔に居たのは、冬の女王様ではなく一人の少女でした。
少女はエディを塔の中に招き入れると、あるお話を語ります。
それは、不思議な力で世界を治める、四人の姉妹のお話でした。
最終更新:2017-01-14 13:00:00
10360文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:51pt
冬の童話コンテスト投稿作品です。
春夏秋冬の女王様達と王子様の恋愛物語です。
最終更新:2017-01-14 01:19:14
7448文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暗い夜の冬の森、そこで凍え死にそうになっていた少女は、春・夏・秋の季節の女王を名乗る三人の老婆と出会い、先に死んでしまった冬の女王の後継になってほしいと頼まれます。
そして翌年の冬、初めて四季の塔に一人籠った少女……いえ、冬の女王は順調に世界に冬を巡らせる仕事を続けていましたが、塔に住み着いていたおしゃべりネズミが冬の女王についての恐ろしい秘密を洩らしました。
自分の運命を知った冬の女王は、塔の周りを雪と氷で閉ざして何者も入れない様にしました。
こうして冬が終わらなくなり、困
った王様はこの事態を何とかするように御触れを出しました。
そして王様の前に現れた人物は……
・冬の童話2017参加作品です。
・若干グロかな? と思う表現もある様な気もするので残酷描写ありのタグを入れています。
・前に書いた童話の短編「終わらない冬と眠る四季の物語」にタイトルは似てますが、ストーリー・設定共に関連はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 00:31:44
7842文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
だれもが、やさしい世界。
「生」は思っていたよりも残酷で、思っていたよりも躍動感に溢れていた。
神様は私に世界を数倍美しく見せてくださっているのかもしれません。
冬の女王が巡った季節のお話。
最終更新:2017-01-13 21:24:22
7190文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
「冬の童話祭2017」のテーマである「季節廻る国の童話」で書いた作品です。
参加表明をしていないので提出はできないのですが、着想をもらって書かせてもらったので投稿します。
・・・・・
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままな
のです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
・・・・・
アカシロ山に住むクマの子・ライは、春の女王様と冬の女王様とに交代してもらうために、春の女王様の暮らすハルナ山へと向かいます。
相棒は、リスのタロ。
春が来て、冬眠からさめたお母さんクマとお花見をするために、ライとタロの冒険がはじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 19:00:00
17351文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
とある時代、春夏秋冬、4人の女王様たちが順番に塔に入ることによって季節が巡る、不思議な国がありました。
ところがある年の冬、春の女王がいつまでも姿を現さないのです。春の女王が現れない限り塔の扉は開くことがなく、季節は変わらず冬のまま。
このままではいずれ食料も尽きてしまいます。
困った国王様が出したお触れによって、“春の女王様探し”は始まったのですが…。
これは春夏秋冬の女王の子ども達が、悪い魔女から春の女王様を救いに走る、そんなお話。
果たして4人の子ども達は、国に春を届
けることが出来るのでしょうかーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 09:08:57
6279文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:37pt
冬の女王が春の女王との引き継ぎ要求に応えないからどうにかしろ。
そんな大王の招集に応え、冬の国王はなぜ冬の女王が季節の塔から出てこないのかを調べることに。
果たして冬の女王はなぜ季節の塔にこもっているのか。
最終更新:2017-01-12 22:17:31
4304文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
冬の女王様は、おっしゃいました。とてもやさしいお声で。「春も夏も秋も、みな、いなくなってしまったのです。もう、私たちはいらないでしょう、と」。10歳のマーは、友達のルゥ(犬)といっしょに、春や夏や秋の女王様をさがしに出かけました。 ※「冬の童話祭2017」参加作品。10歳向け。「カクヨム」にも投稿。
最終更新:2017-01-12 22:16:54
9726文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
季節を司る女王さまが交代で塔に住むことで季節は巡っていました。しかし、ある日季節の塔から冬の女王さまが出てこなくなってしまいます。そこで王さまがお願いしたのはスーパーヒーローでも、やる気に満ちた若者でもなく、小さなテディベアでした。
個性的な女王さまと共に、テディベアのテディは季節の塔に向かいます。それぞれ胸の内に想いを秘めながら……
もしたった一人にオススメするなら、
「はぁ、ちょっと癒されたい」
そんなあなたに読んで欲しい作品です。
最終更新:2017-01-12 00:40:14
17686文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
冬の女王が塔から出られない理由は、靴をなくしてしまったからでした。
国中の靴職人が集まりましたが、女王様が気に入る靴を作れたものはいません。
最後に残ったのは、貧しい村からやってきた、靴職人無習いの少年でした。
少年は女王様が気に入る靴を作ることができるのでしょうか。
冬童話2017登録
最終更新:2017-01-11 21:51:32
3767文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:133pt 評価ポイント:113pt
――とある小さな国。この国には独自の文化や容姿を持つ、少数民族が沢山いる国でした。
そんな中で子供は困っていました。自らの容姿が他と違うこと。世話した植物は枯れ、遊んだ子供や面倒を見た修道士は体調を崩してしまうこと。その為に村の人間から忌み嫌われ、外に出れば石に当たるほどでした。
とある年、王は困っていました。冬が終わらないのです。春は訪れず、このままでは皆が飢えてしまいます。春を呼び起こすには春の女王を季節の塔にいる冬の女王と交代させねばいけません。それなのに春の女王
は姿すら見かけません。王は天を仰ぎ、毎日神に祈りを捧げていました。
王が悩んでいる頃、女王も悩んでいました。孤独な彼女の痛みを分かるものはいないでしょう。
これはこの国に伝わるお伽話の一部。ですが、誰もが実在していたのです。お伽話の真実を知りませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 17:45:27
5782文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王は悩んでいた。
王国の一面は雪に覆われ、寒気は去りそうにない。
ひとえに、「冬の女王」のせいだった。
「季節」を担う女王が塔に住むことで、王国の季節は決まる。
しかし、なぜか「冬の女王」は塔にこもりっきり。
おかげて冬が去らないのだ。
そんな時、究極のスピード狂いが、女王の下を訪れて……?
【冬の童話祭2017】参加作品です。
最終更新:2017-01-10 23:55:35
4906文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
冬童謡2017参加作品。春の来なくなった王国で、塔に上ったままの冬の女王様を説得する為に、一人の少女が王宮に辿り着きました。
最終更新:2017-01-09 22:14:10
3294文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【冬の童話祭2017 参加作品】
僕の頭には角が生えているけど、僕は出来るだけそれを気にしないように爺と二人で山の中の小屋に住んでいる。そんな時、国王が『「冬の女王」を塔から外へ出してくれ。そうしないと春が来ない』と国中にお触れを出した。
「今こそ、バルトハイム家の使命を果たす時です」
爺の言葉に、僕は、角がある事に引け目を感じながらも、冬の女王を連れ出すため、冒険の旅に出ます……出ました……出たはずなのに……ドウシテコウナッタ?
……まっとうな童話を書くはずだった
んですけどね(作者)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 19:23:36
17818文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その国には、春夏秋冬それぞれの季節を司る女王達がいます。それぞれの女王達は「廻りの塔」に入ることによって、季節を廻らせていました。
しかしある年のこと、なぜか冬の女王が塔に篭ってしまい、春が来なくなってしまいました。このままでは国の人々は死んでしまいます。一体なぜ冬は終わらないのでしょうか。
最終更新:2017-01-09 18:39:17
4824文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次
に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
(冬の童話祭2017プロローグ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 06:00:00
3148文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔を訪れないのでしょうか。
困った王様がお触れを出しました、とさ。
「王様がいるのに女王様もいるのって、おかしくね?」
「お后様のことだよきっと。だからおかしくはないのよきっと」
従者の二人が、左右から好き勝手に喋っている。
なんともはや、喧しい。
「ということは奥さん? 奥さんが部屋から出てきてくれないの誰か助けて?」
「なっさけない王様だねぇ。首でも括って死んだらいいんじゃない?」
もう少
し静かにしろと、注文を付ける。
はーい、はーい、と返ってきた。返事だけはいつも元気なふたりなのだ。
「そろそろ春ちゃんの出番なのにお冬さんが出て行ってくれないのね」
「王様だからって好き勝手しすぎでしょ。四人囲って交代制? ふざけろエテ公」
そう、返事だけはいつも明晰なのだが、結果は伴わない。ああ姦しい。
後、女王様が四人いるっていっても、衣替えしているだけで本質は同一だからな?
「それで? ご主人はどうして関与? 別にほっときゃいいじゃない」
「『好きな褒美を取らせよう』だからだよ。王様の魂ヨコセなんだよ。さすが悪魔だよ」
そんな書き出しで始めた、神を目指す悪魔のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 22:16:39
5442文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
世界の果てにある四季の塔の最上階にある「女王の間」にて、それぞれの季節の女王様が一定の期間過ごされる事で世界にそれぞれの季節が訪れます。
ところが、その年はいつになっても冬の女王様が塔から出てきません。 困った王様はこの事態をなんとかする様にと御触れを出しましたが、いかなる勇者や騎士や賢者でも解決することは出来ませんでした。
そしてとうとう春・夏・秋の女王様方が自ら凍りついた四季の塔へ赴かれました。 三人の女王様は自らの陽光の力で塔を閉ざす氷を溶かし、冬の女王様を起こすために
塔に入っていきます。
ところが、そこには恐るべき罠が仕掛けられていたのです。
果たして、女王様達は冬の女王様を起こして春を迎えることができるのでしょうか?
(冬の童話2017提出作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 15:48:06
5923文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
ある王国に、王様のお触れが出されました。お触れには「冬の女王を春の女王と交換させた者には好きな褒美を取らせよう」というような内容が書かれていました。
このお触れを読んだルバク村のアンジという青年が様々な困難を乗り越えながら成長する話。
最終更新:2017-01-08 10:00:00
12962文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
円卓には王様と、春の女王、夏の女王、秋の女王、の四人が集まっていました。
塔から出てこない冬の女王について話合うためです。
事情を聞くために呼ばれた冬の眷属たちの口からは、意外な話が語られます。
最終更新:2017-01-07 22:41:29
9921文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:ジョニエル・ジョニソン
童話
完結済
N7558DS
四季を操る女王によって、
豊かな日々を送る遠い世界の国があった。
そこへ前触れもなく冬の女王との連絡が途絶、
冬の終わりがみえなくなった。
未曾有の事態に、ならず者チームが立ち上がる。
冬童話2017
最終更新:2017-01-06 20:00:00
9442文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
冬の女王様は、少し憂鬱です。
冬は余り人気が無いからです。
寒い、嫌い、要らない、と散々です。
そんな中、冬が好きと言ってくれる女の子が現れます。その女の子の為に、冬の女王様は、季節の交代を伸ばし伸ばしにするのですが、いつまでもそんなことが許されるはずもなく、遂に春の女王様から選択を迫られます。
最後に選んだ冬の女王様の決断は・・・
最終更新:2017-01-06 00:00:55
5679文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
昔々、ある王国のお話。
その王国では、春、夏、秋、冬の四つの季節を司る女王が交代で塔に住まうことで季節を定めていました。
そんなある時、冬の女王様が塔から出てこられなくなり、王国に寒い冬がずっと続くようになりました。
冬の女王様と交代で塔へと来るはずの春の女王様の姿も見えません。
このままでは、王国は冬に閉ざされてしまいます。
その様子を悲しみ、王国の王子の一人であるクロウは、王様に「わたしが冬の女王様を説得してみましょう」と言って、ひとり塔へと向かいました。
最終更新:2017-01-05 21:16:20
15834文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
季節の女王が過ごす塔に侵入し、そして俺は値段の高そうな装飾品を袋に詰め込んだ。
もう十分だろうと季節の塔から去ろうとすると、後ろに冬の女王が…
最終更新:2017-01-05 16:55:11
7602文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
季節廻る国の童話。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取ら
せよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
そんなお触れが出回る中、裏では少し違ったことが起こっているようでした。
これは、王が知らない間に勝手に進んで勝手に終わる物語。
これは、冬童話2017に応募しようとして参加表明してなかったことに気付いたバカな作者がヤケと勢いで書いた作品です。当然、応募はしていません。
あらすじにそれっぽく書きましたが、作中に王は出てきません。本来の冬童話の規定とは少し違うかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 10:25:17
5761文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
とある国の季節は4人の女王様たちが順番に塔に住むことで廻らせています。
ですが今年の冬は少し長いようです。
冬の女王様と春の女王様がまだ交代していないからです。
なぜ冬の女王様は塔から出てこないのでしょう。
なぜ春の女王様は塔に行かないのでしょう。
夏の女王様、秋の女王様も心配してみんなで塔に向かうと・・・。
最終更新:2017-01-04 20:06:18
15400文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
一人孤独に塔に籠る冬の女王
悲しい過去を持つ彼女は、誰にも愛されない自分を、一人嘆いていました。
彼女はその昔、『天の王』へ女王候補として捧げられていました。
でも本当は、彼女は女王になりたくありませんでした。人の世界で人として、生きていたかったのです。
「必ず迎えに行く」と言った、大好きなあの人を待つと決めていたから——。
彼女の心を溶かすのは?
そして、冬の女王を塔から出し、春の女王を呼び込んだのは一体誰だったのでしょうか?
最終更新:2017-01-04 00:01:31
4003文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:134pt
冬の童話祭2017、二作目です。
とにかくファンタジーじゃない何かを、書きたかってん…
一作目の「あるいは冬という名の友達」もよければご一読下さい。こちらは正統派です。
最終更新:2017-01-03 19:34:39
12180文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬のが長引く村、女王はまだ幼い新米女王でした。冬の仕事でいろいろ困ってる様子。そこで村人たちが一致団結して協力する事になりました。
最終更新:2017-01-03 01:21:38
15186文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
冬童話のニ本目です。
『この物語は、女王様の心につけこんだ、ただ冬を生きたかった妖精と、ただの利口な青年によるしまりのない物語です。冬の女王様・イヴェールは冬を司る力を持った人。他の季節が色で溢れていることに嫉妬していました。霜の妖精フロストは「終わらない冬を続けよう、僕らの寂しさをわからせてやろう」と言いました。終わらない冬、周辺の国に広がる冬、塔へと強襲しようとする隣国。利口な青年はこの復讐を終わらせることが出来るのでしょうか。締まらないオチの復讐物語、開演です。』
最終更新:2017-01-02 20:23:26
7352文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
むかしむかし。
そんなに遠くない、むかし。
見えるところはぜんぶ、ひとつの国だったころ。
その国には、春と、夏と、秋と、冬と。
四つの季節の女王様がいたんだ。
最終更新:2017-01-01 21:56:48
3129文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
自己肯定感が低い冬の女王さまに恋をした
ただの青年のお話。
最終更新:2017-01-01 00:00:00
12850文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
冬の女王にはたくさんの子どもたちがいました。子どもたちはそれぞれの役割を果たし、家族で冬を作り上げていたのです。その子どもたちの中で冬の訪れを伝える『木枯らし』は嫌われ役でした。
ある日、隣の国へ冬を伝えに行こうとした木枯らしでしたが、引き留められてしましました。母である冬の女王が女王をやめると言って塔に閉じこもってしまったのです。それを聞いた子どもたちや国の人びとは……。
****** 冬童話祭2017参加作品です。公式テーマ使用 ******
最終更新:2016-12-31 22:22:03
3351文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
ある年、なぜか『冬』がいつまでも、終わらなくなってしまいました。
山奥の村からやって来た一人の少年が、冬の女王に『冬を終らせてもらえるよう』頼みました。
しかしここで、女王からは衝撃的な事実が語られます。
なんと『冬』が終らない原因は、『焔の邪竜』が現れたからだと言うのです。
彼はこの邪竜を、倒しに赴く事となります・・・
最終更新:2016-12-31 17:11:53
47203文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どういうわけだか季節の塔から降りてこない冬の女王さま。
のこのこやってきた春の女王さま、しようがないのでだらだら待つ。
最終更新:2016-12-31 14:29:23
4813文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
新しくあらわれた
5番目の季節が国をおそいます。
冬の女王はどうなるのか。
そして5番目の季節とは。
最終更新:2016-12-31 13:48:17
19253文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
冬が続く村の少女が洞窟で神様と出会って世界一の弁当を冬の女王様に捧げようとする話
最終更新:2016-12-31 12:29:39
3062文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
四季の豊かな国で異変が起きた。冬の女王が季節の塔に引きこもったのだ。理由は誰も知らない。連れ戻しに塔に入った者達は、青ざめ、絶望に震えながらこう言って、以降は口を閉ざした。
「行ってはいけない。あそこには」「女王は諦めろ」「ああ、なんて恐ろしい」
人びとは下を向く。この国はもうずっと冬のままなのか。
そんな中、若き流れの魔法使いが、美しい少女の護衛を連れて現れた。
「冬の女王は、僕らが連れ戻してみせましょう!」
それを見た国民の一部……塔に入った者達はこう思いました。
「ああ
……次はこんな若者が犠牲になるのか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 12:19:50
9259文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:101pt 評価ポイント:77pt
冬の女王様が塔から出てこない理由は何でしょうか。
二人の男の子は、それぞれ冬の女王様、春の女王様の元に向かいました。
糸が導いた先にあったものは。
最終更新:2016-12-30 21:53:38
3634文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
四季の巡る国が、冬に閉ざされてしまいました。
王様は、冬が大の苦手です。
困った王様は、式の塔から冬の女王を連れ出すようにお触れを出しますが、兵士は返り討ちに遭い、魔法使いは追い返されて、誰の手にも負えませんでした。
春の女王に相談しても納得のいく返事はもらえませんし、冬の女王に立ち退くように言ってもなしのつぶてでした。
そんな王様の前に、冬の魔法使いがこっそりと現れます。
冬の魔法使いは何もしません。
しかし冬には冬の思いがあります。
これは王様が、春の女王と冬の魔法使いの
力を借りて──冬の女王と心を通わせるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 16:21:48
7339文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
検索結果:246 件