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検索結果:1439 件
公爵家に生まれたルクトレアにはいずれ定められた結婚、定められた人生が待っていた。
家のために駒となるのが彼女の務め。
「……冗談じゃない。断固拒否するわ。私の人生は私が切り開く。婚約者がこの国の王子だというなら、それを覆せる権力を手に入れるまで」
ルクトレアは研究職として城勤めを始める。
発現した固有魔法、未来予知を武器にコネを築き、王城内での影響力を拡大。
相棒の、高速事務処理の固有魔法を持つ男爵令嬢と共に出世を重ねていく。
これは、自立心旺盛な公爵令嬢が、自らの意思
で自由に生きるために、権力の頂点を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:46:47
22037文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1928pt 評価ポイント:1490pt
作:野良うさぎ(うさこ)
現実世界[恋愛]
完結済
N1561II
「もういい! あんたとは別れるわよ! 死んじゃえばいいのに!」
付き合っている彼女に言われた言葉。一度だけじゃない、何度も何度も別れを言われた。
しかも付き合っていたのは罰ゲームであり、本当のカップルではなかった。
俺は嫌な記憶を全部消した。
そして、子供の頃に出会った大切な人と出会った。
最終更新:2023-07-28 19:13:05
46341文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6516pt 評価ポイント:4274pt
カクヨムにも掲載
遅れてきた六月の雨が、夏を追い越したような日。 廃れたオルゴールミュージアムで、オレはマーメイドシックの女の子と出会った。 まるで物語の中から出てきたようだと思った。 「人魚姫って呼んでくれてもいいよ?」 それが彼女――ユキが、初めてオレに言った冗談だった。
最終更新:2023-07-27 13:48:49
78405文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「悪女エステル・オブラン。俺と結婚しろ」
初対面で美貌の侯爵に言い放たれた言葉、二つ返事のお父様、夜会に引きずり出されただけの引きこもり魔法陣オタクのこの私。
……はて、悪女とは?ちょっと、お父様?妹が私の名を騙ってたって何ですか?離縁されたら私の研究資料が燃える!?って冗談じゃない!!
悪女じゃないと離縁イコールお宝(研究資料)焼却と思い込んだ主人公と、冷遇する気で悪女を求めたら何か変なのが来ちゃった侯爵の話。
書き溜めは7話くらいまで。全体はそんなに長くない予定です
最終更新:2023-07-26 12:00:00
166358文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:24042pt
女子高生からファンタジーの世界に転生した女の子・伊摯(いし)は召使いとして料理人を勤めていたが、ふとした冗談がきっかけでとある貴族の令嬢・子履(しり)に求婚されてしまう。平民の平穏な生活が気に入っていた伊摯は、身分差+同性婚に戸惑いながらもなんとか子履と距離を置こうとするが、そのたびに子履はくいくい迫ってきてしまい‥?
及隶(きゅうたい)、任仲虺(じんちゅうき)、妺喜(ばっき)などゆかいな仲間たちもできてしまい、伊摯は平民として平穏に暮らすつもりだったはずが貴族たちに振り回さ
れることになってしまう。
後半に戦争要素を含みます。数日に1話の更新目指します。
【第1章】子履の求婚と学園入学の準備 (全27話)
【第2章】斟鄩学園の日常 (執筆中、連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:46:14
279542文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:164pt
ある夏の帰り道。
俺はブロック塀の上にちょこんと座る黒猫と出会う。
そういえば妻が猫を飼いたいと言っていたことを思い出す。
「うちに来ないか? 冗談だよ。じゃあな」
その夜、コンビニへ行く道中、黒猫に再会する。
黒猫と一方的に会話をしていると、新月のはずなのに赤々とした月が夜空に現れ、俺は不可思議な夢を見る。
夢の中には、いるはずのないものが存在していてーー
公式企画『夏のホラー2023』参加作品です。
最終更新:2023-07-24 17:12:47
4881文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:松本カブレラ
現実世界[恋愛]
連載
N0468II
ブラック企業を退職し、一人暮らしニート生活を満喫中の青年、工藤曜平。
そんな彼の家には、日替わりで色んな女性がご飯を食べにやってくる。
しかし、彼の作る料理のポリシーは「身体に悪ければ悪い程美味い」という、冗談みたいな料理であった…。
この物語は、そんな料理をも美味しく頂ける癖のあるヒロイン達と、飯テロでお送りします。
※一応作者が投稿前に実際に作って食べているので、再現して食べられなくはないと思います
カクヨムでも連載中。
最終更新:2023-07-24 01:19:21
11925文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
16歳になったティアラはアンドロイド執事を買い換えた。
フレンドリー社製アンドロイドからプロ社製アンドロイドへ、データは問題なく移された。口うるさい老執事を手放し、希望通りのハンサムな青年執事を側に置いて新天地での生活が始まる。
快適に過ごさせてくれる青年執事に不満はない。それなのに何かにつけて思い出すのは老執事の事。そつなく対応し冗談も口にする青年執事。問題は何もない、習慣も彼女の好みもデータは全て移植されている。それなのに他愛もない会話に何かが足りない。
手放した
何気ない日常、過去になるはずだった思い出を取り戻すまでの物語。
カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 21:09:51
77344文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ヴェルーデ王国の王太子アルフレッドと婚約していている公爵令嬢のアリシアは、お妃教育の最中にアルフレッドから婚約破棄を告げられた。
その僅か三時間後に失意のアリシアの元を訪れたアルフレッドから、婚約破棄は冗談だったと謝罪を受ける。
あの時のアルフレッドの目は冗談などではなかったと思いながら、アリシアは婚約破棄を撤回したいアルフレッドにとりあえず流されておくことにした。
一方のアルフレッドは、誰にも何にも特に興味がなく王に決められた婚約者という存在を自分の足枷と思っていた。
婚約
破棄をして自由を得たと思った直後に父である王からの命を受け、婚約破棄を撤回する必要に迫られる。
婚約破棄の撤回からの公爵令嬢アリシアと王太子アルフレッドの不器用な恋。
ハッピーエンドです。
初回のみ2話投稿して、その後はゆっくり1話ずつの投稿となりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 20:00:00
156426文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:7860pt 評価ポイント:5132pt
父親にとって娘は、最後の恋人。娘にとって父親は、最初の恋人。そんな冗談が許されるのも、我々が嘘を楽しむ人間だからこそ。でも、もしそれが本当だとしたら、あなたはどう思う……?
※前書きをよくお読み下さりますようお願い申し上げます。
最終更新:2023-07-18 14:50:34
21776文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
88209文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:42550pt 評価ポイント:27978pt
俺には文乃詩織という一つ下の後輩がいる。
この後輩が変な奴というか、ちょくちょくポエムじみた事を言ってくるのでめちゃくちゃ困ってるんだわ。
で、たまたま部室で文乃と二人きりになってしまった時にまーたワケのわからん事を言い出しやがったんだよ。
「今日の風は、少しだけ泣いていますね」ってな……。
最終更新:2023-07-15 07:00:00
8440文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
作:深空 一縷
現実世界[恋愛]
完結済
N5432IH
「蝉が鳴き止んだら、死のうと思ってるんだよね」
居森新(いもり あらた)は、夏の教室でクラスメイトの雨宮滴(あまみや しずく)にそう告げられる。うつくしい少女の冗談めかしたその告白に反応できずにいた新を置き去りにするように、それでも夏は進んで行く。昨日に似ている今日は、いつか必ず蝉のいない季節にたどりつく。
何かを必死に追いかけることにさえ尻込みする臆病な少年は、夏と共に去ろうとする少女を救うことができるのか。
最終更新:2023-07-13 23:11:08
24350文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺は冴えない冒険者、ティズ。
毎日借金で飲んだくれて、のんびりだらだらと過ごして、夜にこっそり花畑へ出かけるいい年こいたイケオジさ。
それにゴブリンにすら手を焼く、下級の下級。
真の実力はもちろん最低さ。
そんな俺が主人公? ハッ! 冗談きついぜ。
でも、どうしても聞きたいってなら聞かせてやる。
知ったら後には引けねぇ俺の物語。
聞きたいなら、酒をかっ食らいながら聞きやがれ。
おっと、薬だけはごめんだぜ。
そういうのは――、聖女さまみたいに斬っちまうからな。
最終更新:2023-07-12 21:00:00
88693文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
陰キャな高校生の春夫(はるお)には、陽キャな幼馴染の頼子(よりこ)がいた。
何時も冗談めかして好意を告げてくる頼子にうんざりな春夫。
どうせなら自分達の友達で同じ陽キャな照光(てるみつ)と付き合えば良いと思い続けていた。
ある日、照光が頼子に告白している場面を目撃した春夫。
照光の幼馴染で春夫の想い人である青子(せいこ)も加わり、絡み合う四人の恋愛模様。
それぞれの辿り着く未来はドロドロか、サラサラか?
今、四人の青春が始まる。
毎週土日に18時はなんだこれ!? となりたい
あなたにこの一本。
https://ncode.syosetu.com/n0327ib/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 12:00:00
35419文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
文学の解釈に誤りが無いと聞いて、彼は冗談じゃないという気になった。
最終更新:2023-07-10 21:55:31
12109文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【僕の言うとおりにして下さい。そうすれば全てうまくいきますから】
僕にはある秘密があった。それはほんの少しだけ未来を先読みする力があることだった。そんな僕には仕える主がいた。彼はどうしようもないクズ男だったので、特殊能力を駆使していつも陰ながら手助けをしていた。そして僕はある日、夢を見る。それは僕の主が婚約者を自殺未遂に追いやってしまった事件がきっかけで、何故か供に裁判に掛けられ、罪人にされてしまうという予知夢だった。冗談じゃない、そんな未来は絶対に死守しなければ! 崖っぷ
ちに立たされた僕の奔走劇が始まる――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:22:35
31936文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:344pt
「高校生って、きっとみんなキラキラしてる!」
15歳、漫画みたいなキラキラした高校生活を夢見て入学した後藤莉羅(ごとう りら)。
カッコイイ先輩に一目惚れして、入ったのは筋肉ムキムキ柔道部。
筋トレに目覚め、ついたあだ名はゴリラ。「えっ? なんでこうなった?」
ゴリラだって青春したい!
的な「Let’Go! か弱いゴリラ達!」という小説の原案
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皆ゴリラって知ってる?
何でも知ってるって評判のWik〇〇a先輩に
よると、「ゴリラとは霊長目ヒト科ゴリラ属(ゴリラぞく、Gorilla)に分類される構成種の総称」らしい。
因みにゴリラ・ゴリラ・ゴリラとかいう冗談みたいな学名がついている。
そのDNAは人間と99.9999%同じだとか言う話も聞く。
ということは部室でパンツ脱いで走り回っているあのアホも、美人で有名な新垣〇衣も大雑把にまとめればゴリラなわけだ。
それってすごいよね~
なんで人生で一番最強な女子高生の私がゴリラについて考えているかというと
ということで私が柔道部に入ったわけを聞いてくれ
きっかけは藤原先輩だった。現在2年生私のいっこ上。
友達の体験入部覗いた柔道場。こんなとこキラキラとはかけ離れてたし、入るつもりもなかった。
なかったのに......。そこで練習する先輩が、すっごい輝いて見えた。
相手が舞う瞬間、光ってった。
「きれい...」私はその場で入部することに決めた。
迷いはなかった。友達はいぶかしがってたけど。
そのままいうのも恥ずかしかったから、柔道って超カッコイイよねって言ったけど、本当は先輩にひかれて入った。
今では柔道も好きになったけど、やっぱり先輩のかっこよさにはまだまだ及ばない。では、キラキラするためにカッコよさを追い求めた結果。私は...ゴリラになった。
いや、ゴリラというのはおこがましいかもしれない。
なんせゴリラ先輩は300㎏の握力を誇るらしい。
私の握力はせいぜい、その1/5~1/6程度。
私たちは、せいぜいか弱いゴリラといったところだろう。
「女子ってかわいいよね」藤原先輩の名言だ。
目の前にいる私達は目に入ってないのだろう。
そう、私たちは......。か弱いゴリラ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:33:58
549文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突発性性別反転症候群――通称、『TS病』。そんな冗談みたいな病気に罹ってしまった『逆凪恵(さかなぎ けい)』は、何処にでもいそうな青年から、絶世の美幼女になってしまった! その影響で仕事を失ってしまった恵は、ある人物から「配信者をやってみない?」とVRMMORPG『ケイオス・クロニクル』――通称、『C2』を譲り受ける。
有名配信者になって投げ銭生活を送ってやる! と半ばヤケクソでゲームの世界に飛び込んだ恵は、銀髪ツインテ紅眼ロリなメスガキ、『ヴェンデッタ』となり、『C2』の世
界に足を踏み入れる。初のVRゲームにワクテカするヴェンデッタは、しかし初配信の途中で、強力無比な『ネームドボス』に遭遇してしまい……?
見た目メスガキ、中身は修羅なTS幼女が送る、愉快痛悔なVR冒険譚! ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 04:11:47
243329文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:42704pt 評価ポイント:22318pt
「さて、今日はどんな楽しいことがあるかな?」
十代後半の明るい女の子で、魔術師のイリアは、かつて天才、と呼ばれていたこともあった。
しかし、今はただの旅する一介の冒険者にすぎない。
彼女は、フィルスミト・レイラー……フィルと呼ばれる、喋れる上に、なんと魔術まで使える黒猫とともに旅をしていた。彼の喋り方は、猫にも関わらず、なんだか歳を食ったベテランのようだ。
彼女は行く先々で人助けをしたり、ただ観光するだけだったり……
彼女の目的は、綺麗なもの見て、楽しく生きるこ
と。
これは、そんな彼女のゆる〜い旅物語である。
「たまには楽しくないこともどうだ?」
「いやいや、それはいらないでしょ」
「ふっ、冗談だ」
※本作は、一話完結型の作品で、ある程度どこから見ても理解できる設計にしようと思い、書いています。
投稿頻度に関しては、保証ができないため、不定期となります。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:28:05
125130文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
15歳の誕生日、前世の記憶を思い出したナタリア。前世の記憶によると、この世界はゲームの世界で、ナタリアは最後ラスボスの生贄となって死ぬ負けヒロイン役だった。って、恋に敗れた挙句に、死ななきゃいけないなんて、冗談じゃなーい! ナタリアは必死に自身を鍛えることと、ヒーローであるリズルから距離を置こうとするが……。
「なんでヒーロー様が、ヒロインをほっといてこっちによってくるんですか?!」
「それに、鍛えてくれた師匠が、実はラスボスだったなんて聞いてない!」
「えっ、私が妻になるな
ら、世界は滅ぼさなくてもいいかも? それを早く言ってください……って、ヒーロー様がなぜだか闇堕ちしてる!?!?」
※お転婆第二王女とラスボスと勇者の三角関係ものです
※他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:08:42
1690文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:144pt
作:みやこ。@コンテスト2作通過
ローファンタジー
完結済
N7683IG
ハンター&調理師による狩猟×グルメ×もふもふファンタジー!全8話。
物語の舞台は北の大地、良質なタンパク質を求めていざ————!!
「うおらぁぁアッ!!熊狩りじゃああああっ!!!!」
両親の離婚により北海道の都心、札幌から雪深い田舎町——岩見沢市に引っ越して来た主人公、音霧みゆ莉はほとほと嫌気がさしていた。
どこを見ても雪雪雪、若者は少なく娯楽施設さえ碌に無い。
そんな時、みゆ莉は100年に一度の星の降る夜に大流星群へと願いをかける。
「お願いします、神様
! どうかあたしに————」
冗談半分で星に願ったみゆ莉であったが、翌日目覚めると街並みはそのままに、みゆ莉以外の人間だけが姿を消していたのだった。
戸惑うみゆ莉の元に、自家用ジェットで家出中の平等院のばらが現れる。
推定滅びた世界で生き残る為、2人ぼっちのサバイバル生活が始まる————!
北海道にのみ生息するヒグマを扱った物語です。
◎登場人物
・音霧みゆ莉(おとぎりみゆり)
主人公。16歳。両親の離婚により、母親について札幌から祖父の住む岩見沢市に引っ越してきた。正装は中学生の頃のジャージ。お隣さんから拝借した猟銃を扱う。祖父が猟友会所属の猟師だった為、何となくの狩猟の知識は持ち合わせている。相棒はシベリアンハスキーのモモタロー。
星に願いをかけたせいで世界を滅ぼしてしまったかもしれない(?)
肩につかないくらいの茶色のボブカットにピンクのインナーカラー、桃色の瞳。口から覗く八重歯がチャームポイント。
活発的で物怖じしない性格。
・平等院のばら(びょうどういんのばら)
16歳。服装は白セーラー。東京の名門私立女子校に通う名家のお嬢様。弓道部の副部長。相棒(ペット)はコキンメフクロウのフゥちゃん。
腰までの黒髪にバイオレットの瞳。髪型はハーフアップで白いリボンをつけている。
クールだが意外と面倒見が良く、芯のある性格。左目下の泣きぼくろがチャームポイント。
プライベートジェットにて家出中、墜落しみゆ莉と出会った。共にジェット機に乗っていた友人兼メイドを探している。
ご感想やブックマーク、評価などいただけましたらやる気が出ます!
まだ出したいキャラが2人と動物が1匹いるので、そのうち続編を書くかもしれません。
その際にはまたお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:59
9996文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冗談を言ってたのかな、それともやさしさの勘違いかな
最終更新:2023-06-21 21:49:55
376文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
何時もヘラヘラ笑って冗談を口にする奴が、今は黙って遠くを見詰めている。
口を真一文字に結んで、目は仄暗い。
訳を聞くと、らしくない声が聞けた。
上手く世を渡るってそういう事。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
まぁ、敵は多いですよ。
作らないようにしても、多いですよ。
こんな性格なので。
最終更新:2023-06-21 18:33:33
905文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
愛する人と結婚して一年、幸せな毎日を送っていた。それが、一瞬で消え去った……
彼は突然愛人と子供を連れて来て、離れに住まわせると言った。愛する人に裏切られていたことを知り、胸が苦しくなる。
邪魔なのは、私だ。
そう思った私は離婚を決意し、邸を出て行こうとしたところを彼に見つかり部屋に閉じ込められてしまう。
「君を愛してる」と、何度も口にする彼。愛していれば、何をしても許されると思っているのだろうか。
冗談じゃない。私は、彼の思い通りになどならない!
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:15:41
18990文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
親友に裏切られて、魔界へ落ちた「私」。
「勇者の相棒」の役目が終わったと思ったら、次は「魔王」って、それ冗談ですよね?
【お昼12時 不定期更新】
※ざっくり三部構成の予定。
※まともなイケメンはいない。まともな美女はいずれ出したい。
※基本ゆるいコメディ…のつもりだった。真面目パートは長続きしません。本筋がブレるので内政もしません。
最終更新:2023-06-17 12:00:00
86153文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:27pt
作:安ころもっち
ローファンタジー
完結済
N5480IG
20xx/6/10 12:00
阿久津将司(あくつまさし)は今、仲間と共に北海道の山中に来ていた。
仕事だからだ。
この日本にはダンジョンがある。
ダンジョンが突如現れたのが10年前。そこから魔物があふれる世界になった。
阿久津将司(あくつまさし)はごく普通の家庭に生まれ、12の時にこのダンジョン出現騒動で大混乱した中、翌年のチップ吸収で【空間把握】という固有スキルが発現し、めでたく防衛隊という国の防衛に関する任務にあたる公務員となった。
22になった俺は防衛隊の第17
班の隊長として新たな任務のために仲間を連れ、今回のターゲット『黒瑪瑙(オニキス)』という組織幹部を確保するというもの。依頼書には国家転覆を企む組織とだけ記されている。
将司は今回の任務に不審なものを感じていた。
「隊長!何難しいこと考えてんすか!直子ちゃんのことっすか?うまくいってないんですかねー」
「おい!冗談でもいって良いことと悪いことがあるぞ!」
そんなことを言いながら目的の施設へ入る。3名ほどの若い女性が待ち構えていた。
窓の明かりに照らされた女は、今回の最重要人物、宮城由香里(みやぎゆかり)。
「悪いことは何もしてないわよ。むしろ悪いことをしてるのは・・・あなた達のボスの方・・・かしらね」
「ほお、詳しく聞きたいもんだね」
俺の言葉に、目の前の女はニッと口を緩ませたが・・・
「ぐっ・・・お前、何を・・・」
背後からの痛みにとっさに体を前に飛び振り返った。
仲間である吉田は長剣に滴った俺の血を一振りして落とすとまたこちらに対して身構えた。
「そういう、ことかよ・・・」
「まだ動けたとはやっぱり隊長は・・・今日のところはここで引き揚げます!そうだ!直子ちゃんは俺っちがちゃんと慰めておいてあげますからね・・・」
吉田が舌なめずりをしながらその小屋を出ていくのを、叫びながら見逃してしまった俺は・・・薄れゆく意識の中で、直子の笑顔と、そして苦痛に歪む顔を想像していた。
過激なニュースで瞬く間に犯罪者としてさらされ、赤い悪魔と呼ばれた男の非日常な1週間の悪足掻き。
そんなお話
※1週間、実時間でお届けします。無理のない範囲でお楽しみいただければ幸いです。
その都合上、極端に短い部分もございます。ご了承くださいませ。
稚拙な文章ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 19:00:00
33988文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
予言通りに現れた聖女様と目が合った瞬間、前世の記憶がよみがえったメルディーナ。そしてここが乙女ゲームの世界だと気づく。えっ!?私が悪役!?おまけに処刑されることで最大のイベントが起こる、いわば舞台装置!?聖女様の命を狙って処刑されるなんて冗談じゃない!穏便に生きていければそれでいいです!邪魔はしないのでそっとしておいてください!そう思うのに、なぜか悪意はこちらに向けられて……?さらにメルディーナは自分が何か大事な役目をもっていることを知る。「私が、精霊の愛し子ですか?」詳しい
事情が分からないまま、とにかくメルディーナは穏便に精霊王の代替わりがなされることを目標に、絶対に死なないと決意する! 「あと……できればちょっとくらい誰かに愛されて幸せになりたいな」
(タイトル変更しました!◆旧タイトル:聖女様!?どうなるか分かってて私を殺そうとしてますか!?)
※今後もタイトルが変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:26:30
171358文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:23042pt 評価ポイント:15256pt
これは、『遺跡』をめぐる物語。
誰が創ったのか、何の為に造られたのか。
その一切が不明で、不詳。
ただ――
中には希少な宝の数々が眠っていると言う。
だが――
『遺跡』の攻略には、過不足なく、冗談でなく、誇張ですらなく、命を懸けなければならないと言う。
一緒に住んでいた師匠の思い付きで突然家を放り出され、旅せざるを得なくなった少年、フラト。
一度きりの人生を苛烈に、出来得る限り鮮烈に楽しみたい少女、エンカ。
それぞれの事情で、しかし共に『遺跡』を目指すことにした二人は、
果たして、凝らした細工あるいは意地の悪い小細工だらけの難関を、その命を落とすことなく踏破することができるのか。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 00:33:18
194794文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「あんた、今日でクビ。もう二度と私達に関わらないで」
アオイ・ニーアは女勇者・ビッチーノ・オトコスキーに突然のクビ宣言を受けた。
「ちょっと待てよ!! 俺は今までパーティに貢献していただろ!? それをなんで急に……?」
アオイは勇者パーティ『テーニス・サークル』で俺で鉱石の発掘や魔物の討伐、素材の剥ぎ取り、その他、食事係や掃除までに至るまであらゆる雑用をパーティメンバー全員が俺に押し付けてきたのだ。
それなのに何故……?
「ブサイクだから」
「は?」
「ブ
サイクだから」
え? そんな理由で……?
アオイが呆気に取られていると、アオイの知らないところで新規メンバーも加わっている。
「あれ? あんたまだいたの?? まぁ、これからは一人で頑張ってよ。童貞くん(笑)」
そんな感じでアオイは勇者パーティから追放された。
絶望しながら歩いていると見知らぬおばあちゃんがモンスターに襲われていた。アオイはおばあちゃんを助けるが……なんとおばあちゃんはサキュバスであった。
「この力――サキュバスの力をお前さんにあげるさね……いつかお主が死ぬ前に……誰かに託してくれたなら、幸せさね……ではこれがアタシの人生最後の仕事じゃ!」
なにか大事なものが犠牲になるらしいが、モテモテになり童貞(笑)を脱却できるかもしれない。
アオイはおばあちゃん――もとい『サキュバス』の力を受け取った。
しかしその代償は……
「の、ノーン!!! 俺の息子が!!」
と俺のアレはいなくなってしまった。そう……童貞脱却は絶望的。
しかし受け取った『サキュバス』の力はとんでもなかった。
サキュバスになった恩恵で魔力はSSSになり、得意だった土魔法は化け物クラスに早変わり。
そして、あらゆる美少女をスキルの力で魅了し、理想の領地経営を始める。
一方、アオイを追放した女勇者のパーティ『テーニス・サークル』ではアオイがいなくなった事でギルドからの評判は地に落ちていく。
そしてアオイに再会した女勇者ビッチーノ・オトコスキーはサキュバスになったアオイに魅了されるのだが……え? 今更戻れと言われても冗談キツすぎ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:21:11
8676文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:248pt
【嘘っ!私が呪いに掛けられた悪役令嬢になるなんて!】
私は最近ある恋愛ファンタジー小説に夢中になっていた。そして迎えた突然の小説の結末。それはヒロインに数々の嫌がらせをしていた悪役令嬢が呪いの罰を受けて蛙にされてしまう結末だった。この悪役令嬢が気に入っていた私は、その夜不機嫌な気分でベッドに入った。そして目覚めてみればそこは自分の知らない世界で私は蛙にされた悪役令嬢に憑依していた。
この呪いを解く方法はただ一つ。それは人から感謝される行いをして徳を積むこと。
意思疎通が
出来ない身体を抱えて、私の奮闘が始まった――。
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 15:30:09
129608文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:446pt
昼休み、葉也はある繋がりで西校トップ五と言われている美少女先輩と一緒にいる。そしてその先輩に「バカップルをストーカーしてみようよ!」と持ちかけられる。最初は先輩も冗談だといったのだが……
そしてバカップルを追うこと、もといストーキングすることになったのだが、……あれ、こっちの方がよっぽどバカップルでは?
ちょっと変な先輩との、ちょっとイチャイチャストーキングラブコメ。開幕!
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-06-02 21:10:28
18618文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
成果がすべて上に搾取される騎士団で奴隷のように働いていた俺だったが、ギルドマスターを名乗る可愛らしい幼女からスカウトを受ける。
冗談半分で了承したつもりが巨額の前金を見せられ、俺は騎士団の脱退を決める。ギルドに行くとSランクの称号まで用意されていた。
――これは生まれて一度も良いことがなかった男のサクセスストーリー
◆
書籍版発売中です。コミック版も連載中です。詳しくは活動報告に書いています。
◆
最終更新:2023-05-25 00:00:00
769154文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:149661pt 評価ポイント:58327pt
「卒業したら正式に婚約をして、花嫁修業をしようか」
都では名の知れたボルガッティ商会のお嬢様であるアンジェラは、学院の卒業を間近に控えたある朝、父親にそう告げられた。
見知らぬ誰かと結婚なんて冗談じゃない。だって自分には好きなひとがいるのだ。
お断りする気満々のアンジェラは、学院の帰り道、町をひとりで歩いているうちにいつもどおり迷子になってしまい、路地にうずくまる。
何を隠そう彼女は極度の方向音痴。そんな彼女を迎えにやってきたのは、町の警備隊に勤める幼なじみの青年ルイス。
アンジェラの好きなひと。今日の目的は彼で、会って確かめたいことがあったのだ。
「お父さまが、学院を卒業したら知らない誰かと結婚しろって言うのよ」
ねえ、ルイスはどう思う?
お嬢様×使用人の息子によるラブコメの一場面
※他サイトにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:20:56
8245文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:3144pt 評価ポイント:2858pt
作:霜月 アカリ
ハイファンタジー
連載
N7721IC
[この作品はカクヨム様にも掲載しております]
シュヴァーベン伯爵家長女、ファウナ・ノア・シュヴァーベンには秘密があった。
それは、自分が神を目視し会話もできる、『神の愛し子』であるということ!
このリューベック王国では、『神の愛し子』は代々聖女として国に仕えることになっているけれど……………
「冗談じゃない!私は自由に生きさせてもらうわ!!」
ある理由から聖女になりたくないファウナは、それを断固拒否!?
押しつけ系聖女ファンタジー、開幕!!
最終更新:2023-05-22 19:16:05
22271文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
「なんてこったぁああ! よりによってこんな奴に転生かよ!」
東京でVtuber事務所の会社員をしていた天地誠也は、ある日唐突に殺されてしまう。
そして大好きだったRPG【エターナル・ソード】の世界に転生した。
だが彼が転生したのは、作中で必ず惨たらしい死に方をしてしまう悪役貴族グレイドである。
冗談じゃない。俺は絶対に死にたくないし殺されたくない。
前世では全く役立てられなかった異常な記憶力と巨大な妄想力を駆使し、グレイドはありとあらゆるシナリオを改変していく。
だが、順調に思えた日々は少しずつおかしな方向へと進み始める。現れた勇者は男のはずがなぜか女で、敵対するはずが少しずつ打ち解けていき……。
誰からも愛されなかったはずのグレイドは、次第に多くの人々が認めるほどの実力者へと成長し、物語はゲームには存在しないエンディングへと向かっていくのだった。
※タイトルは後半に回収予定です。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 19:00:00
162408文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:1592pt 評価ポイント:892pt
魔術は二次元の御伽噺か。いや違う、魔術は夢だとか希望を与えてくれる素晴らしいモノなんだ――きっと。
あることを理由に魔術やオカルトの類を全く信じなくなった高校生、卯野原周也はある日魔術オタクの友人、井月伶の魔術実験に冗談半分で付き合った結果、異世界に転送されてしまった。
そして彼が異世界に転送された本当の目的――それは勇者(肖像画と見た目が似てるだけ)として「どうにかしてこの国を救ってくれ」という滅茶苦茶なものであった。
「こういうのって、ラノベとかアニメではなん
か神様からとんでもなく強い力貰えたり、かわいいヒロインが主人公のことを慕うイベントが始まるのがド定番なのだが」
「あははっ、あるわけねぇだろそんなもん」
今ここに慈悲など何一つ無い異世界生活が幕を開ける――
「異世界がみんなラノベの世界みたいなんて思うなよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:10:21
120507文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ジュリアはウッドクライス伯爵家の娘である。
しかし彼女は伯爵が平民に産ませた庶子で、二年前に引き取られた令嬢であった。
彼女は容姿も頭脳も特殊能力も父親譲りで、とても賢く優秀な少女だった。
しかしそれが却って妬みを買い、正妻や正妻の産んだ兄姉達から冷遇され、無視されることになった。
ろくに食事も与えられず、父に命じられた勉強時間以外は朝から晩まで使用人同様に働かされたので、ジュリアは酷く痩せていた。
それため彼女は、家族からは枯れ木娘、使用人達
からは枯れ木令嬢と呼ばれていた。
しかし世界中を飛び回り、仕事が忙しい父親はほとんど家にいなかったので、そんな娘の状況に気付かなかった。
そんなある日、父親から娘達に縁談が舞い込んできた。父親の仕事のパートナーである男爵だという。
二人の姉達は父が持ち込んで来た縁談話を強く拒否した。
伯爵令嬢である自分達が格下の男爵家に嫁入りだなんて冗談ではないと……
そして姉達からその縁談を押し付けられたジュリアは、護衛と共に顔合わせの場所に向かった。
どうせ父親と同年代のおじさんだろう。だけど高位貴族よりも男爵様の方がいいわ。どうせ私はエセ伯爵令嬢だもの……
そう思っていたジュリアだったが、目の前に現れた男爵を見て驚いた。
何故ならその縁談の相手は大農園の経営者で『花男爵』と巷で評判の、まだ若い青年だった。
しかも鮮やかな紅いサラサラ髪に、明るく輝く緑色の瞳をした絶世の美男子だったからだ・・・
❋ ❋ ❋ ❋ ❋ ❋
ファンタジー要素強めの話で、特定の国のをモデルにしていません。王侯貴族の決まり事もゆるふわ設定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:26:30
358866文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:7182pt 評価ポイント:3712pt
悪役は所詮、悪役。
性格はそう都合よく簡単には変わらない。
転生したから、これからは心を入れ替える?
だから今までのことは水に流せ、って?
……冗談じゃない。
それこそ、ご都合主義じゃないか。
私は絶対にあなたを断罪しますからね!
※設定はゆるめ。大目に見てください。
最終更新:2023-05-18 06:15:19
4856文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:374pt
(これだけ勧めているのに)「なろうの皆様はひふみ神示を読まれない。本当に困ったもんぢゃ」
極上(痛っ)、冗談です(ᐢ ᵕ ᐢ)。
本作は『ひふみの国のありす ” 言葉遊び ”』の出張教室(ᐢ ᵕ ᐢ)です。
言葉遊びの出題編(皆様にオチを予想させる(ᐢ ᵕ ᐢ))になります。
皆様が「くすっ」と笑みをこぼして頂ければ幸いです。
最終更新:2023-05-16 18:25:37
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(これだけ勧めているのに)「なろうの皆様はひふみ神示を読まれない。本当に困ったもんぢゃ」
極上(痛っ)、冗談です(ᐢ ᵕ ᐢ)。
本作は『ひふみの国のありす ” 言葉遊び ”』の出張教室(ᐢ ᵕ ᐢ)です。
言葉遊びの出題編(皆様にオチを予想させる(ᐢ ᵕ ᐢ))になります。
最終更新:2023-05-16 17:43:13
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!
異世界[恋愛]
短編
N6319IF
結婚式直前に婚約者にお金を持ち逃げされ、失意のうちに巻き込まれ事故で異世界転生をする。
異世界で今までにない優しさや温かさ、贅沢なものに囲まれ第二王女として何不自由ない生活を送ってきた。
しかし自国が戦争に負け、相手国の60過ぎの王へ貢物として第13番目の王妃として嫁ぐことが決められてしまう。
そしてその王からの注文で、持ち物は小さな衣装ケース一つ、見送りも、侍女も護衛騎士も付けてもらえず馬車で嫁ぎ先へ。
サレ女の次は好色王の貢物?
冗談じゃない。絶対に
嫌! そんなのの花嫁になるくらいなら、もう一度転生したいとばかりに、好色王と対峙する。
その時兵を連れた王太子が現れて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 13:39:38
13122文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:404pt
作:最愚最弱者(さいそこびと)
エッセイ
連載
N2312IF
(これだけ勧めているのに)「なろうの皆様はひふみ神示を読まれない。本当に困ったもんぢゃ」
極上(痛っ)、冗談です(ᐢ ᵕ ᐢ)。
本作は、表題曲『なろうの皆様にも、困ったもんぢゃ』その他を収録したAlbum盤になります。
では、ひふみ神示の神様の様々なもの言いをご堪能ください。
最終更新:2023-05-10 01:25:34
4402文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前は本当に才能がないな」
「その実力で魔術士見習い? 面白い冗談ね」
「貴様は歴史ある名門校の汚点だ!」
周囲からいつもバカにされ、蔑まれるレイシスは今日も授業をサボっていた。
成績は常に最下位でありながら、このやる気のなさ。
そのうえ魔術士としての評価も「B」なのだから救いようがない。
誰がどう見ても問題児であり、彼が落ちこぼれであることは明白だろう。
だがこの評価こそ、レイシスが計算して作り出した『隠れ蓑』だった。
強力な魔法を使うことなく、ひたすら不真面目な行
動を取るのも、すべては過去を隠すために――。
『翼』。それはとある魔法国家の軍に所属する、最強の魔術士6人にのみ与えられる畏怖の称号。
でも本当は違う。
なぜならレイシスは、厳重に情報統制されていた"7人目"の『翼』だったのだから。
これはあらゆる魔法を極め頂点に至った魔術士が、幸せを築くべく走り続けた記憶の一部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 00:11:40
474373文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1592pt 評価ポイント:636pt
作:シュプール(キャラの名前にこの名前つけても良かったかもしれん…後悔)
ハイファンタジー
連載
N2811HR
「富、名声、力…この世の全てを手に入れた男、海z((んなもん関係あるかぁぁぁぁ!!
「うぅ…気を取り直して…」
「この物語は謎の石かm(((まつわらねぇよ!!
「というのは冗談で…」
「今度こそちゃんと紹介しろよ?」
「昔…かの魔王ベリース・トロングを倒した勇者、オレガサ・イキョーは魔王を倒したと言って自分勝手な生活をおくっていた。
ある日、そんなオレガサによって1人の女性が殺されてしまった…
『…許さねぇ。あいつが…俺の…俺の…うぉぉぉぉ!!!』
"殺さ
れてしまった"…確かに私はそう言ったが、もしかしたら"殺してしまった"が正しいのかもしれない………」
「いや、どこの誰!?全然関係ないよ!?ここまであらすじ読んでくれてる人いないよね!?絶対(つまんなそう…別にいいや)とか思って皆さん離れてってるよ!?ちゃんとあらすじ書けぇぇ!!!」
「えっと…こんな感じの作品です。」
「わかりやすっ!?」
これは俺が主人公として主人公らしく主人公する物語だ。←ここ伏線(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:30:36
44444文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『異世界には乙女ゲームが無いと、誰が決めた?』
カノン・ヴェルゼファン公爵令嬢は“主人公”アクリス・クラルハートが放った魔力砲を見て、思い出した。
――確か私、いつもこれで殺されていたような?
幼い頃から魔法を極め、最終的には同時に六体の魔神と戦い、そして相討った大魔術師。
それが、カノンの前世であった。
ここは親友が作り上げ、カノンが前世で唯一の趣味として遊んでいた『乙女ゲーム』の世界。
その世界のカノンは主人公と敵対し、最後には主人公の魔力砲によっ
て木っ端微塵にされる悪役令嬢。
最終的にはどのルートを進もうが、アクリスに滅ぼされる未来が待っている。……冗談じゃない。
なんとか、登場キャラとの接触を回避し、今度こそ寿命を全うしてみせる!
討ち死には御免だ。老衰で死んでみせる。
※一話あたりの文字数を2,000~2,500あたりにしています。サクサク読めます。
※この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 08:23:04
17904文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:8pt
作:よまず・にしね・ルカ(ひふみ真事)=月の牙
エッセイ
短編
N1662IF
(これだけ勧めているのに)「なろうの皆様はひふみ神示を読まれない。本当に困ったもんぢゃ」
極上(痛っ)、冗談です(ᐢ ᵕ ᐢ)。
本作は、『ひふみの国のありす ” 言葉遊び ”』の出張教室(ᐢ ᵕ ᐢ)になります。
ひふみ神示の神様の、キュートなもの言い(「困ったもんぢゃ」シリーズ)をご堪能ください。
最終更新:2023-05-05 17:36:54
472文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
貴族の令嬢メアリ・アルバートは始業式の最中、この世界が前世でプレイした乙女ゲームであり自分はそのゲームに出てくるキャラクターであることを思い出す。ゲームでのメアリは悪役で、主人公に嫌がらせや妨害工作をした後にしっぺ返しをくらい没落する、まさに典型的な悪役令嬢の没落コースを辿っていた。となれば、ここは「そんな人生冗談じゃない!」と没落を回避…しない!
いっそ開き直って没落コースを突き進むのみ!最後にギャフンと言わされるのはこの私! 従者のアディを巻き込んだ、目指せ没落な一年間。
果たしてメアリはゲームの通りに没落できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 09:07:06
921021文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:220384pt 評価ポイント:60088pt
神なる竜が守る世界で、人が踏み入ることのない、いわくつきの森奥に暮らす少女――リリィは、元王女で、転生者だ。
幼い頃に実姉に崖上から突き落とされた拍子に前世を思い出した彼女は、だからどうということもなく国では病により急死したとの布令が出されたこともあり、名前を変えて崖から落ちた自分を助けてくれた恩人たちとひっそりと生きることを決めた。
そんなリリィはある日、相棒の子竜と共に帰宅する途中で行き倒れの青年を見付ける。迷わず連れ帰ったはいいが、彼はとある国の王子で、森に住む〈竜巫女
〉を探しているという。
――〈竜巫女〉ってなに?此処にはそんな人いないよ。は?私?冗談でしょ?
これは、本人は知らぬままに乙女ゲーム世界に転生した少女と、攻略対象の一人であるはずの青年の、本来の物語から逸れたおはなし。
※ゆるゆる不定期更新です。
※R15タグは一応の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 07:00:00
190516文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:961pt 評価ポイント:227pt
人生ハードモードの主人公橋本真梨香は、享年22歳。
誰にも看取られずひっそりとその生を終える。しかし、次に目覚めたとき‥そこはとある乙女ゲームの中の世界だった…!
しかしその姿は皆に愛されるヒロインでもない、ゲーム未登場の令嬢、カサンドラの姿だった。しかも、今まさに強固な権力の餌食となり処刑される寸前…いやいや、なんで二度も死を経験しなきゃならんのよ?!冗談じゃありませんわ、と高潔に立ち向かう。
しかし、そこで待っていたのは、「大いなる意志」という名の「ゲーム強制シナリオシス
テム」の枠組みのルールの世界。枠にはまらないカサンドラは全てのフラグを壊すべく立ち向かう。
時には正式ヒロインと対峙し、登場キャラクターを攻略して大いなる意志から救い出していく‥すべては世界の滅亡を防ぐために!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:03:28
757555文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:264pt
検索結果:1439 件