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検索結果:1526 件
作:秋雨ルウ(レビューしてた人)
ヒューマンドラマ
短編
N9890IH
まだ剣と魔法が世界を支配し、銃が少しずつ発展し始めた頃のこと。
魔物と呼ばれる凶悪な動物達が跋扈する世の中で、戦えない人々を守っているのは、冒険者と呼ばれる人達だった。
その冒険者が頼り、荒事慣れしている彼らに仕事を斡旋する組織こそ、冒険者ギルド。
そして私の就職先でもある。
私の名前は、マナリ・マナリ。誇り高きノーム族のテイマーにして、冒険者登録してから10年の大ベテラン。
「マナリ・マナリ!てめーはクビだ、この無能テイマーが!!」
そしてたった今、
パーティーから無能の烙印を押された、ベテランの役立たずである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 22:54:52
7973文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:516pt
作:すっぱすぎない黒酢サワー
ハイファンタジー
連載
N0350IF
ニートで限界オタクの妹なつみと二人暮らしをしていたサラリーマンのアキヒサは、ある日不手際によるガス爆発により、なつみと共に異世界へ転移してしまった。
転移先は魔法や魔物、モヒカンに美女も盛りだくさんの、ゲームやマンガで見るようなファンタジーな異世界だった。
日本へ帰るにしろ、こちらに住むにしろ、まずは自分たちの状況を確認しようと冒険者ギルドを訪れた二人は、なつみの持つランクが脅威的な身体能力を持つ世界で五人目の『超人5』である事を知る。
どんな魔法や攻撃も効かず
、素手で大地を割るような身体能力を持つ無敵の『超人5』は、勇者候補とも呼ばれており、未来を有望視される凄まじい才能でもあるのだが、当の妹は働かないことにかけては天下一品。もちろん勇者になる気なんてさらさら無い。
アキヒサは、どうにかなつみを働かせ、可能であればこの世界から日本へ帰る方法を見つけ出したいのだが――。
「辛いだろうけど、ご飯を食べるには働く必要があるんだ……」
「むり! むりむりむり! あによく考えてわたしは高校出てからあにの稼ぎに甘えた生涯引きこもりだよ一生ネトゲだよう○こ製造機だよ! 仕事なんてできるわけないでしょほんと無理マジ無理無理ムリ!」
「はいはい」
「あに゛い゛ぃぃぃ~~~……」
アキヒサは上手く妹なつみをコントロールできるのか?
せめて住む家と安定した食事を手に入れたい兄と、どうしても働きたくない妹の異世界冒険譚なのかもしれない。
※R15はセクハラまがいの事をいう娘が居るので念のため設定しています!
※残酷な描写もたぶんないと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:22:41
47926文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
現実世界にモンスターが現れた。そして同時にスキルを授かった。それで冒険者ギルドが出来上がった。そして多くの冒険者が世にはばたく!そんな世界に平和を!!
最終更新:2023-07-14 19:02:07
19330文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:カルタへーナ
ハイファンタジー
連載
N7948GI
古代帝国崩壊によって超大国の存在が消え去り変革を余儀なくされた大陸。それぞれの民族や種族は自己の存在を確立するために日々戦っていた。覇権は相も変わらずヒトが握っている現在、神聖モントル王国北西部の生まれ故郷を盗賊の襲撃で追われたイェニー・アライアンは食い詰め者の大所帯同然の冒険者ギルドに所属し、その日暮らしを続けていた。日常的にレーベック統一連盟の侵攻が行われている王国南東部のブランブルクの町で、物語は彼が偶然受けた依頼から始まる。
最終更新:2023-07-14 14:00:00
142032文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:AI(あい)
ハイファンタジー
連載
N9557IH
主人公太郎は、魔法の力を持つ冒険者ギルドの一員ですが、彼は容姿が醜いことから周囲から差別や嫌がらせを受けていました。それでも太郎は冒険者としての夢を捨てず、仲間たちと共に数々の冒険に挑んできます。
ある日、ギルドから伝説の聖地への探検が依頼されます。その聖地は魔力の源と言われ、莫大な力を秘めているとも伝えられています。太郎と仲間たちは、その魔力の源に触れることで自分たちの力を強化し、さらなる冒険に挑むことを目指します。
彼らはギルドからの情報を元に、遥かな山脈の中にある聖
地へと向かいます。道中では厳しい環境や強敵たちが待ち受けており、困難な試練を乗り越える必要があります。しかし、太郎と仲間たちは困難を越えるために協力し合い、互いの絆を深めていきます。
道中ではさまざまな人々と出会い、彼らは助言や道案内を受けながら進んでいきます。その人々から学ぶことで、彼らは戦闘技術や冒険の知識を向上させ、成長していくのです。
ついに彼らは山脈の最も高い頂上にたどり着きます。そこにはまばゆい太陽の光と美しい風景が広がっており、彼らが待ち望んでいた伝説の聖地がそこにありました。
感動に包まれた仲間たちは、魔力に満ちた聖地に足を踏み入れ、祈りを捧げます。その瞬間、彼らは新たな力と希望を感じます。彼らは自らの成長と冒険の使命を胸に刻み、再び新たな冒険への旅立ちを決意します。
「希望の光の冒険者」として、彼らはより強くなり、さらなる困難に立ち向かっていくのです。彼らの旅はまだ続いており、希望の光が彼らの道しるべとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 23:59:42
7129文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人里離れた山奥に1人ぼっちで暮らす少女サフィニアが家を出ると、行き倒れている少女を見つける。驚きつつもサフィニアは彼女、クルミを助けた。
そして、ついでとばかりにBランクの魔物を狩ってごちそうする。
クルミはそんな彼女の優しさに感謝し、彼女の目的のために旅に誘う。
サフィニアは1年以上も帰らない師匠の事を心配して待っていた。だけれど、ここまで帰ってこないのであれば、一緒に探しに行こうとクルミが誘ったのだ。
2人は山を降り、町に向かう。
そして、旅をするために冒
険者になり、依頼をこなしていく。
新しく出会ったネムやミカヅキといった少女達と仲良くなり、それぞれが違った目的だけれど、共に旅をすることになる。
戦うよりものんびりと町中の安全な依頼をこなし、楽しく美味しい旅路をしていく。
彼女達の旅行記が今記される。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:01:06
216190文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:84pt
かつて大賢者と呼ばれた男……エドワード・ホワイトは富にも名誉にも興味なく、身分を隠し、魔法を隠して冒険者をしていた。
時が経ち、所属していた冒険者ギルドは規模が大きくなる。ただ新しく決まったギルドマスターからエドワードは疎ましく思われ……ギルドを追放されてしまう。
エドワードはメイドと猫を連れて田舎へと帰ることに。
田舎では、酒を飲んだり、魔法の研究をしたり、狩に出かけたり、古い知り合いと酒を飲んだり、村の子供達に剣を教えたり、探索などなどのんびりとしたスローライフを
満喫していた。
あるドラゴンと出会うまでは……。
エドワードはドラゴンとの数日にわたる死闘の末、ある呪いを受けながらも倒す。
ドラゴンとの戦闘の結果、魔物の森からほとんどの魔物が消え、残ったのは肥沃な土地……。
メイドがエドワードへと手を差し出す。
「国を作りませんか?」
「え、普通に嫌だけど。このままのんびりとした生活を続けたい」
エドワード・ホワイトによる建国物語が始まるのであった。(?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 11:33:32
107490文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:76pt
作:変態ドラゴン
ローファンタジー
連載
N7894IE
ダンジョン、魔物、異世界。未曾有の事態が巻き起こる日本には、未知の事象を調査する組織『冒険者ギルド』が存在する。
湯浅奏は各地の問題を解決する為に方々を駆けずり回る冒険者として活動している。相棒は異世界からやってきた高慢なハイエルフの魔術師エルドラ。お互いに喧嘩をしたり、人目を忍んだり、日々を忙しく過ごす内に欠けていたものを補う関係になって……?
ダンジョンの謎を解き明かし、襲い来る魔物から人々を守れるのか。非常識な二人のサクセスストーリー、ここに開幕!
最終更新:2023-07-09 19:20:41
14385文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
絵物語を読んだ少年は、勇者の冒険譚や、迷宮で秘宝を発見するのに憧れ、自分もギルドに登録して冒険をしてみたいと思っていた。
どこにでもある少年の青臭い冒険へのあこがれなのだが、その志の持ち主が竜だった所から、話のかけ違いが出てしまう。
人化した時の生身の攻撃力が999999ありカンスト、鉄の剣など振ってもすぐに圧し折れてしまう。
素手の方が強く、鉄剣など持つと攻撃力が下がるが、剣士に憧れているので弱攻撃で済ませ、割れる鋼の剣ではなく、柔らか~~い軟鉄で「鈍器」を装備。
道中でよくある「おかあさんが、おかあさんがあっ!」病気の少女が、薬草などを摘みに来ていて、クマに襲われてボーイミーツガールする所から物語は始まる。
鉄剣をしまってからが本番で、その拳は空を切り裂いたり大地を割るだけでは済まず、グーパン一発でワンパンマン状態。ブレス一発でヒューマノイドタイフーンのオジサンが右手からデッカイの丸出しで歩いている状態。
ハーフらしき流行のルリドラゴンが「ぼわあっ」の可愛らしいブレスなら、こちらは「ヒイイイイイイイイイイインッ、ドバアアアアアアアアアアアッ!」で山を貫通するレベル。
その上、過保護の姉と母親が付いて来ていて、弟が検知できない辺りから監視中。
包囲されている城砦とか血の小便垂れ流すレベルで、領主白目剥いて失神寸前。
王国も騎士団とか暗部の暗殺者とかが、ギルドの連中や街中の連中が失礼な態度を取ったりしないよう監視中。
魔獣達も恐慌状態で逃げ惑い、今日も暴走状態(モンスターパニック)でスタンピート。
普段は「王」から逃げ惑い、魔獣たちも恐れて近寄らないが「王」が森の中に依頼書片手に移動するので、周囲に引っ越した竜の一家も参観日。
今日もFランク冒険者が、何も知らないまま依頼書片手に城砦から魔の森へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:40:11
265066文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:4pt
東の風は、よからぬものを運んでくる。
そのことを、身をもって知った少年ヨトは、『生きたい』という望みを持って冒険者になろうとする。
冒険者ギルドで出会ったのは、三人の少年少女。彼らの抱く冒険者への夢は、ヨトにとっては眩しいものだった。共に冒険するはずだった彼らの夢を、ヨトは追い始める。
頼りないヨトの足取りは、新たな仲間たちと一陣の風になり、東へ向かって突き進んでいく。
最終更新:2023-07-02 10:19:19
80799文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある街の冒険者ギルド。そこに勤めるプリム・スクェアの仕事は四角四面、まさにお役所仕事。規則と原則を破る事なく、淡々と仕事をこなしていく。
そんなある日、新たに冒険者資格を得た少女、フェボラ・バンブラッドが窓口にやって来る。
一日も早く一人前の冒険者になりたい彼女は、規則で定められた新人向けの研修が気に入らないようで……?
若き冒険者の情熱に、プリムは何を示すのか?
最終更新:2023-07-01 23:43:43
3070文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:90pt
輪廻転生を果たし目覚めたところは檻の中だった。手にした不思議な治癒能力で、奴隷仲間を次々と治していくことにした少女のお話。
『異世界転生したので奴隷を買って冒険者になる』というお話の、奴隷側が主人公です。奴隷の主人公も、奴隷を買いに来る少年も転生者です。
※奴隷制度を推奨したものではありません。
最終更新:2023-07-01 20:18:59
4743文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:84pt
作:HasumiChouji
ハイファンタジー
完結済
N7789IF
かつては何かの意味が有ったらしい「冒険者ランキング」。
しかし、1年前に突如として現われた謎の鎧男が、あまりと言えばあまりな方法でランキング1位となってしまう。
冒険者ギルドはギルドやランキングのシステムそのものの崩壊を防ぐ為に、ランキング1位の通称「鋼の男」の暗殺を企てるが……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)
最終更新:2023-06-29 14:54:29
39938文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
冒険者ギルドを所管する冒険者管理庁、通称ギル庁。アキラは、ギル庁のチョーダ地方局で3年目のノンキャリの国家公務員として、日々、業務に忙殺されていた。
ある日、アキラは、課長から、キャリアの新人武官であるヨシノの面倒を見るように指示される。
ヨシノは元S級冒険者で手練の剣士だが、デスクワークの適正が皆無だった。
アキラとヨシノを中心として、冒険者登録、依頼の受渡し、飲み会、予算要求、出張などなど、冒険者ギルドとそこで働く公務員の日常を描く、解像度高めのお仕事コメディ。
後半に多少バトル要素があり。
(補足)
・全12話(約6万字)を執筆済みで、毎日投稿する予定です。
・初めての投稿です。ぜひ感想を聞かせて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 23:00:00
62305文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
後に聖剣の聖者、無欠のルシウスと呼ばれる男にも学生時代があった。
ひたすら、お魚さんモンスターと戦い続けた冒険者ギルドのココ村支部の日々から約二年後。
ルシウス君は子爵となり独立したがまだ十六歳。今年から学園の高等部に進学することになる。
可愛い甥っ子たんも生まれて毎日楽しく過ごせるかとウキウキしていたルシウス君だが、残念ながらほのぼのエンジョイスクールライフにはなりそうもなかった。
※ 「家出少年ルシウスNEXT」の続編。こちらを読んでないと意味が通じないこと多し。
※短いエピソードの連作集を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:00:00
45932文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:48pt
冒険者ギルドの下に住んでいるポルクは
ギルドで銅貨1枚で依頼を受けている
そんな小人の物語
最終更新:2023-06-15 23:54:05
10402文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
王宮剣術師範も務める名門で一撃必殺を掲げる流派、「グレアス一刀流」。
師範代「アスラン・ミスガル」は先代亡き後「剣聖」の継承者と思われていた。
だが、アスランは「型が違う」との理由で剣聖に選ばれなかった。
先代の後妻と男女の仲にあった「マリク」が選ばれたのだ。
ここに自分の剣の道はないと悟ったアスランは道場を抜け、冒険者としての人生を始めることにした。
人望があったのか、噂を聞きつけ弟子達が一緒にパーティを組みたいとごっそり駆けつけた。
彼らは王宮魔術師長や筆頭聖女、他国の
騎士団長などの職をやめてまでアスランと一緒にいることを選んだのだ。
押しかけた弟子たちは勝手に新流派アスラン一刀流を名乗り、王都で勧誘を始める始末。
閑古鳥が鳴くグレアス一刀流、剣聖となったマリクはアスランの家に殴り込む。
決闘をすることになった剛剣のアスランと柔剣のマリク。
剣筋の違う二人は周りの人々からは互角と思われていたが、アスランはマリク以上の柔剣を使い、完膚なきまでにマリクを叩きのめした。
「魂の入ってない剣だったら、オレだって型どおり綺麗に振れるんだよ。マリク、お前は一からやり直せ」。
アスランの道場には人があつまり、やがてアスラン一刀流は全世界に広まっていく。
【短編】日間ハイファンタジーランキング45位 1/31 でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 20:50:37
236008文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2350pt 評価ポイント:1070pt
とある町の冒険者ギルド。人付き合いの苦手なケンシは、仕事の依頼で必要な『馬車係』を依頼することとなった。ところが、その馬車係は馬車を持っておらず、代わりに大きな鞄を持っていた。
最終更新:2023-06-07 18:54:25
3675文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
冒険者の集う街、ハルラック。
大通りから少し外れた卓越風通りに、そのバーはひっそりと佇んでいる。
白の薄氷亭。
冒険者ギルドを兼ねたバーは、少し風変わりな依頼をも請け負っている。
それはあまり、他人には知られたくないような。
性質上、風変わりな依頼を受ける冒険者は相応の実力を秘めている。
白の薄氷亭。
陽射しもささぬ箱庭で、
バーの主人はにこやかに客人を迎え入れ、
金貨を携えた客人は手練れの冒険者を求め、
各々の目的を胸に抱く冒険者は、危うい依頼に手を伸ばす。
最終更新:2023-06-06 15:56:07
25336文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:東導 号
ハイファンタジー
完結済
N9140HZ
『二度の追放』を喰らったが 落ち込み、めげてばかりもいられない。
スフェール王国貧乏騎士爵アルノー家の3男坊、ランクFの新人冒険者エルヴェ・アルノー、16歳。
家督を相続する一番上の兄貴から、食い扶持減らしの厄介払いと言うか、
名目上は武者修行だが、 実際には『追放』に近い旅立を強いられた。
その後……身体が頑丈で、そこそこ力があるのを買われ、
冒険者ギルドランキング上位クラン、
『シーニュ』に誘われる形で仮所属となり、研修を兼ねて『荷物持ち』をしていた。
指示された事
は無理な事も全て一生懸命やり、こなした。
進んで料理、洗濯、掃除などの家事は勿論、もろもろの雑用もやった。
勘だけは鋭いから、出現する魔物の気配も事前に察知し、逐一報告もした。
でもそれが、『シーニュ』の偵察、索敵を担当するシーフには気に喰わなかったようだ。
新人の癖に出過ぎた真似をすると陰口を叩かれ、
他のメンバーのミスも全てエルヴェのせいにされ、ある事ない事をでっちあげられ、
誹謗中傷されてしまう。
いわれのない事を非難され、抗議したが……
新人の癖に生意気だと一蹴。
聞き入れて貰えなかった。
結果、これまた散々安い賃金でこきつかわれた挙句、
おととい、『シーニュ』のクランリーダーの銀髪女魔法使い、
ミランダ・ベルグニウーより、
容赦ない罵倒、罵声と共に一方的にリリースされ、『無所属』になった
ちっくしょ~!
あいつら、今に見てろ!
実力をつけ、見返してやる!
絶対にざまあして、俺を放り出した兄貴を、
そしてゴミのようにリリースしたミランダを、
中傷し、陥れた『シーニュ』のメンバーどもを、心の底から後悔させてやる!
リベンジに燃えるエルヴェだったが、
ほんの気晴らしに、有望な新人が指名される、
冒険者クラン新人選択希望会議……ドラフト会議にエントリーした。
このドラフト会議で何と!何と! 衝撃の大事件が起こる!!
エルヴェの運命が、遂に大きく変わり動き出した!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 06:00:00
364500文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1344pt 評価ポイント:764pt
【挑発】【蝶の舞踊】スキルを軸とした回避タンクのドミニクは、その性格の悪さから勇者パーティから追放される。
実力は神鉄級(自称)のドミニクだが、冒険者ギルドの規定により最低4名集まらないと高額の依頼を受けられないため、やむなく仲間を探し出す。
しかし勇者パーティを追放されたドミニクに近寄る者はいなかった。
主にドミニクの日ごろの行いで。
仕方なく簡単な依頼をこなすドミニク。
そこで出会った仲間と絆を結び、何とかパーティを結成するのであった。
「奇麗な目玉……その目であ
ーしをずっと見てほしいから、えぐるね♡」
「はわわわわ、どうしようお兄ちゃん。……はひぃ、小職頑張りましゅ……」
「聖女の力。それは女神の教えにより鍛え上げたこのお筋肉とお拳ですわ!」
視線を求めて目玉を欲しがる呪術師。スライムを『兄』と呼ぶ自己評価底辺テイマー。拳で殴る聖女。
そんな個性豊か(?)な女性達と共にドミニクはドクズなままに生きるのであった。
行き着く先は一攫千金大英雄? それともクズの末路?
決まってんだろ、読者(きょうだい)。期待して待ってな!
拙作『追放される回避タンク! ~魔物のヘイトをとってた俺がいなくなって大変だろうけど知ったことか! 俺は俺の伝説を作るのさ!』(https://ncode.syosetu.com/n5736hu/)を続けてみた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 16:00:00
106942文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
迷宮都市カイネの冒険者、アリウスは自身の属するパーティを身に覚えのありすぎる横領の咎で追放される。
自他ともに認める人格破綻者であり、懐に余裕のあるアリウスは暫く冒険活動を休んで遊び惚けていようと考えたが、道を尋ねたスノーエルフの少女を冒険者ギルドに連れていったところから人生の進路に迷うことになる。
『魔神を殺したい』そう言う少女と冒険をすることになった追放されたクズのお話。
ところでなんかいいタイトルない? 全然思いつかないんですよね。
最終更新:2023-06-01 21:01:24
72641文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:58pt
魔族を裏切り、勇者パーティーに参加して初代魔王を倒した珍しい魔族がいました。
自分に自信をもてば持つほど、色々なスキル、体力、知力が上がる変わったその魔族は、多大な貢献をして、感謝されました。
魔王を倒した功績で、褒美に冒険者ギルドの永久会員、特定の村の永住権をもらいました。何もかもうまくいっていました。
憧れの人間生活。新しい名前。好きに村と王宮、街に行き来できる生活。この幸せがこれからも続くと思っていました。
寿命が長すぎて、勇者パーティーと別れるまで
は。
彼は悲しいことに少し、コミュ症だったのかもしれない。もちろん、新しい友を求めたがうまくいかない。
信頼でき、気が合うものは少ない。彼は勇者パーティーしか付き合わず、別れてからぼっちになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:27:29
5166文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人で冒険者として暮らす一人の男がいた。
その名前はルディー・アケディア、怠惰に生きるために努力を尽くす主人公だ。
彼は、冒険者として、一気に依頼を受け、その報酬額で、ダラダラと過ごし、金がなくなれば、また一気に依頼を受けてと、過ごす生活の毎日を送っていた。
そんな時、冒険者ギルドから一つ、大きな依頼が舞い込んでくる。
それは、魔王軍のスパイがいると噂される遺跡の調査だった。
ルディーはそれをきっかけに、ルディーの生活は波乱万丈へといざなわれる。
これは、ルディーの軌
跡を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 12:00:00
20932文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地震で異世界に飛ばされた男が、冒険者ギルドで清掃員の職についた。
ただ、ギルド内の清掃の仕事と言っても朝と晩だけ。他の時間は好きにしていいとのこと。
ジム付き、飯付きの社宅をゲットした男が、某野球ゲームのように筋力と敏捷を上げ始めた。
2年目の夏の出来事。投球フォームに苦心しながら、作り上げていった自分の狩りスタイルだったが、肘が限界を迎えていた。
『異世界に行ったから、某野球ゲームみたいに…』の続き。
最終更新:2023-05-25 15:29:02
3092文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:286pt
成果がすべて上に搾取される騎士団で奴隷のように働いていた俺だったが、ギルドマスターを名乗る可愛らしい幼女からスカウトを受ける。
冗談半分で了承したつもりが巨額の前金を見せられ、俺は騎士団の脱退を決める。ギルドに行くとSランクの称号まで用意されていた。
――これは生まれて一度も良いことがなかった男のサクセスストーリー
◆
書籍版発売中です。コミック版も連載中です。詳しくは活動報告に書いています。
◆
最終更新:2023-05-25 00:00:00
769154文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:149661pt 評価ポイント:58327pt
作:高野 ケイ
ハイファンタジー
完結済
N9122HC
俺こと、アルトは冒険者である。目覚めたスキルは鑑定スキルという見たものの価値や効果がわかるという戦闘には不向きなスキルだが、それでも俺は冒険者として生きているのには理由がある。
なんと、鑑定スキルはランクが上がると人にも使えるらしいのだ。それを聞いて俺は思いついたのだ。鑑定スキルを使えば可愛い憧れのあの子の秘密だってわかるのではないだろうか?
憧れの女性の秘密を知る。それはなんとも背徳的で甘美ではないだろうか。というかむちゃくちゃテンション上がらない? 上がるよな
!!
というわけで、俺は鑑定スキルのランクを上げるために効率のいい冒険者をやっているのである。
そして、本日、鑑定スキルのランクの上がった俺は、ポヨンポヨンと大きい胸を揺らして仕事をしている憧れの冒険者ギルドの受付嬢のサティさんに鑑定スキルを使ったところ衝撃的な事実を知ってしまうのであった。
「その正体が魔王な上に、スライムをパットとして入れてるってなんだよぉぉぉぉぉ!!!」
心の中で絶叫してから気づく。俺が彼女の正体に気づいたってばれたらやばいんじゃない? だって魔王だよ? 絶対殺されるって……てかなんで魔王がこんなとこにいるんだよ……
そうして、俺は秘密を知っているという事をバレない様にしつつ、なぜ彼女が冒険者ギルドの受付嬢をやっているのかを探ることにするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:34:38
363258文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:44892pt 評価ポイント:25170pt
快進撃を続ける新進気鋭なる冒険者ギルド《安息の地(エルピス)》には黒い噂が絶えない。
曰く、その正体は犯罪者ギルドである。曰く、そのリーダーは狡猾にして奸智に長ける知能犯。曰く、その配下はことごとく凶名轟く大悪党。
そんなギルドのマスターである、ダークエルフの少女ギルフィーナの正体は……TS転生した熱血教師おじさんであった。
「教え子達がたまに見せる過激な言動が気になる……でもまぁ、異世界だし文化の違いだよね!みんないい子!かわいい!」
倫理観ゆるキャラの生徒達のせ
いで悪のカリスマとしてのネームバリューがどんどん上がるギルフィーナに対し、ついに国からの監察官が派遣された。
「誤解」を解くと意気込むギルフィーナ。暗黒微笑を湛える生徒の面々。ギルフィーナの能天気な言動を一々深読みし誤解を広げる監察官。
果たして《安息の地(エルピス)》の(存在しない)無実は証明されるのだろうか。勘違い系ギャグファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:16:39
75402文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2388pt 評価ポイント:1292pt
中央の冒険者ギルド職員である自分が、変わった討伐方法をする冒険者を訪ねる話。
『異世界に行ったから、某野球ゲームみたいに~』の続き。3話目
最終更新:2023-05-21 14:32:03
3335文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:294pt
冒険者ギルドロラン支部に所属する《歩く災厄》とも呼ばれる金髪碧眼の残念オネエ剣士(脳筋ハーフエルフ男)と、幼なじみの黒髪魔術師(高身長ガリ男)他振り回される人々の物語。
5章更新開始しました。一部、不適切な表現(罵倒等)があります。ご注意下さい。恋愛要素ほぼ皆無。
最終更新:2023-05-19 22:36:15
1038925文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:60pt
ある日、社会人・翡翠満月は人生は呆気なく終わりを告げることになった……が、目を覚めるとそこは異世界だった。夢見たファンタジーで異世界ライフを望もうとしたそう簡単ではなく……右も左も分からない主人公はなんやかんやあってギルド職員に!
思っていた異世界ライフは違うのだが。
最終更新:2023-05-18 00:00:00
4283文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
地震で異世界に飛ばされた男が、冒険者ギルドで清掃員の職についた。
ただ、ギルド内の清掃の仕事と言っても朝と晩だけ。他の時間は好きにしていいとのこと。
ジム付き、飯付きの社宅をゲットした男が、某野球ゲームのように筋力と敏捷を上げ始めた。
最終更新:2023-05-16 14:43:45
2226文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:256pt
主人公である橘蓮太郎は、平凡な会社員として生活していたが、ある日突然意識を失い、目を覚ますと見知らぬ異世界に転生していたことに気づきます。この異世界は剣と魔法が支配する危険な世界であり、彼は異世界の住人となってしまったのです。
蓮太郎は自身の力を使って王国を守るため、美しい騎士姿の少女・エリーゼと出会います。彼女は彼の特殊な力を知っており、王国の窮地を救うために彼の力を求めていました。
彼らは共に王国の危機に立ち向かい、冒険者ギルドに所属する仲間たちと協力しながら、魔術師
グレイヴの邪悪な計画を阻止するために戦います。彼らは数々の困難や敵との戦いを乗り越えながら、成長し、絆を深めていきます。
その冒険の中で、彼らは新たな仲間を加えたり、遺跡の秘密を解き明かしたり、王国や村々のトラブルを解決したりしながら、異世界の人々の心を打ち、希望と勇気を与える存在となっていきます。
終盤では、蓮太郎たちは大いなる脅威との最終決戦に挑みます。彼らは困難を乗り越え、運命の絆と力を頼りに敵を倒すことに成功します。冒険の終わりには、彼らは充実感と喜びに満ちた表情を浮かべ、新たな未来への希望と共に冒険者の道を歩んでいくのです。
《蒼き剣士の異世界冒険》は、主人公と仲間たちの成長と絆、そして彼らが異世界で築き上げる希望と勇気の物語です。彼らの冒険は王国や人々に影響を与え、新たなる未来を切り拓くことになるでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 22:06:09
2215文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いとうゆきひろ
ハイファンタジー
短編
N2556IF
国内最強の冒険者パーティーメンバーのセレンは、毎日の日課になっている城へと向かうが、城に住むメンバーの2人は別件で出掛けていた。仕方無しに帰ろうとしたとき、1人の見知りの侍女リムに声を掛けられ、冒険者ギルドからの指名依頼が来ていることを知らされる。
他のメンバーが不在の中、セレンはリムと共に依頼を受けることにした。
そこで知るお互いの相性。果たして、2人は無事に依頼を達成することができるのか!?
最終更新:2023-05-07 13:00:00
11375文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、シルキー・ルーンは中級冒険者です。
ある日相棒の剣士、リタ・フロストと一緒に冒険者ギルドから出されていた依頼で森の調査にやってきました。
そんな中、森の中で倒れた狼を見つけました。
お腹には抉られたような傷痕があり痛々しく、酷く弱っていたけど幸い無事でした。
薬を飲ませて軽く手当てをすると、突然私はリタに抱き寄せられました。
振り返ってみると、そこにはモンスターの影、しかも大柄で凶暴なオーガがいました。
私を庇うように、早速立ち向かうリタでしたが、その圧倒的な実力を
武器に戦うリタの姿を見た私も戦いたくて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 23:14:59
5982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不遇職【デイマー】である事。
過去に仲間を見殺しにした事。
この2つの理由で俺は99ヵ所の冒険者ギルドから依頼拒否を受けている。
今回も依頼拒否され、記念すべき100ヵ所目となった。
だが、あるトラブルで俺は冒険者の登録を解除され、莫大の借金を抱え、冒険者ギルドから永久追放となった。
全て失った俺は森で彷徨っていると、負傷して地面に倒れている一人の幼女と遭遇する。
幼女には秘密があり、幼女は魔王の娘だったのだ。
しかも、祖国から命を狙われている事を知った俺は幼女の面倒を
見る事となった。
いつしか、その魔王の娘を自分の娘として育て、一緒に暮らす事となる。
例え、世界中を敵にまわしても、この俺が娘を絶対に守って見せる。
不遇職の【デーモンデイマー】として!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 12:00:00
2508文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:琥珀 大和
ハイファンタジー
完結済
N3056ID
討伐者とは、冒険者ギルドに所属する魔物討伐を専門に生業にする者をいう。
この物語は、ひとりの討伐者の生き様をつづったものである。
The Revenant
名付きの魔物の討伐、スタンピードの単独での阻止、誘拐された王族の救護、反社会組織の壊滅など数々の高難易度任務をソロで達成してきた生きる伝説。
30歳手前で最盛を迎えた彼は、最凶最悪の地竜ドライアスに単独で挑み、三日間に渡る攻防を制して見事討ち果たした。
そして、目標を失い冒険者を引退することを考える。
しかし、
幾度となく国や民の窮地を救ってきた凄腕の彼を周囲が放っておく訳がない。王家や貴族に始まり、冒険者ギルドや教会などの要職者がこぞって彼を獲得、または抹殺しようと新たな火種が幕開けする。
そんな騒動に巻き込まれながらも、彼は新しい人生に対して悩んでいた。
地位や権力が欲しいとは思わない。
結婚して幸せな家庭を築きたいとも思う。
楽しく、充実した生活を送りたい。
ただ、ドライアス討伐のためにこれまでの人生を捧げた自分には、何をすればいいのかわからないのだ。
ありきたりの希望を思い浮かべながらも、これまでとは違う自分探しを始めるのだった。
これは、戦闘力で頂点に昇り詰めた男が始める第二の人生のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 08:41:21
60265文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この世界では〈ステータス〉と〈スキル〉によって人生が決まる。
特に〈スキル〉は、人格や外見にもでる程に強力なものや、習得に数十年と掛かるものもある。さらに、その中でも他と一線を画す〈スキル〉がいくつか存在する。《固有スキル》と呼ばれるものだ。
同時代に同じ《固有スキル》を所持する者はなく、まさに唯一無二の〈スキル〉である。その能力は規格外なものが多く、授かった者たちはそのほぼ全てが後世に名を残し、中には英雄や伝説となった者もいる。
しかし、数多の〈スキル〉の中には高すぎる条件
や反動、制限や制裁などが付きまとう事も。《固有スキル》も例外ではない。
ここに一人の不幸な青年がいる。
名を〔クルト・ブレキハング〕。本作の主人公である。
【シュヴァイゲン帝国】の大貴族ブレキハング公爵家の三男として生を受けた彼は順風満帆な日々を送っていた。両親と兄姉に愛されて育った彼は、すっかりと自堕落な性格となり、成人後は実家の援助で悠々自適に過ごす予定であった。しかし、そんな彼の人生は10歳の誕生日に運命が変わってしまった。
10回目の誕生日に女神より授かる《恩恵スキル》。なんと、そのなかに《固有スキル》が紛れ込んでいたのである。
さらに、自分の“それ”が他よりも更に反則的な能力である事を知った彼は満面の笑みを浮かべていた。しかし、〈スキル〉の説明を読むにつれ笑顔は困惑へ、困惑はは絶望の顔へと変わっていった。あまりに強すぎるその〈スキル〉にはいくつもの制限と制裁が課せらていた。
嘘をつかない。約束は守る。礼儀を守る。利益を求めないなど。それらを破った場合、頭痛・腹痛・発熱・嘔吐・眩暈・筋肉痛・関節痛などのありとあらゆる病症があらわれると。
痛い事が嫌いな彼は〈スキル〉の制裁を全力で回避し続けた。そして気が付くと、人々には【聖人君子】と呼ばれ、成行で助けた冒険者達と大陸屈指の冒険者ギルドを作っていた。
これは《スキル》に振り回されながらも、なんやかんやで英雄になった青年と仲間たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
47318文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:立風館幻夢
ハイファンタジー
完結済
N3967IC
「アニマ! この際だから言わせてもらう! お前は足手纏いだ! 今日からお前はクビだ」
婚約破棄をし、実家の伯爵家を飛び出して冒険者となった元令嬢の主人公「アニマ」
彼女は冒険者ジョブ「変身」を持ち、動物やモンスターになりきって仲間の援護を行っていた。
そんなある時、パーティメンバーからクエストの妨害をしていると判断され、追放されてしまう。
同時に追放の際、「慰謝料」と称して、クエスト中に見つかったゴミアイテムである腕輪とカードを押し付けられる嫌がらせを受ける。
途方に暮
れるアニマ、新たな仲間を探すために冒険者ギルドを訪れた時、突如言葉を発するモンスターが人々を襲い始めた。
アニマは咄嗟に「ゴミアイテム」である腕輪を身に付ける……。
「ジョブチェンジ! 剣!」
アニマは様々なジョブになれる腕輪を装備し、人々を守るため、そして追放した元パーティメンバーを見返すために、アニマは「変身」し成り上がっていく。
※カクヨム、アルファポリスでも更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 18:01:05
66412文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:112pt
主人公、グレンは魔王の手から世界を救ったパーティーのひとりである。
彼はその報酬金でのんびりと暮らすことにしたが、すぐに退屈が訪れた。
また、パーティーでも組むかと腰を上げて、冒険者ギルドにむかい適当なパーティーに「いれてくれないか」と頭を下げた。
頼まれたパーティーは快くグレンを迎え入れた。
主人公は第二の冒険者ライフを楽しもうと意気込んだのだが、そううまく事は運ばなかった。
ある日、パーティーのリーダーに「出て行ってくれ」と突き付けられる。
理由をきくと、「
お前が強すぎて冒険がつまらん」とのこと。
グレンは顔面蒼白になりながらも必死に説得を試みたが、思いもむなしく、グレンは追放されることとなった。
それからもグレンはいろいろなパーティーを転々とするが、どこへいっても様々な理由で追放されてしまう。
グレンは諦めずにまたパーティーを組もうと冒険者ギルドに足を運ぶと、とある少女に声を掛けられる。
「私とパーティーを組みませんか」
その少女もまたパーティーから追放されてきた一人であった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:00:00
3922文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:scarecrow
ハイファンタジー
連載
N9953ID
冒険者ギルド『トーラス』で順調にランクを上げていくレイとその仲間たち。そんなある日、レイたちの前に“転生者”であるヒロトが現れる。ヒロトは自身の持つチート能力を用いてドラゴンの討伐や国の奴隷制の撤廃などを成し遂げ“英雄”と言われるようになる。
しかし、ヒロトの活躍の裏では、モンスターの素材価格の暴落、ギルドへの依頼の減少、ヒロトのアイテム、武具・防具の開発による失業者の増加など多くの問題が発生していた。
レイたちもヒロトや混乱によって仲間や恩人を失う。
多くを失ったレイたちは
ヒロトの打倒を決意し、魔王の復活を成し遂げる。
はたして、レイたちはヒロトを倒すことができるのだろうか。また、ヒロトを生み出し、送り込んだ真の黒幕とはいったい誰なのか。
“転生者”に多くを奪われた“現地の凡人”たちの復讐譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 21:42:20
22723文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:八つ咲アーモンド
ハイファンタジー
連載
N3995IC
ある日、冒険者のグランズ・アーレンスは相棒のリーリス・オーレムに、勇者パーティに誘わていると相談される。自身の限界と実力差を感じていたグランズは、リーリスを送り出し引退を決意する。一方、リーリスの加入が決まったことで勇者パーティではマリシエ・シスキンが追放されることになる。
再起を決意したマリシエは新たな仲間を探すため冒険者ギルドを訪れ、最後の挨拶を済ませに来たグランズは、なんとなくバツの悪さを感じマリシエに協力することになり、マテシエの才能や自分の可能性を見出していく。
やがて、一度は諦めてしまったリーリスの相棒を再び目指すと決め、マテシエと共に冒険者を続けていく。
そのころ、勇者パーティはリーリスを加えて躍進を続けていると噂が広がっていたが、実態とは異なっているらしく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 06:12:46
49273文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
異世界ものの小説が大好きな十振怜人(とぶりれいと)は、ある日仕事帰りにトラックに撥ねられそうな子供を助けるため、テンプレ通りに死んでしまう。
死後の世界で彼を迎えたのは、ハレンチな格好をした旅行代理店のお姉さん(女神)だった。
レイトはアドリブに弱いお姉さん(女神)と共に転移先のオプション設定を決めて、異世界へと転生する。
そこでレイトは白髪美少女のマシロと出会ったり、入った冒険者ギルドで絡まれたり、テンプレな展開をこなしながら、異世界を生き抜く!
最終更新:2023-04-19 10:00:00
87343文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
冒険者として新人の頃は魔法の持続力があると言われており付与魔法の才能があると注目されていた主人公のエント。しかし一年間パーティで仕事を行っていても成長が認められずパーティをクビになってしまう。この街ではもはや自分にできることはないと後ろ指を指されながら街を後にする。
街を移動してからは自堕落の生活を送っていたエントであったが金がないと冒険者ギルドで仕事を探す。そこで金髪の剣士の女性と出会う。半ば強引に仕事をすることになり、彼女に近づいたことで徐々に彼女に惹かれていく。少しでも
彼女に胸を張れる人になろうと思ったエントの本当の成長がここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 02:23:22
10635文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
文明が進み冒険者ギルドが無くなった時代・・しかし、魔物が大発生に伴いギルドが再結成!! 旅館の娘にして凄腕の冒険者の血を引く少女ミカゲの運命やいかにっ?! ポジティブな冒険ファンタジーここに開幕っ!!
最終更新:2023-04-14 22:19:41
148800文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
【BKコミックス(ぶんか社様)にて、コミック単行本1巻が発売中!!】
ここはダンジョンが近く、スタンピードが頻繁な町。その町に住むシャーロットは冒険者ギルドで働く受付嬢だ。
前世の記憶を持つ彼女は、ギルドで起こる問題にその記憶を活用しつつ、誰にも破れない障壁魔法と鑑定スキルを駆使して日々業務をこなしている。
前の上司の不祥事を解決した、獣人族のギルドマスター。
王都の本部から来た、笑い上戸でエルフのサブマスター。
後輩なのに年上で、とっても美人な鱗人族の人妻受付嬢。
追放
されたのち戻ってきてくれた妖精族の査定担当。
お酒大好き、魔物大好きなドワーフの解体リーダー。
皆の力も借り、召喚勇者が興したこの国でシャーロットは楽しく暮らす。
にぎやかなこのギルドには、魔王、騎士、放蕩王子、学園の生徒たちもやってきて、さらに慌しいこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:16:49
650127文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:53405pt 評価ポイント:18595pt
平凡な魔術師マジヒコは地図読みと釣りと料理が得意。今日もまた、平凡なりに、冒険をし、そして獲得したレシピを冒険者ギルドに持ち帰る。そんな彼の活動が淡々を描かれてゆく・・
最終更新:2023-04-06 21:55:39
9175文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
【書籍版1~3巻、サーガフォレスト様より発売中】
【マンガUP様でコミカライズ連載中! 単行本第1~2巻発売中】
後に最強の賢帝と呼ばれるに至るルディスは、魔物を従える”帝印”のせいで不遇な死を迎える。
千年後の世界に転生したルディスはかつての記憶を受け継ぎ、これ幸いと冒険者を目指すが……
転生した未来で、かつて仕えてくれた従魔達と会うことになる。
ルディスは表では普通の冒険者として振る舞うも、隠れながら従魔達と暮らすことを決意する。
それはやがて図らずも、”皇帝”という裏の
顔を持つことになるのであった。
これは元皇帝がかつての仲間、新たな仲間と共に、最強と平穏な生活を目指し、たまに世界を救う物語。
※本作はチート系のお話です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 06:28:27
481971文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:65781pt 評価ポイント:20789pt
作:御手々ぽんた
ハイファンタジー
連載
N4192ID
冒険者学校を卒業して十年。新卒で冒険者ギルドに所属することに失敗し、フリーの非正規冒険者として日雇い仕事を続けてきたレキ=バクシー。
十年の間、大小さまざまな冒険者ギルドに履歴書を送り、時には面接を受けるも、結果は全て不採用。
ご健勝と活躍をお祈りする不採用通知【お祈りレター】を受け取り続ける日々だった。
早々に訪れた成長限界のせいで、冒険者として今後冒険者ギルドに採用される望みは絶望的。しかしレキは諦めなかった。
そうして999通目のお祈りレターを受け取った時に、転機が訪
れる。
溜まりに溜まったお祈りレターに反応した神がレキの夢に現れる。そしてお祈りレターを神へと捧げたレキは、その対価に加護を与えられたのだった。
規格外のその加護を足掛かりに、彼を慕う訳ありな女性たちとレキはギルドを立ち上げ、成り上がっていくこととなる。
※他サイトでも掲載あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 15:36:19
42087文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1236pt 評価ポイント:632pt
作:ヒツキノドカ
ハイファンタジー
連載
N5033HV
<召喚士>はハズレ職だ。
召喚の契約を行うには【召喚スポット】を探し当てる必要がある。
しかし召喚スポットは簡単には見つからない。
<召喚士>のロイは召喚契約を一度もできないまま、冒険者ギルドの雑用としてこき使われる毎日を過ごしていた。
そんなある日、ロイは偶然一つの召喚スポットを見つける。
そこで手に入ったのは――規格外のサーチ能力を持つ最強クラスの召喚武装、『導ノ剣』。
この『導ノ剣』はあらゆるものを見つけ出せる。
たとえそ
れまでどんな手段でも探知できないとされていた召喚スポットさえも。
ロイは『導ノ剣』の規格外なサーチ能力によって発見困難な召喚スポットをサクサク見つけ、強力な召喚獣や召喚武装と契約し、急激に成長していく。
一方でロイを虐めていたギルドの支部長たちは徐々に落ちぶれていく。
これは底辺と蔑まれた『召喚士』が、圧倒的な成長速度で成り上がっていく痛快な物語。
ーーーーーー
ーーー
※毎日12時頃更新予定です!
※こちらの作品が近日書籍化されます!
よかったらどうぞ。
『厨二魔導士の無双が止まらないようです~「平民だから」と魔導学院を退学させられた天才魔導士、冒険者となり真の力を解放する~』
https://ncode.syosetu.com/n7527fi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:01:30
229553文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:720pt 評価ポイント:316pt
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