-公爵家の令嬢- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:251 件
人は、夢を見る
もちろん、魔法の世界に住む人々にも夢を見る
ある公爵家の令嬢、アイリスちゃんは、よく不思議な夢を見る
「なんか、昨日の夢って、現実的に感じすぎて疲れたな」
彼女が知らないのは、これらはかつて自分の前世たちに起こった出来事に関する記憶である
では、一緒に見てみよう、彼と彼女たちの冒険談
最終更新:2023-07-30 06:17:24
261文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢アイリーシャは、王太子殿下の婚約者となる事を夢見て、候補の一人として教育を受けてきていた。
そんな折に、王太子殿下の婚約者が正式に決定されたのだが、彼に選ばれたのはアイリーシャではなく、公爵家の令嬢レスティアだった。
失意に沈むアイリーシャは、ショックからかその場に倒れそうになるが、そんな彼女を王太子殿下の側近であるメイフィール公爵家の令息ミハイルが助けたのであった。
その日以降、アイリーシャはやたらとミハイルに気にかけてもらうようになり、二人は急速に親しくなっ
ていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 14:33:01
104038文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:5530pt 評価ポイント:3592pt
※ミステリーではありません。
「公爵家に裏切り者がいる。ゆえに、我々は婚約を破棄する」そう言い残して爆発と共に消えた国があった……遺言を元に、生き延びた国の上層部は王子を筆頭に公爵家の令嬢に婚約破棄を突き付ける。しかしそこに、異議を唱える探偵が現れた……。
最終更新:2023-07-27 04:00:00
2745文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
プライセル公爵家の令嬢マルグレート付きのメイド、ヴェラ。言うならば一目惚れしたご令嬢に、なぜか塩対応でお仕えするのだった。
最終更新:2023-07-15 17:14:25
8266文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3734pt 評価ポイント:3504pt
新興男爵一家のヒドゥーブル家。そこの四男坊であるベイル・ヒドゥーブルは家族の中では珍しく才能が無かった。少なくともそれが彼の世界であり日常だったある日、彼らが所属する貴族派閥の長でもあるバルバッサ公爵家の令嬢、アメリア・バルバッサと出会い新たな日常を過ごそうと思っていた時、彼女が階段から落ちそうになったのを助け、大怪我を負う。そして次に目を覚ました時、彼は前世の記憶を――齢30歳で閉じた人生による経験を思い出し、生まれ変わった。
君のおかげでこんなにも変わったと報告しようとベ
イルは変わる事を決意したが、アメリアの父アーロンから告げられたのはアメリアに近付くなという事だった。
そう、それがすべてのきっかけだった。
異世界転生×剣と魔法のファンタジー×人型機動兵器 一見相性が悪そうな、よくあるチート英雄譚、開幕!
※これは同作者の「生前の記憶を手に入れた貴族の少年、異端へと至る」のセルフリメイクです
※向こうは向こうで完結まで書き上げる予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:00:00
54892文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
フローレンス公爵家の令嬢ロゼッタの執事であるシリウスは、ロゼッタが目に入れても痛くない程可愛かった。
フローレンス家の皆がそうであるように。
そんなある日、ロゼッタが泣いて帰ってきて──
最終更新:2023-07-01 19:32:09
2481文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:340pt
――最初に王宮に行った日の事は、今でも鮮明に覚えている。
「……」
煌びやかな装飾に、見た事もない絵画や家具の数々……。
公爵家の令嬢として生まれ育った私『イリーナ・クローズ』でも、それは未知の世界で……その時に初めて会った第二王子の『キュリオス・エリオット』とはまるで「天使」と出会った様な気分だった。
※コレは「モブ令嬢にそんな『魔力』はいりません!」のスピンオフです。
(こちらだけでも楽しめます)
※毎週月・水・金曜日更新予定です。
最終更新:2023-06-27 07:00:00
16725文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鬼神と呼ばれる騎士団の団長
それは公爵家の令嬢だった
身分と性別を隠しながらも騎士団の団長をやっているセラスタを襲う出来事
身分がバレないようにしながら自分の正義に従いながら苦しむセラスタが最後に見る景色は何なのかー
最終更新:2023-06-18 23:41:38
5234文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エレノア=リクア様。私、イリス=はここに貴方の罪を告発します!」
リクア公爵家の令嬢、エレノアは濡れ衣を着せられ、王太子との婚約破棄。そして、王都追放を言い渡される。
「エレノア=リクア様。貴方をお慕いしております。僕も一緒にいかせてください。」
「よくそんなことが言えますね。貴方のせいだというのは分かっているのですよ、ハーロック。」
「あはは、まさかエレノアにも記憶があったとはね。」
前世で浮気をしていた元夫が、今世でもつけ回ってきます。一体なんの御用かしら。
誤字脱字、多々あります。
ご都合主義展開などなどありますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 14:07:10
27867文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:80pt
クララは未婚の公爵家の令嬢から産み落とされ、その姉家族の伯爵家にあずけられた。姉妹の仲が険悪だったことと、クララの出生に問題があったせいで虐げられる毎日。
他人との交流がほとんどないまま、十五歳になったころ、月精霊の加護持ちということで精霊宮で祈りを捧げる「七妃」という大役のひとりに選ばれてしまう。
クララは、いずれ評判のよくない貴族に嫌がらせで嫁がされることを知っていた。そのため、精霊宮で自分の居場所ができることを喜ぶ。
ところが、精霊宮に入った当日、何者かに雪降る冷た
い泉に突き落とされ、命を落とすことに。
一度は絶命したものの、その泉で暮らし暇をもて余していた女神様に助けられ、ハイスペックな身体をもらって息をふき返した。
その後、クララが命を狙われていたのは、月精霊の加護を我がものにしようとしている王妃であることを知る。
精霊宮にいる他の六人とその精霊も狙われていることがわかり、どうにかしてその暴挙を止めようと考えるが、王宮で王妃を糾弾する力がないクララ。しかも、精霊宮では誰が王妃と繋がっているかわからない。
「そうだ、王太子殿下に真実を告げて味方になってもらおう」
そう考え、王太子から信頼されることを目指すことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:15:53
114863文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:66pt
作:白うさぎの子
ハイファンタジー
短編
N5684IF
独身アラサーOLの私は、仕事に疲れて帰ってきたワンルームの賃貸アパートで、大好きな乙女ゲーム「フォルトゥーナの祝福」をプレイしていた。
目の前に広がるのは「フォルトゥーナの祝福」の世界。壮麗な王宮、華やかな貴族の邸宅、そして、煌びやかな魔法学園の光景。
出てくる男性キャラは全てイケメン、主人公であるヒロイン「リディア」はとても愛くるしい笑顔を見せる美少女……。
しかし、私が好きなものは、そんな典型的な純愛乙女ゲームではない。
悪役令嬢モード──。
ベネディクト公爵家
の令嬢「アイリーン」となって国内外を駆け回り、最後の「断罪イベント」で、バカ王太子ローゼンハルトもろとも、偽ヒロインのリディアを国外追放にすることを目指すモードである。通常モードでは悪役令嬢を演じるアイリーンが、逆にヒロインを断罪するシナリオだ。
「私、ローゼンハルトは、ベネディクト公爵家アイリーン嬢との婚約を破棄することを、今ここに宣言する!!」
私はゲームプレイ中に缶ビールを一気飲みして気を失った後、「逆断罪イベント」の開始を告げるそのセリフで目を覚ました。
急性アルコール中毒で、しばらく気を失っていただけだと思っていたが、何かがおかしい……。
目の前にアイリーンらしき美人がいて、隣にリディアのように可愛い美少女が立っている。後方には、私が何度もゲームで見たイケメン達……。そして、私はアイリーンを断罪するように人差し指を向けていた。私の想像通りなら、ここにいるはずの人物が一人見当たらない……。
──私、もしかして、「フォルトゥーナの祝福」の世界の、バカ王太子のローゼンハルトに転生しちゃった!?
この話は、破滅寸前の王太子に転生してしまった独身アラサーOLが、破滅を回避するために、ゲームのシナリオを超えて奮闘する物語です。
【注意】……良い子は、絶対に、お酒の一気飲みをしてはいけません!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:44:12
22156文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:166pt
公爵家の令嬢といえば姉の名前がまず挙げられる。姉はその容姿も立ち振る舞いも公爵令嬢として完璧だった。一方でわたしは公爵家の落ちこぼれ。姉はすぐそばにいるのに遠い存在だった。だけど、そんな姉が落ち込んだ表情を見せていた。わたしは思ってしまった『姉の暗い表情をもっと見たい』と。
最終更新:2023-05-09 19:44:06
2665文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:122pt
「シマーズ・サツマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやか夜会の最中。
サツマ公爵家の令嬢であるシマーズは、婚約者のデズモンドから、唐突にそう宣言された。
「デズモンどん、どういうことでごわすか? おいどんとデズモンどんの婚約は、先王様の決めた契りでごわす。約束ば違えるのは、上に立つ者として恥でごわすぞ」
「ええい、うるさいうるさいッ! 今の王はこの僕だ! 誰にも文句は言わせんぞ! 僕はもう、君みたいな粗野な女にはうんざりなんだ
! 今後僕は、ジェイドと真実の愛を築くッ!」
「デズモンド様! 私、嬉しいです!」
「……」
男爵令嬢のジェイドが、デズモンドにギュッと抱きつく。
豊満な胸を押し当てられたデズモンドは、床に届きそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
――先代の王の急逝により若くして王となったデズモンドは、邪知暴虐の限りを尽くしていた。
税率を20%も増加し、自身は朝から晩まで酒池肉林の贅沢三昧。
国民の王家への不満は限界まで達していた。
その挙句、今回のシマーズへの婚約破棄である。
来賓の貴族たちはいよいよこの国も終わりかと、固唾を呑んだ。
「やれやれ、前々からたわけ者だとは思うとったが、まさかここまでとは。つくづく呆れたでごわす」
「っ!? 何だとぉ!?」
「先王様に義理立てして今まで我慢ばしてきたでごわすが、そっちがその気なら話は変わるでごわす。――デズモンどんのようなガンタレとの婚約、こっちから願い下げでごわす」
「貴様ァッ!! 神にも等しい王たる僕に向かって何だその口の利き方はァッ!! 不敬罪だッ! お前たち、この痴れ者を斬れッ!」
「「「……ハッ」」」
抜刀した近衛兵八名にたちまち取り囲まれるシマーズ。
「やれやれ、おなご一人にこんな数を。王としての誇りはないのでごわすかデズモンどん?」
シマーズは腰に差している剣をゆらりと抜いた。
――それは代々サツマ家に伝わる、『刀』と呼ばれる独特の反りを持った片刃剣であった。
シマーズはそれを上段に構え、「コオオオオ」と呼気を整える。
シマーズから放たれる圧倒的なオーラに、近衛兵たちは一瞬たじろぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:16:18
3334文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:1296pt
聖女の名家として知られるロッテルダム公爵家の令嬢、ブレシア。
前世、今は暗黒時代と呼ばれる時代に女神だった彼女は、泉を訪れる騎士の青年に恋をしていた。
生まれ変わっても暗黒時代のことが、彼のことが忘れられないブレシア。しかし、王太子レオンの婚約者探しの茶会に参加することに。
当初、婚約を避けたいと思っていたブレシアだが、レオンと暗黒時代の話で意気投合してしまった流れで婚約してしまう。
しかし、暗黒時代を愛する彼女は聖女かどうか判別する成人の儀すら受けていないにも関わ
らず「聖女失格」の烙印を押されてしまう。一方レオンも、聖女の力ですら治せなかった、衰弱しつつある父王の跡を若くして継ぐことが決まる。
そして即位式の日。ブレシアがいつもと少し違う様子のレオンから聞かされた話は、かつて女神だった彼女にとって聞き覚えのある話ばかりで……。
残酷描写は念のため。他サイトにも同名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 19:04:57
263138文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:118pt
非常に傲慢で苛烈なサルトレッティ公爵家の令嬢アナベルは、婚約者の愛人を呪ってやろうと古の術を使って悪魔を召喚する。しかし、召喚した悪魔は極度のめんどくさがり屋で怠け者だった。そのため、アナベルは振り回されっぱなしで……?
最終更新:2023-04-08 01:00:00
11679文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:19292pt 評価ポイント:16974pt
作:天池のぞむ
ハイファンタジー
完結済
N0953ID
・短いあらすじ
神がかったスキルを授与できる神官が、左遷先の村で魅力的なキャラに囲まれながら伝説をつくっていくお話。
・ちゃんとしたあらすじ
人間が神から「スキル」という異能の力を授かる世界。
数々の強力なスキルを授かった英雄たちが、歴史に名を刻んできた。
――太古の戦争においてたった一人で戦況を覆した魔導士。
――大国に蔓延した流行病を根絶した治癒士。
――剣の腕で右に出る者無しと謳われ、幾千もの魔物を討伐した剣聖。
そんな英雄たちの影に隠れた、けれど決して忘れては
ならない不可欠な存在。
それが、スキル授与の儀式を行う「神官」である。
ある日、少年神官として従事していた主人公リドは、教会の上司である大司教から左遷を命じられてしまう。
大司教の主張は「公爵家の令嬢に意味不明なスキルを授与したから左遷を命じる」というもの。
リドは授与したスキルの有用性を説くが、かねてからリドを疎ましく思っていた大司教は聞く耳を持たなかった。
そうして、愛猫である黒猫シルキーと共に辺境の地へと追いやられることになったリドだったが、これが伝説の始まりだった。
そう――。
この時、リドを強引に左遷した大司教は知らなかったのだ。
リドがたった一人で最強種であるドラゴンを討伐できるほどの実力を持っていたことを。
そして、伝説級のスキルを自由に授与できるという規格外の能力を持っていたことを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:24:05
139050文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8496pt 評価ポイント:5320pt
ヴラドクロウ公爵家の令嬢イザベラは、夜会の席で王子から唐突に婚約破棄を告げられた。ショックのあまり頭が真っ白になった瞬間、前世の記憶が蘇る。イザベラは令和日本からの転生者だったのだ。
この世界が前世でプレイした乙女ゲームにそっくりであり、自分が悪役令嬢役だと気づいたイザベラは、断罪イベントを適当に切り上げて屋敷に帰る。
するとそこには、理不尽な婚約破棄をした王子を討とうと、兵を集めて気炎を上げる父親の姿が。このままでは【内乱エンド】で王国ごと破滅すると察したイザベラは、
「自分に秘策があるので任せてほしい」となんとか反乱を食い止めるのだった。
そしてその秘策とは――
――悪の秘密結社を作り、王家に嫌がらせをしまくること!
この物語は、前世で特撮オタクだった悪役令嬢が、公爵家の富と権力を駆使して悪の秘密結社を作り上げ、それがどういうわけだか世界を救うことになってしまうドタバタコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 07:00:00
124730文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1026pt 評価ポイント:728pt
作:ひだまりのねこ
異世界[恋愛]
短編
N1459ID
間もなく四十を迎えるオッサン騎士団長のアラバスは戦功によって親子ほど年の離れた公爵家の令嬢と婚約することに。
まさに美女と野獣の組み合わせの二人だったが、それでも決して関係は悪いものではなかった。
しかし二人は婚約を解消することになる。
最終更新:2023-03-18 18:05:30
4611文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:838pt
作:千歳飴( ・`ω・´)
異世界[恋愛]
連載
N2168IB
公爵家の令嬢シャンタル・ブランシュの身には、様々な不幸が襲う。様々な悪い噂が飛び交い、第一王子エリオットとの婚約も破棄され、父は事故死し、彼女に近しい人も次々行方不明となり、彼女自身も身分・地位・財産の全てを剥奪され地獄のような拷問の果てに大衆の前で無実の罪で処刑されてしまった。
しかし、彼女はただ殺されるような人物ではなかった。処刑される前、立て続けに自身に降り注ぐ不幸に違和感に気づいていた彼女は、あらかじめ自身に付与していた魔法で彼女が7歳の頃に戻ってきたのだ。過去に
戻ってきた彼女は、彼女は復讐を誓い奮闘する。
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 17:30:05
47862文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:26pt
イーオ公爵家の令嬢レツカは、王子から突然婚約破棄を告げられる。こんな理不尽は普通は受け入れられないが、レツカは「一向にかまわんッッ!!」とあっさりと応じた。しかし、レツカは今後のために理由を尋ねる。すると、王子は平民出の少女を連れてきて「この娘をいじめたからだ」と主張するのだが…
最終更新:2023-02-11 17:01:41
3036文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1238pt 評価ポイント:1152pt
こことは違う世界
科学文明では無く、不思議な力が発達し、人々を脅かす存在が闊歩する。
そんな世界のある王国で王太子の伴侶を決めるべく、妃候補として5人の令嬢が集められていた。
妃候補は5人ともその国の公爵家の令嬢であり、確かな身分と高い教養、そして、周囲を魅了してやまない美貌を兼ね備えていた。
そんな令嬢の鑑とも言える中で一人だけ、異質な存在がいる。
フレイスリア・リーシュベルト。
リーシュベルト公爵家の令嬢であり、彼女の家の家格は5つの公爵家の中で最下位に位置
する。
家格から見ても、有力候補ではない。
その彼女に注目が集まっている。
だが、それは決して良い意味ではない。
――『暴風令嬢』――
彼女の異名である。
類まれな力により、敵のみならず味方にも被害を出すことや、思い付きでとんでもない行動をすることから付けられた二つ名だ。
これはそんな彼女を中心とした騒動のお話である。
※注 あんまり構想が出来ていませんので、かなり不定期での投稿となることが予想されます。
(タイトルを思いついた勢いで作ってしまった……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 10:00:00
175333文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:276pt
学園内にヴィクトリア公爵令嬢を知らぬ者はいない。
第三王子の婚約者であり、
国内で最大の領地を持つ公爵家の令嬢であり、
学園随一の才女であり。
けれど、彼女を指すとき、生徒たちは必ずこう呼んだ。
美しくも非道なる追求者、『耽美令嬢』と――。
「美しいものは、わたくしのもの。それが当然でしょう?」
そんな彼女に反抗する者はいない。ただ一人を除いて。
「そんな理不尽なことは許されませんっ!」
平民育ちの男爵令嬢ポーラだけが、ヴィクトリアに堂々と意見する。
他の貴族たち
が彼女に逆らわぬ理由を、理解しないままに。
そして、婚約者であるはずの王子までもが。
「君は心優しいポーラを見習うべきだよ、ヴィクトリア」
「そう。あなたたちのような醜いものは、存在する価値もありませんわね?」
耽美令嬢が好きなものは、もう一つある。
絶望に塗れ、虚ろに歪む人の顔を、見ることだ。
「でしたら、わたくしがとっておきの不幸をプレゼントいたしましょう。分かっているわね、リアム」
「仰せのままに、ヴィクトリアお嬢様」
陰鬱ながら美しい従者リアムを従え、ヴィクトリアは今日も微笑む。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 21:47:15
194258文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2820pt 評価ポイント:1898pt
作:十二領 海里
異世界[恋愛]
完結済
N5705HZ
「アレクシア・アトリー! 今日、この場を以て貴様との婚約を破棄させてもらう! 貴様は公爵令嬢である己の地位と権力を利用し、キャロライン・ケイフォード嬢を害してきた! その証拠もここに挙がっている! よって、ここに貴様との婚約を破棄し、キャロライン・ケイフォード嬢との婚約を――」
キャロラインは激怒した。必ず邪知暴虐の王太子を除かねば――とまでは言わなくとも、一発くらいぶん殴らなければならないと決意した。キャロラインはケイフォード子爵家の令嬢であり、アレクシアはキャロラインの
友人である。そしてキャロラインのよく知る彼女は、アトリー公爵家の令嬢として気丈に振る舞いながらも将来の王妃という立場に不安を抱える繊細で心優しい少女であり、王太子が述べるような悪辣な令嬢ではない。
「こンの、バカ王子がぁぁぁぁーっ!!」
なので、キャロラインはドラ息子に激怒する母親もかくやとばかり思われるような声で怒鳴り、その必殺の右ストレートは王太子の頬を捉えた。
■全2編、15,000字程度の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:00:00
14889文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1824pt 評価ポイント:1484pt
王太子ライアンには婚約者がいた。公爵家の令嬢エリスだ。
そんな彼女が、ある日、双子の弟カイルと入れ替わってしまったと訴えてきて──。
学園を休めないカイルのため、カイル姿で登校するエリス。
ふいに登場した男爵令嬢が、カイル(実はエリス)にとんでもない話を伝えてしまう!!
──殿下、浮気は許しませんわ!!──
公爵令嬢が使った浮気封じの手とは。
1,400文字で読める気軽な恋物語です。お楽しみいただけたら、幸いです。
最終更新:2022-12-23 11:01:30
1428文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「エリス嬢! きみとの婚約は破棄させてもらう」。
王家から望んだ婚約にもかかわらず、広間に王太子の声が響く。
王太子が望んだ公爵家の令嬢とは、エリスのことではなかったらしい。
双子であるはずの公爵家の子ども。しかし、社交界に来るのはいつもエリスだけ。
ではもう一人は? まさか屋敷で不当な扱いを受け、虐げられているのでは?!
不遇な双子の片割れを救うべく、王太子は今日、その秘密を暴く!!
※なろうラジオ大賞4にキーワード「ポーカーフェイス」で参加しています。
最終更新:2022-12-22 11:11:42
1000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ムラサキツユクサ
異世界[恋愛]
連載
N3512HY
建国神話の女神の血を引くアルトナー公爵家の令嬢、ディートリンデ。
彼女は女神の再来とも言われる美貌と、悪魔のような奸智を駆使して無辜の人々を陥れ、恋人である皇太子の権力掌握を助けた。
しかし、彼女を待っていたのは卑劣なる裏切りであった。
恋人である皇太子と、自分の妹に陥れられたディートリンデは、数多の罪を背負わされ、刑場の露と消えた。
死が訪れた瞬間、ディートリンデは不思議な声を聞き、まだ無垢だった十四歳の状態へと回帰する。
第一皇子への復讐を誓った彼女は、彼を廃嫡、破滅に
導くために暗躍しはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:53:21
31084文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:30pt
アルトリウス公爵家の令嬢レティシアは、王太子の婚約者。人当たりがよく、優しい王太子は学園の人気者だが、レティシアのことは婚約者として特別気にかけてくれている。
だが、未来の王妃として欠けたものがあるレティシアのことを、王太子の婚約者として相応しくない。そう考える生徒たちも多く、彼女たちは『あなたではなく聖女様こそが王太子の婚約者に相応しい』と言う。
面と向かってそんなことを言われてしまったレティシアは――。
最終更新:2022-12-10 18:52:33
11016文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:27936pt 評価ポイント:24510pt
公爵家の令嬢リーゼロッテは姉妹の中で唯一の黒髪で、それは彼女だけが身分の低い母親から生まれた身であることを示していた。リーゼロッテは家同士の都合で婚約させられ、義妹たちからは虐げられていた。ある日、義妹たちの行き過ぎた悪ふざけによって、リーゼロッテは橋の上から落とされてしまう。
義妹たちは死んだと思い込み、婚約者はそれを事故として処理していたようだったが、リーゼロッテは水路で生きていた。そこで偶然拾った黒薔薇の柄の仮面をつけると、自分以外の人間に変身した。リーゼロッテはその魔
法の仮面を使って貴族社会へと舞い戻り、自分をいじめてきた義妹たちを断罪していく。
義妹たちの筆頭であったエリシアの婚約者である王太子ステラーシュはリーゼロッテの正体に気づいてしまう。しかし彼もまたエリシアの横暴に頭を悩ませており……
「本物のエリシアよりも、偽物の君と結婚したい」
かくしてリーゼロッテは偽物のエリシアとして、王太子から溺愛されるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 19:14:05
43555文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:312pt
従者ユノが仕えているヴァレンズ公爵家の令嬢クレアは許嫁である皇太子への冷ややかで無礼な態度から氷の令嬢と呼ばれていた。ある日、皇太子から婚約破棄を言い渡されてその場から立ち去ったクレアをユノが追いかけていき……
最終更新:2022-12-06 00:06:15
5836文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:66pt
侍女のリリアは、主人である侯爵家の嫡男リチャードと密かに恋愛中だった。
しかし、結婚話を遠ざけていたリチャードに国王陛下の命令が下ったのだ。公爵家の令嬢と結婚せよ、と。ショックを受けるリリアと、嘆くリチャード。
だが、公に見せる姿とは裏腹に気弱なリチャードは泣くだけで、一緒に逃げようとは言わない。失望したリリアはリチャードに別れを告げ、屋敷から出よう決心するが、次々と起きる出来事にタイミングを失い、とうとうリチャードの結婚式当日を迎えてしまう。果たして、リリアは?
最終更新:2022-11-30 01:17:36
46847文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
王太子アランに婚約破棄と無実の罪を着せられて処刑された公爵家の令嬢ルミア・パテラスは死ぬ度に幼少期へと戻っていた。
そして101回目の死に戻りでアランと関わることを止めて自由に生きることを決意する。
向かった辺境には国から追放された最強剣士がいたり、突然現れた神獣に懐かれたりと――……⁉
これは疲れ切った令嬢ルミアが自由気ままに暮らし、気付けば救国の聖女と呼ばれていた、そんなお話である。
最終更新:2022-11-26 18:11:59
9328文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:372pt
貴族というものは、その魔法の力で民を導くものである、という選民思想に裏付けられたこの国、竜皇国グランガルシアでアーシア・ハイデンブルクは落ちこぼれだった。
双子の妹リーシアが天才的な魔法の才を見せるのに比べ平民よりも劣る魔力ゼロなアーシアは、公爵家の令嬢であるにもかかわらず両親からも妹からも人間扱いをされず。
それでも。
「愛してる。どうか私の妻になってくれないか」
と、そうこの国の帝、竜帝陛下ユリアスにそう告白され、彼女の人生は変わった。
「あたしは、ふさわしくありませ
ん……」
そう辞退するアーシア。
夢をみちゃ、いけないから。
そう、自分に自信が持てないアーシアに。
それでも「あいしてる」と言ってくれるユリアス。
「決まりだ、私の伴侶はこのアーシア・ハイデンブルク公爵令嬢に決めた。誰にも異論は許さない」
皆の前でそう宣言する竜帝。
しかしそれを納得しない者もいて……。
(甘々でしっとりの恋を書いてみたくなって書きました。
(お楽しみいただけると嬉しいのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 09:41:39
14886文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1146pt 評価ポイント:848pt
ケイトとシャーロットは、公爵家の令嬢。
次女で比較的自由に生きてきたケイトと、王子の正妻になるために徹底的に教育をされてきた長女のシャーロットは、本来ならば別々の道を生きる運命だった。
しかし、路地裏での出来事によって、目標を見つけたケイトは、王女を目指すことになる。
「私は無知が嫌い。大っ嫌い」
無知を恐れ、嫌い、そして決められた道をあえて外そうとするケイトと、あえて無知を装うことで、親を満足させる「良い子」でいようとするシャーロット。
果たして、正妻の座を
奪うのは、どちらなのかー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 01:33:00
6786文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
完結済
N4853HW
公爵家の令嬢であるリリスは家族と婚約者に愛されて幸せの中にいた。
そんな時、リリスの父の弟夫婦が不慮の事故で亡くなり、その娘を我が家で引き取ることになった。
娘の名前はシルビア。天使のように可愛らしく愛嬌のある彼女はすぐに一家に馴染んでいった。
それに対してリリスは次第に家で孤立していき、シルビアに嫌がらせをしているとの噂までたち始めた。
婚約者もシルビアに奪われ、父からは勘当を言い渡される。
リリスは平民として第二の人生を歩み始める。
この作品はアルファポリス様にも掲
載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:35:22
19405文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:13222pt 評価ポイント:10548pt
公爵令嬢サテラ・カーマインは自分の人生に疲れていた。
最終更新:2022-10-01 14:37:25
6386文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ド・モラクス公爵家の令嬢エスターは、母や兄ほど強い光魔法が使えないことがコンプレックスの十五歳。ある日、エスターは初めて領地を離れて王城にやってきました。呼びつけた宰相ウォールドネーズ曰く、隣国ニュクサブルクの密偵『テネブラエ』が第一王子イヴリースの婚約者プレツキ公爵令嬢アマンダを籠絡しようとしている、というのです。そこで、エスターの力を借りたい、ということですが……?
※「私のせいで婚約破棄されたそうでお城を解雇されました。」https://ncode.syosetu.c
om/n7719hu/の続編です。そんなに長くならないと思いますが、一日一回以上できるだけ更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 07:00:00
39239文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16270pt 評価ポイント:11496pt
公爵家の令嬢アルテリアは狩猟を趣味としており、弓の名手として多くの人々に慕われていた。だが、婚約者の王子クロイツはそんな彼女に嫉妬し、顔を合わせるたびに嫌味ばかりを言ってくる。そんな日々にアルテリアはうんざりしながら、いずれクロイツが理解を示してくれることを願っていた。しかし、半年ぶりに留学から帰ってきたところ、妹のモニカから予想外の事実を告げられる。「アルテ姉様がいないからって、王子がしつこく言い寄ってくるんですっ! 助けてくださいっ!」どうやらクロイツはモニカに手を出そう
としているらしい。さらに彼はアルテリアの悪い噂を流し、ありもしない罪を被せて婚約破棄を宣言するつもりだとか。「クロイツ、もう貴方には何も期待しない。そっちがその気なら、きっちり反撃させてもらうわ」これは、身勝手な王子を『狩猟令嬢』がやりこめる物語。※妹は姉を慕ういい子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:01:14
20590文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:15560pt 評価ポイント:12872pt
現代のちっぱい女子高生・繭(マユ)は、ある日突然、超ナイスバディの美少女になっていた。
どうやら、なんちゃってヨーロッパ風世界観のゲーム『リンドブロムの聖女』の世界に来てしまったらしいのだが、RPGしかプレイしたことのないマユには未知の領域。
「普通、自分のよく知ってるゲームに来るんじゃないの!? どういうこと!?」
新しい自分は、リンドブロム大公国の上流貴族筆頭フォンティーヌ公爵家の令嬢、マリアンセイユ。大公世子(=次期大公)ディオンの婚約者でもある。
しかしあ
る事情により僻地に閉じ込められ、三年間ずっと眠り続けていた……。
以前の記憶があまりなく現在の記憶も全く無い状態から、マユがこの世界での目標を見つけ、幸せになるために頑張るお話。
※毎日お昼12時に更新。幕間には「間話」が入ります。
※1話3000字~5000字程度(間話はそれより短めも長めもあり)。
※マユが全く知らない状態からスタートしますので、ストーリー進行は遅めです。
※ファンタジー要素強め。乙女ゲー要素、恋愛要素が強くなるのは後半にて。
※作者は乙女ゲーをプレイしたことは無いため、なんちゃって乙女ゲー、なんちゃって悪役令嬢……になります。
※カクヨムにて連載・完結した作品を転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 12:00:00
727249文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵家の長男であるトニスは、同じく公爵家の令嬢であるアリアに婚約破棄を宣言するも……
最終更新:2022-08-28 09:00:00
1000文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:568pt
クライン公爵家の令嬢ライラは、ウリザーグ王国の第一王子ハリソンに一方的に婚約破棄を言い渡された。
さらに、領民を虐げたなどというあらぬ罪でクライン家の領地を接収された挙句、ライラは家族ともども国外追放されるという重罰を受けることとなった。
幸いなことに財産までは接収されなかったため、隣国で慎ましやかながらも不自由のない生活を送ることができたものの、ライラの父であるクライン家当主は勿論、ライラ自身も、ハリソンを含めたウリザーグ王族に対して腸が煮えくり返っていた。
煮えくり返っ
ていたから、ついハリソンに恨み辛みを綴った手紙を送ってしまった。
※全7話。短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:17:27
5851文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:9130pt 評価ポイント:7994pt
スロバリン公爵家の令嬢、ミュリエル・スロバリンは、頭を打った拍子に前世の記憶を取り戻す。
ミュリエルが今いる世界は、前世でプレイしていた乙女ゲーム『五つの果実』の世界。
そして、『五つの果実』におけるミュリエルの立ち位置は、主人公の最大のライバルである悪役令嬢。
主人公のハッピーエンドで迎えるミュリエルの結末は、国外追放と死。
ミュリエルの生存ルートは、バッドエンド――即ち、主人公が誰とも結ばれないこと一択。
「認めらんねぇ」
ミュリエルは、決意した。
自分が生き延びるた
め、主人公が誰とも結ばれない未来に、どんな手を使ってでもたどり着くと。
「主人公を……ジェリー・ブルーを殺さねえと……」
主人公さえいなくなれば、ゲームのハッピーエンドはなくなるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:40:38
99116文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:72pt
闇を操る力を持つ公爵家の令嬢ネル。英雄を目指す彼女が帝国との戦争に巻き込まれ、戦っていく話です。最初は学園物ですが、途中から戦争に焦点が変わっていきます。
初めて書いた作品です。誤字のご報告や感想などをお待ちしております。文章の中に何か違和感があればそちらも伝えてくださるとありがたいです。
最終更新:2022-08-09 02:59:03
7155文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は、旦那様に恋をしている。
あれから5年が経過して、彼が20歳を超したとき、私たちは結婚した。公爵家の令嬢である私は、15歳の時に婚約者を決めるにあたり父にお願いしたのだ。彼と婚約し、いずれは結婚したいと。私に甘い父はその話を彼の家に持って行ってくれた。そして彼は了承した。
私の家が公爵家で、彼の家が男爵家だからだ。
最終更新:2022-08-07 21:18:58
3815文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4334pt 評価ポイント:3974pt
子爵家長男グレッド・リトナーは、伯爵家令嬢レナ・ウォルトとの婚約を一方的に破棄した。
その理由は、伯爵家のレナよりも爵位が上の、モルワナ公爵家の令嬢エリィに言い寄られ、彼女と婚約を結ぶことに決めたからだった。
しかしグレッドは、その選択を一生後悔することとなる。
エリィは、一言で言えば悪女だった。
爵位が上なのをいいことに、グレッドを使用人のように扱った挙句、一方的に婚約を破棄した。
グレッドがレナとの婚約を破棄した時と同じように。
そんなグレッドに追い打ちをかけるように
、グレッドの父が社交界で下手を打ったことが原因で、家の爵位が子爵から男爵に落ちてしまった。
失意のどん底に沈む、グレッド。
そんな彼に手を差し伸べたのは、彼が一方的に婚約を破棄したレナだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 08:00:00
7421文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:836pt
公爵家の令嬢と第一王子として婚約して、愛を育んでいたつもりのユフィリアだったが初夜に告げられたのは「これは責務だ。だから抱くだけ。俺はお前が嫌いだ」という言葉であった。側妃も迎えられ、好きな人に振り向いてもらえないユフィリアは、だから最高の舞台で振ることにした。そうしたらまさかの大好きだった人が戻ってきた、そんなある意味ハッピーエンドともバッドエンドともとれるお話。
最終更新:2022-06-25 09:00:00
4952文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:938pt 評価ポイント:838pt
店先で蹲っている銀髪の少女。
見るからに身なりがいい……恐らく、貴族のお嬢様なんだろう。
「えーっと……コーヒーでも飲む?」
「あなたは……?」
僕はこの日、異世界に転生してから初めて貴族の女の子を助けた。
その子は天使と見紛うほど美しくて、可愛らしくて―――
「タクトさん、おはようございます。今日も来てしまいました」
「ふふっ、タクトさんは時折面白いことを言いますね」
「私、タクトさんが淹れてくれるコーヒーが大好きです」
僕の人生を彩ってくれる女の子だった。
「わ
、私はこの店に……あなたに出会えてよかったです!」
これは、一人の令嬢が入り浸ることから始まる―――異世界喫茶のラブコメディだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 12:00:00
185236文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:184pt
家族を貴族に殺され、復讐を誓って人を斬る『ルッシュ』。貴族社会に辟易しながらも、公爵家の令嬢として懸命に藻掻く『シェーラ・サウナット』。本来交わる事の無いはずの二人が出会い、互いに惹かれあう。
R指定要素が、多分に含まれます。お気を付けください。
この作品は『カクヨム』でも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16816700428879006701
最終更新:2022-06-14 10:45:00
23100文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵家の令嬢ハルシオーネは変身魔法を使って身なりを偽り、ハルとして下町の食堂でウェイトレスをやっていた。
その食堂には何故かハルシオーネの婚約者のクラウス王子がこれまた認識改変魔法を使って別人のクラウスとして毎日のように通っていた。しかも婚約者がいるにも関わらずハルに興味がある様子。
そんなある日、その食堂に伯爵家の息子ザンデが訪れて料理人を連れ去ろうとする。公爵家の令嬢であるハルは伯爵家の威光など気にせずにザンデの要望を拒否するが、その態度がザンデの興味をひき今度は
ハルを連れ去ろうとする。
ハルが正体を明かして撃退しようと決意したその時、クラウスが割って入りザンデを撃退する。
守られたことは嬉しいが、ハルとして守られたことが気に入らないハルシオーネ。
しかしクラウスがハルとハルシオーネが同一人物であることを見抜いていたことが判明し、これまでずっとハルではなくハルシオーネとしてクラウスに愛されていたと知り胸の高鳴りが止まらないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 21:35:54
8568文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:7076pt 評価ポイント:6280pt
男爵家の長男であるライエルには、リリスという婚約者がいる。
リリスは公爵家の令嬢であり、ライエルとの婚約は彼女たっての希望によって実現したものだった。
爵位が最低位の男爵家に対し、公爵家は最高位。
公爵家令嬢であるリリス自らが婚約を望んだということは、それだけ彼女がライエルのことを愛していることを意味するわけだが……困ったことに彼女は、人間味が感じられないほどに無機質無表情だった。
「愛している」という言葉すらも無感情に言ってのける、リリス。
そんな彼女の胸の内が全くわか
らず、本当にこちらのことを愛しているのかどうか自信が持てなかったライエルは、ある一つの行動に出ることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 21:48:28
6302文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3078pt 評価ポイント:2856pt
サージェント公爵家の令嬢ティナは第二王子の婚約者。まだ十四歳の彼女はある日お茶会で同席した令嬢から「あなたは色香が足りないからいずれ殿下に捨てられる。そうなる前に婚約を解消してはどう?」と、喧嘩を売られて……。
最終更新:2022-06-11 18:30:42
7817文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:21680pt 評価ポイント:19116pt
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