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検索結果:10106 件
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
連載
N5604HI
「シルリア=スカイローズ公爵令嬢っ。今この場において貴様との婚約を破棄する!!」それはまるで絵本の内容をなぞるような宣言であった。第一王子からの一方的な婚約破棄に、しかしシルリア=スカイローズ公爵令嬢は眉一つ動かさず、無感動に受け入れた。幸せな時代はすでに終わっている以上、ここから先に何があろうともどうでもよかったから。そう、ここから先に幸せなど存在しないはずだったのだが、「……護衛、さん」「おう、呼んだか」これはシルリア=スカイローズ公爵令嬢が幸せを抱き寄せるまでの物語であ
る。──短編『絵本のような婚約破棄の果てに悪役令嬢は幸せを抱き寄せる』の連載版となります。第一話は短編と同じ内容ですので、短編のほうをお読みになった方は第二話からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 14:31:04
27652文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:218pt
婚約破棄された日に恋に落ちるお話。
------------------------
恋愛前日譚という名の短編。
作者が読みたくて書いたお話。
R15と残酷タグは念のため。そこまであからさまなのはないです。
お暇な時にでも生暖かい目で見ていただけると嬉しいです。
いつか深掘りして長編として書けたら楽しいなぁ。
最終更新:2021-12-18 02:41:20
6904文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:302pt
作:aki@riva
ハイファンタジー
連載
N4697HJ
公爵令嬢シャルロットは、猫の左目を持ついびつな容姿の為、「悪魔の子」と蔑まれながら育った。
しかし隣国の第二王子は、そんな彼女に結婚を申し出る。幸せを感じるシャルロット。
だがある日、そんな最愛の婚約者を妹に寝取られてしまう。さらに第二王子は妹に心酔し、邪魔者となったシャルロットを火あぶりの刑で処刑する。
死の間際に復讐を誓い、力が欲しいと願うシャルロット。それを聞き入れた猫悪魔ヴァンと契約し、左目と引き換えに魔女として復活する。自分と同様、奴らを火あぶりにする為に。
だが、ただ魔法で殺してしまっては意味がない。権力者である第二王子と妹の罪を白日の元に晒し、その上で処刑する。その為には魔女ギルドで成り上がり、国王以外を裁く事が出来る存在「魔令嬢」になる必要があった。
野望に燃え、魔女ギルドを目指すシャルロット。だがその道中、魔物に襲われている幼女を助け、彼女を保護する事に。
新しい家族を守り、養う為。そしていつか必ず復讐する為に。今日もシャルロットは、魔女ギルドで任務に励むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 23:04:28
11615文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
前世ではしがない社会人をする女オタクだったが、生まれ変わって公爵家の令嬢になった主人公。
しかし、素直に転生を喜ぶ事は出来ない。
何故ならゴリラだったから。
喋ることも出来ない主人公、否、主ゴリラ公の運命やいかに!?
身体はゴリラ中身は大人のお姉さん?な主人公と周囲が織りなす異世界学園ラブコメファンタジー物語!
最終更新:2021-12-17 20:33:33
8471文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:吉高 花 (Hana)
異世界[恋愛]
完結済
N7313HH
魔力や魔術を徹底的に嫌うレイテ国に生まれたマルガレーテ王女は、魔力を持つ魔女だったために隔離施設で捨て子として育った。しかし隣国との政略結婚のためだけにある日王女の身分を与えられ、そして追放同然にルトリアへと送られたのだった。
魔力について何も知らないマルガレーテはルトリアでの魔力判定により、初めて自分が白の魔力を持つ者と知る。しかし白の魔力を持つ者は、ルトリアではもれなく短命となる運命だった。
これでは妃には出来ぬとまたもや辺鄙な離宮に追放されたマルガレーテ。
しか
しマルガレーテはその地で偶然にも病床の王妃を救い、そして流れ着いたワンコにも慕われて、生まれて初めて自分が幸せでいられる居場所を得る。
もうこのまま幸せにここで余生を送りたい。そう思っていたマルガレーテは、しかし愛するワンコが実は自分の婚約者である王子だったと知ったとき、ただ彼や自分の大切な人を救うために自分の希有な能力を最大限に使うことを決めたのだった。
不幸な生い立ちと境遇だった王女が追放先でひたすら愛され、可愛がられ、大切な人たちを救ったり救われたりしながら幸せになるお話。
このお話は「独身主義の魔女ですが、ワンコな公爵様がなぜか離してくれません」のスピンオフとなりますが、この話だけでも読めるようになっています。
完結まで執筆済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:04:34
131038文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:11044pt 評価ポイント:7650pt
リア国とジド国の戦争は休戦した。勝利を収めたリア国のブリンケン王はその論功行賞で最も活躍した公爵アベル・アルナルディに対し王族に繋がる栄誉を与えた。公爵アベル・アルナルディの娘アナを王太子妃に向かえるというのだ。
ところがブリンケン王は、アナ・アルナルディがラウール王太子に対して非礼だという理由で一方的に婚約破棄し、アナを王都ラミデスより追放してしまう。そして、伯爵ボドワン・ワトーの娘マリエットを新たに王太子妃とした。
怒ったのはアナだ。アナは感情をあまり面(おもて)に出
さない、部屋で静かに本を読むのが好きな女性であった。
家を軽んじられ、自身も家のために好きな人との別れを受け入れていた。なのにこの仕打ちである。安楽椅子軍師アナの反撃が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 01:06:01
9934文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3208pt 評価ポイント:2932pt
王太子アビー・シュトースと聖女カーラ・ノルデン公爵令嬢の結婚式当日。二人が教会での誓いの儀式を終え、教会の扉を開け外に一歩踏み出したとき、国中の壁や窓に不吉な文字が浮かび上がった。
【本日付けで神を辞めることにした】
フラワーシャワーを巻き王太子と王太子妃の結婚を祝おうとしていた参列者は、突然現れた文字に驚きを隠せず固まっている。
国境に壁を築きモンスターの侵入を防ぎ、結界を張り国内にいるモンスターは弱体化させ、雨を降らせ大地を潤し、土地を豊かにし豊作をもたらし、人間の
体を強化し、生活が便利になるように魔法の力を授けた、竜神ウィルペアトが消えた。
人々は三カ月前に冤罪をかけ、|罵詈雑言《ばりぞうごん》を浴びせ、石を投げつけ投獄した少女が、本物の【竜の愛し子】だと分かり|戦慄《せんりつ》した。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
※アルファポリス、カクヨムなど他サイトにも投稿してます。
2021/12/19、日間ランキング、総合2位、異世界恋愛2位に入ることができました。ありがとうございます!(^^)
「第10回ネット小説大賞」一次選考通過作品。2022/05/13折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 18:16:04
21068文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24724pt 評価ポイント:21826pt
『玲奈よ、奪われた妖精の子らを救って欲しい···』
乙女ゲームやラノベとか全く縁の無い生活を送ってた、普通の大学生の私が、バイトのラスト時間まで働いて普通に帰宅しただけなのに──────···
気付いたら目の前に7人の妖精王と名乗る人たちが。
妖精と共存する世界❰キャトルセゾン❱に玲奈の記憶をそのままに転生して、奪われた妖精王の子を救う···という大役を任された!!
しかも、転生した先は公爵令嬢!?
魔力持ちが入学する学園でのハプニングや、婚約破棄騒動勃発!?!?
え·
··隣に立ってる第一王子は私にメロメロ?
どういうことーーー!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 12:22:38
65519文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:22pt
ベネット公爵家の令嬢リィカルナは、奴隷のようにこき使っていた婚約者に、婚約破棄を突きつけられた。
その翌日、父の犯した罪により、父と共に地下牢に入れられてしまう。
だが、リィカルナが父と兄に虐待されていた事実が発覚する。涙を流すリィカルナに、第二王子であるアレクシスが取った行動は……。
**第二王子×リィカルナです。婚約破棄からのざまぁを書きたくて、盛大に失敗した作品です。
**自作品『転生ヒロインと人魔大戦物語』の主人公、リィカがもし貴族だったら、という設定でのIFストーリ
ーです。全く話は関係ありませんので、読まなくても問題ありません。
**全42話。最後まで書き終わっていますので、毎日更新していきます。
**アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 11:53:10
62225文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1844pt 評価ポイント:1308pt
「婚約を破棄して欲しいんだ」
と公爵家の嫡男(ちゃくなん)ルイは、伯爵家の三女リリスにある日突然そう言い放った。
「ん? そもそも私、婚約してたっけ……」
『告白してないのに振られた』ような気持ちをどうにかしようと、リリスは真相を究明するべく一念発起したのだった。
短めのお話です。全4回予定。
次回は本日の17時頃の更新予定です。
最終更新:2021-12-13 17:33:05
12725文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:15020pt 評価ポイント:13280pt
ヘンリー・ハーベリンゲン公爵令息は人形を妻と思う変人である。彼はカトリーナと言う女性と婚約するが、カトリーナに馬鹿にされて、大事な妻を壊され酷い目に合う。そんな彼も公爵になり、王太子に婚約破棄をされたエストリアの事を知り、彼女と婚約する事になり…
王太子に無視され続けた公爵令嬢、エストリアの人生は王宮の広間で華麗に花開く
のヘンリー視点のお話。
最終更新:2021-12-12 21:38:28
9458文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:5384pt 評価ポイント:4782pt
辺境伯令嬢レクシアはある日、王立学園で自身に全く関係ない修羅場に巻き込まれた。その場で倒れたレクシアは、しばらくの療養生活を余儀なくされる。そして一ヶ月後、今まで通りの学園生活が再び始まると思いきや、事態はレクシアの予想外の方向に動き出す。
レクシアは王太子の婚約者である公爵令嬢ファリンと勢いで友人になり、美貌の侯爵令息イグザからは何故か当て馬宣言? 何を隠そうこの二人ファリンとイグザは、レクシアが巻き込まれた修羅場の当事者たちだった。
友人のことは百歩譲ってまあい
いとして、当て馬ってあの当て馬? 病み上がりに悪い冗談はやめてほしいと思うレクシアだったが、結局イグザをそのまま放置することにした。なぜならイグザの顔が大変レクシア好みだったから。迷走するイケメンなんて、近くで見ていて絶対面白いに決まっているから。打算に塗れたレクシアのこの判断、吉と出るのか凶と出るのか?
※残酷な描写は念のため、全編書き上げ済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 20:03:04
150831文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14378pt 評価ポイント:10370pt
そのうつくしさと才能から宝石姫とたたえられる公爵令嬢。
華やかな祝典の席で、凡庸以下といわれる王太子に婚約破棄を告げられてしまう。
王太子の新しいお相手は家格の低い男爵家の娘。
宝石姫がその娘をしいたげていたとまで言われてしまう。
祝典に出席していた貴族達は王太子に呆れ、宝石姫の理路整然とした反論を期待する。
だが宝石姫はなんの反論もせず退出してしまうのだ。
宝石姫は何を思い退出したのか、そして彼女を昔から恋い慕っていた貴公子はどう動くのか。
それらが全て明
らかになった時、真実の愛をめぐる騒動はどのような結末を迎えるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 12:00:00
20033文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2604pt 評価ポイント:2254pt
お姫様ナナリーはつらくて、ため息をつきました。
「実は、わたし……、王子様と婚約していたのに、勇者様と魔王様からも求婚(プロポーズ)されたんです」
それなのに、彼女がつらい理由とは?
最終更新:2021-12-11 18:21:34
7888文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:66pt
婚姻が間近に迫るある日それは起こった。
天災と疫病である。この国の第3王女であるビクトリアは自国の忠臣である公爵家へ降嫁する予定だったが急遽取り止めとなり、人質同然で支援国への嫁入りが決定。皇太子妃から女王になるまでの軌跡と復讐を描く。
最終更新:2021-12-11 15:10:59
267文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある伯爵令嬢が通う王立学園で今問題になっているのが隣国からの留学してきた王女と王女に侍る令息たち。令息たちの中には生徒会室に全く現れない生徒会長や生徒会役員も含まれています。生徒会長の婚約者で副生徒会長を務める公爵令嬢がある日倒れて…
最終更新:2021-12-11 13:00:00
9701文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8608pt 評価ポイント:7868pt
8歳で王に成らざるを得なかった少年と、後ろ楯として王妃になった公爵家の少女。
子づくりしようとする王様と、それを阻止する王妃の、初夜から始まる(全然色っぽくない)攻防の記録。
本編は全年齢。おまけはほんのりR15です。
全6話+α
最終更新:2021-12-11 10:10:00
26949文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:5900pt 評価ポイント:4824pt
【完結、最終話予約投稿済】亡くなった祖父が爵位の譲渡を父の異母弟のアレックス・ベッキンセイルに指名された公爵家のご令嬢シンシア・ベッキンセイルは、お家騒動を理由に婚約者の伯爵家から婚約破棄されてしまう。その知らせを失意のうちに受け取った当日、やってきた当事者のアレックスから、シンシアとの婚約結婚を申し込まれる。
父母の生活も、シンシアの未来も安泰だと父も喜び、婚約結婚とは家のためのことだとシンシアは納得し、その申し出を受ける。程なく、アレックスの提案でシンシアは彼の屋敷へと
移り住む。今後、公爵夫人となり世間に出るには、今まで屋敷内で育ってきたシンシアでは世間知らずだと、アレックスのすすめで学園の編入試験を受けることになる。無事編入試験を通り、新学期から、学園に通い始めると、そこには元婚約者のエリック・エヴァンスもいた。
屋敷では、すべてを受け入れてくれる婚約者のアレックスがいる。学園には、まだシンシアに未練を残す元婚約者のエリックがいる。シンシアは婚約者がいながら、元婚約者とどう接するべきかと悩む。
そんななか、どうやら公爵家には秘密があるようで、それはアレックスとの関係にもかかわることだった。彼との婚約を受け入れるためにも、シンシアはその秘密を知りたいと考えるようになり、行動を起こすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 08:00:00
106295文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2388pt 評価ポイント:1662pt
エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢は、幼い頃から王太子であるアレクシス=ヴォルコフの婚約者として、妃教育を受けてきた。
特に“人前で涙を見せてはいけない”と厳しく言われ続けた彼女は、いつしか“鉄壁の表情”、“氷の理性”と言われるように。
そんな中訪れた、エリザヴェータ十八歳の誕生パーティー。
エスコート役としてエリザヴェータの自室に現れた、アレクシスの放った言葉は、「エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢、貴女との婚約を、終わりにしたい」だった。
そしてその側で佇むのは、男爵令嬢である
アリサ=メドヴェージェワ。
これはもう、ひどい裏切りだわ……!
……と思ったら、なんかちょっと違う。
「リザたん尊い……!」
「くっ……!(鼻血)」
これは、ヒロインから推され、ヒーローから溺愛される、悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 07:05:09
12554文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3614pt 評価ポイント:3162pt
「エリー!君との婚約を破棄する」そう言った公爵令息のダグナの横には新しい婚約者が居た。エリーは新しい婚約者をいじめた悪役令嬢令嬢扱いをされるが、婚約破棄と同時に【ドS王子】で有名なレスター第二王子に抱えられ、再教育の名の元に軟禁される。「あれ?快適な生活ですよ?」「エリーを守る為の措置だ」その間にエリーを婚約破棄したダグナと新しい婚約者の生活に変化が起きる。
最終更新:2021-12-11 07:01:16
8422文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2222pt 評価ポイント:2012pt
仕える筈の王家を裏切った公爵家の一人娘、ライラ・ルンドクヴィスは、玉座の間でお姉様と慕う皇帝陛下と共に王国の柱ともいえる王族を処刑していた。そしてその中にはかつての幼馴染でもあるミルネシア王女もいた。
「いつまでも幼馴染気分で話しかけてこないでくれるかしら?」
「ライラ……」
変わってしまったライラに絶望するミルネシアだったが、最後まで誇り高く生きる事を選んだミルはギリギリの所で処刑を免れた。
しかし刃の矛先は傍観者気分でいたライラの方に向いてしまって……。
次に気付いた時には、お姉様に処刑される五分前の世界に転生していた。
――これは神に与えられし二度目のチャンスだ。
(え、今のって夢? わたし、殺されたの? お姉様に? ど、どうしよう。どうすれば助かるんだろう――)
ライラが考えに、考え抜いた結論は幼馴染であり、王国随一の魔法使いの彼女にとにかく媚びを売る事だった。
『お、お願いします姫さまぁー! 私を殺さないでくださーい!!』
これは本当は好きなのに、好きと伝えられない女の子が好きを拗らせて、一度は敵対の道を選び、その後、全力で媚びを売ることになった物語の序章です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 23:37:16
7516文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:248pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N4364HE
第2殿下アーサー様に見初められたリーファ・ハリストン伯爵令嬢。
押しの強いアーサー様との二人っきりのお茶会で、呪われたお茶が仕込まれていることに気付かずに飲んでしまう。
アーサー様を狙ったのか、私を狙ったのかわからないけど、その呪いのせいで夜が眠れなくなり、日中は目が醒めなくなってしまった。
日中に目が醒めないなら、妃になれば必要な公務も出来ないとなり、アーサー様の婚約者候補としてもなれないのに、あろうことかアーサー様は諦めず、私に側室になって欲しいと望む始末。
そして呪いは
解けないままで日中は眠ってしまう私に、帰る事の出来る家はない。
そんな私にある公爵様から結婚の申し込みがきた。
アーサー様と家族から逃げ出したい私は結婚の申し出を受け、すぐに結婚相手のお邸に行く。が…まさかのヘルハウス!?
…本当にここに住んでいますか!?お化けと同居なんて嫌すぎます!
★あらすじは時々追加するかもしれません!
★アルファポリス様でも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 23:29:27
102841文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3358pt 評価ポイント:2070pt
「ホントにまったく手の掛かる……」
最早そんな言葉が口癖になるくらいには、私はエレノアに振り回されてる。
ほらまた今回も。
「えぇっ?! 殿下とローラ様って、ご婚約されていたんですか?!」
私の親友ったら今正に婚約破棄をしようとしている二人を前に、そんな素っ頓狂な事を言うんだ。
***
突然目の前で勃発した、王太子による婚約破棄。
それを見ている私は別に、破棄される側の令嬢でもなければ彼の愛を手に入れたシンデレラでもない。
だから本来ならばただの傍観者でい
られた筈――だったのだが、友人令嬢が素っ頓狂な事を言ったせいで関わらざるを得なくなった。
私の親友は手が掛かる。
急に素っ頓狂な事を言う。
だけどね?
彼女は決して根拠のない『素っ頓狂』はやらかさないのよ。
ただちょっと言語化が苦手なだけで。
まぁだから私が居るの。
彼女がいつも何かに気付いて、私が彼女の根拠を引き出す。
……え?
「わざわざフォローしてあげるなんて面倒見が良いですね」って?
そんな事は無いんですよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 21:53:59
40096文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6592pt 評価ポイント:5314pt
エブリィ男爵家に引き取られたスカーレットは、前世の記憶を持つ。
学園入学早々、王太子と知り合ったスカーレットは、公爵令嬢に睨まれつつも王太子攻略を始める。
ざまあされないよう、王太子に仕事をさせ、言葉遣いや態度に気を付け、女友達との付き合いもきちんとし。
そして、迎えた結末は…
最終更新:2021-12-10 20:42:53
8797文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4670pt 評価ポイント:4136pt
愛する人の背中を押してこの世を去った元公爵令嬢は、なぜか前世の記憶を持ったまま違う世界に生まれ変わった。
心機一転、明るく平民生活を満喫していたレイチェルの元に、傲慢な貴族の男があらわれる。
男は「言うことを聞かなければお前の両親もろとも潰す」と脅し、仕方なくレイチェルは言いなりに。
言われた通り屋敷に行くと、男は満足そうに言い放った。
「娘の身代わりとして、白豚王子に嫁いでこい」と。
太っていて、吃音持ちで、おまけにふるまいが最悪。
通称”白豚王子”と呼ばれるダ
ミアンだったが、会ってみると意外な姿が見えてきて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 20:03:33
28117文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:76730pt 評価ポイント:67150pt
父の命令によって残虐非道と噂されている男のもとへ嫁ぐことになった、公爵令嬢オルテア。
夫となるのはアストール侯爵家の次男、ユリウス。
彼は過剰な加虐行為を好み、特に女性の扱いについて悪い噂が絶えない人物だった。
不安を感じつつ初めてユリウスと対面するも、何故か噂とは違い優しく接してくれて……?
6年前に巻き込まれた事件の影響で過去の記憶がないオルテアは、ユリウスとの生活に少しずつ違和感を感じ始める。
「旦那さま、わたしがすぐに熱を出すこと、一度も話していないのに……どう
して、知っているのですか?」
失くした記憶の先にあるものは、幸福か、――それとも後悔か。
これはたったひとつの願いを叶えるために、全てを忘れた少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:46:39
86350文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2092pt 評価ポイント:1350pt
公爵家に産まれたレトラ・ルーンシルク
この国マルテルス王国では、15歳の成人の儀にてスキルを授かる。
そんな中レトラ・ルーンシルクに与えられたものは【S:合成王】であった。
Sスキル自体、世界で見ても珍しいものであったがレトラは公爵家を勘当されてしまう。
「わが家門は騎士の家門!職人スキルなどいらんわ!!しかもコストが10だと!!これでは戦闘スキルを何も覚えれんではないか!しかもあの【合成王】!【A:合成師】と何ら変化のないゴミスキルではないか!!よくも、ぬけぬけと顔を出せた
な!もう見たくもないわ!出ていけ!!!」
そんな無一文の中、外に放り出され、どう生きていけばいいのか分からなかった。
そんな折孤児院に厄介になり、気力を取り戻していく。
「ここから見返してやる!絶対に!」
厄介になった孤児院のため、何より自分自身のために力を振り絞る決意を固め、成り上がる男の成長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 01:00:00
2209文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
賢者や魔王が実在する世界。森で骸骨に破滅宣告をうけた公爵令嬢のアンジェラは、実際に王太子から結婚破棄もされ、身に危険が迫っていることを自覚する。
破滅フラグを回避するには真実の愛を取り戻さなくてはならない。アンジェラは取り巻きの伯爵令嬢たちを使って状況の打開を画策するのだが、裏目に出てしまい悪役令嬢のレッテルを張られた挙句、投獄されてしまう。
王太子と新たに婚約したのは、セリアという平民出の男爵令嬢だった。だが、その正体は魔物であり、王太子を虜にし、公爵家を亡ぼすどころか
この国を乗っ取ろうとしていた。
運命に導かれていくアンジェラ。語りは一人称で、コメディータッチ。最後はハッピーエンド。まじめで、前向きで、ちょっぴりおバカで、おちゃめな悪役令嬢の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 00:06:03
11493文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:278pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
完結済
N8995HI
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じら
れる。
修道院には人懐っこい仔猫がいて……アリーゼは仔猫の愛らしさにメロメロになる。
しかし仔猫の正体は聖獣で……。
「短編・王太子に婚約破棄された公爵令嬢、父親から戦力外通告を受け修道院へ送られる」の連載版です。1〜5話までは短編版に収録されている内容です。短編版の続きから読みたい方は6話からお読みください。
他サイトにもアップしてます。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
・ざまぁ有り(死ネタ有り)・ざまぁ回には「ざまぁ」と明記します。
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、もふもふ、猫耳、聖獣、溺愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:15:08
39722文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵だけど、馬鹿にされて仕事を押し付けられる日々。
そんな荒んだ心は、雪だるまを作るおまじないで??
最終更新:2021-12-09 19:11:00
916文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:いとあつし弾け飛ぶかな網上の牡蠣 あな憎し疼きひひらき赤むきず痕
異世界[恋愛]
連載
N9514HI
あたし、ナルハ!国を守る神官、雨天の巫女なの☆でも、命を狙う悪い影が...!?暗殺されそうになったあたしを助けてくれたのは、公爵イケメンの騎士、”金獅子“...!?わかった。年齢と身分を隠して、クソッタレの売国奴と戦うわ!王子様を追放して、この腐った国に鉄槌を下すの!ざまあ!断罪!イケメンとの恋愛!異世界恋愛系なろう三原則を微妙に踏まえたドロドロ☆学院ライフ、始まるよ☆─────現状を把握した私は素直に思った。「週刊誌なら12話で打ち切りになるクソ展開だ!」※ラブコメです
最終更新:2021-12-09 00:27:56
57504文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:184pt
私の名前は、ナルネア・クーテイン。エルビネア王国に暮らす公爵令嬢である。
といっても、私を公爵令嬢といっていいのかどうかはわからない。なぜなら、私は現当主と浮気相手との間にできた子供であるからだ。
公爵家の人々は、私のことを妾の子と言って罵倒してくる。その辛い言葉にも、いつしかなれるようになっていた。
屋敷の屋根裏部屋に閉じ込められながら、私は窮屈な生活を続けていた。このまま、公爵家の人々に蔑まれながら生きていくしかないと諦めていたのだ。
ある日、家に第三王子であるフリムド
様が訪ねて来た。
そこで起こった出来事をきっかけに、私は自身に聖女の才能があることを知るのだった。
その才能を見込まれて、フリムド様は私を気にかけるようになっていた。私が、聖女になることを期待してくれるようになったのである。
そんな私に対して、公爵家の人々は態度を少し変えていた。
どうやら、私が聖女の才能があるから、媚を売ってきているようだ。
しかし、今更そんなことをされてもいい気分にはならない。今までの罵倒を許すことなどできないのである。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:01:05
63018文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1948pt 評価ポイント:1016pt
王太子殿下の元婚約者イボンヌはお昼番にゲスト出演した。サイコロ状のものを転がし出た目の話をしてゆく──。
※この作品は「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。
最終更新:2021-12-08 19:41:45
1000文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2414pt 評価ポイント:2306pt
公爵家のテレーザは、ある日、婚約者である第一王子フアンに婚約破棄を告げられる。
「殿下は何やら著しく誤解されていらっしゃるようですが、(正直もうどうでもいいので)婚約を解消する件に関しましては、御意のままに。」
これで面倒なことから逃れられる、と思ったのも束の間、
続々と押し寄せる求婚に、また新しく婚約せざるを得なくなる。
それはテレーザが、なぜか「愛のキューピッド」と呼ばれるようになってしまったから。
そんなテレーザをことある毎に気にかける、第二王子のミゲル。
何度も婚約しては破談になるテレーザだが、婚約解消の度に評判は上がっていくばかり。
ついには『愛の女神』とまで呼ばれ、庶民にまで浸透してゆく。
『愛の女神』テレーザは、いつになったら自分自身の愛をつかめるのか。
*初投稿です。よろしくお願いします。短期連載の予定です。
あまり悪役っぽくないですが、ポジション的に悪役令嬢ということで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 07:00:00
84617文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2494pt 評価ポイント:1816pt
「(突然だけど俺の名前はリアスファード、十四歳ここの国じゃ十六から大人になる、成人は別、意味が分からない
一応貴族では有るが辺境だし勘当されてるしてか、日銭稼ぐのに必死になっている毎日なんだがまぁ幸い貴族と言っても
なんせ辺境だし、しかもまともな扱いされてなかったからすぐにこの生活にも慣れた
まぁ一番大変なのは、このッお転婆娘?ミリアラングロット公爵、だッ…. 「先生〜どうしたんですかぁ〜先生ぇ」
「ッ俺は先生じゃないし「じゃぁ師匠ッ「ッ、師匠でもないッ!!だ、か、らッはぁ
〜なぁ〜せぇ〜〜」
「やめませぇんッ師は先生は先生ですぅッて、あぁッ投げないでくださいよッ」
「いや逃げるよッ!!あとアンタ貴族の令嬢でしょッ
なんでこんな所にいんのッ」
「お母様も納得してくれていますよ?」
「疑問系ッおい疑問系、なんで疑問系なんだよォ〜」
「大丈夫です、!!お母さまにはすごい先生が居るッて紹介してるから」
………..「リアスはこれから待ち受けるさまざまな珍事件巻き込まれつつも
楽しく、そして面白おかしく過ごすことができるのか是非みてみて下さい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 00:55:42
4856文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
櫻井百合は事故に巻き込まれて、気付いたらリス・スリジエという公爵令嬢に生まれ変わっていた。
いきなり前世の記憶を思い出して、しかも今世の記憶はほとんどない状態になる。
優しい天使のような妹ロゼッタとその婚約者ソール・ロゾーが世話を焼いてくれるが、何故か両親や使用人達からは蛇蝎の如く嫌われている。友達もいないらしい。
唯一の救いは、婚約者であるラヴァンド・ヴォリュビリスが自分にぞっこんであることくらいだ。
そんな中でロゼッタを狙った事件が度々起きることになる。果たしてリ
スはロゼッタを守り、今世の記憶を取り戻すことが出来るだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 18:18:23
940文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:250pt
乙女ゲーム「薔薇のキスと共に」の世界にトリップしてしまった私、荘野百合(しょうのゆり)。
しかも転生先はヒロイン、ローズではなく悪役令嬢のリリーだった、、、!!
リリーには何もないのだ。
勉強も、社交性も、何も。
リリーはネイドレス皇国唯一の公爵家の令嬢。
そして長女なのにも関わらず、彼女は蔑まれる。
リリーの妹、ダリアはヒロインを虐めたことを全て姉リリーに押し付け、リリーは婚約者でありネイドレス皇国皇太子イトランに断罪される運命。
この乙女ゲーム「薔薇のキスと共に」は、
登場人物の名前の花言葉がキーワードとなっていて、それぞれの性格特徴に直結しているのだけれど、、、
百合を表すリリーの花言葉は「純粋」「威厳」。
しかしリリーはとても臆病で、花言葉のような性格ではない。
力もないからこそ、妹ダリアに利用されてしまった。
私はこの「薔薇のキスと共に」が大好きで、攻略対象たちの妄想をするのが好きだったけれど、、
攻略対象たちが私(リリー)のことをこんなによく思ってないなんて聞いてない!
私は何もしてないのに、なんでこんなに私のことを嫌っているの?!
何もない私を好きな人なんて家族にすらいないみたい。
私、、お友達が欲しい。
楽しく暮らしたい。
リリーの境遇がどうしても自分の以前に似ているからか、リリーの苦しい気持ちが痛いほど分かる。
って、、あれ?私、記憶を全部取り戻してないみたい。
「薔薇のキスと共に」の隠しキャラって誰だっけ、、、?!
底辺から頂点へ!
私、リリーのためにも、幸せになってみせる!
この作品はノベルアップ+にも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 22:20:09
87237文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:80pt
いつから奴隷だったのか。物心ついた時から奴隷であったセラはほとんどを暗闇で過ごしていた。ある頃から主人であるマカロフに朝から晩まで魔術書を読ませれ呪具を作らされていた。
そんなある日いつものように暗闇で過ごしていたセラにマカロフから、ある人物を呪い殺せと言われる。セラはそんなことをしたくはなかったが、奴隷印と首輪をしていたため逆らうことはできなかった。どうにかして、その人物を助けることはできないかと考えたセラは・・・
元奴隷少女が幸せをつかむ話。
初投稿作品。のん
びりと投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 22:00:00
119605文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:304pt
ドニエ公爵家の双子シルヴィとアネットは、美人姉妹で有名だった。
だが、妹のアネットは表の顔と裏の顔に差がありすぎた。
人を見下すことで優越感に浸るのが大好きで、誰かが幸せそうにしていれば影口を言い、その幸せを壊しに行く。そんな裏がある一方、表では美しき公爵令嬢として男性貴族たちの賞賛を集めることに余念がない。
そんなアネットは誰もがうらやむような、すごい相手と婚約してまわりを見下したいと思っていた。
王太子ジェラルドが留学先から帰国したのを知ると、シルヴィや友人たちを押しのけ
て彼に近づき、とうとう婚約者の座に納まる。歓喜の頂点に達したアネットは、高笑いをしながら自慢しまくるのだが……。
そこから転落するのは想像以上に速かった。
承認欲求をこじらせすぎて、自ら墓穴を掘って破滅に向かうアネットの隣でシルヴィは……。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
※「アルファポリス」様と「pixiv」様でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 20:33:10
42130文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:42354pt 評価ポイント:30890pt
享年26歳 橘花 来未はある日転生して、乙女ゲームの悪役令嬢に転生する。悪役令嬢のミルドレッドはほとんどのルートで殺される。唯一、生き残れるルートは私がルーファス様を殺すバッドエンド!?
でも、オタク生命にかけて、1番の推しのルーファス様を殺すなんてルート、ぜっっっったいに、回避しなければっっ
最終更新:2021-12-06 18:47:59
34714文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:112pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
完結済
N8780HI
「クラーラ。君との婚約はこの場をもって破棄する」
公爵家主催の夜会。
伯爵令嬢のグラティアが目撃したのは、妹・クラーラの婚約破棄だった。
反論したグラティアは公爵家の怒りを買い、妹と共に王都から追放されてしまう。
辺境領で、辺境領伯の元に身を寄せる姉妹。
そしてグラティアが青空市で出会ったのは、青い髪の、神だった。
かつて、天界から追放されて人間界へと堕とされたという神。
天界へ戻るためには善行を積まなければならない。
ゆえに、数百年にわたって力の欠片を人間へ分け与え
ているのだというが――。
※他サイトにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 17:00:00
19287文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:19890pt 評価ポイント:17998pt
伯爵家の令嬢スカーレットは王子の側近である公爵家の三男マーベラスの婚約者である。
しかし、成人祝いのパーティーでマーベラスは大勢の貴族の前でスカーレットを糾弾し婚約破棄を宣言する。
逃げるように会場を去ったスカーレットは失意の底で兄夫婦から渡された本来ならマーベラスと共に開けるはずの成人祝いのボトルを一人飲むことになるのだが……?
「あー、美味い……ひっく……」
最終更新:2021-12-06 09:34:40
9462文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:26350pt 評価ポイント:22980pt
作:こんぺい糖**
異世界[恋愛]
短編
N9311HI
「私、フレデリック・ヴァルテーユは、リリバント公爵令嬢、カミーユとの婚約を破棄し、このウアキル男爵令嬢、クラリスと結ばれることをここに宣言する!!」
王家主催のデビュタントで、カミーユが告げられたのは、婚約者である王太子の浮気と婚約破棄の宣言だった。
「はい、では今夜は失礼させていただきます」
カミーユはその言葉をあっさり聞き入れ、会場を後にする。周囲からは「冷淡令嬢」と呼ばれる彼女は、婚約破棄にすら興味を示さないのかと思われたのだが。
(どうしましょう…どうしま
しょう!私、婚約破棄されてしまったわ!)
内心ではとても焦っていた。婚約破棄によって王太子妃教育費の返金しなければならないのか、それを拒否したらどんな報復が待っているのか。そんな想像をして怯えていたのだ。彼女は冷淡なのではなく、とても小心者なだけだった。
「カミーユ!待ってください!!」
帰ろうとしたカミーユの前に現れたのは、元婚約者の弟のエドワードであった。彼はカミーユの素を知る数少ない人物で────。
気弱な令嬢と、彼女のことを一途に想う元婚約者の弟が育む恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 23:30:26
13032文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7520pt 評価ポイント:6758pt
作:盆lessはむ子
異世界[恋愛]
連載
N8523HI
結婚2日目にして転倒した公爵夫人のサラシナは、自分ではない記憶を思い出す。
経理の社畜として働いて記憶を思い出したサラシナは「社会人として」嫁ぎ先の教育に取り組む。
「社会人として」は経験? 記憶があるから頑張れるけれど、あまり恋はしてこなかった。
まぁいいか。とりあえず自分のできる事から確実に。
働く女性が試行錯誤しながら頑張って生きていくお話。
最終更新:2021-12-05 20:00:00
7306文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふつうのねーちゃん
異世界[恋愛]
完結済
N3999HI
その国では夜空から蛇座が消える3ヶ月間の間、オフェウクスの儀と呼ばれる儀式が行われる。婚姻を約束した男女が同じ家で過ごし、互いの気持ちを確かめ合う古い風習だ。
公爵令嬢ディシル・オトもまた、今年からオーズ王子とオフェウクスの儀に入る予定だった。
だが不幸が重なり、2人の婚約は破談となることになった。さらには従姉妹に婚約者の座を奪われ、ディシルは深く傷ついた。
そんな折、ディシルにフロド・ヴィトニルソン侯爵との縁談話が浮上する。通称は氷のフロド。彼には女嫌いの男色家で拷問好
きという、恐ろしい噂があった。
やがて蛇座が隠れると、ディシルは婚約者としてフロド侯爵の屋敷に滞在することになる。人一倍に臆病なディシルにとって、その滞在は大きな試練だった。
「あそこに白い塔があるだろう。あそこには絶対に近付くな」
「ぇ……」
その男、氷のフロドは笑顔を知らない。毎日を屋敷ではなく白亜の塔にこもって過ごし、愛らしい小姓と共に、何かの秘密を抱えて生きている。
果たしてディシルは、男色家でサディストと悪名高い男の屋敷で、3ヶ月も無事でいられるのだろうか。
※約3.5万字の中編。毎日投稿で半月以内に完結します。ホラーではありません。(念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:10:40
33293文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1768pt 評価ポイント:1236pt
婚約破棄に国外追放。公爵令嬢はスライムの着ぐるみを着て脱出。オジ様独身四十代前半ジークや、巨人の美少年ブロスに溺愛される。
最終更新:2021-12-04 23:37:05
1659文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
※拙作にご訪問下さり誠にありがとうございます。全六話。ざまぁ展開は後半部分にあります。王道のざまあ、しかも徹底的におこないます。サクッとお読みいただければさいわいです。
アリサ・クースコスキは伯爵令嬢で王宮の敷地内にある図書館で司書を務めている。その日、彼女は幼馴染で親同士が約束をかわしたガブリエル・ラムサ公爵子息に婚約を破棄された。
ガブリエルは、次週に王宮で行われる予定の舞踏会で婚約破棄を公にするという。
しかも、その場で新しい婚約者も発表するらしい。そのあたらしい婚約
者は、アリサとガブリエルのもう一人の幼馴染で絶世の美女であるソフィア・ティーカネン侯爵令嬢という。
子どもの頃に負った火傷の跡が左半面にあるアリサは、すべてのつき合いから遠ざかり、司書として本と過ごす毎日を送っている。そのため、婚約を破棄されることより、そういう場に出ることが苦痛でならないアリサ。
そんな彼女には、子どもの頃から王太子マルコ・スヴェントと本読み友達として交流がある。司書になってからは、勉強家である王太子からの要請があれば資料や文献を準備して図書館に迎え入れている。
婚約を破棄された日も、王太子が図書館にやってきた。いつものように応対する彼女の前に、幼馴染でありガブリエルの新しい婚約者のソフィアまであらわれる。よりによって、彼女もまたアリサに舞踏会に出席するよう強制する。
そして、無慈悲にも舞踏会の日がやってきた。
アリサはソフィアの屋敷で準備をさせられ、彼女とともに舞踏会へと向かう。
アリサとの婚約破棄を発表したガブリエルは、彼女にたいして理不尽な行動をとる。その瞬間状況が一変し、ガブリエルにざまぁが襲いかかることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 22:27:23
13519文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18098pt 評価ポイント:15288pt
学園の卒業式。代表として歌を発表する歌姫。公爵令嬢レアーヌ。歌を歌い終え、婚約者であるアルバート王子とダンスの時間を迎える。
その時、突然の婚約破棄を言い渡される。彼の後ろには発明家の男爵令嬢。
なろうラジオ大賞3向け作品です。
最終更新:2021-12-04 21:04:23
1000文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:74pt
アナの耳には生まれつき何も届かない。
耳が聞こえない事で公爵家からは邪険に扱われ、両親とは別居している。だが本人はそんな事はまるで気にしない。いつも読書に夢中な女の子。メイドのマリアといつも一緒にいるし、孤独はあまり感じない。
「本さえ読めればそれでいいの」
それ以上を望んではいけない。
たくさんの本に囲まれ心を許せるマリアもいる。そんな小さな幸せを送っているアナに1通の招待状が届く。その相手は容姿端麗、次期国王の第一王子からのお茶会の知らせであった。
最終更新:2021-12-04 15:26:00
16325文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:26436pt 評価ポイント:22662pt
キャラがいっぱい出てくるけど、ぶっちゃけ誰が誰だか覚えてない。
似たような名前のキャラを他の作品でも見てどっちだかわかんない。
印象薄い旧キャラを突然出されても記憶にない。
ストーリー上では誰もが知っていて当然って顔して出て来てるけど、アンタ誰?
ほうほう公爵家の跡取り息子……同じ設定のキャラが「小説家になろう」に何人いると思ってんの?
昔助けた女の子……? いや誰だよその条件に当てはまるヒロインキャラ星の数ほどいるわ!
などなど『再登場させたキャラのことって、読者には結構
忘れられているんじゃなかろうか?』という問題について語ってみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 15:11:23
5955文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:598pt
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