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検索結果:10106 件
作:綾 雅(りょうが)
ハイファンタジー
完結済
N7106HG
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放? 最高の褒美ですね。幸せになります!
――いま、何ておっしゃったの? よく聞こえませんでしたわ。
「ずいぶんと巫山戯たお言葉ですこと! ご自分の立場を弁えて発言なさった方がよろしくてよ」
すみません、本音と建て前を間違えましたわ。国王夫妻と我が家族が不在の夜会で、婚約者の第一王子は高らかに私を糾弾しました。両手に花ならぬ虫を這わせてご機嫌のようですが、下の緩い殿方は嫌われますわよ。
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放。すべて揃いましたので、
実家の公爵家の領地に戻った私を出迎えたのは、溺愛する家族が興す新しい国でした。領地改め国土を繁栄させながら、スローライフを楽しみますね。
最高のご褒美でしたわ、ありがとうございます。私、もふもふした聖獣達と幸せになります! ……余計な心配ですけれど、そちらの国は傾いていますね。しっかりなさいませ。
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 22:07:18
162300文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6700pt 評価ポイント:3798pt
作:綾 雅(りょうが)
異世界[恋愛]
完結済
N5388HI
「シモーニ公爵令嬢、ジェラルディーナ! 私はお前との婚約を破棄する。この宣言は覆らぬと思え!!」
婚約者である王太子殿下ヴァレンテ様からの突然の拒絶に、立ち尽くすしかありませんでした。王妃になるべく育てられた私の、存在価値を否定するお言葉です。あまりの衝撃に意識を手放した私は、もう生きる意味も分からくなっていました。
婚約破棄されたシモーニ公爵令嬢ジェランディーナ、彼女のその後の人生は思わぬ方向へ転がり続ける。優しい彼女の功績に助けられた人々による、恩返しが始まった。まるで童
話のように、受け身の公爵令嬢は次々と幸運を手にしていく。
ハッピーエンド確定
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:00:00
103617文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:9556pt 評価ポイント:5552pt
我が家が全滅しました(´・ω・`)
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。兄は宰相として、姉は公爵夫人として異世界での地位を得て、現地人の期待に応えて王国で活躍する。
ただ、弟の神太郎は全く無名だった。
何故なら、彼の職業は………………ただの門番だったから。
最終更新:2022-02-12 17:09:27
9060文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
ローザリア・レドモンド公社令嬢は自分に自信のある令嬢だ。婚約者のアレフ王太子殿下は最近、黒髪の可愛らしい女性を伴う事が多くなった。
そして、婚約解消を言われたのだ。
「婚約を解消して欲しい。君といても癒されない。私は…聖女レイナと結婚したいと思っているのだ。」
許せない。
あらゆる手を使って、アレフ王太子殿下を取り戻す為にローザリアは動く事にした。
邪魔者には容赦はしないわ。
最終更新:2022-02-12 15:57:06
6013文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2234pt 評価ポイント:2072pt
作:イトカワジンカイ
異世界[恋愛]
完結済
N9516HI
(あれって…もしや断罪イベントだった?)
グランディアス王国の貴族令嬢で王子の婚約者だったアドリアーヌは、国外追放になり敵国に送られる馬車の中で不意に前世の記憶を思い出した。
「あー、小説とかでよく似たパターンがあったような」
そう、これは前世でプレイした乙女ゲームの世界。だが、元社畜だった社畜パワーを活かしアドリアーヌは逆にこの世界を満喫することを決意する。
(これで憧れのスローライフが楽しめる。ターシャ・デューダのような自給自足ののんびり生活をするぞ!)
と公爵令嬢
という貴族社会から離れた”平穏な暮らし”を夢見ながら敵国での生活をはじめるのだが、そこはアドリアーヌが断罪されたゲームの続編の世界だった。
続編の世界でも断罪されることを思い出したアドリアーヌだったが、悲しいかな攻略対象たちと必然のように関わることになってしまう。
さぁ…アドリアーヌは2度目の断罪イベントを受けることなく、平穏な暮らしを取り戻すことができるのか!?
「あのー、私に平穏な暮らしをさせてくれませんか?」
※ファンタジーなので細かいご都合設定は多めに見てください(´・ω・`)
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 13:58:18
317701文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:11830pt 評価ポイント:7872pt
作:夜に咲くZero
異世界[恋愛]
短編
N0831HM
貴族平民関係なく、優秀な者たちが集まる学園に入学することとなる、平民のヒイロ。
しかし、平民でありながら主席合格を果たした ヒイロの前に、公爵令嬢が現れて…
最終更新:2022-02-12 13:32:34
5058文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:130pt
『イケメン公爵様にプロポーズされましたが、公開婚約破棄する人なんてキモチワルイので全力でお断りします!』に登場した王太子視点のアフターストーリーです。
前作の登場人物も出てきます。
※R15は念の為
最終更新:2022-02-12 13:03:07
6665文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10252pt 評価ポイント:9388pt
作:あとさん♪
ヒューマンドラマ
完結済
N8389HL
踊り子の娘を蔑んだ翌朝、ジベティヌス公爵一家は一人を残して皆殺しになった。
生き残ったのは件の踊り子の娘。庶子である三女フローラ。
彼女はことの元凶となった父親という名のクズに一目会いたかった。会って文句を言いたかった。
なぜ自分が半分とはいえ血の繋がった異母姉たちに蔑まれなければならないのか、溜まった不満をぶつけた。
「わたくしを下賤の血をひくと蔑みますが、そもそも殿方がもよおさねばこんな事態にならないのではなくて?」
愛する女の産んだ愛娘の本心を知った公爵は激怒し、愛刀を
振るう。
事件後、生き残ったフローラと会った王太子は彼女の美しさに心奪われ、空いた婚約者の座に据えようと思いつく。
だが彼女を「王太子」の妃に出来ない理由が発覚した。おぞましい公爵家内での虐待を……
それでも王太子は彼女を手に入れたかったが、フローラ自身は何を思うのか。
※冒頭、殺人の模様があります。サスペンスです。残酷描写があります。苦手な人はブラバ推奨。
※途中にもムナクソ事件が発覚します。この時点でブラバするとムナクソなままですが終盤まで読むと納得するかと。
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 07:00:00
37866文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【フェルディナン・バダンテールは壊れた彼女の心を取り戻せるか】
https://ncode.syosetu.com/n4581hl/
【コレット・アルノー男爵令嬢は侯爵子息を叱咤する】
https://ncode.syosetu.com/n7359hl/
【カロリーナ・ベランジェ公爵令嬢は元婚約者の願いを叶えなかった】
https://ncode.syosetu.com/n8784hl/
こちらの作品の、アベルをメインとしたお話。悲恋タグは王子用です。
王子の婚約者だから
とカロリーナへの想いを秘めていたアベルの、その後。
誤字報告及び感想や評価、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 01:04:10
9478文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:13194pt 評価ポイント:11974pt
作:えがおをみせて
ハイファンタジー
完結済
N3457HF
獣医学部5年目の未来の獣医、芳蕗文音はいきなり甲殻獣と異世界のロボットたる甲殻騎が闘争を繰り返す世界に降り立った。そこで出会ったのは、フォートラント連邦王国王太子から婚約破棄を下されて間もない、大公爵令嬢フォルフィズフィーナだった。生き残りたい文音と立ち向かいたいフォルフィズフィーナ。二人が両翼となるとき、新しい物語がはじまる。
これは、主人公格二人だけではない。幾人もの悪役令嬢たちが、自分と世界に立ち向かう、そんなお話だ。
最終更新:2022-02-11 19:05:24
452414文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:516pt
とある小国にそれはそれは見目麗しく聡明な公爵令嬢がいました。
そんな彼女の婚約者の傍に現れた一人の令嬢に嫉妬や憎悪を抱……かずに、恋をしてしまった物語。
嫉妬だと思おうとしていた感情の正体に気付いてしまい、それを抱いたまま耐え忍んで生きていけるほど公爵令嬢は強くはなかった。
恋心を灯し、幸せを掴み取るべく歩いた公爵令嬢達の物語。
※以前投稿した同名の作品をリメイクした内容となっています。
※複数サイト(カクヨム様、小説家になろう様、pixiv様)でのマルチ投稿で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 17:56:22
17817文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:796pt 評価ポイント:556pt
フィオスティーヌ・ラメイド公爵令嬢は、ラルド王太子殿下と言う婚約者がいる。
いつも話は真面目な話ばかり、愛されているか自信が無かったのだが、フィオスティーヌに隣国への留学の話が持ち上がった。
その事を報告した途端、ラルド王太子の様子がおかしくなって…
ああ、愛が重いわ…そんなお話です。
最終更新:2022-02-11 14:17:03
4498文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2144pt 評価ポイント:1908pt
学院の卒業パーティーの会場で、公爵令嬢マルデは婚約者の第一王子から婚約破棄を告げられる。
一方その頃、冒険者ギルドではムノーがパーティーを追放されていた。
二人の邂逅により異世界への門が開かれる。
最終更新:2022-02-11 12:00:00
5961文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
ミレイユ・オスマン侯爵令嬢は卒業パーティで、婚約者であるレアンドル・リシュパン公爵令息から婚約破棄を突きつけられそうになった彼女を助けたのは……?
侯爵令嬢が欲しいものを手にする話。
最終更新:2022-02-10 23:54:55
7733文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3730pt 評価ポイント:3434pt
伯爵令嬢のソフィーは、婚約相手であるジョゼフ公爵に、貴族のパーティの最中、婚約破棄されてしまう。ソフィーは意識が遠のき、婚約破棄までに至った日々を思い出す。男爵令嬢アンヌと、ジョゼフ公爵。学園で勉学に励んだ日々。そして、シャレット公爵と図書室。再びパーティ会場にソフィーが意識を向けた時、信じられないことが起こる――。
最終更新:2022-02-10 19:30:13
17093文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:15860pt 評価ポイント:14454pt
「アンリエール・フェルズ! 君との婚約を破棄する!」
言い放ったのはこのルイギア国の第一王子、イアン。
「え──どういうことですか、イアン様?!」
答えたのは、フェルズ公爵家の娘、アンリエール。
「そんなのはぁっ、あたしをいじめたからに決まってるじゃないですかぁ!」
そして口を挟んだのは、リスト男爵家の娘、ラーラ。
「今この時からもう君は、私の婚約者でなくなった」
確かに申し渡された婚約破棄。舞踏会に参加した全員が目撃者だ。
しかしアンリエール──アンリは内心思っ
ていた。
(なんなの、この茶番──?!)
これは、泣き虫な王子様と、ひょんなことからカエルになってしまった公女が、元の身体に戻ろうと奮闘する話。
*主人公は転生者ではありません。
*ざまぁらしきものは最後です。
*1話3000~4000字前後で、20話ほどの予定です(まだ書き終わってないので増える可能性ありますが)。
*文体を試行錯誤しているので表記ゆれが激しいかもしれません。ご了承くださいませ。
*他サイトでも掲載の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 13:49:48
148730文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:344pt
四大公爵家と呼ばれるヴァレリー家の美しい令嬢レイナは、王太子であり婚約者のアルベルトに熱烈に愛されていた。それは、学園中に知られていることだったが、なぜか卒業パーティの場で婚約破棄を言い渡されてしまう。彼には、他に愛する女性がいるようで……。婚約破棄を受け入れたレイナは、突如現れた魔王の元へ。そこでは、奥手な人外魔王(人の姿ですが、頭に角やら所々にウロコやらトカゲのしっぽやらが生えています)からの溺愛生活が待っていた。
※魔王が顔は良いですが、モジモジしている男性を殴りた
くなる方はご注意ください。
※このお話は『婚約破棄を言い渡されましたが、貴方が言う運命のお相手はヤセた姿の私ですが?』という短編を連載にしたものです。途中まで短編と同じ内容です(短編は削除済み)
以前の短編をブクマしてくださっていた方、感想をくださった方、大変申し訳ありません!
※コミカライズ、動画、朗読などの二次利用については、必ず事前にご連絡ください(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 13:30:01
55462文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6262pt 評価ポイント:4302pt
作:ひだまりのねこ
ヒューマンドラマ
短編
N9517HL
肉の日マッスルフェスティバルの第三弾企画参加作品です。
最終更新:2022-02-09 19:21:34
2573文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:510pt
作:夕凪.com
異世界[恋愛]
完結済
N8225HL
ソアレス王国第1王女・イェリンは転生者であった。産まれつき前世の記憶があったイェリンは、自分が前世でプレイしていた乙女ゲームによく似た世界に転生したことに気が付く。そして自分に降りかかるフラグを叩き折るために本来護衛騎士として付けられるはずのレオス・スォードのプライドをずたずたにして拒否り、ルシウスと言う名の騎士を選ぶ。そして前世の推しで隠しキャラである暗殺者であるジオを崇め奉るための行動を開始するのだが、ルシウスのとある性癖を知り、自身の選択が本当に正しかったのかどうか思い
悩みつつもフラグ回避に挑む日々が始まる。
※王女イェリン×暗殺者ジオ
※なお、護衛騎士ルシウスはショタコンです
※基本毎日更新予定ですが、非定時なのんびり更新です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 07:11:26
40795文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1316pt 評価ポイント:930pt
その者は、己の前世の記憶を持っていた。
王位継承権を巡る政争にて、側室の子であるからと真っ先に貴族諸侯から見限られた第三王子。
その護衛役として役目を全うした女騎士としての記憶を所持したまま転生を果たした者が、いた。
そんな彼女が転生したのは生前と同じ世界。
それも、己が死んだその直後に赤ん坊として再び生を受けていた。今度は、伯爵令嬢————フローラ・ウェイベイアとして。
17を迎えた誕生日。
生家から半ば強制的に国王陛下の甥にあたる公爵殿の花嫁選びの為に開催されるパー
ティーに参加しろと言いつけられ王宮に向かう事になってしまったフローラ。
今生は平凡に生きるんだ、などと考える彼女であったが、王城に向かったその瞬間、平凡に生きられたであろう未来は見事に歪んでしまう。
何がどうあってか、知らないうちに国王陛下まで上り詰めていた元護衛対象による執着心によって。
書籍化&コミカライズ企画進行中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:55:54
272119文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:96802pt 評価ポイント:49662pt
「……メロリア、君をここで逮捕する。そして、君との婚約も当然破棄させてもらう!!」
公爵令嬢メロリア・ブラッククロスは、住んでいる国の王子様から婚約破棄を言い渡され、とどめとばかりに国外追放まで言い渡されてしまう。
ですが心配ございません、彼女は強く賢く、そしてとても残忍で恐ろしいお方。
あぁ、格好いい王子様が、悲劇に見舞われた女の子を助けるなんて、都合がいいお話は時代遅れで飽き飽きですよね? 高々死んだ程度で、神様から直々に与えてもらったスーパーパワーで、イキリ散らし
ている方なんて、格好悪いですよね? これは決してそんな物語ではありません。
これは一人の少女が、前世で成し遂げられなかった、野望を現世で成し遂げる物語。
「世界が、私に悪役をやれといっているんですもの、ならばソレに応えて、その上で自分のしたいことを為すのが一流なんですわ」
古今東西、あらゆる悪が追い求めたといっても過言ではないソレを、悪役令嬢という立場に置かれた彼女が目指す。
「月並みな言い方ですが、世界征服。それを成し遂げようと思います」
いや、ソレ悪役令嬢じゃなくて、ただの悪役じゃねぇか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 19:15:24
16308文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:66pt
公爵令嬢ミリアは、ある日出会った自分にそっくりな隣国の王女ヴェネットの頼みで時々お互いの立場を入れ替えて楽しむ仲となっていた。
そしていつものようにミリアに入れ替わっていたヴェネットは、ミリアの婚約者である王子がミリアの妹と浮気をしている場面に出くわしてしまう。
ヴェネットはそれを激しく糾弾するも、最終的にミリアは逆ギレされた上に謂れもない罪を被せられて婚約破棄を突きつけられてしまった。
それに怒ったヴェネットは親友のために報復を決意するのだった。
最終更新:2022-02-08 16:56:45
9910文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:450pt
領地の不作で貧乏生活を余儀なくされる子爵令嬢のマリアンナは、学院を辞めて働くために学長室へ行くとそこで同級生で学院の王子様と呼ばれているジェイムス・ロックフィールドと遭遇する。
病弱な双子の妹デビィの話し相手になるご令嬢を探していたジェイムスはマリアンナの事情を聞いた上で、「じゃあうちで働かない?」と誘ってきた。しかも学院を辞めずに済む好条件付きで。憧れのジェイムスのお役にたちたい、尚且つそれが実家を救うことになる、と即決で仕事を決めたのだった。
さっそく住み込みで公爵家の
屋敷に住むことになったマリアンナだったが、ジェイムスの婚約者エルリーヌからあらぬ誤解を受けて対決することになったり、対決したらしたでなぜかジェイムスの兄のアランに気に入られて求婚されたり、もともと家の為に婚約者になるはずだった乱暴者のロバートが押しかけてきたり、毎日が目まぐるしい。
そしてジェイムスの双子の妹デビィには何やら秘密があるようで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 12:00:00
108741文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:788pt 評価ポイント:538pt
これは僕ら姉弟と、姉の婚約者との婚約解消をめぐる戦いだ。
能力はあるのに使いこなすセンスはゼロのポンコツ元聖女な姉さんは、容姿端麗頭脳明晰、おまけに公爵令息なあいつの婚約者だ。
どう考えてもこの婚約、姉さんには荷が重すぎる。
最終更新:2022-02-08 00:00:00
6100文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:210pt
作:有川カナデ(ありかわ)
異世界[恋愛]
短編
N8784HL
【フェルディナン・バダンテールは壊れた彼女の心を取り戻せるか】
https://ncode.syosetu.com/n4581hl/
【コレット・アルノー男爵令嬢は侯爵子息を叱咤する】
https://ncode.syosetu.com/n7359hl/
こちらのシリーズの、心を病んでしまったカロリーナのさらにその後のお話です。
前向きに生きていく彼女と、もう取り戻せないことを知った王子。
王子にとっては決してハッピーではない展開です。
最終更新:2022-02-07 22:04:40
8412文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:18766pt 評価ポイント:16904pt
マリアージュの夫は十歳年上の公爵である。もうすぐ孫が生まれる予定で、老公爵と呼ばれるようになってきた夫に愛人がいるとの噂を聞いてマリアージュは……。(前半、暗めスタートですが、最後は幸せに終わります)
最終更新:2022-02-07 17:20:04
6156文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16896pt 評価ポイント:15042pt
平民から突然公爵家の一員、アイリスの妹となったアリミナは異常な程の魅力を持つ少女だった。
若い令息達、それも婚約者がいるものまで彼女を一目見た瞬間恋に落ちる。
そして、とうとう恐ろしい事態が起こってしまう。
……アリミナがアイリスの婚約者である第2王子に目をつけたのだ。
※アルファポリス様との重複投稿です。
最終更新:2022-02-07 17:00:00
75438文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8252pt 評価ポイント:3776pt
※この作品は完全なるオリジナル作品です
※敬語がとても苦手なので日本語が可笑しい所があると思いますがご了承を。
※初投稿ですがただの自己満足の作品ですので、お手柔らかにお願いします
公爵令嬢であったクリスティーナは義妹のシェラと仲良くしていた。しかしいつからか、シェラはありもしない事を捏造し、義姉のクリスティーナに虐げられていると周りに訴える。また、シェラが王族の血を引いていたという事実が明らかになると、クリスティーナは王族を虐げた罪として問われ、家を勘当され国外追
放となりその命を落とした。人生に絶望したクリスティーナは来世は人間に生まれ変わらないことを望むが、目が覚めると大帝国の第一王女に生まれ変わっていた
今世はルティシアと言う名前で第一王女として生きていくが、前世で与えられることのなかった家族の愛情や暖かさに戸惑う。周りに溺愛されているが、それを本人は気づいていない。今世ではルティシアは幸せになれるのだろうか。思わぬ再会や新しい出会い、ルティシアを溺愛する兄二人に囲まれながらルティシアはそれら全てに向き合っていく_____
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 06:41:42
8396文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
作:mimiaizu
異世界[恋愛]
連載
N5528HL
乙女ゲームの設定では悪役令嬢だった公爵令嬢サエナリア・ヴァン・ソノーザ。そんな彼女が行方不明になるというゲームになかった事件(イベント)が起こる。彼女を見つけ出そうと捜索が始まる。そして、次々と明かされることになる真実に、妹が両親が、婚約者の王太子が、ヒロインの男爵令嬢が、皆が驚愕することになる。全てのカギを握るのは、一体誰なのだろう。
※他サイト投稿済み
最終更新:2022-02-07 04:00:00
189450文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1030pt 評価ポイント:560pt
「メルロー・ポートマス!貴様との婚約はこの場をもって解消する!」
婚約者であるこの国の第2王子に声高に宣言された。
そして果実水を飲んだ私は毒を煽って死ぬはずだった。
でも婚約破棄の前日に戻ってきていた。
最終更新:2022-02-07 01:22:26
3380文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12546pt 評価ポイント:11478pt
公爵令嬢ローズは、婚約記念に両親と親戚五十人を集めパーティを開いていた。だが、突然、婚約者ヒッグスから婚約破棄されたうえ両親と親戚全員を皆殺しにされる。最後には、ローズも殺された――はずだった。
底なし沼に捨てられたローズは、実は生きていた。瀕死だったが、イクスという男に拾われて驚異的な回復を見せる。
完全に体が癒えるとローズは復讐の為に『黒薔薇の騎士』となり、ヒッグスとその仲間を慈悲もなく容赦なく断罪していくのであった――。
※他のサイトにも掲載中です
最終更新:2022-02-06 23:46:16
20085文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:266pt
「カヨ・アルベリーニ公爵令嬢、本日をもって婚約を破棄する」
カヨは、王太子のエミール・ガリエから婚約破棄を言い渡された。
散々浮気をされ、放置され、蔑ろにされ、バカにされ、虐げられ、五年間ありとあらゆる仕打ちをされ続けた挙句の婚約破棄であった。
しかも、その理由がカヨがあまりにも理解があって理想的な婚約者であるから、というのである。
そして、その場で命じられる
王太子の妹のドミニク・ガリエの付き添いで獣人国の皇帝陛下の元へ行くように、と。王女は、獣人国へ人質として行くことにな
ったらしい。
それなら、いままで演じていた自分を捨て、ありのままに生きよう。
カヨは決意する。
居場所を失ったカヨは、生来の前向きな性格もあいまって心機一転付き添いとして獣人国に向かう。
が、途中わがまま王女が逃げだしてしまい、カヨがその身代わりになることに。
そして、彼女を迎えた皇帝陛下やその家臣たちは、噂とはまったくちがっていた。
意外にももてなされ、ちやほやされ、愛されるまくる。
カヨは良心の呵責に苛まれつつ、モフモフに癒され、精一杯の愛を振り注がれてすごす。
ついに皇帝陛下から正式に婚約の申し出があった。
カヨは、どうするのか……?
※全三話。ざまぁ要素はラスト近くです。獣人と天真爛漫モフモフ命の伯爵令嬢の話です。ゆるゆる設定ですので気軽にお立ち寄り、お読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 22:52:58
20528文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:5024pt 評価ポイント:4150pt
公爵令嬢のミイナは役人の息子のムタヤと婚約していたが、ある事件がもとで破談となった。しかしミイナはムタヤを忘れることができない。そこにサーブ公が公爵家の財産目的でミイナとの結婚を画策した。果たして2人の運命は・・・。
なおこの話に登場するスザク、キリン、ビャッコは、方術師の老人が召還した、人の姿に身をやつした幻獣です。
アルファポリスへの投稿の「メカラス連邦諸国記」の1編を加筆変更しました。ちなみに「メカラス連邦」は多数の王国からなる連合体である。その中枢には、人々が平和で豊
かに暮らせるように王の任命権をもつ評議会があった。その評議会は有力な王や司祭、学者などで構成されるが、そこで大きな発言権を持つのは稀代の方術師、ハークレイ法師だった。彼は学識豊かで人徳があり人々から慕われていた。ただ姿をくらますことが多く、その行方はようとして知れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 21:23:36
21850文字
会話率:56%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
突然、第一王子アルセウスから婚約破棄を言い渡された公爵家の病弱令嬢ロメリアは悲しみに打ちひしがれた。
傍では美しく笑う伯爵令嬢マリベルの姿。
心よりアルセウスを想っていたロメリアは、簡単には婚約破棄を受け入れたくはなかったが、アルセウスの気持ちは揺るがなかった。
仕方なくそれを受け入れたロメリア。だがアルセウス自身にその後起こる事等分かる筈もなく……
最終更新:2022-02-06 18:11:52
11188文字
会話率:58%
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総合ポイント:10254pt 評価ポイント:9364pt
アレクシーナ・テネシルク公爵令嬢には、どうしようもない、クズな婚約者テリー・ハルディスク公爵令息がいた。カジノで賭けをしているテリーを連れ戻しに行き、そこでレイドと言うカジノのオーナーと出会う。
アレクシーナはクズの婚約者と別れる事が出来るのか。
予言のルーレットが出した答えは破滅だ。
婚約破棄をすれば栄光が。果たしてどうなる?
最終更新:2022-02-06 15:37:31
7448文字
会話率:45%
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総合ポイント:604pt 評価ポイント:558pt
卒業パーティーの夜、公爵令嬢のリーリアは婚約者が浮気しているところを目撃。
しかし、これが初めてではないリーリア令嬢はある行動を起こしました。
"綺麗な薔薇には棘がある"ってね。
最終更新:2022-02-06 04:01:46
2300文字
会話率:24%
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総合ポイント:5574pt 評価ポイント:5208pt
「わたくしハルモニア王国第一王女エリザベータ・オトレーレ=ハルモニアは、マルファ公爵家令息リカルド・ローヌとの婚約を破棄することをここに宣言いたします!」
金髪碧眼に豪奢なドレスや宝石で着飾った美女が、周囲の注目を大いに浴びながら堂々と言い放つ。その姿はまさに、次期女王としてその王威を示すに相応しい程に華々しきものであった。
それが、王立学園の卒業夜会の最中という舞台でさえなければ、の話だが。
前世の記憶を引き継いで、転生を果たしたのは男女の貞操観念が逆転した世界だった
。
気付けば僕の立場は『悪役令嬢』ならぬ『悪役令息』に・・・・・・今世では平穏無事に生きたいだけだったのに・・・・・・
こうなったら仕方ない。トラウマに負けず保身第一で生きてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 16:34:14
12066文字
会話率:39%
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総合ポイント:318pt 評価ポイント:220pt
クリスティーナはカイル王太子殿下の事を愛している婚約者だ。
そんなカイル王太子が隣国のネルディア王女を見た途端、様子がおかしくなった。
ネルディア王女を美しいと褒め称え、お茶に誘う始末。
わたくしの事を愛しているのではなかったの?
二人の公爵令嬢達が声をかけてきて、ネルディア王女は危険な女だと言う。
令嬢達はネルディア王女の元へ向かって。
「わたくしは王太子殿下を廃嫡に追いやった悪女でございます。」
の前のお話。全ての元凶はここにあり。
最終更新:2022-02-05 15:35:49
5286文字
会話率:36%
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総合ポイント:668pt 評価ポイント:602pt
現在ナディアはコーコリア公爵家唯一の子供であるアナタシアの専属侍女だ。
ある日、ちょっと意地悪だけど正義感の強いお嬢様が『光の娘』に悪役令嬢だと言われたらしい。
まさか……悪魔なお嬢様が悪役にまでなっているなんて。
光の娘がかき回す学校生活、できる事は無事に卒業できることを願うだけ?
「ナディア!ナディアじゃない!?」
「ちょっと、貴女だれですか?」
最終更新:2022-02-05 15:12:21
27643文字
会話率:47%
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総合ポイント:168pt 評価ポイント:62pt
祖先が蒼き狼の獣人族の王族の血を引く、グリムガル王国のカールトン公爵家令嬢アンリエッタ。
外見はまったく人間にしか見えない彼女は、蒼い髪と緑の瞳を持つ聡明な少女だった。
世間では行き遅れと揶揄される十六歳の春、婚約者であるリオナール公国公子イブリースから一通の手紙が届く。
「我が最愛の人、アンリエッタ。
遠い戦場で俺はこの手紙を書いている。
戦況はまあまあだ。しかし、戻れるのは数年先になるだろう。
このままでは君に幸せを捧げることは難しいかもしれない。
子供
を産む時期が遅くなる。公国には不利な話だ。
婚約の破棄を提案したい。
俺は敵国の皇女ラーミアを娶ろうと思う。
君より若い十二歳だ。どうか、新たな幸せを見つけて欲しい。
すまない」
この一通の手紙から、アンリエッタの人生は大きく動きだした――
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 14:54:32
126300文字
会話率:47%
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総合ポイント:686pt 評価ポイント:278pt
イーラル伯爵令嬢でありながらも紅茶の専門家である銀茶師になりたいと夢見るエミリア。
かつて銀茶師であった祖母に憧れてその後を継ぎたいと願っていた。
が、両親は理解を示してはくれずに縁談を勧められる毎日だ。
兄弟達は応援してくれていたのだが。
そんなある日、エミリアに格上のアンダーソン公爵令息との縁談が舞い込んできて……?!
(紅茶についてはさらっとしか出てきませんが。それでもOKな方は読んでいただけると嬉しいです。)
最終更新:2022-02-05 13:36:16
9806文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:148pt
作:ran.Dee
異世界[恋愛]
完結済
N7246HL
「コンスタンツェ、君がちょうど一週間前のあの日、醜い嫉妬に駆られ、ここにいるフローラ嬢を大階段から突き落としたことが判っている。
複数の目撃者からの証言も得ている。
男爵家と公爵家、大きな身分差があるとはいえ、貴族籍を持つ者に危害を加えることは国法に反する。
無駄な足掻きはやめるんだ。」
「そのような戯れ言を本気でおっしゃっているのですか殿下。
もしかして我が公爵家は王家から疎まれているのかしら?」
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軽いノリの婚約破棄断罪ものに仕上がりました。
最終更新:2022-02-05 12:00:00
7627文字
会話率:29%
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総合ポイント:8086pt 評価ポイント:7114pt
作:niconiconi-co
異世界[恋愛]
連載
N7521HL
私、公爵令嬢ユースタ・テリーナは、
6歳の頃お会いしたある方をきっかけに、探偵を目指していますの。
世の中を知らないと言われている公爵令嬢である私が、周りで起こる事件を解決して差し上げましょう。
最終更新:2022-02-05 11:38:32
622文字
会話率:23%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は父である公爵から、家族の縁を切られてしまった。
というのも、私の異母妹が私の悪行を告げ口したからだ。
もちろん、全て嘘だ。
この家の人間は、全員私を嫌っている。
だから、私は受け入れた。
この家からの追放を。
最終更新:2022-02-05 11:10:46
2284文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1060pt 評価ポイント:968pt
皇国の公爵領総領アルフリートは五歳の時、前世の記憶が蘇ったが回りにそのことを隠しながら、
領地改革、学園生活をおくりながら成長していく物語。
最終更新:2022-02-05 02:00:00
51009文字
会話率:22%
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総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
ある日頭を打ったウルシカは前世の記憶を思い出した。
この世界は〝断罪処刑シーンが過激で定評がある〟乙女ゲームの世界だった。
そしてその世界で私が生まれ変わった人物は一番処刑数が多い王子の婚約者である悪役令嬢ウルシカ・ダージャス公爵令嬢だった。
え、ヤバいヤバいヤバい。確実に死ぬやつじゃん!未来変えなきゃ!
……うそ!なんでヒロインここにいるの?!
※残酷表記は念のため
最終更新:2022-02-05 01:02:23
20973文字
会話率:34%
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総合ポイント:23712pt 評価ポイント:20876pt
セシリアが注目されているのが、我慢できないカナリアは美味しく食べているセシリアにわざとぶつかり、いちゃもんをつけた。その先に恐ろしい事が待ち受けているとも知らずに……。
最終更新:2022-02-04 23:22:02
6062文字
会話率:58%
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総合ポイント:776pt 評価ポイント:720pt
マリーナ・ホルディス伯爵令嬢は緊張していた。氷の伯爵様アレク・ミードに、バレンタインの告白用リボンを手渡し想いを伝えたい。しかし、顔だけ氷の公爵ジークファウゼンが、リボンを見た途端、声をかけて来た。「このリボンを私にいただけないだろうか。」
えええ?私が用があるのは、氷の伯爵様。顔だけ氷の公爵様ではないのよ。
どうなる?
藤乃 澄乃様主催のバレンタイン恋彩企画用に書きました。
最終更新:2022-02-04 22:03:56
7206文字
会話率:37%
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同郷の年上幼馴染み、ダリウスとティアナを追いかけて、王都の魔法学園へ入学した。そこで俺が目の当たりにしたのは、貴族と平民の激しい格差だった。
そんな学園内で、非常に大変な事態が起きていた。学園を牛耳るエリート集団、第一王子ハイネルや上流貴族の令息達が、俺が密かに思いを寄せる幼馴染ティアナの周りに群がっていたのだ。
エリート集団に囲まれたティアナは、困ったように愛想笑いを浮かべている。そして視界の端に入る、公爵令嬢のアリーシャに付き従うダリウスの姿を切なそうに眺めていた。
アリーシャは第一王子ハイネルの婚約者で、ティアナに言い寄るハイネルの姿を遠目に見ては、悲しそうに目を伏せる。
そんなアリーシャを気遣うダリウスの瞳には、隠しきれない熱がこもっていた。
ティアナ→ダリウス→アリーシャ→ハイネル→ティアナ
見事に出来上がった四角関係の周囲を、上流貴族の令息ABCが囲んでいる。
ダリウスだけでも厄介だったのに、俺に勝ち目はあるのだろうか?
いいや、そんな事はどうでもいい。
俺にとって今大問題なのは、厄介なエリート集団に振り回され、貴族令嬢達から嫌がらせを受けるティアナから、本当の笑顔が失われていた事だ。
「お貴族様の身勝手な都合に、俺の大事な幼馴染を巻き込むな!」
たとえこの思いが報われなくとも、俺はティアナの笑顔を取り戻したい。
そのために、まずは群がるエリートを一匹ずつ駆逐しよう。うん、それがいい。
※このお話は、魔法学園を牛耳るエリート集団(王子や上級貴族)にとある理由で気に入られてしまい、貴族令嬢達に嫌がらせを受けている幼馴染を助けるべく、持ち前のチート魔法(創造魔法)を使って群がるエリートを1匹ずつ駆逐しようとした主人公が、お貴族様達の抱える問題に巻き込まれながら解決していく物語です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 21:26:12
111444文字
会話率:40%
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この大陸には五人の支配者が居る。支配者にはそれぞれ『指』の名を冠する名前が与えられていた。五人は今に至るまでの永い時間協力し、民を様々な脅威から守りつつ支配してきた。
時は流れ現代、五人の支配者により平和であった筈の大陸に反乱軍なるものが現れた。何故そんなものが現れたのか、そして敵の正体は? そんな事態を受け、暫く表立って活動してこなかった支配者のうちの一人、『小』が動き出すことになるのだった……。
最終更新:2022-02-04 18:00:00
3373文字
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