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検索結果:206 件
一方的に解雇されてしまった元聖女のアーシャ。やけ酒を飲んで、泥酔したら、魔法で牛に変幻してしまった。
ま、もう、牛でいいか。
疲れてはてていた彼女は、牛のまま辺境にやってくる。そこで、なぜか美形眼鏡に捕縛され、めくるめく同居生活が始まってしまったのだった。
※ほぼ、牛です。
※頭を空っぽにしてお読みください。
最終更新:2022-08-10 16:06:04
17145文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:9736pt 評価ポイント:8812pt
聖女として魔族と戦うユーリは魔王に狙われ、愛していた祓魔士の手にかかり命を落とす。転生して断片的な前世の記憶を持つユーリは来たる日に備えて、聖女ではなく祓魔士として生きることを決意する。短い人生を終えた前世の分まで今世では長く生きたいと願うユーリの前に再び現れた魔王は奇妙な賭けを提案する。
ユーリを献身的に守ろうとする元祓魔士とユーリに執着する魔王。ただ生きたいと願うユーリが傷つきながらも自分の幸せを見つけていく物語。
最終更新:2022-07-28 12:30:08
75561文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:24pt
侯爵家の娘アリアは八歳の時、自分が千年前に魔王を倒した四賢者の一人、聖女エスタであったことを思い出す。驚きはしたものの、まず思ったことは『満喫できなかった前世分も満喫しないと損だよね……!』ということだった。エスタは魔王討伐後、数日で死んでしまった。今世はその分まで充実させよう。そう思いはしたものの、気がかりなことが一つある。それはアリアが生まれた時に持っていたという指輪のことだった。その指輪はかつての仲間だった王子が婚約者に贈ろうとしていたもののはず。自分が持っている理由は
わからないが、せめて墓前に返却しようと考えるものの、四賢者の墓地は王族や騎士以外立ち入れないらしい。
ならば騎士になるしかない! もとより剣や騎士服にも憧れていたアリアはさっそく騎士になることを決意し、第一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 12:00:00
149192文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:120pt
総合ポイント:42938pt 評価ポイント:26148pt
「お前から聖女の称号を剥奪する!」
アリス・ミラーは王国の聖女である。彼女はある日、婚約者であるルイス・アークライト第二王子から婚約破棄と、聖女の称号を剥奪された。
理由は真の聖女であるイザベル・ヘイワードを裏で虐めていたから。しかしそんな事実はなく、全てイザベルが仕組んだことであった。
「私だって色々努力したんだちくしょー!!!」
アリスは婚約破棄とかついでに色々嫌味を言われた腹いせに森で叫んでいた。その時、魔物に襲われたアリスはむしゃくしゃして魔物をぶん殴り、スト
レス発散のためにとにかく魔物を殴り続ける。すると、アリスは気が付かない間に魔界に来てしまっていた。
魔界で魔王ジャバウォックと名乗る男性と出会うアリス。彼はアリスに対してこういう。
「面白い女だ。俺の嫁になれ」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 19:13:57
17878文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:448pt
この世界では50年ごとに10人「聖女」という聖なる乙女が生まれてくる。私フィーネもその1人だ。しかしなんということでしょう!おバカな王子によって処刑されてしまったではありませんか!私、本物なのに!
これは冤罪で処刑された聖女様が悠々自適な魔王ライフを送ろうと奮闘するお話。
最終更新:2022-06-04 18:00:00
2248文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
聖女としての力を王国のために全て捧げたミシェルは、王太子から婚約破棄を言い渡される。
そして、告げられる第一王子との婚約。
いつも祈りを捧げていた祭壇の奥。立ち入りを禁止されていたその場所に、長い階段は存在した。
その奥には、豪華な部屋と生気を感じられない黒い瞳の第一王子。そして、毒の香り。
力のほとんどを失ったお人好しで世間知らずな聖女と、呪われた力のせいで幽閉されている第一王子が出会い、幸せを見つけていく物語。
前半重め。もちろん溺愛。最終的にはハッピーエンドの予
定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 05:54:36
42394文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:5670pt 評価ポイント:3988pt
聖なる力を失い聖女候補をクビになったレーニスは、伯父夫婦によって「嫁ぎ先」を探されていた。それに名乗りをあげたのが、辺境の竜騎士と呼ばれているデーセオ・フルヘルト。デーセオはレーニスを誰よりも高い金額で買い上げ、自分の領地へと「妻」として連れて行くのだが、デーセオはその素顔をレーニスの前に晒すようなことはしなかった。呪いによって醜い模様を顔につけられたデーセオ。それに竜騎士というだけあって、身体も大きく目つきも鋭いため、その姿がレーニスを怖がらせるのではないか、という思いがあ
ったからだ。すれ違う二人は手紙でそれぞれの気持ちを伝えあうのだが――。
力を失った元聖女候補が不器用な竜騎士に愛され、その聖なる力を取り戻すまでの物語。
※この作品はベリーズカフェ様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 06:00:00
108962文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:11802pt 評価ポイント:8202pt
「──ティカリア。君との婚約を破棄し、聖女の座を剥奪する」
赤髪に金の瞳を持つティカリアは、『希代の聖女』として、神殿に育てられた。
しかし、神殿側が用意した新たな聖女の出現により、婚約破棄され、追放されてしまう。
そんな彼女はひょんなことから、魔王が代々もつという魔剣を抜いてしまい魔剣の主──魔王に選ばれた。
そうして魔王に選ばれてしまった、ティカリアの前に現れたのは、九人の王配候補たち。
果たしてティカリアは、九人の中から王配を選べるのだろうか。
これは、ティカ
リアが「救国の聖女」あるいは、「稀代の魔王」と呼ばれるまで。
※アルファポリス様でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 07:00:00
5618文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:174pt
作:リョウケイダイ
異世界[恋愛]
完結済
N0774HN
訳あって外国へ行った婚約者。二年も帰って来ないのは、有能な聖女候補が側にいるから。
私は二人を邪魔する悪役令嬢だって噂が流れている。元聖女の母を持ちながら才能がなく、欠陥品だから仕方がない……。
最終更新:2022-03-08 07:00:00
17977文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:15766pt 評価ポイント:13506pt
十年ものあいだ人々を癒し続けていた聖女シリカは、ある日、婚約者のユリアン第一王子から婚約破棄を告げられる。さらには信頼していた枢機卿バルトルトに裏切られ、伯爵令嬢ドーリスに聖女の力と王子との婚約さえ奪われてしまう。
元聖女となったシリカは、バルトルトたちの謀略により、貧困国ロンダリアの『愚醜王ヴィルヘルム』のもとへと強制的に嫁ぐことになってしまう。無知蒙昧で不遜、それだけでなく容姿も醜いと噂の王である。
そんな不幸な境遇でありながらも彼女は前向きだった。
「陛下と国
家に尽くします!」
シリカの行動により国民も国も、そして王ヴィルヘルムでさえも変わっていく。
そしてある事件を機に、シリカは奪われたはずの聖女の力に再び目覚める。失われたはずの蘇生聖術『リザレクション』を使ったことで、国情は一変。ロンダリアでは新たな聖女体制が敷かれ、国家再興の兆しを見せていた。
一方、聖女ドーリスの力がシリカに遠く及ばないことが判明する中、シリカの噂を聞きつけた枢機卿バルトルトは、シリカに帰還を要請してくる。しかし、すでに何もかもが手遅れだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 17:21:37
105699文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10130pt 評価ポイント:7656pt
聖女として異世界に召喚されましたが、予言によると100年は魔人が来ないので、中継ぎらしいです。
聖女として異世界に召喚された私は、中継ぎ聖女としてぞんざいに扱われていた。そんな私をいつも守ってくれるのが守護騎士様。でも、なぜか予言は大幅にずれて、私たちの目の前には、魔人が現れる。私を庇った守護騎士様が、魔神から受けた呪いを解いた私は、なんと聖女ですらなくなってしまう。
「婚約してほしい」
「いえ、責任を取らせるわけには」
守護騎士様の誘いを断り、誰にも迷惑をかけないよう
、王都から逃げ出した私は、辺境に引きこもる。けれど、私を見つけ出した、寡黙で一線の距離を置いていたはずの守護騎士様の様子は、どこか以前と違って……。
元守護騎士と元聖女の溺愛のち少しヤンデレ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 17:28:45
69006文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6184pt 評価ポイント:4234pt
これは僕ら姉弟と、姉の婚約者との婚約解消をめぐる戦いだ。
能力はあるのに使いこなすセンスはゼロのポンコツ元聖女な姉さんは、容姿端麗頭脳明晰、おまけに公爵令息なあいつの婚約者だ。
どう考えてもこの婚約、姉さんには荷が重すぎる。
最終更新:2022-02-08 00:00:00
6100文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:210pt
作:一(にのまえ)
異世界[恋愛]
完結済
N6053HL
十歳から十八歳まで聖女として、国の為に祈り続けた、白銀の髪、グリーンの瞳、伯爵令嬢ヒーラギだった。
そんなある日、異世界から聖女ーーアリカが降臨した。一応アリカも聖女だってらしく傷を治す力を持っていた。
この世界には珍しい黒髪、黒い瞳の彼女をみて、自分を嫌っていた王子、国王陛下、王妃、騎士など周りは本物の聖女が来たと喜ぶ。
聖女で、王子の婚約者だったヒーラギは婚約破棄されてしまう。
ヒーラギは新しい聖女が現れたのなら、自分の役目は終わったと国をでようと決めた。
アルファポリスにて掲載しています。
本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 10:00:00
51003文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6108pt 評価ポイント:4558pt
冤罪をかぶせられた結果、人の住めない「穢れ森」に追放された聖女エヴリーヌは、お一人様サバイバルをしていた。のだが、毛嫌いされていると思っていた宮廷魔法使いの青年セルジュが、なぜか毎日のように訪ねてくる。
人が変わったような彼に戦々恐々とするエヴリーヌと、生真面目不器用青年セルジュの話。
診断メーカー「一台詞と一字でハピエン」(https://shindanmaker.com/941705)で出たお題「「痛いですか」という台詞と森という漢字からのイメージでハピエンになる作品を作
ってください。」を元に執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 13:42:31
26217文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:47526pt 評価ポイント:40472pt
クレア・レッドルビーは聖女でありながら平民出身という理由で枢機卿に監禁され、日々暴力を受けながらその力を八年間利用され続けていた。
心身共に衰弱するクレアの心の支えは、貴族であり婚約者のルベンと、幼馴染の可憐な少女ライザだった。
ルベンと婚約することで、この牢獄のような監禁生活から解放される。
「私も、愛した人と幸せな暮らしができる」
そう夢見ていたクレアだが、婚約者のルベンがライザと関係を持っていることを知ってしまう。
手酷く裏切られたクレアは、ライザの策略に
より実の両親や王都の人々から命を狙われるようになる。
命からがら逃げ出したクレアは、泥まみれになりながら決意する。
「もう誰も信用しない。私だけで生きてやる」
聖女を捨てて、憤怒の魔女と呼ばれて恐れられるようになったクレアの前に「天使」と呼ばれた美しい少年が現れる。
人間を信用できなくなったクレアが、天使と呼ばれた少年と出会い、幸せになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 17:48:23
118867文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:398pt
作:PON!ぽこ
ハイファンタジー
連載
N4573HH
「――実は私、国民に自分の○○○を飲ませた罪で追放されました」
聖女見習いとして教会で働いていたジュリア・トイハート。
彼女はある日、王子にヨダレを飲ませてしまったことで教会を破門されてしまう。
それだけでは世間からは許されず、王の命令によりモンスターがあふれる人外魔境へ追放されることに。
「なにか……食べ物が欲しい……!!」
植物も生えぬ過酷な土地で、空腹な彼女は一縷の望みをかけて種を蒔く。
普通であれば、その種は芽吹くことなく立ち枯れるはずだった。
しかし精霊の
加護を得た種と、ジュリアのヨダレが交ざった時。
魔境の地に、信じられないような奇跡が起こった――。
『よう、アンタが俺のご主人様かい?』
本来ならば精霊の姫にしか引き抜くことの出来ないはずの、最強の騎士(マンドラゴラ)。
前代未聞な人外キャラの登場により、絶体絶命だったジュリアの魔境生活に光明が差し始める。
だがそれはジュリアにとって、新たな災難を招く種となるのであった……
これは飢えた少女が初めて得た家族(最強&食べられる)と共に、追放された魔境でちょっと変わった食堂を始めるお話である。
毎日20:00ごろに投稿予定です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 17:21:34
56383文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:54pt
「今までお世話になりました。色々と見て回って3年くらいしたらまたお土産持って帰ってきますね。」
あと、と彼女は新緑の色をした目を輝かせて破顔した。
「私、まだ自分の知らない世界を見てみたいんです。我儘を言っていることは承知してます。けれど外を、今までに見たこともない綺麗なものを知ってしまったんです。」
それにもう10年分くらいは働いたと思いますし…
あ、お土産は何か美味しいお酒にしますね。
彼女はそう言って笑うと軽く会釈をし、夕暮れの中に歩いていった。
私たちはその背中が
見えなくなるまでじっと眺め、彼女の幸福を願った。
魔王が討伐され平和になった世界で、一人生き残った元聖女は旅に出た。
――――――自分の知らない世界を見る為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 11:13:01
49570文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
力を失った元聖女で製本マニアの付与魔術師科特待生アリアーナ・フェリセットと、かつてアリアーナの護衛騎士候補だった風紀委員長で魔道士科主席クライスウェルト・アル・シルヴェスティア(自覚なし魔王の生まれ変わり)が、クリュスタルス魔法学園で七年ぶりの再会を果たし、研究室の借金返済に奔走したり素行の悪い勇者に振り回されたりしながらまったり学園生活を楽しむお話。
月曜・水曜20時更新、エブリスタで先行公開している分を推敲しながら掲載していきます。
最終更新:2021-11-08 20:00:00
126668文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:512pt
人族と獣族のいいとこ取りで有能な彼との毎日は、甘くて刺激的で、そして大いに危険。
王子イリヤとの念願の婚約を果たした元聖女オデット。イリヤの城館で相思相愛の彼に甘やかされ、溺愛され、毎日が幸せ。
唯一の悩みは、彼をその気にさせる「発情期」がなかなか訪れないことくらい。
獣族の血を引くイリヤ(狐耳、狼尻尾)との同居生活はちょっとした事件があっても、贈られた称号「大聖女」としての強大な魔力と知名度、それに彼の頭脳があれば、切り抜けられないことはない。
だが、神殿騎士の青年がイリ
ヤの護衛として赴任してきてすぐに、出るはずのない強力な魔物が領内に出現する。
しかも、魔物を退治したあとに彼は、今回の事態は獣族の血を引くイリヤが領主になったから引き起こされたのだ、と言い立てる。
どうやら、背後には獣族の駆逐を目論む秘密結社の影があるようで……。
イリヤとともに、オデットは領地と国を揺るがさんとする闇に立ち向かう。
※『無才の聖女』の後日談です。前作を読んでいなくても全く問題ありませんが、既読のほうがより楽しめます。全32話予定。原稿は完結済みです。カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 21:11:08
90185文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:244pt
「私『いつか王子様に迎えに来てもらってお嫁さんになる』のが小さい頃の夢だったの!」
そう幸せな結婚を夢見て婚カツに勤しんでいた現代日本のOL葉山莉乃《はやまりの》は、合コンのために真剣にまつ毛を盛っている最中に鏡に吸い込まれ異世界転移してしまう。
白く発光した景色がグニャリと歪み、次にまぶたを開けた時には、そこはロールプレイングゲームのお城の様な場所だった――。
「よくぞピエレオスに参られた! 異世界の聖女よ!」
――え、いや、私、まだ片方しかマスカラ塗ってない
んですけどっ!
これは、幸せな結婚を夢見る魔王城のメイド(元聖女)と、『ある秘密』を持った銀髪美少年魔王の物語。
※他サイトにも投稿しています。
※ムーンに投稿したものを改題、改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 20:00:00
16503文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1320pt 評価ポイント:1084pt
男爵家の次男テオバルトの前世は「聖女」幼い頃からうっすら覚えていた前世の記憶とうまく折り合いをつけることが出来ずにいたテオバルトは、自分の生き方を模索し始める。
その頃王都では新しい聖女様が目覚めたという噂が……
最終更新:2021-11-03 01:23:19
4732文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
勇者に見捨てられ、大怪我を負って魔王城に一人取り残されてしまった聖女のサン。生死を彷徨っていた所を魔王本人に助けられ、自国へは戻らず魔王城へ残る事を決意します。
人族とは違う匂いを感じているという魔族達から「異様に臭い」と逃げられながらも、魔王城で猛勉強をして上級職へ転職。手の平を返したように、今度は上級職の匂いに惹かれた魔族達から求婚されるようになります。
「胸が足りない」と子ども扱いをされて、相手にしてくれなかった魔王もその匂いに惹かれ、最終的に元聖女が魔王に溺愛される物
語。
面倒なダメ勇者様の邪魔を乗り越え、ざまぁひっくるめて全28話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 20:28:28
88283文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:292pt
「イアン・ウィレーム君。1週間後に王宮魔術団への異動が決まった」
そう告げた、エレナ・コレット伯爵令嬢は『元』聖女である。力を失ったエレナは、前線に立つこともままならず、王宮の王立図書館で働く司書としてひっそりと暮らしていた。部下であるイアン侯爵令息は、彼女には勿体ない程の人材で、引き抜かれる運びとなってしまう。
彼に嫌われていたとばかり思っていた彼女は、淡い恋心を隠しつつも、異動を申し付けたのであった。イアンは納得いかない様子だが、申し出を受け入れることに。
しかし、
引継ぎに現れたユーリという美しい少年の登場で、2人の関係は嵐の様に変化していき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 18:07:10
8757文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3598pt 評価ポイント:3158pt
作:アルト/遥月@王宮魔道師、星斬りの剣士9月発売!
異世界[恋愛]
短編
N2795HF
〝聖女〟————かつてそう呼ばれた女傑がいた。
しかし、彼女は〝聖女〟として貴族諸侯に散々に利用された挙句、非業の死を遂げてしまう。そんな彼女はひょんな事から転生し、クラリス・フローレスとして生を受けた。
二度目の人生は平凡に生きよう。
散々に利用され、非業の死を遂げた彼女だからこそ、その考えを念頭に生きていこうと試みる。だが、十七歳を迎えたある日、突如として発生した〝スタンピード〟によって、その日常は崩壊してしまう事になる————と思われたが、意外な事にそうはならなかった
。
「————貴女に、あの時の恩を返したい」
理由は、一人の王子がクラリスの下に駆け付けた為。彼の正体は、シュルト・フォン・アドラー。彼は隣国の王子であり、かつてクラリスが唯一、〝聖女〟と呼ばれていた頃の力を用いて己の信念を曲げてまで、背に腹は変えられないと助けた人物であった。
これは義理堅いお人好しの王子と、かつて〝聖女〟として生きた公爵令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 22:46:22
12675文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5264pt 評価ポイント:4602pt
幼馴染を守るため、神殿に仕え聖女になったセシリア。人界と魔界の間で起きた争いを終わらせるため、魔王討伐の長い旅へと出た。無事魔王を倒し、ようやく解放されると期待したが仲間に裏切られ再び魔界へと一人落とされてしまう。その上幼馴染は神官長により既に亡き者にされていたことを知る。絶望でセシリアは人界の中で禁忌とされている“堕天”をしてしまう。堕天した彼女を拾ったのは、彼女が倒した魔王もとい魔界の城主に仕えていた魔族たち。彼らはセシリアに要求する。『前の城主倒したんだからお前が次の城
主になれ』と。
※完結済み
※毎日更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 21:33:30
79354文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:196pt
作:うるり るに
ハイファンタジー
完結済
N0360GC
本編「ダンダリア王国編」完結済。
宗教と医療大国で名を馳せているゼ・ムルブ聖国で、聖女の素質を見いだされた私は、見習いとして、ただひとり欠損部分まで完璧に癒すことができる聖女ルル様のもとで修行に励んでいた。
ルル様と各地に派遣されて、人々を癒す任務についているんだけど、どの国も問題があって、ダンダリア王国では高慢な王侯貴族にルル様がひどい目にあわされるし、ケルパス王国では元聖女の尻拭いをするはめになる。
ウォークガン帝国では、とうとう殺傷事件の被害者に?
行方不明の少女
を探したり、延命治療を望まない聖母を迎えにいったり、とにかく事件が多すぎて、普通の聖女の仕事とかけ離れているんだけど?
それに、誰にでも等しく優しい、聖女の中の聖女であるルル様にも実は秘密があるようで。
驚愕の真実は、どうやら世界平和のためらしい?
「ケルパス王国編」今回の主役は聖女と元聖女? 悪役令嬢からの依頼で、今日も世界は救われるらしい、完結済。
「ウォークガン帝国編」聖女様の自称元カレがポジティブすぎる件、完結済。
「シャンヒム王国編」聖女だからといって、万人が称賛するわけではないって話、完結済。
「カッサ王国編」聖母は延命を望まない、完結済。
誤字脱字のご報告、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 08:24:01
224105文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6392pt 評価ポイント:3254pt
サイヒ・レイラン・フワーラはカカン王国の公爵令嬢であり国の安寧を護る【聖女】であった。
婚約者はカカン国の王太子ローズ。
だがローズが愛しているのはサイヒの双子の姉のマーガレットであった。
そしてマーガレットもまたローズに恋心を抱いていた。
シスコンのサイヒは自らの【聖女】の能力をマーガレットに授け、自らはローズとの婚約を白紙に戻し、マーガレットとローズとの婚約を結ばせる。
慈愛溢れるマーガレットと妹の様に大切にしてくれたローズが自分の存在のせいで苦しまないよう、サイヒは自ら
国を出る事を決意する。
そしてサイヒが第2の人生を送ろうと決めた場所は隣国の皇太子の後宮であった。
【聖女】の力を渡したと言ってもサイヒの法力は0.5%程減っただけ。
法力だけでなく魔力も宿す【賢者】としての能力をこれからは隠すことなく気のままに生きる事を決めたサイヒ。
自国じゃないならはっちゃけても良いですよね?
サイヒは【賢者】としての能力を思う存分奮ってこれからの生活をエンジョイすると意気込むのであった。
※世界観は大陸の西が中世ヨーロッパ風・東がアジア風です。
舞台となる帝国は大陸のど真ん中なのでどっちの要素も良い感じに混じっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 16:55:06
8279文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:2pt
深海(フカミ)と鳴海(ナルミ)の双子の兄妹は最近の小説などでよく見る異世界召喚をされてしまう。
召喚を行った姫によると国が傾いた時に聖女を召喚すると国が立ち直るということらしい。
しかし召喚するのは聖女である妹の方だけであったため、深海は姫や取り巻きの貴族からから迫害されてしまう。
異世界召喚特有の特殊能力もなく無力な深海は冷遇を受けるる事となるが、母親が奴隷であったがために王位に就いたものの貴族からは疎まれていた国王であるカグウ王にその知力を買われカグウ王の小姓とな
る。
小姓として働くことになるものの、城に居た時には気付かなかったが王都に出てみると悪臭が漂う汚物まみれの町並み。
ゴミも汚物も死体も平然と町の道に捨ててある、中世ヨーロッパ並みの文明であった。
いつ帰れるか分からないこの国で暮らすために深海は文明開化を起こすことを決心した。
主人公の深海はファンタジーの裏側ともいえる衛生問題に徹底的に突っ込んで行く。
聖女の『オマケ』は果たして国の復興を導くことが出来るのか?
中世ヨーロッパの蘊蓄も合わせてどうぞ。
長すぎるウンチクは斜め読みで十分ストーリーの内容は分かります。
『聖女の力を姉に譲渡し国を出て行った元聖女は実は賢者でした~隣国の後宮で自重せずに生きていこうと思います~』の1000年前のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 16:52:32
7286文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
世界有数の大国家の一つ、バルディアム王国。
様々な外敵から国を守ることを目的とした選ばれし聖女であるルナは、持ち前の誠実さと優しさで国民から多大なる支持を受けていた。
しかしそれを良く思わない別の聖女の策略によって、彼女は暗殺者を国内へ手引きした反逆者として国外追放されてしまう。
転送魔法陣によって遥か辺境で目覚めたルナを待っていたのは、恐ろしい魔物――――ではなく、白銀モフモフの狼だった。
大精霊である白狼によって案内された先にいたのは、自身を竜神だと言う男。近隣
の村は疫病に侵されているため行かない方がいいという男に対し、ルナは自分自身の在り方を再認識する。
「私が、皆さんを救います」
本気でそう言っているルナを気に入った竜神は、彼女を背中に乗せて村へと向かう。
これは、やがて恋に落ちる聖女と竜神の、とある出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 12:20:22
9985文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:5928pt 評価ポイント:5096pt
作:ながワサビ64
異世界[恋愛]
短編
N2760HC
異世界召喚されるも既に死んでいた主人公は、霊体となり誰にも認知されぬまま街を彷徨っていた。
最終更新:2021-07-19 12:00:00
3756文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1232pt 評価ポイント:1144pt
昔々あるところに、元勇者のおじいさんと元聖女のおばあさんがおりました。
ある日、いつものようにおじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に出掛けました。
最終更新:2021-07-15 20:25:52
1844文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:13598pt 評価ポイント:12428pt
クラリスは癒やしの力を持ち、教会に選ばれた聖女だった。彼女は人々を脅かす魔獣を倒すため、冒険者と共に旅をしていたが、力不足を指摘されパーティを追い出された上に、殺されかけてしまう。
そんなとき、フレイアと名乗る女冒険者が彼女に手を差し伸べた。“骸炎”なる未知の力を使い簡単に人を殺めながら、自分には優しく接してくれるフレイアに、クラリスは徐々に魅了される。
やがてクラリスはフレイアの導きを受け入れ、聖女としての力を捨てて、骸炎の使い手として生きることを選んだ。フレイアの影
響を受け変わっていく元聖女は、徐々に以前のような清純さや心優しさを捨て、心地よい闇の沼へと沈んでいく。
しかし彼女はまだ知らなかった。
骸炎こそが、この世に魔獣を生み出し、自らの家族を殺した“魔族”の使う能力であることを。
知らないまま、クラリスは手遅れなほどに染められていく――
これは一人の少女が人間の悪意にさらされ、魔族に堕ち、幸せに人類を滅ぼすまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 01:41:30
102847文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:5890pt 評価ポイント:4286pt
作:秋雨ルウ(レビューする人)
異世界[恋愛]
短編
N1424GZ
私はこの薄暗い部屋が嫌いだ。だが何としてでも聖女にならなくてはならなかった。何故ならば。
「……殿下の正妃になる夢、まだ諦めていないのね」
そう、エッケハルト第一王子の正妃になるため。聖女であることが絶対条件である以上、お姉さまから継承して頂くより他に無いのだ。……ただし殿下をお姉様から奪いたい理由は、実はもう一つある。それはまだお姉さまに知られる訳にはいかないが。
最終更新:2021-05-19 07:00:00
30096文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:36626pt 評価ポイント:31942pt
作:波多野まな
ハイファンタジー
完結済
N5346GH
私、メリナは聖竜様にお仕えする巫女として、精進の日々を送っておりました。そんな穏やかで心休まる日々を破壊した、意地悪な先輩巫女の「学校に通いなさい」という命令。遠い異国の貴族学院とかいうところに行けと言うのです。蛮族どもから私が学ぶべきことはないというのに。
最終更新:2021-05-15 16:27:45
768863文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3696pt 評価ポイント:2094pt
作:ふつうのにーちゃん
異世界[恋愛]
完結済
N9431GV
「枯れた聖女にもう用はない。この金を持ってどこにでも消えるがいい」
王国の聖女ソニアは21歳を迎えた誕生会にて、第二王子シグムントより婚約破棄を言い渡された。
あまつさえ王子は新しい聖女モイラとの婚約を宣言し、ソニアを同棲先の離宮から追い出した。
後に残ったのは莫大な手切れ金と、年齢により力の大半を失った我が身一つだけ。
聖女としての人生しか知らなかった彼女は途方に暮れた。
ところが失意のソニアは森で一匹の狼と出会った。それは出奔したと思われていた、第一王子ジー
クが呪いを受けた姿だ。
似た境遇にあった二人は否応なく惹かれ合い、二人は新しい町でブックカフェを開く約束をした。
ちなみに――ソニアの中で枯れていたのは精神だけで、聖女の力は最初から失われてなどいなかった。
一方でソニアが力を取り戻してゆくにつれ、新聖女モイラの力が急激に衰えていったが、それは二人にはなんの関係もない話だ。
これは月のない夜だけ人間に戻れる元王子と、笑い方を忘れてしまった元聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 19:31:32
112535文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:5564pt 評価ポイント:3710pt
作:笹 塔五郎
ハイファンタジー
完結済
N7329GX
聖女――エルティ・ステファンは十六歳という若さでこの世を去った。
王国のために尽くした彼女は多くの人々に愛され、そしてその死を悲しまれた。
そして、死んだはずの彼女は、薄暗い部屋の棺の中で目を覚ます。
目覚めたエルティの前には、どこか懐かしい雰囲気の少女がいた。
少女の名はセシリア――かつて、エルティと同じ孤児院にいた少女であり、エルティが聖女として働く道を選んだ理由でもあった。
セシリアはエルティが亡くなってから死霊術を習得し、なんとエルティをアンデッドとして蘇生させたとい
う。
聖女であるエルティがアンデッドとして蘇った。
そんなことが知られれば国中大騒ぎだろうが、セシリアがエルティのことを必要としていると感じた彼女は、セシリアと共に暗い地下室を出る道を選択する。
そして、外に出てエルティは気付く――アンデッドは聖女にとっては敵ですらない相手だったが、聖女の力を手に入れたアンデッドはどうやら最強みたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 11:24:48
12594文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:486pt
なぁ皆、今すぐ勇者パーティーから出て行ってくれないか?」
勇者パーティーに勇者として務めて数年俺は自分の給料が出ないことを不思議に思っていた。
ひょんなことからパーティーメンバーに給料全てと持ち込んだ金を横領されていることに気がついた俺はパーティーメンバー全員を追い出し、資産を奪い返し旅に出ることを決心する。
すると元パーティーメンバーで聖女兼ボクっ子幼馴染のカノが追いかけてきて?
•カクヨム様、アルファポリス様にも同時掲載しています。
最終更新:2021-04-19 17:41:07
13243文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
商家の娘ラクリスは、聖女の力があったために身分差を超えて王太子の婚約者となっていた。しかしある日、親友だったはずの侯爵令嬢に聖女の力と婚約者の座を奪われてしまう。
王宮から追い出されたラクリスは、棒占いを頼りに旅に出る。そうしてたどり着いた辺境の村でキャベツの不作に悩む青年と出会い、助ける事になった。
ラクリスに救われた青年は、実は隣国の王子だと身分を明かし自国へとラクリスを誘う。ラクリスは王族と関わりたくないと断り田舎暮らしを満喫しようとするが、青年にはさらに秘密があ
るようで……?
これは力と地位を失った元聖女がキャベツ無しでは生きられない王子に溺愛されて、幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 21:47:04
161352文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:5544pt 評価ポイント:3692pt
「私は貴方を守りたい。その代償が繰り返す悍ましい死だとしても。」
リディアーヌは自分を庇い死んでしまったアルフリートを救うため、理を捻じ曲げて運命をやり直す。自分の命と惨たらしい死という代償を支払って…。
しかし6回目の人生では、魔王の前にアルフリートとともに倒れ、悍ましい代償は与えられなかった。
7回目初日。聖女に選ばれず闇の聖女認定されてしまったリディアーヌは謹慎を命じられる。そこに現れたのが気持ちが昂ると瞳の色が変わる聖騎士アルフリート。
「まだ初対面のはずなのに
、なぜ瞳の色が変わってるんですか?」
こじらせ聖騎士アルフリートに闇の聖女になったリディアーヌが世界の理を変えながら溺愛される物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 09:47:53
105746文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2214pt 評価ポイント:1142pt
おじいちゃんは元勇者(転移者)、お父さんは元魔王(転生者)なちょっと特殊な家族を持つ元聖女(転生者)のゆかいな(?)日本人生活。※R15は念のため。
最終更新:2021-03-12 19:06:01
39961文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:112pt
聖女とは異世界転生者の転生体となって死ぬ役目。
双子の妹クロエの陰謀により、聖女になってしまったシロエは勇者召喚の儀に失敗する。
役立たずの聖女は要らないと、王宮を追放されたシロエはそこで奇妙な体験をした。
毎日つけていた日記に知らない出来事が書いてあるのだ。
偶数日と奇数日、決して出会うことの無い。元聖女と勇者の恋物語。
最終更新:2021-03-12 17:21:34
7061文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
国を守護する存在————『聖女』。
その選定が行われた当日、ルナ・メフィストは不運にも足を滑らせ、階段から転げ落ちる事となった。その結果、「聖女ではない」と言い捨てられた筈のルナは己がかつて『聖女』と呼ばれる存在であった事を思い出す。そして、思う。
「……聖女選定って、これただの茶番じゃない?」
聖女には国の王太子と婚約する義務が生じる。
今回の聖女選定は、その義務を逆手に取り、人形のように綺麗な容姿であるからと散々甘やかされて育った妹と王太子が婚約したいだけのただの茶番
であった、と。
そして、聖女選定から外された私はその日、実家から魔物が蔓延る僻地、ランドブルグ辺境伯領へ向かえと言われることになる。
これは、聖女でないからと政略の道具にされる事になったその日、ひょんな事から己の前世が聖女であったと全てを思い出してしまった元聖女の物語。
気難しい辺境伯と打ち解けながらも、日々を謳歌していくお話である。
なので、今更帰ってこいとか言われても無理なので! 妹ばかり可愛がって、めっちゃ虐げてくれた実家に戻るとかホント無理なので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 08:00:00
32816文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:17482pt 評価ポイント:10030pt
「冒険者になろう。そして世界を見て回ろう」
同じ夢を思い描いて生きてきた孤児院の子供達は、努力を重ねてパーティーを組んだ。
その中のひとり、回復職の最上位《聖女》となったアレッサは、幼なじみと生きる日々に希望を持っていた。
だが、行き違いから始まった喧嘩は4人の仲に歪みを生み、やがて最悪の事態を招いてしまう。
「どうしてこんなことに……」
周囲から孤立し、聖女の魔法さえ奪われたアレッサは絶望しながらもたったひとり、幼馴染み達の生きた証を残すためにもっとも自由と呼ばれる『白銀』
級の冒険者を目指すが、1つだけ残った役に立たないと呼ばれる回復魔法《セルフヒール》を極限まで成長させた結果、予想だにしない事態を招く。――『オート発動』『CTゼロ』『吸収効果』『即時完全回復』『魔法消費ゼロ』――。
死ねない体になってしまった元聖女の行き着く先に希望はあるのか。
1話3千~4千字を目安に投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 16:10:10
347726文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1200pt 評価ポイント:710pt
聖女としての加護を失ったフローレンスは王子をたぶらかした魔女として、処刑されそうになる。
足元から近づいてくる火に、見物人の好奇の目。
火の勢いに比例するように、周りからの声も熱を帯びる。
「殺しちまえ〜!」
「天罰だ!」
「やめて私は何もしていない! 策略にはめられただけなの!」
そんな中、彼女の悲痛な叫びは天に木霊する。
全4話で完結です。
最終更新:2021-02-15 18:10:21
12535文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:5710pt 評価ポイント:5144pt
レイラは生まれた時から強力な魔力を持っていたため、キアーラ王国の大神殿で大司教に聖女として育てられ、毎日祈りを捧げてきた。大司教は国政を乗っ取ろうと王太子とレイラの婚約を決めたが、王子は身元不明のレイラとは結婚できないと婚約破棄し、彼女を国外追放してしまう。
――え、もうお肉も食べていいの? 白じゃない服着てもいいの?
追放される道中、偶然出会った冒険者――剣士ステファンと狼男のライガに同行することになったレイラは、冒険者ギルドに登録し、冒険者になる。もともと神殿での不自
由な生活に飽き飽きしていたレイラは美味しいものを食べたり、可愛い服を着たり、冒険者として仕事をしたりと、外での自由な生活を楽しむ。
一方、魔物が出るようになったキアーラでは大司教がレイラの回収を画策し、レイラの出自をめぐる真実がだんだんと明らかになる。
※序盤1話が短めです(1000字弱)
※複数視点多めです。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 17:11:09
276336文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2848pt 評価ポイント:1156pt
聖女の力を失ったティナ。
かつては地位と名誉を築き上げたが、元は平民上がりの彼女は人々から見放される。
今では貴族間で「聖女だった女」として、人形のようにたらい回しにされる日々。
そんなある日、ティナは押し付けられる形で、とある辺境伯の元に見合いに出される。
伯の名はディオン。
「剣鬼」と噂の、変わり者の当主だった。
最終更新:2021-02-02 19:34:47
12379文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:21820pt 評価ポイント:19110pt
トロメリン王国の第一王子としてこの世に生を受けたマルセル。本来なら王位継承者として王宮で大切に育てられる所だが、彼はその存在を隠すかのように辺境の地で育てられていた。何故なら彼の母親は公に認められた妃ではないからだ。
トロメリンの習慣も言葉も分からないまま囚われるように王宮に連れて行かれマルセルを産むことになった母親は、国王の正妃に男児が誕生したのをきっかけにその命を狙われるようになる。
マルセルは母親の死をきっかけに国王の手の内から逃れ、いつか必ず自由を手に入れると固く決意
する。
この作品は アルファポリス にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 10:00:00
123974文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
転生者にして世界で三人しかいないと言われる回復系の属性を持つディーンは、大国であるアマノカ王国にむりやり男爵家の養子として国に奉仕させられていた。しかし、貴重な属性持ちの血を残したいという打算から組まされた婚約が婚約者によって破棄され、さらには彼に嫉妬する王太子や高位貴族、義理の家族の奸計で冤罪を被せられ国外追放される。晴れて自由の身になったディーンは、彼を慕う王国一の美少女とともに国王の追手が追いつく前に国を抜け出した。
しかし、これからはゆっくり過ごそうと思っていた彼
は、さまざまなトラブルに巻き込まれてしまう。
最初のトラブルとして、ダンジョンに転移してしまった彼は、付いてきてくれた少女、国外追放された悪役令嬢、主人に殺されかけた奴隷の少女、自分を追って異世界転移した大和撫子、見捨てられた元聖女、亡国の姫といった六人の美少女たちとともに攻略に乗り出す。
一方、彼を追放した者たちは、貴重な回復系の魔法使いを追放したことで国民の反感を買い、没落していくのだった。
※ざまぁは第一章にもありますが、第二章からの方が多くなっていく予定です。
※主人公は最初からある程度強いですが、めちゃくちゃ強くなるのは第一章の終盤あたりです。
※毎週日曜日更新!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:00:00
70121文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:274pt
泣く事で人を死なせる力を持つ為、人に忌み嫌われる妖精「バンシー」であるにも関わらず、孤児院で前世を過ごした私『シィ』は、他の孤児たちや院長と接した事で人の温かさを知った。でも、バンシーの力を使ってしまった事で私がバンシーだとバレてしまった私は町の人に殺され、再びバンシーとして今世に生まれ直した。
私は気がついた。人の温かさという甘美な蜜はバンシーである自分が望んではいけないものだと。
だから今世は一人で生きていく事を誓った……というのにその誓いはうたた寝をしている間に自分
を勝手に膝枕していた元聖女の『ティセ』によってあっさりと破られてしまった。
「私、シィちゃんを笑顔にしたい、そしていっぱい嬉し泣きさせたい!」そんな事を言うティセ。
「……やれるもんならやってみてよ。私、絶対嬉し泣きなんてしてやんないんだから」
これは元聖女ティセが母に、バンシーの私ともう1人の少女が娘として、少しずつ絆を深めてやがて本当の家族となっていく3人のお話。※全53+おまけ話7回予定
※キャラデザは活動報告にアップしています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 12:00:00
220418文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:288pt
不老不死の偽聖女の汚名を着せられた奴隷が呪いの次期公爵に買われ幸せを願う物語。
最終更新:2021-01-05 15:43:03
1898文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:72pt
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