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検索結果:920 件
おちんちんがすーすーする
そう感じた時には生まれ落ちていた
魔王、宇宙人、狼の魂が混ざりあって生まれ落ちたトリノ・ジャモン。
飢えることも、働きすぎることももう嫌な彼は、ただ快適さを求めて全てを手に入れようと第二の生を謳歌する
傍らには、1人の奴隷少女を連れて────
最終更新:2024-02-23 00:00:00
668文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マリアは死んでいる
ハイファンタジー
短編
N7048IP
義務と忠誠がぶつかり合う王国で、2人の思いがけない仲間が、欺瞞と野心に満ちた危険な道を進む。強気な跡取り娘レイナは、未開の地を探検し、植物の神秘を解き明かそうとする。彼女の傍らに立つのは、堅実だが葛藤を抱え、担当者への忠誠と王国の大いなる利益との間で揺れる使用人、礼二だ。
彼らは王国を横断する危険な冒険に乗り出し、裏切り、禁断の欲望、絡み合う運命の重さに遭遇する。玲奈の夢を追い求める執拗な姿勢と、誠司の職務に対する揺るぎない献身がぶつかり合い、二人の脆い同盟関係を解きほぐそ
うとする緊張感に火がつく。
政治的陰謀と個人的犠牲の中、二人は最も深い恐怖に直面し、二人を結びつける真実に立ち向かわなければならない。彼らは欺瞞の影に打ち勝つことができるのだろうか、それとも彼らの忠誠心が究極の破滅をもたらすのだろうか?
「義務に縛られて」は、勇気と犠牲、そして義務と欲望の境界を超えた不朽の絆の魅惑的な物語である。玲奈と誠司と一緒に、名誉と裏切りが手を取り合って歩む世界で、忘れられない旅に出かけよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 14:00:00
5130文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:コーモリさとう
異世界[恋愛]
短編
N3478IQ
卒業パーティーで婚約破棄が宣言される。
宣言したのは第一王子アッシャー、婚約破棄を突き付けられたのは聖魔法使いナディア。
そして王子の傍らには、公爵令嬢グレイシア。
婚約破棄と同時にアッシャーはナディアの不正を暴くが、それは冤罪だとあっさり証明され、アッシャーとグレイシアは身分を剥奪され、辺境送りになる。
これは、一度裏切られたグレイシアが本当の幸福を知るまでの物語。(嘘ではない)
※別作品『イケメン達はヒロインから逃げ出したいようです』と同じ世界観であり、共通設
定があります。
※恋愛モノのつもりで書きましたが、これは恋愛モノで合ってるのか、ホラーの方が合ってるのではないかと少々迷っております。
よろしければご意見ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 08:00:00
18356文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:302pt
脳筋オヤジが大賢者の弟子によって、異世界召喚された。弟子は勇者召喚をしたらしいが、どうやら失敗したようだ。大賢者は落胆し、オヤジを見捨てることにする。
見知らぬ世界で意気消沈したオヤジだが、弟子の励ましもあって、気分も新たにこの世界を冒険することにした。
かくして何があるかわからない異世界にて、オヤジの旅が始まることになる。傍らにはオヤジを異世界召喚した当人、大賢者の弟子がいる。
この二人の旅はどんな結末を迎えるのか?
オヤジの旅の目的のひとつ、真なる勇者になれるの
か?
異世界オヤジ冒険記、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
208176文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
作:キムンカムイ
ハイファンタジー
連載
N0807IF
部活で武術を嗜む傍ら日本の古代史を調べるのが好きなオタク気質の中学生「竜輝」と、同じく武術を嗜む気さくな才女の双子の姉「楓」。二人がとあることをしたところから物語は…始まります…!
最終更新:2024-02-13 17:46:25
58805文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジャスティウイング。奇跡の存在は果たして正義か、あるいは狩人か?
星間宇宙暦1450年。ゴート宙区のもたらした革新の波も一段落を見せている時代。星間銀河圏は大きな激動もなく秩序ある歴史を歩んでいる。
人類の営みに変わりはなく善もあれば悪もある。企む者あれば裁く者あり。そうして秩序は保たれていた。
子供たちのヒーロー『ジャスティウイング』は3DTVスターとして世代を重ねている。そして、同じ通り名を持つ者がもう一人。彼の名はジェネ・クレギノーツ。
その傍らには一人の娘。剣
王の後継者たる彼女も正義を愛する者だった。星間銀河を股にかけ、アームドスキンの真の力を示すべく宇宙を駆けるリリエル・バレル。
彼らは人知れず罪を狩る。闇にうごめく異形も狩る。ゼムナの遺志の体現者たる二人の行末は?
リアルロボットSFストーリー第十章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 06:00:00
648635文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
作:Miniature Story
ハイファンタジー
連載
N2556IQ
「ようこそ! ロマン溢れる魔法と冒険の世界、セレスティアへ!!」
俺、工藤作(くどうさく)は、突然迷い込んだ「現実世界」と「異世界」の狭間で、女神様にこう言われた。
どうやら、これから行く異世界には古代人が残した大秘宝があり、大秘宝を手に入れるためにはドラゴンを倒す必要があるみたいだ。
能力測定の結果、俺の魔力は「ゼロ」。
スキルは「作業厨」という役立ちそうにないもの。
しかし、魔力以外の攻撃能力はズバ抜けて良い。
であればドラゴン倒すしかないでしょ?
と
いうことで、俺の異世界大冒険が始まった。
途中、魔道具というものに出会った。
電子工作が趣味だから、中身を見ずにはいられない。
さっそく分解してみた。
「……なんだこれは……まるで電子回路ではないか!」
すっかり魅了されてしまった俺は、道中で見つけた素材を使い魔道具を発明していく。
これは、ドラゴン退治を目指しながらも、趣味の魔道具工作で異世界に産業革命を起こしてしまった魔道具エンジニアの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:21:20
4226文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ハイファンタジー
短編
N2291IQ
「エミリア、君だけを愛しているよ」
「ああ、アルファス様。私だって」
そして瞳を見つめ合わせた二人は、月夜に照らされて強く抱き合うのだった。
人目も憚らずバラ園の下で、強く深く。
「何を見せられているの、私は。あの二人露出好きなのかしら?」
領地から王都の邸へ1日早く帰ってみれば、夫と見知らぬ女が自慢のバラ園の東屋で盛っていた。
東屋の周囲は外側から見えないように、薔薇の茎が幾十にも絡んで人の背より高い壁となっている。
外からは見えないが、中にいる者からは丸見えで
ある。
側にいる使用人達は、それを止めることなく覗いている。
「取りあえず、あそこにいる奴ら全員クビで良いわね」
そう呟けば、私の傍らにいた従者のマークスが闇に消えた。
「御意」と一言返事を残して。
翌日から夫のアルファスの姿が見えない。
その為、私は捜索願いを騎士団に出すことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:06:18
18087文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:840pt
とある異世界で勇者様と共に魔王討伐の旅をする女戦士・ユウナ。
彼女の特徴は、なんといっても桁外れの防御力を持つということ。
しかし、同時に攻撃力も『桁外れ』で・・・?
一方の勇者様は、何処にでもいる熱い性格な傍ら、思ったことをズケズケというデリカシー0のクソボケ勇者様!?
自分の能力とクソボケ勇者様に挟まれ、ユウナは今日も苦労が絶えない・・・
そんな熱血クソボケ勇者様・ホムラと防御力・攻撃力が桁外れなクソ雑魚(?)女戦士・ユウナ。
2人が繰り広げるドタバタコメディなファ
ンタジー!
桁外れな冒険が、今はじまる・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:35:30
21952文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法学園の教師ロイズ・ロビンは、教師の傍ら様々な魔法研究を行う、国一番の天才魔法使いであった。
新年度の初日。ロイズは、生徒であるユア・ユラリスとの『魔力相性』が異常に良いことに気付く。何となく気になる彼女を見ているうちに、ロイズは彼女の大きな秘密を知ってしまう。それは、彼女が魔法使いではなく、『元人間』であるという秘密だった。
彼女が魔法使いに変化をした謎。ロイズとユアの魔力相性が異常値を示す謎。それらの謎を解明するために、ユアを助手に迎えて共に研究をすることに。
ソ
フトラッキースケベ体質の恋愛ぽんこつ魔法バカの教師×成績トップ真面目バカの女子生徒。
じりじりと近付く、二人の距離。
謎と解の、二つの距離。
その距離は、ゼロになるのか。それとも……?
投稿期間(2022年9月23日~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 20:07:32
454231文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:196pt
後宮の女官である紅花(フォンファ)は、仕事の傍ら小説を書いている。
最近世間を賑わせている『帝子雲嵐伝』の作者だ。
それが皇帝と第六皇子雲嵐(ウンラン)にバレてしまう。
執筆活動を許す代わりに命ぜられたのは、後宮妃に扮し第六皇子の手伝いをすることだった!!
第六皇子は後宮内の事件を調査しているところで――!?
最終更新:2024-02-08 06:35:23
16718文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3292pt 評価ポイント:2652pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
連載
N1416ID
ギルド職員アリクの人生は悲惨の一言だった。
彼は負傷し、それが原因で言葉を失い、【恋人】を【ギルドマスター】の【息子】に奪われ、あまつさえ裁判にまでかけられた。
【悪徳検事】は喋れない彼を利用して、ギルドの不正を全てアリクに擦り付けて奴隷農園送りにした。
そしてアリクはその奴隷農園にて、リドリーという名の少女を【サディスト】から庇ったがあまりに、再起の夢も叶わず最期の時を迎えた。
しかしそのリドリーは、先の未来で王妃となる人物だった。
アリクは死の寸前に、彼女のスキルスロ
ットにあった[虚弱][不幸][弱視][愚鈍]スキルを抜き取り、スキルを管理する力[ギルド職員]スキルを与えて去っていた。
かくして時が流れ、リドリーは国王と結ばれ、第一子を迎えることになった。
するとなんと、産まれてきた赤子は[強靱][幸運][鷹の目][瞬間記憶][スキルマスター]の能力を持っていた。
こうして第二王子アリクの生誕が祝福される傍らで、リドリーの過去の告白により、事件の再調査までもが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 12:07:36
545364文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8686pt 評価ポイント:4554pt
他の小説が進まないので、傍らに短編集を書きました。
ぜひ読んでみて下さい。
一作ずつの完結編となります。
カクヨムにも、同時期に掲載してます。
最終更新:2024-02-04 10:41:10
826文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちくわブレード
ハイファンタジー
連載
N5394IP
フェリシアはエスト王国にて神託により勇者として選ばれる。
僅かな路銀のみを渡された彼は、王国と神聖教会から旅の同行に送り込まれた女性達……神官ルシールと戦士ノエルの2人と共に魔王討伐に向かう。
勇者としての使命に自覚を持つため魔物討伐の依頼を受けながら旅する傍ら、フェリシアはある時立ち寄った王都近郊の村で同様に魔物討伐を村長から任され、その最中に出会ったスライムの少女を仲間に戻った彼は、魔物をけしかけた裏切りの誤解を解けずに村を去る事となる。
人を襲わぬスライムの少女を仲間に
迎えた頃から、次第に人々の憎悪が日増しに大きく自分たちに矛先を向けるようになったフェリシアたちは、急ぎ魔王討伐の旅を進めるものの……その旅路は常に追い詰められた形になってしまっていた。
やがて命を落としていく仲間たち。大きな犠牲を経て辿り着いた魔王城で勇者フェリシアはついに魔王を討ち、そこで彼は死に体の有り様で最後に魔王から託された『秘宝』と呼ばれたモノに願う──「もうがんばりたくない」と。
願いを告げ、目を閉じたフェリシア……しかし目を覚ました彼は、どういうわけか自分が勇者となる以前の世界に戻ってる事に気付く。
途方に暮れる勇者フェリシアが街中で出会う、謎の青い髪の少女。
母との別れの後に出会う、過去に救えなかった人たち。
やがて、彼は再び選択を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:52:18
31640文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
作:ReseraN
ハイファンタジー
完結済
N5597IP
とある異世界の剣士イグザムは、「森の主」と呼ばれる魔物に最愛の兄を殺された。
家族の制止も聞かず、仇を取るため魔物退治の傍ら、森の主を探す日々を送っていた。
「大好きだった兄のために……」
イグザムは今日も退治に励む。
いつものように魔物相手に剣を振っていると、突然見知らぬ五人の男女が降ってきた。彼らはこの世界の者と似たような服装をしていたが、どうやら異世界から来たようだ。前代未聞の出来事に首をかしげるイグザムだが、この時は彼らが後に救世主になることを知る由も無かった。
一次小説デビュー作です。
「ラスボスと空想好きのユア」の主要キャラのユア、ディンフル、フィトラグス、ティミレッジ、オプダットの五人の魅力を先に書きたい為に始めたパイロット版の第1話です(全8話)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:55:47
26837文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ここは災害が世界を支配する自然世界。
主人公アイデルと若くして悲痛な重責を背負わされた悲しき王である青年が描く壮大なファンタジー。
この2人がどう出会い、どう成長していくのか…
国という巨大な組織を傍らに、多くの試練を乗り超えていく先に何が見える。
彼らの歩んだ人生は二つとない貴重な一つの物語となって完結する。
そう、これは言ってしまえば彼ら二人の伝記なのだ。
未だ完成されることの無い人生の物語。
これを未完成伝記と呼ぼう。
最終更新:2024-01-24 12:52:04
20506文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国の第二皇子であるゲンジは、父皇帝の偉業に憧れて皇族としての務めの傍ら、冒険者として活動していた。
ある日、ゲンジは父が倒れたという知らせを受けた。尊敬する父は、死の間際に衝撃の事実を告げる。
「……お前は朕の息子ではない」
その上、父はゲンジを愛人と誤認する始末。
ただでさえ整理がつかないゲンジに追い討ちをかけるかのごとく、兄からは事実上の帝都追放を命じられてしまう。
追放を期に、ゲンジはこれまで制限されていた遠くへの旅を計画する。行き先は、父とその愛人
が訪れたという思い出の地。
――――――少年は知らねばならない。たとえ、それが哀しい真実だとしても……。
偉業の数々しか知らなかった父の本当の姿を紐解き、本当の父親を探す旅がここに始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 17:04:11
33097文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
昨今の不適切保育のニュースに、なんだかなぁとモヤモヤし、頑張る保育士さん達を応援したい!と思い書き始めました。
***
私は、藤澤月。職業、保育士。
不適切保育のニュースが世間を賑わせる中、理不尽な思いをしながらも毎日子ども達と向き合ってきた。
けれど保護者とのトラブルで心が疲れてしまっていた、その時。
不良の事故により命を落としてしまう。
そんな私を不憫に思った女神様が、異世界への転生を勧めてくれたのだが、目が覚めるとまさかの我儘放題お嬢様に!?
まあとりあえず我儘放題は封
印、私は私らしく今世を生きていこうと決意。
持ち前の保育スキルで子ども達と仲良くなって、家族の仲も良好に。
そうして楽しく暮らしてはいたものの、ただひとつ、婚約者のアルフォンスとの関係だけは頭を悩ませていた。
そんなある日、卒業生を祝うパーティーでアルフォンスが私に放ったのは、「貴様との婚約は破棄する!」というひと言。
そしてその傍らには、かわいらしい令嬢がひとり。
え、ひょっとして私、悪役令嬢ですか!?
遅れて気付く事態に内心慌てる私の前に現れたのは――――?
「君に決めた」
そしてその後告げられたのは、え、我儘お姫様の教育係ですか!?
***
現状を憂う元・保育士の侯爵令嬢が、ちびっこ達に慕われたり、悪役令嬢になったり、我儘お姫様の教育係になったりするお話です。
王子様にも気に入られちゃう恋愛要素も入れていきたいと思います。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 09:06:19
238673文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22814pt 評価ポイント:14704pt
短編集です。好きなお題から読んでみて下さい。
カクヨムで投稿したもののリメイクになります。
最終更新:2024-01-03 20:57:11
244文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校卒業後、長年勤めてきた職場を定年退職した斉藤五郎。
中学生の頃から始めたミリタリーグッズのコレクションの傍ら、サバイバルゲームも楽しんでいた。
定年退職を控え、再就職活動に精を出していたが、68回受けた面接のことごとくが、残念な結果に終わっていた。
そんな五郎がある週末、サバイバルゲームの帰りに寄ったスーパーで試食に差し出されたキュウリの一本漬に感動する。
そのキュウリの作付けから付けた米糠の状態まで言い当て、試食係の舌を巻かせる。
試食係の強い勧めに説得されて面接に行っ
た五郎はトントン拍子で採用になった。
その会社は外資系らしく、本社を廃ビルを買い取って使っていた。
早速当日から勤務開始ということになる。五郎の業務はバーミントハンティングすなわち害鳥獣の駆除だ。
こんな都会の真ん中に害鳥獣が出るような環境が?
訝しむ五郎だったが、採用係の赤毛の外国人女性は、害鳥獣の食害で収穫が落ち込んでいるので、サバゲーで使う鉄砲で害獣を脅かして追っ払ってほしいとのこと。
まあ、この際再就職できるなら勤務地はどこでも良かった五郎だったが、心配事は中2から集めてきたミリタリーグッズとサバゲ装備。
採用担当の女史によれば、全て勤務地に持って行けるという。
契約が済んだ五郎を突如猛烈な眠気が襲う。
目が覚めた吾郎が居たのは、自分の部屋そっくりの部屋だったが、窓の外の風景は大きく様変わりしていた。
定年サバゲーマーゴローが再就職したのは異世界の大農場だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:55:17
82661文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:221pt 評価ポイント:109pt
ファミア・グレースは婚約者に婚約破棄された。
傍らには聖女がいた。
全てを悟ったファミアは、審判の家と言われる実家に伝わるとある石を取り出す──
最終更新:2024-01-01 18:09:44
1314文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1772pt 評価ポイント:1658pt
私立華藏學園は戦前の豪商、華藏鬼三郎が創立した、伝統と格式、創造性と進歩性を尊ぶ名門校である。
高等部一年、真里愛斗は理事長の孫娘にして生徒会長を務めるカリスマ、華藏月子に憧れて高等部生徒会に入るも、度重なる失態を理由に月子会長からいびられる毎日を送っていた。
ある日愛斗はいつものように月子からミスを叱責され、學園で密かに噂され恐れられている処分『假藏送り』を仄めかされてしまう。
華藏家は華藏學園とは表向き何の関係の無い別の高校『假藏學園』を経営しているが、こちらは
名門の華藏學園と異なりとんでもない治安の不良校なのである。
華藏學園はその美名を守る為に相応しくない生徒を強制的に假藏學園へと転向させており、創業者一族である月子には胸先三寸で気に入らない生徒をその恐ろしい不良校に追放処分できると噂されていた。
或る夜、愛斗は月子から學園内の立ち入り禁止区域に建てられた祠に一緒に来るよう命令される。
古びた祠の傍らで何やら怪しげな儀式を始める月子、異様な雰囲気の中気を失ってしまう愛斗。
そして気が付けば翌日の朝、愛斗はそこで信じられないものを目撃する。
華藏學園と假藏學園、創立者を同じくする二つの學園と、その陰で蠢く不穏な「學園の闇」。
少年は我が儘な少女の召使いとなり、恐るべき怪奇と陰謀に立ち向かう羽目に陥る。
※この小説はカクヨム、及びノベルアッププラスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:12:23
413160文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
異世界転移したある女性自衛官は、召喚した王国から、逃げ出した。
名前は捨てた。
何故なら、殺しすぎたからだ。
やがて、魔族領に逃げ込み。お針子になる修行をする傍ら最弱の四天王として暮らす。
しかし、ある日、自衛隊の全ての装備を無制限で召喚できる万能転移者が6万の軍勢を率いて現れるが、
彼女は数百の魔王軍を率いて迎撃に向かう。
彼女の能力は、軍事チート能力の盲点をつくものであった。
最終更新:2023-12-30 10:30:39
8421文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:172pt
一人うずくまっていた少女。
図らずも婚約者の本音を聞いてしまい、失恋して一人耐えていた。
そんな彼女に何故か手を差し伸べていた。
彼女のために奔走し、彼女の婚約解消に成功する。
そして彼女は青年の婚約者になった。
婚約者として交流する日々。
いつしか恋に落ちていた。
だけど、失恋の痛みが彼女を臆病にしていた。
※『砕け散った初恋』の青年視点のお話です。
少しふわっとしています。
最終更新:2023-12-13 22:00:00
4843文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:348pt
作:名無之権兵衛
ローファンタジー
完結済
N6860IM
毎日7時、19時に投稿!!
————————————
一人の少女は思う。
名前は人生を照らす道標だと。
一人の〈最強〉は思う。
名前は二度と離れ離れにならないための命綱だと。
一人の男は思う。
名前はその人に合わせて輝くものだ。
一人の刑事は思う。
名前なんて人を識別するための記号に過ぎないのではないか。
そして、一人の少女は思う。
名前なんて——いらない。
感想、誤字脱字がありましたら、お気軽にコメントください。
また、カクヨムでも活動しているので、よけ
ればそちらもどうぞ。
〈注〉
この物語では犯罪に抵触する行為や、一部の人間に愉悦を与えかねない描写がありますが、
決して犯罪やその他の残虐行為を推奨するものではございません。
同時に、この物語に登場する人物・団体はフィクションであり、実在のものとは一切関係がないことを、ここに明記いたします。
作者情報
大学卒業後、高校教師の傍ら執筆を続ける。32歳で作家デビュー。軽快な文章と、独特なキャラクター、加えてその中から垣間見えるテーマが評され、40歳でエドモンド文学賞を受賞する。初期にはコメディ色の強い作品が目立つが、五十を過ぎた頃から宗教に関する文学作品を多く発表する。その描写と洞察が評され、64歳でナーベル文学賞を受賞。代表作に「月の鳥——地上編」、「最っ高に面白い物語」、「What's Done Is Done」などがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:00:00
98580文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
犯罪を追い続ける虚弱体質の異能探偵グレシア・ユーフォルビアは、ある事件を切っ掛けに、記憶を無くした少年ローラスと出逢う。
常識離れした知識量、洞察力を持つが非力なグレシアと、記憶を失い知識や注意力に欠けるが、人間離れした身体能力を持つ彼女たちのペアは次第に様々な事件を解決していき、互いの絆を深めていく。
一方、巷では「脳喰らい」と呼ばれる凶悪連続殺人鬼が国を脅かしていた。
警察すらもお手上げのその犯人を狩ることが出来るのだとすれば、最早この二人のみ。様々な事件を解決
していく傍ら、彼女たちは脳喰らい事件の深淵に引き込まれていくこととなる――――。
頭脳と身体、二人の常識外れが一つとなり挑むミステリー異能アクション、ここに開幕ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 16:40:34
38740文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
アデライトは婚約者である王太子に無実の罪を着せられ、婚約破棄の後に断頭台へと送られた。
……だが、気づけば彼女は七歳に巻き戻っていた。そしてアデライトの傍らには、彼女以外には見えない神がいた。
「見たくなったんだ。悪を知った君が、どう生きるかを。もっとも、今後はほとんど干渉出来ないけどね」
「……十分です。神よ、感謝します。彼らを滅ぼす機会を与えてくれて」
※※※
冤罪で父と共に殺された少女が、巻き戻った先で復讐を果たす物語(大団円に非ず)
※重複投稿作品※
最終更新:2023-12-06 19:23:53
92253文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7206pt 評価ポイント:4738pt
作:ちみあくた
ヒューマンドラマ
完結済
N4102IN
とある住宅地の分譲マンションに住む小学生四年生の「ボク」は「パパ」と日曜日にジョギングへ行くのが好きだった。
でもある日のジョギング途中、仕事で多忙な「パパ」が体調を崩しかけているのに気づく。
その朝は「パパ」と「ママ」が些細な誤解から夫婦喧嘩をした翌日だった。
帰宅後、「パパ」は「ボク」を傍らに置き、テレビの音を大きくしたり、小さくしたりする奇妙なやり方で、不機嫌な「ママ」の気持ちをほぐして見せる。
「ボク」は違和感からつい反発してしまうが、その行動には「パパ」が心の奥
へ秘めてきた家族へのある思いが隠されていたのだ……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 07:50:00
9476文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:114pt
聖女スピカは冤罪をかけられ、処刑される。国でただひとりの聖女としてがんばってきたのに、なぜか婚約者の王太子が偽物だと言い出したのだ。彼の傍らにはスピカの義妹がいる。
そして彼らは、スピカの大切なひとたちを殺した。彼女が密かに慕っていた護衛騎士も、スピカを守って無惨な死を遂げたのだった。
絶対に許さないと思うスピカの前に、魔王を名乗る存在が現れ、自分を信仰して祈れと言い出した。スピカは迷うことなく――。
最終更新:2023-12-03 07:43:56
4087文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:5792pt 評価ポイント:5392pt
僕には盲信(もうしん)でいるという推しのVtuberがいる。
彼女の配信で癒される傍ら、僕はずっと疑問に思っていた。
盲信でいるは何者なのかと――。
最終更新:2023-11-27 22:35:10
1526文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:54pt
作:すたんぴーど
ハイファンタジー
連載
N9798IL
エバンは冒険者ギルド「牙狼」に所属し始めたばかりの16歳。仲間と共に任務をこなしていく傍ら、さまざまな人に出会い、わからなかった自らの生い立ちの手掛かりを見つけていく。そんななか、数百年ぶりに厄災門が開こうとしていた。
白金のロベルギアその本編が幕を開ける。
最終更新:2023-11-27 07:56:18
1723文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の記憶に触れることが出来れば、その人の過去の記憶から世界を改変することができるチート能力を手に、異世界に転生した雪下修。
転生した場所は、一面雪景色の辺境の土地で、そこに唯一建っている図書館にお邪魔することになる。
その図書館では、様々な人物が記憶を物語として本に収めているような場所だった。
修は、自分の過去改変の能力を使って、図書館に訪れる人の手助けをしてあげることに。
辺境の図書館に行くと、過去を変えることが出来るという噂がどんどん広まっていく。
次第に、こ
の世界の重要人物も訪れるようになる。
これは、修が図書館に住む少女と一緒に穏やかな生活を送る傍ら、世界の重要な問題を解決していく、スローライフの物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:17:14
3256文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法という新たな概念が地球上に現れて三世紀。
極東の島国、日本帝国にある魔法師教育機関、|英霊学院(えいれいがくいん)に一人の少年が入学した。
真白な神と左眼を黒の包帯で隠した少年の名は神道朔夜(しんどうさくや)。彼は魔法師の中で最底辺のFランク魔法師だった。有名魔法貴族のエリートが生徒の半数を占める英霊学院でFランクというのはそれだけで迫害の対象になる。朔夜はエリート達から馬鹿にされながら同じ低ランクの学友達と一流の魔法師になるべく学院生活を謳歌していた。
だが一
部の人間は知っていた。朔夜が神の力を授かった天才魔法師【術式収集家(スキルコレクター)】であることを。朔夜はとある事情により
自らの素性を偽り学院生活を送る必要があった。
朔夜は正体を隠す傍ら、同級生のFランク魔法師を率いてエリート揃いの英霊学院で無双していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 18:06:51
23112文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
車に轢かれ、短い生涯を終えた日本の男子高生、桜庭柳人。だが、目を覚ました時、彼は“魔王”として「復活」していた・・・!
魔界復興に勤しむ傍ら、出会ったのはポンコツ勇者三人娘。やることなすこと無謀でガサツで自己管理さえままならない。そんな少女らを放っておけず、思わず手を出し口を出し。気付けばまるで、勇者のオカン?
いつの日か、勇者が立派に巣立つまで、お節介な世話焼き魔王は、今日も今日とて勇者育成に励みます!?
最終更新:2023-11-19 22:03:00
2018963文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2759pt 評価ポイント:711pt
転任地での激務に取り組む傍ら、少林寺流空手を広め続ける平野の元、30代社会人の青年が現れ入会した。
青年は平野と同じく少林寺流空手に魅了され熱心に稽古に打ち込んでいく。
その熱意に平野は自分と通じる物を感じていた。
青年は10代の頃、なし得なかった全国大会に出場し、組手部門で優勝したいと言う。
その気持ちに応えるため、平野は自身の大学時代を彷彿する厳しい修行を青年に課した。
平野自身、防具を着装し青年に秘中の組手稽古を指導した。
初段を取得した青年は初の全国大会に出
場する事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 01:22:42
855文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:マヒロ(有沢真尋)
異世界[恋愛]
連載
N6354FF
かつて魔王と勇者が相打ちした世界。
月日がたち、魔力の大半を失いつつも生き延びていた魔王は、人間にまぎれ宮廷魔導士として安穏とした生活を送っていた。
一介の近衛騎士に生まれ変わった勇者の傍らで。
相変わらず人を惹きつける魅力をもった元勇者は、今回は女として生まれついていたが、女人禁制の近衛騎士隊で女であることを隠して修行に励んでいた。
しかし、世継ぎの王子が彼(彼女)を見初めてしまい、実は女であるとも知らず、あろうことか「男でもいいから伴侶に迎えたい」と言い出し
て……!?
謎の友情によって結ばれた元魔王は、元勇者によってあるお願い事をされることに……。
※アルファポリス・カクヨムにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 23:59:35
382740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1876pt 評価ポイント:652pt
作:暮野ゆとり
ヒューマンドラマ
完結済
N0794IL
苦学生の佑都は憧れた医学部に入学し、自分の人生の成功を確信した。周りの人々との違いに悩みつつも友人と協力しつつ様々な壁を乗り越えていく。その傍らで、ある医療事故から大学と病院間の争いが勃発し、佑都たちの学生生活は徐々にかき乱されていく……。
最終更新:2023-11-15 08:00:00
107631文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「やっぱりこんな日がやってきてしまった……」
男爵令嬢のヴィクトリアは、ある夜会の席で突然断罪された。
断罪した者の中には、ヴィクトリアの婚約者である美貌の侯爵令息アルディスがいた。そしてその傍らには可憐な女性が怯えるように寄り添っている。
身分の大きく違う相手、優秀なうえにその美しさを誰もが讃える貴公子。
そんな婚約者と自分が釣り合わないのは初めからわかっていて、いつかこうなるのではないかと半ば予測し、覚悟していた。
そしていま、目の前のアルディスは、冷たい視線
をヴィクトリアに向けていた……。
元々、ヴィクトリアの婚約相手はアルディスの兄であった。
だが、アルディスは出会った瞬間から何故かヴィクトリアに執着をみせ、ヴィクトリアの婚約者の座を兄から奪い取った
その頃からヴィクトリアの周囲では不穏な空気が流れ始め、様々な騒動、事件が起こり始める……。
※R15は保険です。たまーに戦闘シーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 08:00:00
352449文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:170pt
時友文音(ときともあやね)は、広告関係の会社で正社員として働く傍ら、副業で『愚痴聞き屋』をしている。
ある日、文音は『ペンタブ』と名乗る客の依頼を受けたが、『ペンタブ』は「愚痴を聞いて欲しい訳ではなく、面白い話をして欲しい」と言い出した。
『ペンタブ』は漫画家をしていて、漫画のネタに困っていたのだ。
とある客から謎について相談を受けていた文音が、『ペンタブ』にその話をすると――。
ノベル大賞2021年度2次選考通過作品です。
この作品は『エブリスタ』さんにも掲載させて頂い
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 20:00:00
68831文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:アメノマコト
ハイファンタジー
短編
N5015IM
二人の戦いが終わり、継承の儀式に入るレティア姫と鋼鉄。
傍らで儀式を見守る女性の正体が明らかになり、物語は動きだす。
4話!
最終更新:2023-11-08 12:52:48
1230文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『蜃気楼のような日々(仮原稿)』
<シーン1>
森で横になり空を眺める青年。
その傍らに座り込むミサキ。
ミサキ:「樋口君、いつまでこうしているつもり?」
その声が聞こえていないかのように空を眺め続ける樋口。
<シーン2>
~場面転換~
ミサキの一日が早回しで終わり夕暮れ
コンビニ袋を持ったミサキ。
樋口の横に座り込む。
ミサキ:「樋口君、お腹すかない?」
コンビニ袋から食べ物や飲み物。
お菓子などを取り出し樋口に差し出す。
樋口は空を見つめたまま。
ミサキ:「今日ね、
みんなが樋口君の噂してた」
ストローでイチゴ牛乳を吸い込むミサキ。
ミサキ:「私、ちゃんと黙ってたよ」
ミサキ:「きっと樋口君がこうしているのには理由があるんだもんね」
<シーン3>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そして夕暮れ
ミサキ:「樋口君、あのね、、、」
黙って空を見つめる樋口と押し黙るミサキ
ミサキ:「ううん、なんでもない。気にしないで」
照れたように笑い走り去るミサキ
<シーン4>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そして夕暮れ
ミサキ:「樋口君、~色々な日常を語るミサキ~」
これを何度か繰り返し、ミサキの恋心を伝えようとする感じを出す(セリフ後で追加)
<シーン5>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そして朝靄の中
「樋口君、やっぱり勇気を出さなくちゃいけないと思うの」
決心したようにミサキが口を結ぶ
「私、ずっと樋口君が好きでした」
その言葉と共に数人の男達の声がする
「見つけたぞぉー!」
樋口を取り囲む男達
「やっぱり手遅れだったか」
「これだから若いもんは」
「この時期に、こんな軽装で山に入るなんてな」
「自殺じゃないらしいぞ」
「ああ、恋人に帰る時間を告げていたらしいな」
真っ青で生気の無い樋口の遺体が横たわっている
ミサキの姿は見えない。
走り去るミサキの姿に男達は気付かなかった
<シーン6>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そしてミサキの部屋
睡眠薬とミサキの遺体
ミサキの声だけが響く
「迷っていたら樋口君がいたの」
「樋口君がいる場所が光ってた」
「樋口君に好きな人がいるって知ってショックだった」
「でもね、この数日間だけは、樋口君と沢山お話し出来て嬉しかった」
「私、また樋口君に逢えるかなぁ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:16:15
910文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海に続くなだらかな斜面の街に、その宿屋はある。
海を一望できる高台に建つ、貝殻のように白い大きな宿屋であった。
都市のうちでも、一番海から遠い場所なのに、宿屋の入口に下げられている、やや黒ずんだ真鍮製の看板には人魚が彫られていた。
純白の建物は四階建てと大きく、まるで貴族の邸宅のようで、格調高そうな宿屋に見えるが、その宿屋は、旅行者から行商人、冒険者まで気軽に受け入れている。勿論、宿の中で騒ぎを起こさない限り、という制限付きだが。
それを破ると。
説明するのには丁
度タイミングが良いようだ。今もちょうど、宿の扉が開き、昼間から酔っ払い、他の客に迷惑を掛けた人物が、オーナーである女性に文字通り放りだされたところだ。
その人物は誰に聞いても、怒らせると取り返しがつかないと言う筈だ。彼女自身、宿を経営する傍ら、最前線で世界の秘密と神秘に挑戦し続ける、現役の冒険者であるからだ。
そして、彼女は少し、変わっていた。
初見で見たひとが、まず目を引かれるのは、常に宙に浮いていることだ。そして、次に、彼女の下半身が魚であることに、気付くのだ。
「酒飲んで他の客に絡んでくだをまくなら、港で船乗り相手にやりなさい」
眉根を寄せる怒った顔をしていても出る、濁りなく凛と通る声は、正真正銘、人魚である証拠だ。
それから、彼女は、入れ違いに宿泊客がやってきたことを目敏く見つけると、怒りの表情も何処へやら。満面の笑顔で出迎えるのである。
「お客様、《飛翔する人魚亭》へようこそお越しくださいました。長旅お疲れ様でした。部屋はまだ空いていますよ」
そう言いながら。
これは、人魚の彼女が、海を出て陸に上がり、その宿屋を経営するまでに辿った冒険の日々と、宿屋を経営しはじめてから経験した、数奇な体験を綴った、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:00:00
248485文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
不思議な絵を描く魔法絵師のマリカ。
彼女には夢がある。
それは、いつの日か伝説で語られるような偉大な魔法絵師となって……前世の世界に繋がる扉を描き出す事。
そのために、彼女はチェレステ王国の王都ヴィネンツェに美術工房を構え、日々の研究や創作活動の傍ら不思議な事件の解決を請け負っていた。
そして……今日もまた、彼女の工房「アテリエ・アメツチ」に不思議な事件が舞い込むのだった。
最終更新:2023-10-28 18:00:03
36287文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
恋愛なんてくだらない。冷え切った仮面夫婦の過程で、自身もかつて罰ゲームの告白で痛い目にあった祐真。
恋愛なんてバカみたい。好きだ好きだと散々熱を上げた口で、次の月には悪し様に罵っている周囲を散々見てきて辟易している親友の妹、涼香。
恋愛には興味がない。だけどお互い異性の身体には興味がある。
これはそんな2人が純愛に身を焦がす隣で、不純な関係を結びつつ、それぞれの在り方を考えていく青春不純ラブコメ。。
最終更新:2023-10-23 19:02:28
95146文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:3980pt 評価ポイント:2006pt
正一が剣を取って長い月日が経った。
手は刀だこで一杯になり、細かった体も搾り尽くされたように肉が締まっていた。
今では、師である老年にだって稽古で息を呑ませることも少なくはない。
安政三年、世は黒船来航以来騒々しいほどの混沌で満ちていたが、正一は一瞥もくれることなく稽古に励んでいた。
武州多摩──ある日、正一は老年に連れられてそこに出稽古に赴くことになった。
甲州街道を行く傍ら、剣術に励む子供達を眺めて懐かしさに浸る正一。
男はまだ知る由も無かった。
生死を賭けた舞台へと、
一歩一歩進んでいるということに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 19:26:03
24599文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:ミオニチ(闇属性だけど脚光を~コミカライズ・電子ノベル実績あり)
ローファンタジー
連載
N6198II
魔素と呼ばれるエネルギーが満ちるダンジョンがあたりまえにある時代。
訳あって小卒で独り、家賃タダだからとダンジョンで暮らし始めて早3年の少年、万(よろず)ユーリは久しぶりにリポップした貴重な肉、ミノタウロスをぶちのめしてホクホクのその帰り道、偶然にも配信中の美少女探索者、実は日本でも指折りの実力者の一人、花房(はなぶさ)フタバの危機を救ったことから、3年ぶりに地上へ出ることに。
そして、ユーリは知る。魔素をとりこみすぎた自身がダンジョンに入った直後に成長が止まった子どもの
姿のまま、人類を超越した〈魔人〉に進化していたこと。そんなユーリがダンジョンボスをぶちのめしてフタバを助けた動画が鬼バズっていたことを。
そして知らない。そんな自分を日本最強を自負する探索者集団が放っておくはずがないこと。フタバとその姉の美人姉妹に溺愛され、同せ……同居して学校に通うこと。自身が人類最強探索者として超絶人気になることを。
そして、最強チビ少年ユーリは謳歌する。失われたはずの青春を。地上とダンジョンで人類を超越した力で無双して、大切な人たちを傍らに、あらゆる困難と災厄を笑いながらねじ伏せて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 12:02:16
32938文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:378pt
「転生してから、40年ですか……」
とある国の平原に畑を持ち、暮らしている穏やかで小さくて可愛いおっさんの名は「サイトー」。
広大な畑を管理する傍ら、魔術習得にも励むサイトーはとある日……。
最終更新:2023-10-15 12:05:38
3022文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これは、羽澄俊が死ねば終わる物語だった。
若干16歳という若さで、いわれなき凶悪犯罪を背負う悲劇に見舞われた羽澄。彼は家族から離れて、通称『牢獄島』という収容施設に幽閉されてしまう。
戦う力を持たず、生きる気力も失った末に、一度は自死を選ぶ。
だが全く予期しない形で、理不尽な者達に抗う術を手に入れた。
彼は絶海の孤島で、失われたものを取り戻してゆく。
悪を悪とも思わず、我が物顔で居座る者達に、怒りの鉄槌を振り下ろす傍らで。
※この物語はフィクションです。実在の団体、
人物、地名等は関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 19:08:23
132438文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:蕎麦入りうどん
異世界[恋愛]
連載
N2906IL
元オタクの月宮志那は、不慮の事故で命を落としたあと、異世界転生した。転生後の世界がどこの世界か分からずにいたが、ある時魔力暴走病という難病を発症し自分が乙女ゲーム『魔法と輝く宝石の瞳』の悪役令嬢・シリスティーナである事に気付く。夢腐兼業超雑食オタクであった志那は純粋に乙女ゲームを楽しむ傍ら、『まほひと』の攻略キャラであるシリスティーナの兄・アステルと皇太子・ジゼルのBLカップリング『アスジゼ』の同人誌をつくるほどに創作活動を楽しんでいた。生で推しカプを見られる可能性に大興奮の
志那(シリスティーナ)は、あの手この手で推しカプをくっつけるべく、転生者チートを使って日々を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:00:00
15252文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:_ma._.uve_
異世界[恋愛]
連載
N2176IL
【連載版】婚約者であるカイルから「お前、もういらない」と言われたルナ。 カイルの傍らには他の女性の姿。 我慢の限界だったルナは、言葉通り全てのことから手を引くことに。 謝られてももう遅いです! 私は新しい婚約者と幸せになるので、そちらもどうぞお幸せに。
短編版をたくさん読んでいただいたので、連載版スタートしました!
最終更新:2023-10-06 21:28:18
3877文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:62pt
検索結果:920 件