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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1024 件
さらわれた姫は汚れてしまった、という熱い風評被害で嫁の貰い手が無くなるため
基本的には助けに来た勇者に下げ渡される運命にあるんです……
私は勇者が生理的に受け付けないしこんなやつの嫁に行くとか無理だから、殺したことにして逃してほしい……
とか思い詰めていましたが、
自分をさらった魔王軍の側近Aと結婚します!
異種間結婚ってこんな感じですよ。
アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2024-01-02 06:44:06
1665文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
「こっちを見るな! 僕を呪うな!」
常に仮面に黒ローブ姿で呪いの研究に明け暮れている魔術師のサリア。この怪しい姿は、体質のせいで幼なじみの王子を自覚無く呪ってしまうのでこれ以上呪わないようにする為だ。しかし何故か件の王子と婚約することになり、更にはそれを良く思わない者の手によって罪を捏造され国外追放されてしまった。
一人ひっそりと生きていこうと決めたサリアだったが、人助けをきっかけに隣国の王宮へ迎えられる。するとそこには呪いで竜(と本人は言い張るが明らかにトカゲ)の姿にさ
れたその国の王子が。呪いの知識で協力し、愛する者の口づけで呪いが解けると判明するも、王子はド真面目で婚姻前に女性とキスなど言語同断。このままでは呪いが解けないと頭を抱えた側近は、ついにサリアに王子を呪って誘惑してくれと、とんでもない懇願をしてきて……。
呪い呪われた仮面令嬢とトカゲ姿の王子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:39:15
155558文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:10pt
大国が勢力を競う合う戦乱の世。強い国が弱い国を併呑する世界。
そんな過酷な環境の中、レオは辺境の森で貧しい農家の娘として育った。
毎朝山菜を採取するために山へ入り、昼には畑仕事を手伝い、夜には糸を紡ぐ毎日。
厳しい家計を助けるため、レオは朝から晩まで働く日々を過ごしていた。
そんなある日、森の中でテオソリス王国の第三王子と出会った。
その出会いは決してロマンチックなものではないし、強いて言うなら最悪の出会いだった。
第三王子は「横暴、粗暴」との悪い噂が絶えず、その
噂は辺境の森まで聞こえてくるほどである。
そのような第三王子と最悪なシチュエーションで最悪な出会いを果たしたレオ。
ひょんな事をきっかけに、第三王子とレオは、しばらく一緒に旅をする事になった。
旅の道中、第三王子とレオはお互いの家族の事や生活の事を話し合った。
二人は、ゆっくりとお互いを知る時間を持った。
「彼が横暴? 粗暴?」
第三王子とゆっくり話してみると……、
やっぱり嫌な奴!
運が悪い事に、レオを気に入った第三王子は、急遽レオを王都に招喚!
魑魅魍魎がはびこる王都で生活するはめに!
王都では、ブラコン王女に命を狙われ、敵国の工作員から命を狙われ……。
レオのライフはもうゼロよ!
貧困農家の子から第三王子の側近になったレオの
命からがらドタバタセカンドライフの幕が切って落とされる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 16:29:09
327856文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
アリア・リィルを一言で言うならば浮浪者もどきだ。
藁のような髪、ボサボサの頭、垢とフケの混ざった体。共に働くには嫌悪する存在。
しかし、誰よりも働き者のため周囲も嫌厭しつつ受容していた。
だが。
「アリア・リィルはいるか」
ある日、アリアを探し出した公爵当主代理シルヴィオ・イースノイシュによりアリアの日常は一変する。
「アリア。君には、殿下の側近兼護衛として王立学園に入学してもらう」
美しすぎる顔面を持つため、身なりを汚して生きてきたマイペースな人間が、貴
族の我儘に翻弄されたり、類稀な記憶力と観察力で周囲を圧倒したりしながら、第二王子と貴族の集まる学園で色々励む。
「おま、え?! お、女?!?!」
「はい。あれ? 言っていませんでしたか? こりゃ失敬」
*無自覚チート主人公です
*本人に男装している意思はなく、第三者が勝手に性別を勘違いしています(初期)
*恋愛要素は薄いです(初期)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 07:00:00
153158文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:108pt
本編が序盤のためなかなか恋愛話が入れれないのでクリスマスが近いこともあり書いてみました!
主人公関口空はプレザント王国の王様の側近スカイ・イルサンダーとして異世界へ転生した。
ある日、ヒロインであるグレスは自分の仕えるスカイへの気持ちが分からなくなり空に向け願った。
それは自分が彼のことをどう思っているのか教えて欲しいと言うこと。
そうして翌日、例年よりも多く雪が積もったため雪かきをみんなで行うと雪の中から見知らぬ女の子エナが出てきた。
彼女は自分の国へ帰ってい
る途中に何者かに襲われ両親とはぐれたと言う。
エナを安全に家へ送り届けるために一緒についていくことになったスカイたち。
そして道中、段々と自分の気持ちに気づき始めるグレス。
だか、もう一人スカイに心を寄せる恋のライバルソフィアは負けじとスカイにアピールをする。
果たして無事にスカイたちはエナを安全に家へ届けることができるのか、そしてグレスとソフィアの恋の戦いのゆくえは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:23:08
35008文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ここは瑞国、後宮<千華宮>
伝説の寵姫だった前世の記憶が残っているせいで異常なまでのナルシストになった
モグラ似の女官・胡香蘭(18)
「陛下が絶世の美女であるこの私をご所望する気持ちはよ~くわかります。でも私、寵愛はこりごりなんですの」
×
とある事情から愛を厭う氷の皇帝・焔幽(23)
「モグラの分際で、その自信はどこから来るんだ!?」
千年にひとりと謳われる美貌と才で伝説の寵姫となった貴蘭朱。
彼女の魂は輪廻転生し、また瑞国後宮
<千華宮>に戻ってきた。
今度は決して美女とはいえぬ、モグラ似の平凡な女官の胡香蘭として。
平和な女官生活を満喫するはずの香蘭だったけれど、皇帝焔幽の目に留まり
妃として溺愛……ではなく、宦官として側近になることを命じられた。
宦官となった彼女の仕事は『皇后とそれに準ずる地位である三貴人の選出』
愛を厭う氷の皇帝、個性豊かな皇后候補の姫たちに囲まれた二度目の後宮暮らし、開幕です‼
「どうしたって愛されてしまうようですね。あぁ、私ってばなんて罪深いのでしょう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:19:34
100228文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:106pt
王子の影武者として長年勤めてきたリリアナは王子の婚約をきっかけに卒業する事にする。
隣国へ留学しようとしていたところ側近のフィリップが求婚してきてーー
最終更新:2023-12-18 00:13:26
6902文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
貧乏子爵令嬢のリネットは、名門侯爵家の嫡男レイクスの婚約者だ。彼女と彼と彼の弟のローリーの三人はいわゆる幼なじみで仲が良かった。
ところが、レイクスは学院に入学してからというもの、王太子の側近候補となったせいでとても忙しくなってしまった。そのせいで月に一度のお茶会の席でも、彼は難しい専門書ばかりを読み耽り、ほとんど会話をしなくなってしまった。その上うるさいからしゃべるなと言われてしまい、それ以後のお茶会はただの読書会になってしまった。
二年後、彼女が学院へ入学してみると
、婚約者がとある男爵令嬢の取り巻きの一人になっていた。
しかも彼女は周りのご令嬢達から、所詮あなたはレイクスの都合のいい女に過ぎないのだから、いい気になるなと色々な虐めに遭う。明るく元気でおしゃべりだった彼女は、やがて無口で暗い性格になってしまう。
両思いだったはずの二人が、悪意ある人々のせいで次第にすれ違ってしまい、リネットは次第にレイクスとの婚約を解消を望むようになる。
しかし王太子の婚約破棄騒動や誘拐事件などに巻き込まれていくうちに、少しずつ隠されていた真実を見つけ出す婚約者同士の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
34062文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:11982pt 評価ポイント:9606pt
京都、老舗の並ぶ商店街に生まれ育った幼馴染の家具屋の小町と京菓子屋の太郎は、近々オープンするショッピングモールの強引な店舗開発に対して、工程に無い謎の工事の話を聞きつけ建設現場に乗り込む。その時、黒い不死身の男に襲われ、なんと、千年前の平安時代にタイムスリップする。
時の権力者、藤原道長の下に落ちた小町は、同じく未来からやって来た自称天才物理学者にして、陰陽師として道長 の側近を務める安倍晴明に保護され、なぜか仙女と崇められ宮中で生活することに。時を同じくして、左遷先から
帰って きた道長の甥、隆家は、道長により不遇の立場に置かれた兄と姉の復権を画策。恐るべき策謀を巡らせていた。そんな時、大江山を拠点とする盗賊「酒呑童子」が京に攻め入るという知らせが。道長は側近である武家の棟梁源頼光に討伐を命じる。しかし、同時に頼光に謀反の噂が流れ、晴明にも嫌疑がかかり、その影響は小町にまで。 不穏な中、大江山に行った討伐軍の前に、小町らを襲った黒い不死身の男「酢呑童子」が現れて頼光たちに襲い掛かる。そこへ、ちょうど行方不明だった太郎が落ちて来たのだった。
時空を超えた巨大な陰謀の正体とは?
果たして彼女たちは現代に戻って来れるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 00:00:00
82541文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:夏目 夏妃
ハイファンタジー
完結済
N8042IK
遥か昔。天国と地獄の間に「煉獄」という場所があり、「裁きの天秤」が死者を裁いていた頃の話。
死者を天国へ連れていく「天使」と地獄へ連れていく「悪魔」。彼らは種族は違うが同じ死後の世界で働くもの同士、助け合って仲良く暮らしていた。
そんな天使と悪魔に降りかかる様々な問題。些細なすれ違いから起きる小さな争いがやがて大きな事件になり、両者の溝はどんどん深まっていく……。
しかし地獄の王である「魔王様」とその側近、天国の上層部は皆仲良し。天国と地獄の上層部は、果たして天使と悪魔
の争いをおさめ、平和な死後の世界を維持できるのか?
前半は小さな問題を解決していく日常お仕事編、中盤に大きな事件が起こり、後半からはひとりの悪魔が仕組んだ事件から天国と地獄を守り、平和を目指す話になります。後半になるほど盛り上がっていく仕様なので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
全十七万字ほど、完結まで執筆済みです。
*この作品は、「カクヨム」「Nolaノベル」「ノベルアッププラス」にも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 16:44:59
177693文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
王子の影武者を卒業したら、側近に求婚されています
最終更新:2023-12-03 01:53:02
538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第一章 登場人物
王子の影武者を卒業したら、側近に求婚されています
最終更新:2023-12-03 00:35:19
293文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
この世界はオトメゲェムとやらの世界らしい。
この国の第一王子ハインツは魔法学園に入学してきた平民のエルーシアと恋に落ち、彼女と共に様々な苦難を乗り越えて真実の愛を知る。
そして最終的には年に一度の建国祭の舞踏会で自身の婚約者である悪役令嬢アンネリーゼを断罪するのだとか。
王子の婚約者である公爵令嬢アンネリーゼが発したこの妄言がきっかけで、エルーシア・ヘルツは入学早々、どん底へと突き落とされた。
愛する婚約者の妄言を信じた馬鹿な王子(初対面)からは突然、公衆の面前で
『お前を好きになることはない』とフラれ、彼の側近からは邪険に扱われ、アンネリーゼの取り巻きからは身の程知らずと執拗にいじめられる日々。
『………ふざけんなっ!!』
どうして何もしていない自分がこんな目に合わなければならないのか。いくら考えても判らない。
度重なる理不尽な仕打ちにとうとう我慢の限界を迎えたエルーシアは、味方ゼロのこの箱庭で悪役令嬢アンネリーゼに立ち向かうことを決意する---。
この物語は、前世の記憶を頼りにゲーム開始前に世界を攻略した悪役令嬢と、それに立ち向かう武闘派ヒロインの仁義なき戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 09:26:16
79973文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:78pt
創世主の加護を持って生まれたサラス王子は日に日に傲慢になっていった。将来を心配した国王の頼みで嫌がる王子に偉大なる魔女の祝福が与えられた。
その祝福とは他人の心の声が聞こえると言うもの。そして信頼に値するものの声は次第に聞こえなくなると言う祝福だった。聞こえなくなった者は側近か伴侶にと言われたが聞こえない者の一人が仲の悪い婚約者、リューシュアだった。
そんなある日、隣国の王子が語学留学に来てリューシュアと恋仲だと噂になった。サラスがそれを問い詰めた時リューシュアの心の声が初め
てサラスに聞こえたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 06:00:00
7420文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:220pt
作:銀杏田 夏成
ローファンタジー
連載
N7283HQ
昔々そのまた昔、東の大陸には五つの大国があった。
綺麗な水に豊かな大地の国、菊水国。
大国の中で唯一海に面している国、梅月国。
染色や刺繍が盛んな国、桃染国。
民の生活が豊かな国、金杏国。
その四カ国に挟まれた平凡な国、蓮華国。
その後の歴史にはこの時代に蓮華国によって東の大陸が統一されたことが記されることとなる。
そしてこの時代に活躍した女性がいた。
その者は理不尽な目に遭い、底辺の生活をしていたにも関わらず軍略の才で女性初の軍
師に登り詰め、軍師の頂点である総司令の側近として仕え、東の大陸を統一に大きく貢献した人物の一人である。
軍師としての才もさることながら武人としての才にも恵まれ、前線で武勇を示すこともあったそうだ。また人望も非常に厚く、良く通る声であったため檄を一つ飛ばせば手練の正規兵はもちろんのこと平民の徴兵の心をも動かせる人であった。
国のために貢献し続けてきた功績と高い人徳、その稀有な一生を記した『松春軍師伝』。
――これは後の世にまで語り継がれる物語の夜明けである。――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:00:00
38896文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
武力、魔法、機械文明、化学技術、工芸。
それらを駆使し永遠の栄華と繁栄が続く大国、『レイレード王国』。
その国で、著者不明の『伝記』が発見された。
荒廃した国を一代で復興させた名君、『クリスタル国王』。
即位後殆どの魔法や機械の開発を行い、広い知見で巧みな交渉を行うなど、様々な面で天才的な頭脳があったとされる人物。
発見された伝記には、その国王の永過ぎる歴史が書かれていた。
伝記には、よく登場する人物がいる。
かの国王の傍に常に居た、側近の『ルーグ』。
伝記の国が存在す
る世界とは違う「神の世界」という世界に住まう、創造神の『ライト』.
そしてその創造神と対の存在である、破壊神の『レフト』。
伝記に記されてしたのは、「出来ない事はない」と語られている彼らの輝かしい物語とはまた違ったものであった。
___これは、伝記に書かれた人物達の、伝記の内容当時のお話。
【概要】
国王クリスタルと側近ルーグの二人がメインのお話。
自分の国の統治・外交を行ったり、ライトとレフトという友人との交流を中心に書いております。
またショートストーリーとして「『とある世界』での旅」シリーズを書いています。
価値観や当たり前の事に目を向けた題材がメインとなる『旅のお話』です。
※以前書いていた連載作品の改変版です。
※不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:00:00
143112文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
「おまえの言動にはほとほとあきれた。本日を持ってリリー・バロン侯爵令嬢との婚約を破棄する」
ひょんなことから悪役令嬢になった私は、パーティーにて王子様に婚約破棄を言い渡されます。
そんな時、ざわめく人ごみの中から現れた謎の人物は私をその場から連れ去って助けてくれます。けれども、その人物には何やら思惑があるようで…
果たして私はこの世界で生き残れるのか、そして現代に戻れるのか…
そんな色んな思いがある中、婚約破棄をしたはずの王子様が私を誘惑してきて‥‥
最終更新:2023-11-16 21:20:32
5484文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
第1王子の側近であるロイドは、側妃の息子である第2王子と側近たちの教育を頼まれた。
甘やかされた王子に、コネで側近になった者達への教育的指導が始まる。
ロイドの本当の仕事は、王族の監察である。
教育的指導が終わっても、ロイドの厳しい監察は続く。
最終更新:2023-11-08 13:07:50
31121文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:7298pt 評価ポイント:5572pt
サーミラは代々王家に仕える使用人の家庭で生まれ、第四王女の婚姻に付き添い、外国の王宮で働くこととなった。
お互いが想い合い、王弟殿下の出自から来るトラブルを乗り越え、無事に婚姻が結ばれた主人レスティアと王弟殿下カイルの仲睦まじい様子に幸せを感じる毎日。
一方、周囲からの冷ややかな声は殿下方だけではなく、平民出身のサーミラにも当てられるようになり、吐き出せない負の感情が溜まる。
違和感を感じる毎日で、王弟殿下の側近であるアーバンスに心を持っていかれる———
「殿下方が許
してるからって、君まで許さないといけないことはないんだよ」
王女のお気に入り侍女×なんでも出来る王弟殿下の側近折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:04:59
2125文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
公爵家に産まれた双子の姉妹。幼い頃より妃教育を受ける日々…。
真面目で慎重派の姉エリアーナ、楽観的でなりふり構わない妹サリアーナ。同じ双子でも性格は真逆に育った。
そんなある日、王太子主催の舞踏会へ呼ばれたヒロインを待ち構えていたのは、王太子ではなく側近の騎士団長だった。その結果…王太子暗殺の容疑をかけられ幽閉される事態に…。
彼女を待ち受ける運命とは…!!
最終更新:2023-11-06 00:48:30
6029文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:300pt
女魔王、リューカ・ウェディエム・バラガスは退屈していた。いつまでたっても勇者が現れないためだ。「わかったぞ。勇者をつくれば良いのだ!」閃いたリューカは配下リンドと共に人間界に降り立ち、そこで「適当な人間を捕まえ苦渋を合わせてなんか魔王に立ち向かう感じにする」という完璧な計画を立てた。その計画は穴だらけのようでいてトントン拍子に、だが思わぬ方向に進んでいき……。
「リリ様が私の世界の全てです。他に欲しいものなどないのですよ」
「そうか。ではわらわをモデルにしたエロ本流通を止め
させよ」
*R15は念のため
短編のつもりで書いてたら長くなったので連載にしました。そこそこで終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 12:44:04
28826文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
あたしに四天王が、もしいたなら。
最終更新:2023-10-27 07:00:00
1152文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:174pt
銃撃事件を受けて、殉職した警察官。林健太。
市民の命を守ったと評価され、もう一度生きる権利(異世界転生)を手に入れる。警察官ということもあり、剣術、攻撃魔法の無双スキルをもらい、いざ、異世界へ。
指示された通り、6大国の一つフィルドランド王国の王都へ行ってみるが、そこはあまりにも粗相な場所で・・・・・・。
これは、魔王に支配された王国を救うべく、囚われの王女、王女の側近のメイド、教会のシスター、そして、少年盗賊団とともに、殉職して転生した警察官が、警察士官学校を設立
し、魔王から王国を奪還する物語。
そして、王女も、シスターも、メイドも。そして、やがて集まる士官学校の女性教員、女子生徒も健太に好意を持つようになり・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 13:08:09
22185文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は中立派の伯爵令嬢として日々平穏に学院に通うカミーユ。でも平民出身の美少女ユリアと意気投合して大親友になってからは、毎日がヒヤヒヤだ。特待生で優秀なユリアは王太子殿下やその側近達と仲が良すぎて周りにやっかまれているのに、忠告しても「仕方ないのよ」と遠い目で舌打ちするだけなのだ。そして今日、とうとうユリアは階段から突き落とされて両足を骨折してしまった。青い顔で駆けつけた私にユリアは「あーあ。イベントが起こっちゃった」と諦めたような苦笑を見せて言った。
「この世界で起こることを
、私が知っているって言ったら、カミーユは信じる?」と。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 17:03:41
19388文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:206pt
幼馴染と婚約を結んでいるラズリーは、学園に入学してから他の令嬢達によく絡まれていた。
曰く、婚約者と釣り合っていない、身分不相応だと。
ラズリーの婚約者であるファルク=トワレ伯爵令息は、第二王子の側近で、将来護衛騎士予定の有望株だ。背も高く、見目も良いと言う事で注目を浴びている。
対してラズリー=コランダム子爵令嬢は薬草学を専攻していて、外に出る事も少なく地味な見た目で華々しさもない。
そんな二人を周囲は好奇の目で見ており、時にはラズリーから婚約者を奪おうとするものも
出てくる。
おっとり令嬢ラズリーはそんな周囲の圧力に屈することはない。
「釣り合わない? そうですか。でも彼は私が良いって言ってますし」
時に優しく、時に豪胆なラズリー、平穏な日々はいつ来るやら。
ハッピーエンド、両思い、ご都合主義なストーリーです。
ゆっくり更新予定です(*´ω`*)
カクヨムさん、アルファポリスさんでも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 07:08:49
49562文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3426pt 評価ポイント:2292pt
侯爵令嬢オリヴィア・マルティネスの現在の状況を端的に表すならば、絶体絶命と言える。何故なら今は王立学院卒業式の記念パーティの真っ最中。華々しいこの催しの中で、婚約者のシェルドン第三王子殿下に婚約破棄と断罪を言い渡されているからだ。
パン屋で働く苦学生・平民のミナを隣において、シェルドン殿下と側近候補達に断罪される段になって、オリヴィアは先手を打つ。「ミナさん、あなた学院に提出している『就業許可申請書』に書いた勤務内容に偽りがありますわよね?」――
よくある婚約破棄ものです。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 13:35:17
17873文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:28516pt 評価ポイント:25286pt
我が名は、悪魔世界である五大貴族の内の男爵『シュヴァドラネベルド・デ・ゴティエ』である。
己が命を賭してお仕えしている偉大なる御方は「アスモダイ様」
あの崇高なる御方の御姿が忽然と消えたのはもう300年前にも遡る、どの世界におられるのか側近の者や公爵等が血眼になって探している。
男爵とゆかいな仲間たちが織り成す世界観がちょと変な物語です。
最終更新:2023-10-06 23:48:52
11610文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
アッヘンヴァル王国に聖女が現れた。王国の第一王子とその側近は彼女の世話係に選ばれた。女神教正教会の依頼を国王が了承したためだ。
しかし、これに第一王女が異を唱えた。なぜ未婚の少女の世話係を同年代の異性が行うのかと。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
最終更新:2023-10-05 17:20:23
5622文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8530pt 評価ポイント:7970pt
作:青戸部ラン
ヒューマンドラマ
完結済
N1795IL
ミュゲの姉サクラは転生者だった。
サクラは乙女ゲームの世界であるこの世界の聖女となり、魔物の襲来から国を守っていたものの、突然聖女の力を失い結界が崩壊する。
サクラは民衆から“偽聖女”と呼ばれ、防衛の指揮をとっていた王子と共に悲惨な死を遂げる。国は魔物の侵攻によって滅び、ミュゲは人々の怒りを怖れながら家族とともに他国へ逃亡した。
ある日、借金を抱えながら他国で必死に生きていたミュゲの前に一人の男性が現れる。彼はサクラとともに責任を問われ処刑された王子リンドの側近シオン。
シ
オンは「真実が知りたい」と、ミュゲにサクラが何者だったのか教えるよう尋ねるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 20:00:00
12413文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:7740pt 評価ポイント:6860pt
17歳の誕生日に異世界転移してしまった主人公ニナが、魔法の世界で色々と頑張るお話。
ただしせっかくの魔法の世界なのに、何故か皆のような魔法が一切使えないばかりか、代わりに使える特殊らしい力は何だか一筋縄ではいかない雰囲気で……。
これは、自身の力に悪戦苦闘しながらも、変人な神様にまとわりつかれたり、王子様からは離してもらえなかったり、王子様の側近達からは歓迎されたりそうでもなかったり、かと思えば今度は謎のお爺さんに振り回されたりしながら、根が前向きな彼女が彼女らしくこの世
界を駆ける様子を描いた奮闘記(かもしれない)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:27:12
13480文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アルベルト王子は学園で平民出身のエリザベスと出会う。
初めて聞く庶民の生活に浮かれ、アルベルトは少女との間に〈真実の愛〉があるのでは?と思い始め、幼い頃からの婚約者との婚約破棄を望んだ。
だが、父である国王はそれを認めてくれなかった。
エリザベスの天真爛漫さに心惹かれたアルベルトを始めとした側近たちだったが、一人の側近の言葉に衝撃を受ける。
婚約者達にいじめられたと訴えるエリザベスを守ろうとしていた自分たちの行動が正しいのか、アルベルトは悩むのだった。
そんなとき、〈真実の愛
〉とは何かと見極めてくるように言われ、アルベルト達は隣国から始めて、各国を回ることになった。
〈真実の愛〉を貫いた者、元さやに収まった者、全く別の人物と結ばれた者、それぞれの国で、いろんな状況を見たアルベルト達が最後に選ぶのは?
王子達がいろいろな国を巡るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 16:03:15
160986文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2828pt 評価ポイント:2056pt
ある日、兄が変なことを言い出した。「巨乳好きの俺が貧乳に一目惚れするなんておかしい。魅了をかけられたのではないか」と。王女であり筆頭聖女であるクリスティーナは、王子である兄や、兄の側近である公爵令息と一緒に魅了の調査に乗り出すのだが…。魅了事件なんかより学校生活を楽しみたい陽気王女と、通称真面目クソ眼鏡な公爵令息のラブコメです。本編44話+番外編7話。一話大体1000文字程度と短め。
最終更新:2023-09-26 18:00:00
63961文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:568pt 評価ポイント:412pt
婚約者との婚約を破棄しようと王太子が告げたとたん側近たちは我先にと婚約者の次の婚約を申し込もうとし始めた。なんであんな女にと思っていた王太子の無知な事実の話。
最終更新:2023-09-24 13:00:00
2988文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14746pt 評価ポイント:13474pt
[ある日突然、我が国の王が死んだ。]
それは、僕の家に久しく舞い込んできた知らせだった。死因は不明、遺体も見つからず、行方も知れない。にも関わらず、只今王家では次なる後継者を探すのに目一杯…。
王の従兄弟にあたる僕は、大まかな現状を理解すると同時にその手紙を握りしめ、こうしてはいられないと直様家を出る。親はまだしもあの兄弟の事だからと心配を寄せ、見苦しい争いは辞めて話し合おうと向かったつもりが何故か巻き込まれてしまった僕。王の側近に使えていた執事に話を聞けば、どうやら各
々ランダムに配られた任務を先にこなした者が、次の王として迎えられるらしい。その任務は親族全員分用意され、場所も環境もバラバラの様で。
そして与えられた任務がコレ。僕は今、知らない街に来ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 12:46:15
20313文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヒロインが逆ハーレムルートを目指しても王太子や側近がまともな場合話は進まない。
最終更新:2023-09-22 18:00:00
778文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4342pt 評価ポイント:4038pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N7572IK
お前の母は死んだ。もうお前のこと等、誰も気にしないわ。一人でのたれ死ぬがいい。
王宮からかなり離れ古ぼけた白い離宮に、ぽつんと1人取り残された14才の少女クライス。
先程彼女に言い放ったのは、側妃スジャータとその側近達。
先程まで彼女クライスの母アンシェルの葬儀が行われていた。 その後に王宮の部屋を追いたてられ、ホコリ舞う離宮に移されたばかり。
あの言い方ならば、身の回りの世話はおろか、食事等も与える気はないだろう。
「お母様、来年はお参り出来ぬかもしれませんが、
お許し下さいね」
力なくため息を吐きながら、青空に向かってクライスは呟く。
普段から敵対視されていたので、何かされるとは思っていたが葬儀の日にまさか来るとは。
でも1人で憚らず泣けるのは、ちょっとだけありがたいと思った。
これからどうなるんだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:11:14
13735文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3038pt 評価ポイント:2796pt
「シルビア・カラン。私こと王太子アレクサンダーは本日今をもってそなたとの婚約を解消する」
優秀なはずの王太子が婚約解消した。
そしてマナーもなってない小娘を新しい婚約者に選ぶという。
婚約者も側近も反対しようとしない?
なぜ?
最終更新:2023-09-19 16:28:14
2245文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4136pt 評価ポイント:3892pt
ヤパン大陸に、隣国の罪人の処刑を一手に担うギルティ王国という国があった。
そんなギルティ王国には一癖も二癖もある罪人を確実に裁く処刑人部隊が存在する。その中で最強の処刑人としてみなに崇められていたのが、吸血鬼ドラキュラであった。
ドラキュラはどんな罪人も押さえつける力と特殊な能力を持ち、処刑を必ず成功させてきた。そんなドラキュラの特殊能力が吸血である。大陸には魔法使い、召喚士、特殊能力使い、特異体質、様々な人間が存在する。ドラキュラは人の血を吸うことで対象の力を自分のものに
することができた。
罪人を裁きながら己の力へと変え、日々パワーアップしていくドラキュラは、気がつけば他の追随を許さぬ実力を手にしていた。
しかしその反面、ドラキュラには感情がなかった。処刑する辛さもなければ、喜ぶこともなく、笑顔になることもない。
そんなドラキュラはある日、とある特殊能力を持った罪人を処刑したことによって眠っていた感情を呼び起こすこととなる。
無くしていたことにすら気づかずにいた記憶も一緒に呼び覚ます。
そして、自分が何故無感情だったのかを知ることになる。
本当の罪とは、罪人とは何かを考え始めたドラキュラは外の世界に飛び出し、その答えを知りたいと思う。
側近のニニと共に、強力すぎて捕まえられずにいる罪人たちをスクラップしたSKリスト(処刑人リスト)を片手に、初めて国を出るドラキュラ。
行く先々で見えてくる歪んだ正義に首を突っ込みまくっては大活劇を繰り広げる、初体験ばかりのドラキュラの旅をご堪能あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 15:23:10
197745文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
少しわがままな魔王とそのお世話をしている側近との何気ない日常物語
最終更新:2023-09-18 07:58:51
1525文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王太子殿下の側近を務めるスタイン公爵家の嫡男マキシムは、頭を悩ませていた。
最近正式な婚約者が決まった主君である王太子レオンハルトがとんでもない事を言い出したからだ。
「長く私の婚約者候補だった御令嬢に報いようと思って。どうだろう?彼女たちの中からお前の婚約者を決めてみないか?」
このとんでもない要求は、その場で有り得ないと一蹴したのだが、しかしレオンハルトは素直に引き下がる性格では無かった。
お膳立てをして、とある令嬢とマキシムをくっ付けようと画策してきたのだ。
それはマキシムのスタイン公爵家と犬猿の仲であるノルモンド公爵家のロクサーヌだった。
当然二人の仲は最悪で、上手くいくわけもないのだが、そんな中でマキシムは、偶然彼女と一緒にある話を聞いてしまった事から、否応なしに、思い込みで暴走するロクサーヌを止める為に一人苦労する羽目になるのだった。
##この話はアルファポリスにも投稿して居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 22:25:59
68909文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:128pt
【あらすじ】
伯爵令嬢オレリアは、幼少期の頃に政略的な意味合いで婚約者となった第二王子のエセルフリスと、それなりに良好な関係を築いていた。しかし16歳の頃、王立アカデミーに元平民の子爵令嬢フェシリーナが入学して来た事で、その関係は一変する。彼女は無邪気で自由奔放な部分で第二王子エセルフリスだけでなく、その側近候補や多く令息達の心を一瞬で鷲掴みにしてしまった。対してオレリアは、異性と節度ある距離感を保てないフェシリーナを頻繁に咎めた事により、嫌がらせをしていると周囲に誤解されて
しまう。その結果、学園最後の卒業パーティーで、婚約者のエセルフリスを筆頭にその側近候補の令息達から嫌がらせについて責め立てられ、ついには婚約者の口から婚約破棄をの仄めかす言葉が出始める。その状況を受け入れようと覚悟を決めていたオレリアだが……。何故か言い出した婚約者の様子がおかしな事に?
★テンプレ設定をモリモリでぶっ込んでますが、ざまぁは無し!(←ここ強調!)
全10話でタイトルまんまの展開。今回オチを最終話に極振りしている為、ネタバレ防止で感想欄は常に閉じてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 13:39:19
68096文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1770pt 評価ポイント:1404pt
18番目の王子。ろくに王族扱いもされない「下働き王子」であるフィオルゼルの前に、唐突に「妹を名乗る謎の美少女」が現れた!
──
妹(仮)「兄様以外は全員◯します(一部伏せ字)」
王子「なんて情熱的で可憐なんだ」
王子の側近たち「常識的な王子だと思っていたのに……」
誰からも深い愛情を与えられなかった王子は、愛ゆえに暴走する彼女が愛おしく見えて仕方がない。全く記憶にない妹だが、受け入れ体勢はバッチリだ!!
※最初はシリアスな話に見せかけて結局ラブコメ(多分)
※
呼称以外にほぼ兄妹要素がありません(兄妹詐欺)
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:00:00
23215文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
作:エビ天シャケ太郎
ローファンタジー
連載
N4003IK
セレス=ヴァレンタイン、世界に君臨した最強の魔王。
魔族と人間の長い戦争は勇者によって終結し、力を失った魔王は姿を消す――
そんな魔王が目を覚ますと現代の日本でした。
「世界?もういらんわ!!そんな責任負いとうない!!」
風呂別、六畳一間、家賃5000円の事故物件ボロアパートから魔王さま再始動!?
過去の重圧やストレスから解放された魔王と、元側近の娘、尼崎天子と共に現代日本を遊び尽くす!!
銭湯、スーパー、コンビニ、駄菓子屋、コインランドリー!
食べた事のない料理や飲み物だら
けの現代は異世界よりも楽しかった!!
メイドと魔王の日常物語始動――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 10:43:19
2172文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
少女漫画の悪役令嬢に転生したという記憶を思い出した時、第二王子の婚約者であり公爵令嬢でもあるアドラネア・リシュテットは特になにもするつもりはなかった。
元々悲惨な末路をたどるタイプの漫画でなかったこともあるし、第二王子に微塵の恋心も抱いていなかったのでヒロインが出てくるのならばそれはそれで構わないと思っていたからだ。
しかし第二王子とヒロインに問題はなくとも周りはなにかと面倒なもので。面倒事に巻き込まれたくないとサクッと婚約を解消するために溺愛する両親を上手く使い早々に領地に
引きこもって傷心の令嬢を演出していた。
そこに第二王子と玉座を争う第一王子の側近で大変に真面目な堅物であるジェスト・フラウサ侯爵令息が公爵家の後ろ盾を得るために婚約の交渉にやってくる。
第一王子の婚約者に成り代わるわけでもないので受けることは了解したアドラネアであったけれど、どうせならば自分も少しだけ希望を叶えたいとある取引を持ちかけて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 07:00:00
14996文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:15414pt 評価ポイント:13114pt
人類と魔物、勇者と魔王が争い続ける地に生きる、神官の少女リュイス・フェルム。
彼女は神殿から預かったある依頼と共に、冒険者の宿〈剣の継承亭〉を訪れた。
十年前に失踪した、〈剣帝〉と呼ばれた一人の剣士。
依頼を成功させるため、その足跡を求めてこの場に足を踏み入れた少女は……十年も前に消えた人間を簡単に見つけられるはずもなく、あえなく撃沈。
失意を払拭したのは、店内の喧騒の中で一人眠っていた、アレニエ・リエスという名の女剣士だった。
起き抜けに暴漢を叩きのめしたアレニ
エに衝撃を受け、衝動のままに彼女を追いかけたリュイスは、懇願する。
「――私と一緒に……勇者さまを助けてください!」
「………………はい?」
『魔王の側近に襲われ、旅半ばで命を落とす』と予見された勇者を、陰から救い出す。それが、リュイスの持ち込んだ依頼の内容だった。
依頼を受諾したアレニエはリュイスと共に、勇者死亡予定現場に向かって旅立つ。
旅を通じて、彼女たちは少しずつ距離を縮めていく。
しかし二人は、お互いに、人には言えない秘密を抱えていた。
人々の希望の象徴として、表舞台を歩む勇者の旅路。
その陰に、一組の剣士と神官の姿が見え隠れしていたことは、あまり知られていない。
これは二人の少女が、勇者の旅を裏側で支えながら、自身の居場所を見つける物語。
諸注意など
・この物語はフィクションです。実在の人物・団体、または架空の別作品等とは関係がありません。世界観、常識、風俗等も今作中だけでのものです。なんか武術とか出ますが嘘んこ武術です。
・世界観にそぐわない言葉は極力排除したつもりですが、中には描写を短く、あるいはイメージしやすくするため敢えて使っている言葉(大げさ 袈裟切り 覚悟 他)があります。作者の知識不足でうっかり使っているものもおそらくあります。ご了承いただけると幸いです。
・神殿の教義や神話は某宗教を参考にしていますが、役職名は語感や分かりやすさ優先で別の某宗教を参考にしました。
言い訳
・世界観はファンタジーですが戦闘は少ないです。気づけば旅をしながらの会話が主になっていました。
・百合のようななにかです。作者がぼんやり好きで書いてみたくなったものの、定義を満たしているかは分かりません。
カクヨム、マグネットにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:31:52
539168文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:220pt
歴史ドラマでもスルーされる事が多い織田信長公の嫡男・織田信忠卿。筆者にはその生き様が一番気になる武将です。自分ならばとことんマニアックな感じの信忠伝が読みたいと思うので「ないのなら作ってしまえホトトギス」で書いてみました。内容は出来るだけ史実に従って話を進めて行きたいと思います。
時は永禄12年。父・織田信長から尾張・美濃国の留守居を命じられた奇妙丸(14歳:のちの織田信忠)が、妹の冬姫、側近衆の蒲生鶴千代(のち蒲生忠三郎氏郷)、森於勝(のち森勝蔵長可)、梶原於八(のち団
平八郎忠正)の力を借りて、織田家包囲網とその黒幕に戦いを挑みます。奇妙丸の冒険記です。
そして、『信長公記』に記されない地方の歴史を抉って光を当てたいと思います。忘れ去られがちなマイナー武将達がこれでもかと登場しますので、人物の「設定集」も別途作成しております。そちらも併せてご笑覧の程どうぞ宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 22:48:40
849514文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:150pt
リズベルト王国の王女アリシアは、
敗戦に伴い長年の敵対国である隣国との同盟のため
ユルラシア王国の王太子のもとへ嫁ぐことになる。
正式な婚姻は1年後。
本来なら隣国へ行くのもその時で良いのだが、
アリシアには今すぐに行けという命令が言い渡された。
つまりは正式な婚姻までの人質だ。
しかも王太子には寵愛を与える側妃がすでにいて
愛される見込みもないという。
しかし自国で冷遇されていたアリシアは、
むしろ今よりマシになるくらいだと思い、
なんの感慨もなく隣国へ人質として旅立
った。
そして隣国で、
王太子の側近である美貌の公爵ロイドと出会う。
ロイドはアリシアの監視役のようでーー?
これは前世持ちでちょっぴりチートぎみなヒロインが、
前向きに人質生活を楽しんでいたら
いつの間にか愛されて幸せになっていくお話。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※前半〜中盤頃まで恋愛要素低めです。どちらかというとヒロインの活躍がメインに進みます。
※この作品はエブリスタ様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:00:00
171206文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:42650pt 評価ポイント:31560pt
王太子殿下は自称ヒロインに声をかけられる。
「王家の秘密を知っています」
王家の秘密、それは王太子の婚約者が影武者だというもの。
王太子は怪しみながらも側近と共に事実を調べ、そしてたどり着いたのは「風習」の犠牲となった一人の女性…
以前投稿した短編の裏側です。
最終更新:2023-09-05 10:27:38
2184文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
作:三角 あきせ
異世界[恋愛]
完結済
N0410IK
隣国で婚約破棄され、わが国に身を寄せている従妹がどうやら奇病である『悪役令嬢症候群』に罹ったらしい。側近からそんな言葉を聞かされて会った彼女は確かにちょっと普通の令嬢とは違うようで……?
一部は王太子の視点、二部は婚約破棄された公爵令嬢の視点……と視点が変わります。
最終更新:2023-09-03 10:56:14
60243文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1784pt 評価ポイント:1404pt
国王が外遊中を狙い、婚約者の侯爵令嬢ロロノアとの婚約を破棄しようとした王太子マローン。気がつくと王宮の地下牢に入れられていた。
なぜ地下牢にいるのか?自分は今日何をしていたのか?思い出せないマローンは、夕食を届けにきた牢番の助けを借りて記憶をたどろうとする。
マローンが思い出したのはピンクゴールドの髪と大きな目が可愛らしい男爵令嬢ミーア。姫騎士と呼ばれて王国民から人気のある婚約者の侯爵令嬢ロロノア。
そしてロロノアを騙し、婚約破棄の書類に署名をさせようとした悪巧みも思
い出した。
その悪巧みも側近のミルニア公爵令息が準備した小道具の葡萄酒を劇中に皆で飲んだところで記憶が途切れてしまった。
卒業パーティーを舞台に婚約破棄と断罪を企んだマローン殿下と男爵令嬢ミーア、マローンの側近ミルニア。
3人の思惑は表向きは一致しているように見えていたが実は全く違っていた。
対する婚約者ロロノアにも大きな目的があり、婚約破棄を利用しようとしていた。
温厚な牢番が「あなたは今日、なにをしてたのですか?」と問いかけ、真実を明らかにしていく。
「おまえ今日、なにしてたんだよ?」という動画が流行った頃に思いついたストーリーですが、書くのが遅くて今頃出来上がりました。
全五話。楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:54:38
17386文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:278pt
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