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検索結果:893 件
第二王子ルイス様の婚約者選びの場で、自分が前世に読んだ少女漫画の悪役令嬢であると気づいた侯爵家の娘である、私エレニカ。
断罪されたら推しだったサブヒーローの監視の元、修道女生活ができる!
……と思って奮闘していたはずが、なぜか王子が溺愛してくるのですが!?
最終更新:2022-06-26 09:51:32
7578文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8712pt 評価ポイント:7508pt
罪人で元貴族令嬢の母により修道院で産み落とされ、孤児院で育ったフェリシア。親はいなくとも日々辺境の街で明るく暮らしていた。ある日同じ孤児で兄貴分のルークの手引きにより、辺境伯のドラ息子グループに襲われてしまう。実は膨大な魔力持ちだったフェリシアは、無意識に魔法を暴発させてしまう。それにより難を逃れたものの、貴族を害したフェリシアは街を追われることに……。
身近な人の裏切りに傷つきながらも、大魔法使いに密かに保護され逃亡生活を送る中、自身の出生や母の秘密が徐々に明らかになっ
ていく。
一方、密かにフェリシアの監視を続けてきた王家は、魔力無しの罪人の子どもの筈のフェリシアが、実は稀有な魔法使いだと気付き――。
これは、乙女ゲームの世界で断罪された転生元逆ハーヒロインを母に持つ孤児の少女が、困難を乗り越え幸せを手に入れるまでの話。
※主人公は転生者ではありません。
※恋愛要素は後半(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 18:43:50
74644文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:340pt
修道院で働く少女・メリスフェールは、魔王に打ち滅ぼされる寸前の女神アスガルタによって世界救済を願われ、望まないまま異世界へと召喚される。
世界を救う約束はしたものの、自分の状況を理解できないメリスフェールは、周囲のやっかみ、陰謀などの妨害を受けつつも旅を進める。
その過程で味方のはずの勇者のみならず、敵である魔王との間にも深い関係があることが明らかになり、両者から愛されるようになっていく中、彼女が最終的にとる選択は……
この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-06-20 20:22:27
4565文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ー聖女とは民の為に生きる者。その慈悲深き御心を、どうか我らの為に
スティラトール王国では、聖女と呼ばれる存在はそういうものであった。
百年ぶりにこの国に誕生した聖女・イザベラは国の為にその身を削り聖女としての役割を果たしていた。
ずたぼろの修道服に掘建小屋のような住まい。どれだけ働こうと次の日には元通りになる体は、まるで彼女に一日たりとも休むことは許さないとでも言っているかのようだった。
産まれた瞬間からそれが普通の世界で育ったイザベラは、文句ひとつこぼすこともなく国
だけの為に生きる日々。それが幸せかどうかなど、考える思考すら彼女にはなかった。
ある日偶然保護した、金色の美しい小鳥。それが魔物だと分かっていたが、イザベラは怪我を治してやる。すると小鳥はイザベラに懐き、しばらく生活を共にすることに。
イザベラは小鳥との毎日に幸せを感じていたが、ある日突然小鳥は姿を消した。そしてそれと入れ替わるように、彼女の部屋に一人の男が現れる。
「俺がお前に本物の幸せを教えてやるよ、イザベラ」
赤い舌をにやりと覗かせながら妖しく笑うその男は、深い森の奥に住まう「深層の魔王」と呼ばれる存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:00:53
217125文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1876pt 評価ポイント:922pt
彼女は氷のごとき冷徹なまなざしと、世の女性の大半がうらやむであろう美貌を持っていた。
腰近くまで艶やかに流れる銀の髪、アイスブルーの瞳、白磁のごとき肌、豊かな胸にきゅっと締まったウエスト、そしてすらりと手足が長い。
得意技は拳で障害を打ち砕くこと。
「ああ、神々よ。わたくしは見事、お役目を果たしてご覧に入れましょう」
異世界から訪れる【渡り人】に会い、見極めよ。
神々がそうしろと言うのだからそうする。
疑問? ありませんとも。何故そんなものを抱く必要が?
(やや狂信的な)信仰心を胸に、修道女レティシアは生まれ育った修道院を出て、今日も【渡り人】のいる国へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:05:09
182265文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:100pt
作:アキタ ミナト
異世界[恋愛]
完結済
N1837HR
「婚約破棄? ええ、しますわよ? こちらから。」の後日談です。
建国祭のパーティーでローゼをエスコートする、セシリア、ミリアム、シルビアの婚約者達。扇子の陰で会場を眺めながら状況を確認し合う彼女達の髪に飾られているのは、昨日のお茶会と同じ紫色の髪飾り。
事前の打ち合わせとは違う状況に警戒するも、とうとう第一王子達からの婚約破棄宣言は行われた。
何故か厳かな表情や口調の下でウキウキの国王が独演会で場を収めたことに不安を覚えるも、希望通りに自由の身となり会場を去った三人が
向かったのは、婚約破棄が成立したら身を寄せようと予定していた修道院。
修道院に届けられた国王からの「報告書」に不審を拭えない三人のところに、何処からか迎えが来るようで・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 04:00:00
39985文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:11256pt 評価ポイント:9100pt
作:斎藤 こよみ
ハイファンタジー
短編
N5731HR
旅の途中で出会った修道女。清純で、純真で、無垢な笑み。
最終更新:2022-06-15 14:29:21
2310文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
光と豊穣の国ラーディックス。
かつて、この国を造り、守護者と呼ばれた英雄たちに倣った契約がある。
対の〈剣〉と〈盾〉になる守護者契約。
〈剣〉である貴族は、魔法を唱えるのに必要な魔素を兵士から補い、
兵士は本来使えない筈の魔法の武器で貴族の〈盾〉となり、協力をして魔物を倒していた。
ある貴族の〈盾〉に選ばれた、修道院育ちのひとりの少女。
エル、というその少女には、修道院に拾われる前の記憶がなかった。
そして、脅威である魔物とはまた別の脅威がラーディック
スに迫っていた――
これはひとりの少女の成長と戦いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 23:59:52
226370文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:34pt
作:白田 まろん
ハイファンタジー
連載
N4375HH
異世界に召喚された主人公。如月陽翔(きさらぎはると)。しかし召喚の間には、彼の他に四人の高校生がいた。
神聖ルーミリン聖教皇国の聖帝ヨセフ・マテオ・クラークはその四人に対し、魔王討伐が成されれば元いた場所の元いた時間に帰すと約束する。しかもこの世界で得たスキルや魔法などは、日本に戻っても消えることはないと言う。
それにより四人は魔王討伐を決心するが……
一方如月陽翔(この異世界ではハルト・キサラギ)は、聖帝と会うのが初めてではなかった。彼は召喚の儀に巻き込まれただけ
であり、四人の高校生たちにあった『勇者』や『魔術師』などの称号も持ち合わせていない。
だが、他と同様にレベルが1の彼を、聖帝や傍に控えた宰相は怖れているようだった。
彼は聖帝から、召喚に巻き込まれた迷惑料として金貨十枚(日本円換算で約百万円)をせしめる。そして召喚された四人の高校生たちを気にかけることもなく、皇都での生活を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 07:16:02
127710文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:394pt
15世紀。魔女狩りに揺れる恐ろしい時代、ドイツのとある街にての出来事。
修道女エノイッサは、今日も魔女の連行を命令された。無実の人間を捕え、詰問し、拷問部屋へと送り、最後には火刑台にくくりつける。一体これは正しいことなのだろうか? 本当であるならばこんなことはしたくないのだが……
時代に翻弄される様々な人物が、人としての尊厳、救い、罪についての対話を繰り広げる長編小説。
最終更新:2022-06-08 04:24:50
29430文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
修道士になって数日が経ったエルメス。そんなエルメスはマスターに依頼され、とあるビルの地下へ。地下の扉を開けた先は、人生を変える風景が広がっていた。
最終更新:2022-06-05 10:52:52
942文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ユリアナ・フリューゲル!これまでのリリスに対する悪行は聞くに堪えないものであったが、その中でもリリス誘拐を主導した罪は許されるものではない。罪人であるお前は未来の王太子妃には相応しくない!婚約は破棄させてもらおう」
こうして私は婚約破棄され投獄、修道院へ向かう途中に崖から転落し命を落とした。
次に目が覚めると、学園入学前に時間が戻っていた。私は私を嵌めたレオンハルト王子、リリスに復讐を誓った。でも公爵家には迷惑をかけたくない。さてどうしたものか。
これは短編で公開した「お
望み通り悪役令嬢になりましょう」の連載加筆版です。細かいところで違う表現等あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 23:24:17
34723文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:13678pt 評価ポイント:11220pt
前世日本人の記憶を持つアリソン・ロバーツ男爵令嬢は、自分がR18の乙女ゲームのヒロインに転生したことを知り戦慄した。何故なら彼女は前世から男性恐怖症だったからである。『銀色の伝説:カラー・ソワレ』という乙女ゲームでは、ヒロインがとにかく色んな男から言い寄られ、性的に危険な目にあう可能性が高いのだ。今世での彼女の目標は修道院に入り、死ぬまで貞操を守ること。十歳の時に修道院に入り、その願いが叶うかと思っていたのだが、突如国王の命令により一年だけ還俗し魔法学院に通うことになってしま
った。貞操を守るために学院内でボディガードをつけて欲しいと希望したアリソン。護衛としてやって来たのは、女騎士のリズ、王太子のアラン、騎士のニック。アランとニックはアリソンの幼馴染だったが、何故かニックから激しい敵意を向けられて「大嫌い」と告げられてしまう。嫌われているならあまり近づかないようにしようと決意したアリソンだったが、気がついたらニックの視線に変化が・・・?最後はハッピーエンドです。キスなどはありますが、濡れ場シーンはありません。悪役令嬢が出てきますが、悪役令嬢のままなのでご注意ください。
©北里のえ, Noe Kitasato, 2022. All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.*禁止私自轉載、翻訳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 19:56:50
161901文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2864pt 評価ポイント:1788pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N8616HQ
シシリアは五歳の時にこの世界が前世で読んだ小説の物とそっくりな世界であり、自分はその中に登場する悪役令嬢出ることに気が付いた。
幼い頃から婚約させられる第二王子を異母妹に奪われた挙句に失意に飲まれたまま修道院に移され、そのまま自害するという未来を思い出し、シシリアはそんなこと許されないと決意をする。
そして幸せになるにはどうすればいいか考えた末、第二王子と婚約をしなければいいのだということに思い至り、親に強請って夜会に連れて行ってもらい、婚姻相手を探すことに。
そこで目に入っ
たのが大叔父であるルツァンドだった。
年の差なんてなんてその、猛烈にアタックをして思わぬ見方をつけて無事に婚約にこぎつけたシシリア。
けれども彼女の本来の目的は婚約ではなく婚姻。
そうして迎えた六歳の誕生日、シシリアはルツァンドと婚姻届けを正式に提出した。
わがまま娘として評判のシシリアは婚姻しても相変わらず自分の意志を押し通し、自分が幸せになる為の努力を惜しまない。
そしてその周囲の人々はそんなシシリアに巻き込まれて人生を変えていく。
優しく厳しく、いっそ残酷なまでに自分の道を歩いていくシシリアの愛は、未来は何処へ向かっているのだろうか。
そしてそんな彼女が選んだ最期とはどういうものなのか。
シシリアの真の願い、そして最期の結末に気が付いている者は、それが羨ましいとうっとりと囁く。
貴族として生まれたシシリアの選ぶ道は難しいものだけれども、だからこそやりがいがあるのだとシシリアは笑う。
死ぬまで永遠に終わらないいたちごっこでも、シシリアは自分の幸せの邪魔をする物を絶対に許さず、邪魔な者は徹底的に排除する。
※わがままでごめんあそばせの改稿版(「冷たい指先に触れる唇」まではほぼ変わりませんが名前や口調、表現が多少変わります)
以降は別物になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 09:23:39
290333文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:5000pt 評価ポイント:3176pt
エドウィン王子から婚約破棄されて、修道院でいじめ抜かれて死んでしまう予知夢を見た公爵令嬢アデリアーナ。
断罪されないようにそれぞれの出会い(入学式の日)を阻止できないか試そうとする。
婚約破棄への道を自分で潰すつもりなのに、予知夢の内容とどんどんかけ離れてアデリアーナの知らないうちに話が進んでいき……。
宰相のインテリ子息、騎士団長の脳筋子息、実家を継ぐために養子になったわんこ系義弟、そして婚約者の王太子エドウィンが、男爵令嬢パナピーアに攻略されないように頑張る話。
*リハビ
リに短編を書く予定が、思いの外長くなってしまいましたが、全23話完結確約作品となっています。
*すでに投稿済みのアルファポリスの作品と内容は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 21:21:05
36783文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10428pt 評価ポイント:8084pt
とあるファンタジー小説の悪役令嬢の身体の中に入った日本人の社畜の魂である「私」。
とうの悪役令嬢は断罪イベントの衝撃で死んでしまったあと。
このままいけば修道院に押し込められ、暗殺されてしまう!
助けてくれる男はいないので魔物と手を組んでどうにかします!!
ほぼ一人で奴らをみなごろすタイプの悪役令嬢です。
最終更新:2022-05-29 11:49:06
44257文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:5122pt 評価ポイント:4264pt
作:チャイーR
ヒューマンドラマ
完結済
N7153HQ
教会の管轄である、立ち入り禁止の池。
そこには時折、白い手紙が浮いていました。
しかし、その手紙を手にしてはいけない。読んではいけない。
教会の修道者たちは決して、その手紙に手を触れません。
昔、そこであったのは悲しく、恐ろしい出来事。
可愛らしい女の子のリズはとても結婚に憧れておりました。
そんなリズを祖母は優しく見守ります。
ある日、リズに弟ができました。
そして、それは祖母の秘密が裁かれるときでもありました。
何も知らないことも罪なのでしょうか。
最終更新:2022-05-28 22:00:00
12079文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:194pt
王太子の婚約者ブランシェは王宮の舞踏会、衆目の中で突然婚約破棄されてしまう。
母を亡くした後再婚した父は義母、義妹だけ愛し、実の娘に興味はない。
それでも愛する人と結婚すれば幸せになれる筈だったのに。
仕方ないと婚約破棄を受け入れ、修道院へ向かおうとした彼女に元婚約者は追い打ちをかけた。加虐的な老辺境伯の元に嫁がせる、と。
失意の内に向かった辺境で冷酷そうな老人はブランシェに対し無関心だった。
しかし彼は意外にも日だまりを愛していて、ブランシェは共に日向ぼっこを楽しむよ
うになる。
一方その頃王都ではゴタゴタが起き、王家やブランシェの実家にも何やらひと悶着が起きて……。
★☆
婚約破棄された令嬢が最終的に幸せになる話です。
★☆
R15、残酷な描写あり、は保険の為入れております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 09:39:20
21410文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:116pt
王子の婚約者でありながら悪役令嬢として振舞う女性。だがしかし悪役令嬢は王子の誕生パーティーでその罪を問われることになる。
そんな戯曲の一節のような場面。
でもちょっと待ってほしい。その悪役令嬢はいったいどんな罪を犯したというのか。
その罰に婚約破棄を宣告された挙句、辺境の修道院送りにされなければいけないものなのか。
そう考えた悪役令嬢は反旗を翻す。
最終更新:2022-05-23 22:57:06
4965文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:11812pt 評価ポイント:10884pt
「ジョセフィーヌ!! 貴様を断罪する!!」
王立学園で行われたプロムナード開催式の場で、公爵令嬢ジョセフィーヌは婚約者から婚約破棄と共に数々の罪を断罪される。
愛していた者からの宣告、親しかった者からの嫌悪、信じていた者からの侮蔑。
弁解の機会も与えられず、その場で悪名高い国外れの修道院送りが決定した。
この物語は王都を追放された悪役令嬢を修道院まで護送する下級兵士の恋物語である。
GW中一日一話完結まで投稿します。
最終更新:2022-05-22 12:44:16
82178文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8392pt 評価ポイント:6686pt
「カスタリア=ベルギル侯爵令嬢、私はそなたとの婚約をここで破棄し、へラリー令嬢と新たに婚約することを発表する」
学園の卒業パーティーで第三王子のカナディークがこう宣言した。
破棄されることをずっと予想していたカスタリアは素直にそれを受け入れて、急いで家へ戻ろうとした。
何故なら卒業の日に自分が強盗犯に殺される運命を知っていたので、修道院へ入るためにさっさと荷物をまとめようと思っていたのだ。
それなのにアクシデントが起こり、帰宅が遅くなって強盗と遭遇してしまった。慌
てて防御しようとしたのだが、犯人が狙っていたのは妹だった。
とっさに妹を庇って背中にナイフを突き立てられたカスタリアは、妹に主犯と思われる人物の名前を告げて事切れた。
実はカスタリアはやり直しの人生を送っていて、前回も強盗犯に刺されて死んでいたのだ。
今度こそ愛する殿下と幸せな結婚をしたいと願っていた。それなのに、失敗を恐れて極端な行動をとったせいで、婚約者の王子に嫌われ、やり直しの人生の方が、過去よりもむしろ悲惨だった。
望んだわけじゃないのに何故ループしたの? もうこんな思いをするのは嫌! そう思ったカスタリアだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 14:00:00
106272文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2738pt 評価ポイント:1894pt
作:はんぺん千代丸
異世界[恋愛]
短編
N3444HQ
父親の勝手な都合で修道院入りさせられたシャルロッテ。
そんな彼女はひとつだけ魔法を使うことができる。
それは、生後一年以内の子猫とお話しできる魔法だ。
そして彼女にはその魔法を使ったある楽しみがあった。
夜、修道院を抜け出したシャルロッテは子猫に導かれてとある場所へ。
そこにはシャルロッテと同じように、
生後一年以内の子犬とお話ができる魔法を使う彼がいた。
シャルロッテは彼をドギィ(子犬さん)と呼び、
彼はシャルロッテをキティ(子猫さん)と呼ぶ。
お互い、素性は知らせ
ないまま、
同じ魔法が使えるから意気投合し、二人は時々こうしてお話をする。
わかっているのは、ドギィが騎士候補ということだけ。
息苦しい修道院生活の中、このお話しの時間は唯一の楽しみだった。
だけど、そんな楽しい時間にもついに終わりのときが来てしまい――、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 13:00:00
16350文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:174pt
元勇者ギルド団の一員として魔王討伐を果たした”光の大聖女リリィ・ハルバルド”はすべてに嫌気がさしていた。
地位も名誉も手に入れた同じギルド団メンバーの堕落、有名になった自分を利用しようと近寄ってくる有象無象の者ども。
全てを断ち切るために、修道院の門をたたき修道女として質素に生きるつもりが、元メンバーと再会することで、ひと騒動に巻き込まれる羽目になるのだが!?
最終更新:2022-05-17 21:11:41
61520文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:130pt
【バッドエンド注意】パトリシア・ボールドウィン公爵令嬢は、王家主催の舞踏会で婚約者である王太子アイザック第一王子に婚約破棄された。その隣には王太子を誑かす男爵令嬢が寄り添っていた。帰宅したパトリシアはショックで高熱を出すが、下がった頃には王太子への愛はすっかり冷めてしまっていた。このまま家に残れば監獄行きか修道院送りかだと危惧したパトリシアは衝動的に家を出て隣国へと渡り、そこで新しい恋に出会うのだった。※この話は『信頼できない語り手』方式で書いています。
最終更新:2022-05-08 23:45:27
5315文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3676pt 評価ポイント:3330pt
アイリーナ・レクティウス公爵夫人は、エリック・レクティウス公爵と結婚した。しかし、エリックは色々な女性と浮気をし、家にもろくに帰ってこない。寂しさに泣くアイリーナ。しかし、明るく生きようと心を入れ替えて、公爵家で過ごすことにしたが、とある日エリックはミンネと言う未亡人を連れて来て、アイリーナに出て行けと言ってきた。実家に戻れないアイリーナは修道院へと覚悟をするが…
最終更新:2022-05-06 16:07:32
6339文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:7690pt 評価ポイント:7126pt
『君が恋人ったらシークレット』という乙女ゲームに転生してしまった。
しかも、唯一の悪役令嬢クレリットとして。
目指すは円満な婚約破棄、目標は修道院か孤児院で余生を過ごすこと。
さて、どうしましょうか。
最終更新:2022-05-05 14:54:53
39996文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:3148pt 評価ポイント:2390pt
異世界転生した酒咲かざりは与えられたスキルを活用し前世で好きだったお酒を異世界で楽しもうとする物語。邪魔する敵は魔法や聖なる力…ではなく酒瓶で成敗!! とても修道女とは呼べないやり方で道を切り開くっ!
最終更新:2022-05-05 03:14:38
6382文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
これは、長く続いた戦いの結末の物語。
トリストとの決戦のために手を取り合った三国。五年前の約束を守るために修道院に行き、アイリスと再会する。
トリストに勝つためにどうやって戦っていくのか。そして、今までバラバラだった三国はどうやってまとまっていくのか。
一人の少女の努力がようやく実るのか?
最終更新:2022-05-02 23:58:25
29449文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
マルティス・アレノフ伯爵令息は騎士団の所属する騎士だ。
婚約破棄されたメルシーナ・カルデルク公爵令嬢と婚約する事になる。
クラビス王太子殿下に婚約破棄されて傷ついて修道院へ行ってしまう可哀想な令嬢メルシーナ…
そんな彼女を連れ戻し愛を捧げるが…しかし、彼女は…
最終更新:2022-04-30 15:48:07
10199文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2114pt 評価ポイント:1866pt
王太子アレクサンダー・ライオネルに婚約破棄を突きつけたグウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢。彼女は謹慎の為、辺境の地にある修道院へ向かう。
グウェンドリンが去った後、婚約破棄の再考を促す王の親書が自宅に届いて「もう遅い」を順調に消化。
だが「あれれ? スローライフを楽しむはずが、一体どうしてこんなことに?」が彼女を待ち受ける。
彼女に寄り添う謎めいた猫、ホイップ(※グウェンドリン命名)の驚きの正体とは。
果たして彼女はスローライフを満喫することが出来るのか。
※出し切っ
た気はしますが、この後もし万が一、万が一何か浮かんだら、今度はもう連載で出しますね。
※この作品は「新しい婚約破棄」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 12:54:14
7578文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10042pt 評価ポイント:9104pt
「ぼくからお姉ちゃんをとらないでください」
公爵家の嫡男として生まれたレオニートは、『前』の記憶を持っている。
それによると悪役令嬢の姉は、一年後に第二皇子から婚約破棄され修道院に送られてしまう。
――ぼくがそれを回避して、お姉ちゃんを『幸せ』にするんだ。
レオが日々奮闘する中、とある美少女ヤニーナと出会う。
彼女はレオと同じ『前』を持つ『ヒロイン』だった。
「あたしの邪魔しないで!」
「ぼくに死ねってことですか?」
これは『ゲーム』の『シナリオ』である
との観念に囚われるヤニーナ。
あくまでも立ち向かうべき『現実』だと言うレオ。
二人は互いに反目し悩みながらも、それぞれの『幸せ』の形を模索し、寄り添っていく。
※ざまぁ要素はありません。
※間接的な虐待描写、ほのめかし表現あり。
※テンプレ要素を使った作品ですが、テンプレ通りに進みません。
※完結済み、一日三話投稿、全二十四話。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 06:00:00
50768文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:5388pt 評価ポイント:4082pt
ただ初めから大切なものがそばにあればよかった。
最終更新:2022-04-28 00:48:38
1353文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王子の婚約者だった私は、卒業パーティーで婚約破棄された。子爵令嬢に嫌がらせをして、殺そうとしたという身に覚えのない罪で。
家族に絶縁され、遠方の修道院へと行くことになった私は、その途中で誰かに眠らされ、拉致される。
私を拉致したのは、まさかの人物で--
最終更新:2022-04-26 23:30:23
5936文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:674pt
「セリーナ・マクギリウス。貴女の魔法省への入省を許可します」
婚約破棄され修道院に入れられかけたあたしがなんとか採用されたのは国家の魔法を一手に司る魔法省。
そこであたしの前に現れたのは冷徹公爵と噂のオルファリド・グラキエスト様でした。
「君はバカか?」
あたしの話を聞いてくれた彼は開口一番そうのたまって。
ってちょっと待って。
いくらなんでもそれは言い過ぎじゃないですか!!?
⭐︎⭐︎⭐︎
「セリーナ嬢、君のこれまでの悪行、これ以上は見過ごすことはできない!」
貴族院の卒業
記念パーティの会場で、茶番は起きました。
あたしの婚約者であったコーネリアス殿下。会場の真ん中をスタスタと進みあたしの前に立つと、彼はそう言い放ったのです。
「レミリア・マーベル男爵令嬢に対する数々の陰湿ないじめ。とても君は国母となるに相応しいとは思えない!」
「私、コーネリアス・ライネックの名においてここに宣言する! セリーナ・マクギリウス侯爵令嬢との婚約を破棄することを!!」
と、声を張り上げたのです。
「殿下! 待ってください! わたくしには何がなんだか。身に覚えがありません!」
周囲を見渡してみると、今まで仲良くしてくれていたはずのお友達たちも、良くしてくれていたコーネリアス殿下のお付きの人たちも、仲が良かった従兄弟のマクリアンまでもが殿下の横に立ち、あたしに非難めいた視線を送ってきているのに気がついて。
「言い逃れなど見苦しい! 証拠があるのだ。そして、ここにいる皆がそう証言をしているのだぞ!」
え?
どういうこと?
二人っきりの時に嫌味を言っただの、お茶会の場で彼女のドレスに飲み物をわざとかけただの。
彼女の私物を隠しただの、人を使って階段の踊り場から彼女を突き落とそうとしただの。
とそんな濡れ衣を着せられたあたし。
漂う黒い陰湿な気配。
そんな黒いもやが見え。
ふんわり歩いてきて殿下の横に縋り付くようにくっついて、そしてこちらを見て笑うレミリア。
「私は真実の愛を見つけた。これからはこのレミリア嬢と添い遂げてゆこうと思う」
あたしのことなんかもう忘れたかのようにレミリアに微笑むコーネリアス殿下。
背中にじっとりとつめたいものが走り、尋常でない様子に気分が悪くなったあたし。
ほんと、この先どうなっちゃうの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:00:00
6804文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1280pt 評価ポイント:1082pt
修道院入りが決まっていた、訳アリ伯爵令嬢のヘルジュ。
ある日公爵家から立派な馬車が迎えに来て、ヘルジュに嫁入りしろと言ってきた。相手は容姿端麗で社交界一の人気者、武人らしい体格と厳格な性格から『氷の騎士団長』と呼ばれている人物。
氷の騎士団長様は今すぐ結婚できるなら誰でもよかったらしく、ヘルジュとろくに顔を合わせることもないまま、慌ただしく式を挙げると、戦地へ出発してしまった。
「戦争から戻っても、私がお前を愛することはない」
そう言われていたため、ヘルジュは当然のように
離婚されるものだと思っていた。
しかし、英雄として凱旋した彼はヘルジュと「離婚などしない」と前言撤回。無制限に甘やかしてきたかと思えば、次から次に可愛がり攻撃を仕掛けてくる。
戸惑いながらも旦那様のアプローチを受け入れ、幸せなイチャイチャ生活にも慣れてきたころ、実家から手紙が送られてきて――
◇◇◇
氷の騎士様×気弱令嬢の、古風な女性向け溺愛ものです。魔法なし異世界のヒストリカルで、後半に多少のざまぁがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 18:00:00
96622文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:24508pt 評価ポイント:16986pt
明治時代
令嬢暖子はイギリスに留学中王子様と恋に落ち内緒で女児を出産。淡い青地に枝に桜の咲き誇る模様の振り袖と共に娘を修道院に置いて戻り、日本に帰国。そして今の夫である宮家のご子息と結婚した。
それかり15年後宮家の貴婦人となった暖子の元に成長した娘の桜がやって来る。しかし桜と名乗る令嬢は1人ではなく2人であった。
暖子はどちらが本物か試験をすることにした。
最終更新:2022-04-17 23:32:46
6045文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
作:furusato
異世界[恋愛]
完結済
N7882HN
「貴様との婚約を破棄する!」学園の卒業パーティーにて皆の前で私は王太子に婚約破棄されてしまった。いくら私が出来損ないと言われているからといってそんな!普通は泣き叫ぶか、許してくれと懇願するかそんなところだと思うのだが、「ヤッターーーー。バンザーイ」私は喜びのあまり飛び上がっていた・・・・だってこの王太子、良いのは顔だけ。いろんな女にうつつを抜かす超遊び人なのだ。しかし、悪巧みを働く力はあるみたいで、あろうことか私を修道院に送る途中で襲わせて慰み者にしようと企んでいたみたいで、
ほう、私に対してそのようなことをしようとするとは・・・・。私自身、剣は兄に相手にされず、魔術は姉の足元にも及ばない、辺境伯の出来損ないなのだ。でも、我が武の名門辺境伯の令嬢として、受けた辱めは相手をぶった斬って晴らします!出来損ないの私に出来るのかですって? そんなのやって見ないと判らないじゃない!
南国と国が共同して我が領地に攻めてきたり、帝国皇子がやってきて纏わり付いたりもう大変。でも諦めずに前に向いてがんばります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 07:57:59
107084文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5710pt 評価ポイント:3722pt
聖国教会崇聖省調査局に所属する修道士ドミニク・クルスは、悪霊によると思われる霊障の調査へと女神ルシダが守るルシダ島へ向かう。
しかし、そこで起きている「霊障」はどうも悪霊の気配がなく……
真面目修道士と恋を司る女神のラブコメディーです
・浅見〇彦と獄〇島を足して割った感じにしたかったのですが、なんだか違う感じになってしまいましたw
・少し下ネタもありますので、全く駄目な方はご注意ください
キーワード:
最終更新:2022-04-16 21:54:23
20167文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
公爵令嬢アグネスは、学園の卒業式で突然、婚約者の王太子殿下シオンに無実の罪を着せられ婚約破棄される。
このままでは一生、修道院で暮らすことになる。
愛しいあの人に私と同じ苦しみを味わってもらう。
アグネスは"決して愛する人と結ばれない呪い"を殿下にかけ、そして逃走する。
しかし、殿下はアグネスを国中探し回り、遂にアグネスに辿り着く?!
定番物を書きたくて、何番煎じで書きました。
初投稿です。
温かい目で読んでください。
最終更新:2022-04-12 15:18:23
158466文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2948pt 評価ポイント:1824pt
作:絵平 手茉莉
ローファンタジー
完結済
N6799HO
諸事情により始まったとたんに終わった、即興小説五つ分。
最終更新:2022-04-10 20:32:09
3489文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【電撃の新文芸(KADOKAWA)様より書籍上下巻発売中&コミックス1巻発売中 】
不慮の事故で2年間の眠りについていた公爵令嬢のレイラ・アシュベリー。目覚めると、自分の婚約者であったはずの王太子がレイラの妹であるローゼと婚約を結び直していた。両親は「どうしても王家と婚姻を結ぶ必要があったのだ」と弁明する姿勢を見せるが、妹のローゼはどこか勝ち誇ったような様子。
政略結婚とはいえ、王太子のことを慕っていたレイラはこのまま他の家に嫁がされるのも、妹たちの幸せそうな姿を見ている
のも限界だった。
リハビリを終え、どうにか屋敷の中を歩き回れるくらいに回復したレイラは、「来るもの拒まず」で有名な王都のはずれの修道院へ入ることを決意する。
両親にも使用人にも行先を告げず、こっそりと屋敷を抜け出したレイラは、道中雨に降られ道端にへたり込んでしまう。そんな弱り切ったレイラに手を差し伸べたのは、伝説上の存在である魔術師の青年だった――――。
傷心した公爵令嬢の逃避行から始まる、幻の王都を巡る小さな恋の物語。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 13:30:35
471680文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:103220pt 評価ポイント:37104pt
公爵令嬢のフレーリアはその国の王太子エラルドの婚約者であった。エラルドは生まれつきの盲目であったが、とても聡明で申し分のない王太子だと言われている。しかしそのエラルドは弟の第二王子カイゼルによって罪を着せられ、罪人として牢獄に繋がれてしまったのだ。
己の未来を断たれたエラルドは、フレーリアとの婚約を破棄するという苦渋の決断をした。しかしあろうことか弟のカイゼルは、そのフレーリアを我が物にしようと目論んでいた。
身の危険を感じたフレーリアはカイゼルから逃れる為に、修道女と
なる決意をする。しかしエラルドに対する獄中での惨い仕打ちの噂を聞いたフレーリアは、心配のあまりカイゼルに見つかる危険をおしてエラルドへ会いに行く事にしたのだった。
その容姿と声を魔法で変え名前をテレーズと偽った修道女を、フレーリアだと気付く者はいないだろう。他人としてエラルドに会うのは切ないが、それでも慰めになればとフレーリアは願う。
だが、そのエラルドの処刑の日は容赦なく迫ってくるのであった。
*全七話(完結済み)短編
*他投稿サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 16:18:39
14730文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:776pt 評価ポイント:624pt
修道女のステファニーは国王の庶子だが、幼い頃から修道院で暮らしていた。ある日還俗してオーウェン・バートン伯爵の元へ降嫁することを命じられる。
一方、オーウェンは自身が携わった鉱山採掘における崩落事故のトラウマで、不眠と閉所恐怖症に悩まされていた。強制的な結婚だったので、3年で離縁することをステファニーに約束するオーウェン。
しかし降嫁してきたステファニーと過ごすうちにトラウマが薄れ、だんだん彼女のことが気になって仕方なくなってきて…
※主人公の仕事については一部ふわふわ
設定です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 10:04:57
107801文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:31484pt 評価ポイント:23914pt
作:タイニ・リー
空想科学[SF]
完結済
N4761HK
※この物語は
『ZEROミッシングリングⅡ』の続きになります。
https://ncode.syosetu.com/n8525hg/
『ZEROミッシングリングⅠ 始まりの音』
https://ncode.syosetu.com/n1641he/
が、最初の章です。小説を分けていますが、全部同じ話です。流れはⅠⅡⅢの順です。
※このお話はその時のメイン登場人物で、文章の視点が変わりことがあります。
※主人公たち以外の描写が多いです。
※ストーリーの大半は人間関係です。バト
ルなどではありません。
平凡な高校に通う、平凡な陽キャ高校生ファクト。優秀な親の十四光でのびのびテキトウに育ってきた彼は、ニューロスアンドロイド、そして少女とブロンドお姉さんとの出会いにより一変する。
アンドロイドに人類と同等の人権はあるのか。人間はどこに向かうのか。その答えを私たちは得ることができるのか。
説明くさいところも多いのです。辛い方は端折ってお読みください(..)
世界観は疑似近未来の地球と似た星です。実際の世界やその動向とは全く関係がありません。完全なフィクションです。「カクヨム」にも掲載中予定です。
※誤字脱字が非常に多いです。申し訳ないです…。数日にかけて修正します(すみません)
ゆったり気長に更新していきます。緩い設定もありますが、そこも温かい目(&生温かい目)で見守っていただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 10:33:06
403335文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
王国と帝国の国境の辺境伯の娘シャーロット・サフォークは婚約者である王国王太子に身に覚えない婚約破棄を告げられた上、沼へケリ落としたれてしまう。そんな彼女を救ったのは銀髪の平民……どうせこれから修道院へ行くか平民になるしかないと、このちょっとサイコパスのぶっ飛んだ平民アーサーの趣味のオリハルコン生成の研究に一緒に没頭して行く。
アーサーとの研究生活は楽しかったが、婚約破棄をされてしまった私は虐めを受ける。助けてくれるのはアーサー君だけ! でも、ある日オリハルコンが完成してしまい
アーサー君は去ってしまう。
そんな時、王太子とその愛人、男爵令嬢のソフィアに殺されそうになった、その時!
アーサーがシャーロットの前に再び現れる。平民ではなく、皇太子として……。
「なあ、シャル。やっちまっていいかな?」
「はい、やっちまってください皇太子さま!」
とある侯爵令嬢のよくある婚約破棄の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 12:14:09
13111文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4480pt 評価ポイント:4090pt
私は追放された修道院の片隅で芋を焼いていた。ついでに元婚約者とのあの懐かしい手紙も焼く。所詮政略結婚?……いや私は本気で愛していた。でも……彼は私との婚約を破棄した。そして最後の手紙を焼こうとした時……元婚約者が私の前に現れた。
最終更新:2022-03-17 12:14:54
7921文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:32698pt 評価ポイント:29188pt
ベルフラワー第3部 動乱編です。
ベルフラワー修道院を建てた時をベル暦1年(8月~12月)として、ベル暦3年の出来事です
今回はベルフラワーのある星の歴史をバックに、リンド国・スレイン国の最近のできごと
=(リンの祖父母の時代あたりから現在)と関連する「悪しきもの」とリンとの闘いがメインになります。
といいつつ、内容的には リンとフェンに比重をかけつつ やっぱり開拓物語&時々お料理とファンタジー そこに今度は戦闘シーンがつくよ って感じになるかもです。すみません。
そこで 話数のついた本編と、話数のつかない「まとめ」のページがあり
1日に複数ページ公開している部分もあります
第1・2部が開拓物語で、本作の背景情報が約500話・約90万文字に散らばっているので、
最初に「人物紹介・これまでのお話」としてまとめておきます
さらに 開拓地の詳細については 随所に「まとめ」として入れておきます。
(なお「まとめ」であっても、第1・2部を含めて本編初出の記述が多いページには話数がついています。
ですから 前作から引き続け本作を読んでくださっている方は、「~現状」という話数のない部分を飛ばしてもOKです。
逆に 本作から読み始めても大丈夫なように 必要情報は全部詰め込んでおくつもりです。
作者的には 活劇ものにしたいのですが、実はそのジャンルは映画観賞がメインで読書経験に乏しいので
果たして どれだけ書けるか未知数です。
どうか 本作も お引き立てのほど よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 20:00:00
182039文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
前世でプレイしていた乙女ゲームに酷似した世界に転生したレティシア
選択肢を間違えば修道院送りになってしまう
「いや、そんな堅苦しいところは勘弁してください
っていうか、ヒロインいじめや嫁いびりとか人としてどうなの?」
とにかく平穏無事な日々を過ごすために努力しようと決意する
同じく転生者の王女に日々ツッコミを入れられ
剣を振るうより料理をしていたい婚約者と友情を築き
兄の惚気話に頭を抱えるレティシアの日常物語が始まる
オリジナルは久々で、至らない面も多々あると思いますがご
容赦ください
ぼかす予定ではありますが、少し残酷なシーンがありますので保険程度にR15とさせていただいてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 17:59:42
18145文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:マスクドライダー超人♂
ローファンタジー
完結済
N4762HK
とある寒々しい北の街。
そこにある修道院の厨房にて。
「…嘘、でしょ…」
「なんでこんなっ…今更!!!」
「「なんでヒロインがこんな所で芋むいてんのよ?!」」
2人の美少女は原型を留めない顔で叫び
「頭大丈夫?」
叫ばれた方は無気力に返した。
知らない間に乙女ゲームのヒロインに転生してたらしいリーン。(期間限定修道院住まい)
ヒロイン不在なら自分が!となり変わろうとした男爵令嬢ビビア。
は?ヒロイン成り代わり?ふさけるな!とビビアを排除しようとして悪役令嬢ルートまっしぐらの公
爵令嬢セリアナ。
追放先の修道院で出会った3人がすったもんだしてなんだかんだ絆を深める青春?話。
所々百合やら薔薇ぽい表現あるかもです。本筋にはかかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:56:45
63365文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:736pt 評価ポイント:478pt
イリスの婚約者は幼馴染のラファエル。彼と結婚するまで遠い修道院の寄宿学校で過ごしていた。十八歳になり、王都へ戻って来た彼女は彼と結婚できる事実に胸をときめかせる。けれど両親はラファエル以外の男性にも目を向けるよう積極的に社交界へ娘を連れ出す。王女殿下や王太子殿下とも知り合い、ラファエルが「氷の騎士」と呼ばれていることを知ったイリス。離れている間に知らなかった彼を令嬢たちの口から聞かされるイリスは次第に違和感を抱き始めて……
最終更新:2022-03-09 18:50:19
118113文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:7852pt 評価ポイント:5460pt
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