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検索結果:4775 件
作:やきいもほくほく@ 2月下旬書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N0654IX
アシュリー・エルネットはサルバリー王国の王太子であるオースティンの婚約者だった。
オースティンが患っていた病を治したいと思ったことをきっかけに、アシュリーに『聖女』の力がある事が発覚する。
アシュリーは国に尽くし、家族に尽くすも周囲の関係性は徐々に壊れていく。
アシュリーは自分が〝良い子〟でいたら幸せになれると信じていた。
我慢して、耐えて、文句も言わずにずっと……。
しかし異世界の聖女、ユイナが現れた事で状況は一変する。
尽くしてきた婚約者に捨てられて、王家から用済みだと見
放され、家族から罵倒され責められたアシュリーはペイスリーブ王国の王太子、ギルバートに救われる。
『僕が君の願いをすべて叶えよう』
ギルバートの提案でサルバリー王国を壊すことに……。
アシュリーの復讐が今、始まる。
『わたくし、今日から〝悪い子〟になるわ』
*この作品は【みんな大っ嫌い、だから全て壊してあげる〜"良い子"から"悪い子"になった令嬢が国を壊すまで〜】のリメイク版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 16:28:32
118615文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:7956pt 評価ポイント:5488pt
令和とは違う別の次元にある、壮喜(そうき)八年の日本。
異種と呼ばれる幽鬼が跋扈する柬京では、古の霊術や呪術が復活して人々の生活へ深く入り込んでいた。
霊術や呪術が使えるものはその道を志し、使えないものは超自然科学によって新しく開発された霊術機器を使って暮らす世界で、霊力のある人と霊力を必要とする人とを繋ぐ人材派遣会社で働く、OLの紅緒美愛には、悩みがあった。
それは、派手な外見のせいで人に誤解されること。
雪駄にオーバーオールの自分を知って欲しい。
でも誰も自分の
本当の姿なんて信じてくれない。
そのせいで人と関わることや恋愛に怯えて遠ざけていた美愛だったけど、実は、会社で「ポロシャツ地味おじさん」とあだ名される西原藤吾に密かに片思いをしていた。
そうこうしている間に、恋愛初心者の美愛と過去のトラウマから恋愛に卑屈な西原の間には、爽やか王子様系先輩×あざとい、ツンデレ後輩×甘えんぼ、塩対応幼馴染み×ヤンデレなどなど、癖の強いイケメンが現れて、美愛の奪い合いに大発展?!
恋愛×ファンタジー×オフィスのラブコメディです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:39:52
11876文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、世界を壊す異能の力、《ギルソード》を身体に宿した少年少女の戦いの物語__
狡猾な少年、ユウキ=アラストルは、世にも怪奇な《異能力科学兵器》を、その身体に植え付けられていた__
兵器その名は《ギルソード》__
400年前、戦争にまみれた世界を一度破滅に導いた究極の兵器である。
普段は《ナノマシン》と呼ばれる粒子の形態で浮遊し、一度それが発動し、実体化した際、見た目は剣や銃といった既存の武器と変わらないが、決定的に違う点がある。
1つ、そ
の破壊力は既存のどの兵器よりも決定的に段違いであること。
2つ、それは『使用時』にしか人の目では見えない《ナノマシン》という特殊粒子で形成される、魔術のような兵器であること。
3つ、それは人体の『身体』を保管庫にして宿り続け、一生身体から離れないこと__
戦争による世界崩壊から400年__
少年ユウキ=アラストルと、その親友少女リリーナ=フェルメールは、共に軍事国家〈新都市マリューレイズ〉の精鋭として選ばれた学園生徒であり、ある時、祖国からの命令を受けて海外のある地に降り立った。
ユウキはマフィアの地、シチリア諸島へ__
リリーナは中東地方の紛争地へ__
《ギルソード》が招いた悲しき過去の傷を背負いながらもその力がもたらすであろう、真の平和と理想の世界があることを信じて、少年少女は戦うことを決意する__
兵器《ギルソード》を悪用し、歪んだ野望のために利用する巨大国際武装組織、〈革新の激戦地(ヴェオグラード)〉。
奴等の卑劣な野望と暗躍を阻止するために、2人は壮絶な戦いに身を投じてゆく__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:59:36
565433文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:87pt 評価ポイント:29pt
『小指を握って呼びかけて』の番外編になります。
王太子レオナルド・ラルスト・オーギストは恋をした。
たったひとりの少女に恋をした。
愛されることが当たり前の彼は、今回も自分が1番になると信じて疑っていなかった———。
最終更新:2024-04-29 00:03:31
1890文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
貧乏子爵令嬢のラシェルは、クリストフ王子に身染められ、婚約者候補となり王宮で暮らすことになった。しかし、王妃の宝石を盗んだと、王宮を追い出されてしまう。
どうしてこんなことに? 自分はやっていないと訴えても、クリストフはラシェルの言うことを信じてくれない。悲嘆に暮れてもどうにもならない。もう、離宮へ行く馬車は出発してしまったのだから。
最終更新:2024-04-28 22:17:03
24878文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8712pt 評価ポイント:8034pt
かつて、この名もなき小さな大陸には、魔界軍と戦う二人の英雄がいた。相棒の青いドラゴンに乗って空を駆けるドラゴン乗り、空の英雄ジアン・オルティスと、白黒斑毛の小さな馬に乗る騎士、地上の英雄レイ・ホートモンドだ。
地上の征服を企む魔界軍に立ち向かう彼らのおかげで、今日もこの国の平和は守られている。誰もがそう信じていた。
しかし、その平和は長くは続かなかった。
二人の英雄によって勢力を削がれた魔界軍に止めを刺すべく、出陣した学舎の遠征軍が突如消息を断ち、ついに誰
一人として帰って来なかったのだ。
大草原遠征の指揮を取っていた二大英雄はたちまち「逃げ出した英雄」という汚名に染まり、彼らを失った地上は再び魔界軍の脅威にさらされることとなる。
――あの遠征から四年。
人々の記憶から英雄の存在が薄れつつある今、一人の青年に大陸の運命が託されようとしていた。
この作品は
・カクヨム
・pixiv
・アルファポリス にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:50:11
203684文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
私は運命を信じていた。
その相手は絵描きを目指す美大生。
ただ近くにいられるだけで幸せだったのに……
最終更新:2024-04-28 19:24:17
1542文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第1部完。
直径4000キロメートルもある巨大な円形の山脈内に、超常現象によって日本が国土ごと転移した。
海から完全に切り離されたことで海洋国家でなくなり、アメリカも他の国々もいない完全孤立となった日本。
転移した星は地球よりはるかに巨大で人工衛星が回り、テレビ放送を発信し、国家や軍、国連と同等組織が存在する現代文明が栄えていた。
日本が転移した円形山脈もイルリハランと言う国の領土であり、日本は不本意ながら侵略をしてしまったのだった。
そしてこの星に生きる人種は不
可思議にも生身で空を飛び、乗り物も全て空を飛ぶよう研究開発をしていた。
円形山脈の領土国であるイルリハランは空飛ぶ軍を派遣し、日本も調査として地上を走って異星の地を掛ける。
お互いに宇宙から来ると信じていた異星人と初めて相対した時、銃を向けて挨拶をするか、会話による挨拶をするのか。
文明格差が同じだった場合、果たして日本は、イルリハランは、転移先の星の社会はどんな反応を示すのか。
ただ一つ分かるのが、異星国家として現れた日本が戦おうとまず負けてしまう。
戦わずして勝ちを得るしか生存の道はない。
国家存続を賭けた、全てが手探りな外交が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:25:36
1662772文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:12842pt 評価ポイント:4416pt
剣南創可は主人公、彼の彼女はダンジョンコア。これが大地震後に与えられた役割だった。
地震後には魔物が跋扈し人類に襲い掛かり、二人は古武術の師を頼りに物資を確保しつつ旅立つことに。
一方、勇者に目覚めた里山優斗。彼は自身が世界の救世主と信じて疑わなかった。だが、彼の前に現われたのは主人公とダンジョンコア。
ダンジョンは人類の敵、魔物を輩出する。魔物の排出を止めるにはコアの破壊は必須。
創可の彼女を狙う勇者と、彼女を護る主人公の物語が今始まるッ!
最終更新:2024-04-28 13:27:20
402404文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
作:ルナCEO@月5万を授けるプロ
ハイファンタジー
連載
N5372IY
「星降る夜に願いを込めて」
「私には何の取り柄もありません。精霊たちにも見放されてしまったのです」
暗がりの占い館で、エレナは涙を浮かべながら語り始めた。占い師は彼女の手を優しく包み込むと、静かに言った。
「あなたは愛情深く誠実な人。でもそれが仇となり、時に自分を犠牲にし過ぎるのです。本当に大切なのは、自分を愛し、自分を信じること。その力があれば、必ず道は開けるはず」
「でも、私にそんな力があるでしょうか?」エレナの声は震えていた。
「あなたはもっと自分を信じるべき
です。誰かに認められるために頑張るのではなく、自分の人生を自分で選択していく勇気を持つこと。それがあなたの本当の強さなのです」
占い師の言葉は、エレナの心に光を灯した。自分を見失わず、信念を貫く勇気。占いを通して内なる声に導かれ、彼女は新しい人生を切り拓いていく決意をした。しかし、変わることへの恐れもあった。
「私には無理かもしれません。今さら新しい道を歩むなんて」迷いを吐露するエレナに、占い師は諭すように言った。
「人生に『今さら』はありません。大切なのは、自分の人生に誠実であること。傷ついた過去も、全てはあなたを強くするためにあったのです」
占い師の言葉は、エレナの心の闇を優しく照らし出した。精霊に認められようと必死だった日々。本当の自分を見失っていたのかもしれない。変わることへの恐れはあるが、心の奥底では強く願っていた。占い師はそんな彼女の背中を、優しく後押ししてくれた。
苦難の日々も、全ては自分を強くするため。エレナは占い師になる決意をした。悩める人々に寄り添い、勇気を与えたい。魔力はなくても、人の心に灯りをともせる、それが彼女の新たな使命だ。
「本当にありがとうございます。私、頑張ってみます」希望に満ちたエレナの瞳を見て、占い師は微笑んだ。
「あなたならきっと素敵な占い師になれるわ。自分を信じて、前を向いて」
星空の下、エレナは心に誓う。どんな困難も乗り越え、自分らしい人生を歩んでいくと。かつて精霊に願った少女は、今、星に願いを託した。自らの手で未来を切り拓くために。
エレナの新たな旅が、今、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:11:18
1058文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたのことはもう忘れることにします。
探さないでください。
そう置き手紙を残して妻セリーヌは姿を消した。
政略結婚で結ばれた公爵令嬢セリーヌと、公爵であるパトリック。
しかし婚姻の初夜で語られたのは「私は君を愛することができない」という夫パトリックの言葉。
それでも、いつかは穏やかな夫婦になれるとそう信じてきたのに。
よりにもよって妹マリアンネとの浮気現場を目撃してしまったセリーヌは。
泣き崩れ寝て転生前の記憶を夢に見た拍子に自分が生前日本人であったという意識が
蘇り。
もう何もかも捨てて家出をする決意をするのです。
全てを捨てて家を出て、まったり自由に生きようと頑張るセリーヌ。
そんな彼女が新しい恋を見つけて幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:19:38
120329文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:29510pt 評価ポイント:17088pt
極々普通の高校生杵島優都(きしま ゆうと)は、ある日学校の図書室でラフィル王国のシルヴィア姫と名乗る絶世の美少女に出逢う。
異世界から行方不明になった王子様を探しにやってきたシルヴィア姫とおともの喋る猫。
鬼畜猫に殺されそうになりながらも半ば強制的に王子様探しを手伝わされる優都だが、魔女に命を狙われながらも自身の心に残る王子様への一途な想いだけを信じて王子様探しを続けていくシルヴィア姫。
いつしかそんなシルヴィア姫の姿に優都も特別な感情を抱きはじめる。
最終更新:2024-04-27 10:29:31
89191文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
自分たちの都合で真の聖女を偽りの聖女扱いして追放しようとしたらとんでもない事になっちゃった感じの話。聖女が今まで奇跡らしい奇跡を起こさなかったから軽く考えた結果が大惨事。
いつものゆるふわ設定ご都合主義のやつ。
最終更新:2024-04-27 06:00:00
7777文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8016pt 評価ポイント:7358pt
帳がすっかり落ち切った、大学からの帰り道。
俺はそこで、倒れて込んだ青髪の少年と出会った。
__僕、青いものがみたい
__失敗作は、壊さないとね
__信じていれば、きっと神様が救ってくれると。そう、思っていたの
少年と積み重ねていく時間、たくさんの人たちとの出会い。そして、綻びかけていくこの国の秘密。
「心を持って、自由を知った。なら、彼は人間です!」
俺たちの境目はどこだろう。
最終更新:2024-04-27 03:50:43
4919文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
----------------------------------------------
学校で苛められ、親も教師も助けてくれなくて
そんな人生に俺は、絶望した・・・
だから、俺は自殺した・・・
誰かが言ってたな・・・「きっと来世は良い人生を送れる」って
じゃあ、その来世ってのを信じてみよう・・・
さようなら、俺のクソみたいな人生・・・
そう思っていたら何故か異世界で転生してた、しかも女の子に!!
父親は龍の王様!!?
転生したならしょうがねぇ、今度は舐められねぇ様
に生きてやろうじゃねえか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
60550文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
作:国語力 レー点
ハイファンタジー
連載
N3393IK
親からの虐待に遭い死んで異世界に転生するも【泥棒】と言うスキルが邪魔をして、信じていた仲間に裏切られ何度も死にそうになるが、その【泥棒】スキルに助けられながら本当の仲間と共に勇者を目指す物語。
ファンタジー作品が大好きで、異世界ファンタジーを書いています。
最近の悲しいニュースなどを見て、自分の思いを詰め込んだ作品になっていると思います。
私は、何も出来ません。
でも、何かしたい!とは、本気で思っています。
だから、書き続けます!!!
是非!読んで頂けたら嬉しいです。
最終更新:2024-04-26 21:41:20
223282文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:84pt
一話 短編の『素直に「心配している」と言えなくて妻を失った。』転載です。
婚約の申込みをしたのだから相手には好きだと伝わっていると信じていたアーベンは結婚初夜に疲れた顔をしている妻を慮って『一人で寝ろ』と酷い言葉を言ってしまう。
妻は心の内側に閉じこもってしまい亡くなってしまう。
二話 怨霊テイストになっております。アーベンがホラーです・・・。
三話 異世界転生して新たな人生を歩みます。
最終更新:2024-04-26 21:00:00
15441文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1322pt 評価ポイント:1056pt
追い求めても離れていく
理想に疲れ
眼の前の酒仙の時に
一人弱さを晒す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
違いを認めない狭量さに
人は何度もうちのめされる
そんな世界があることを
嘆くよりも笑うことで
彩られた奇跡を
信じて願う。
最終更新:2024-04-24 21:19:37
409文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この街で起きる連続ひき逃げ事件。街はパニックになろうとしていた。犯人が逮捕されない中、住民たちは疑心暗鬼に陥っていく。主人公の彼はいつも行くスーパーの店員から「気を付けた方いい」というアドバイスを真に受ける主人公。そんな彼にも魔の手が伸びようとしていた。連続ひき逃げ犯は一体誰なのか?スーパーの店員の話を信じてはいけない、短編ホラー
最終更新:2024-04-23 14:05:44
645文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:武藤かんぬき
現実世界[恋愛]
連載
N8553IG
相川湊(あいかわみなと)は小学生の頃からバスケに打ち込んでいるバスケ少年だ。
180センチ以上ある身長に鍛えられた体躯の持ち主で、そのおかげでバスケの強豪校へと推薦入学することができた。
高校に入学して1週間程経ったある日、朝目が覚めると何故か髪が伸び身長が縮んでいて、弟を起こすために部屋に飛び込んできた姉にすがりつく湊。
その後に部屋に入ってきた母には信じてもらえず、昔からのかかりつけ医に診てもらっても原因ははっきりせず。
ただかかりつけ医のおじいちゃん先生の知人に大学教授
がいて、紹介してもらい原因究明のための研究に協力することになった。
そして約1年が経ち、名前を湊からひなたへ変えてまったく別人として地元へと戻ることにした。
※R15は保険です。
※この作品(改訂前)はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 23:00:00
155765文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:3308pt 評価ポイント:1658pt
作:麦チョコ太郎
ハイファンタジー
連載
N3059IH
マスターブドゥ(マスター武道)なんて俺が呼ばれ様になったのは、あの嘘がきっかけだった。薬草の行商人の俺がドラゴンを倒したなんて……そんなことあるはず無いのに。健気な妹はその嘘を信じてしまったんだ。
そして俺は、妹に嘘がばれるのが怖くて、デタラメの剣術を彼女に教えてしまった……。しかしそれがこんな化け物を産んでしまうなんて。
俺が適当に教えたでまかせ修行法は、何故かことごとく成果をみせて、またたく間に妹は……この世界で最強と呼ばれるほどの剣士へと成長してしまう。そして妹に剣
技を授けた俺は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:52:53
214755文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:348pt
作:脱兎田 米筆
パニック[SF]
短編
N4764IW
正義を信じていた。
地球が美しくなるような、人々が悲しみの涙を流さなくて済むような、そんな絶対の正義を。
最終更新:2024-04-21 16:24:16
4690文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
これは私が勤めていた会社で本当に起こった出来事です。
信じていた上司が裏切っているかもしれない。
そう感じた僕にうわさ話が寄ってきて、
最終更新:2024-04-21 11:06:05
18533文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
葉月海(ハズキ カイ)と陸(リク)は1才違いの兄弟。海はサッカークラブのジュニアユースチームで10番をつけ、将来を有望視され、自分もプロサッカー選手になる夢を信じていたがユースチームへの昇格が叶わず、茫然自失になっていた時に偶然サーフィンに出会う。そしてこの出会いが海を新たな世界へ導いていく。
また、弟の陸は大学生になってから付き合っていた彼女に振られ、大学や日本からも逃げるようにヨーロッパへ留学を決める。そして、そんな軟弱な陸を待っているモノとは?
2人の兄弟を軸に、
様々な人々や文化(酒やグルメ、スポーツや音楽、映画など)との出会いが、それぞれの人生を変えていく青春群像ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:37:53
12271文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
*覆面の探索者と警護者の本家本元の作品です。流れ的としては、こちらから各作品に派生していきます。キャラ名などは全く同じですが、中身が違うキャラもいます@@;
*「通常版」と「キャラ名版」の差異は、台詞の前にキャラの名前があるかどうかであり、両版の内容は全く同じです。よって、実際の小説本数(話数)は半分ですm(_ _)m(100話なら50話という感じです) お読みになりたい側の話数を閲覧下さいm(_ _)m
トラックの荷台で揺られる、そうして長い事旅を続けてきた。当てもな
く旅を続ける。その先に何かがある事を信じて進んできた。
俺の名はミスターT、セカンドネームはザ・レミニッセンス。周りからは俺の行動に原点を感じるという事からこの名前にした。
それに鼻から額を覆う覆面、これが俺のトレードマーク。特に変に思われる事もない。それ以上な顔立ちの人物も数多い。それに比べたらまだまだ許せるものだろう。つまり罷り通ってしまうという事だ。
旅を始めたのは20歳の時、それから7年間日本中を飛び回った。資金が尽きれば旅先で稼ぎながら動く。
本来は世界へと目を向けるべきだろうが、そこまで肝っ玉が据わっている訳ではない。俺が動ける範囲は国内だけだ。
それに現状がどうあれ、俺はこの島国こそが故郷だからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:06:45
930652文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:14pt
信じてもらえないとは思うけれど、ボクには生まれる前の記憶がある。前世というやつだね。
はいそこ!中二病とか言わない!
しょうがないじゃないか、有るものは有るんだから。
でも普通はさ、いや普通って言うか最近の?かな?転生とか生まれ変わりって普通の人がファンタジーな世界に行くものだよね?
そうだよね?
ボクの場合はちょっと違うんだよね…
謎の組織とか秘密結社とか、地下帝国を名乗る侵略者とか?そんなのが跳梁跋扈する戦いの世界から、この平和な世界に転生しました。
…え?ぼくたま?
ぼくたまって何?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:00:00
746336文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:192pt
僕は僕を信じていきていた。
じぶんじしんを信じる力をどの様に身につけて成長したかを
自分の生い立ちを基に再現しています。
キーワード:
最終更新:2024-04-18 18:59:23
5654文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とーかちゃん
ハイファンタジー
連載
N3246GE
ここはどこ? オレは誰?
気がつくと、なぜか意識だけが見知らぬ金髪少女の中に宿っていた。しかもここはファンタジーな異世界らしい。
そんな世界を生きる宿主たる少女の夢は「明星の女神」に挑み、そしてその力を認めさせる事。
この世界には女神に認められれば願いをひとつ叶えてもらえるお伽噺があるのだとか。
そうして少女と一心同体となった〝オウカ〟は、夢を信じて虐殺を繰り広げるバケモノのような彼女を文字通り〝影〟から支える事となる――
――――
※注。作者の
性癖を詰め込みまくってる上に、途中からヒロインが攻めになります。主人公は受け。「TS百合」が苦手な人注意。
また、ヒロインちゃんの倫理観がそこそこ狂ってます。これもまた苦手な人注意。
旧タイトル:奴隷少女の〝影〟に転生したので宿主《マスター》と最強になる事にしました ~女神を友達(下僕)にしたい主様は、今日もTS幼女を可愛がる~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:09:38
821941文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10216pt 評価ポイント:5000pt
シスター・セレンは、今日も迷える子羊を導くため、笑顔で懺悔室に迎え入れる。『神? 信じてないけどね』と心で思いながら。
神様なんて信じていないシスターと、それを見守る神父やシスターの人間模様。
最終更新:2024-04-17 20:00:00
6567文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世間がバレンタインと騒ぐその日。
彼女は別の思いを抱えてこの日を迎えている。
彼女の「思い出」がここに残る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この物語はフィクションです。
しかし、彼女のような経験、それに近しい経験、または気持ちや思いを持っている方々もいらっしゃるかと思います。
「彼女」のその後は誰にもわかりません。
「彼女」を待つのは明るい未来かもしれません。もしかすると暗い絶望かもしれません。
それでも「彼女」は生きていくのでしょう。
物語の最後にあ
る言葉をここにも載せたいと思います。
「青く儚い思い出が、黒く辛い苦しみの思い出となる。
しかし、白く優しく包み、守るものがあるならば、小さな花はきっとその苦しみを耐え、新たな思い出を静かに待つのでしょう。
そのものがきっと「思い出」なのだと信じて。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:09:13
3147文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
小さな村で平凡に暮らしていた少女、アメリア。珍しい黒髪によって虐げられていた彼女は、「運命の人」がいつか自分の人生を変えると信じていた。そんな彼女の村にある日帝国の役人が現れ、突然魔法学校での学園生活を送ることに。
彼女がそこで出会った運命の人は——悪役令嬢!?
古いしきたりをぶち壊す!少女二人の冒険譚!
になる予定です。
最終更新:2024-04-16 05:19:52
18505文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鳥害についてまとめたエッセイです。
第1話 鳥害により、家のとある場所が修羅場! 〜ハト、テメェぜってぇに許さねぇからな!!!〜
第2話 お前の仕業かーーーっ!! 〜鳥害を解決後起きた変化の正体〜
第3話 近所のカラスさん、君たちがごはんにありつけなくなったのは、私のせいです。
は、以前短編エッセイとして投稿済みです。
新規投稿は4話となり、これにて鳥害は完結……してくれてると信じてる(´・ω・`)
最終更新:2024-04-15 06:28:12
13294文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:254pt
作:あおきりゅうま
ハイファンタジー
連載
N0760IM
シリウス・オセロットは騎士学園を舞台にしたギャルゲー『紺碧のロザリオ』の敵キャラであり、「ド外道」と呼ばれた最低最悪のクズキャラである。
そんな彼に転生してしまった俺。
普通は何とかして生き残る方法を考えるのだろうが、シリウスはクズ過ぎて転生した時点でいくつもの罪を犯している上に、シリウスを殺すことで主人公のロザリオが真の力を覚醒させるという大切なイベントが待っている。
「よし、せっかく転生したけど今世は諦めて、来世があると信じて、好きに生きよう!」
やりたい放題や
ることで、ヘイトを貯めてとっとと主人公にぶっ殺してもらい、覚醒してもらおうと考えた俺。
なのになぜか……学園のみんなが慕ってきて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:07:57
305302文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:204pt
世界各地にダンジョンが出現し、ダンジョン配信を生業にする者が現れるようになった現代。
ダンジョン配信者の雪代 悟(ゆきしろ さとる)は、スキル〈マッピング〉を活かし、企画担当という形で人気配信者グループDライブ・ユニットの再生数に貢献していた。
しかし、仲間の裏切りにあい、あらぬ濡れ衣を着せられた上で、グループを追放されてしまう。
信じていた仲間に裏切られ失意に沈む悟だったが、かつてダンジョン探索のイロハを指導した女子高生、坂下 榛名(さかした はるな)によって新たに立ち上げ
る配信者グループのプロデューサーとなるよう依頼される。
新たにプロデューサーとして再出発した悟は、持ち前の企画力を発揮し、榛名を人気配信者へ変貌させたのを皮切りに、人気配信者を多数発掘・育成し、最強の箱を創り上げていく。
一方、悟を追放したDライブ・ユニットは、面白い企画を思いつける人材がいなくなり、再生数を落とすと共にチャンネル登録者数が激減した上、炎上地獄へと陥るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:45:17
196304文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:7592pt 評価ポイント:3270pt
憧れていた。
物語の主人公のような白馬に乗った王子様が迎えにきてくれるって。
そんなはずないのにね。
子供の頃は信じていたが、今はもういい大人。現実にはあり得ないとわかっている。
それで小説の中に夢を求めた。
そんな私の物語。
アルファポリス掲載
最終更新:2024-04-14 11:44:33
19679文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
かつて中途半端な都市開発がおこなわれ、モザイクアートのような町となった九ヶ丘町。東京を中心に発展するインフラ網の端の端にひっそりと存在するこの町に右式一誠は住んでいた。やりたい事、成りたい物がイメージできず日々、趣味をまっとうしながら生きてきた右式はとある事件に巻き込まれ、右目の視力を失った。すると不思議なことに今まで見たことの無い物質「ウアジェト」とその意志「ウアジェト」が視え、そして聞こえるようになってしまう。ウアジェトとは一体なんなのかを探るため、右式は様々な実験に精
を出していた。
その一方、九ヶ丘町では現在進行形で九ヶ丘私立大学ツーリングサークルのサークルメンバーに的を絞ったと思われる連続暴行事件が発生していた。複数人が襲われ死人も出てしまったこの事件。真相を追う刑事上島正は、被害者の関係性から容疑者として左山賢治に注目していた。左山賢治はツーリングサークルの主宰的存在で多くの人から慕われていた。しかし全員からではない。連続暴行事件の唯一の死亡者である下関良太郎からはねたまれていたのだ。遡る事二年前、左山は自身のバイクによる転倒事故により左腕と左足を欠損する大けがを負い、大学を中退していた。その事故に下関が絡んでおり、復讐のために左山はツーリングサークルを襲ったのだ。そう上島は考え捜査を進めようとしていた。
自分の知的好奇心を満たすことしか考えていない右式と、自分の根拠の乏しい仮説を信じて疑わない上島は、過去に九ヶ丘町で巻き起こった凄惨な事件をきっかけに邂逅する。連続暴行事件の解決には右式の能力が必要になると考えた上島は右式を左山と対面させる。
右式と左山。
同じ町に住む、出会う機会の無かった二人、ウアジェトに導かれ、互いが互いの人生を大きく狂わせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 09:14:10
130746文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある所に、双子の芸術家がいました。兄はアルファといい、弟はベータといいます。彼らは芸術作品はメッセージであると主張し、本当に人々の心に響く作品を描けば、世界平和だって実現できると信じています。
彼らの活動の舞台は主にストリートです。街中の壁や地面に自由に絵を描き、様々な人々に自分の作品を見てもらっているのですね。二人は協力し、彼ら独自の芸術表現を確立していきました。だから二人の作風は瓜二つで、クオリティもほぼ同じです。
最終更新:2024-04-13 12:06:44
2954文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
全国大会……僕の夢はオリンピック出場だった。
叶わないかも知れない……でも、僕は自分の足を、才能を信じていた。
でも……それは叶わぬ夢となる。
僕は事故に遭い走れなくなってしまった。
誰の責任でもない、全部自分のせい。
でも……高等部に進学して間もなく僕の前に彼女は現れた。
責任を……取りたいと言って……。
最終更新:2024-04-13 05:39:54
586092文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:18322pt 評価ポイント:11048pt
私がこの作品を創り上げていく上で、おぼろげながら抱いているイメージはある一人の女性をどう血肉化するかにある。要するに大地を離れずに如何にして独立した個人を表現するかである。もちろん、これでは何のことやらさっぱり分からないだろうが、正直私にも分からないのだ。というのもこれから何が出来るのかそのこと自体がまったく分からないからである。そういうわけで、あらすじどころかあらすじらしきものすら思い描けないのである。まったくもって呆れ果てたことではあるが、それが実情である。しかし、あえて
理屈めいたことを言わせていただけるのなら、それはわれわれが日々生きることとある意味同じであるということではないだろうか。つまり明日の自分がどうなっているのかおそらく誰にも分からないということだ。人生のあらすじはすべてが終わってから判明するしかないのだから。要するに創作も同じことで、一行先にどんなことが描かれるのか前もって分からないということである。もちろん、これは決していい加減な気持ちで書いているわけではないことは小説を書いたことがある人ならきっと分かっていただけるものと私は信じている。というわけで、弁解染みたことはこれくらいにしてさっそく本文に取り掛かろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:18:34
646450文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:絶華望(たちばなのぞむ)
ローファンタジー
連載
N4662IQ
15歳まで神様の存在を信じていた男が、神様を信じなくなり就職に失敗しブラック企業を転々とし、最終的には信仰を取り戻し神様が居る世界で神様に世界の事を伝える日々を日記にしたもの。登場人物の名前は以外は、ほぼ実話だと思っている狂人の日記です。
最終更新:2024-04-12 10:32:09
92033文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺、サラリーマン、氷上樹。
気づけばファンタジー世界の王子に転生していた。
しかし、せっかく王子に転生したというのに、その王国は滅んでいた。
ある日、突然に滅びた王国。
王子としての記憶も持つ俺は、王国の滅びた原因を調べ始めた。
だが、生きていくには食べていかにゃならん。
王子として習った剣術や不思議な力を駆使し、傭兵稼業で殺伐とした世界を生き抜いていくことになる。
王国が滅びた謎を探るうちに、様々な争いに巻き込まれていく。
そんな、亡国の王子の物語。
※完結済みの長編
もあります。(二百四十万字以上)
合わせてお読みいただけると嬉しいです。
タイトル 神様なんか信じてないけど、【神の奇跡】はぶん回す ~自分勝手に魔法を増やして、異世界で無双する(予定)~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:00:00
834780文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4308pt 評価ポイント:2018pt
「ダナ・カリナ・エスピネル男爵令嬢。貴様との婚約は破棄する。明日付で国外追放だ」
国家転覆を企んだとして、冤罪で処刑された男爵令嬢である私が目覚めるとそこはおよそ三年前の王立学校の教室だった。
突如入学してきた黒髪の美少女に心を奪われた皇太子が、婚約者である私に婚約破棄を言い渡し国外追放を命じる茶番劇が演じられる、まさにその瞬間だ。
黒髪の美少女――アリシアにあることないこと吹き込まれた皇太子は、すっかりその言葉を信じて私を悪女と詰り、言葉も通じない辺境へと去れと告げる。
私の聖女としての素質を利用するだけ利用して、ポイ捨てするとはいい度胸だ。
その隣でほくそ笑むアリシアの色仕掛けによるものだということは明白だったが、皇太子の剣幕を恐れ私たちを取り巻く貴族の子息たちも状況を見守る事しかできない。
しかし国外追放を甘んじて受け入れた後に私を襲う運命を知っているからこそ、こんな茶番を受け入れるわけにはいかない。
私は高らかに叫んだ。
「婚約解消上等だ! あんた達、無事に新年を迎えられると思うなよ?」
大魔族だった曾祖母様から受け継いだ霊力を駆使して、この国を、いやこの世界を手に入れてやることを決意した。
そんな私が皇都を出る前に、皇太子の従兄弟である公爵家の嫡男、リカルドが現れる。
――ずっと慕っていた。皇太子との結婚が白紙になるのであれば自分と結婚してくれないか、ですって。
冗談じゃない。
私は悪の帝王になると決意したんだから、あなたとの結婚はお呼びじゃないわ。
あ、でも従者になるなら連れて行ってあげないこともないわよ。
……これは、私がラスボスとしてこの大陸に君臨し、本当のしあわせを掴むまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 16:10:55
21579文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:370pt
私は尾崎畝子うねこ。自分の名前が嫌で嫌で仕方がなかった。私の親はどっちもクズで私一人を家においてそれぞれ別の人と毎日どこかに出かけていた。でもそれはまだましな方だった。期限の悪いときは親に暴力振るわれてるときもあった。でも子供の頃の私は親が「これはどんくさいお前が悪いんだ。教育してやってるんだ。」と言われバカ正直にそれを信じて、自分を攻めていた。だから学校では授業もしっかり受け、高校、大学も難関校に受かれた。受験と学校のお金は出してもらえた。そのときは嬉しくて喜んでたけど今な
ら、周りの人に怪しまてれるから、稼いだら金を送ってもらおうとしているとわかってしまった。でもそんな馬鹿な私だから就職先をしくじってブラック会社に来てしまった。上司からは暴力、給料なんかほぼもらえず、信用できる人もいなかった。一度同期の人が「私と一緒にこんな辛い会社でも乗り越えましょう。」と励ましてくれたことがあって、嬉しかったのに後で私の反応を見て遊んでるだけだって気づいた。もう人間不信で感情もあまり出さなくなり、ただ、寝て起きて、仕事に行くことを繰り返しているだけの機械だった。ーーーーーそんな少女が本によって知識を取り入れ、力をつけ、権力をつけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 17:46:39
1450文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Eimon Q
ハイファンタジー
連載
N3815IW
エレオノーラは自我を持った剣で、ある日彼女の候補者によって捨てられた。新しい持ち主がすぐに現れるだろうと信じて疑わなかったが、驚くべきことに3000年以上の歳月が流れていた。
彼女がいない間に、世界は多くの変化を遂げた。彼女が知るほとんどのことが異なる方法で機能し、魔法とテクノロジーが大陸全体を揺るがし、3つの大きな王国が互いに競い合っている。
このかつてない奇妙な時代に、自我を持った剣エレオノーラはどのように適応していくのだろうか?
最終更新:2024-04-08 23:58:48
3884文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私はあなたを絶対に許さないッ!!」
シュトラス王国第一王女カノン・シュトラス・ディスペラーの専属メイドであるエト・カーノルドは、選考の場で、貴族の中でも身分の低い自分を選んでくれた事を光栄に思いカノン様に一生ついていくことを誓った。
上位貴族の同僚には、ぞんざいに扱われてもカノン様に仕えられるのであれば、小さな嫌がらせは全く気にならなかった。
しかし王女16歳の誕生日に事件が起こった。
王女の側使いの女性が1人死んだのだ。
死因は服毒である。
死んだ女性はよく
エトに嫌がらせをしていた者なのでエトによる怨恨ではないかという噂が持ち上がってしまった。
「私は、私はそんな事やっていません!」
否定したが同僚達は不信感を募らせるばかりだった……。
そして王からは数日の謹慎を言い渡された。
「大丈夫、私は貴方を信じているわよ。必ず私が犯人をみつけるから安心して」
王女にそう言われて心は少し軽くなり、彼女を信じて待っていようと決めた……しかし。
王女側使いの死、それは悲劇の始まりにしか過ぎなかったのだ……。
ーーこれは普通のメイドである少女が敬愛する主の為に様々な苦難を乗り越え残酷な運命に抗う物語である。
1章はメイドになるまでの物語で、2章からメインの内容となります。
2章の中盤から暗い話になりますのでご注意下さい。
2020 6月6日3章スタート!!
他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:04:12
363892文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1516pt 評価ポイント:656pt
※こちらは連載版です。
名門中の名門、ヴィオーザ魔法学院に、何故か遅れて現れた新入生。
平民とは思えない圧倒的な魔法の才能、身体能力、そして恐れ知らずなでかい態度、冷酷な表情。
白髪に褐色の肌、血のように赤い目をした少年、ユリウス・ヴォイド。
誰もが彼を『やばい奴が来た』と認識していた。
「現状、俺がお前に負ける方が難しい」
「ふざけんな!」
その天才的な能力、空気を読まない言動、身分すらはね除ける立ち振舞い。
これらに誰もがユリウスを「頂点を取りに来た」と勘違いし
ていく。
だがユリウス本人は敬愛する師匠のため、「友達を千人作る」ため、誠意をもって友達を作ろうと誠心誠意本気で頑張っている、つもりだった!
「仲良くしよう」と言っても誰も信じてくれない、それどころか実は友達の意味もよく分かってない。
自分の無表情さも言動の冷酷さも無自覚なユリウス・ヴォイド。
彼が頑張って友達を作っていき、勘違いされながら、初めて出来たお友達かもしれないジョージ君とか色んな人々が巻き込まれる、そんなお話。
本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 13:00:00
242903文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
「雛祭ちかな(ひなまつりちかな)」は、おれのクラスのまじめ女子。
対して、おれ「鯉幟大知(こいのぼりだいち)」はクラスのモブ。ラノベ好きなオタクだ。
おれと雛祭さんは、同じクラスでもからむことのない、別世界の住人だった。
あの日までは———。
それは、校舎裏で、掃除をしていた時だった。
雛祭さんが、突然現れ何かをいおうとした瞬間、足を滑らせ、転んでしまったのだ。
幸い無傷だったようだが、ようすがおかしい。
「雛祭さん、大丈夫?」
「———わたしの転生先、ここですか
?」
雛祭さんのそばに、おれが昨日読んでいた異世界転生ラノベが落ちている。
これはいったいどういうことだ?
病院の検査の結果、雛祭さんは「一過性全健忘」ということらしい。
だがこれは、直前まで読んでいた本の影響がもろに出ているのか?
医者によると症状は、最低でも二十四時間以内に治るとのことなので、一安心。
と、思ったら。
数日経ってもちっとも治らないじゃない上に、自分を「異世界から転生きた人間」だと信じて疑わない。
どんどんおれに絡んでくるようになってきてるし。
いつになったら異世界転生記憶喪失は治るんだよ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:00:00
102646文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
【簡単なあらすじ】
貧しい都で暮らしていた普通の(?)兄妹が大陸で起こる災厄に立ち向かうお話。
【詳細のあらすじ】
ここは東西に並ぶ二つの大陸、マーシアとメイシア、そして各地に点在する“門”から繋がる異次元ヴォイドが存在する世界。
何百年にも渡る歴史を経てもそれらの溝は埋まらず、戦と災厄は起こり続けていた。
誇りのため、故郷のため、家族のため。
理由は違えど、今日も己の信念のままに戦士が、魔術師が、勇者が、それぞれの戦場へと駆け出していく。
誰もがその頂点に立った《選ばれ
し者》によって混沌とする世界を鎮めてくれると信じていた―――
東の大陸、マーシアの南東の外れに位置する緑の都シェラタン。
野盗に怯え、今日という日を繋ぐのに必死の貧しい都に、とある兄妹がひっそりと暮らしていた。
ライアスとフライア。彼らはある“能力”によってひと時も離れようとせず、数少ない人々との交流だけで日々の生活を送っていた。
二人に肩書はない。生活を支えるために狩猟で無骨な剣を振るい、基礎的な魔法を使う、どこにでもいる並の剣士・魔術師だった。
貧しくても、このままの生活が続けられればいいと淡く望んだ兄妹だったが、やがて野盗の暗躍によって変化を余儀なくされる。互いに人としての理性を切り分け、補い合う二人は自らの力で活路を見出そうとするものの、やがてそれはさらなる大冒険への幕開けとなってしまう。
向かうのはシェラタンとはまるで異なる八つの都と交戦中の西の大陸メイシア。そしてそこで躍動する熟練の騎士や魔術師、商人、そして《勇者》が存在する広大な世界。
果たして自分たちを信じることだけが頼りの《独りの兄妹》は、どこまで這い上がれるだろうか……。
※90年代~2000年代のRPGのイメージを目指して制作中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 07:11:54
762168文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:296pt
大切な人を大切にしたい
帰る場所を無くしてしまった人へ私の半生を綴る
人には事情が色々ある
時には誰かを信じて
時には誰かを尊重して
絶望しても希望があることを信じて生きて欲しい。
そして誰かが信じて尊重してくれるのならば、そこがあなたの帰る場所かもしれない
私は未だに上手く出来ないけれど、私が愛した大切な人達ならば、きっと上手く出来ると信じています。
最終更新:2024-04-08 03:47:40
34399文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中世ヨーロッパによく似た国、エルテンシア国…
かつてその国で、我が身を犠牲にしながらも国を救った
王女がいた…。
その後…100年、国は王女復活を信じて待ち続ける。
最終更新:2024-04-07 13:50:55
495377文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:64pt
検索結果:4775 件